Page 1

モンキー125
モンキー125<ABS>
Page 2

Honda 車をお買いあげいただきありがとうござ
います。
安全で快適なバイクライフをお楽しみください。
この取扱説明書と共に「メンテナンスノート」
を受取り、下記を確認してください。
● お車の正しい取り扱いかた
● 保証内容と保証期間
● 点検・整備について
● 車両受領書・保証書受領書の記入・捺印
安全運転の基本として以下は重要ですので、お
守りください。
● この取扱説明書を、よくお読みください
● 取扱説明書の推奨手順に従ってください
● 安全に関する表示を理解し、守ってください
安全に関する表示
「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のあること」
を回避方法と共に、右記の表示で記載しています。こ
れらは重要ですので、しっかりお読みください。
1 危険
1 警告
1 注意
その他の表示
アドバイス
車の仕様、その他の変更により、この本の表紙や内容
と実車が一致しない場合があります。
車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書およびメ
ンテナンスノートをお渡しください。
この取扱説明書は、モンキー 125 を中心に説明
しています。イラストはモンキー 125 をベー
スにしています。
指示に従わないと、死亡または
重大な傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または重
大な傷害に至る可能性があるもの
指示に従わないと、傷害を受け
る可能性があるもの
お車のために守っていただきた
いこと
Page 3

目次
安全なライディング P. 2
操作ガイド
メンテナンス
こんなときは P. 54
インフォメーション P. 61
スペック P. 71
索引 P. 73
P. 10
P. 28
Page 4

安全なライディング
この章では安全な運転のために必要な情報を記載しています。
安全のためによくお読みください。
安全上守っていただきたいこと ...................... P. 3
安全運転のために ......................................... P. 3
運転するときの注意 ...................................... P. 5
アクセサリーと改造について .........................P. 9
積載について................................................ P. 9
Page 5

安全上守っていただきたいこと
安全上守っていただきたいこと
安全のため、日常的に次の内容をお守りください。
● 道路運送車両法に準じて設けられた日常点検・
定期点検を行ってください
● ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気
厳禁で行ってください
● 排気ガスには一酸化炭素(CO)などの有害な成
分が含まれているため、エンジンは、風通しの
良い場所でかけてください
安全運転のために
● 走行中、運転者は両手でハンドルを握り、両足
をステップに置いてください
● 急激なハンドル操作や片手運転などはさけ、安
全な運転を心がけてください
● 他の車両、歩行者などに対する配慮を欠かさな
いでください
乗車時の服装
運転者は必ずヘルメットを着用し、天候や走行状況
に応じ、安全性が高く運転操作のしやすい、被視認
性の高い二輪車用の服装を着用してください。
次ページに続く
安全なライディング
3
Page 6

安全運転のために
ヘルメット
#
安全なライディング
安全基準を満たし、頭のサイズにあった視認性の高
いもの
● 二輪車用で PSC、SG マークか JIS マークのある
ものを推奨します
● 正しくかぶり、あごひもを確実に締めてくださ
い
● 視界を妨げないフェイスシールドまたはゴーグ
ルなどを使用し、眼を保護してください
1 警告
ヘルメットを正しく着用していないと、万一
の事故の際、死亡または重大な傷害に至る可
能性が高くなります。
運転者は乗車時、必ずヘルメット、保護具お
よび保護性の高い服を着用してください。
4
グローブ
#
摩擦に強い皮製のもの
ブーツまたはライディングシューズ
#
滑りにくく、くるぶしまで覆われたもの
ジャケット・パンツ
#
プロテクターを備え、体の露出の少ない長袖・長ズ
ボン
Page 7

運転するときの注意
運転するときの注意
慣らし運転
適切な慣らし運転を行うと、お車の性能をより良い
状態に保つことができます。
慣らしのポイント(走行距離 500 km まで)
#
● 急発進、急加速をさける
● 急ブレーキ、急なシフトダウンをさける
● 控えめな運転をする
ブレーキ
次の項目に注意してください。
● 制動力を効果的に得るために前輪ブレーキと後
輪ブレーキを同時に使う
● 不必要な急ブレーキ、急なシフトダウンをしな
い
u タイヤをロックさせるなど、車体の安定性を
損なうおそれがあります。
u コーナリングの際は、コーナーの手前で減速
してください。
● 雨天走行など滑りやすい路面に注意する
u タイヤがロックしやすく、制動距離が長くな
ります。
● 連続したブレーキ操作をしない
u
長い坂や急な坂で繰り返しブレーキをかける
と、ブレーキの温度が上昇して効きが悪くなる
おそれがあります。エンジンブレーキと断続
的なブレーキ操作を併用してください。
前輪 ABS(アンチロックブレーキシステム)
#
モンキー 125<ABS>
ABS は、直進制動時の前輪ブレーキのかけすぎによ
る前輪ロックを制御する装置です。
ABS を正常に機能させるため、必ず前後とも指定の
タイヤ、スプロケットをお使いください。
後輪には ABS が装備されていません。
● 制動距離を短くするためのものではない
u ABS を装備していない車両と同様に、路面
が滑りやすくなるほど長い制動距離が必要
になります。
● 低速(約 10 km/h 以下)では普通のブレーキと
同じ作動になる
次ページに続く
安全なライディング
5
Page 8

運転するときの注意
● ブレーキ操作時に、レバーに反動が生じること
安全なライディング
がある
u ABS が作動しているときの現象で異状では
ありません。反動の強さは状況によって異
なります。
エンジンブレーキ
#
スロットルを戻すと、エンジンブレーキが効きま
す。さらにエンジンブレーキを必要とするときは
3 速、2 速・・・とシフトダウンを行ってください。
急激なシフトダウンは、尻振りなどの原因や、エン
ジンやトランスミッションに悪影響を与えます。
また、長い下り坂や急な下り坂などでは、断続的な
ブレーキ操作とエンジンブレーキを併用してくだ
さい。
雨天または水たまりを走行したとき
#
路面が滑りやすくなったり、ブレーキの効き具合が
変化します。慎重なブレーキ操作を心がけてくだ
さい。ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽
く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレー
キを乾かしてください。
6
駐車するとき
● 交通の邪魔にならない平坦で足場のしっかりし
た安全な場所に駐車する
● やむをえず傾斜地や足場の悪い場所に駐車する
ときは、車の転倒や動き出しがないよう安全処
置に十分注意する
● 盗難防止のため、車から離れるときは必ずハン
ドルロックをかけ、キーを抜く
サイドスタンドでの駐車
#
1.
メインスイッチを (O)にする。
サイドスタンドを下げ、車の重量がサイドスタ
ンドにかかるまで、車をゆっくり左に傾ける。
u ハンドルを右にきった状態での駐車は、車が
不安定になり、転倒するおそれがあります。
2.
ハンドルバーを左いっぱいにきる。
3.
ハンドルロックをかけ、キーを抜く。 2 P. 20
Page 9

運転するときの注意
● マフラーなどが熱くなっているので、他の方が
触れることのない場所に駐車する
● エンジン回転中および停止後しばらくの間はマ
フラー、エンジンなどに触れない
1 注意
マフラー、エンジン、ブレーキなどは、エン
ジン回転中および停止後しばらくの間は熱
くなっています。触れるとヤケドを負う可
能性があります。
• マフラー、エンジン、ブレーキなど高温
になる部分は冷えるまで触れないこと
•
高温になる部分に可燃物が接触せず、他の
方が触れることのないよう配慮すること
次ページに続く
安全なライディング
7
Page 10

運転するときの注意
燃料補給およびガソリンの取り扱い
安全なライディング
エンジン、燃料装置、触媒装置の損傷を防ぐため、
下記に注意してください。
● 無鉛レギュラーガソリンを使用する
● 高濃度アルコール含有燃料を補給しない
● 軽油や粗悪ガソリン(長期間保管したガソリ
ン)、または不適切な燃料添加剤を使わない
●
燃料タンクの中に、泥、ほこり、水などを入れない
8
1 警告
ガソリンは燃えやすくヤケドを負ったり爆
発して重大な傷害に至る可能性があります。
また身体に帯電した静電気の火花により引
火する可能性があります。
ガソリンを取り 扱 うときは以下のことを
守ってください。
• エンジンを止め、火元を遠ざける
• 給油は必ず屋外で行う
• こぼれたガソリンは、すぐに拭き取る
• 給油作業前に車体や給油機などの金属部
分に触れて静電気を除去する
Page 11

アクセサリーと改造について
アクセサリーと改造について
アクセサリーを装着する際は、安全面から Honda
純正アクセサリーを推奨します。Honda 販売店に
ご相談ください。
Honda 販売店で取り 付けられた Honda アクセサ
リーなどの取り扱いについては、その商品に付属の
説明書をお読みください。
車の構造や機能に関係する改造は、操縦性を悪化さ
せたり、排気音を大きくしたり、ひいては車の寿命
を縮めることがあります。不正改造は法律に触れ
ることはもちろん、他の迷惑行為となります。
車の改造は保証の適用を除外されます。
1 警告
不適切なアクセサリーや改造は、万一の事故
の際、死亡または重大な傷害に至る可能性が
高くなります。
アクセサリーを装着する際は、Honda 販売店
にご相談のうえ、取扱説明書に従ってくださ
い。
積載について
●
荷物を積むと積まないときにくらべて操縦安定性
が変わるため、安全な速度で走行してください
● 荷物の積みすぎに注意し、確実に固定して安全
な速度で走行してください
● ハンドル操作ができなくなる場合があるので、
ハンドル付近に物を置かないでください
● ヘッドライト、ウィンカー、ストップ/テール
ランプ、マフラー周辺への積載はさけてくださ
い
u
過熱によりレンズが溶けたり、荷物が損傷す
る場合があります。
● 貴重品やこわれ易いものは積まないでください
安全なライディング
9
Page 12

基本操作の流れ
エンジン始動前 (P.29 )
#
運転する前に日常点検を行いましょう。
操作ガイド
燃料残量を確認しましょう。
エンジン始動 (P.21 )
#
周囲の安全を確認して、エンジンをかけ
ます。空ぶかしはさけましょう。
基本装備の使いかた
-
メーター (P.14 )
-
警告灯/表示灯 (P.16 )
-
スイッチ (P.18 )
-
ハンドルロック (P.20 )
10
加速
#
発進や加速はスロットル
をゆっくり回し、急加速は
さけましょう。
ギアチェンジ (P.23 )
#
発進
#
後方の安全や周囲の状況に
注意し、方向指示器で合図
を出し走り出します。
Page 13

減速
#
停止
#
早めに方向指示器で合図を出し、後方
や側方の車に注意しながら、徐々に路
肩に寄ります。
燃料補給 (P.24 )
#
スロットルを素早く戻し、前後のブ
レーキの両方を使い速度を下げ、不
必要な急ブレーキはさけましょう。
制動灯(ストップランプ)が点灯し、
後車への合図になります。
手前で十分に
減速して・・・
駐車 (P.6 )
#
安全な場所に駐車しましょう。
サイドスタンド、ハンドルロック
を確認します。
コーナリング
#
スロットルをゆっくり
回して加速します。
操作ガイド
11
Page 14

各部の名称
操作ガイド
12
ヒューズボックス (P.59 )
バッテリー (P.43 )
後輪ブレーキリザーバータンク (P.46 )
前輪ブレーキリザーバータンク (P.46 )
前輪ブレーキレバー
スロットルグリップ (P.53 )
オイルフィルキャップ (P.44 )
エンジンオイルレベル点検窓 (P.44 )
後輪ブレーキペダル
Page 15

クラッチレバー (P.49 )
燃料タンクキャップ (P.24 )
シート (P.42 )
左サイドカバー (P.41 )
シート裏書類入れ (P.26 )
ヘルメットホルダー (P.27 )
サイドカバー書類入れ (P.25 )
ブリーザードレン (P.52 )
ドライブチェーン (P.48 )
サイドスタンド (P.6 )
シフトレバー (P.23 )
操作ガイド
13
Page 16

メーター
操作ガイド
14
スピードメーター(速度計)
SET
ボタン
SEL
ボタン
ディスプレイの初期表示
メインスイッチを (On)にすると、全ての表示があらわれます。表示されない部分がある場合は、
Honda 販売店で点検を受けてください。
Page 17

燃料計
マークが1つ(E)だけ点滅したときの燃料残量:約 1.80 ℓ
燃料計の故障表示 (P.58 )
オドメーター[TOTAL]およびトリップメーター[TRIP A/B]
通常表示時に
SEL
ボタンを押してオドメーター、トリップメーター A、
トリップメーター B を切り換え
● オドメーター:総走行距離
● トリップメーター:
SET
ボタンを押し続け、0.0 km にリセット
してからの走行距離
操作ガイド
15
Page 18

警告灯/表示灯
警告灯/表示灯が点灯すべきときに点灯しない場合は、Honda 販売店で点検を受けてください。
操作ガイド
ABS 警告灯
モンキー 125<ABS>
メインスイッチを (On)にすると
点灯し、速度が約 10 km/h に達す
ると消灯
走行中に点灯/点滅したときは
(P.57)
ハイビームパイロットランプ
(前照灯上向き表示灯)
方向指示器表示灯
16
ニュートラル表示灯
トランスミッションがニュートラルの
位置にあるときに点灯
PGM-FI 警告灯
エンジンストップスイッチが (Run)の状態で、メイン
スイッチを (On)にすると点灯し、数秒後に消灯
走行中またはアイドリング中に点灯したときは (P.56 )
Page 19

17
操作ガイド
Page 20

スイッチ
操作ガイド
ウィンカー(方向指示器)スイッチ
u 解除はスイッチを押して行います。
ホーンスイッチ
ヘッドライト(前照灯)上下切り換えスイッチ
• (HI):ヘッドライトが上向き
• (LO):ヘッドライトが下向き
18
エンジンストップスイッチ
通常は、 (Run)位置にしておく
u 非常時に (Stop)位置にすると、
エンジンを停止できます。
スタータースイッチ
Page 21

メインスイッチ
電気回路の (On)/ (O)、ハンド
ルロックに使用
u (O)または (Lock)の位置で、
キーを抜くことができます。
(On)
始動・走行
(O)
停止
(Lock)
ハンドルロックができる
操作ガイド
次ページに続く
19
Page 22

スイッチ
前ページの続き
ハンドルロック
盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドル
操作ガイド
ロックをかけましょう。
U 字ロックなどの使用も推奨します。
メインスイッチのキー
押す
回す
20
かけかた
#
a
ハンドルを左にいっぱいにきる。
b
キーを押し込みながら、 (Lock) の位置まで
回す。
u ロックがかかりにくい場合は、ハンドルを左
右に軽く動かしてください。
c
キーを抜く。
外しかた
#
キーを押し込みながら、 (O)の位置まで回
す。
Page 23

エンジン始動
始動するには、エンジンの温度にかかわらず、
次の手順で行ってください。
アドバイス
• スタータースイッチを押して 5 秒以内でエンジン
がかからないときは、一度メインスイッチを (O)
にしてください。その後バッテリー電圧回復のため
10 秒ほど経ってからやり直してください。
•
無用な空ぶかしや長時間のアイドリングはエンジンやマ
フラー、触媒装置に悪影響を与えます。
•
万一転倒した場合は、一旦メインスイッチを (O)
にしてください。再度走行を行う際は、各部の損傷状
態や、走行に支障が無いかを十分に確認してください。
a
エンジンストップスイッチが (Run)の位置
にあるか確認する。
b
メインスイッチを (On)に回す。
c
ギアをニュートラルにする。(表示灯点灯)
u ギアが入った状態では始動しません。ただ
し、サイドスタンドが格納されている状態で
クラッチレバーを握れば始動します。
d
スロットルグリップを閉じたまま、スターター
スイッチを押す。
u もし、エンジンがかからない場合は、スロッ
トルグリップをわずかに(遊 びを除いて
3 mm 程度)回しながらスタータースイッチ
を使用してください。
遊びを除いて 3 mm 程度
操作ガイド
次ページに続く
21
Page 24

エンジン始動
エンジンがかからないときは
#
次の方法を試してください。
操作ガイド
a
スロットルグリップを全開にし、スタータース
イッチを 5 秒間押す。
b
通常手順(a ~ d)でエンジンをかける。
c
エンジンがかかり、エンジン回転が安定しない
場合はスロットルグリップを少し開ける。
d
エンジンがかからないときは 10 秒間待ってか
ら、a b の手順を繰り返す。
それでも始動できないときは (P.55 )
#
22
前ページの続き
Page 25

ギアチェンジ
この車のトランスミッションは、下 1 速、上 3
速シフトの 4 速リターン式です。速度に応じて
ギアを切り換えることが必要です。
走行前に、サイドスタンドが完全に納まってい
るか確認してください。
サイドスタンドを出したままギアチェンジを行
うと、エンジンが停止します。
速度範囲
#
1 速 0 - 35 km/h
2 速 25 - 60 km/h
3 速 30 - 85 km/h
4 速 35 km/h 以上
シフトダウンについて
追い越しなど、強力な加速が必要なときはシフ
トダウンをします。高い速度でのシフトダウン
は、尻振りなどの原因や、走行安定性を損なう
ほか、エンジンやトランスミッションに悪影響
を与えます。次の速度内で行ってください。
シフトダウン可能限界速度
#
4 速→3 速 85 km/h 以下
3 速→2 速 60 km/h 以下
2 速→1 速 35 km/h 以下
操作ガイド
23
Page 26

燃料補給
メインスイッチのキー
操作ガイド
燃料タンクキャップ
キーカバー
レベルプレ―ト
燃料タンクキャップの開けかた
キーカバーを開け、キーを差し込み右に回して、
燃料タンクキャップを開ける。
燃料タンクキャップの閉じかた
a
燃料タンクキャップを手で確実に押してロック
する。
b
キーを抜き、キーカバーを閉じる。
u キャップがロックされないと、キーは抜けま
せん。
燃料がにじみ出ることがあるので、レベルプ
レート以上入れないでください。
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
タンク容量:5.6 ℓ
燃料についての注意 (P.8
#
24
)
1 警告
ガソリンは燃えやすいため、ヤケドを負った
り、爆発して重大な傷害に至る可能性があり
ます。
燃料補給およびガソリンの取り扱い 2 P. 8
Page 27

その他装備の使いかた
携帯工具/サイドカバー書類入れ
携帯工具、サイドカバー書類入れは左インナー
サイドカバーにあります。
左インナーサイドカバーの取り外しかた
#
a
左サイドカバーを取り外す。(P.41 )
b
クリップを取り外す。(P.40 )
c
左インナーサイドカバーを取り外す。
クリップ
左インナーサイドカバー
左インナーサイドカバーの取り付けかた
#
取り付けは、取り外しの逆の手順で行います。
左サイドカバー
携帯工具
操作ガイド
サイドカバー書類入れ バンド
u 取扱説明書は、サイドカバー書類入れに入れて
ください。
u 携帯工具、サイドカバー書類入れは、図のよう
に格納しバンドでしっかりと固定してくださ
い。
次ページに続く
25
Page 28

その他装備の使いかた
シート裏書類入れ
シート裏書類入れは、シート裏側にあります。
操作ガイド
登録書類、保険証、メンテナンスノートなどは、
シート裏書類入れに入れてください。
シート裏書類入れ
シートの取り外しかた (P.42 )
#
26
前ページの続き
Page 29

ヘルメットホルダー
車体の左側にヘルメットホルダーがあります。
ヘルメットホルダーワイヤーは携帯工具に入っ
ています。
ヘルメットホルダー
メインスイッチのキー
ピン
キーカバー
使いかた
#
a
キーカバーを開け、キーを差し込み右に回して
ロックを解除する。
b
ヘルメットホルダーワイヤーを、ヘルメットの
D リングに通す。
c
ピンにヘルメットホルダーワイヤーの両端をか
け、ピンを押してロックする。
d
キーを抜き、キーカバーを閉じる。
1 警告
ヘルメットホルダーにヘルメットをつけた
まま走行しないでください。
操作ガイド
ヘルメット D-リング
ヘルメットホルダー
ワイヤー
u ヘルメットホルダーは駐車時のみお使いくださ
い。
走行の妨げになり、重傷を負ったり死亡した
りする事故が発生することがあります。
27
Page 30

メンテナンス
メンテナンスを行う前に必ず「メンテナンスの基礎知識」をお読みください。
また、サービスデータについては「スペック」を参照ください。
メンテナンスの基礎知識.............................. P. 29
主要部品の脱着方法 ....................................P. 40
クリップ ............................................................. P. 40
左サイドカバー ................................................. P. 41
シート ................................................................. P. 42
バッテリー ......................................................... P. 43
エンジンオイル........................................... P. 44
ブレーキ .................................................... P. 46
ドライブチェーン .......................................P. 48
クラッチ .................................................... P. 49
ブリーザードレーン ....................................P. 52
スロットル ................................................. P. 53
Page 31

メンテナンスの基礎知識
メンテナンスの基礎知識
メンテナンスの重要性
お車をご使用の方の安全と車を快適にご使用いた
だくために、日常のお車の使用状況に応じて、お客
様の判断で適時行っていただく日常点検と、1 年ご
と(12 か月ごと)、2 年ごと(24 か月ごと)の定
期点検整備を設けてあります。安全快適にお乗り
いただくために、必ず実施してください。
1 警告
誤った点検整備や、不適当な整備、未修理
は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡
または重大な傷害に至る可能性があります。
• 点検整備は、取扱説明書・メンテナンス
ノートに記載された点検方法・要領を守
り、必ず実施してください。
• 異状箇所は乗車前に修理してください。
安全なメンテナンスのために
メンテナンスにあたっては、次のことに注意してく
ださい。
● エンジンを停止し、キーを抜いた状態で行う
● 平坦地で足場のしっかりとした場所で行う
● エンジン、マフラー、ブレーキなど高温になる
部分はヤケドのおそれがあるので、冷えるまで
触れない
● エンジンを始動して作業をする場合は、換気を
十分に行う
日常点検
安全快適にご使用いただくために法令に準じ、日常
のお車の使用状況に応じて、お客様の判断で適時行
う点検です。
点検時期の目安としては、長距離走行や洗車時、給
油時などに実施し、その結果をメンテナンスレコー
ドに記入してください。
異音や異状を感じたときは、直ちに Honda 販売店
にご相談ください。
次ページに続く
メンテナンス
29
Page 32

メンテナンスの基礎知識
日常点検項目
#
この車には下記の日常点検項目が適用されます。
● ブレーキ
• レバーの遊び(油圧式)
メンテナンス
• ペダルの遊び(油圧式)
• ブレーキの効き具合
• ブレーキ液の量
● タイヤ
• 空気圧
• 亀裂、損傷
• 異状な摩耗
•
溝の深さ
● エンジン
オイルの量
•
かかり具合、異音
•
低速、加速の状態
•
● 灯火装置および方向指示器
● 運行において異状が認められた箇所
● ドライブチェーンの緩み(Honda 指定)
30
定期点検
安全快適にお車をご使用いただくために、定期点検
を必ず実施してください。
また、これらの他にも使い始めてから1か月目(ま
たは、1,000 km 時)に行う点検、Honda が指定す
る点検整備項目もあります。
道路運送車両法に準じて設けられた点検
#
道路運送車両法に準じて設けられた点検には、以下
の種類があります。
●
日常点検
●
1 年ごと(12 か月ごと)に行う点検
●
2 年ごと(24 か月ごと)に行う点検
Page 33

メンテナンスの基礎知識
ご自身で点検を実施する場合
#
安全のため、ご自分の知識と技量に合わせた範囲内
で行ってください。難しいと思われる内容につい
ては、Honda 販売店にご相談ください。
点検結果は、メンテナンスノートの定期点検整備記
録簿に記入し、大切に保存、携行してください。
1 か月目点検について
#
新車から 1 か月目(または、1,000 km 時)は、特
に初期の点検整備が車の寿命に影響することを重
視し、点検を無料でお取り扱いいたします。お買い
あげの Honda 販売店で行ってください。他の販売
店にてお受けになると有料となる場合があります。
また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実
費をいただきます。詳細については、メンテナンス
ノートをご覧ください。
交換部品について
#
整備の際は、Honda 純正部品を使用してください。
色物部品をご注文のときは、カラーラベルに記載さ
れているモデル名、カラーおよびコードをお知らせ
ください。
カラーラベルは、左サイドカバーを取り外すと確認
できます。2 P. 41
カラーラベル
メンテナンス
1 警告
Honda 純正部品以外のアクセサリー・部品の
使用や、不正な改造は思わぬ事故の原因とな
り、重傷を負ったり、死亡したりすることが
あります。
Honda 純正部品を使用してください。
31
Page 34

メンテナンスの基礎知識
バッテリー
この車は、メンテナンスフリータイプのバッテリー
を使用しており、バッテリー液の点検、補給は必要
ありません。バッテリーのターミナル部に汚れや
メンテナンス
腐食がある場合のみ清掃してください。
また、密閉式の液口キャップは絶対に取り外さない
でください。バッテリー充電時も液口キャップを
取り外す必要はありません。
アドバイス
バッテリーには寿命があります。交換時期について
は、Honda 販売店にご相談ください。交換する場合
は、必ず同型式のメンテナンスフリーバッテリーを使
用してください。
万一の場合の応急処置
#
以下のようなときは、応急処置したあと、直ちに医
師の診察を受けてください。
● 電解液が眼に付着したとき
u コップなどに入れた水で、15 分以上洗浄し
てください。加圧された水での洗浄は、眼を
痛めるおそれがあります。
32
● 電解液が皮膚に付着したとき
u 電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の水で
洗浄してください。
● 電解液を飲み込んだとき
u 水、または牛乳を飲んでください。
1 警告
バッテリーには、希硫酸が電解液として含ま
れています。希硫酸は腐食性が強く、眼や皮
膚に付着すると重いヤケドを負います。
• バッテリーの近くで作業するときは、保
護メガネと保護服を着用
• バッテリーを子供の手の届く所に置かな
い
• ショートによる火花やたばこなどの火気
に十分注意する
Page 35

メンテナンスの基礎知識
ターミナル部の清掃
#
1.
バッテリーを取り外す。 2 P. 43
2.
ターミナル部が腐食して白い粉が付いている場
合は、ぬるま湯を注いで拭く。
3.
ターミナル部の腐食が著しいときは、ワイヤー
ブラシまたはサンドペーパーで磨く。
4.
清掃後、バッテリーを取り付ける。
電装部品やアクセサリーを取り付けるときは純正アクセ
サリーをご使用ください。それ以外のものを使用すると
バッテリーあがりや故障の原因となります。
ヒューズ
この車の電気回路は、ヒューズで保護されていま
す。電装部品が動作しないときは、ヒューズを調
べ、必要に応じて交換してください。 2 P. 59
ヒューズの点検・交換
#
メインスイッチを (O)にして、ヒューズを取
り外して点検します。切れている場合は、指定され
ている容量のヒューズと交換してください。
ヒューズの容量はスペックページをご確認くださ
い。 2 P. 72
ヒューズ切れ
アドバイス
指定容量を超えるヒューズを使用すると、配線の過熱
焼損の原因になるので絶対に使用しないでください。
交換してもすぐにヒューズが切れる場合は、ヒュー
ズの劣化以外の原因が考えられます。 Honda 販売
店にご相談ください。
メンテナンス
33
Page 36

メンテナンスの基礎知識
エンジンオイル(トランスミッションオイル)
エンジンオイルは走行距離や走行状況、時間の経過とと
もに劣化したり減っていきます。そのため、定期交換時
期に行う交換だけではなく日常点検によるオイル点
メンテナンス
検・補給が必要です。汚れたり古くなったオイルはエン
ジンに悪影響を与えますので早めに交換してください。
オイル交換は Honda 販売店で行うことを推奨します。
交換時期はスペックページをご確認ください。
2 P. 72
エンジンオイル(トランスミッションオイル)
#
の選びかた
推奨エンジンオイル(トランスミッションオイル):
Honda 純正 ウルトラ G1
相当品をご使用の場合は、オイル容器の表示を確認し、
下記の全ての規格を満たしているオイルをお選びくだ
さい。全ての規格を満たしている場合でも特性が異な
りこの車に適合しない場合があります。
● JASO T 903 規格
● SAE 規格
● API 分類
※ 3
34
※ 1
※ 2
:MA
:10W-30
:SG・SH・SJ・SL 級相当
また、必要以上に摩擦を低減するオイル添加剤はエ
ンジンやクラッチの性能や寿命に悪影響を与える
場合がありますので使用しないでください。
※1:
JASO T 903 規格は、二輪車用4サイクルエンジン
オイルの性能を分類する規格です 。適合 し届け出
されたオイルの容器には、次の表示があります。
上段:オイルコード
下段:性能分類の表示
MA 性能であることを示
しています
※2:
SAE 規格は、オイルの粘度を定めた規格です。
※3:
API 分類は、エンジンオイルのグレードに関する分
類です。API マークの入っている相当品を使用す
る場合、下記のものをご使用ください。
推奨しません 推奨します
Page 37

メンテナンスの基礎知識
ブレーキ液
銘柄の異なるブレーキ液を使用しないでください。
ブレーキ液が変質したりブレーキ装置の故障の原
因となることがあります。
アドバイス
ブレーキ液は、プラスチックや塗装面を損傷します。
漏れたブレーキ液は直ちに拭き取ってください。
指定ブレーキ液:
Honda 純正ブレーキフルード
DOT 3 または DOT 4
エアクリーナー
この車には、ろ紙にオイルを含ませたビスカス式の
エアクリーナーエレメントが装備されており点検・
清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。
エアクリーナーエレメントの交換は、Honda 販売店
にご相談ください。交換時期はスペックページを
ご確認ください。 2 P. 72
メンテナンス
35
Page 38

メンテナンスの基礎知識
ドライブチェーン
チェーンは、定期的に点検および給油を行ってくだ
さい。また悪路走行が多い場合や連続高速走行、急
加速を繰り返すような運転を行う場合には、頻繁に
メンテナンス
点検を行ってください。 2 P. 48
チェーンの異常(回転が滑らかでない、異音、固
着、ローラーやブッシュの損傷)は、Honda 販売店
にご相談ください。
ドライブチェーンの清掃と給油
#
緩み(たるみ)の点検後、車体を前後に動かし、
チェーンやスプロケットに付着した泥、汚れを中性
洗剤またはチェーンクリーナーを使用し、乾いた布
などで落とします。汚れがひどい場合、やわらかい
ブラシを使用してください。汚れを落としたあと
は、十分に乾燥させ、推奨オイルをチェーンロー
ラーの両側に給油してください。
推奨オイル:
Honda 純正チェーンオイルまたは相当品
36
オイルがブレーキやタイヤに付着しないようにし
てください。チェーンにオイルをつけ過ぎると、衣
服や車に飛び散り汚しますので、オイルをつけ過ぎ
ないよう注意してください。
ブリーザードレーン
エンジンの性能を維持するためには、定期的なブ
リーザードレーンの清掃が必要です。2 P. 52
Page 39

メンテナンスの基礎知識
タイヤ
空気圧の点検
#
タイヤの空気圧は徐々に低下します。また、タイヤ
によっては空気圧不足が見た目ではわかりづらい
ため、少なくとも 1 か月ごとにタイヤゲージを使用
して空気圧を点検してください。
タイヤは、走行後は温まり空気圧が高くなることが
ありますので、必ず冷えた状態で点検してくださ
い。
亀裂と損傷の点検
#
タイヤの全周に、亀裂や
損傷、ひび割れおよび釘、
石、 その他 の 異物が刺
さったり、かみ込んだり
していないかを点検しま
す。道路の縁石などにタ
イヤ側面を接触させた
り、大きな凹みや突起物を乗り越したときは、必ず
点検してください。
異状な摩耗の点検
#
タイヤの接地面が異状に
摩耗していないかを点検
します。
次ページに続く
メンテナンス
37
Page 40

メンテナンスの基礎知識
溝の深さの点検
#
ウェアインジケーター(スリップサイン)により溝
の深さを確認します。サインが現れたときは、直ち
に交換してください。
メンテナンス
1 警告
過度にすり減ったタイヤの使用や、不適正な
空気圧での運転は、転倒事故などを起こす原
因となり、死亡または重大な傷害に至る可能
性があります。
ウェアインジケーター
表示マーク
38
または TWI
取扱説明書に記載されたタイヤの空気圧を
守り、規定の数値を超えてすり減ったタイヤ
は交換してください。
Page 41

タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤを使用し
てください。指定以外のタイヤは、操縦性や走行安
定性に悪影響を与えることがありますので使用し
ないでください。
タイヤの交換は、Honda 販売店にご相談ください。
指定タイヤ、空気圧はスペックページをご確認くだ
さい。 2 P. 72
1 警告
指定以外のタイヤを取り付けると、操縦性や
走行安定性に悪影響を与えることがありま
す。また、そのことが原因で転倒事故などを
起こし、死亡または重大な傷害に至る可能性
があります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記載さ
れた指定タイヤを取り付けてください。
メンテナンスの基礎知識
メンテナンス
39
Page 42

主要部品の脱着方法
クリップ
取り外し
#
1.
中央部のピンを押しこんでロックを解除す
メンテナンス
る。
2.
クリップを引き抜く。
ピン
40
取り付け
#
1.
ピンの下端を押し戻して取り付け状態にす
る。
2.
クリップを穴に差し込む。
3.
ピンを軽く押してロックする。
Page 43

左サイドカバー
左サイドカバー
凸部
凸部
グロメット
ロック
メインスイッチのキー
主要部品の脱着方法 u 左サイドカバー
取り外し
#
1.
メインスイッチのキーをロックに差し込む。
2.
メインスイッチのキーを右に回しながら左
サイドカバーを引き、凸部をグロメットから
外す。
取り付け
#
メインスイッチのキーを右に回しながら、凸部
をグロメットに差し込み、左サイドカバーを取
り付けます。
メンテナンス
41
Page 44

主要部品の脱着方法 u シート
シート
メンテナンス
ボルト
42
シート
凸部
ガイド
ボルト
取り外し
#
1.
携帯工具にある六角レンチを使い、ボルトを
取り外す。2 P. 25
2.
シートを後方へずらしながら持ち上げ、取り
外す。
取り付け
#
1.
フレームのガイドにシートの凸部を差し込
む。
2.
シートを前方へ押し、フレームとボルト穴を
合わせる。
3.
ボルトを締め付ける。
u ボルトが確実に締め付けてあるか確認し
てください。
u シートを軽く持ち上げて、しっかりと取
り付けられていることを確認してくださ
い。
Page 45

バッテリー
ボルト
ワッシャー
ターミナル
カバー
取り外し
#
メインスイッチが (O)になっていることを
確認してください。
バッテリーホルダー
+端子
バッテリー
-端子
主要部品の脱着方法 u バッテリー
1.
シートを取り外す。2 P. 42
2.
ボルトとワッシャーを取り外し、バッテリー
ホルダーを取り外す。
3.
-端子のボルトを外し、-コードを外す。
4.
ターミナルカバーをめくり、+端子のボルト
を外し、+コードを外す。
5.
端子のナットを落とさないよう、バッテリー
を取り出す。
取り付け
#
取り付けは、取り外しの逆の手順で行います。
バッテリーコードは、必ず先に+側より取り付
けてください。また、ターミナル部にゆるみが
生じないように、確実にボルトを締め付けてく
ださい。
バッテリーの取り扱いについてはメンテナンス
の基礎知識をご確認ください。 2 P. 32
メンテナンス
43
Page 46

エンジンオイル
オイルの量の点検
オイルフィルキャップ
メンテナンス
44
オイルレベル
点検窓
上限
下限
1.
エンジンが冷えている場合は、3 ~ 5 分ほど
アイドリングさせる。
2.
メインスイッチを (O)にしてエンジン
を止め、2 ~ 3 分間待つ。
3.
足場のしっかりとした平坦地にサイドスタ
ンドを立て、車を倒さないようにまっすぐに
起こす。
4.
オイルレベルが点検窓の上限と下限の間に
あることを確認する。
Page 47

エンジンオイル u オイルの補給
オイルの補給
エンジンオイルが不足している、またはオイルレベ
ルが下限に近いときは、推奨エンジンオイルを上限
まで補給してください。 2 P. 34, 2 P. 72
1.
エンジンオイルの点検後、オイルフィル
キャップを取り外し、オイルレベル点検窓で
確認(2 P. 44)しながら、オイルを注入口よ
り補給する。
u 上限を超えて補給しないでください。
u ゴミが入らないようにしてください。
u オイルをこぼしたときは完全に拭き取っ
てください。
2.
オイルフィルキャップを確実に取り付ける。
アドバイス
オイルは規定量より多くても少なくても、エンジンに
悪影響を与えます。また 銘柄やグレードの異なるオ
イルを混用しないでください。
推奨エンジンオイルやオイルの選びかたについ
てはメンテナンスの基礎知識をご確認くださ
い。 2 P. 34
オイル漏れの点検
エンジンなどから、オイルが漏れていないこと
を確認します。
メンテナンス
45
Page 48

ブレーキ
ブレーキ液の点検
1.
足場のしっかりとした平坦地にサイドスタ
ンドを立てる。
メンテナンス
フロント
2.
液面が点検窓の下限(LOWER)以上にある
ことを確認する。
が上限(UPPER)と下限(LOWER)の間に
あることを確認する。
フロント リア
下限
46
リザーバータンク上面を水平にし、
リア
リザーバータンク上面を水平にし、液面
前輪ブレーキリザーバータンク
u 液面が下限以下の場合は、ブレーキパッ
ドの摩耗の点検を行ってください。
パッドが摩耗していない場合、あるいは液漏れ
やホースに損傷があるときは Honda 販売店に
ご相談ください。
後輪ブレーキリザーバータンク
上限
下限
Page 49

ブレーキ u ブレーキパッドの摩耗の点検
ブレーキパッドの摩耗の点検
パッドの摩耗限界溝がブレーキディスクの側面
に達したら、パッドの摩耗限界です。
摩耗限界に達したら左右同時にパッドを交換し
てください。
ブレーキパッドの交換は、Honda 販売店にご相
談ください。
フロント
て点検します。
リア
点検します。
ブレーキキャリパーの下側からのぞい
ブレーキキャリパーの右後側からのぞいて
フロント
ディスク
リア
ディスク
パッド
パッドの
摩耗限界溝
パッド
パッドの
摩耗限界溝
メンテナンス
47
Page 50

ドライブチェーン
緩み(たるみ)の点検
チェーンの緩み(たるみ)が適正かどうか、滑
らかに回転するか点検します。緩み(たるみ)
メンテナンス
が規定の範囲を超えている場合、回転が滑らか
でないときは Honda 販売店にご相談ください。
トランスミッションをニュートラルに入れ
1.
て、エンジンを停止する。
足場のしっかりとした平坦地にサイドスタ
2.
ンドを立てる。
3.
前後のスプロケットの中央を手で上下に動
かし、チェーンの緩みが規定の範囲内にある
ことを確認する。
ドライブチェーンの緩み(たるみ):
30 - 40 mm
u 緩みが 50 mm 以上の場合、絶対に走行し
ないでください。
48
車体を垂直にし、車体を前後に動かして
4.
チェーンが滑らかに回転することを確認す
る。
チェーンの回転が滑らかでない場合や、
u
異音が出る場合は清掃と給油を行ってく
ださい。 2 P. 36
Page 51

クラッチ
クラッチの点検
スムーズに動くかどうか、ハンドルを左右に
きっても作動が重くないか、クラッチレバーの
遊びが適正か点検します。
遊びが規定の範囲を超えている場合は調整して
ください。
異状を感じた場合やクラッチケーブル外表部に
損傷があるときは Honda 販売店にご相談くだ
さい。
クラッチレバーの遊び:
10 - 20 mm
遊び
クラッチレバー
メンテナンス
49
Page 52

クラッチ u クラッチの調整
クラッチの調整
調整はクラッチレバー側から行います。
クラッチレバー側の調整(微調整)
メンテナンス
#
ロックナット
遊びが
多くなる
遊びが
少なくなる
カバー
50
アジャスター
1.
カバーをずらし、ロックナットを緩める。
2.
遊びが規定の数値になるようアジャスター
を回す。
3.
ロックナットを締め付ける。
クラッチレバーの遊びを確認する。
4.
調整しきれない場合、クラッチ側で調整します。
Page 53

クラッチ u クラッチの調整
クラッチ側の調整(主調整)
#
遊びが
多くなる
ロックナット
遊びが
少なくなる
アジャスター
1.
クラッチレバー側の 遊びを最大にする。
2P. 50
2.
ロックナットを緩める。
3.
遊びが規定の数値になるようアジャスター
を回す。
4.
ロックナットを締め付ける。
調整後は、クラッチレバーの遊びを確認してく
ださい。
エンジンをかけ、チェンジ操作がスムーズであ
るか、エンストまたは飛び出し等がないことを
確認してください。
規定の数値に調整できない場合や、クラッチが
正しく動作しないときは Honda 販売店にご相
談ください。
メンテナンス
51
Page 54

ブリーザードレーン
ブリーザードレーンの清掃
(Honda 指定 1 年点検整備項目)
エンジンの性能を維持するためには、定期的な
メンテナンス
ブリーザードレーンの清掃が必要です。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン
本体、マフラーやエキゾーストパイプなどが熱
くなっています。ヤケドにご注意ください。
清掃のしかた
#
1.
ブリーザードレーンの下に受け皿などを用
意する。
2.
ブリーザードレーンを外し、ブリーザード
レーン内の堆積物を取り除く。
3.
ブリーザードレーンを確実に取り付ける。
52
ブリーザードレーン
Page 55

スロットル
スロットルの点検
メインスイッチを (O) にした状態でスロッ
トルを作動させ、スムーズに動くかどうか、ハ
ンドルを左右にきっても作動が重くないか、ス
ロットルグリップの遊びが適正か点検します。
異状を感じた場合やスロットルケーブル外表部
に損傷があるときは Honda 販売店にご相談く
ださい。
スロットルグリップの遊び:
2 - 6 mm
遊び
メンテナンス
53
Page 56

こんなときは
エンジンが始動しない ................................. P. 55
警告灯が点灯/点滅 ....................................P. 56
PGM-FI 警告灯 ...................................................P. 56
ABS(アンチロックブレーキシステム)
警告灯............................................................... P. 57
その他の故障表示 .......................................P. 58
燃料計の故障表示............................................. P. 58
電装部品のトラブル ....................................P. 59
ヒューズ切れ..................................................... P. 59
エンジンが一時的に不調になる ....................P. 60
Page 57

エンジンが始動しない
スターターモーターは作動するが
エンジンが始動しないとき
次の点を確認してください。
●
正しい手順でエンジンをかけているか 2 P. 21
● 燃料タンクにガソリンはあるか
● PGM-FI 警告灯が点灯していないか
u 点灯している場合は、直ちに Honda 販売
店にご相談ください。
スターターモーターが作動せ
ず始動できないとき
次の点を確認してください。
●
正しい手順でエンジンをかけているか 2 P. 21
● エンジンストップスイッチが (Stop)に
なっていないか
● ヒューズが切れていないか 2 P. 33
● バッテリーターミナル部に緩みや腐食がな
いか 2 P. 32
これらに該当しない場合や異常がある場合は、
Honda 販売店にご相談ください。
こんなときは
55
Page 58

警告灯が点灯/点滅
PGM-FI 警告灯
走行中またはアイドリング中に点灯した場合は
何らかの異常が 考えられます。高速走行をさ
け、直ちに Honda 販売店にご相談ください。
こんなときは
56
Page 59

警告灯が点灯/点滅 u ABS(アンチロックブレーキシステム)警告灯
ABS(アンチロックブレーキシ
ステム)警告灯
モンキー 125<ABS>
警告灯が次のような状態になったときは、シス
テムの異常が考えられますので、Honda 販売店
にご相談ください。
● 運転中に点灯または点滅したとき
● メインスイッチを (On) にしても点灯しな
いとき
●
10 km/h 以上で走行しても消灯しないとき
警告灯が点灯または点滅した場合でも通常のブ
レーキとしての性能は確保されています。(ABS
としての作動はしません)
ABS 警告灯が消灯しているときに、後輪が持ち
上がった状態で後輪を空転させると、警告灯が
点滅する場合があります。この場合はメインス
イッチを (O) にし、再度メインスイッチを
(On) にします。警告灯が点灯し、速度が約
30 km/h に達して消灯すれば正常です。
こんなときは
57
Page 60

その他の故障表示
燃料計の故障表示
燃料計のマークが図のように点灯、消灯をくり
かえしたときは Honda 販売店にご相談くださ
い。
こんなときは
58
Page 61

電装部品のトラブル
ヒューズの取り扱いについてはメンテナンスの
基礎知識をご確認ください。 2 P. 33
ヒューズ切れ
ヒューズボックス内のヒューズ
#
1.
シートを取り外す。2 P. 42
ヒューズボックスカバーを取り外す。
2.
ヒューズが切れている場合は同じ容量のス
3.
ペアヒューズと交換する。
ヒューズボックスカバーを取り付ける。
4.
シートを取り付ける。
5.
ヒューズボックスカバー
こんなときは
スペアヒューズ
アドバイス
ヒューズが切れた際は、早めに Honda 販売店で点検
し、スペアのヒューズを補充してください。
59
Page 62

エンジンが一時的に不調になる
燃料ポンプのフィルターがつまると、走行中ス
ロットルグリップを戻したような減速が散発的
に発生します。
この症状が発生しても再走行は可能です。
ガソリンがあるにもかかわらず、走行中一時的
なエンジン不調が発生した場合は、 直ちに
こんなときは
Honda 販売店にご相談ください。
60
Page 63

インフォメーション
キーの取り扱い........................................... P. 62
装備に関する補足情報 ................................. P. 63
車のお手入れ.............................................. P. 64
保管のしかた.............................................. P. 67
廃棄するとき.............................................. P. 67
フレームおよびエンジンナンバー .................P. 69
触媒装置について .......................................P. 70
Page 64

キーの取り扱い
キーの取り扱い
メインスイッチのキー
メインスイッチのキーには、キータグが付属しま
す。キータグにはシリアルナンバーとバーコード
があります。
このシリアルナンバーとバーコードは、メインス
イッチのキーを注文するときに必要になります。
インフォメーション
メインスイッチのキーを注文する際は、Honda 販売
店にご相談ください。盗難防止のため、シリアルナ
ンバーとバーコードは他人に知られないように保
管してください。
キーに金属製のキーホルダーを使用するとメイン
スイッチ周辺に傷がつくおそれがあります。
62
メインスイッチの
キー
シリアルナンバー、バーコード
キータグ
Page 65

装備に関する補足情報
メインスイッチ
#
エンジンをかけずにメインスイッチを (On) の状態
にしておくとバッテリーあがりの原因となります。
走行中はメインスイッチのキーを操作しないでく
ださい。
エンジンストップスイッチ
#
このスイッチは、非常時に、すぐにエンジンを止め
るために設けたものです。非常時以外は使用しな
いでください。走行中に操作すると、エンジン回転
が不安定になり、走行に悪影響を与えます。
非常時にこのスイッチでエンジンを止めた場合は、
メインスイッチを必ず (O) にしてください。
(On) のままにしておくと、バッテリーあがりの
原因となります。
オドメーター
#
オドメーターは、999,999 km を超えると 999,999
km でロックします。
装備に関する補足情報
トリップメーター
#
トリップメーター A/B は、9,999.9 km を超えると
0.0 km に戻ります。
書類入れ
#
取扱説明書はサイドカバー書類入れに入れ、左イン
ナーサイドカバーに収納してください。
登録書類、保険証、メンテナンスノートなどはシート
裏書類入れに入れ、シート裏側に収納してください。
イグニッションカットオフシステム
#
この車は、転倒したとき、自動的にエンジンを停止
するシステムが装備されています。エンジンを再
始動するときは、システムの作動を解除するために
メインスイッチを一度 (O) にしてください。
ヘッドライト/ポジションランプ、ストップ/
#
テールランプ、フロントウインカー、リアウイ
ンカー、ライセンスプレートライト
LED 使用のライトは一体式です。
もし、1 個でも点灯しなくなった場合は、Honda 販
売店にご相談ください。
インフォメーション
次ページに続く
63
Page 66

車のお手入れ
ハイビームパイロットランプ(前照灯上向き表
#
示灯)
ヘッドライトが上向き状態で、メインスイッチを
(O)にしてすぐに(On)にした場合、コンデン
サーに残された電気によって、ハイビームパイロッ
トランプ(前照灯上向き表示灯)が瞬間的に光る場
合があります。
インフォメーション
ヘッドライト
#
ヘッドライトが上向き状態で、エンジン停止後すぐ
に、ヘッドライト(前照灯)上下切り換えスイッチ
を操作した場合、コンデンサーに残された電気に
よって、ヘッドライトが瞬間的に光る場合がありま
す。
64
車のお手入れ
お車を長持ちさせるため、清掃などのお手入れは大
切です。普段見逃しがちな異状の発見にもつなが
ります。また、海水や路面凍結防止剤などに含まれ
る塩分は、車体のサビを促進します。海岸付近や凍
結防止剤を散布した路面を走行したあとは、必ず洗
車してください。
洗車
エンジン、マフラー、ブレーキなど高温になる部分
は冷えるまで洗車しないでください。
1.
全体を水洗いして、汚れを取り除く。
2.
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使用し、
スポンジか柔らかいタオルを使って洗う。
u 傷を防ぐため、多量の水を使って、汚れを落
としてください。
3.
十分な水で洗剤を洗い流しやわらかい布で拭き
あげる。
4.
車体を乾燥させた後、ドライブチェーンと可動
部分に注油する。
5.
車体の腐食を防ぐためワックスがけを行う。
Page 67

車のお手入れ
洗車にあたっての注意
#
洗車するときは、次のことをお守りください。
● 高圧洗車機の使用はさける
車体に高い水圧がかかる洗車を行うと、可動
u
部や電装部品などの作動不良や故障 の原因
となることがあります。
u ヘッドライトレンズやフェアリング、その他
のプラスチック部品を洗うときは、傷を防ぐ
ため、多量の水を使って、汚れを落としてく
ださい。
● マフラーに水を入れない
u 始動不良やサビの発生などの原因になりま
す。
● 左サイドカバーの上方から水を強くかけない
u 内部に水が入り、書類などが濡れることがあ
ります。
● エアクリーナー周辺に水を強くかけない
u エアクリーナー内部に水が入ると、始動不良
などの原因になります。
● ブレーキを濡れたままにしない
u 水によってブレーキの効き具合が悪くなる
ことがあります。洗車後は十分に乾かし、慎
重なブレーキ操作を心がけてください。
● ワックス、ケミカル類や油脂類を扱うとき
u ブレーキやタイヤにオイル等の油脂類、ワッ
クスやケミカル類が付着しないよう注意し
てください。ブレーキが効かなくなり、事故
の原因になる場合があります。
u ワックスやケミカル類を使用するときは、ボ
ディーの目立たないところでくもりや傷、色
むらなどが生じないか確認してください。
種類によっては塗膜が薄くなったり色むら
が生じるものがあります。
u つや消し塗装が使われている場合は、塗装面
にワックスやケミカル類を使用すると、つや
消し感が無くなったり、色むらが生じるおそ
れがありますので、使用しないでください。
次ページに続く
インフォメーション
65
Page 68

車のお手入れ
● ヘッドライトがくもったとき
u ヘッドライトは雨天走行や洗車などにより、
レンズ面が一時的にくもることがあります。
また、ヘッドライト内と外気との温度差によ
り、レンズ内面が結露することもあります。
これは、雨天時などに窓ガラスがくもるのと
同様の自然現象で、機能上の問題ではありま
インフォメーション
せん。
また、ヘッドライトの構造上、レンズの縁に
水滴が付着することがありますが、機能上の
問題ではありません。
但し、ヘッドライト内に水がたまっている場
合や大粒の水滴がついている場合は Honda
販売店にご相談ください。
アルミ部品
アルミ部品は土や泥、あるいは塩分によって腐食し
ます。傷をつけないよう、取り扱いについては次の
ことに注意してください。
● 硬いブラシやスチールウールを使用しない
● アルミホイールはすり当てをさけ、縁石などに
乗り上げる際は変形に注意する
66
樹脂部品
傷やひび割れ等を防ぐため、取り扱いについては次
のことに注意してください。
● 清掃するときは多量の水を使って、やわらかい
布やスポンジで汚れを落とす
● 汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使用し、
十分な水で洗剤を洗い流す
● メーター、ヘッドライトレンズなどの樹脂部品
にガソリン、ブレーキ液、クリーナーなどがか
からないようにする
エキゾーストパイプ、マフラー
エキゾーストパイプ、マフラーが塗装されている場
合は、ステンレス用台所洗剤や市販のコンパウンド
を使用しないでください。塗装面の清掃には中性
洗剤を使用してください。もし、塗装処理されてい
るかわからない場合は、Honda 販売店にご相談くだ
さい。
Page 69

保管のしかた
保管のしかた
屋外に保管する場合はボディーカバーをかけてく
ださい。なお、ボディーカバーはエンジンやマフ
ラーが冷えてからかけてください。
また、長期間ご使用にならない場合は、次のことを
お守りください。
● サビを防ぐために、保管前にワックスがけを行
う(つや消し塗装面を除く)
● 雨上がりにはボディーカバーを外し、車体を乾
燥させる
● バッテリーは自己放電と電気漏れを少なくする
ため、車から取り外し、完全充電して風通しの
よい暗い場所に保存する
u もしバッテリーを車に積んだままにする場
合は、-側ターミナルを外してください。
長期保管後にお車を乗る際は、保管期間を考慮した
上で、各部の点検を実施してください。
廃棄するとき
地球環境を守るため、お車や交換した部品、なかで
も使用済みのバッテリーやタイヤ、エンジンオイル
の廃油等はむやみに捨てないでください。これら
のものを廃棄する場合は、Honda 販売店にご相談く
ださい。
また、将来お車の廃棄を希望するときはお近くの廃
棄二輪車取扱店へご相談ください。
廃棄二輪車取扱店とは
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の登録販売
店で広域廃棄物処理指定店として登録されている
廃棄二輪車を適正処理するための窓口です。
店頭に「廃棄二輪車取扱店の証」が掲示されていま
す。
次ページに続く
インフォメーション
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Page 70

廃棄するとき
二輪車リサイクルマーク、リサイクル料金
この車には、二輪車リサイクルマークが車体に貼付
されています。マークが車体に貼付されている二
輪車は、再資源化するためのリサイクル費用がメー
カー希望小売価格に含まれていますので、二輪車を
廃棄する際は、再資源化に必要なリサイクル料金は
いただきません。
ただし、廃棄二輪車取扱店および指定引取場所まで
インフォメーション
の収集・運搬料金はお客様のご負担となります。収
集・運搬料金については廃棄二輪車取扱店にご相談
ください。
二輪車リサイクルマークは、シート下フレームに
貼ってあります。
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二輪車
リサイクルマーク
お車を廃棄する際、二輪車リサイクルマークが必要
です。マークは剥がさないでください。マークの
再発行や販売の取り扱いはありません。二輪車リ
サイクルシステムの概要、ご利用方法等は、Honda
ウェブサイト「廃棄段階のリサイクル 二輪車リサ
イクル自主取り組み」にてご確認いただけます。
http://www.honda.co.jp/motor-recycle/
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フレームおよびエンジンナンバー
フレームおよびエンジンナンバーは、部品を注文す
るときや、車の登録に関する手続きに必要です。ま
た、フレームナンバーは、お車が盗難にあった場合
に、車を捜す手がかりにもなります。ナンバープ
レートの登録番号とともに別紙に記録し、車と別に
保管することを推奨します。
フレームナンバー打刻位置
フレームおよびエンジンナンバー
インフォメーション
エンジンナンバー打刻位置
69
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触媒装置について
触媒装置について
この車は平成 28 年排出ガス規制適合車です。 こ
の車には触媒装置が搭載され、排出ガスに含まれる
一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物
(NOx)の 3 つの有害物質の排出量を低減します。
他のマフラーをこの車に取り付けると、排出ガス規
制に適合しなくなる可能性があります。触媒装置
インフォメーション
は高温になるので、枯れ草や紙など燃えやすいもの
があるところには駐停車しないでください。
走行上の注意
次のような取り扱いはしないでください。触媒温
度が異常に高くなり、損傷するおそれがあります。
● 走行中にメインスイッチやエンジンストップス
イッチを操作すること
● 空ぶかし直後にエンジンを止めること
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触媒装置の損傷を防ぐために
触媒装置が損傷すると、排出ガス濃度を劣化させる
だけではなく、車本来の性能を発揮できなくなりま
す。損傷を防ぐために、次のことをお守りくださ
い。
● 燃料は、必ず無鉛ガソリンを使用する
● 定められた点検整備を実施する
● エンジン不調を感じたときは、直ちに Honda 販
売店で点検を受ける
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スペック
■ 主要諸元
型式 2BJ-JB02
全長 1,710 mm
全幅 755 mm
全高 1,030 mm
ホイールベース
最低地上高 160 mm
キャスター角 25° 00’
トレール長 82 mm
車両重量
乗車定員 1 名
最小回転半径 1.9 m
排気量 124 cm
ボア×ストローク
圧縮比 9.3
燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量
1,155 mm
モンキー 125 105 kg
モンキー 125<ABS> 107 kg
3
52.4 x 57.9 mm
5.6 ℓ
バッテリー容量
変速比
減速比
YTZ5S
12 V-3.5 Ah (10 HR)
1 速 2.500
2 速 1.550
3 速 1.150
4 速 0.923
1 次 3.350
2 次 2.266
スペック
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スペック
■ サービスデータ
クラッチレバー
の遊び
タイヤサイズ
タイヤタイプ バイアス、チューブレス
指定タイヤ
タイヤ空気圧
点火プラグ
スペック
プラグギャップ 0.80 - 0.90 mm
アイドル回転数 1,400 ± 100 rpm
推奨
エンジンオイル
エンジンオイル
容量
エンジンオイル
交換時期
指定ブレーキ液
推奨ドライブ
チェーンオイル
10 - 20 mm
前輪 120/80-12 65J
後輪 130/80-12 69J
前輪 VEE RUBBER V133
後輪 VEE RUBBER V133
前輪 200 kPa (2.00 kgf/cm2)
後輪 200 kPa (2.00 kgf/cm2)
標準
高速
Honda 純正 ウルトラ G1
JASO T 903 規格: MA
SAE 規格: 10W-30
API 分類: SL 級
オイル
交換時
全容量
初回: 1,000 km または 1 ヶ月
以後: 3,000 km または 1 年ごと
Honda 純正ブレーキフルード DOT 3 ま
たは DOT 4
Honda 純正チェーンオイルまたは相当品
CPR6EA-9 ( NGK )または
U20EPR9(DENSO)
CPR7EA-9 ( NGK )または
U22EPR9(DENSO)
0.9 ℓ
1.1 ℓ
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ドライブ
チェーンの
緩み(たるみ)
エアクリーナー
エレメント
交換時期
30 - 40 mm
交換:20,000 km ごと
■ 灯火器
ヘッドライト/ポジションランプ LED
ストップ/テールランプ LED
フロントウィンカー LED
リアウィンカー LED
ライセンスプレートライト LED
■ ヒューズ
メインヒューズ 15 A
その他のヒューズ
モンキー 125 10 A
モンキー 125<ABS> 15 A, 10 A
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索引
A
ABS(アンチロックブレーキシステム)........ 5, 57
P
PGM-FI 警告灯 ......................................... 16, 56
S
SEL ボタン.................................................... 14
SET ボタン.................................................... 14
ア
アクセサリー................................................... 9
安全運転のために ............................................ 3
安全上守っていただきたいこと ......................... 3
安全なライディング ......................................... 2
イ
イグニッションカットオフシステム ................. 63
インフォメーション ....................................... 61
ウ
運転するときの注意 ......................................... 5
エ
エアクリーナー.............................................. 35
エンジン
エンジンオイル............................................... 34, 44
エンジンが一時的に不調になる......................... 60
エンジン始動......................................................... 21
エンジンストップスイッチ..................... 18, 21, 63
エンジンナンバー................................................. 69
エンジンブレーキ................................................... 6
エンジンがかからないとき ......................... 22, 55
オ
お手入れ ....................................................... 64
オドメーター ............................................ 15, 63
カ
改造 ............................................................... 9
各部の名称 .................................................... 12
ガソリン .................................................... 8, 24
カラーラベル................................................. 31
索引
73
Page 76

キ
ギアチェンジ................................................. 23
基本操作の流れ.............................................. 10
サ
サイドカバー書類入れ ............................... 25, 63
サイドスタンド ............................................... 6
ク
クラッチ
クラッチ ................................................................ 49
クラッチレバー..................................................... 49
クラッチレバーの遊び......................................... 49
クリップ ....................................................... 40
ケ
索引
警告灯
PGM-FI 警告灯................................................ 16, 56
ABS(アンチロックブレーキシステム)
警告灯............................................................ 16, 57
警告灯が点灯/点滅 ....................................... 56
コ
こんなときは................................................. 54
74
シ
シート .......................................................... 42
シート裏書類入れ...................................... 26, 63
シフトダウン................................................. 23
樹脂部品 ....................................................... 66
触媒装置 ....................................................... 70
書類入れ ....................................................... 63
ス
スイッチ
ウィンカー(方向指示器)スイッチ................. 18
エンジンストップスイッチ..................... 18, 21, 63
スタータースイッチ............................................. 18
ヘッドライト(前照灯)上下切り換え
スイッチ .............................................................. 18
ホーンスイッチ..................................................... 18
メインスイッチ..................................................... 19
ストップ/ テールランプ.................................. 63
Page 77

スピードメーター........................................... 14
スペック ....................................................... 71
スロットル .................................................... 53
セ
積載について................................................... 9
洗車.............................................................. 64
ト
ドライブチェーン...................................... 36, 48
トランスミッションオイル.............................. 34
トリップメーター...................................... 15, 63
ナ
慣らし運転...................................................... 5
ソ
その他装備の使いかた .................................... 25
タ
タイヤ .......................................................... 37
チ
駐車 ............................................................... 6
テ
点検
定期点検 ................................................................ 30
日常点検 ................................................................ 29
電装部品のトラブル ....................................... 59
ネ
燃料
使用燃料 ................................................................ 24
燃料計 .................................................................... 15
燃料計の故障表示................................................. 58
燃料残量 ................................................................ 15
燃料タンク容量..................................................... 24
燃料補給 ................................................................ 24
ハ
廃棄.............................................................. 67
バッテリー ............................................... 32, 43
ハンドルロック.............................................. 20
索引
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Page 78

ヒ
左インナーサイドカバー ................................. 25
左サイドカバー.............................................. 41
ヒューズ .................................................. 33, 59
表示灯
ニュートラル表示灯............................................. 16
ハイビームパイロットランプ....................... 16, 64
フ
服装 ............................................................... 3
ブリーザードレーン .................................. 36, 52
索引
ブレーキ
使いかた................................................................... 5
ブレーキ液 ...................................................... 35, 46
ブレーキパッド..................................................... 47
フレームナンバー........................................... 69
フロントウインカー ....................................... 63
ヘ
ヘッドライト ............................................ 63, 64
ヘルメットホルダー ....................................... 27
ヘルメットホルダーワイヤー........................... 27
76
ホ
方向指示器表示灯........................................... 16
保管.............................................................. 67
ポジションランプ........................................... 63
メ
メインスイッチ......................................... 19, 63
メインスイッチのキー .................................... 62
メーター ....................................................... 14
メンテナンス................................................. 28
ラ
ライセンスプレートライト.............................. 63
リ
リアウインカー.............................................. 63
リサイクルマーク........................................... 68
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お問い合わせ
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30K0FA00
00X30-K0F-A000
X.XXXX.2018.XX.K
2018 本田技研工業株式会社
(車両製造国:タイ)
PRINTED IN THAILAND