HITACHI RZ-SW1000K User guide [ja]

IH
ジャー炊飯器
型式 RZ
-
SW1000K

カンタンご使用ガイド

詳しくは「取扱説明書」をご覧ください。
このマークは「取扱説明書」の記載
P.○○
ページです。

ごはんの炊きかた

付属の計量カップでお米を計量する
1
(付属の白米用・無洗米用計量カップを使い分ける)
お米を研ぐ
2
炊きかたに合った水位目盛で水加減をする
3
内がまを本体にセットする
4
ふたを閉める
5
6
でお米の種類を選択して、  で炊きかたを選択する
(「カチッ」と音がするまで確実に閉める)
P.16~21
  と  の選択方法
   と   は、押すごとに下図の順に切り替わります。
   で
お米の種類 を選択して
   で
炊きかたを 選択する
白米白米白米 無洗米無洗米無洗米 五穀米五穀米五穀米 発芽玄米発芽玄米発芽玄米
快速快速快速
極上新米
極上新米
極上新米
極上極上極上
ふつう
ふつう
ふつう
炊込み
炊込み
炊込み
おかゆ
おかゆ
おかゆ
2
予約炊飯をする場合
お米
6
炊込み
炊込み
炊込み極上極上
極上
極上
P.22
浸し炊飯をする場合
P.23
7
玄米玄米玄米 調理
おかゆ
おかゆ
おかゆ
炊込み
炊込み
炊込み極上極上
調理
蒸し
蒸し
蒸し
発酵発酵発酵
温泉卵
温泉卵
温泉卵雑炊雑炊雑炊煮込み
煮込み
煮込み
パン
ケーキ
ケーキ
おすすめ
7
少量のごはん(2カップまで)を炊くときは「少量炊飯」コースを
 上の図の 印が対応メニューです。  を押してください。(一度設定すると記憶されます)
を押す
 印の付いたメニューは「少量炊飯」コース対応メニューです。

調理のしかた

2 1
で「調理」 でメニュー で加熱時間 を選択して
加熱時間や調理のしかたは、取扱説明書・料理集
        を参照してください。
P.40~ 65
おすすめします。
メロディー(ブザー)が鳴ったら炊飯終了、自動的に保温になります
(煮込み、雑炊、温泉卵、発酵、パン・ケーキ、蒸し)
3
を選択する を設定する
ー 1 ー
調理メニュー
煮込み 雑 炊 温泉卵 発 酵
パン・ケーキ
蒸 し
P.27、40~65
「調理」は蒸気が出ます。

選ぶお米と炊きかたの使い分け

こんなときに
標準的な炊飯に
よりねばり・ 甘みを引き 出したい ときに
短時間で炊飯したいときに
炊込み(具を入れた)ごはんに
おかゆ(全がゆ)に
五穀米(雑穀米)を
白米に入れて
炊飯するときに
発芽玄米を
白米に入れて
炊飯するときに
発芽玄米、玄米、 分づき米だけで 炊飯するときに
麦ごはんを 作るときに
もち米でおこわなど
を作るときに
新米に、 吸水が早く ベタつきやすい お米に
選ぶお米とおすすめの炊きかた
圧力のかかる炊飯メニュー (炊飯中が点灯します)
圧力のかかる炊飯メニュー (炊飯中が点灯します)
白米
無洗米
五穀米
発芽玄米
玄米
白米
ふつう
極上
極上 新米
快速
炊込み
おかゆ
極上
炊込み
極上
炊込み
おかゆ
極上
炊込み
おかゆ
炊込み
炊込み
使う水位線 少量炊飯 メモ
新米や、吸水が早くベタつ
 きやすいお米を炊くときは、  「極上新米」を選んで炊いて  ください。水分の多いお米
ベタつきを抑えて炊き
 を、
ます。
 上げ
炊飯中 が点灯します。
 保温になると は消灯  します。
「少量炊飯」コースをおすす
 ら炊き
 の上にのせるようにし、  かき混ぜないでください。
 によって異なります。
少量のごはんを炊くときは
めします。ごはんの煮くず れや焦げを抑えて、ふっく
上げます。
市販の炊込みごはんの素を 使用するときは、具をお米
蒸気の出る量は、炊きかた
標 準・軟・硬
をお好みで
おかゆ
標 準・軟・硬
をお好みで
おかゆ
玄米
分づき米は
分づき米
玄米
玄米がゆ
分づき米
おこわ
設定 でき ます
設定 でき
ません
設定 でき ます
設定 でき
ません
設定 でき ます
設定 でき
ません
設定 でき ます
設定 でき
ません
P.18~21
警告
高温の蒸気が勢いよく出てやけどのおそれ
圧力炊飯中( の表示点灯時)はふたを開けない
 圧力がかかっているため無理に開けるのは危険です。
食材がとび出したり、湯がふき出てやけどのおそれ
炊飯中にふたをやむを得ず開けるときは「切(とりけし)」ボタンを押して炊飯を中止し、点滅している
 表示が消えてから(約30秒後)、ふたを開ける
 ・圧力が抜けて蒸気口から蒸気が勢いよく出ますので注意してください。
炊飯を続ける場合は、お米・炊きかたの選択を確認し、「炊飯(再加熱)」ボタンを押してください。
 ・   炊飯を中止した
食材がとび出したり、湯がふき出したり、突然ふたが開いてやけどのおそれ
取扱説明書・料理集に記載の炊飯および調理メニュー以外の用途には使わない  次のような料理には使わない  ・ねりもの(はんぺんなど)や豆類、麺類など
  の加熱中にふくらむ具材の煮込み料理
 (赤飯は、ささげを別にゆでてから調理します。
   詳しくは料理集をご覧ください
 ・
急激にあわの出る「重そう」などを使う料理
青菜、トマトなど薄皮状のものが浮きやすい野菜、具材を入れた料理や、クッキングシート、アルミ箔、  ラップを使った料理はしない(料理集に記載の蒸し調理を除く)
蒸気リサイクル(給水レスオートスチーマー)について
炊飯中の蒸気を圧力で閉じ込め、給水レスオートスチーマーで水にし、蒸らし・保温時にスチームにしてリサイクルします。
お願い
プレートを付けないと、スチームによる加湿効果が得られなく
なります。
炊飯(蒸らし)終了後・保温中はスチームで加湿しているため、給水レス オートスチーマーの表面にもつゆが付きますが、故障ではありません。
炊飯するたびにふた加熱板とプレートを外して洗ってください。
 (おねばが乾燥・変色したものがたまる原因)  (保温しない場合は水がたまりすぎてごはんにたれる原因)
お手入れは、本体が冷めてからスポンジなどのやわらかいもの
で洗い、たわし、ナイロンたわしは使わないでください。
 (表面のフッ素被膜を傷つける原因)

炊き上がったごはんの保温について

保温の方法には、「保温」「保温高」「節電保温」の3通りの方法があります。
「保温 」
「保温高」
「節電保温」
低めの温度で保温します。ごはんの変色や乾燥を少なくし、電気代も抑えます。
高めの温度で保温します。ふたの内側・内がまにつゆがつくのを抑えます。
真空の断熱効果と追加加熱で保温し、ご飯の温度が低くなると自動的に切れます。 ごはんの温度が低いときは、節電保温ができません。
状態によってはうまく炊き上がらないことがあります。
・多量の油を入れる料理   ・「カレー」や「シ チュー」のルーなど、のり状になる料理 ・ジャムなど泡立つ料理
 )
P.47
材をポリ袋などに入れて炊飯器で加熱する料理
P.2、 13、30、 31、 33
給水レスオートスチーマー
ふた加熱板
プレート
P.2、 13、 24、 25
五穀米(雑穀米)を 炊くと き の ポイント
五穀米(雑穀米)は、白米の3割以下の量を混ぜてください。
五穀米は5種の雑穀(五穀)に限らず、より多くの種類の雑穀を混ぜたものでも炊飯できます。
お米と五穀米(雑穀米)は、付属の白米用計量カップで別々に計り、洗ってください。
 (粒の小さな雑穀は、茶こしなどを使って洗うと便利です)
市販の五穀米(雑穀米)の説明書(袋などに記載)も参考にしてください。
ー 2 ー ー 3 ー
注意
次のような保温はしない。においや変色の原因になります。
保温時間以上の保温をしない
再加熱を繰り返し行わない
炊飯終了後1時間以上経過してから「節電保温」に切り替えない
「節電保温」終了後に、保温の入れ直しをしない

圧力式炊飯器だから

ふたの前方中央部(手前側)を、ゆっくり押して「カチッ」と音がするまで確実に
ふたの操作は
確実に
 閉めてください。圧力式は密閉度が高く、空気が抜けにくいため、ふたを勢い  よく閉めると閉まりません。
炊飯後、ふたが開くのに少し時間がかかることがあります。
炊飯・調理中に
水加減は
水位目盛を守って
炊飯・調理中に
勢いよく蒸気が出る
ことがあります
炊飯・調理直後にふたを開けると
つゆがたれることがあります

お困りのときは

修理を依頼される前に次の点および取扱説明書「お困りのときは」をもう一度お調べください。
炊飯・調理中にふたを開けないでください。(やけどのおそれ)
ふたをやむを得ず開けるときは、「切(とりけし)」ボタンを押して炊飯を中止し、
 点滅している の表示が消えてから(約30秒後)、ふたを開けてください。
水位目盛より多めに水加減すると、圧力を抜くときにふきこぼれる場合が
 あります。水位目盛を守ってください。
炊飯・調理中は蒸気口に手や顔を近づけないでください。
 ・炊きかたによっては炊飯の途中で蒸気が出ます。
炊飯・調理中に動かしたり、揺らすと、勢いよく蒸気が出ます。
 ・
炊きかたによっては蒸気が出ますので、壁や家具に蒸気が当たらないようにご
 使用ください。
圧力式で蒸気が抜けにくいため、炊飯・調理直後にふたを開けるとつゆがたれ
 ることがありますが、異常ではありません。 つゆが気になる場合
P.34~39
ここを確認こんなときは
蒸気口
P.33
ごはんが軟らかい、ベタつく、 硬い、芯がある、生煮え、 ムラがある -
保温でごはんが乾燥する、 黄変する
使用時に いろいろな音がする
炊飯中にふきこぼれる
炊き上がったごはんは、すぐにほぐしてください。
お米の量は付属の計量カップで計り、炊きかたごとの「炊飯できる量」を超え
 ないようにしてください。
長時間の保温や再加熱の繰り返しは、ごはんの乾燥やにおい・黄変が発生します。異常ではありません。長時間の保温や再加熱の繰り返しは、ごはんの乾燥やにおい・黄変が発生します。異常ではありません。
蒸気キャップ、プレート、ふた加熱板は忘れずに取り付けて保温してください。
米は、すすぎ水がきれいになるまですすいでください。
炊飯・保温中など使用時には次のような音がします。異常ではありません。
「カチッ」と音がするのは圧力調整装置の動作音です。
「ブーン」と音がするのは冷却ファンの回転音です。
「ジー」または「カチッ」と音がするのは内がまのIH加熱音です。
多めの水加減は、「軟」の水位目盛までにしてください。
お米の量は付属の計量カップで計ってください。
P.16242537
P.1634
P.38
P.16、35
内がまについてのご注意
内がまを取り出すときは、両手でまっすぐ上に引き上げてください。片手で引き上げると本体に引っかかり、
取り出しにくくなります。
内がまには炊飯・保温に優れた性能を発揮する特殊な「溶射打込み鉄製法」を採用しています。
特殊製法により、内がまはやや重たく、外側はザラツキがあります。本体への出し入れの際には、本体とこすれて内がまに
 プラスチックの粉がつく場合がありますが 、使用上の問題はありません。スポンジで洗って落としてください。  また、流し台に底面を強く押し付けますと、流し台に擦り傷 が つく場 合 が ありますので 、ご注意ください。
注意
2-K7737-1
内がまを床に落としたり、強くぶつけて、内がま外側の「打込み鉄」がはく離した場合は使用しない
(過熱により内がまに接する部分のプラスチックが溶けて、においを生じたり、火災の原因)
ー 4 ー
SW F2( HP)
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