
LEGEND L10
500 Series Rackmount Chassis for 10 Modules with
Advanced Audio Routing
LEGEND L6
500 Series Portable Chassis for 6 Modules with
Advanced Audio Routing and Rackmount Kit
V 1.0

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LEGEND L10/L6
クイック ス タ ートガ イド
安 全 に お 使 い い た だくた め に
注意
ますので、カバーやその他
の部品を取り外したり、開
けたりしないでください。
高品質なプロ用スピーカー
ケーブル (
およびツイスト ロッキング
プラグケーブル) を使用して
ください。
の危険を防ぐため、本装置
を水分や湿気のあるところ
には設置しないで下さい。
装置には決して水分がか
からないように注意し、
花瓶など水分を含んだもの
は、装置の上には置かない
ようにしてください。
されている箇所には、内部に
高圧電流が生じています。手
を触れると感電の恐れがあり
ます。
入れの方法についての重要
な説明が付属の取扱説明書
に記載されています。ご使
用の前に良くお読みくだ
さい。
感電の.恐れがあり
¼" TS 標準ケーブル
注意
火事および感電
注意
このマークが表示
注意
取り扱いとお手
注意
1. 取 扱 説 明 書を 通して ご 覧
ください 。
2. 取扱説明 書を大 切に保
管してください。
4. 指 示に 従ってください 。
5. 本機を水の近くで使用し
ないでください 。
6. お手入れの際は常に乾 燥
した 布 巾 を 使 ってくだ さ い 。
7. 本機は、取扱説明書の
指 示 に 従 い 、適 切 な 換 気 を 妨
げ な い 場 所 に 設 置してくだ さ
い 。取 扱 説 明 書 に 従っ て 設 置
してください 。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や
温 風 機 器 、ス ト ー ブ 、調 理 台
やアンプといった熱 源 から離
して 設 置してくだ さい 。
9. ニ極式プラグおよびアー
スタイプ (三芯) プラグの安全
ピン は 取り外さないでくださ
い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が
二本ついており、そのうち一本
はもう 一方よりも 幅 が 広くな
っています。アースタイプの三
芯プラグにはニ 本のピンに加
えてアース用のピンが一本つ
いています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、
安全のためのものです。備え
付けのプラグが、お使いのコ
ンセントの 形 状と 異 なる場 合
は 、電 器 技 師 に 相 談 し て コ ン
セントの交換をして下さい。
10. 電源コードを踏みつけた
り 、挟 ん だ り し な い よ う ご 注
意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プ
ラグ、コンセント及び 製品と
の接続には十分にご注意く
ださい。
11. すべての装置の接地 (ア
ース) が確保されていること
を確 認して 下 さ い 。
12. 電源タップや電源プラグ
は 電 源 遮 断 機として 利 用さ れ
て い る 場 合 に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作できるよう手元に設置
して 下さ い。
13. 付属品は本機製造元が
指定したもののみをお使いく
ださい。
ン ド 、三 脚 、ブ
ラ ケ ッ ト 、テ ー
ブルなどは 、
本機製造元が
もしくは 本 機 の 付 属品となる
もののみをお使いください。
カートを使用しての運搬の際
は 、器 具 の 落 下 に よ る 怪 我 に
十分ご 注意ください。
指定したもの、
15. 雷 雨 の 場 合 、も し く は 長
期間ご使用にならない場合
は、 電源プラグをコンセント
から 抜 いてください 。
16. 故障の際は当社指定の
サービス技術者にお問い合わ
せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も し く
は プ ラ グ の 損 傷 、液 体 の 装 置
内 へ の 浸 入 、装 置 の 上 に 物 が
落下した場合、雨や湿気に装
置が 晒されてしまった 場 合、
正 常 に 作 動 し な い 場 合 、も し
くは装置を地面に落下させて
し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る
形であれ装置に損傷が加わっ
た 場 合 は 、装 置 の 修 理 ・ 点 検
を 受 け てくだ さ い 。
17. 本製品に電源
コードが 付属され
て い る 場 合 、付 属
の電源コードは 本
用いただけません。電源コー
ドは必ず本製品に付属された
電源コードのみご使用くだ
さい。
製品以 外で はご 使
18. ブックケースなどのよう
な、閉じたスペースには設置
しないでください 。
19. 本機の上に点火した 蝋
燭などの裸 火を置かないでく
ださい。
20. 電 池 廃 棄 の 際 に は 、環 境
へのご配慮をお願いします。
電池は、かならず電池回収場
所 に 廃 棄 してくだ さ い 。
21. 本装置は 45°C 以下の温
帯気候でご 使 用ください。
法的放棄
ここに含まれる記述、写真、
意見の全体または一部に依拠
して、いかなる人が損害を生
じさせた場合にも、
は一切の賠償責任を負いま
せん。技術仕様、外観および
その他の情報は予告なく変更
になる場合があります。商
標はすべて、それぞれの所有
者に帰属します。
Teknik
、 Lab Gruppen、Lake、Tannoy、
Music Tribe
Midas、Klark
Turbosound、TC Electronic、TC Helicon、
Behringer、Bugera、Oberheim、
Auratone、Aston Microphones およ
び
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LEGEND L10/L6
クイック ス タ ートガ イド
LEGE N D L10 / L 6 コントロ ール
ステップ 2: コントロール
(1) (2) (3) (4) (5) (6)
(14)
(8) (9)(7)
(13)
(12)
(11)
(10)
(1) ラックイヤー − これらの固
定ラックイヤ ー により、L10 を
19 インチ 3U スペース にラッ
クマ ウ ントで きま す。
(2) 足 (水平) − これらの 4 フィー
トにより、L1 0 をテ ーブルま た
はその 他の 平らな面 に水平
に置くことができます。L10 が
ラックマウントされていて、
下に 空 き ラックスペ ース が な
い 場 合 は 、こ れ ら の 脚 を シ
ャー シ の下 部 に固 定して い
るネジを慎重に外して、これ
らの脚を取り外す必 要があ
りま す。
(3) ネジ穴 − 上部と下部のフロ
ントレー ル にある これ ら の
穴は、500 シリーズ モジュー
ルを L10 の所定の位置に固
定するために使用されます。
また、L10 の 空 きスペースをカ
バーするた めにブランクプレ
ート (L1B)を 固 定 す る た め に
も使 用 さ れ ま す。
(4) モジュールコネクタ − こ
れらのマルチピンコネクタ
は、L1 0 に接続されている 500
シリーズモジュールの 背面
コネクタに 接 続 するために
使用されます。これらのコネ
ク タ の ピ ン 配 列 は 、オ ー デ ィ
オ 入 力 と 出 力 、電 源 、フ ァ ン
タ ム 電 源 、お よ び グ ラ ン ド 用
の 500 シリーズモジュールの
標準規則に従います。例外
は、Au x 入力および出力接続
用です。このクイックスター
トガイドの 19 ページに示さ
れてい るコネクタのピン配 列
を 比 較 し て 、使 用 す る モ ジ ュ
ール の互 換 性 を 確 認してく
ださい。
(5) 電源インジケータ − この
ランプ は 、AC 電源が投入さ
れ、L10 電 源 スイッ チ がオ ン
に な る と 点 灯 しま す。こ れ
は、L1 0 内部電源が機能して
おり、500 シリーズモジュール
に電 力 を 供 給していることを
示して い ま す。
(6) 電源 スイッチ − これを上位
置に設 定 して、L10 をオンに
しま す。500 シリーズ モ ジュー
ルへのすべ ての 接 続が 確立
された後にこれを実行しま
す。L1 0 の電源を切るには、
スイッ チ を下 の 位 置に 設 定
しま す。
(7) AC 入力 − 付属の電源コー
ドはこの AC 入力に接続し
ます。L1 0 には、 100 VAC~240
VAC、50 / 60Hz の AC 主電源電
圧を受け入れることができる
内部スイッチング電源があり
ま す 。接 続 す る 前 に 、フ ロ ン
トパ ネル の 電源 スイッ チ が オ
フに なって い るこ とを 確 認 し
てくだ さ い 。
(8) アースリフト − このスイッチ
は 、オ ー デ ィ オ ハ ム が 存 在 す
る状 況でオー ディオグラウン
ドを除去するために使用さ
れます。
(9) オー デ ィオスイッ チ − このス
イッチ を 使 用 すると 、1 つの
モジュールの出力を次のモジ
ュール の入 力にリンクして、
モジュー ル のオー ディオチェ
ーン を 作 成 で き ま す 。た と え
ば 、最 初 の モ ジ ュ ー ル が マイ
クプリア ンプ で、AUDIO 1-2 が
押 さ れ た 場 合 、プ リ ア ン プ か
らの出力は 、EQ などのモ ジ
ュール 2 の入 力に送 信され
ます。AUDIO 2-3 を押 すと 、E Q
出力はコンプレッサーなどの
モジュール 3 に送られます。
この例で は、IN2 と IN3 の XLR
入 力 が 切 断 さ れ て お り 、こ の
モジュー ル チェーンのオー デ
ィオは IN 1 で入力され 、OUT 3
から出 力さ れ ま す。
(10) に − このバランス XLR オー
デ ィ オ 入 力 は 、 楽 器 、マ イ ク 、
ラインレ ベ ル 出力な どの 外 部
機 器 のオー ディオ出 力 に 接 続
します。次に、オーディオ信
号は 500 シリーズモジュール
の入 力に 渡 され ま す。
(11 ) AUX 入力 − このバランス XLR
オ ー デ ィ オ 入 力 は 、モ ジ ュ ー
ルにこの機能がある場合に
使 用 さ れ ま す。
(12 ) AUX OUT − このバランス XLR
オーディオ出力は、モジュー
ルにこの機能がある場合に
使 用 さ れ ま す。
(13 ) でる − このバランス XL R オ
ーディオ出力は、モジュール
の出力を外部機 器のバラン
スオーディオ入力に送信しま
す。オーディオ出力を次のモ
ジュール の入 力に 直 接 送信 す
る場合は、AUDIO ス イッ チ を
使 用 し ま す 。こ の 場 合 、信 号
は内部で送 信され 、XLR パッ
チコード は 必 要ありませ ん 。
(14) COMP バス − これらのスイッ
チは、ステレオまたはマルチ
チャンネ ルコン プ レ ッ サ ーア
プリケーション で 相 互 にリン
クで きるコンプ レッサー に使
用 さ れ ま す 。特 定 の コ ン プ レ
ッサー のみがこの 機 能 を備
え て お り 、現 在 の MIDAS 522
コンプ レッサ ー / リミッ ター
には ありま せん。