
インテグレーテッドアンプ
A-973
取扱説明書
はじめに 2
接続をする 13
音楽を鑑賞する 17
お買い上げいただきまして、ありがとうございます。
ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みいただ
き、正しくお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られる所に保証
書、オンキヨーご相談窓口・修理窓口のご案内ととも
に大切に保管してください。
A-973(Cover)(SN29344448) 07.1.17, 8:51 AM1
ブラック
その他 21
●
困ったときは 21
●
主な仕様 22
●
修理について 23

主な特長
■
スパイクノイズの影響を排除、独自のA/D変換回路VLDigital
デジタル
■ 小音量時でも豊かなサウンド、オプティマム・ゲイン・ボリューム
■ 電流供給能力を改善し音の安定度を高めたカスタムトランス
■ 音質に配慮した10000μF×2個のカスタムコンデンサー
■ 金メッキピンジャック採用
■ 着脱式の極太電源コード
■ 音質調整回路を通さず、ソース本来の音を忠実に再現するピュアダイレクト機能
■ ボリュームにアルミ材を使用
■ 出力するスピーカーを選べるスピーカーA/B端子装備
■
端子付きオンキヨー製品の操作が可能なシステムリモコン付属
■
音質を重視したディスクリートPHONOイコライザー回路
フォノ
■ バナナプラグ対応大型スピーカー端子装備
付属品
ご使用の前に次の付属品がそろっていることをお確かめください。
()内の数字は数量を表しています。
●リモコン(RC-627S)....(1)
●乾電池(単三形、R6).....(2)
●電源コード(2m).....(1)
●取扱説明書 ............. (本書1)
●保証書 ............................. (1)
●オンキヨーご相談窓口
・修理窓口のご案内 ................. (1)
●ユーザー登録カード ..... (1)
カタログおよび包装箱などに表示されている型名の最後にあるアルファベットは、製品の色を表す記号です。
色は異なっても操作方法は同じです。
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。
隣り近所への配慮を十分にしましょう。特に静かな夜間には窓を閉めるのも
一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
2
A-973(02-03)(SN29344448) 07.1.25, 2:50 PM2

目次
はじめに
主な特長 .......................................................................................................................................................... 2
付属品 .............................................................................................................................................................. 2
目次 .................................................................................................................................................................. 3
安全上のご注意 .............................................................................................................................................. 4
リモコンを準備する .......................................................................................................................................7
●
乾電池を入れる ●リモコンの使いかた .................................................................................................................. 7
本体、リモコンボタンの名前と働き ............................................................................................................ 8
前面パネル ....................................................................................................................................................................... 8
後面パネル ....................................................................................................................................................................... 9
リモコン(本機を操作するボタン) .......................................................................................................................... 10
リモコン(その他) ..................................................................................................................................................... 10
接続をする
接続をする ................................................................................................................................................... 13
スピーカーを接続する ................................................................................................................................................. 13
●
スピーカーコードの接続 ●バナナプラグの場合 ............................................................................................... 13
機器を接続する前に ..................................................................................................................................................... 14
オーディオ機器を接続する ......................................................................................................................................... 14
●
CDプレーヤーを接続する ●チューナーを接続する ●レコードプレーヤーを接続する ............................ 14
●
テープデッキを接続する ●MDレコーダーを接続する ●テレビなどの再生機器を接続する ................... 15
●
リモートインタラクティブドック(RIドック)を接続する ................................................................................ 15
オーディオ機器の電源プラグを本機につなぐ ...........................................................................................................15
ケーブルを接続する ............................................................................................................................................. 16
電源コードを接続する ................................................................................................................................................. 16
音楽を鑑賞する
音楽を鑑賞する ........................................................................................................................................... 17
電源を入れる ................................................................................................................................................................. 17
音を出すスピーカーを選ぶ ......................................................................................................................................... 17
接続した機器を再生する ............................................................................................................................................. 18
●
一時的に音量を小さくする ●ヘッドホンで聞く ............................................................................................... 18
音質を調整する ............................................................................................................................................................. 19
ピュア ダイレクト ラウドネス
●
PUREDIRECT機能を使う ●LOUDNESS機能を使う ●低音を調整する ●高音を調整する .............. 19
録音する ........................................................................................................................................................................ 20
その他
困ったときは ............................................................................................................................................... 21
主な仕様 ....................................................................................................................................................... 22
修理について ............................................................................................................................................... 23
A-973(02-03)(SN29344448) 07.2.1, 2:23 PM3
ブラック
3

安全上のご注意
安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。
電気製品は、誤った使いかたをすると大変危険です。
あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、「安全上のご注意」を必ずお守りください。
「警告」と「注意」の見かた
間違った使いかたをしたときに生じることが想定され
る危険度や損害の程度によって、「警告」と「注意」に
区分して説明しています。
誤った使いかたをすると、
警告
注意
火災・感電などにより死
亡、または重傷を負う可能
性が想定される内容です。
誤った使いかたをすると、
けがをしたり周辺の家財に
損害を与える可能性が想定
される内容です。
故障したまま使用しない、異常が起きたら
すぐに電源プラグを抜く
●
煙が出ている、変なにおいや音がする
●
本機を落としてしまった
●
本機内部に水や金属が入ってしまった
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
このような異常状態のまま使用すると、火
災・感電の原因となります。すぐに電源プラ
グをコンセントから抜いて販売店に修理・点
検を依頼してください。
カバーははずさない、分解、改造しない
火災・感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店に依頼して
ください。
分解禁止
接続、設置に関するご注意
■通風孔をふさがない、放熱を妨げない
本機には内部の温度上昇を防ぐため、ケース
の背面に通風孔があけてあります。通風孔を
ふさぐと内部に熱がこもり、火災ややけどの
禁止
原因となります。
●
押し入れや本箱など通気性の悪い狭い所に
設置して使用しない
(本機の天面から5cm以上、横から20cm
以上、背面から10cm以上のスペースをあ
ける)
●
逆さまや横倒しにして使用しない
●
布やテーブルクロスをかけない
●
じゅうたんやふとんの上に置いて使用しない
絵表示の見かた
記号は「ご注意ください」
という内容を表しています。
感電注意
必ずする
記号は「〜してはいけない」
という禁止の内容を表していま
す。
●記号は「必ずしてください」
という強制内容を表していま
す。
高温注意
分解禁止 ぬれ手禁止
電源プラグをコ
ンセントから抜く
警告
■本機後面の電源コンセントには表示された供給電
力を越える機器を接続しない
表示された供給電力以内でも、ヘアードライ
ヤー・電気こたつなどの電熱器具、オーブン
レンジなどの調理器具は接続しないでくださ
い。火災・感電の原因となります。
禁止
■水蒸気や水のかかる所に置かない、本機の上に液
体の入った容器を置かない
本機に水滴や液体が入った場合、火災・感電
の原因となります。
●
風呂場など湿度の高い場所では使用しない
●
水場での
使用禁止
水濡れ禁止
調理台や加湿器のそばには置かない
●
雨や雪などがかかるところで使用しない
●
本機の上に花びん、コップ、化粧品、ろう
そくなどを置かない
4
A-973(04-06)(SN29344448) 07.1.17, 8:52 AM4
ブラック

警告
電源コード・電源プラグに関するご注意
■電源コードを傷つけない
●
電源コードの上に重い物をのせたり、電源
コードが本機の下敷にならないようにする
●
傷つけたり、加工したりしない
●
禁止
無理にねじったり、引っ張ったりしない
●
熱器具などに近づけない、加熱しない
電源コードが傷んだら(芯線の露出・断線な
ど)販売店に交換をご依頼ください。
そのまま使用すると火災・感電の原因となり
ます。
■電源プラグは定期的に掃除する
電源プラグにほこりなどがたまっていると、
火災の原因となります。電源プラグを抜い
て、乾いた布でほこりを取り除いてくださ
必ずする
い。
使用上のご注意
■本機内部に金属、燃えやすいものなど異物を入れ
ない
火災・感電の原因となります。特に小さなお
子様のいるご家庭ではご注意ください。
●
本機の通風孔から異物を入れない
●
禁止
本機の上に通風孔から入りそうな小さな金
属物を置かない
■長時間音がひずんだ状態で使わない
アンプ、スピーカーなどが発熱し、火災の原
因となることがあります。
禁止
■雷が鳴りだしたら本機、接続機器、接続コード、
電源プラグに触れない
感電の原因となります。
接触禁止
電池に関するご注意
■乾電池を充電しない、加熱・分解しない、火や水
の中に入れない
電池の破裂、液もれにより、火災・けがや周
囲を汚損する原因となることがあります。
●
指定以外の電池は使用しない
●
禁止
■電池から漏れ出た液にはさわらない
接触禁止
新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない
●
電池を使い切ったときや長時間リモコンを
使用しないときは電池を取り出す
●
コインやネックレスなどの金属物と一緒に
保管しない
●
極性表示(プラス+とマイナス−の向き)
に注意し、表示通りに入れる
万一、液が目や口に入ったり皮膚に付いた場
合は、すぐにきれいな水で充分洗い流し、医
師にご相談ください。
接続、設置に関するご注意
■不安定な場所や振動する場所には設置しない
強度の足りないぐらついた台や振動する場所
に置かないでください。
本機が落下したり倒れたりして、けがの原因
禁止
■本機の上に10kg以上の重いものや外枠からはみ
出るような大きなものを置かない
禁止
■配線コードに気をつける
注意
A-973(04-06)(SN29344448) 07.1.17, 8:52 AM5
となることがあります。
バランスがくずれて倒れたり落下して、けが
の原因となることがあります。また、本機に
乗ったりしないでください。
配線された位置によっては、つまずいたり
引っかかったりして、落下や転倒など事故の
原因となることがあります。
ブラック
注意
電源コード・電源プラグに関するご注意
■表示された電源電圧(交流100ボルト)で使用する
本機を使用できるのは日本国内のみです。
表示された電源電圧以外で使用すると、火
災・感電の原因となります。
必ずする
■電源コードを束ねた状態で使用しない
発熱し、火災の原因となることがあります。
禁止
5

注意
■電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張ら
ない
コードが傷つき、火災や感電の原因となるこ
とがあります。
プラグを持って抜いてください。
禁止
■長期間使用しないときは電源プラグをコンセント
から抜く
絶縁劣化やろう電などにより、火災の原因と
なることがあります。
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
■電源プラグは、コンセントに根元まで確実に挿し
込む
挿し込みが不完全のまま使用すると、感電、
発熱による火災の原因となります。
プラグが簡単に抜けてしまうようなコンセン
禁止
トは使用しないでください。
■ぬれた手で電源プラグを抜き挿ししない
感電の原因となることがあります。
ぬれ手禁止
■お手入れの際は電源プラグを抜く
お手入れの際は、安全のため電源プラグをコ
ンセントから抜いて行ってください。
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
使用上のご注意
■通風孔の温度上昇に注意
本機の通風孔付近は放熱のため高温になるこ
とがあります。
電源が入っているときや、電源を切った後し
高温注意
ばらくは通風孔付近にご注意ください。
■音量に注意する
突然大きな音が出てスピーカーやヘッドホン
を破損したり、聴力障害などの原因となるこ
とがあります。
必ずする
■長時間大きな音でヘッドホンを使用しない
聴力に悪い影響を与えることがあります。
禁止
移動時のご注意
■移動時は電源プラグや接続コードをはずす
コードが傷つき火災や感電の原因となりま
す。
電源プラグ
をコンセン
トから抜く
■本機の上にものを乗せたまま移動しない
本機の上に他の機器を乗せたまま移動しない
でください。
落下や転倒してけがの原因となります。
禁止
■機器内部の点検について
お客様のご使用状況によって、定期的に機器内部の掃除をおすすめします。
本機の内部にほこりのたまったまま使用していると火災や故障の原因となることがあります。
特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。内部清掃については、販売店にご相談ください。
■本機のお手入れについて
●
表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、固く絞って拭き取ったあと乾いた布で拭いてください。化学ぞう
きんなどお使いになる場合は、それに添付の注意書きなどに従ってください。
●
シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機にかけないでください。塗装が落ちたり変形することがあります。
6
A-973(04-06)(SN29344448) 07.1.17, 8:53 AM6
ブラック

リモコンを準備する
乾電池を入れる
1. カバーを矢印の方向にずらして開ける
2. 中の極性表示にしたがって、付属の乾電池2個を
+(プラス)と−(マイナス)を間違えないよう
に入れる
3. カバーを戻す
ご注意
●
種類の異なる電池や、新しい電池と古い電池を混用しないで
ください。
●
長期間リモコンを使用しないときは、電池の液漏れを防ぐた
めに電池を取り出しておいてください。
●
消耗した電池を入れたままにしておきますと腐食によりリモ
コンをいためることがあります。リモコン操作の反応が悪く
なったときは、古い電池を取り出して2本とも新しい電池と
交換してください。
●
電池の交換時には、単3形をご使用ください。
リモコンの使いかた
リモコンは本体のリモコン受光部に向けて操作してくださ
い。
リモコン受光部
本機
約5m
30
30
ご注意
●
リモコン受光部に日光やインバーター蛍光灯などの強い光を
直接当てると正しく動作しないことがあります。
●
赤外線を使った機器の近くで使用したり、他のリモコンを併
用すると誤動作の原因となります。
●
リモコンの上に本など、ものを置かないでください。ボタン
が押し続けられた状態になり、電池が消耗してしまうことが
あります。
●
オーディオラックのドアに色付きガラスを使っていたり、装
飾フィルムを貼っていると、リモコンが正常に機能しないこ
とがあります。
●
リモコンとリモコン受光部の間に障害物があると操作できま
せん。
A-973(07-12)(SN29344448) 07.1.17, 8:53 AM7
ブラック
7

本体、リモコンボタンの名前と働き
前面パネル
〔 〕内のページに主な説明があります。
134567890! @2
パワー
1
POWERスイッチ〔17〕
本機の主電源を入(œON)/切(®OFF)します。
オン オフ
®OFFにすると電源は完全に切れます。
スタンバイ
2
STANDBYインジケーター〔17〕
本機がスタンバイ状態のときに点灯します。
スタンバイ状態にするには、リモコンで操作します。
フォーンズ
3
PHONES端子〔18〕
標準プラグのステレオヘッドホンを接続する端子です。
スピーカー
4
SPEAKERSA/Bボタン〔17〕とインジケーター
音を出すスピーカーをAまたはBから選びます。
選ばれているインジケーターが点灯します。
5バスBASSつまみ〔19〕
低音の音量を調節します。
トレブル
6
TREBLEつまみ〔19〕
高音の音量を調節します。
ミューティング
7
MUTINGインジケーター〔18〕
ミューティングが働いているときにこのインジケーター
が点滅します。
ボリューム
8
VOLUMEつまみ〔18〕
音量を調整します。
ピュア ダイレクト
9
PUREDIRECTボタンとインジケーター〔19〕
ピュア ダイレクト
PUREDIRECT機能のオン/オフを切り換えます。
オンのときは、インジケーターが点灯します。
0
ラウドネス
LOUDNESSボタンとインジケーター〔19〕
ボタンを「オン」にすると、音量が小さなとき高音と低
音が少し強調されます。「オン」のときはインジケー
ターが点灯します。
インプット
!
INPUTつまみとインジケーター〔18〕
再生する機器を選びます。選ばれている機器のインジ
ケーターが点灯します。
@ リモコン受光部〔7〕
リモコンからの信号を受信します。
8
A-973(07-12)(SN29344448) 07.1.17, 8:53 AM8
ブラック

本体、リモコンボタンの名前と働き
後面パネル
23415
678 9 0 !@
グランド
1
GND端子
レコードプレーヤーのアース線を接続します。
スピーカー
2
SPEAKERSA端子
スピーカーAを接続する端子です。
スピーカー
3
SPEAKERSB端子
スピーカーBを接続する端子です。
4 電源コンセント
本機に接続するオーディオ機器の電源プラグを接続しま
す。
5 電源入力AC100V
付属の電源コードを接続します。
フォノ
6
PHONO(MM)端子
MMカートリッジタイプのレコードプレーヤーを接続し
ます。
7 CD端子
オーディオ用ピンコードを使って、CDプレーヤーの音
声出力端子と接続します。
チューナー
8
TUNER端子
オーディオ用ピンコードを使って、チューナーを接続し
ます。
テープ
9
TAPE端子
オーディオ用ピンコードを使って、テープデッキなど録
音機器の音声入出力端子と接続します。
0 MD端子
オーディオ用ピンコードを使って、MDレコーダーなど
録音機器の音声入出力端子と接続します。
ドック
!
DOCK端子
オーディオ用ピンコードを使って、オンキヨー製RIイ
ンタラクティブドック(RI ドック)などを接続しま
す。
@ 端子
端子付きオンキヨー製品と接続し、連動させる端子
です。 ケーブルの接続だけでは連動しません。オー
ディオ用ピンコードも正しく接続してください。
A-973(07-12)(SN29344448) 07.1.17, 8:53 AM9
ブラック
接続については、13〜16ページをご覧ください。
9

本体、リモコンボタンの名前と働き
1
2
1
2
3
3
4
5
6
7
8
ON STANDBY
1 2 3
4 5 6
7
8 9
10
10/0
TUNER
BAND
PRESET
FM MODE
DIMMER
RANDOM REPEAT
PLAYLIST ALBUM
VOLUME
RC-627S
CLR
TUNING
MENU
SELECT
PLAY MODE
GROUP/
SEARCH
MEMORY
ENTER
INPUT
DISPLAY
MUTING
SCROLL
9
0
q
w
e
4
r
5
t
y
リモコン(本機を操作するボタン)
ここでは、本機を操作するボタンについて説明します。
スタンバイ
1
STANDBYボタン〔17〕
本機をスタンバイ状態にします。
2オンONボタン〔17〕
本機の電源を入れます。
ボリューム
3
VOLUME▲/▼ボタン〔18〕
音量を調節します。
インプット
4
INPUT▲/▼ボタン〔18〕
本機で聞くソースを選びます。
ミューティング
5
MUTINGボタン〔18〕
音量を一時的に小さくします。
リモコン(その他)
ここでは、本機後面の入力端子に 接続したオンキヨー製
機器のときに使用できるボタンについて説明します。
12ページに一覧表を載せていますのでご参照ください。
機器の接続については、14〜16ページをご覧ください。
1 数字ボタン
オンキヨー製CDやMDの選曲をします。
10/0ボタン: 10または0を選びます。
>10ボタン :2桁以上の曲を選びます。
詳しくは各機器の取扱説明書をご覧ください。
2
オンキヨー製TUNER操作ボタン
BANDボタン :押すたびにFMとAMが切り換
FMMODEボタン :FM放送を「モノ」または「ス
プリセット
PRESET+/−ボタン : 登録した放送局を選びます。
チューニング
TUNING▲/▼ボタン : 放送局の周波数を合わせます。
ディマー
3
DIMMERボタン
オンキヨー製CDの表示部の明るさを切り換えます。
4 オンキヨー機器操作ボタン
ダブルカセットデッキの場合は、デッキBのみ操作する
ことができます。
ポーズ
ƒボタン :再生を一時停止します。
ストップ
■ボタン :再生を停止します。
プレイ
¬
ボタン:再生を始めます。
チューナー
バンド
モード
わります。
テレオ」に切り換えます。
カセットデッキの場合は、リバース再生
をします。
10
A-973(07-12)(SN29344448) 07.2.2, 4:25 PM10
ブラック

本体、リモコンボタンの名前と働き
5 π/“ボタン
オンキヨー製CDやMD、RIドックの場合、早戻し、早
送りボタンとして働きます。
ランダム
6
RANDOMボタン
オンキヨー製CDやMD、RIドックの場合、RANDOM
シヤッフル
やSHUFFLEボタンとして働きます。オンキヨー製カ
セットデッキを再生する場合は、ドルビーNRボタンと
して働きます。
リピート
7
REPEATボタン
オンキヨー製CDやMD、RIドックの場合、REPEATボ
タンとして働きます。オンキヨー製カセットデッキを再
生する場合は、リバースモードボタンとして働きます。
8 オンキヨー製RIドック操作ボタン
RIドックのときに操作できるボタンです。
プレイリスト
PLAYLIST▲/▼ :プレイリスト選 曲ボタンとして働き
アルバム
ALBUM▲/▼ :アルバムリスト選曲ボタンとして働
メニュー
MENU :メニューボタンとして働きます。
セレクト
SELECT :選択ボタンとして働きます。
ます。
きます。
▲/▼ :メニュー内容を選択するボタンとし
プレイ モード
9
PLAYMODEボタン
て働きます。
オンキヨー製MDまたはCDの再生モードを選びます。
グループ サーチ
0
GROUP/SEARCHボタン
オンキヨー製MDのグループを選択するときに使用しま
す。MP3CDでは曲番を選択するときに使用します。
メモリー
q
MEMORYボタン
オンキヨー製CDやMDの再生する曲順を記憶させます。
エンター
w
ENTERボタン
オンキヨー製CDやMDを接続している場合に、設定し
た内容を決定するときに押します。
クリア
e
CLRボタン
オンキヨー製CDやMDで記憶した曲を取り消します。
ディスプレイ
r
DISPLAYボタン
オンキヨー製CDやMDの表示部の内容を切り換えます。
オンキヨー製RIドックの場合は、バックライトを点灯
させます。
t ˙/∆ボタン
オンキヨー製CDやMD、RIドック、CDRの場合に、前
後の曲を選ぶボタンとして働きます。押すたびに前また
は後に曲番がスキップします。
カセットデッキの場合は、巻戻し/早送りボタンとして働
きます。
スクロール
y
SCROLLボタン
オンキヨー製MDの文字を移動表示します。
オンキヨー製RIドックの場合は、バックライトを点灯
させます。
ランダム
リピート
A-973(07-12)(SN29344448) 07.1.17, 8:54 AM11
ブラック
11

本体、リモコンボタンの名前と働き
例:6RANDOMボタンの場合
ランダム
●
MD端子にMDレコーダーを接続した場合や、CD端子に
6
RANDOM REPEAT
PLAYLIST ALBUM
接続端子
入力名称
リモコンの
ボタン名
1〜9
1
10/0
>10
BAND
2
FMMODE
PRESET+/−
TUNING▲/▼
3
DIMMER
ƒ
4
5
6
7
8
MENU/SELECT▲/▼
9
0
GROUP/SEARCH
q
w
e
r
t
y
●
それぞれのボタンの働きについての詳細は、それぞれの機器に付属の取扱説明書をご覧ください。
●
空欄はボタンを押しても働きません。
* ダブルカセットデッキの場合は、デッキBのみ操作することができます。
¬
■
˚˚/¬¬
RANDOM
REPEAT
PLAYLIST▲/▼
ALBUM▲/▼
PLAYMODE
MEMORY
ENTER
CLR
DISPLAY
˙/∆
SCROLL
SCROLL
MENU
SELECT
RC-627S
CDプレーヤーを接続したときは、「RANDOM」ボタン
として働きます。
ドック シヤッフル
●
DOCK端子にRIドックを接続したときは、「SHUFFLE」
ボタンとして働きます。
テープ
●
TAPE端子にカセットデッキを接続したときは、
ドルビー
「DOLBYNR」ボタンとして働きます。
MD DOCK CD TUNER TAPE
MD DOCK CD TUNER TAPE
1〜9 1〜9
10/0 10/0
>10 >10
BAND
FMMODE
PRESET+/−
TUNING▲/▼
DIMMER
ƒƒƒ ƒ*
¬¬¬ ¬*
■■■ ■*
˚˚/¬¬ ˚˚/¬¬ ˚˚/¬¬
RANDOM SHUFFLE RANDOM DOLBYNR
REPEAT REPEAT REPEAT REVMODE
PLAYLIST▲/▼
ALBUM▲/▼
MENU/SELECT▲/▼
PLAYMODE PLAYMODE
GROUP SEARCH
MEMORY MEMORY
ENTER ENTER
CLR CLR
DISPLAY BACKLIGHT DISPLAY
˙/∆˙/∆˙/∆˚˚/¬¬
SCROLL BACKLIGHT
ランダム
12
A-973(07-12)(SN29344448) 07.2.2, 4:26 PM12
ブラック

接続をする
スピーカーを接続する
電源コードはすべての接続が終わるまでつながないでください。また、スピーカーに付属の取扱説明書もお読みください。
本機には2セットのスピーカーを接続することができます。
音楽を鑑賞するときに、どちらのスピーカーから音を出す
か選択できます。また、両方のスピーカーから音を出すこ
ともできます。
●
スピーカーA、スピーカーBともに必ずL/Rセットで接続
してください。
●
スピーカーAとB端子の両方に接続して、両方同時に音を
出す場合は、インピーダンスが8〜16Ωのスピーカーを
オーム
ご使用ください。8Ω未満のスピーカーを接続すると、
保護回路が働く場合があります。
●
インピーダンスが4〜8Ω(未満)のスピーカーをご使用
になる場合は、AまたはB端子の片方だけに接続してご使
用になるか、スピーカーA、スピーカーBの音を同時に出
さないでください。
右スピーカー スピーカーA
左スピーカー
A-973
スピーカーコードの接続
本機のスピーカー端子のプラス±とスピーカーのプラス±
端子、本機のスピーカー端子のマイナス—とスピーカーの
マイナス—端子を接続します。
11
1スピーカーコードの
11
被覆を15mmカットする
15mm
44
4しん線を挿し込む
33
3ねじを
33
44
ゆるめる
22
2しん線の先端を
22
しっかりとよじる
55
5ねじを
55
締め付ける
バナナプラグの場合
バナナプラグタイプのスピーカーコードを接続することも
できます。その場合は、スピーカー端子のねじを締めてか
らプラグを挿し込んでください。
バナナプラグ
ご注意
●
プラス±とマイナス—を間違って接続したり、左右のス
ピーカーを間違えて接続すると音声が不自然になりますので
ご注意ください。
●
スピーカー端子に複数のスピーカーコードは接続しないでく
ださい。故障の原因になります。
●
1本のスピーカーコードを左右スピーカー端子に並列接続し
ないでください。
右スピーカー スピーカーB 左スピーカー
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.2.1, 2:25 PM13
ブラック
危険
回路の故障を防ぐため、スピーカー
コードのしん線のプラスとマイナスを
絶対に接触させないでください。
また、リアパネルにも触れないよう
に、ご注意ください。
13

接続をする
機器を接続する前に
●
接続する機器の取扱説明書も必ずお読みください。
●
電源コードはすべての接続が終わるまでつながないでく
ださい。
オーディオ用ピンコードは以下のように接続してく
ださい。
●
入力端子は赤いコネクターを右チャンネル(Rの表示)、
白いコネクターを左チャンネル(Lの表示)に接続してく
ださい。
左(白)
右(赤)
左(白)
右(赤)
オーディオ機器を接続する
CDプレーヤーを接続する
本機のCD端子とCDプレーヤーのアナログ音声出力端子を
接続します。
例:オンキヨー製CDプレーヤー(C-773)との接続
CD
●
コードのプラグはしっかりと
挿し込み不完全
奥まで挿し込んでください。
接続が不完全ですと、雑音や
動作不良の原因になります。
●
オーディオ用ピンコードは電
源コードやスピーカーコード
奥まで挿し込んでください
と束ねないでください。音質
が悪くなることがあります。
●
スピーカーコードや電源コードをチューナーのアンテナ
に近づけると、影響を与える場合がありますので、でき
るだけ離してください。
レコードプレーヤーを接続する
本機はムービングマグネット(MM)カートリッジを使用す
るレコードプレーヤー用に設計されています。
レコードプレーヤーの接続コードを本機のPHONO(MM)
L/R端子に接続します。PHONO端子にはショートピンが
挿し込んであります。ショートピンをはずしてから接続し
てください。
AUDIO OUTPUT
ANALOG
チューナーを接続する
チューナー
本機のTUNER端子とチューナーのアナログ音声出力端子
を接続します。
音声出力
PHONO
(MM)
ご注意
音声出力
アース(接地)線のあるレコードプレーヤーは、アース線を本機の
GND端子に接続してください。ただし、レコードプレーヤーに
よっては、アース線を接続すると逆にノイズが大きくなることが
あります。その場合は、アース線を接続する必要はありません。
!ヒント
MCカートリッジタイプのレコードプレーヤーをご使用になる
場合は、レコードプレーヤーに昇圧トランスまたはヘッドアン
プを接続します。
次に、昇圧トランスやヘッドアンプの音声出力端子と本機の
PHONO(MM)L/R端子を接続します。
14
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.2.1, 2:25 PM14
ブラック

接続をする
テープデッキを接続する
テープ アウト
本機のTAPEOUT端子とテープデッキのアナログ音声入力
端子を接続します。
本機のTAPEIN端子とテープデッキのアナログ音声出力端
イン
子を接続します。
入力 出力
REC PLAY
MDレコーダーを接続する
本機のMDOUT端子とMDレコーダーのアナログ音声入力
端子を接続します。
本機のMDIN端子とMDレコーダーのアナログ音声出力端
子を接続します。
アウト
イン
リモートインタラクティブドック
(RIドック)を接続する
オンキヨー製DS-A1などのRIドックを本機と接続します。
ドック
本機のDOOKL/R端子とRIドックの音声出力端子を接続して
ください。
DOCK
-
---
R
L
音声出力
オンキヨー製RIドックと 端子接続をすると、以下の機
能が使えます。
●
本機に付属のリモコンでRIドックを操作できます。
(オーディオ用ピンコードも接続してください。)
RIドックのMODEスイッチは、「HDD」にしてください。
●
オンキヨー製RIドックの再生をすると、本機の入力が自
動的に「DOCK」に切り換わります。
モード
入力 出力
REC PLAY
テレビなどの再生機器を接続する
本機のTAPEIN端子と接続する機器のアナログ音声出力端
子を接続します。
TAPE
IN
音声出力
!ヒント
テレビに音声出力端子がない場合は、ビデオデッキの音声出力
端子を本機と接続すると、ビデオデッキに内蔵されたテレビ
チューナーでテレビの音をお楽しみいただけます。
オーディオ機器の電源プラグを
本機につなぐ
本機は後面にスイッチ連動の電源コンセントがありますの
で、組み合わせて使用するオーディオ機器の電源プラグを
挿し込むことができます。本機のPOWERスイッチをオン
(œON)にして、リモコンで電源をオンにすると、後面
の電源コンセントが通電します。スタンバイにすると、通
電が切れます。
オンキヨー製CDプレーヤーC-773のように、スタンバイ/
オン機能のない製品を本機につなでください。スタンバイ/
オン機能のある 端子付きのオンキヨー製品は、常時通電
しているコンセントをご利用ください。
ご注意
本機の電源コンセントには、合計で100Wを超える機器は接続
しないでください。
パワー
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ブラック
15

接続をする
ケーブルを接続する
端子付オンキヨー製品と組み合わせた場合、システム機
能を使うことができます。(本機に ケーブルは付属して
いません。各機器に付属している ケーブルをご使用くだ
さい。)
オートパワーオン
本機の電源をオン/スタンバイすると接続されている機器全
体の電源が入ったり、スタンバイ状態になります。
ダイレクトチェンジ
本機に接続されている機器を再生すると、本機の入力が自
動的に切り換わります。
リモコン操作
本機に付属のリモコンで各機器を操作することができま
す。
●
使用できるシステム機能については、各機器の取扱説明
書をご覧ください。
(例)
リモートインタラクティブドックなど
A-973
CDプレーヤー(C-773など)
電源コードを接続する
電源プラグを接続する前に
すべての接続が完了していることを確認してください。
本機の電源を入れると,瞬間的に大きな電流が流れてコン
ピューターなどの機器の動作に影響することがあります。
コンピューターなど、繊細な機器とは別系統のコンセント
に接続することをおすすめします。
1
はじめに、本機の電源入力AC100Vに本機に付属の電
源コードを接続します。
2
電源コードのプラグをコンセントに挿し込みます。
1
目印側
2
家庭用電源コンセント
よりよい音で聞いていただくために
本機の電源コンセントは極性の管理がされています。電源
プラグの目印側を家庭用電源コンセントの溝の長い方に合
わせて挿し込んでください。家庭用電源コンセントの溝の
長さが同じ場合はどちらを接続してもかまいません。
また、本機をより良い状態で使用していただくため、電力
の大きい家電製品(ハロゲンヒーターなど)は、本機で使
用するコンセントとは別の壁コンセントをご利用くださ
い。
16
MDレコーダーなど
●
端子は 端子付きオンキヨー製品と組み合わせてご
使用ください。
●
端子が2つ以上ある場合、それぞれの端子の働きは同
じです。いずれにでもつなげます。
●
端子の接続だけではシステムとして働きません。
オーディオ用ピンコードも正しく接続してください。
●
MDレコーダーを2台など、同じカテゴリーのオンキヨー
製品を複数接続する場合、システム機能が働くのは1台
だけです。1台だけ ケーブルを接続し、それ以外は
ケーブルを接続しないでください。
●
本機はアンプ製品ですので、他のアンプの 端子と接
続しても連動しません。
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM16
ブラック

音楽を鑑賞する
電源を入れる
1
1
本体
2
ON
リモコン
STANDBY
リモコン
本体のPOWERスイッチを押す
主電源が入り、リモコンでオン/スタンバ
イができるようになります。初めて
POWERスイッチを押したときは、「オ
ン」になります。次回からは、前回ス
イッチを切ったときの状態(オン/スタン
バイ)になります。
リモコンでオンまたはスタンバイ
にする
オンにするには、リモコンのONボタンを
押す
STANDBYインジケーターが消灯します。
●
スタンバイにするには、リモコンの
STANDBYボタンを押す
STANDBYインジケーターが点灯します。
2
パワー
ON STANDBY
1 2 3
4 5 6
7
10
10/0
TUNER
BAND
PRESET
FM MODE
8 9
オン
TUNING
PLAY MODE
GROUP/
SEARCH
MEMORY
ENTER
CLR
INPUT
リモコンが手元にない場合、本体操作
でスタンバイ状態からオンにするに
は、21ページ「電源」の「リモコンを
使わずにスタンバイ状態からオンにし
たい」をご覧ください。
スタンバイ
音を出すスピーカーを選ぶ
スピーカー
SPEAKERSA/Bボタン
スピーカーAもしくはスピーカーBのどち
らかだけ音を出したり、スピーカーA、B
の両方から音を出したりできます。
スピーカー
SPEAKERS A端子に接続したスピー
カーから音を出したい場合
スピーカー
SPEAKERSAボタンを押して、ボタン
の上のインジケーターを点灯させます。
SPEAKERS B端子に接続したスピー
カーから音を出したい場合
SPEAKERSBボタンを押して、ボタン
の上のインジケーターを点灯させます。
接続したすべてのスピーカーから音を出
したい場合
SPEAKERSA、Bそれぞれのボタンを押
して、ボタンの上の両方のインジケー
ターを点灯させます。
ご注意
本機は、電源を入れてから動作が安定するまでの約10秒間
は、スピーカー保護のため音が出ません。
システム全体の電源を入れるには
スタンバイ/オン機能のあるオンキヨー製品を 接続して
いる場合にできる操作です。
まず、リモコンのONボタンを押して本機をオンの状態にし
ます。続けてリモコンのONボタンを押すと、 接続して
いるすべてのオンキヨー機器も電源が入ります。
A-973と 接続しているオンキヨー機器の電源が
一度に入るようにするには
本機の電源が入った状態でリモコンのONボタンを16秒以
上押し続けます。本機がスタンバイ状態になり、次からは
リモコンのONボタンを一度押しただけで 接続している
機器すべての電源が入ります。
●
設定を元に戻すときも同様の操作をしてください。
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.2.1, 2:26 PM17
ブラック
17

音楽を鑑賞する
接続した機器を再生する
DIMMER
BAND
FM MODE
TUNER
TUNING
INPUT
PRESET
DISPLAY
1
フォーンズ
PHONES端子
1
CD
PHONO
TUNER
DOCK TAPE
MD
本体
または
INPUT
リモコン
2
31
インプット
INPUTつまみを回して、再生す
る機器を選ぶ
ドック
DOCK :DOCK端子に接続した機器
フォノ
PHONO:PHONO端子に接続した機器
CD :CD端子に接続した機器
チューナー
TUNER :TUNER端子に接続した機器
テープ
TAPE :TAPE端子に接続した機器
MD :MD端子に接続した機器
リモコンでは、INPUT▲/▼ボタンで選
べます。
選んだ機器の再生を始める
インプット
RANDOM REPEAT
PLAYLIST ALBUM
VOLUME
MUTING
SCROLL
MENU
SELECT
3
一時的に音量を小さくする
MUTING
リモコンのMUTINGボタンを押す
ミューティング
MUTINGインジケーターが点滅します。
解除するには
もう一度MUTINGボタンを押します。
●
リモコンで音量を変えた場合も解除さ
れます。
ミューティング
ミューティング
ヘッドホンで聞く
ミューティング
MUTING
ボタン
18
3
本体
または
VOLUME
リモコン
音量を調節する
本体のVOLUMEつまみ、またはリモコン
ボリューム
ボリューム
のVOLUME▲/▼ボタンで音量を調節し
ます。
●
つまみは右に回すと音が大きくなり、
左に回すと小さくなります。
PHONES
フォーンズ
PHONES端子にヘッドホンのステレオ標準プ
ラグを接続する
●
接続する時は音量を下げてください。
●
スピーカーからの音が消えます。
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM18
ブラック

音楽を鑑賞する
音質を調整する
バス ラウドネス
BASSつまみ LOUDNESSボタン
TREBLEつまみ
ピュア ダイレクト
PUREDIRECT機能を使う
PURE DIRECT
インジケーター
ピュア ダイレクト
PUREDIRECTボタンを押す
押すたびにピュアダイレクト機能をオン/オフします。
オン :
オフ :音質調整の効果が働きます。
バス トレブル ラウドネス
BASS、TREBLE、LOUDNESSなどの音質
調整回路を通らないダイレクトな音で聞くこと
ができます。
インジケーターが点灯します。
インジケーターが消灯します。
ラウドネス
LOUDNESS機能を使う
LOUDNESS
インジケーター
トレブル
ピュア ダイレクト
PUREDIRECTボタン
低音を調整する
バス
BASSつまみを回す
BASSつまみを回して調整します。
右に回すと低音が強調されます。
ご注意
PUREDIRECT機能を「オン」にしているときは、ご使用にな
れません。
高音を調整する
ラウドネス
LOUDNESSボタンを押す
LOUDNESSボタンを押すとインジケーターが点灯し、ラ
ウドネス機能が働きます。
音量を小さくしたときラウドネスを「オン」にすると強制
的に高音と低音を強調します。
ご注意
ピュア ダイレクト
PUREDIRECT機能が「オン」になっているときは、「オフ」
にしてからご使用ください。
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.25, 2:51 PM19
ブラック
トレブル
TREBLEつまみを回す
TREBLEつまみを回して調整します。
右に回すと高音が強調されます。
ご注意
PUREDIRECT機能を「オン」にしているときは、ご使用にな
れません。
19

音楽を鑑賞する
録音する
あなたが録音したものは、個人として楽しむほかは著作
権法上、権利者に無断で使用できません。
1
ご注意
テープ アウト
●
TAPEOUT端子やMDOUT端子に接続した録音機器に録音
することができます。
●
音質調整効果は録音されません。
1
PHONO
DOCK TAPE
MD
2
3
録音する機器(再生側)を選ぶ
インプット
CD
INPUTつまみを回して、録音する機器
TUNER
(再生側)を選びます。
録音する機器(録音側)の準備を
する
録音する機器を録音待機状態にします。
●
録音レベルの調整は、録音機器で行っ
てください。
●
録音のしかたについては、録音機器の
取扱説明書をご覧ください。
録音を始める
手順1 で選んだ再生機器を再生します。
ご注意
録音中に入力を切り換えないでください。
切り換えた入力の音が録音されます。
20
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM20
ブラック

困ったときは
まず下記の内容を確認してみてください。接続した他機に原因がある場合もありますので、他機の取扱説明書も参照しな
がらあわせてご確認ください。
電 源
電源が入らない
●
電源プラグがコンセントから抜けていないか確認してください。〔16ページ〕
●
一度電源プラグをコンセントから抜き、10秒以上待ってから再度コンセントに挿し込んでください。
電源が切れ、STANDBYインジケーターが点滅している
●
保護回路が働いている可能性があります。電源コードをコンセントから抜き、お買い上げ店またはオンキヨー修理窓口
にご連絡ください。
リモコンを使わずにスタンバイ状態からオンにしたい
●
一度、POWERスイッチをオフ(®OFF)にします。次にSPEAKERSAボタンを押しながらPOWERスイッチをオ
ン(œON)にします。
音 声
音声が出力されない/小さな音しか聞こえない
●
接続コードのプラグは奥まで挿し込んでください。〔16ページ〕
●
接続した機器の入カ端子/出カ端子に間違いがないか確認してください。〔14、15ページ〕
●
スピーカーコードの+/−は正しく接続されているか、スピーカーコードのしん線部が本機のスピーカー端子の金属部
に確実に固定されているか確認してください。〔13ページ〕
●
入カが正しく選択されているか確認してください。〔18ページ〕
ミューティング
●
MUTlNGインジケーターが点滅している場合は、リモコンのMUTINGボタンを押して解除してください。
〔18ページ〕
●
MCカートリッジタイプのレコードプレーヤーをお使いの場合、昇圧トランスまたはヘッドアンプが必要です。
〔14ページ〕
●
ケーブルが折れ曲がったり、損傷していないか確認してください。
●
SPEAKERSつまみが正しく設定されているか確認してください。「OFF」の場合は、どちらのスピーカーからも音が
出ません。〔17ページ〕
ノイズが出る
●
オーディオ用ピンコードと電源コードなどを束ねると音質が劣化しますので避けてください。
●
接続コードが他の機器の影響を受けている可能性があります。接続コードの位置を変えてみてください。
音質調整の効果がない
●
PUREDIRECTインジケーターが点灯しているときはピュアダイレクト機能が働いているため、音質調整の効果は出
ません。もう一度ボタンを押してインジケーターを消してください。〔19ページ〕
リモコン
リモコン操作ができない
●
乾電池を2本とも新しいものと交換してみてください。〔7ページ〕
●
電池の極性(+/−)が正しく入っているか確認してください。〔7ページ〕
●
リモコンと本体の間が離れすぎていないか、リモコンと本体のリモコン受光部の間に障害物がないかを確認してください。
〔7ページ〕
●
本体のリモコン受光部に強い光(インバーター蛍光灯や直射日光)が当たっていると、リモコン操作ができない場合があ
ります。〔7ページ〕
●
オーディオラックのドアに色付きガラスが使用されていると、正常に機能しない場合があります。〔7ページ〕
その他
他機の操作ができない
●
オンキヨー製品と ケーブルが正しく接続されているか確認してください。〔16ページ〕
●
ケーブルを接続している場合、オーディオ用ピンコードも接続してください。( ケーブルの接続だけでは連動
しません。)
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM21
ブラック
21

主な仕様主な仕様
電源・電圧
消費電力
待機時電力
最大外形寸法
質量
定格出力
実用最大出力
全高調波歪率
ダンピングファクター
入力感度/インピーダンス
出力電圧/インピーダンス
PHONO最大許容入力
本機はマイクロコンピューターにより高度な機能を実現していますが、ごくまれに外部からの雑音や妨害ノイズ、ま
た静電気の影響によって誤動作する場合があります。そのようなときは、電源プラグを抜いて、少なくとも10秒以上
放置してから電源プラグを挿し込んでください。
AC100V、50/60Hz
63W
0.2W
435(幅)×124(高さ)×344(奥行)mm
7.3kg
40W+40W
(8Ω1kHz、全高調波歪率0.5%
以下、2ch駆動)
65W+65W
(4Ω1kHz、全高調波歪率0.5%
以下、2ch駆動時)
85W+85W(4ΩJEITA)
0.08%(1kHz、1W出力時)
60(フロント、8Ω)
200mV/50kΩ(LINE)
2.5mV/50kΩ(PHONOMM)
200mV/2.2kΩ(RECOUT)
70mV(MM1kHz0.5%)
周波数特性
トーンコントロール
最大変化量
SN比
スピーカー適応インピーダンス
音声入力(アナログ)
音声出力(アナログ)
スピーカー
ヘッドホン
仕様および外観は、性能向上のため予告なく変更することがあります。
10Hz〜60kHz/+1dB−3dB(CD)
+10dB、−10dB、100Hz(BASS)
+10dB、−10dB、10kHz(TREBLE)
+8dB、100Hz(LOUDNESS)
+4dB、10kHz(LOUDNESS)
100dB(CD、IHF-A)
70dB(PHONO、IHF-A)
4Ω〜16Ω
PHONO/CD/TUNER/TAPE/
MD/DOCK
TAPE/MD
2(A、B)
1
製品の故障により正常に録音できなかったことによって生じた損害(CDレンタル料等)については保証対象になりま
せん。大事な録音をするときは、あらかじめ正しく録音できることを確認の上、録音を行ってください。
リセットするには
POWERスイッチをオフ(®OFF)にします。次にSPEAKERSAおよびBボタンを同時に押しながらPOWERス
イッチをオン(œON)にします。表示部が全点灯した後リセットされ、オン状態になります。
22
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.25, 2:52 PM22
ブラック

修理について
■ 保証書
この製品には保証書を別途添付していますので、お買い上
げの際にお受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をご確認いただき、大切に
保管してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
■ 調子が悪いときは
意外な操作ミスが故障と思われています。
この取扱説明書をもう一度よくお読みいただき、お調べく
ださい。本機以外の原因も考えられます。ご使用の他の
オーディオ製品もあわせてお調べください。それでもなお
異常のあるときは、電源プラグを抜いて修理を依頼してく
ださい。
修理を依頼されるときは、下の事項をお買い上げの販売
店、または付属の「オンキヨーご相談窓口・修理窓口のご
案内」記載のお近くのオンキヨー修理窓口までお知らせく
ださい。
お名前
お電話番号
ご住所
製品名 A-973
できるだけ詳しい故障状況
■ オンキヨー修理窓口について
詳細は付属の「オンキヨーご相談窓口・修理窓口のご案
内」をご覧ください。
■ 保証期間中の修理は
万一、故障や異常が生じたときは、商品と保証書をご持参
ご提示のうえ、お買い上げの販売店またはお近くのオンキ
ヨー修理窓口へご相談ください。詳細は保証書をご覧くだ
さい。
■ 保証期間経過後の修理は
お買い上げ店、またはお近くのオンキヨー修理窓口へご相
談ください。修理によって機能が維持できる場合はお客様
のご要望により有料修理致します。
■ 補修用性能部品の保有期間について
本機の補修用性能部品は、製造打ち切り後最低8年間保有し
ています。この期間は経済産業省の指導によるものです。
性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部
品です。保有期間経過後でも、故障箇所によっては修理可
能の場合がありますのでお買い上げ店、またはお近くのオ
ンキヨー修理窓口へご相談ください。
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM23
ブラック
23

ご購入されたときにご記入ください。
修理を依頼されるときなどに、お役に立ちます。
ご購入年月日: 年 月 日
ご購入店名:
メモ:
本社 大阪府寝屋川市日新町2-1 〒572-8540
製品のご使用方法についてのお問い合わせ先:コールセンター
050-3161-9555 受付時間 9:30〜17:30
(土・日・祝日・弊社の定める休業日を除きます)
SN29344448
(C) Copyright 2007 ONKYO CORPORATION Japan. All rights reserved.
A-973(13-E<24>)(SN29344448) 07.1.17, 8:55 AM24
ブラック
Tel. ()
HOMEPAGE
http://www.jp.onkyo.com/
Printed in Japan
G0701-1