Klark Teknik SM1 Quick Start Guide [ja]

SENTINEL SM1
Monitoring Unit for Networked Tannoy QFlex Systems
V 1.0 A54-00002-95767
2 SENTINEL SM1
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
18. ブックケースなどのような、閉じたス
クイックス タ ートガ イド
安全にお使いいただくために
注意
感電の. 恐 れが ありますので、
カバーやその 他 の 部 品を取り 外したり、開けたりしないでください。高 品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標 準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ ラグケーブル)を使 用してください 。
注意
火事および 感 電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置 には決して水分がかからないように注意 し、花瓶など水分を含んだものは、装置の 上 に は 置 か な い よう に してく だ さ い 。
注意
このマークが 表 示されている
箇所には、内部に高圧電流が 生じています。手を触れると感電の恐れが あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が付属の 取扱説明書に記載されています。ご使用の 前に 良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に 保 管してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 っ て 設 置 し て く だ さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ーブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本 ついており、そのうち一本はもう一方よりも 幅 が 広 く な って い ま す。ア ー ス タ イ プ の 三 芯 プラグにはニ本のピンに加えてアース用の ピンが一本ついています。これらの幅の広 いピン、およびアースピンは、安全のための ものです。備え付けのプラグが、お使いの コンセントの形状と異なる場合は、電器技 師 に 相 談してコン セントの 交 換 をして 下 さ い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プラグ、コンセント及び製品との接続には 十 分 にご注 意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されていることを確 認 して 下さい 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電 源 遮 断 機 として利 用されている場 合 に は 、こ れ が 直 ぐ に操作 で きるよう 手 元 に 設 置 して 下 さ い。
13. 付属品は 本 機 製 造 元が 指 定したもの
のみ をお使いください。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本 機 製 造元が指定したも の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み をお使いください。カートを使用しての運 搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご 注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント から 抜 いてくだ さ い 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸 入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿 気に装置が晒されてしまった場合、正常に 作動しない場合、もしくは装置を地面に落 下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で あれ装置に損傷が加わった場合は、装置 の 修 理・点 検 を 受 け てく だ さ い 。
17. 本 製品に電源コード
が付属されている場 合、 付属の電源コードは 本 製 品以 外で はご 使 用いた だ け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は 必ず本製品に付属された 電源コードのみご 使 用く ださい。
ペース に は 設 置しな いで くださ い 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回 収 場 所 に 廃 棄してください 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気 候でご使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全 体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が 損害を生じさせた場合にも、Music Tribe は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術 仕様、外観およびその他の情報は予告 な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す 。商 標 はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic TC Helicon、Behringer、Bugera、Oberheim
Auratone、Aston Microphones および Coolaudio
Music Tribe Global Brands Ltd. の商標または 登 録 商 標 で す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン 上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご 確 認
ください 。
Music Tribe の限定
4 SENTINEL SM1
PC running Podware
QFLEX 30
QFLEX 30
クイックス タ ートガ イド
前書き
Sentinel SM1 システムモ ニターは 、ミッションクリティカル な ア プリケーション向けの完 全なシステム全 体 の 障 害 監 視 およびレポートソリ
ューションを 提 供しま す。Sentinel は、実績のある信頼できる処理「エンジン」に基づいて構築されており、オーディオシステム、および 必要に応じて制 御 PC を監 視します。問 題 は 、システムのメイン 監 視 パ ネル へ のリレー 接 点を介して報 告されるだけ で なく、Sentinel のフ ロントパネルディスプレイとブザーにも表示されます。複数のセンチネルは、二重の冗長 監 視を必要とするシステムについて、相互に同 じネットワー クを 同 時 に 監 視 することもで きま す。
Sentinel SM1 システムモニターは、極めて重要な VNET ネットワークアクセサリであり、信頼性と実証可能な機能を必要とする機密性の高
いアプリケーションでシステムの整合性を保証します。SM1 は、同じ VNET ネットワーク上のすべてのデバイスのステータスをチェックし て、注 意が必要な欠陥やパフォーマンスの欠如を探します。SM1 は 、ス タ ン ド ア ロ ン で 使 用 す る こ と も 、PodWare ソ フトウェアア プ リケー ションとともに使 用 することもできます。システムに欠陥 が 見つかった 場 合 は 、フロントパネルの インジケー ター に 明 確 な 表 示 が 表 示さ れ 、バ ッ ク ラ イト 付 き LCD に補足情報が表示されるため、問題をすばやく特定して診断できます。包括的なリレー接点のセットにより、 火災パネルなどの別の監視システムに欠陥を報告できます。
コンパニ オンの PodWarePC Windows アプリケーション は 、MonIcon と呼 ば れ る 小 さな パ ネ ル を 使 用 して、SM1 に関 するすべての 重 要な ステータス情報を一目で表示します。この小さなパネルから、システム全体のステータスを確認できます。フルコントロールパネル は、MonIcon からワンクリックで アクセスで きます。フルコントロ ールパ ネ ルから、Sentinel の操作の細部を調整するのは非常に簡単です。 ただし、ほとんどの場合、実 行 する設 定は ありません 。
次の図に示すように、VNET ネットワ ー ク に 挿 入 され た Sentinel SM1 は、各ネットワークデバイスの問題、ネットワーク全体を監視し、PC を含む「欠 落している」デバイスを報告します。SM1 も自身を監 視し、問 題 が ネットワークの「アラーム 」をトリガ ーします。これには 、 正常、チェック、または障害があります。
QFLEX 3... 28
製品説明
フロントパネル
スクロールボタンを使 用すると、特定の ページのいくつかのアイテムをスクロールできます。
ページボタンを使用すると、ディスプレイの表示を変 更できます。ディスプレイ(および適切な場合はエンコー ダー)を特 定の機能また
はパラメーターに向けます。詳 細については 、「センチネルのナビゲート」セクションを参照してください。
エンコーダー(ロータリーコントロールノブ)を 使 用すると、パラメーターを調整できます。通常、値を増 やすには時計回りに、値を減ら すには 反 時 計 回りに 行 い ま す。
[システムモニター] パネルの[システムステータス]領 域には、システムの状 態 が 表示されます。
システム 正常 – 問題が見つからない場合に点灯します。このインジケータは、PC 障 害 、シ ス テ ム チ ェ ッ ク 、シ ス テ ム 障 害 の い ず れ か が 点 灯してい る 場 合 は 暗 くな ります。
PC オンライン – PodWareアプリケーションを実行している制 御コンピューターがこのシステムモニターにアクティブに接 続されている
場合 に点 灯します
PC の障害 PodWare がシステムモニターにオンラインでな いときに 点 灯しま す。ユ ニットはそのような接 続を期待 するように 設 定され ま
した。
チェックシステム – 監視対象デバイスの1つが、注意が必要な可能性のある異常を検出したが、パフォーマンスの重大な低下を引き起 こしてい ない 場 合 に点 灯します。
Sub Net 1
SENTINEL SM1 QFLEX 1 QFLEX 2
One VNET interface for each of 6 subnetworks
Sub Net 6
SENTINEL SM1
QFLEX 29
QFLEX 3... 28
QFLEX 1 QFLEX 2 QFLEX 29
システム 障害 – 監視対象デバイスの 1 つが、エンジニアの注 意 を必 要とする 障 害 を検 出したときに点 灯します。
ユニットの起 動 時に、「ランプテスト」を実行します。フロントパネル のすべてのインジケーター が点 灯 するた め 、それらが 機 能している ことを 確 認 で き ま す。また 、ユ ニットが デ バ イスを検 出 して い る とき にラン プ テスト を 実 行 しま す。このプ ロセ ス中に ネットワ ー ク上の イ ンシ デ ントを 検 出してい な い ことを 警 告 しま す。
後面パネル
BvNet ネットワー ク
In: PC から派 生した「インバウンド」接 続の場合
リンク: 他のデバイスへの接続用
デバイスは任意の順 序で接続できることに注意してください。デバイスは、このデバイスから「アップストリーム」か「ダウンストリーム」 か を 監 視さ れ ます。
その他
In1、In2: ロジック入力をデバイスに供給するために使用されます(現在実装されていません)
Gnd: アース、0 v、ロジ ック入 力 ま た は 電 圧出 力と 組 み合 わ せ て使 用され るアース 基 準 。
RV1、RV2: 外部装置に通電するための電圧出力。+ 15 V が 利 用 可 能 で あ り 、内 部 1000 オームの 抵 抗 に よって 保 護 さ れてい ま す。
システム
チェック:「チェック」イン シ デ ント状 態 を 表 す 3 つ の 端 末 。チ ェ ッ ク イ ン シ デ ン ト が な い 場 合 、COM 端 子 は「 Open = ok」端 子から切り離さ れ 、「 open = check」端 子 に 接 続 さ れ ま す 。チ ェ ッ ク イ ン シ デ ン ト が 存 在 す る 場 合 、COM 端 子 は「 open = check」 端 子 か ら 切 断 さ れ 、「 Open =
ok」端子に接続されます。デバイスに電力が供 給されていない場合、COM 端 子 は「 open = check」 端 子 か ら 切 断 さ れ 、「 Open = ok」端 子 に 接
続され ま す。
障害:「障害」インシデント状態を表す 3 つの端末。障害が発生していない場合、COM 端 末 は「 Open = ok」 端 末 か ら 切 断 さ れ 、「 open =
fault」端 末 に 接 続 さ れ ま す。障 害 イ ン シ デ ント が 存 在 す る 場 合 、COM 端 末 は「 open = fault」 端 末 か ら 切 断 さ れ 、「 Open = ok」端 末 に 接 続 さ
れます。デバイスに電力が供給されていない場合、COM 端 子 は「 open = fault」 端 子 か ら 切 断 さ れ 、「 Open = ok」端 子 に 接 続 さ れ ま す。
6 SENTINEL SM1
クイックス タ ートガ イド
ユーティリティ
リレー A: デフォルトのアクションが PC 切 断 障 害があることを示すことである 3 つの端末。PC 障害がない場合、COM 端 子 は「 N / O」端 子 から切り離され、「N / C」端 子 に 接 続 さ れ ま す。PC 障害が発生すると、COM 端 子 は「 N / C」端子から切り離され、「N / O」端 子 に 接 続 さ れ ま す 。デ バ イ ス に 電 力 が 供 給 さ れ て い な い 場 合 、COM 端 子 は「 N / C」端 子から切り離され 、「N / O」端 子 に 接 続 さ れ ま す 。
リレー B: 現在実装されていません。
インストール と セットアップ
デバ イスは 、一 意のハ ンドルとランダム に 割り当 てられ たリンクアドレスによってネットワ ー ク上で 識 別 さ れ ます が 、一意 性 が チェックさ れ 、システムにオンラインで接 続 するときに PodWare によって修正されます。デバイスのネットワークが新しくインストールされたら、最 初に PodWare を使用してネットワークにオンラインで接続し、このチェックプロセスが完了していることを確認します。PodWare が 初めて すべてのデバイスを検出するのを待ちます。これが 完了するまで、Sentinel をネットワ ー ク に 接 続 し な い で くだ さ い 。
インシ デントを Sentinel に 報 告するデバイスを識別できるように、ネットワーク上の各デバイスにはデバイス名を 付 ける 必 要 が あります。 これを行う方法の詳細については、メインの PodWare ヘ ルプ ファイル を 参 照 してく だ さ い 。
デバイス の ネットワ ー クに 接 続して い る ときに Sentinel の電源を入れるか、デバイスのネットワークが動作中に Sentinel に接続されてい る場合、Sentinel はネットワー ク上のすべてのデバイスを検出し、それらの 監 視を開始します。新しいデバイスを検 出している間、すべ ての フロントパ ネルの インジケー ター が点 灯し、このプ ロセス中にインシデントが監 視 されてい ないことを警告します。多 数のデバイスの 場 合 、こ の プ ロ セ ス に は 数 分 か か る 場 合 が あ り ま す 。
Sentinel または PodWare のいずれかがシステムにオンラインである 場 合、ネットワークパフォーマンスが 向 上します。両方 が デバイスの 大
規模なネットワークにオンラインである場合、操作は遅くなります。Sentinel と PodWare の両方を大規模なネットワーク(たとえば 24 以上のデバイス)にオンラインにする必要がある場合は、Sentinel を 最 初 に オンラ インにして、すべ ての デバイスを取 得 で きる ようにして か ら 、解 決 した ら PodWare をオンラインにします。
8.3Dys DeviceName03
CHK アンプ温度
これは、経過時間(インシデントが終了してからの日数-この場合は 8.3日 前 ) 、イ ン シ デ ン ト を 発 生 さ せ た デ バ イ ス の 名 前 ( "DeviceName03")、 イ ン シ デ ン ト の 種 類( Check)、お よ び ア ラ ー ム 名( "AmplierTemperature」)。イ ン シ デ ン ト が 160 日以上経過している場合、経過時間は「> 5 か 月 」と 表 示 さ れ ま す 。Sentinel ユニットの電源が切断されてから再適用された場合、電源がオフになっているときにタイマーが実行されない ため、経過時間の表示が不正確になる可能性があります。
障 害 インシ デ ントは 次のように なりま す。
27Dys DeviceName04 FLT パイロットト ーン が 失 わ れ ました
インシデントがまだ存在する場合、経過時間は **NOW** として表 示 され ま す。
**現在** DeviceName02
CHK DriverImpedanceChanB
ローカルアラーム( 監 視 対象デバイスからではなく、Sentinel ユニット自体から報告されるアラーム)は、問題のあるデバイスの
DeviceName Sentinel 製 品の名前 であることを除いて、まったく同じ方 法でディスプレイに表 示されます。
** NOW ** MyDeviceName FLT WrongNumberOfDevices
Ú」 、「 Ù」スクロールボタンをクリックすると、インシデント履歴の他のアイテムを表 示できます。通常、最新のインシデントが表示され ます。「v」スクロールボタンを繰り返しクリックして、古いインシデントを表示します。
デフォルトページから「< 」ページボタンをクリックすると、ユーティリティページが表示されます-コントラストの表示 :
Util Screen 1 100 %
センチネルでのナビゲート
あなたが見ることができる多くの「ページ」があります。「<」ページボタンを使用して前のページを表示するか、「>」ページボタンを使 用して次の ページ を 表 示します。
調整可能な場合は、エンコーダーを使用してアイテムの値(パラメーター)を調整します。アイテムが調整可能でない場合、エンコーダ ーはアクションを 実 行しません 。
ページ は 次 のとおりで す。
コントラスト の 表 示
デフォルト情 報(デ フォルトページ )
イ ン シ デ ン ト( 履 歴 、他 の 人 の た め の ス ク ロ ー ル )
一部のページ(インシ デント履 歴など)では 、アイテム間をスクロールできます。「∨」スクロールボタンを 使 用して前のスクロールアイテ ムを表 示 するか、「∧ 」スクロールボタンを 使 用して次のスクロールアイテムを表 示します。
デフォルトで は 、ディスプレ イには通常、このデバイスの 名前、ネットワーク上で 検 出され た 他 の デバイスの 数、およびアラームステ ータ スが 表 示 さ れ ま す。
MyDeviceName
27/ 28 デバイス 通 常
「正常」という言葉は、監視対象のデバイス間でアクティブなインシデントがないことを示します。ディスプレイには、予想される 28 台の うち、27 台のデバイスがネットワーク上で検出されたことが示されています。アクティブなアラームインシデントがある場合、デフォルト の ペ ー ジ は 次のように なりま す。
MyDeviceName
28/28 デバイス 障 害 >
PodWare での Sentinel の使 用と制御
PodWare アプリケーションの詳 細 に ついては 、一 般 的 なソフトウェアドキュメントを参照 するか 、メインアプリケーションの ヘ ルプ ボタン
をクリックしてくだ さ い 。
デバイスアラームインシデント
アラームインシデントは 、必要な 機 能を実 行 する能 力に 関して、システムモ ニターまたは PodWare アプリケーションにデバイスのステー タスを通知する統一された方法です。
アラームインシデントを使用して、デバイスはいくつかの重要なパラメータの現在の状態を報告する場合があります。それぞれの状態 は、正常、チェック、または障害のいずれかになります。後者の 2 つのうちの 1 つが発 生した場 合は、インシデントと見なされます。チェ ックインシデントは、製品のパフォーマンスに影響を与える可能性があるものですが、デバイスは人間の介入なしに完全なパフォーマン スを 復 元しようとして い ます。
障害インシデントとは、製品のパフォーマンスに影響があり、デバイスが人間の介入を必要とするインシデントです。
システムモニターと同じネットワークに接 続されてい る互換 性のあるデバイスの 動 作 状 態は、システムモニターによって監視され ます。 監視 対 象 のすべての デバイスの中で最も深 刻 な アラーム は 、システムモ ニター によって示さ れるシステムの 全 体 的な状 態を決 定します。
デバイスからのインシデントが一時的に無視されるように(たとえば、エンジニアの出席を待っている間)、各デバイスには現在のアラ ームレベルを無効にする 機 能があり、デバイスはアラームを報告しなくなり、インシデントが発 生します。システムモニターでは 検 出され ません。その後に発生するより深刻な事件は、引き続き尊重されます。
システムモニター 自 体 が、PodWare アプリケーション(または実際には別のシステムモニター)が検出して示す可能性のある「ローカル」 アラームインシデントを生 成する場 合があります。
障害インシデントの場合。または (小切手インシデントの場合):
MyDeviceName
28/28 デバイスチェック >
アラームインシデントの詳 細は 、「>」ページ ボタンをクリックしてアラームインシデント履 歴 ページに 移 動することで表示できます。チ ェックインシデ ントの 場 合、インシデ ントは 次のように なります。
PodWare アプリケーションのネットワークツリーは、緑=正常、黄色=システムのチェック、赤=システム障 害の規則を使用して、互 換性の
あるデバイスのアラーム状 態 も示します。一 部 のデバイスで は 、システムモニターで使 用されるアラームシステムと互 換 性 を持たせるた めに 、ファームウェアの更 新 が 必 要になる 場 合 が あ ることに注意してください 。
ユーザーコントロ ール
システムモニター の PodWare アプリケーションのコントロールパネルでは、パラメーターを表示および調整できます。パネルには、デバイ スとシステムのステータスを表示できる監視パネル(「MonIcon」)、またはシステムモ ニター のパラメーターを調 整 するためのすべてのコ ントロール が 配 置されているフルコントロール パ ネル の 2 つ の 異 な る 形 式 の いず れ か が あります。フルパ ネ ル には 、主 に セ ットアップ に 使 用され る 他 のコントロールが ありま す。
8 SENTINEL SM1
クイックス タ ートガ イド
モ ニ タ リ ン グ セ ク シ ョ ン( MonIcon
これにより、デバイス内およびシステム内で 何が 起こっているかを一目で確認できます。
監視対象システムの全体的な状態を示し、デバイス自体のインジケーターの一部を効果的に複製します。
シ ス テ ム 状 態( 正 常 、チ ェ ッ ク 、ま た は 障 害 )。
シ ス テ ム 状 態 ( 正 常 、チ ェ ッ ク 、ま た は 障 害 )。
ネットワーク上で見つかったデバイスの数
報告を許可する「ローカル」アラーム
「>>」ボタンをクリックすると、ビューをメインパネルに変更できます。
メインコントロールパネル
これにより、デバイス内およびシステム内で 何が 起こっているかを一目で確認できます。
監視対象システムの全体的な状態を示し、デバイス自体のインジケーターの一部を効果的に複製します。
シ ス テ ム 状 態 ( 正 常 、チ ェ ッ ク 、ま た は 障 害 )。
ネットワーク上で見つかったデバイスの数
報告を許可する「ローカル」アラーム
「>>」ボタンをクリックすると、ビューをメインパネルに変更できます。
キ ーボ ードショートカット
PodWare は 、次の「ショートカット」をサポートしています。
タブ次のコントロールに移動
値ボックス :
CTL+C
CTL+V
CTL+X
CTL+Z
O ドロップダウン、スピン、プッシュ、フェーダー、およびラジオコントロール:
PgUp
PgDown
/ 右矢印
/ 左矢印
押しボタンコントロールの場 合:
スペース アクティベ ート
コピー
ペースト
切る
元に戻す
値 を 増 や す( 粗 く )
値 を 減 ら す( 粗 く )
値 を( 細 か く )増 やす
値 を 減 ら す( 細 か く)
隠しコントロール
ベンダーは、システムの適切な 保 護 を維持するために、パネルの一部のコントロールを非 表 示にしている場合があります。このような非 表示のコントロールは灰色で表示され、調整できません。
データの 保存と呼び出し
デバイスデータは、ディスクに保存することも、ディスクから開くこともできます。PodWare デバイス 設 定 ファイル(ファイル 拡 張 子 は
.dse)には 、デバイスをファイル の 保 存 時とまったく同じ 状 態に復 元 するために必要なすべての デ ー タが含まれています。
最後のファイル保存またはファイルオープン以降に現在の設 定が変更されている場合は、パネルツールバーの保存アイコンが単色で表 示されます。設定がすでに安全である場合、保存アイコンは灰色で表示されます。
デバイスにオンラインでファイルを開くと、新しいデータがデバイスに送 信 され 、デバイスにあったもの が すべて上書 きされます。これ が行われる前に警告が出されます。あるデバイスから保存したデータを別のデバイスで再度開いて、データ入力の時間を節約できます。 (設定が 重 複していると仮定します)
PodWare は常にデータの保護を試み、データの損失を引き起こす可能性のあるアクションを試みている場合は警告します。
ツールバー
ツールバーには、次のワンクリック機能があります。
開く-デバイスのパラメータを含むファイルを開きます。開くファイルを選択するように求めるダイアログが表示されます。
保存 - 現在の設定を保存します。ファイル名を入力するように求めるダイアログが表示されます。最後にファイルを保存または開いて
から設定が 変更されていない場合、アイコンは灰色で表示され、保存が不要であることを示します。
インシ デ ント履 歴
新しいアラームインシデントが発生するたびに、インシデントの詳細がインシデント履歴と呼ばれる有限長のリストに入力される場合 が ありま す。
インシデントは、リストにスペースがある場合(期限切れのインシデントを削除できる場合)、または新しいインシデントがリスト内の 最も重大度の低いアクティブなアラームよりも重大である場合(そのインシデントが削除される場合)にのみリストに入力されます。リ ス ト )。
最 新 のインシ デ ントはリストの 最 後 に表 示 さ れ 、古いインシ デ ントはリストのさらに 後ろに表 示されます。インシデ ントは 、アラームイ ンシデ ントが 存 在しなくなってもリスト に 残 り、インシ デ ントが リストの 最 後 か ら 外 れ る ま でリストに残りま す。
存 在しなくなったインシデ ントには、インシデントが 現 在 発 生してからの経 過 時間( アラームインシ デントが 終了してからの 経 過 時 間)がエントリにマー クされます。ま だ 存 在 するインシ デント( アラームインシ デントはまだ アクティブ で す )は 、経 過 時 間 で はなく 「**NOW**」と し て 表 示 さ れ ま す 。
インシデント履 歴ページがディスプレイに表示されてい る場 合、スクロールボタンを使用して履 歴エントリ間をスクロールできます。
インシデントのリストは、電 源を入れ直しても存続できるように保存されます。
検索-デバイスの識別を支援し、通信が機能していることをすばやく確認するために、ディスプレイにメッセージを点滅させます。これ
はオンラインの場合にのみ機能します。
ヘルプ -(これ を )パ ネル ヘ ルプ を 起 動しま す
10 SENTINEL SM1
クイックス タ ートガ イド
11
技術仕様
コネクタ
その他 システム ユー ティリティ 通信網
表示
メイン ディス プ レ イ
LEDs
スイッ チ モ ード 電 源 消費電力 主電源接続
物理的
標準動作温度範囲 湿度 寸 法( HWD) 49 x 483 x 165 mm (1.9 x 19 x 6.5") 重量
2 x3 ピンフェニックス 2 x3 ピンフェニックス 2 x3 ピンフェニックス 2 x RJ45
現在のステータス / チェック/ 障 害 状 態 の履歴
システム 正 常( 緑 )
PC オ ン ラ イ ン( 緑 ) PC 障 害( 黄 色 )
チ ェ ッ ク シ ス テ ム( 琥 珀 色 ) シ ス テ ム 障 害( 黄色)
オートレンジ 10 0-240V (50/60 Hz)
30 W
標準 IEC ケーブル
0~ + 55°C 0~80% RH( 結 露しないこと)
2.0 kg (4.4 ポンド)
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前 に、各モデルに対応した正しい主電源を 使用していることを確認してください。 ユニットによっては、230 V120 V
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが あります。正しくない値のヒューズは、 絶対に適切な値のヒューズに交換されて いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の “Support” 内に列記されている、お客様の国 の Music Tribe ディストリビューターにコン タクトすることができます。お 客様の国 がリストにない場合は、同じ musictribe.com の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客 様の問題が処理できないか、チェックし てみてください。あるいは、商品を返送 する前に、musictribe.com で、オンラインの 保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧 を使用していることをご確認ください。 不具合が発生したヒューズは必ず電圧お よび電流、種類が同じヒューズに交換す る必要があります。
We Hear You
Loading...