OPTOMA ZX210ST, ZW210ST User Manual [ja]

FOCUS
®
(短距離投影モデル)
(標準投影モデル)
データプロジェクター ユーザーズマニュアル
2
日本語
目次
使用上のご注意 ..............................3
安全に関する情報 ........................ 11
目の安全に関する警告 .................12
安全上のご注意 ............................12
製品の特長 ...................................14
はじめに .......................................15
パッケージの内容 ........................15
製品の各部名称 ............................16
製品の各部名称 .............................16
コネクタの外観 .............................17
コントロールパネル ........
リモコン .......................................19
.............18
プロジェクターの接続..................21
コンピュータ / ノート パソコン
への接続 ......................................21
メモリドライブへの接続 .............22
ネットワークへの接続 .................23
ビデオソースへの接続 .................24
プロジェクターの使用..................25
プロジェクターの電源オン/オフ .25
プロジェクターの電源を入れる ...25
投射画像の調整 ............................27
プロジェクターの高さを調整
する ...............................................27
投射画像サイズと投射距離 ...........28
画像の投影 ...................................30
入力ソースの切り替え ..................30
操作方法 .......................................31
メニュー ツリー(階層) ..................32
イメージ .......................................35
イメージ | 詳細 .............................37
設定 ...............................................43
設定 | 詳細設定 .............................45
設定 | 信号 ....................................46
設定 |セキュリティ ....
設定 | ネットワーク ......................49
オプション ....................................51
...................47
付録 ..............................................54
RS232 コマンドとプロトコル
機能リスト ...................................54
RS232ピン割り当て .....................54
シーリングマウントのインスト
ール ..............................................59
Optoma 社お問い合わせ先 .......
規制と安全に関する通知 .............62
クラス1レーザー製品 ..................63
...60
設定の調節 ...................................31
オンスクリーンディスプレイメ
ニュー ..........................................31
3
日本語

使用上のご注意

ご使用の前に必ずお読みください。
正しくお使いいただくことでお使いになる方への危害およ び、財産への損害を未然に防ぐことができます。安全のため に以下の警告事項、注意事項をお守りいただき、製品を安全 にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られ るところに必ず保管してください。
「安全上のご注意」の絵表示
警告
この 表示を無視して誤った 取り 扱いをすると、死亡し たり 、人体に多大な損傷を 負う 可能性が想定される内 容を示しています。
絵記号の意味
この記号は注意(警告を含む)しなければならない 内容であることを示しています。記号の中や近くに 注意内容が示されています。
例)  「感電注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為(やってはいけないこと)を 告げるものです。記号の中や近くに具体的な内容が 書かれています。
例)  「分解禁止」を表す絵表示
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるも のです。 記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
この表示を無視して誤った取 り扱いをすると、人が損傷を 負う可能性又は物的損害のみ の発生が想定される内容を示 しています。
注意
例)  「電源プラグを抜く」を表す絵表示
4
日本語
使用上のご注意
注意
本製品は以下のようなところ(環境)で使用および保管をし ないでください。
故障の原因となることがあります。
● 保温性・保湿性の高い(じゅうたん・カーペット・スポン ジ・ダンボール・発泡スチロールなど)場所での使用(保 管時は問題ありません)
● 湿気が多いところやホコリが多いところ
禁止
禁止
厳守
厳守
● 直射日光があたるところ
● 温湿度差の激しいところ
● 水気の多いところ(台所、浴室、水辺、海岸など)
● 腐食性ガス、油煙の中
● 静電気の影響が強いところ
● 熱の発生する物の近く(ストーブ、ヒーター、コンロな ど)
● 強い磁力電波の影響を受けるところ(磁石、ディスプレ イ、スピーカなどの近く)
● 振動や衝撃の加わる場所や傾いた場所
本製品は精密部品により構成されています。以下のことにご 注意ください。
● 落としたり、衝撃を加えない
● 本製品の上に飲み物などの液体や、クリップなどの小部品 を置かない
● 重いものを上にのせない
● 本製品のそばで飲食・喫煙などをしない ケーブルは足などに引っ掛けないように、配線してください。 足を引っ掛けると、けがをしたり、接続機器の故障の原因にな ります。また、ケーブルの上に重いものを載せないでくださ い。じゅうたんの下などに配線したときは気づかず重いものを 載せてしまいがちですので十分注意してください。また、熱器 具のそばに配線しないでください。ケーブル被覆が溶けたり、 破れたりし、接触不良などの原因になります。 ほかの電子機器に隣接して設置した場合、お互いに悪影響をお よぼし電波傷害をひきおこすことがあります。特に近くにテレ ビやラジオなどがある場合、音声が乱れたり、画像が乱れたり する場合があります。その場合は次のようにしてください。
● テレビやラジオなどからできるだけ離してください。
● テレビやラジオのアンテナの向きを変えてください。
● コンセントを別に分けてください。
5
日本語
使用上のご注意
厳守
禁止
禁止
厳守
厳守
禁止
厳守
厳守
注意
長時間に渡って映像をみるばあいは一定の間隔で休憩をとって ください。また部屋を真っ暗にすると目に疲労が蓄積されます ので部屋を適度に明るくしてご覧ください。 排気ファン動作中は電源ケーブルを抜かないでください。冷 却ファンの回転音が止まり、主電源をオフにしてから電源ケ ーブルを抜いてください。 ランプモジュールのお取り扱い時は、手袋などをして素手で はさわらないようにしてください。ランプモジュールのプラ スチック部分以外は、絶対にさわらないでください。破損す る恐れがあります。 ご使用直後はランプモジュール部分は大変高温になっていま す。絶対に触れないでください。ランプモジュールの交換は ご使用後1時間程度放置し、余熱が完全に取れてから行って ください。やけどの恐れがあります。 ランプモジュールを落とさないようご注意ください。ガラスが 散り、けがをする恐れがあります。 指定の電池(単4型乾電池)以外は使用しないでください。指 定以外の電池を使用した場合、故障の原因となります。 電池を使い終ったときや、長時間使用しない時は取り出して ください。 電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏れ、け が、故障などの原因となります。 取り付け時には、極性に十分注意して取り付けてください。( 電池には+極と-極があります。)故障の原因となります。 本製品を使用中にデータなどが紛失した場合でも、データなど の保証は一切いたしかねます。故障に備えて定期的にバックア ップをお取りください。
6
日本語
使用上のご注意
警告
煙がでている、へんなにおいがする、へんな音がするなどの異
厳守
水濡れ禁止
常が発生したときはすぐに使用を中止してください。万一異常 が発生した場合は電源を切り、電源プラグをコンセントから抜 いてください。そのまま使用すると、感電したり、火災の原因 になります。
本製品を濡らさないでください。水気の多い場所で使用しない でください。お風呂場、台所、海岸・水辺での使用は火災・感 電・故障の原因となります。
厳守
禁止
禁止
厳守
分解禁止
禁止
禁止
禁止
本製品を設置するときは、他の機器、壁などから適当な間隔を とってください。内部に熱がこもり、火災の原因となることが あります。目安として10cm以上の空間を空けてください。
本製品は紙、布などの柔らかいものや軽いものの上に設置しな いでください。通気孔(レンズに向かって右側面と、背面) に吸いついて内部の温度が上昇し、火災の原因となることが あります。
本製品を使用するときは近くに燃えやすいものを置かないで ください。 火災の原因となることがあります。
温度差のある場所への移動するとき、表面や内部が結露するこ とがあります。結露した状態で使用すると、火災や感電の原因 になります。使用するところで電源を入れずにそのまま数時間 放置してからお使いください。 改造・分解はしないでください。お客様により修理は行なわ
ないでください。 火災や感電、やけど、動作不良の原因になります。 本製品内部へ異物を入れないでください。金属類や燃えやすい 物などを入れないでください。火災や感電の原因になります。 特に通風孔には異物がはいらないよう注意してください。
ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えないでください。その まま使用すると、火災や感電、故障の原因になります。
使用中はレンズをのぞかないでください。 レンズからは非常に強い光が発せられていて、目を痛める原因 となりますので、絶対にのぞかないでください。
7
日本語
使用上のご注意
禁止
禁止
禁止
厳守
禁止
厳守
厳守
リモコンのレーザー光を目にあてたり、人の目にあてたりし ないでください。 目を痛める原因となりますので、絶対にのぞき込まないでくだ さい。本リモートコントロールにはクラスⅡレーザーが装備さ
れています。
本製品は下記のようなところで使用しないでください。 故障の原因になったり、思わぬ事故のもとになります。
ほこりの多いところ
● 振動や衝撃の加わるところ
● 不安定なところ
● 通気孔(レンズに向かって右側面と、背面)がふさがる ところ
● 温度差の激しいところ
● 水分や湿気の多いところ
● 温度が高いところ
使用中や使用後は排気孔(レンズのある面)およびその回り、 設置台が熱くなります。 やけどの原因になりますので、触らないでください。 ランプモジュールを交換するときは、必ず電源ケーブルをコ ンセントから抜いて行なってください。感電の原因となりま
す。
ケーブルは付属のものを使用し、次のことに注意して取り扱 ってください。取り扱いを誤ると、ケーブルが傷み、火災や
感電の原因になります。
引っ張ったり、折り曲げたりしない
● 圧力をかけたり、押しつけない、ものをのせない
● 加工しない
● 熱器具のそばで使わない
電源プラグはほこりが付着していないことを確認して使用し
てください。接触不良で火災の原因になります。電源プラグ は根本までしっかりさしてください。根本までさしてもゆる みがある場合は接続しないでください。販売店や電気工事店 に依頼し、コンセントを交換してください。電源コンセント はたこ足配線、テーブルタップやコンピューターなどの裏側 の補助電源への接続をしないでください。
電源コードの抜き差しは必ずプラグ部分を持って行なってください。電
源コードを引っ張るとケーブルが傷み、火災の原因になります。電源プ
ラグをコンセントから抜き差しするときは、濡れた手で行なわないで下
さい。濡れた手で行うと感電の原因になります。
8
日本語
使用上のご注意
電池の液が漏れたときは、液に触れないでください。
電池の液が目にはいったり、体や皮膚につくと失明やけが、
炎症の原因となります。液が目に入ったときは目をこすら
禁止
厳守
ず、すぐに水道水などのきれいな水で充分に洗い、ただちに 医師の診察を受けてください。
● 液が体や衣服についたときすぐに水道水などのきれいな水で 充分洗い流してください。皮膚の炎症やけがが症状があると
きは、医師に相談してください。
電池は小さなこどもの手の届かない場所に置いてください。電池は飲 み込むと、窒息したり、胃などに障害をおこしたりする原因になりま
す。万一、飲みこんだときは、ただちに医師に相談してください。
禁止
厳守
禁止
厳守
注意
発火注意
厳守
(+)(-)を金属類で短絡させないでください。液が漏れたり
して、けがややけどの原因となります。
電池から液が漏れたら、すぐに火気より遠ざけてください。漏 れた液やそこから発生する気体に引火して、発火・破裂の恐れ があります。
電池を火の中に入れたり、加熱・分解・改造・充電しないでくだ さい。また、水で濡らさないでください。 液が漏れたりして、けがややけどの原因となります。
電源ケーブルを取り扱つかうときは以下のことにご注意ください。
電源ケーブルを無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり
しないでください。ケーブルを加工しないでください
● 電源ケーブルをコンセントから抜くときは、必ずプラグ部分 を持って抜いてください。ケーブルを引っ張ると、ケーブル が傷み、火災・感電・故障の原因となります。
● 濡れた手で電源ケーブルのプラグをコンセントに接続したり 抜いたりしないでください。感電の原因となります。電源ケ ーブルがコンセントに接続されているときには濡れた手で本 体に触らないで下さい。感電の原因となります。
● 電源ケーブルのプラグは根本までしっかり差し込んでくださ い。ほこりが付着していないことを確認してからおこなって ください。接触不良で火災の原因となります。
本製品を使用する際は、接続するパソコンや周辺機器メーカ ーが 指示している警告、注意表示を厳守してください。
9
日本語
使用上のご注意
設置場所について
本プロジェクターは200 wのランプを使用しており、内部が大変 熱くなります。以下の設置場所をお守りください。
風通しの良いところに設置してください。内部に熱がこもらぬ 様、充分注意し、通風孔(レンズに向かって右側面と背面) をふさぐことなく、充分な空気循環ができるようにしてくだ さい。
高温になる場所には設置しないでください。直射日光にあた る場所や、熱器具(ストーブ、ヒーター、ホットカーペット など)の近くに設置しないでください。
屋内で使用してください。屋外で使用することを前提に設計 されてません。故障の原因になります。
設置場所の強度が充分あるところに設置してください。高い 場所への設置時は、ぶつかったり、落下したりしないことを 充分に注意し、安全に設置してください。
油煙や腐食性のガスのあるところには設置しないでくださ い。
振動や連続的な衝撃の加わるようなところには設置しないでくだ さい。
見る場所について
画面との距離を適度にとってご覧ください。
暗すぎる部屋は目を疲れさせるのでよくありません。適度な明
るさの中でご覧ください。長時間見るときは適度に休憩をして ください。
お手入れについて
レンズや本体が汚れたときは乾いた柔らかくきれいな布等で 軽く拭いてください。汚れがひどいときは柔らかくきれいな 布に水または中性洗剤を含ませて良く絞ってから軽く拭いて ください。
水滴などがレンズについた場合はすぐに乾いた柔らかくきれ いな布等で拭いてください。そのまま使用すると、表示面が 変色したり、シミになったりする原因となります。また、水 分がつくと故障の原因となります。
清掃を行なうときは、かならず電源を切り、電源コードをコ ンセントから抜いてください。
廃棄について
10
日本語
使用上のご注意
ランプの寿命について
本製品で使用しているランプモジュールには寿命があります。 標準約2,000時間になります。交換時期になると警告メ ッセージが画面内に表示されます。ランプ交換のページの方 法に従い、ランプモジュールを交換してください。
ランプは消耗品扱いです。
ランプモジュールの寿命はあくまで目安として提示されるも ので、この限りではない場合があります。あらかじめご了承 ください。
ランプの寿命について ランプは個々の特性により、大きく差がございます。また、 ご使用条件、環境、使用経過による劣化などにより、大きく 寿命が異なる場合があります。予め交換用ランプを準備して おく事をお奨めいたします。
その他注意事項
保管時は高温多湿を避け、ほこりなどが進入しないよう保管 して下さい。
長期間使用しないときは、コンセントから電源プラグを抜い てください。
持ち運びするときは、付属のソフトケースに入れて衝撃をあ たえたり、雨に濡らしたりしないよう注意してください。
レンズは傷つき易いので硬い物でおしたり、こすったり、た たいたりしないでください。また、強い圧力をレンズおよび 周囲に与えないで下さい。破損の恐れがあります。
やむを得ず宅配便などで郵送する際は、オプションの専用ハ ードケースを利用するか、購入時のダンボールとクッション をお使いすることをおすすめします。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Me、Windows 2000Windows XPWindows VISTAは米国マイクロソフト コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標 です。
本書の内容の一部または全部を無断転載することはかたくお 断りいたします。
本書の内容については、将来予告なしに変更するばあいがあ
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制 協議会(VCCI)の基準 技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す
ることを目的としていますが、この装置がラジ オやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信 障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
に基づくクラスB情報
11
日本語
使用上のご注意

安全に関する情報

正三角形内部の 矢印の 付いた 稲妻は 、製品の筐体内 部に感 電の恐 れのあ る、絶縁されていない「危険な 電圧」が相当な規模 で存在していること をユーザーに警告するものです。
正三角形内部の感嘆符は、機器に付属するマニュアルに、重要な操作およ びメンテナンス(修理点検法など )に関する指示があることをユー ザーに警 告するものです。
警告: 火災および感電の恐れがあるため、本機器を雨や湿気にさらさないでくだ
さい。筐体内部には、危険な高電圧が存在します。キャビネットを開けないでく ださい。開けるときは、専門技術者にご依頼ください。
Class B デジタル装置に関する制限
この Class B デジタル機器は、カナダ障害原因装置規制のすべての要件を 満たしています。
安全に関する大切な指示
1. 通気口を塞がないでください。プロジェクターを過熱から守り、正常な 動作を保つため、通気口を塞がないような場所に設置してください。例 えば、飲み物等を置いたままのコーヒーテーブルや、ソファ、ベッドに プロジェクターを置かないでください。また、本棚、戸棚など風通しの 悪い狭い場所に置かないでください。
2. プロジェクターは、水気や湿気のあるところで使用しないでください。 プロジェクターを雨や湿気にさらさないようにしてください。火災や感 電の原因になります。
3. ラジエータ、ヒーター、ストーブまたは熱を発生するその他の機器(ア ンプを含む)など、熱源のそばに設置しないでください。
4. 乾いた布で拭いてください。
5. 製造元の指定する付属品/アクセサリのみを使用してください。
6.
物理的に破損している、または乱用された痕跡のある装置は使用しない
でください。
物理的な破損/乱用は、次のような場合をいいます (但し、これは一部の例
です)。
装置を落下した。電源装置のコードまたはプラグが壊れている。プロジェクターに液体をこぼした。プロジェクターを、雨や湿気にさらしてしまった。プロジェクター内部に何らかの異物を落とした。または、内部で何
かが緩んでいる音がする。 お客様自身でこのプロジェクターを修理しないでください。カバーを 開けたり取り外したりすると、危険な電圧やその他の危険にさらされ ます。本機を修理に出す前に、Optoma にお電話ください。
7.
プロジェクター内部に、異物や液体が侵入しないよう、ご注意ください。
危険な電圧部分に触れて、部品がショートしたり、火災、感電を引き起こ す原因になります。
8. 安全に関係するマーキングについては、プロジェクターの筐体をご覧く ださい。
9. 本機の修理は、適切なサービススタッフだけに依頼してください。
10. 当製品は、表示装置の作業場所での使用には適していません。
11. この装置は、直接観賞の設置はできません。
12
日本語
使用上のご注意

目の安全に関する警告

常にプロジェクターの光線をまっすぐ見つめたり、光線の方角
に直接向くことは避けてください。できる限り光線には背を向 けるようにしてください。
プロジェクターを教室で使用する際に、画面上の何かを指し示
すことを学生に求める場合は、適切に指導してください。

安全上のご注意

この取扱説明書で推奨されたすべての警告、安 全 上のご注意およびメンテナンスの指示に従って ください。
警告- 電源がオンの状態で、プロジェクターのレンズをのぞ
き込まないでください。高輝度の光が目に損傷を与え る危険があります。
ランプの製品寿命
が切れると、ラン プモジュールが交 換されるまで、プ ロジェクターの電 源はオンにできま せん。
警告- 火災や感電の原因となるため、本プロジェクターを雨
や湿気にさらさないようにしてください。
警告- プロジェクターのカバーを外したり、本体を分解した
りしないでください。感電の原因になります。
警告- プロジェクターの動作中に、レンズキャップを取り付
けないでください。
警告- ランプの寿命が近づいている場合、メッセージ「ラン
プ警告:ランプの寿命が切れます。」がスクリーンに 表示されます。ランプの交換についてなるべく早く、 地元の販売店またはサービスセンターにご連絡くださ い。
警告- リモコンのレーザーポインタをのぞき込んだり、他の
13
日本語
使用上のご注意
推奨事項 :
本体のスイッチをオフにして、電源プラグをコンセントから
抜いてから、本機をクリーニングしてください。
ディスプレー筐体は、中性洗剤を軽く湿らせた柔らかい乾い
た布で拭いてください。
本機を長時間使用しない場合は、電源プラグをコンセントか
ら抜いてください。
禁止事項 :
本体の通気用のスロットや開口部を塞がないでください。本体を研磨材入りクリーナー、ワックス、溶剤などでお手入
れしないでください。
以下のような環境下では使用しないでください。
- 極端に気温の高い、低い、あるいは湿気の多い場所。
室温が 5~40°C の範囲に保たれていることを確認しま
す。
相対湿度は5~40°C、80% (最大)で、結露のない環境で使
用します。
- 大量のほこりや汚れにさらされる場所。
- 強い磁場を生成する機器の近く。
- 直射日光の当たる場所。
14
日本語
使用上のご注意

製品の特長

XGA (1024 x 768)ネーティブ解像度/
WXGA (1280 x 800)ネーティブ解像度
HD 対応 – 1080p サポート VGA モニタ ループスルー
(スタンドバイ モード時 > 0.5W)
BrilliantColorTM テクノロジセキュリティ バーとケンジントン ロック
RS232 コントロール
インスタントオン/オフ内蔵スピーカーインスタントオン/オフ■ 3D画像投影のサポート
モニターループス
ルー は 、 VGA- I n でのみサポートさ れます。
水銀不使用ハイブリッド光源コンピュータ不要のUSBメモリまたはメモリカードリー
ダー(短距離投影モデルのみ)
MobiShowからのワイヤレス投影サポート(短距離投影モ
デルのみ)
ネットワーク制御(有線またはワイヤレスLAN経由) (短距
離投影モデルのみ)
ネットワーク表示(有線またはワイヤレスLAN経由) (
離投影モデルのみ)
短距
15
日本語

はじめに

FOCUS
Power Switch
Source
L
Re-Sync
R
Keystone Volume
Mode
-+-
+
Brightness1Menu2Zoom
3
HDMI4Freeze5AV mute
6
S-Video7VGA8Video
9
Eco+USB03D
Page-Page+
Enter

パッケージの内容

お買い上げいただいた製品の入っていた箱を開けて、 中身をよく確認し、以下の付属品がすべて入っている かどうかお確かめください。万一、不足品がある場合 は、お近くのカスタマー サービス センターにご連絡く ださい。
付属品はお住まい
の国や地域によっ て異なる場合があ ります。
プロジェクター
3 電池 (2本)
文書:
ユーザーズマニュアル

保証書

クイック スタート

カード
WEEE カード

(EMEA 専用)
電源コード
IR リモコン
VGA ケーブル
ユーザーマニュアル
付きCD
電源コードについて注意事項:
1. 必ずアース接続を行ってください。
2. アース接続は必ず電源プラグを電源
につなぐ前に行って下さい。また、 アース接続を外す場合は、必ず電源 プラグを切り離してから行って下さ い。
3. 本製品付属電源ケープルは日本国内 仕様(AC100V)になりますので、海外 での使用できません。
16
日本語
はじめに
FOCUS
3
4

製品の各部名称

製品の各部名称

12
9
8
7
6
1. コントロールパネル
2. コントロールパネル
3. フォーカスリング
4. レンズ
5. コントロールパネル
6. チルト調整フット
7. スピーカー
8. 通気口
9. LEDインジケータ
5
17
日本語
はじめに

コネクタの外観

PICTURE BY
SD Card
RS232C VIDEO S-VIDEO
VGA-IN/YPbPr
VGA-OUT
RJ-45
HDMI
USB / DISPLAY
AUDIO-OUT
AUDIO-IN
MOUSE/SERVICE
モ ニ タ ー ル
ー プ ス ル ー は、 V G A-In で のみサポートさ れます。
* 短距離投 影 モデ
ルのみ
4 8 9
17216 15 11 10
7653
14 1219118 13
1. SDカードスロット*
2. RS-232コネクタ(3ピンDINタイプ)
3. コンポジットビデオ入力端子
4. Sビデオ入力端子
5. VGA入力/YPbPr端子 (PCアナログ信号/コンポーネントビデオ入力/HDTV/YPbPr )
6. HDMI入力端子
7. リモートマウスおよびファームウェア更新用USB Type B
ート
8. 音声入力端子(3.5 mmミニジャック)
9. 通気口
10. セキュリティバー
11. チルト調整フット
12. 音声出力端子(3.5 mmミニジャック)
13. Mini USBポート*
14. ワイヤレスドングル&サムドライブ用USB*
15. VGA出力端子(モニタループスルー出力)
16. RJ-45ネットワークコネクタ*
17. 電源ソケット
18. チルト調整フット
19. Kensington™ロックポート
18
日本語
はじめに

コントロールパネル

1
9
コントロールパネルの使用
1 ランプLED
温度インジケー
2
LED
3 4方向選択キー
4 エンター
赤 外 線 レ シ ー
5
バー
6 再同期
電源 /スタ ンバ
7
LED
プロジェクターランプの状態を表示します。
プロジェクターランプの状態を表示します。
る調節を行います。
項目の選択を確定します。
リモコンの信号を受信します。
自動的にプロジェクターを入力ソースに同期させ ます。
押すとプロジェクターがオン・オフされます(17ペ ージ「プロジェクター電源のオン/オフ」を参照)。 プロジェクターの電源状態が表示されます。
3 42
5
610
8
を使って項目を選択、または選択に対す
7
8 キーストン
9 メニュー
10 ソース
を使って、プロジェクター傾斜(± 40)によ
る画像の歪みを調整します。
押すとオン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)メニ ューが表示されます。もう一度キーを押すと、OSD を終了します。
押すと入力信号が選択できます。
19
日本語
はじめに

リモコン

Power Switch
Source
L
Re-Sync
R
Keystone Volume
Mode
-
+
-
+
Brightness1Menu2Zoom
3
HDMI4Freeze5AV mute
6
S-Video7VGA8Video
9
Eco+USB03D
Page
-
Page+
Enter
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
リモコンのボタン
電源
1
2 ソース
3 L ボタン
4 入力する
5
モードレーザー (ボタンはモデルに よって異なります)
25
24
23
22
21
20
19
18
17
16
12
1413
15
22-23ページの「プロジェクターの電源オン/
フ」を参照してください。
ソースを押して入力信号を選択します。
マウスの左クリック。
選択した項目を確定します。
レーザー装備バージョン:押すとレーザーポインタ が使用できます。 レーザー未装備バージョン:モードを押すと、モー ドが変更されます。
20
日本語
はじめに
6 キーストーン +/-
7 輝度
8 フリーズ
9 HDMI
10 S-ビデオ
Eco
+
11
12 数字キー
13 VGA
14 USB
15 3D
16 ビデオ
17 AV消音
18 メニュー
19 ズーム
プロジェクターを斜め方向から投射することにより 生じる、画像のゆがみを調整します。
画像の輝度を調整します。
スクリーン画像を一時停止させます。 このボタンを再度押すと、ロック解除されます。
HDMIをソースとして選択します。
S-Videoをソースとして選択します。
輝度モードメニューをオン/オフします
キーを押して数字を入力します。
VGAをソースとして選択します。 USBフレッシュドライブをソースとして選択しま
す。 3D OSDメニューをオン/オフします。
コンポジットビデオをソースとして選択します。 オーディオと映像を一時的にミュートします。AV
音が有効になると、輝度は節電のため10%まで自動 的に減少します。 オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)メニューを 起動します。OSDを終了すするには、「メニュー」 を再度押します。
投影されるスクリーンを拡大または縮小します。
20 音量+/-
21 ページ -
22 ページ +
23 *4方向キー
24 右ボタン
25 再同期
音量を増減します。
このボタンでページを戻します。
このボタンでページを進めます。
を使って項目を選び、選択項目に対する 調整を行い、またはUSB経由でマウスのエミュレー ションを行います。
マウス右クリック。 自動的にプロジェクターを入力ソースに同期させま
す。
* PCとプロジェクターをUSB type Bポート経由で接続する場合、4方向キーは自動的にマウ
スエミュレーション機能に切り替わります。ただし、OSDメニューが起動されると、4方向キ ーは自動的に機能選択に戻ります。
Loading...
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