NIKON ED-18-55 User Manual

AF-S DX NIKKOR
18-55mm f/3.5-5.6 VR
使用説明書
User’s Manual Benutzerhandbuch Manuel d’utilisation Manual del usuario Användarhandbok Pykoводство пользoвaтеля Gebruikshandleiding Manuale d’uso
P. 2 Pg. 12 S. 20 P. 28 Pág. 36 S. 44
CTP. 52
P. 60 Pag. 68
76
88
96
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安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安 全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記 載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
警告
Jp
En
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
注意
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を 示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損 害の発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の
場合は電池を取り出す)が描かれています。
Ch
Kr
2
警告
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
接触禁止
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
すぐに修理
依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速 やかにカメラの電池を取り出すこと
電池を取る
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに十分注意してくだ さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
すぐに修理
機関に修理を依頼してください。
依頼を
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな いこと
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか 太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな いこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動禁止
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場 所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない こと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
放置禁止
ことがあります。
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3
各部の名称
12 3 4 5 6 7 8
9
Jp
En
0
Fr
A
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Se
Ru
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It
Ck
Ch
BCD
Kr
※フードは別売です。
4
1 フード※(P. 5) 2 フード着脱ボタン( 3 フォーカスリング 4 ズームリング( 5 焦点距離目盛 6 焦点距離目盛指標 7 レンズ着脱指標( 8
CPU信号接点(P. 8
9
A-M切り換えスイッチ(P. 6)
0 手ブレ補正スイッチ(
( ):参照頁
P. 5
P. 6
P. 5
P. 7
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げいただきありがとうございます。このレンズは、ニコン DXフォーマッ トのニコンデジタル一眼レフカメラ( ニコンDXフォーマットでの撮影画角は、 ご使用の前に、この「使用説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
主な特長
手ブレ補正機能(VR)を使用すると、使わないとき
と比べ約 ピードを遅くして撮影できるため、シャッタースピー ドの選択範囲が広がり、幅広い領域で手持ち撮影が可 能です。(※当社測定条件によります。また、手ブレ 補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なります。)
レンズ内超音波モーター(サイレント・ウェーブ・
モーター)を採用し静かな 影が可能です。また、 り
AF(オートフォーカス)撮影およびMF(マニュア
ルフォーカス)撮影ができます。
被写体までの距離情報をカメラボディー側に伝達す
る機能を備え、より的確な露出制御を実現します。
非球面レンズや良好なボケ味を再現する円形絞りの
採用により優れた光学性能、描写性能を発揮します。
3段分
(焦点距離55mm時)シャッタース
A-M切り換えスイッチ9 によ
D300D90など)専用です。
35mm
判換算で焦点距離の約
AF(オートフォーカス)撮
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
カメラへの取り付け方
1
カメラの電源スイッチをOFFにします。
2
レンズの裏ぶたを取り外します(図D
3
レンズとカメラのレンズ着脱指標7を合わせ、反時 計回りにカチッと音がするまでレンズを回します。 このとき、レンズの着脱指標7が真上にきます。
4
レンズキャップを取り外します。(図C
カメラからレンズの取り外し方
レンズを取り外すには、カメラの電源スイッチをOFFに し、レンズ取り外しボタンを押しながら時計回りにレン ズを回します。
HB-45
1
の取り付け、取り外し(図B)
フード
(※フードは別売です。)
取り付け方
フード着脱ボタン2を押した状態で取り付け、ボタン 2 から指を離します。 収納時は、フード1を逆向きにして取り付けることがで きます。
取り外し方
フード着脱ボタン2を押した状態で取り外します。
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5
ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズー ムリング4 を回転させ
(焦点距離が変化しま
す)構図を決めてから、 ピント合わせを行って ください。プレビュー
(絞り込み)機構を持つ
カメラでは、撮影前に被 写界深度を確認できます。
Jp
ピント合わせの方法(図A
En
オートフォーカス撮影
カメラのフォーカスモードをAF-AAF-SまたはAF-C
Fr
セットし、レンズの セットしてください。シャッターボタンを半押してピン
Es
トを合わせ撮影します。
Se
オートフォーカス撮影ではフォーカスリング 3が回転しま
Ru
すので、フォーカスリング3 に触れないように注意してく
Nl
ださい。
It
A-M切り換えスイッチ9 を[A]に
Ck
Ch
Kr
6
マニュアルフォーカス撮影
レンズのA-M切り換えスイッチ9を[ M]にセットしま す。フォーカスリング3を回転させてピントを合わせ撮 影します。このときカメラ側のフォーカスモードは も
Mでもマニュアルフォーカス撮影ができます。
レンズのA-M
切り換え
スイッチ9
A
M
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説 明書をご覧ください。
カメラのフォーカスモード
AF-A/AF-S/AF-C M
オートフォーカス
撮影
マニュアルフォーカス撮影
(フォーカスエイド可)
AF
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」 (
P. 10)をご覧ください。
手ブレ補正機能(
シャッタースピードで約3段分※(焦点距離55mm 時) の手ブレを補正します。パンニングにも対応し、流し撮 りも行えます。(※当社測定条件によります。また、手 ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なりま す。)
VR
手振れ補正機能の使い方
1
手ブレ補正スイッチ0を[ON]にセットします。
スイッチ 0 は、指標が合うようにセットしてく
ださい。
2
シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正し ます。このときファインダー内の画像のブレも補正 するため、ピント合わせが容易で、フレーミングし やすくなります。
3
手ブレ補正スイッチ0 を[OFF]にセットすると、 手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
パンニング(流し撮り)でカメラの向きを大きく変え
た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例 えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向 の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では ありません。
手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
り、レンズを取り外したりしないでください。(その 状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ を再度
ONにすれば、音は消えます。)
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電
中には、手ブレ補正は行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチ0を[ にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[ にすることをおすすめします。
AF 作動ボタンのあるカメラ(D2 シリーズ、D300
AF作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
ど)で、 動しません。
OFF にした
OFF
ON
絞り値の設定
絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。
開放F値の変化
このレンズはズーミングにより、開放F値が最大1 変化します。ただし、露出を決める際に、 はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ りません。
1
/3
F値の変化量
Jp
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7
カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレに ついて
カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光 がレンズのフード1や、焦点距離、撮影距離によっては レンズの先端でさえぎられて影になり、写真に映り込む 現象です。 ケラレを防止するために、レンズフード 1 は取り外
してください。
撮影距離0.6m未満では使用できません。
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デジタル一眼レフカメラ
D5000、D3000、D300シリーズ、 D200D100D90D80 D70シリーズ、D60D50 D40シリーズ
D100/D70の内蔵フラッシュは、20mmレンズの画角を
カバーする照射角なので、焦点距離 くなります。
ケラレなく撮影できる
焦点距離と撮影距離
すべての焦点距離で、ケ ラレは発生しません。
18mmでは周辺が暗
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Ch
Kr
8
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズの CPU 信号接点8 は汚さないようにご注意く
ださい。
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に 無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻 状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い てください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NCフィルター をお使いいただけます。また、レンズフード ちます。
レンズをソフトケースに入れるときは、必ず、レンズ
キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー ド1 を逆さ向きにしてレンズに取り付けた状態でも 収納可能です。
フード 1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく
ださい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所 に保管してください。また、直射日光のあたるところ、 ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでく ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し ている強化プラスチックが変形することがあります。
1
も役立
付属アクセサリー
52mmスプリング式レンズキャップ LC-52
別売アクセサリー
52mmネジ込み式フィルター裏ぶたソフトケースフード HB-45
CL-0815
使用できないアクセサリー
テレコンバーター:全種類オート接写リング:
Kリング:全種類
オートリングベローズアタッチメント:全種類アタッチメントリング
※その他のアクセサリーでも、使用できない場合があり
ます。アクセサリーの使用説明書をご確認ください。
PKリング全種類
BR-4
SX-1
仕 様
型式 ニコン
焦点距離 最大口径比 13.55.6 レンズ構成 811枚(非球面レンズ1枚) 画角 焦点距離目盛 撮影距離情報 ズーミング ズームリングによる回転式 ピント合わせ 超音波モーターによるオートフォーカ
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(
最短撮影距離 絞り羽根枚数 絞り方式 自動絞り 絞りの範囲 焦点距離
測光方式 開放測光 アタッチメントサイズ 大きさ
質量 265 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
とがあります。
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
AF-S DXニッコールズームレンズ(ニ
コンデジタル一眼レフカメラ[ニコン
DXフォーマット]専用) 18mm55mm
76°―28°50 1824354555mm
カメラボディーへの撮影距離情報出力可能
ス、マニュアルフォーカス可能
レンズシフト方式
VCM)による
0.28 m(ズーム全域) 7枚(円形絞り)
18mm f/3.522
55mm f/5.636
52 mmP=0.75 mm
73 mm
(最大径)×
トマウント基準面からレンズ先端まで)
79.5 mm
(バヨネッ
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9
広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮影 時には注意が必要です。 以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が
小さい場合
Eのように、フォーカスフレーム内に遠くの建物と 近くの人物が混在するような被写体になると、背景 にピントが合い、人物のピント精度が低下する場合 があります。
2. 絵柄がこまかな場合
Fのように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被 写体になると、オートフォーカスにとっては苦手な 被写体になります。
◆このような時には・・・
1、2のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働
かない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体で フォーカスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が 有効です。 また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアル でピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お手持ちのカメラボディーの使用説明書で「オート フォーカスが苦手な被写体について」の説明も参照して ください。
Jp
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Se
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Nl
Ck
Ch
Kr
E〈人物〉
Fr
F〈花畑〉
It
10
11
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Notes on Safety Operations
CAUTION
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury. Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break open as the result of a fall or other accident, take the product to a Nikon-authorized service representative for inspection after unplugging the product and/or removing the battery.
Turn off immediately in the event of malfunction
Jp
Should you notice smoke or an unusual smell coming from
En
the camera or lens, remove the battery immediately, taking
care to avoid burns. Continued operation could result in injury.
Fr
After removing or disconnecting the power source, take
Es
the product to a Nikon-authorized service representative
Se
for inspection.
Ru
Do not use the camera or lens in the presence of
Nl
flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of
It
flammable gas could result in an explosion or fire.
Ck
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Ch
Viewing the sun or other strong light sources through the
Kr
lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
12
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
Nomenclature
1
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
Lens hood* (P. 14)
2 Lens hood attachment button
(P. 14)
3 Focus ring 4 Zoom ring (P. 15) 5 Focal length scale 6 Focal length index 7 Mounting index (P. 14) 8 CPU contacts (P. 17) 9 A-M mode switch (P. 15) 0 Vibration reduction ON/OFF
switch (P. 16)
BCD
*Optional
( ) : reference page
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13
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR lens. DX Nikkor lenses are specially designed for use with Nikon digital-SLR (Nikon DX format) cameras, such as the D300 and D90. When mounted on Nikon DX format cameras, the lens picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length in 35mm format. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
Major features
• By enabling vibration reduction (VR), slower shutter speeds (approximately three stops* at a focal length of 55mm) can be used, thus increasing the range of usable shutter speeds and zoom positions, particularly when hand-holding the camera. (*Based on results achieved under Nikon measurement
Jp
conditions. The effects of vibration reduction may
En
vary according to shooting conditions and use.)
• This lens employs a Silent Wave Motor to drive the
focusing mechanism, making autofocusing smooth,
Fr
silent and almost instantaneous. The A-M mode
Es
switch 9 is provided for simple selection of autofocus (A) or manual focus (M) operation.
Se
• More accurate exposure control is possible because
Ru
subject distance information is transferred from the
Nl
lens to the camera body.
• The use of one aspherical lens element ensures sharp
It
pictures virtually free of color fringing. Also, the seven-
Ck
bladed diaphragm produces a nearly-circular
Ch
aperture, a feature which causes out-of-focus areas of the picture to become soft and unobtrusive.
Kr
Mounting the lens 1
Turn the camera off.
2
Remove the rear lens cap (Fig. D).
3
Align the mounting index 7 on the lens with the mounting mark on the camera body, and rotate the lens counterclockwise until it clicks into place. Be sure that the lens is in the correct position when the mounting index 7 is on the top of the lens.
4
Remove the front lens cap. (Fig. C)
Removing the lens
Turn the camera off before removing the lens. Press and hold the lens-release button on the camera while turning the lens clockwise.
Using the Lens Hood HB-45 1* (Fig. B)
*Optional.
Attaching the hood
Lightly squeeze the lens hood attachment buttons 2 when attaching the lens hood 1. To store the lens hood 1, attach it in the reverse position.
Removing the hood
Lightly squeeze the lens hood attachment buttons 2 when removing the lens hood 1.
14
Focusing, zooming, and depth of field
Before focusing, rotate the zoom ring 4 to adjust the focal length until the desired composition is framed in the viewfinder. If your camera has a depth-of-field preview (stop-down) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder.
Focusing (Fig. A)
Autofocus mode
Set the camera focus mode to AF-A, AF-S or AF-C and set the A-M mode switch 9 on the lens to A. Press the shutter-release button halfway to focus and completely to shoot.
Do not attempt to rotate the focus ring 3 while autofocus is operating.
Manual focus mode
Set the A-M mode switch 9 on the lens to M. Rotate the focus ring 3 manually to focus. Shooting is pos sibl e when camera focu s mode is set to e ither AF or M.
Lens A-M mode
switch 9
AAutofocus
M
For more information on camera focus modes, refer to your camera’s User’s Manual.
Camera focus mode
AF-A/AF-S/AF-C M
Manual focus
(focus assist is available)
Getting good results with autofocus
Refer to “Notes on using wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses” (P. 19).
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15
Vibration reduction mode (VR)
By enabling vibration reduction (VR), slower shutter speeds (approximately three stops* at a focal length of 55mm) can be used. Pan ning is also supported. (*Based on results achieved under Nikon measurement conditions. The effects of vibration reduction may vary according to shooting conditions and use.)
Turning vibration reduction on and off
1
Set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to ON. Note: Be sure to set the switch 0 so that the indicator is precisely aligned with ON.
2
Jp
En
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
16
Camera shake is reduced when the shutter-release button is pressed halfway. Autofocus and manual focusing, as well as precise framing of the subject, are simplified because camera shake visible through the viewfinder is also reduced.
3
To disable vibration reduction, set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to OFF.
Notes on using vibration reduction
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, when panning the camera in a horizontal direction, vertical camera shake is reduced. This stabilizes the image whilst allowing the desired panning effect to be realized.
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras featuring a built-in flash, vibration reduction does not function while the built-in flash is charging.
• When the camera is mounted on a tripod, set the vibration reduction ON/OFF switch 0 to OFF. Ho wev er, it i s re com men ded tha t th e sw itch be s et to ON when using the camera on an unsecured tripod head or with monopod.
• With autofocus cameras such as D2-series and D300 models, featuring an AF-ON button, vibration reduction does not function when the AF-ON button is pressed.
Setting the aperture
Use the camera to adjust the aperture setting.
Variable maximum apertures
Zooming the lens from 18mm to 55mm decreases the maximum aperture by 1 However, the camera will compensate for any change in aperture by adjusting the shutter speed so as to maintain the correct exposure value.
1
/3 stop.
Flash photography using cameras with a built-in flash
Vignetting is the darkening of the corners around the image that occurs when the light emitted by the flash is obstructed by the lens hood 1, or lens barrel, depending on the focal length or shooting distance.
• To prevent vignetting, do not use the lens hood 1.
• The built-in flash cannot be used over distances of less than 0.6 m (2.0 ft.).
Digital-SLR cameras
D5000, D3000, D300-series, D200, D100, D90, D80, D70­series, D60, D50, D40-series
The built-in flash on the D100 and D70 is compatible with focal lengths of 20mm or greater. Vignetting occurs at a focal length of 18mm.
Supported focal length/ shooting distance
No vignetting occurs at any focal length
Lens care
• Be careful not to allow the CPU contacts 8 to become
dirty or damaged.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center to the outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
• Never use thinner or benzene to clean the lens, as this could cause damage, result in a fire, or cause health problems.
• NC filters are available to protect the front lens element. The lens hood 1 also helps to protect the front of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach both the front and rear lens caps. The lens can also be stored with the lens hood 1 attached in the reverse position.
• When the lens is mounted on a camera, do not pick up or hold the camera and lens by the lens hood 1.
• When the lens will not be used for an extended period of time, store it in a cool, dry place to prevent mold. Be sure to store the lens away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
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17
Standard accessories
• 52-mm Snap-on Front Lens Cap LC-52
Optional accessories
• 52-mm screw-on filters
•Rear Lens Cap
• Flexible Lens Pouch CL-0815
• Lens Hood HB-45
Incompatible accessories
• Teleconverters (all models)
• Auto Ring BR-4 and all models of Auto Extension Ring PK, K Ring and Bellows focusing attachment.
Jp
• Attachment Ring SX-1
En
Other accessories may not be suitable for use with this
lens. For details, refer to the documentation provided with accessories.
Fr
Es
Specifications
Se
Type of lens G-type AF-S DX Zoom-NIKKOR lens
Ru
Nl
It
Ck
Focal length 18mm–55mm
Ch
Maximum aperture
Kr
Lens construction
18
with built-in CPU and Nikon bayonet mount (specially designed for use with Nikon digital-SLR—Nikon DX format—cameras)
f/3.5–5.6
11 elements in 8 groups (1 aspherical lens element)
Picture angle 76º–28º50’ Focal length scale Distance
information Zoom control Manually via separate zoom ring Focusing
Vibration reduction
Closest focus distance
No. of diaphragm blades
Diaphragm Fully automatic Aperture range f/3.5 to f/22 (at 18mm), f/5.6 to f/36
Exposure measurement
Attachment size 52 mm (P = 0.75 mm) Dimensions Approximately 73 mm (dia.) × 79.5
Weight Approximately 265 g (9.3 oz)
Specifications and designs are subject to change without notice or obligation on the part of the manufacturer.
18, 24, 35, 45, 55mm Output to camera body
Autofocus using a Silent Wave Motor; manually via separate focus ring
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
0.28 m (0.9 ft.) at all zoom settings
7 pcs. (rounded)
(at 55mm) Via full-aperture method
mm (extension from the camera’s lens-mount flange)
Notes on using wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses
In the following situations, autofocus may not perform as expected when shooting with wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses.
E A person standing in front of a
distant background
F A field filled with flowers
1. When the main subject in the focus brackets is relatively small
When a person standing in front of a distant background is positioned within the focus brackets, as shown in F ig. E, t he back ground may be in foc us, while the subject is out of focus.
2. When the main subject is a finely patterned subject or scene
When the subject is finely patterned or of low contrast, such as a field filled with flowers, as shown in Fig. F, focus may be difficult to acquire using autofocus.
Responses to these types of situations
(1) Focus on a different subject located at the same
distance from the camera, apply focus lock, recompose, and shoot.
(2) Set the camera’s focus mode to manual focus and
focus manually on the subject.
Refer to “Getting Good Results with Autofocus” in the camera’s User’s Manual.
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Hinweise für sicheren Betrieb
ACHTUNG
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es durch einen heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und geben es dann an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung ausschalten.
Jp
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
Fr
Umständen droht Verletzungsgefahr.
Es
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur
Se
Überprüfung ab.
Ru
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein
Nl
von brennbarem Gas einsetzen.
It
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben, so droht u. U. Explosions- oder Brandgefahr.
Ck
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne
Ch
blicken.
Kr
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
20
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
• Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor
Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
• Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das
Objektiv keinesfal ls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
• Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die
Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein.
• Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs
bringen Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf brennbare Gegenstände.
Bezeichnung der Bauteile
1
( ): Seite mit weiteren Erläuterungen
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
Gegenlichtblende* (S. 22)
2 Gegenlichtblende-
Montagetaste (S. 22)
3
Entfernungseinstellring
4
Zoomring (S. 23)
5 Brennweitenskala 6
Markierung der Brennweitenskala
7 Markierung für die
Arretierung (S. 22)
8 CPU-Kontakte (S. 25) 9 A-M-Umschalter (S. 23) 0 Bildstabilisatorschalter
ON/OFF (S. 24)
BCD
*Sonderzubehör
Jp
21
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S DX NIKKOR 18-55 mm 1:3,5-5,6G VR entgegenbringen. DX-NIKKOR-Objektive sind speziell für die Verwendung mit digitalen Nikon-Spiegelreflexkameras mit DX-Bildformat konstruiert, wie etwa die D300 und die D90. Der Bildwinkel des Objektivs entspricht bei Verwendung an einer DX-Format-Kamera dem eines Objektivs mit der ca. 1,5-fachen Brennweite an einer Kleinbildkamera. Machen Sie sich bitte vor dem Einsatz dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem
Hauptmerkmale
• Bei eingeschaltetem Bildstabilis ato r (V R) kö nne n lä nge re Belichtungszeiten (ca. drei Stufen* bei einer Brennweite von 55 mm) verwendet werden. Auf diese Weise kann mit längeren Belichtungszeiten fotografiert werden, insbesondere bei Freihandaufnahmen mit längeren Brennweiten. (*Basierend auf Ergebnissen, die unter Nikon-Messbedingungen erzielt wurden. Die Wirkung
Jp
des Bildstabilisators kann je nach Aufnahmebedingungen und Einsatz variieren.)
Der Fokussiermechanismus des Objektivs wird von einem Silent Wave Motor angetrieben, so dass die
Fr
Fokussierung per Autofokus stufenlos, geräuscharm und
Es
praktisch verzögerungsfrei erfolgt. Mit dem A-M-
Se
Umschalter (A) und manueller Fokussierung (M) wechseln
Ru
• Die Präzision der Belichtungssteuerung ist besonders
Nl
hoch, da die Motiventfernungsdaten vom Objektiv an
It
die Kamera übertragen werden.
• Die Verwendung eines asphärischen Objektivs
Ck
gewährleistet scharfe Bilder ohne Farbrand. Auch die
Ch
Irisblende mit sieben Lamellen erzeugt eine fast
Kr
kreisrunde Blendenöffnung. Mit dieser Eigenschaft erscheinen Bereiche außerhalb des Fokus weich und unauffällig.
9
lässt sich mühelos zwischen Autofokus
.
Anbringen des Objektivs 1
Schalten Sie die Stromversorgung der Kamera aus.
2
Nehmen Sie den hinteren Objektivdeckel ab (Abb. D).
3
Richten Sie die Markierung für die Arretierung 7 am Objektiv und die Markierung für die Arretierung am Kameragehäuse aneinander aus und drehen Sie das Objektiv gegen den Uhrzeigersinn, bis es mit einem Klicken einrastet. Stellen Sie sicher, dass sich das Objektiv in der korrekten Position befindet, wenn sich die Markierung für die Arretierung 7 oben auf dem Objektiv befindet.
4
Nehmen Sie den vorderen Objektivdeckel ab (Abb. C).
Abnehmen des Objektivs
Vor dem Abnehmen des Objektivs muss die Kamera unbedingt ausgeschaltet werden. Halten Sie die Objektiventriegelung gedrückt und drehen Sie das Objektiv im Uhrzeigersinn.
Verwendung der Gegenlichtblende HB-45 1* (Abb. B)
*Sonderzubehör.
Anbringen der Gegenlichtblende
Drücken Sie zum Anbri ngen der Gegenlichtblende 1 leicht auf die Gegenlichtblende-Montagetasten die Gegenlichtblende
Abnehmen der Gegenlichtblende
Drücken Sie zum Abnehmen der Gegenlichtblende 1 leicht auf die Gegenlichtblende-Montagetasten 2.
Benutzerhandbuch
1
in der umgekehrten Position an.
Ihrer Kamera vertraut.
2
. Zum Verstauen bringen Sie
22
Fokussierung, Zoom und Tiefenschärfe
Stellen Sie vor der Fokussierung mit dem Zoomring 4 die Brennweite so ein, dass Sie im Sucher den gewünschten Bildausschnitt sehen. Bei Kameras, die mit einer Abblendtaste ausgestattet sind, kann die Tiefenschärfe vor dem Auslösen im Sucher beurteilt werden.
Fokussierung (Abb. A)
Autofokus-Modus
Stellen Sie den Kamera-Fokusmodus auf AF-A, AF-S oder AF-C ein und den A-M-Umschalter 9 am Objektiv auf A. Tippen Sie den Auslöser an, um zu fokussieren und drücken Sie dann zur Aufnahme den Auslöser ganz.
Versuchen Sie nicht während des Autofokus den Entfernungseinstellring 3 zu drehen.
Manuelle Fokussierung
Stellen Sie den A-M-Umschalter 9 am Objektiv auf M. Drehen Sie den Entfernungseinstellring 3 zum Fokussieren mit der Hand. Aufnahmen sind möglich, wenn der Kamera-Fokusmodus auf AF oder M eingestellt ist.
A-M-Umschalter am
Objektiv 9
A Autofokus
M
Weitere Informationen zum Kamera-Fokusmodus finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
Kamera-Fokusmodus
AF-A/AF-S/AF-C M
Manueller Fokus
(Fokussierhilfe vorhanden)
Gute Ergebnisse mit dem Autofokus
Schlagen Sie bitte unter »Hinweise zum Gebrauch von Weitwinkel- und Superweitwinkel-AF-NIKKOR­Objektiven« (S. 27) nach.
Jp
23
Bildstabilisator (VR)
Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR) können längere Belichtungszeiten (ca. drei Stufen* bei einer Brennweite von 55 mm) verwendet werden. Auch Schwenks sind möglich. (*Basierend auf Ergebnissen, die unter Nikon-Messbedingungen erzielt wurden. Die Wirkung des Bildstabilisators kann je nach Aufnahmebedingungen und Einsatz variieren.)
Ein- und Ausschalten des Bildstabilisators
1
Stellen Sie den Bildstabilisat or-Schalter ON/OFF 0 auf ON. Hinweis: Stellen Sie den Schalter 0 so ein, dass die Markierung genau an ON ausgerichtet ist.
2
Jp
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
24
Beim Antippen des Auslösers werden Vibrationen der Kamera nun reduziert. Auch die im Sucher sichtbaren Vibrationen der Kamera werden reduziert, was die automatische oder manuelle Fokussierung sowie die exakte Auswahl des Bildausschnitts erleichtert.
3
Um den Bildstabilisator auszuschalten, stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF 0 auf OFF.
Hinweise zum Bildstabilisator
• Tippen Sie den Auslöser an, warten Sie, bis sich das Bild im Sucher stabilisiert hat, und drücken Sie erst dann den Auslöser ganz nach unten.
• Wenn Sie die Kamera bei einem Schwenk in einem weiten Bogen bewegen, so werden Kameravibrationen in Richtung dieser Bewegung nicht ausgeglichen. Wenn Sie z.B. die Kamera horizontal schwenken, werden Kameravibrationen in vertikaler Richtung reduziert. Dies stabilisiert das Bild und dabei wird der gewünschte Schwenkeffekt erzielt.
Aufgrund der Eigenschaften des Bildstabilisierungsmechanismus erscheint das Bild im Sucher nach dem Auslösen unter Umständen verschwommen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion
• Schalten Sie die Kamera nicht aus und nehmen Sie auch nicht das Objektiv von der Kamera ab, solange der Bildstabilisator arbeitet. Andernfalls kann beim Schütteln des Objektivs ein Geräusch zu hören sein, als seien innere Bauteile lose oder gebrochen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion. Schalten Sie die Kamera wieder ein, um das Problem zu beheben.
• Bei Kameras mit integriertem Blitzgerät funktioniert der Bildstabilisator nicht, solange das integrierte Blitzgerät geladen wird.
• Bei Verwendung eines Stativs wird die Verwendung des Bildstabilisators nicht empfohlen. Stellen Sie den Bildstabilisatorschalter Bei Verwendung eines Einbeinstativs oder nicht arretierten Stativkopfs sollte der Bildstabilsator aktiviert werden (»
• Bei Autofokus-Kameras, wie beispielsweise den Modellen der D2-und D300-Serie, die mit einer AF-ON-Taste ausgestattet sind, bewirkt das Drücken der AF-ON-Taste keine Aktivierung des Bildstabilisators.
in diesem Fall auf »
0
OFF
«. Ausnahme:
ON
«).
Blendeneinstellung
Stellen Sie die Blende an der Kamera ein.
Variable Lichtstärke
Beim Verstellen der Brennweite von 18 mm bis auf 55 mm nimmt die Lichtstärke um 1 Die Kamera kompensiert jedoch jede Blendenänderung durch Anpasse n der Belichtungszeit, damit der korrekte Belichtungswert beibehalten wird.
1
/3 Blendenstufen ab.
.
Integriertes Blitzgerät und Abschattung
Abschattung tritt auf, wenn die Gegenlichtblende 1 oder – je nach Brennweite und Entfernung – der Objektivtubus einen sichtbaren Schatten ins Motiv wirft.
• Verwenden Sie keine Gegenlichtblende 1, da diese
einen Schatten ins Motiv werfen konnte.
• Das integrierte Blitzgerät kann nicht für Entfernungen von unter 0,6 m eingesetzt werden.
Digital-SLR-Kameras
D5000, D3000, D300-Serie, D200, D100, D90, D80, D70­Serie, D60, D50, D40-Serie
Die integrierten Blitzgeräte der Serie D100 und D70 eignet sich für Brennweiten ab 20 mm. Bei einer Brennweite von 18 mm werden die Bildecken nicht ausreichend ausgeleuchtet.
Nutzbare Brennweite/ Entfernung zum Motiv
Keine Vignettierung, unabhängig von der Brennweite
Pflege des Objektivs
• Halten Sie die CPU-Kontakte 8 stets sauber und
schützen Sie sie vor Beschädigung.
Säubern Sie die Linsenobeflächen mit einem Blasepinsel. Staub und Flecken entfernen Sie mit einem sauberen, weichen Baumwolltuch oder Optik-Reinigungspapier, das Sie mit Ethanol (Alkohol) oder Optikreinigungsflüssigkeit anfeuchten. Wischen Sie in kreisförmigen Bewegungen von der Mitte nach außen, ohne dass Wischspuren zurückbleiben oder Sie andere Teile des Objektivs berühren
Verwenden Sie keinesfalls Verdünner oder Benzin zur Reinigung des Objektivs, da dieses zu Beschädigungen führen, ein Feuer auslösen oder Gesundheitsschäden verursachen könnte
Zum Schutz der Frontlinse kann ein Klarglasfilter (NC) verwendet werden. Die Gegenlichtblende 1 wirkt als zusätzlicher Frontlinsenschutz
Beim Verstauen des Objektivs in seinem flexiblen müssen der vordere und der hintere Deckel. Das Objektiv lässt sich auch dann verstauen, wenn die Gegenlichtblende 1 in der umgekehrten Position angebracht ist
• Halten oder heben Sie das Objektiv oder die Kamera
nicht an der angesetzten Gegenlichblende 1.
Bei längerer Nichtbenutzung sollte das Objektiv an einem kühlen, trockenen Ort aufbewahrt werden, um Schimmelbildung zu vermeiden. Halten Sie das Objektiv von direkter Sonneneinstrahlung oder Chemikalien wie Kampfer oder Naphthalin fern
• Halten Sie das Objektiv von Wasser fern, das zur Korrosion und zu Betriebsstörungen führen kann.
• Einige Teile des Objektivs bestehen aus verstärktem Kunststoff. Lassen Sie das Objektiv deshalb nie an übermäßig heißen Orten liegen!
.
.
.
.
.
Jp
25
Serienmäßiges Zubehör
• Vorderer Objektivdeckel LC-52 mit Schnappverschluss (52 mm)
Sonderzubehör
• 52-mm-Schraubfilter
• Hinterer Objektivdeckel
• Objektivbeutel CL-0815
• Gegenlichtblende HB-45
Nicht geeignetes Zubehör
• Telekonverter (alle Modelle)
• Auto-Ring BR-4 und alle Modelle von Auto-
Jp
Zwischenring PK, K-Ring und Balgenvorsatz.
•Anschlussring SX-1 Auch anderes Zubehör ist möglicherweise für dieses
Objektiv nicht geeignet. Einzelheiten entnehmen Sie
Fr
bitte der Dokumentation zu dem jeweiligen Zubehör.
Es
Technische Daten
Se
Objektivtyp
Ru
Nl
It
Brennweite 18-55 mm
Ck
Maximale
Ch
Blendenöffnung
Kr
Objektivaufbau 11 Linsen in 8 Gruppen
26
AF-S DX Zoom-NIKKOR-Objektiv Typ G mit integrierter CPU und Nikon-Bajonettfassung (speziell ausgelegt für den Gebrauch mit Nikon-Spiegelreflexkameras (DX-Format))
3,5-5,6
(1 asphärisches Linsenelement)
Bildwinkel 76° bis 28°50´ Brennweitenskala Entfernungsdaten Zoomen Manuell über separaten Zoomring Fokussierung
Bildstabilisator Optischer Bildstabilisator mit
Naheinstellgrenze Blende
Blendenart Vollautomatisch Blendenbereich 3,5 bis 22 (bei 18 mm), 5,6 bis 36
Belichtungsmessung Filtergewinde 52 mm (P = 0,75 mm) Abmessungen
Gewicht ca. 265 g
Änderungen und Irrtümer vorbehalten.
18, 24, 35, 45, 55 mm Werden an Kameras übertragen
Autofokus mittels Silent Wave Motor; manuell über separaten Entfernungseinstellring
beweglicher Linsengruppe; Antrieb durch Schwingspulenmotoren
0,28 m bei allen Zoomeinstellungen Irisblende mit 7 gerundeten
Lamellen
(bei 55 mm) Offenblendenmessung
ca. 73 mm (Durchm.) × 79,5 mm (Länge ab Bajonettauflage)
Hinweise zum Gebrauch von Weitwinkel- und Superweitwinkel-AF-NIKKOR-Objektiven
In den folgenden Fällen funktioniert der Autofokus bei der Aufnahme von Bildern mit AF-NIKKOR-Weitwinkel- und ­Superweitwinkelobjektiven u. U. nicht erwartungsgemäß.
E Eine Person vor einem weit
entfernten Hintergrund
F Eine Blumenwiese
1. Das Hauptmotivelement ist zu klein für
das AF-Messfeld
Wenn das Hauptmotiv nur einen geringen Teil des aktiven Fokusmessfelds abdeckt, wie an den Fokusmessfeld-Markierungen in Abb. E zu sehen, stellt die Kamera unter Umständen auf den Hintergrund, nicht jedoch das Hauptmotiv scharf.
2. Das Motiv weist eine Struktur aus
zahlreichen kleinen Elementen auf
Bei Motiven mit kleinteiliger Strukturierung oder geringem Kontrast, zum Beispiel einer Blumenwiese wie in Abb. F zu sehen, ist eine Fokussierung per Autofokus u. U. schwierig.
Lösungsmöglichkeiten für solche Fälle
(1) Fokussieren Sie zunächst auf ein anderes Motiv im
selben Abstand von der Kamera, nutzen Sie den Autofokusmesswertspeicher, wählen den gewünschten Bildausschnitt und machen Sie so die Aufnahme.
(2) Aktivieren Sie die manuelle Fokussierung und
stellen Sie von Hand auf das Motiv scharf. Näheres zu diesem Thema finden Sie außerdem unter »Gute Ergebnisse mit dem Autofokus« in der Benutzerhandbuch zur Kamera.
Jp
27
Remarques concernant une utilisation en toute sécurité
ATTENTION
Ne pas démonter
Le fait de toucher aux pièces internes de l'appareil ou de l'objectif pourrait entraîner des blessures. Les réparations doivent être effectuées par des techniciens qualifiés. Si l'appareil ou l'objectif est cassé suite à une chute ou un autre accident, apportez le produit dans un centre de service agréé Nikon pour le faire vérifier après avoir débranché le produit et retiré les piles.
En cas de dysfonctionnement, éteignez l'appareil immédiatement
Jp
Si vous remarquez de la fumée ou une odeur inhabituelle se
En
dégageant de l'appareil photo ou de l'objectif, retirez
immédiatement les piles, en prenant soin de ne pas vous brûler. Continuer d'utiliser son matériel peut entraîner des blessures.
Fr
Après avoir retiré ou débranché la source d'alimentation,
Es
confiez le produit à un centre de service agréé Nikon pour
Se
le faire vérifier.
Ru
N'utilisez pas l'appareil photo ou l'objectif en présence de gaz inflammable
Nl
L'utilisation de matériel électronique en présence de gaz
It
inflammable risquerait de provoquer une explosion ou un
Ck
incendie.
Ch
Ne regardez pas le soleil dans l'objectif ou le viseur
Kr
Regarder le soleil ou toute autre source lumineuse violente dans l'objectif ou le viseur peut provoquer de graves lésions oculaires irréversibles.
28
Tenir hors de portée des enfants
Faites extrêmement attention à ce que les enfants ne mettent pas à la bouche les piles ou d'autres petites pièces.
Observez les précautions suivantes lorsque vous manipulez l'appareil et l'objectif
• Maintenez l'appareil photo et l'objectif au sec. Le non-
respect de cette précaution peut provoquer un incendie ou une électrocution.
• Ne manipulez pas et ne touchez pas l'appareil photo ou
l'objectif avec les mains humides. Le non-respect de cette précaution peut provoquer une électrocution.
• Lors d'une prise de vue à contre-jour, ne dirigez pas
l'objectif vers le soleil et évitez que les rayons du soleil pénètrent dans l'objectif ; l'appareil photo pourrait chauffer à l'excès, ce qui risquerait de provoquer un incendie.
• Lorsque vous n'utilisez pas l'objectif pendant une
période prolongée, fixez les bouchons avant et arrière, et rangez l'objectif à l'abri de la lumière directe du soleil. Le non-respect de cette précaution peut provoquer un incendie, car l'objectif peut concentrer la lumière du soleil sur un objet inflammable.
Nomenclature
1
( ) : page de référence
12 3 4 5 6 7 8
9
0
A
Parasoleil* (P. 30)
2 Bouton de fixation du
parasoleil (P. 30)
3 Bague de mise au point 4 Bague de zoom (P. 31) 5 Echelle des focales 6 Repère des focales 7 Repère de montage (P. 30) 8 Contacts CPU (P. 33) 9 Commutateur de mode A-M
(P. 31)
0 Commutateur ON/OFF de
réduction de vibration (P. 32)
BCD
*Optionnel
Jp
29
Nous vous remercions d'avoir choisi l'objectif AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3,5-5,6G VR. Les objectifs DX Nikkor sont spécialement conçus pour les reflex numériques Nikon (format Nikon ), notamment ceux des séries D300 et D90. Une fois monté sur des appareils photo au format Nikon DX, l'angle de champ de l'objectif est environ égal à 1,5× la focale en format 24 × 36 mm. Avant d'utiliser cet objectif, veuillez lire ces instructions et vous reporter au
Principales caractéristiques
Lorsque vous activez la réduction de vibration (VR), il est possible de prendre des photos à des vitesses d'obturation réduites (environ trois valeurs inférieures à celles normalement utilisées* à une focale de 55mm). Vous augmentez ainsi la plage des vitesses d'obturation et des positions de zoom disponibles, notamment lorsque vous tenez l'appareil photo en main. (*Selon les résultats obtenus dans les conditions de
Jp
mesure Nikon. Les effets de la réduction de vibration varient
En
selon les conditions de prise de vue et d'utilisation.)
• Cet objectif utilise un moteur silencieux SWM pour
entraîner le mécanisme de mise au point, permettant
Fr
un autofocus régulier, silencieux et presque
Es
instantané. Le commutateur de mode A-M 9 sert à sélectionner facilement les modes autofocus (A) et
Se
mise au point manuelle (M).
Ru
• Un contrôle d'exposition plus précis est possible,
Nl
parce que l'information de distance au sujet est transférée de l'objectif au boîtier.
It
• L'utilisation d'un éléments d'objectif asphérique
Ck
garantit des images nettes pratiquement exemptes
Ch
d'aberration chromatique. En outre le diaphragme à sept lamelles offre une ouverture pratiquement
Kr
circulaire, ce qui atténue et rend pratiquement imperceptibles les zones de l'image qui sont floues.
Manuel d'utilisation
de l'appareil photo.
Fixation de l'objectif 1
Éteignez l'appareil photo.
2
Ôtez le bouchon d'objectif arrière (Fig. D).
3
Alignez le repère de montage 7 de l'objectif sur le repère de montage du boîtier et tournez l'objectif dans le sens inverse des aiguilles d'une montre jusqu'au déclic de mise en place. Assurez-vous que l'objectif est correctement positionné lorsque le repère de montage
7
se trouve au-dessus de l'objectif.
4
Ôtez le bouchon d'objectif avant. (Fig. C)
Retrait de l'objectif
Mettez l'appareil photo hors tension avant de retirer l'objectif. Maintenez enfoncée la commande de déverrouillage de l'objectif située sur l'appareil photo tout en faisant pivoter l'objectif dans le sens des aiguilles d'une montre.
Utilisation du parasoleil HB-45 1* (Fig. B)
*Optionnel.
Fixation du parasoleil
Pincez légèrement le bouton de fixation du parasoleil 2 lorsque vous le fixez 1. Pour ranger l'objectif, fixez le parasoleil 1 à l'envers.
Démontage du parasoleil
Pincez légèrement le bouton de fixation du parasoleil 2 lorsque vous le retirez 1.
30
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