取扱説明書
デジタルムービーカメラ
品番 HX-WA2
HX-DC2
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、
まことにありがとうございます。
≥ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
≥ ご使用前に必ず以下をお読みください。
−「安全上のご注意」(149〜 157 ページ)
−
「(重要)本機の防水性能について」(5〜 11 ページ)
≥ 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱
説明書とともに大切に保管してください。
The English Quick Reference Guide is indicated on P168 to
180. Refer to the pages if you prefer English.
安全上のご注意
準備
基本
応用・撮影
応用・再生
コピー /
ダビング
パソコンで使う
大事なお知らせ
VQT4F09-2
1AG6P1P6480-B(S)
目次
準備
(重要)本機の防水性能について [HX-WA2]...................................5
≥ 水中で使用する前の確認(7)
≥ 水中でのご使用について(9)
≥ 水中で使用したあとのお手入れ(9)
付属品 .................................................................................................12
必ずお読みください..........................................................................13
各部の名前 .........................................................................................15
≥ HX-WA2(15)
≥ HX-DC2(18)
電源の準備 .........................................................................................21
≥ バッテリーを入れる / 出す(22)
≥ バッテリーを充電する(26)
≥ 充電時間と撮影可能時間の目安(28)
カードに記録するには......................................................................30
≥ 本機で使えるカード(30)
≥ SD カードを入れる / 出す(31)
電源を入れる / 切る ..........................................................................34
≥ スタンバイモードについて(35)
≥ エコモード機能について(35)
≥ 温度上昇警告アイコンについて(36)
モードを選ぶ ..................................................................................... 37
時計を設定する ................................................................................37
基本
撮影前の確認 ..................................................................................... 39
ビデオを撮る ..................................................................................... 41
写真を撮る .........................................................................................43
≥ ビデオ撮影中、音声記録中の写真撮影について(45)
音声を記録する..................................................................................46
インテリジェントオート.................................................................47
再生する .............................................................................................50
メニュー設定する..............................................................................53
オプションメニューを使う ..............................................................55
≥ オプションメニュー1(55)
≥ オプションメニュー 2(56)
≥ オプションメニュー3(58)
2
「安全上のご注意」を必ずお読みください
(149 〜 157 ページ)
応用・撮影
ズーム................................................................................................. 61
≥ ダブルレンジズーム(62)
≥ ズームモード(63)
手ブレ補正 .........................................................................................64
連写撮影する................................................................................... 65
パノラマ写真を撮影する.................................................................67
水中で撮影する [HX-WA2] ........................................................... 69
≥ 水中に適した色合いと音声で記録する(69)
メニュー設定して撮影機能を使う .................................................. 70
≥ 撮影メニュー 1(70)
≥ 撮影メニュー 2(75)
≥ 撮影メニュー 3(79)
≥ 撮影メニュー 4(84)
マニュアルで撮る ............................................................................ 86
≥ ホワイトバランス設定(86)
≥ フォーカス設定して撮る(88)
応用・再生
再生操作する ..................................................................................... 89
≥ 操作アイコンを使っての再生操作(89)
≥ ビデオから写真を作成する(90)
≥ パノラマ写真の一部を切り出す(90)
≥ 再生中の写真を拡大する(再生ズーム)(91)
いろいろな再生機能..........................................................................92
≥ スライドショーの設定をして再生する(92)
≥ ファイル情報を表示する (94)
再生メニューを使う..........................................................................95
≥ 再生メニュー 1(95)
≥ 再生メニュー 2(97)
消去 ................................................................................................ 101
≥ プロテクト(103)
テレビ
につないで見る.....................................................................104
≥ HDMI マイクロケーブル /HDMI ミニケーブルで接続時の設定(108)
≥ テレビ方式の設定(108)
ビエラリンク(HDMI)を使ってテレビで再生する ..................109
3
目次(続き)
「安全上のご注意」を必ずお読みください
(149 〜 157 ページ)
コピー / ダビング
内蔵メモリーから SD カードに
ブルーレイディスクレコーダーやビデオなどで
ダビングする .................................................................................113
コピーする
..................................112
パソコンで使う
パソコンでできること...................................................................118
動作環境 ..........................................................................................120
ソフトウェアのインストール .......................................................123
パソコンと接続する.......................................................................124
≥ カードリーダーとして使う(125)
≥ WEBカメラとして使う(128)
HDWriterVE2.0 を起動する ...................................................130
≥ ソフトウェアの取扱説明書を読む(130)
Mac をお使いの場合 .....................................................................131
ファイルを WEB サービスにアップロードする .......................133
Eye-Fi 連動機能を使う ................................................................136
大事なお知らせ
画面の表示 ......................................................................................139
メッセージ表示...............................................................................142
故障かな!?と思ったら ...............................................................142
使用上のお願い...............................................................................158
別売品のご紹介...............................................................................165
海外で使う ......................................................................................166
Quick Reference Guide ................................................................. 168
著作権について...............................................................................181
記録可能時間の目安.......................................................................182
写真の記録可能枚数の目安 ...........................................................184
仕様 ..................................................................................................186
保証とアフターサービス(よくお読みください)......................190
さくいん ..........................................................................................194
44
準備
(重要)本機の防水
性能について
[HX-WA2]
防水性能
JIS 保護等級 IPX8 に相当し、水深 3 m/60 分までの撮影が可能です。※
すべての状態において無破壊、無故障、防水を保証するものではあ
りません。
※ 当社の定める取り扱い方法、指定時間および指定圧力の水中で使用でき
ることを意味しています。
∫ 取り扱いについて
≥ 本機をぶつけたり、落下させたりなどの衝撃を与えた場合、防水性能は
保証いたしません。本機に衝撃が加わった場合は、お買い上げの販売店
か、お近くの修理ご相談窓口(P191)にご相談のうえ、防水性能が保
たれているかの点検(有料)をお勧めします。
≥ 本機を水深 3 m より深いところで使用すると、強い水圧により防水性能
が損なわれる場合があります。
≥ 洗剤、石けん、温泉、入浴剤、日焼けオイル、日焼け止め、薬品などの
飛まつがかかったときは、速やかにふき取ってください。
≥ 本機の防水性能は、海水と真水にのみ対応しています。
≥ お客様の誤った取り扱いが原因の浸水などによる故障は保証対象外と
なります。(P190)
≥ 本機内部は防水仕様ではありません。浸水した場合は故障します。
≥ バッテリーなどの付属品は防水仕様ではありません。(ハンドストラッ
プを除く)
≥
カードは防水仕様ではありません。ぬれた手で取り扱わないでください。
また、ぬれたカードを本機に入れないでください。
≥ 本機を寒冷地での低温下(スキー場や標高の高いところなど)、または、
35 ℃以上の高温になるところ(特に強い太陽光の当たるところ、炎天
下の自動車内、暖房機の近く、船上、砂浜など)に長時間放置しないで
ください。(防水性能が劣化します)
¥
砂やほこりの多いところでの背面扉の開け閉めは、背面扉の内側(ゴム
パッキンや端子接続付近など)に砂粒などの異物が付着するおそれがあ
り、異物が付着した状態で背面扉を閉めると防水性能が損なわれます。ま
た故障などの原因になることがありますので、特にお気をつけください。
¥ 背面扉の内側に異物が付着した場合は糸くずの付いていない布で取り除
いてください。
5
¥ 本機または背面扉の内側に水滴などの液体が付着した場合は、柔らかい
乾いた布でふき取ってください。水辺、水中、ぬれた手、本機がぬれた
状態での背面扉の開け閉めは行わないでください。浸水の原因になりま
す。
∫ レンズの内側が曇るとき(つゆつき)
本機の故障や不具合ではありません。使用環境により発生する場合
があります。
≥ レンズ汚れ、かび、故障の発生原因になりますのでお気をつけください。
レンズの内側が曇った場合の対処方法
≥ 電源を切り、高温・多湿、砂やほこりの多いところを避け、周囲の温度
が一定の場所で背面扉を開けてください。背面扉を開けた状態で約 2 時
間そのままにしておくと周囲の温度になじみ、曇りが自然にとれます。
≥ 曇りが取れない場合は、お買い上げの販売店か、お近くの修理ご相談窓
口(P191)にご相談ください。
レンズの内側が曇りやすい条件
以下のような温度差が激しい、または湿度が高い条件下で使用した場合、
つゆつきが発生し、レンズの内側が曇る場合があります。
¥ 高温の水辺などから急に水中で使用した場合
¥
スキー場や標高の高いところなどの寒冷地から暖かい場所に移動した場合
¥ 多湿な環境で背面扉を開けた場合
6
水中で使用する前の確認
LOCK
SD CARD/
BATTERY
砂粒、ほこりの多いところや水辺、およびぬれた手で背面扉の
開閉は行わないでください。砂やほこりが付着すると、浸水の
原因になります。
1) 背面扉を開ける
1 ロックレバーを解除する
2 開閉レバーをスライドする
3 背面扉を開ける
2) 背面扉の内側に異物が付着していないか確認する
≥ 糸くずや髪の毛、砂粒などの異物が周りに付いていると、数秒で
浸水して故障の原因になります。
3) 異物が付着している場合は、付属のブラシで取り除く
≥ ゴムパッキンの側面や四隅にも砂粒などが付着することがありま
すので、特に気をつけて取り除いてください。
≥ 大きな異物や、水分を含んだ砂などは、ブラシの短い(硬い)側
を使って取り除いてください。
7
≥ 液体が付着している場合は、柔らかい乾
いた布でふき取ってください。液体が付
着した状態で使用すると、浸水して故障
の原因になります。
4) 背面扉のゴムパッキンにひび割れや変形がないか確認する
≥ 本機のゴムパッキンの性能は、1 年以上経過すると劣化します。
最低でも 1 年に 1 回は、お買い上げの販売店か、お近くの修理ご
相談窓口(P191)にご相談いただき、ゴムパッキンの交換(有
料)をお勧めします。
5) 背面扉を確実に閉じる
SD CARD/
BATTERY
LOCK
1 背面扉を閉じる
2 開閉レバーをスライドする
3 ロックレバーをロックする
≥ 開閉レバー / ロックレバーの赤い部分が見えなくなるまで確実に
ロックしてください。
≥ 浸水を防ぐために、液体や砂、髪の毛、ほこりなどの異物を挟み
込まないようにお気をつけください。
8
∫ ブラシの取り扱いについて
≥ 使用する前に、異物などが付着していないか確認してください。
≥
使用後は、付着した異物などを払い落して、きれいにしておいてください。
水中でのご使用について
≥
水深3 m 以内、水温0 ℃から 35 ℃の範囲内の場所で使用してください。
≥ 水深 3 m より深いところでは使用しないでください。
≥
35 ℃を超えるお湯(お風呂や温泉など)の中では、使用しないでください。
≥ 水中で 60 分以上連続して使用しないでください。
≥ 背面扉の開け閉めをしないでください。
≥ 水中で本機に衝撃を与えないでください。(防水性能が保てず、浸水の
可能性があります)
≥ 本機を持ったまま水中に飛び込まないでください。また急流や滝など、
激しく水のかかる場所で使用しないでください。(強い水圧がかかり、故
障の原因になることがあります)
≥ 本機は水中に沈みます。紛失させないために、ハンドストラップを確実
に装着するなどして、落とさないようにしてください。
≥ ねじの長さが 5.5 mm 以上の三脚を取り付けると、本機に穴が開き、浸
水の原因になります。
水中で使用したあとのお手入れ
水洗いをして砂粒やほこりを取り除くまでは、背面扉を開閉し
ないでください。ご使用後は必ずお手入れをしてください。
≥
手、体や髪の毛などに付いた水滴、砂粒、塩分をよくふき取ってください。
≥ 水しぶきや砂がかかるおそれのある場所は避け、室内でのお手入れ
をお勧めします。
水中でのご使用後は、60 分以上放置しないでください。
≥ 異物や塩分を付着したまま放置していると破損、変色、腐食、異臭
または防水性能の劣化の原因になります。
1) 背面扉を閉じたまま、水洗いをする
≥ 海辺や水中で使用した場合は、浅い容器にためた真水の中で 10 分
程度つけ置きしてください。
9
2) 図のようにして本機を持ち、軽く数回振って水を抜く
≥ 海辺や水中での使用後、水洗い後は本機のマイク部、スピーカー
部にしばらく水がたまり、音が小さくなったり、ひずんだりする
場合があります。
≥ 落下防止のためにハンドストラップをしっかりと固定してくださ
い。
3) 柔らかい乾いた布で水滴をふき取り、風通しのよい日陰で乾かす
≥ 乾いた布の上に置いて乾かしてください。
≥
ドライヤーなどの熱風で乾燥させないでください。変形により防水
性能が劣化したり、故障の原因になります。
≥
ベンジン、シンナー、アルコール、クレンザーなどの薬品、石けん
中性洗剤を使用しないでください。
4) 水滴が付いていないことを確認してから、背面扉を開け、内側
に残った水滴や砂粒を柔らかい乾いた布でふき取る
≥ 十分に乾燥させないまま、背面扉を開けると、水滴がカードに付
着する場合があります。また、カード挿入部付近、バッテリー挿
入部付近または端子付近の溝に水分がたまる場合があります。柔
らかい乾いた布で必ずふき取ってください。
≥ ぬれたまま背面扉を閉じると、水滴が本機内部に侵入し、つゆつ
きや故障の原因になります。
、
10
∫ 水滴の拭き方
背面扉の内部に水滴が付いている場合は、隅々の水滴までふき取っ
てください。(この水滴は浸水によるものではありません)
∫ 水抜き構造について
本機は水抜き構造となっており、ズームボタンなどの隙間に入った
水が外に出てきます。このため、水につけた際には泡が出ることが
ありますが、故障ではありません。
水抜きの方法
水抜き穴は、本機底面にあります。本機を立てた状態で、水抜きを
行ってください。
水抜きをするときは、落下防止のためにハンドストラップを取り付
け、しっかりと腕に固定してください。
11
付属品
バッテリーパック
VW-VBX090
VW-VBX070
AC アダプター
VSK0750
AV ケーブル
VFA0555
VFA0543
USB 接続ケーブル
VFA0554
CD-ROM
(パソコン専用)
レンズキャップストラップ
VFC4702
ブラシ
VYC1064
落下防止のため、必ず取り付けて
ください。
ハンドストラップ
VFC4817
VFC4627
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。
記載の品番は、2012 年 1 月現在のものです。
HX-WA2
≥ 包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
≥
小物部品については乳幼児の手の届かないところに適切に保管してください。
12
HX-WA2
必ずお読みください
付属品は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックの家電製品直販サイト「パナセ
ンス」でお買い求めいただけるものもありま
す。詳しくは「パナセンス」のサイトをご覧
ください。
http://club.panasonic.jp/mall/sense/
携帯電話からもお買い求めいただけます。
http://p-mp.jp/cpm/
∫ 本取扱説明書の機種について
≥ 本書では、HX-WA2、HX-DC2 の取り扱い方法を記載しています。
≥ 本書内の製品姿図・イラスト・メニュー画面などは実物と多少異なりま
すが、ご了承ください。特に記載のない限り、画面および本機のイラス
トは、HX-DC2を掲載しております。
≥ 機種により機能が異なります。品番を明記しておりますので、お気を付
けてお読みください。
∫ 本機の記録方式と互換性について
≥ 本機は、高精細なハイビジョン映像を記録する MP4 方式
(MPEG-4 AVC ファイル規格)のデジタルムービーカメラです。
≥ AVCHD規格や MPEG2動画とは規格方式が異なりますので、互換性
はありません。
∫ 事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影のときには、必ず事前にためし撮りをし、正常に撮影や
録音されていることを確かめてください。
13
撮影内容の補償はできません
本機および SD カードや内蔵メモリーの不具合で撮影や録音され
なかった場合の内容の補償につきましては、当社は一切の責任を
負いかねますので、あらかじめご了承ください。
≥ 本製品の使用、または故障により生じた直接、間接の損害につきま
しては、当社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承
ください。また、本機を修理した場合においても同様です。
≥ 本製品によるデータの破損につきましては、当社は一切の責任を負
いかねますので、あらかじめご了承ください。
∫ 本書での記載について
以下のように記載しています。
≥ バッテリーパック→「バッテリー」
≥ SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカード
→「SD カード」
≥ ビデオ撮影 / ビデオ再生で使える機能→
写真撮影 / 写真再生で使える機能→
音声記録 / 音声再生で使える機能→
≥ 参照いただくページ→ P00
≥ 「ファイル」とは、「シーン」と「写真」と「音声ファイル」のことです。
ビデオ
写真
∫ 内蔵メモリーの取り扱い
本機は記録メモリーを内蔵しています。ご使用の際は、以下の点に
十分お気をつけください。
定期的に保存(バックアップ)をする
内蔵メモリーは一時的な保管場所です。静電気や電磁波、破損、
故障などで大切なデータが消失しないよう、パソコンやディスク
などにコピーしてください。(P118)
≥ 内蔵メモリー、カードアクセス(認識、記録、再生、消去など)中に動
作表示ランプ(P15、20)が赤色点灯します。点灯中に下記の動作を
行わないでください。内蔵メモリーが破損したり、本機が正常に動作し
なくなることがあります。
−電源を切る(バッテリーを外す)
−カードを抜き差しする
−USB接続ケーブルを抜き差しする
−振動や衝撃を与える
≥ 本機の廃棄 / 譲渡につきましては 159 ページをお読みください。
14
各部の名前
液晶モニター(P40)
電源ボタン [ ](P34)
動作表示ランプ
(P14、26、
31、162
)
MENU ボタン [MENU](P53)
REC/ ボタン [REC/ ]
(
P37
)
インテリジェントオートボタン [ ](P47)
ロックレバー
[LOCK]
(P22、31)
開閉レバー
[
SDCARD/BATTERY
]
(P22、31)
HX-WA2
15
撮影時:
ズームボタン [W/T](P61)
再生時:
ボリュームボタン(P51、93)
ズームボタン [W/T](P91)
サムネイル表示切り換え
[/]
(P51)
撮影開始 / 停止ボタン
[ ](P41)
SET ボタン [SET]
撮影機能の選択や再生操作、メニュー設定時などに使用します。
(P50、53、81、89)
(上下左右の選択)
本書では、SET ボタンを下記のように説明しています。
(例)
ズームレンジボタン
[ ](P62)
SET ボタンで選択するまたは
フォトショット
ボタン [ ](P43)
USB/AV 端子(P104、
114、116、124)
≥ USB 接続ケーブル、
AV ケーブルは付属の
もの以外は接続しな
いでください。
HDMI マイクロ端子
(P104、109)
背面扉(P22、31)
バッテリー挿入部
カード挿入部
16
内蔵ステレオマイク
スピーカー
フラッシュ(P75)
≥ フラッシュが高温になり、
触れるとやけどをする場
合があります。フラッシュ
には、触れないようにして
ください。
レンズ
ハンドストラップ取り付け部
三脚取り付け穴
≥ ねじの長さが5.5 mm以上の三脚
を取り付けると、本機を傷つける
場合があります。当社標準三脚
VW-CT45(別売)をお使いになる
ことをお勧めします。
≥ ハンドストラップを腕に通したあと、長さを調
節してください。
17
HX-DC2
液晶モニター(P40)
電源ボタン [ ](P34)
USB/AV 端子(P105、114、116、124)
≥ USB 接続ケーブル、AV ケーブルは付属の
もの以外は接続しないでください。
HDMI ミニ端子(P105、109)
18
ハンドストラップ取り付け部
バッテリー / カードカバー(P24、33)
撮影時:
ズームレバー [W/T](P61)
再生時:
ボリュームレバー(P51、93)
ズームレバー [W/T](P91)
サムネイル表示切り換え
[/]
(P51)
撮影開始 / 停止ボタン
[ ](P41)
MENU ボタン
[MENU](P53)
SET ボタン [SET]
撮影機能の選択や再生 操作、
メニュー設定時などに使用し
ます。(P50、53、81、89)
(上下左右の選択)
本書では、SET ボタンを下記の
ように説明しています。
(例)
ズームレンジボタン
[ ](P62)
フォトショット
ボタン [ ](P43)
SET ボタンで選択するまたは
REC/ ボタン
[REC/ ]
(
P37
)
バッテリー挿入部
カード挿入部
19
レンズ
使用しないときは、レンズ保護のためレンズキャップを取り付けてく
ださい。
内蔵ステレオマイク
動作表示ランプ
(P14、27、33、162)
スピーカー
三脚取り付け穴
≥ ねじの長さが5.5 mm以上の三脚
を取り付けると、本機を傷つける
場合があります。当社標準三脚
VW-CT45(別売)をお使いになる
ことをお勧めします。
フラッシュ(P75)
≥ フラッシュが高温に
なり、触れるとやけど
をする場合がありま
す。フラッシュには、
触れないようにして
ください。
20
電源の準備
本機で使えるバッテリー(2012 年 1 月現在)
HX-WA2
本機で使えるバッテリーは VW-VBX090 です。
本機で使えるバッテリーは VW-VBX070 です。
パナソニック純正品に非常によく似た外観をした模造品のバッテ
リーが一部国内外で流通していることが判明しております。この
ようなバッテリーの模造品の中には、一定の品質基準を満たした
保護装置を備えていないものも存在しており、そのようなバッテ
リーを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事故や故障につな
がる可能性があります。安全に商品をご使用いただくために、バッ
テリーを使用するパナソニック製の機器には、弊社が品質管理を
実施して発売しておりますパナソニック純正バッテリーのご使用
をお勧めいたします。
なお、弊社では模造品のバッテリーが原因で発生した事故・故障
につきましては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
21
バッテリーを入れる / 出す
HX-WA2
¥
電源ボタンを押して、電源を切る(P34)
背面扉を開ける
1
SD CARD/
BATTERY
ロックレバーを解除する
1
2 開閉レバーをスライドする
3 背面扉を開ける
(バッテリーを入れるには)
2
端子マークの向きを確認してバッテリーを入れる
LOCK
22
≥
バッテリーにAのレバーがかかっていることを確認してください。
≥ バッテリーは向きが違っていても装着できますので、向きをよく
確認して入れてください。
(バッテリーを取り出すには)
赤い部分
解除状態
ロック状態
ロックレバー
開閉レバー
≥ 開閉レバー / ロックレバーの赤い部分が見えなくなるまで
確実にロックしてください。
A のレバーを矢印の方向に引いて
バッテリーをまっすぐ引き抜く
背面扉を閉じる
3
SD CARD/
BATTERY
LOCK
1
背面扉を閉じる
2 開閉レバーをスライドする
3 ロックレバーをロックする
SD CARD/
BATTERY
LOCK
SD CARD/
BATTERY
LOCK
23
HX-DC2
¥
電源ボタンを押して、電源を切る(P34)
バッテリー / カードカバーを開ける
1
1
バッテリー /カードカバーを押し
端子マークを合わせてバッテリーを入れる
2
≥ バッテリーは向きが違っていても装着できますので、向きをよく
確認して入れてください。
バッテリー / カードカバーを閉じる
3
ながらスライドする
2
バッテリー /カードカバーを開ける
≥「カチッ」と音がするまで確実に閉じてください。
24
バッテリーを取り出すには
電源ボタンを押し続けて電源を切り、バッテリーを起こして取り外
してください。
≥ 必ず液晶モニターと動作表示ランプの消灯を確認してください。
25
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、
十分に充電してからお使いください。
¥ AC アダプター、USB 接続ケーブルは付属のものをお使いくださ
い。他の機器の付属品は使用しないでください。
¥ バッテリーチャージャー(別売)でも充電できます。
¥
¥ 充電は周囲の温度が 10 ℃〜 30 ℃(バッテリーの温度も同様)の
AC アダプター、USB 接続ケーブルは、本機専用ですので、他の機器
には使用しないでください。また、他の機器の AC アダプター、USB
接続ケーブルを本機に使用しないでください。
:VW-BCX2
HX-DC2
:VW-BCX1
充電は、本機の電源が切れているかスリープ時(P35)に行います。
撮影や再生状態では充電できません。
ところで行うことをお勧めします。
26
HX-DC2
USB接続ケーブルを ACアダプターにつなぐ
1
≥
AC アダプターのプラグ部分にゆるみ、ずれがないか確認してください。
AC アダプターを電源コンセントにつなぐ
2
USB 接続ケーブルを本機につなぐ
3
≥ 動作表示ランプが約 2 秒間隔(約 1 秒点灯、約 1 秒消灯)で赤色点
滅し、充電が始まります。充電が完了すると消灯します。
お知らせ
≥ 他の機器につないで充電するには 127 ページをお読みください。
≥ 動作表示ランプの点滅速度が速いときや遅いときは 162 ページをお読
みください。
27
充電時間と撮影可能時間の目安
∫ 充電時間 / 撮影可能時間(温度 25 ℃ / 湿度 60%RH)
記載している時間は、AC アダプター使用時のものです。
HX-WA2
バッテリー品番
[電圧/容量
(最小)]
付属バッテリー/
VW-VBX090
(別売)
[3.7 V/880 mAh]
バッテリー品番
[電圧/容量
(最小)]
付属バッテリー/
VW-VBX070
(別売)
[3.7 V/700 mAh]
充電時間 記録モード
約2時間
30 分
HX-DC2
充電時間 記録モード
約2時間
連続撮影
可能時間
約1時間5分
約1時間15分
約1時間10分
約1時間20分
約1時間50分
約1時間25分
約1時間55分
連続撮影
可能時間
約50分 約30分
約55分 約35分
約50分 約30分
約1時間5分
約1時間25分
約1時間5分
約1時間30分
実撮影
可能時間
約40分
約40分
約40分
約45分
約50分
約45分
実撮影
可能時間
約35分
約45分
約40分
―
―
28
¥ 充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間で
す。高温 / 低温時など、使用状況によって充電時間、撮影可能時
間は変わります。
お知らせ
≥ 実撮影可能時間とは、撮影 / 停止、電源の入 / 切、ズーム操作などを繰り
返したときに撮影できる時間です。
≥ 使用後や充電後はバッテリーが温かくなりますが、異常ではありませ
ん。
≥ 海外でお使いになる場合は 166 ページをお読みください。
バッテリー残量表示について
≥ バッテリーの残量が少なくなるに従って、 → → →
→ (赤)と表示が変わります。容量がなくなると液晶画面
中央に が表示されます。
≥ バッテリーの特性により、低温時には 表示が早い時点で点灯す
るなど、バッテリー残量を正しく表示することができません。また、
周囲の温度や使用状態などにより表示が変わるため、残量表示はお
およその目安と考えてください。
∫ 写真撮影の使用時間と撮影可能枚数の目安
HX-WA2
記録可能枚数 約 260 枚
撮影使用時間 約 130 分
再生使用時間 約 255 分
記録可能枚数 約 210 枚
撮影使用時間 約 105 分
再生使用時間 約 210 分
条件は CIPA 規格での撮影時
HX-DC2
条件は CIPA 規格での撮影時
CIPA規格による撮影条件
≥ CIPAは、カメラ映像機器工業会(Camera&ImagingProducts
Association)の略です。
≥ 付属のバッテリー使用
≥ 当社製の SDメモリーカード(2GB)使用
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カードに記録するには
本機は SD カードまたは内蔵メモリーにビデオ、写真、音声を記録
することができます。SD カードに記録したい場合は下記をお読み
ください。
本機は SDXC 対応機器(SD メモリーカード /SDHC メモリー
カード /SDXC メモリーカードに対応した機器)です。SDHC
メモリーカード /SDXC メモリーカードを他の機器で使う場合
は、各メモリーカードに対応しているか確認してください。
本機で使えるカード
ビデオ撮影時は、SD スピードクラス※が 4 以上の SD カードをお
使いください。
¥ 使えるカードは 2012 年 1 月現在のものです。
カードの種類 記録容量
SD
メモリーカード
SDHC
メモリーカード
SDXC
メモリーカード
※ SD スピードクラスとは、連続的な書き込みに関する速度規格です。カー
ドのラベル面などでご確認ください。
使用可能な当社製 SD メモリーカード /SDHC メモリーカード /
SDXC メモリーカードについての最新情報は、下記サポートサイ
トでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect/
≥ Eye-Fi 連動機能(P136)を使うには、Eye-FiX2 シリーズの SD カー
ドが必要です。
≥ 256 MB 以下の SD カードは動作保証しておりません。
512 MB/1 GB/2 GB まで
4 GB/6 GB/8 GB/12 GB/16 GB/24 GB/
32 GB まで
48 GB/64 GB
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