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Honda
車をお買いあげいただきありがとうございます。
安全に留意し快適なバイクライフをお楽しみください。
お車の引き渡しについて 運転免許について
お買いあげになりましたら、 販売店にてこの取扱
★★
説明書と共に「メンテナンスノート」を受取り、下記の説
明を受けてください。
お車の正しい取扱いかた
保証内容と保証期間
点検・整備について
車両受領書・保証書受領書の記入・捺 印
Honda
この車を一般公道で運転するには、運転免許が必要です。ご自身
の免許で運転できるか、確認してください。
この車の排気量:
排気量により必要な免許が異なります。
★
この車の乗車定員は、運転者を含め2人です。
なお、運転免許を取得後1年未満の方は、法令により2人乗りは
できません。
124 cm
(cc)
排出ガス規制について お車について
この車は排出ガス規制適合車です。
★★
(型):
−
Spacy 125
平成11年排出ガス規制適合車
BC JF04
この車は、連動ブレーキシステムを装備しています。
詳細については、 ページを参照ください。
13
Page 2

取扱説明書について
安全に関する表示について
★
この取扱説明書には、お車の正しい取扱いかた、安全な運
転のしかた、簡単な点検の方法などについて説明してあ
ります。
「安全に関する表示」「安全運転のために」「メンテナンス
を安全に行うために」は重要ですので、しっかりお読みく
ださい。
★
車の取扱いを十分にご存じの方も、この車独自の装備や
取扱いがありますので、運転する前に必ずこの取扱説明
書をお読みください。
また、メンテナンスノートもぜひお読みください。
★
車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書およびメン
テナンスノートをお渡しください。
★
車の仕様、その他の変更により、この本の内容と実車が一
致しない場合があります。ご了承ください。
★安全に関する表示
「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のあること」を
回避方法と共に、下記の表示で記載しています。これら
は重要ですので、しっかりお読みください。
指示に従わないと、死亡または重大な
傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または重大な
傷害に至る可能性があるもの
指示に従わないと、傷害を受ける可能
性があるもの
★その他の表示
お車のために守っていただきたいこと
知っておいていただきたいこと
知っておくと便利なこと
Page 3

目次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安全運転のために ・4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各部の名称 ・10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メータの見かた、使いかた ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計器類 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示灯 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連動ブレーキシステム ・13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチの使いかた ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メインスイッチ ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタータスイッチ ・14
・・・前照灯(ヘッドライト)上下切換えスイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・方向指示器スイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホーンスイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・装備の使いかた ・16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハンドルロック ・16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インナボックス ・16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・書類入れ ・17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・携帯工具入れ ・17
・・・・・・・・・・・・シートロック・ヘルメットホルダ ・18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トランク ・19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキロックレバー ・20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料の補給 ・21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料の補給 ・21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しい運転操作 ・23
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンのかけかた ・23
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタートするとき ・25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しい走りかた ・27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・止まりかた ・28
Page 4

・・・・・・・・・・・・・・・メンテナンスを安全に行うために ・30
・・・・・・・・・日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス ・32
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日常点検 ・34
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定期点検 ・36
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキ ・38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤ ・41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル ・43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリ ・45
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズ ・47
・・・・・・・・・・・・・・・ファイナルリダクション ・48
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアクリーナ ・49
・・・・・・・・・・・・・ケーブル類のラバーブーツ ・51
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブリーザドレン ・51
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車のお手入れ ・52
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保管のしかた ・53
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・地球環境の保護について ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・色物部品をご注文のとき ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マフラの純正マークについて ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレーム号機 ・55
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンが始動しないとき ・55
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主要諸元 ・56
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サービスデータ ・57
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さくいん ・58
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安全運転のために
心のゆとりと正しい服装が安全運転のキメ手です。
道路交通法を守り、あせらずにゆとりを持って落ち着いた運転を心が
けましょう。
ここであげた項目は、日常この車を取扱う上で必要な基本的なもので
す。これらの項目をいつもお守りいただき、安全運転を心がけてくださ
い。
この車は2人乗りです。同乗者はシート後部にお乗りください。他の
場所には乗車できません。
なお、同乗者は両足を後席用ステップに置き、両手でからだを保持し
てください。
Page 6

運転する前に
日常点検を行ってください。
車は常に清潔に手入れをし、定められた点
検整備を必ず行いましょう。
日常点検は、 ページ参照。
定期点検を実施してください。
定期点検は、 ページ参照。
34
36
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火
気厳禁で行ってください。
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成
分が含まれています。エンジンは、風通しの
良い場所でかけてください。
Page 7

安全運転のために
服装
運転者と同乗者は、必ずヘルメットを着用
してください。これは、法令でも定められて
います。ヘルメットの着用は、あごひもを確
実に締めるなど、正しく行ってください。
ヘルメットは二輪車用で 、 マークか
マークのあるものをお勧めします。頭に
JIS
しっくり合って圧迫感のないものをお選び
ください。
保護具や保護性の高い服を着用してくださ
い。
・
フェイスシールドまたはゴーグルの使用
・
くるぶしまで覆う靴の着用
・
摩擦に強い皮製の手袋の着用
・
長ズボンと長袖のジャケットの着用
−
明るく目立つ色の動きやすい服装で体
の露出の少ないものを着用してくださ
い。
−
すその広いズボンや袖口の広いジャケ
ットは、ブレーキ操作などの運転動作
のじゃまになり思わぬ事故の原因にも
なりますので避けてください。
CS SG
ヘルメットを正しく着用していないと、
万一の事故の際、死亡または重大な傷害
に至る可能性が高くなります。
運転者と同乗者は乗車時、必ずヘルメッ
ト、保護具および保護性の高い服を着用
してください。
Page 8

乗りかた
走行中、運転者は両手でハンドルを握り、両
足をフロアに置いてください。
同乗者は、両足を後席用ステップに置き、両
手でからだを保持してください。運転者は、
同乗者の乗車姿勢を確認してください。
急激なハンドル操作や、片手運転は避けて
ください。
これは、すべての二輪車の安全運転の原則
です。
Page 9

安全運転のために
荷物
荷物を積むと、積まないときにくらべてハン
ドルの感覚が少し変わりますから注意しまし
ょう。積みすぎると、ハンドルがふられ運転を
誤まることがありますので、積みすぎに注意
しましょう。
荷物の積載は下記重量までです。
3.0 kg
10.0 kg
インナボックス:
リヤキャリア:
トランク:
1.5 kg
インナーボックスから荷物がはみださない
ようにしましょう。ハンドル操作などに支
障をきたすことがあります。
ハンドルの近くに物を置くと、ハンドル操
作ができなくなる場合があります。物を置
かないでください。
ヘッドライトレンズの前を荷物等でさえぎ
らないでください。過熱によりレンズが溶
けたり、荷物等まで損傷する場合がありま
す。
レンガや鉄片等、固くて重いものをトラン
クに入れたまま走行しないでください。積
載重量以内でもトランク本体が損傷する場
合があります。
荷物は指定の場所以外には積まないでくだ
さい。カバー等が破損することがあります。
改造
車の構造や機能に関係する改造は、操縦性
を悪化させたり、排気音を大きくしたり、ひ
いては車の寿命を縮めることがあります。
不正改造は法律に触れることは勿論、他の
迷惑行為となります。
このような改造に起因する場合は、保証が
受けられません。
この車は平成 年排出ガス規制適合車です。
排出ガス濃度を劣化させるような不正改造
は行わないでください。
11
Page 10

駐車
駐車するときは
盗難防止のため、車から離れるときは必ずハ
ンドルロックをかけ、キーを抜いてお持ちく
ださい。
水平でしっかりした地面の場所に駐車して
ください。
交通のじゃまにならない安全な場所を選ん
で駐車しましょう。
やむをえず傾斜地、砂利を敷いた所、でこぼ
こな所、地面の軟らかい所等に駐車せざる
を得ないときは、車の転倒・動き出しのない
よう、安全処置に十分留意してください。
サイドスタンドでの駐車について
車は水平な場所にハンドルを左にきって駐車
しましょう。
ハンドルを右にきった状態での駐車は、車が
不安定になり、転倒する恐れがあります。
マフラなどが熱くなっています。他の方が
触れることのない場所に駐車しましょう。
エンジン回転中および停止後しばらくの
間はマフラ、エンジンなどに触れないで
ください。
マフラ、エンジンなどは、エンジン回転中
および停止後しばらくの間は熱くなって
います。このとき、マフラ、エンジンなど
に触れるとヤケドを負う可能性がありま
す。
エンジン回転中および停止後しばらく
の間はマフラ、エンジンなどに触れな
いでください。
他の方がマフラ、エンジンなどに触れ
ることのない場所に駐車してください。
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各部の名称
右ブレーキレバー
ガソリン注入口(P.22)
(P.19)
オイルレベルゲージ
(P.43)
メインスイッチ
(P.14)
トランク
後席用ステップ
インナボックス
(P.16)
ブレーキロックレバー
(P.20)
左ブレーキレバー
書類入れ
携帯工具入れ(P.17)
ヒューズボックス(P.47)
バッテリ(P.45)
メインヒューズ(P.47)
ヘルメットホルダ
(P.18)
サイドスタンド
シートロック
(P.18)
エアクリーナ
(P.49)
後席用ステップ
メインスタンド
Page 12

方向指示器表示灯
(P.12)
前照灯上向き表示灯
(P.12)
サイドスタンド表示灯
(P.12)
方向指示器表示灯
(P.12)
ブレーキロックレバー
(P.20)
左ブレーキレバー
方向指示器スイッチ
(P.15)
速度計
(P.12)
積算距離計
(P.12)
燃料計
(P.12)
エンジンオイル
交換時期表示
(P.13)
前照灯上下切換えスイッチ
(P.15)
右ブレーキレバー
スタータスイッチ
(P.14)
ホーンスイッチ
(P.15)
メインスイッチ
(P.14)
Page 13

メータの見かた、使いかた
前照灯上向き
表示灯
方向指示器
表示灯
速度計
(スピードメータ)
サイドスタンド
表示灯
方向指示器
表示灯
積算距離計
(オドメ−タ)
燃料計
計器類
速度計(スピードメータ)
走行中の速度を示します。法定速度を守り安
全走行してください。
積算距離計(オドメータ)
走行した総距離を の単位で示します。
白地に黒数字は の単位です。
燃料計
燃料タンク内のガソリンの量を示します。
指針が赤ワクに入りかけたときは、早めにガ
ソリンを補給してください。
燃料計の指針が赤ワクに入りかけたときの
燃料有効残量 : 約
km
100 m
1.3
表示灯
方向指示器表示灯
方向指示器スイッチを操作させると方向指示
器ランプと同時に表示灯が点滅し、作動表示
音が鳴り、作動を表示します。
前照灯上向き表示灯(ハイビームパイロット
ランプ)
照射角が上向きのときに点灯します。
サイドスタンド表示灯
メインスイッチのキーがONの位置にあり
サイドスタンドが使用状態のとき点灯します。
サイドスタンド使用時は、エンジンはかかり
ません。
Page 14

連動ブレーキシステム
連動ブレーキシステム
エンジンオイル交換時期表示
エンジンオイルの交換時期を知らせる表示で
す。表示の色は、通常緑ですが交換時期がくる
と赤に変わります。
図のように表示解除孔にメインスイッチのキ
ーを差し込めば、赤色の表示が緑色に戻りま
す。
エンジンオイルの交換後、メインスイッチの
キーを差し込んでください。
表示の色は で赤に変わります。
従って初回 のエンジンオイル
交換の時期には表示が緑色です。オイ
ル交換後は表示が緑色でも表示解除孔
にメインスイッチのキーを差し込み解
除してください。解除しないとオイル
交換時期がずれてきます。
3,000 km
1,000 km
エンジンオイル
交換時期表示
表示解除孔
左ブレーキレバーを操作すると後輪ブレー
キが作動するとともに前輪ブレーキが作動
します。
右ブレーキレバーを操作すると前輪ブレー
キが作動します。
ブレーキは、右ブレーキレバーと左ブレーキ
レバーを同時に使いましょう。
的に得るためには、右ブレーキレバーと左ブ
レーキレバーを同時に使う必要があります。
制動力を効果
Page 15

スイッチの使いかた
メインスイッチ スタータスイッチ
メインスイッチ
LOCK ・・・
ハンドルがロックされます。
キーの差し抜きができます。
ON
OFF
LOCK
キー
OFF ・・・・・
ON ・・・・・・・
エンジンを停止した状態でメインスイ
ッチを にしたまま、長時間放置し
ないでください。
バッテリあがりの原因となります。
エンジン停止位置です。
キーの差し抜きができます。
エンジンがかかります。
キーは抜けません。
‘‘ON’’
スタータスイッチ
メインスイッチのキーをにしてブレー
キレバーを握り、スイッチを押すとエンジン
がかかります。
ブレーキをかけた状態でないとエンジ
ンはかかりません。
ON
Page 16

前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
方向指示器スイッチ
方向指示器スイッチ
ホーンスイッチ
ホーンスイッチ
(上向き)
HI・・・・
(下向き)
LO・・・・
昼間は、下向き(ロービーム)に点灯しましょ
う。
遠くを照らしたい場合に使用します。
対向車のあるとき、市街地走行など
上向きが不適当なときは、下向きに
してください。
メインスイッチのキーをONにしてスイッ
チを入れると、方向指示器が作動します。
解除は、方向指示器スイッチを押して行いま
す。
右に曲がるときに操作します。
R・・・
左に曲がるときに操作します。
L・・・
方向指示器スイッチは、自動的に解除
しません。使用後は、必ず解除してくだ
さい。つけたままにしておくと他の方
に迷惑となります。
メインスイッチがのとき、ホーンスイッ
チを押すとホーンが鳴ります。
ON
Page 17

装備の使いかた
ハンドルロック
《かけかた》
押す
回す
《外しかた》
回す
押す
ハンドルロック
盗難予防のため、駐車するときは必ずハンド
ルロックをかけましょう。
チェーンロック等のご使用もおすすめします。
《かけかた》
ハンドルを左にいっぱいにきります。メ
インスイッチのキーをいっぱいまで押し込み、
OFFからLOCKの位置まで回します。
ロックがかからない場合は、キーをOFF
からLOCK方向に回しながら、ハンドル
を右に少しずつ戻してください。
《外しかた》
メインスイッチのキーをいっぱいまで押し込
み、LOCKからOFFに回すとロック
が解除されます。
ロックが外れない場合は、ハンドルを軽く左
右に動かしながら行なってください。
LOCKの位置で、ハンドルが確実
にロックされているか、ハンドルを左
右に軽く動かして確認してください。
交通のじゃまにならない安全な場所を
選んで駐車しましょう。
インナボックス
インナボックス
インナボックスへの最大荷物重さ:
《開けかた》
メインスイッチのキーを差し込み、右に回し
ます。
《閉じかた》
メインスイッチのキーを右に回したままカバ
ーを閉じ、キーを左に回してキーを抜きます。
貴重品やこわれ易いものは入れないで
ください。
洗車時等、内部に水が入ることがあり
ます。大切なものを入れる場合はご注
意ください。
1.5 kg
Page 18

書類入れ 携帯工具入れ
取扱説明書
メンテナンスノート
カバー携帯工具
インナボックスの中に書類入れがあります。
取扱説明書やメンテナンスノートなどはビニ
ール袋に入れ、ここに格納してください。
洗車時、書類の格納場所付近に強く水
をかけないでください。内部に水が入
ることがあります。
インナボックスの中に携帯工具入れがありま
す。
携帯工具は、ここに格納しカバーを取付けて
ください。
Page 19

装備の使いかた
シートロック・
ヘルメットホルダ
メインスイッチのキー
ヘルメットホルダ
シートロック
ヘルメットホルダは、駐車時のみに使用する
ものです。
走行時に使用すると、ヘルメットが運転を妨
げたり、車体に損傷を与えることがあります。
また、ヘルメットに損傷を与え保護機能を低
下させます。
《かけかた》
1.
メインスイッチのキーを右に回してシー
ト後部下のシートロックを外し、シート
を開けます。
2.
ヘルメットのあごひもの金具をヘルメッ
トホルダにかけます。
3.
シートをおろし、シート後部を上から押
してロックします。シートをもち上げ、ロ
ックがかかったかを確認します。
《外しかた》
メインスイッチのキーでシートを開けて、
ヘルメットを取外します。
キーをトランク内に置き忘れた状態で
シートを下げると、自動的にロックさ
れ、キーを取出すことができなくなり
ますのでご注意ください。
Page 20

トランク
トランク
シートロック
シートの下にトランクがあります。 トランク内にヘルメットを収納する場合は、
トランクへの最大荷物重さ:
シートは、メインスイッチのキーでシート
ロックを解除して開けます。
(18ページ参照)
シートを閉めた後、完全にシートロックが
かかったか確かめてください。
ロックをかけないで走行すると、走行に支
障をきたすことがあります。
10.0 kg
ヘルメットの前側をトランク前方に向けて
収納してください。
ヘルメット
トランク内はエンジンの熱で温度が高
くなります。熱の影響を受け易い用品、
食料品または可燃性のものは入れない
でください。
貴重品やこわれ易いものは入れないで
ください。
洗車時等、内部に水が入ることがあり
ます。大切なものを入れる場合はご注
意ください。
トランク内にはヘルメット種類や形状、
大きさなどにより、一部収納できない
場合があります。
Page 21

装備の使いかた
ブレーキロックレバー
ブレーキロックレバー 《かけかた》 《外しかた》
ブレーキロックレバーを矢印の方向に動
かして保持します。
左ブレーキレバーをブレーキロックレバ
ーに手ごたえがあるところまで握りこみ
ます。
ブレーキロックレバーをセットしたまま
左ブレーキレバーを放せば、後輪はロッ
クします。
後輪ブレーキの調整が正しく行われて
いないとロックできません。
後輪ブレーキの調整は、38 ページ参
照してください。
左ブレーキレバーを強く握ると、自動的
にロックレバーが外れます。
左ブレーキレバーから手を放せば、後輪
のロックは外れます。
Page 22

燃料の補給
燃料の補給
《使用燃料》
無鉛レギュラーガソリン
必ず無鉛ガソリンを補給してください。
補給するときは、無鉛ガソリンである
ことを確認してください。
高濃度アルコール含有燃料を補給する
と、エンジンや燃料系などを損傷する
原因となります。
軽油や粗悪ガソリンを補給したり、不
適切な燃料添加剤を使うと、エンジン
などに悪影響を与えます。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気
厳禁で行ってください。
ガソリンは、燃えやすくヤケドを負った
り、爆発して重大な傷害に至る可能性が
あります。
ガソリンを取扱う場合は、
エンジンを止めてください。また、裸火、
火花、熱源などの火元を遠ざけてくだ
さい。
燃料補給は、必ず屋外で行ってくださ
い。
こぼれたガソリンは、すぐに拭き取っ
てください。
身体に帯電した静電気の放電による火花
により、気化したガソリンに引火し、ヤケ
ドを負う可能性があります。
ガソリンを補給するときは、
燃料タンクキャップを開ける前に車体
や給油機などの金属部分に触れて身体
の静電気を除去してください。
給油作業は静電気を除去した人のみで
行なってください。
Page 23

燃料の補給
《補給のしかた》
1.
メインスイッチのキーでシートロックを
解除し、シートを開けます。
2.
燃料タンクキャップを左に回してキャッ
プを開けます。
3.
ガソリンは注入口の下側にあるレベルプ
レート下端まで入れます。
4.
燃料タンクキャップは右に回すとしまり
ます。タンクキャップの△マークとタ
ンク上面の△マークが合うところまで
確実に回してください。
5.
シートをおろし、シート後部を上から押
してロックします。シートを持ち上げ、ロ
ックがかかったかを確認します。
ガソリンをレベルプレート下端以上に入
れると、燃料タンクキャップのブリーザ
孔からガソリンがにじみ出ることがあり
ます。
メインスイッチの
キー
シートロック
燃料タンクキャップ
△マーク
レベルプレート
Page 24

正しい運転操作
エンジンのかけかた
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成分
が含まれています。エンジンは、風通しの良い
場所でかけてください。
エンジン始動は、 − ページの「始動手
順」に従い行ってください。
エンジンをかける前に、オイル、ガソリンな
どの点検をしましたか。
必ず点検を行ってください。
(日常点検は、34ぺ−ジ参照)
エンジンをかけるときは、必ずメインスタ
ンドを立ててください。
この車には、サイドスタンドを出したまま
ではエンジンがかからないイグニッション
カットオフ式サイドスタンドを採用してい
ます。エンジンをかける前に、必ずサイドス
タンドを格納してください。
また、エンジンがかかっているときにサイ
ドスタンドを使用すると、エンジンが止ま
ります。サイドスタンドは、エンジンを止め
てから使用してください。
急な飛び出しを防ぐために始動時は、必ず
ブレーキロックレバーをかけ、後輪をロッ
クしてください。
後輪ブレーキの調整が正しく行われていな
いとロックできません。
2324
《始動手順》
1
□
クします。( ページ参照)
20
2
□
メインスイッチをONにします。ブレーキロックレバーをかけ、後輪をロッ
ON
Page 25

正しい運転操作
3
スロットルグリップを回さずに、スタータ
□ □
スイッチを押します。
エンジンがかかったらすぐに、スタータス
イッチから手をはなしてください。
エンジンが回転しているときスタータ
スイッチを押さないでください。エン
ジンに悪影響を与えます。
エンジンが暖まっていて
スイッチを押しても、エンジンがかからな
このような場合は、スロットルグリップ
い。
を かかりやすく
1/8〜1/4ほど回すと
なります。
長時間ご使用にならなかった場合や、ガス
欠をしたときにガソリンを補給してもエン
ジンがかかりにくいことがあります。この
ようなときは、
スタータスイッチを普段より多目に使
ずに
用してください。
バッテリ上がりを防ぐため、スタータモー
タは連続して15秒以上回さないでください。
15秒以上回してもエンジンが始動しなかっ
たときは、10秒以上待って再度スタータス
イッチを押してください。
スロットルグリップを回さ
3〜4秒スタータ
4
エンジンが冷えているときは、エンジンが
かかってからしばらくの間、そのまま暖機
をしてください。
長時間の暖機運転は行なわないでくだ
さい。ガソリンの無駄使いになるばか
りでなく、エンジン等に悪影響を与え
ます。
Page 26

スタートするとき
123
メインスタンドを外します。 左ブレーキレバーを強くにぎり、ブレーキ
□ □乗車します □
ロックレバーを外します。
ブレーキロックレバーが外れないように注
意しながら、車を前に押してメインスタン
ドを外してください。
エンジンをかけてから走り出すまではエン
ジンの回転をむやみにあげないでください。
乗車する前に、サイドスタンドおよびメイ
ンスタンドは完全に納まっているか確認し
てください。
車の左側から乗車し、シートにしっかりと
腰をおろします。このとき足を地面につけ
て、倒れないようにしてください。
乗車してスタートするまではブレーキロッ
クレバーはかけたままにしておいてくださ
い。
ブレーキロックレバーを外すときは、スロ
ットルグリップをまわさないでください。
飛び出しなどの危険性があります。
Page 27

正しい運転操作
4
左ブレーキレバーを放し、スロットルグリ
□
ップをゆっくり回せば、車はゆっくりと走
り出します。
スロットルグリップをいきなり手前にまわ
すと急加速して危険です。
Page 28

正しい走りかた
スタート前に方向指示器スイッチで合図を出
し、後方の安全を確認してからスタートしま
しょう。
速度調整は、スロットルグリップで行います。
回す……速度が速くなる。
ゆっくり回しましょう。
登り坂ではスロットルグリップを
徐々に回して力をつけましょう。
戻す……速度が遅くなる。
すばやく戻しましょう。
回す
戻す
ブレーキは、右ブレーキレバーと左ブレーキ
レバーを同時に使いましょう。
的に得るためには、右ブレーキレバーと左ブ
レーキレバーを同時に使う必要があります。
スロットルグリップを戻してから、ブレー
キレバーを握りましょう。
はじめやんわり、あときつくがブレーキ
の上手なかけかたです。
走行中は、ブレーキロックレバーを操作しな
いでください。ブレーキレバーがロックされ
危険です。
左ブレ−キ 右ブレ−キ
制動力を効果
Page 29

正しい運転操作
止まりかた
急激な
ブレーキ操作は、タイヤをロックさせ車体の
安定性を損なうおそれがあります。
雨天走行や路面が濡れている場合、タイヤ
がロックしやすく、制動距離が長くなりま
す。スピードを落として、余裕をもったブレ
ーキ操作をしてください。
雨の日は、とくに慎重に走りましょう。 止まる地点が近づいたら、不必要な急ブレーキは避けましょう。
雨の日や路面がぬれているところでは、晴
天時よりブレーキ停止距離が長くなります。
速度を落として走り、早めにブレーキをか
けるなど余裕をもって操作しましょう。
下り坂では、スロットルグリップを戻して
速度に応じてブレーキをかけながらゆっく
り走りましょう。
連続的なブレーキ操作は、ブレーキ部の温
度上昇の原因となり、ブレーキの効きが悪
くなるおそれがありますので避けてくださ
い。
水たまりを走行した後や雨天走行時には、
ブレーキの効き具合が悪くなることがあり
ます。
水たまりを走行した後などは、安全な場所
で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走
行しながらブレーキを軽く作動させて、ブ
レーキの効き具合を確認してください。も
し、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキ
を軽く作動させながらしばらく低速で走行
して、ブレーキのしめりを乾かしてくださ
い。
雪道や凍った道はすべりやすいので十分に
気をつけて、ゆっくり走りましょう。
1
□
早めに方向指示器スイッチで合図を出し、
後方や側方の車に注意し、徐々に左に寄
りましょう。
スロットルグリップを戻して、早めに左・
右のブレーキレバーを引きブレーキをか
けましょう。
制動灯(ストップランプ)が点灯し、後車
への合図になります。
左ブレ−キ 右ブレ−キ
Page 30

2
完全に車が止まったら、 左側におりて、平らな場所でメインスタン
□
方向指示器スイッチを戻し、メインスイッ
ドを立てましょう。
チのキーをOFFの位置にしてエンジン
を止めます。 交通のじゃまにならない平坦で足場のしっ
かりした場所を選び、メインスタンドを立
走行中はメインスイッチのキーを操作しない
でください。
メインスイッチのキーをOFFや
LOCKの位置にすると電気系統は作動し
ません。走行中にメインスイッチのキーを操
作すると思わぬ事故につながるおそれがあり
てましょう。不安定な場所では車が倒れる
ことがあります。
左手でハンドルをまっすぐにして、右手で
リヤキャリアまたは、シート左下部のサイ
ドグリップをしっかり持ち右足でスタンド
を左右同時に地面につけて、立てましょう。
ますので必ず停車してから操作してください。
OOFFFF
43
□□
盗難予防のため、駐車するときは必ずハン
ドルロックをかけ、メインスイッチのキー
を抜いておきましょう。
(16ページ参照)
チェーンロック等のご使用もおすすめしま
す。
交通のじゃまにならない安全な場所を選んで
駐車しましょう。
慣らし運転を行いましょう。
適切な慣らし運転を行うと、その後のお車
の性能を良い状態に保つことができます。
この車は乗り初めてから を走行す
500 km
るまでは急発進、急加速を避け控えめな運
転をしてください。
Page 31

メンテナンスを安全に行うために
整備はエンジンを停止しキーを抜いた状態
で行ってください。
場所は、平坦地で足場のしっかりした所を
選び、スタンドを立てて行ってください。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エン
ジン本体、マフラやエキゾーストパイプな
どが熱くなっています。ヤケドにご注意く
ださい。
Page 32

排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成
分が含まれています。しめきったガレージ
の中や、風通しの悪い場所でエンジンをか
けての点検はやめてください。
走行して点検する必要があるときは、安全
な場所で周囲の交通事情に十分注意して行
ってください。
メンテナンスに工具を必要とするときは、
適切な工具を使用してください。
Page 33

日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス
送車両法に準じて1日1回の日常点検と6か月、12か月毎の定期点検
整備を設けてあります。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
点検整備の方法を正しく行わないことや、
不適当な整備,未修理は、転倒事故などを
起こす原因となり、死亡または重大な傷
害に至る可能性があります。
点検整備は、取扱説明書・メンテナンス
ノートに記載された点検方法・要領を
守り、必ず実施してください。
異状箇所は乗車前に修理してください。
各点検、メンテナンス等については、以下のページをご覧ください。お車をご使用の方の安全と車を快適にご使用いただくために、道路運
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1か月目点検について ・33
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交換部品について ・33
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日常点検 ・34
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メンテナンス部品配置図 ・35
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定期点検 ・36
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6か月点検項目 ・37
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキ ・38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤ ・41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル ・43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリ ・45
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズ ・47
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファイナルリダクション ・48
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアクリーナ ・49
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル類のラバーブーツ ・51
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブリーザドレン ・51
Page 34

1か月目点検について 交換部品について
新車から1か月目(または、 時)は、特に初期の点検整備が車の
寿命に影響することを重視し、点検を無料でお取扱いいたします。
お買いあげの 販売店で行ってください。
他の販売店にてお受けになると有料となる場合があります。
また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実費をいただきます。
詳細については、別冊「メンテナンスノート」の ページをご覧くだ
さい。
Honda
1,000 km
14
点検整備の結果、部品の交換が必要となった場合は、あなたのお車に最
Honda
適な 純正部品をご使用ください。
純正部品は、厳しい検査を実施し、 車に適合するように作られて
います。
お求めは、 販売店にご相談ください。
純正部品には、次のマークがついています。
Honda
Honda
純正部品マーク
Page 35

日常点検
日常点検
日常点検は、お車を使用する方が1日1回運転する前に実施する点検
です。
安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
この車に適用される点検項目は、右記「日常点検項目」です。
下線のついている項目については、「簡単なメンテナンス」に説明があ
ります。 ページ以後を参照してください。
また、点検項目の部位を次ページの「メンテナンス部品配置図」で示し
ます。参照してください。
点検方法・要領は、別冊「メンテナンスノート」の ページ以後をご覧
ください。
38
20
日常点検項目
ブレーキ
タイヤ
エンジン
灯火装置及び方向指示器
運行において異状が認められた箇所
(※)印の点検は、お車の走行距離、運転時の状態等から判断した適切な
時期(長距離走行前や洗車時、給油時等)に行う項目です。
レバーの遊び
レバーの遊び(油圧式)
ブレーキのきき具合
ブレーキ液の量
空気圧
亀裂、損傷
異状な摩耗
溝の深さ(※)
エンジンオイルの量(※)
(4サイクル車)
かかり具合、異音(※)
低速、加速の状態(※)
Page 36

メンテナンス部品配置図
点検の方法・要領は、取扱説明書の「簡単なメンテナンス」および
別冊「メンテナンスノート」の ページ以後をご覧ください。
20
メインスイッチ
エンジンオイル
ブレーキリザーバタンク
右ブレーキレバー
左ブレーキレバー
ヘッドライト
フロントウインカ
ランプ
前照灯上下切換えスイッチ
方向指示器スイッチ
タイヤ
ストップ・テール
ランプ
リヤウインカランプ
Page 37

定期点検
定期点検
定期点検は、道路運送車両法に準じて設けられた6か月、12か月ごとの
点検と、使い始めてから1か月目(または、 時)に行う点検があ
ります。
また、これらの点検項目のほかに が指定する点検整備項目もあ
ります。
安全快適にお車をご使用いただくために、点検整備を必ず実施してく
ださい。
点検整備の実施は、お客様の責任です。これは、ご自身で行う場合も、他
に依頼する場合も同様です。
ご自身で実施できない場合は、 販売店にご相談ください。
ご自身で実施する場合は、安全のためご自分の知識と技量に合わせ
た範囲内で行ってください。難しいと思われる内容については、
販売店にご相談ください。
Honda
Honda
Honda
1,000 km
点検整備のデータは、 ページのサービスデータを参照してくださ
い。
点検結果は、別冊「メンテナンスノート」の定期点検整備記録簿に記入
し、大切に保存、携行してください。
6か月点検項目は、次ページにあります。
点検内容等、詳しくは別冊「メンテナンスノート」の定期点検の解説
23
( ページ)をご覧ください。
57
Page 38

6か月点検項目
点火装置 スパークプラグの状態
潤滑装置 エンジンオイルの漏れ
クラッチ
トランスミッション
ブレーキペダル及び
ブレーキレバー
ホース及びパイプ
ブレーキドラム及び
ブレーキシュー
ホイール
点検内容は、別冊「メンテナンスノート」の ページをご覧ください。
排気ガスの状態エンジン本体
クラッチの作用
オイルの漏れ、量
遊び
ブレーキのきき具合
漏れ、損傷、取付状態
ドラムとライニングのすき間
タイヤの状態
ホイールのボルト、ナットの緩み
23
指定6か月点検整備項目Honda
ブレーキ装置 パッドの摩耗
ブリーザドレンの清掃ブローバイガス還元装置
点検整備の内容は、本書の および ページを参照してください。
40
51
Page 39

簡単なメンテナンス
簡単なメンテナンス
ここでは、通常行われることが多い簡単なメ
ンテナンス(点検整備)について説明していま
す。
ご自身の知識、技量に合わせた範囲内で、適切
な工具を使用し、メンテナンスを行ってくだ
さい。
安全のため、技量や作業に必要な工具をお持
ちでない場合は、 販売店にご相談くだ
さい。
Honda
ブレーキ
《左ブレーキレバーの遊びの点検》
抵抗を感じるまで、手でブレーキレバーを引
き、レバー先端の遊びの量が規定の範囲内に
あることをスケールなどで確認します。
左ブレーキレバーの遊び:
規定の範囲を越えている場合は調整してくだ
さい。
−
10 20 mm
調整のしかた
アジャスタを半回転ずつ回し、遊びを調整し
ます。
調整後は、ブレーキレバーの遊びを確認して
ください。
〈後輪〉
アジャスタ
遊遊びびがが多多くく
ななるる
遊遊びびがが少少ななくく
ななるる
Page 40

アジャスタの凹部は、半回転ごとにピ
ンの凸部に一致します。遊びの調整後、
これらが一致していることを確認して
ください。
《ブレーキシューの摩耗の点検》
ブレーキレバーをいっぱいに引いて、ブレー
キインジケータの先端とブレーキパネルの△
マークが一致しないことを確認します。
一致する場合は、ブレーキシューの使用限界
ですので交換してください。
ブレーキシューの交換は、 販売店にご
Honda
相談ください。
〈後輪〉
《右ブレーキレバーの遊びの点検》
ブレーキレバーの引き具合より、エアが混入
していないかを確認します。
ブレーキレバーを強く引いたとき、やわらか
くふわふわする感じの場合は異常です。
販売店にご相談ください。
Honda
ピン
アジャスタ
△マーク
ブレーキインジケータ
Page 41

簡単なメンテナンス
《ブレーキ液の量の点検》
平坦地でスタンドを立て、ハンドルを動かし、
リザーバタンクキャップ上面を水平にします。
液面が下限()以上にあることを確認
してください。
液面が下限以下の場合はブレーキパッドの摩
耗が考えられます。パッドの摩耗の点検を行
ってください。
ブレーキパッドが摩耗していない場合は、ブ
レーキ系統の液漏れが考えられます。
異状箇所の修理やブレーキ液の補充は
販売店にご相談ください。
指定ブレーキ液
Honda
LOWER
Honda
純正ブレーキフルード
DOT3 または DOT4
銘柄の異なるブレーキ液を使用しない
でください。
銘柄の異なるブレーキ液を使用すると、
ブレーキ液が変質したりブレーキ装置
の故障の原因となることがあります。
下限
《ブレーキパッドの摩耗の点検》
( 指定6か月点検整備項目)
Honda
ブレーキキャリパの下側からのぞいて、パッ
ドの摩耗限界ラインがブレーキディスクの側
面に達したら、パッドの摩耗限界です。
摩耗限界に達したら、ブレーキパッドを左右
同時に交換してください。
ブレーキパッドの交換は、 販売店にご
相談ください。
Honda
パッドの摩耗限界ライン
ブレーキキャリパ ブレーキディスク
Page 42

タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状態
に保つことが必要です。
常に適正な空気圧を保ってください。
また、規定の数値を超えてすり減ったタイヤ
は、使用せず交換してください。
過度にすり減ったタイヤの使用や、不適
正な空気圧での運転は、転倒事故などを
起こす原因となり、死亡または重大な傷
害に至る可能性があります。
取扱説明書に記載されたタイヤの空気圧
を守り、規定の数値を超えてすり減った
タイヤは交換してください。
《空気圧の点検》
タイヤの接地部のたわみ状態を見て、空気圧
が適当であるかを点検します。
タイヤ接地部のたわみ状態が異常な場合は、
タイヤが冷えている状態でタイヤゲージを使
用し、適正な空気圧に調整してください。
タイヤの空気圧
前輪
1人乗車時
2人乗車時
175 kPa (1.75 kgf/cm
後輪
200 kPa (2.00 kgf/cm
前輪
175 kPa (1.75 kgf/cm
後輪
250 kPa (2.50 kgf/cm
《亀裂と損傷の点検》
タイヤの全周に亀裂や損傷及び釘、石、その他
の異物が刺さったり、かみ込んだりしていな
いかを点検します。
《異状な摩耗の点検》
タイヤの接地面が異常に摩耗していないかを
点検します。
タイヤの状態が異状な場合は、 販売店
)
にご相談ください。
)
)
)
Honda
Page 43

簡単なメンテナンス
《溝の深さの点検》
溝の深さに不足がないかをウェアインジケー
タ(スリップサイン)により確認します。
ウェアインジケータがあらわれたときは、た
だちに交換してください。
ウェアインジケータ
表示マーク
《交換タイヤの選択について》
タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤを
使用してください。
指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性に
悪影響を与えることがありますので使用しな
いでください。
タイヤの交換は、 販売店にご相談くだ
さい。
指定タイヤ
前輪
後輪
サイズ
タイプ
サイズ
タイプ
Honda
−
90/100 10 53J
ダンロップ K588F
IRC MB48
−
90/100 10 53J
ダンロップ K588
IRC MB47
指定以外のタイヤを取付けると、操縦性
や走行安定性に悪影響を与えることがあ
ります。
そのことが原因で転倒事故などを起こし、
死亡または重大な傷害に至る可能性があ
ります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記
載された指定タイヤを取付けてください。
Page 44

エンジンオイル
エンジンの性能を維持するためには、定期的
なエンジンオイルの点検・補給が必要です。
汚れたオイルや古くなったオイルは、エンジ
ンに悪影響を与えますので、早目に交換して
ください。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジ
ン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが
熱くなっています。ヤケドにご注意ください。
《オイル量の点検》
1.
平坦地でエンジンを3〜5分間アイドリ
ングさせます。
2.
エンジン停止2〜3分後にオイルレベル
ゲージを外します。
3.
布等でオイルレベルゲージについたオイ
ルを拭きます。
4.
車体を垂直にして、オイルレベルゲージ
をねじ込まず差し込みます。
5.
オイルがオイルレベルゲージの上限と下
限の間にあることを確認します。
オイル量が下限に近かったら、上限まで
補給します。
6.
エンジンオイルの補給は、次ページ参照。
オイルレベルゲージを確実に取付けます。
オイルレベルゲージ
上限
下限
《オイルの補給》
推奨オイル
純正オイル(4サイクル二輪車用)
Honda
JASO T903規 格
SAE規格
API分類
ウルトラG1
MA
10W −30
SJ級
相当品をご使用の場合
オイル容器の表示を確認し、下記のすべての
規格を満たしているオイルをお選びくださ
い。
JA S O T 903
MA
規格:外気温に応じ次ページの表から
SAE
選択
分類: 、 、 級相当
API SG SH SJ
相当品がすべての規格を満たしている場合
でも特性が異なりこの車に適合しない場合
があります。
銘柄やグレードの異なるオイルを混用
しないでください。また、低品質オイル
は使用しないでください。オイルの変
質などにより、この車本来の性能が発
揮できないばかりでなく、エンジンの
故障や損傷の原因となります。
規格(二輪車用オイル規格):
Page 45

簡単なメンテナンス
外気温と粘度との関係
エンジンオイルは、外気温に応じた粘度のも
のを下表にもとづきお使いください。
(SAE 規格)
(外気温)
交換時期
初回:
1,000 km
以後:ごと
3,000 km
エンジンオイルの交換は、 販売店にご
相談ください。
Honda
補給のしかた
1.
平坦地でエンジンを3〜5分間アイドリ
ングさせます。
2.
エンジン停止2〜3分後にオイルレベル
ゲージを外します。
3.
布等でオイルレベルゲージに付いたオイ
ルを拭きます。
4.
車体を垂直にして、オイルレベルゲージ
でオイル量を確認しながら、注入口より
オイルを上限まで補給します。
補給するときは、オイル注入口からごみ
などが入らないようにしてください。ま
た、オイルをこぼしたときは完全に拭き
取ってください。
5.
オイルレベルゲージを確実に取付けます。
注入口
上限
下限
オイルレベルゲージ
オイルは規定量より多くても少なくて
も、エンジンに悪影響を与えます。
Page 46

バッテリ
この車は、メンテナンスフリータイプのバッ
テリを使用しています。バッテリ液の点検、補
給は必要ありません。
バッテリのターミナル部に汚れや腐食がある
場合のみ清掃してください。
バッテリの取扱い
バッテリ取扱い時には、ショートによる火
花やたばこ等の火気に十分注意してくださ
い。
バッテリ液は、希硫酸ですので目や皮膚に
付着しないよう十分注意してください。
密閉式バッテリですので、液口キャッ
プは絶対に取外さないでください。
バッテリの充電時も液口キャップを取
外す必要はありません。
バッテリには、希硫酸が電解液として含
まれています。希硫酸は腐食性が強く、目
や皮膚に付着すると重いヤケドを負いま
す。
バッテリの近くで作業する時は、保護
メガネと保護服を着用してください。
バッテリを、子供の手の届く所に置か
ないでください。
万一の場合の応急処置
電解液が目に付着したとき
−
コップなどに入れた水で、15分以上洗浄
してください。加圧された水での洗浄は、
目を痛めるおそれがあります。
電解液が皮膚に付着したとき
−
電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の
水で洗浄してください。
電解液を飲み込んだとき
−
水、または牛乳を飲んでください。
応急処置後、直ちに医師の診察を受けてくだ
さい。
《バッテリターミナル部の清掃》
清掃のしかた
バッテリを取外します。(次ページ参照)
ターミナル部が腐食して白い粉が付いてい
る場合は、ぬるま湯を注いで拭きます。
ターミナル部の腐食が著しいものは、ワイ
ヤブラシまたはサンドペーパで磨きます。
清掃後、バッテリを取付けます。
その後、ターミナル部にグリースを薄く塗り
ます。
バッテリを交換する場合は、必ず同型式のメ
ンテナンスフリーバッテリをご使用ください。
Page 47

簡単なメンテナンス
《バッテリの取付け取外し》
取外し
メインスイッチをOFFにします。
1. 4.
フロアマットをめくります。
2.
ビスを外し、バッテリカバーを開けます。
3.
5.
6.
取付け
−−
○側コード端子のボルトを外し、○側コ
取付けは、取外しの逆手順で行います。
ードを取外します。
++
○側コード端子のボルトを外し、○側コ
ードを取外します。
バッテリバンドを外し、バッテリを取出
します。
バッテリコードは、必ず先に○+側より取付け
てください。
また、ターミナル部にゆるみが生じないよう
に確実にボルト/ナットを締付けてください。
バッテリカバー
ビス
+
○側コード
−
○側コード
バッテリバンド
バッテリ
Page 48

ヒューズ
《ヒューズの点検、交換》
メインスイッチを切り、ヒューズが切れてい
ないことを確認します。
ヒューズが切れている場合は、指定されてい
る容量のヒューズと交換します。
指定容量を超えるヒューズを使用すると、配
線の過熱、焼損の原因になるので絶対に使用
しないでください。
交換してもすぐにヒューズが切れる場合はヒ
ューズの劣化以外の原因が考えられます。原
因を調べて、直してから新品と交換しましょ
う。
電装品類(ライト、計器など)を取付け
るときは車種毎に決められている
「 アクセサリ」をご使用ください。
Honda
それ以外のものを使用するとヒューズ
が切れたり、バッテリあがりをおこす
ことがあります。
ヒューズ切れ
ヒューズボックス内のヒューズ メインヒューズ
1.
インナボックスを開けます。
2.
ヒューズボックスのカバーを開けます。
3.
故障状況から、交換すべきヒューズをヒ
ューズボックスの表示に従い確認します。
スペアヒューズは、ヒューズボックス内
にあります。
4.
ヒューズボックスカバーを閉め、インナ
ボックスを閉めます。
ヒューズボックス
スペアヒューズ
1.
フロアマットをめくり、バッテリカバー
を開けます。
2.
スタータマグネチックスイッチのカプラ
を外します。
3.
メインヒューズを引き抜き確認します。
スペアメインヒューズは、バッテリボッ
クス内にあります。
4.
カプラを取付け、バッテリボックスを閉
じ、ビスを取付けます。
カプラ
スタータマグネチック
スイッチ
メインヒューズ
スペアメインヒューズ
Page 49

簡単なメンテナンス
ファイナルリダクション
《オイル量の点検》
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジ
ン本体、マフラやエキゾーストパイプなどが
熱くなっています。ヤケドにご注意ください。
1.
平坦地でメインスタンドを立てます。
2.
エンジン停止2〜3分後にオイルチェッ
クボルトを外します。
3.
オイルがボルト穴の下端まであることを
油面の位置で確認します。
油面が低い場合は、ボルト穴からオイル
が出てくるまでオイルを補給してくださ
い。
補給するときは、オイル注入口からゴミ
などが入らないようにしてください。オ
イルをこぼしたときは、完全に拭き取っ
てください。
4.
オイルチェックボルトを確実に取付ます。
オイルチェックボルト
ボルト穴
推奨オイル
ハイポイドギヤオイル #90
銘柄やグレードの異なるオイルを混用
しないでください。また、低品質オイル
は使用しないでください。オイルの変
質などにより、この車本来の性能が発
揮できないばかりでなく、エンジンの
故障や損傷の原因となります。
交換時期
4年ごと
《オイル漏れの点検》
ファイナルリダクションケースなどから、オ
イルが漏れていないことを確認します。
オイルは規定量より多くても少なくて
も、悪影響を与えます。
Page 50

エアクリーナ
この車には、ろ紙にオイルを含ませたビスカ
ス式のエアクリーナエレメントが装備されて
おり、点検・清掃は不要です。
20,000 km
《エアクリーナエレメントの交換》
1.
2.
ごとに交換してください。
クリップを外し、テールカバーを取外し
ます。
(クリップの脱着は、50ページ参照)
クリップとビスを外し、左リヤサイドカ
バーを取外します。
左リヤサイドカバーを後方にずらした後、
下にずらしてフックを外します。
ツメをリヤフェンダから外し、左リヤサ
イドカバーを取外します。
テールカバー
クリップ
クリップ
ビス
左リヤサイドカバー
ビスを外して、エアクリーナカバーを取
3.
外します。
ビスを外して、エアクリーナエレメント
4.
を取外します。
エアクリーナカバー
フック
ツメ
ビス
エアクリーナエレメント
ビス
取外しの逆手順で、新品のエアクリーナ
5.
エレメントを取付けます。
エアクリーナエレメントの取付けが不
完全であると、ゴミやほこりを直接吸
ってシリンダの摩耗や出力低下を起こ
し、エンジンの耐久性に悪影響を与え
ます。確実に取付けてください。
また、洗車時エアクリーナに水を入れ
ないようご注意ください。エアクリー
ナ内部に水が入ると、始動不良等の原
因になります。
ビス
Page 51

簡単なメンテナンス
《クリップの取外し、取付けかた》
中央部のピンを押し込んでロックを解除
します。
クリップを引き抜きます。
取付け取外し
ピンの先端を軽く開きながら、ピンを押し
戻して取付け状態にします。
クリップを穴に差し込みます。
ピンを軽く押してロックします。
Page 52

ブリーザドレンケーブル類のラバーブーツ
《ラバーブーツの点検》
ケーブル類にはインナーケーブル保護のため、
ラバーブーツが取付けられています。常に正
しく取付けられているか点検してください。
洗車時には、ラバーブーツに直接水をかけた
り、ブラシを当てたりしないでください。汚れ
のひどい場合は、固くしぼった布等で拭き取
るようにしてください。
点検箇所 点検箇所
ラバーブーツ
《ブリーザドレンの清掃》
( 指定6か月点検整備項目)
Honda
1.
ブリーザドレンの下に受け皿等を用意し
ます。
2.
ドレンプラグを外し、ブリーザドレン内
の堆積物を取除きます。
3.
ドレンプラグを確実に取付けます。
ブリーザドレン
ドレンプラグ
Page 53

車のお手入れ
お車を定期的に清掃することは、品質や性能
を維持するために大切な作業です。
普段見逃しがちな異常の発見にもつながりま
す。
また、海水や路面凍結防止剤などに含まれる
塩分は、車体のサビを促進します。
海岸付近や凍結防止剤を散布した路面を走行
した後は必ず洗車してください。
《洗車のしかた》
1.
水を流しながら柔らかい布やスポンジで
汚れを落としてください。
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を
使用し、十分な水で洗剤を洗い流してく
ださい。
2.
柔らかい布で拭きあげてください。車体
を乾燥させた後、ブレーキレバーやスタ
ンドの取付け部へ注油し、その後、車体の
腐食を防ぐため、ワックスがけを行なっ
てください。
洗車は、エンジンが冷えているときに行っ
てください。
高圧洗車機などのような車体に高い水圧が
かかる洗車は避けてください。
特に可動部や電装部品等にかかると、作動
不良や故障の原因となることがあります。
洗車時、マフラに水を入れないでください。
マフラ内部に水がたまると始動不良やサビ
の発生などの原因になることがあります。
洗車時、ブレーキの制動部分に水をかけな
いようにしてください。水がかかるとブレ
ーキの効き具合が悪くなることがあります。
洗車後は、安全な場所で周囲の交通事情に
十分注意し、低速で走行しながらブレーキ
を軽く作動させて、ブレーキの効き具合を
確認してください。もし、ブレーキの効きが
悪いときは、ブレーキを軽く作動させなが
らしばらく低速で走行して、ブレーキのし
めりを乾かしてください。
ワックスやケミカル類を使用するときは、
ボディの目立たないところでくもりやキズ、
色むら等が生じないか確認してからご使用
ください。また、ワックス等で強く磨くと塗
膜が薄くなったり、色むらが生じますので
ご注意ください。
ブレーキディスクやパッドにワックス、オ
イル等の油脂類が付着しないよう注意して
ください。ブレーキが効かなくなり、事故の
原因になる場合があります。
Page 54

保管のしかた
お車はできるだけご自宅の敷地内に保管し、
屋外に保管する場合はボディカバーをかけて
ください。
ボディカバーはエンジンやマフラが冷
えてからかけてください。
長期間、ご使用にならない場合は次の項目を
お守りください。
大事なお車をサビから守るために、保管す
る前にワックスがけを行なってください。
また、雨上がりには一度ボディカバーを外
し、車体を乾燥させてください。
バッテリは自己放電と電気漏れを少なくす
るため車から取外し、完全充電して風通し
のよい暗い場所に保存してください。もし
車に積んだまま保存する場合は、○−側ター
ミナルを外してください。
Page 55

色物部品をご注文のとき地球環境の保護について マフラの純正マークについて
地球の環境を守るため、使用済みのバッテリ
やタイヤ、エンジンオイルの廃油等は、むやみ
に捨てないでください。
また、将来お車を廃車される場合も同様です。
これらのものを廃棄する場合は、 販売
店にご相談ください。
Honda
色物部品をご注文のときは、カラーラベルに
記載されているモデル名、カラーおよびコー
ドをお知らせください。
カラーラベルは、トランク内に貼ってあり
ます。
カラーラベル
マフラの後部には、 純正部品を表す
HONDAマークが刻印されています。
HONDAマーク
Honda
Page 56

フレーム号機 エンジンが始動しないとき
フレーム号機は、部品を注文するときや、車の
登録に関する手続に必要です。
また、フレーム号機は、お車が盗難にあった場
合に、車を捜す手掛りにもなります。ナンバプ
レートの登録番号と共に別紙に記録し、車と
別に保管することをおすすめします。
フレーム号機打刻位置
エンジン号機打刻位置
ご使用中に万一故障した場合は、お買いあげ
販売店もしくは最寄りの 販売店へお気
軽にお申しつけください。
Honda
エンジンがかからない。
走行中に止まってしまう。
こんなときは、 販売店に持ち込む前に、
次のことを調べてみましょう。
ガソリンは入っていますか。
燃料計の針が赤ワクに入っていたらガソリ
ンを補給してください。
エンジンのかけかたは正しいですか。
(エンジンのかけかたは、23ページ参照)
Honda
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主要諸元
型式
長さ
幅
高さ
軸距
原動機種類/総排気量
車両重量
乗車定員
タイヤ 前輪
サイズ 後輪
最低地上高
燃料消費率
最小回転半径
圧縮比
最高出力
燃料タンク容量
点火形式
点火時期
アイドリング回転数
点火プラグ NGK
DENSO
バッテリ
クラッチ
−
BC JF04
1,790 mm
685 mm
1,095 mm
1,215 mm
ガソリン 4サイクル
112 kg
2人
90/100 10 53J
−
90/100 10 53J
−
120 mm
43.0 km / 60 km/h
7.6 kW(10 PS) / 7,500 rpm
CDI式 バッテリ点火
BTDC15° / 1,600rpm
CR6HSA CR7HSA
(車速 )
1.9 m
9.5
6.5
1,600 rpm
U22FSR UU20FSR U
12V 8Ah
−
乾式多板シュー式
/
0.124
−−
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サービスデータ
左ブレーキレバーの遊び
タイヤ空気圧
エンジンオイルの量
ファイナルギヤオイルの量
ヒューズ
点火プラグの点火すきま
エアクリーナエレメントの形式
電球(バルブ) ヘッドライト
テール・ストップランプ
方向指示器(ウインカ) 前
ランプ 後
1人乗車時
2人乗車時
全容量
オイル交換時
全容量
オイル交換時
メインヒューズ
ヒューズ
前輪
後輪
前輪
後輪
−
10 20 mm
175 kPa (1.75 kgf/cm
200 kPa (2.00 kgf/cm
175 kPa (1.75 kgf/cm
250 kPa (2.50 kgf/cm
1.0
0.9
0.20
0.18
15A
×
10A
0.6 0.7 mm
−
ろ紙式(ビスカスタイプ)
12V 60/55W
−
12V 5/18W
−
12V 10/5W
−
12V 10W
−
)
)
)
)
2
Page 59

さくいん
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
ク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安全運転のために ・4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安全に関する表示について ・1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・色物部品をご注文のとき ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インナボックス ・16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運転する前に(安全運転のために) ・5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアクリーナエレメントの交換 ・49
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル交換時期表示 ・13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイル量の点検 ・43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイルの補給 ・44
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンが始動しないとき ・55
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンのかけかた ・23
積算距離計 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各部の名称 ・10
燃料の補給 ・21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車のお手入れ ・52
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オドメータ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・改造(安全運転のために) ・8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガソリンの補給
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単なメンテナンス ・38
ケ
コ
サ
シ
ス
セ
ソ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計器類 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・携帯工具 ・17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル類のラバーブーツの点検 ・51
携帯工具 ・17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主要諸元 ・56
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・書類入れ ・17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・速度計 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工具
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイドスタンド表示灯 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サービスデータ ・57
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シートロック ・18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチの使いかた ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタータスイッチ ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタートするとき ・25
速度計 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・積算距離計 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・装備の使いかた ・16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スピードメータ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前照灯上向き表示灯 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前照灯上下切換えスイッチ ・15
Page 60

タ
チ
テ
ト
ニ
ネ
ノ
ハ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤの点検 ・41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しい運転操作 ・23
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しい走りかた ・27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・地球環境の保護について ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駐車(安全運転のために) ・9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定期点検 ・36
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・止まりかた ・28
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トランク ・19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日常点検 ・34
・・・・・・・・・・・・・・・日常点検、定期点検、簡単なメンテナンス ・32
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荷物(安全運転のために) ・8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料計 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料の補給 ・21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乗りかた(安全運転のために) ・7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリ ・45
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハンドルロック ・16
前照灯上向き表示灯 ・12
・・・ハイビームパイロットランプ
ヒ
フ
ヘ
ホ
マ
メ
レ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒューズ ・47
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示灯 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・服装(安全運転のために) ・6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファイナルギアオイル量の点検 ・48
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブリーザドレン ・51
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレーム号機 ・55
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキの点検 ・38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキロックレバー ・20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘッドライト上下切換えスイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘルメットホルダ ・18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・方向指示器スイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・方向指示器表示灯 ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホーンスイッチ ・15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保管のしかた ・53
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マフラの純正マークについて ・54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メインスイッチ ・14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メータの見かた、使いかた ・12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メンテナンスを安全に行うために ・30
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連動ブレーキシステム ・13
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−メモ−
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お問い合わせ・ご相談は 販売店もしくは全国共通フリーダイヤルで
Honda
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オ− ハ ロ− バ イ ク
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