Panasonic LUMIX DMC-L1K User Manual [ja]

取扱説明書

デジタルカメラ / レンズキット
品番 DMC-L1K
このたびは、デジタルカメラ/レンズキットをお買い上げいただき、まこと にありがとうございました。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。特に「安
全上のご注意」(143〜 149ページ)は、ご使用前に必ずお読みいた だき、安全にお使いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に
保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売
店からお受け取りください。
保証書別添付
VQT0W81
もくじ
はじめに
本書について....................................... 5
まずお読みください...........................6
故障を防ぐために...........................7
同梱品 .................................................. 9
各部の名前 ....................................... 11
ファインダー / 液晶モニターの
表示 ............................................... 14
本機に使用可能なレンズ ................17
準備
レンズを付ける・取り外す ............18
バッテリーを充電する ....................20
バッテリーについて
(充電・記録可能枚数)................... 21
バッテリーを入れる・取り出す.....22
AC アダプターにつないで使う ..... 23
カード(別売)を入れる・
取り出す ....................................... 24
カードについて................................ 25
レンズフードを付ける ....................27
ストラップを付ける........................28
アイピースキャップを付ける.........28
電源を入れる.................................... 29
時計を設定する................................ 30
時計設定を変更する場合 ............30
必要に応じて設定する
(セットアップメニュー)................ 31
基本
ファインダーで撮影する前に.........36
本機の構えかた............................36
ファインダーを見やすくする
(視度調整)................................. 36
液晶モニターの情報画面を
切り換える................................ 36
2
自動でピントと露出を合わせて
撮る
(AF:オートフォーカス /
プログラム AE モード)
上手に撮影するために ................40
動きに合わせて連続的に
ピントを合わせる(AFC)...... 41
絞りを決めて撮る
(絞り優先 AE モード)....................42
シャッタースピードを決めて撮る
(シャッター優先 AE モード)......... 43
手動で露出を合わせて撮る
(マニュアル露出モード)................ 45
露出を補正して撮る ........................47
手動でピントを合わせて撮る
(MF:マニュアルフォーカス)....... 49
大きく(望遠)または広く(広角)
撮る ............................................... 51
画像を再生する................................52
再生画面の表示情報を切り
換える........................................53
画像を削除する................................54
再生画面を拡大する 複数の画像を一覧表示する
(マルチ再生).................................. 57
画像を撮影日ごとに表示する
(カレンダー再生)........................... 58
..................37
(再生ズーム)
... 56
応用
ライブビューに切り換える.............59
ライブビュー時の本機の
構えかた.................................... 60
液晶モニターの表示情報を
切り換える ................................60
高い位置に構えて撮る
(ハイアングルモード)................ 62
ライブビュー時の
オートフォーカス撮影.............63
「安全上のご注意」を必ずお読みください(143〜 149ページ)
ライブビュー時の
マニュアルフォーカス撮影.....64
被写界深度を確認する ................66
内蔵フラッシュを使って撮る.........67
フラッシュの発光量を
調整する....................................71
バウンス撮影をする ....................72
ピントや露出を固定して撮る
(AF/AE ロック)............................ 73
連写する ...........................................75
露出を自動的に変えながら撮る
(オートブラケット撮影)................ 77
セルフタイマーを使って撮る.........79
ホワイトバランスを調整する.........80
新しくホワイトバランスを
設定する(ホワイトセット)......81
手動で色温度を設定する
(色温度設定).............................. 82
ホワイトバランスを微調整する
(WB 微調整).............................. 82
ISO 感度を設定する ........................84
明るさを測る方法を決める
(測光方式)..................................... 85
メニュー設定
ファンクション
FUNCTION
機能を使う .................86
撮影メニューを使う ........................88
フィルムモード
撮影する画像の色調などを 選択する
................................. 89
記録画素数 / クオリティ 
用途に合わせて画素数、 画質を設定する
ロウ
同時記録
RAW
RAW ファイルの同時記録を 設定する
....................... 91
................................. 92
画像アスペクト
画面の横縦比を設定する.........92
EX 光学ズーム
画像を劣化させずに 拡大する
................................. 93
デジタルズーム
さらに拡大する....................... 95
セルフタイマー
セルフタイマーの時間を 設定する
................................. 96
AF 補助光
暗い場所でピントを合わせ やすくする
..............................96
OIS モード
手ブレを補正して撮る ............96
オートブラケット
露出を自動的に変えながら
........................................97
撮る
AFL
AF/AE ロック切替
AEL
[AFL/AEL] ボタンの設定を 切り換える
..............................97
連写速度
連写速度を設定する................97
フラッシュシンクロ
後幕シンクロに設定する.........97
カスタムメニューを使う.................98
よく使う設定内容を登録する
(カスタムセット登録)............. 103
再生メニューを使う .....................104
スライドショー
画像を一定間隔で順番に 再生する
.............................. 105
3
つづく
Q
&
「安全上のご注意」を必ずお読みください(143〜 149ページ)
お気に入り
お気に入りの画像を 設定する
.............................. 106
回転表示 / 画像回転
画像を回転して表示する ..... 107
ディーポフ
プリント 
DPOF
プリントしたい画像と枚数を 設定する
.............................. 109
プロテクト
画像の誤消去を防止する ..... 111
リサイズ
画素数を小さくする ............ 113
トリミング
画像を拡大して切り抜く ..... 114
アスペクト変換
16:9 の画像の横縦比を
.................................. 115
変える
フォーマット
カードを初期化する ............ 116
他の機器との接続
パソコンと接続する..................... 117
プリントする................................. 120
ピクトブリッジ
PictBridge
接続してプリントする .........120
日付プリントについて ............. 123
テレビで画像を再生する ............. 124
対応プリンターに
海外で使う.....................................130
旅行先の時刻を表示する
(ワールドタイム)....................132
ワールドタイムで表示される
都市名..................................... 134
メッセージ表示.............................135
Q&A 故障かな?と思ったら ..... 137
使用上のお願い.............................150
記録可能枚数.................................154
仕様 ................................................ 158
修理を依頼されるときは .............163
保証とアフターサービス
(よくお読みください)................. 165
さくいん ........................................ 169
その他・Q& A
別売品のご紹介.............................125
外部フラッシュを使う ................. 126
MC プロテクター /
PL フィルターを使う...............128
シャッターリモコンを使う .........129
4
本書について
■ 本書内の表示について
本機を使用するうえで、知っておくと便利なこと や参考になることを記載しています。
■ カーソルボタンのイラストについて
本書ではカーソルボタンを下図のように説明しています。
本書について
つづく
次のページへ続くこと を表しています。
例:4ボタンを押すとき
3
MENU
21
SET
4
■ コマンドダイヤルについて
本書ではコマンドダイヤルを画面アイコンに合わせて下図のように説明しています。
コマンドダイヤルはゆっくり確実に回してください。
コマンドダイヤル
■ 本書内のイラスト表示について
本書内の製品姿図・イラスト・メニュー画面などは実物と多少異なりますが、ご 了承ください。
ホームページではデジタルカメラの撮りかたやコツ、新製品の情報などを紹介 しています。参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support/
をご覧ください。
5
はじめに
まずお読みください
■ 事前に必ずためし撮りをしてく ださい
大切な撮影(結婚式など)は、必ず事前に ためし撮りをし、正常に撮影されているこ とを確かめてください。
■ 撮影内容の補償はできません
本機およびカードの不具合で撮影されな かった場合の内容の補償についてはご容 赦ください。
■ 著作権にお気をつけください
あなたが撮影したものは、個人として楽し む以外は、著作権法上権利者に無断では使 用できません。個人として楽しむ目的で あっても、撮影を制限している場合があり ますのでお気をつけください。
■ カードの画像について
以下の画像は、本機で再生できない場
合があります。 ・他機で記録、作成した画像 ・パソコンで編集された画像
本機で記録、作成した画像は他機で再
生できない場合がありますので、あら
かじめお確かめください。
■ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカード、SDHC メモリーカー ドおよびマルチメディアカードです。 本書では以下のカードのことを「カード」 と記載しています。
・SD メモリーカード(8 MB 〜 2 GB) ・SDHC メモリーカード(4 GB まで) ・マルチメディアカード
本製品に付属するソフトウェアを無
断で営業目的として複製(コピー)し たり、ネットワークに転載したりする ことを禁止します。
本製品の使用、または故障により生じ
た直接、間接の損害につきましては、 当社は一切の責任を負いかねますの で、あらかじめご了承ください。
本製品によるデータの破損につきまし ては、当社は一切の責任を負いかねま すので、あらかじめご了承ください。
本書で説明する製品の外観と仕様は、
改良により実際とは異なる場合があ ります。
FourThirds
TM
は商標です。
SDHC ロゴは商標です。miniSD ロゴは商標です。
Adobe は、AdobeSystemsIncorporated
(アドビシステムズ社)の米国および
その他の国における登録商標または 商標です。
Microsoft Windowsは、米国Microsoft Corporation の商標です。
Macintosh、MacOSはApple Computer Inc. の登録商標または商標です。
LEICA/ライカはライカマイクロシス
テム IR GmbH の登録商標です。
ELMARIT/ エルマリートはライカカ
メラ AG の登録商標です。
その他、本書に記載されている各種名
称、会社名、商品名などは各社の商標 または登録商標です。
この装置は、情報処理装置等電波障害自 主規制協議会(VCCI)の基準に基づく クラス B 情報技術装置です。この装置 は、家庭環境で使用することを目的とし ていますが、この装置がラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、 受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いを してください。
6
故障を防ぐために
はじめに
つづく
■ 本機の取り扱いについて
本機に強い振動や衝撃を与えないでく
ださい。誤動作したり、画像が記録で きなくなる可能性があります。また、レ ンズが破壊される可能性があります。
砂やほこりは、本機の故障につながり
ます。浜辺などで使うときは、レンズ 部内部や端子部に砂やほこりが入らな いようにしてください。
雨の日や浜辺などで撮影するときは、
本機をぬらさないようにお気をつけく ださい。
本機は防水構造ではありません。
万一、水滴などがかかったときは、乾 いた布でふいてください。正常に動作 しない場合は、お買い上げの販売店ま たは修理ご相談窓口(P166 〜 168) にお問い合わせください。
ミラー内に手を入れないでください。
シャッター幕は非常に薄いため、押さ えたり、突いたり、ブロワーなどで強 く吹いたりしないでください。傷、変 形、破損の原因になりますのでお気を つけください。
■ 液晶モニターについて
液晶モニターを強く押さえないでくだ
さい。故障の原因になります。
温度差が激しい場所では、液晶モニ
ターにつゆが付くことがあります。柔 らかい乾いた布でふいてください。
寒冷地などで本機が冷えきっている場 合、電源を入れた直後は液晶モニターが 通常より少し暗くなります。内部の温度 が上がると通常の明るさに戻ります。
液晶モニターは、精密度の高い技術で作 られていますが、液晶モニターの画面上 に黒い点が現れたり、常時点灯(赤や青、 緑の点)することがあります。これは故 障ではありません。液晶モニターの画素 については 99.99%以上の高精度管理 をしておりますが、0.01%以下で画素 欠けするものがあります。またこれらの 点は、カードの画像には記録されません のでご安心ください。
■ レンズについて
レンズ面を強く押さないでください。
レンズを太陽に向けたまま放置すると、 故障の原因になります。屋外や窓際に置 くときにはお気をつけください。
レンズ表面に汚れ(水、油、指紋など)
が付いた場合、画像に影響を及ぼすこ とがあります。撮影前後は、レンズの 表面を乾いた柔らかい布で軽くふき 取ってください。
レンズ取付部を下にして置かないでく
ださい。また、レンズの接点を汚さな いようにお気をつけください。
接点
7
はじめに
故障を防ぐために(つづき)
■ つゆつきについて (レンズやファインダーがくも
るとき)
つゆつきは、下記のように温度差や湿
度差があると起こります。レンズ汚れ、 かび、故障の発生原因になりますので
お気をつけください。 ・寒い屋外から屋内に持ち込んだとき ・車外から冷房の効いた車などに持ち
込んだとき
・エアコンなどの冷風が本機に直接当
たっているとき
・湿度の高いところ
つゆつきの発生を防ぐためにビニール
袋に入れて周囲の気温になじませてく
ださい。万一つゆつきが起こった場合、
電源を [OFF] にし、2 時間ほどそのま
まにしてください。周囲の温度になじ
むと、くもりが自然に取れます。
■ 長期間使用しないときは
バッテリーは涼しくて湿気がなく、な
るべく温度が一定のところに保管して
ください。
(推奨温度 :15 ℃〜 25 ℃、推奨湿度 :
40%〜 60%です)
バッテリーとカードは必ず本機から取
り出してください。
バッテリーを入れたままにしておく
と、本機の電源が [OFF] であっても、
絶えず微少電流が流れています。
これをそのままにしておくと、過放電
になり、充電してもバッテリーが使用
できなくなる恐れがあります。
長期間保管する場合、1 年に 1 回は充電
し、バッテリー残量がなくなったあと、
本機から取り出して再保管することを
おすすめします。
8
押入れや戸棚に保管するときは、乾燥
剤(シリカゲル)と一緒に入れること をおすすめします。
長期間使用していないときは、撮影前に 各部を点検してから使用してください。
同梱品
同梱品
デジタルカメラボディ
(本文中では本体と表記します)
付属品をご確認ください。
記載の品番は 2006 年 6 月現在のものです。付属品をなくされたときは、お買い上げの販売店または修理ご相談窓口(P166 〜
168)にお問い合わせください。
バッテリーパック
DMW-BL14
(本文中ではバッテリーと表記します)
交換レンズ
(LEICADVARIO-ELMARIT
14– 50mm/F2.8– 3.5)
(本文中ではレンズと表記します)
DC ケーブル
K2GJ2DZ00028
つづく
バッテリーチャージャー / AC アダプター
DE-972E
(本文中ではAC アダプターと表記します)
AC ケーブル
K2CA2CA00019
ビデオケーブル
K2KJ2CB00001
USB 接続ケーブル
K1HA05CD0004
9
同梱品
CD-ROM
ストラップ
VFC4189
アイピースキャップ
VGQ8990
(お買い上げ時はストラップに装着されています)
ボディキャップ
VKF4091
(お買い上げ時はデジタルカメラボディに
装着されています)
レンズフード
VYC0949
レンズキャップ
VYF3089
(お買い上げ時は交換レンズに装着されています)
レンズリアキャップ
VFC4185
(お買い上げ時は交換レンズに装着されています)
レンズ収納袋
VFC4206
カードは別売です。
≥ ≥
別売品については 125 ページを参照し てください。
付属品は、販売店でお買い求めい ただけます。 松下グループのショッピングサイ ト「パナセンス」でもお買い求め いただけるものもあります。 詳しくは「パナセンス」のサイト をご確認ください。
10
http://www.sense.panasonic.co.jp/
V OUT /
REMOTE
USB
各部の名前
各部の名前
■デジタルカメラボディ
IRセンサー(P80)
シャッターボタン(P37)
シャッタースピードダイヤル (P37、42 、43 、45 )
ファンクション
FUNC.2 ボ タ ン  (P47、86 )
ファンクション
FUNC.1 ボ タ ン  (P86)
ストラップ取付部(P28) 測光モードレバー(P85)
カード扉(P24)
DCケーブル扉(P23)
レンズ取り付けマーク(P18)
端子扉
フラッシュ発光部(P67)
レンズロックピン
AF補助光ランプ (P96) セルフタイマー ランプ(P79)
レンズ取り外し ボタン(P19)
ミラー
マウント
つづく
ビデオアウト  リ モ ー ト      
VOUT/REMOTE端子(P124、129 )
三脚取付部
E
S
O
L
C
USB端子(P117、120)
O
P
E
N
開閉レバー(P22) バッテリー扉(P22)
※三脚を使用する場合は、本機を取り付けた状態で三脚が安定していることを
確認してください。
11
各部の名前
        オープン
フラッシュOPEN ボ タ ン ( P67 、72)
ライブ  ビュー 
LIVE VIEWボタン(P59)
撮影距離基準(P50)
ホットシュー(P126)
ファインダー(P14、36 )
アイカップ (P28)
視度調整 ダイヤル(P36)
(ホワイトバランス)
WB ボタン(P80)
ISOボタン (P84)
フラッシュボタン (P68、126 )
フラッシュ発光量調整ボタン (P71)
液晶モニター (P14、36 、53 、59 、60 、62 )
ディスプレイ
DISPLAY ボタン(P36、53、60 、62)
再生ボタン(P52、54 、56〜58、124)
AFS
AFC
MF
フォーカスモードレバー
AFL
(P37、41、49 、63、64)
AEL
AFL/AELボタン(P73)
ドライブモードレバー
:単写(P37) :連写(P75) :オートブラケット  (P77) :セルフタイマー  (P79)
電源表示ランプ (P29)
電源スイッチ (P29)
3/4/2/1 カーソルボタン (P30)
 メ ニ ュ 
ー  セ ッ ト
MENU / SET ボ タ ン  (P30)
コマンドダイヤル(P39、43、45 、47、 56〜58、66、68、71 、80、84 、86)
削除ボタン(P54)
絞り込みボタン(P66)
12
各部の名前
交換レンズ
■
撮影距離指針(P49、50 、64 )
(LEICADVARIO‑ELMARIT 14 − 50 m m / F2.8 − 3.5 )
絞りリング(P37、42、43 、45)
レンズ取り付けマーク(P18)
絞りリングボタン(P37、42、43 、45)
OISスイッチ(P19)
フォーカスリング(P49、64)
ズームリング(P51、93 、95)レンズ面
■バッテリーチャージャー/ACアダプター(P20、23 )
バッテリー装着部
チャージ
充 電 [ CHARGE]ランプ
パワー
電源[POWER]ランプ
接点
               アウト
電源出力端子(DCOUT)
電源入力端子
イン
( ACIN )
13
P
2000
2.8
STANDARD
ISO
100
WB
19
NORMAL
CUSTOM
+2
AUTO
ファインダー/液晶モニター表示
ファインダー / 液晶モニターの表示
ファインダー / 液晶モニターの画面表示は、本機の操作状態を示しています。
■ ファインダー表示
12
11
10
AUTO SLOW
1 AF フレーム(P36、38) 2AF-LED(P100) 3AEロック(P73) 4 露出補正値(P47)/マニュアル露
出アシスト(P45)/オートブラ
ケット補正幅(P77) 5 露出補正(P47) 6 オートブラケット(P77) 7 フラッシュ設定(P68) 8 記録可能枚数
ファインダーには 99 枚までしか
表示されません。
9 カードアクセス(P25)
10 フォーカス(P38)
シャッタースピード(P38、43、45)
11 12 絞り値(P38、42、45)
14
AUTO SLOW
AEL
AEL
■ 液晶モニターの情報表示 (ファインダー撮影時)
P
F 2.8
17
STANDARD
WB
16
AUTO
ISO
15 14
4 5
10 カードアクセス(P25) 11 クオリティ(P91) 12 記録画素数(P91) 13 バッテリー残量(P21) 14 フラッシュ設定(P68) 15 ISO 感度(P84) 16 ホワイトバランス(P80) 17 フィルムモード(P89)
100
A
1312 11910
1 撮影モード(P37、42、43、45) 2 絞り値(P42、45) 3 シャッタースピード(P43、45) 4 AF フレーム設定(P100) 5 測光モード(P85) 6 露出補正(P47) 7 フラッシュ発光量調整(P71) 8 カスタムセット(P99) 9 記録可能枚数
45
2000
1 +1+10
2 +2
CUSTOM
NORMAL
19
SINGLE
2nd
AUTO
27
AFL
AEL
+2
3BKT 1/3
STD
19
ISO
100
F2.8
2000
+2
26
P
18
AUTO
A
2nd
2 +2
SINGLE
25
1 +1+10
24
19 20
AFL
AEL
21 2
18 プログラムシフト(P39) 19 AF ロック(P73) 20 AE ロック(P73) 21 現在日時
起動時 / 時計設定後 / 再生モード から撮影モードへ切り換え後、約 5 秒間表示されます。
22 マニュアル露出アシスト(P45) 23 手ブレ補正(P19、96)
ロウ
24 RAW
同時記録有無(P92)
25 単写(P37): S I N G L E
連写(P75): オートブラケット(P77):
H
3BKT 1/3
セルフタイマー(P79): 26 後幕(P97):2nd 27 ホワイトバランス微調整(P82)
ファインダー/液晶モニター表示
■ 液晶モニターのライブビュー表示
(P59)
1 2
P
20
19 18
17 1315
3 4
F2.8
2000
1 +1+10
2 +2
16 1214
1 撮影モード(P37、42、43、45) 2絞り値(P63) 3 シャッタースピード(P63) 4 ホワイトバランス(P80) 5ISO感度(P84) 6 フラッシュ設定(P68) 7 フラッシュ発光量調整(P71) 8 カードアクセス(P25)
赤点灯します。
9 記録動作
赤点滅します。
10 フォーカス(P63)
緑点灯します。
11 マニュアル露出アシスト(P45) 12 記録可能枚数 13 フィルムモード(P89) 14 手ブレ補正(P19、96) 15 クオリティ(P91) 16 記録画素数(P91) 17 バッテリー残量(P21) 18 ハイアングルモード(P62) 19 AF フレーム(P63) 20 フォーカス位置(P63)
56
ISO
100
A
STD
1
/
3
8 9、1
11
19
つづく
15
2nd
AFL AEL
2X
2006.12.
10:00
0001
1/19
ISO
100
F2.8
2000
2nd
ファインダー/液晶モニター表示
■ 液晶モニターの再生表示
33 32 31
30
21 22
P
1
/
3
AFL AEL
2X
28 2729
23 24
2nd
A
21 プログラムシフト(P39) 22 連写(P75):
H
オートブラケット(P77):
セルフタイマー(P79): 23 ホワイトバランス微調整(P82) 24 後幕(P97):2nd 25 ヒストグラム(P61) 26 セルフタイマー(P79)
カウントダウン中に表示されます。
27 RAW 同時記録有無(P92) 28 EX 光学ズーム(P93) 29 デジタルズーム(P95) 30 AF フレーム設定(P100) 31 AE ロック(P73) 32 AF ロック(P73) 33 露出補正(P47)
ISO
100
1
1/19
10100_0001
2nd
16 15
14
1
F2.8
2000
P
2006.12.
13 1112 10
1 10:00
1 再生モード(P52) 2 撮影情報 3 お気に入り表示(P106) 4 プロテクト(P111) 5 色空間(P101) 6 ケーブル切断禁止アイコン
(P123)
ピクトブリッジ
PictBridge
対応プリンターに接 続し、プリントしているときに表 示されます。(プリンターによって は表示されない場合があります)
7 ヒストグラム(P61) 8 画像番号 / トータル枚数 9
フォルダー・ファイル番号(P118)
10 RAW 同時記録有無(P92) 11 クオリティ(P91) 12 記録画素数(P91) 13 バッテリー残量(P21) 14 お気に入り設定(P106)
ディーポフ
15 DPOF
プリント枚数(P109)
16 撮影日時
A
4 5
6 7
8 9
16
レンズ
本機に使用可能なレンズ
本機は、同梱レンズ以外にフォーサーズTMシステムのレンズマウント規格に準 拠した専用レンズ(フォーサーズマウント)を使うことができます。 撮影シーン、目的に合わせてレンズを選択してください。 専用レンズ以外では、オートフォーカスや正確な測光はできません。また、働 かない機能があります。
■ フォーサーズマウント
フォーサーズシステムのレンズマウン ト規格のことです。デジタルカメラの 特性に合わせて、新たに開発されたデ ジタルカメラ専用の交換レンズです。
■ 他社のレンズを使用する場合
他社のレンズには、絞りリングのない
ものがあります。絞りリングのないレ ンズを使用するときは、[FUNC.1] ボ タンが絞り設定の専用ボタンに切り換 わります。 [FUNC.1] ボタンの使いかたについて は 86ページをお読みください。
レンズの種類によって使用できない機
能があります。
お使いのレンズの絞り値によって、フラッ シュ撮影可能範囲などが異なります。
撮影の前にお使いのレンズでためし撮
りをして確認してください。
17
レンズの付け外し
レンズを付ける・取り外す
電源が [OFF] になっていることを確認する。フラッシュを閉じる。
■ 本体にレンズを付ける場合
1 レンズリアキャップとボディ
キャップを矢印の方向に回して 外す
レンズリアキャップ
ボディキャップ
2 本体とレンズのレンズ取り付け
マーク(赤いマーク)を合わせ て、レンズを矢印の方向に「カ チッ」と音がするまで回す
レンズ取り付けマーク (赤いマーク)
レンズを付けるときは、レンズ取り
外しボタンを押さないでください。
レンズを本体に対して傾いた状態
で付けようとすると、本体のレンズ 取付部を傷つける恐れがあります のでお気をつけください。
レンズが正しく付いていることを
確認してください。
3 レンズキャップを外す
18
ミラー内に手を入れないでください。
ここをつまんで外す
レンズの付け外し
■ 手ブレを補正するために
同梱レンズには、手ブレ補正機能があ ります。 本体にレンズを付けたときに、手ブレ 補正機能が働くように設定します。
レンズの OIS スイッチを [ON] に する
OFF ON
撮影メニューの[OISモード ] で、手ブレ
補正のモードを [MODE1] または、 [MODE2] に切り換えることができま す。(P96)お買い上げ時は、[MODE1] に設定されています。
三脚を使用するときは、OISスイッチを
[OFF] に設定することをおすすめしま す。[OFF] に設定すると、液晶モニター に [ ] が表示されます。
■ 本体からレンズを取り外す場合
電源が [OFF] になっていることを確認
する。
1 レンズキャップを付ける 2 レンズの OIS スイッチを [OFF]
にする
3 レンズ取り外しボタンを押しな
がら、レンズを矢印の方向に止 まるまで回して外す
レンズ取り外し ボタン
本体の内部にごみやほこりが付着
するのを防ぐために、必ずボディ キャップを付けてください。
レンズの接点を傷つけないように、
必ずレンズリアキャップを付けて ください。
レンズの交換は、ごみやほこりの少な
い場所で行ってください。
電源を [OFF] にしているときや持ち運
びするときは、レンズ面の保護のため、 レンズキャップを付けてください。
レンズキャップを外して撮影してくだ
さい。
レンズキャップ、レンズリアキャップ、
ボディキャップの紛失にお気をつけく ださい。
19
バッテリー
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
1 AC ケーブルをつなぐ
電源コンセントへ
電源入力端子へ ( ACIN )
赤点灯
電源[POWER] ランプ
DCケーブルをつなぐとバッテリー の充電はできません。
ACケーブルをつなぐと、電源[POWER] ランプが赤色に点灯します。
2 バッテリーをACアダプターの
マークに沿って水平に乗せ、 しっかり押し込む
充 電 [ CHARGE ] ランプ
緑点灯
3 充電が完了したら、バッテリー
を取り外す
満充電完了(約130分後)
充 電 [ CHARGE ]  ランプ
消灯
満充電完了後(約 130 分後)、充 電
[CHARGE] ランプが消灯します。
充電完了後、電源コンセントから外し
てください。
使用後、充電中や充電後はバッテリー
が温かくなります。また使用中は本機 も温かくなりますが、異常ではありま せん。
充電完了後にバッテリーを長期間放置
すると、バッテリーは消耗します。そ の場合は、再度充電し直してください。
本機専用のACアダプターとバッテリー を使用してください。
ACアダプターは海外でも使うことがで きます。(P130)
ACアダプターは屋内で使用してください。
充電中は、充電 [CHARGE] ランプ
が緑色に点灯します。
20
バッテリーについて(充電・記録可能枚数)
バッテリー
■ 残量表示について
残量表示が液晶モニターに表示されます。
表示が赤色に変わり点滅します。 (液晶モニターが消灯しているときは、 電源表示ランプが点滅します) バッテリーを充電または満充電され たバッテリーと交換してください。
(ACアダプターにつないで使用するときは
表示されません)
■ 電池寿命について
ファインダー使用時の撮影枚数
(条件はCIPA 規格でプログラム AE モード時)
記録可能枚数
CIPA 規格による撮影条件
温度23℃/湿度50%、液晶モニターを点灯
当社製の SD メモリーカード(別売:
128 MB)
使用
付属バッテリー使用同梱レンズ使用電源を入れてから 30 秒経過後、撮影を
開始(手ブレ補正 [MODE1] 使用)
30 秒間隔で 1 回撮影、フラッシュを
2 回に 1 回フル発光
10枚撮影ごとに電源をいったん切る
CIPAは、カメラ映像機器工業会(Camera
&
ImagingProductsAssociation)の
略称です。
※カードは付属していません。
記録可能枚数は撮影間隔によって変わり ます。撮影間隔が長くなると記録可能枚 数は減少します。
例えば 2 分に 1 回撮影した場合は、約
110 枚に減少します。
約450枚
(約 225 分相当)
液晶モニター使用時(ライブビュー)の撮影枚数
(条件は左記 CIPA 規格と同じ)
記録可能枚数
再生時間
再生時間 約420分
撮影枚数/再生時間はバッテリーの保存状 態や使用条件によって多少変わります。
約300枚
(約 150 分相当)
■ 充電について
充電時間 約 130 分
別売のバッテリーパック(DMW-BL14) の充電時間と記録可能枚数は、付属のバッ テリーパックの場合と同じです。
充電が始まると、充電 [CHARGE] ラン
プが点灯します。
■ 充電ランプが点滅するときは
充電時にバッテリーが過放電(極端に
放電した状態)しています。しばらく すると点灯し、通常の充電になります。
バッテリーの温度が高すぎる、あるい
は低すぎます。充電時間が通常よりも 長くなります。
正しく充電したにもかかわらず、著し
く使用できる時間が短くなったとき は、寿命と考えられます。新しいバッ テリーをお買い求めください。
■ 充電する環境について
充電は周囲の温度が10 ℃〜35 ℃(バッ テリーの温度も同様)のところで行って ください。
スキー場などの低温下では、バッテ
リーの性能が一時的に低下し、使用時 間が短くなる場合があります。
21
バッテリーの出し入れ
バッテリーを入れる・取り出す
電源が [OFF] になっていることを確認する。フラッシュを閉じる。
1
開閉レバーを矢印の方向(OPEN 側)にスライドさせて、バッテ リー扉を開く
2
バッテリーを入れるときは、カ チッと音がするまで確実に入れる 取り出すときは1 のレバーを矢 印の方向に押して取り出す
バッテリーを入れるときは、バッテ
リーの[ ]マークの向きに気をつけ て入れてください。
22
O
P
E
E
S
N
O
L
C
3 1 バッテリー扉を閉じる
使い終わったら、バッテリーを取り出
満充電されたバッテリーを挿入して約
電源を [OFF] にし、液晶モニターと電
付属のバッテリーは、本機専用です。
専用バッテリー(DMW-BL14)をお
2 開閉レバーを矢印の方向
(CLOSE 側)にスライドさせ
て確実に閉じる
O
P
E
E
S
N
O
L
C
しておいてください。
24 時間経過すると、バッテリーを取り 出して放置しても、約 3ヵ月は時計設 定を記憶しています。(十分に充電され ていないバッテリーを挿入した場合 は、記憶時間は短くなることがありま す)しかし、それ以上時間が経過する と設定が消えますので、もう一度時計 を設定してください。(P30)
カードのデータが破壊される可能性があ りますので、アクセス中はカードやバッテ リーを取り出さないでください。
源表示ランプ(緑)が消灯してからバッ テリーを取り出してください。電源を [ON] にしたままバッテリーを取り出 すと、カメラの設定が正しく保存され ない可能性があります。
本機以外で使わないでください。
使いください。
P25
ACアダプター
AC アダプターにつないで使う
AC アダプターを使って電源コンセントにつなぐと、本機をパソコンやプリン ターに接続するときに、バッテリーの消耗を気にせず使うことができます。
電源が [OFF] になっていることを確認する。
≥ ≥ フラッシュを閉じる。
1 AC ケーブルをつなぐ
電源コンセントへ
電源入力端子へ ( ACIN )
2 DC ケーブルをつなぐ
本機へ
DCケーブル扉
DC ケーブル扉を引っ張り出してか
らDC ケーブルをバッテリーと同じ 手順で本体へ入れ(P22)、左図の ようにケーブルを外に出し、バッテ リー扉を閉じてください。
バッテリー扉を閉じるときに、ケー
ブルを挟まないようにお気をつけ ください。
付属の DC ケーブルを使用してくださ
い。それ以外の DC ケーブルを使用す ると、故障の原因になります。
使用中は本機が温かくなりますが、異
常ではありません。
ACアダプターは海外でも使うことがで きます。(P130)
必要がない場合はAC アダプターと DC
ケーブルを抜いておいてください。
AC ケーブルは、本機専用ですので、他 の機器には使用しないでください。ま た、他の機器の AC ケーブルを本機に使 用しないでください。
DCケーブル
電源出力端子へ ( DCOUT )
23
カードの出し入れ
カード(別売)を入れる・取り出す
電源が [OFF] になっていることを確認する。フラッシュを閉じる。SD メモリーカード(別売)、SDHC メモリーカード(別売)またはマルチメディア
カード(別売)を用意する。
1 カード扉をスライドさせて開く
2
カードを入れるときは「カチッ」 と音がし、ロックするまで奥まで 入れる 取り出すときは「カチッ」と音が するまで押し、まっすぐ引き抜く
PU
SH T
O
LO
C
K / E
JEC
T
カードの向きを確認してください。カードの裏の接続端子部に触れな
いでください。
カードを奥まで入れないと、カードが 壊れる原因になることがあります。
3 1 カード扉を閉じる
2 最後までスライドさせて確実
に閉じる
カード扉が完全に閉じない場合は、
一度カードを取り出してから、もう 一度入れ直してください。
必ず電源を [OFF] にしてから、カード
扉を開けてください。
電源を [ON] にしたままカードを入れ
たり、取り出したりすると、カードや カードのデータが壊れる原因になるこ とがあります。
カードは当社製のものをお使いいただ
くことをおすすめします。
24
STANDARD
ISO
100
AUTO
WB
19
SINGLE
NORMAL
CUSTOM
+2
ISO
100
F5.6
125
125
5.6
STD
19
カード
カードについて
■ カードアクセス中は・・・
カードに画像を記録しているときは、カー ドアクセス表示が点灯します。
P
STANDARD
WB
AUTO
ISO
ファインダー表示
カードアクセス表示の点灯中、画像の読み 出しや削除、カードのフォーマット
(P116)中などは、以下のことをお守り
ください。
電源を [OFF] にしないバッテリーやカードを取り出さない本機に振動や衝撃を与えないACアダプター使用時は DC ケーブルを
抜かない カードやカードのデータが壊れたり、本機 が正常に動作しなくなることがあります。
■ SDメモリーカード(別売)/SDHC
メモリーカード(別 売)/マルチメ ディアカード(別売)について
SD メモリーカード、SDHC メモリー
カードおよびマルチメディアカードは
小型、軽量で、着脱可能な外部メモリー
カードです。
125
F 5.6
1 +1+10
2 +2
100
カードアクセス表示
SINGLE
CUSTOM
NORMAL
19
ライブビュー撮影時
ISO
125
100
STD
P
F5.6
19
SDHC メモリーカードは 2006 年に
SD アソシエーションにより策定され た、2GB を超える大容量メモリーカー ドの新規格です。
SD メモリーカード
および SDHC メモ リーカードは記録 /
SDメモリーカード
書き込み禁止 スイッチ
読み出し速度が速 く、カードへの書き 込みやフォーマット
2
を禁止する書き込み 禁止スイッチを備えています。
(スイッチを「LOCK」側にしておくと、
カードへの書き込みやデータの消去、 フォーマットはできなくなり、戻すと 可能になります)
最新情報は下記サポートサイトで
ご確認ください。
http://panasonic.jp/support/dsc/
カードの記録可能枚数については 154
ページを参照してください。
本機は SD 規格に準拠した FAT12、
FAT16形式でフォーマットされた SD メモリーカード、および FAT32 形式 でフォーマットされた SDHC メモリー カードに対応しています。
本機(SDHC 対応機器)は SD メモリー
カード /SDHC メモリーカード両方に 対応しています。SDHC メモリーカー ドは SDHC メモリーカード対応の機器 で使用できますが、SD メモリーカード のみに対応した機器では使用すること ができません。(SDHC メモリーカード を他機でお使いの場合は、必ずその機 器の説明書をお読みください)
つづく
25
カード
■ カードの取り扱いについて
大切なデータはパソコン(P117)などに も保存してください。電磁波、静電気、本 機やカードの故障などによりカードのデー タが壊れたり消失することがあります。
パソコンやその他の機器でフォーマッ
トされた場合、もう一度本機でフォー マットしてください。(P116)
■ miniSD カード(別売)について
miniSD カードを本機で使用する場合
は、専用の miniSD アダプターを必ず 装着してお使いください。
miniSD アダプターのみを本機に挿入
すると、正常に動作しません。 必ず、miniSD カードを入れてお使い ください。
26
レンズフード
レンズフードを付ける
日差しの強い中、逆光時にゴーストやフレアを軽減します。余分な光をさえぎ り、より美しく撮れます。
電源が [OFF] になっていることを確認する。
≥ ≥ フラッシュを閉じる。
レンズフードの短いほうを上下に
してレンズに挿入し、矢印の方向
に「カチッ」と音がするまで回す
マークを 合わせる
■ 一時的にレンズフードを外して
運ぶ場合(仮収納)
1 レンズフードを矢印の方向に回
して取り外す
2 レンズフードの向きを逆にし、
左記と同じ操作でレンズフード を付ける
レンズキャップを付けてください。仮収納時は、確実にレンズフードが
付いていることを確認して、画像に レンズフードが映っていないこと を確認してください。
レンズフードの付け外しは、レンズ
フードの短いほうを持って行ってくだ さい。
フラッシュ使用時にレンズフードを付
けていると、フラッシュ光がレンズ フードにさえぎられ、画面の下が暗く
(ケラレ)なり、調光もできなくなりま
す。レンズフードを外して使用するこ とをおすすめします。
暗いところでAF補助光を使用するとき
は、レンズフードを外してください。
MCプロテクターと PL フィルターの取
り付けかたについては 128ページを お読みください。
27
ストラップ
アイピースキャップ
ストラップを付ける
1 ストラップ取付部にとおす
アイピースキャップ
アイピースキャップが装着されて
いるほうをファインダーに近くな るように付けてください。
2 留め具にとおして留める
2cm 以 上 出しておく
アイピースキャップ を付ける
ファインダーから目を離して撮影する 場合、ファインダーに光が入って正確 な露出が得られないことやピントが合 わなくなることがあります。 ライブビュー(P59)やセルフタイマー
(P79)撮影時、またシャッターリモコ
ン(別売:DMW-RSL1)(P129)使 用時など、ファインダーから目を離し て撮影するときに、ファインダーに光 が入らないようにアイピースキャップ を付けます。
1 アイカップを下からスライドさ
せて外す
2 アイピースキャップを上からス
ライドさせる
ねじれないように、もう片方も付け
てください。
ストラップがしっかり付けられている
ことを確認してください。
LUMIX のロゴが外側になるように付け
てください。
28
アイピースキャップはストラップ
に装着されています。
■ アイカップを付けるときは
アイカップを上からスライドさせてく ださい。
アイカップの紛失にお気をつけください。
アイカップ(VYQ3887)をなくされ
たときは、お買い上げの販売店または
修理ご相談窓口(P166
問い合わせください。
〜 168)にお
電源
電源を入れる
電源スイッチを [ON] にする
電源表示 ランプ
ON
OFF
電源を[ON]にすると電源表示ランプが
点灯します。バッテリー残量が少なく なると、電源表示ランプは点滅します。
電源を[OFF]にすると電源が切れます。
ダストリダクション機能について
本機は、撮像素子前面に付着したご みやほこりを払い落とすダストリ ダクション機能を備えています。 この機能は、電源を [ON] にすると 自動的に働きます。
29
時計設定
時計を設定する
■ お買い上げ時は・・・
時計設定はされていませんので、電源 を [ON] にすると、下のような画面が 表示されます。
ON
OFF
MENU/SETボタン カーソルボタン
時計を設定してください
時計設定
MENU
SET
1 [MENU/SET] ボタンを押す 2 3
/4/2/1で年月日、時刻、表
示の順番を合わせる
:ホームの時間 :旅行先の時間
時計設定
2006.. 1. 1 0: 00
表示順を変える
2/1:合わせたい項目(年・月・
3/4
日・時・分・表示順)を選ぶ 年月日、時刻、表示順を設定する
表示順を変えると、以下のように表
示されます。
(例;2006年12月1日10時00分)
[年/月/日]:2006.12.1 10:00 [日/月/年]:10:00 1.DEC.2006 [月/日/年]:10:00 DEC.1.2006
30
( P132 )
年/月/日
中止
設定選択 終了
MENU
[ ] ボタンを押すと、時計を設定せ
ずに中止できます。
旅行先の時間 [ ] を設定する場合
は、ワールドタイム(P132)をお 読みください。
3 [MENU/SET] ボタンを数回押
してメニューを終了する
時計設定終了後、一度電源を [OFF]
にしてからもう一度 [ON] にして、 設定どおり表示されているか確認 してください。
時計設定を変更する場合
1 [MENU/SET] ボタンを押して、メ
ニュー画面を表示し、
4
でセットアップメニューアイコ
2
ン[ ]を選び、
3 3/4で[時計設定]を選んで1を押
し、上記
2、3
セットアップ
時計設定 ワールドタイム
液晶明るさ オートレビュー パワーセーブ
選択
満充電されたバッテリーを挿入して約
24 時間経過すると、バッテリーを取り 出して放置しても、約 3ヵ月は時計設 定を記憶しています。
年は2000年から2099年まで設定で
きます。時刻は 24 時間表示です。
日付設定を行っていないと、お店にデ
ジタルプリントを依頼するときに、日 付をプリントすることができませんの でお気をつけください。(P110)
2 を押す
1 を押す
の手順で設定する
終了
(P31)
1
/
3
n
0
5分
MENU
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