取扱説明書
デジタルカメラ
品番 DMC-FX07
このたびは、デジタルカメラをお買い上げいただき、まことにありがとう
ございました。
≥ この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。特に「安
全上のご注意」(112〜 118ページ)は、ご使用前に必ずお読みいた
だき、安全にお使いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に
大切に保管し、必要なときにお読みください。
≥ 保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売
店からお受け取りください。
保証書別添付
上手に使って上手に節電
VQT0Y68-1
Q
&
A
安全上の
ご注意
はじめに
準備
基本
応用
メニュー
撮影
・
再生
他の機器との接続
その他
もくじ
はじめに
モードダイヤルについて.....................5
まずお読みください ............................6
故障を防ぐために ............................7
付属品.................................................... 8
各部の名前............................................9
準備
バッテリーをチャージャーで
充電する.........................................10
バッテリーについて
(充電・記録可能枚数)..................... 11
バッテリーを入れる・取り出す ......12
カードを入れる・取り出す..............13
カードについて .................................14
時計を設定する .................................15
時計設定を変更する場合..............15
必要に応じて設定する
(セットアップメニュー).................16
基本
撮影する(通常撮影モード)...............21
上手に撮影するために..................22
かんたんモードで撮る
(かんたんモード)............................ 24
ズームについて .................................26
光学ズームで撮る .........................26
EX 光学ズーム (EZ) で撮る.........27
デジタルズームで撮る
さらに拡大する........................ 28
撮影した画像を確認する
(レビュー)....................................... 29
画像を再生する
画像を削除する .................................31
(再生モード).......... 30
応用
液晶モニターの表示を切り換える
表示情報を切り換える..................33
液晶モニターの画面を見やすくする
(パワー LCD 機能 /
ハイアングルモード)
フラッシュを使って撮る..................36
セルフタイマーを使って撮る..........39
露出を補正して撮る .........................40
露出を自動的に変えながら撮る
(オートブラケット撮影)................. 41
手ブレを補正して撮る .....................42
連写する.............................................43
接近して撮る
シーンモードで撮る
(シーンモード
(マクロモード).......... 45
).................................. 46
人物モード .............................47
美肌モード .............................47
風景モード .............................48
スポーツモード .....................48
夜景 & 人物モード.................48
夜景モード .............................49
自分撮りモード .....................49
料理モード .............................50
パーティーモード..................50
キャンドルモード..................50
花火モード .............................51
星空モード .............................51
ビーチモード .........................52
空撮モード .............................52
雪モード ................................. 52
高感度モード .........................53
................... 35
... 33
2
「安全上のご注意」を必ずお読みください(112〜 118ページ)
1
赤ちゃんモード 1
2
赤ちゃんモード2..................53
水中モード .............................55
旅行の経過日数を記録する
(トラベル日付)............................... 56
旅行先の時刻を表示する
(ワールドタイム)............................ 58
動画を撮る
(動画撮影モード)........... 60
複数の画像を一覧表示する
(マルチ再生)................................... 62
画像を撮影日ごとに表示する
(カレンダー再生)............................ 63
再生画面を拡大する
(再生ズーム)................................... 64
動画 / 音声付き静止画を再生する
..... 65
撮影・再生メニュー
撮影メニューを使う .........................66
ホワイトバランス
自然な色合いに調整する.......... 67
ISO 感度
光に対する感度を設定する...... 69
アスペクト設定
画像の横縦比を設定する.......... 70
記録画素数 / クオリティ
用途に合わせて画素数、
画質を設定する
音声記録
音声付き静止画を撮る ............. 72
AF モード
ピントを合わせる方法を
設定する
AF 補助光
暗い場所でピントを合わせ
やすくする
スローシャッター
暗い場所でより明るく撮る...... 74
........................ 71
.................................. 73
............................... 74
カラーエフェクト
撮影する画像の色彩効果を
設定する
.................................. 75
画質調整
撮影する画像の画質を
調整する
.................................. 75
時計設定
年月日、時刻、表示を
設定する
.................................. 75
再生メニューを使う ......................... 76
スライドショー
画像を一定間隔で順番に
再生する
................................... 77
お気に入り
お気に入りの画像を
設定する
................................... 79
回転表示 / 画像回転
画像を回転して表示する .......... 80
ディーポフ
DPOF
プリント
プリントしたい画像と枚数を
設定する
................................... 82
プロテクト
画像の誤消去を防止する ......... 84
アフレコ
撮影したあとに音声を入れる... 85
リサイズ
画素数を小さくする ................. 86
トリミング
画像を拡大して切り抜く .......... 87
アスペクト変換
16:9 の画像の
横縦比を換える
......................... 88
フォーマット
カードを初期化する ................. 89
つづく
Q
&
A
3
安全上の
ご注意
はじめに
準備
基本
応用
メニュー
撮影
・
再生
他の機器との接続
その他
「安全上のご注意」を必ずお読みください(112〜 118ページ)
他の機器との接続
パソコンと接続する .........................90
プリントする .....................................93
ピクトブリッジ
PictBridge
接続してプリントする..............93
日付プリントについて..................96
テレビで画像を再生する..................97
別売品のご紹介 .................................98
海外で使う.........................................99
ワールドタイムで表示される
都市名.......................................... 101
液晶モニターの表示 ......................102
メッセージ表示 ..............................104
Q&A
故障かな?と思ったら...............106
使用上のお願い ..............................119
記録可能枚数・記録可能時間.......122
仕様 ................................................. 125
保証とアフターサービス
(よくお読みください).................. 129
さくいん ......................................... 133
対応プリンターに
その他・Q&A
ホームページではデジタルカメラの撮りかたやコツ、新製品の情報などを紹介し
ています。参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support/
をご覧ください。
4
モードダイヤルについて
の部分に使用したいモードを合わせる
モードダイヤルはゆっくり回して確実に各モードに
合わせてください。
モードダイヤル
はじめに
再生モード(P30)
撮影した画像を再生します。
マクロモード(P45)
被写体に近づいて撮りたいとき
にこのモードに合わせて撮影し
ます。
SCN
通常撮影モード(P21)
通常はこのモードに合わせて撮
影します。
シーンモード(P46)
撮影シーンに合わせて撮りたい
ときにこのモードに合わせて撮
影します。
かんたんモード(P24)
初心者におすすめのモードです。
動画撮影モード(P60)
音声付き動画を撮影します。
■ 本書内の表示について
モードダイヤル設定:
各機能や設定が使用できるモードを表しています。
モードダイヤルをいずれかに合わせてご使用ください。
本機を使用するうえで、知っておくと便利なことや参考に
なることを記載しています。
SCN
■ カーソルボタンのイラストについて
本書ではカーソルボタンを右図のように説明してい
ます。
■ 本書内のイラスト表示について
本書内の製品姿図・イラスト・メニュー画面などは
実物と多少異なりますが、ご了承ください。
つづく
次のページへ続くこと
を表しています。
例:4ボタンを押すとき
MENU
SET
REV
5
はじめに
まずお読みください
■ 事前に必ずためし撮りをしてく
ださい
大切な撮影(結婚式など)は、必ず事前に
ためし撮りをし、正常に撮影や録音されて
いることを確かめてください。
■ 撮影内容の補償はできません
本機およびカードの不具合で撮影や録音
されなかった場合の内容の補償について
はご容赦ください。
■ 著作権にお気をつけください
あなたが撮影や録音したものは、個人とし
て楽しむ以外は、著作権法上権利者に無断
では使用できません。個人として楽しむ目
的であっても、撮影を制限している場合が
ありますのでお気をつけください。
■ カードの画像について
≥ 以下の画像は、本機で再生できない場合
があります。
・他機で記録、作成した画像
・パソコンで編集された画像
≥ 本機で記録、作成した画像は他機で再生
できない場合がありますので、あらかじ
めお確かめください。
■ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカード、SDHC メモリーカー
ド、マルチメディアカードです。
≥ 本書では以下のカードのことを「カー
ド」と記載しています。
・SD メモリーカード(8 MB 〜 2 GB)
・SDHC メモリーカード(4 GB まで)
・マルチメディアカード
≥ マルチメディアカードは静止画のみ対
応しています。
≥ 本製品に付属するソフトウェアを無断
で営業目的として複製(コピー)した
り、ネットワークに転載したりするこ
とを禁止します。
≥ 本製品の使用、または故障により生じ
た直接、間接の損害につきましては、
当社は一切の責任を負いかねますの
で、あらかじめご了承ください。
≥ 本製品によるデータの破損につきまし
ては、当社は一切の責任を負いかねま
すので、あらかじめご了承ください。
≥ 本書で説明する製品の外観と仕様は、
改良により実際とは異なる場合があり
ます。
≥ SDHC ロゴは商標です。
≥ miniSD ロゴは商標です。
≥
Microsoft Windowsは、米国 Microsoft
Corporation の商標です。
≥
Macintosh、MacOSはApple Computer
Inc. の登録商標または商標です。
≥ LEICA/ ライカはライカマイクロシス
テム IR GmbH の登録商標です。
≥ ELMARIT/ エルマリートはライカカ
メラ AG の登録商標です。
≥ その他、本書に記載されている各種名
称、会社名、商品名などは各社の商標
または登録商標です。
この装置は、情報処理装置等電波障害自
主規制協議会(VCCI)の基準に基づくク
ラス B 情報技術装置です。この装置は、
家庭環境で使用することを目的としてい
ますが、この装置がラジオやテレビジョ
ン受信機に近接して使用されると、受信
障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをし
てください。
6
故障を防ぐために
はじめに
■ 本機の取り扱いについて
≥ 本機に強い振動や衝撃を与えないでく
ださい。誤動作したり、画像が記録でき
なくなる可能性があります。また、レン
ズが破壊される可能性があります。
≥ 砂やほこりは、本機の故障につながりま
す。浜辺などで使うときは、レンズ部内
部や端子部に砂やほこりが入らないよ
うにしてください。
≥ 雨の日や浜辺などで撮影するときは、本
機をぬらさないようにお気をつけくだ
さい。
≥ 万一水や海水がかかったときは、柔らか
い乾いた布でふいてください。
■ 液晶モニターについて
≥ 液晶モニターを強く押さえないでくだ
さい。画面にムラが出たり、故障の原因
になります。
≥ 温度差が激しい場所では、液晶モニター
につゆが付くことがあります。柔らかい
乾いた布でふいてください。
≥ 寒冷地などで本機が冷えきっている場
合、電源を入れた直後は液晶モニターが
通常より少し暗くなります。内部の温度
が上がると通常の明るさに戻ります。
液晶モニターは、精密度の高い技術で作
られていますが、液晶モニターの画面上
に黒い点が現れたり、常時点灯(赤や青、
緑の点)することがあります。これは故
障ではありません。液晶モニターの画素
については 99.99%以上の高精度管理
をしておりますが、0.01%以下で画素欠
けするものがあります。またこれらの点
は、カードの画像には記録されませんの
でご安心ください。
■ レンズについて
≥ レンズ面を強く押さないでください。
≥ レンズを太陽に向けたまま放置すると、
故障の原因になります。屋外や窓際に置
くときにはお気をつけください。
■ つゆつきについて
(レンズがくもるとき)
≥ つゆつきは、下記のように温度差や湿度
差があると起こります。レンズ汚れ、か
び、故障の発生原因になりますのでお気
をつけください。
・
寒い屋外から屋内に持ち込んだとき
・車外から冷房の効いた車などに持ち込んだとき
・エアコンなどの冷風が本機に直接当
たっているとき
・
湿度の高いところ
≥ つゆつきの発生を防ぐためにビニール
袋に入れて周囲の気温になじませてく
ださい。万一つゆつきが起こった場合、
電源を [OFF] にし、2 時間ほどそのまま
にしてください。周囲の温度になじむ
と、くもりが自然に取れます。
■ 長期間使用しないときは
≥ バッテリーは涼しくて湿気がなく、なる
べく温度が一定のところに保管してく
ださい。(推奨温度 :15 ℃〜 25 ℃、
推奨湿度 :40%〜 60%です)
≥ バッテリーとカードは必ず本機から取
り出してください。
≥ バッテリーを付けたままにしておくと、
本機の電源が [OFF] であっても、絶えず
微少電流が流れています。
これをそのままにしておくと過放電に
なり、充電してもバッテリーが使用でき
なくなる恐れがあります。
≥ 長期間保管する場合、1 年に 1 回は充電
し、バッテリー残量がなくなってから、
本機から取り外して再保管することを
おすすめします。
≥ 押入れや戸棚に保管するときは、乾燥剤
(シリカゲル)と一緒に入れることをお
すすめします。
はじめに
7
付属品
付属品
付属品をご確認ください。
記載の品番は 2006 年 8 月現在のものです。
SD メモリーカード
(16 MB)
RP-SDO16B
(本文中ではカードと表
記します)
バッテリーパック
DMW-BCC12
(本文中ではバッテリー
と表記します)
バッテリーチャージャー
DE-A11A
(本文中ではチャー
ジャーと表記します)
AV ケーブル
K1HAO8CD0008
USB 接続ケーブル
K1HAO8CD0007
CD-ROM
付属品は、販売店でお買い求めいただけます。
松下グループのショッピングサイト「パナセンス」
でもお買い求めいただけるものもあります。
詳しくは「パナセンス」のサイトをご確認ください
ストラップ
VFC4090
バッテリーキャリング
ケース
VYQ3509
≥
別売品については98ペー
ジを参照してください。
。
8
http://www.sense.panasonic.co.jp/
各部の名前
手ブレ補正ボタン(P42)
ズームレバー(P26)
シャッターボタン(P21、60)
レンズ部(P7)
フラッシュ発光部
( P36 )
セルフタイマーランプ(P39)/
AF補助光ランプ(P74)
三脚取付部
※1
三脚を使用する場合は、本機を取り
付けた状態で三脚が安定しているこ
レンズ鏡筒
とを確認してください。
液晶モニター(P33、102)
ス ピ ー カ ー ( P65)
マ イ ク ( P60、72、 85)
カード/バッテリー扉
( P12、13)
※1
開閉レバー
( P12、13)
OPEN LOCK
電源スイッチ(P15)
メ ニ ュ
ー セ ッ ト
MENU / SET ボ タ ン ( P15 )
モードダイヤル( P5)
ストラップ取付部
各部の名前
はじめに
動作表示ランプ
( P11、18)
ディスプレイ
DISPLAY ( P33) /
モード
LCD MODEボ タン ( P35 )
削除(P31)/
単写・連写切換ボタン(P43)
カーソルボタン
3/露出補正(P40)
オートブラケット(P41)
WB 微 調 整 ( P68)
逆光補正(P25)
2/セルフタイマー(P39)
1/フラッシュ(P36)
4/ REV( P29)
デジタル
DIGITAL
AV OUT
DIGITAL/
OUT 端 子
AV
( P90、93、97)
DCIN 端 子
DC IN
ACアダプターを使用するときは、
※2
( P90、93)
当社製のACアダプター(別売:
DMW‑AC5)を使用してくださ
い。
※2
9
バッテリー
バッテリーをチャージャーで充電する
≥ お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
1 バッテリーの向きに気をつけて、
バッテリーを差し込む
付ける
2 電源コンセントに差し込む
90°
充 電 [ CHARGE ]
ランプ
緑点灯
≥ 充電中は、充電 [CHARGE] ランプが
緑色に点灯します。
3 充電が完了したらバッテリーを
取り外す
充 電 [ CHARGE ]
≥ 満充電完了後(約 130 分後)、充電
≥ 充電完了後は、電源コンセントから外し
てください。
≥ 使用後、充電中や充電後はバッテリーが
温かくなります。また使用中は本機も温
かくなりますが、異常ではありません。
≥ 充電完了後にバッテリーを長期間放置
すると、バッテリーは消耗します。その
場合は、再度充電し直してください。
≥ 本機専用のチャージャーとバッテリー
を使用してください。
≥ チャージャーは海外でも使うことがで
きます。(P99)
≥ チャージャーは屋内で使用してくださ
い。
ランプ
消灯
[CHARGE] ランプが消灯します。
10
バッテリーについて(充電・記録可能枚数)
バッテリー
■ 残量表示について
残量表示が液晶モニターに表示されます。
≥
AC アダプター(別売:DMW-AC5)につな
いで使用するときは表示されません。
表示が赤色に変わり点滅します。
(液晶モニターが消灯しているときは、
動作表示ランプが点滅します)
バッテリーを充電または満充電されたバッ
テリーと交換してください。
■ 電池寿命について
記録可能枚数
(条件は CIPA 規格で通常撮影モード時)
記録可能枚数
CIPA 規格による撮影条件
≥
温度 23 ℃ / 湿度 50%、液晶モニターを
※
点灯
≥
当社製のSDメモリーカード( 付 属:1 6 M B )
使用
≥ 付属バッテリー使用
≥ 電源を入れてから 30 秒経過後、撮影を
開始(手ブレ補正 [MODE1] 使用)
≥ 30秒間隔で1回撮影、フラッシュを2回
に 1 回フル発光
≥ 撮影ごとに、T 端→ W 端または W端→ T
端にズームを動かす
≥
10 枚撮影ごとに電源を切り、バッテリー
の温度が下がるまで放置
※パワー LCD 機能 / ハイアングルモード
(P35)使用時は記録可能枚数が減少し
ます。
≥
CIPAは、カメラ映像機器工業会(Camera
&
ImagingProductsAssociation)の
略称です。
約320枚
(約 160 分相当)
記録可能枚数は撮影間隔によって変わ
ります。撮影間隔が長くなると記録可
能枚数は減少します。
≥ 例えば2分に 1 回撮影した場合は、左
記(30 秒に 1 回撮影)の枚数の約
1/4(約 80 枚)になります。
再生時間
再生時間 約360分
記録可能枚数 / 再生時間はバッテリーの保存
状態や使用条件によって多少変わります。
■ 充電について
充電時間 約130分
別売のバッテリーパック
の充電時間と
テリーパックの場合と同じです。
記録可能枚数
(DMW-BCC12)
は、付属のバッ
≥ 充電が始まると、充電 [CHARGE] ラン
プが点灯します。
■ 充電ランプが点滅するときは
≥ 充電時にバッテリーが過放電(極端に放
電した状態)しています。しばらくする
と点灯し、通常の充電になります。
≥ バッテリーの温度が高すぎる、あるいは
低すぎます。充電時間が通常よりも長く
なります。
≥ チャージャーやバッテリーの端子部が
汚れています。このようなときは、汚れ
を乾いた布でふき取ってください。
≥ 正しく充電したにもかかわらず、著しく
使用できる時間が短くなったときは、寿
命と考えられます。新しいバッテリーを
お買い求めください。
■ 充電する環境について
≥
充電は周囲の温度が10 ℃〜35 ℃(バッ
テリーの温度も同様)のところで行って
ください。
≥ スキー場などの低温下では、バッテリー
の性能が一時的に低下し、使用時間が短
くなる場合があります。
準備
11
バッテリーの出し入れ
バッテリーを入れる・取り出す
≥ 電源が [OFF]、レンズが収納されていることを確認する。
1 開閉レバーを矢印の方向(OPEN
側)にスライドさせて、カード /
バッテリー扉を開く
OPEN LOCK
2
バッテリーの向きに気をつけて、
奥まで入れる
取り出すときは、
印の方向に引いて取り出す
12
1
のレバーを矢
3 1カード/バッテリー扉を閉じる
2開閉レバーを矢印の方向
(LOCK 側)にスライドさせる
OPEN LOCK
≥ 使い終わったら、バッテリーを取り出し
ておいてください。取り出したバッテ
リーは、バッテリーキャリングケース
(付属)に収納してください。(P8)
≥ 満充電されたバッテリーを挿入して約
24 時間経過すると、バッテリーを取り
出して放置しても、約 3ヵ月は時計設定
を記憶しています。(十分に充電されて
いないバッテリーを挿入した場合は、記
憶時間は短くなることがあります)
しかし、それ以上時間が経過すると設定
が消えますので、もう一度時計を設定し
てください。(P15)
≥
カードのデータが破壊される可能性があ
りますので、アクセス中はカードやバッテ
リーを取り出さないでください。(P14)
≥ カメラの設定が正しく保存されない可
能性がありますので、液晶モニターと動
作表示ランプ(緑)が消灯してからバッ
テリーを取り出してください。
≥ 付属のバッテリーは、本機専用です。本
機以外で使わないでください。
≥ バッテリーは当社製のものをお使いく
ださい。
カードを入れる・取り出す
≥ 電源が [OFF]、レンズが収納されていることを確認する。
カードの出し入れ
1 開閉レバーを矢印の方向(OPEN
側)にスライドさせて、カード /
バッテリー扉を開く
OPEN LOCK
2 カードを入れるときは、「カチッ」
と音がするまで奥まで入れる
取り出すときは、「カチッ」と音が
するまで押し、まっすぐ引き抜く
3 1カード/バッテリー扉を閉じる
2開閉レバーを矢印の方向
(LOCK 側)にスライドさせる
OPEN LOCK
≥
カード/バッテリー扉が完全に閉じな
い場合は、一度カードを取り出してか
ら、もう一度入れ直してください。
≥ 電源を [ON] にしたままカードを入れた
り、取り出したりすると、カードやカー
ドのデータが壊れる原因になることが
あります。
≥ カードは当社製のものをお使いいただ
くことをおすすめします。
準備
≥ カードの向きを確認してください。
≥ カードの裏の接続端子部に触れない
でください。
≥
カードを奥まで入れないと、カードが
壊れる原因になることがあります。
13
カード
カードについて
■ カードアクセス中は・・・
カードに画像を記録しているときは、カー
ドアクセス表示が赤く点灯します。
カードアクセス
表示
カードアクセス表示の点灯中、画像の読み
出しや削除、カードのフォーマット(P89)
中などは、以下のことをお守りください。
≥ 電源を [OFF] にしない
≥ バッテリーやカードを取り出さない
≥ 本機に振動や衝撃を与えない
≥ AC アダプター(別売:DMW-AC5)を
抜かない(AC アダプター使用時)
カードやカードのデータが壊れたり、本機
が正常に動作しなくなることがあります。
■ SD メモリーカード(付属)/SDHC
メモリーカード(別売)/マルチメ
ディアカード(別売)について
≥
SD メモリーカード、SDHC メモリーカード
およびマルチメディアカードは小型、軽量
で、着脱可能な外部メモリーカードです。
≥
SDHCメモリーカードは2006年にSDアソ
シエーションにより策定された、2GB を超
える大容量メモリーカードの新規格です。
≥ SD メモリーカード
および SDHC メモ
リーカードは記録 /
読み出し速度が速
く、カードへの書き
込みやフォーマット
を禁止する書き込み
禁止スイッチを備えています。
(スイッチを「LOCK」側にしておくと、
カードへの書き込みやデータの消去、
フォーマットはできなくなり、戻すと可
能になります)
書き込み禁止
スイッチ
16
14
最新情報は下記サポートサイトで
ご確認ください。
http://panasonic.jp/support/dsc/
≥
カードの記録可能枚数・時間については122
ページを参照してください。
≥ 本機は SD 規格に準拠した FAT12、
FAT16 形式でフォーマットされた SD
メモリーカード、および FAT32 形式で
フォーマットされた SDHC メモリー
カードに対応しています。
≥
本機(SDHC 対応機器)は SD メモリーカー
ド/SDHCメモリーカード両方に対応してい
ます。SDHC メモリーカードは SDHC メモ
リーカード対応の機器で使用できますが、
SD メモリーカードのみに対応した機器では
使用することができません。(SDHC メモ
リーカードを他機でお使いの場合は、必ずそ
の機器の説明書をお読みください)
≥ 本機はマルチメディアカードでの動画
撮影には対応していません。動画撮影に
は高速タイプの SD メモリーカード
/SDHC メモリーカードを使用すること
をおすすめします。(P60)
■ カードの取り扱いについて
大切なデータはパソコン(P90)などにも
保存してください。電磁波、静電気、本機
やカードの故障などによりカードのデー
タが壊れたり消失することがあります。
≥ パソコンやその他の機器でフォーマッ
トされた場合、もう一度本機でフォー
マットしてください。(P89)
■
miniSD
≥ miniSD カードを本機で使用する場合
は、専用の miniSD アダプターを必ず装
着してお使いください。
≥ miniSDアダプターのみを本機に挿入す
ると、正常に動作しません。
必ず、miniSD カードを入れてお使いく
ださい。
カード(別売)について
時計を設定する
時計設定
■ お買い上げ時は・・・
時計設定はされていませんので、電源
を [ON] にすると、下のような画面が
表示されます。
ON
OFF
MENU / SET
ボタン
時計を設定してください
時計設定
カーソルボタン
MENU
SET
1 [MENU/SET] ボタンを押す
2 3/4/2/1 で年月日、時刻、表
示の順番を合わせる
:ホームの時間
:旅行先の時間
時計設定
2006.. 1. 1 0: 00
表示順を変える
2/1:合わせたい項目(年・月・日・
時・分・表示順)を選ぶ
3/4:
年月日、時刻、表示順を設定する
≥ 表示順を変えると、以下のように表
示されます。
( P58)
年/月/日
中止
設定選択 終了
MENU
(例;2006年 12月1 日 10 時 00分)
[年/月/日]:2006.12.1 10:00
[日/月/年]:10:00 1.DEC.2006
[月/日/年]:10:00 DEC.1.2006
≥ [ ] ボタンを押すと、時計を設定せ
ずに中止できます。
≥ 旅行先の時間 [ ] を設定する場合
は、ワールドタイム(P58)をお読
みください。
3
[MENU/SET] ボタンを数回押し
てメニューを終了する
≥
時計設定終了後、一度電源を [OFF] にし
てからもう一度 [ON] にして、設定どお
り表示されているか確認してください。
時計設定を変更する場合
1 [MENU/SET] ボタンを押す
2
3/4
で
[時計設定 ]
3 1 を押し、手順2、3
する
撮影
カラーエフェクト
画質調整
時計設定
選択
≥ セットアップメニュー(P16)でも
設定できます。
≥ 満充電されたバッテリーを挿入して約
24 時間経過すると、バッテリーを取
り出して放置しても、約 3ヵ月は時計
設定を記憶しています。
≥ 年は 2000 年から2099 年まで設定で
きます。時刻は 24 時間表示です。
≥ 日付設定を行っていないと、お店にプリ
ントを依頼するときに、日付をプリント
することができませんのでお気をつけ
ください。(P83)
を選ぶ(P66)
の操作で設定
3
/
3
OFF
標準
MENU
終了
準備
15
セットアップメニュー
必要に応じて設定する( セットアップメニュー)
≥
必要に応じて設定してください。(各項目については 17〜20ページをお読みください)
≥
モードダイヤル(P5)で選んでいるモードによって、メニュー項目は異なります。
ここでは、通常撮影モード[ ]で、[オートレビュー]を設定する例で説明しています。
≥
メニュー設定をお買い上げ時の状態に戻すには、[設定リセット] を実行してください。(P19)
1 [MENU/SET] ボタンを押して、
2 を押す
1
終了
終了
/
AUTO
AUTO
MENU
1
/
n
OFF
3
1
4
0
MENU
を押す
撮影
ホワイトバランス
ISO
感度
アスペクト
設定
記録画素数
クオリティ
選択
2 4
でセットアップメニューアイ
コン[ ]を選び、
セットアップ
時計設定
ワールドタイム
液晶明るさ
ガイドライン表示
トラベル
選択
日付
3 3/4 でメニュー項目を選ぶ
1
/
4
n
0
OFF
MENU
終了
2
/
4
1秒
5分
OFF
音
終了
MENU
16
セットアップ
時計設定
ワールドタイム
液晶明るさ
ガイドライン表示
トラベル
選択
セットアップ
オートレビュー
パワーセーブ
ECO
エコモード
操作音
シャッター
選択
日付
ここで4を押すと
次の画面に切り換わります。
MENU
/SET
2/4画面
4 1
を押して3/4で設定内容を
選び、[MENU/SET] ボタンを押す
2
2
/
セットアップ
オートレビュー
パワーセーブ
ECO
エコモード
操作音
シャッター
選択
5
[MENU/SET]ボタンを押してメ
決定
/
3
4
OFF
1秒
3秒
ZOOM
LEVEL
音
MENU
3
MENU
/SET
ニューを終了する
≥ 撮影モード時は、シャッターボタン
半押しでも終了できます。
■ メニュー画面の項目について
≥
メニュー画面は 1/4〜 4/4 画面まであ
ります。
≥ ズームレバーを回すと、簡単にメニュー
画面を切り換えることができます。
セットアップ
時計設定
ワールドタイム
液晶明るさ
ガイドライン表示
トラベル
選択
1/4画面
日付
1
/
セットアップ
n
オートレビュー
パワーセーブ
エコモード
ECO
MENU
操作音
終了
シャッター
選択
2/4画面
4
0
音
2
2
1秒
セットアップ
MENU
終了
選択
/
/
3
4
スピーカー
番号
リセット
設定
リセット
USB
モード
ビデオ
出力
3/4画面
音量
終了
終了
終了
選択
選択
3
/
4
LEVEL
3
セットアップ
TV
アスペクト
シーンメニュー
NTSC
NTSC
言語設定
MENU
MENU
MENU
4/4画面
4
4
/
/
4
4
AUTO
日本語
MENU
MENU
終了
終了
セットアップメニュー
MENU
/SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー[ ]から各項目を選んでください。(P16)
はお買い上げ時の設定です。
項目 設定内容
時計設定
日付や時刻を変更するときに設定します。(P15)
つづく
ワールド
タイム
: 旅行先の地域の時刻を設定 / 表示します。
: お住まいの地域の時刻を設定 / 表示します。
≥ ワールドタイムの設定については 58ページをお読みください。
液晶明るさ
ガイドライン
表示
トラベル日付
液晶の明るさを 7 段階で調整できます。
撮影時に表示するガイドラインのパターンを設定します。
また、ガイドライン表示時に、撮影情報やヒストグラムを合わせて
表示する / 表示しないを設定します。(P33)
撮影情報: OFF/ON
ヒストグラム: OFF/ON
パターン: /
OFF: 旅行の経過日数を記録しません。
設定: 旅行の経過日数を記録します。
≥ トラベル日付の設定については 56ページをお読みください。
1秒: 撮影後に撮影画像が約 1 秒間表示されます。
3秒: 撮影後に撮影画像が約 3 秒間表示されます。
オート
レビュー
ZOOM:撮影後に撮影画像が約 1 秒間表示されます。そのあ
と、4 倍に拡大された画像が約 1 秒間表示されます。
ピントの確認に便利です。オートブラケット撮影、連
写、音声付き静止画は、[ZOOM] に設定していても
拡大されません。
OFF: 撮影後に撮影画像が自動的に表示されません。
≥ 動画撮影モード [ ] 時は、オートレビューされません。
≥ オートブラケット撮影(P41)、連写(P43)時は、オートレビューの設定にかかわ
らず、オートレビューされます。(拡大はされません)
≥ オートレビューの設定にかかわらず、音声付き静止画は、記録中(P72)にオートレ
ビューされます。(拡大はされません)
≥ オートブラケット撮影、連写、動画撮影モード、シーンモードの自分撮りモード
(P49)、音声記録時は、オートレビューの設定はできません。
準備
17
セットアップメニュー
MENU
/SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー[ ]から各項目を選んでください。(P16)
はお買い上げ時の設定です。
項目 設定内容
1分 /2 分 / 5 分 /10 分 : 設定した時間の間に何も操作しな
いと、パワーセーブモード(電源を
パワーセーブ
自動的に切り、バッテリーの消耗を
防ぐ)になります。
OFF: パワーセーブモードになりません。
≥ パワーセーブを解除するには、シャッターボタンを半押しするか、または電源を [OFF]
にしてからもう一度 [ON] にしてください。
≥ エコモード設定時は [2 分] に固定されます。
≥ かんたんモード [ ] 時は [5 分] に固定されます。
≥ AC アダプター(別売:DMW-AC5)使用時、パソコン接続時、プリンター接続時、動
画撮影 / 再生時、スライドショー中はパワーセーブは働きません。(ただし、スライド
ショー一時停止中または [MANUAL] スライドショー中は、10 分固定でパワーセー
ブが働きます)
液晶モニターの明るさを暗くし、また使用しない間、液晶モニター
を自動的に消灯することで、バッテリーの消耗を防ぎます。
LEVEL 1:約 15 秒間何も操作をしないと、液晶モニターが
ECO
エコモード
消灯します。
LEVEL 2:約 15 秒間何も操作をしない、または撮影後約 5 秒
間何も操作をしないと、液晶モニターが消灯します。
OFF:
エコモードになりません。
≥ エコモードでは、フラッシュを充電している間、液晶モニターが消灯します。
≥ 液晶モニター消灯中は動作表示ランプが点灯します。液晶モニターを再度点灯させる
には、いずれかのボタンを押してください。
≥ エコモードでは、パワーセーブの設定時間が [2 分] に固定されます。
[ ただし、AC アダプター(別売:DMW-AC5)使用時は、パワーセーブは働きません ]
≥ かんたんモード [ ] 時、AC アダプター(別売:DMW-AC5)使用時、メニュー画面
表示中、セルフタイマー設定中、動画撮影中はエコモードは働きません。
≥ パワー LCD またはハイアングルモード時は、液晶モニターは暗くなりません。
18
操作音
シャッター音
操作音音量: :操作音小 / :操作音大 / :操作音なし
操作音色: / /
シャッター音音量
1 2 3
: :
シャッター音小
/ :
シャッター音大
:シャッター音なし
シャッター音色: / /
1 2 3
/
セットアップメニュー
MENU
/SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー[ ]から各項目を選んでください。(P16)
はお買い上げ時の設定です。
項目 設定内容
スピーカー音量スピーカーの音量を LEVEL6 〜 0 の 7 段階に調整できます。
LEVEL 3)
(
≥ テレビと接続したとき、テレビのスピーカーの音量は変わりません。
次に撮影される画像のファイル番号を 0001 から記録したい場合
番号リセット
に設定します。(フォルダー番号が更新され、ファイル番号が 0001
から始まります)
≥ フォルダー番号は 100 〜 999 まで作成されます。
フォルダー番号が 999 になると番号リセットができなくなりますので、データをパ
ソコンなどに保存してフォーマットすることをおすすめします。
≥ フォルダー番号を 100 にリセットするには、まずカードをフォーマット(P89)して
から、番号リセットを実行し、ファイル番号をリセットしてください。そのあと、フォ
ルダー番号のリセット画面が表示されますので、[はい ] を選んでフォルダー番号をリ
セットしてください。
≥ ファイル番号、フォルダー番号について、詳しくは 91ページをお読みください。
以下の設定をお買い上げ時の状態に戻します。
設定リセット
撮影設定
セットアップ設定
≥ セットアップ設定をリセットすると、シーンモードの赤ちゃんモード(P53)の誕生
日設定やトラベル日付(P56)の旅行の経過日数、ワールドタイム(P58)の設定内
容もリセットされます。また、再生メニューの [ お気に入り ](P79)は [OFF]、[回
転表示](P80)は [ON] になります。
≥ フォルダー番号、時計設定の設定内容は変わりません。
つづく
準備
USB 接続ケーブル(付属)を使って本機をパソコンやプリンター
に接続する際に、USB 通信方式を設定します。
接続時に選択: パソコンまたは PictBridge 対応プ
リンターに接続したときに、[PC] ま
USBモード
たは [PictBridge(PTP)] のいずれ
かを選択します。
PC:
PictBridge(PTP):
マス
≥ [PC] に設定すると、USB の Mass
ストレージ
Storage
≥ [PictBridge(PTP)] に設定すると、USB の PTP(Picture
パソコンに接続する場合に設定します。
PictBridge対応プリンターに接続す
る場合に設定します。
通信方式で接続されます。
ピクチャー
信方式で接続されます。
トランスファー
Transfer
プロトコル
Protocol
)通
19
セットアップメニュー
MENU
/SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー[ ]から各項目を選んでください。(P16)
はお買い上げ時の設定です。
項目 設定内容
ビデオ出力
(再生モー
ドのみ)
NTSC:ビデオ出力を NTSC 方式にします。
PAL: ビデオ出力を PAL 方式にします。(P99)
TV アスペクト
(再生モー
ドのみ)
≥
[]は、アスペクト設定を [ ] で撮影した画像を 16:9 のテレビで画面いっぱいに
表示するときに適しています。このとき、アスペクト設定を [ ] または [ ] で撮影
した画像には、左右に黒い帯が付いて表示されます。
≥
[ ] に設定した場合、アスペクト設定を [ ] または [ ] で撮影した画像には、上
下に黒い帯が付いて表示されます。
:
画面が 16:9のテレビと接続する場合に選んでください。
:画面が 4:3のテレビと接続する場合に選んでください。
≥ [ ] に設定した場合、AV ケーブル(付属)を使って出力すると(P97)、本 機の 液
晶モニターでは画像が縦長に表示されます。
AUTO:モードダイヤルをシーンモードに合わせたとき、シー
ンモードメニューが自動的に表示されます。お好みの
シーンモードを選択してください。(P46)
シーン
メニュー
言語設定
OFF: モードダイヤルをシーンモードに合わせたとき、シー
ンモードメニューが表示されず、現在選択されている
シーンモードで動作します。シーンモードを変更する
場合は、[MENU/SET] ボタンを押してシーンモード
メニューを表示させてから、お好みのシーンモードを
選択してください。
メニュー画面は以下の 2 言語から設定できます。
[MENU/SET] ボタンで決定してください。誤って英語に設定した場
合は、メニューアイコンの [ ] を選び言語を設定をしてください。
日本語: メニュー画面を日本語表記にします。
ENGLISH:メニュー画面を英語表記にします。
3/4
で言語を選び、
≥ [ ワールドタイム ]、[液晶明るさ ]、[ トラベル日付 ]、[ 操作音 ]、[ シャッター音 ]、[番号
リセット]、[言語設定 ] は、かんたんモード [ ] にも反映されます。
20
通常撮影モード
撮影する( :通常撮影モード)
モードダイヤルを に合わせてください。
被写体の明るさに応じて、シャッタースピードと絞り値をカメラが自動的に設定します。
≥ 電源を [ON] にする。
OFF
ON
シャッターボタン
1 ピントを合わせたい位置にAF エ
リアを合わせ、シャッターボタン
を半押しする
フォーカス表示
絞り値
≥
フォーカス表示が点灯し、シャッター
スピードと絞り値が表示されます。
≥
ISO 感度を[ ]に設定している
場合は、シャッタースピードが表示さ
れません。(P69)
≥
AF モードを 9点または 3 点高速に設
定している場合は、ピントが合うまで
AF エリアは表示されません。(P73)
≥ 暗い場所での撮影時またはデジタル
ズーム時は、通常よりも大きな AF
エリアが表示されます。(P73)
ピントの合う範囲
通常撮影モード時 50 cm 〜∞
≥ マクロモード時のピントの合う範囲に
ついては 45ページをお読みください。
AFエリア
シャッター
スピード
1/25F2.8
フォーカス
表示
AF エリア
フォーカス音 ピピピピッ ピピッ
2 シャッターボタンを全押しして
撮影する
≥ 撮影前に、時計設定を確認することをお
すすめします。(P15)
≥ シャッターボタンを押すと、一瞬液晶モ
ニターの画面が明るくなったり、暗く
なったりする場合があります。これはピ
ントを合わせやすくするためで、記録さ
れる画像に影響はありません。
≥ パワーセーブの時間が設定されている
とき(P18)は、設定された時間内に本
機の操作をしないと自動的に電源が切
れます。再び本機の操作をするときは、
シャッターボタンを半押しするか、電源
を [OFF] にしてからもう一度[ON] にし
てください。
≥ ノイズが気になるときは、ISO 感度を低
くする(P69)、または [ 画質調整] を
[ナチュラル] にする(P75)ことをお
すすめします。(お買い上げ時の設定で
は、ISO 感度が [AUTO] になっている
ため、屋内などの撮影では ISO 感度が
高くなります)
ピントが
合っていな
いとき
点滅(緑) 点灯(緑)
白→赤
または AF エ
リアなし
ピントが
合ったとき
白→緑
つづく
準備
基本
21
通常撮影モード
上手に撮影するために
■ 本機の構えかたについて
≥ 両手で本機を軽く持ち、脇を閉め足を開
いて構えてください。
≥ シャッターボタンを押す瞬間に、カメラ
が動かないようにお気をつけください。
≥ フラッシュ発光部や AF 補助光ランプを
指などでふさがないでください。
≥ レンズ部には触らないでください。
≥
太陽光などが液晶モニターに反射して画
面が見えにくい場合は、手などでさえぎっ
てご使用いただくことをおすすめします。
横に構えて撮る場合
フラッシュ発光部
AF補助光ランプ
縦に構えて撮る場合
フラッシュ発光部
AF補助光ランプ
■ 縦位置検出機能について
本機を縦に構えて撮影した画像を、再
生時に自動で縦向きに表示することが
できる機能です。([回転表示](P80)
を [ON] に設定している場合のみ)
本機を上に向けたり、下に向けたりして
≥
撮影すると、画像を縦向きに表示できな
い場合があります。
≥ 動画再生時は、画像を縦向きに表示でき
ません。
22
■ 撮りたい被写体がAFエリアから
外れている場合(AF/AEロック)
下のような構図で人物の写真を撮影し
たい場合、被写体が AF エリアから外
れているので、そのままシャッターボ
タンを押すだけでは背景などにピント
が合ってしまい、被写体にピントが合
いません。
3
このようなときは、
1 被写体に AF エリアを合わせる
2 シャッターボタンを半押しし、ピン
トと露出を固定する
ピントが合うと、フォーカス表示が
≥
点灯します。
3 シャッターボタンを半押ししたま
ま、撮りたい構図に本機を動かす
4 シャッターボタンを全押しする
≥
AF/AE ロック操作は、シャッターを切
る前なら何回でもやり直せます。
1/25F2.8
AF:「AutoFocus」の略で、カメラが自
動でピントを合わせる機能です。
AE:「Auto Exposure」の略で、被写体
の明るさをカメラが判断して、自動
で露出を決める機能です。
1/25F2.8
通常撮影モード
■ ピントについて
≥ ピントが合う範囲は 50 cm 〜∞です。
近くのものを撮影したい場合は、マクロ
モードをお使いください。(P45)
≥ 撮影可能範囲外で使用しているときは、
フォーカス表示が点灯していてもピン
トが合っていない場合があります。
≥ 以下のような場合はピントがうまく合
いません。
・遠くと近くのものを同時に撮る
・汚れたガラスの向こうのものを撮る
・キラキラと光るものが周りにある
・暗い場所を撮る
・動きの速いものを撮る
・コントラスト(濃淡)の低いものを撮る
・手ブレしている
・高輝度(非常に明るいもの)を撮る
AF/AE ロックを使って撮影することを
おすすめします。暗い場所では、ピント
合わせのためにAF 補助光ランプ(P74)
が点灯することがあります。
≥ フォーカス表示が出てピントが合って
も、シャッターボタンを離すとピントが
解除されます。もう一度半押ししてピン
トを合わせてください。
■ 手ブレを防ぐために
≥ シャッターボタンを押し込む際の手ブ
レにお気をつけください。
≥
シャッタースピードが遅くなり手ブレし
やすいときは、手ブレ警告表示が出ます。
≥ 手ブレ警告表示が出るときは、三脚の使
用をおすすめします。または撮る姿勢
(P22)にお気をつけください。三脚使
用時にはセルフタイマー(P39)を使う
と、シャッターボタンを押したときのカ
メラブレを防ぐことができます。
≥ 特に以下の場合にはシャッタースピー
ドが遅くなって撮影されますので、
シャッターを切ったあと、画像が出るま
で本機を固定してください。三脚の使用
をおすすめします。
・赤目軽減スローシンクロ(P36)
& 人物モード(P48)/
・夜景
夜景モード(P49)/
パーティーモード(P50)/
キャンドルモード(P50)/
花火モード(P51)/
星空モード(P51)
・スローシャッター設定で、シャッタ−
スピードを遅くしたとき(P74)
■ 露出について
≥ 適正露出にならない場合は、シャッター
ボタンを半押ししたときに、絞り値と
シャッタースピードの数値の色が赤色
になります。(ただし、フラッシュ発光
時は赤くなりません)
数値が赤くなります
1/8F2.8
基本
手ブレ警告表示
1/10F2.8
≥ 特に暗い場所での撮影は、液晶モニター
の明るさと実際に撮影される画像が異
なる場合があります。
≥ 晴天や雪など、明るい被写体が画像の大
半を占めると、暗く撮影される場合があ
ります。その場合は、露出を補正してく
ださい。(P40)
23
かんたんモード
かんたんモードで撮る( :かんたんモード)
モードダイヤルを に合わせてください。
初心者でも簡単に撮影できます。必要な項目だけがわかりやすく表示されますの
で、迷うことがありません。
■ 必要に応じてメニュー設定をする
1 [MENU/SET] ボタンを押す
2 3/4 でメニュー項目を選び、1
を押す
かんたん
モード
決定
引き伸ばし
L
サイズ(3:2)
E
メール
MENU
24
画質設定
オートレビュー
操作音
時計設定
選択
3 3
/4で設定内容を選び、[MENU/
SET] ボタンを押す
4
[MENU/SET]ボタンを押してメ
ニューを終了する
≥ シャッターボタン半押しでも終了で
きます。
項目 設定内容
引き伸ばし:
画質設定
オート
レビュー
操作音
時計設定
≥
[画質設定] の [ L サイズ(3:2)]、[ E
メール] は、EX 光学ズームが働き、ズーム
倍率が最大5.5 倍まで拡張されます。(P27)
A3 や A4 などの大きめのサイ
ズにプリントするときに最適
です。
L サイズ(3:2):
Lサイズ(89 mmk127 mm)
の大きさにプリントするとき
に最適です。
E メール:
E メールの添付画像やホーム
ページ用画像などに使用すると
きに最適です。
OFF: 自動的に表示されま
せん。
ON:
撮影後に撮影画像が約
1秒間表示されます。
OFF: 操作音なし
小 : 操作音小
大 : 操作音大
日付や時刻を変更するときに
設定します。(P15)
≥ [操作音 ]、[ 時計設定 ] のかんたんモード
での設定内容は、他の撮影モードにも反
映されます。
≥ セットアップメニューでの [ ワールドタ
イム ](P17)、[ 液晶明るさ ](P17)、
[ トラベル日付 ](P17)、[ 操作音](P18)
[ シャッター音 ](P18)、[番号リセッ
ト ](P19)、[言語設定](P20)は、か
んたんモードにも反映されます。
、
かんたんモード
■ かんたんモード時の設定内容
かんたんモード時は、その他の設定項目
が次のように固定されます。詳しくは、
それぞれのページをお読みください。
項目 設定内容
撮影可能範囲 30 cm 〜∞(T 端時)
5 cm 〜∞(W 端時)
パワーセーブ(P18)
エコモード(P18)
セルフタイマー
(P39)
手ブレ補正(P42)
連写速度(P43)低速(2 コマ / 秒)
ホワイトバランス
(P67)
ISO 感度(P69)
アスペクト設定 /
記録画素数 /
クオリティ
(P70、P71)
AF モード(P73)
AF 補助光(P74)
スローシャッター
(P74)
≥ かんたんモードでは、以下の機能が使え
ません。
・ハイアングルモード
・ホワイトバランス微調整
・露出補正
・オートブラケット
・音声記録
・デジタルズーム
・カラーエフェクト
・画質調整
・ガイドライン表示
5分
OFF
10 秒
MODE2
AUTO
引き伸ばし:
/ (7M)/ ファイン
L サイズ (3:2):
/ (2.5MEZ)
スタンダード
E メール:
/ (0.3MEZ)
スタンダード
1点
ON
1/8 −
≥ かんたんモードでは、以下の設定が変更
できません。
・トラベル日付
・ワールドタイム
■ 逆光補正機能
逆光とは、被写体の後ろ側から光が当
たることです。
このとき、人物など被写体が暗く写ります。
3 を押すと、[](逆光補正オン表示)
が表示され、逆光補正が働きます。画
像全体を明るくすることにより、逆光
を補正します。
逆光補正
/
/
逆光補正
逆光補正オン表示
≥
[]
が表示されているときに3を押すと、
[]
が消え、逆光補正が解除されます。
≥
逆光補正機能使用時は、フラッシュを使用す
ることをおすすめします。(フラッシュを使
用するときは、強制発光 [ ] になります)
≥ 逆光補正がオフのときに、フラッシュを
使用する場合は、赤目軽減オート [ ]
になります。
3
基本
3
25
ズーム
ズームについて
光学ズームで撮る
モードダイヤル設定:
SCN
光学ズーム 3.6 倍までの範囲で、人や物を大きく撮ったり風景などを広角に撮る
ことができます。(28mm 〜 102mm:35mm フィルムカメラ換算)
■大きく(望遠)撮る
ズームレバーを T 側へ回す
記録画素数[](7M)設定時
3
W T
㧟㧢X
■広く(広角)撮る
ズームレバーを W 側へ回す
記録画素数[](7M)設定時
3
W T
1X
W
W
≥ 電源 [ON] 時は W 端(1 倍)です。
≥ 画像はズーム倍率によってわずかにゆ
がんで撮影されます。これをディストー
ション(歪曲収差)といいます。広角に
T
して被写体に近づいて撮影するほど
ディストーションは大きくなります。
≥ 画像はズーム倍率によって被写体の輪
郭などにわずかに着色して撮影される
ことがあります。これを色収差といいま
す。望遠にしたときに色収差は目立つこ
とがあります。
≥ ピントを合わせたあと、ズーム操作をし
た場合は、もう一度ピントを合わせ直し
てください。
≥ ズーム倍率はめやすです。
≥ ズーム位置によって、レンズ鏡筒(P9)
が伸び縮みします。ズーム中に、レンズ
T
鏡筒の動きを妨げないようにお気をつ
けください。
≥ 動画撮影モード [ ] 時は、撮影を開始
したときのズーム倍率に固定されます。
26
EX 光学ズーム(EZ)で撮る
ズーム
つづく
モードダイヤル設定:
SCN
通常、光学ズームを使うと 3.6 倍まで望遠で撮影できますが、各アスペクト
( / / ) で最大記録画素数以外の記録画素数に設定すると、画質を劣
化させずにズーム倍率を最大 5.5 倍まで拡大できます。
EX光学ズームが
働かない記録画素数
例:[ ](7M)
3.6倍
1倍
EX光学ズームが
■ 記録画素数と最大ズーム倍率
アスペクト
設定
記録画素数
/(7M)
(5.5M)
(5MEZ)
(3MEZ)
(2MEZ)
(1MEZ)
/
(0.3MEZ)
/ (2.5MEZ)
(2MEZ)
最大
ズーム
倍率
3.6 倍
4.4 倍
5.5
倍
EX 光学
ズーム
×(6M)
○
○
働く記録画素数
例:[ ](3MEZ)
5.5倍
≥ アスペクト設定については 70ページ、
記録画素数については 25、71ページ
をお読みください。
≥ EZ とは「Ex.opticalZoom」の略で、
EX 光学ズームを表します。
≥ EX 光学ズームは、デジタルズームより
■ EX 光学ズームの仕組み
例えば [ ](3MEZ)(300 万画素
相当)に設定すると、CCD の持つ 7M
(720 万画素相当)の領域のうち、3M
(300 万画素相当)分の中央部を切り
取って撮影するので、より望遠効果の
高い写真が撮影できます。
画質の劣化を気にすることなく、ズーム
倍率を拡大することができます。
≥
EX 光学ズームが働く記録画素数では、ズーム
操作をすると、画面に [ ] が表示されます。
≥ EX 光学ズーム時、W 端(1倍)付近で
ズームの動きが一瞬止まりますが、故障
ではありません。
≥ ズーム倍率はめやすです。
≥
以下の場合、EX 光学ズームは働きません。
・動画撮影モード [ ]
・シーンモードの高感度モード
基本
27
ズーム
デジタルズームで撮る さらに拡大する
モードダイヤル設定:
SCN
撮影メニューで[デジタルズーム]を [ON] に設定すると、光学 3.6 倍、デジタ
ル 4 倍の最大 14.6 倍まで、また EX 光学ズームが働く記録画素数では(P27)、
EX 光学の最大 5.5 倍、デジタル 4 倍の最大 21.9 倍まで拡大が可能になります。
■ メニュー操作について
■ デジタルズーム領域に入るには
光学ズームの最も望遠側まで拡大すると、
1 [MENU/SET] ボタンを押す
≥
シーンモード時は、シーンモードメ
ニュー画面(P46)で2を押し、
で撮影メニューアイコン[ ]を選
んで、1を押してください。
2 3/4 で[デジタルズーム]を選
1 を押す
び、
3 4 で [ON] を選び、[MENU/
SET] ボタンを押す
2
撮影
音声記録
AF
モード
AF補助光
スローシャッター
デジタルズーム
選択 決定
4
[MENU/SET]ボタンを押してメ
ニューを終了する
≥ シャッターボタン半押しでも終了で
きます。
/
3
OFF
ON
1
/
8㧙
OFF
MENU
ON
MENU
/SET
一度ズーム表示のバーが停止します。その
状態でズームレバーをT側に回し続けるか、
4
一度ズームレバーを離してもう一度ズーム
レバーを T 側に回すと、デジタルズーム領
域に入ることができます。
≥[OFF]:
≥[ON]:
例:デジタルズーム[4k]とEX光学ズーム (3MEZ)併用時
≥
W
W
光学ズーム
W
1× 5.5×
EX光学ズーム
デジタルズーム領域では、通常よりも大きな中
央 1 点の AF エリアが表示されます。(P73)
T
3.6×1×
≥ デジタルズームは拡大するほど画質が
劣化します。
≥ デジタルズーム領域では、手ブレ補正が
効きにくくなることがあります。
≥ デジタルズーム使用時は三脚を使用し、
セルフタイマー(P39)を使って撮影す
ることをおすすめします。
T
14.6×
21.9×
デジタルズーム
≥ ズーム倍率はめやすです。
≥
以下の場合、デジタルズームは働きません。
・かんたんモード [ ]
・シーンモードの高感度モード
・ISO 感度を に設定しているとき
28
撮影した画像を確認する(レビュー)
レビュー
モードダイヤル設定:
SCN
撮影モードのままで撮影した画像を確認できます。
1 4(REV) を押す
レビュー
1X
≥ 倍率を変えたり、表示する位置を移
動させると、約 1 秒間ズーム位置表
示が表示され、拡大部分の位置を確
認することができます。
■ 撮影した画像をレビュー中に削
除する(クイック削除)
終了
≥ 最後に撮影した画像が約 10 秒間表
≥ シャッターボタンを半押し、または
≥2/1 を押すと前後の画像を確認す
≥ 撮影した画像が明るすぎたり、暗す
2 ズームレバーを [ ](T)側に回
して画像を拡大する
≥ ズームレバーを [ ](T)側に回す
3 3
4X
示されます。
再度4(REV)を押すとレビューが解
除されます。
ることができます。
ぎたりしたときは、露出を補正して
撮影してください。(P40)
と 4 倍に、さらに回すと 8 倍になり
ます。拡大したあと、ズームレバー
を [ ](W)側に回すと、倍率が小
さくなります。
削除
/4/2/1で位置を移動させる
レビュー
4X
1 [ ] ボタンを押す
3 で[はい]を選ぶ
2
3 [MENU/SET] ボタンを押す
≥
画像は一度削除すると元に戻すこと
ができません。よく確認してから削
除してください。
≥ 複数・全画像削除もできます。削除
の方法については 31ページをお読
みください。
≥ [回転表示 ]を[ON]にしていると、本機を
縦に構えて撮影したときに縦向き(回転
されて)に表示されます。
1枚削除
この画像を削除しますか?
選択時
オレンジ色
で表示
選択
決定
MENU
はい
いいえ
複数/全画像
基本
1X
8X
削除
ズーム位置表示
29
再生モード
画像を再生する( :再生モード)
モードダイヤルを に合わせてください。
ファイル番号と画像番号のみが1枚ずつ
2/1 で画像を送る
100_0001
1/3
2006.12. 1 10:00
:前の画像へ 1:次の画像へ
2
≥
最後に撮影した画像の次は、最初の
画像になります。
≥ [回転表示 ] を[ON] にしている場合、
本機を縦に構えて撮影した画像は縦
で再生されます。(P80)
■ 早送り/早戻しをする
再生中に 2/1 を押したままにする
ファイル
1/3
番号
画像番号
100_0001
2006.12. 1 10:00
2:早戻し 1:早送り
≥
更新されます。再生したい画像の番号が
表示されたときに
番号の画像が表示されます。
≥ しばらく 2/1
一度に更新される画像の枚数が増加し
ます。(記録枚数によって更新される枚
数は異なります)
≥
撮影モード時のレビュー再生や、マルチ再
生(P62)では、1 枚ずつしか早送り /
早戻しはできません。
≥
本 機 は(社)電 子 情 報 技 術 産 業 協 会
(JEITA)にて制定された統一規格 DCF
(DesignruleforCameraFilesystem)
に準拠しています。
≥ 本機で再生できるファイル形式は
JPEG です。(JPEG 形式でも再生でき
ないものもあります)
≥ 本機の液晶モニターでは、撮影画像の細
部を表示できない場合があります。再生
ズーム(P64)を使うことにより、画像
の細部も確認できます。
≥ 他機で撮影された静止画を再生すると、
再生される画像の画質が劣化して表示
される場合があります。(画面上に「サ
ムネイル表示」と表示されます)
≥ パソコンでフォルダー名やファイル名
を変更すると再生できない場合があり
ます。
≥ 規格外のファイルを再生したときは、
フォルダー・ファイル番号が [—]で表示
され、画面が黒くなる場合があります。
2/1 を離すと、その
を押したままにすると、
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