スピーカーシステム
安全上のご注意
(必ずお読みください)
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D-412EX
取扱説明書
各部の名前 3
接続のしかた 4
使いかた 5
お買い上げいただきまして、ありがとうございます。
ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みいただき、
正しくお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られる所に保証
書、オンキヨーご相談窓口・修理窓口のご案内とと
もに大切に保管してください。
取り扱いについて 6
主な仕様/修理について 7
安全上のご注意
安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。
電気製品は、誤った使いかたをすると大変危険です。
あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、「安全上のご注意」を必ずお守りください。
「警告」と「注意」の見かた
間違った使いかたをしたときに生じることが想定さ
れる危険度や損害の程度によって、「 警告」と「注意」
に区分して説明しています。
誤った 使 い か たをす る と、
火災・感電などにより死亡、
警告
注意
または重傷を 負う可能性が
想定される内容です。
誤った 使 い か たをす る と、
けがをしたり 周辺の家財に
損害を与える 可能性が想定
される内容です。
故障したまま使用しない、異常が起きたら
すぐにアンプの電源プラグを抜く
煙が出ている、変なにおいや音がする
•
本機を落としてしまった
•
本機内部に水や金属が入ってしまった
•
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
分解禁止
■通風孔をふさがない、放熱を妨げない
このよう な異常状態のまま 使用すると、火
災・感電の原因となります。すぐにアンプの
電源プラ グをコンセント から抜いて 販売店
に修理・点検を依頼してください。
火災・感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店に依頼して
ください。
本機を逆さまや、横倒しにして使用しないで
ください。
絵表示の見かた
記号 は「ご注意 く ださい」
という内容を表しています。
高温注意
記号は「〜してはいけない」
という禁止の内容を表してい
ます。
●
記号は「必ずしてください」
という強制内容を表していま
す。
分解禁止 ぬれ手禁止
電源プラグをコン
セントから抜く
警告
■本機内部に金属、燃えやすいものなど異物を入れ
ない
火災・感電の原因となります。特に小さなお
子様のいるご家庭ではご注意ください。
本機のダクトから異物を入れない
•
禁止
■長時間音がひずんだ状態で使わない
アンプ、スピーカーなどが発熱し、火災の原
因となることがあります。
禁止
■長期間大きな音で使用しない
本機をご使用になる時は、音量を上げすぎな
いようにご注意ください。耳を刺激するよう
な大音量で長期間続けて使用すると、聴力が
禁止
大きく損なわれる恐れがあります。
感電注意
必ずする
禁止
■水蒸気や水のかかる所に置かない、本機の上に液
体の入った容器を置かない
本機に水滴や液体が入った場合、火災・感電
の原因となります。
風呂場など湿度の高い場所では使用しない
•
調理台や加湿器のそばには置かない
水場での
使用禁止
水濡れ禁止
•
雨や雪などがかかるところで使用しない
•
本機の上に花びん、コップ、化粧品、ろう
•
そくなどを置かない
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■不安定な場所や振動する場所には設置しない
スリットダクト
サランネット
取り付けピン
キャビネット
サランネット
ウーファー
ツイーター
ショートバー
LOW-FREQUENCY側端子
ロー フリーケンシー
HIGH-FREQUENCY側端子
ハイ フリーケンシー
強度の足りないぐらついた台や振動する場所
に置かないでください。
本機が落下したり倒れたりして、けがの原因
禁止
となることがあります。
■本機の上に10kg以上の重いものや外枠からはみ
出るような大きなものを置かない
バランスがくずれて倒れたり落下して、けが
の原因となることがあります。また、本機に
乗ったりしないでください。
禁止
■配線コードに気をつける
配線された位置 によっ ては、つまずいたり
引っかかったりして、落下や転倒など事故の
原因となることがあります。
注意
注意
■キャッシュカード、フロッピーディスクなど、磁
気を利用した製品を近づけない
磁気の影響でキャッシュカードやフロッピー
ディスクが使えなくなったりデータが消失す
ることがあります。
禁止
■移動時は電源プラグや接続コードをはずす
コードが 傷つき火災 や感電の原因となりま
す。
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
■本機の上にものを乗せたまま移動しない
本機の上に他の機器を乗せたまま移動しない
でください。
落下や転倒してけがの原因となります。
禁止
サランネットやスピーカーユニット部を持っ
て移動させないでください。
■音量を上げすぎない
突然大 きな音が出てスピーカーを 破損し
•
たり、聴力障害などの原因となることがあ
ります。
始 めから音量 を上げ過ぎると、突 然大き
禁止
•
な音が出て耳を傷めることがあります。音
量は少しずつ上げてご使用ください。
各部の名前
■本機のお手入れについて
表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、
•
固く絞って拭き取ったあと乾いた布で拭いてくだ
さい。化学ぞうきんなどをお使いになる場合は、
それに添付の注意書きなどに従ってください。
シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機
•
にかけないでください。塗装が落ちたり変形する
ことがあります。
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。
隣近所への配慮を十分しましょう。特に静かな夜間には窓を閉めるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
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