Lenovo ThinkPad Helix 20CG, ThinkPad Helix 20CH Hardware maintenance manual [ja]

ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
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20CG
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20CH 20CH
泚 泚泚 本曞および本曞で玹介する補品をご䜿甚になる前に、79ペヌゞの付録A『特蚘事項』に蚘茉 されおいる情報をお読みください。
第
版
第 第
4版 版
(2015幎 幎幎7月 月月)
©CopyrightLenovo2014,2015.
制限付き暩利に関する通知:デヌタたたは゜フトりェアが米囜䞀般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契玄に準じお 提䟛される堎合、䜿甚、耇補、たたは開瀺は契玄番号GS-35F-05925に芏定された制限に埓うものずしたす。
目
次
目 目
次 次
本
曞
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本 本
曞 曞
に に
第
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第 第
1 11ç«  ç« 
䞀般的な安党䞊の泚意事項..........1
電気に関する安党䞊の泚意事項........2
安党怜査ガむド...............3
静電気攟電の圱響を受けやすい装眮の取り扱い..4
接地芁件..................4
安党䞊の泚意................4
第
ç« 
第 第
2 22ç«  ç« 
FRU亀換時の心埗.............19
システム・ボヌド亀換時の重芁な泚意事項.20
゚ラヌ・メッセヌゞの䜿い方.......20
CTO、特別な䟡栌蚭定モデル、および暙準モデル
甚のFRU亀換時の心埗...........20
補品定矩...............20
FRU識別...............20
第
ç« 
第 第
3 33ç«  ç« 
最初に行うこず..............23
保守の手順................24
LenovoSolutionCenter..........24
クむック・テスト・プログラム......24
UEFI蚺断プログラム..........25
起動可胜な蚺断プログラム........25
電源システムの怜査............26
内蔵バッテリヌず動䜜䞭充電の怜査....26
コむン型電池のチェック........27
AC電源アダプタヌの確認........27
第
ç« 
第 第
4 44ç«  ç« 
リカバリヌ・ディスク・セットを䜿甚した工堎出
荷時コンテンツの埩元...........29
Windows8.1オペレヌティング・システムでの
Windowsリカバリヌ・プログラムの䜿甚....30
タブレットを最新の情報に曎新する....30
タブレットを工堎出荷時の状態にリセットす
る..................30
PCの起動オプションの䜿甚.......31
Windows8.1オペレヌティング・システムが 起動しない堎合のオペレヌティング・システ
ムの埩元...............31
リカバリヌ・メディアの䜜成および䜿甚..31
Windows10オペレヌティング・システムのリカ
バリヌの抂芁...............32
タブレットのリセット.........33
PCの起動オプションの䜿甚.......33
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保 保
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守 守
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査 査
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守
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守 守
情 情
å ± å ±
. ... ... ... ... ... ... ... ..29 29
iii
1
19
Windows10が起動しない堎合のオペレヌティ
ング・システムの埩元.........33
リカバリヌUSBドラむブの䜜成および䜿甚.33
パスワヌド................34
パワヌオン・パスワヌド........34
スヌパヌバむザヌ・パスワヌド......35
ハヌドディスク・パスワヌド.......35
FRU故障刀別リスト............36
゚ラヌ・コヌド............36
再珟性の䜎い問題...........38
未解決問題..............38
第
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第 第
5 55ç«  ç« 
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ヌ ヌ
タブレットのコントロヌル、コネクタヌおよびむ
ンゞケヌタヌの䜍眮............39
FRUおよびCRUの䜍眮...........40
䞻芁なFRU..............41
その他のキットずその他のパヌツ.....42
FRU情報の怜玢..............43
ン
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39
23
第
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第 第
6 66ç«  ç« 
. ..FRU FRU
項
項 項
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..45 45
ねじに関する泚意事項...........45
シリアル番号の保存............46
第
ç« 
第 第
7 77ç«  ç« 
. ..FRU FRU
䞀般的なガむドラむン...........47
タブレットの保守を行う前に........48
内蔵バッテリヌの無効化........48
SIMカヌド、SDカヌドおよびスマヌト・
カヌドの取り倖し...........48
29
1010背面カバヌ・アセンブリヌ、スマヌト・カヌ ド・リヌダヌ、スマヌト・カヌド・リヌダヌ・
ケヌブル.................50
1020内蔵バッテリヌ............55
1030ワむダレスWANカヌド........56
1040M.2゜リッド・ステヌト・ドラむブおよび゜
リッド・ステヌト・ドラむブ・マむラヌ....57
1050指王センサヌ・モゞュヌル.......58
1060LCDケヌブル.............60
1070デゞタむザヌ・ケヌブル........61
1080コむン型電池.............62
1090NFCカヌドおよびNFCカヌド・ケヌブル.63 1110前向きカメラ・モゞュヌルおよび前向きカ
メラ・モゞュヌル・ケヌブル........64
1120DC入力ケヌブルおよびDC入力ケヌブル・
ブラケット................65
1130サヌマル・モゞュヌル.........66
の の
亀 亀
換 換
に に
関 関
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FRU
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倖 倖
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亀 亀
泚 泚
換
換 換
事
意 意
事 事
. ... ... ... ..47 47
45
47
©CopyrightLenovo2014,2015
i
1140USBコネクタヌ・ブラケット......68
1150スピヌカヌ..............69
1160I/OカヌドおよびI/Oカヌド・ケヌブル..70
1170システム・ボヌド...........72
1180埌ろ向きカメラ・モゞュヌル......74
1190ワむダレスWANアンテナ・アセンブリヌ.74 1200ワむダレスLANアンテナ・アセンブリヌ.76
1210LCDモゞュヌル............77
付
録
A.
特
蚘
事
付 付
録 録
A. A.
特 特
電磁波攟出の泚蚘.............79
商暙...................80
付
録
B.
付 付
略
録 録
B. B.
略 略
項
蚘 蚘
事 事
項 項
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..79 79
語
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字
語
語 語
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字 字
語 語
è¡š è¡š
. ... ... ... ... ... ... ... ... ..81 81
79
81
iiThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
本
曞
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本 本
曞 曞
に に
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本曞には、以䞋のThinkPad
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ThinkPadHelix
重 重重芁 芁
 
•本曞は、ThinkPad補品に粟通した専門の保守技術担圓者を察象ずしおいたす。本曞を拡匵蚺断テスト ず䜵甚しお、効率的に問題のトラブルシュヌティングを行っおください。
•ThinkPad補品の保守を行う前に、必ず、1ペヌゞの第1章『安党䞊の泚意』および19ペヌゞの 第2章『重芁な保守情報』をお読みください。
®
補品に関する保守情報および参照情報が蚘茉されおいたす。
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マ ママシ シシン ンン・ ・・タ ã‚¿ã‚¿ã‚€ むむプ プ
20CGおよび20CH
(MT)
(MT) (MT)
©CopyrightLenovo2014,2015
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ivThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
第
1
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安
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の
泚
第 第
1 1
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安 安
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侊 侊
の の
この章では、ThinkPadタブレット・コンピュヌタヌの保守を行う前によく理解しおおく必芁のある、安
党䞊の泚意を蚘茉したす。
ペヌゞの『䞀般的な安党䞊の泚意事項』
•1
•2ペヌゞの『電気に関する安党䞊の泚意事項』
ペヌゞの『安党怜査ガむド』
•3
•4ペヌゞの『静電気攟電の圱響を受けやすい装眮の取り扱い』
•4ペヌゞの『接地芁件』
ペヌゞの『安党䞊の泚意』
•4
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般
的
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安
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侀 侀
般 般
的 的
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安 安
å…š å…š
次の芏則に埓っお、䞀般的な安党確保に努めおください。
•保守の最䞭および保守の埌、マシンのある領域の敎理敎ずんをしおください。
•重い物を持ち䞊げるずきは、次のようにしたす。
1.滑らないように、しっかりず立っおいられるようにしたす。
2.足の間でオブゞェクトの重量が同量になるよう分散したす。
3.ゆっくりずした持ち䞊げる力を䜿甚したす。持ち䞊げる時に、急な移動あるいはねじったりは 絶察にしないでください。
4.立ち䞊がるこずによっお、たたは足の筋肉で抌し䞊げるこずによっお持ち䞊げたす。この動䜜 は、背䞭の筋肉の負担を陀去したす。
は 重 過 ぎ る ず 感 じ る 物 を 持 ち 侊 げ よ う ず し な い で く だ さ い 。
•お客様の危険に぀ながる䜜業や、装眮の安党を損なうような䜜業は行わないでください。
•マシンを起動する前に、必ず、他の保守技術担圓者やお客様偎のスタッフが危険な堎所にいない か確かめたす。
•マシンの保守を行う間、取り倖したカバヌを安党な堎所で、すべおの関係者から離れた堎所に眮き たす。
•ツヌル・ケヌスを歩行領域から遠ざけお、他の人が぀たずかないようにしたす。
•緩い服を着甚しないでください。マシンの動いおいる郚分に匕っかかる可胜性がありたす。そでは、き ちんず留めおおくか、ひじの䞊たでたくり䞊げおおきたす。髪が長い堎合は、瞛っおください。
•ネクタむやスカヌフの端は衣服の䞭に入れおおくか、䞍䌝導性のクリップを䜿っお、端から玄8cmの ずころで留めおおきたす。
•宝石、チェヌン、金属フレヌムの県鏡、たたは金属のファスナヌが付いおいる服は着甚しないで ください。
泚
侊 侊
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意
泚 泚
意 意
意
事
項
意 意
事 事
項 項
重 量 が 16 kg を 超 え る 物 、 た た は 自 分 1 人 で 持 ち 侊 げ る に
泚 泚泚意 意意 
•目に危険が及ぶ可胜性のある䜜業を行うずきは、安党メガネをかけおください。目に危険が及ぶ可胜性 のある䜜業ずは、ハンマヌやドリルを䜿った䜜業、はんだ付け、ワむダヌの切断、スプリングの接 続、溶剀の䜿甚などが含たれたす。
•保守の埌は、すべおの安党シヌルド、ガヌド、ラベル、および接地ワむダヌを再取り付けしたす。叀く なっおいたり障害のある安党装眮は亀換しおください。
•取り倖した他の郚品を再び取り付けたす。
©CopyrightLenovo2014,2015
金属のオブゞェクトは電気の䌝導䜓に適しおいたす。
1
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関
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電 電
気 気
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電気機噚を取り扱うずきは、次の芏則を守っおください。
重 重重芁 芁芁 
•承認枈みのツヌルおよびテスト装眮を䜿甚しおください。工具の䞭には、握りや柄の郚分の゜フト・ カバヌが感電防止のための絶瞁性を持たないものがありたす。
•お客様の倚くは、装眮のそばに、静電気の攟電を枛らす小さな導電ファむバヌを含むゎム補のフロ ア・マットをお持ちになっおおられるでしょう。このタむプのマットを感電の保護ずしお䜿甚しな いでください。
•郚屋の緊急電源オフ(EPO)スむッチを芋぀けお、スむッチたたは電気コンセントを切り離しおくだ さい。電気事故が発生した堎合は、スむッチを操䜜するか、たたは電源コヌドのプラグを玠早く 取り倖したす。
•危険な状態、たたは危険な電圧を持぀装眮のそばで、1人で䜜業しないでください。
•次の䜜業を行う前には、すべおの電源をすべお切り離しおください。 –機械的怜査の実行 –電源装眮のそばでの䜜業 –䞻な装眮の取り倖したたは取り付け
•マシンで䜜業を開始する前に、電源コヌドのプラグを取り倖したす。取り倖すこずができない堎合は、 マシンに電源を䟛絊しおいる電源ボックスの電源を切り、電源ボックスをオフ䜍眮にロックしたす。
•
露 出 し た
–電源オフ制埡に慣れおいる別の人がそばにいるこずを確認しおください。
電気回路を持぀マシンで䜜業する堎合は、次の泚意事項を守っおください。
項
意 意
事 事
項 項
泚 泚泚意 意意 別の人は、必芁な堎合に、電源のスむッチを切るためにその堎にいる必芁がありたす。
–電源オンした電気機噚を扱うずきは、1぀の手のみを䜿甚したす。もう䞀方の手はポケットに入れ
おおくか、埌ろにしおおきたす。
泚 泚泚意 意意 感電は、完党な回路ができた堎合にだけ起こりたす。䞊蚘の芏則を遵守するこずにより、電 流が䜓を通過するのを防ぐこずができたす。
–テスタヌを䜿甚する時は、制埡を正しく蚭定し、テスタヌ甚の承認枈みプロヌブ・リヌドお
よび付属品を䜿甚したす。
–適切なゎム補のマットの䞊に立ち(必芁であれば、ロヌカルに取埗)、金属フロア・ストリップおよ
びマシン・フレヌムずいった接地からナヌザヌを絶瞁したす。 非垞に高電圧の堎所での䜜業のずきは、特殊な安党䞊の泚意を守っおください。これらの指瀺は保守情 報の安党に関する節に蚘茉されおいたす。高電圧の枬定時には、现心の泚意を払っおください。
•安党な操䜜状態のために電気ハンド・ツヌルを芏則的に怜査および保守しおください。
•䜿い叀されたり、壊れおいるツヌルおよびテスタヌを䜿甚しないでください。
•回路から電源が切断されおいるこずをあらかじめ想定するこずは、 回路の電源がオフになっおいるか必ず
•䜜業域で起こりうる危険を垞に泚意しおください。これらの危険の䟋は、湿ったフロア、接地されおい ない延長ケヌブル、電源の過電流および安党接地の欠萜などです。
•電流の通じおいる回路にプラスチック・デンタル・ミラヌの反射面で觊らないでください。面は導電性 があるので、觊るず身䜓障害およびマシン損傷を匕き起こす可胜性がありたす。
•次のパヌツは、マシン内でそれらの通垞の操䜜堎所から取り倖すずき、 業を行わないでください。 –電源機構(パワヌ・サプラむ)装眮 –ポンプ –モヌタヌ・ゞェネレヌタヌ –䞊蚘に掲茉されたものず同様の装眮
この実践は装眮の接地を確実にしたす。
チ ェ ッ ク
したす。
絶 察 に し な い で く だ さ い
電 源 を オ ン に し た た た
。最初に、
保守䜜
2ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
•電気事故が起こった堎合: –甚心しお、ナヌザヌ自身が被害にあわないようにしたしょう。 –電源をオフに切り替えたす。 –別の人を医療補助を呌びに行かせたす。
安
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怜
査
ガ
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安 安
å…š å…š
怜 怜
査 査
ガ ガ
この怜査ガむドの目的は、危険性が朜む状態を識別できるようにするこずです。マシンの蚭蚈および補 䜜段階においお、ナヌザヌず保守技術担圓者を傷害から守るために必芁な安党品目が取り付けられお いたす。このガむドはそれらのアむテムのみを察象ずしおいたす。この怜査ガむドで玹介しおいない ThinkPad以倖の機構たたはオプションを接続したこずによる危険性の識別に぀いおは、各自が適切な刀 断を行う必芁がありたす。
危険な状態がある堎合は、たずその危険の重倧性を刀別し、問題点を蚂正せずに続行しおよいかどう か刀断しおください。
次の状態ず、その状態が瀺す危険性に぀いお考慮しおください。
•電気の危険性、特に1次電源(フレヌム䞊の1次電圧は重倧たたは臎呜的な感電事故を起こすお
それがありたす)
•爆発の危険性(損傷したCRT衚面やコンデンサヌの膚匵など)
•機械的な危険性(ハヌドりェアの緩み、欠萜など)
危険が朜む状態があるかどうかを刀別するには、どの保守䜜業を始めるずきにも次のチェックリストを䜿 甚しおください。怜査は、電源オフ、および電源コヌドの切断から始めおください。
ド
ã‚€ ã‚€
ド ド
チェックリスト:
1.倖偎のカバヌに損傷(緩み、砎損、たたぱッゞのずがり)がないか怜査したす。
2.タブレットの電源を切りたす。
3.内蔵バッテリヌを無効にしたす。内蔵バッテリヌを無効にする手順に぀いおは、48ペヌゞの『内蔵 バッテリヌの無効化』を参照しおください。
4.電源コヌドを取り倖したす。
5.次の点に぀いお、電源コヌドを怜査したす。 a.第3配線のアヌス・コネクタヌの状態が良奜であるこず。メヌタヌを䜿っお第3配線のアヌス
導通を枬定したす。倖郚アヌス・ピンずフレヌム・アヌスの間の導通が0.1オヌム以䞋である
こずを確認したす。 b.電源コヌドがパヌツ・リストに指定されたタむプであるこず。 c.絶瞁䜓が摩耗しおいないこず。
6.LCDモゞュヌル・アセンブリヌを取り倖したす。
7.内蔵バッテリヌのひび割れたたは膚匵があるか怜査したす。
8.明らかにThinkPad以倖のパヌツが䜿われおいる郚分を怜査したす。ThinkPad以倖のパヌツの䜿甚 の安党性に぀いお、的確な刀断を䞋したす。
9.装眮内郚に明らかに危険な状態がないか(䟋えば、金属の切りくず、汚染、氎などの液䜓、火たた は煙による損傷の兆候など)を怜査したす。
10.ケヌブルが摩耗しおいたり、はさたれおいないか怜査したす。
11.内蔵バッテリヌのファスナヌ(ねじたたはリベット)が、倖れおいたり、損傷しおいないか怜査したす。
第1ç« .安党䞊の泚意3
静
電
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攟
電
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響
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受
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静 静
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気 気
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響 響
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受 受
け け
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装 装
眮 眮
の の
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トランゞスタヌたたは集積回路(IC)を含むタブレットの郚分は、静電気の攟電(ESD)の圱響を受けやすい こずを知っおおく必芁がありたす。ESDによる損傷は、物䜓間に垯電の差があるずきに起こりたす。垯電 を平均化しお、ESDによる損傷を防止しおください。そのために、マシン、郚品、䜜業マット、および その郚品を取り扱う人の垯電がすべお同じになるようにしたす。
泚 泚泚 
1.ESDが䞋蚘に瀺す芁件を超えたずきは、その補品特定のESD手順を実行しおください。
2.䜿甚するESD保護装眮が、完党に有効であるず承認(ISO9000)されたものであるこずを確認しお ください。
ESDの圱響を受けやすいパヌツを取り扱う際は、次の点に泚意しおください。
•パヌツは、補品に挿入するたでに静電防止袋に入れたたたにしおおきたす。
•他の人に觊れないようにしたす。
•身䜓の静電気を陀去するために、自分の肌に察しお接地されたリスト・ストラップを着甚したす。
•郚品が、自分の衣服に觊れないようにしたす。ほずんどの衣服は絶瞁性になっおおり、リスト・スト ラップを付けおいおも垯電したたたになっおいたす。
•接地された䜜業マットを䜿っお、静電気のない䜜業面を䜜りたす。このマットは、ESDの圱響を受け やすい装眮を取り扱う際には特に䟿利です。
•䞋蚘にリストしたような接地システムを遞択し、特定の保守芁件に合った保護を可胜にしたす。
泚 泚
 ESDによる損傷を防止するには、できれば接地システムを䜿甚するこずが望たしいのです
が、必須ではありたせん。
い
り り
扱 扱
い い
–ESDアヌス・クリップをフレヌム・アヌス、アヌス・ブレヌド、たたは緑色の配線のアヌス
に接続したす。
–二重絶瞁のシステムたたはバッテリヌ駆動システムで䜜業するずきは、ESD共通アヌスたたは参照
点を䜿いたす。これらのシステムでは、同軞たたはコネクタヌ倖郚シェルが䜿えたす。
–亀流電源で動䜜するタブレットでは、ACプラグの䞞いアヌス端子を䜿いたす。
接
地
芁
接 接
オペレヌタヌの安党確保ずシステム機胜の正垞実行のためには、タブレットの接地が必芁です。電源コン セントが適切に接地しおあるかどうかの確認は、資栌のある電気技垫が行いたす。
安
安 安
このセクションの安党䞊の泚意は、以䞋の蚀語で蚘茉されおいたす。
•英語
•アラビア語
•ブラゞル・ポルトガル語
•フランス語
•ドむツ語
•ヘブラむ語
•日本語
•韓囜語
•スペむン語
•䞭囜語(繁䜓字)
件
地 地
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件 件
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意 意
4ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
DANGER
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第1ç« .安党䞊の泚意5
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6ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
PERIGO
PERIGO PERIGO
第1ç« .安党䞊の泚意7
PERIGO
PERIGO PERIGO
PERIGO
PERIGO PERIGO
PERIGO
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8ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
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10ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
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12ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
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保 保
守 守
この章では、この資料でサポヌトされおいるすべおのマシン・タむプに適甚される、以䞋の重芁な保
守情報を提䟛したす。
•19ペヌゞの『FRU亀換時の心埗』 –20ペヌゞの『システム・ボヌド亀換時の重芁な泚意事項』
ペヌゞの『゚ラヌ・メッセヌゞの䜿い方』
–20
•20ペヌゞの『CTO、特別な䟡栌蚭定モデル、および暙準モデル甚のFRU亀換時の心埗』 –20ペヌゞの『補品定矩』
ペヌゞの『FRU識別』
–20
重 重重芁 芁
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•お客様をLenovo りェアの修正を閲芧し、ドラむバヌをダりンロヌドし、ドラむバヌのむンストヌル方法を参照できた す。さらにお手䌝いが必芁な堎合は、お客様にLenovoスマヌトセンタヌにご連絡いただく堎合があり たす。Lenovoスマヌトセンタヌの電話番号に぀いおは、次のWebサむトをご芧ください。
http://www.lenovo.com/support/phone
•FRUの取り倖しや亀換を玹介しおいるビデオなどのサヌビス・トレヌニング資料が、Lenovo認定保守技 術担圓者に提䟛されたす。トレヌニング資料は、http://www.lenovoservicetraining.comから入手できたす。
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サポヌトWebサむトhttp://www.lenovo.com/supportに誘導したす。お客様は゜フト
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本曞にリストしおいるFRUを亀換する前に、必ず゜フトりェアの修正、ドラむバヌ、およびUEFIBIOS
ダりンロヌドをすべおむンストヌルしおください。
システム・ボヌドが亀換された埌、システム・ボヌドに最新のUEFIBIOSがロヌドされおいるこずを確認
しおから保守アクションを完了しおください。
゜フトりェアの修正、ドラむバヌ、およびUEFIBIOSをダりンロヌドするには、Webサむト
http://www.lenovo.com/ThinkPadDriversにアクセスし、画面の指瀺に埓いたす。
•FRUを亀換するように指瀺され、亀換を行なっおも問題が修埩されない堎合、次の段階に進む前に元
•䞀郚のタブレットには、プロセッサヌ・ボヌドずシステム・ボヌドの䞡方が備えられおいたす。プ
•アダプタヌたたは装眮に耇数のFRUが含たれおいる堎合、それらのFRUのどれかが゚ラヌの原因であ
泚 泚泚意 意意  す。自動構成を実行するず、蚭定倀が倉曎される可胜性がありたす。必ず珟行構成の蚭定を(『View Configuration』オプションを䜿っお)メモしおおき、保守が完了したら、それらの蚭定倀が有効なたたに なっおいるか確認したす。
を をを亀 亀亀換 換換す すする る
のFRUを取り付け盎しおください。
ロセッサヌ・ボヌドたたはシステム・ボヌドを亀換するように指瀺された堎合、䞀方のボヌドを亀 換しおも問題がなくならないずきは、そのボヌドを取り付け盎しおから、もう䞀方のボヌドを亀換 しおください。
る可胜性がありたす。アダプタヌたたは装眮を亀換する前に、FRUを1぀ず぀取り倖しお、症状が倉 化するかどうかを芋たす。症状の倉化したFRUだけを亀換しおください。
保守しようずしおいるタブレットのセットアップ構成がカスタマむズされおいる堎合がありた
前 前前に に
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泚 泚泚意 意意 システム・ボヌドを取り扱う際は、次のようにしおください。
•システム・ボヌドを萜ずしたり、匷い力をかけないでください。
•いかなる堎合にも乱暎な取り扱いはしないでください。
•各BallGridArray(BGA)チップ・セットに割れが生じないように、システム・ボヌドを曲げたり、匷く 抌すこずは避けおください。
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画面に衚瀺される゚ラヌ・コヌドを䜿甚しお、゚ラヌを蚺断したす。耇数の゚ラヌ・コヌドが衚瀺され た堎合は、最初の゚ラヌ・コヌドから蚺断を開始したす。最初の゚ラヌ・コヌドの原因が䜕であっお も、それに起因しお誀った゚ラヌ・コヌドが出される堎合がありたす。゚ラヌ・コヌドが衚瀺されない 堎合には、その゚ラヌの症状が、保守を行なっおいるタブレットの『FRU故障刀別リスト』に蚘茉さ れおいるかどうか調べおください。
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このトピックでは、モデル・タむプずFRU識別に関する情報を瀺したす。
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このトピックでは、さたざたなモデル・タむプず各タむプの特定方法に぀いお説明したす。
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このモデルでは、お客様がWebサむトからLenovo゜リュヌションを構成できるようにいたしたす。 たた、この構成をお客様に盎接ビルドたたはシップするフルフィルメント・センタヌに送るようにす るこずもできたす。マシン・ラベルおよびeSupportには、これらの補品の4文字のMT、4文字のモデ ル、および2文字の囜コヌドが蚘茉されたす。ここで、モデル=『CTO1』、デフォルトの囜別コヌド= 『WW』(䟋:20AACTO1WW)です。
特 特特別 別別な な
お客様ずLenovoの間で契玄された、独自の構成モデルです。固有のMTMは4文字のMT、4文字のモデ ル、および2文字の囜別コヌドで構成され、お客様が発泚する際に衚瀺されたす(䟋:20AA000955)。割り 圓おられる囜別コヌドは数倀であり、特定の囜や地域を瀺すものではありたせん。MTM甚のカスタム・ モデル・ファクトシヌトには、特別な䟡栌蚭定のMTMがセットアップされおいる囜が蚘茉されおいた す。特別な䟡栌蚭定は䞀般には公衚されたせん。
æš™ 暙暙準 準準モ モ
暙準モデル(構成を修正)は発衚され、すべおのお客様が賌入可胜です。マシン・ラベルのMTM郚分は、 4文字のMT、4文字のモデル、2文字の囜別コヌドで構成されおいたす。割り圓おられる囜別コヌドは 英字であり、特定の囜や地域を瀺しおいたす(䟋:20AA0009UK)。
FRU
FRU FRU
䞻芁なFRU、FRU郚品番号、および補品のFRU蚘述をMT、シリアル番号レベルで特定するには、 LenovoeSupportをご利甚ください。䞻芁なFRUずしおは、ハヌドディスク・ドラむブ、システム・ボヌ ド、液晶ディスプレむ(LCD)などがありたす。
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Con󱙣gure Con󱙣gure
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動 動動的 的的受 受受泚 泚泚構 構構成 成
補品の䞻芁なFRUを調べるには、次のようにしたす。
1.http://support.lenovo.com/ibasepartslookupにアクセスしたす。
2.察応するフィヌルドにマシン・タむプずシリアル番号を入力したす。
20ThinkPadHelixハヌドりェア保守マニュアル
Submit
3.『Submit Submit
(送信)』をタップしたす。
eSupportでは、補品の䞀般的なFRUリストもご芧いただけたす。FRUリストはコンポヌネントの䞀般的な リストで、特定のモデルの情報は含たれおいたせん。
補品の䞀般的なFRUリストを確認するには、次のようにしたす。
1.http://support.lenovo.comにアクセスしたす。
2.画面の指瀺に埓っお、補品を遞択したす。 Product
3.『Product Product
System
4.『System System
Parts
& &&Parts Parts
Service
Service Service
(補品&郚品)』タブをタップしたす。
Parts
Parts Parts
(システム保守郚品)』を遞択しお䞀般的なFRUのリストを衚瀺したす。
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