取扱説明書
はじめに
SD ビデオカメラ
品番 SDR-S100
上手に使って上手に節電
保証書別添付
このたびは SD ビデオカメラをお買い上げいただき、まことにありがとう
ございました。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「安全上のご注意」(104 〜 111 ページ)は、ご使用前に必ずお読みい
ただき、安全にお使いください。
お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要なときにお読
みください。保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確か
め、販売店からお受け取りください。
準備する
撮影する
再生する
パソコンで使う
その他
VQT0T49
もくじ
はじめに
1 まずお読みください!...................4
2 付属品 ..............................................6
3 各部の名前 ......................................7
準備する
1SD カードを入れる(出す)......11
2バッテリーを入れる
(取り出す)...................................13
3バッテリーを充電する ...............14
4電源を入れる(切る).................15
5モードを選ぶ...............................17
6液晶モニターを使う ...................18
7カーソルキーの使いかた............19
ワンタッチナビゲーション
8 メニューを設定する....................23
9時計設定.......................................25
:言語設定.......................................26
;液晶モニターを調整する............27
撮影する
1撮影前の確認...............................29
2ビデオ撮影(MPEG2 動画).....31
3ズーム ..........................................34
ズームレバーを動かして倍率を
調整する
4 テレマクロ機能 ...........................35
撮りたいものにだけピントを合
わせて、クローズアップする
5美肌モード...................................36
肌の色をソフトに見せ、よりき
れいに映す
6逆光補正...................................... 36
逆光で人物などが暗くなるのを
防ぐ
7風音低減...................................... 37
内蔵ステレオマイクに当たる風
の音を低減する
8ワイドモード .............................. 38
撮影するビデオの画面比率を
切り換える
9手ぶれ補正.................................. 39
ぶれを少なくして撮る
:カラーナイトビュー................... 40
暗い場所で撮る
;シーンモード .............................. 41
いろいろな場面で撮る
<マニュアルフォーカス設定....... 43
手動でピントを合わせる
=白バランス設定 .......................... 44
自然な色合いにする
>シャッター速度 / 明るさ
(絞り・ゲイン)調整 ............... 46
?写真撮影(JPEG 静止画)........ 48
@フラッシュ.................................. 52
Aセルフタイマー .......................... 54
タイマーを使って撮る
2
再生する
1ビデオ再生(MPEG2 動画).....55
2写真再生(JPEG 静止画).........58
3シーン削除...................................60
SD カードに記録したシーンを
削除する
4ロック設定...................................62
シーンの誤消去を防止する
5フォーマット...............................63
SD カードを初期化する
ディーポフ
6DPOF
7PictBridge
設定..................................64
プリント情報を SD カードに
書き込む
ピクトブリッジ
................................. 65
プリンターに直接つないでプリ
ントする
8テレビにつないで見る ...............68
9他の機器で利用する ...................70
DVD レコーダーの SD カード
スロットからハードディスクな
どに保存する
パソコンで使う
1パソコンとつないで使う ...........71
モーションエスディー
2MotionSD
インストール...............................75
ウェブ
3Web
カメラドライバーの
インストール...............................76
4接続と認識作業...........................78
5MotionSDSTUDIO を使う ....80
6MotionSDSTUDIO の
取扱説明書を読む.......................81
7本機を Web カメラとして
使う .............................................. 81
スタジオ
STUDIO
の
8USB 接続ケーブルを
安全に外す...................................82
9ソフトウェアを
アンインストールする................83
:ドライバーの確認 .......................84
その他
1SD カードへの記録枚数 ............86
2メニュー一覧...............................87
3セットアップメニュー................89
4画面の表示...................................90
5同時に使えない機能一覧............95
6Q&A .............................................96
7つゆつきについて ....................100
8海外で使う................................100
9用語解説....................................102
安全上のご注意
(必ずお守りください)..................104
使用上のお願い .............................112
Quickguide(English) .............116
仕様.................................................120
保証とアフターサービス
(よくお読みください)..................122
さくいん.........................................126
■ 英語のクイックガイドを P116 〜
119 に記載しております。どうぞ
ご利用ください。
■ TheEnglishQuickguideis
indicatedonP116to
P119.
Refertothepagesifyou
preferEnglish.
はじめに
準備する
撮影する
再生する
パソコンで使う
その他
3
1 まずお読みください!
■ 事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影(結婚式など)は、必ず事前にためし撮りをし、正常に撮影や録音さ
れていることを確かめてください。
特に「逆光補正」などの機能をご使用の際は、設定をご確認ください。
■ 撮影内容の補償はできません
本機および SD カードの不具合で撮影や録音されなかった場合の内容の補償につ
いてはご容赦ください。
■ 著作権にお気を付けください
あなたが撮影や録音したものは、個人として楽しむ以外は、著作権法上権利者に
無断では使用できません。個人として楽しむ目的であっても、撮影を制限してい
る場合がありますのでお気を付けください。
■ 本書内の写真、イラストについて
本書内の写真は、説明のためスチル写真から合成しています。また、本書内の製品姿
図・イラスト・メニュー画面などは実物と多少異なりますが、ご了承ください。
■ 参照ページについて
参照いただくページを(P00)で示しています。
■ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカードです。
本機では以下の容量(8 MB〜2 GBまで)の SD メモリーカードが使用できます。
8 MB、16 MB、32 MB、64 MB、128 MB、
256 MB、512 MB、1 GB、2 GB まで
最新情報は下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video
≥ ビデオ撮影に使用できる SD メモリーカードについては 32 ページをお読みく
ださい。
≥ SD メモリーカードを他機でフォーマットすると、記録に時間がかかるように
なる場合や、認識しなくなる場合があります。このようなときは、本機でフォー
マットを行ってください。(パソコン(のエクスプローラ)ではフォーマット
しないでください)
≥ 本機はSD規格に準拠したFAT12、FAT16形式でフォーマットされたSDメモ
リーカードに対応しています。
4
≥ 本製品に付属するソフトウェアを無断
で営業目的として複製(コピー)した
り、ネットワークに転載したりするこ
とを禁止します。
≥ 本製品の使用、または故障により生じ
た直接、間接の損害につきましては、当
社は一切の責任を負いかねますので、
あらかじめご了承ください。
≥ 本製品によるデータの破損につきまし
ては、当社は一切の責任を負いかねま
すので、あらかじめご了承ください。
≥ 本書では、バッテリーパックのことを
「バッテリー」、SD メモリーカード /
(miniSD
TM
miniSD
ド」と記載しています。
は、miniSD
カードのことを「SD カー
TM
カードをお使いになるに
TM
アダプターが必要です)
≥ SD ロゴは商標です。
≥ Microsoft®および Windows®は、米
国 MicrosoftCorporationの米国およ
びその他の国における登録商標または
商標です。
≥ LEICA/ライカはライカマイクロシステ
ム IRGmbH の登録商標です。
≥ DICOMAR/ディコマーはライカカメラ
AG の登録商標です。
MicrosoftCorporation のガイドライン
≥
に従って画面写真を使用しています。
≥ その他、この説明書に記載されている
各種名称、会社名、商品名などは各社
の商標または登録商標です。
ホームページではビデオの撮りかたやコツ、新製品の情報などを紹介していま
す。参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support
をご覧ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づく
クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的とし
ていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いを
してください。
はじめに
5
2 付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。
記載の品番は、2005 年 9 月現在のものです。
SDメモリーカード
(2 GB)
RP-SDQ02G
バッテリーパック
VW-VBE10
電源コード
K2CA2DA00009
AC アダプター
VSK0681
マルチケーブル
K2KZ9CB00001
別売アクセサリー バッテリーパック VW-VBE10
キャリングケース VW-CC10
テレコンバージョンレンズ VW-LT3714M2
ワイドコンバージョンレンズ VW-LW3707M3
ワイヤレスリモコン
N2QACC000008
コイン電池
CR2025
ハンドストラップ
VFC4127
USB 接続ケーブル
VFA0453
ヘッドホン接続ケーブル
K2KZ99Z00001
CD-ROM
☆
☆
付属品や別売品は販売店でお買い求めいただけます。
☆印以外は松下グループのショッピングサイト「パナセンス」でもお買
い求めいただけます。
http://www.sense.panasonic.co.jp/
TEL06-6907-9144
パナセンスカスタマーセンター
6
3 各部の名前
1
2
1 レンズフード(P8)
3
2 レンズカバー
3 フラッシュ(P52)
4
4 レンズ(LEICA DICOMAR)
5 リモコンセンサー(P10)
5
6 お知らせランプ(P30)
6
7 三脚取付穴(P8)
はじめに
14
15
16
17
191820
21
7
2
2
2
2
8 ズームレバー[W/T](P34)
ボリュームレバー[rVOLs](P56)
9 撮影ボタン(P31、48)
10 カーソルキー(P19)
≥ 上下左右を押すと選択します。
≥ 中央を押すと決定します。
11 メニューボタン[MENU](P23)
8
12 削除ボタン[ ](P60)
9
13 オート / マニュアル切換えスイッチ
10
11
12
13
[AUTO/MANUAL/FOCUS]
(P30、41 〜 46)
14 端子カバー(P65、68、78)
15 USB 端子
16 マルチコネクター[MULTI](P9、68)
17 DC 入力端子[DC IN 9.3V](P14)
18 動作表示ランプ(P14 〜 16)
19 電源スイッチ[ON/OFF](P15)
20 内蔵ステレオマイク
21 フラッシュレバー[OPENß](P52)
22 白バランスセンサー(P45)
23 スピーカー(P56)
24 モードダイヤル(P17)
25 バッテリーカバー(P13)
[](P65、78)
7
3 各部の名前(つづき)
26
29
30
31
32
26 液晶モニター(P18、115)
27 パワー LCD ボタン[POWERLCD]
(P28)
28 リセットボタン[RESET](P99)
29 カード動作中ランプ[ACCESS]
2
2
(P12)
30 カード扉開くレバー(P11)
31 カード扉(P11)
32 ハンドストラップ取付部(P9)
レンズフード
外すときは反時計方向に回し、付け
るときはレンズフードの凸部をはめ
込んでから、時計方向に回します。
≥ テレコンバージョンレンズ/
VW-LT3714M2(別売)やワイ
ドコンバージョンレンズ /
VW-LW3707M3(別売)は、レ
ンズフードを外してから取り付け
てください。
≥ 別売りのテレコンバージョンレンズ/VW-LT3714M2 やワイドコンバージョ
ンレンズ /VW-LW3707M3 装着時は、安定するように横に寝かすなどして
本機を置いてください。
凸部
三脚取付穴
三脚(別売)を取り付けるための穴です。(取り付
けかたは、三脚の説明書をお読みください)
本機にはボス穴がありませんので、三脚に取り
付けて使うときは、ボスのない三脚をお使いく
ださい。ボスが固定されている三脚に無理に取
り付けると、本機に傷が付く原因となります。
≥
三脚使用時は、リモコンで操作すると便利です。
≥ 三脚使用時は、カード扉やバッテリーカバー
を開くことができません。あらかじめ SD
カードやバッテリーを入れてから三脚に取り付けてください。
(P11、13)
カメラ台
8
マルチコネクター [MULTI]
マルチケーブル(付属)、またはヘッドホン接続ケーブル(付属)以外は接続しな
いでください。正常に音が出ない場合があります。
■ ヘッドホン接続ケーブル(付属)でヘッドホンを接続する
MULTI
はじめに
ヘッドホン(別売)
3.5mmステレオミニプラグ
ハンドストラップ取付部
落下防止のため、ハンドストラップ
(付属)の使用をおすすめします。
ワイヤレスリモコン
DATE/
1
2
3
4
5
6
7
8
OSD
MENU
TIME
ENTER
START/
STOP
ヘッドホン接続ケーブル(付属)
1 表示出力ボタン[OSD](P69)
2 年月日 / 時刻ボタン[DATE/TIME]
9
(P26)
3 メニューボタン[MENU](P10)
10
4 削除ボタン[ ](P61)
5 再生 / 一時停止ボタン[ ]
(P10、55、58)
11
6 早戻しボタン[:]
※
(P10、55、58)
7 停止ボタン[∫](P10、55、58)
8 早送りボタン[9](P10、55、58)
9 撮影ボタン[START/STOP]
10 ズーム / 音量ボタン[T]/[W]
11 決定ボタン[ENTER](P10)
※ 撮影操作 / 再生操作 / 音量調整部
本体のボタンと同じ働きをします。
※
※
※
※
※
9
3 各部の名前(つづき)
■ ワイヤレスリモコンにコイン電池(付属)を入れる
1) ホルダーを引き抜く
2) 電池を入れて、ホルダーを戻す
ここを押しながら
引き抜く
+マークを
上にする
■ コイン電池について
≥ ワイヤレスリモコンを本機のリモコンセンサーの近くで操作しても動作しな
い場合は、コイン電池(CR2025)が消耗しています。新しい電池と交換し
てください。(電池の寿命は使用頻度にもよりますが、約 1 年です)
≥ コイン電池は、幼児の手の届かないところに置いてください。
■ ワイヤレスリモコンが使える範囲
リモコンセンサーに対して、
距離:約 5 m 以内
角度:上に約 10°、下・左右に約 15°
≥ リモコンの操作範囲は室内での使用時の値です。
屋外やリモコンセンサー部に強い光が当たってい
るときは、この範囲内であっても操作できない場
合があります。
■ ワイヤレスリモコンでメニュー操作する(P23)
メニュー画面の変化は本体のボタンを使ったときと同じです。
1) メニューボタンを押す
MENU
ENTER
2) メニュー項目を選ぶ
≥ 本体のカーソルキーの上下左右のかわ
りに再生 / 一時停止ボタン[ ]、停
止ボタン[∫]、早戻しボタン[:]、
早送りボタン[9]、決定ボタン
[ENTER]を使います。
3) 決定ボタン[ENTER]を押して設定を終
了する
10
準備する
1 SD カードを入れる(出す)
SD カードの出し入れは、必ず電源スイッチを [OFF] にしてから行ってくださ
い。(P15)
電源を入れた状態で SD カードを出し入れすると、本機の誤動作や SD カード内
のデータの破壊につながる恐れがあります。
1 液晶モニターを開いて、カード扉開
くレバーをスライドさせてカード扉
を開く
2 カード挿入部に SD カードを入れる
2
ラベル
(出す)
≥ 入れるときはラベル面を図の方向に向け
て、「カチッ」と音がするまでまっすぐ押し
込んでください。
≥ 出すときは、SD カードの中央部を押し込ん
で、まっすぐ引き抜いてください。
はじめに
準備する
3 カード扉を閉じる
11
1 SD カードを入れる(出す)(つづき)
■ 使用可能な SD メモリーカードについて
SD メモリーカード容量
撮影モード
ビデオ撮影モード
写真撮影モード
※ビデオ撮影中に突然記録が停止することがあります。(P33)
8MB、16MB
使用できません
■ SD カードについて
≥ SD カード裏の接続端子部分に触れないでください。
≥ 電気ノイズや静電気、本機やSDカードの故障などによりSDカードのデータが
壊れたり、消失することがありますので、大切なデータは、付属の USB 接続
ケーブル、MotionSDSTUDIO(P71)などを使って、事前にパソコンに保
存しておいてください。(P78)(本機で撮影したデータを取り込むときは、必
ず MotionSDSTUDIO をお使いください)
≥ データの書き込みを繰り返した SD カードをお使いの場合、ビデオの残り撮影
可能時間が短くなることがあります。(P33)
■ カード動作中ランプについて
≥ カードアクセス(認識、記録、再生、削除など)中に点灯します。
≥ 点灯中に以下の動作を行わないでください。SD カードやSDカードの内容が破
壊されたり、本機が正常に動作しなくなることがあります。
・ カード扉を開けて SD カードを抜き差しする
・ 電源スイッチやモードダイヤルを操作する
32 MB、64 MB、
128 MB
動作保証しておりま
※
せん
使用できます
256 MB、512 MB、
1GB、2GBまで
32 ページをお読みく
ださい
■ SD カードの書き込み禁止スイッチについて
≥
SD カード本体には書き込み禁止スイッチが付いて
います。スイッチを「LOCK」側にしておくと、SD
カードへの書き込みやデータの削除、フォーマット
はできなくなります。戻すと可能になります。
12
書き込み禁止
スイッチ
2
2バッテリーを入れる(取り出す)
1 バッテリーカバーを外す
2 バッテリーを入れる
2
突起部
11
22
1
ラベル面
1 バッテリーカバーを押しながら
2 矢印の方向にずらす
1 バッテリーのラベル面を上にする
2 バッテリーの突起部を本体の穴に挿入
3
する
3 バッテリーカバーを元どおりに付ける
【バッテリーを取り出すには】
バッテリーカバーを外してバッテ
リーを取り出す
≥ 外したあとは、バッテリーカバーを元どお
り付けてください。
準備する
13
3 バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いくだ
さい。
◇電源スイッチを[OFF]にする(右ページ)
動作表示ランプ
1
2
DC IN 9.3V
3
4
■ 電源コンセントにつないで使うときは
AC アダプターを使って充電中に本機の電源を入れると、コンセントから電源を供給
しながら使用できます。
(電源を入れているときはバッテリーは充電できません)
本機と AC アダプターを接続し、電
源コンセントにつなぐ
1 本機の端子カバーを開ける
2 本機の DC 入力端子[DC IN 9.3V]に
AC アダプターをつなぐ
3 AC アダプターと電源コードをつなぐ
4 電源コンセントに差す
動作表示ランプが約 2 秒間隔で赤色点滅し、充
電が始まります。消灯したら充電完了です。
≥
動作表示ランプの点滅速度が速いとき、また
は遅いときは 114 ページをお読みください。
電源コードは本機専用ですので、他の機器に
は使用しないでください。また、他の機器の
電源コードを本機に使用しないでください。
■ 充電時間と撮影可能時間(2005 年 9 月現在)
下表は常温(温度 25 ℃ / 湿度 60%)での時間です。高温、低温時は充電時間
が長くなりますので、めやすにしてください。
≥ 間欠撮影可能時間とは、撮影 / 停止などを繰り返したときに撮影できる時間で
す。実際はこれより短くなることがあります。
バッテリー品番 電圧/容量 充電時間
付属バッテリー /
VW-VBE10(別売)
7.4 V/
760 mAh
約 1 時間 30 分 約1時間20分 約45分
連続撮影可能時間 間欠撮影可能時間
14
≥ パワー LCD ボタンを押して、液晶モニ
ターの画面を明るくして使用している
ときは、撮影可能時間が短くなります。
≥ 使用後や充電後はバッテリーが温かく
なります。また使用中は本機や SD カー
ドも温かくなりますが、異常ではあり
ません。
4 電源を入れる(切る)
電源を入れる
動作表示ランプ
ON
OFF
電源を切る
ON
OFF
電源スイッチを[ON]にする
動作表示ランプが赤色点灯し、ビデオ撮影モー
ド、写真撮影モードの場合は(P17)、レンズ
カバーが開きます。
電源スイッチを[OFF]にする
動作表示ランプが消灯し、レンズカバーが閉じ
ます。
≥ ビデオ撮影モード、写真撮影モードの場合
≥
バッテリーの残量が少なくなるにつれ、
→→→→
と表示が変わります。容量がなく
なると、 ( )が点滅します。
は(P17)、液晶モニターを閉じると電源が
切れます。
準備する
15
4 電源を入れる(切る)(つづき)
■ 素早く撮影を始めるには(クイックスタート)
クイックスタートを設定してから、電源スイッチを[ON]にしたままで液晶モニターを
閉じておくと、次に液晶モニターを開いたとき、約 1.5 秒で撮影の準備状態になります。
少しの間だけ撮影を中断するときなどにお使いください。
ビデオ撮影モード/写真撮影モードでSDカードが入っているときに使用できます。
≥
【クイックスタートを設定するには】
セットアップ
画面表示
日時表示
表示
スタイル
フォーマット
クイックスタート
選択 決定
切
入
おわる
1/3
MENU
カーソルキー
メニューボタン
【クイックスタートを解除するには】
メニューボタンを押し、カーソルキーで「 セットアップ」→「 クイックスタート」→
「切」に設定する(P23)
メニューボタンを押し、カーソルキーで
「 セットアップ」→「 クイックスタート」
を選び、「入」に設定する(P23)
液晶モニターを閉じるとクイックスタートの
待機状態になります。
≥ 動作表示ランプが緑色点灯します。
≥ レンズカバーは閉じません。
クイックスタートを設定すると
液晶モニターを開くと撮影の準備状態になります。
≥ 動作表示ランプが赤色点灯します。
≥
クイックスタート
の待機状態
には、電源を切ってください。
≥ クイックスタートの待機状態で 5 分以
上経過すると、クイックスタートは解
除されます。この場合、クイックスター
トはしませんが、通常の速度で撮影の
準備状態になります。
≥ モードダイヤルをビデオ撮影モード、
写真撮影モード以外に切り換えると、
クイックスタートの待機状態は解除さ
れます。
≥ クイックスタートの待機状態では、通
常撮影時の約半分の電力を消費するた
め、撮影できる時間が短くなります。
16
を解除する
≥ クイックスタートを設定しない場合
は、起動時間は遅くなりますが、液晶
モニターを閉じたときの消費電力を下
げることができます。
≥
クイックスタートの待機状態から液晶モニ
ターを開けた場合、ズーム倍率は約 1 倍の
位置になるため、待機する前と比べて画像
の大きさが変わることがあります。
≥ 白バランスがオートモードの状態でク
イックスタートすると、最後に撮影し
た場面と光源が違う場合、白バランス
が自動で調整されるまでに時間がかか
ることがあります。(ただし、カラーナ
イトビュー使用時は、最後に撮影した
ときの白バランスが保持されます)
5モードを選ぶ
本機には撮影、再生を切り換えるモードダイヤルがあります。
モードダイヤルはゆっくり確実に回してください。
モードダイヤルを回して、図の位置
に希望のモードを合わせる
PC
ビデオ撮影モード
(P31)
ビデオ( 動 画:M P E G 2
形式)を撮影します。
パソコンと接続してい
るときは Web カメラとして使用できます。
0h03m
15:42
2005.12.15
準備する
SP
0h00m00s
;
ビデオ再生モード
3/24
(P55)
写真撮影モード
残
1850
15:42
2005.12.15
;
本機で撮影したビデ
オを再生します。
(P48)
写真(静止画:JPEG 形式)を撮影し
ます。
パソコンと接続しているときは Web
カメラとして使用できます。
選択 再生
写真再生モード(P58)
3/24
選択 再生
本機で撮影した写真を再生します。
PC 接続モード(P71)
MotionSDSTUDIO(付属の CD-ROM からインストールできます)を使って、
SD カードに記録したシーンをパソコンで見たり、取り込んだりするときに使い
ます。
17
6液晶モニターを使う
角度を調整する
90o
90o
90o
180oまで
上記の角度以上回すと、故障につながります。
90o
180o
■ 対面撮影について
液晶モニターを対面撮影方向に回転させると、液晶モニターを見ながら自分自身
を撮ったり、撮影する相手に内容を見せながら撮れるため便利です。
≥ 対面撮影時は、液晶モニターに映る画像が鏡のように左
右反転します。
また、画面表示は一部だけになります。[°]が表示され
たときは、液晶モニターを通常撮影方向に回転させて、警
告表示内容を確認してください。(P92)
≥ 対面撮影時は、ワンタッチナビゲーション(右ページ)で操作アイコンを表示
させての操作はできません。
≥ メニューで液晶モニターの明るさ、色の
濃さを調整できます。(P27)
無理に開いたり回したりすると、本機に傷
≥
が付いたり故障する場合があります。
≥ カード扉が閉まっていることを確認し
てから、液晶モニターを確実に閉じてく
ださい。
18
7 カーソルキーの使いかた
ワンタッチナビゲーション
カーソルキーを使って、撮影機能の選択や再生操作などが片手で簡単に行えます。
画面を見ながらお使いください。
カーソルキーを使って、表示される
操作アイコンやメニュー画面を操作
する
操作アイコン
メニュー画面
カーソルキーの基本操作
上下左右を押して
選択
ビューワースタイルの場合
液晶モニターを裏返してたたむと、カーソルキーの上下左右が図のように変わります。
よく使う
お好み
設定
セットアップ
LANGUAGE
選択 決定
設定
MENU
おわる
中央を押して
決定
カーソルキーの上下左右を押して項
目やシーンを選択し、中央を押して
決定する
≥ メニュー画面の操作について(P23)
≥ 再生シーンの選択について(P55、58)
準備する
19
7 カーソルキーの使いかた(つづき)
撮影機能を使う
◇モードダイヤルが または の場合
1 カーソルキーの中央を押す
液晶モニターに操作アイコンが表示されます。
操作アイコン表示中は中央にあるボタンのま
わりが青く光ります。
≥ 押すごとに表示が切り換わります。
操作アイコン
2
カーソルキーの上下左右を押して選ぶ
再生する
◇モードダイヤルが または の場合
1 カーソルキーの上下左右で再生する
3/24
シーンを選び、中央を押して決定す
る
選択 再生
全画面表示になり、操作アイコンが自動的に表
示されます。
2 カーソルキーの上下左右を押して操
作する
20
表示される操作アイコンについて
操作アイコンの表示中、カーソルキーの中央を押すごとに下記のように表示が切
り換わります。
ビデオ撮影モード
オート / マニュアル切換えスイッチが
(
オート[AUTO]の場合
(マニュアル[MANUAL]の場合)
ビデオ再生モード
≥ 再生中でも切り換えられます。
写真撮影モード
オート / マニュアル切換えスイッチが
(
オート[AUTO]の場合
(マニュアル[MANUAL]の場合)
)
)
準備する
写真再生モード
≥ 再生中でも切り換えられます。
(「1 枚再生」の場合)
(「スライドショー」の場合)
21
7 カーソルキーの使いかた(つづき)
モードごとの操作アイコン一覧表
モード アイコン
−
(1/2)
ビデオ撮影
モード
(2/2)
(マニュアル
[MANUAL]時
のみ)
ビデオ再生
モード
写真撮影
モード
写真再生
モード
−
−
(1/2)
(2/2)
−
ビデオ撮影モードの(2/2)と同じ
方向
上 テレマクロ機能(P35)
下 美肌モード(P36)
右 逆光補正(P36)
白バランスセットモード(P45)
上
白バランスセットモード時のみ)
(
白バランス設定(P44)
下
シャッター速度(P46)
明るさ(絞り・ゲイン)(P46)
sr
∫
:
9
Ø
∫
白バランス設定の選択やマニュ
左右
アル調整(P43、44、46)
上 再生 / 一時停止(P55)
下 停止してサムネイル表示(P55)
早戻し、スキップ(再生中)(P55)
左
逆スロー、逆コマ送り
(一時停止中)(P56)
早送り、スキップ(再生中)(P55)
右
スロー、コマ送り(一時停止中)
(P56)
上 テレマクロ機能(P35)
下 美肌モード(P36)
左 セルフタイマー(P54)
右 逆光補正(P36)
スライドショーの開始/一時停止
上
(P58)
(スライドショー設定時のみ)
下 停止してサムネイル表示(P58)
左 前の画面を表示(P58)
右 次の画面を表示(P58)
機能
22
8 メニューを設定する
各メニューについては「メニュー一覧」をお読みください。(P87)
1 メニューボタンを押す
よく使う
設定
お好み
設定
セットアップ
LANGUAGE
MENU
選択 決定
2 カーソルキーの上下を押してトップ
トップメニュー
よく使う
設定
お好み
設定
セットアップ
LANGUAGE
選択 決定
3 カーソルキーの右を押す、
よく使う
設定
シーンモード
風音低減
ワイド
時計設定
選択 決定
おわる
おわる
切
入
SP
入
しない
おわる
MENU
MENU
メニュー設定画面が表示されます。
(モードダイヤルの位置によって、表示される
メニューは変わります)
≥ メニュー表示中は操作モードを切り換えな
いでください。
≥ 撮影中や再生中にメニューは表示されませ
ん。また、メニュー表示中に撮影や再生は
できません。
メニューを選ぶ
または
または
中央を押す
準備する
4 カーソルキーの上下を押してサブメ
サブメニュー
よく使う
シーンモード
風音低減
ワイド
時計設定
選択 決定
設定
切
入
SP
入
しない
おわる
MENU
ニューを選ぶ
各メニューの現在の設定
23
8 メニューを設定する(つづき)
5
よく使う
設定
シーンモード
風音低減
ワイド
時計設定
選択 決定
6 カーソルキーの上下を押して項目を
よく使う
設定
シーンモード
風音低減
ワイド
時計設定
選択 決定
XP
SP
LP
おわる
XP
SP
LP
おわる
MENU
MENU
7
または
カーソルキーの右を押す、
または
または
中央を押す
選ぶ
カーソルキーの中央を押して決定する、
または
左を押して前の画面に戻る
【メニューの設定を終了するには】
メニューボタンを押す
【前の画面に戻るには】
カーソルキーの左を押す
≥「ワイド」(P38)、「記録画素数」(P50)、「接続するテレビ」(P69)の設定を変
更すると、画面サイズが切り換わります。(「記録画素数」は、「HDTV」からの変
更、もしくは「HDTV」への変更時に切り換わります)
24
9 時計設定
画面に表示される年月日 / 時刻が合っていないときは、合わせ直してください。
◇モードダイヤルを または に合わせる
1
2 カーソルキーの左右を押して合わせ
よく使う
設定
シーンモード
風音低減
ワイド
ワイド
時計設定
選択 決定
時計設定
2005 12 15 15 42
選択
設定 決定
する
しない
おわる
おわる
MENU
MENU
メニューボタンを押し、
カーソルキーで「 よく使う設定」→
「 時計設定」→「する」に設定する
(P23)
る項目(年/月/日/時/分)を選
び、上下を押して数字を合わせる
≥ 年は 2000→2001→ …→ 2099 →
2000 と変わります。
≥ 時間は「表示スタイル」を「年/月/日」、
「日/月/年」に設定しているときは 24 時
間表示で、「月/日/年」に設定していると
きは 12 時間表示です。
3 中央を押して決定する
≥ メニューボタンを押して設定を終了したあ
と、日時表示を確認してください。
≥ 秒は 0 から始まります。
【表示スタイルを切り換えるには】
セットアップ
画面表示
日時表示
表示
スタイル
フォーマット
クイックスタート
選択 決定
年/月/日
月/日/年
日/月/年
おわる
1/3
MENU
メニューボタンを押し、カーソルキーで
「 セットアップ」→「 表示スタイル」
を選び、希望の表示に設定する(P23)
表示スタイル 画面表示
年/月/日
月/日/年
日/月/年
15:42
2005.12.15
13:421PM
DEC 15 2005
15:42
15.12.2005
準備する
25
9 時計設定(つづき)
【年月日・時刻の表示を切り換えるには】
セットアップ
画面表示
日時表示
表示
スタイル
フォーマット
クイックスタート
選択 決定
切
日時
日付
おわる
1/3
MENU
メニューボタンを押し、カーソルキーで
「 セットアップ」→「 日時表示」を
選び、希望の表示に設定する(P23)
≥ ワイヤレスリモコンの年月日 / 時刻ボタン
[DATE/TIME]を押しても表示を切り換え
られます。
ᵘஓᵚ
2005.12.15
ᵘஓᵚ
15:42
.12.
2005
15
ᵘҒᵚ
■ 時計設定について
≥ 時計設定は、内蔵日付用電池を使って記憶させています。
内蔵時計は誤差が生じますので、撮影前に時間が合っているか確認してください。
≥
≥ 電源を入れたときに、「0」あるいは「ーー」表示が出るときは、内蔵日付用
電池が消耗しています。下記の方法で充電したあと、時計を設定してください。
■ 内蔵日付用電池を充電する
≥ 本機に AC アダプターをつなぐかバッテリーを取り付けると、内蔵電池が充電
されます。約 24 時間そのままにしておくと、約 6ヵ月間時計設定を記憶する
ことができます。(電源が切れていても充電はされています)
: 言語設定
画面に表示される言語を変更できます。
LANGUAGE
日本語
選択 決定
English
おわる
MENU
メニューボタンを押し、
カーソルキーで「 LANGUAGE
「日本語」または「English」(英語)に
設定する(P23)
ランゲージ
」→
26
; 液晶モニターを調整する
液晶モニターの明るさや色の濃さを調整する
1
セットアップ
パワーセーブ
お知らせブザー
液晶AI
液晶調整
初期設定
選択 決定
する
しない
おわる
2/3
MENU
メニューボタンを押し、
カーソルキーで「 セットアップ」→
「 液晶調整」→「する」
に設定する(P23)
準備する
2
液晶調整
調整する項目をカーソルキーの上下を
押して選択し、左右を押して調整する
バー表示が移動します。
設定
選択 決定
おわる
MENU
・ :液晶モニターの明るさ
・ :液晶モニターの色の濃さ
≥ 調整内容は、実際に記録される映像には影響しません。
【液晶モニターの画質を変更するには(液晶 AI)】
セットアップ
パワーセーブ
お知らせブザー
液晶AI
液晶調整
初期設定
選択 決定
2/3
ノーマル
ダイナミック
MENU
おわる
≥「ダイナミック」に設定すると、液晶モ
ニターが撮影シーンに応じて最適なコ
ントラスト・明るさに設定されます。輝
き感のある、引き締まった映像を表示
します。
≥
効果は撮影シーンによって異なります。
メニューボタンを押し、
カーソルキーで「 セットアップ」→
「 液晶 AI」→「ダイナミック」または
「ノーマル」に設定する(P23)
・ ダイナミック:
明暗がはっきりした、メリハリのある液
晶画質になります。
・ ノーマル:
標準の液晶画質になります。
≥ 液晶モニターが明るくなっているとき
(
「 」が表示されている)は、自動的
に「ダイナミック」の効果になり、設
定は変更できません。
実際に記録される映像には影響しません。
≥
27
; 液晶モニターを調整する(つづき)
【液晶モニター全体を明るくするには】
パワー LCD ボタンを押す
が液晶モニターに表示されます。
≥ 液晶モニターが通常より約2倍明るくな
り、見やすくなります。
≥
LCD= 液晶モニター(Liquid
のことです。
≥ AC アダプター使用時は、電源を入れる
と自動的に「 」が表示され、画面が
明るくなります。
POWER LCD
≥
再度押すと「」が消え、元に戻ります。
≥
実際に記録される映像には影響しません。
「」
リキッド
クリスタル
Crystal
ディスプレイ
Display
)
28
撮影する
1撮影前の確認
他の機器でお使いになった SD カードを本機ではじめてお使いの場合は、まず
フォーマットしてください。(P63)フォーマットすると、SD カードに記録さ
れているすべてのデータ(シーン)は消去され、元に戻すことができません。大
切なデータはパソコンなどに保存しておいてください。本機で記録した映像をパ
ソコンに取り込むときは、必ず MotionSDSTUDIO をお使いください。(P71)
テレビによっては本機から出力さ
れる映像の周囲(点線より外の網
かけ部分)が映らないことがあり
ますので、あらかじめ、撮りたい
ものの周囲を広めに撮影しておく
ことをおすすめします。
15:42
2005.12.15
16:9画面 4:3画面
お買い上げ時、本機はワイドテレビの画面比率(16:9)に対応した、ワイド
モードに設定されています。
ノーマルテレビの画面比率(4:3)に対応させるには、撮影前にワイドモード
の設定を変更するか(P38)、テレビにつないで見るときに設定を変更してくだ
さい。(P69)
15:42
2005.12.15
準備する
撮影する
■ 基本的な構えかた
≥ 液晶モニターを開いてください。
フラッシュ
内蔵ステレオマイク(集音部)
液晶モニターを閉じた状態では撮影を
開始できませんが、撮影中に液晶モニ
ターを閉じても撮影を終わるまで電源
白バランス
センサー
は切れません。
≥ 撮りたいものに合わせて液晶モニター
の角度を調整できます。
≥ 落下防止のため、ハンドストラップ(付
属)を付けることをおすすめします。
≥ 白バランスセンサー部を指などでふさ
ハンド
ストラップ
がないでください。
≥ レンズ、フラッシュ前面や内蔵ステレオマイク(集音部)に指がかからないよ
うにしてください。
29
1撮影前の確認(つづき)
■ お知らせランプについて
リモコン受信時やセルフタイマー動作時に点滅します。
「 お好み設定」の「 撮影ランプ」を「入」にする
と、撮影時にお知らせランプが点灯するようになりま
すので、三脚に取り付けたときや、リモコン使用時に、
撮影中であることを確認することができます。
■ オートモードについて
≥
オート / マニュアル切換えスイッチ
[AUTO/MANUAL/FOCUS]をオート [AUTO] に
すると、自動で色合い(白バランス)やピント
(フォーカス)が合います。
(画面に「 」表示が出ます)
・ オートホワイトバランス:P102
・ オートフォーカス :P102
AUTO
■ 撮影場面に合わせた設定例
以下の設定はあくまでめやすです。光源や照明、天候、被写体の色や動きによっ
てはうまく撮れないことがあります。
大切な撮影の前には、どの設定でどのように撮れるか、ためしておきましょう。
1体育館
白バランス: (セットモード)
2 披露宴、舞台、発表会
白バランス:場面ごとに設定
≥ スポットライトが当たっている場所では、
シーンモードを「 (スポットライト)」に
することをおすすめします。
3 夜景、花火
白バランス: (屋外モード)
フォーカス:マニュアル
4運動会
白バランス:オート / フォーカス:マニュアル
≥ 近距離でお子様の動きが速い場合は、オー
トフォーカスではピントが合わなくなる場
合があります。
5 動きの速いシーン(ゴルフのフォームなど)
シーンモード: (スポーツ)/ 白バランス:オート / フォーカス:マニュアル
1
23
45
お知らせ
ランプ
AUTO
MANUAL
FOCUS
30