
Oxygen Series
Oxygen 8 v2, Oxygen 49, Oxygen 61
ユーザーズ・マニュアル

日本語
1 ›
はじめに
Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
M-AudioのOxygen
る上で必要になる様々なコントロールとプログラミング機能
キーボードシリーズは、25鍵、49鍵、61鍵(フルサイズ)の3モデルにベロシティセンシテイィブな鍵盤、完全に割当て可能な
Oxygen
ノブ
系統、完全に割当て可能なトランスポートボタンを搭載します。49鍵盤と61鍵盤の両方のモデルには、パフォーマンスやプログラ
8
ミングに最適な完全に割当て可能なボタン
が可能で
ストールも不要で、
Enigma
本マニュアルの
Audio
製品パッケージ内容
2 ›
Oxygen
特徴
3 ›
MIDI
ソフトウエア・エディタ/ライブラリアンをダウンロードして
のウエブサイト(
キーボードシリーズの製品パッケージには以下の製品が含まれます:
<
鍵盤または49鍵盤または61鍵盤キーボード 1台
25
<
CD-ROM1
<
製本版クイックスタートガイド
<
CD-ROM1
<
USB 1.1
キーボードシリーズをお買い上げ頂きまして有り難うございます。
特徴の全てを提供します。
/
系統と割当て可能なフェーダ9系統も搭載しています。
9
インターフェイスとしてもお使い頂けます。クラスコンプライアントなため
接続するだけですぐにお使い頂けます。
USB
Oxygen
ソフトウエア・エディタのセクションをご覧下さい。
Enigma
www.m-audio.com
枚(ドライバソフトウエアと
枚(ソフトウエア同梱)
タイプBケーブル1本(
150cm
)でご登録後、無料でダウンロードすることができます。
形式のユーザーマニュアルを含む)
pdf
)
Enigma
Oxygen
キーボードの機能を拡張することができます。詳細は、
ソフトウエア・エディタ/ライブラリアンは、
キーボードには、
ケーブル1本で
USB
MIDI
Windows XPとMac OS X
スタジオを構築す
バス電源供給
USB
ではドライバのイン
M-
トップパネル
トップパネルには、以下の機能が装備されています:
<
フルサイズ、ベロシティセンシティブのシンセアクション25鍵盤または49鍵盤または61鍵盤のキーベッド
<
完全割当て可能なコントローラ・ノブ8系統
<
完全割当て可能なフェーダ9系統(49鍵盤と61鍵盤のみ)
<
割当て可能なボタン9系統(49鍵盤と61鍵盤のみ)
<
トランスポートボタン6系統
<
割当て可能なピッチベンドとモジュレーション・ホイール搭載
<
オクターブとトランスポーズの
<
不揮発性メモリ10種類
<
トップパネルのファンクションボタン7系統(25鍵盤モデルではボタンは5系統です)
<
3桁のLED
<
キーベッドで高度なプログラミング機能を実現
ディスプレイ搭載
バックパネル
バックパネルには、以下の機能が装備されています:
<
USB 1.1
<
<
MIDI
<
<
アップストリーム(タイプB)端子
サスティーンペダル入力端子
出力端子
電源オン/オフ・スイッチ
電源アダプタ(別売)用の端子
ボタン搭載
+/-
日本語
3

ジェネラル
製品には以下の通りの一般的な特徴を備えています:
<
<
<
•
•
• プログラム、バンク
• ピッチベンド
•
<
• ノート・オン
•
• プログラム、バンク
• プログラムチェンジの増減
•
<
<
<
<
バス電源で動作
USB
Enigma
ライブラリアン/パラメータ・エディタに対応し無限の設定を保存/管理可能
コントローラから割当て可能な
コントローラナンバー
MIDI
RPN/NRPN
、バンク、
LSB
GM/GM2/XG SysEx
ボタンから割当て可能な
• ノート・オン
•
MIDI CCオン/
(システムエクスクルーシブ)メッセージ
データ
MIDI
オフ切り替え
/
オフ切り替え
RPN/NRPN
、バンク
LSB
•
•
全てのコントローラは、任意の
全てのコントローラは、任意の
コントローラミュート機能は、コントローラの出力をミュートしパラメータジャンプを防止
SysEx
マシン・コントロール機能
MIDI
GM/GM2/XG SysEx
MIDI CC
値の増減
(システムエクスクルーシブメッセージ)によるメモリダンプ
(システムエクスクルーシブ)メッセージ
データ
MIDI
MSB
プリセット
MSB
コントローラナンバーを完全にプログラム可能
MIDI
チャンネルを完全にプログラム可能
MIDI
最低システム必要条件
4 ›
重要:
また、
キーボードシリーズは、
Oxygen
Service Pack 1(SP1
windowsupdate.microsoft.com/
MacintoshでのOxygen
ートされていません。
Windows*
<
Pentium 3 – 800MHz
(ノートパソコンではこれ以上の
<
<
<
以上の
256MB
DirectX 9.0b
Windows XP(SP1
(
Windows 98/Me/NT/2000
Mac OS*
<
Macintosh G3 800/G4 733MHz
(ノートパソコンではこれ以上の
<
Mac OS X 10.2.8:256MB
<
Mac OS X 10.3.4
Windows XP
)以降がインストールされている必要があります。
)をご確認になり
キーボードシリーズは、
以上
CPU
をサポートしますが
Microsoft
Mac OS X 10.3.8
が必要です)
の最新アップデートや修正を完了されることをお勧めします。
RAM
以降
)以降
はサポートしていません)
以上
が必要です)
CPU
以上の
RAM,
以降:
512MB
以上の
RAM
Windows 98/SE/98SE/ME/2000
アップデートのためのウエブページ(
以降または
Windows
以降をサポートします。これ以前のバージョンはサポ
10.4
はサポートしていません。
http://
お使いになるソフトウエアの最低システム必要条件が以上の条件よりも厳しい場合がありますので、お使いになるソフトウエアの取扱
*
い説明書でご確認して頂くようお勧めします。
Windows XPとMac OS X
Windows XP
オンにするだけでお使い頂けます。
または
Mac OS X
でのクラスコンプライアントについて
をお使いの場合、同梱の
キーボードシリーズは、クラスコンプライアントなためドライバのインストールは不要です。
Oxygen
ケーブルを使用して
USB
キーボードシリーズをコンピュータに接続し電源を
Oxygen
4

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
ドライバのインストールと
5 ›
ケーブルによる電源供給と接続
USB
キーボードシリーズは、
Oxygen
一つの方法で行って下さい。
キーボードのバックパネルにある電源スイッチがオフになっていることを確認します。
1.
2. Oxygen
3. USB
ケーブル1本で
USB
または、電源アダプタ(別売)を使用して単体の
センタープラスの物をお使い下さい。
300mA
電源アダプタをお使いになる場合、
ーボードのバックパネルにある
注意:キーボードを使用していない時には、電源アダプタの接続を外して下さい。
コントロールと端子
6 ›
キーボードに同梱の
ケーブルのもう一方の端を
Oxygen
トップパネルの解説
Oxygen
バス電源または別売の電源アダプタで電源供給をすることができます。電源供給方法は、どちらか
USB
ケーブルをコンピュータの
USB
Oxygen
キーボードに電源を供給し同時にコンピュータと
Oxygen
DC 12V
キーボードが
と書かれた端子に電源アダプタを接続し電源をオンにします。
キーボードへの電源供給
端子に接続します。
USB
キーボードの
キーボードしても使用することができます。電源アダプタは
MIDI
端子へ接続し
USB
ケーブルにより電源が供給されていないことを確認してから、
USB
Oxygen
MIDI
キーボードの電源をオンにします。
データの送受信が可能になります。
12V DC
出力の
Oxygen
250
〜
キ
ピッチベンドホイール:
1.
ピッチベンドホイールは、演奏した音のピッチ(音程)を変更するために使用します。ピッチベンドホイールを上下に動かすと音の
ピッチは上下します。ピッチベンドホイールは、割当て可能なコントローラなため、他のエフェクトをコントロールするのにも使用
することができます。
モジュレーションホイール:
2.
モジュレーションホイールは、ビブラート(ピッチ変化)やトレモロ(ボリューム変化)やモジュレーション(音色変化)等のエフ
ェクトの強さを変化させるのに使用します。モジュレーションを上に動かすとモジュレーションエフェクトが強くなり、下に動かす
とモジュレーションエフェクトは軽減されます。モジュレーションホイールも割当て可能なコントローラなため、他のエフェクトを
コントロールするのにも使用することができます。
日本語
5

オクターブ
3.
オクターブボタンでは、キーボードのオクターブ(音域)を上下にシフトし、キーベッドの範囲を広げることができます。
左のボタンはオクターブ・ダウンの機能で、右のボタンがオクターブ・アップの機能です。オクターブボタンを使用して広げられる
オクターブの範囲は、最大で
1.
2.
オクターブ+を押す度に高音域に向かってオクターブ単位で音域がシフトします。
オクターブ–を押す度に低音域に向かってオクターブ単位で音域がシフトします。
とトランスポーズボタン:
+/-
オクターブです。
11
トランスポーズは、オクターブボタンの二次的な機能です。トランスポーズ機能は、ピッチ(音程)を
ズ(移調)することができます。トランスポーズ機能を有効にするには、オクターブの
ミボタンを使用してセミトーン(半音)単位で移調を調節させます。
1.
2.
3.
4. LED
LED
ます。
ファンクションボタン:
5.
49
は、瞬間的なプログラミングに有効です。その中で
度なプログラミング機能にアクセスする場合に使用します。
割当て可能な
6.
Oxygen 49と61
ンネルを割当てることができます。
割当て可能な
7.
Oxygen 49と61
ルを割当てることができます。
オクターブ+とオクターブ–を同時に押します。
オクターブ+を押す度に半音ずつ高音域に向かって移調します。
オクターブ–を押す度に半音ずつ低音域に向かって移調します。
ディスプレイ:
は、標準的な3セグメントの
鍵盤と61鍵盤のモデルにはファンクションボタンが7系統、25鍵盤のモデルには5系統装備されています。ファンクションボタン
スライダ9系統(49鍵盤と61鍵盤のみ):
MIDI
には、完全にプログラム可能な9系統のスライダが装備されています。また、各スライダは個々に独立した
ボタン9系統(49鍵盤と61鍵盤のみ):
MIDI
には、完全にプログラム可能な9系統のボタンが装備されています。また、各ボタンは個々に独立した
ディスプレイです。様々な
LED
Advanced
機能をプログラミングすると値等のフィードバックが表示され
MIDI
と書かれたアドバンスドファンクション・ボタンは、キーベッドの高
とミのボタンを同時に押します。+または
+
段階にわたりトランスポー
12
MIDI
チャ
MIDI
チャンネ
割当て可能な
8.
Oxygen
ルを割当てることができます。
割当て可能なトランスポートボタン6系統:
9.
Oxygen
系統装備されています。また、各ボタンは個々に独立した
6
ベロシティセンシティブ・キーボード:
10.
Oxygen
MIDIノブ8
キーボードには、完全にプログラム可能な8系統のノブが装備されています。また、各ノブは個々に独立した
キーボードには、
キーボードのキーベッドは、ベロシティセンシティブ対応です。
系統:
コントローラデータを任意の
MIDI
MIDI
チャンネルへ送信する完全に割当て可能なトランスポートボタンが
MIDI
チャンネルを割当てることができます。
MIDI
チャンネ
6

バックパネル図解
電源アダプタ用端子:
1. DC
12V DC 250-300mA
Oxygen
の電源アダプタを接続します(電源アダプタは、別売ですので製品パッケージには含まれません)。
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
2. USB 1.1
USB 1.1
3. MIDI
MIDI
準的な
サスティーンペダル入力端子:
4.
サスティーンペダル入力端子は、
ンペダルは、キーボードで演奏したノートを長く持続するのに使用します。サスティーンペダル入力は、完全にプログラム可能で他
のエフェクトをコントロールする場合にも使用することができます。
•
•
オン/オフ・スイッチ:
5.
Oxygen
オンの時、
6. Kensington
この端子は、
端子:
アップストリーム(タイプB)を接続します。
出力端子:
出力端子へは、音源モジュール、ハードウエアシーケンサ、シンセサイザー等の外部
ピンの
5
サスティーンペダルの極性は、
ないと認識します)。ペダルを踏むとオンの状態になりペダルから足を離すとオフになります。
サスティーンペダルは別売で製品パッケージには含まれません。サスティーンペダルは、
キーボードのバックパネルにある電源オン/オフ・スイッチは、単純に電源オン/オフを切り替えます。キーボードの電源が
タイプの端子を接続することができます。
DIN
端子を接続することができます。上図の通り、バックパネルに配置されています。サスティー
1/4TR
Oxygen
バス電源または別売の電源アダプタにより電源が供給されます。
USB
キーボードの電源をオンにする時に決定されます(電源を入れる時にペダルを踏んでい
機器を接続します。この端子は、標
MIDI
M-AudioのSP-1やSP-2
をお勧めします。
社製ロックホール:
Kensington
ィ社製の盗難防止ケーブルに対応します。
日本語
7

7 › MIDI
はじめに
セクションに進む前に、本マニュアルの最初の部分に戻り接続方法についての情報をお読み下さい。
MIDI
に、
Oxygen
プログラミング機能の基本
キーボードが接続され正常に動作していることを確認して下さい。
機能をお使いになる前
MIDI
Oxygen
お使いになるソフトウエア・アプリケーションが
のソフトウエア・アプリケーションには、
を確認します。
ソフトウエアがデータを受信しない等の不都合が生じた場合には、まずソフトウエア側で
していることを確認します。また、本マニュアルの最後のトラブルシューティングのセクションやソフトウエアに付随するマニュアル
でソフトウエア内の設定が適切かを確認して下さい。
キーボードをコンピュータ・ソフトウエアでテストする
キーボードと正常にコミュニケートしていることを確認して下さい。ほとんど
Oxygen
入力インジケータが装備されています。キーボードの任意の鍵盤を押してデータの受信
MIDI
入力機器として
MIDI
Oxygen
キーボードを選択
エディット・モード
本マニュアルでは「エディット・モード」という言葉が頻繁に使われます。エディット・モードは、「
スドファンクション・ボタンを押した後の
エディット・モードでは、
の上部にリストされています。
エディット・モードで数値を入力すると
の数値が更新されます。
数値キーで数値を入力し数値が適切ならば
ンクション・ボタンを再度押します。
Oxygen
キーボードの鍵盤を使用してプログラムの機能を選択します。これらの機能は、キーベッドの各鍵盤
LED
Oxygen
LED
Enter
ディスプレイは、消えて鍵盤は演奏モードになります。
キーボードの状態を表します。
ディスプレイに入力した数値が表示されます。数値データを入力する毎に
キーを押して数値を保存します。エディット・モードを解除するには、アドバンスドファ
Advanced
」と書かれたアドバン
ディスプレイ
LED
8

ファンクションボタンの解説
8 ›
Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
Advanced
アドバンスドファンクション機能では、キーボードはエディット・モードになりキーベッドの鍵盤は、キーベッドの上部に書かれてい
る各鍵盤に割当てられたプログラミング機能をロードします。
アドバンスドファンクション・ボタンを押すとキーボートはエディット・モードになり、
されます。
Mute
ミュート機能は、
り、ソフトウエアの設定を変更せずにコントローラのパラメータを調節できるため、ソフトウエアでパラメータジャンプを防止するの
に効果的です。コントローラ・ミュート機能を有効にするには、
には
OFF
ミュート機能は、ボタン、サスティーンペダルや鍵盤には影響しません。
ミュートモードが自動的に解除されます。コントローラ・ミュート・モードを解除するには、コントローラ・ミュートボタンを再度押
します(
Snapshot
スナップショット機能は、既に設定されている
ーラの設定をシーケンサーに記録したり、ソフトウエアのパラメータを
に使用します。
スナップショットは、ミュート機能と連動して使用すると面白い効果が得られます。例えばミュート機能は、ソフトウエアパラメータ
に影響を与えることなく
ている間に変更した新しいレベルへと全てのパラメータを同時に瞬時にシフトすることができます。
(アドバンスド)
(ミュート)
Oxygen
が表示され、コントローラから
ディスプレイに「ON」と表示されます)。
LED
キーボードのロータリー・エンコーダーやフェーダからの
MIDI
(スナップショット)
キーボードでコントローラの位置を調節できますが、スナップショット機能を使用すると、ミュートし
Oxygen
ディスプレイの底部に3つのドットが表示
LED
信号の出力を全てミュートします。これによ
MIDI
ボタンを押します。コントローラを動かす度に
Mute
データが送出されていないことを示します。
キーボードでこれらのコントローラを任意で抑えると
Oxygen
チャンネルで各ノブやフェーダの現在の設定を送出します。この機能は、コントロ
MIDI
Oxygen
キーボードの設定に同調する様にアップデートする場合
ディスプレイ
LED
(セレクト)
Select
セレクトボタンは、2つのデータボタンの機能を選択するのに使用します。セレクトボタンを押す度に
され、データボタンが現在割当てられている機能を特定できるようになっています。
データボタンに割当てることができる機能は、グローバルチャンネル、プログラム、プリセット・セレクトです(プリセットは
モデルでのみこれらのボタンへ割当てられます。
に電源を入れた時に、データボタンは
はデフォルトでグローバルチャンネルを変更します。データボタンの設定は、
ています。
データボタンを「
更し、サウンドを試聴する場合に役に立つ設定です。プログラムチェンジは、常にグローバル
データボタンを「
ボタンを押す度に新規のプリセットが呼び出されます。
データボタンを「
データ
左のデータボタン「-」は割当てられた機能の値を減少(デクリメント)させ、右のデータボタン「+」は割当てられた機能の値を増加
(インクリメント)させます。
プリセット
注意:25鍵のモデルには、プリセット「+」「-」ボタンが装備されていません。プリセット-(下)またはプリセット+(上)を押して
プリセットメモリを切り替えることができます。また、プリセット
クション・モードになり、キーベッドでメモリ番号を入力するとプリセットメモリ中にあるプリセット
ができます。
-/+
ボタン
-/+
」に割当てると、ボタンはプログラムチェンジを送信するようになります。シンセサイザーのパッチを素早く変
Prog
」に割当てると、ボタンは
Preset
」に割当てると、
Glob
とデュアルプレス・メモリリコール(49鍵盤と61鍵盤モデル)
鍵盤モデルでは選択したプリセットを変更します。49鍵盤と61鍵盤モデルでは、データボタン
25
Oxygen
鍵盤と61鍵盤のモデルでは、プリセット専用の独立したボタンがあります)。最初
49
キーボードの電源をオフにしても内部に記録され
Oxygen
MIDI
Oxygen
キーボードが送信するグローバル
キーボードの様々なプリセットを変更するのに使用します。つまり、データ
チャンネルを変更します。
MIDI
とプリセット+を同時に押すと、キーボードがアドバンスドファン
-
の下段に異なるドットが表示
LED
チャンネルへ送信されます。
種類の中からロードすること
10
25
鍵盤
日本語
9

キーベッドの機能の説明
9 ›
Control Assign
コントロール割当て機能は、
MIDI CC
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Ctrl Assign
数値キーで
3.
4. Enter
コントロール割当て機能に影響されるコントローラは、常に一番最後に使用したコントローラです。デフォルトではコントローラ
択されていますが、エディット・モードで別のコントローラを動かせばコントローラの選択を変更することができます。数値キーで新
しい
MIDI CC
付録
は割当て可能な
A
ジ、
GM/GM2 SysEx
ています。このリストを使用すれば、他の機器でプログラミングが複雑なメッセージのプログラミングが簡単になります。
Global Channel
グローバルチ ャンネル機 能は、キーボードに割当てられた
チャンネル16で送信します。グローバル
MIDI
るよう設定された任意のコントローラが送信するチャンネルに影響を及ぼします。
グローバルチャンネルの設定方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Glob Chan
キーベッドで
3.
4. Enter
(コントロール割当て)
コントローラメッセージ(
MIDI
を選択したコントローラへ割当てる方法:
のキーを押します。
MIDI CC
キーを押して確認します。
の割当てを入力すると
値を入力します。
ディスプレイには、入力した数値が表示されます。
LED
MIDI CC
のリストです。標準的な
(システムエクスクルーシブメッセージ)、コントローラの動作を決定するCC等の有効な
(グローバルチャンネル)
チャンネルは、プログラムチェンジ/バンクチェンジやグローバルチャンネルに反応す
MIDI
のキーを押します。
チャンネル番号を入力します。
MIDI
キーを押します。
MIDI CC
MIDI CC
MIDI
)を選択したコントローラへ割当てします。
のリストを拡張してありますのでご注意下さい。他にも、
メッセージが含まれ
MIDI
チャンネルを 変更します 。
Oxygen
キーボードは 、任意の標 準的な
NRPN
が選
1
メッセー
グローバルチャンネルの機能が有効になると、
また、
1. Select Function
2. 「-
Channel Assign
チャンネル割当て機能は、チャンネルを独立した
1.
2.
3. Enter
チャンネル
チャンネル割当て機能が有効の時、
注意:コントローラを
を示しチャンネルを送信しません。付録Aを参照して拡張
ID
かを確認して下さい。
キーでグローバルチャンネルをコントロールするよう設定することも可能です。以下の方法で設定します。
Data
ボタンを押し、
」と「+」のデータボタンでグローバルチャンネルのチャンネル番号を増減します。
Glob Chan
(チャンネル割当て)
アドバンスドファンクション・ボタンを押し続いて
数値キーで
キーを押します。
に割当てると、コントローラはグローバルチャンネルで送信します。
00
チャンネル番号を入力します。
MIDI
ディスプレイにはcのシンボルと最後に選択したチャンネルが表示されます。
LED
(システムエクスクルーシブ)メッセージに割当てると、独立したコントロールチャンネル番号は
SysEx
ディスプレイにはcのシンボルと最後に選択したチャンネルが表示されます。
LED
の上のドットが点灯するのを確認します。
MIDI
コントローラに割当てます。
Chan Assign
MIDI CC
キーを押します。
ナンバーの内どれがコントローラで
メッセージを送信するの
SysEx
Device
10

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
Control Select
コントロールセレクト機能は、パラメータ編集のために
前に、割当てる
コントローラを編集作業のために選択するには、編集するノブまたはフェーダを動かします。最後に使用したコントローラは、常
MIDI
に編集作業のために現在選択されているコントローラになります。
コントローラを編集作業のために選択するもう1つの方法:
MIDI
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Ctrl Select
数値キーを使用してコントローラのID番号を入力します。
3.
4. Enter
注意:コントローラセレクトを押した後で別のコントローラを動かすと
編集作業のために表示されます。
Program
プログラム機能は、グローバルチャンネルでプログラムチェンジを送信するために使用します。プログラムチェンジの送信方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Program
数値キーを使用して送信するプログラム番号を入力します。
3.
4. Enter
数値キーでプログラムチェンジをコントロールすることもできます。
1. Select
2. 「-
表示されます。
(コントローラセレクト)
コントローラを選択します。各コントローラへ
MIDI
コントローラを選択する時にコントローラセレクト機能を使います。
MIDI
キーを押します。
キーを押して確認します。
LED
番号は、各コントローラの下に書かれています。
ID
MIDI CC
ディスプレイには、新たに動かしたコントローラのID番号が
ナンバーを割当てる
(プログラム)
キーを押します。
キーを押して確認します。
ボタンを押して
」と「+」のデータボタンを使用してプログラムチェンジの番号を選択します。送信するプログラムチェンジの番号は
ディスプレイ上で
LED
の上のドットが点くのを確認します。
Prog
LED
に
Bank LSB
バンク
きます。受信機器に追加のサウンドバンクがある場合にのみ有効です。
1.
2. Bank LSB
3.
4. Enter
受信機器の取扱い説明書を参照し、これらのメッセージに対応していることを確認して下さい。
バンク
Bank MSB
バンク
きます。受信機器に追加のサウンドバンクがある場合にのみ有効です。
1.
2. Bank MSB
3.
4. Enter
受信機器の取扱い説明書を参照し、これらのメッセージに対応していることを確認して下さい。
バンク
(バンク
機能により、バンクチェンジ
LSB
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
キーを押します。
数値キーでバンク番号を入力します。
キーを押します。
メッセージは、常にグローバルチャンネルで送信されます。
LSB
(バンク
機能により、バンクチェンジ
MSB
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
キーを押します。
数値キーでバンク番号を入力します。
キーを押します。
メッセージは常、にグローバルチャンネルで送信されます。
LSB
LSB
MSB
)
)
メッセージを送信することで音源モジュールやサウンドカードの追加のバンクにアクセスで
LSB
メッセージを送信することで音源モジュールやサウンドカードの追加のバンクにアクセスで
LSB
日本語
Data 1
ファンクションキーは、
Data 1
するコントローラに現在割当てられている
の機能のリストを確認して下さい。
Data 3
の値を編集する場合、選択可能な範囲は0から
Data 1
キーボードのプログラム可能なボタンやペダルにのみ適用します。
Oxygen
MIDI CC
に依存します。付録Aを参照し割当て可能な各
です。
127
MIDI CC
の機能は、編集作業を
Data 1
のリストや
Data 1、Data 2
、
11

Data 2
ファンクションキーは、
Data 2
をするコントローラに現在割当てられている
、
2
の機能のリストを確認して下さい。
Data 3
キーボードのプログラム可能なボタンやペダルにのみ適用します。
Oxygen
MIDI CC
に依存します。付録Aを参照し割当て可能な各
MIDI CC
の機能は、編集作業
Data 2
のリストや
Data 1、Data
の値を編集する場合、選択可能な範囲は0から
Data 2
Oxygen
方法:
1.
2.
3. Data 2
4.
ボタンに最小値を割当てる方法:
1.
2.
3. Data 2
4.
Data 3
キーボードのロータリー・エンコーダーやフェーダの範囲を制限することができます。ノブやフェーダに最小値を割当てる
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
編集する割当て可能なコントローラを選択します。
ボタンを押します。
コントローラの最小値を入力し
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
編集する割当て可能なボタンを選択します。
ボタンを押します。
コントローラの最小値を入力し
キーを使用して同様に最大値を割当てることができます。
を押して確認します。
Enter
を押して確認します。
Enter
Data 3
ファンクションキーは、
Data 3
をするコントローラに現在割当てられている
、
2
Data 3
の機能のリストを確認して下さい。
Data 3
の値を編集する場合、選択可能な範囲は0から
キーボードのプログラム可能なボタンやペダルにのみ適用します。
Oxygen
MIDI CC
です。
127
に依存します。付録Aを参照し割当て可能な各
です。
127
MIDI CC
の機能は、編集作業
Data 3
のリストや
Data 1、Data
ノブやフェーダに最大値を割当てる方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
編集する割当て可能なコントローラを選択します。
2.
3. Data 3
4.
Oxygen
1.
2.
3. Data 3
4.
キーを使用して同様に最小値を割当てることができます。
Data 2
MIDI OUT FROM USB(USB
このモードは、以下の様にコントロールします:
1.
2. MIDI Out
3. LED
最初に電源を入れると、キーボードからのデータとコントロールは直接
と表示されます。
ボタンを押します。
コントローラの最大値を入力し、
キーボードのロータリー・エンコーダーやフェーダの範囲を制限することができます。ボタンに最小値を割当てる方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
編集する割当て可能なボタンを選択します。
ボタンを押します。
コントローラの最大値を入力し
からの
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
キーを押します。
ディスプレイに
Int
または
USB
を押して確認します。
Enter
を押して確認します。
Enter
出力)
MIDI
と表示されます。
出力端子から送信されます。このモードでは、
MIDI
(内部)
Int
12
に設定すると、キーボードが生成したデータは
USB
て受信したデータが直接
出力端子へ送信されます。このモードは、
MIDI
出力端子から送信されません。その代わりに、コンピュータから
MIDI
USB MIDI
インターフェイスの
出力と相似しています。
MIDI
USB
を経由し

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
Velocity Curve
ベロシティカーブの選択ボタンでは、各
には、
3
種類のベロシティカーブ設定が搭載され、9種類のカーブと3種類の固定カーブが含まれます。固定カーブには64、
12
種類のベロシティが用意されています。
ベロシティカーブの選択方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Vel Curve
数値キーを使用してベロシティカーブの番号を入力し
3.
(ベロシティカーブ)
キーを押します。
ノートを調節するためにキーボードが使用するベロシティカーブを選択します。キーボード
MIDI
100、127
キーを押します。
Enter
の
Drawbar Mode
ドローバー機能は、フェーダの極性を逆にします。
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Drawbar
ドローバー機能を解除するには、再度
Device ID
デバイスID機能では、メモリダンプを送信する時に複数のキーボードを区別するためにデバイスIDを割当てることができます。最初に
電源を入れた時には、
テムエクスクルーシブメッセージ)には、どれでも反応するという意味です。デバイス
ボードは
1.
2.
3. Enter
または
127
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
数値キーで新しいデバイスID番号を入力します。
(ドローバー・モード:49鍵盤と61鍵盤モデルのみ)
キーを押します。
Drawbar
ボタンを押します。
(デバイスID:49鍵盤と61鍵盤モデルのみ)
Oxygen
キーボードと同じデバイスIDを持たない
Oxygen
キーを押します。
キーボードのデバイスIDは
でデバイスIDの設定に関わらず
127
SysEx
キーを押します。
Dev ID
キーボードは受信する
Oxygen
以外の数字に設定すると、
IDを127
メッセージに反応しなくなります。
(シス
SysEx
Oxygen
キー
日本語
デバイス
機能が有効の時、最後に保存したデバイスID番号が
ID
ディスプレイに表示されます。
LED
13

Memory Dump
メモリダンプ機能は、
類のプリセットメモリの
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Mem. Dump
(メモリダンプ)
キーを押します。
Oxygen
Sys Ex
キーボードから
データを送信し、外部ソフトウエアで保存ができる様になります。
メモリダンプを送信します。メモリダンプは、
SysEx
Oxygen
キーボードで設定した10種
保存されたメモリダンプは、
メモリダンプは、標準的なメモリデータです。つまり、シーケンサーを録音モードにしメモリダンプ情報をシーケンサーへ単純に送信す
ることによりメモリダンプを保存することができます。
(保存)
Store
保存機能では、プリセットメモリを保存します。
トメモリから選択し
プリセットの保存方法:
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
1.
2. Store
3.
保存機能 を使用 すると、それまで 保存さ れていたメモリの 内容は 失われ ます。ファクトリ ープリ セットは、
に保存されているためいつでも回復することができます。
ROM
ファクトリープリセットに戻すには、
Enter
キーは、キーボードでプログラミングする時に変更を決定します。キーベッドのファンクションキーを使用してパラメータを変更
Enter
した後で
ます。
キーを押すと
数値キーで保存先のプリセットメモリの番号を入力し
(エンター)キー
キーを押します。
Enter
キーを押すとプリセットメモリに変更が保存されます。
Store
LED
キーボードで再生することができ自動的にファイルからプリセットの設定を読み込みます。
Oxygen
コントローラに変更を加えた後、保存するプリセットメモリを10種類のプリセッ
MIDI
ディスプレイには最後に選択したプリセットメモリが表示されます。
を押して変更を保存します。
Enter
Oxygen
キーを押すとアドバンスドファンクション・モードは解除され、
Enter
キーボードの電源をオンにする時に「+」と「-」のボタンを同時に押します。
ディスプレイのドットは消え
LED
Oxygen
キーボー ドの
Cancel
キャンセル機能は、データを編集中のパラメータの以前のデータ設定を変更することなくエディット・モードを解除することができま
す。編集中に間違えたけれども以前の設定を変更したくない場合は
(キャンセル)キー
キーを押します。
Cancel
14

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
10 ›
高度なプログラミング機能
プログラミング・オプションについて
MIDI CC(continuous controller
ールするために使用されます。標準的な
第
章で述べた通り、
6
セージを送信するよう割当てることができ、プログラミングするコントローラを選択して、
付録
では、
A
Oxygen
に各番号を割当てる時送信される
があります。これらのメッセージの使い方は、本章で詳しく説明します。
割当て可能なボタンとペダルには、フェーダやロータリー・エンコーダーとは少し異なる機能があります。
つの表はノブ、フェーダ、割当て可能なボタン、ペダルにプログラムできるメッセージを記載しています。
2
この段階でフェーダやノブのプログラミングとボタンやペダルのプログラミングの違いを把握しておけば、以降の説明やプログラム例
の理解に役立ちます。
Oxygen
キーボードの様々な種類のコントローラへ割当てることができる番号をリストしてあります。また、コントローラ
キーボードのコントローラの多くは完全にプログラム可能です。つまり、コントローラに様々な
フェーダとロータリー・エンコーダー:
MIDI CC Description Data 2 Data 3
0-119 Standard MIDI CC's Min Max
120-127 Channel Mode Messages Min Max
128 Pitch Bend Sensitivity
129 Channel Fine Tune
130 Channel Coarse Tune
131 Channel Pressure
132 RPN coarse RPN LSB RPN MSB
133 RPN Fine RPN LSB RPN MSB
134 NRPN Coarse NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN Fine NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM*
137 Master Pan GM*
138 Master Coarse Tune GM*
139 Master Fine Tune GM*
140 Chorus Mod rate GM2*
141 Chorus Mod Depth GM2*
142 Feedback GM2*
143 Send to Reverb GM2*
144 Pitch Bend - -
255 Controller Off*** - -
)ナンバーは、標準的な
コントローラナンバー(
MIDI
メッセージの種類も定義してあります。付録Aの示す通り、
MIDI
規格の一部で一般的には音楽装置のパラメータをリアルタイムでコントロ
MIDI
)については、付録Aをご参照下さい。
0~131
MIDI
桁の番号を割当てることで実行できます。
3
メッセージには実に様々な種類
MIDI
メッ
日本語
15

ボタンとペダル:
MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3
0-119 Standard MIDI CC's - Toggle Value 2 Toggle Value 1
120-127 Channel Mode Messages - Toggle Value 2 Toggle Value 1
128 Pitch Bend Range - Sensitivity Value -
129 Channel Fine Tune - Tuning Amount -
130 Channel Coarse Tune - Tuning Amount -
131 Channel Pressure - Pressure Amount -
132 RPN Coarse Value RPN LSB RPN MSB
133 RPN Fine Value RPN LSB RPN MSB
134 NRPN Coarse Value NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN Fine Value NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM* - Volume LSB Volume MSB
137 Master Pan GM* - Pan LSB Pan MSB
138 Master Coarse Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
139 Master Fine Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
140 Chorus Mod rate GM2* - Mod Rate -
141 Chorus Mod Depth GM2* - Mod Depth -
142 Feedback GM2* - Feedback Level -
143 Send to Reverb GM2* - Reverb Send Level -
144 Pitch Bend - Pitch Shift LSB Pitch Shift MSB
145 Program/Bank Preset Program Bank LSB Bank MSB
146 MIDI CC (On/Off) MIDI CC Button Press Value Button Release Value
147 Note (On/Off) Note Velocity Off Velocity On
148 Note (On/Off Toggle) Note Velocity Off Velocity On
149 MMC Command** - Command Select. -
150 Reverb Type GM2 * - Type -
151 Reverb Time GM2 * - Time -
152 Chorus Type GM2* - Type -
153 MIDI CC decrement MIDI CC Min Max
154 MIDI CC increment MIDI CC Min Max
155 Program decrement - Min Max
156 Program increment - Min Max
255 Controller Off*** - - -
* General MIDI SysEx
** General MIDI 2 SysEx
*** MMC SysEx
**** 「0
」を押して
メッセージ
キーを押します。次に
Enter
メッセージ
メッセージ
ボタンを押します。
Data –
16

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
ボタンやペダルで切り替える値を設定する
標準的な
を切り替えて使用することができます。コントローラを押すとオン値が送信されると言う意味です。もう一度コントローラを押すとオフ
値が送信されます。
MIDI CC
ナンバーが割当て可能なボタンやサスティーンペダルにプログラムされると、コントローラによりオンとオフの設定値
オンとオフの値は
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
1.
数値キーを使い10を入力します。
2.
3. Enter
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
4.
数値キーを使い00を入力します。
5.
6. Enter
7. Data 3
数値キーを使い
8.
9. Enter
以上の例では、オフ値に
を押すと左右のスピーカーのサウンドを切り替えます。
ボタンを押す度に同じ値を送信する場合は、
Data 3とData 2
キーを押して確認します。
キーを押して確認します。
キーを押します。
127
キーを押して確認します。
00
のパラメータでそれぞれ設定します。以下の例では、ボタンを押す度に左右へサウンドをパンさせます。
キーを押します。
キーを押します。
のパラメータに同じ値を入力します。
.
を入力します。
、オン値に
127
Ctrl Assign
Data 2
が割当てられています。この方法でボタンをプログラムすると、キーボードを演奏中にボタン
Data 2とData 3
ボタンやペダルにトリガー値を設定する
前項では、ボタンを押す度にボタンの設定値を切り替えて使用する方法を説明しましたが、ボタンを押した時にある値を送信し、ボタ
ンから手を離した時に別の値を送信するよう設定することもできます。これはトリガーと呼ばれる操作で、ボタンを押す度に同じ設定
値が送信されます。ソフトウエアでサンプルをトリガーする場合などに便利です。
トリガー・ボタンを押すとオン値が送信され手を離すとオフ値が送信されます。サスティーンペダルは、一般的に足を離した時に必ず
オフになるようにトリガーとして設定します。オン値は、
す。
Data 1
は、コントローラに
を使用してトリガーとしてコントローラが送信する
MIDI CC
ナンバー
を割当てる必要があります。
146
Data 3
パラメータを使用して設定しオフ値は
MIDI CC
を設定します。ボタン/ペダルをトリガーとして設定する場合
Data 2
パラメータを使用しま
次の例は、キーボードで「ミュート」と同様の動作をします。ボタンを押してからボタンから手を離すまでキーボードから音が聞こえなく
なります。トリガーを設定するには、ボリューム(
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
1.
数値キーを使用して「
2.
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
3.
数値キーを使用して「
4.
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
5.
数値キーを使用して「
6.
アドバンスドファンクション・ボタンを押し
7.
数値キーを使用して「
8.
」を入力し
146
」を入力し
007
」を入力し
127
」を入力し
000
Enter
Enter
Enter
Enter
MICI CC 007
Ctrl Assign
を押して確認します。
DATA 1
を押して確認します。
DATA 2
を押して確認します。
DATA 3
を押して確認します。
)のオン値を0、オフ値を
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
キーを押します。
にしますが詳しい方法は以下の通りです。
127
日本語
17

コントロールをボタンに割当てる
MMC
1. MMC
2.
3. Ctrl Assign
4,
5. Chan Assign
6.
7.
8. Data 2
メッセージをコントロールするボタンを選択します。
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
キーを押し、数値キーで「
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
キーを押します。
数値キーで「
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
します。
Number MMC Command
01 STOP
02 PLAY
03 DEFERRED PLAY
04 FAST FORWARD
05 REWIND
06 RECORD STROBE
07 RECORD EXIT
08 RECORD PAUSE
09 PAUSE
10 EJECT
11 CHASE
12 COMMAND ERROR RESET
13 MMC RESET
」を入力し
127
キーを押し、以下の表内のいずれかの番号を入力して
」を入力し
149
を押して確認します。受信機器が
Enter
Enter
キーを押して確認します。
メッセージに反応するようになります。
MMC
メッセージを選択します。最後に
MMC
キーを押して確認を
Enter
RPN/NRPN
注意:
1.
2.
3. Ctrl Assign
4.
5. Data 3
6.
7. Data 2
8.
9. Chan Assign
DATA 3とDATA2
ュアルによっては、
は、
OS
をクリックして
をご用意しましたので、この表からも簡単に
をフェーダ/ロータリー・エンコーダーへ割当てる
RPN/NRPN
前述の通りノブ/フェーダを動かして選択します。
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
「
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
アドバンスドファンクション・ボタンを押します。
に付属する「電卓」を使用して簡単に換算を行うことができます。「電卓」の「関数電卓」モードを選択し
データの詳細については、「
キーを押します。
133」(RPN Fine
キーを押し
キーを押し
に入力する
進法の値を入力します。次に
16
)、「
RPN/NRPN MSB
RPN/NRPN LSB
キーを押しメッセージを送出する
MSBとLSB
進数の表記しかない物もあります。
16
ディスプレイにドットが3個表示されている間に数値キーを使用して、「
LED
134」(NRPN Coarse_、「135」(NRPN Fine
に割当てる値を入力します。
の値は、
メッセージについて」のセクションを参照して下さい。
MIDI
)のいずれかを入力し、
に割当てる値を入力します。
チャンネル(1から16の値)を入力し
MIDI
対応のシンセサイザのデータシートに常時掲載されています(付録E参照)。マニ
NRPN
Oxygen
のラジオボタンをクリックして10進法の値に換算します。また、付録Cには換算表
[10進]
進法の値に換算することができます。
10
キーボードでは、10進法の値を入力する必要があります。この場合
キーを押して確認します。
Enter
キーを押して確認します。
Enter
Enter
ボタンにノートを割当てる
以下は、ボタンを押すと
アドバンスドファンクション・ボタンを押し続いて
1.
数値キーで「
2.
3. Enter
4.
5.
6. Enter
7.
キーを押して確認します。
付録Aに示されている通りノートオン/オフオン/オフ・メッセージに該当する
アドバンスドファンクション・ボタンを押し続いて
数値キーで「
キーを押して確認します。
これでボタンを押すとノートオンメッセージがベロシティ値
続いて
Data 2
ノートオンメッセージを送信し離すと
MIDI
」を入力します。
147
」を入力します。
100
キーを押します。
MIDI
Ctrl Assign
キーを押します。
Data 3
ノートオフメッセージを送信するように設定する方法です。
キーを押します。
MIDI CC
で送信されます。アドバンスドファンクション・ボタンを押し
100
ナンバーです。
132」(RPN Coarse
キーを押して確認します。
Enter
を押して確認します。
ラジオボタン
[16進]
)、
18

Oxygen
数値キーで「0」を入力します。
8.
9. Enter
10.
11.
12. Enter
MIDI
ボタンをプログラムやバンクのトリガーとして設定する
キーボードのボタンを押す度にボタンがプログラム、バンク
す。これは音源モジュールやシンセサイザーのパッチを瞬時に選択するのに便利です。
ボタンの設定方法:
キーを押して確認します。
これでボタンを離すとノートオフメッセージが送出されます。
アドバンスドファンクション・ボタンを押し、続いて
数値キーで「64」を入力します。
キーを押して確認します。
これでボタンを押す度に
ノートナンバーは付録Dに掲載されています。
ノート64(またはE4)が送信されます。
MIDI
キーを押します。
Data 1
、バンク
LSB
メッセージ送信するようにプログラムすることができま
MSB
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
アドバンスドファンクション・ボタンを押し、続いて
1.
数値キーで「
2.
3. Data 1
4. Data 2
5. Data 3
のパラメータを使用してボタン/ペダルから送信されるプログラムチェンジを入力します。
のパラメータを使用してボタン/ペダルから送信されるバンク
のパラメータを使用してボタン/ペダルから送信されるバンク
ボタンを使用して
ボタンを押す度に
範囲でステップスルーの動作をするソフトウエアのパラメータをコントロールする場合に便利です。
最大値から最小値へ減少させるようボタンを設定するには、ボタンを
ンを設定するには、ボタンを
各ボタンは、パラメータ値を増加/減少させるだけでこの値は他のボタンからは独立していることに注意して下さい。同じパラメータに
対しパラメータ値を増加させるよう
」を入力します。
145
MIDI CC
MIDI CC値を1
MIDI CC 154
値をインクリメント(増加)/デクリメント(減少)するようプログラムする
ずつインクリメント(増加)/デクリメント(減少)させるようボタンを設定することができます。狭い
に設定します。最大値と最小値は
つのボタンを割当て、別のボタンでパラメータ値減少させるよう割当てることはできません。
1
Ctrl Assign
キーを押します。
LSB
MSB
MIDI CC 153
Data 3とData 2
値を入力します。
値を入力します。
に設定します。最小値から最大値へ増加させるようボタ
のパラメータを使用してそれぞれ設定します。
ボタンを使用してプログラムチェンジをインクリメント(増加)/デクリメント(減少)するようプログラムする
ボタンを押す度にプログラムチェンジをインクリメント(増加)/デクリメント(減少)させるようボタンを設定することができます。
これにより
ることもできます。
最大値から最小値へプログラムチェンジを減少させるようボタンを設定するには、ボタンを
大値へプログラムチェンジを増加させるようボタンを設定するには、ボタンを
Data 2
つの割当て可能なボタンをソフトウエアでプログラム間を移動させることができます。移動するプログラムの範囲を制限す
2
に設定します。最小値から最
のパラメータを使用してそれぞれ設定します。
MIDI CC 156
MIDI CC 155
に設定します。最大値と最小値は
Data 3
日本語
と
各ボタンは、パラメータ値を増加
対しパラメータ値を増加させるよう
減少させるだけでこの値は他のボタンからは独立していることに注意して下さい。同じパラメータに
/
つのボタンを割当て、別のボタンでパラメータ値を減少させるよう割当てることはできません。
1
システムエクスクルーシブメッセージとデバイスIDについて
システムエクスクルーシブメッセージ(
わりにデバイス
デバイス
てのデバイスが
コントローラに割当てられたデバイス
Oxygen
詳細については「システムエクスクルーシブメッセージとデバイス
IDは、00から127
キーボードのグローバルデバイスIDを変更するのに使用します。
を指定します。
ID
メッセージを受信します。
SysEx
CHAN
の間で指定することができます。通常は
)を送信する場合は、個々のコントロールチャンネル番号は送信チャンネルを指定せず代
SysEx
キーを押しても
IDのSysEx
メッセージは、
ディスプレイに「c」は表示されません。
LCD
に設定して下さい。デバイスIDが
127
DEV ID
」の項を参照して下さい。
ID
に設定されていると、すべ
127
キーを使用しても変更することはできません。このキーは
19

不揮発性メモリ
キーボードでは、不揮発性メモリを使用しています。このため電源を一度オフにして再起動した場合でも前回作業を中断したと
Oxygen
ころから継続して作業を行うことができます。現在のコントローラとチャンネルの割当ての設定は、セットアップをメモリロケーショ
ンに保存したかどうかに関わらず保存されています。また、プログラム、バンク
の
出力、前回使用したメモリプリセットについても、設定情報が保存されています。
MIDI
LSB/MSB
データ、グローバルチャンネル、ホストから
メモリダンプ
アドバンスドファンクション・ボタンを押し続いて
(
Oxygen
クアップする場合などに便利です。
Oxygen
保存された
現在のコントローラの割当ての設定は、メモリダンプ(メモリ送信)の影響を受けることはありません。メモリダンプがキーボードに
送信された後、新しいメモリ設定にアクセスするにはプリセットを読み出します。
キーボー ドで設定した10個のメモ リ情報)を送信し ます。この機能は 、メモリプリセッ トの内容を外部記 憶媒体にバッ
キーボードのメモリダンプ全体をシーケンサーに記憶させることができます。メモリダンプを呼び出す場合は、メモリダンプが
トラックを再生します。この時
MIDI
MEM DUMP
Oxygen
キーボードのドライバが
キーを押すと、システムエクスクルーシブメッセージのパケット
トラックの出力先となるように設定して下さい。
MIDI
デバイスIDを割当てる(25鍵盤のモデルには装備されていません)
デバイスIDは、複数のキーボードを区別する方法です。アドバンスドファンクション・ボタンを押し続いて
ボードにデバイス
ずダンプした内容は全ての
を割当てることができます。この値の初期値は
ID
キーボードで受信することができます。
Oxygen
です。メモリダンプが実行されると、デバイスIDの設定状態に関わら
127
DEV ID
キーを押すと
Oxygen
キー
デバイス
ボードでのデバイス
鍵盤を押すと
DEV ID
力し
Enter
システムエクスクルーシブメッセージとデバイス
して下さい。
以外の値に設定されている場合は、同じデバイスIDの特定の
IDが127
がメモリダンプを行ったキーボードのデバイスIDと異なる場合は、ダンプのデータは受信することができません。
ID
には、割当てられたデバイスIDが表示されます。デバイスIDを変更するには、数値キーで新しいデバイスIDを入
LED
鍵盤を押して確認します。
工場出荷状態の復元
キーボードを工場出荷状態(デフォルト)にリセットするには、
Oxygen
の状態で
注意:工場出荷時のプリセットを復元すると、メモリに保存されていたすべての設定状態は消去されます。
11 › MIDI
Data+とData -
メッセージについて
ボタン両方を同時に押したまま電源スイッチをオンにします。
プログラムチェンジとバンクチェンジ
GM(General MIDI
より、音色を切換えて使用することができます。
セット音源を拡張して使用するために、バンクチェンジの機能が用意されています。各バンクには
GM
ログラムチェンジメッセージを送信することによって音色を切換えて使用することができます。合計
ができ、
初の
セージが使用され、これだけで
ません。
ビットのバンクチェンジメッセージを送信することによって、各パッチにアクセスすることができます。メッセージ内の最
14
ビットはバンク
7
)の仕様では、
情報として送信されます。残りの7ビットは、バンク
LSB
128
キーボードで受信することができます。
Oxygen
についての詳しい情報は、本マニュアルの「
ID
Oxygen
音色(ボイス
128
のバンクチェンジが可能です。また、この場合の多くはバンク
NO. 0〜127
)に対応しています。プログラムチェンジメッセージを送信することに
キーボードの電源スイッチをオフにします。電源オフ
情報として送信されます。一般的にはバンク
MSB
Oxygen
メッセージについて」の項を参照
MIDI
のパッチが含まれていて、プ
128
個のパッチを使用すること
16,384
メッセージを送信する必要があり
MSB
LSB
キー
メッ
20
ほとんどの
ンジメッセージを他の目的で使用するものもあります。多くの
ンストゥルメントパッチを切換えることができます。
バンクチェンジは、プログラムチェンジほど頻繁には使用されません。ローランド社の
よる
MIDI
色やエフェクトを使用します。
Oxygen
ョン・ボタンに続いて、
を入力して下さい。
機器がプログラムチェンジメッセージに対応していますが、GMセットに対応していない機器の一部には、プログラムチェ
MIDI
インストゥルメントでは、プログラムチェンジメッセージを使用してイ
VST
拡張仕様においては、バンクチェンジは大変便利です。これらの各規格では、バンクチェンジを使用して、それぞれの拡張音
キーボードでは、プログラムチェンジやバンク
PROGRAM
キーや、
DATA LSB
LSB、MSB
キー、
データの送信を簡単に行うことができます。アドバンスドファンクシ
DATA MSB
キーを押して、送出するプログラム番号またはバンクチェンジ
規格やヤマハ社のXG規格など、各メーカーに
GS

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
RPN/NRPNs
ノンレジスタードパラメータナンバー(
とができます。
ます。パラメータナンバーの中で共通性が高いものは、米国
規格の一部となっています(このため、レジスタードパラメータナンバー(
MIDI
して下さい。
MIDI CCの98と99
付録
E」のMIDI
ロールメッセージを送信します。また、コース
る必要があります。コースセッティング(きめの粗い設定)を選択する場合はコントローラナンバー
ティング(きめの細かい設定)を選択する場合はコントローラナンバー
対応の機器は、マニュアルに
NRPN
信される必要があります。
進法の表記しかないものもあります。「付録C」の換算表を参照して10進法の数値に変換して下さい。
16
システムエクスクルーシブメッセージ(
システムエクスクルーシブ(
にコントロールすることができます。また、
て動作する場合は、
からオーディオサンプルのメモリデータやメモリダンプ、コントローラのセッティングなどを送信することができます。また、ある機
器のコントローラを他の機器からコントロールすることも可能になります。
独自で指定した
の
SysEx
」を参照して下さい)。
A
について
)は、各機種固有のメッセージで
NRPN's
の仕様でパラメータ番号を定義して、各メーカーが独自のコントローラを自由に利用できるように設計されてい
MIDI
は、それぞれ
コントローラリストを参照して下さい)。
NRPNのLSBとMSB
NRPN
MSBとLSB
のバリューは、通常
のデータシートが付属しています。シンセサイザ
を表しています。また、
ファインセッティングを指定する場合は、そのコントローラナンバーと設定値を送信す
/
SysEx
)メッセージは、
SysEx
メッセージを受信する機器が適切にメッセージを翻訳(理解)し、メッセージに従っ
SysEx
メッセージのフォーマットを利用して、どのような機能も仮想的に実行することができます。例えば、各機器
SysEx
メッセージを
SysEx
メッセージが用意されていて、コントローラに
Oxygen
キーボードにプログラムすることはできませんが、
MIDI
MMA(MIDI Manufacturer's Association
)と呼ばれています)。詳細は「付録E」を参照
RPN's
は、それぞれ
NRPN/RPN
100と101
を送信する場合は、ユーザーが設定した値と一緒にこれらのコント
38(Data Entry LSB
対応機器のデータシートに掲載されていますが、マニュアルによっては
NRPN
)について
の仕様で定義されています。
MIDI
MIDI CC
を割当てることによって使用することができるようになります(「付録
SysEx
を利用してシンセサイザをコントロールするこ
)で登録されていて、標準的な
RPNのLSBとMSB
6(Data Entry
)を指定します。
NRPN MSBとLSB
を使用すると、
Oxygen
キーボードにはプログラム済み
を表しています(「
)を、ファインセッ
メッセージは必ず同時に送
によって各機器を個別
MIDI
12 ›
メッセージは、特定のチャネルには送信されません。すべての
SysEx
を受信する機器を特定するのに使用されています。デバイス
ドで
す。この時、
デバイス
場合は
ユーザー独自の
て、ユーザーが指定した別のメッセージを送信するソフトウェアを使用することができます。このような「翻訳」ソフトウェアを使
用して独自の
SysEx
メッセージを使用する場合は、グローバルチャネルは無視されます。
SysEx
ディスプレイには3桁の数字が表示され、2桁で先頭にcのシンボルのある数字は表示されません。
LED
IDは、00〜127
メッセージが全ての機器に対して送信されます。
SysEx
SysEx
SysEx
メッセージを送出することができます。
の範囲で設定します。
メッセージで
メッセージをプログラムすれば、
Oxygen
M-Audio
キーボードのコントローラをプログラムすることはできませんが、
Oxygen
によって特定された機器以外は、すべて無視されます。
ID
キーボードでは、
キーボードからの入力信号を翻訳して、使用するコントローラに対する
メッセージにはデバイスIDが含まれていて、
SysEx
Channel Assign
がデフォルトに設定されています。
127
キーを押す時、デバイスIDを入力しま
SysEx
Oxygen
に設定されている
127
入力信号を受信し
MIDI
メッセージ
キーボー
トラブルシューティング
M-Audio
Windows
ーボードが認識されない場合
のキーボードがインストール後、正常に動作していたのに突然動かなくなりました。
• 機器の電源をオフにし10秒待った後コンピュータを再起動します。
のデバイスマネジャーにはドライバが表示されコンピュータ上でも正常に動作しているはずなのに、どのソフトウエアでもキ
•
Windows XP
す兆候はなく、まるで何の問題ないかのようにドライバを無制限にインストールすることができます。
• この問題を解決するには、
と、問題を解決する
にインストールできる
M-Audio
ファイルへのリンクが見つかります。
exe
機器のドライバ数には制限があります。ドライバ数が制限範囲を超えても、それを示
MIDI
のウェブサイト
http://www.m-audio.com
のサポートのテクニカル
ページで検索する
FAQ
日本語
M-Audio
鍵盤を弾いてから音が出るまでに時間のずれがある場合
のキーボードに接続したサスティーンペダルの動作が逆になっている場合
• サスティーンペダルの極性は、キーボードの電源が入った段階で検知されます。電源オン時にサスティーンペダルは、オフの
状態にあるとみなされます。サスティーンペダルを抑えていない状態をオフに設定したい場合は、サスティーンペダルが押さ
えられていないことを確認してから電源を入れて下さい。
•
•
信号のレイテンシー(遅れ)は、ご使用のソフ トシンセや オーディオ システムの バッファサ イズに起因 しています。
MIDI
データはコントロールデータに過ぎません。
MIDI
を作り出すために複雑な計算を数多く実行します。この処理に時間がかかるのです。
M-Audio
FireWire
のキーボードに対応する高品位のオーディオインターフェイスをご使用になることをお勧めします。
対応の高品位
M-Audio
オーディオインターフェイスについては、
はソフトシンセによって読み取られ、それからソフトシンセは実際の音
MIDI
http://www.m-audio.com
でご参照下さい。
USB、PCI
、
21

13 › M-Audio
エムオーディオ製品に関してのご質問がございましたら以下のリストを参照してお問い合わせ下さい。
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M-Audio USA
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M-Audio U.K.
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M-Audio Japan
〒
460-0002
(アビッドテクノロジー株式会社|エムオーディオ事業部)
愛知県名古屋市中区丸の内
2-18-10
2-18-10 Marunouchi Naka-Ku, Nagoya 460-0002 Japan
M-Audio Germany
Kuhallmand 34, D-74613 Ohringen, Germany
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M-Audio Canda
1400 St-Jean Baptiste Ave. #150, Quebec City,
Quebec G2E 5B7, Canada
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fax: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (514) 396-7102
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M-Audio Latin America
5795 Martin Rd.
Irwindale, CA 91706 USA
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fax:
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
web:
環境専用)
. . . . .
:
052-218-0859(10:00~12:00 / 13:00~17:00
052-218-3375 (9:30~12:00 / 13:00~18:00
052-218-3375 (9:30~12:00 / 13:00~18:00
win-support@m-audio.co.jp
mac-support@m-audio.co.jp
info@m-audio.co.jp
052-218-0875
suppot@m-audio.co.jp
052-218-0875
http://www.m-audio.co.jp
22
)
)
)

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
14 ›
技術情報
警告:静電気放電、電気的ファスト・トランジェントおよび伝導性無線周波妨害などにより本製品の誤動作を招く恐れがあります。そ
の場合、正常動作に復帰するには本製品の接続を一旦外して、再び接続して下さい。
注意:
M-Audio Oxygen
ています。製造者の許可無くして改造すると、本機器を使用するユーザー権限が無効にされる場合があります。
注意:本機器は
制限項目は、住居内設置における有害な妨害に対して適切な保護を提供するように設けられたものです。本機器は無線周波域エネルギ
ーを発生、使用し、放射する可能性があり、説明書に従って設置、使用をしない場合に、無線通信に有害な妨害を引き起こす可能性が
あります。しかし、ある特定の設置環境においては妨害が起きないという保証はありません。もし、本機器がラジオやテレビの受信に
有害な妨害を起こした場合は(本機器の電源を
勧めします。
< 受信アンテナの向き、または設置位置を変える。
< 本機器と受信機の間の距離を大きくする。
< 本機器を、受信機が接続されているコンセント
< 正規ディーラーまたは経験豊かなラジオ・テレビ技師に相談する。
FCC
ASIOはSteinberg Soft– und Hardware GmbH
VSTはSteinberg Soft – und Hardware GmbH
その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
静電気放電(
ッチ
ON/OFF
)や電磁波(
ESD
の切り換えを繰り返して下さい。
シリーズは家庭およびオフィスでの使用において、
規則の
に準拠した
Part 15
Fast Transient
Class B
デジタル機器に関する制限の検査を受け、適合することが認可されています。この
ON/OFF
の商標です。
)は製品に一時的な誤作動を引き起こす可能性があります。正常に動作するまで電源スイ
にすることにより確認できます)、以下の方法を用いて妨害を是正することをお
配線回路とは異なったコンセント/配線回路に接続する。
/
の商標です。
(連邦通信委員会)基準に適合するように検査を受け
FCC
15 ›
Oxygen Keyboard Line
Tested to comply with
FCC standards
FOR HOME OR STUDIO USE
製品保証
保証規定
エムオーディオでは安全上のご注意に基づいて適切に使用されている場合に限り、本製品をお買い上げいただいた日より一年間は保
証期間となり修理は無償で行います。しかしながら、不適切な使用方法による破損の場合、ご購入者が所有していない場合、エムオ
ーディオでのユーザー登録がお済みでない場合などは保証の対象となりません。但し、電源アダプタやケーブルなどの付属品は、適
切な使用の結果不具合が生じた場合でも保証対象には含まれません(初期不良の場合は除く)。お使いの製品に対応する保証規定は
www.m-audio.com/warranty
エムオーディオへ製品を送付する場合には、事前にエムオーディオの
品の
番号を取得するには、エムオーディオへご連絡頂ければ、エムオーディオのカスタマーサービスが症状などをお伺いしエムオ
RA
ーディオへ製品の送付が必要と判断した場合に
面に記述し、製品を保護する安全な梱包を施した上、外装パッケージに
には発送時の送料、返却時の送料と発生し得る手数料はご購入者の負担となります(初期不良の場合は除く)。
ユーザー登録
エムオーディオへお問い合わせ頂く場合には、エムオーディオでのユーザー登録を完了しなければ製品保証や技術的なサポートを
受けることができません。ユーザー登録を行うには、次の
い。
)コンピュータで(一般的な
1.
ーザー登録ページ
帯電話でエムオーディオ
ージ
http://www.m-audio.co.jp/mobile/
案内は行っておりませんのでご了承下さい。)
http://www.m-audio.co.jp/register/index.html
でご覧下さい。
RA(Return Authorization
番号を発行させて頂きます。製品のRA番号を取得後、具体的な症状や送付理由を書
RA
番号を明記しエムオーディオまで送付下さい。製品の修理
RA
つの方法があります。環境に合わせた方法でユーザー登録を行って下さ
2
ブラウザ)エムオーディオ
Web
サイトへアクセスできる方:エムオーディオ モバイルサイトのオンラインユーザー登録ペ
Web
にて、必要事項を入力して送信して下さい。(注意:ユーザー登録完了の御
サイトへアクセスできる方:エムオーディオ オンラインユ
Web
にて、必要事項を入力して送信して下さい。2.)携
)番号を取得する必要があります。製
日本語
23

16 ›
付録
付録
A:: M-AUDIO Oxygen
フェーダとロータリー・エンコーダー
MIDI CC Description Data 2 Data 3
0-119 Standard MIDI CCs min max
120-127 Channel Mode Messages min max
128 Pitch Bend Sensitivity min max
129 Channel Fine Tune min max
130 Channel Coarse Tune min max
131 Channel Pressure min max
132 RPN Coarse RPN LSB RPN MSB
133 RPN Fine RPN LSB RPN MSB
134 NRPN Coarse NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN Fine NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM* min max
137 Master Pan GM* min max
138 Master Coarse Tune GM* min max
139 Master Fine Tune GM* min max
140 Chorus Mod rate GM2* min max
141 Chorus Mod Depth GM2* min max
142 Feedback GM2* min max
143 Send to Reverb GM2* min max
144 Pitch Bend - -
255 Controller Off*** - -
キーボードのアサイン可能な
::
MIDI CC
24
ボタンとペダル
MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3
0-119 Standard MIDI CCs - Toggle Value 2 Toggle Value 1
120-127 Channel Mode Messages - Toggle Value 2 Toggle Value 1
128 Pitch Bend Range - Sensitivity Value -
129 Channel Fine Tune - Tuning Amount -
130 Channel Coarse Tune - Tuning Amount -
131 Channel Pressure - Pressure Amount -
132 RPN Coarse Value RPN LSB RPN MSB
133 RPN Fine Value RPN LSB RPN MSB
134 NRPN Coarse Value NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN Fine Value NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM* - Volume LSB Volume MSB
137 Master Pan GM* - Pan LSB Pan MSB
138 Master Coarse Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
139 Master Fine Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
140 Chorus Mod rate GM2* - Mod Rate -
141 Chorus Mod Depth GM2* - Mod Depth -
142 Feedback GM2* - Feedback Level -
143 Send to Reverb GM2* - Reverb Send level -
144 Pitch Bend - Pitch Shift LSB Pitch Shift MSB
145 Program/Bank Preset Program Bank LSB Bank MSB
146 MIDI CC (on/off) MIDI CC Button Press Value Button Release Value
147 Note (on/off) Note Velocity Off Velocity On
148 Note (on/off toggle) Note Velocity Off Velocity On
149 MMC Command** - Command Select. -
150 Reverb Type GM2 * - Type -
151 Reverb Time GM2 * - Time -
152 Chorus Type GM2* - Type -
153 MIDI CC Decrement MIDICC Minimum Maximum
154 MIDI CC Increment MIDICC Minimum Maximum
155 Program Decrement - Minimum Maximum
156 Program Increment - Minimum Maximum
255 Controller Off*** - - -
::

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
付録
進数変換表
B –
進数から10進数への変換表
16
Hexadecimal value Decimal Value Hexadecimal value Decimal Value Hexadecimal value Decimal Value
0 0 2B 43 56 86
1 1 2C 44 57 87
2 2 2D 45 58 88
3 3 2E 46 59 89
4 4 2F 47 5A 90
5 5 30 48 5B 91
6 6 31 49 5C 92
7 7 32 50 5D 93
8 8 33 51 5E 94
9 9 34 52 5F 95
0A 10 35 53 60 96
0B 11 36 54 61 97
0C 12 37 55 62 98
0D 13 38 56 63 99
0E 14 39 57 64 100
0F 15 3A 58 65 101
10 16 3B 59 66 102
11 17 3C 60 67 103
12 18 3D 61 68 104
13 19 3E 62 69 105
14 20 3F 63 6A 106
15 21 40 64 6B 107
16 22 41 65 6C 108
17 23 42 66 6D 109
18 24 43 67 6E 110
19 25 44 68 6F 111
1A 26 45 69 70 112
1B 27 46 70 71 113
1C 28 47 71 72 114
1D 29 48 72 73 115
1E 30 49 73 74 116
1F 31 4A 74 75 117
20 32 4B 75 76 118
21 33 4C 76 77 119
22 34 4D 77 78 120
23 35 4E 78 79 121
24 36 4F 79 7A 122
25 37 50 80 7B 123
26 38 51 81 7C 124
27 39 52 82 7D 125
28 40 53 83 7E 126
29 41 54 84 7F 127
2A 42 55 85
日本語
25

付録
C - MIDI
データセット一覧
(GM
セット
)
Piano Bass Reed Synth Effects
0 Acoustic Grand Piano
1 Bright Acoustic Piano
2 Electric grand Piano
3 Honky Tonk Piano
4 Electric Piano 1
5 Electric Piano 2
6 Harpsichord
7 Clavinet
32 Acoustic Bass
33 Fingered Bass
34 Electric Picked Bass
35 Fretless Bass
36 Slap Bass 1
37 Slap Bass 2
38 Syn Bass 1
39 Syn Bass 2
64 Soprano Sax
65 Alto Sax
66 Tenor Sax
67 Baritone Sax
68 Oboe
69 English Horn
70 Bassoon
71 Clarinet
96 SFX Rain
97 SFX Soundtrack
98 SFX Crystal
99 SFX Atmosphere
100 SFX Brightness
101 SFX Goblins
102 SFX Echoes
103 SFX Sci-Fi
Chromatic Percussion Strings/Orchestra Pipe Ethnic
8 Celesta
9 Glockenspiel
10 Music Box
11 Vibraphone
12 Marimba
13 Xylophone
14 Tubular bells
15 Dulcimer
40 Violin
41 Viola
42 Cello
43 Contrabass
44 Tremolo Strings
45 Pizzicato Strings
46 Orchestral Harp
47 Timpani
72 Piccolo
73 Flute
74 Recorder
75 Pan Flute
76 Bottle Blow
77 Shakuhachi
78 Whistle
79 Ocarina
104 Sitar
105 Banjo
106 Shamisen
107 Koto
108 Kalimba
109 Bag Pipe
110 Fiddle
111 Shanai
Organ Ensemble Synth Lead Percussive
16 Drawbar Organ
17 Percussive Organ
18 Rock Organ
19 Church Organ
20 Reed Organ
21 Accordion
22 Harmonica
23 Tango Accordion
48 String Ensemble 1
49 String Ensemble 2
50 Syn Strings 1
51 Syn Strings 2
52 Choir Aahs
53 Voice Oohs
54 Syn Choir
55 Orchestral Hit
80 Syn Square Wave
81 Syn Sawtooth Wave
82 Syn Calliope
83 Syn Chiff
84 Syn Charang
85 Syn Voice
86 Syn Sawtooth Wave
87 Syn Brass & Lead
11
2 Tinkle Bell
113 Agogo
114 Steel Drums
115 Woodblock
116 Taiko Drum
117 Melodic Tom
118 Syn Drum
119 Reverse Cymbal
Guitar Brass Synth Pad Sound Effects
24 Nylon Acoustic
25 Steel Acoustic
26 Jazz Electric
27 Clean Electric
28 Muted Electric
29 Overdrive
30 Distorted
31 Harmonics
56 Trumpet
57 Trombone
58 Tuba
59 Muted Trumpet
60 French Horn
61 Brass Section
61 Syn Brass 1
62 Syn Brass 2
88 New Age Syn Pad
89 Warm Syn Pad
90 Polysynth Syn Pad
91 Choir Syn Pad
92 Bowed Syn Pad
93 Metal Syn Pad
94 Halo Syn Pad
95 Sweep Syn Pad
120 Guitar Fret Noise
121 Breath Noise
122 Seashore
123 Bird Tweet
124 Telephone Ring
125 Helicopter
126 Applause
127 Gun Shot
26

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
General MIDI Instruments
MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3
0-119 Standard MIDI CCs - Toggle Value 2 Toggle Value 1
120-127 Channel Mode Messages - Toggle Value 2 Toggle Value 1
128 Pitch Bend Range - Sensitivity Value -
129 Channel Fine Tune - Tuning Amount -
130 Channel Coarse Tune - Tuning Amount -
131 Channel Pressure - Pressure Amount -
132 RPN Coarse Value RPN LSB RPN MSB
133 RPN Fine Value RPN LSB RPN MSB
134 NRPN Coarse Value NRPN LSB NRPN MSB
135 NRPN Fine Value NRPN LSB NRPN MSB
136 Master Volume GM* - Volume LSB Volume MSB
137 Master Pan GM* - Pan LSB Pan MSB
138 Master Coarse Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
139 Master Fine Tune GM* - Tuning LSB Tuning MSB
140 Chorus Mod rate GM2* - Mod Rate -
141 Chorus Mod Depth GM2* - Mod Depth -
142 Feedback GM2* - Feedback Level -
143 Send to Reverb GM2* - Reverb Send level -
144 Pitch Bend - Pitch Shift LSB Pitch Shift MSB
145 Program/Bank Preset Program Bank LSB Bank MSB
146 MIDI CC (on/off) MIDI CC Button Press Value Button Release Value
147 Note (on/off) Note Velocity Off Velocity On
148 Note (on/off toggle) Note Velocity Off Velocity On
149 MMC Command** - Command Select. -
150 Reverb Type GM2 * - Type -
151 Reverb Time GM2 * - Time -
152 Chorus Type GM2* - Type -
153 MIDI CC Decrement MIDICC Minimum Maximum
154 MIDI CC Increment MIDICC Minimum Maximum
155 Program Decrement - Minimum Maximum
156 Program Increment - Minimum Maximum
255 Controller Off*** - - -
日本語
ノートナンバー
MIDI
Octave (n) Note Numbers
-1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Cn C#n Dn D#n En Fn F#n Gn G#n An A#n Bn
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47
48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71
72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83
84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95
96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107
108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119
120 121 122 123 124 125 126 127
27

付録
D
コントロールナンバー
MIDI
(MIDI CC)
00 Bank Select 46 Controller 46 92 Tremelo Depth
01 Modulation 47 Controller 47 93 Chorus Depth
02 Breath Control 48 Gen Purpose 1 LSB 94 Celeste (De-tune)
03 Controller 3 49 Gen Purpose 2 LSB 95 Phaser Depth
04 Foot Control 50 Gen Purpose 3 LSB 96 Data Increment
05 Porta Time
06 Data Entry
07 Channel Volume
08 Balance 54 Controller 54 100 Reg Param LSB
09 Controller 9 55 Controller 55 101 Reg Param MSB
10 Pan 56 Controller 56 102 Controller 102
11 Expression 57 Controller 57 103 Controller 103
12 Effects Controller 1 58 Controller 58 104 Controller 104
13 Effects Controller 2 59 Controller 59 105 Controller 105
14 Controller 14 60 Controller 60 106 Controller 106
15 Controller 15 61 Controller 61 107 Controller 107
16 Gen Purpose 1 62 Controller 62 108 Controller 108
17 Gen Purpose 2 63 Controller 63 109 Controller 109
18 Gen Purpose 3 64 Sustain Pedal 110 Controller 110
19 Gen Purpose 4 65 Portamento 111 Controller 111
20 Controller 20 66 Sostenuto 112 Controller 112
21 Controller 21 67 Soft Pedal 113 Controller 113
22 Controller 22 68 Legato Pedal 114 Controller 114
23 Controller 23 69 Hold 2 115 Controller 115
24 Controller 24 70 Sound Variation 116 Controller 116
25 Controller 25 71 Resonance 117 Controller 117
26 Controller 26 72 Release Time 118 Controller 118
27 Controller 27 73 Attack Time 119 Controller 119
28 Controller 28 74 Cut-off Frequency
29 Controller 29 75 Controller 75 120 All Sound off
30 Controller 30 76 Controller 76 121 Reset all Controllers
31 Controller 31 77 Controller 77 122 Local Control
32 Bank Select LSB 78 Controller 78 123 All Notes Off
33 Modulation LSB 79 Controller 79 124 Omni Off
34 Breath Control LSB 80 Gen Purpose 5 125 Omni On
35 Controller 35 81 Gen Purpose 6 126 Mono On (Poly Off)
36 Foot Control LSB 82 Gen Purpose 7 127 Poly On (Mono Off)
37 Porta Time LSB
38 Data Entry LSB
39 Channel Volume LSB
40 Balance LSB 86 Controller 86 130 Coarse Tune
41 Controller 41 87 Controller 87 131 Channel Pressure
42 Pan LSB 88 Controller 88
43 Expression LSB 89 Controller 89
44 Controller 44 90 Controller 90
45 Controller 45 91 Reverb Depth
51 Gen Purpose 4 LSB 97 Data Decrement
52 Controller 52 98 Non-Reg Param LSB
53 Controller 53 99 Non-Reg Param MSB
Channel Mode Messages
83 Gen Purpose 8
84 Portamento Control 128 Pitch Bend Sensitivity
85 Controller 85 129 Fine Tune
Extra RPN Messages
28

Oxygen
キーボードシリーズ・ユーザーズマニュアル
付録
E - Roland JV/XP
NRPN NRPN Data Data
MSB LSB MSB LSB
CC99 CC98 CC06 CC38
01 08 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Rate (relative change)
01 09 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Depth (relative change)
01 0A 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Delay (relative change)
01 20 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Filter Cutoff Freq. (relative change)
01 21 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Filter Resonance (relative change)
01 63 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) EG (TVF&TVA) Attack Time (relative change)
01 64 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) EG (TVF&TVA) Decay Time (relative change)
01 66 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) EG (TVF&TVA) Release Time (relative change)
14 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum Filter Cutoff Freq. (relative change)*
15 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum Filter Resonance (relative change)*
16 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum EG Attack Rate (relative change)*
17 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum EG Decay Rate (relative change)*
18 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum Instrument Pitch Coarse (relative change)
19 00-7F 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Drum Instrument Pitch Fine (relative change)*
1A 00-7F 00-7F n/a (0 to Max) Drum Instrument Level (absolute change)
1C 00-7F 00-7F n/a (Random, L>C>R) Drum Instrument Panpot (absolute change)
1D 00-7F 00-7F n/a (0 to Max) Drum Instrument Reverb Send Level (absolute change)
1E 00-7F 00-7F n/a (0 to Max) Drum Instrument Chorus Send Level (absolute change)
1F 00-7F 00-7F n/a (0 to Max) Drum Instrument Variation Send Level (absolute change)**
で対応する
Roland GS/Yamaha XGのNRPN
*added by Yamaha XG;
**changed from Delay to Variation by Yamaha XG
付録
G - General MIDI
リバーブタイプ
0: Small Room
1: Medium Room
2: Large Room
3: Medium Hall
4: Large Hall
7: Plate
コーラスタイプ
0: Chorus 1
1: Chorus 2
2: Chorus 3
3: Chorus 4
4: FB Chorus
5: Flanger
のリバーブとコーラスのタイプ
日本語
051014_OxyLine_UG-JP01
29