Omron NS8 Getting Started Guide

TUTORIAL MANUAL

NS-Series

Cat. No. V076-E1-02

TABLE OF CONTENTS

NS series Tutorial Manual

TABLE OF CONTENTS

TABLE OF CONTENTS

････････････････････････････････････････

Section1 Outline of Sample Screen

1-1 Screen Configuration
1-2 Outline of Each Screen

･･･････････････････････････････････

･････････････････････････････････

Section2 Operation Flow

2-1 Operation Flow

･････････････････････････････････････････

Section3 Starting-up and Exiting the NS-Designer

3-1 Starting-up the NS-Designer
3-2 Exiting the NS-Designer

････････････････････････････

････････････････････････････････

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

4-1 Outline of the Screen to be created in STEP1

Outline of screen 1
Outline of sheet 1

4-2 Creating a New Project

Opening a screen

････････････････････････････････････････････････････

･･････････････････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････････････

･･･････････

i

1-1
1-2

2-1

3-1
3-2

4-1

4-1
4-2

4-3

4-6

4-3 System Setting
4-4 Host Registration
4-5 Screen Property Setting
4-6 Grid Setting
4-7 Creating Screen 1

Creating functional objects
Creating functional objects usuing a table
Creating a fixed objects

･････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････

････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････････

i

･････････････････････････････

4-7
4-8
4-9

4-10

4-11

4-11
4-15
4-19

TABLE OF CONTENTS

NS series Tutorial Manual

4-8 Saving a Screen
4-9 Creating Sheet1

Creating new sheet
Creating an object
Saving a sheet

･･･････････････････････････････････････････････････････

4-10 Applying a Sheet

･･･････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････

Section5 STEP2 Debug

5-1 Test Function

Starting a test
Executing a test

5-2 Test Tool
5-3 Exiting a Test

･･･････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････

Section6 STEP3 Useful Functions

6-1 Outline of Screen to be Created in STEP3

Outline of screen2
Outline of screen3

･････････････････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････････････

･･････････････

4-20
4-21

4-21
4-23
4-23

4-24

5-1

5-1
5-2

5-3
5-5

6-1

6-1
6-3

Outline of a pop-up screen

6-2 Creating Screen 2

Creating a new screen
Alarm/Event setting
Creating a frame object
Editing a frame page
Creating a frame tab name
Creating functional objects an each frame

････････････････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････

･･････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････

ii

･････････････････････････････

6-4

6-5

6-5
6-5
6-8

6-10

6-11
6-13

TABLE OF CONTENTS

NS series Tutorial Manual

6-3 Creating Screen3

Creating an object

6-4 Creating a Pop-up Window Screen

Creating an object

･･････････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････････････

････････････････････

････････････････････････････････････････････････････

Section7 STEP4 Creating Macro

7-1 Outline of Sample

Screen1

･･･････････････････････････････････････････････････････････････

7-2 Registering a Macro

Registering a macro for set value
Registering a macro for a transfer button

･･････････････････････････････････････

････････････････････････････････････

･･････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････

Section8 STEP5 Operation on the NS Hardware

8-1 Operation Procedure

･･･････････････････････････････････

8-2 Connecting NS Hardware and a Personal Computer
8-3 Transferring Data

･･･････････････････････････････････････

8-4 Restarting NS Hardware and Personal Computer
8-5 Executing a Project

･････････････････････････････････････

････

･･･････

6-22

6-22

6-23

6-23

7-1

7-1

7-2

7-2
7-4

8-1
8-2
8-3
8-5
8-5

Section9 Ethernet Connection

9-1 System Configuration
9-2 Setting FinsGateway
9-3 Setting an Ethernet Unit

Setting an IP address
Setting unit No.
Setting a node number

9-4 Setting a PLC

Creating an I/O table
Creating a routing table

･･････････････････････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････････････････

･･････････････････････････････････････････

･･････････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････

････････････････････････････････

････････････････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････････････････

iii

9-1
9-2
9-6

9-6
9-7
9-8

9-9

9-9

9-13

TABLE OF CONTENTS

NS series Tutorial Manual

9-5 Setting at NS-Designer

････････････････････････････････

9-6 Connecting NS Hardware and a Personal Computer
9-7 Transferring Data

･･････････････････････････････････････

･･･

9-16
9-20
9-21

iv

Section1 Outline of Sample Screen

NS series Tutorial Manual

Section1 Outline of Sample Screen

This manual is intended to familiarize you with the operation of NS-Designer
through actual operation. The operational procedures and functions for creatin g
sample screens are explained step by step. In this section, the outline of
sample screens is described.

1-1 Screen Configuration
1-2 Outline of Each Screen

･･････････････････････････････････

････････････････････････････････

1 - 1
1 - 2

1 - 1

Section1 Outline of Sample Screen

NS series Tutorial Manual

1-1 Screen Configuration

The project to be created in this manual consists of the following screens.

1 - 1

Section1 Outline of Sample Screen

NS series Tutorial Manual

1-2 Outline of Each Screen

The outline of each screen is described below.
Screen1

This is a virtual operation screen. Instruction of operation start/stop and the
current value display of PLC are possible. Basic functional objects and fixed
objects are used in this screen. For details, refer to 4-1.

Screen2
This is a virtual alarm screen. When an error (alarm) occurs, correspondent
lamp will be turned ON.
You can switch the label to other languages.
A frame object is used in this screen. When using a frame object, you can
switch a part of a screen by specifying an address. Here, display of the low
alarm list and the high alarm list can be switched. For details, refer to 6-2.

Screen3
This is a virtual alarm history screen. You can check the alarm histories, which
occurred in the past in a list format. When an alarm occurs, this screen will be
displayed automatically. For details, refer to 6-3.

Pop-up window screen
This screen will be displayed when you press the VIRTUAL ALARM OCCUR
button on screen2.
This screen has buttons, which cause virtual alarms. For details, refer to 6-4.

1 - 2

Section2 Operation Flow

NS series Tutorial Manual

Section2 Operation Flow

The procedures to create sample screens are described in this section.

2-1 Operation Flow

････････････････････････････････････････

2 - 1

Section2 Operation Flow

NS series Tutorial Manual

2-1 Operation Flow

Considering the contents

to be displayed on the

screen

|

Designing the screens

|

List the contents to be displayed on each screen
and investigate what behavior or process is to be
executed.

Design the each screen. (E.g. Configuration of
screens on which each display items are created,
common items to be displayed on multiple screens
(sheet screen) or screen switching method etc.)

Address allocation

Allocate addresses so that each function object can
work.

|

Creating each screen

Create each screen.

|

Checking the contents of

each screen

Use T est Function to check the movement of screen
switching behavior, function of each object, or
display contents.

|

Constructing the operation

Construct actual operation environment such as
connection to a PLC etc.

environment

|

System program/project data

Transfer the system data or project data which was
created with an NS-Designer to an NS hardware.

transfer to an NS hardware*

|

Checking the movement

Start up an NS hardware and check the movement
with a PLC.

of the entire system

* Installation of system program is needed only when the system in an NS

hardware is corrupted or when it should be replaced.

2 - 1

Section3 Starting-up and Exiting the NS-Designer

NS series Tutorial Manual

Section3 Starting-up and Exiting the
NS-Designer

Before creating sample screens, the procedure for starting up and exiting the
NS-Designer is described here.

3-1 Starting up the NS-Desinger
3-2 Exiting the NS-Designer

････････････････････････････････

･･･････････････････････････

3 - 1
3 - 2

Section3 Starting-up and Exiting the NS-Designer

NS series Tutorial Manual

3-1 Starting up the NS-Designer

1.Display the desktop screen of Windows NT or Windows 95/98/Me/2000/XP.

2.Select [Start] – [Programs] – [Omron] – [NS-Designer Ver.x] – [NS-Designer
Ver.x].

3.NS-Designer starts up.

3 - 1

Section3 Starting-up and Exiting the NS-Designer

NS series Tutorial Manual

3-2 Exiting the NS-Designer

To exit the NS-Designer, use any of the operations shown below.

• In the menu, select [File] – [Exit].

• Click on button at the upper right corner in the main window.

• Double click the NS-Designer icon displayed at the upper left section in the main

window.

• Click the NS-Designer icon displayed at the upper left section in the main window ,
then select [Close] in the control menu box.

• Press F4 key while pressing down the Alt key.

If the currently opened project data is not saved yet, confirmation dialog will be
displayed.

After you exit the NS-Designer, the screen returns to the Windows screen.

3 - 2

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

Section4 STEP1 Creating a Simple
Screen

This section describes the basic operation of NS-Designer including the
procedure to create new project/screen and the procedure to save project data.

4-1 Outline of the Screen to be Created in STEP1
4-2 Creating a New Project
4-3 System Setting
4-4 Host Registration

･･･････････････････････････････････････

･････････････････････････････････････

4-5 Screen Property Setting
4-6 Grid Setting

････････････････････････････････････････

4-7 Creating Screen1
4-8 Saving a Screen
4-9 Creating Sheet1
4-10 Applying a sheet

･･･････････････････････････････････

････････････････････････････････････

･･･････････････････････････････････

･･･････････････････････････････

･･････････････････････････････

･･･････････････････････････････････

････････

4 - 1
4 - 3
4 - 7
4 - 8
4 - 9

4 - 10

4 - 11
4 - 20
4 - 21
4 - 24

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-1 Outline of the Screen to be Created in STEP1

Operation Status

This section describes the outline of screen1 and sheet1.

Present Value(1)

Present Value(2)

Set Value(2)

Set Value(1)

Start/Stop button

Outline of screen1

Outline of screen1 is described below.

Function outline

1.Start/Stop button
Each time you press the button, it goes ON and OFF alternately.

2.Operation Status
“RUN” lamp turns ON when the Start/Stop button goes ON, and it turns OFF
when the Start/Stop button goes OFF.

3.Set Value (1)/(2) input/display Field

(a) Numeral value is displayed, or input from keypad.
(b) Set value (1) will be calculated and the result is displayed in set value (2).

This function is added in STEP4 using macro function.

4.Present value display field (1)/(2)
The value of PLC address is displayed in present value di splay field (1) and (2).

4 - 1

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

Outline of sheet1

Sheet1 will be overlapped with other screens. Therefore, sheet1 itself will not
be displayed as an independent screen. Sheet1 will be overlapped with
screen1, 2 and 3 (screen2 and 3 will be created later).

Function outline

Screen switch button
When the button is pressed, the screen switches.

To screen1 To screen2 To screen3

When the sheet1 is overlapped with screen1, the screen will be as follows.

4 - 2

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-2 Creating a New Project

Before creating screens, you need to create a project, which stores screens.

1. Create new project.

Select [File] – [New project].

2.Specify the PT model system version.

(1) Select NS12-TS0□(-V1).
(2) Select System Ver.4.0

(2) Click on [OK] button.

3.Select the screen creating procedure.

(1) Select [New Screen].
(2) Click on [OK] button.

4 - 3

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4.New screen opens.

Make a parameter setting of a project.

1. Select - [Settings] - [Project properties].

2. Set a comment for a project.

(1) Click on [Title] tab.
(2) Input “Tutorial”.

4 - 4

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

3. Set a number of labels.

(1) Click on of [Switch Label] tab.
(2) Set “2” for [No. of labels].
(3) Set “English” for [Label name] of [Switch No.0].
(4) Set “Japanese” for [Label name] of [Switch No.1].

4. Click on [OK] button.

Confirmation dialog will be displayed. Click on “Yes”.

5. Save a project.

Specify a folder and file name.
(1) Create the folder “Tutorial”.

(2) Input “Project” as a project name.
(3) Click on [Save] button.

Confirmation dialog will be displayed. Click on [Yes to all] button.

4 - 5

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

Opening a screen

The screen will be closed when saving a project. Open the screen again. Dialog
box to open a screen will be displayed automatically.

1.Select a screen No.

(1) Click on the screen page number [0000].
(2) Click on [OK] button.

2.Selected screen opens.

4 - 6

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-3 System Setting

The setting here assumes that you are going to use serial port A with NS
hardware.

1.Select [Settings]- [System Setting].

2. [System Setting] dialog is displayed.

3.Set as follows.
(For the settings not shown below, use default.)

Tab Item Contents

Initial System Memory

$SB allocation address $B1600

With the default setting, serial port A is used. Use the default setting here.

4. Click on [OK] button.

$SW allocation address $W1600

R

e

f

e

r

e

n

c

e

R

e

f

e

r

R

e

f

e

- To use Ethernet, refer to Section9 “Ethernet Connection”.

e

n

c

e

r

e

n

c

e

4 - 7

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-4 Host Registration

Register a host (PLC name of communication destination).

1. Select [Settings] – [Register Host].

2. Register a host.

Select the first line and click on [Edit].

With the default setting, “SerialA” is set. Change the host name.

3. Set as shown below.

1
2
3
4

No. Item Contents

1 Host Name HOST1(Default: Serial A)
2 Network No. 111(Fixed*)
3 Node Address 1 (Fixed*)
4 PLC Type No setting*

*: To use Serial Port A, setting is not possible.

4. Click on [OK] button and close the [Register Host] dialog.

4 - 8

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-5 Screen Property Setting

The screen setting method is described in detail.

1. Select [Settings] – [Screen Properties].

2. Set a title.

(1) Select [Title] tab.
(2) Input “Screen1”.

3. Set a background color.

(1)Select [Background/Others] tab.
(2)Set “White” (color No: 015).

Use the default screen size.

Screen size: 800×600[Default]

4. Click on [OK] button.

4 - 9

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-6 Grid Setting

Specify a grid before creating a screen. Once you set a grid, you can move an
object at fixed interval. So you do not have to adjust the position of an object
minutely.

1.Select [Layout] - [Grid].

2.Specify the grid space.

Set 8 for width and height.

3. Activate grid setting.

Check the [Snap to Grid] box.
T o display grid, check ON [Display Grid].

4. Click on [OK] button.

4 - 10

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4-7 Creating Screen1

The procedures to create objects on the screen and set properties are
described.

Present Value(1)

Present Value(2)

Set Value(2)

Set Value(1)

Operation Status

Start/Stop button

Creating functional objects

Create “Start/Stop Machine A Operation” button.

1.Click on [ON/OFF Button] from [Functional Objects] toolbar.

2.Create ON/OFF button on the screen.

(1) Click on a desired position on the screen with the “+” shaped mouse cursor.
(2) Drag the cursor until the object becomes to the desired size.

3. Open the property setting dialog box of ON/OFF button.

Place a cursor on the ON/OFF button and double-click on it.

Double-click

4 - 11

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

4. Choose Action Type

Select [Alternate]. When [Alternate] button is pressed, 1 and 0 are written to the specified
communication address alternately.

5. Input address from [Address Setting] dialog.

Click on [Set] button.

6. Set address.

Set CIO 00000.00.
(1) Set as shown below.
Host name: HOST1 (Hereafter, select HOST1 to set PLC address.)
Area Type : Select CIO, Bit Addressing
Word
Bit : 0
(2) Click on [OK] button.

: Input “0” using key button

7. ”HOST1:00000.00” is set in write address input field.

8. Set label for OFF status.

(1) Select [Label] tab.
(2) Input “Start Machine A Operation” as a label.

4 - 12

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

9. Set label for ON status.

(1) Check ON “Switch Labels for Address ON/OFF” box.
(2) Check ON “Link with write address ON/OFF” box.
(3) Click on “ON/OFF” button.
(4) Input “Stop Machine A Operation” as a label.

10. Click on [OK] button.

Create the buttons shown below in the same manner.

*: The content in ( ) shows an object name to be used.

(1) Start/Stop Machine B operation button (ON/OFF button)

To change the next attribute,
click this button. Font size and
other setting can be changed.

Tab Item Contents
General Action type Alternate
Write address HOST1:00000.01
Label Switch labels for address ON/OFF Check ON
Label for OFF Start MachineB

operation

Label for ON Stop MachineB

operation

4 - 13

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

(2) Machine A running (bit lamp)

Tab Item Contents
General Lamp type Double-lined rectangle
Display address HOST1:00000.00
Color/Shape Color1 (Foreground color

Color2 (Foreground color

Label Label Running

(3) Machine B running (bit lamp)

Tab Item Contents
General Lamp type Double-lined rectangle
Display address HOST1:00000.00
Color/Shape Color1 (Foreground color

Color2 (Foreground color

Label Label Running

for OFF)

Grey (Color No: 007)

Yellow (Color NO: 014)

for ON)

Grey (Color No: 007)

for OFF)

Yellow (Color NO: 014)

for ON)

4 - 14

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

Creating functional objects using a table

Create numeral display & input objects collectively (2x2, with 2 labels) using
“Table” function.

1. Click on [Table] from [Functional Objects] toolbar.

2. Create a table.

3. Open a property setting dialog of table.

Double-click on the area specified as a table.

Double-click

4. Select a functional object from a combo box.

Select “Numeral display&input”. (See the figure of 5)

5. Set Auto-allocation of communication address.

(1) Check ON “Allocate Addresses Automatically” box.
(2) Select “Horizontal” for allocate direction.
(3) Set “1” for Address Allocation Interval.

4 - 15

Section4 STEP1 Creating a Simple Screen

NS series Tutorial Manual

6. Set the number of rows and lines of table.

Set “2” for Horizontal and Vertical. (see the figure of 7)

7. Set the position of item name.

Select “Left”.

The property setting of a table is finished. Next, set the property setting of
numeral display & Input objects, which are displayed in a table collectively.

1. Click on [Functional object default] button in table setting dialog.

2. Set as shown below.

Tab Item Contents
General Numeral display type
Display type Decimal
Storage type INT(signed 1 word )
Format Integer: 5, Decimal: 0
Address HOST1:DM00000

3. Click on [OK] and close table setting dialog.

Specify a start address to be allocated.

4 - 16