Philips 65BDL4150D/00 user manual [jp]

65BDL4150D/11
V1.00
www.philips.co.jp
ユーザーマニュアル(日本語)
65BDL4150D
安全上の注意
安全のための注意事項とメンテナンス
ディスプレイを接 続し使 用しているときは、これらの 指 示 を 読んで 従ってください 。
操作時 :
ディスプレイを直射日光にさらしたりせず、他の熱源から離れた位置に設置してください。
通気口に落下する可能性のある物体を取り除き、ディスプレイの電子機器の適切な冷却を妨げないようにしてください。
キャビネットの通気口を塞がないでください。
ディスプレイの位置を定めているとき、電源プラグとコンセントに容易に手が届くことを確認してください。
電源コードを取り外すことでディスプレイの電源をオフにする場合、6 秒待ってから電源コードを再び取り付けて通常操作を行ってくださ
い。
• Philips が提供する認可された電源コードを使用してください。 電源コードが入っていない場合、カスタマサポートにお問い合わせください。
操作中、ディスプレイを強い振動や高い衝撃条件にさらさないでください。
ディスプレイの操作中あるいは運搬中に、モニターを叩いたり落としたりしないでください。
メンテナンス :
ディスプレイを損傷の可能性から保護するために、LCD パネルに過剰な圧力をかけないでください。 ディスプレイを動かしているとき、フ レームをつかんで持ち上げます。LCD パネルに手や指を置いてディスプレイを持ち上げないでください。
長時間使用する予定がない場合、ディスプレイのプラグを抜いてください。
わずかに湿らせた布で洗浄する必要がある場合、ディスプレイのプラグを抜いてください。 落ちにくい場合は少量の水をしめらせた布で
ふき取ってください。 ただし、アルコール、アンモニアベースの液体などの有機溶剤を使用してディスプレイを洗浄することは絶対におや めくだ さ い 。
感電や装置の永久的な損傷の原因となるため、ディスプレイを埃、雨、水、湿気の多い環境にさらさないでください。
ディスプレイが濡れたら、できるだけ速やかに乾いた布で拭いてください。
ディスプレイに異物や水が入ったら、直ちに電源をオフにし、電源コードを抜いてください。 それから、異物や水を取り除き、メンテナンス センターに送ってください。
熱、直射日光、極端な低温にさらされる場所でディスプレイを保管したり、使用したりしないでください。
ディスプレイ最高のパフォーマンスを維持し長く使用するために、次の温度および湿度範囲に入る場所でディスプレイを使用使用すること
を強くお勧めします。
-温度 : 0-40ºC 32-104ºF
-湿度 : 20-80% RH
重 要:ディスプレイの前を離れるときは、常にスクリーンセーバーをオンにしてください。 装置 が変化しない静止コンテンツを表示している場 合、常に定 期 的にスクリーンリフレッシュアプリケー ションを 起 動してください。 長 時 間 静 止 画 像 を 表 示 す る と 、画 面 に「 残 像 」ま た は「 ゴ ー スト像」として知られる「焼き付き」が表示される原因となります。 これは LCD パ ネル 技 術 で は よく知 ら れ た 現 象 で す。 ほ と ん ど の 場 合 、電 源 を オ フ に す る と 「 焼 き 付 き 」 、「 残 像 」 、「 ゴ ー ス ト 像 」 は 時 間 と と も に 徐 々 に 消 え ま す 。
警 告:「焼き付き」、「残像 」、「ゴースト像」症状はひどくなり、消えることも修理することもできなくなります。 これは、保証には含まれません。
サービス :
ケースカバーは専門の修理技術者以外は絶対に開けないでください。
修理または統合が必要な場合、最寄りのサービスセンターにお問い合わせください。
ディスプレイを直射日光 にさらさないでください。
本書で設定した指示に従っても本製品が正常に動作しない場合は、修理スタッフまたは最寄りのサービスセンターにお問い 合 わ せくだ さ い 。
ii
ディスプレイを接 続し使 用しているときは、これらの 指 示 を 読んで 従ってください 。
アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。 又、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグを切り離してから行ってださい。
長時間使用する予定がない場合、ディスプレイのプラグを抜いてください。
わずかに湿らせた布で洗浄する必要がある場合、ディスプレイのプラグを抜いてください。 電 源をオフにしているとき、画
面を乾いた布で拭くことができます。 ただし、アルコール、溶剤、またはアンモニアベースの液体は絶対に使用しないでく ださい。
本書の指示に従っているときにディスプレイが正常に作動しない場合、修理スタッフにお問い合わせください。
ケースカバーは専門の修理技術者以外は絶対に開けないでください。
ディスプレイを直射日光にさらしたりせず、他の熱源から離れた位置に設置してください。
通気口に落下する可能性のある物体を取り除き、ディスプレイの電子機器の適切な冷却を妨げないようにしてください。
キャビネットの通気口を塞がないでください。
ディスプレイは乾燥した状態を保つようにしてください。 感電の原因となるため、雨や過度の湿気にさらさないでください。
電源ケーブルや DC 電源コードを取り外すことでディスプレイの電源をオフにする場合、6 秒待ってから電源ケーブルや DC 電源コードを取り付けて通常操作を行ってください。
感電や装置の永久的な損傷の原因となるため、ディスプレイを雨や過度の湿気にさらさないでください。
ディスプレイの位置を定めているとき、電源プラグとコンセントに容易に手が届くことを確認してください。
重 要: ディスプレイを使用しない場合、スクリーンセーバープログラムを常に有効にしておいてください。 コントラ スト の 高い静止画像が長期間画面に表示されていると、画面の前面に「残像」または「ゴースト像」が残ることがあります。 これは 、 LCD 技術に特有の欠点に起因する、よく知られた現象です。 ほとんどの場合、電源をオフにすると残像は時間と共に徐々 に消えます 。 残像症状は修理できず、保証に含まれないことにご注意ください。
アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。 又、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグを切り離
してから行ってださい。
65BDL4150D
この裝置は、クラス A 機器です。この裝置を住宅環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策 を講ずるよう要求されることがあります。
VCCI-A
iii
65BDL4150D
目次
1. 開梱と設 置 .................................................................1
1.1. 輸送と開梱 .................................................................................... 1
1.2. パッケージに含まれるもの ...............................................4
1.3. 設置に関する注意 ...................................................................4
1.4. 壁 に 取り付ける .......................................................................... 5
1.5. 縦向きの位置の取り付ける .............................................. 6
1.6. テーブ ルスタンド(オプション)の取り付け ........... 6
2. 各部の機能 .................................................................7
2.1. コントロールパネル ...............................................................7
2.2. 入力 / 出力端子 .........................................................................8
2.3. リモコン ....................................................................................... 10
2.4. SD カード カ バ ー .................................................................... 14
3. 外部機器を接続する .................................................15
3.1. 外部機器 (DVD/VCR/VCD) の接続 .......................... 15
3.2. PC の接続 .................................................................................... 15
3.3. オーディオ機器の接続 ...................................................... 16
3.4. デイジーチェーン構成で複数のディスプレイを
接続する .......................................................................................17
3.5. IR 接続............................................................................................ 18
3.6. IR パススルー接続 ................................................................19
6.2. OSD メニューの概要 ..........................................................44
7. 対応するメディア形式 ...............................................53
8. 入 力モ ード ................................................................55
9. 画素欠陥ポリシー .....................................................57
9.1. 画素とサブ画素 ...................................................................... 57
9.2. 画素欠陥の種類 + ド ット 定 義 ..................................... 57
9.3. 明 る いド ット 欠 陥 ................................................................... 57
9.4. 暗いドット欠陥 ........................................................................58
9.5. 画素欠陥の近接 ..................................................................... 58
9.6. 画素欠陥の許容範囲 ..........................................................58
9.7. MURA ............................................................................................. 58
10. 清 掃とトラブ ルシュー ティング ...................................59
10.1. 清掃 .................................................................................................59
10.2. トラブ ル シュー ティング .................................................... 60
11. 技術仕様 ..................................................................62
4. 取り扱い ...................................................................20
4.1. 接続されたビデオソースから鑑賞する ................ 20
4.2. 画像フォーマットを変更する ........................................ 20
4.3. Overiew ( 概要 ) ......................................................................20
4.4. Media Player ( メ ディアプレ ー ヤ ー ) ......................... 22
4.5. ブラウザ ー マニュアル ....................................................... 25
4.6. PDF Player (PDF プレーヤー ) ....................................... 28
4.7. CMND & Play .............................................................................30
4.8. Custom App ( カスタムアプリ ) .................................... 31
5. Settings ( 設定 ) ......................................................32
5.1. Wi-FiWi-Fi モジュールを挿入した時に表示さ
れます) ......................................................................................... 32
5.2. Ethernet ( イ ー サ ネ ット ) .................................................. 32
5.3. Signage Display ( サイネージ表示 ) ............................ 32
5.4. Display ( ディスプレイ ) .................................................... 40
5.5. APPs(アプリ) ............................................................................ 40
5.6. Security ( セキュリティ ) ..................................................... 40
5.7. Date & time ( 日付 / 時間 ) .............................................. 40
5.8. Developer options
( デベロッパーオプション ) ............................................ 41
5.9. About ( バ ー ジョン 情 報 ) ................................................. 41
5.10. Supplementary ( 補足 ) ........................................................41
6. OSD メニュー ...........................................................44
6.1. OSD メニューをナビゲートする ................................ 44
iv

1. 開梱と設置

1.1. 輸送と開梱

輸送に関するご注意
ディスプレイは常に垂直方向に立ててください。
それ以外の方向への設置(例えば横にして寝かせ るなど)はしな いでください。
ディスプレイの上に物を置かないでください。 ディスプレイに衝撃を与えないでください。
65BDL4150D
ディスプレイを荷 台に乗せる際はフォークリフトを
ご利用ください。人力で無理に載せようとしないで ください。
ディスプレイを並べて設置する際は、傾きで倒れな
いようにご注意ください。
1
65BDL4150D
輸送に関するご注意
1. 段ボールの周りに付けられたストラップを外します。
2. ナイフで上部のテープを切り、段ボールを開きます。
3. アクセ サリー箱 を 取り出します。
4. 上部の前部にあるクッションを注意深く外します。
5. プラスチック製の段ボールロッカーを外し、段ボール上部を外します。
2
6. もう 1 人に協力してもらい、ディスプレイを段ボール下部から取り出します。
65BDL4150D
ディスプレイの画面には触れないでください。ディス プレイを動かすときはハンドルを使用してください。
ディスプレイを移動する時は、ディスプレイの向きを 垂直 に保ってください。
90° 90°
床やテーブルなどの硬い表面に、ディスプレイの端が接触しないようにしてください。
3
65BDL4150D
ディスプレイを設置する前に
本製品は、標準アクセサリーと共に 1 つの段ボールにこん包されています。
他のオプションのアクセサリーは、個別にこん包されます。
本ディスプレイのサイズと重量により、2 人で動かすことをお勧めします。
段ボールを開けた後、内容物に足りないものがなく、良好な状態であることを確認してください。

1.2. パッケージに含まれるもの

パッケージ に 次の品目が 揃っていることを確 認してください。
NORMAL
• LCD ディスプレイ
リモコンとリモコン用乾電池
保証書
クイックスタートガ イド
電源ケーブル
• RS232 ケーブル
• RS232 デイジーチェーンケーブル
• IR センサーケーブル
• D-sub ケーブル
• HDMI ケーブル
• Philips ロゴ
ダイポールアンテナ x2
• SD カードカバーおよび M3 ネジ x1
• M2 ネジ x2
電源ケーブル
RS232
リモコン用乾電池
ケーブル
ID
FORMAT
SOURCE
INFOLIST
OPTIONSADJUST
VOL
ID SET ENTER
リモコンと
RS232
チェーンケーブル
保証書
デイジー
クイック
スタートガイド
IRセンサーケーブル
D-sub
ケーブル
ダイポールア
HDMI
ケーブル
Philips
ロゴ
SDカードカバー M3 ネジ x1
M2 ネジ x2
ンテナ x2
* 地域によって異なります。 ディスプレ イデ ザインとアクセサリーは、イラストと異 なる場合があります。
注 記:
他のすべての地域の場合、コンセントの AC 電圧に一致し、当該する国の安全規制に承認された、適合する電源コードを利用してくださいH05W-F タイプ、2G または 3G、0.75 または 1 mm2 を 使 用 し ま す )。
ディスプレイを発送するために、段ボール箱とこん包材料を捨てずに保管するようにお勧めします。

1.3. 設置に関する注意

消費電力が高いため、本製品向けに特別に設計されたプラグを常に使用してください。延長コードが必要な場合、代理店にお問い合わせ
ください。
製品は、転倒を避けるために平らな面に設置する必要があります。製品の後部と壁の距離は、適切な換気が保たれるように決める必要があ
ります。電子部品の寿命が短くならないように、製品を台所、浴室または湿度の高い他の場所に設置するのは避けてください。
製品は、通常は 3000m 以下の高度でのみ操作されます。3000m 以上の高度に設置する場合、何らかの異常な状態が発生することがあります。
4
65BDL4150D

1.4. 壁に 取り付ける

壁に本製品を取り付けるには、標準の壁取り付けキット(市販品)を購入する必要があります。北米では TUV-GS または UL1678 規格に準拠し た取り付けインタフェースを使用することを推奨します。
保護シート
VESA
グリッド
テーブル
1. 梱包時に本製品を覆っていた保護シートをテーブル上に敷き、画面表面に傷が付かないように画面表面を下にします。
2. 本製品を取り付けるため(壁掛け、天上取り付け、テーブルスタンドなど)のすべての付属品があることを確認してください。
3. 台取り付けキットに同梱の説明書に従ってください。正しい取り付け手順に従わない場合、装置の損傷、またはユーザーや取り付け作業者
の怪我につながります。不適切な取り付けが原因の破損は、製品保証範囲に含まれません。
4. 壁 取り付 けキットに は、M8 取り付けねじ(取り付 けブラケットの厚さより 15 mm 以上長いもの)を使用し、しっかりと締め付けてください。
5. 装置の重量(ベースなし)=36.5 kg。テスト中、装置とその取り付け手段は固定されたままです。UL に記載された壁取り付けブラケット(最小
重量 / 荷 重:36.5 kg)のみ使用。
1.4.1. VESAグ リッド
65BDL4150D
注 意:
本製品の落下を防止するために :
本製品を壁または天井へ設置する場合は、市販の金属製ブラケットを使用して設置することを推奨します。設置の詳細説明については、そ
れぞれのブラケットに付属のガイドを参照してください。
地震やその他天災が起きた際に、本製品の落下による怪我や破損の可能性を下げるため、設置場所については必ずブラケットメーカーに
相談してください。
この重量のあるディスプレイを壁に取り付けるには、少なくとも 4 人の人力が必要です。
筐体の位置を決める際の換気要件
熱を消散できるように、以下の図に示すように、周囲の各物体の間にスペース を置いてください。
400(横) x 400(縦)mm
100 mm
100 mm 100 mm
100 mm
5
65BDL4150D

1.5. 縦向きの位置の取り付ける

本製品は、縦向きの位置に設置することができます。
1. テーブ ルスタンド が 取り付けられて い れば、取り外しま す。
2. 90 度反時計回りに回転します。ディスプレイに向き合うと、「 」ロゴが右側にくるはずです。
90
90

1.6. テーブルスタンド(オプション)の取り付け

1. モデル番号: BM05922 により、本ディスプレイ用のテーブルスタンド(オプション)を注文してください。
2. 取り付 けプロセス:
(1) ディスプレイの 電 源がオフになっていることを確 認します。 (2) 平らな面に保護シートを広げます。 (3) 運搬用ハンドルをつかみ、ディスプレイ面を下に向けて保護シートの上に置きます。 (4) 下図に示すように、チューブをスタンドに組み立てます。 (5) スタンドをチューブ に挿入して、つま み ねじを使って、スタンドを固定します。
小さいステップがディ スプレイの正面を向い ていることを 確認してく
3
2
ださい。
最も長いねじ(長さ=50mm) をチュー ブ の2および 穴12 に締め て、ディスプレイの上 に固定してください。
注 記:
1
1
1
1
2
3
最も長いねじの長さ = 50mm パッケージには 4 種類のねじが含まれます。 ユニバーサルスタンドを固定するには、最も長いねじを使用してください。
6

2. 各部の機能

2.1. コントロールパネル

9
65BDL4150D
1 2 3 4 5 6 7 8
[ ] ボタン
1
ディスプレイの電源を入れたり、スタンバイにするときに使用 します。
[ ] ボタン
2
音声の消音オン / オフを 切り替えます。
[ ] ボタン
3
入力ソースを選択します。
[ ] ボタン
4
OSD メニューがオンの時には調整を上げ、OSD メニューがオ
フの時には、音声出力レベルを上げます。
[ ] ボタン
5
OSD メニューがオンの時には調整を下げ、OSD メニューがオ
フの時には音声出力レベルを下げます。
[ ] ボタン
6
OSD メニューがオンの時に選択したアイテムを調整するには、
ハイライトバーを上げます。
9
リモコンセンサーと電源ステータスインジケーター
リモコンからの指令信号を受信します。
• OPS のない本製品の動作状態を表示します:
-本製品の電源がオンのとき緑色点灯する
-本製品がスタンバイモードのとき赤色点灯する
-{ スケ ジュ ー ル } が有効の場合は緑と赤色に点滅する
-赤色点滅の場合は故障の検出を示す
-本製品の主電源がオフの場合消灯する
* リモコンの性能を向上させるため、IR センサーケーブルを使 用 し て く だ さ い( 3.5 の説明を参照)。
[ ] ボタン
7
OSD メニューがオンの時に選択したアイテムを調整するには、
ハイライトバーを下げます。
[ ] ボタン
8
OSD メニューがオンになっている間に前のメニューに戻るか、 OSD メニューがオフになったら OSD メニュー をアクティブに
します。
7
65BDL4150D

2.2. 入力 / 出力端子

27
EXT. SPK TERMINAL
SPEAKER SWITCH
AUDIO OUT
AUDIO IN
SPDIF OUT
IR-OUT
IR-IN
26
25
24
23
22
21
20
100-240V 50-60Hz 2.5A
USB Service Port
DP OUT
3
2
1
54 6 8 10
1
AC 出力
メディアプレ ー ヤー の AC 入力 ジャック に AC 電力を供給します。
2
AC 入力
壁コンセントからの AC 電源入力。
3
主電源スイッチ
主電源のオン / オフを 切り替える。
4
USB サービスポート
USB ストレ ージを接続して、メインボードのファームウェアを更 新します。
注記 : ファームウェア更新専用です。
5
DisplayPort 出力
Android DisplayPort 出力。
6
USB ポート
USB ストレージデバイスを接続します。
7
USB サービスポート
USB ストレ ージを接続して、Android ADB のファームウェアを 更 新します。
注記 : ファームウェア更新専用です。
8
MICRO SD カード
MICRO SD カードを接続します。
9
RJ-45
コントロールセンターからリモコン信号を使用するための LAN
制御機能です。
10
RS232C
Android RS232 ネットワーク入力。システムインテグレーターの
カスタマイズされたプロトコル専用です。
11
HDMI1 入力 / 12 HDMI2 入力 / 13 HDMI3 入力
HDMI ビデオ / 音声入力。
USB 2.0
OTG
USB 3.0
7 9
VGA IN
DP OUT
DP IN
RS232
MICRO SD
LAN
HDMI2 IN HDMI3 IN
HDMI1 IN
RS232
IN
19
18
17
RS232
OUT
DVI IN
11 12 13 151416
14
RS232C 入力 / 15 RS232C 出力
ループスルー機能向けの RS232C ネットワーク入力 / 出力。
16
DVI 入力
DVI-D ビデオ入力。
17
DisplayPort 入力 / 18 DisplayPort 出力
DisplayPort ビデオ入力 / 出力。
19
VGA 入力 (D-Sub)
VGA ビデオ入力。
20
IR 入力 / 21 IR 出力
ループスルー機能向けの IR 信号入力 / 出力。
メ モ:
ジャック [IR 入力 ] が接続されている場合、本製品のリモコ ンセンサーは機能を停止します。
本製品を使ってお持ちの AV 機器をリモート操作するには、
19 ページまたは IR パススル ー接続を参照してください。
22
SPDIF 出力
デジタルオーディオ出力。
23
音声入力
VGA ソース用の音声入力 (3.5mm ステレオ電 話 )。
24
音声出力
外部 AV 機器への音声出力。
25
スピーカースイッチ
内部スピーカーオン / オフスイッチ。
26
スピーカー出力
外部スピーカへの音声出力。
27
OPS ス ロ ット
オプ ション の OPS モジュールを取り付けるためのスロット。
8
65BDL4150D
2.2.1. リモコンに乾電池を挿入する
リモコンは 2 本の 1.5V 単 4 乾電池で作動します。
乾電池を取り付ける、または交換する :
1. カバーを押してスライドさせ、開いてください。
2. 電池ケース内の「+」と「 -」に合わせて、乾電池を入れてください。
3. カバーを閉じてください。
注 意:
乾電池を間違って使用すると、液漏れまたは破裂することがあります。以下の指示に必ず従ってください:
4 乾電池の各乾電池の (+) (-) 記号が、バッテリ収納部の (+) と(-) 記号に合うようにしてセットします。
違う種類の乾電池を一緒にして使用しないでください。
新しい乾電池と中古乾電池を一緒に使用しないでください。乾電池の寿命が短くなったり、液漏れの原因となります。
切れた乾電池は乾電池収納部に液漏れする原因となるため、直ちに取り出してください。肌にダメージを与えることがあるため、乾電池の
漏れた酸に触れないでください。
注記 : 長期間リモコンを使用する予定がない場合、乾電池を取り出してください。
2.2.2. リモコンの 取り扱 い
強い衝撃を与えないでください。
水などの液体をリモコンにかけないでください。リモコンがぬれたときには、直ちに拭いて乾かしてください。
熱と蒸気を避 けてください。
乾電池を入れるとき以外は、リモコンを開けないでください。
2.2.3. リモコンの動作範囲
ボタンを押すとき、リモコンの上部をディスプレイのコントロールセンサーに向けてください。
ディスプレイのセンサーから 5 メ ー ト ル( 16 フィート)より近い距離で、水平方向と垂直方向
30 度未満の範囲内でリモコンを使用してください。 注記 : ディスプレイのリモコンセンサーが直射日光や強い照明浴びていたり、または信号の
経路に障害物がある場合には、リモコンが適切に作動しないことがあります。
3030
9
65BDL4150D

2.3. リモコン

2.3.1. 一般の機能
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[ ] 電 源 ボタン
1
電源オン / オフ。
2
[ プレー ] ボタン
メディアファイルの再生を操作します(メディア入力専用)。
フリーズ 機 能
一時停止:全 入 力コンテンツのホットキ ーをフリーズします。 再生:全入力コンテンツのホットキーのフリーズを解除します。
3
[ ]SOURCE ボタン
ル ートメニュー:ビデオソース OSD に移 動します。
4
[ ] ホーム ボタン
ル ートメニュー:親画面メニュー OSD に移 動します。 その他OSD を終了します。
12
13
14
15
16
5
[ ]LIST ボタン
機能しません。
6
ナビゲーションボタン
[ ]
ル ートメニュー:スマ ートピクチャー OSD に移動しま す。 親画面メニュー:選択したアイテムを調整するにはハイライト
バーを上げます。 IR デイジーチェーンメニュー:操作するグループ ID 番号を増や
します。
[ ]
ル ートメニュー:オーディオソース OSD に移動しま す。 親画面メニュー:選択したアイテムを調整するにはハイライト
バーを下げます。 IR デイジーチェーンメニュー:操作するグループ ID 番号を減ら
します。
[ ]
親画面メニュー:前のレベルのメニューに戻ります。
ソースメニュー:ソースメ ニュー を 閉じま す。
音 量 メニュー:音量を小さくします。
[ ]
親画面メニュー:次のレベルのメニューに移動するか、選択し たオプションを設定します。
ソースメニュー:選択したソースに移動します。
音 量 メニュー:音量を大きくします。
7
[ ] ボタン
ル ートメニューPrimary/Secondary モードの IR デイジーチェー
ンに移 動します。
親画面メニュー:入力または選択を確定します。
8
[ ] ADJUST ボタン
VGA 専 用のオートアジャスト OSD に移動しま す。
9
[ ] 消 音ボタン
音声の消音 / 消音解 除 を 切り替えます。
10
[ ] [ ] [ ] [ ] 色ボタン
タスクまたはオプションを選択します(メディア入力専用)。
[ ]
11
[ 番号 / ID 設定 / 入力 ] ボタン
ネットワーク設定の際にテキストを入力します。
ここを押して、ID を設定します。詳細については 2.3.2. リモコン
ID を参照してください。
12
[ ] FORMAT ボタン
画像ズームモードを [ フル ][4:3][1:1][16:9][21:9][ カスタム ] に 変更しま す。
13
[ ] BACK ボタン
以前に選択したメニューに戻る、または以前の機能を終了しま す。
14
[ ] INFO ボタン
イン フォメ ーション OSD を表 示します
15
[ ] OPTIONS ボタン
機能しません。
16
[ ] [ ] VOLUME( 音 量 )ボ タ ン
音量を調節します。
ウィンドウ選択機能用のホットキー。
10
65BDL4150D
2.3.2. リモコン ID
複数のディスプレイの中の 1 つでこのリモコンを使用する場合に は、リモコン用 ID を設定できます。
[ID] ボタンを押してください。赤 い LED 2 回点滅します。
1. ID モードに移行するためには、[ID 設定 ] ボタンを 1 秒以上押 してください。赤い LED が点灯します。
[ID 設定 ] ボタンを再度押すと、ID モードを離れます。赤い LED
が消えます。
[0] ~ [9] の数字を押して、コントロールしたいディスプレイを選択
します。
例 : ディスプレイ番号 1 では [0] と [1]、ディスプレイ番 号 11 では [1]
[1] を押してください。
使用できる番号は [01] ~ [255] です。
2. 10 秒以内にどれかのボタンを押さないと、ID モードを離れま
す。
3. 数字以外のボタンを押してエラーが生じた場合には、赤い LED
が消えて再度点灯してから 1 秒間 待って、正しい 数 字 を 押して
ください。
4. [ 入力 ] ボタンを押して、承認してください。赤 い LED が 2 回点
滅して、消えます。
注記 :
• [ノーマル ] ボタンを 押してください。緑 の LED が 2 回 点滅して、
ディスプレイが正常に作動していることを示します。
• ID 番号を選択する前に、それぞれのディスプレイで ID 番号を
設定する必要があります。
11
65BDL4150D
2.3.3. Android ソース 用 のリモコンボタン
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[ ] 電 源 ボタン
1
ディスプレイをオンにしたり、スタンバイモードにします。 このボタンは Scalar のみが操作します。
2
[ プレー ] ボタン
1. メ デ ィ ア( 動 画 / 音声 / 画像)ファイルの再生を操作します。
メディアファイルの再生する方法には 4 通りあります。
1) ファイルマネージャー ファイル マ ネ ージャ ー でメディアファイル を 検 索し 、選 択して
再生しま す。
2) メディア プ レ ー ヤ ー -> 構成 -> プレイリストの編集または 新規追加 -> 任意のメディアファイルを選択 -> を 押し て、メディアファイルを直接再生します。
12
13
14
15
16
3) メディアプレ ー ヤ ー -> 再生 -> 空でないプレイリストを選 択 -> を押して プ レ イリスト内 の すべ ての メディアファイ ルを再生します。
4) OSD メニューで、メディアプレイリストをソース起動また は スケジュールに設定します。
2. PDF ファイルの再生 メディアファイルの再生する方法には 3 通りあります。
1) ファイルマネージャー ファイルマネージャーで PDF ファイルを検索し、選択して再生
します。
2)PDF プレーヤー -> 再生 -> 空でないプレイリストを選択
-> を押してプレイリスト内の すべての PDF ファイルを再
生します。
3) OSD メニューで、PDF プレイリストをソース起動またはス ケジュール に 設 定します。
3. PDF、動画または音楽を再生中に を押すと再生が停止
します。その 後 もう一度 を押すと、そのファイルの始めか ら再生が開始します。
4. PDF、動画または音楽を再生中に を押すと再生が一時 停止されます。
5. すべてのメディアまたは PDF ファイルはサブフォルダのある
philips」という名のフォルダに入れ、指定したストレージ(内部
/USB/SD カード)のルートディレクトリに置く必要があります。す べてのサブフォルダ (video/photo/music/pdf) は 、メ デ ィ ア タ イ プ に従って名前が付いているため変更しないでください。
動画:{ ストレ ージ の ル ートディレクトリ }/philips/video/ 写真:{ ストレ ージ の ル ートディレクトリ }/philips/photo/ 音楽:{ ストレ ージ の ル ートディレクトリ }/philips/music/ PDF{ ストレ ージ の ル ートディレクトリ }/philips/pdf/
3 種類のストレージのルートディレクトリは以下のとおりです。
内 部 ストレ ー ジ :/sdcard USB ストレ ー ジ :/mnt/usb_storage SD カ ード :/mnt/external_sd
3
[ ]SOURCE ボタン
入力ソースを選択します。
このボタンは Scalar のみが操作します。
4
[ ] ホーム ボタン
OSD メニューにアクセスします。
このボタンは Scalar のみが操作します。
5
[ ]LIST ボタン
1. ウェブページのコンテンツでは、上にある次にクリックできる 項目にフォーカスを移動します。
2. 上にある次のコントロールまたはウィジェットに(ボタンなど)
フォーカスが 移 動します。
6
ナビゲーションボタン
1. メニューを移動して項目を選択します。
2. ウェブページのコンテンツでは、このボタンは画面のスクロ
ールバーを操作するために使います。 または は垂直ス
クロールバーを上下に動かします。 または は水平
スクロールバーを左右に動かします。
12
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3. PDF ファイルの場合、
»ズームイン / アウトを実行している時は、
、 、 を押して画面の位置を調整します。
»ズームイン / アウトを実行していない時は、
で次のページに移動します。
で前のページに移動します。
7
[ ] ボタン
入力または選択を確定します。
8
[ ] ADJUST ボタン
1. ウェブページのコンテンツでは、下にある次にクリックできる 項目にフォーカスを移動します。
2. 下にある次のコントロールまたはウィジェットに(ボタンなど)
フォーカスが 移 動します。
9
[ ] 消 音ボタン
消音 機 能をオン/ オフで 切り換えます。
このボタンは Scalar のみが操作します。
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[ ] [ ] [ ] [ ] 色ボタン
1. : Android ソースでは機能しません。これらの 2 つのボタンは Scalar のみが操作します。
2. PDF ファイルの場合、
15
[ ] OPTIONS ボタン
メディアプレーヤーまたは PDF プレーヤーでツールボックスを 開きます。
1. メディアプレ ー ヤ ー -> 構成 -> プレイリストの編集または新
規追加 -> を押して、ツールボックスを開きます。画面の
左側からツールボックスがスライド表示されます。
2.PDF プレーヤー -> 構成 -> プレイリストの編集または新規
追加 -> を押して、ツールボックスを開きます。画面の左
側からツールボックスがスライド表示されます。
16
[ ] [ ] VOLUME ボタン
音量を調節します。ボタンは Scalar のみが操作します。
を押してズ ー ム インします。
を押してズ ー ムアウトします。
ズームインまたはズームインを実行した後に ボタンを 押
すと、PDF が元のサイズに戻ります。
11
[ 番号 / ID 設定 / 入力 ] ボタン
1.Android ソースで は 、ID 設定 および入力 は機能し
ません。 これらのボタンは Scalar のみが操作します。
2.PDF ファイルの場合、番号ボタンを押してページ番号を入力
し、 を押すとそのページに移動します。
12
[ ] FORMAT ボタン
画像フォーマットを変 更しま す。この ボタンは Scalar のみが操作
します。
13
[ ] BACK ボタン
前のページまたは以前の機能に戻ります。
14
[ ] INFO ボタン
1. 現在の入力信号に関する情報を表示します。Scalar がこの情 報を表示します。
2. メディアプレ ー ヤ ー -> 構成 -> プレイリストの編集または新
規追加 -> 任意のメディアファイルを選択 -> を 押 す と 、選
択したメディアファイルの情報が表示されます。
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2.4. SD カードカバ ー

• SD カードカ バ ー を 使 用して、MICRO SD カードを隠すためにネジで固定します。
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3. 外部機器を接続する

AUDIO OUT
AUDIO OUT

3.1. 外部機器 (DVD/VCR/VCD) の接続

3.1.1. HDMI ビデオ入力の使用
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DVD / VCR / VCD

3.2. PC の接続

3.2.1. VGA 入力の使用
AUDIO IN
SPDIF OUT
IR-OUT
IR-IN
VGA IN
HDMI2 IN HDMI3 IN
HDMI1 IN
[VGA音声入力]
[VGA 入力]
[HDMI入力]
音声出力
HDMI出力
PC
VGA 出力
D-Sub 15 ピン
3.2.2. DVI 入力の使用
DVI IN
AUDIO IN
[DVI 入力]
[VGA音声入力] 音声出力
15
PC
DVI 出力
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外部スピーカー
3.2.3. HDMI 入力の使用
HDMI1 IN
3.2.4. DisplayPort 入力の使用
PC
HDMI2 IN HDMI3 IN
HDMI Out
[HDMI IN]
PC

3.3. オーディオ機器の接続

3.3.1. 外部スピーカーの接続
DP IN
[DisplayPort 入力]
EXT. SPK
端子
DisplayPort 出力
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3.3.2. 外部オーディオ装置の接続
SPEAKER
SWITCH
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音声入力
ステレオアンプ
音声出力
音声入力
SPDIF
出力
[音声出力]
[SPDIF出力]

3.4. デイジーチェーン構成で複数のディスプレイを接続する

複数のディスプレイを相互接続し、メニューボードなどの用途向けに、デイジーチェーン構成を作成することが可能です。
3.4.1. ディス プレ イコ ントロ ー ル 接 続
ディスプレイ 1 の [RS232 出力 ] コネクタを、ディスプレイ 2 の [RS232 入力 ] コネクタ に 接 続しま す。
PC
[RS-232C]
ディスプレイ 1
[RS-232C 入力]
[RS-232C 出力] [RS-232C 入力]
ディスプレイ 2
PC
ディスプレイ 1 ディスプレイ 2
[RJ-45]
[RJ-45] [RS-232C 出力] [RS-232C 入力]
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