OPTOMA ES550, ES551, EX550, EX551, DS329 User Manual [ja]

...
目次
使用上の注意........................................................................................2
安全に関する指示................................................................................................................... 2
はじめに...............................................................................................5
プロジェクタの機能 ............................................................................................................... 5
パッケージの内容................................................................................................................... 6
プロジェクタの概要 ............................................................................................................... 7
製品を使用する....................................................................................9
コントロールパネル ............................................................................................................... 9
接続ポート............................................................................................................................ 10
バッテリのセット................................................................................................................. 13
リモコンの操作 .................................................................................................................... 14
接続....................................................................................................15
コンピュータまたはモニタを接続する ................................................................................ 16
ビデオソースデバイスを接続する........................................................................................ 17
操作....................................................................................................21
プロジェクタの電源オン / オフ ............................................................................................ 21
プロジェクタの高さを調整する ........................................................................................... 22
プロジェクタのズームとフォーカスを調整する .................................................................. 22
投射画像サイズを調整する .................................................................................................. 23
メニュー操作 ........................................................................................................................ 24
付録....................................................................................................33
ランプを交換する................................................................................................................. 33
天井マウントの取り付け ...................................................................................................... 35
互換モード............................................................................................................................ 36
RS232 コマンドとプロトコル機能リスト............................................................................ 39
トラブルシューティング ...................................................................................................... 43
Optoma グローバルオフィス................................................................................................ 45
規制と安全通知 .................................................................................................................... 48
JA-1
使用上の注意
安全に関する指示
プロジェクタを操作する前に以下の指示をすべてお読みになり、保管して必 要に応じて参照してください。
1. 指示をお読みください 機器を操作する前に、安全と操作に関するすべての指示を読む必要が あります。
2. 通知と警告 操作指示のすべての通知と警告に従う必要があります。
3. 洗浄 洗浄前にコンセントからプロジェクタのプラグを抜いてください。 ロジェクタ筐体の洗浄には濡れた布を使用してください。 液体または エアゾールのクリーナーは、使用しないでください。
4. アクセサリ 不安定なカート、スタンド、またはテーブルの上に本製品を置かない でください。 製品が落ちて、深刻な損害を被る原因となります。 ( プロジェクタ、アクセサリ、オプションの部品から出る ) プラスチッ クの梱包材料はお子様の手の届かない場所に保管してください。ビ ニール袋を飲み込むと死にいたる可能性があります。 小さなお子様の いる場合は、特に注意を払ってください。
5. 換気 プロジェクタには換気口(吸入と排出)が付いています。 これらのス ロットを塞いだり傍に物を置かないでください。内部に熱が蓄積さ れ、映像が悪化したりプロジェクタが損傷したりする可能性がありま す。
6. 電源 装置の動作電圧が地域の電源の電圧と同じであることを確認してくだ さい。
7. 修理 本プロジェクタを自分で修理しないでください。 すべての修理は専門 の修理技術者に依頼してください。
JA-2
8. 交換部品 交換部品が必要な場合、交換部品がメーカーによって指定されたもの であることを確認してください。 認可されていない部品と交換すると 火災、感電またはその他の危険を招く結果となります。
9. 結露 寒い場所から温かい場所に移動した後すぐにこのプロジェクタを操作 しないでください。 プロジェクタをこのような温度変化にさらすと、 レンズや内部の重要な部品に結露を生じる可能性があります。 装置を 損傷の可能性から防ぐために、極端なまたは突然の温度変化にさらさ れたとき 2 時間以上プロジェクタを使用しないでください。
JA-3
AC 電源コードに関する注
オーストラリアと中国本土用
米国およびカナダ用
英国用
アース
ヨーロッパ大陸用
アース
アース
アース
AC 電源コードは本プロジェクタを使用する国の要件を満たす必要がありま す。 以下の図でお使いの AC プラグタイプをチェックし、適切な AC 電源 コードを使用していることを確認してください。 付属の AC 電源コードが AC コンセントに適合しない場合、販売店のお問い合わせください。 本プロ ジェクタにはアースタイプの AC ラインプラグが付属しています。 コンセン トがプラグに合っていることを確認してください。 このアースタイプのプラ グの安全性を無効にしないでください。 電圧フリッカによる信号干渉を防ぐ ために、アースタイプの AC ラインプラグの付いたビデオソースデバイス を使用するように、強くお勧めします。
JA-4
はじめに
プロジェクタの機能
プロジェクタは高性能の光学エンジン投射と分かりやすい設計を統合して、 高い信頼性と使いやすさを提供します。
プロジェクタには次の機能が装備されています。
シングルチップ 0.55" Texas Instruments DLP SVGA800 x 600 ピクセル) XGA1024 x 768 ピクセル)
Macintosh NTSCPALSECAMHDTV 互換 D-Sub 15 ピン端子(アナログビデオ接続用) 分かりやすい、多言語のオンスクリーンディスプレイ 最新の電子キーストン補正 RS-232 コネクタ(シリアルコントロール用)
®
コンピュータ互換
本マニュアルの情報は、予告なしに変更することがあります。
書面による許可がない限り本書の一部または全部を複製、転送またはコピーすることはで きません。
®
テクノロジ
JA-5
パッケージの内容
マニュアル:
5 ユーザーズマニュアル 5 保証書 5 クイックスタートガイド 5 WEEE カード
EMEA 専用)
プロジェクタの梱包を解くとき、以下のコンポーネントがすべて揃ってい ることを確認してください。
プロジェクタ AC 電源コード リモコン (IR) とバッテリ
VGA ケーブル(D-SUB
D-SUB
欧州の保証情報については、
それぞれの国の用途が異なるため、一部別のアクセサリが付いている地域もあります。
アイテムが足りないとき、損傷しているように見えるとき、または装置が作動しないとき は、直ちに販売店にご連絡ください。
製品を梱包していた箱と梱包材料は捨てずに保管しておいてください。プロジェクタを輸 送するとき役に立ちます。装置を最大限に保護するために、出荷時に製品を梱包していた
箱に梱包し直してください。
JA-6
キャリーバッグ(特定モデ
ル用のオプション)
www.optomaeurope.com
(単三 x2 本)
リモコン (IR) とバッテリ
(単三 x2 本)(特定モデル用)
にアクセスしてください
プロジェクタの概要
32
1
5
6
78
9
4
1
6
2
7
3
8
4
9
5
前面図
前面 IR リモコンセンサー コントロールパネル エレベータフット ズームリング 投射レンズ フォーカスリング スピーカー ランプカバー 通気孔
JA-7
背面図
1
2
3
1
2
23
3
1
2
1
22
3
AC 電源ソケット 接続ポート(HDMI は特定モデルにのみ装備されています) キングストンロック
底面図
セキュリティバー 天井マウント孔 通気孔
このプロジェクタは天井マウントのサポートに使用できます。 天井マウントはパッケージ に含まれていません。
天井にプロジェクタを取り付ける情報については、販売店のお尋ねください。
JA-8
製品を使用する
1
2
3
4
5
6
7
8
コントロールパネル
4
3
2
1
4
電源 プロジェクタのオンとオフを切り替えます。 ソース 入力信号を切り替えます。 メニュー / 終了 オンスクリーンディスプレイメニューを表示したり、終了します。 キーストン (/) 斜めになった投射に起因するゆがんだ画像を手動で補正します。 4 つの方向指示ボタン 4 つの方向指示ボタンを使用してアイテムを選択するか、選択を調整
します。 再同期 プロジェクタを入力ソースに自動的に同期化します。 電源(電源 LED インジケータ)
LED インジケータメッセージ」を参照してください。
温度 / ランプ(温度 / ランプ LED インジケータ)
LED インジケータメッセージ」を参照してください。
6
5
7
8
JA-9
接続ポート
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
4
8
7
6
10
2
1
3 5
9
オーディオイン ビデオ機器またはコンピュータからこのジャックにオーディオ出力を
接続します。 HDMIHDMI は特定モデルにのみ装備されています) ビデオ機器からこのジャックに HDMI 出力を接続します。 S ビデオ ビデオ機器からこのジャックに S ビデオ出力を接続します。
VGA1-IN/YPbPr
画像入力信号(アナログ RGB またはコンポーネント)をこのジャック に接続します。
RS-232
コンピュータ経由でプロジェクタを操作しているとき、コントロール している RS-232C ポートにこれを接続します。
サービス / マウス このコネクタは、ファームウェア更新とマウス機能のサポート用です。 VGA アウト コンピュータディスプレイなどに接続します。
VGA2-IN/YPbPr
画像入力信号(アナログ RGB またはコンポーネント)をこのジャック に接続します。 ビデオ
ビデオ機器からこのジャックにコンポジットビデオ出力を接続します。 オーディオ出力 スピーカーまたはその他のオーディオ入力機器に接続します。
JA-10
リモコン
1
2
345
6
7
8
9
10
11
12
13
スイッチ オンスクリーンメニューが閉
じているとき、マウスモード に切り替えます。
ソース 入力信号を切り替えます。 4 つの方向指示ボタン 4 つの方向指示ボタンを使用し
てアイテムを選択するか、選 択を調整します。 左マウス
マウスモードがアクティブに なっているとき、マウスの左 ボタンを実行します。 キーストン ( / )
斜めになった投射に起因する ゆがんだ画像を手動で補正し ます。 輝度
輝度調整用の設定バーを表示 します。 フリーズ
投射された画像をフリーズさ せます。
HDMI
HDMI 信号を表示します。
(製品に HDMI が搭載されてい
ない場合、この機能は有効に なりません)
S ビデオ S ビデオ信号を表示します。
1
2
12
13
3
14
4
5
6
7 8
9
10
11
ページ + マウスモードがアクティブになっ ているとき、前ページ機能を実行 します。
3D
3D 機能のオン / オフを切り替えま す。
電源 プロジェクタのオンとオフを切り 替えます。 再同期 プロジェクタを入力ソースに自動
的に同期化します。
15
16
17 18 19 20
21 22
JA-11
入力する
14
15
16
17
18
19
20
21
22
確認された選択。 右マウス マウスモードがアクティブに なっているとき、マウスの右 ボタンを実行します。 音量 (/) 音量レベルを調整します。 メニュー オンスクリーンディスプレイ メニューを表示します。 ズーム 投射された映像サイズを拡大 または縮小します。 AV メニュー AV メニューを一時的にオフに します。 AV 消音をもう一度だ け押すと、サウンドと画像を 出力できます。 他のどれかのボ タンを押すと、投射画像が以 上表示され、サウンドは出力 されません。 ビデオ ビデオ信号を表示します。
VGA
VGA1 または VGA2 に入力 ソースを順番に切り替えます。
ページ ­マウスモードがアクティブに なっているとき、次ページ機 能を実行します。
リモートマウスコントロール を使用する
リモコンでコンピュータを操作する機能により、
プレゼンテーションを行っているときより高い
柔軟性が得られます。
1. コンピュータのマウスの代わりに リモコンを使用する前に、USB ケーブルで PC またはノート PC にプロジェクタを接続してくださ い。 詳細については、16 ページの
" コンピュータを接続する " を参照
してください。
2. 入力信号を VGA1 または VGA2 設定します。
3. オンスクリーンメニューが閉じて いるとき、リモコンのスイッチを 押すとマウスモードに切り替わり ます。 画面にアイコンが表示され ると、マウスモードがアクティブ になっていることが示されます。
4. リモコンで希望するマウスのコン トロールを実行します。
画面でカーソルを動かすには、
/ / / を押します。
左クリックするには、L を押し
ます。
右クリックするには、R を押し
ます。
標準モードに戻るには、
スイッチを再び押します。
JA-12
バッテリのセット
1. バッテリカバーを示された方向 に開きます。
2. 図で示すようにバッテリを収納 部にセットします。
3. バッテリカバーを所定の位置に 戻して閉じます。
注意
バッテリを間違ったタイプのものに交換すると、爆発の危険があり
ます。
使用済みバッテリは指示に従って廃棄してください。バッテリを装着するとき、プラスとマイナス端子が正しく揃ってい
ることを確認してください。
バッテリをお子様の手の届くところに置かないでください。 バッテリを誤って飲み込むと 死亡する危険があります。
長期間使用しないときは、リモコンからバッテリを取り外してください。
家庭用廃棄物と一緒に使用済みバッテリを廃棄しないでください。 使用済みバッテリは地 方条例に従って廃棄してください。
バッテリを正しく交換しないと、爆発の危険があります。 すべてのバッテリは新しいもの と交換してください。
バッテリは火や水の中に入れたり近くに置いたりせず、暗くて涼しい、乾いた場所に保管 してください。
バッテリが漏れている疑いがある場合、漏れた液を拭き取ってから新しいバッテリと交換 してください。
漏れた液が体や衣服に付いた場合、直ちに水でよく洗い流してください。
JA-13
リモコンの操作
7m
5m
15
15
8m
赤外線リモートセンサーにリモコンを向け、ボタンを押します。
正面からプロジェクタを操
作します
日光やリモートセンサーで光っている蛍光灯ランプなどの他の強い光りがあるとき、リモ コンが作動しない可能性があります。
リモートセンサーが見える位置からリモコンを操作します。
リモコンを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
リモコンは過度に湿気や湿度が高い場所で保管しないでください。
リモコンに水を掛けたり、リモコンの上の濡れた物体を置かないでください。
リモコンを分解しないでください。
JA-14
接続
信号ソースをプロジェクタに接続しているとき、以下を確認してください。
1. 接続を行う前に、すべての機器をオフにしてください。
2. 各ソースの正しい信号ケーブルを使用してください。
3. ケーブルがしっかり挿入されていることを確認してください。
2
1 1
3 4
6 7
1
5
6
8
1. ................................................................................* オーディオケーブル
2. ........................................................................................ *HDMI ケーブル
3. ................................................................. * コンポジットビデオケーブル
4. .................................................................................... *S ビデオケーブル
5. .................................................. *VGA (D-Sub) HDTV (RCA) ケーブル
6. ............................................................ VGA ケーブル(D-Sub D-Sub
7. .......................................................................................... *USB ケーブル
8. ........................................................................... *VGA DVI-A ケーブル
それぞれの国の用途が異なるため、一部別のアクセサリが付いている地域もあります。
(*)
オプションのアクセサリ
JA-15
コンピュータまたはモニタを接続する
コンピュータを接続する
プロジェクタには 2 つの VGA 入力ソケットが付いており、IBM®互換コン ピュータと Macintosh ガシーバージョンの Macintosh コンピュータを接続している場合、Mac ア ダプタが必要です。
プロジェクタをノート PC やデスクトップ PC に接続する方法:
1. 付属の VGA ケーブルを取り出し、一方の端をコンピュータの D-Sub 出 力ソケットに接続します。
2. VGA ケーブルの他の端をプロジェクタの VGA1-IN/YPbPr または VGA2-IN/YPbPr 信号入力ソケットに接続します。
重要
プロジェクタに接続しているとき、多くのノート PC の外部ビデオ
ポートはオンになりません。 通常、FN + F3 や CRT/LCD キーのよう なキーコンボにより、外部ディスプレイのオン / オフが切り替わり ます。 CRT/LCD とラベルされた機能キー、またはノート PC にモニ タ記号のある機能キーを探します。 FN とラベルされた機能キーを同 時に押します。 ノート PC のキーの組み合わせを見つけるには、 ノート PC のマニュアルを参照してください。
モニタを接続する
モニタと画面にプレゼンテーションのクローズアップを表示するために、 プロジェクタの VGA アウト信号出力ソケットを以下の指示に従って VGA ケーブルで外部モニタに接続できます。 プロジェクタをモニタに接続する方法:
1. 16 ページの " コンピュータを接続する " で説明したように、プロジェ クタをコンピュータに接続します。
2. 適切な VGA ケーブル(付属するもののみ)を取り出し、ケーブルの一 方の端をビデオモニタの D-Sub 入力ソケットに接続します。
または、モニタに DVI 入力ソケットが付いている場合、VGA DVI-A ケーブルを取り出し ケーブルの DVI 端をビデオモニタの DVI 入力ソケットに接続します。
3. ケーブルの他の端をプロジェクタの VGA アウトソケットに接続しま す。
®
コンピュータに接続できるようになっています。
重要
VGA アウト出力は、VGA1-IN/YPbPr または VGA2-IN/YPbPr がプロ
ジェクタに合わせて作られているときのに作動します。
JA-16
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