Lenovo SimpleTap Deployment Guide [ja]

LenovoSimpleTapデプロイメ ント・ガイド
Lenovoの新しく革新的な独自のSimpleTapソリューションを活用すると、画面上のタイルに簡単にア クセスでき、それらのタイルにタッチすることで、ハードウェアを制御したり、ThinkPadの操作をし たりすることができます。
•明るさ、無線、オーディオなどの、多数のハードウェア・コントロールと状況インジケーターに 素早く、簡単にアクセスできます。
•マイクロホンやミュートなどの機能の便利なコントロールがあります。
•ThinkLightや内蔵されているコンポーネント(カメラ)などの使いやすいThinkPadの機能があります。
•タッチ・タイルをカスタマイズして、よく使うWebサイト、ファイル、アプリケーションを起動す るようにできます。
SimpleTapプログラムには、画面の右上に次の4つのアイコンがあります。
•新規タイルの作成
•画面の中央にタイルを整列する
•個々のタイルの設定
•ヘルプ
初期インストールされているデフォルトのタイルは以下のとおりです。
•音量の変更
•画面の明るさ
•サウンドのミュート
•マイクロホンのミュート
•カメラ・プレビュー
•カメラ・プライバシー
•ワイヤレス
•スリープ
•ロック
•ThinkLightコントロール
•画面回転
•タッチスクリーン・ロック
•Lenovoタイル
さまざまなアプリケーション(ThinkVantageテクノロジーのユーティリティー、プログラム、Webサイトな ど)に対応するカスタム・タイルを追加することができます。タイルをタップすることによってそれぞれに 関連付けられているアプリケーションを起動できます。また、タイルは画面上のどこにでも移動できます。
SimpleTapプログラムは、すべてのLenovoタッチスクリーン・コンピューターでサポートされています。
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SimpleTapでは、週に1回、更新のチェックが実行されます。頻度を変更するには、次のようにします。
1.レジストリー項目HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Lenovo¥SimpleTap¥Updates ”URL”=”http://download.lenovo.com/ibmd1/pub/pc/pccbbs/thinkvantage_en/simpletap” “Frequency”=dword:00000007を見つけ、DWORD値を変更します。
ユーザーが更新のインストールやチェックを実行できないようにするには、次のようにします。
1.『設定』ダイアログの『設定』タブで、『更新』セクションを非表示にします。 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Lenovo¥SimpleTap¥でレジストリーDWORD『AllowUpdates』 を見つけ、値を0に設定して、『更新』セクションを非表示にします。
以下のようにして、ユーザーがタイルを追加および削除できないようにすることができます。
1.『タイルの追加』ボタンを非表示にします。レジストリーDWORD『ShowNewButton』を HKLM¥SoftwareLenovo¥SimpleTapで作成して、値を0に設定し、SimpleTapツールバーの該当ボタン を非表示にします。
2.『設定』ボタンを非表示にします。レジストリーDWORD『ShowSettingsButton』を HKLM¥Software¥Lenovo¥SimpleTapで作成して、値を0に設定し、SimpleTapツールバーの該当ボタン を非表示にします。
デフォルトのタイルはそれぞれXMLファイルで表されており、そのファイルはC:¥program files¥lenovo¥simpletap¥xmlにあります。デフォルトのタイルを無効にするには、そのタイルに対応する XMLファイルを削除してください。
1.ツールバーの『新規タイルの作成』ボタンを使用して新しいタイルを作成します。これにより、新し いタイルを表すXMLファイルが作成されます。
2.%appdata%¥lenovo¥simpletap¥xmlで、新しいタイルに対応するXMLファイルを見つけます。デフォ ルトのタイルを無効にするには、そのタイルに対応するXMLファイルを削除してください。
3.これらのファイルをターゲット・システムにデプロイできます。場所は、デプロイ先に応じて以下の 2つのいずれかの場所になります。
a.%programles%¥lenovo¥simpletap¥xml b.%allusersprole%¥lenovo¥simpletap
注 注注: :
このフォルダーがまだない場合は、作成する必要があります。
4.BMPファイルがある場合、次のようにXMLを変更して、デプロイ先の場所を指定する必要が あります。
•<altimage>の値を変更して、デプロイ先のパスを指定します。
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