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G-MAXTM F l ex ATX S e ri e s
ユーザー マニュアル
著作権
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商標
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の示すものは、Gigabyte Technolo gy の特許、商標 、著作権、その他の無形財産に関する権利をお客様
に許諾するものではありません。
免責事項
本マニュアルに記載されている情報は、告知なく変更される場合がございます。 Gigabyte Technology
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損失も、責任を負うものではありません。また、製品の使用によるいかなる種類の損失も、それを補
償し責任を負うものではありません。製品仕様ならびに記載における変更の一切の権利は、
Tec hn ol ogy
Gig aby te
が所有するものであります。
2002年5月
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はじめに
本製品は、安定し、安全で、使いやすい製品を目標として設計されております。正しい手順で作業を
行うことで、本製品の機能を最大限に活用することができます。なお、お客様の安全と、製品の損失
を避けるために、必ず指示された手順と注意を守って下さい。
すべての注意と手順を守って下さい。
製品内外の清潔さを保って下さい。その際は、必ず電源コードを抜いて下さい。
組み終わった完成品は、常に涼しく、清潔な空間で、湿気・熱・埃の少ない環境に置いて使用
して下さい。
いかなる周辺機器を接続する前に、製品の電源コードを抜いて下さい。予想できない事態を未
然に防ぐ助けとなります。
製品に使用される電源の動作設定を必ずご確認下さいませ。
製品紹介
G-MA X
テムです。Flex ATX 仕 様の筐 体から 醸し出 される 洗練さ れた印 象とと もに、 GIGA BYTE の技術の粋
を集めた傑作が、この G- MA X
仕様概要
TM
シリーズ製品は、GIGABYTE 製マザーボードを採用したスタイリッシュなベアボーンシス
Flex A TX
Flex A TX
電源
DV D- RO M / CD- RO M
1.4 4 “ F D D
電源コード
キーボード(オプション)
マルチインターフェースカード(オプション)
ペンティアム 4 用 CPU ファン (オプ ション )
付属アクセサリー
マザーボード ユーザーマニュアル
ベアボーン ユーザーマニュアル
ドライバ
HDD IDE ケーブ ル
スタンド
ネジ類
電池による破裂を防ぐため、 電池交換の際は必ず
使用済み電池の処分もメーカーに確認をお願い致します。
仕様ケース
GIGABYTE
仕様
CD
注意!
製品をメーカーに確認の上、ご使用下さい。なお、
TM
シリーズ製品となっております。
製マザーボード
マウス(オプション)
SPDIF コード
(SPDIF 付モデルのみ)
DV D Me d i a Pl ay er
(DVD-ROM 付モデルのみ)
品か
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ユーザー マニュアル
パッケージ内同梱物
マニュアル
ソフトウェア
ケーブル類
スタンド
マウス(オプション)
ペンティアム 4 用 CPU ファン
(オプション)
PC 本
キーボード
(オプション)
電源コード
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I.
ケース
II.
マ ザーボード
III.
IV.
寸法 410( D)mm x 89(W) mm x 305( H)mm
Ŝ
本ケースはUL規格に基づき製造された部品で構成されております。また省スペースならびに手
でカバーの取り外しが簡単な設計となっております。
が用意され、ケースはEMC安全規格に準拠した設計となっております。
詳細はマザーボードマニュアルをご参照ください。
電源
ソフトウェアから電源の停止が可能な
注意: 工場出荷時に
い。
各パーツの取付け
ハードディスク(HDD)
■
1. 下図 同様ネ ジを外 し、サ イドカ バーを スライ ドさせ ながら パネル を外し ます。
230V
に設定されている場合があります。日本では、
ATX
仕様電源を採用しております。
5.25
インチベイ1基
3.5
インチベイ2基
11 5 V
でご使用下さ
2. 下図 のよう にネジ を外し 、HD D 支持フレーム を引き 出しま す。
HDD支持フレーム
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3. CPU
ここでは、CPU取付けに際しての概要をお伝え致します。
3- 1. C PU ソケットのレバーを引き上げ、CPU を CPU ソ ケット に取付 けて下 さい。そ の際、CPU
ピンの形状を確認して、正しく取付けて下さい。
3-2. CPU
ソケットにCPUを取り付け、固定レバーで
CPU
を固定して下さい。
3-3. CPU 上部コア部分に グリー スを塗 りつけ て下さ い。グ リース は CPU コア部分全体にくま
なく塗るようにして下さい。CPU フ ァンを 取り付 け、き ちんと 固定さ れてい るか再 度確認
して下さい。きちんと固定されていない場合、
たす場合があります。
CPU
を始めとするシステム全体に支障をき
3-4. CPU ファンの電源をマザーボード上のコネクタに差込んで下さい。
A.
インテル
CPU
ピ
Pentium
Ƿ、インテル
Celeron
プロセッサー
レバ
CPU 上 部コア 部分に くまな くグリ ー
スを塗りつけて下さい。
CPU
ファンの止め
CPU
金を
に固定する
ソケット
B. Fo r In t e l
CPU
ピ
Pentium 4 pr ocessors
レバ
CPU 上 部コア 部分に くまな くグリ ー
スを塗りつけて下さい。
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CPUファ ンを取 付ける
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BIOS
画面に入り、
電源
CPU
ファンを取付
ける
CPU
ファンの止め金
CPU
を
定する
CPU
動作周波数を設定して下さい。詳細は、マザーボードマニュアルをご覧下さ
ソケットに
い。
4.
メモリー
位置決めのくぼみ。マザーボード上のメモリースロットのくぼみと合うよう
メモリーモジュール両
側のくぼみ
確認してから、正しく差し込んで下さい。
SD RAM
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位置決めのくぼみ。マザーボード上のメモリースロットのくぼみと合うよう
確認してから、正しく差し込んで下さい。
固定具: メモリースロット両脇のフックがメモリーモジュールを
正しく固定しているか確認して下さい。
メモリーモジュール両
側のくぼみ
DDR
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5 下図の通り、HDDを HDD 支持フレームに差込みネジで正しく固定して下さい。
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6.
アクセサリーボックス内に同梱されている
その際、
7.HD D
HDD
にケーブルを
8. HDD 支持フレームを ケース内の元の位置に設置し、ネジで固定して下さい。
IDE
ケーブル上の赤線側は、必ず
に電源コネクタを取付ける
ける
IDE
HDD
ケーブルを
PIN 1
側の
HDD
に取付けて下さい。
に来るよう取付けて下さい。
ネジでしっかり
固定してください。
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9. IDE
10. その他 ドライ ブをケ ースに 設置し 、ネジ で固定 して下 さい。
11 . 取外したパネルを元に戻して下さい。
コネクタのもう一端を、マザーボード上の
注意
ネジ止め際、ケーブル配線に気を付けて下さい。
!
IDE- 1
バスに取付けて下さい。
HDD
支持フレーム
IDE-1
.
12.
最後に、再度すべての接続が正しくなされているか確認して下さい。
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V.
各部紹介
1.
前面
CD-ROM
ボタン
CD-ROM
トレイ
ドライ
キャビネット
パネル
電源ボタン
LED
電源
HDD用LED
オーディオ Out
マイク In
US B
ポート
( USB 2. 0/ 1 . 1 )
フロッピー
ドライブ
フロッピー
ドライブ
PCM C IA
ポート
ŎSPDIFポート
Ŏ1394 ポート
ŎPC MCIA
ボタン
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背面
Ŝ
キーボード ポート
電源コードソケット
(PS/2)
シリアルポート
*VG
ポート/
シリアルポート
オーディオ出力ジャック
オーディオ入力ジャック
MIC
入力ジャック
US Bポート
電圧セレクタ
マウス ポート
プリンターポート
ジョイジャック
LANポート
* 1394 ポート
(PS/2)
ユーザー マニュアル
Ŝ注意
1. 高速データ処理時のトラブルを防ぐために、出きる限り高品質な, ディスクメディアをご使
用下さい。 ( CD- RO M、CD-R、CD-RW)
2. “Ŏ”
3.
Ŝ安全上の重要なお知らせ
注意–火災を避けるため、
注意–動作前や製品解体時には、必ず電話線を抜いて下さい。
注意–電池による破裂を防ぐため、 電池交換の際は必ず同製品か同等製品をメーカーに確認の上、
マークのある仕様は、予告無く変更の可能性があります。予め御了承下さい。
本製品のドライバの最新情報については次のウェーブサイードに連結して下さい
http://w ww.gigabyte.com.tw /products/plat_index.htm → FA S er ie s → No tes
No.26 AWG
ご使用下さい。なお、使用済み電池の処分もメーカーに確認をお願い致します。
かそれ以上の電話コードをご使用下さい。
:
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SPDI F に 関する注意 (SPDIF付モデルのみ)
▓
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ユーザー マニュアル
1.
添付のドライバ
くは更新します。
2. ドライバ インストール後も SPDIF 出力が出来 ない場 合は、下記手順に 従って 設定し て下さ い。
(A)スタート ボタン プログラム アクセサリ エンターテイメント
CDをCD-ROM
ボリュームコントロールを選択します。
ドライブに挿入し、オーディオドライバをインストールもし
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G-MAXTM F l ex ATX S e ri e s
選択
(B) ボリュームコントロール オプション トーン調整
選択
プロパティ Ķ再生」項目
追加
!!!!
チェック
SPDIF OK
ユーザー マニュアル
選択
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(C) SPDIFトーン
チェック
ቡጌ!!!!!!
閉じる
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SPDIF出力サンプルレート
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これで設定完了です。
3. 各Win dow s
Wind ow s
®
®
オペレーティングシステムによっては、設定が異なる場合があります。詳細は各
オペレーティングシステムのマニュアルを御参照下さい。
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SPDI F 付モ デルのみ
▓デジタル CDオーディオ ユーザーマ ニュア ル
1. 添付 CD- ROM をド ライブ に挿入 し、オ ーディ オドラ イバを インス トール して下 さい。
2. ドライ バの インストール後でもオーディオが正常に動作しない場合は、下記の手順に従って下
さい。
(A) スタート 設定 コントロ ールパ ネル
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(B) 「シス テム」 を選択
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(C)
「ハードウェア」を選択
デバイス マネージャ
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(D)「 DV D/ C D-RO M
ドライバ」を選択
プロパティ
(E)” En ab le digital CD au dio for this CD- ROM dev ice”
を選択
OK
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(F)
「はい」を選択
3. “ Enable digital CD audio for this CD-ROM device”
はデフォルトで使用可能状態となっています。
®
4. Wind ow s
オペレーティングシステムによっては、上記と設定が多少異なる場合があります。
の設定は
Window s
®
ME
および
Window s® XP
で
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