Midas Consoles DM12 Quick Start Guide [ja]

DM16/DM12
16/12 Input Analogue Live and Studio Mixer with Midas Microphone Preampliers
V 1.0
2 DM16 /D M12
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
18. ブックケースなどのような、閉じたス
クイックスタートガ イド
3
安全にお使いいただくために
感電の. 恐 れがありますので、
カバーやその他の部品を取り 外したり、開けたりしないでください。高 品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標 準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ ラグケ ーブル)を 使 用してくださ い 。
火事および感電の危 険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置 には決して水分がかからないように注意 し、花瓶 など水分を含んだものは、装置の 上 には 置 かないよう にしてください 。
このマークが表示されている
箇所には、内部に高圧電流が 生じています。手を触れると感電の恐れが あります。
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が 付属の 取扱説明書に記載されています。ご使用の 前に良くお読 みください。
1. 取 扱 説明 書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に保 管してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に従ってくだ さい 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さ い 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 っ て 設 置 し て く だ さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ーブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か ら離して 設 置してくださ い 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本 ついており、そのうち一本はもう一方よりも 幅 が 広 く な って い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯 プラグにはニ本のピンに加えてアース用の ピンが一本ついています。これらの幅の広 いピン、およびアースピンは、安全のための ものです。備え付けのプラグが、お使いの コンセントの形状と異なる場合は、電器技 師 に相 談してコンセントの 交 換をして 下さ い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プラグ、コンセント及び製品との接続には 十 分にご注意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されていることを 確 認 して 下さい 。
12. 電 源タップ や
電源プラグは電 源 遮 断 機 として 利 用されている場合 に は 、こ れ が 直 ぐ に操作 で きるよう 手 元 に設 置して下 さ い。
13. 付属 品は本機製造元が指定したもの
のみ をお 使いください 。
14. カートスタンド、三 脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機製造 元が指 定したも の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み をお使いください 。カートを使用しての運 搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご 注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント から 抜 いてくだ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸 入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿 気に装置が晒されてしまった場合、正常に 作動しない場合、もしくは装置を地面に落 下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で あれ装置に損傷が加わった場合は、装置 の 修 理・点 検 を 受 け てください 。
17. 本製品に電源コード
が付属されている場合、 付属の 電源コードは 本 製 品以外ではご使用いただ け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は 必ず本製 品に付属された 電源コードのみご 使 用く ださい。
ペース には設 置しないでください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないで ください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回 収 場 所 に 廃 棄 してく ださい。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご 使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全 体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が 損害を生じさせた場合にも、Music Tribe は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術 仕様、外観およびその他の情報は予告 な く 変 更 に な る 場 合 が あ りま す。商 標 はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic TC Helicon、Behringer、Bugera、Oberheim
Auratone および Coolaudio Music Tribe
Global Brands Ltd. の商標または登録商
標 です。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン 上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご確認
ください 。
Music Tribe の限定
4 DM16 /D M12
クイックスタートガ イド
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1. 前書き
DM16
DM12
ようこそ!
DDA DM16 / DM12 アナログミキシングコンソールをお買い上げいた
だきあり がとうご ざいま す。
DM12 と DM16 は 、豊 富 な ル ー テ ィ ン グ オ プ シ ョ ン 、ミ ュ ー ジ カ ル EQ、DDA の姉妹会社である Midas が 開 発した ス ムーズ で プ ロフェッシ
ョナルなサウンドを備えたクラシックなアナログコンソールです。 これらのコンソールは、スタジオとライブの両方のアプリケーショ
ンに十分な汎用性を提供し、適切な手入れとメンテナンスを行う ことで、DDA コンソールが今後 何年にもわたって忠実に機 能するこ とを 期 待 で きます。
特徴
16/12 入力チャンネルを備えたライブパフォーマンスとスタジ
オレコーディングのアナログミキサー
受賞 歴のある Midas マイク プ リア ンプ を 備 え た 12/8 モノラル
入 力 チ ャンネル
¼" TRS コネクタの 2 つの電子的にバランスの取れたステレオ
ライン入 力 チ ャンネル
スイープミッドバ ンドを備 え た モ ノチャンネ ル の 3 バンド EQ
フェード前後の切り替えを伴う 2 つの Aux センド
60 mm 精密長寿命フェーダー
ポータブルアプリケーションでの耐久性のための頑丈なシャ
ーシ構造
オートレンジユ ニバーサルスイッチ モード電 源
3 年間の 保 証 プログラム
イギリスで設計および設計された
このマニュアルについて
DM16 および DM12 アナログミキシングコンソールの取扱説明書で
す。このマ ニュ アル は 、開 梱 、設 置 、接 続 、セットアップ、および 操 作の 手順を説明 することにより、ユニットをできるだけ早く設 置し て操作できるようにすることを目的としています。DM16 と DM12 に 慣れるために、コントロールの説明と、わかりやすいユーザー指 示 が あります。
2. 入門
このセクションで は 、DM16 / DM12 アナログミキシングコンソールを 開 梱 、インストール、接 続、スイッチオン、および構成する方 法 に ついて 説 明 しま す。
この装置は、感電の原因となる可能性のある主電源 電 圧 に よって供 給 さ れ ま す。
この装 置 を 設 置、セットアップ、または操 作 する 前 に 、このセクシ ョ ン の す べ て と 、こ の マ ニ ュ ア ル の 冒 頭 に あ る「 重 要 な 安 全 上 の 注 意 」を 読 み 、完 全 に 理 解してい ることを 確 認してください 。ユ ニッ トの上部カバーにある追加の安全情報を参照してください。
開梱
DM16 / DM12 アナログミキシングコンソールを慎重に開梱します。
次に、輸送中に発生した可能性のある損傷の兆候がないかコンソ ー ル を 注 意 深 く検 査 し 、損 傷 が 見 つ か っ た 場 合 は すぐ に 宅 配 便 業 者に通 知 しま す。
DM16 / DM12 機 器 パ ッケー ジの内 容を確 認してください 。不足して
いる、正しくない、または欠陥のある部品がある場合は、最寄り の販売代 理店または DDA にお問い合わせください。
機器をメーカーまたはサプライヤーに返却する必要がある場合、 または後でユニットを輸送または出荷する必要がある場合に備え て、元の 梱 包を 保 持してください。
インストール
コンソールの 位置は会場によって異なります。コンソールをインス トールするときは 、次の点に注意してください。
このクラス1機器を設置して操作する前に、主電源リード線を
介して主電源電圧供給ソケットコンセントの保護接地導体に 正しく接 続されていることを確 認してください。
FOHFront Of House)で 使 用するためにコンソールを配置すると
き は 、使 用 す る サ ウ ン ド シ ス テ ム が ミ ッ ク ス 位 置 か ら 適 切 に 聞 こえる位 置にコンソールを配置する価値 があります。コンソー ルを柱 や 大きな 物 体の後ろに置 いたり、スピーカ ー の 位 置より 上のレベルから(バルコニーなどから)混合したりしないよう にしてください 。
コンソールは、コンソール の使用に見合った便利 な場所に配
置 する 必要が あります。
理想的には、配電機器やその他の潜在的な干渉源から離れ
た、涼しい場 所が望ましいです。
換気の悪い場所に機器を設置しないでください。
過度の 熱、ほこり、または 機 械的振動にさらされる場 所にこの
装置を設置しないでください。機器の周囲に十分な換気を行 い、ファンと通気口がふさがれないようにしてください。可能 な 限 り 、機 器 を 直 射 日 光 に さ ら さ な い で く だ さ い 。
誤って転 倒する恐れのある不安定な 状態に機器を置かないで
ください 。
人々 が コン ソール を テ ーブルトップとして 使 用 す るのを防ぐた
めに、コンソールを囲む平らな 面を用意する必要があります。
内部電源は、入力主電源電圧を自動的に検出するスイッチモード タ イ プ で あ り 、公 称 電 圧 が 100 VAC~240VAC の 範 囲で動 作します。
ユニットが 出荷されたエリアで接続するための正しいリード線は、 ユ ニットに 付 属してい ま す。機 器は 、付属のリード線 を 使 用して 主 電源コンセントにのみ接続する必要があります。
付属のメインケーブルに取り付けられているプラグが、ユニットの メイン IEC コネクタにしっかりと取り付けられていることを確認し てください。プラグを取り付け たり取り外したりするときは、常に プラグ 自 体 を 持 ち 、ケーブ ル を 使 用し ないで くだ さい。ケーブ ルが 損傷する可能性 があります。濡れた手でコンセントを抜き差しし ないでください 。
機器の取り扱い
機器を持ち上げ たり移 動したりするときは、常にそのサイズと重 量を考慮してください。必要に応じて、適 切な吊り上げ 装 置または 輸送装置、または十分な追加の人員を使 用してください。
機器を電気的に完全に隔離し、すべてのケーブルを機器から外し てから 移 動 してください 。
通気口など、機 器の隙間や開口部に指や手を挿入しないでくださ い。
電界
FCC 規則および規制のパート 15 に 従 い 、「 … コ ン プ ラ イ ア ン ス の 責
任を負う当事 者によって明示 的に承 認されていない変更または修 正は 、機 器を操作するユーザーの 権限を 無効にする可能性があり ま す。」
この製品を可聴周波数信号(20 Hz~20 kHz)で振幅変調された電磁 界で 使 用すると、信号 対雑音比が低下する可 能性が あります。極 端 な 条 件 下( 3 V / m、90% 変調)では、変調信号に対応する周波数 で最大 60 dB の劣化が発生する可能性があります。
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3. トップパ ネル
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(8) AUX 1 AUX 2 ノブは、モニタリングまたは外部エフェクト処理の
ために、各チャンネルから AUX OUT ジャックに 送 信され る信 号 の 量を制 御します。AUX MASTERS ボタン を 使 用して、AUX チ ャン ネ ル が プ リ フ ェ ー ダ ー 信 号( PRE)を 送 信 す る か ポ ス トフ ェ ー ダ ー 信 号( POST)を 送 信 す る か を 制 御 し ま す 。
(9) PAN ノブは、各チャンネルの左右のステレオ配置を制御しま
す。
(10) PFL (Pre Fader Listen) ボタンを押すと、チャンネルがソロになり、
入力信号が MASTER METERS セクションに送信され、より正確 なゲイン 設 定 が 可 能 になりま す。PFL モードでは、ソロ信号は
MONITOR OUT および PHONES 出 力にル ー ティングされ 、MASTER METERS セクションの PFL LED が点 灯します。
(11) ピー ク LED チャネル信号が過負荷になると点灯します。 (12) ミュート ボタンはチャンネルをミュートします。 (13) チャンネルフェーダーミックス全体内の各チャネルの最終レベ
ル を 制 御 しま す。
(14) BAL ノブは、STEREO 1 および STEREO 2 入 力から入ってくるステレ
オ信号の相対的な左右のバランスを制御します。
(15) ステレオ STEREO 1 STEREO 2 入力は、外部エフェクトプロセッサ
ーか らのステレオリターンなど、左右のステレオ信号をミック ス に ル ー テ ィ ン グ す る た め に 使 用 で き ま す 。モ ノ ラ ル 信 号 の 場 合 は 、ス テ レ オ 入 力 の 各 ペ ア の L( MONO)入 力 を 使 用 し ま す 。
(16) AUX OUT ジャックは 、AUX ミックスを 外 部 エフェ クトプ ロ セ
ッサーまたはステージモニターにルーティングするために 使 用できます。センドアンドリターンエフェクト処 理の 場 合 は、STEREO 1 および STEREO 2 入 力 を 使 用 し て 、エ フ ェ クト さ れ た 「ウェット」信号をミックス全 体 に ル ー ティン グ しま す。
(17) モニターアウト ジャックは ¼" TRS プ ラ グ を 使 用 し て 、フ ァ イ ナ
ルミックスのコピーをローカルまたはスタジオモニター にルー ティングします。LOCAL MONITOR セクションの LOCAL ノブを使 用 して MONITOR OUT レベルを制 御しま す。PFL(プリフェー ダーリ ッスン)モードでは 、ソロの PFL 信号 MONITOR OUT 出力のメイ ンミックス 信 号 を オーバ ーライドして 置 き 換 え ま す。
(18) マスター左 MASTER RIGHT ジャックは XLR コネクターを使用し
て、最終的な ステレオミックスをモニターまたはメインハウス ミックス(ライブサウンド)に送 信します。
4. 後面パネル
(19) メインアウトインサート ジャックは ¼" T RS プラ グ を 使 用して、
信号が MASTER 出力を通過する前に、外部エフェクト処理をフ ァイナルミックスに適 用 しま す( た とえば 、ファイナルミックス 全体を圧縮するため)。このジャックには、2 つ の プ ラ グ( い ず れか 1 つ)に分割される専用のインサートケーブルが必要で す。¼" TS または XLR)を使用して、外 部プロセッサの入力ジャ ックと出力ジャックにアクセスします。
(20) 2 トラック RCA ジャックを使 用して、追加のラインレベル
ス テ レ オ 信 号 を メ イ ン ミ ッ ク ス( MIX ボ タ ン )お よ び / または
MONITOR OUT ミ ッ ク ス( MONITOR ボ タ ン )に ル ー テ ィ ン グ し ま す。
ステレオ音源のボリュームコントロールを使 用して、2 TRACK 信 号のレベルを制御します。
(21) 記録する RCA ジャックを使 用して、最 終ミックス信 号のライン
レベル のコピー を外 部 の 録 音デバ イス に 送 信 しま す。
(22) 電話 ジャックは ¼" T RSプラグ を 使 用 してヘッドフォンを接 続 し
ます。LOCAL MONITOR セクションの PHONES ノブを使 用 して出力 レベルを制 御 しま す。PHONES ソース信号はメインミックス か ら 供 給 さ れ ま す 。た だ し 、PFL モードでは、ソロの PFL 信号がオー バーライドされて置き換えられます。メインミックス信号。
(23) +48 V LED ファンタム電源が作動したことを示すために点灯し
ます。
(24) ファンタム電源 ボタンはファンタム電源のオンとオフを切り
替えま す。
(25) 地元ノブは、MONITOR OUT ジャックの出力レ ベ ル を 制 御します。 (26) 電話 ノブは PHONES ジャックの出力レ ベ ル を 制 御します。 (27) AUX マスターズ ボタンは、AUX 1 および AUX 2 ノブのプリフェー
ダー(PRE) およびポストフェーダー(POST) 設定を制御します。
(28) マスターメーターメインミックスの表示レベル、および詳細な
ゲイン設定のためにアクティブ化された PFL ( プリフェー ダーリ ッスン)機 能を備えたソロチャンネル。POW LED が 点 灯 し て 、ユ ニットの電源がオンになったことを示します。PFL LED が点灯し、 メーターが PFL ゲイン設 定に使用されていることを示しま す。
(29) 2 トラックモニターボタンは、ステレオ 2 TRACK 信号を MONITOR
OUT ミックスにル ー ティングします。
(30) 2 トラックミックスボタンはステレオ 2 TRACK 信号をメインミッ
クス に ル ー ティン グしま す。
(31) ミックス フェーダーは、MASTER LEFT ジャックと MASTER RIGHT
ャックでミキサーの全体的な出力を調整します。
(1) MIC 入力は、XLR コ ネクタ を 使 用して マイクとそ の 他 のバラン ス
信号を接 続します。
(2) ライン 入力は、¼" TRS プラグを使用して、平衡信号またはライ
ンレベルの不平衡信号を接続します。
(3) インサート ジャックは ¼" TRS プラグを使用して、外部エフェ
クト処理(通常は圧縮)をチャネルの信号パスに取り込みま す。このジャックには、外部ユニットの入力とアクセスに 2 つ の プ ラ グ( ¼" TS または XLR)に分割される専用の挿入ケーブル が 必 要 で す。接 続を出 力 しま す。
(4) 利得ノブは、MIC および / または LINE 入力の感度を調整します。
(5) TREBLE ノブは高周波を調整します。
(6) MID FREQ ノブはミッドレンジ周波数を調整します。FREQ ノブを
調 整して、MID ノブで調整された特定の周波数を選択します。
(7) ベース ノブは低周波 数を調整します。
(32) AC 入力 主電源コンセントに接続するための付属の電源ケーブルを受け入れます。
(33) 電 源オンスイッチ はミキサーのオ ンとオフを 切り替 え ます。
(34) シリアルナンバー 保証登録用。
8 DM16 /D M12
クイックスタートガ イド
9
5. コネクタ
機器の正確で信頼性の高い動作を保証するには、高品質のバラン スの 取れた、遮 蔽 されたツイスト ペア オーディオケーブルのみ を 使用する必要があります。XLR コネクタシェルは、コンソール / ネー クに接続したときにスクリーンを提供するように金属構造 で ある必要があり、必 要に応じて、ケーブルスクリーンにピン1を接 続する必要があります。
1 3 2
2 3 1
1. ライン出力オーディオコネクタ。次のピン 配列のメス XLR プラ
グとオス XLR シャーシコネクタ: 1 = アース。2 = 暑い; および
3 =寒い。
2. マイク / ラ イ ン入 力 オ ー ディ オ コ ネ ク タ 。次 の ピ ン 配 列 の オ ス XLR プラグとメス XLR シャーシコネクタ: 1=アース 。2 =暑い; お
よび 3 = 寒い。
3. RCA コ ネ ク タ( 2 トラック/録音出力)。次のピン配列のオス RCA
プラグとメス RCA シャーシコネクタ: 1 = アース。2 = 信号。
4. ¼" TRS ジ ャ ッ ク プ ラ グ( イ ン サ ー ト )。次 の ピ ン 配 列 を 備 え た
オス ¼" TRS プラグおよびメス TRS シャーシコネクタ: 1(チッ プ )= 送 信 、2( リ ン グ )= リ タ ーン、3( スリ ーブ )=ア ー ス 。
5. ¼" TRS ジャックプラグ(入力、出力、電話)。次のピン配列を備
えたオス ¼" TRS プラグおよびメス TRS シャーシコネクタ: 1(チ ップ )= ホ ッ ト 、2( リン グ )= コ ー ル ド 、3( スリ ーブ )=ア ー ス 。
6. 操作
基本操作
1. すべてのデバイスの電源がオフになっていることを確認してく
ださい。
2. 適切なすべての電源ケーブルとオーディオケーブルをミキサー
に接 続しま す。
3. すべ てのノブ を中央 に配置し、すべてのフェー ダーを下/オフに
してコントロール を 設 定 しま す。
4. ミキ サー の 電 源 を 入れます。
5. 各チャンネルのゲインを設定します。(詳細については、「ゲイ
ン 設 定 」セ ク シ ョ ン を 参 照 し て く だ さ い 。)
6. MAIN MIX フェーダーと LOCAL MONITOR ノブを完全に下げた状態
で、PA システムまた はモニター の 電源を入れま す。
7. MAIN MIX フェーダーまた は LOCAL MONITOR ノ ブ を ゆ っくりと 希
望のレベルまで上げます。
8. 各チャンネルフェーダーを上げて、各チャンネルの相対レベル
を調整します。
ゲイン設定
1. Channel 1 PFL(Pre-Fader Listen)ボ タ ン を 押 し て 、MASTER METERS
を使用してゲイン設 定のためにチャンネルをソロにしま す。MASTER METERS セクションの PFL LED が 点 灯 しま す。
2. チャンネル 1 に接続されたマイクまたは楽器を使用して、通
常のレベルで歌ったり、話したり、演奏したりします。
3. 歌ったり演奏したりしな がら 、チャンネル 1GAIN コントロー
ル を回します。MASTER METERS は信号レ ベ ル を 表 示します。GAIN コントロ ール を設 定して、MASTER METERS で最も大きなピークが
0 に達 するようにします。
4. チ ャンネル 1PFL ボタンをもう一度押すと、そのチャンネル
のプ リフェードリッスン モ ード が 無 効 に なります。
5. 使 用する他のチャネルについて、手順 1~4 を繰り返します。
1 2
3 2 1
3 2 1
9. 必 要 に 応 じ て 、チ ャ ン ネ ル の PAN または BAL ノ ブ を 回 して 、ス
テレオフィールドでチャンネルの左右の位置を調整します。
10. ライブアプリケーションの場合は、MIX フェーダーを上げ て、
ミキサーからパワーアンプまたは パワードスピーカー への全 体的な出力を調整します。MASTER METERS の赤い +10 または +16 LED が点灯している場合は、MIX フェー ダー を 下げ ます。
11. AUX 1 および AUX 2 ノブ を 使 用して、AUX OUT ジャックに接 続さ
れた エフェクトプロセッサーまたはステージモニターにチャン ネル信号を送 信します。エフェクトに使 用する場合は、信号を プロセッサーから STEREO 1 または STERE O2 入力にル ーティン グします。
10 DM16 /D M12
技術仕様
クイックスタートガ イド
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DM16 DM12
モノラル入力
マ イ ク 入 力( Midas マイク プ リア ンプ ) 8 12 タイプ マイク EIN @ 60 dB ゲイン、インサートセン
ドで 50 Ω ソース マイク EIN @ 60 dB ゲイン、インサートセン
ドで 150 Ω ソース ノイズ @ 10 dB ゲイン、
インサートセンド時 メ イ ン 出 力 で の 周 波 数 応 答( -1 dB 20 Hz ~ 20 kHz(-1 dB メ イ ン 出 力 で の 周 波 数 応 答( -3 dB 70 kHz(-3 dB マイク ゲ イン 範 囲 最大 入力レベル
-131 dBu 、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
-128 dB u、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
-97 dBu、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
XLR、バ ラ ン ス
+10 dB ~ +60 dB
+11 dBu @ +10 dB ゲイン
CMRR @ + 60dB ゲイン 通常 -90 dB
インピー ダ ンス
2 kΩ、バ ラ ン ス
0 dBu で の 歪 み( THD+N 0.005% @ 1kHz
ファンタム電 源
ライン入 力
タイプ インピー ダ ンス ラインゲイン範囲 最大 入力レベル
ステレオ入 力
タイプ インピー ダ ンス ゲイン範囲 最大 入力レベル
イコライザ
低 ミ ッ ド( モ ノ ラ ル 入 力 の み ) 高い
チャン ネル インサ ート
タイプ 最大 入力 / 出力レベル
補助送信
タイプ インピー ダ ンス 最大 出力レベル
監視 する
タイプ インピー ダ ンス 最大 出力レベル
メインアウト
タイプ インピー ダ ンス 最大 出力レベル
メインアウトイン サート
タイプ 最大 入力 / 出力レベル +21 dBu
±15 dB @ 150 Hz ~ 3.5 kHz、可変セミパラメトリック
切り替え可能、+48 V
¼" TRS 、バ ラ ン ス
20 kΩ 平衡 / 不平衡
-10 dB ~ +40 dB +30 dBu
4 x ¼" TRS コ ネ ク タ 、バ ラ ン ス 型
20 kΩ 平衡/不平衡
-20 dB ~ +20 dB +21 dBu
±15 dB @ 80 Hz、シ ェ ル フ
±15 dB @ 12 kHz、シ ェ ル フ
¼" TRS コ ネ ク タ 、不 平 衡
+21 dBu
2 x ¼" TRS コ ネ ク タ 、バ ラ ン ス 型
240 Ω 平衡、120 Ω 不平衡
+21 dBu
2 x ¼" TRS コ ネ ク タ 、バ ラ ン ス 型
240 Ω 平衡、120 Ω不平衡
+21 dBu
2 x XLR、電 子 バ ラ ン ス
100 Ω 平衡、50 Ω 不平衡
+21 dBu
2 x ¼" TRS コ ネ ク タ 、不 平 衡
DM16 DM12
電話出力
タイプ インピー ダ ンス 最大 出力レベル
2 トラック入力
タイプ インピー ダ ンス 最大 入力レベル
記録する
タイプ インピー ダ ンス 最大 出力レベル
メインミックスシステムのノイズ
メインミックス @ -∞、 チャンネ ルフェ ー ダー @ -∞
メインミックス @ 0 dB、 チャンネ ルフェ ー ダー @ -∞
メインミックス @ 0 dB、 チャンネ ルフェ ー ダー @ 0 dB
電源 / 電圧(ヒューズ)
スイッ チ モ ード 電 源 消費電力 主電源接続
寸法 / 重量
寸 法( H x W x D) 95 x 438 x 370 mm(3.7 x 17.2 x 14.6") 95 x 328 x 370 mm(3.7 x 12.9 x 14.6") 重量
5 kg(2.3 ポンド) 3.9 kg(1.8 ポ ンド)
100-240 V~ 50/60 Hz、切 り 替 え 可 能 ( T 1.6 A H 250 V
¼" TRS コ ネ ク タ 、不 平 衡
25 Ω
+21 dBu
2 x RCA、ア ン バ ラ ン ス
20 kΩ
+21 dBu
2 x RCA、ア ン バ ラ ン ス
1 kΩ
+21 dBu
-10 4 dB u、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
-91 dBu、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
-84 dBu、重み付けなし、20 Hz ~ 20 kHz
40 W
標準 IEC レセプタクル
12 DM16/D M12
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前 に、各モデルに対応した正しい主電源を 使用していることを確認してください。 ユニットによっては、230 V120 V
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが あります。正しくない値のヒューズは、 絶対に適切な値のヒューズに交換されて いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の “Support” 内に列記されている、お客様の国 の Music Tribe ディストリビューターにコン タクトすることができます。お 客様の国 がリストにない場合は、同じ musictribe.com の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客 様の問題が処理できないか、チェックし てみてください。あるいは、商品を返送 する前に、musictribe.com で、オンラインの 保証請求を要請してください。
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3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧 を使用していることをご確認ください。 不具合が発生したヒューズは必ず電圧お よび電流、種類が同じヒューズに交換す る必要があります。
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