Minolta DIMAGE SCAN MULTI PRO User Manual [ja]

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J 使用説明書
セットアップ編
操作編 I
操作編 II
資料
操作編 III
はじめに
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はじめに

警告
絵表示の例

正しく安全にお使いいただくために

(次ページに続く
お買い上げありがとうございます。 ここに示した注意事項は、正しく安全に製品をお使いいただくために、またあなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。よく理解して正しく安全に お使いください。
この表示を無視し、誤った取り扱いをすると、人が死亡したり、重傷を負 う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視し、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的損害の発生が予想される内容を示しています。
△記号は、注意を促す内容があることを告げるものです。
(左図の場合は感電注意)
注意
警告
本製品は国内家庭用電源100ボルト、50/60ヘルツ用です。それ以 外の電圧や周波数では使用しないでください。
火災や感電の原因となります。
表示以外の電源電圧を使用すると、火災や感電の原因となります。
ご自分で分解、修理、改造をしないでください。
内部には高圧部分があり、触れると感電の原因となります。修理や分解が必要な場 合は、お買い求めの販売店または最寄りの弊社サービスセンター・サービスステー ションにご依頼ください。
落下や損傷により内部が露出した場合は、内部には触れないで電源プ ラグをコンセントから抜き、使用を中止してください。
感電、火傷、火災の原因となります。お買い求めの販売店または最寄りの弊社サー ビスセンター・サービスステーションに修理をご依頼ください。
製品および付属品を、幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでくだ さい。
幼児・子供の近くでご使用になる場合は、細心の注意をはらってください。ケガや 事故の原因となります。
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正しく安全にお使いいただくために -
続き
濡れた手で本製品の操作やコード類の抜き差しはしないでください。 また水の入ったコップ等を近くに置いたりしないでください。内部に 水が入った場合は、すみやかに電源プラグをコンセントから抜いて使 用を中止してください。
使用を続けると、火災や感電の原因となります。お買い求めの販売店または最寄り の弊社サービスセンター・サービスステーションにご連絡ください。
本製品の開口部(フィルムホルダ挿入口)から内部に手や燃えやすい ものを差し込んだり、クリップやホッチキスの針等の金属類を落とし たりしないでください。
ケガや感電、火災の原因となります。万一金属類や異物が内部に入った場合は、す みやかに電源プラグをコンセントから抜いて使用を中止し、お買い求めの販売店ま たは最寄りの弊社サービスセンター・サービスステーションにご連絡ください。
アルコールやシンナーなどの引火性溶剤の近くでの使用や、本製品付 近での可燃性スプレーの使用は避けてください。またお手入れの際に、 アルコール、ベンジン、シンナー等の引火性溶剤は使用しないでくだ さい。
爆発や火災の原因となります。
電源コードに重いものを乗せたり、無理に曲げたり、引っ張ったり、 傷つけたり、加熱、破損および加工したりしないでください。またコ ンセントから抜くときは、電源プラグを持って抜いてください。
コードが傷むと火災や感電の原因となります。コードが傷んだら、販売店または最 寄りの弊社サービスセンター・サービスステーションに交換をご依頼ください。
万一使用中に高熱、焦げ臭い、煙が出るなどの異常を感じたら、火傷 に注意しながらすみやかに電源プラグをコンセントから抜き、使用を 中止してください。
使用を続けると感電、火傷、火災の原因となります。お買い求めの販売店または最 寄りの弊社サービスセンター・サービスステーションに修理をご依頼ください。
警告
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はじめに
注意
本製品を横倒しや仰向けの状態で使用しないでください。
機械が加熱して火災の原因となります。
以下のような場所での本製品の使用、保管、放置は避けてください。 ・湿気やホコリの多い場所 ・直射日光の当たる場所 ・火気の近くや高温になる場所 ・通風口をふさぐ場所や、油煙が当たる場所 ・ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所
故障、火災、ケガの原因となります。
電源プラグは差し込みの奥までしっかりと差し込んでください。
電源プラグが傷ついていたり、差し込みがゆるい場合は使用しないでください。火 災や感電の原因となります。
電源コードのアース線は、家庭用コンセントに付いているアース接続 端子に接続してください。
ガス管や水道管、電話専用アース端子には接続しないでください。火災や感電の原 因となります。
お手入れの際や長期間使用しないときは、電源プラグをコンセントか ら抜いてください。
火災や感電の原因となります。
1年に1度程度、電源コードに傷みがないことを確認するとともに、 プラグの刃と刃の間を清掃してください。
ホコリがたまると火災の原因となります。
その他、気を付けていただきたいこと
●スキャン中は、装置を動かしたり、フィルムホルダに触ったりしないでください。 スキャン画像が乱れたり、故障の原因となります。
●本機の清掃には洗剤やアルコールは使用しないでください。またスキャナの開口部
(フィルムホルダ挿入口)の中にブラシを入れたり、エアーブロアーなどを使用しな
いでください。
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以下のものが梱包されているか確認してください。もし、不良品、欠品などがあればお買求 めの販売店にご連絡ください。
①DiMAGEScanMultiPRO本体 ②35mmフィルムホルダ(FH-P1) ③スライドマウントホルダ(SH-P1) ④ユニバーサルホルダ(UH-P1) ⑤ブローニ用アタッチメント
ガラスあり(HA-P1)、 ガラスなし(HA-P2)
⑥ブローニ用フィルムマスク 5枚 ⑦AC電源コード ⑧DiMAGEScanMultiPRO
CD-ROM
⑨保証書(ユーザー登録書)、
使用説明書(本書)

同梱品の確認

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この使用説明書の構成

セットアップ編
スキャナのセットアップの手順を説明しています
操作編 I
詳細操作でのインデックススキャンまでの手順を説明しています
操作編 II
プレビュースキャンから画像補正までの手順を説明しています
資料
必要に応じてお読みください
詳しい目次は次ページにあります。
16ページへ
30ページへ
62ページへ
131ページへ
操作編 III
本スキャンから画像の保存までの手順を説明しています
110ページへ
はじめに
必要なシステムや各部の名称などを説明しています
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目次
セットアップ編 セットアップ作業の流れ
セットアップ作業の流れ ………………………………………………………………………………………16 光学固定ねじを取りはずす ……………………………………………………………………………………17
本機を持ち運ぶときは ………………………………………………………………………………………17
パーソナルコンピュータとの接続 ……………………………………………………………………………18 ディップスイッチの設定 ………………………………………………………………………………………18 パーソナルコンピュータにSCSI接続 ………………………………………………………………………19
SCSIID番号の設定 …………………………………………………………………………………………19
パーソナルコンピュータにIEEE1394接続 ………………………………………………………………22 ドライバソフトウェアのインストール
Windows®の場合 ……………………………………………………………………………………………24 Macintoshの場合 …………………………………………………………………………………………27
AdobePhotoshop用Plug-inモジュールのインストール
…………………………………29
操作編 I
詳細操作でのインデックススキャンまで
インデックススキャンする操作の流れ ………………………………………………………………………30 ソフトウェアの起動 ……………………………………………………………………………………………31
Windows
®
の場合 ……………………………………………………………………………………31
Macintoshの場合 ……………………………………………………………………………………33 メインウィンドウ ………………………………………………………………………………………………34 環境設定をする …………………………………………………………………………………………………36 ホルダにフィルムをセットする ………………………………………………………………………………39
35mmフィルムホルダを使用する …………………………………………………………………………39 スライドマウントホルダを使用する ………………………………………………………………………40 ユニバーサルホルダを使用する ……………………………………………………………………………41
ブローニ用アタッチメント(ガラスあり、HA-P1)を使用する ……………………………41 ブローニ用アタッチメント(ガラスなし、HA-P2)を使用する ……………………………43 マルチフォーマットアタッチメント(別売り、HS-P1)を使用する ………………………45 プレパラート用にマルチフォーマットアタッチメント(別売り、HS-P1)を使用する …48
ホルダをスキャナにセットする ………………………………………………………………………………50 メインウィンドウでフィルムタイプを選ぶ …………………………………………………………………51 インデックスタブ ………………………………………………………………………………………………54
インデックススキャンする …………………………………………………………………………………55 インデックス画像の修正 ……………………………………………………………………………………57 インデックス画像の保存 ……………………………………………………………………………………59 インデックスファイルの保存 ………………………………………………………………………………60 インデックスファイルの読み込み …………………………………………………………………………61
はじめに
正しく安全にお使いいただくために……………………………………………………………………………2 同梱品の確認………………………………………………………………………………………………………5 この使用説明書の構成……………………………………………………………………………………………6 目次…………………………………………………………………………………………………………………7 はじめに……………………………………………………………………………………………………………9 必要なシステム-Windows
®
…………………………………………………………………………………13 必要なシステム-Macintosh …………………………………………………………………………………14 製品本体の各部名称 ……………………………………………………………………………………………15
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はじめに
資料
資料目次 ………………………………………………………………………………………………………131 IEEE1394インターフェイスについて……………………………………………………………………132 カラーマッチング ……………………………………………………………………………………………133 ジョブファイルリスト ………………………………………………………………………………………137
35mmフィルム……………………………………………………………………………………………137 ブローニ(6×4.5、6×6、6×7、6×8、6×9) …………………………………………………139 マルチフォーマット 35mm ………………………………………………………………………………149
仕様 ……………………………………………………………………………………………………………151 トラブルシューティング ……………………………………………………………………………………153 索引 ……………………………………………………………………………………………………………154 インストールで作成されるファイル/フォルダ……………………………………………………………155 サポート用お問い合わせ用紙 ………………………………………………………………………………157
目次
操作編 II プレビューから画像補正まで
プレビューから画像補正までの操作の流れ …………………………………………………………………62 プレビュータブ …………………………………………………………………………………………………63
プレビュースキャン …………………………………………………………………………………………64 画像の拡大・縮小表示 ………………………………………………………………………………………66 プレビュー画面のスクロール ………………………………………………………………………………67 自動露出調整 …………………………………………………………………………………………………68 画像のトリミング ……………………………………………………………………………………………70 ポイントAF(オートフォーカス)とマニュアルフォーカス ……………………………………………72 プレビューウィンドウのその他の表示 ……………………………………………………………………74
画像補正するには ………………………………………………………………………………………………75
トーンカーブ・ヒストグラム補正 …………………………………………………………………………76 明るさ・コントラスト・カラーバランス補正 ……………………………………………………………87 色相・彩度・明度補正 ………………………………………………………………………………………89 バリエーション補正 …………………………………………………………………………………………91 選択色補正 ……………………………………………………………………………………………………94 アンシャープマスク …………………………………………………………………………………………96 画像補正のやり直し …………………………………………………………………………………………98 スナップショット ……………………………………………………………………………………………99 画像補正の登録 ……………………………………………………………………………………………100 画像補正の比較 ……………………………………………………………………………………………101 DigitalICE/ROC/GEM ………………………………………………………………………………102
DigitalICE…………………………………………………………………………………………104 DigitalROC ………………………………………………………………………………………105 DigitalGEM ………………………………………………………………………………………106
操作編 III
本スキャンから画像の保存まで
スキャン設定して画像を保存するまでの操作の流れ ……………………………………………………110
スキャン設定ウィンドウ …………………………………………………………………………………111 ジョブを使ったスキャン設定 ……………………………………………………………………………112 ジョブ ………………………………………………………………………………………………………113 スキャン設定項目 …………………………………………………………………………………………115 スキャン設定ウィンドウを使った設定 …………………………………………………………………118 スキャン設定の登録 ………………………………………………………………………………………120 スキャン設定の削除 ………………………………………………………………………………………121
本スキャンする ………………………………………………………………………………………………122 カスタムウィザード …………………………………………………………………………………………125
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この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B情報技術装置です。この装置は家庭環境で使用することを目的としていますが、この装 置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことが あります。 使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

はじめに

このたびはミノルタ DiMAGEScanMultiPRO(ディマージュスキャンマルチプロ)AF-5000を お買い上げいただき、ありがとうございます。 本製品を十分に活用していただくために、使用される前に本書をよくお読みください。また、
その後は保証書とともに大切に保管してください。
特徴
●35mmフィルムはもちろんのこと、ブローニサイズ(6×4.5、6×6、6×7、6×8、 6×9)フィルム、また別売りのホルダアタッチメントを使って顕微鏡のプレパラート、電 子顕微鏡写真のフィルム、16mm、マイクロフィルムアパーチャーカードなど幅広いフィ ルムフォーマットに対応しています。
● ドライバソフトウェアはPhotoshopなどのレタッチソフトに画像を取り込める Twain/Plug-inと、画像補正してそのまま保存できるユーティリティの2種類が選べます。
● 35mmネガフィルムの画像確認に便利なインデックススキャン。画像をスキャンして保存 する前にトリミングや画像補正ができるプレビュースキャン。実際に画像をスキャンして 保存する本スキャン、と目的や工程にあわせてスキャン機能が選べます。
● オートフォーカス/マニュアルフォーカス機能、入力分解能16bitのADコンバータと最高 4800dpiの解像度で、高解像度で豊かな階調の精細な画像がスキャンできます。
● DigitalICE(自動傷ほこり補正機能)、DigitalROC(退色復元機能)、DigitalGEM(粒 状軽減機能)など、米国AppliedScience Fiction社のDigitalICE
3TH
機能を装備し、業
務ユーザーの要求にも対応しています。
当社は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本製 品が国際エネルギースタープログラムの対象製品に関する基準を満た していると判断します。
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はじめに
●本書の内容の一部、または、全部を無断転載することを禁止いたします。
©2001ミノルタ株式会社
●本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載
漏れなどお気付きの点がありましたら、ご連絡ください。
●本製品は日付、時計機能を使用しておりません。
●本製品を運用した結果については、前項にかかわらず一切の責任を負いかねますのでご
了承ください。
はじめに
・Microsoft®、Windows®、WindowsNT®は、米国MicrosoftCorporationの
米国およびその他の国における登録商標です。
・Windows
®
の正式名称は、Microsoft®Windows®OperatingSystemです。
・Pentium
®
は、米国インテル社の商標または登録商標です。
・Apple、Appleロゴ、Macintosh、PowerMacintosh、MacOS、MacOSロゴ、
ColorSync、ColorSyncロゴは、米国およびその他の国で登録され たアップルコンピュータ社の商標です。
・IBM、PowerPCは、米国InternationalBusinessMachinesCorporationの
商標です。
・Adobe、AdobePhotoshopは、AdobeSystemsIncorporated(アドビシステ
ムズ社)およびその子会社の各国での登録商標または商標です。
・DigitalICE、DigitalROC、DigitalGEMは、米国AppliedScienceFiction社の
技術です。
・その他の会社名・製品名は、一般に各社の商標・登録商標です。
(次ページに続く
本製品を使って複製する場合、次の点にご注意ください。
●紙幣、貨幣、有価証券の複製は違法となり、処罰の対象となります。
●各種の証明書、免許証、旅券、公文書、私文書の複製も法律で禁止されており、処 罰の対象となります。
●他人の著作物は個人的または家庭内、その他これに準ずる限られた範囲内において 使用することを目的とする場合以外、著作権者の承認を得て複製してください。
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ユーザー登録のお願い
本製品をご使用になる前に、お早めにユーザー登録をお済ませください。同封されている保 証書兼ユーザー登録カードに必要事項をご記入の上、キリトリ線からユーザー登録カードを 切り離して、切手を貼らずにそのままご投函ください。保証書はお客様のお手元に大切に保 管してください。
ご登録いただいた方は、正規ユーザー様として、本ソフトウェアに対する今後のサポートを 受けることができます。 また、バージョンアップのご案内、弊社関連商品のご紹介等をさせていただきます。
●登録完了のご案内はお送りいたしておりません。ご了承ください。
●ユーザー登録カードに記入していただいた内容は、正規ユーザー様へのサービスや今後の 製品開発での貴重なご意見として、統計的に処理いたします。ご回答の内容で後にご迷惑 をおかけすることは一切ございません。
本書の表記について
◆本書では、パーソナルコンピュータの基本的な操作方法、およびWindows®、MacOSな どのオペレーティングシステムおよび画像処理アプリケーションソフトウェアについては
説明していません。これらについては、お使いのパーソナルコンピュータまたはアプリケ ーションソフトウェアに付属のマニュアル等をご覧ください。
◆本書は、お使いのパーソナルコンピュータにオペレーティングシステム(Windows
®
、または
MacOS)、画像処理アプリケーションソフトウェアやデバイスドライバなど必要なソフ トウェアがすでにインストールされており、かつ正常に動作していることを前提に記述し ています。
◆本書では、主としてWindows
®
版ソフトウェアの画面表示を用いて説明しています。
Windows
®
版とMacintosh版では、その画面表示にほとんど差はありません。
Macintosh版に特有の画面表示についてはその都度説明しています。
◆ 本書はマウス操作を基本として説明しています。Windows
®
の2ボタンマウスについては
「右きき用」に設定しているものとして説明しています。
またWindows
®
の2ボタンマウスにおいて「クリックします」「ダブルクリックします」と 表記してある場合、それはマウスの「左ボタン」をクリックまたはダブルクリックするこ とを表わします。「ドラッグします」と表記してある場合は、「マウスの左ボタンを押した ままマウスを動かす」操作を示します。右ボタンをクリックする操作のときは、その都度 表記しています。
◆Macintoshにおいて、
Command
(コマンド)キーとは、スペースキーの隣の、キーボー
ド上に が描かれているキーのことをいいます。
はじめに
-
続き
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12
はじめに
はじめに
ご注意
◆本ソフトウェアは日本語OS(オペレーティングシステム)上で動作させることが前 提です。英語OS(オペレーティングシステム)上、または、日本語表示を可能にす る言語モジュール類を組み込んだ英語OS(オペレーティングシステム)上での動作 に関してはサポート致しかねます。
◆付属のCD-ROMには本ソフトウェアの外国語版も同梱されていますが、日本国内に おいては外国語版ソフトウェアに関しては一切のサポートを致しかねます。
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本装置を使用するためには、以下のシステム環境が必要です。
IBMPC/AT互換機
NECPC98-NXシリーズ(*1*2)
UltraSCSI
コンピュータ
Windows98 Windows98SecondEdition WindowsMe WindowsNT4.0 Windows2000Professional
OS
必要メモリ
作業領域として、約2GB以上の空き領域が確保できること
ハードディスク
空き容量
1024×768ドット以上を推奨、640×480ドットでも使用可能
HighColor(16ビット)
モニタ
必須(ソフトウェア インストール時)
CD-ROMドライブ
アダプテックジャパン株式会社:
SCSICARD19160、 SCSICARD29160、 SCSICARD29160N、 SCSICARD2915LP
ラトックシステム株式会社:
REX-PCI31-L
株式会社メルコ:
IFC-USLP
推奨ボード
AdobePhotoshopVer.4.0.1J/5.0.2/5.5/6.0日本語版 AdobePhotoshop5.0LE
TWAINドライバ
使用時の動作確認済
アプリケーション
96MB以上の実装メモリ
必要なシステム ― Windows
®
<16bit取り込み、DigitalICE/ROC/GEM使用時の使用環境>
PentiumII以上(PentiumIII以上を推奨)/RAM:256MB以上の実装メモリ(512MB以上を推奨) /ハードディスクの空き容量:6GB以上(8GB以上を推奨)
アダプテックジャパン株式会社:
AFW-4300
ラトックシステム株式会社:
REX-PFW2W
株式会社メルコ:
IFC-IL3 パソコンに標準搭載されたOHCI準 拠のIEEEポート(*3)
*1:Windows
®
98、Windows®98SecondEdition、Windows®Me、Windows®NT4.0または
Windows
®
2000ProfessionalがプリインストールされたPCのみ。 *2:ノートパソコンは除く。 *3:DV専用のポートは除く。
IEEE1394ポートがパソコンメーカーに動作保証されていること。
インターフェース
IEEE1394
インテル社製 Pentium166MHz以上 インテル社製 PentiumII以上
WindowsMe Windows2000Professional
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14
はじめに
MacOS8.6〜MacOS9.1
空きメモリとして64MB以上
(アプリケーション、OSに必要なメモリを除く空き容量)
必須(ソフトウェア インストール時)
標準装備のFireWireポート
AdobePhotoshop5.0.2/5.5/6.0日本語版 AdobePhotoshop5.0LE
AppleMacintoshシリーズ(*2)
アダプテックジャパン株式会社:
PowerDomain2940UW、 PowerDomain2940U2W、 PowerDomain2930U、 PowerDomain29160N
作業領域として、約2GB以上の空き領域が確保できること
コンピュータ
OS
必要メモリ
ハードディスク
空き容量
モニタ
CD-ROMドライブ
推奨ボード
Plug-inドライバ
使用時の動作確認済
アプリケーション
インターフェース
UltraSCSI FireWire(IEEE1394)
PowerPC604以上
PowerPCG3以上を搭載し、
FireWireポートが標準搭載
された機種
*2:ノートパソコンは除く。
<16bit取り込み、DigitalICE/ROC/GEM使用時の使用環境>
Macintosh:CPU:PowerPCG3以上(PowerPCG4を推奨)/RAM:空きメモリとして256MB 以上(アプリケーションソフト、OSに必要なメモリを除く空きメモリ容量)(512MB以上を推奨) /ハードディスクの空き容量:6GB以上(8GB以上を推奨)
1024×768ドット以上を推奨、640×480ドットでも使用可能
色数32,000色以上
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必要なシステム ― Windows
®
バージョンアップにより本製品使用説明書の1 3、1 4ページの記載事項が、以下に変更され ました。
IBMPC/AT互換機
NECPC98-NXシリーズ(*1)
インターフェース
コンピュータ
OS
必要メモリ
モニタ
ハードディスク
空き容量
CD-ROMドライブ
TWAINドライバ
使用時の動作確認済
アプリケーション
推奨ボード
UltraSCSI
インテル社製 Pentium166MHz以上 インテル社製 PentiumII以上
Windows98 Windows98SecondEdition WindowsMe WindowsNT4.0 Windows2000Professional
WindowsXP
96MB以上の実装メモリ
WindowsXP使用の場合は128MB以上
1024×768ドット以上を推奨、640×480ドットでも使用可能
HighColor(16ビット)
作業領域として、約2GB以上の空き領域が確保できること
必須(ソフトウェア インストール時)
AdobePhotoshopVer.4.0.1J/5.0.2/5.5/6.0日本語版 AdobePhotoshop5.0LE
アダプテックジャパン株式会社:
SCSICARD19160、 SCSICARD29160、 SCSICARD29160N、 SCSICARD2915LP
ラトックシステム株式会社:
REX-PCI31-L
株式会社メルコ:
IFC-USLP
WindowsMe Windows2000Professional
WindowsXP
アダプテックジャパン株式会社:
ラトックシステム株式会社:
株式会社メルコ:
パソコンに標準搭載されたOHCI準 拠のIEEEポート(*2*3)
IEEE1394
AFW-4300
REX-PFW2W
IFC-IL3
*1:ノートパソコンは除く。
*2:ご使用のOSの環境にて、IEEE1394ポートがパソコンメーカーに動作保証されていること。
詳細はパソコンメーカーにお問い合わせください。
*3:DV専用のポートは除く。
<16bit取り込み、DigitalICE/ROC/GEM使用時の使用環境>
PentiumII以上(PentiumIII以上を推奨)/RAM:256MB以上の実装メモリ(512MB以上を推奨) /ハードディスクの空き容量:6GB以上(8GB以上を推奨)
必要なシステム ― Macintosh
AppleMacintoshシリーズ(*1)
インターフェース
コンピュータ
OS
必要メモリ
モニタ
1024×768ドット以上を推奨、640×480ドットでも使用可能
ハードディスク
空き容量
CD-ROMドライブ
Plug-inドライバ
使用時の動作確認済
アプリケーション
アダプテックジャパン株式会社:
PowerDomain2940UW、 PowerDomain2940U2W、
推奨ボード
*1:ノートパソコンは除く。 *2:ご使用のOSの環境にて、IEEE1394(FireWire)ポートがパソコンメーカーに動作保証されていること。
詳細はパソコンメーカーにお問い合わせください。
<16bit取り込み、DigitalICE/ROC/GEM使用時の使用環境>
Macintosh:CPU:PowerPCG3以上(PowerPCG4を推奨)/RAM:空きメモリとして256MB以上
(アプリケーションソフト、OSに必要なメモリを除く空きメモリ容量)(512MB以上を推奨)
/ハードディスクの空き容量:6GB以上(8GB以上を推奨)
PowerDomain2930U、 PowerDomain29160N
UltraSCSI FireWire(IEEE1394)
PowerPCG3以上を搭載し、
PowerPC604以上
MacOS8.6〜MacOS9.2.1
空きメモリとして64MB以上
(アプリケーション、OSに必要なメモリを除く空き容量)
色数32,000色以上
作業領域として、約2GB以上の空き領域が確保できること
必須(ソフトウェア インストール時)
AdobePhotoshop5.0.2/5.5/6.0日本語版 AdobePhotoshop5.0LE
FireWireポートが標準搭載
された機種
パソコンに標準搭載されたFireWire ポート*2
9229-2887-26 P-A111
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フィルムホルダ挿入口 インジケータランプ イジェクトボタン 電源スイッチ SCSIIDスイッチ IEEE1394インターフェイスコネクタ ディップスイッチ AC電源入力部 SCSIインターフェイスコネクタ

製品本体の各部名称

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4.パーソナルコンピュータにSCSIまたはIEEE1394ケーブルで接続します。
SCSIインターフェイスで接続する場合(19ページ) IEEE1394インターフェイスで接続する場合(22ページ)
3.パーソナルコンピュータにSCSIまたはIEEE1394ケーブルで接続します。
SCSIインターフェイスで接続する場合(19ページ) IEEE1394インターフェイスで接続する場合(22ページ)
16

セットアップ編

セットアップ編
2.ディップスイッチで接続インターフェイスを選びます(18ページ)
4.付属ドライバソフトウェアのインストール(24ページ)
1.光学固定ねじをはずします(17ページ)
■Windows®搭載機種の場合
■Macintoshの場合
2.ディップスイッチで接続インターフェイスを選びます(18ページ)
2.付属ドライバソフトウェアのインストール(27ページ)
1.光学固定ねじをはずします(17ページ)

セットアップ作業の流れ

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光学固定ねじを取りはずす

本機底面に、部品を保護するために、光学固定ねじが取り付けられています。 本機を初めて使うときは、本機底面にある光学固定ねじを取りはずし、図の位置に取り付け てください。
本機を持ち運ぶときは
本機をセットアップ後に持ち運ぶときは、部品を保護するために光学部を固定してください。 以下の手順にしたがって、光学部を固定位置まで移動させ、本機底面の光学固定ねじを本機 購入時の位置に取り付けてください。
DSMultiPROドライバーソフトウェアを起動し(31または33ページ 参照)、Windowsの場合:Ctrlキー、Shiftキー、Lキーを同時に押しま す。Macintoshの場合:
Command
キー、Shiftキー、Lキーを同時
に押します。
「光学部をロック位置に移動しま
す」と表示されたら、[OK]ボ タンをクリックします。
「移動が完了しました
本体の電源を切り、本体底面の ロックねじをしめてください」 と表示されたら、[OK]ボタン をクリックします。
●本機の電源を切り、ケーブル類を取り外し て光学固定ねじを本機購入時の位置に取り 付けてください。
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セットアップ編

パーソナルコンピュータとの接続

ディップスイッチの設定
本機をパーソナルコンピュータに接続する前に、接続するインターフェースを確認し、ディ ップスイッチの「4」で設定を行ってください。あわせて、他のディプスイッチの設定も行っ てください。 IEEE1394インターフェイスはパーソナルコンピュータのOSがWindows
®
2000
Professional、MeまたはMacintoshMacOS以外では使用することはできません。
スイッチ番号 機 能 ON(上側) OFF(下側)
1 SCSIターミネータ ON OFF 2 オートパワーセーブ ON OFF 3ーーー 4 インターフェースの選択 SCSI IEEE1394
スイッチ1 SCSIターミネータ
本機をパーソナルコンピュータのSCSIコネクタに接続するときに設定しま す。本機がSCSI機器の終端にある場合、「ON」(上側)に設定します。初 期設定は「ON」です。
スイッチ2 オートパワーセーブ
約2時間使用しないときに、スキャン用蛍光灯を自動的に消灯させる場合、
「ON」(上側)に設定します。節電とスキャン用蛍光灯の寿命を延ばすた
めに、「ON」にすることをお勧めします。初期設定は「ON」です。
スイッチ3 未使用
スイッチ4 インターフェースの選択
本機をパーソナルコンピュータのSCSIコネクタに接続するか、 IEEE1394コネクタに接続するか選択します。SCSIコネクタと、 IEEE1394コネクタを同時に使用することはできません。初期設定は
「SCSI」です。
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パーソナルコンピュータにSCSI接続
SCSIID番号の設定
一台のパーソナルコンピュータに接続するSCSI機器には、パーソナルコンピュータがそれぞ れの機器を間違えずに認識できるように、0番から7番までのSCSIID番号を重複せずに割り 当てる必要があります。 ただし、パーソナルコンピュータによってあらかじめ割り当てられている番号があります
(下表参照)。これらの番号は本機では使用できません。
あらかじめ割り当てられているID番号
PC/AT互換機、PC-98NX、 7番(SCSIホストアダプタ)
0番(内蔵ハードディスク)*
1
Macintosh 3番(内蔵CD-ROMドライブ)*
2
7番(Macintosh本体)
*1一部のMacintoshでは、内蔵ハードディスクにSCSIタイプではなくIDEタイプのものを使
用している機種があります。これらの機種では、0番は空き番号となっています。
*
2
一部のMacintoshでは、SCSIバスを内部と外部で2つもっています。これらの機種では、 外部バスの3番は空き番号となっています。
もし、パーソナルコンピュータに他のSCSI機器が接続されている場合は、それらの機器に割 り当てたSCSIIDを確認の上、未使用の番号を次の方法で本装置に設定してください。
パーソナルコンピュータ、本機を含め、すべての接続機器の電源を切り ます。
ディップスイッチ4でインターフェースの選択が「ON」、SCSIになっ ていることを確認してください。
本機に設定するSCSIID番号を確認します。 SCSIID番号選択ボタンを使って、SCSIID番号を設定します。
●他のSCSI機器と重複しないSCSIID番号を設定してください。
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20
セットアップ編
パーソナルコンピュータにSCSI接続
本製品には、SCSIケーブルが付属していません。お使いのパーソナルコンピュータまたは接 続する周辺機器のSCSI端子形状(本機側はDSUBハーフピッチ50P端子)を確認してお買 い求めください。
注意: 本機を接続するときは、パーソナルコンピュータ、本機を
含め、すべての接続機器の電源を切ってください。
本機を平らな場所に置きます。 SCSIケーブルを、本機背面の
SCSIポートに接続します。
●2つあるSCSIポート(DSUBハーフピッチ 50P)のどちらに接続しても構いません。
SCSIケーブルのもう一端を、パ ーソナルコンピュータのSCSIポ ートに接続します。
ディップスイッチ1「OFF」の設 定を確認します(18ページ参照)。
他のSCSI機器を本機に接続するときは
(次ページに続く
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21
パーソナルコンピュータにSCSI接続
-
続き
他のSCSI機器に接続したSCSIケ ーブルを、本機背面のSCSIポー トに接続します。
AC電源コードを本機背面の電源 入力部に接続し、電源プラグをコ ンセントに差し込みます。
ディップスイッチ1「ON」の設 定を確認します(18ページ参照)。
●本機の初期設定は「ON」に設定されていま す。
AC電源コードを本機背面の電源 入力部に接続し、電源プラグをコ ンセントに差し込みます。
他のSCSI機器を接続しないときは
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22
セットアップ編
パーソナルコンピュータにIEEE1394接続
パーソナルコンピュータにIEEE1394コネクタがあり、そのパーソナルコンピュータのOS にWindows
®
Me、Windows®2000ProfessionalまたはMacintoshMacOSを使用して
いるときは、IEEE1394インターフェース(132ページ参照)を使用することができます。 本製品には、IEEE1394ケーブルが付属していません。お使いのパーソナルコンピュータま たは接続する周辺機器のIEEE1394コネクタ端子形状(本機側は6ピン端子)を確認してお 買い求めください。 アップル社のMacintoshではIEEE1394インターフェースを「FireWire」と呼称しています。 よってその関連周辺機器のインターフェイス名も「FireWire」と呼ばれる場合があります。
本機を平らな場所に置きます。 ディップスイッチ4でインターフ
ェースの選択が「OFF」、 IEEE1394になっていることを 確認してください。
IEEE1394ケーブルを、本機背 面のIEEE1394ポートに接続し ます。
● 2つあるIEEE1394ポートのどちらに接続 しても構いません。
IEEE1394ケーブルのもう一端 を、パーソナルコンピュータの IEEE1394ポートに接続します。
●本機以外、パーソナルコンピュータのポー ト数以上にIEEE1394周辺機器を接続する ときは、パーソナルコンピュータと本機の 間にIEEE1394ハブを使用するなど、接続 する機器をできる限り少なくしてください。
(次ページに続く
本器をIEEE1394インターフェイスでパーソナルコンピュータに接続する前 に、DiMAGEScanMultiPROのドライバソフトウェアをインストールして ください(24、27ページ参照)。
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23
パーソナルコンピュータにIEEE1394接続
-
続き
IEEE1394ハブを使用して接続したときの例
●接続最大台数は63台までです。ただし、ディジーチェーンの場合は16台までです。
●1本の接続ケーブルの長さは最大4.5メートルです。
●ループ接続はできません。
●PCのIEEE1394ポートのコネクタが4pinで、本機の後ろに他の機器が接続されている場合、本機 の電源がOFFの状態では、後ろに接続されている機器は認識されません。このため本機の電源をON にしてご使用ください。
●IEEE1394接続の記憶装置をご使用の場合、Utilityソフトウェアでスキャンしたデータを直接 IEEE1394接続の記憶装置に保存する使用方法はお勧めできません。
IEEE1394機器を直列に接続したときの例
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24
セットアップ編

ドライバソフトウェアのインストール

CD-ROMドライブに、付属の DiMAGEScanMultiPROを挿入し ます。
●しばらくするとセットアップのスプラッシュスク リーンが現れます。
[DiMAGEScanMultiPROインス
トーラの起動]ボタンをクリックしま す。
●しばらくするとプログラムの解凍画面が現れて、 InstallShieldWizardプログラム画面が現れます。
●DiMAGEScanMultiPROCD-ROMの内容を確 認したい場合は、[CD 参照]ボタンをクリックし ます。
InstallShieldウィザードプログラムが自動的に起動 しない場合
以下の手順で操作してください。 ①[スタート]→[ファイル名を指定して実行(R
)...]
を選択します。
②ファイル名を指定して実行ウィンドウの[参照
(B
)...]ボタンをクリックします。
③ファイルの参照ウィンドウの「ファイルの場所(I
)」
のリストボックスから、CD-ROMドライブ
(DSMultiPRO(D:)を選択します。
④「Driver」フォルダを選び、[開く(O
)]をクリッ
クして開きます。
⑤「Japanese」フォルダを選び、[開く(O
)]をク
リックして開きます。
⑥「Setup.exe」をクリックします。
ファイルの場所が「D:¥Driver¥Japanese ¥Setup.exe」 を確認して[OK]ボタンをクリ ックします。
●しばらくするとセットアップのスプラッシュスク リーンが現れます。以降は手順 に続きます。
●ドライブ名はご使用のシステム環境によって異な ります。
■Windows®搭載機種の場合
●ここでは、パーソナルコンピュータのハードディスクをCドライブ、CD-ROM ドライブをDドライブとして説明します。
●セットアッププログラムを起動する前に、起動しているアプリケーションすべ て終了してください。システムファイルや共有ファイルが使用中となっている と正常にセットアップができない場合があります。
(次ページに続く
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25
[次へ(N)>]ボタンをクリックしま
す。
●ソフトウェアの「使用許諾契約」が表示されます。
全文をよく読んで、承諾される場合は、
[はい(Y)]ボタンをクリックしてくだ
さい。
●ソフトウェアのインストール先のフォルダが表示 されます。ソフトウェア使用許諾契約の内容に承 諾できない場合は、[いいえ(N)]ボタンをクリッ クしてください。セットアップは終了します。
表示される初期設定のフォルダ
「C:¥ProgramFiles¥DSMultiPRO」
にソフトウェアをインストールする場 合は、[次へ(N)>]ボタンをクリック します。
●ドライブ名(先頭のアルファベット、例C:)はご 使用のシステム環境によって変わります。
「セットアップタイプ選択」の画面が現れます。
●別のフォルダにインストールする場合は、
[参照(R)...]をクリックしてください。 「フォルダ選択」のウィンドウが表示されます。
インストール先フォルダを指定して、[OK]ボタ ンをクリックし、[次へ(N)>]ボタンをクリック してください。
ドライバソフトウェアのインストール
-
続き
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26
セットアップ編
インストールするコンポーネントを選 択し、[次へ(N)>]ボタンをクリック します。
●通常は、すべての「Twaindatasouce」を選択 してください。 もし使用しないコンポーネントある場合はチェッ クを外してください。
[次へ(N)>]ボタンをクリックすると、「プログ ラムフォルダの選択」の画面が現れます。
プログラムアイコンフォルダを選択 し、[次へ(N)>]ボタンをクリックし ます。
●既存のフォルダまたは新たなフォルダを作成でき ます。
[次へ(N)>]ボタンをクリックすると、プログ ラムのコピーが自動的に始まり、しばらくすると
InstallShieldウィザードの完了」の画面が現れ
ます。
「はい、今すぐコンピュータを再起動
します。」のラジオボタンをチェック し、[完了]ボタンをクリックします。
●他にアプリケーションプログラムソフトをインス トールする場合は、「いいえ、あとでコンピュータ
を再起動します。」のラジオボタンをチェックして、
[完了]ボタンをクリックしてください。
●インストールが終了し、パーソナルコンピュータ が再起動されます。
●セットアッププログラムの指示どうりにソフトウ ェアインストールした場合、本紙157ページのよ うにファイル/フォルダがインストールされます。 本ソフトウェアをご使用になる前に「Readme」 ファイルの内容をよくお読みください。
Windows®搭載機
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27
ドライバソフトウェアのインストール
-
続き
■Macintoshの場合
CD-ROMドライブに付属のDiMAGE ScanMultiPROCD-ROMを挿入し ます。
CD-ROMがマウントされたら、その アイコン(左図)をダブルクリックし て開きます。
●ドライバー(Driver)のアイコンが現れます。
[Driver]のアイコンをダブルクリッ
クして開きます。
●言語のアイコンがいくつか現れます。
[Japanese]のアイコンをダブルク
リックして開きます。
●インストーラ(Installer)のアイコンが現れます。
[DSMultiPROInstaller]のアイコ
ンをダブルクリックして開きます。
● しばらくするとセットアップのスプラッシュスク リーンが現れます。
[続ける]ボタンをクリックします。
●ソフトウェアの「ライセンス」の画面が現れます。
●セットアッププログラムを起動する前に、起動しているアプリケーションすべ て終了してください。システムファイルや共有ファイルが使用中となっている と正常にセットアップができない場合があります。
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28
セットアップ編
(次ページに続く
Macintosh
簡易インストールでは、すべてのファイルがインス トールされます。ユーティリティソフトウェアだけ をインストールしたい、プラグインモジュールだけ を使いたい、という場合は、カスタムインストール でどちらか一方のファイルだけをインストールでき ます。 ①インストール方法選択の選択リストボックスから
[カスタムインストール...]を選びます。
②インストールしたいプログラムの左のチェックボ
ックス(□)をクリックして、中に×を表示させ ます。
[インストール]ボタンをクリックし
ます。
● インストールが始まります。後は画面の指示にし たがってください。 インストールが完了すると、それを表わすメッセ ージが現れます。
● 他にアプリケーションソフトを起動してると、そ れを表わすメッセージが現れます。[続ける]を押 してください。
[再起動]または[終了]ボタンをク
リックします。
● 他にアプリケーションプログラムソフトをインス トールする場合は、[続ける]ボタンをクリックし てください。
●セットアップが終了します。
全文をよく読んで、同意される場合は、
[同意]ボタンをクリックしてくださ
い。
●ライセンス文の内容に同意できない場合は、[不同
意]ボタンをクリックしてください。セットアッ
プは終了します。
「インストールの場所」に表示された
インストール先を確認します。
●インストール先を変更したい場合は、
[ディスク切替]をクリックしてインストール
するボリューム(ディスク)を選びます。
②「インストールの場所」の選択リストボックス
から[フォルダ選択...]を選び、インストール 先フォルダを指定します。
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29
ドライバソフトウェアのインストール
-
続き
Macintoshへのインストールが終了すると、指定したインストール先に DSMultiPROと いうフォルダが作成され、その中にソフトウェアがインストールされています。
Adobe®Photoshop®用Plug-Inモジュールのインストール
AdobePhotoshopが起動しているときは、終了させます。 AdobePhotoshopのフォルダを開きます。 AdobePhotoshopフォルダ内の[プラグイン]フォルダを開きます。 DSMultiPROフォルダ内の[DSMultiPROPlug-in]を、[プラグイ
ン]フォルダ内にある[入出力]フォルダにドラッグコピーします。
インストールが完了し、それぞれのフォルダを閉じパーソナルコンピュ ータを再起動します。
●本ソフトウェアをご使用になる前 に「Readme」ファイルの内容を よくお読みください。
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Windows搭載機種でのセットアップ時のご注意
ドライバソフトウェアのインストールが完了するまで スキャナの電源はONにしないでください。
ドライバソフトウェアをインストールする前にスキャナの電源をONにした場合は、スキャナが正し く認識されない場合があります。
[注]Windows2000Professional/WindowsNT4.0にドライバソフトウェアをインストールする場合は、
管理者アカウント(Administrator)でログオンした状態で行なってください。
スキャナが正しく認識されていない場合は、
インストール完了後に、以下の手順でスキャナが正しく認識されているかご確認ください。
(WindowsNT4.0では以下の確認は不要です。)
1. デスクトップの[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2.[システムのプロパティ]の画面が表示されますので、画面上の[デバイスマネージャ]タブをクリックします。 (Windows2000Professionalの場合は、[システムのプロパティ]画面の[ハードウェア]タブを
クリックし、[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。)
3. スキャナが正しく認識されている場合は[イメージングデバイス]の一覧に、
・SCSI接続では、「Minolta#2887」(Windows2000Professionalの場合は、「MinoltaDiMAGEScan
MultiPRO」)と表示されます。
・IEEE1394接続では、[イメージングデバイス]の一覧に「MinoltaDiMAGEScanMultiPRO」と表示され
ます。
([イメージングデバイス]の左が[+]マークになっている場合は、[+]マークをクリックしてください。
イメージングデバイスの一覧が表示されます。)
・SCSI接続では、「Minolta#2887」(Windows2000Professionalの場合は「Minolta#2887SCSI
ScannerDevice」)と表示されます。
・IEEE1394接続では、「minoltaSCANNER2887IEEE1394SBP2Device」と表示されます。
この場合は、以下(4.〜6.)の操作を行ってください。
4.[その他のデバイス]の一覧に表示されている「Minolta #2887」、「Minolta#2887SCSIScannerDevice」、
「minoltaSCANNER2887IEEE1394SBP2
Device」のいずれか(OS、インターフェースによって異 なります)を右クリックし、[削除]を選択します。
5.[デバイス削除の確認]の画面が表示されますので、画面 上の[OK]ボタンをクリックします。
6.パーソナルコンピュータを再起動します。
(Windows2000Professionalでは、起動時に[デジ
タル署名が見つかりませんでした]の画面が表示され る場合がありますが、この画面が表示された場合は、画面 上の[はい]ボタンをクリックしてください。)
再起動後に、上記の1.〜3.の手順でスキャナが正しく認識されていることをご確認ください。
スキャナが正しく認識されていない場合は、[その他のデバイス]の一覧に、
9229-2887-24 X-A110
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30
操作編 I
インデックススキャンする操作の流れ
1.ソフトウェアの起動
Windows
®
の場合(31ページ) Macintoshの場合(33ページ) ソフトウェアの「メインウィンドウ」各部名称(34〜35ページ)
2.「環境設定」をする(36〜38ページ)
3.ホルダにフィルムをセットする(39〜49ページ)
5.ソフトウェア画面でフィルムのフォーマットとタイプの選択する(51ページ)
操作編 I
詳細操作でのインデックススキャンまで
6.インデックスタブの選択と各部名称(54ページ)
インデックススキャンする(55ページ) ウィンドウサイズの変更・コマの選択・コマの順序の逆表示・インデックス画 像の回転・インデックス画像の反転・全コマ一括表示・インデックス画像の保 存・インデックスファイルの保存・インデックスファイルの読み込み
本製品は、Adobe®Photoshop®をはじめとする画像処理ソフトウェアから使用する、詳細 操作ができるTWAINドライバ(Windows)/PhotoshopPlug-in(Macintosh)と、単独
で使用できるユーティリティのドライバソフトウェアがあります。
4.ホルダをスキャナにセットする(50ページ)
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31

ソフトウェアの起動

★TWAIN対応画像処理アプリケーションから呼び出して起動★
ここでは、画像処理アプリケーションとして、Adobe®Photoshop®6.0を使用する場合を 例に説明しています。その他のAdobe
®
Photoshop®画面表示やコマンド、操作が異なる場
合があります。また他の画像処理アプリケーションでは、画面表示やコマンド、操作が異な ります。詳しくは画像処理アプリケーションに付属のマニュアル等をご覧ください。
DiMAGEScanMultiPROの電源を 入れます。
パーソナルコンピュータの電源を入 れ、Windows
®
を起動させます。
続いて Adobe
®
Photoshop®を起動
させます。
[ファイル(F)]→[読み込み(M)]→ [
DSMultiPRO1.0
...]を選びます。
●ソフトウェアが起動し、メインウィンドウ(34ペ ージ参照)が現れます。
Ver.6以前のAdobePhotoshopの場合
①[ファイル(F)]→[入力用プラグ(M)]→
[TWAIN32対応機器の選択...]を選びます。
●TWAINソースの選択画面が現れます。
②ソースリストの中から DSMultiPRO1.0...を選
び、[選択]をクリックします。
③[ファイル(F)]→[入力用プラグ(M)]→
[TWAIN32対応機器からの入力...]
を選びます。
■ Windows®搭載機種の場合
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32
操作編 I
ソフトウェアの起動
★ユーティリティソフトウェアの起動★
スキャンした画像を画像補正アプリケーションソフトなどを使って補正を行わなずにスキャ ンしたままのデータを必要とする場合、お使いのパーソナルコンピュータメモリ利用制約の 場合など、画像のスキャンと保存のみを目的とする場合は、ユーティリティソフトウェアが 使え、便利です。
前ページの の操作のあ と[スタート]→[プログラム
(P)]→
[MinoltaDiMAGEScan
MultiPROver.1.0]
[DSMultiPROUtility]を選び
ます。
● ソフトウェアが起動し、メインウィンドウ (34ページ参照)が現れます。
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33
★Adobe®Photoshop®の Plug-Inとして起動★
ここでは、Adobe®Photoshop®6.0の入出力フォルダに DSMultiPROPlug-Inがインス トールされている場合を例に説明しています。DSMultiPRO Plug-Inモジュールのインス
トールのしかたについては、本書29ページをご覧ください。
DiMAGEScanMultiPROの電源を 入れます。
Macintoshの電源を入れ、MacOS を起動させます。
続いて Adobe
®
Photoshop®6.0を
起動させます。
[ファイル]→[読み込み]→[DS
MultiPROPlug-in...]を選びます。
● ソフトウェアが起動し、しばらくした後、メイン ウィンドウ(次ページ)が現れます。
■ Macintoshの場合
★ユーティリティソフトウェアの起動★
スキャンした画像を画像補正アプリケーションソフトなどを使って補正を行わなずにスキャ ンしたままのデータを必要とする場合など、画像のスキャンと保存のみを目的とする場合、 お使いのパーソナルコンピュータメモリ利用制約の場合など、画像のスキャンと保存のみを 目的とする場合は、ユーティリティソフトウェアが使え、便利です。
このページの の操作のあと[DSMultiPRO]フォルダをダブルクリッ クして開く→[DSMultiPROUtility]アイコンをダブルクリックします。
●ソフトウェアが起動し、メインウィンドウ(次ページ)が現れます。
ソフトウェアの起動
-
続き
Page 36
34
操作編 I

メインウィンドウ

ソフトウェアを起動させると、下図のメインウィンドウが現れます。
メインウィンドウ(次ページ参照)
タブウィンドウ
●インデックス (54ページ参照)
●プレビュー (63ページ参照)
●画像補正 (75ページ参照)
スキャン設定ウィンドウ(111ページ参照)
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35
メインウィンドウ
-
続き
メインウィンドウパートの各部名称(上部)
フィルムフォーマット選択リストボックス フィルムホルダタイプ選択リストボックス フィルムタイプ選択リストボックス 環境設定ボタン カスタムウィザードボタン ステータス表示 閉じるボタン(Macintosh版ではウィンドウの左上) ヘルプボタン(Macintosh版では ) デジタルGEMボタン デジタルROCボタン デジタルICEボタン イジェクトボタン スキャンボタン プレビューボタン インデックススキャンボタン タブ:インデックス、プレビュー、画像補正、のタブ切替えができます。
Page 38
36
操作編 I
メインウィンドウの環境設定ボタン をクリックします。
環境設定ウインドウが表示され、次の項目を設定することができます。

環境設定をする

(次ページに続く
文中の◎は、それが初期設定(お客様が初めてこのソフトウェアをお使いになられたときの設定)であ ることを表わします。
カラーポジでAEする
カラーポジフィルムのスキャン時にAE(自動露出)するかしないかを設定します。
通常ポジフィルムでは、撮影時に露出や色が補正されていることが多いため、初期設定ではスキャ ンの際にAEを行わないように設定されています(チェックボックス□にチェックマークは付い
ていません)。 しかし、露出不足気味のポジフィルムをスキャンする場合や、AEロック/AEエリアロックの機 能 (68、69ページ)を使う場合は、チェックボックス□をクリックしてチェックマークを付け、
AEを行うように設定します。
スキャン時のAF
プレビュースキャンおよび本スキャン時に常にAF(オートフォーカス)するかしないか を設定します。
初期設定では、スキャン速度向上のため、スキャンごとにAFは行わないように設定されています
(チェックボックス□にチェックマークは付いていません)。チェックボックス□をクリックして
チェックマークを付けると、プレビュースキャン/本スキャンの度に、画像の中央部分でフィル ム面にピント合わせを行います。
また、DigitalICE、DigitalROC、DigitalGEMの機能(102〜109ページ)を使う際は、 チェックボックス□をクリックしてチェックマークを付け、スキャンごとにAFを行うように設
定しておくことをおすすめします。
Page 39
37
環境設定をする
-
続き
スキャン終了後にドライバを終了する
TWAINドライバまたはPlug‐inモジュールと画像処理アプリケーションをお使いの場 合、スキャン終了後にドライバソフトを終了するかしないかを設定します。
初期設定では、「終了しない」ように設定されています。複数枚の画像を連続スキャンして AdobePhotoshopなどの画像処理アプリケーションに取り込む場合などもこの設定にします。 逆に、1コマスキャンするごとに、その画像に画像処理アプリケーションで何らかのレタッチを 加える、という作業をするときは、チェックボックス□をクリックしてチェックマークを付け、
「終了する」ように設定しておきます
取り込みモード
スキャンしたデータを、ファイルまたはアプリケーションソフトウェアへ出力する際の形 式を設定します。以下の選択リストボックスの選択肢から1つを選びます。
◎ 8bit RGB各色 8bitの 24bit画像
16bit RGB各色 16bitの 48bit画像 16bit リニア RGB各色 16bitの 48bit画像で、ガンマ補正など全ての補正がされませ
ん。したがってネガフィルムをスキャンした場合、ネガ画像のまま出力さ れます。
●ユーティリティソフトウェア使用時、16bitおよび 16bitリニアの設定では、TIFF形式で保存し ます。
●画像処理アプリケーションソフトによっては、16bitの画像を取り込めないものがあります。
マルチサンプルスキャニング
マルチサンプルスキャニング(あらかじめ露出をサンプリングしたデータを分析して、ノ イズの少ないスキャン画像を得る機能)の形式を設定します。以下の選択リストボックス の選択肢から1つを選びます。
◎ OFF マルチサンプルスキャニング機能を使用しません。
2回 2回スキャンを行います。 4回 4回スキャンを行います。 8回 8回スキャンを行います。
16回 16回スキャンを行います。
●マルチサンプリングの回数が多くなるほどノイズが低減できますが、スキャンに要する時間は 長くなります。
プレビューサイズ
プレビュー画像の表示サイズを選択します。以下の選択リストボックスの選択肢から1つ を選びます。
プレビュースキャンした画像をそのまま表示します。
プレビュースキャンした画像を縮小して表示します。
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38
操作編 I
インデックススキャン方式
インデックススキャンには、「高速」と「高画質」インデックスの2種類があります。いず れかのラジオボタンをクリックして変更します。
◎高速
高速でインデックス画像を得るための方式です。インデックススキャン時にAFは行わ れず、1コマごとに簡易AEのみを行って、インデックス画像を表示します。 35mmフィルムホルダ(FH-P1)でインデックススキャンする場合、スキャンするコ マの順番が実際のフィルムのコマの順番と異なります。これは本機の特性でより高速 にするための設定です。スキャンする順番はホルダに記載のある番号で2→1→3→4 →6→5の順です。
高画質 1コマごとにプレビュースキャンをして、そのプレビュー画像を縮小してインデック
ス表示します。そのためインデックス画像の表示に時間がかかりますが、プレビュー 表示させたいインデックス画像をダブルクリックすると、瞬時にプレビュー画像が表 示されます。プレビュースキャンのときにAFするかしないか、カラーポジフィルム でAEするかしないか、は左記「カラーポジでAEする」、「スキャン時のAF」の設 定にしたがいます。
カラーマッチング設定
スキャンして得た画像をパーソナルコンピュータのモニタで表示する場合、モニタの種類 によって画像の色の見え方が異なります。カラーマッチングの設定では、スキャンして得 た画像をお使いのモニタの種類に合わせる機能の形式を設定します。
カラーマッチングについて133ページに記載していますので参照してください。
●カラーマッチング機能をONにしたときはスキャン時間が長くなります。
OKボタン
すべてを設定したら[OK]ボタンをクリックします。設定が終了し操作画面に戻ります。
キャンセルボタン
設定した環境設定を取り消すときは[キャンセル]ボタンをクリックし環境設定ウィンド ウを閉じます。
ヘルプボタン
ヘルプファイルが必要な場合は[ヘルプ]ボタンをクリックしてヘルプファイルを起動します。
環境設定をする
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39

ホルダにフィルムをセットする

本製品には、3種類のフィルムホルダが付属しています。スキャンするフィルムの種類にあわ せて、ホルダを選んでください。詳しくは、53ページの「使用可能フィルムとホルダの対応 リスト」を参考にしてください。
●35mmフィルムホルダ(FH-P1)
●スライドマウントホルダ(SH-P1)
●ユニバーサルホルダ(UH-P1)
35mmフィルムホルダを使用する
●35mmフィルムホルダFH-P1には6コマずつ切られたスリーブのフィルムがセッ トできます。
●フィルムを挿入する前に、ゴミ、ほこり等をブロアー等で取り除いてください。
フィルムホルダのフィルムカバー の「PULL」と書かれたつまみを 持ち上げ、フィルムカバーを開け ます。
フィルムのコマ番号が正しく読め る向き(乳剤面を下)にして、フ ィルムをフィルムホルダにセット します。
●乳剤面を上にするとコマ番号が裏向きに見 えます。
●フィルムホルダの画枠にフィルムの位置を 合わせます。
●フィルムの端を図のように押さえ板の下に 差し込みます。
フィルムホルダのカバーを確実に 閉めます。
(スキャンするには50ページに続く
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40
操作編 I
ホルダにフィルムをセットする
スライドマウントホルダを使用する(マウントフィルムの場合)
●スライドマウントホルダSH-P1には4コマのスライドフィルムが収まります。
●スライドマウントホルダは1.0mm〜2.0mmの厚さのスライドマウントが使用で きます。ガラス付きのスライドマウントは使用できません。
●フィルムを挿入する前に、ゴミ、ほこり等をブロアー等で取り除いてください。
スライドマウントホルダのフィル ムカバーの「PULL」と書かれた つまみを持ち上げ、フィルムカバ ーを開けます。
スライドの乳剤面を下にし、横方 向に置きスライドマウントホルダ にセットします。
●スライドマウントホルダの画枠にフィルム の位置を合わせます。スライドを縦長方向 にはセットしないでください。
スライドマウントホルダのカバー を確実に閉めます。
●4コマ目の画枠は、スライドホルダにスラ イドフィルムをセット後でも、フィルムカ バーを持ち上げることなく、また本機へ挿 入後のホルダを取りはずすことなくスライ ドフィルムを差し替えることができます。 この場合スキャンする前に、かならずプレ ビュースキャンをおこなってください。
(スキャンするには50ページに続く
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41
ホルダにフィルムをセットする
-
続き
ユニバーサルホルダを使用する
以下のアタッチメントにあったフィルムをスキャンする場合は、ユニバーサルホルダ(UH­P1)を使用します。
●ブローニ用アタッチメント(ガラスあり(HA-P1)、ガラスなし(HA-P2))
ブローニサイズ(6×4.5、6×6、6×7、6×8、6×9cm)のフィルムをスキャンする ときに使います。 ガラスのあり、なしは、目的に合わせて選択してください。
ガラスあり: フィルムを保護するときや、反りの大きなフィルムを平らにしてスキャンし
たいときに使用します。
ガラスなし: ガラスのあることをによる影響を回避したい場合、例えばガラスについたゴ
ミやホコリを避けてスキャンしたいときなどに使用します。
●マルチフォーマットアタッチメント(別売り、HA-P3)
電子顕微鏡フィルム、プレパラート、35mmフルパノラマフィルム、16mmフィルム、 ベスト判(4×4cm)、カートリッジフィルム(24×24mm)、マイクロフィルムなどの カットフィルムをスキャンしたいときに使用します。
■ブローニ用アタッチメント(ガラスあり、HA-P1)を使用する
ブローニ用アタッチメントを、ユ ニバーサルホルダに取り付けま す。
● アタッチメントは「PUSH」と書かれた文 字が手前にくるようにします。 アタッチメントの左側にある2つのツメを 図のようにユニバーサルホルダに指しこみ、 次に右側を「カチッ」と音がするまで確実 に取り付けます。
●ホルダに他のアタッチメントがセットされ ているときは、先に取り外してください。
アタッチメントの「PUSH」を押 しながら、フィルムカバーを持ち 上げます。
●フィルムを置く前に、フィルムホルダ、ア タッチメント、ガラス、マスクについたゴ ミやホコリをブロアーなどで取り除いてく ださい。
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操作編 I
セットするフィルム用のマスクを 取り付けます。
●マスクは、6×4.5、6×6、6×7、6×8、 6×9cmの5種類を同梱しています。フィ ルムに合わせてご使用ください。
●マスクの切り欠きが左下になるようにしま す。マスクの2つの穴に2本の位置決め用の ピンがそれぞれ入るように、また、マスク のスリット部分に、フィルムホルダのフィ ルムガイドが入るように、マスクをアタッ チメント上におきます。
フィルムの乳剤面を下にし、フィ ルムの下端をマスクのスリット部 分から出たフィルムガイドにあわ せて、マスク上に置きます。
ブローニ用アタッチメントのカバ ーを確実に閉めます。
ブローニ用アタッチメント(ガラスあり)を使用してフィルムをスキャンするとき は、かならず対応するマスクを取り付けてから、フィルムをセットしてください。 ガラスプレート上に直接フィルムをセットしないでください。スキャンした画像に、 光の干渉による同心円状の縞模様が発生することがあります。
ホルダにフィルムをセットする
(スキャンするには50ページに続く
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43
フィルムを取り出すには
ブローニ用アタッチメントの「PUSH」を押しながら、フィルムカバーを持ち上げ、フィル ムを取り出します。
ブローニ用アタッチメントを取りはずすには
ホルダのブローニ用アタッチメント右側 にあるレバーを右にずらしながら、ブロ ーニ用アタッチメント全体を持ち上げま す。
■ブローニ用アタッチメント(ガラスなし、HA-P2)を使用する
ブローニ用アタッチメントを、ユ ニバーサルホルダに取り付けま す。
● アタッチメントは「PUSH」と書かれた文 字が上にくるようにします。 アタッチメントの左側にある2つのツメを ユニバーサルホルダに指しこみ、次に右側 を「カチッ」と音がするまで確実に取り付 けます。
●ホルダに他のアタッチメントがセットされ ているときは、先に取り外してください。
アタッチメントの「PUSH」を押 しながら、フィルムカバーを持ち 上げます。
ホルダにフィルムをセットする
-
続き
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44
操作編 I
セットするフィルムの大きさに合 わせフィルムマウント用にスライ ダーの位置調整をします。
●フィルムのスキャンする位置は向かって右 側になります。フィルムのセット位置も右 枠に合わせます。 メインウィンドウ上のフィルムフォーマッ トの選択によって、スキャンする位置(幅) が決定します。
●フィルムの左側はスライダーでマウント位 置を調整します。 スライダーはアタッチメント底部、カバー 部2カ所、またそれぞれ白いマーキングが あり、マーキングを目安に位置合わせを行 ってください。
●フィルムを置く前に、フィルムホルダ、ア タッチメント、ガラスについたゴミやホコ リをブロアーなどで取り除いてください。
フィルムの乳剤面を下にし、スキ ャンするフィルム実画面とマウン トとの位置調整のうえ、アタッチ メントの上に置きます。
●フィルムのセット位置はフィルム実画面を マウントにけられないよう調整します。
ブローニ用アタッチメントのカバ ーを確実に閉めます。
フィルムを取り出すには
ブローニ用アタッチメントの「PUSH」を押しながら、フィルムカバーを持ち上げ、フィル ムを取り出します。
ブローニ用アタッチメントを取りはずすには
ホルダのブローニ用アタッチメント右側にある レバーを右にずらしながら、ブローニ用アタッ チメント全体を持ち上げます。
ホルダにフィルムをセットする
(スキャンするには50ページに続く
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ホルダにフィルムをセットする
-
続き
■マルチフォーマットアタッチメント(別売り、HS-P1)を使用 する
別売りのマルチフォーマットアタッチメントをお買い求め頂くことにより、16mmフィルム などのブローニ以外の幅広い対応が可能となります。
マルチフォーマットアタッチメント(別売り、HS-P1)同梱品の確認
以下のものが梱包されているか確認してください。もし、不良品、欠品などがあればお買い 求めの販売店にご連絡ください。
①マルチフォーマットアタッチメント(カバー部)HA-P3 ②マルチフォーマットアタッチメント(底部))HA-P3 ③フィルムマスク (3枚)FM-P2 ④プレパラート押え板 (2本)PI-1
マルチフォーマットアタッチメン ト(底部)を、ユニバーサルホル ダに取り付けます。
●ホルダに他のアタッチメントがセットされ ているときは、先に取り外してください。
●アタッチメント(底部)は平らなガラス面 が上にくるようにします。
●アタッチメント(底部)の左側にある2つ のツメをユニバーサルホルダにさしこみ、 次に右側を「カチッ」と音がするまで確実 に取り付けます。
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操作編 I
マルチフォーマットアタッチメン ト(カバー部)を、ユニバーサル ホルダに取り付けます。
●アタッチメント(カバー部)は、閉じたと きガラス面が下になるようピン穴に差し込 みます。2本のピンをホルダの2つの穴にあ わせ、「カチッ」と音がするまで確実に取り 付けます。
セットするフィルム用のマスクを 作成します。
●マスクは、マスクに書かれた目盛りを目安 に、フィルム実画面より大きく、広く切り 抜かないよう、カッターなどで切り抜き作 成してください。 もし広く切り抜いたマスクでスキャンした ときは、AE(自動露出)が正しく動作しな いことがあります。
作成したマスクを取り付けます。
●マスクは、目盛りがかかれた面を上にして 取り付けます。ホルダの手前にある切り欠 きに、マスクをさしこみ、マスクの2つの 穴に2本の位置決め用のピンがそれぞれ入 るように、マスクをアタッチメント(底部) 上におきます。
●フィルムを置く前に、フィルムホルダー、 アタッチメント、マスクについたゴミやホ コリをブロアーなどで取り除いてください。
フィルムの乳剤面を下にし、マス クの切り抜いた部分にあわせて、 マスク上に置きます。
マルチフォーマットアタッチメン トのカバーを確実に閉めます。
ホルダにフィルムをセットする
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ホルダにフィルムをセットする
-
続き
フィルムを取り出すには
マルチフォーマットアタッチメントのレバー を矢印方向にスライドさせながら、フィルム カバーを持ち上げ、フィルムを取り出します。
マルチフォーマットアタッチメントを取りはずすには
1 マルチフォーマットアタッチメント(カバー部)を取りはずします。
マルチフォーマットアタッチメントのレバ
ーを矢印方向にスライドさせながら、フィ ルムカバーを持ち上げます。
② アタッチメントの右上にあるレバーを矢印
方向(右)にスライドさせながら、マルチ フォーマットアタッチメント(カバー部) を取りはずします。
③ マスクをピンの方から持ち上げて取り外します。
2 マルチフォーマットアタッチメント(底部)を取りはずします。
ホルダのアタッチメント(底部)右側にある レバーを右にずらしながら、アタッチメント を持ち上げます。
マルチフォーマットアタッチメントを使用してフィルムをスキャンするときは、か ならず対応するマスクを作成、取り付けてから、フィルムをセットしてください。 ガラスプレート上に直接フィルムをセットしないでください。スキャンした画像に、 光の干渉による同心円状の縞模様が発生することがあります。
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操作編 I
ホルダにフィルムをセットする
マルチフォーマットアタッチメン ト(底部)を、ユニバーサルホル ダに取り付けます。
●アタッチメント(底部)は平らなガラス面 が上にくるようにします。
●アタッチメント(底部)の左側にある2つ のツメをユニバーサルホルダに指しこみ、 次に右側を「カチッ」と音がするまで確実 に取り付けます。
●ホルダに他のアタッチメントがセットされ ているときは、先に取り外してください。
セットする原稿(プレパラート) 用のマスクを作成します。
●マスクは、マスクに書かれた目盛りを目安 に、原稿(プレパラート)実画面より大き く、広く切り抜かないよう、カッターなど で切り抜き作成してください。 もし広く切り抜いたマスクでスキャンした ときは、AE(自動露出)が正しく動作しな いことがあります。
●原稿(プレパラート)の角などがアタッチ メントのガラス面に直接あたると、ガラス 表面に傷がつく恐れがあります。
作成したマスクを取り付けます。
●マスクは、目盛りがかかれた面を上にして 取り付けます。ホルダの手前にある切り欠 きに、マスクを指しこみ、マスクの2つの 穴に2本の位置決め用のピンがそれぞれ入 るように、マスクをアタッチメント(底部) 上におきます。
プレパラート押え板を、2本それ ぞれユニバーサルホルダに取り付 けます。
●プレパラートの押え板のピンを「カチッ」 と音がするまで確実に取り付けます。
●原稿(プレパラート)を置く前に、フィル ムホルダー、アタッチメント、マスクにつ いたゴミやホコリをブロアーなどで取り除 いてください。
プレパラート用にマルチフォーマットアタッチメント
(別売り、
HS-P1)
を使用する
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ホルダにフィルムをセットする
-
続き
原稿(プレパラート)の乳剤面を下に し、マスクの切り抜いた部分にあわせ て、マスク上に置きます。
原稿(プレパラート)のサイズに合わ せ、プレパラートの押え板を原稿(プ レパラート)上で左右位置調整をして 固定してください。
原稿(プレパラート)を取りはずすには
プレパラート押え板を左右に動かして、原稿(プレパラート)を取りはずします。
マルチフォーマットアタッチメントを取りはずすには
1 プレパラート押え板を取りはずします。
アタッチメントの右上にあるレバーを矢印
方向(右)にスライドさせながら、プレパ ラート押え板2本それぞれ取りはずしま す。
② マスクをピンの方から持ち上げて取り外し
ます。
2 マルチフォーマットアタッチメント(底部)を取りはずします。
ホルダのアタッチメント(底部)右側にある レバーを右にずらしながら、アタッチメント を持ち上げます。
マルチフォーマットアタッチメントを使用して原稿(プレパラート)をスキャンす るときは、かならず対応するマスクを作成、取り付けてから、原稿(プレパラート) をセットしてください。ガラスプレート上に直接原稿(プレパラート)をセットし ないでください。
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操作編 I
●スキャナ本体のセットアップが終了し、インジケーターランプの点滅が点灯にか わるまで、フィルムホルダをスキャナに挿入しないでください。

ホルダをスキャナにセットする

本機の前面の電源スイッチを押し て、本機をONにし、パーソナル コンピュータの電源を入れ、 DiMAGEScanMultiPROを起 動します。
●本機のインジケーターランプが点滅します。 インジケーターランプの点滅が終了するま でお待ちください。
フィルムホルダのアタッチメント が上面に来るように挿入し、挿入 位置表示 までまっすぐにフィ ルムホルダを挿入します。
●フィルムホルダが初期設定位置まで自動的 に引き込まれます。
●うまく挿入できなかった場合は、一度フィ ルムホルダを引き出してから再度挿入して ください。
●フィルムホルダによって、挿入位置表示 の位置が異なります。ご注意ください。
フィルムホルダの取り外しかた
ソフトウェアのメインウインドウ内のイジェクトボタン をクリックする か、本機前面のイジェクトボタンを押してください。
● フィルムホルダが挿入された状態で本機の電源スイッチを切ってしまった場合 、再度電源を入れてくだ さい。セットアップ動作によりフィルムホルダが自動的に排出されます。
フィルムフォーマットを選ぶ(次ページ)に続く
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メインウィンドウでフィルムタイプを選ぶ

フィルムフォーマットを選ぶ
フィルムフォーマット表示部の選択リ ストボックスで選択し、スキャンする フィルムのフォーマットを選びます。
●選択可能なフィルムフォーマットは、35mm、ブ ローニ(6×4.5、6×6、6×7、6×8、6×9)、 マルチフォーマット 35mm、マルチフォーマッ ト 6×9です。
●35mmを選択するとインデックスウィンドウが現 れます。
● 各フィルムフォーマットとスキャン使用するホル ダは以下のとおりです。
ホルダタイプを選ぶ
フィルムフォーマット表示部で、ブローニを選んだときは、ホルダタイプを選びます。
ホルダタイプ表示部の選択リストボッ クスで選択し、スキャンするホルダを 選びます。
●選択可能なホルダタイプは、 ガラスあり ガラスなし 2種類です。
使用するホルダ類
35mmスライドマウントホルダSH‐P1 または35mmフィルムホルダFH‐P1
ユニバーサルホルダUH‐P1および各フィルムに対応 したアタッチメント、各フィルムサイズに対応したマ スク
フィルムフォーマット
35mm
ブローニ(6×4.5)〜
ブローニ(6×9) マルチフォーマット 35mm マルチフォーマット 6x9
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操作編 I
フィルムタイプを選ぶ
フィルムタイプ表示部の選択リストボックスで選択し、スキャンするフィ ルムタイプを選びます。
●選択可能なフィルムタイプは、選択したフィルムフォーマットによって異なります。
選択したフィルムフォーマット 選択可能なフィルムタイプ
35mm、ブローニ(6×4.5) カラーネガ、カラーポジ、白黒ネガ、白黒ポジ 〜(6×9) マルチフォーマット 35mm、 カラーネガ、カラーポジ、白黒ネガ、白黒ポジ、 マルチフォーマット 6×9 プレパラート、電子顕微鏡*
ご注意 DiMAGEScanMultiPROは、セピア調フィルムには対応していません。
セピア調フィルムをスキャンするときは、フィルムタイプの選択でカラーネガを選択し、 本スキャンの後、保存した画像データに画像処理アプリケーションでレタッチを加えてセピア 調に仕上げてください。
*電子顕微鏡を選択した場合は、電子顕微鏡用フィルムの特性に合わせた専用の画像処理を行います。
メインウィンドウでフィルムタイプを選ぶ
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フィルムの種類
ブローニ
35mm
フルパノラマ
◎
●
●
●
◎
◎
◎
○
●
◎
●
●● ◎◎
6×4.5、6×6、 6×7、6×8、 6×9
タイプ 35mm
スリープ スリープ
スライド マウント
スライド
ガラス有りガラス無し
ユニバーサル(ブローニ用)
ユニバーサル(別売、マルチフォーマット用)
ホルダの種類
マルチフォーマット35mm マルチフォーマット6×9
APS
● ◎◎スリープ
16mm
● ◎◎スリープ
Minox
● ◎◎スリープ
4×5
× ××
アパーチャーカード
× ××ブローニ用
APS
×
× ×
×
× ×
×
× ×
× ××
カートリッジ
アパーチャーカード
◎○
マイクロフィルム用
▲(*1) ○(*1)○59×81.5
電子顕微鏡
▲(*2) ○
○
○59×163 △82×102
○△82×118
◎○(*1)
標準(26×76)
プレパラート
◎ ◎
○
標準大型(52×76)
○(*1)
鉱物用(28×48)
◎◎
スミヤースライド(24×60)
使用可能フィルムとホルダの対応リスト
◎ 全域を一括スキャン可能 ○ 原稿位置を動かすことにより部分的にスキャン可能
● 本来の使用法ではないが全域を一括スキャン可能 △ 一部分のスキャンが可能 ▲ 本来の使用法ではないが一部分のスキャンが可能 × スキャン不可能 *1
実画像により、原稿位置を動かすことにより部分的にスキャン可能
*2
実画像により、本来の使用法ではないが全域を一括スキャン可能
メインウィンドウでフィルムタイプを選ぶ
-
続き
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54
操作編 I
インデックスタブウィンドウの各部名称
左回転ボタン 右回転ボタン 左右反転ボタン 上下反転ボタン 全体表示ボタン コマ順逆表示ボタン
インデックス画像保存ボタン インデックスファイル保存ボタン インデックスファイル読み込みボタン 画像補正ジョブ呼出ボタン コマ番号 インデックス画像

インデックスタブ

インデックスタブの選択
フィルムフォーマット選択リスト ボックスで「35mm」を選択す ると、インデックスタブが表示さ れます。
「35mm」以外を選択すると、インデッ
クスタブはグレーダウンします。 インデックスタブのウィンドウには以下 のように表示されます。
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フィルムフォーマットとして「35mm」を選択すると、メインウィンドウのインデックスタ ブがアクティブになります(前面に出てきます)。インデックススキャンをすると、スライド マウントホルダ(SH‐P1)あるいは35mmフィルムホルダ(FH‐P1)にセットしたフィ ルムの全コマをメインウィンドウに表示します。 とくにカラーネガフィルムの画像が確認 しづらい場合などには便利です。
メインウィンドウのインデック ススキャンボタン をク リックします。
● スキャン中のフィルムの画像が次々にイン デックスウィンドウに表示されます。
インデックススキャンをするには
※インデックススキャンを途中でキャンセルするには、
Windows
®
:ESCキーを押します。
Macintosh :
Command
)キーと.(ピリオド)を同時に押します。
●インデックス画像は、もう一度[インデックススキャン]ボタンをクリックするか、 インデックス画像を読み込むまでは記憶されています。
●インデックス画像を、初期化(消去)する場合は、 WIndows
®
:Ctrlキー、Shiftキー、Rキーを同時に押します。
Macintosh :
Command
)キー、Shiftキー、Rキーを同時に押します。
●インデックス画像の左上にはコマ番号が表示されますが、この番号はインデックス画 像用の番号であり、フィルム上のコマ番号とは対応していません。
インデックスタブウィンドウサイズの変更
ウィンドウ右下のウィンドウサ イズ変更グリップをドラッグし て、希望のウィンドウサイズに します。
●ウィンドウサイズにしたがって、インデッ クス画像が並び替えられます。
●ウィンドウサイズのみの変更になります。 各インデックス画像(サムネール画像)の 大きさは変わりません。

インデックススキャンする

※インデックススキャンには、「高速スキャン」と「高画質スキャン」の2つの方法がありま
す。これは、環境設定ウィンドウ(36ページ参照)の設定で切り替えることができます。 初期設定(ソフトウェアをインストールした直後)は「高速スキャン」になっています。
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操作編 I
【複数画像の選択】
2つ以上のインデックス画像を選択するには、以下の操作をします。 画像処理アプリケーションソフトによっては、一度に複数の画像を表示できないものがあり ます。
Windows®の場合
★ Ctrlキーを押したままマウスでインデッ
クス画像をクリックします。選択した画 像をもう一度Ctrlキーを押したままマウ スでクリックすると、選択が取り消され ます。
★連続したコマ番号のインデックス画像を
一度に選択するとき、たとえば、コマ番 号2から6の画像を一度に選択するとき は、
コマ番号2の画像をクリックします。 引き続いて(他の操作をしないで)、
Shiftキーを押したままコマ番号6の 画像をクリックします。
★すべてのインデックス画像を選択すると
きは、CtrlキーとAキーを同時に押しま す。
Macintoshの場合
Command
)キーを押したままマ ウスでインデックス画像をクリックしま す。選択した画像をもう一度
Command
)キーを押したままマウスでクリッ
クすると、選択が取り消されます。
★ 連続したコマ番号のインデックス画像を
一度に選択するとき、たとえば、コマ番 号2から6の画像を一度に選択するとき は、
コマ番号2の画像をクリックします。 引き続いて(他の操作をしないで)、
shiftキーを押したままコマ番号6の 画像をクリックします。
★すべてのインデックス画像を選択すると
きは、
Command
)キーとAキーを
同時に押します。
インデックス画像の選択
任意のインデックス画像をマウスでクリックすることで、その画像を選択できます。選択さ れた画像は、 ボタンをクリックしてプレビュー(64ページ参照)させることがで
きます。
インデックススキャンする
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インデックス画像の回転、反転
任意の全部または一部の選択した画像 を90度単位で左右に回転させたり、 また左右あるいは上下を反転すること ができます。
● 回転させたいインデックス画像をクリックして選 択し、インデックスタブウィンドウの左回転ボタ ン または右回転ボタン をクリックします。
● 反転させたいインデックス画像をクリックして選 択し、インデックスタブウィンドウの左右反転ボ タン または上下反転ボタン をクリックしま す。

インデックス画像の修正

インデックス画像の全体または等倍表示
インデックスタブ上で全てのコマを一 括に表示できます。
●インデックスタブウィンドウの全体/等倍表示ボタ ン をクリックすると、メインウィンドウのサ イズによって、インデックス画像のサイズが自動 的に変更され、縮小/拡大してすべてのインデック ス画像がウィンドウに一括表示できます。
● 標準では全コマ、等倍サイズで表示します。ウィ ンドウサイズによって大きさは適宜変更されます が、コマ数によってウィンドウをスクロールして 表示するようになります。
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操作編 I
コマの順序の逆表示
インデックスタブ上でコマの順 序を逆にすることができます。
● インデックスタブウィンドウのコマ順逆表 示ボタン をクリックすると、表示する コマの順番を正←→逆に切り替えます。
インデックス画像の修正
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インデックスタブウィンドウの インデックス画像保存ボタン をクリックします。
● 各オペレーティングシステム標準のファイ ル保存ダイアログが現れます。
保存するファイル名を入力、保 存先を設定し、[保存]ボタンを クリックします。
● インデックスタブウィンドウのサムネール 画像全体が、設定した保存先に入力したフ ァイル名で保存されます。
保存されるファイルには、次のようにインデ ックス画像が整列・配置されます。
◆インデックス画像のコマ数が4コマのとき は、4列×1行、6コマのときは、6列× 2行で配置されます。
◆上下左右には、それぞれ50pixel(画素) 分の余白がとられます。
◆横方向のコマ間スペースは、100 pixel
(画素)、縦方向のコマ間スペースは、70
pixel(画素)です。
◆保存されるファイルの出力解像度は 300dpiです。
インデックススキャンでインデックスタブウィンドウに表示されたサムネール画像全体を、 ひとつの画像ファイルとして保存できます。インデックスプリントの作成に便利です。
【Windows®】
【Macintosh】

インデックス画像の保存

●Windows®では Windows®Bitmap (BMP)形式またはJPEG形式で保存
することができます。
●Macintosh ではPICT形式または JPEG形式で保存することができま す。
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操作編 I
インデックスタブウィンドウの インデックスファイル保存ボタ ン をクリックします。
● 各オペレーティングシステム標準のファイ ル保存ダイアログが現れます。
保存するファイル名を入力、保 存先を設定し、[保存]ボタンを クリックします。
●インデックス画像が表示されている場合 は、そのときスキャナにセットされている フィルムと、インデックス画像が異なって いても、表示されているインデックス画像 が保存されます。
● インデックス画像が表示されていない場合 は、インデックススキャンした後に、イン デックス画像を保存します。
● インデックス画像に抜けがある場合は、そ のコマのみインデックススキャンを行い、 インデックス画像に抜けがない状態にして から保存します。
●ファイルの種類(または、ファイル形式) は、インデックス画像ファイル(*.idx ) のみで、それ以外は選べません。 このファイルは、このソフトウェア独自の フォーマットになります。
インデックスファイルの保存では、インデックスタブウィンドウに表示されている複数のイ ンデックス画像を、インデックスファイルとして保存することができます。インデックスフ ァイルを保存しておくと、同じフィルムを後でもう一度スキャンする時に、インデックスス キャンしなおす手間が省けます。
【Windows®】
【Macintosh】

インデックスファイルの保存

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61
インデックスタブウィンドウの インデックスファイル読み込み ボタン をクリックします。
● 各オペレーティングシステム標準のファイ ルオープンダイアログが現れます。
読み込むインデックスファイル を選択し、[開く]ボタンをクリ ックします。
● インデックスファイルを読み込むと、今ま で表示していたプレビュー画像は、破棄さ れます。
前ページで「インデックスファイルの保存」で保存したインデックスファイルを読み込んで、 インデックスタブウィンドウに表示します。

インデックスファイルの読み込み

【Windows®】
【Macintosh】
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62
操作編 II
操作編 II
2.画像補正する(75ページ〜)
次に画像補正タブのいろいろな詳細操作機能を使って、スキャナでプレビュース キャンした画像の明るさ、コントラスト、色調を調整します。また画像補正結果 を保存したり、過去の画像補正結果を呼びだして使います。
画像補正タブの機能
トーンカーブ/ヒストグラム補正・明るさ/コントラスト/カラーバランス補 正・色相/彩度/明度補正・バリエーション補正・選択色補正・アンシャープマ スク・画像補正の取り消し・画像補正の再実行・画像補正のリセット・画像補正 の途中経過を一時的に保管する・画像を並べて補正結果を確認・全体表示・画像 補正ジョブの登録と呼び出し・画像補正ジョブ・画像補正ジョブの登録・画像補 正ジョブの呼び出し
プレビューから画像補正まで

プレビューから画像補正するまでの操作の流れ

1.プレビュースキャンをする(次ページ〜)
操作編IIではプレビュータブのいろいろな詳細操作機能を使って、スキャナでプ レビュースキャンした画像の範囲を選び出したり、画像の方向を変えたり、画像 の露出具合やフォーカス具合を調整します。
プレビュータブの機能
トリミングプレビュー・トリミングエリアの変更・自動トリミング・画像の回 転・画像の反転・プレビュー画像の全体表示・プレビュー画像の拡大/縮小・プ レビュー画像のスクロール・AEロック・AEエリアロック・マニュアルフォーカ ス・ポイントAF・コマ番号表示・RGBレベルの表示
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63

プレビュータブ

プレビュータブウィンドウの各部名称
プレビュータブをクリックする と、プレビュータブが前面に出 ます。
プレビュータブウィンドウには以下の ように表示されます。
左回転ボタン 右回転ボタン 左右反転ボタン 上下反転ボタン 全体表示ボタン 拡大縮小ボタン グラバーボタン AEエリアロックボタン
AEロックボタン ポイントAF(オートフォーカス) ボタン
マニュアルフォーカスボタン 自動トリミングボタン トリミングプレビューボタン コマ数表示 RGB値
プレビュータブの選択
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64
操作編 II

プレビュースキャン

プレビュースキャンをする
メインウィンドウのプレビューボタン
をクリックします。
タブがプレビュータブに変りプレビュータブウィン ドウに画像が表示されます。
●インデックスタブウィンドウに画像が表示されて いる場合は、プレビューしたいコマをダブルクリ ックします。(インデックス画像がなくても、プレ ビュースキャンできます。)
●複数のコマを選択し、[プレビュー]ボタンをクリ ックすると、選択した全コマのプレビュースキャ ンを行います。
プレビュースキャンとは、本スキャンをする前の画像の補正やトリミングなどを行うための スキャンです。
画像の回転
プレビュー画像を90度単位で回転させることができます。
プレビュータブウィンドウの左回転ボタン または右回転ボタン をク リックします。
●ボタンをクリックするごとに、90度単位でプレビュー画像が回転します。
●プレビューで回転させた画像は、本スキャンではその回転させた状態でスキャンされます。
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画像のフルスクリーン表示
プレビュー画像をウィンドウ画面いっぱいに表示します。細かい部分や本スキャンの仕上が り目安を確認することができます。
プレビュータブウィンドウの全体表示ボタン をクリックします。
●ウィンドウのサイズにしたがってプレビュー画像全体が表示されます。
●再度全体表示ボタン をクリックすると、全体表示する前の状態にもどります。
プレビュースキャン
-
続き
画像の反転
プレビュー画像を上下方向/左右方向に反転させることができます。
プレビュータブウィンドウの上下反転ボタン または左右反転ボタン をクリックします。
●ボタンをクリックするごとに、上下または左右方向にプレビュー画像が反転します。
●プレビューで反転させた画像は、本スキャンではその反転させた状態でスキャンされます。
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66
操作編 II
拡大表示させたいところでマウ スをクリックします。
● クリックしたところを中心に画像が拡大表 示されます。続けてクリックすると、続け て拡大表示されます。
● 最大倍率まで拡大すると、マウスポインタ のルーペの中の+が消えて、それ以上拡大 表示できないことをお知らせします。
プレビュータブウィンドウの拡大 縮小ボタン をクリックします。
●マウスポインタが、中に+の書かれたルー ペ状のものに変わります。
●全体表示ボタン を選択しているときは
[拡大縮小]ボタンは使えません。
プレビュー画像の拡大・縮小表示
プレビュー画像を、トリミング枠(70ページ参照)には関係なく、拡大または縮小表示しま す。
縮小表示させたいときは、拡大表 示のマウスポインタが現れている 状態で、 Windows
®
: Ctrlキーを押したままにします。 Macintosh: optionキーを押したままにします。
●マウスポインタが、中に−の書かれたルー
ペ状のものに変わります。
上記キーを押したままで、縮小 表示させたいところでマウスを クリックします。
● クリックしたところを中心に画像が縮小表
示されます。続けてクリックすると、続け て縮小表示されます。
● 最小倍率まで縮小すると、マウスポインタ
のルーペの中の−が消えて、それ以上縮小 表示できないことをお知らせします。

画像の拡大・縮小表示

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プレビュー画面のスクロール

プレビュー画像上の任意の場所 にマウスポインタを置き、ドラ ッグします。
● マウスの動きに応じて、リアルタイムで画
像がスクロールします。
プレビュータブウィンドウのグ ラバーボタン をクリックしま す。
● マウスポインタが、手のひら状のものに変
わります。
●全体表示ボタン を選択しているときは
グラバーボタンは使えません。
プレビュー画像のスクロール
プレビュー画像が拡大表示されているときに、グラバーツールでプレビュー画像を自由にス クロールして表示することができます。
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68
操作編 II

自動露出調整

同じ露出値を使う目的の画像を選び、プリビューボタン をクリ ックし、再度プレビュースキャンします。
●スキャナはプレビュー毎にしている画像の自動露出調整をしません。
●前回AEロックした露出調整の結果が、今回のプレビューした画像に反映されています。
AEロック(自動露出調整の固定)
AEロックとは、画像取り込み時のAE(自動露出調整)の値を固定する機能です。 AEロック機能を使用すると、AEロックを有効にしたコマのAE(自動露出調整)の値で、そ の後のプレビュースキャン、本スキャンを行うため、同一フィルム内の複数のコマに対して すべて同じ露出で画像を取り込むことができます。 たとえば、逆光シーンの撮影や意図的に露出を少しづつずらして撮影したフィルムをスキャ ンする場合、AEロックすることで、撮影時の露出補正が反映されたスキャン画像を得ること ができます。
● ふたたび[AEロック]ボタンをクリックして、AEロックを解除しプレビューをするか、 フィルムタイプを変更するまで、スキャナは前回AEロックした露出調整の結果で、プレビ ュースキャンおよび本スキャンを続けます。
●フィルムタイプの選択でポジフィルムを選んだとき、環境設定ウィンドウ(36ページ参照) で「カラーポジでAEする」を選択しない(チェックマークを消す)と、このAEロック機
能とAEエリアロック機能(次ページ参照)は使用できません。
●デジタルROC機能(105ページ参照)をオンにしているときは、AEロックおよびAEエ リアロック機能(次ページ参照)は無効になります。
AE(自動露出調整)をともなうプレビューをしたあと、プレビュータ ブウィンドウのAEロックボタン をクリックします。
●プレビュー画面に表示されている画像の明るさ(露出)の設定が記憶されました。
自動露出調整は以下の場合におこなわれます。
●ネガフィルムをスキャンした場合
●環境設定ウィンドウで「カラーポジでAEする」を選択して(36ページ参照)、カラーポジ フィルムをスキャンする場合
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自動露出調整
-
続き
自動露出調整をともなうプレビ ューをしたあと、プレビュータ ブウィンドウのAEエリアロック ボタン をクリックし、オン にします。
●Shiftキーを押すとトリミング枠(破線)が AEエリア(実線)にかわり、自動露出の範 囲を表します。この範囲をマウスのカーソ ルでドラッグして移動し、自動露出(中間 の明るさにする)範囲を指定します。
プレビューボタン をクリ ックし、再度プレビュースキャ ンします。
● 指定範囲が自動露出され、その結果がプレ ビュー画像全体に適用されます。
●AEエリアロックボタン をオフにする とAEエリアロックを解除することができま す。
AEエリアロック(自動露出調整エリアの指定)
プレビュー画像の、ある特定の範囲だけで自動露出補正を行い、その結果をプレビュー画像 全体に適用します。たとえば、ハイライト部分を重点的に再現したい場合は、その部分をAE エリアロックすることで白く飛んでしまうことなく中間の明るさに再現されます(ただしあ るレベル以下のシャドウ部分は黒くつぶれます)。
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操作編 II
画像の自動トリミング
スライドマウント枠など画像の余白部分を自動で取り除いてスキャンすることができます。
プレビュータブウィンドウの自動トリミングボタン をクリックします。
●プレビュー画像の範囲に入っている、ホルダー枠やスライドマウント枠など、画像の余白部分を自動的 に取り除きます。

画像のトリミング

マウスのカーソルをトリミング枠の角 上に置くと、マウスカーソルがななめ 両矢印表示になります(A)。その状 態でトリミング枠をドラッグすると、 トリミング枠の縦横の大きさを自由に 変えることができます。
画像のマニュアルトリミング
プレビュータブウィンドウ内の点線のトリミング枠を操作して、本スキャンで実際に取り込 む範囲を決定します。画像の不要な部分を取り除いてスキャンすることができます。もちろ んトリミングなし(フルトリミング)でスキャンすることもできます。
(A)
(B)
マウスのカーソルをトリミング枠内に 置くと、マウスカーソルが移動カーソ ル表示になります(B)。その状態で トリミング枠をドラッグすると、トリ ミング枠全体が移動します。
(次ページに続く
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画像のトリミング
-
続き
(C)
マウスカーソルが+の状態のとき、プ レビューエリア内でマウスをドラッグ すると、その部分が新たなトリミング エリアになり(C)、元のトリミング エリアはクリアされます。
※フルトリミング(トリミングなし)にするには、マウスの操作でトリミング枠を拡大・移
動させる操作の他に、パーソナルコンピュータのキーボードから操作することもできます。 プレビュータブウィンドウがアクティブ(選択された状態)のときに、 Windows
®
:Ctrlキー、Aキーを同時に押します。
Macintosh :
Command
)キー、Aキーを同時に押します。
トリミングプレビュー
トリミング枠内を再度プレビュースキャンし、トリミング枠内のより詳細なプレビュー画像 を表示することができます。
プレビュータブウィンドウのトリミングプレビューボタン をクリック します。
※フルトリミングプレビューを行なった後、トリミング枠を戻す(広げる)場合は、再度プ
レビュースキャンを行ない、トリミングを行なってください。
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操作編 II

ポイントAF(オートフォーカス)とマニュアルフォーカス

プレビュースキャン時に、画像の中央部分でフィルム面にピント合わせをします。 初期設定および環境設定ウィンドウ(36ページ参照)で「スキャン時のAF」のチェックボ ックスのチェックを外している(スキャン時にオートフォーカスしないに設定している)
場合は、ポイントAFまたは マニュアルフォーカスでピント合わせをする必要があります。 自動的に画像の中央部分でフィルム面にピント合わせをしたい場合は、環境設定ウィンドウ
(36ページ参照)で「スキャン時のAF」のチェックボックスにチェックをすることにより
プレビュースキャン/本スキャンをするたびにピント合わせをします。
プレビュー画像のピントを合わ せたいところに、マウスポイン タの十文字の中心(交点)を合 わせ、マウスをクリックします。
● クリックしたところで自動でピント合わせ が行なわれ(オートフォーカス)、再度画 像がプレビュースキャンされます。
プレビュータブウィンドウのポ イントAFボタン をクリック します。
●マウスポインタが、ポイントAF に変 わります。
●再度[ポイントAF]ボタンをクリックする と、マウスポインタは元の形状にもどりま す。
ポイントAF(オートフォーカス)
プレビュー画像上の任意の1点で、自動でピント合わせをします。
フォーカス調整は画像のコントラストを検出して行いますので、コントラス トのない部分(真っ白な雲や真っ黒な物など)では適切なピント合わせができ ない場合があります。
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プレビュー画像のピントを合わ せたいところに、マウスポイン タの十文字の中心(交点)を合 わせ、マウスをクリックします。
●マニュアルフォーカスのダイアログが現 れ、フォーカスメーターで設定をします。
プレビュータブウィンドウのマ ニュアルフォーカスボタン
をクリックします。
●マウスポインタが、マニュアルフォーカ ス に変わります。
●再度[マニュアルフォーカス]ボタン をク リックすると、マウスポインタは元の形状 にもどります。
マニュアルフォーカス
フォーカスメーターを参照しながら、手動でピントを合わせます。
フォーカスメーターの黒色、白色 バーの長さが最も長くなるよう に、フォーカス位置設定スライダ ーをマウスでドラッグします。
●黒色のバーは現在のフォーカス評価値を、 白色のバーはこれまでの最大評価値を示し ています。
●矢印ボタンとスライダーとの間をクリック すると、大まかな調整ができます。両端の 矢印ボタンをクリックすると、微調整がで きます。
●[キャンセル]ボタンをクリックすると、 フォーカス位置の設定はキャンセルされ、 マニュアルフォーカスのダイアログが閉じ られます。
OK]ボタンをクリックします。
●操作 のクリックしたところでピント合 わせが行なわれ、再度プレビュースキャン されます。
ポイントAF(オートフォーカス)とマニュアルフォーカス
-
続き
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操作編 II
コマ番号表示
フィルムファーマットで「35mm」を選択したときに、表示しているプレビュー画像のコマ 番号と、フィルムの総コマ数を表示します。
右矢印ボタン をクリックする と、次のコマを表示します。
左矢印ボタン をクリックする と、前のコマを表示します。
●選ばれた画像がプレビュースキャンされて いない場合は、プレビュースキャンしてか ら表示します。

プレビューウィンドウのその他の表示

RGB値あるいはCMY値の表示
プレビュー画像上にマウスカーソルを移動さ せると、その位置のRGB値またはCMY値をプ レビュータブウィンドウ右上部に表示します。 Windows
®
ではShiftキーを押すとRGB値のか わりに、CMY値が表示されます。 Macintoshでは
Command
キーを押すと
RGB値のかわりに、CMY値が表示されます。
●表示される数字はカーソル位置の補正前/補正後の
値です。
スキャン設定
スキャン設定ウィンドウでは、原稿フィルム をどれくらい細かく読み取るのか(入力解像
度)とか、どれくらい細かく出力するのか (出力解像度)、どの大きさで出力するのか (出力サイズ/倍率)といったさまざまな設定
を行ないます。
この使用説明書では、111ページから詳しく
説明しています。
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画像補正するには

画像補正タブウィンドウの各部名称
トーンカーブ/ヒストグラム補正 ボタン
明るさ/コントラスト/ カラーバランス補正ボタン
色相/彩度/明度補正ボタン バリエーション補正ボタン 選択色補正ボタン アンシャープマスクボタン 取消ボタン 再実行ボタン
補正取り消しボタン スナップショットボタン 画像補正ジョブ登録ボタン 画像補正ジョブ呼び出しボタン 補正前後画像比較表示ボタン 全体表示ボタン コマ数表示 RGB値表示 スナップショット表示エリア 補正画像表示エリア
画像補正タブの選択
画像を補正するために画像補正タ ブをクリックすると画像補正タブ ウィンドウが前面に出ます。
画像補正タブウィンドウは以下のように 表示されます。
カメラは人間の目に映っている画像を、そのままの形でフィルムに記録してくれるわけでは ありません。そのため、フィルムの画像をより自然に見えるように再現するには、明るさ、 コントラスト、色合い、ピントなど画質の調整を行なう必要があります。この作業を画像補 正といいます。
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操作編 II
トーンカーブ・ヒストグラム補正の選択
画像補正タブウィンドウのトー ンカーブ/ヒストグラム補正ボタ ン をクリックします。
● トーンカーブ・ヒストグラム補正ダイアロ グが表示されます。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
トーンカーブ・ヒストグラム補正は、明るさ・コントラストや色調を自由に、そしてより細 かく調整することができる機能です。画像が明るすぎたり(露出オーバー)、暗すぎたり(露 出アンダー)、コントラストが不足してメリハリがなかったり、という場合の補正に適してい ます。シミュレーション画像を見ながら、トーンカーブにてγ(ガンマ)補正ができます。 また、RGBまとめてまたはRGB各色ごとヒストグラムで入出力レベルの補正ができます。
(次ページに続く
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トーンカーブ・ヒストグラム補正
-
続き
トーンカーブ・ヒストグラム補正ダイアログの各部名称
チャンネル選択リストボックス トーンカーブパレット トーンカーブ 入力ガンマスライダ ヒストグラム 入力下限値スライダ 出力下限値スライダ グレースケール ヒストグラムRGB同時表示ボタン トーンカーブ/滑らかボタン トーンカーブ描画ボタン 黒点スポイトボタン
グレースポイトボタン 白点スポイトボタン アプライボタン 入力上限値スライダ 入力下限値テキストボックス 入力ガンマ値テキストボックス 入力上限値テキストボックス 出力下限値テキストボックス 出力上限値テキストボックス 出力上限値スライダ リセットボタン 自動設定ボタン
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操作編 II
トーンカーブは、補正前の明るさの値(横軸)*と補正後の明るさの値(縦軸)の関係をグラ フ化したものです。横軸が入力、縦軸が出力を表します。トーンカーブをドラッグして階調 を変化させ、シミュレーション画像で確認しながら明るさやコントラストを調整します。下 記に明るさとコントラストのトーンカーブの例を示します。
チャンネル選択リストボックスから「RGB」を選ぶと、R,G,B各色が同じ割合で補正され ます。
「R」、「G」、「B」を選ぶと、各色を別々に補正できます。この場合には、たとえば赤い色だ
けの暗い部分を明るくしたり、という色調の補正ができます。
* DiMAGEScanMultiPRO標準のγ(ガンマ=中間調のこと)補正値
トーンカーブを使って補正
マウスカーソルをトーンカーブ の上に持ってゆき、変更したい ところでマウスをドラッグしま す。
● マウスカーソルの座標の数値が、横軸は入 力座標値のボックスに、縦軸は出力座標値 のボックスに、それぞれ表示されます。
●補正された画像は、補正後画像フレームに 表示されます。
チャンネル選択リストボックス から、補正するトーンカーブの チャンネルを選びます。
●プレビュー画像が白黒画像の場合は、
「RGB」チャンネルのみ選択できます。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
明るくなる
暗くなる
コントラスト
上がる
コントラスト
下がる
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フリーハンドでトーンカーブを作成
自由に線を引くように、トーンカーブを描くことができます。
チャンネル選択リストボックス から、補正するトーンカーブの チャンネルを選びます。
●プレビュー画像が白黒画像の場合は、
「RGB」チャンネルのみ選択できます。
トーンカーブ描画ボタン をク リックし、マウスカーソルをト ーンカーブ表示の上に移動しま す。
● マウスカーソルがペン形状のものに変わり ます。
図1(概念図)
図2.(概念図)
図3.
モニタ自体のγ特性は図1.のようなカーブを描いており、直線的に明るさの変化するス キャン画像を表示すると、フィルムと異なった画像に見えます。 本機(スキャナ)では、モニターのγ特性がある程度規定されていることから、モニタ ーに対して図2.のような補正をかけて、適当な再現性 図3.をもたせています。 トーンカーブ補正ではさらに、フィルムが本来持っているγ特性や、モニタごとのγ特 性の誤差の修正をかけることができます。
このトーンカーブ補正とは別に、お使いのモニタにあった補正が選べるよう「カラーマ ッチング機能」(133ページ参照)があります。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
-
続き
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操作編 II
トーンカーブ・ヒストグラム補正
マウスをドラッグしてトーンカ ーブを描きます。
● マウスカーソルの座標の数値が、横軸は入 力座標値のボックスに、縦軸は出力座標値 のボックスに、それぞれ表示されます。
●補正された画像は、補正後画像フレームに 表示されます。
描いたカーブがなめらかではな く、断点がある場合などは、ト ーンカーブ/滑らかボタン を クリックすると、滑らかなカー ブに変更されます。
RGB値/CMY値の表示
ウィンドウ画像上にマウスカーソルを移動させると、その位置のRGB値またはCMY値を画像 補正ウィンドウ右上部に表示します。 Windows
®
:Shiftキーを押すとRGB値のかわりに、CMY値が表示されます。
Macintosh:
Command
)キーを押すとRGB値のかわりに、CMY値が表示されます。
(次ページに続く
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白点スポイトボタン をダブル クリックします。
●スポイト値設定ダイアログが表示されま す。
●初期値は255(真っ白)になっています。
スポイト値設定ダイアログ白点 スポイト値に、ハイライトポイ ント補正後の数値を入力し、
[OK]ボタンをクリックします。
再度[白点スポイト]ボタンを クリックします。
●マウスカーソルがスポイト状になります。
プレビュー画像の中で、白くし たいところをクリックします。
● クリックした点が、ハイライトポイントに なるように、画像を補正します。ハイライ トポイントの色は、操作 で入力した白点 スポイト値になります。
● 補正結果は、プレビュー画像に反映されま す。
白点指定
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白点/黒点/グレースポイトボタンを使って補正
白点(ハイライトポイント)は明るくしたい部分を、黒点(シャドーポイント)は暗くした い部分を、グレーは中間調にしたい部分を表します。ハイライトとシャドーのない画像は、 はっきりしない、くすんだような感じに見えます。白点/黒点/グレースポイトボタンを使 うことで、ハイライト部とシャドー部を強調し、真っ白または真っ黒くならないメリハリの ある画像に補正できます。また、陰影が強すぎる画像には、ハイライト部とシャドー部を弱 めに調整補正します。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
-
続き
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操作編 II
トーンカーブ・ヒストグラム補正
黒点スポイトボタン をダブル クリックします。
●スポイト値設定ダイアログが表示されま す。
●初期値は0.0.0.(真っ黒)になっていま す。
スポイト値設定ダイアログ黒点 スポイト値に、シャドーポイン ト補正後の数値を入力し、[OK] ボタンをクリックします。
再度[黒点スポイト]ボタンを クリックします。
●マウスカーソルがスポイト状になります。
プレビュー画像の中で、シャド ーポイント(黒くしたいところ) をクリックします。
● クリックした点が、シャドーポイントにな るように、画像を補正します。シャドーポ イントの色は、操作 で入力した黒点スポ イト値になります。
● 補正結果は、プレビュー画像に反映されま す。
黒点指定
(次ページに続く
● 反射部分のようなディテールを含まない純粋な白い部分ではなく、画像内の本当のハイライト部分を識 別する必要があります。ディテールのない白はスペキュラホワイト(反射のような白)とも呼ばれ、プ リント時はインキが適用されません。
● 通常、R、G、Bそれぞれ250〜253で設定すると、真っ白からやや落ち着いた白になりますが、白い カップなどは輝きを失ったように見える場合があります。
●通常、R、G、Bそれぞれ10〜30で設定すると、例えは髪の毛などのつぶれ、真っ黒くなるような画像 を回避できます。
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アプライボタン をクリックしたま ま、マウスボタンから指を離さないで いると、補正後のヒストグラムが表示 されます。
● マウスボタンから指を離すと(クリックをやめる と)、補正前のヒストグラム表示にもどります。
画像の中から、無彩色(グレー) にしたいところを指定します。
グレースポイトボタン をクリ ックします。
●マウスカーソルがスポイト状になります。
補正前画像の無彩色(グレー) にしたいところをクリックする と、その点が、輝度はそのまま でカラーバランスがそろう無彩 色(グレー)になるように、画 像を補正します。
● 補正結果は、プレビュー画像に反映されま す。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
-
続き
グレー点指定
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操作編 II
ヒストグラムを使って補正
ヒストグラムは、画像を構成するピクセルの数の分布グラフで、横軸が明るさ、縦軸がその 明るさのピクセルの数を表しています。ヒストグラムの山が高いところは、その明るさのピ クセルが数多くあることになります。全体に右に寄っていると、この画像は明るく白っぽい ことになり、左に寄っていると暗く黒っぽい画像ということになります。真ん中の山だけが 高い場合は、コントラストの余りない平坦な画像になります。 ヒストグラム補正は、ヒストグラムの分布から明るさやコントラストを判断して、状況ごと に最適な補正を行うことができます。RGB各色で表示でき、階調は0〜255の256階調で表 現することができます。 また、トーンカーブを修正すれば、ヒストグラムも自動的に修正されるというように、トー ンカーブとヒストグラムは連動しています。
ヒストグラムパレットの下には、入力用スラ イダと出力用スライダの2つのスライダがあ ります。入力用スライダには、上限値スライ ダ(右)、ガンマスライダ(中間)、下限値ス ライダ(左)の3種類があり、出力用スライ ダーには、上限値スライダ(右)、下限値スラ イダ(左)があります。 各スライダをマウスでドラッグするか、また は、入力レベル/出力レベルの各テキストボッ クスに直接数値を入力して、補正を行います。
たとえば、入力用スライダの上限値スライダ(右)、下限値スライダ(左)で、画素のない真 っ黒(または真っ白)の部分を取り除くと、画像が本来持っている階調を最大限に使った豊 かな階調の画像になります。
出力用スライダは、通常ではあまりさわる必要はありませんが、出力機器の特性に合わせて ご使用ください。たとえば、黒のレベルが0のままプリントすると、黒がつぶれてしまうよ うな場合に使用します(このケースでは、出力用スライダの下限値スライダ(左)を少し右 にスライドさせ、出力レベルを0から少し上げます。どの程度レベルを上げるかは、出力結 果を見ながら調整します)。
ガンマスライダは、初期設定ではそれぞれ「DiMAGEScanMultiPRO標準のγ(ガン マ=中間調のこと)補正値」に設定してあります。お使いになられてるパーソナルコンピュ ータ、モニタまたは画像処理ソフトの環境によって必要と思われる場合変更してください。 詳しくはそれぞれの取扱説明書をご覧ください。
画素が無い部分
トーンカーブ・ヒストグラム補正
(次ページに続く
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85
RGB各チャンネルをヒストグラムで補正
RGB各チャンネルそれぞれに対して、入力レベルおよび出力レベルのスライダ、数値入力に よる補正ができます。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
-
続き
補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると、プレビュー画像は補正のないもとの状態に戻ることが
できます。
自動設定
[自動設定]ボタンをクリックします。
●ヒストグラムから情報の無い部分を切り、0〜 255の全ての階調領域を使った画像に、自動で補 正します。
● 補正された画像は、補正画像表示エリアに表示さ れます。
トーンカーブ・ヒストグラム補 正ダイアログのヒストグラム RGB同時表示ボタン をクリ ックします。
● トーンカーブ・ヒストグラム補正ダイアロ グが横に広がり R、G、Bのそれぞれのヒ ストグラムが表示されます。
●再度クリックすると、R、G、B各チャンネ ルのヒストグラムは非表示になります。
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操作編 II
R、G、B各チャンネルに対して ヒストグラムパレットの下には、 入力用スライダと出力用スライ ダの2つのスライダがあります。 入力用スライダには、上限値ス ライダ(右)、ガンマスライダ
(中間)、下限値スライダ(左)
の3種類があり、出力用スライダ ーには、上限値スライダ(右)、 下限値スライダ(左)がありま す。
トーンカーブ・ヒストグラム補正
たとえば、R、G、B各チャンネルに入力用スライダの上限値スライダ(右)、下限値スライ ダ(左)で、画素のない真っ黒(または真っ白)の部分を取り除くと、画像が本来持ってい る階調をR、G、B各チャンネルで最大限に使った豊かな階調の画像になります。
R、G、B各チャンネルの出力用スライダは、通常ではあまりさわる必要はありませんが、出 力機器の特性に合わせてご使用ください。どの程度レベルを上げるかは、出力結果を見なが ら調整します)。
ガンマスライダは、初期設定ではそれぞれ「DiMAGEScanMultiPRO標準のγ(ガン マ=中間調のこと)補正値」に設定してあります。お使いになられてるパーソナルコンピュ ータ、モニタまたは画像処理ソフトの環境によって必要と思われる場合変更してください。 詳しくはそれぞれの取扱説明書をご覧ください。
各スライダをマウスでドラッグするか、または、入力レベル/出力レベルの各 テキストボックスに直接数値を入力して、補正を行います。
●R、G、Bのそれぞれのヒストグラムもまたテキストボックスに数値で入力下限値や入力上限値を直接書 き入れることも出来ます。
●補正された画像は、補正後画像フレームに表示されます。
●R、G、Bそれぞれのヒストグラムで補正された内容はトーンカーブにも反映されます。
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明るさ・コントラスト・カラーバランス補正

明るさ・コントラストは、画像全体の明るさとコントラストを調整します。カラーバランス は、RGB各色の色の割合を調整することで、画像全体に緑っぽい色や赤っぽい色など、特定 の色がかぶっているようなケース(色かぶり)の補正ができます。
画像補正タブウィンドウの明るさ/コントラスト/カラーバランス補正ボタン
をクリックすると、明るさ・コントラスト・カラーバランス補正ダイア
ログが表示されます。
補正結果LUT
(ルックアップテーブル)表示
補正後グレースケール 補正前グレースケール 明るさ調整スライダ コントラスト調整スライダ カラーバランス調整スライダ 明るさ調整値テキストボックス
コントラスト調整値テキスト ボックス
カラーバランス調整値テキスト ボックス
リセットボタン 自動設定ボタン
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操作編 II
明るさ、コントラスト、カラーバラン ス(赤(R)、緑(G)、青(B))の各 スライダをドラッグしたり、テキスト ボックスに100から-100の数値を入 力します。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されます。
明るさ・コントラスト・カラーバランス補正
自動設定
[自動設定]ボタンをクリックすると、明度情報をもとに入力のカラーバランスはそのままの
状態で、明るさとコントラストを補正を自動で補正します。
補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると補正のない、元の状態に戻すことが出来ます。
明るさ補正
調整スライダを上げる(右方向にする)と、画像そのものの明るさ全体を上げることが出来 ます。
コントラスト補正
調整スライダを上げる(右方向にする)と、画像の明るいところはより明るく、暗いところ はより暗くすることが出来ます。
赤(R)、緑(G)、青(B)(カラーバランス補正)
調整スライダを上げる(右方向にする)と、それぞれの色の割合を増加させることることが 出来ます。
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色相・彩度・明度補正

カラー3要素である色相(色合い)・彩度(鮮やかさ)・明度(明るさ)を個別に調整するこ とができます。色が沈んだ感じなのでもう少し鮮やかな色にしたいという場合などに適して います。色相・彩度・明度をうまく組み合わせて調整する必要があります。
画像補正タブウィンドウの色相/彩度/明度補正ボタン をクリックすると、 色相・彩度・明度補正ダイアログが表示されます。
色相調整スライダ 彩度調整スライダ 明度調整スライダ 補正前調整色見本 補正後調整色見本 色相調整値テキストボックス 彩度調整値テキストボックス 明度調整値テキストボックス リセットボタン 自動設定ボタン
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操作編 II
色相・彩度・明度補正
色相、彩度、明度の各スライダをドラ ッグしたり、テキストボックスに色相 は180から-180の数値を、彩度や明 度では100から-100の数値を入力し ます。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されます。
自動補正
[自動設定]ボタンをクリックすると、画像の目立ちやすい部分に注目した彩度補正を自動で
行ないます。
補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると補正のない、元の状態に戻すことが出来ます。
色相補正
調整スライダを移動させると、画像の赤緑青の補正前調整色見本にある色相が、それぞれ補 正後調整色見本のように変わります。色相を最大の180移動させると、色相が全く逆の色相 になります。
彩度補正
調整スライダを上げる(右方向にする)と、画像をより色鮮やかにします。反対に調整スラ イダを下げる(左方向にする)と、画像の彩度を下げスクリーン効果を出します。
明度補正
調整スライダを上げる(右方向にする)と、画像そのものの明るさ全体を上げることが出来 ます。
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補正内容選択リストボックス 変化量設定スライダ 変化量設定値テキストボックス 限界表示チェックボックス 現在画像表示 補正後画像表示エリア リセットボタン ウィンドウサイズ変更グリップ
画像のカラーバランス/明るさ・コントラスト/彩度を、バリエーション画像で確認しなが ら直感的に調整することができます。正確な色調補正をする必要がなく、画像全体の色調を おおまかに補正するような場合に便利です。
画像補正タブウィンドウのバリエーション補正ボタン をクリックする と、バリエーション補正ダイアログが表示されます。

バリエーション補正

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操作編 II
バリエーション補正
中央の現在の画像に対し、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロ ー(Y)方向にそれぞれ1段階補正させた6つの画像が表示されます。
変化量設定スライダを移動させると、1段階に補正される度合いを、初期値の10から、1か ら20の範囲で変更することができます。また変化量は変化量設定値ボックスに表示します。
限界表示チェックボックスにチェックを入れると、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)、 マゼンダ(M)、イエロー(Y)のそれぞれの方向に変化させたとき、表現の限界(0または 255になってしまう部分を反転させる)を表示します。
補正内容選択リストボックスから補正 内容カラーバランス、明るさ・コント ラスト、彩度から選択します。
●フィルムタイプが白黒のときは、カラーバランス と彩度は選択することはできません。
●選択した補正内容によって補正された数コマのバ リエーション画像が表示されます。
カラーバランス
(次ページに続く
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93
中央の現在の画像に対し、水平方向に彩度を1段階補正させた左右の画像が表示されます。変 化量設定スライダを移動させると、1段階に補正される度合いを、初期値の10から、1から 20の範囲で変更することができます。 限界表示チェックボックスをチェックすると、彩度を変化させたとき、表現の限界(0または 255になってしまう部分を反転させる)を表示します。
中央の現在の画像に対し、水平方向に明るさ、垂直方向にコントラストを、1段階補正させた 8つの画像が表示されます。変化量設定スライダを移動させると、1段階に補正される度合い を、初期値の10から、1から20の範囲で変更することができます。 限界表示チェックボックスにチェックを入れると、明るさ、コントラストを変化させたとき、 表現の限界(0または255になってしまう部分を反転させる)を表示します。
バリエーション補正
-
続き
明るさ・コントラスト
彩度
補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると補正のない、元の状態に戻すことが出来ます。
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94
操作編 II

選択色補正

画像の色域を「赤」、「緑」、「青」、「シアン」、「マゼンダ」、「イエロー」、「黒」 の7系統に分け、 それぞれの色域に対して「シアン」、「マゼンタ」、「イエロー」、「黒」という各プロセスカラ ーの成分量を調整することができます。画像全体ではなく、ある特定の色の中にある色を加 えたい、あるいは特定の色の中の不要な色を除きたいという場合に使います。たとえば、紫 っぽい空をより青く鮮やかにするために、「青」の色域からマゼンタの成分量を減少させ、 青々とした空に補正します。
画像補正タブウィンドウの選択色補正ボタン をクリックすると、選択色 補正ダイアログが表示されます。
色域(カラー)選択リストボックス シアン調整スライダ マゼンダ調整スライダ イエロー調整スライダ 黒調整スライダ シアン調整値テキストボックス マゼンダ調整値テキストボックス イエロー調整値テキストボックス 黒調整値テキストボックス リセットボタン
(次ページに続く
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補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると、補正の無い、元の状態に戻ることができます。
色域(カラー)選択リストボックスで 色域(赤(R)、緑(G)、青(B)、シ アン(C)、マゼンダ(M)、イエロー
(Y))を選択して、シアン(C)、マゼ
ンダ(M)、イエロー(Y)、黒(K) の各スライダをドラッグしたり、テキ ストボックスに-100から100の数値 を入力します。
●調整スライダを上げる(右方向にする)と、それ ぞれの色を補正することができます。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されます。
選択色補正
-
続き
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96
操作編 II

アンシャープマスク

アンシャープマスクは、画像を鮮明にし、はっきり見えるようにすることができます。どこ か焦点がはっきりしない画像や、眠たくて輪郭があいまいな画像の補正に役立ちます。特に、 機械類の金属のメタリックな感じを表現する場合に効果を発揮します。
画像補正タブウィンドウのアンシャープマスクボタン をクリックする と、アンシャープマスクダイアログが表示されます。
適用量調整スライダ 半径調整スライダ しきい値調整スライダ 暗部プロテクト調整スライダ 適用量調整値テキストボックス 半径調整値テキストボックス
しきい値調整値テキスト ボックス
暗部プロテクト調整値テキスト ボックス
リセットボタン
(次ページに続く
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適用量
調整スライダを上げる(右方向にする)または数値を入力すると、ピクセル(pixels)のコ ントラストの増加量が大きくなります。あまり数値を大きくしますとピクセレーション(ピ クセルが目立ってザラついた画像になる現象)を引き起こします。通常高解像度プリント画 像には150〜200%をお勧めします。
半径
調整スライダを上げる(右方向にする)または数値を入力すると、エッジの周囲のピクセル がシャープになります。各ピクセルに対してどれくらいの半径でシャープネス効果をかける かを設定します。通常高解像度プリント画像には1〜2をお勧めします。 この変更は高解像度プリント画像では画面上ほどプリントでは認識できません。2ピクセルの 半径では比較的狭い範囲にあるからです。
しきい値
シャープ対象のピクセルを制限するために使います。周囲のピクセルとの差がしきい値を超 えたピクセルのみ、シャープ対象のピクセルとして判断されます。2〜20の範囲を設定して 肌の色や空の色など、階調の変化がなめらかな部分をさけて必要な部分だけ効果をだすこと ができます。
暗部プロテクト
シャープ対象のピクセルを制限するために使います。輝度が暗部プロテクト値を超えたピク セルのみ、シャープ対象のピクセルとして判断されます。
アンシャープマスク補正の設定
アンシャープマスク
-
続き
適用量/半径/しきい値/暗部プロテクトの各スライダをドラッグしたり、 テキストボックスに適用量は0から500%の数値を、半径には0.1から5.0の 数値を、しきい値や暗部プロテクトでは0から255の数値を入力します。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されませんが、本スキャンした画像に反映されます。
画像補正タブウィンドウのアンシャープマスクボタン を再度クリックす ると、アンシャープマスク補正が設定されダイアログが閉じます。
補正のリセット
[リセット]ボタンをクリックすると、補正の無い、元の状態に戻ることができます。
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操作編 II

画像補正のやり直し

画像補正の取り消し
画像補正タブウィンドウの取消ボタン を クリックすると、今の画像補正を取り消して、 前の状態に戻します。
● 補正前の画像はメモリのある限りさかのぼって戻 すことができます。
画像補正の再実行
画像補正タブウィンドウの再実行ボタン をクリックすると、取り消した補正を再度実 行することができます。
画像補正のリセット
画像補正タブウィンドウの補正取り消しボタ ン をクリックすると、全ての画像補正を
破棄して、いちばん最初のプレビュースキャ ンの画像に戻します。
● 補正内容はすべて取り消されます。上記再実行ボ タンをクリックしても、何も再実行されません。
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