Msi WIND TOP AE2260 User Manual [ja]

Wind Top AE2260
オールインワン (AIO) PC
MS-AC32 (V1.X)システム
はじめに
目次
著作権について ..........................................................................................iii
商標 ............................................................................................................iii
米国特許番号 ..............................................................................................iii
改訂履歴 .....................................................................................................iii
安全に関する注意事項 ................................................................................vi
CE適合性 .................................................................................................. viii
FCC-B無線周波数干渉制限準拠声明 ........................................................ viii
1. 概要 .....................................................................................................1-1
パッケージの内容 ............................................................................................1-2
システムの概要 ................................................................................................1-3
メインボードの仕様 .......................................................................................1-10
システムの仕様 ..............................................................................................1-11
コンポーネントの交換とアップグレード ......................................................1-12
2. 使用の手引き .......................................................................................2-1
安全と安心に関するヒント ..............................................................................2-2
よい作業習慣の維持 .........................................................................................2-3
キーボード(オプション)について ....................................................................2-4
システムの配置 ................................................................................................2-6
周辺機器の接続 ................................................................................................2-7
電源の接続 ..................................................................................................... 2-14
3. システムの操作 ...................................................................................3-1
初めてのシステム起動セットアップ ................................................................3-2
システム復元ディスクの作成 ..........................................................................3-3
Windows 7でのネットワーク接続 ....................................................................3-9
オンスクリーンディスプレイ (OSD) .............................................................3-14
電源管理 .........................................................................................................3-17
システム復元 ..................................................................................................3-19
ii
MS-AC32
著作権について
本書の内容はMICRO-STAR INTERNATIONALの知的財産です。本書の作成に当た っては細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性については一切保証い たしません。弊社製品は継続的に改善されています。弊社は、予告なく変更する 権利を保有します。
商標
すべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。 MSI®はMicro-Star Int’l Co., Ltd.の登録商標です。 Intel®はIntel Corporationの登録商標です。 ATI®はATI Technologies, Inc.の登録商標です。 Realtek®はRealtek Semiconductor Corporationの登録商標です。 Windows®はMicrosoft Corporationの登録商標です。
米国特許番号
4,631,603、4,819,098、4,907,093、5,315,448及び6,516,132。 本製品は、米国特許およびその他の知的所有権で保護された著作権保護技術を採
用しています。この著作権保護技術の使用にはMacrovisionの認証が必要です。 Macrovisionの認証がある場合を除き、この著作権保護技術の使用は、家庭やその 他の制限された視聴を目的とします。リバースエンジニアリングおよび分解は禁 止されています。
改訂履歴
改訂 改訂履歴  日付 V1.0 第1版   2010年05月
iii
はじめに
アップグレードと保証
製品にプリインストールされた特定のコンポーネントは、ユーザーの依頼でアッ プグレードまたは交換可能な場合があります。アップグレード制限の詳しい情報 については、ユーザーズマニュアルにある仕様を参照してください。ご購入いた だいた製品の詳しい情報については、最寄りの代理店までお問い合わせくださ い。認定代理店またはサービスセンター以外は、製品のコンポーネントをアップ グレードしたり交換しないでください。保証が無効になることがあります。アッ プグレードまたは交換サービスについては、認定代理店またはサービスセンター までお問い合わせください。
交換用部品のご購入
特定の国または地域で本製品を購入された場合、メーカーは本製品の交換用部品 (またはこれに相当する部品)の供給を本製品の生産中止後も最長で5年間継続し ます。継続期間は現地の法令や規制により異なります。
■ 交換用部品のご購入に関する詳細については、http://www.msicomputer.com/  msi_user/msi_rma/ からメーカーにお問い合わせください。
技術サポート
システムの問題が発生しユーザーズマニュアルにその解決法が見つからない場 合、お買い上げの店または最寄りの代理店にご連絡ください。あるいは、詳しい 説明については次のヘルプリソースを参照してください。
FAQ、技術ガイド、BIOS更新、ドライバ更新などの情報については、
MSIのWebサイトhttp://www.msi.com/index.php?func=serviceをご参照く ださい。
http://ocss.msi.com/で、当社の技術スタッフにお問い合わせください。
iv
グリーン製品の特徴
使用中およびスタンバイ中の電力消費の低減
環境や健康に有害な物質の使用の制限
分解およびリサイクルが容易
リサイクルの奨励により天然資源の使用を低減
容易なアップグレードにより製品寿命を延長
回収ポリシーにより固形廃棄物の発生を低減
環境ポリシー
本製品は、部品の適切な使用およびリサイクルができる
ように設計されています。勝手に廃棄しないでくださ い。
ユーザーは、使用済み製品のリサイクルのために、現地
の認定された収集ポイントに連絡する必要があります。 詳しいリサイクル情報についてはMSIのWebサイトhttp://www.msi.
com/index.php?func=html&name=service_worldwideをご参照、あるい は近くの販売店からお問い合わせください。
ユーザーもgpgreenteam@msi.comへ、MSI製品の適切な処理、取り返
し、リサイクルおよび分解についての情報を求めます。
MS-AC32
v
はじめに
安全に関する注意事項
安全に関する注意事項をよくお読みください。 装置またはユーザーズマニュアルに記載されているすべての注意と警告を
遵守してください。
パッケージに付属しているユーザーズガイドを今後のために保存しておい てください。
この装置は高温多湿を避けて置いてください。
本装置をセットアップする際には、平らな面に置いてください。
機器をコンセントに接続する前に、電圧が安全範囲であること、また
100~240Vの電圧範囲に正しく調整されていることを確認してくださ い。プラグからの保護接地ピンは無効にしないでください。本装置は 接地された電源コードセントに接続する必要があります。
アド オンカードまた はモジュールを本装置 に挿入する前に 、必ず
AC電源コードを抜いてください。 本装置を長期にわたり使用しない場合、不要な電力消費を防ぐため、
必ずAC電源コードを抜くか、壁面スイッチをオフにしてください。
本装置の通気口は通風及び過熱から機器を保護するために使用されます。 通気口をふさがないでください。
本装置は温度が60OC (140OF)より高い、または0OC (32OF)より低い、気温 調整が行われない環境には設置しないでください。装置が破損することが あります。最高の操作温度は35OCです。
注意: 最高の操作温度は40OCです。
vi
MS-AC32
液体を開口部に注ぎ込むと機器が破損したり感電することがあるため、開 口部から液体を注ぎ込まないでください。
電源コードは踏まれることがないように配線してください。電源コードの 上に物を置かないでください。
同軸ケーブルをテレビチューナーに接続する場合、金属シールドが建物の 保護接地システムに確実に接続されている必要があります。
ケーブル配列システムは、国家電気規則 (NEC) (ANSI/NFPA 70)、特に
820.93部分の同軸ケーブルの外部伝導保護接地通りに接地されるべきで す。
強い磁力や電力を使用している物体は必ず本装置から離してください。
次のような場合は、サービス担当者に装置の点検を依頼してください。
電源コードまたはプラグが破損した場合。
装置内に液体が入った場合。
装置が湿気にさらされた場合。
ユーザーズマニュアルに従って操作しても、機器が正常に作動しな い、または起動しない場合。
装置が落ちて破損した場合。
装置に目に見える破損がある場合
光学記憶装置はクラス 1 レーザー製品として分類されています。 指定されていな
1.
い制御や調整、または手順を実行することは禁止されています。
2.
ドライブ内部のレンズに触れないでください。
廢電池請回收
For better environmental protection, waste batteries should be collected separately for recycling or special disposal.
注意: バッテリーを正しく交換しないと爆発の危険があります。メーカーが推奨
する種類のバッテリーと同じまたは同等のバッテリーと交換します。
vii
はじめに
CE適合性
本製品は、必須の安全要件および欧州指令に定められたその他の 関連する規定に準拠しています。
FCC-B無線周波数干渉制限準拠声明
本装置は、FCC規定第15部に準ずるクラスBのデジタル機器 の制限に準拠することが試験によって確認されています。こ れらの制限事項は、住宅地域で使用した場合に生じる可能性 のある電磁障害を抑制するために制定されたものです。本装 置は高調波エネルギーを生成および使用しており、高調波エ ネルギーを放射する可能性もあるため、指示に従って正しく 設置しなかった場合は、無線通信に障害を及ぼす可能性があります。但し、特定 の設置状況においては電波障害を起こさないという保証はありません。本装置が ラジオやテレビの受信に障害を与えていないかを判断するには、本装置の電源の 投入と切断を行って確認します。受信障害が発生している場合には、以下の方法 で受信障害を改善することをお薦めします。
受信アンテナの方向または設置位置を変える。
本装置と受信機の距離を離す。
本装置を受信機が接続されている回路とは別の回路のコンセントに接
続する。 販売店やラジオ/ビデオの専門技術者に問い合わせる。
注記1 FCC準拠に責任を持つ第三者からの明確な許可を受けることなく、本体に承認さ
れていない変更や改造が行われた場合には、本装置を使用する権利が規制される 場合があります。
注記2 放出制限に従うために、シールドされたインタフェースケーブルとAC電源コー
ドを使用しなければなりません。
VOIR LA NOTICE D’INSTALLATION AVANT DE RACCORDER AU RESEAU.
本機器はFCC規定第15部に準拠しています。操作は次の2つの条件により規制さ れます。
電波障害を起こさないこと。
1. 誤動作の原因となる電波障害を含む、受けるすべての電波障害に対して正
2. 常に動作すること。
viii
MS-AC32
WEEE声明
(English) Under the European Union (“EU”) Directive on Waste Electrical and Electronic Equip­ment, Directive 2002/96/EC, which takes e󰘯ect on August 13, 2005, products of “electrical and electronic equipment” cannot be discarded as municipal waste anymore and manufacturers of covered electronic equipment will be obligated to take back such products at the end of their useful life.
(French) (Français) Au sujet de la directive européenne (EU) relative aux déchets des équi­pement électriques et électroniques, directive 2002/96/EC, prenant e󰘯et le 13 août 2005, que les produits électriques et électroniques ne peuvent être déposés dans les décharges ou tout simplement mis à la poubelle. Les fabricants de ces équipements seront obligés de récupérer certains produits en 󰘰n de vie.
(German) (Deutsch) Gemäß der Richtlinie 2002/96/EG über Elektro- und Elektronik-Altgeräte dürfen Elektro- und Elektronik-Altgeräte nicht mehr als kommunale Abfälle entsorgt werden, die sich auf 13.August, 2005 wirken. Und der Hersteller von bedeckt Elektronik-Altgeräte gesetzlich zur gebrachten Produkte am Ende seines Baruchbarkeitsdauer zurückzunehmen.
(Spanish) (Español) Bajo la directiva 2002/96/EC de la Unión Europea en materia de desechos y/o equipos electrónicos, con fecha de rigor desde el 13 de agosto de 2005, los productos clasi󰘰­cados como “eléctricos y equipos electrónicos” no pueden ser depositados en los contenedores habituales de su municipio, los fabricantes de equipos electrónicos, están obligados a hacerse cargo de dichos productos al termino de su período de vida.
(Italian) (Italiano) In base alla Direttiva dell’Unione Europea (EU) sullo Smaltimento dei Materiali Elettrici ed Elettronici, Direttiva 2002/96/EC in vigore dal 13 Agosto 2005, prodotti appartenenti alla categoria dei Materiali Elettrici ed Elettronici non possono più essere eliminati come ri󰘰uti municipali: i produttori di detti materiali saranno obbligati a ritirare ogni prodotto alla 󰘰ne del suo ciclo di vita.
(Russian) (Русский) В соответствии с директивой Европейского Союза (ЕС) по предотвращению загрязнения окружающей среды использованным электрическим и электронным оборудованием (директива WEEE 2002/96/EC), вступающей в силу 13 августа 2005 года, изделия, относящиеся к электрическому и электронному оборудованию, не могут рассматриваться как бытовой мусор, поэтому производители вышеперечисленного электронного оборудования обязаны принимать его для переработки по окончании срока службы.
(Turkish) (Türkçe) Avrupa Birliği (AB) Kararnamesi Elektrik ve Elektronik Malzeme Atığı, 2002/96/ EC Kararnamesi altında 13 Ağustos 2005 tarihinden itibaren geçerli olmak üzere, elektrikli ve elektronik malzemeler diğer atıklar gibi çöpe atılamayacak ve bu elektonik cihazların üreticileri, cihazların kullanım süreleri bittikten sonra ürünleri geri toplamakla yükümlü olacaktır.
ix
はじめに
(Greek) (Ελληνικά) Σύμφωνα με την Οδηγία 2002/96/ΕΚ της Ευρωπαϊκής Ένωσης («ΕΕ») περί Απόρριψης Ηλεκτρικού και Ηλεκτρονικού Εξοπλισμού (WEEE), η οποία λαμβάνει ισχύ στις 13 Αυγούστου 2005, τα προϊόντα «ηλεκτρικού και ηλεκτρονικού εξοπλισμού» δεν είναι δυνατόν να απορριφθούν πλέον ως κοινά απορρίμματα και οι κατασκευαστές κεκαλυμμένου ηλεκτρονικού εξοπλισμού είναι υποχρεωμένοι να πάρουν πίσω αυτά τα προϊόντα στο τέλος της ωφέλιμης ζωής τους.
(Polish) (Polski) Zgodnie z Dyrektywą Unii Europejskiej (“UE”) dotyczącą odpadów produktów elektrycznych i elektronicznych (Dyrektywa 2002/96/EC), która wchodzi w życie 13 sierpnia 2005, tzw. “produkty oraz wyposażenie elektryczne i elektroniczne “ nie mogą być traktowane jako śmieci komunalne, tak więc producenci tych produktów będą zobowiązani do odbierania ich w momencie gdy produkt jest wycofywany z użycia.
(Hungarian) (Magyar) Az Európai Unió („EU”) 2005. augusztus 13-án hatályba lépő, az elektro­mos és elektronikus berendezések hulladékairól szóló 2002/96/EK irányelve szerint az elektro­mos és elektronikus berendezések többé nem kezelhetőek lakossági hulladékként, és az ilyen elektronikus berendezések gyártói kötelessé válnak az ilyen termékek visszavételére azok hasz­nos élettartama végén.
(Czech) (Čeština) Podle směrnice Evropské unie (“EU”) o likvidaci elektrických a elektronických výrobků 2002/96/EC platné od 13. srpna 2005 je zakázáno likvidovat “elektrické a elektronické výrobky” v běžném komunálním odpadu a výrobci elektronických výrobků, na které se tato směrnice vztahuje, budou povinni odebírat takové výrobky zpět po skončení jejich životnosti.
(Traditional Chinese ) (繁體中文) 歐盟已制訂有關廢電機電子設備法令,亦即自2005年8月13日 生效的2002/96/EC,明文規定「電機電子設備產品」不可再以都市廢棄物處理,且所有相關電 子設備製造商,均須在產品使用壽命結束後進行回收。
(Simpli󰘰ed Chinese ) (简体中文) 欧盟已制订有关废电机电子设备法令,亦即自2005年8月13日生 效的2002/96/EC,明文规定「电机电子设备产品」不可再以都市废弃物处理,且所有相关电子 设备制造商,均须在产品使用寿命结束后进行回收。
(Japanese) (日本語) 2005年8月13日以降にEU加盟国を流通する電気・電子製品にはWEEE指 令によりゴミ箱に×印のリサイクルマークの表示が義務づけられており、廃棄物として捨てる ことの禁止とリサイクルが義務づけられています。
(Korean) (한국어) 2005년 8월 13일자로 시행된 폐전기전자제품에 대한 유럽연합(“EU”) 지침, 지 침 2002/96/EC에 의거하여, “전기전자제품”은 일반 쓰레기로 폐기할 수 없으며 제품의 수명이 다 하면 해당 전자제품의 제조업체가 이러한 제품을 회수할 책임이 있습니다.
(Vietnam) (Tieng Viet) Theo Hướng dẫn của Liên minh Châu Âu (“EU”) về Thiết bị điện & điện tử đã qua sử dụng, Hướng dẫn 2002/96/EC, vốn đã có hiệu lực vào ngày 13/8/2005, các sản phẩm thuộc “thiết bị điện và điện tử” sẽ không còn được vứt bỏ như là rác thải đô thị nữa và các nhà sản xuất thiết bị điện tử tuân thủ hướng dẫn sẽ phải thu hồi các sản phẩm này vào cuối vòng đời.
(Thai) (ไทย) ภายใต้ข้อกำหนดของสหภาพยุโรป (“EU”) เกี่ยวกับของเสียจากอุปกรณ์ไฟฟ้า และอิเล็กทรอนิกส์ เลขที่ 2002/96/EC ซึ่งมีผลบังคับใช้ตั้งแต่วันที่ 13 สิงหาคม 2005 ผู้ใช้ไม่สามารถทิ้งผลิ ตภัณฑ์ที่เป็น “อุปกรณ์ไฟฟ้าและอิเล็กทรอนิกส์” ปะปนกับของเสียทั่วไปของชุมชนได้อีกต่อไป และผู้ผลิตอุป กรณ์อิเล็กทรอนิกส์ดังกล่าวจะถูกบังคับให้นำผลิตภัณฑ์ดังกล่าวกลับคืนเมื่อ
สิ้นสุดอายุการใช้งานของผลิตภัณฑ์
x
MS-AC32
(Indonesia) (Bahasa Indonesia) Sesuai dengan Regulasi Uni Eropa (“UE”) perihal WEEE (Lim­bah Peralatan Listrik dan Elektronik), Directive 2002/96/EC, yang berlaku sejak 13, 2005, produk “peralatan listrik dan elektronik” tidak lagi dapat dibuang sebagai sampah umum dan pabrik peralatan elektronik diwajibkan untuk mengambil kembali produk tersebut pada saat masa pak­ainya habis.
(Serbian) (Srpski) Po Direktivi Evropske unije (“EU”) o odbačenoj ekektronskoj i električnoj op­remi, Direktiva 2002/96/EC, koja stupa na snagu od 13. Avgusta 2005, proizvodi koji spadaju pod “elektronsku i električnu opremu” ne mogu više biti odbačeni kao običan otpad i proizvođači ove opreme biće prinuđeni da uzmu natrag ove proizvode na kraju njihovog uobičajenog veka trajanja.
(Netherlands) (Nederlands) De richtlijn van de Europese Unie (EU) met betrekking tot Vervuiling van Electrische en Electronische producten (2002/96/EC), die op 13 Augustus 2005 in zal gaan kunnen niet meer beschouwd worden als vervuiling. Fabrikanten van dit soort producten worden verplicht om producten retour te nemen aan het eind van hun levenscyclus.
(Romanian) (Română) În baza Directivei Uniunii Europene (“UE”) privind Evacuarea Echipa­mentului Electric şi Electronic, Directiva 2002/96/EC, care intră în vigoare pe 13 august, 2005, produsele din categoria “echipament electric şi electronic” nu mai pot 󰘰 evacuate ca deşeuri municipale, iar fabricanţii echipamentului electronic vizat vor 󰘰 obligaţi să primească înapoi pro­dusele respective la sfârşitul duratei lor de utilizare.
(Portuguese) (Português) De acordo com a Directiva 2002/96/EC de Resíduos de Equipamen­tos Eléctricos e Electrónicos da União Europeia (UE), efectiva desde o 13 de Agosto do ano 2005, os produtos de “equipamento eléctrico e electrónico” não podem ser descartados como resíduo municipal e os fabricantes do equipamento electrónico sujeitos a esta legislação estarão obligados a recolhar estes produtos ao 󰘰nalizar sua vida útil.
(Swedish) (Svenska) Under Europeiska unionens (“EU”) Weee-direktiv (Waste Electrical and Electronic Equipment), Direktiv 2002/96/EC, vilket trädde i kraft 13 augusti, 2005, kan inte produkter från “elektriska och elektroniska utrustningar” kastas i den vanliga hushållssoporna längre och tillverkare av inbyggd elektronisk utrustning kommer att tvingas att ta tillbaka sådan produkter när de är förbrukade.
(Finnish) (Suomi) Euroopan unionin (EU) 13.8.2005 voimaan tulleen sähkö- ja elektroniikka­laiteromua koskevan direktiivin 2002/96/EY mukaisesti ”sähkö- ja elektroniikkalaitteita” ei saa enää hävittää talousjätteiden mukana. Direktiivin alaisen sähkö- tai elektroniikkalaitteen valm­istajan on otettava laitteet takaisin niiden käyttöiän päättyessä.
(Slovak) (Slovenčina) Na základe smernice Európskej únie („EU“) o elektrických a elektronických zariadeniach číslo 2002/96/ES, ktorá vstúpila do platnosti 13. augusta 2005, výrobky, ktorými sú „elektrické a elektronické zariadenia” nesmú byť zneškodňované spolu s komunálnym odpadom a výrobcovia patričných elektronických zariadení sú povinní takéto výrobky na konci životnosti prevziať naspäť.
(Slovenian) (Slovenščina) Skladno z določili direktive Evropske unije (“EU”) o odpadni električni in elektronski opremi, Direktiva 2002/96/ES, ki je veljavna od 13. avgusta, izdelkov “električne in elektronske opreme” ni dovoljeno odstranjevati kot običajne komunalne odpadke, proizvajalci zadevne elektronske opreme pa so zavezani, da tovrstne izdelke na koncu njihove življenjske dobe sprejmejo nazaj.
xi
はじめに
(Danish) (Dansk) I henhold til direktiv fra den europæiske union (EU) vedrørende elektrisk og elektronisk a󰘯ald , Direktiv 2002/96/EC, som træder i kraft den 13. august 2005, må produkter som “elektrisk og elektronisk udstyr” ikke mere bortska󰘯es som kommunalt a󰘯ald. Producenter af det pågældende, elektroniske udstyr vil være forpligtet til at tage disse produkter tilbage ved afslutningen på produkternes levetid.
(Norwegian) (Norsk) Under den europeiske unionens (“EU”) direktiv om deponering av elektroni­sk og elektrisk utstyr, direktiv 2002/96/EC, som trer i e󰘯ekt 13. august 2005, kan ikke produkter av “elektronisk og elektrisk ustyr” lenger deponeres som husholdningsavfall og fabrikantene av disse produktene er forpliktet å ta tilbake slike produkter ved slutten av produktets levetid.
(Bulgarian) (български) Според директивата на Европейския съюз относно отпадъците от електрическо и електронно оборудване, директива 2002/96/EC, важаща от 13 август, 2005 г., електрическо и електронно оборудване не може да се изхвърля заедно с битовите отпадъци и производителите на такова оборудване са задължени да приемат обратно съответните продукти в края на експлоатационния им период.
(Croatian) (Hrvatski) U okviru Direktive Europske Unije (“EU”) o Otpadnim električnim i elektroničkim uređajima, Direktiva 2002/96/EC, koja je na snazi od 13. kolovoza 2005., “električni i elektronički uređaji” se ne smiju više bacati zajedno s kućnim otpadom i proizvođači su obvezni zbrinuti takve proizvode na kraju njihovog životnog vijeka.
(Estonia) (Eesti) Vastavalt Euroopa Liidu (“EL”) direktiivile 2002/96/EÜ (elektri- ja elektrooni­kaseadmete jäätmete kohta), mis jõustus 13. augustil 2005, on keelatud kodumajapidamiste “elektri- ja elektroonikaseadmete” jäätmete hävitamine koos majapidamisjäätmetega, ja elektri­ja elektroonikaseadmete tootjad on kohustatud sellised tooted pärast nende kasutuselt kõrval­damist tagasi võtma.
xii
第1章
概要
Wind Top AE2260では統合されたデザインを使用し、メタル フレームによるスタイリッシュな外観を採用して、現代の個 人主義のシンプルさや家庭の快適さを表現しています。さら に、21.5”フールHDディスプレイ、離散ATI® Mobility Radeon™ HD5000シリーズ、有効のTHX® TruStudio PRO、豊かなソフト ウェアとI/Oポートなど、最高のコンピュータ機能を装備。サイ バースペースを存分にお楽しみいただけます。
概要
パッケージの内容
Wind Topシリーズ
AC電源コード
LCDディスプレイ
ワイパー
スタイラス (オプション)
AC/DCアダプタ
ドライバー/ユーティリ
ティディスク
キーボード (オプション)
* 付属品が損傷または不足している場合は、ただち
に当社にお問い合せください。
* 図は参考用です。同梱されているものは、お買い
上げいただいたモデルによってわずかに異なるこ とがあります。
ユーザーズマニュアル &
クイックガイド
マウス (オプション)
1-2
システムの概要
正面図
MS-AC32
1
2
4
3
5
1
マイク
- 内蔵マイクは、オンラインのビデオチャットで使用できます。
ウェブカメラ
2
- マイクを搭載した内蔵ウェブカメラは写真撮影、ビデオ録画、オンライ ン会議、その他の双方向用途で使用できます。
3
赤外線受信部 (オプション)
- この赤外線受信部はリモートコントロール用です。
LCDディスプレイ
4
- 21.5インチ TFT LCDディスプレイは、1920 x 1080の最適解像度および 16:9ワイド画面の標準比率です。
ステレオスピーカー
5
- 内蔵のステレオスピーカーは、ステレオシステムおよびハイファイ機能 をサポートする高品質のサウンドブラスターを提供します。
1-3
概要
背面図
1
6
1
1
2
7
3
4 5
8
9
13 12 15 16
18
10 11 12 14 17
注意
安全のために、先にAC/DC電源アダプタを接続して、その後AC電源コードをコ ンセントに接続してください。
1-4
MS-AC32
通気口
1
- 本装置の通気口は通風および過熱から機器を保護するために使用されま す。通気口を塞がないでください。
光学ディスクドライブ
2
- ホームエンターテーメント用に DVD スーパーマルチドライブが内蔵され ています。(ブルーレイがオプションです。)
3
カードリーダードライブ
- 内蔵カードリーダーはXD (eXtreme Digital)、SD (Secure Digital)、SDHC (SD High Capacity)、MS (Memory Stick)、MS Pro (Memory Stick Pro)ある いはMMC (Multi-Media Card)カードなど、デジタルカメラ、MP3プレーヤ ー、携帯電話、PDAなどの機器で使用されるさまざまなタイプのメモリカ ードに対応します。詳細については、最寄りの代理店にお問い合せくださ い。また、サポートされるメモリカードは事前の通知なしに変更されるこ とがあることにご注意ください。USB (ユニバーサルシリアルバス)ポート は、マウス、キーボード、モデム、プリンタ、スキャナ、カメラ、PDAま たはその他のUSB対応デバイスなどの、USBデバイスを接続するために提 供されています。
USBポート
- USB (ユニバーサルシリアルバス)ポートは、マウス、キーボード、モデ ム、プリンタ、スキャナ、カメラ、PDAまたはその他のUSB対応デバイス などの、USBデバイスを接続するために提供されています。
ケーブル配線穴
4
- 複数の装置を接続しているとき、ケーブルが絡み合うのを防ぐために、 ケーブル配線穴からケーブルを通します。
スタンド
5
- ご使用のシステムを平らで安定した表面に配置するためにこのスタンド を使用します。
6
メモリコンパートメント
- このコンパートメントはシステムメモリモジュールを記憶します。
ミニPCI-Eカードコンパートメント
7
- このコンパートメントはミニPCI-Eカード、例えば、WLANカードとTVチ ューナーカードなどを記憶します。
Kensingtonロックポート
8
- 本製品はKensingtonロックポートを搭載しています。ゴムで処理された 金属ケーブルでAIO PCを固定位置に括り付けるか、キーあるいは機械的 なPINデバイスでユーザーのAIO PCの安全を確保します。 ケーブルの末端 には小さな輪があり、ケーブル全体を固定の物体に巻きます。重いテーブ ル、または他の同様の設備にAIO PCを固定位置に括り付けっています。
9
TVアンテナコネクター
- このコネクターはATSCまたはDVB-TデジタルTVアンテナ用です。
1-5
概要
電源ジャック
10
- 電源アダプタは、このジャックのAC電源をDC電源に変換します。このジ ャックを通して供給される電力は、PCに電力を供給します。PCの損傷を 避けるために、付属の電源アダプタを必ず使用してください。
VGA出力ポート
11
- 15ピンのD-sub VGAポートにより、外部モニタやその他の標準VGA対応 デバイス(プロジェクタなど)を接続します。
USBポート
12
- USB (ユニバーサルシリアルバス)ポートは、マウス、キーボード、モデ ム、プリンタ、スキャナ、カメラ、PDAまたはその他のUSB対応デバイス などの、USBデバイスを接続するために提供されています。
HDMI入力ポート (オプション)
13
- HDMI (High De󰘰nition Multimedia Interface)は同一端内で映像信号と音声 信号をデジタル出力することができます。信号の劣化が少なく、接続が簡 単であることから、急速に普及が進んでいる規格です。
eSATAポート (オプション)
14
- eSATAポートはeSATA接続の外付けドライブを接続する場合に使用しま す。
15
ヘッドフォンジャック
- これはヘッドフォンまたはスピーカー用のコネクターです。
16
マイクジャック
- これはマイク用のコネクターです。
1-6
- LANへの接続用に標準のRJ-45 LANジャックが付属しています。このジャ ックにネットワークケーブルを接続できます。
黄色 緑色/ オレンジ
LED LED状態 コンディション 左 黄色 O󰘯 ネットワークに接続していません。
On(点灯) ネットワークに接続しています。 On(点滅) 通信中です。
緑色 O󰘯 10 Mbits/秒で通信しています。
On 100 Mbits/秒で通信しています。
オレンジ On 1000 Mbits/秒で通信しています。
RJ-45 LANジャック
17
MS-AC32
光学S/PDIF出力ジャック (オプション)
18
- このS/PDIF (Sony/Philips のデジタル相互接続形式)ジャックは、光ファ イバーケーブルを介して、外部スピーカーにデジタル音声を伝送するため に提供されます。
1-7
概要
側面図
1
2
3
6
4 5
7
8
9
10
11
光学ディスクドライブ
1
- ホームエンターテーメント用にDVDスーパーマルチドライブが内蔵され ています。(ブルーレイがオプションです。)
2
イジェクトボタン
- イジェクトボタンを押して光学ディスクドライブを開きます。
イジェクト穴
3
- イジェクトボタンが機能しない場合、薄い、まっすぐな物体 (クリップな ど)をイジェクト穴に差し込んで光学ディスクドライブを手動で開きます。
4
カードリーダードライブ
- 内蔵カードリーダーはXD (eXtreme Digital)、SD (Secure Digital)、SDHC (SD High Capacity)、MS (Memory Stick)、MS Pro (Memory Stick Pro)ある いはMMC (Multi-Media Card)カードなど、デジタルカメラ、MP3プレーヤ ー、携帯電話、PDAなどの機器で使用されるさまざまなタイプのメモリカ ードに対応します。詳細については、最寄りの代理店にお問い合せくださ い。また、サポートされるメモリカードは事前の通知なしに変更されるこ とがあることにご注意ください。
1-8
MS-AC32
USBポート
5
- USB (ユニバーサルシリアルバス)ポートは、マウス、キーボード、モデ ム、プリンタ、スキャナ、カメラ、PDAまたはその他のUSB対応デバイス などの、USBデバイスを接続するために提供されています。
システム電源ボタン/ LED
6
- システム電源ボタンを押して、システムのオン/オフを切り替えます。シ ステムの電源がオンになると電源LEDが輝き、システムがシャットダウン されると消えます。節電のため、LEDはS3 (Suspend to RAM)モードで点 滅し、S4 (Suspend to Disk)モードで消えます。 システム電源ボタンを押 して、システムを省電力モードから回復します。
メニューボタン
7
- このボタンを押して、OSDメニュを表示したり、サブメニュー に入りま す。
右ボタン
8
- メニューモードには、このボタンは、増分値でのカーソルの移動や OSDの手動選択を示しています。
左ボタン
9
- メニューモードには、このボタンは、減少値でのカーソルの移動や OSDの手動選択を示しています。
自動ボタン
10
- このボタンを押すと、ビデオモードメニューを表示またはサブメニュー を終了します。
11
LCD電源ボタン
- このボタンを押すと、モニタの電源をオン/オフに切り替えます。
1-9
概要
マザーボードの仕様
プロセッサー
LGA775 Intel® Pentium® Dual-Core、Core™2 DuoとCore™2 Quadプロセッ
■ サー フロンとサイドバス (FSB)は最大1333 MHzまでをサポート
■ 熱設計電力 (TDP)は65 W
チップセット
ノースブリッジ: Intel® G41 Express
■ サウスブリッジ: Intel® ICH7
メモリ
DDR3-1333MHz SO-DIMMスロットを2本搭載
■ 最大4GBまで搭載可能
LAN
Realtek® RTL8111DL GbEコントローラーによるギガビットファーストイー
■ サネットをサポート
オーディオ
Realtek® ALC888S-VC2 HDAコデック
■ Azalia 1.0準拠
統合したグラフィックス
GPU: ATI Mobility Radeon™ HD 5000シリーズ
VRAM: DDR3、1GBあるいは512MB
-
Realtek® RTD2482D-GRマルチ機能ディスクレイコントローラー
1-10
MS-AC32
システムの仕様
ディスプレイ
21.5インチ TFT LCDディスプレイ、1920 x 1080の最適解像度、16:9ワイド画
■ 面の標準比率、及びマルチタッチ機能
I/Oパネル
TVチューナーアンテナコネクター ×1 (DVB-T、ATSCに標準)
■ DC電源コネクター ×1
■ VGA出力ポート ×1
■ USBポート ×4
■ HDMI入力ポート ×1 (オプション)
■ eSATAポート ×1 (オプション)
■ マイクジャック ×1
■ ヘッドフォン/スピーカージャック ×1
■ RJ-45 LANジャック ×1
■ 光学S/PDIF出力ジャック ×1 (オプション)
通信
有線LAN: Realtek® RTL8111DL GbEコントローラーによるサポート
■ ワイヤレスLAN: オプションでミニPCI-E WLANモジュールによりサポート
■ ブルートゥース: オプションで内蔵ブルートゥースモジュールによりサポート
ストレージ
ハードディスクドライブ: 3.5インチ、SATAII
■ 光学ディスクドライブ: スリム型DVDスーパーマルチ
■ カードーリーダー: オールインワン (SD、SDHC、MS、MS Pro、MMC、xD)
■ カードリーダー
ステレオスピーカー
ステレオスピーカー ×2 (5W + 5W)
ウェブカメラ
マイク付き、1.3MPウェブカメラ
電源
オプション1: 180ワットAC/ DCアダプター(アクティブPFC付き)
入力: 100-240V ~ 2.25A、50-60Hz
­出力: 19V 9.5A
-
オプション2: 180ワットAC/ DCアダプター(アクティブPFC付き)
■ 入力: 100-240V ~ 2.5A、50-60Hz
­出力: 19V 9.47A
-
寸法
555.1mm x 403.9mm x 90.0mm (台足含む)
555.1mm x 403.9mm x 75.5mm (台足含まず)
1-11
概要
コンポーネントの交換とアップグレード
製品にプリインストールされた特定のコンポーネントは、ユーザーが購入した モジュールにより、ユーザーの依頼でアップグレードまたは交換可能な場合が あります。
1
CPU
2
5
1
4
2
メモリ
3
1-12
MS-AC32
3
ハードディスクドライブ
5
光学ディスクドライブ
MSIのエンジニアまたは店舗により所定のコンポーネントに問題または障害 があると認定され、交換の必要が生じた場合は、本製品を最寄りのMSI認定 サービスセンターにお届けいただければ修理を受け付けます。その際には、 保証書と、ご購入時の納品書または領収書が必要です。
4
ミニPCI-Eカード
アップグレード制限の詳しい情報については、ユーザーズマニュアルにある仕 様を参照してください。ご購入いただいた製品の詳しい情報については、最寄 りの代理店までお問い合わせください。
認定代理店またはサービスセンター以外は、製品のコンポーネントをアップグ レードしたり交換しないでください。保証が無効になることがあります。アッ プグレードまたは交換サービスについては、認定代理店またはサービスセンタ ーまでお問い合わせください。
1-13
第2章
使用の手引き
本章ではハードウェアのセットアップ手順について説明しま す。周辺機器の接続時には、機器の持ち運びに十分注意し、静 電気防止用に接地されたリストストラップを使用してくださ い。
使用の手引き
安全と安心に関するヒント
AIO PCは携帯用プラットフォームで、どこでも使用することができます。しか し、長時間パソコンと併用する場合は、良好な作業場所の選択が重要になりま す。
作業領域には十分な照明が必要です。
■ 適切な机と椅子を選び、操作がしやすいように高さを調整します。
■ 椅子に座る場合、椅子の背もたれがある場合は椅子の背もたれを背中
■ にあわせて調整します。
足は平らに自然な状態で置き、膝と肘が適切な位置(約90度)になるよう
■ にします。
手は自然な状態で机の上に置き、手首が支えられるようにします。
■ AIO PCの角度と位置を見やすいように調整します。
■ パソコンは使いにくい場所(ベッドの上など)で使わないようにします。
■ AIO PCは電気機器です。怪我をしないよう、取り扱いには十分注意し
■ てください。
手と足は快適な状態になるように置きます。
1. モニターの角度と位置を調整します。
2. 机の高さを調整します。
3. まっすぐ座り、よい姿勢を保ちます。
4. 椅子の高さを調整します。
5.
2-2
MS-AC32
よい作業習慣の維持
AIO PCを長時間使用する場合、よい作業習慣を維持することが重要になりま す。そうしないと、快適さが損なわれたり、負傷したりする場合があります。 作業時には次の点に注意してください。
まめに姿勢を変える。
■ ストレッチや運動を定期的に行う。
■ ある程度の時間作業をしたら、休憩を取る。
2-3
使用の手引き
キーボード (オプション)について
仕様
EU/UK/US/JP/KRの各言語のキーボード配列に対応
■ 入力が簡単な分離キーボタン
■ シルク印刷技術による薄型構造
■ すべてのWindows® OSに対応したUSBインターフェース
■ キーストローク寿命: 1,200万回
■ 寸法: 376.4 (L) X 155.09 (W) X 21.91 (H) mm
■ ケーブルの長さ: 150cm
■ 重量: 440g
機能
AIO PCと併用するマルチメディア機能キー
■ 入力が簡単な新型の分離キーボタン
■ ソフトタッチで押し応えがあり入力が快適
■ 新しいコンセプトの、エレガントでスリムな、流線形のキーボード
■ スペースの節約になるコンパクトサイズ
■ MSI LCDディスプレイに最適
■ Windows® 2000/ ME/ XP/ Vista/ 7に対応
■ 組み込み機能ホットキー
■ ワンタッチホットキーでお気に入りのWebサイトやアプリケーションにア
■ クセス
* 上図は参照用です。実際の製品仕様は地域によって異なることがあります。
2-4
マルチメディアキー
MS-AC32
ホットキー
Fn + F7
Fn + F8
Fn + F9
Fn + F10
Fn + F11
Fn + F12
Fn + F1
Fn + F2
Fn + F3
Fn + F4
前のトラックへ戻る
再生と停止
次のトラックへ進む
ミュート機能
音量低下
音量上昇
既定の電子メールアプリケーションを起動
既定のインターネットブラウザを起動し、既定のホ ームページを開く
前のWeb ページに戻る
次のWeb ページに進む
Fn + C
Fn + Z
Fn + W
Fn + K
電卓
スリープモード (節電)
ワイヤレスLAN
カメラ
2-5
使用の手引き
システムの配置
AIO PCの配置
ステップ1. AIO PCをテーブルや机など平らで安定した面に置きます。 ステップ2. 引っ張ってスタンドを開き、モニタを傾けます。システムを安定さ
せるには、必ずヒンジ上の印がシステムの後部に揃うまで、スタン ドを引っ張ってください。適切な位置にすることにより、目や筋肉 の疲れが軽減します。
2-6
MS-AC32
周辺機器の接続
背面パネルのI/O (入出力)ポートには周辺機器を接続できます。以下の機器の一 覧はあくまで参考用です。
USBデバイスの接続
AIO PCにはUSBポートがあり、マウス、キーボード、デジタルカメラ、Webカ メラ、プリンタ、外部光学ストレージデバイスなどの各種のUSBデバイスを接 続できます。これらのデバイスを接続するには、必要に応じて各デバイスのド ライバをインストールしてから、AIO PCにデバイスを接続します。AIO PCに は取り付けられたUSBデバイスの自動検出機能があります。デバイスが検出さ れない場合は、[スタート] メニュー→ [コントロールパネル] → [ハードウェアの 追加]で手動でUSBデバイスを有効にし、追加します。
2-7
使用の手引き
VGA出力およびHDMI入力デバイスの接続 (オプション)
このAIO PCは外部モニタ、プロジェクタ、セットトップボックス、DVDプレー ヤー、デジタルビデオカメラ、ミニノートPC、デジタルカメラなどに接続する ためのVGAポートとHDMIポートを装備しています。
VGA (ビデオグラフィックスアレイ)はPC用のグラフィックスディスプレイシス テムです。VGAコネクタとその関連するケーブル布線は、デジタルクロックと データと共にアナログビデオ信号を運ぶためにだけ常に使用されます。
HDMI (High De󰘰nition Multimedia Interface)は、標準、拡張、高精細度のビデ オ、およびマルチチャンネルデジタルオーディオに1本のケーブルで対応する、 PC、ディスプレイおよび家庭用電子機器の新しいインターフェース規格です。
2-8
MS-AC32
VGA/HDMIデバイスを接続するには、まずAIO PCと標的デバイスの電源がオフ になっていることを確認し、次にデバイスのケーブルをAIO PCのVGA/ HDMIポ ートに接続します。
2-9
使用の手引き
外付けSATAハードディスクドライブの接続 (オプション)
eSATAコネクタにより、外付けSATAハードディスクドライブデバイスを接続 することができます。eSATA標準インターフェースは、「プラグアンドプレ イ」テクノロジーをサポートしているため、AIO PCの電源を切らずにeSATAデ バイスを接続および取り外しできます。
eSATAハードディスクデバイスを接続するには、ただデバイスのケーブルを AIO PCのeSATAコネクタに接続するだけでよいです。
2-10
MS-AC32
通信デバイスの接続
有線LAN
AIO PCのRJ-45コネクタを使用すると、ハブ、スイッチ、ゲートウェイなどの LANデバイスを接続してネットワーク接続を確立することができます。
LAN接続の詳細な説明や手順については、MISの担当者またはネットワーク管 理者にお問い合わせください。
2-11
使用の手引き
ワイヤレスLAN (オプション)
AIO PCにワイヤレスLANモジュールがあり、ワイヤレスLAN用の標準のIEEE
802.11テクノロジーにより高速データ伝送を行うことができます。これによ り、ネットワークに接続したまま広い範囲を移動することができるようになり ます。
64ビットまたは128ビットのWEP暗号化技術とWi-Fiアクセス保護機能によ り、オプションの組み込みワイヤレスLANを使用して、より効果的かつ安全な ワイヤレス通信を行うことができます。
ワイヤレスLAN接続の詳細な説明や手順については、MISの担当者またはネッ トワーク管理者にお問い合わせください。
INTER NE T
2-12
モデム
アクセスポイント
ルーター
MS-AC32
ブルートゥース (オプション)
さまざまなブルートゥース対応デバイスとの接続を確立するために、オプショ ンのUSBインターフェースのブルートゥースモジュールを利用できます。
ブルートゥースは、安全で国際的なライセンス不要の2.4 GHz ISM (産業、科 学、医療用)狭域周波数帯により、携帯電話、パソコン、プリンタ、GPSレシー バー、PDA、デジタルカメラ、およびビデオゲームコンソールなどのデバイス 間で、接続や情報交換を可能にする方法を提供します。
ブルートゥース機能の使用に関する詳細な説明や手順については、MISの担当者 またはネットワーク管理者にお問い合わせください。
ブルートゥースデバイス
2-13
使用の手引き
電源の接続
AC電源の接続
ステップ 1. パッケージを開き、AC/ DCアダプターとAC電源コードを取り出し
ステップ 2. AC/ DCアダプターとAC電源コードを取り付けます。 ステップ 3. アダプタのDCの端部をAIO PCに差し込み、AC電源コードのオス
 ます。
側の端部をコンセントに差し込みます。
注意
安全のために、先にAC/DC電源アダプタをAIO PCに接続して、その後AC電源 コードをコンセントに接続してください。
AC電源の切断
ステップ 4. まず、コンセントからAC電源コードを抜きます。 ステップ 5. AIO PCからコネクタを抜きます。 ステップ 6. AC電源コードとAC/ DCアダプタを取り外します。
注意
AC電源コードを取り外す場合は、コードのコネクタ部分を持つようにしてくだ さい。絶対にコードを直接引っ張らないでください。
4
2-14
2
5
3
1
6
第3章
システムの操作
この章では、システム起動の設定、復元ディスクの作成、ネッ トワーク接続などのシステムの操作に関する基本的な情報につ いて説明します。
注意
致命的なディスク障害などの事故が発生した場合に備えて、
バックアップソリューションとしてシステム復元ディスクを 作成することを強く推奨します。
すべての情報は予告なしに変更される場合があります。
システムの操作
初めてのシステム起動セットアップ
初めてお使いになる際には、次のステップに従って、Wind TopシリーズAIO PCの使用を開始します。起動セットアップには約30分掛かります。
ステップ 1. Windowsセットアップが開始します。Windowsセットアップが進捗
ステップ 2. オペレーティングシステムの言語を選択し、[Next](次へ)をクリッ
ステップ 3. 必要に応じて[Country or region](国または地域)、[Time and currency]
ステップ 4. 自分のアカウントのユーザー名を選択し、ネットワーク上で区別す
ステップ 5. 自分のアカウントにパスワードを設定して、望ましくないユーザー
ステップ 6. ライセンス条項を読みます。[I accept the licence terms](ライセン
ステップ 7. [Help protect your computer and improve Windows automatically]
ステップ 8. 時刻と日付の設定を確認します。[Next](次へ)をクリックして次へ
ステップ 9. 提供された無線LANリストから加入する無線ネットワークを選択
ステップ 10. 次にアンチウィルスソフト画面が表示されます。[Agree](同意)を
ステップ 11. [Software Installation Menu](ソフトウェアのインストールメニュ
ステップ 12. ソフトウェアがインストールされます。ソフトウェアのインスト
ステップ 13. システムがWindows 7 OSを起動し、個人用設定を適用します。個
状況の読み込みを完了するまで待ってください。
クして続行します。
(時刻と通貨)、[Keyboard layout](キーボードのレイアウト)の設定を 選択します。[Next](次へ)をクリックして次へ進みます。
るために自分のコンピュータに名前を付けます。[Next](次へ)をク リックして次へ進みます。
からユーザーアカウントを保護します。(パスワードを設定しない 場合は、このフィールドは空欄のままにします。)[Next](次へ)をク リックして次へ進みます。
ス条項に同意します)ボックスをオンにして[Next](次へ)をクリック し、次に進みます。
(ご使用のコンピュータを保護して、Windowsを自動的に改善する よう設定してください)で[Use recommended settings](推奨設定を 使用します)を選択します。
進みます。
します。[Next](次へ)をクリックして次へ進みます。[Skip](スキッ プ)をクリックして、このステップをスキップし、後で無線LANを 設定することもできます。
クリックして、使用許諾契約の条件を承認し、アンチウィルスソ フトを有効にします。もしくは、[No, I do not want to protect my PC.](いいえ。PCを保護したくありません。)を選択して、アンチ ウィルスソフトを有効にしないで進みます。
ー)が表示されます。[Install](インストール)をクリックして次へ進 みます。
ール中はコンピュータの電源を切らないでください。プログレス バーの読み込みが完了したら、[Finish](完了)をクリックして次に 進みます。
人用設定の終了後、AIO PCを使用する準備ができます。どうぞお 楽しみください。
3-2
MS-AC32
システム復元ディスクの作成
最初に使用する際、致命的なディスク障害などの事故が発生した場合に備え て、バックアップソリューションとしてシステム復元ディスクを作成すること を強く推奨します。次へ進む前に、システム起動セットアップが完了している ことを確認して、次の手順を行ないます。
ステップ 1. デスクトップ上の[BurnRecovery] アイコンをダブルクリックし
ステップ 2. [Next](次へ)をクリックして、復元ディスクのイメージ作成を開  始します。
て、Recovery Disc Creation Toolを起動します。オペレーティング システムが復元ファイルを作成するのにしばらく時間が掛かる場合 があることに注意してください。
3-3
システムの操作
ステップ 3. [Create and burn a recovery disk](復元ディスクの作成と書き込
み)を選択し、[Next](次へ)をクリックして次へ進みます。または、 [Advanced](詳細)を選択して、詳細オプションを表示します。
用意されたオプションの中から選択し、[Next](次へ)をクリックして次 へ進みます。
3-4
MS-AC32
ステップ 4. プログレスバーが表示されて、復元ディスクのイメージの作成が開
ステップ 5. 画面上の指示に従って、十分な数の空のDVDディスクを用意し
始します。処理が完了するまでしばらく時間が掛かります。
ます。空のDVD デ ィ ス クを 光学 デ ィス クド ラ イブ に 挿入 し 、 [Next](次へ)をクリックして次へ進みます。
3-5
システムの操作
ステップ 6. Windows Disc Image Burnerが表示されます。[Burn](焼き込み)をク
リックして焼き込み処理を開始します。処理が完了するまでしばら く時間が掛かります。
3-6
MS-AC32
ステップ 7. ディスクの作成が終了したら、[Close](閉じる)をクリックし、ディ
ステップ 8. すべての復元ディスクが適切に作成されました。慎重にディスクを
スクを取り出します。画面上の指示に従って、すべての復元ディス クを作成します。
保管し、[Next](次へ)をクリックして続行します。
3-7
システムの操作
ステップ 9. 一時ファイルを削除したい場合は、次のボックスにチェックを入れ
ます。[Finish](終了)をクリックして、復元ファイルの作成を終了し ます。
3-8
Windowsでのネットワーク接続
有線LAN
MS-AC32
ステップ 1. [Start](スタート) > [Control Panel](コントロールパネル)と進みま
ステップ 2. [Network and Internet](ネットワークとインターネット)から[Connect
す。
to the Internet](インターネットへの接続)を選択します。
3-9
システムの操作
ステップ 3. [Broadband (PPPoE)](ブロードバンド(PPPoE))を選択して、ユー
ステップ 4. ISPからの情報を入力し、[Connect](接続)をクリックして、LAN接
ザー名およびパスワードが必要なDSLまたはケーブルを使用して、 接続します。
続を確立します。
3-10
ワイヤレスLAN
MS-AC32
ステップ 1. [Start](スタート) > [Control Panel](コントロールパネル)と進みま
ステップ 2. [Network and Internet](ネットワークとインターネット)から[Connect
す。
to the Internet](インターネットへの接続)を選択します。
3-11
システムの操作
ステップ 3. [Wireless](ワイヤレス)を選択して、ワイヤレスルーターまたはワイ
ステップ 4. 利用可能なWLAN接続のリストが表示されます。リストから接続を
ヤレスネットワークを使用して、接続します。
選択するか、[Open Network and Sharing Center](ネットワークと共 有センターを開く)をクリックして、新しい接続を確立します。
ステップ 5. 新しい無線 LAN 接続を確立するには、[Network and Sharing Center]
3-12
(ネットワークと共有センター)で [Set up a new connection or network] (新しい接続またはネットワークの設定)を選択します。
MS-AC32
ステップ 6. 次に、[Manually connect to a wireless network](無線ネットワークに
ステップ 7. 追加したい無線ネットワークの情報を入力して、[Next](次へ)をク
手動で接続)を選択し、[Next](次へ)をクリックして次へ進みます。
リックして次へ進みます。
ステップ 8. 新しい無線LAN接続が確立されました。[Close](閉じる)をクリック
して終了するか、[Change connection settings](接続設定の変更)を 選択して、無線LAN設定を変更します。
3-13
システムの操作
オンスクリーンディスプレイ (OSD)
オンスクリーンディスプレイ (OSD)により、輝度、コントラスト、位置調整お よび言語などのモニタの表示オプションを調整できます。モニタの右横のボタ ンにより有効にできます。
ステップ 1. MENU (メニュー)ボタンを押してOSDメインメニューを示します。
3-14
右および左矢印ボタンを使用して、希望の機能メニュー/サブメニュー を選択し、MENU (メニュー)ボタンを押して入ります。右および左矢 印ボタンを使用して、個人設定に合うように、数値を選択または調整 します。設定終了後、AUTO (自動)ボタンを押して、終了します。
コントラストと輝度の調整 色の調整
信号源の調整 位置調整およびタイムアウトの調整
言語の指定 システムのリセット
MS-AC32
システム情報の読み込み ワイドスクリーンモードの調整
3-15
システムの操作
ステップ 2. 右および左矢印ボタンを押して、システムの音量を調整します。
ステップ 3. AUTO (自動)ボタンを押して、ビデオモードメニューが表示されます。右
および左矢印ボタンを使用して、希望のモードを選択し、AUTO (自動)ボタ ンを押し、選択した後終了します。
3-16
MS-AC32
電源管理
パソコンとモニターの電源管理により、大幅に節電し、環境にも配慮すること ができます。
電力を効率的に使用するには、ディスプレイの電源をオフにするか、一定時間 使用されない場合にパソコンがスリープモードになるよう設定します。
Windows OSでの電源管理
Windows OSでの[Power Options](電源オプション)により、ディス
■ プレイ、ハードドライブ、バッテリーの電源管理機能を制御でき ます。[Start](スタート) > [Control Panel](コントロールパネル) > [System and Security](システムとセキュリティ)と進みます。
[Power Options](電源オプション)リンクをクリックします。
必要に応じて電源オプションを選択します。[Change plan settings] (プラン設定の変更)をクリックして、設定を微調整することもできま す。
3-17
システムの操作
[Shut Down Computer](コンピュータのシャットダウン)メニュー
■ に、システム電源の迅速かつ容易な管理のための[Sleep](スリープ、 S3/S4)および[Shut Down](シャットダウン、S5)の各オプションが表 示されます。
システムの復帰
次のいずれかを使用して、節電モードからコンピュータを復帰させることが できます。
電源ボタン
■ マウス
■ キーボード
3-18
節電に関するヒント:
一定時間使用しない場合、LCD電源ボタン を押してモニターの電源
■ をオフにします。
■ ります。
Windows OSの電源オプションを設定して、パソコンの電源管理を最適
■ 化します。
パソコンの電力消費を管理するソフトウェアをインストールします。
■ パソコンを長期にわたり使用しない場合は、不要な電力消費を防ぐた
■ め、必ずAC電源コードを抜くか、壁面スイッチをオフにしてくださ い。
(Fn + Z)スリープモードキーを使用すると、節電モードにな
MS-AC32
システム復元
注意
システム復元機能は、規定でWindows OSおよびMSIのユーティリティがバン ドルされたシステムでのみ利用できます。
システム復元機能を使用する目的には、以下が含まれます。
正規メーカーの既定の設定の初期状態にシステムをリストアする。
使用中オペレーティングシステムにエラーが発生した場合。
オペレーティングシステムがウィルスの影響を受け、正常に機能しな
い場合。
システム復元機能を使用する前に、システムに保存された重要なデータを他の ストレージデバイスにバックアップしてください。
次のソリューションがシステムの復元に失敗した場合は、認定された最寄の販 売店またはサービスセンターにサポートを求めてください。
F3ホットキーによるシステムの復元
システムが復元できない問題に遭遇した場合は必ず、まずF3ホットキーでハ ードディスクドライブの復元パーティションでシステムの復元を試すことを 推奨します。
続行するには下記の指示に従います。
1. システムを再起動します。
2. 次の画像が表示されたら、キーボードのF3ホットキーを押します。
3-19
システムの操作
3. Windows Boot Managerメニューから[Windows Setup](Windowsのセット アップ)を選択します。
4. [MSI Recovery Manager](MSI復元マネージャ)を選択して、システム復元 機能を開始するか、[EXIT](終了)を選択して、システムを再起動します。
5. システム復元機能を使用すると、システムを既定の設定に復元できます。 [OK](OK)を押して、確定します。
6. 再確認し[OK](OK)を押して、システム復元機能を開始します。もしくは、 [Cancel](キャンセル)を押して停止します。
3-20
MS-AC32
7. システム復元機能は現在進行中です。
8. 次のメッセージは、システムが適切に復元されたことを示しています。 [OK]を押し、システムを再起動して、通常通りWindowsのオペレーティ ングシステムにアクセスします。
復元ディスクによるシステムの復元 ご使用のシステムに光学ディスクドライブか外部の光学ディスクドライブが
ある場合、以前作成した復元ディスクでシステム復元機能を実行することが できます。
続行するには下記の指示に従います。
1. 復元ディスクを光学ディスクドライブに挿入し、電源ボタンを押して、シ ステムを再起動します。
2. 次の画像が表示されたら、キーボードのF11ホットキーを押します。
3-21
システムの操作
3. 起動デバイスとして[CD/DVD](CD/DVD)デバイスを選択して、[Enter](エ ンター)を押して、選択を確定します。
次のメッセージが表示されたら、いずれかのキーを押して、選択を再度確 定します。
Press any key to boot from CD or DVD ...
4. Windows OS がファイルの読み込みを開始します。
Windows is loading 󰘰les ...
5. システムの復元メニューが表示されます。[Hard Disk Recovery (ハードデ ィスクの復元)]により、HDD全体がフォーマットされます。HDD上のすべ てのデータは、すべての設定が工場出荷時の設定にリストアされる間に消 去されます。ご使用のHDDが致命的なウィルスに感染し、HDDのクリー ンアップ以外に解決策がない場合のみ、[Hard Disk Recovery (ハードディ スクの復元)]を選択します。
3-22
MS-AC32
[System Partition Recovery (システムパーティションの復元)]では、Cドラ イブのみをフォーマットします。Cドライブのみが工場出荷時の状態にリ ストアされます。その他のドライブには影響しません。[System Partition Recovery (システムパーティションの復元)]を選択して、システムをリス トアすることを強く推奨します。
6. システムの復元により、HDDパーティションがフォーマットされます。 重要なデータをバックアップしておいてください。[YES (はい)]をクリッ クすると続行し、[NO (いいえ)]をクリックするとシステムの復元を停止し ます。
再度[YES (はい)]をクリックすると確定し、[NO (いいえ)]をクリックする とシステムの復元を停止します。
3-23
システムの操作
7. システム復元機能の実行中はシステムの電源を切らないでください。さも ないと、システムに未知の損害が発生する場合があります。
8. 次のメッセージは、システムが適切に復元されたことを示しています。 [OK] (OK)を押し、システムを再起動して、通常通りWindowsのオペレー ティングシステムにアクセスします。
9. 復元プロセスが中断したり、失敗した場合は、最初から復元手順を繰り返 してください
3-24
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