Panasonic RP-WF6000H User Manual [ja]

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デジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホン

取扱説明書

品番
RP-WF6000H
このたびは、 デジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホンをお買い上げいただき、 まことにありがとうございました。
この商品は別売のデジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホン RP-WF6000の増設用 ヘッドホンです。
RP-WF6000のトランスミッターとの組み合わせでご使用いただけます。
■この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。特に「安全上のご注意」 (3〜4ページ)はご使用前に必ずお読みいただき、安全にお使いください。お読みに
なったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要なときにお読みください。 別売のデジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホンRP-WF6000の取扱説明書もよくお 読みください。
■保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売店からお受け取り
ください。
保証書別添付
上手に使って上手に節電
■ 付属品の確認
まず最初に付属品を確かめてください。
□ 専用単3形充電式ニッケル水素電池 ‥‥‥‥‥‥‥1個
(RP-BP6000)
RQT8813-S
増設用
増設用
付属品は販売店でお買い求めいただけます。 松下グループのショッピングサイト「パナセンス」でも お買い求めいただけるものもあります。 詳しくは「パナセンス」のサイトをご確認ください。
http://www.sense.panasonic.co.jp/
充電式ニッケル水素電池の買い替えは
必ず専用の別売品 RP-BP6000をご使用ください。
付属品の買い替えは、お買い上げの販売店へご相談ください。
)内は買い替え時の品番です。品番は 2006年8月現在のものです。
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準 備
主 な 特 長 / も く じ
安 全 上 の ご 注 意
主な特長
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RQT8813
もくじ
本機は2.4 GHz無線伝送方式(デジタル)を使用した デジタル ワイヤレス サラウ ンド ヘッドホンです。 マルチチャンネルのサラウンド音場を、ヘッドホンで快適にお楽しみいただけます。 外来ノイズなどの影響を受けにくいCD音質と同等のデジタル無線伝送(非圧縮伝送)を
利用した、ワイヤレスヘッドホン
独自に開発した「パーソナル サラウンド」とφ50 mm大口径ドライバーユニットによ
り、臨場感あふれ、迫力あるサラウンド音場をヘッドホンで実現
最大で30mの到達距離。(ご使用の環境により異なります。)
ヘッドホンをトランスミッターにのせるだけの簡単充電方式。3時間の急速充電
置く場所を選ばない2通りのヘッドホン収納スタイル(どちらも充電可)ヘッドバンドの調節不要なフリーアジャスト機構を採用ヘッドホンを頭にかけるだけで自動的に電源が入り、はずすと自動的に電源が切れる、
オートパワーオン/オフ機能
ヘッドホンの左右の音量を連動して調節できるVOL
ボリューム
つまみ
ヘッドホンの電源は、付属の専用充電式ニッケル水素電池、または別売の単3形アルカリ
乾電池のどちらでも使用可能
受信範囲外での耳障りなノイズをカットするミューティング機能やわらかく通気性にとんだベルベット調イヤーパッドの採用により快適な装着感を実現
増設用
主な特長 ……………………………………2 各部のなまえとはたらき …………………5 ヘッドホンの電源準備 ……………………6
専用充電式電池(付属)を使う …………………6 アルカリ乾電池(別売)を使う …………………8
ヘッドホンを増設する ……………………9 設置する ……………………………………9
故障かな!? ………………………………13 主な仕様 …………………………………13 保証とアフターサービス ………………14
音声を聞く ………………………………10 使用上のお願い …………………………12 お手入れ …………………………………12
まず
確認と準備
使う
ご参考
「安全上のご注意」を必ずお読みください ( 3ページ)
安全上のご注意
必ずお守りください
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいた だくことを、次のように説明しています。
■ 表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で 区分し、説明しています。
■ お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
(下記は絵表示の一例です。)
このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。
この絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。
危険
危険
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う危険が切迫して 生じることが想定される」内容です。
警告
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定さ れる」内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害のみが発 生する可能性が想定される」内容です。
充電式電池は本機を使って充電する
本機以外で充電すると、電池 の液もれや、発熱、破裂の原 因になります。 充電式電池も必ず指定のも
のをご使用ください。
充電式電池は、はんだ付け、分解、改造 したり、火の中へ投入、加熱はしない
電池の液もれや、発熱、 破裂の原因になります。
警告
分解、改造をしない
機器が故障したり、金属物が 入ると、やけどや火災の原因 になります。 内部の点検や修理は、販売
店にご依頼ください。
分解禁止
使い切った電池は、すぐに機器から取 り出す
そのまま機器の中に放置する と、電池の液もれや、発熱、 破裂の原因になります。
充電式電池の をショートさせない
電池の液もれや、発熱、破裂 の原因になります。 ネックレスなどの金属物と
いっしょに携帯、保管する 場合は、必ずケースなどに 入れてください。
電池には安全のために被覆をかぶせていま す。これをはがすとショートの原因になり ますので、絶対にはがさないでください。 はがれたものは使わないでください。
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準 備
安 全 上 の ご 注 意
各 部 の な ま え と は た ら き
4
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乾電池は誤った使いかたをしない
乾電池は充電しない
加熱・分解したり、水などの液 体や火の中へ入れたりしない
を針金などで接続し
ない
金属製のネックレスやヘアピン などといっしょに保管しない
を逆に入れない新・旧電池や違う種類の電池
いっしょ
に使わない
被覆のはがれた電池は使わない
取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・ 破裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因 になります。 電池には安全のために被覆をかぶせてい
ます。これをはがすとショートの原因に なりますので、絶対にはがさないでくだ さい。
電池の液がもれたときは、素手で液を さわらず、以下の処置をする
液が目に入ったときは、失明
の恐れがあります。目をこす らずに、すぐにきれいな水で 洗ったあと、医師にご相談く ださい。
液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の
炎症やけがの原因になるので、きれいな 水で十分に洗い流したあと、医師にご相 談ください。
注意
ヘッドホン使用時は、音量を上げすぎ ない
耳を刺激するような大きな音 量で長時間続けて聴くと、聴 力に悪い影響を与えることが あります。
異常に温度が高くなるところに置かない
特に真夏の車内、車のトラン クの中は、想像以上に高温
(約60℃以上)になります。
本機を絶対に放置しないでく ださい。機器表面や内部部品 が劣化するほか、火災の原因 になることがあります。
長期間使わないときは、本機から電池 を取り出す
電池の液もれ・発熱・発火・ 破裂などを起こし、火災や周 囲汚損の原因になることがあ ります。
ヘッドホンなど肌に直接触れる部分に 異常を感じたら使用を中止する
そのまま使用すると炎症やか ぶれなどの原因になることが あります。
警告
各部のなまえとはたらき
フリーアジャストバンド
8ページ)
頭にかけると自動的に電源が入り、OPRランプが点灯します。
イヤーパッド(左)
BATT
バッテリー
(電池)ノブ
6ページ)
イヤーパッド(右)
左ハウジング
右ハウジング
電池ふたを開けるときは BATTノブを押します。 付属の専用充電式電池 および別売の単3形アル カリ乾電池専用です。
充電端子
7ページ)
OPR
オペレーション
(動作)ランプ
フリーアジャストバンドを 引き上げると、電池の残量が ある場合は赤く点灯します。
ID
アイディー
ボタン、VOL
ボリューム
(音量)つまみ
ID :ヘッドホンを増設したときに使用
します。( 9ページ)
VOL:
音量を調節します。( 10ページ)
電池ふた
安全上のご注意
必ずお守りください
乗り物を運転中は、ヘッドホンを使用 しない
周囲の音が聞こえにくく、事 故の原因になることがありま す。
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左ハウジング
充電端子
OPR/CHARGEランプ
(充電時:赤→充電完了:消灯)
ヘッドホン垂直置き
L
ヘッドホン水平置き
充電 端子
左ハウジング
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準 備
ヘ ッ ド ホ ン の 電 源 準 備
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ヘッドホンの電源準備
専用充電式電池(付属)を使う
お買い上げ時の充電式電池は、まず充電してからお使いください。
1
左のハウジング部にある[BATT](電池) ノブを押して電池ふたを開け、ふたを 取りはずす
2
付属の専用充電式ニッケル水素電池を入 れる
を正しく入れる 側のバネを押しながら入れる
取り出すときは 側を押して取り出してくだ さい。
3
電池ふたを取り付ける
電池ふたのリブを左ハウジングの穴に差し 込み、電池ふたを閉じます。 ロックするまで電池ふたを押してください。

BATT
(電池)ノブ
左ハウジング
電池ふた
L
リブ
4
充電する
ヘッドホンとトランスミッター(別売) の充電端子が接触するようにヘッドホン をトランスミッターの上にのせる
ヘッドホンは垂直でも水平に置いても充 電できます。 トランスミッターのOPR/CHARGEラ
ンプが赤色に点灯します。
充電が完了すると、OPR/CHARGEラ
ンプが消灯します。
ヘッドホンをトランスミッターの上に
のせるときは、左右ハウジング部が平 行になるように両手で持ち、トランス ミッターへまっすぐにのせてください。
トランスミッターにヘッドホンがのっていると、電波の送信が自動的に停止します。増設用のコード
レス ヘッドホンを使用するときは、ヘッドホンをトランスミッターからはずしてください。
ヘッドホンは充電が完了していなくても使用できます。充電中は、充電式電池が熱くなりますが異常ではありません。充電は0℃〜40℃の環境で行ってください。フル充電されない場合があります。
お知らせ
専用単3形充電
ニッケル水素電池
必ず付属品または専用の別売品(RP­BP6000)をご使用ください。
一般の
単3形
充電式電池
充電することができません。
お願い
充電完了後、ヘッドホンをトランスミッターに のせ直すと再充電されます。使用しないで再充 電をくり返すことはしないでください。 電池が過充電となり、発熱や液もれの原因とな ります。
■ 充電時間の目安と持続時間
充電時間
約3時間
※2
持続時間
※1
約8時間
※3
※1 1kHz、1mW+1mW出力時 ※2 充電が空の状態からフル充電するのにかかる時間 ※3 周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と異なる場合があります。
■ OPR/CHARGEランプが赤く点灯しない場合は
ヘッドホンの左右を確認し、トランスミッターとヘッドホンの充電端子が正しく接触する よう、ヘッドホンをトランスミッターの上にのせ直してみてください。 トランスミッターとヘッドホンの充電端子にゴミが付着しているときは綿棒などで軽
くふき取ってください。
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準 備
ヘ ッ ド ホ ン の 電 源 準 備
ヘ ッ ド ホ ン を 増 設 す る / 設 置 す る
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ヘッドホンの電源準備
■ 電池の残量を確認する
フリーアジャストバンドを引き、右ハウジング部 のOPRランプが暗い、消灯している、または使 用中に音がひずむ、とぎれとぎれになる、「ボッ ボッ」というノイズ音が聞こえたり雑音が多くな ったときは、充電するか、新しいアルカリ乾電池 でお使いください。
専用充電式電池の寿命について
付属の専用充電式ニッケル水素電池は約300回充電できます。充電しても持続時間が極端に短くな った場合は、電池の寿命と思われます。必ず専用の充電式電池(別売)RP-BP6000と取り換え てください。
OPRランプ
右ハウジング
フリーアジャスト バンド
アルカリ乾電池(別売)を使う
本機は別売の単3形アルカリ乾電池でもお使いになれます。
「専用充電式電池(付属)を使う」( 6ページ)と同じ方法でアルカリ乾電池2個をヘッ
ドホンに入れます。
を正しく入れる 側のバネを押しながら入れる
取り出すときは 側を押して取り出してください。 トランスミッターにのせても充電されません。
■ 乾電池の持続時間
乾電池の種類
パナソニック アルカリ乾電池
持続時間
※1
約6時間
※2
※1 1kHz、1mW+1mW出力時 ※2 周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と異なる場合があります。
■ ヘッドホンをお使いになった後、再充電するには
ヘッドホンをトランスミッターに再度のせてください。OPR/CHARGEランプが赤く点 灯した後、充電が始まります。
■ ヘッドホンを頭からはずすと自動的に 電源が切れます
(オートパワーオン/オフ機能)
お使いにならないときは、フリーアジャストバンドが 引き上げられた状態にならないようにしてください。 オートパワーオン機能が誤って働いてしまい、電池が 消耗します。
フリーアジャストバンド
ヘッドホンを増設する
別売のトランスミッタ−には固有のIDが設定されています。本機を増設する場合は、トラ ンスミッタ−に設定されているIDをヘッドホンに登録しなければ使用することができませ んので、必ず登録作業を行ってください。 増設するヘッドホンに付属の専用充電式電池は登録作業の前に充電するか、別売の単3形
アルカリ乾電池を使用してください。
1
トランスミッターからヘッドホンを はずしておく
トランスミッタ−が送信準備状態になります。
2
ヘッドホンを頭の上からかける
ヘッドホンの電源が入ります。
増設用
3
トランスミッターの[ID/TUNING]と
ヘッドホンの[ID]を同時に押し続 け、トランスミッターのID/TUNINGラン プ(緑色)が5回以上点滅したらはなす
ヘッドホンのIDつまみは内側へ押します。
トランスミッターのID/TUNINGランプ
(緑色)とヘッドホンのOPRランプ(赤色)
が5回以上(押している間)点滅し、ヘッ ドホンにIDが登録されます。
増設用
設置する
■ 電波の届く範囲について
トランスミッター(別売)から電波が届く範囲は、最大30mです。 トランスミッターからヘッドホンをはずすと、自動的に最適な周波数が選択されますが、 使用中に電波の届く範囲から離れたり、電波の状況が悪くなると音がとぎれる場合があり ます。トランスミッターに近づくか、最適な周波数を選択してお使いください。
11ページ「最適な周波数の
選択
」)
本機は2.4 GHz帯の周波数を使用しているため、障害物(鉄筋コンクリート製の壁
や金属製のドアなど)で電波がさえぎられた場合は音がとぎれることがあります。こ れらの現象は電波の特性によるもので、故障ではありません。
トランスミッターの位置やお使いになる場所の状況により聞こえかたが異なります。 なるべく聞こえやすい位置でお使いになることをおすすめします。
他の
2.4 GHz帯の周波数を使用する無線機器や電子レンジなどを併用すると音声が
とぎれることがあります。
本機は無線伝送方式を使用しています。電波が届く範囲でお使いください。
OPRランプ
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使 う
音 声 を 聞 く
音声を聞く
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操作に入る前に、必ず別売のデジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホン RP-WF6000の 取扱説明書「接続する」をご覧のうえ、正しい接続を行ってください。
1
トランスミッターをつないだ機器の電 源を入れる
3
トランスミッターからヘッドホンを はずす
4
ヘッドホンを頭の上からかける
右ハウジング部(R)を右耳に、左ハウジン グ部(L)を左耳に合わせ、オートパワーオ ン/オフ機能( 8ページ)が正確に働く ように、頭の上から垂直にかけてください。 右ハウジング部のOPRランプが赤く点灯
し、自動的に電源が入ります。
DVDプレーヤーなど
POWER
OPR ランプ
右ハウジング
2
[INPUTSELECT]を切り換えて、聞
く音声を選ぶ
DIGITAL1:
DIGITALIN1端子につないだ 機器の音声
DIGITAL2:
DIGITALIN2端子につないだ 機器の音声
ANALOG:
LINEIN端子につないだ機器の 音声
OPR/CHARGE ランプ
お願い
映画の場合、静かなシーンで音量を上げすぎると、急激な爆発シーンなどで耳を痛めることがあります。 音量を上げすぎないでください。
ヘッドホンは、電波が届く範囲でお使いください。( 9ページ)
5
手順2で選んだ音声の機器を再生する
トランスミッターのOPR/CHARGEランプ が緑色に点灯し、電波が送信されます。送 信に最適な周波数が自動的に選択されます。
6
[VOL]で音量を調節する
前回使用した音量になっています。つまみを動かし保持している間、音量が
変わります。
音量を下げる
VOLつまみ
音量を上げる
■ ヘッドホンから音声が聞こえないときは(ミューティング機能)
電波の届く範囲から離れたり、電波の状況が悪くなると、自動的にミューティング機能 が働き、ヘッドホンから音声が聞こえなくなります。トランスミッターに近づけば、自 動的にミューティング状態は解除されます。それでも音がとぎれる場合は、最適な周波 数を選択してお使いください。( 下記「最適な周波数の選択」)
ヘッドホン使用中、雑音が入ったり音がとぎれるときは(最適な周波数の選択)
電波の届く範囲から離れたり、2.4 GHz帯の周波数を使用する無線機器や電子レンジな どの影響を受けて、ヘッドホンの受信状態が悪くなると雑音が入ったり音がとぎれる場 合があります。トランスミッター(別売)に近づいても直らない場合は、伝送に最適な 周波数を次の手順で選択してください。
ID/TUNINGランプが緑色に点灯し、ト
ランスミッターが周波数を変えて、
送信
が始まります。
トランスミッターから送信されている周
波数をヘッドホンが自動的に選択し、雑 音や音がとぎれる状態が解消されます。
トランスミッターの[ID/TUNING]を1回ポンと押す
雑音や音がとぎれる状態が解消されないときは
解消されるまで上記の手順を行って最適な周波数を選択してください。 デジタルコ−ドレス電話機などから影響を受けた場合は、解消されないことがありま
す。その場合、トランスミッターとヘッドホンをデジタルコ−ドレス電話機などから できるだけ離してご使用いただくと解消されることがあります。
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設置について
次のような場所には置かないでください。
−直射日光があたる場所や暖房器具の近くなど温度が非常に高い所
−ほこりの多い所
−ぐらついた台の上や傾いた所
−振動の多い所
−風呂場など、湿気の多い所
取り扱いについて
ヘッドホンを落としたりぶつけたりなど強いショックを与えないでください。故障の
水などの液体に濡らさないでください。故障の原因となります。
ヘッドホンについて
騒音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞くときはいつも、 呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
イヤーパッド(左、右)を交換するには
古くなったイヤーパッドをはずし、交換用イヤーパッド(別売) をハウジングの側面が広い方と狭い方に合わせて外周溝にはめ 込んでください。 交換用イヤーパッド: RFX5823(1個/左、右パッド共用)
(サービスルート扱い)
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使 う
ご 参 考
故 障 か な
!?
/ 主 な 仕 様
使 用 上 の お 願 い / お 手 入 れ
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使用上のお願い
広い方を合わせる
外周溝
主な仕様
■ヘッドホン RP-WF6000H
再生周波数帯域 10Hz〜24,000Hz 電源
付属の専用充電式ニッケル水素電池(1個)または別売の単3形アルカリ 乾電池(2本)
質量 約380g(付属の専用充電式ニッケル水素電池含む)
注)この仕様は、性能向上のため変更することがあります。
充電式電池使用後は、 貴重な資源を守るためにリサイクルへ!
使用済み充電式電池の届け先:
最寄りのリサイクル協力店へ 詳細は、有限責任中間法人JBRCの ホームページをご参照ください。 ホームページ:http://www.jbrc.net/hp
ヨーロッパ連合以外の国 の廃棄処分に関する情報
このシンボルマークは EU域内でのみ有効です。 製品を廃棄する場合に は、最寄りの市町村窓 口、または販売店で、 正しい廃棄方法をお問 い合わせください。
-このマークがある場合は-
お手入れ
柔らかい布でふいてください。
ひどい汚れは、薄めた台所用洗剤(中性)を含ませた布でふき、後はからぶきしてください。
アルコールやシンナーは使わないでください。化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってください。
修理を依頼される前に、この表で症状を確かめてください。なお、これらの処置をしても 直らない場合や、この表以外の症状は、お買い上げの販売店にご相談ください。 別売のデジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホン RP-WF6000の取扱説明書「故障か な!?」もあわせてお読みください。 販売店へお持ちになるときは、必ずヘッドホンとトランスミッターを一緒にお持ちください。
症状
音が出ない
原因と対応のしかた
ヘッドホンを頭の上からかけ直す。( 10ページ) ヘッドホンの音量を上げる。( 10ページ) ミューティング機能が働いている。( 11ページ)
電波が届く範囲に移動する。 ヘッドホンのOPRランプが消灯している。( 8ページ)
専用充電式電池が消耗しているので充電をする。またはアルカリ乾
電池を新しいものと交換する。それでもOPRランプが消灯したま まの場合は、販売店にお持ちください。
音が小さい とぎれとぎれにな
(同時にノイズが
出る場合もある)
雑音が多い
ヘッドホンの音量を上げる。( 10ページ) 電波が届く範囲で使用する。( 9ページ) ヘッドホンのOPRランプが暗い、または使用中に音がひずむ、とぎれ
とぎれになる、「ボッボッ」というノイズ音が聞こえたり雑音が多く なった。( 8ページ)
専用充電式電池が消耗しているので充電をする。またはアルカリ乾
電池を新しいものと交換する。
トランスミッターとヘッドホンの周辺に2.4 GHz帯の周波数を使用す る無線機器や電子レンジなどがないか確認する。( 9ページ)
最適な周波数を選択する。( 11ページ「最適な周波数の選択」)
増設したヘッドホンにトランスミッターのIDが設定されていない。
9ページ)
ヘッドホンを充電している。
充電しているヘッドホンをトランスミッターからはずす。
7ページ)
充電できない
トランスミッターのOPR/CHARGE(充電)ランプが赤く点灯しな い。( 7ページ)
ヘッドホンがトランスミッターの正しい位置にのせられているか確認する。 乾電池が入っている。( 8ページ) 必ず付属の専用充電式ニッケル水素電池を入れる。 付属以外の充電式ニッケル水素電池が入っている。( 6ページ) 必ず付属または別売品の専用充電式ニッケル水素電池を入れる。 充電端子にゴミが付着している( 7ページ) 綿棒などでゴミを軽くふき取る。
故障かな!?
充電式 ニッケル水素電池使用
Ni-MH
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転居や贈答品などでお困りの場合は…
● 修理は、サービス会社・販売会社の「修 理ご相談窓口」へ!
● 使いかた、お買い物などのお問い合わせ は、「お客様ご相談センター」へ!
保証書(別添付)
お買い上げ日・販売店名などの記入を必ず確か め、お買い上げの販売店からお受け取りくださ い。よくお読みのあと、保存してください。
■ 補修用性能部品の保有期間
当社は、この デジタル ワイヤレ ス サラウンド ヘッドホンの補修用性能 部品を、製造打ち切り後6年保有してい ます。 注)
補修用性能部品とは、その製品の機 能を維持するために必要な部品です。
修理を依頼されるとき
13ページの「故障かな!?」の表に従ってご 確認のあと、直らないときは、お買い上げ の販売店へご連絡ください。
保証期間中は
保証書の規定に従って、お買い上げの販売 店が修理をさせていただきますので、恐れ 入りますが、製品に保証書を添えてご持参 ください。
保証期間を過ぎているときは
修理すれば使用できる製品については、ご 要望により修理させていただきます。 下記修理料金の仕組みをご参照のうえご相 談ください。
修理料金の仕組み
修理料金は、技術料・部品代・出張料など で構成されています。
技術料 
は、診断・故障個所の修理および 部品交換・調整・修理完了時の点 検などの作業にかかる費用です。
部品代 は、修理に使用した部品および
出張料 は、製品のある場所へ技術者を
派遣する場合の費用です。
増設用
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ご 参 考
保 証 と ア フ タ ー サ ー ビ ス
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保証とアフターサービス
保証期間:お買い上げ日から本体1年間
修理・お取り扱い・お手入れ
などのご相談は…
まず、お買い上げの販売店へ
お申し付けください
ご連絡いただきたい内容
製品名
品番
お買い上げ日
故障の状況
デジタル ワイヤレス サラウンド ヘッドホン
RP-WF6000H
増設用
よくお読みください
ご相談窓口における個人情報のお取り扱い
松下電器産業株式会社およびその関係会社 は、お客様の個人情報やご相談内容を、ご 相談への対応や修理、その確認などのため に利用し、その記録を残すことがあります。 また、個人情報を適切に管理し、修理業務等 を委託する場合や正当な理由がある場合を除 き、第三者に提供しません。お問い合わせは、 ご相談された窓口にご連絡ください。
「よくあるご質問」「メールでのお問い合わせ」
などはホームページをご活用ください。
http://panasonic.jp/support/
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め、記入され ると便利です)
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