Genie AWP Super User Manual

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Second Edition
First Printing
Part No. 82910JA
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操作説明書 2 初 刷
重要重要
重要
重要重要
本機械を操作する前に、操作説明書の中の安全規則と 操作指示をよく読み、理解し、従ってください。ト レーニングを受け認定された担当者のみ機械を操作す ることが許されています。本説明書は機械の一部とみ なされ、常に機械と一緒に置かれていなければなりま せん。質問がございましたら Genie Industries までご 連絡ください。
目次目次
目次
目次目次
ページ
安全規則 .................................................................... 1
操作 ........................................................................... 8
説明 ........................................................................... 9
操作前の点検 ............................................................ 10
メンテナンス ............................................................ 12
機能テスト ............................................................... 15
作業場の点検 ............................................................ 18
操作手順 ................................................................... 19
バッテリー充電の手順 .............................................. 21
輸送手順 ................................................................... 22
後方傾斜の操作手順 ................................................. 25
ステッカー ............................................................... 28
仕様 .......................................................................... 32
お問合せ先:お問合せ先:
お問合せ先:
お問合せ先:お問合せ先:
インターネット:http://www.genielift.com 電子メール:techpub@genieind.com
Copyright © 1996 Genie Industries
初版: 8 2001 10
2 版: 初刷 2003 12
再生紙使用 L
Printed in U.S.A.
Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作説明書 2 初 刷
安全規則安全規則
安全規則
安全規則安全規則
危険危険
危険
危険危険
本説明書の操作指示と安全規則に従わな い場合は、重傷または死に至ることがあ ります。
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
使用者が操作説明書の安全な機械操作の原則を 学び、実施している。
危険な状態での使用を避ける。危険な状態での使用を避ける。
1
危険な状態での使用を避ける。
危険な状態での使用を避ける。危険な状態での使用を避ける。
次のセクションに進む前に、安全規則を理解次のセクションに進む前に、安全規則を理解
次のセクションに進む前に、安全規則を理解
次のセクションに進む前に、安全規則を理解次のセクションに進む前に、安全規則を理解 し、心得てください。し、心得てください。
し、心得てください。
し、心得てください。し、心得てください。
2 常に操作前の点検を行う。
3 使用する前に常に機能テストを行う。
4 作業場を点検する。
5 決められた用途にのみ機械を使用する。
製品使用説明書と安全規則 - 安全マニュアルお よび操作説明書と機械ステッカーをよく読み、 理解し、それに従う。
従業員の安全規則と作業場所の規則をよく読 み、理解し、それに従う。
適合する全ての法規をよく読み、理解し、それ に従う。
使用者が安全な機械操作のための適切なトレー ニングを受けている。
本機械を使用するにあたって初めてセットアッ プを行うとき、ブリーザーキャップが取り付け られている。「操作前の点検」のセクションを 参照してください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 1
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操作説明書 第 2 版 初 刷
安全規則
転倒の危険転倒の危険
転倒の危険
転倒の危険転倒の危険
ベースが水平であり、4 つのアウトリガーすべて が適切に取り付けられ、ジャッキがしっかりと床 に固定されている以外の状態で作業台を上げない でください。
作業台を使用してる時、あるいは作業台が上がっ ている時は、アウトリガーを調節したり取り外し たりしないでください。
作業台が上がっている状態で機械を移動しないで ください。
作業台にはしごや足場を組まないでください。 また本機械のどの部分にも立てかけないでくだ さい。
機械から荷物をぶら下げたり、荷物を取り付けた りしないでください。
工具や機材を運ぶ場合は、作業台に均等に配置 し、作業員が作業台で安全に使用できるようにし てください。
機械が水平な状態にある場合以外は作業台を上げ ないでください。ジャッキのみを使って機械を水 平な状態にできない地面では、機械を設置しない でください。
機械に水平力あるいは側面荷重を与える原因にな るので、固定されている荷物やぶら下っている状 態の荷物を上下しないでください。
作業台の外の物体を押したり、引っ張ったりしな いでください。
最大側方圧力最大側方圧力
最大側方圧力
最大側方圧力最大側方圧力
200 N
移動中または移動する可 能性のある表面、もしく は車両上で機械を使用し ないでください。
2 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作説明書第 2 版 初 刷
安全規則
強風や突風の中で機械を操作しないでください。 作業台や積載床面の表面を大きくしないでくださ い。風にあたる面積が増えるにつれて機械の安定 性が減少します。
作業員、装備、および機材の重量は、作業台最大 積載荷重量を超えてはなりません。
最大積載重量最大積載重量
最大積載重量
最大積載重量最大積載重量
AWP-15S 159 kg AWP-20S 159 kg AWP-25S 159 kg AWP-30S 159 kg AWP-36S 159 kg AWP-40S 136 kg
最大積載重量最大積載重量
最大積載重量
最大積載重量最大積載重量
AWP-15S 136 kg AWP-20S 136 kg AWP-25S 136 kg AWP-30S 136 kg AWP-36S 136 kg AWP-40S 136 kg
最大作業員数最大作業員数
最大作業員数 1
最大作業員数最大作業員数
(カナダ以外すべてのモデル)(カナダ以外すべてのモデル)
(カナダ以外すべてのモデル)
(カナダ以外すべてのモデル)(カナダ以外すべてのモデル)
(カナダのみで販売されているモデル)(カナダのみで販売されているモデル)
(カナダのみで販売されているモデル)
(カナダのみで販売されているモデル)(カナダのみで販売されているモデル)
急に低くなっているところ、くぼみ、でこぼこし た道、障害物がある場所、不安定な地面、滑りや すい表面、あるいは他の危険な状態の近辺では機 械を操作しないでください。
機械の部品を改造したり、使用不能にしたりし ないでください。 機械の安全性と安定性に影響 します。
機械の安定性に重大にかかわる部品を、重量や仕 様の異なるものと取り替えないでください。 Genie 承認の交換部品を使用してください。
機械の作業台側から Genie AWP を押さないでく ださい。
フォークリフトや他の輸送車両を使って機械を移 動するときは、作業台を完全に下げ、機械の電源 を切り、作業員が作業台を降りてから行ってくだ さい。
落下の危険落下の危険
落下の危険
落下の危険落下の危険
手摺りは落下防止用です。もし作業台にいる作業 員が作業場規約や従業員規約により落下防止装備 (PFPE)を着用する必要がある場合は、PFPE装 備とその使い方はPFPE製品メーカーの指示や適合 する法規に従って実施してください。
作業台の手摺りに座った り、立ったり、上ったり しないでください。作業 台の上では常にしっかり とした足場を確保してく ださい。
作業台が上昇している状 態で作業台から降りない でください。電源障害が 起きた場合は、地上の作業員により手動降下バル ブを作動してください。
作業台の床面は、常にきれいにしておいてくだ さい。
操作前に、作業台出入口中間レールもしくは 出入口ゲートを閉めてください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 3
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操作説明書 第 2 版 初 刷
安全規則
感電の危険感電の危険
感電の危険
感電の危険感電の危険
この機械は絶縁されておらず、電流に接触した場 合、あるいは近接する従業員の保護にはなりませ ん。 オプションのファイバーグラス製の作業台を 搭載していても絶縁されていません。
機械が通電している電線に接触していたり帯電し ている場合、機械に近づかないでください。地上 もしくは作業台の従業員は、電線の電気が止めら れるまで絶対に機械に触れたり操作しないでくだ さい。
適合する法規および次の表に従って、電線や電気 装置から安全な距離を保ってください。
作業台の動きや電線の揺れやたるみを考慮にい れ、強風および突風に注意してください。
溶接するときに機械にアースを接地しないでくだ さい。
AC 電源使用の機械や DC バッテリー充電器を操 作する場合は、接地した AC 回路に接続されてい るアース付 3 ピン延長コードを必ず使用してくだ さい。アース付 3 ピンプラグを改造したり、使用 不能にしないでください。
衝突の危険衝突の危険
衝突の危険
衝突の危険衝突の危険
作業員は、安全装備に関して従業員規則、作業 現場の規則、および法規に従わなければなりま せん。
作業場において、頭上に障害物もしくは他に危険 なものがないことをチェックしてください。
電圧範囲 安全上の
最短距離
メートル
0300V 接触を避ける
300V50KV 3.05
50KV200KV 4.60
200KV350KV 6.10
350KV500KV 7.62
500KV750KV 10.67
750KV1000KV 13.72
4 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
作業台の手摺りにつかまっているときは、手にケ ガをしないよう注意してください。
作業台を下げるとき は、必ず作業台の下に 人がいないこと、また 障害物になるものがな いことを確かめてから 行ってください。
傾斜地あるいはその近 辺で機械を操作する場 合は、常識的な判断と 手順をもって行ってく ださい。
下降している作業台には 近づかないでください。
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誤った使用による危険誤った使用による危険
誤った使用による危険
誤った使用による危険誤った使用による危険
関係者以外による使用を避けるため、機械から離 れる際はキーを取り外してください。
人体への傷害の危険人体への傷害の危険
人体への傷害の危険
人体への傷害の危険人体への傷害の危険
作動油や空気が漏れている状態で機械を操作しな いでください。空気や作動油が漏れると、皮膚に 飛び散ったり、やけどを負う原因となります。
故障機械の危険故障機械の危険
故障機械の危険
故障機械の危険故障機械の危険
損傷もしくは故障している機械は使用しないでく ださい。
本説明書と Genie AWP Super Series サービスマ ニュアルに記載されているすべてのメンテナンス を必ず行ってください。
操作説明書第 2 版 初 刷
安全規則
すべてのステッカーが適切な位置にあり、文字が 読める状態であることを確認してください。
オペレータの安全と責任に関するマニュアルが完 備され、読める状態で、作業台の保管コンテナに あることを確認してください。
各作業シフトの前に、機械の操作前の点検を完全 に行い、すべての機能をテストしてください。損 傷もしくは故障している機械は、直ちに故障の貼 り紙を付けて作業を中止してください。
溶接するときに機械にアースを接地しないでくだ さい。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 5
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操作説明書 第 2 版 初 刷
安全規則
バッテリーと充電器の安全バッテリーと充電器の安全
バッテリーと充電器の安全
バッテリーと充電器の安全バッテリーと充電器の安全
- DC
熱傷の危険熱傷の危険
熱傷の危険
熱傷の危険熱傷の危険
バッテリーには酸が入っています。バッテリーに 作業を行うときは、常に保護服と保護メガネを着 用してください。
モデルモデル
モデル
モデルモデル
バッテリーの酸をこぼした り酸に触れないようにして ください。バッテリー液が こぼれた場合は重曹と水を 使って中和してください。
バッテリーパックは常に直 立した状態に保持してくだ さい。
感電の危険感電の危険
感電の危険
感電の危険感電の危険
充電器は、接地されている AC 回路にのみ接続してく ださい。
バッテリーまたは充電器を 水や雨にさらさないでくだ さい。
使用する前に破損している 箇所がないか点検してくだ さい。破損している部品は 操作する前に取り替えてく ださい。
リフトの危険リフトの危険
リフトの危険
リフトの危険リフトの危険
バッテリーパックの重量は 40.8 kg です。 バッテ リーを持ち上げるときは、適切な人数と手段によ り行ってください。
爆発の危険爆発の危険
爆発の危険
爆発の危険爆発の危険
バッテリーは爆発性ガスを 放出します。火花、炎、火 のついたタバコなどをバッ テリーに近づけないでくだ さい。
よく換気された場所で バッテリーを充電してく ださい。
充電器がオンのときは、バッテリーから充電器
DC 出力配線を取り外さないでください。
6 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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ステッカーの説明ステッカーの説明
ステッカーの説明
ステッカーの説明ステッカーの説明
Genie 製品ステッカーは、識別しやすいよう、下 記のようなシンボル、色別コード、および警報言 語を使用しています。
安全警報シンボル-作業員にケガの 危険があることを示します。ケガ や死亡の危険を避けるために、こ のシンボルのあとに示された全て の安全警告に従ってください。
赤-差し迫った危険があることを示 します。 この危険を回避しない場 合は重傷または死に至ることがあ ります。
操作説明書第 2 版 初 刷
安全規則
オレンジ-危険な状況になる可能性 があることを示します。 この危険 を回避しない場合は重傷または死 に至ることがあります。
安全上の警告シンボルを伴った 黄色-危険な状況になる可能性が あることを示します。 この危険 を回避しない場合は小さなケガ から中程度のケガを負うことが あります。
安全上の警告シンボルがない黄色­危険な状況になる可能性があるこ とを示します。 この危険を回避し ない場合は機械が故障することが あります。
緑-操作情報またはメンテナンス 情報を示します。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 7
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作操作
操作
操作操作
地上操作地上操作
地上操作 -
地上操作地上操作
モデルとモデルと
AC
モデルとDC
モデルとモデルと
モデルモデル
モデル
モデルモデル
地上操作地上操作
地上操作 -
地上操作地上操作 エア式モデルエア式モデル
エア式モデル
エア式モデルエア式モデル
作業台操作作業台操作
作業台操作作業台操作
作業台操作 -
作業台操作作業台操作
ANSI
8 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
CSA
作業台操作 - CE
作業台操作作業台操作
1 赤色非常停止ボタン
2 キースイッチ
3 アウトリガー インター
ロックランプ(4
4 補助下降用バッテリー低下
表示ランプ
5 DC モデル:バッテリー低下
表示ランプ
6 電源ランプ
7 補助作業台下降ボタン
8 空気圧計
9 制御作動ボタン
10 上下スイッチ
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操作説明書第 2 版 初 刷
説明説明
説明
説明説明
1 吊上げ用アイボルト 2 AC モデル:回路ブ
レーカー
3 アウトリガー収納口 4 支柱収納口の後方傾
斜フレーム固定ピン
5 後方傾斜支柱 6 旋回ロック 7 後方傾斜フレーム 8 ローディング止め
ブラケット
品番 82910JA Genie AWP Super Series 9
9 ローディング
ピボットバー
10 フォークリフト
ポケット
11 空気管潤滑装置調節
ノブ
12 機械への空気の供給 13 空気管潤滑装置 14 DC モデル:バッテ
リーパックと充電器
15 油圧ユニット 16 ウィンチ/荷締箇所 17 水準器
18 ベース 19 スライド式 T ハン
ドル
20 AC コンセント 21 作業台操作 22 操作説明書保管場所 23 手動下降バルブ
(機械の下)
24 アウトリガー収納口
25 アウトリガーと
ジャッキ
26 アウトリガーロック
ピン
27 作業台 28 作業台出入口中間
レールまたはゲート
29 AC モデル:機械へ
の電源 DC モデル:作業台 への電源
30 地上操作 31 マスト
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作前の点検操作前の点検
操作前の点検
操作前の点検操作前の点検
原則原則
原則
原則原則
操作前の点検と規定のメンテナンスはオペレータ が責任をもって行ってください。
操作前の点検とは、各シフトの前にオペレータが 目で見て行う点検です。この点検は、オペレータ
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
使用者が操作説明書の安全な機械操作の原則を 学び、実施している。
1 危険な状態での使用を避ける。
常に操作前の点検を行う。常に操作前の点検を行う。
2
常に操作前の点検を行う。
常に操作前の点検を行う。常に操作前の点検を行う。
次のセクションに進む前に、操作前の点検に次のセクションに進む前に、操作前の点検に
次のセクションに進む前に、操作前の点検に
次のセクションに進む前に、操作前の点検に次のセクションに進む前に、操作前の点検に ついてよく理解してください。ついてよく理解してください。
ついてよく理解してください。
ついてよく理解してください。ついてよく理解してください。
3 使用する前に常に機能テストを行う。
4 作業場を点検する。
が機能テストを行う前に、目で点検して異常な箇 所を見つけることを目的としています。
さらに操作前の点検によって、メンテナンスが必 要かどうかを判断します。オペレータは、この説 明書に記載してあるメンテナンス項目のみ行なう ことができます。
次のページのリストを参照し、それぞれの項目を チェックしてください。
損傷もしくは工場出荷時の状態から何らかの異変 が発見されたら、機械に故障中の貼り紙をつけて 使用を停止してください。
5 決められた用途にのみ機械を使用する。
ブリーザーキャップブリーザーキャップ
ブリーザーキャップ - AC
ブリーザーキャップブリーザーキャップ
モデルモデル
DC
モデル
モデルモデル
ブリーザーキャップを取り付けないで機械を操作 するとコンポーネントが故障します。ブリーザー キャップが作動油容器の正しい位置に取り付けら れていることを確認してください。
AWP-36 & AWP-40
械を使用するにあたって初 めてセットアップを行うと き、作動油容器のパイププ ラグを取り除いて替わりに ブリーザーキャップを取り 付けます。
作業台操作の近くのマストにテープで貼り付けて いる封筒にブリーザーキャップが入っています。
: 本機
モデルとモデルと
モデルと
モデルとモデルと
機械の修理は、認定を受けたサービス担当者のみ が製品仕様に基づいて行うことができます。修理 が終了したら、オペレータは機能テストに移る前 に再度操作前の点検を行ってください。
定期保守点検は、認定を受けたサービス担当者が 製品仕様と責務マニュアルに記載されている要項 に基づいて行ってください。
10 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作前の点検操作前の点検
操作前の点検
操作前の点検操作前の点検
操作説明書第 2 版 初 刷
操作前の点検
オペレータの安全と責任に関するマニュアルが
完備され、文字が読める状態で、作業台の保管 場所にあることを確認します。
すべてのステッカーが、文字が読める状態で所
定の位置にあるか確認します。「ステッカー」 のセクションを参照してください。
バッテリー液の漏れがないこと、液量が適当で
あることを確認します。必要に応じて蒸留水を 足してください。「メンテナンス」のセクショ ンを参照してください。
AC モデルと DC モデル:作動油の漏れがない
こと、量が適当であることをチェックします。 必要に応じてオイルを足してください。「メン テナンス」のセクションを参照してください。
RT ベースモデル:タイヤの空気圧が適切であ
ることをチェックします。必要に応じてタイヤ に空気を足してください。「メンテナンス」の セクションを参照してください。
エア式モデル:空気管潤滑装置のオイル量を
チェックします。「メンテナンス」のセクショ ンを参照してください。
シークエンスケーブルと滑車
リフトチェーンとアイドラーホイール
ナット、ボルト、他の締め具
マスト柱とカウンターウェイト
ブリーザーキャップ
アウトリガー、ジャッキ、フットパッド
調節可能摩耗板
機械全体をとおして下記をチェックします:
へこみや損傷
腐食や酸化
溶接や機械部品の割れ
バッテリー端子とバッテリーの配線すべてを点
検し、きれいにします。
機械を構成するどの部品も欠けておらず、適
切なファスナーやピンが正しい位置にしっか りと締められた状態になっていることを確認 します。
エア式モデル:オイル潤滑装置のキャニスター
ドリップレートを点検します。必要に応じて調 節してください。「メンテナンス」のセクショ ンを参照してください。
エア式モデル:空気フィルター/レギュレータ
キャニスターを点検します。必要に応じて排水 してください。「メンテナンス」のセクション を参照してください。
以下の部品もしくは部分が損傷していたり、 変更されていないか、きちんと設置されていな かったり、なくなっている部品がないかチェッ クします。
電気部品、配線、電気ケーブル
AC モデルと DC モデル:油圧ユニット、
ホース、フィティング、シリンダー
エア式モデル:空気電力ユニット、
空気管、フィティング、シリンダー
作業台出入口中間レールまたはゲート
品番 82910JA Genie AWP Super Series 11
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操作説明書 第 2 版 初 刷
メンテナンスメンテナンス
メンテナンス
メンテナンスメンテナンス
バッテリーのチェックバッテリーのチェック
バッテリーのチェック -
バッテリーのチェックバッテリーのチェック
モデルモデル
DC
モデル
モデルモデル
バッテリーを適切な状態に保つことは、機械の性
必ず従うこと:必ず従うこと:
必ず従うこと:
必ず従うこと:必ず従うこと:
オペレータは、この説明書に記載してある通常 のメンテナンス項目のみを行います。
能を保ち、安全に操作するために非常に重要で す。不適切な液量、あるいはケーブルや接続の損 傷は、部品の故障につながり、危険な状態を招く おそれがあります。
定期保守点検は、認定されているサービス担当 者が製品仕様と責務マニュアルに記載している 要項に基づいて行ってください。
メンテナンス記号の説明メンテナンス記号の説明
メンテナンス記号の説明
メンテナンス記号の説明メンテナンス記号の説明
以下のシンボルは、指示の目的を わかりやすくするために本マニュ アルで使用されています。メンテ ナンス手順の最初に記載されてい るシンボルは、次を意味していま す。
この手順を行うために、工具が必要 です。
この手順を行うために、新たな部品が 必要です。
感電の危険。熱くなっている回路 やライブ回路に触れると、重傷を 負ったり死に至ることがありま す。指輪、時計、その他の貴金属 を全て外してください。
人体への障害の危険。バッテリー には酸が入っています。バッテ リーの酸をこぼしたり酸に触れな いようにしてください。バッテ リー液がこぼれた場合は重曹と水 を使って中和してください。
このテストはバッテリーを完全に 充電してから行ってください。
1 保護服と保護メガネを着用してください。
2 バッテリー通気孔のキャップをとります。
3 バッテリーの酸の量をチェックします。必要
に応じてバッテリーチューブの底に蒸留水を 補給します。このときに溢れないようにして ください。
4 バッテリー通気孔のキャップをつけます。
12 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作説明書第 2 版 初 刷
メンテナンス
作動油量の点検作動油量の点検
作動油量の点検
作動油量の点検作動油量の点検
作動油量を適切なレベルにしておくことは機械 操作にとって非常に重要です。作動油量が適切 でない場合、油圧部品に損傷を与えることがあ ります。点検担当者は作動油量を毎日チェック することにより、作動油量に変化がある場合に は油圧システムでの問題を早期に見つけること ができます。
1 作業台が完全に下がっていることを確認し
ます。
2 作動油タンク側面の表示計をチェックします。
結果:作動油量が、表示計の中央を示している ことを確認します。
作動油の仕様作動油の仕様
作動油の仕様
作動油の仕様作動油の仕様
作動油タイプ Chevron Rykon
Premium MV に相当
空気管潤滑装置オイル量の空気管潤滑装置オイル量の
空気管潤滑装置オイル量の
空気管潤滑装置オイル量の空気管潤滑装置オイル量の チェックチェック
チェック-
チェックチェック
潤滑装置キャニスターのオイル量を適切なレベル にしておくことは、機械の安全操作と性能を維持 するために重要です。潤滑装置キャニスターのオ イル量が適切でないと、危険な操作状態を招いた り、部品が故障することがあります。
1 作業台が完全に下がっていることを確認し
ます。
2 潤滑装置キャニスターのオイル量が適切である
ことを点検します。
結果:オイル量は、潤滑装置キャニスターの上 から 12.7 mm でなければなりません。
3 オイルを足すには、潤滑装置ベースからオイル
潤滑装置キャニスターを取り外します。オイル を足したら、潤滑装置ベースにキャニスターを 取り付け直します。
オイルの仕様オイルの仕様
オイルの仕様
オイルの仕様オイルの仕様
エア式モデルエア式モデル
エア式モデル
エア式モデルエア式モデル
オイルタイプ 10W 自動車用エンジンオイル
タイヤ空気圧のチェックタイヤ空気圧のチェック
タイヤ空気圧のチェック-
タイヤ空気圧のチェックタイヤ空気圧のチェック
ベースモデルベースモデル
RT
ベースモデル
ベースモデルベースモデル
タイヤの空気圧を適切に保つことは非常に重要で す。タイヤの空気量が適切でないと、機械の操縦 に影響を与えます。
1 各タイヤを空気圧計でチェックします。必要に
応じて空気を入れてください。適切な空気圧は タイヤに記載されています。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 13
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操作説明書 第 2 版 初 刷
メンテナンス
オイル潤滑装置キャニスターのオイル潤滑装置キャニスターの
オイル潤滑装置キャニスターの
オイル潤滑装置キャニスターのオイル潤滑装置キャニスターの ドリップレートのチェックドリップレートのチェック
ドリップレートのチェック-
ドリップレートのチェックドリップレートのチェック エア式モデルエア式モデル
エア式モデル
エア式モデルエア式モデル
潤滑装置キャニスターのオイルドリップレートを 適切にしておくことは、機械の安全操作と機械の 性能を維持するために非常に重要です。ドリップ レートが適切でないと、部品が故障することがあ ります。
1 作業台を上げている際、潤滑装置の表示計を
目視点検します。
結果:表示計には、最高1~2滴のオイルが 見えるはずです。
2 ドロップレートを変更する場合、流出量を減ら
すにはオイルフロー コントロールバルブを時 計回りに、流出量を増やすには反時計回りに回 します。
3 適切なドリップレートになるまでこの手順を繰
返します。
定期保守点検定期保守点検
定期保守点検
定期保守点検定期保守点検
四半期ごと、1 年ごと、2 年ごとに行われる保守 点検は、本装置のメンテナンストレーニングを 受け認定されている担当者が、本装置のサービ スマニュアルの手順に従って行わなければなり ません。
3 ヶ月以上使用されていない機械は、再び使用す る前に必ず四半期点検を行う必要があります。
空気フィルター空気フィルター
空気フィルター/
空気フィルター空気フィルター キャニスターの点検キャニスターの点検
キャニスターの点検-
キャニスターの点検キャニスターの点検 エア式モデルエア式モデル
エア式モデル
エア式モデルエア式モデル
エアモーターを高性能に保ち、耐用年数を維持す るために、空気フィルター/レギュレータキャニス ターの排水はきわめて重要です。キャニスターに 水が溜まっている場合、エアモーターが十分な性 能を発揮できません。 また、続けて使用した場合 は部品が故障することがあります。
1 空気フィルター/レギュレータキャニスターに
水が溜まっていないことを確認します。
2 水が溜まっている場合は、キャニスターの底の
排水プラグを緩めて排水します。
3 排水プラグをしっかりと締め直します。
14 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
レギュレータレギュレータ
レギュレータ
レギュレータレギュレータ
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操作説明書第 2 版 初 刷
機能テスト機能テスト
機能テスト
機能テスト機能テスト
原則原則
原則
原則原則
機能テストは、機械を使用する前に故障を見つけ ることを目的としています。オペレータは、指示 された手順に従って、全ての機能をテストしてく ださい。
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
使用者が本操作説明書の安全な機械操作の原則 を学び、実施する。
1 危険な状態での使用を避ける。
2 常に操作前の点検を行う。
使用する前に常に機能テストを行う。使用する前に常に機能テストを行う。
3
使用する前に常に機能テストを行う。
使用する前に常に機能テストを行う。使用する前に常に機能テストを行う。
次のセクションに進む前に、機能テストにつ次のセクションに進む前に、機能テストにつ
次のセクションに進む前に、機能テストにつ
次のセクションに進む前に、機能テストにつ次のセクションに進む前に、機能テストにつ いてよく理解してください。いてよく理解してください。
いてよく理解してください。
いてよく理解してください。いてよく理解してください。
4 作業場を点検する。
5 決められた用途にのみ機械を使用する。
故障している機械は決して使用しないでくださ い。故障が見つかった場合は、故障の貼り紙を付 けて作業を中止してください。機械の修理は、認 定を受けたサービス担当者のみが製品仕様に基づ き行ってください。
修理が終了したら、オペレータは機械を使用する 前に、再び操作前の点検、続いて機能テストを 行ってください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 15
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操作説明書 第 2 版 初 刷
機能テスト
機能テスト機能テスト
機能テスト
機能テスト機能テスト
セットアップセットアップ
セットアップ
セットアップセットアップ
1 作業を行う位置の下のしっかりとした地面に機
械を移動ます。
2 適切な電源に接続します。
DC モデル:バッテリーパックを接続します。 AC モデル:接地されている 15A AC 電源装 置に接続します。13 m 以下の 12 ゲージ/
3.3 mm
ください。 エア式モデル:空気配管を接続します。
3 キーを差し込んで作業台操作の位置に回し
ます。
4 地上操作の赤色非常停止ボタンを引いてオン
の位置にします。
5 作業台操作で赤色非常停止ボタンを回して
解除します。
結果:ACモデルとDCモデル:電源ランプが点 灯します。 エア式モデル:空気圧力計が 5.57.8 バール を示します。
2
アース付 3 ピン延長コードを使用して
8 各アウトリガーにおいてこの手順を繰返し
ます。
9 水準器を見ながら、機械の本体が水平になるよ
うジャッキを調節します。
非常停止のテスト非常停止のテスト
非常停止のテスト
非常停止のテスト非常停止のテスト
10 地上操作で赤色非常停止ボタンを押してオフに
します。
11 制御作動ボタンを押して、上下スイッチを任意
の走行方向に回します。
ANSICSA CE
6 アウトリガーを選択
し、アウトリガーの ロックピンが正しい位 置にスナップするまで 収納口にスライドさせ ます。機械が水平で、 ベースキャスターが地 上から少し離れるよ う、アウトリガーを調 節します。アウトリ ガー以外を使用して機 械を水平にしないでくだ さい。
7 地上操作でインターロッ
クランプをチェックしま す。対応するランプが点 灯していることを確認し ます。
16 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
a a bb
a 制御作動ボタン b 上下スイッチ
結果:上昇下降機能は作動しません。
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操作説明書第 2 版 初 刷
機能テスト
12 作業台操作で赤色非常停止ボタンを押して
オフにします。
13 地上操作の赤色非常停止ボタンを引いてオンに
します。
14 制御作動ボタンを押して、上下スイッチを任意
の走行方向に回します。
結果:上昇下降機能は作動しません。
アウトリガーアウトリガー
アウトリガー
アウトリガーアウトリガー
15 作業台操作で赤色非常停止ボタンを回して解
除します。
結果:上昇下降機能は作動します。
16 対応するインターロックランプが消えるま
で、1つのジャッキを緩めます。
結果:上昇下降機能は作動しません。
17 ジャッキを元に戻し、水準器をチェックし
ます。
18 各アウトリガーにおいてこの手順を繰返し
ます。
補助作業台下降のテスト補助作業台下降のテスト
補助作業台下降のテスト
補助作業台下降のテスト補助作業台下降のテスト
モデルとモデルと
- AC
モデルと DC
モデルとモデルと
インターロックのテストインターロックのテスト
インターロックのテスト
インターロックのテストインターロックのテスト
モデルモデル
モデル
モデルモデル
23 電源を機械に接続します。
24 キースイッチを回して作業台操作に切り替え
ます。
25 作業台を少し上昇させます。
26 電源を機械から外します。
27 制御作動ボタンを押して、上下スイッチを下の
方向に回します。
結果:作業台が下降します。
28 電源を機械に接続します。
手動降下のテスト手動降下のテスト
手動降下のテスト
手動降下のテスト手動降下のテスト
29 作業台を少し上昇させ
ます。
30 油圧シリンダーの
底にある手動下降 バルブを作動させ ます。
結果:作業台が 下降します。
19 作業台を少し上昇させます。
20 電源を機械から外します。
21 キースイッチを回して地上操作に切り替え
ます。
22 地上操作の補助作業台下降ボタンを押し
ます。
結果:作業台が下降します。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 17
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操作説明書 第 2 版 初 刷
作業場の点検作業場の点検
作業場の点検
作業場の点検作業場の点検
作業場の点検作業場の点検
作業場の点検
作業場の点検作業場の点検
次の危険な状態に注意し、避けてください:
· 急に低くなっているところ、くぼみ
· でこぼこした道、床の障害物もしくは破片
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
使用者が操作説明書の安全な機械操作の原則 を学び、実施している。
1 危険な状態での使用を避ける。
2 常に操作前の点検を行う。
3 使用する前に常に機能テストを行う。
作業場を点検する。作業場を点検する。
4
作業場を点検する。
作業場を点検する。作業場を点検する。
次のセクションに進む前に、作業場の点検に次のセクションに進む前に、作業場の点検に
次のセクションに進む前に、作業場の点検に
次のセクションに進む前に、作業場の点検に次のセクションに進む前に、作業場の点検に ついてよく理解してください。ついてよく理解してください。
ついてよく理解してください。
ついてよく理解してください。ついてよく理解してください。
5 決められた用途にのみ機械を使用する。
原則原則
原則
原則原則
作業場を点検することによって、オペレータは作 業場が安全に機械を操作するのに適しているかど うかを判断することができます。作業場の点検 は、作業場に機械を移動する前に行わなければな りません。
· 機械を水平に調整できる範囲を超える坂
· 不安定な地面、滑りやすい地面
· 頭上の障害物、高圧送電線
· 危険な場所
· 機械の重量に耐えられない地面
· 風や天候の状態
· 関係作業員以外の人物の存在
· その他に起こる可能性のある危険な状態
オペレータは作業場で起こりうる危険を心得たう え、機械の移動、セットアップ、運転時に注意を 払い、危険を避けてください。
18 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:
操作を行う必須条件:操作を行う必須条件:
使用者が操作説明書の安全な機械操作の原則 を学び、実施している。
1 危険な状態での使用を避ける。
2 常に操作前の点検を行う。
3 使用する前に常に機能テストを行う。
4 作業場を点検する。
決められた用途にのみ機械を使用する。決められた用途にのみ機械を使用する。
5
決められた用途にのみ機械を使用する。
決められた用途にのみ機械を使用する。決められた用途にのみ機械を使用する。
操作説明書第 2 版 初 刷
操作手順操作手順
操作手順
操作手順操作手順
セットアップセットアップ
セットアップ
セットアップセットアップ
1 作業を行う下のしっかりとした地面に機械を
移動します。
2 適切な電源に接続します。
DC モデル:バッテリーパックを接続します。 AC モデル:接地されている 15A AC 電源装 置に接続します。13 m 以下の 12 ゲージ/
3.3 mm
ください。 エア式モデル:空気管をつなぎます。
3 キーを差し込んで作業台操作の位置に回し
ます。
4 地上操作で赤色非常停止ボタンを引き、作業
台操作で赤色非常停止ボタンを回して解除し ます。電源ランプが点灯しているか、空気圧 計が 5.57.8 バールを示していることを確認 します。
2
アース付 3 ピン延長コードを使用して
原則原則
原則
原則原則
操作手順のセクションでは、機械操作の手順を各 機能の性質ごとに説明しています。安全規則やオ ペレータの安全および責務マニュアルの手順に従 うことはオペレータの任務です。
人や工具を高所作業場まで上げる目的以外で機械 を使用することは危険です。
2 人以上のオペレータが同じ勤務時間内で異なる 時間帯に機械を使用する場合、すべてのオペレー タが資格を有し、安全規則や操作説明書の指示に 従わなければなりません。すなわち、オペレータ が交替するたびに、次のオペレータが機械の操作 前に、操作前の点検、機能テスト、作業場の点検 を行う必要があります。
5 アウトリガーを取り付け、機械が水平になっ
たら、ベースキャスターが地面から少し上が るよう調節します。
6 地上操作で 4 つのインターロックランプがす
べて点灯していること、および 4 つのアウト リガーすべてが地面に しっかりと接触している ことを確認します。
7 水準器を見ながら機械を水平にします。
注記:調節が必要な場合は、水準器とインター ロック表示を再びチェックして、機械が水平で 4 つのインターロックランプが点灯していることを 確認してください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 19
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作手順
非常停止非常停止
非常停止
非常停止非常停止
作業台操作あるいは地上操作で赤色非常停止ボタ ンを押し、上昇機能を停止します。
作業台の上昇と下降作業台の上昇と下降
作業台の上昇と下降
作業台の上昇と下降作業台の上昇と下降
1 地上操作の赤色非常停止ボタンを引いてオン
の位置にします。作業台操作で赤色非常停止 ボタンを回して解除します。
2 制御作動ボタンを押して、上下スイッチを任
意の走行方向に回します。
ANSICSA CE
a bba
a 制御作動ボタン b 上下スイッチ
手動下降手動下降
手動下降
手動下降手動下降
1 油圧シリンダーの底に
ある手動下降バルブを 作動させます。
補助作業台下降補助作業台下降
補助作業台下降
補助作業台下降補助作業台下降
- AC
1 キースイッチを回して地上操作に切り替え
2 地上操作で補助作業台下降ボタンを作動し
落下防止落下防止
落下防止
落下防止落下防止
この機械を操作するとき、落下防止装置 (PFPE) の着用は必要ありません。PFPE が作業場規約や 従業員規約で義務付けられている場合、以下が適 用されます:
PFPE はすべて適合する法規に準拠したもので、 製品使用説明書の指示に従って点検され使用され なければなりません。
使用後の注意使用後の注意
使用後の注意
使用後の注意使用後の注意
1 固い水平な地面で、風雨にさらされない、障害
2 機械が動かないよう輪止めをかましてくだ
3 関係者以外による使用をさけるためキーを取
4 DC モデル:バッテリーを充電します。
モデルとモデルと
モデルと DC
モデルとモデルと
ます。赤色非常停止ボタンを引いてオンに します。
ます。
物や人や車の往来のない、安全な格納場所を選 んでください。
さい。
り外してください。
モデルモデル
モデル
モデルモデル
20 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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バッテリーと充電器の操作手順バッテリーと充電器の操作手順
バッテリーと充電器の操作手順
バッテリーと充電器の操作手順バッテリーと充電器の操作手順
必ず従うこと:必ず従うこと:
必ず従うこと:
必ず従うこと:必ず従うこと:
外部充電器またはブースターバッテリーを使 用しないでください。
よく換気された場所でバッテリーを充電して ください。
充電器に表示されている適切な AC 入力電圧を 使用してください。
Genie 承認のバッテリーと充電器を使用してく ださい。
操作説明書第 2 版 初 刷
操作手順
バッテリーの充電バッテリーの充電
バッテリーの充電
バッテリーの充電バッテリーの充電
1 バッテリーにアクセスするためバッテリーパッ
クの蓋を開けます。
2 バッテリー通気孔のキャップをとり、バッテ
リー液の量をチェックします。必要に応じてプ レートがかくれる程度に蒸留水を入れます。充 電の前には蒸留水を入れすぎないでください。
3 バッテリー通気孔のキャップを取り付け直し
ます。
4 DC 出力コードがバッテリーに正しく接続されて
いること確認します。 黒をマイナス、赤をプラスに接続します。
5 接地されている AC 回路に充電器を接続し
ます。
6 バッテリーが完全に充電されると、充電池のス
イッチが自動的に切れます。
7 充電が終了したらバッテリー液の量をチェック
します。必要に応じてバッテリーチューブの底 に蒸留水を補給します。このときに溢れないよ うにしてください。
乾式バッテリーの液注入と乾式バッテリーの液注入と
乾式バッテリーの液注入と
乾式バッテリーの液注入と乾式バッテリーの液注入と 充電の手順充電の手順
充電の手順
充電の手順充電の手順
1 バッテリー通気孔のキャップをとり、バッテ
リー通気孔開口部のプラスチックシールを取り 除きます。
2 それぞれのセルにプレートがかくれるのに十分
な程度のバッテリー液 (電解液) を入れます。
バッテリー充電のサイクルが終了するまでは、液 をいっぱいに入れないでください。入れすぎる と、充電中にバッテリー液が溢れることがありま す。バッテリー液がこぼれた場合は重曹と水を 使って中和してください。
3 バッテリー通気孔のキャップを取付け直し
ます。
4 バッテリーを充電します。 5 充電が終了したらバッテリー液の量をチェック
します。必要に応じてバッテリーチューブの底 に蒸留水を補給します。このときに溢れないよ うにしてください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 21
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作手順
リフトの手順リフトの手順
リフトの手順
リフトの手順リフトの手順
機械を持ち上げるには数人を要しますが、その人 数は、次の条件により異なります:
· 作業員の健康状態、体力、身体の障害
輸送手順輸送手順
輸送手順
輸送手順輸送手順
必ず従うこと:必ず従うこと:
必ず従うこと:
必ず従うこと:必ず従うこと:
輸送車両の最大積載荷重量と積載面が機械の 重量を支えるのに十分なものであることを確 認してください。機械の重量についてはシリ アルプレートをご覧ください。小型トラック の後尾ドアが機械の重量をささえるのに十分 でない場合は、補強が必要です。
輸送車両を平坦な地面に駐車している場合以 外は、機械を載せないでください。
機械を載せるときは、動かないよう輸送車両 を固定してください。
機械は、輸送車両にしっかりと固定されてい なければなりません。チェーンやストラップ は、積載荷重量に十分耐えうるものを使用し てください。
両方の旋回車は、必ず後方傾斜フレームに ロックしてください。
機械が後方傾斜フレームに寄りかかった状態 で、輸送しないでください。
· 機械を動かす距離 (垂直と水平方向)
· 機械を積み降ろしする回数
· 作業員の位置、姿勢およびつかみ場所
· リフトの手段
· リフトを行う現場の状態と天候 (滑りやす
い、凍っている、雨が降っているなど)
ケガを防ぐために、適切な人数の作業員と正しい 手段で作業を行ってください。
22 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作説明書第 2 版 初 刷
操作手順
輸送のための積載輸送のための積載
輸送のための積載
輸送のための積載輸送のための積載
1 作業台を完全に下げます。
2 赤色非常停止ボタンを押し、キースイッチ
を回してオフの位置にしてキーを取り外し ます。
3 ベースからアウトリガーを取り外し、収納口
に収めます。
4 DC モデル:バッテリーケーブルを外して、
バッテリーパックを取り外します。
5 緩んでいたり、固定されていない箇所がない
か機械全体を点検します。
6 ストップブラケットをトップロック位置にス
ライドさせます。
a
b
a ストップブラケット b ローディングピボット
後方傾斜フレームを搭載しないすべてのモデル
8 機械を積載する面に
ぴったりとつけま す。積載面より上に ある、一番下のロッ クピンの位置までス トップブラケットを 下げてロックし ます。
9 後方傾斜フレームを搭載するすべての
モデル:
両方のストップブラケットロックピンがしっ かりとロックされていることを確認してくだ さい。
両方の後方傾斜フレーム旋回車がロックされ ていることを確認してください。
10 ロックピンが正しい位置にスナップするまで
T ハンドルを引き出します。
11 T ハンドルを持ち上
げて、機械を積載面 上に傾けます。適切 な人数の作業員と正 しい手段で作業を 行ってください。
12 輸送位置まで機械
を慎重に押し ます。
a
し入れ、収納位 置に戻します。
13 T ハンドルを押
b
14 機械の本体とマ
ストを輸送車両 にしっかりと固 定します。次のページの「機械の固定」を参
a ストップブラケット b ローディングピボット
後方傾斜フレームを搭載するすべてのモデル
照してください。
15 機械を降ろすときは、この手順の逆を行って
ください。
7 ローディングピボットをストップブラケット
に掛けます。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 23
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作手順
機械の固定機械の固定
機械の固定
機械の固定機械の固定
チェーンやストラップは、積載荷重量に十分耐え うるものを使用してください。
最低 2 組のチェーンを使用してください。
チェーンの損傷を防ぐためにリギンクを調節して ください。
平台トラック上への機械の平台トラック上への機械の
平台トラック上への機械の
平台トラック上への機械の平台トラック上への機械の ウィンチウィンチ
ウィンチ
ウィンチウィンチ
1 作業台を完全に下げます。
2 赤色非常停止ボタンを押し、キースイッチを回
してオフの位置にしてキーを取り外します。
3 ベースからアウトリガーを取り外し、収納口に
収めます。
4 緩んでいたり、固定されていない箇所がないか
機械全体を点検します。
5 ベースの後方にあるウィンチ個所にケーブルを
取り付けます。
6 慎重に機械をトラック上にウィンチします。
7 機械のベースを輸送車両にしっかりと固定しま
す。「機械の固定」を参照してください。
クレーンによる機械の積載クレーンによる機械の積載
クレーンによる機械の積載
クレーンによる機械の積載クレーンによる機械の積載
マスト柱の後ろにある吊上げ用アイボルトを使用 します。
機械をクレーンで持ち上げる前に、まずバッテ リープラグを外してください。その後バッテリー パックを取り外してください。
機械に緩んでいたり固定され ていない箇所がないか点検し ます。
常に機械と逆に向くように吊 り上げ用フックを吊上げ用ア イボルトに通してください。
24 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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後方傾斜の操作手順後方傾斜の操作手順
後方傾斜の操作手順
後方傾斜の操作手順後方傾斜の操作手順
操作説明書第 2 版 初 刷
操作手順
リフトの手順リフトの手順
リフトの手順
リフトの手順リフトの手順
機械を持ち上げるには数人を要しますが、その人 数は、次の条件により異なります:
· 作業員の健康状態、体力、身体の障害
· 機械を動かす距離 (垂直と水平方向)
· 機械を積み降ろしする回数
必ず従うこと:必ず従うこと:
必ず従うこと:
必ず従うこと:必ず従うこと:
スプリング式の後方傾斜フレームが倒れないよ う、必ず固定ピンを挿入してください。
周辺に人がいたり障害物がある場合は、機械を 後方に傾けないでください。
後方傾斜フレームを上げ下げしているときは、 後方傾斜フレームの後ろや下に立たないでくだ さい。
後方傾斜フレーム後方傾斜フレーム
後方傾斜フレーム
後方傾斜フレーム後方傾斜フレーム
Genie AWP Super Series
は、機械が標準の戸口を 通って移動できるよう後 方傾斜フレームを搭載し ています。後方傾斜フ レームは、標準ベースの AWP-36S 40S モデル に標準装備されており、 標準ベースの AWP-15S20S25S30S モデルで はオプション装備になっ ています。狭幅ベースや 不整地用ベースの機械に は、後方傾斜フレームは 使用できません。
· 作業員の位置、姿勢およびつかみ場所
· リフトの手段
· リフトを行う現場の状態と天候 (滑りやす
い、凍っている、雨が降っているなど)
ケガを防ぐために、適切な人数の作業員と正しい 手段で作業を行ってください。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 25
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操作説明書 第 2 版 初 刷
操作手順
後方傾斜アッセンブリの下降後方傾斜アッセンブリの下降
後方傾斜アッセンブリの下降
後方傾斜アッセンブリの下降後方傾斜アッセンブリの下降
1 機械の後ろや後方傾斜フレームの下に、人がい
ないこと、および障害物がないことを確認し ます。
2 作業台を完全に下げます。
3 ベースからアウトリガーを取り外し、収納口に
収めます。
後方傾斜フレー ムはスプリング 式であるため、 固定ピンが外さ れるとすぐに外 側へ倒れます。 後方傾斜フレー ムをしっかりと 握ったまま、 固定ピンを外し ます。
4 後方傾斜フレームを下げ、後方傾斜支柱を
支柱収納口に導きます。
5 固定ピンを支柱収納口に挿入します。
機械の後方傾斜機械の後方傾斜
機械の後方傾斜
機械の後方傾斜機械の後方傾斜
1 ロックピンが正しい
位置にスナップする まで T ハンドルを 引き出します。
2T ハンドルを使用し
て機械を傾斜中間 位置まで持ち上げま す (傾斜中間位置とは、後方傾斜フレームの キャスターが地面に接触し、機械が後方傾斜フ レームの伸長した支柱によりサポートされる位 置です)。適切な人数の作業員と正しい手段で 作業を行ってください。
3 伸縮式の後方傾斜支柱が完全に圧縮されるま
で、持ち上げます。
4T ハンドルを押し入れ、収納位置に戻し
ます。
26 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
Page 29
操作説明書第 2 版 初 刷
操作手順
機械を直立位置に戻す機械を直立位置に戻す
機械を直立位置に戻す
機械を直立位置に戻す機械を直立位置に戻す
1 機械本体および T ハンドルの下に人がいないこ
と、および障害物がないことを確認します。
2 ロックピンが正しい位置にスナップするまで
T ハンドルを引き出します。
3 機械が傾斜中間位置で
静止するまで慎重に T ハンドルを引き下げ ます。
4 ベースキャスターが
地面に接触するまで、 T ハンドルで機械を 下げます。適切な人数の作業員と正しい手段で 作業を行ってください。
5T ハンドルを押し入れ、収納位置に戻し
ます。
後方傾斜アッセンブリの格納後方傾斜アッセンブリの格納
後方傾斜アッセンブリの格納
後方傾斜アッセンブリの格納後方傾斜アッセンブリの格納
1 固定ピンを外します。
2 後方傾斜フレームをしっかりと握り、後方傾斜
支柱を支柱収納口から外します。
3 後方傾斜フレーム
をスプリングに寄 りかかるように直 立の位置まで持ち 上げ、固定ピンで 固定します。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 27
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操作説明書 第 2 版 初 刷
ステッカーステッカー
ステッカー
ステッカーステッカー
警告用語のついたステッカーの点検警告用語のついたステッカーの点検
警告用語のついたステッカーの点検
警告用語のついたステッカーの点検警告用語のついたステッカーの点検
機械に貼られているステッカーの警告用語やシンボ ルを確認します。ステッカーの文字がすべて読める 状態で所定の位置に貼られていることを確認してく ださい。
Part No. Description Quantity
27838 Warning - Tilt-back Hazards/Instructions 1
27839 Label - Sliding T-handle 1
27840 Label - Retaining Pin 1
27841 Label - Stop Bracket 1
27842 Label - Loading Pivot 1
27843 Label - Tilt-back Strut 1
27844 Label - Strut Socket 1
27857 Caution - Pipe Plug 1
27863 Warning - Collision Hazard 3
27864 Notice - Lower Stop Bracket Before . . . 1
27865 Label - Bubble Level 1
27867 Label - Swivel Lock 1
27868 Danger - Relief Valve 1
27872 Danger - Tip-over Hazard, Outriggers 1
27873 Notice - Maintain Firm Grasp 1
27874 Label - Insert Retaining Pin 1
28174 Label - Power to Platform, 230V 2
28235 Label - Power to Platform, 115V 2
28372 Caution - Quick Disconnect 1
31070 Danger - Tip-over Hazard, Moving 1
31071 Warning - Failure to Read 1
31245 Warning - Collision Hazard 1
37141 Notice - Manual Lowering Instructions 1
37142 Notice - Operating Instructions 1
37143 Notice - Max Capacity, 300 lbs / 136 kg 1
37144 Notice - Max Capacity, 350 lbs / 159 kg 1
Part No. Description Quantity
37145 Label - Manual Lowering Valve 1
38122 Label - Manual Storage Container 1
38142 Label - Circuit Breaker, AC models 1
41266 Label - Interlock Display, Air Models 1
41268 Label - Interlock Display, Air Models 1
52996 Cosmetic - Genie Logo 1
52998 Cosmetic - AWP-15S 2
52999 Cosmetic - AWP-20S 2
62992 Cosmetic - AWP-25S 2
62993 Cosmetic - AWP-30S 2
62994 Cosmetic - AWP-36S 2
62995 Cosmetic - AWP-40S 2
72086 Label - Lifting Eye 1
72843 Danger - General Safety 1
82366 Label - Chevron Rykon 1
82780 Label - Interlock Display 1
82781 Label - Interlock Display 1
82802 Label - Function Enable 1
82907 Danger - Battery Charger Safety 1
82975 Danger - Collision Hazard 1
82986 Danger - Electrocution Hazard 1
97519 Notice - Side Force, ANSI 1
97522 Label - Wheel Load 4
97523 Label - Outrigger Load 4
28 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
Page 31
操作説明書第 2 版 初 刷
ステッカー
31071 38122 82802
37144 or 37143
97519
72843 37142
28174 or 28235
52996
97523
27839 82975 97523
27857
28174 or 28235
37141
82780 or 82781 or 41266 or 41268
31245
82366
Note: Platform
2837282986
decals may be
in diffferent
locations on
optional
fiberglass
basket.
27867
27865
52998 or 52999 or 62992 or 62993 or 62994 or 62995
97522
27863
97522
Models with Tilt-back Frame
72086 38142
27838
31070 27868
27840
27864
Serial Plate
97523
品番 82910JA Genie AWP Super Series 29
37145 27863
27873
82907
27874
27843 27872 27844
27841
27842
97523 97523 97523
Models without Tilt-back Frame
72086
38142
31070
27868
27864 Serial Plate
37145 27863
82907
27872
27841
27842
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操作説明書 第 2 版 初 刷
ステッカー
シンボルのついたステッカーの点検シンボルのついたステッカーの点検
シンボルのついたステッカーの点検
シンボルのついたステッカーの点検シンボルのついたステッカーの点検
機械に貼られているステッカーの警告用語やシンボ ルを確認します。ステッカーの文字がすべて読める 状態で所定の位置に貼られていることを確認してく ださい。
品番品番
品番
品番品番
28174 ラベル - 作業台への電力、 230V 2
28235 ラベル - 作業台への電力、115V 2
52996 外装 - Genie ロゴ 1
52998 外装 - AWP-15S 2
52999 外装 - AWP-20S 2
62992 外装 - AWP-25S 2
62993 外装 - AWP-30S 2
62994 外装 - AWP-36S 2
62995 外装 - AWP-40S 2
82481 危険 - バッテリー充電器の安全 1
82487 ラベル - マニュアルを参照 1
82614 要注意 - 衝突の危険 1
82780 ラベル - インターロック表示 1
82781 ラベル - インターロック表示 1
82802 ラベル - 機能作動 1
82913 危険 - 最大積載量、159 kg 1
82914 危険 - 最大積載量、136 kg 1
82915 ラベル - 手動下降バルブ 1
82916 危険 - 最大外圧 1
82973 警告 - ピンを挿入 1
82974 警告 - 衝突の危険 1
名称名称
名称
名称名称
数量数量
数量
数量数量
品番品番
品番
品番品番
82976 危険 - 風速、51 cm アウトリガー 4
82977 危険 - 風速、66 cm アウトリガー 4
82978 危険 - 風速、77 cm アウトリガー 4
82979 危険 - 風速、91 cm アウトリガー 4
82980 危険 - 風速、1.02 m アウトリガー 4
82981 危険 - 風速、1.17 m アウトリガー 4
82982 危険 - 風速、1.52 m アウトリガー 4
82983 危険 - 風速、1.91 m アウトリガー 4
82984 危険 - 風速、2.16 m アウトリガー 4
82987 危険 - 感電の危険 1
82988 ラベル - マニュアルを参照、後方傾斜 1
97522 ラベル - 輪荷重 4
97523 ラベル - アウトリガー負荷 4
名称名称
名称
名称名称
フレーム
数量数量
数量
数量数量
30 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
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操作説明書第 2 版 初 刷
ステッカー
注記:オプションの注記:オプションの
注記:オプションの
注記:オプションの注記:オプションの ファイバーグラス製のファイバーグラス製の
ファイバーグラス製の
ファイバーグラス製のファイバーグラス製の 作業台を搭載する場作業台を搭載する場
作業台を搭載する場
作業台を搭載する場作業台を搭載する場 合、作業台のステッ合、作業台のステッ
合、作業台のステッ
合、作業台のステッ合、作業台のステッ カーの位置が異なるこカーの位置が異なるこ
カーの位置が異なるこ
カーの位置が異なるこカーの位置が異なるこ とがあります。とがあります。
とがあります。
とがあります。とがあります。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 31
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操作説明書 第 2 版 初 刷
仕様仕様
仕様
仕様仕様
機械仕様機械仕様
機械仕様
機械仕様機械仕様 高さ、操作時最大
AWP-15S 6.5 m AWP-20S 8.0 m AWP-25S 9.4 m AWP-30S 10.8 m AWP-36S 12.9 m AWP-40S 14.1 m
高さ、作業台最大
AWP-15S 4.7 m AWP-20S 6.1 m AWP-25S 7.6 m AWP-30S 9.0 m AWP-36S 11.1 m AWP-40S 12.3 m
リフト積載荷重量 - AWP-15S20S25S 159 kg 30S36Sモデル (カナダ以外)
リフト積載荷重量 - AWP-40S 136 kg モデル(カナダ以外)
リフト積載荷重量 136 kg カナダ販売のモデルのみ
電源
DC モデル 12V AC モデル 110V または 220V
エアモーター 6.9 バール @ 37,760 cc/
周囲操作温度 -29°C 57°C
騒音 80 dB 標準的な作業場での最大音量 (騒音レベル)
最大輪荷重 231 kg
最大アウトリガー荷重 181 kg
標準ベースの仕様標準ベースの仕様
標準ベースの仕様
標準ベースの仕様標準ベースの仕様 機械の重量(DC / AC モデル)
AWP-15S 326 / 285 kg AWP-20S 348 / 307 kg AWP-25S 371 / 330 kg AWP-30S 393 / 352 kg AWP-36S 502 / 461 kg AWP-40S 513 / 472 kg
高さ、収納時
AWP-15S20S25S30S 2.0 m AWP-36S, 40S 2.8 m
73.6 cm
奥行き
AWP-15S20S25S30S 1.2 m AWP-36S40S 1.4 m
作業台寸法作業台寸法
作業台寸法 -
作業台寸法作業台寸法
奥行き×幅×高さ奥行き×幅×高さ
(
奥行き×幅×高さ)
奥行き×幅×高さ奥行き×幅×高さ
標準作業台 (奥行き×幅×高さ) 69 cm x 66 cm x 1.1 m ゲートあるいはスライド式中間レール
ゲート付き超狭幅作業台 56 cm x 46 cm x 1.1 m
ゲート付き狭幅作業台 66 cm x 51 cm x 1.1 m
標準ファイバーグラス作業台 74 cm x 67 cm x 1.1 m
狭幅ファイバーグラス作業台 66 cm x 56 cm x 1.1 m
前方出入口ゲート付き 51 cm x 66 cm x 1.1 m 狭幅作業台
超大型前方・ 76 cm x 71 cm x 1.1 m 側方出入口付き作業台
Genieでは製品の改良を重ねていくことを方針としてい ます。このため製品の仕様は予告なく変更することがあ ります。
すべてのモデルすべてのモデル
すべてのモデル
すべてのモデルすべてのモデル
32 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
Page 35
操作説明書第 2 版 初 刷
標準ベースの仕様標準ベースの仕様
標準ベースの仕様 AWP-15S AWP-20S AWP-25S
標準ベースの仕様標準ベースの仕様 アウトリガー接地面積 1.5 x 1.3 m 1.5 x 1.3 m 1.5 x 1.3 m
(奥行き×幅) ANSI アウトリガー接地面積 1.5 x 1.3 m 1.8 x 1.6 m 2.1 x 1.9 m
(奥行き×幅) CSA アウトリガー接地面積 1.5 x 1.3 m 1.5 x 1.3 m 1.8 x 1.6 m
(奥行き×幅) CE 屋内 アウトリガー接地面積 1.8 x 1.6 m 2.1 x 1.9 m 2.3 x 2.1 m
(奥行き×幅) CE 野外 壁への接近距離 (角 / 平面)* 39.7 / 20.3 cm 36.9 / 7.4 cm 35.1 / 7.4 cm
ANSI 壁への接近距離 ( / 平面)* 39.7 / 20.3 cm 51.2 / 24.5 cm 72.6 / 36.2 cm
CSA 壁への接近距離 ( / 平面)* 39.7 / 20.3 cm 36.9 / 7.4 cm 48.6 / 18.2 cm
CE 屋内 壁への接近距離 ( / 平面)* 54.6 / 30.8 cm 76 / 42.4 cm 82.5 / 43.4 cm
CE 野外
AWP-30S AWP-36S AWP-40S
アウトリガー接地面積 1.8 x 1.6 m 2.1 x 1.9 m 2.3 x 2.0 m (奥行き x ) ANSI
アウトリガー接地面積 2.5 x 2.3 m 3.0 x 2.8 m 3.0 x 2.8 m (奥行き×幅) CSA
アウトリガー接地面積 1.9 x 1.7 m 2.1 x 1.9 m 2.3 x 2.0 m (奥行き×幅) CE 屋内
アウトリガー接地面積 3.0 x 2.8 m 3.5 x 3.3 m 3.9 x 3.7 m (奥行き×幅) CE 野外
壁への接近距離 ( / 平面)* 46.6 / 11.9 cm 72.7 / 36.2 cm 79.4 / 37.1 cm ANSI
壁への接近距離 ( / 平面)* 94.1 / 47.8 cm 1.3 m / 79.3 cm 1.3 m / 73 cm CSA
壁への接近距離 ( / 平面)* 56.5 / 20.3 cm 72.7 / 36.2 cm 79.4 / 37.1 cm CE 屋内
壁への接近距離 ( / 平面)* 1.3 m / 73 cm 1.3 m / 79.3 cm 1.3 m / 73 cm CE 野外
* ジャッキが回転可能な位置での作業台上部手摺りの角から壁の角まで。
仕様
品番 82910JA Genie AWP Super Series 33
Page 36
操作説明書 第 2 版 初 刷
仕様
機械仕様機械仕様
機械仕様
機械仕様機械仕様 高さ、操作時最大
AWP-15S 6.5 m AWP-20S 8.0 m AWP-25S 9.4 m AWP-30S 10.8 m
高さ、作業台最大
AWP-15S 4.7 m AWP-20S 6.1 m AWP-25S 7.6 m AWP-30S 9.0 m
リフト積載荷重量 - AWP-15S20S25S & 159 kg 30S モデル(カナダ以外)
リフト積載荷重量 136 kg カナダ販売のモデルのみ
電源
DC モデル 12V AC モデル 110V または 220V
エアモーター 6.9 バール @ 37,760 cc/
狭幅ベースの仕様狭幅ベースの仕様
狭幅ベースの仕様
狭幅ベースの仕様狭幅ベースの仕様
機械の重量 (DC / AC モデル)
AWP-15S 323 / 282 kg AWP-20S 340 / 299 kg AWP-25S 356 / 315 kg AWP-30S 371 / 330 kg
高さ、収納時 2.0 m
55.8 cm
奥行き 1.3 m
作業台の寸法作業台の寸法
作業台の寸法
作業台の寸法作業台の寸法
ゲート付き超狭幅作業台 56 cm x 46 cm x 1.1 m (奥行き×幅×高さ)
ゲート付き狭幅作業台 66 cm x 51 cm x 1.1 m (奥行き×幅×高さ)
狭幅ファイバーグラス作業台 66 cm x 56 cm x 1.1 m (奥行き×幅×高さ)
最大輪荷重 231 kg
周囲操作温度 -29°C 57°C
騒音 80 dB 標準的な作業場での最大音量 (騒音レベル)
AWP-15S AWP-20S AWP-25S AWP-30S
アウトリガー接地面積 1.6 x 1.2 m 1.6 x 1.2 m 1.6 x 1.2 m 1.8 x 1.5 m (奥行き×幅) ANSI
アウトリガー接地面積 1.8 x 1.5 m 1.9 x 1.6 m 2.1 x 1.9 m 2.4 x 2.3 m (奥行き×幅) CSA
アウトリガー接地面積 1.6 x 1.2 m 1.8 x 1.5 m 1.8 x 1.5 m 1.9 x 1.6 m (奥行き×幅) CE 屋内
アウトリガー接地面積 2.1 x 1.9 m 2.1 x 1.9 m 2.4 x 2.2 m 2.8 x 2.8 m (奥行き×幅) CE 野外
壁への接近距離 ( / 平面)* 40.6 / 27.9 cm 36.2 / 21.6 cm 33 / 15.2 cm 47 / 18.4 cm ANSI
壁への接近距離 ( / 平面)* 57.1 / 37.5 cm 62.2 / 35.5 cm 73 / 38.1 cm 95.2 / 47 cm CSA
壁への接近距離 ( / 平面)* 40.6 / 27.9 cm 53.3 / 31.1 cm 49.5 / 24.7 cm 55.8 / 22.8 cm CE 屋内
壁への接近距離 ( / 平面)* 80 / 50.8 cm 76.2 / 44.4 cm 98.4 / 53.3 cm 1.3 m / 67.3 cm CE 野外
* ジャッキが回転可能な位置での作業台上部手摺りの角から壁の角まで。
Genieでは製品の改良を重ねていくことを方針としています。このため、製品の仕様は予告なく変更することがあり
ます。
最大アウトリガー荷重 181 kg
34 Genie AWP Super Series 品番 82910JA
Page 37
操作説明書第 2 版 初 刷
仕様
機械仕様機械仕様
機械仕様
機械仕様機械仕様 高さ、操作時最大
AWP-15S 6.5 m AWP-20S 8.0 m AWP-25S 9.4 m AWP-30S 10.8 m
高さ、作業台最大
AWP-15S 4.7 m AWP-20S 6.1 m AWP-25S 7.6 m AWP-30S 9.0 m
リフト積載荷重量 - AWP-15S20S25S & 159 kg 30S モデル(カナダ以外)
リフト積載荷重量 136 kg カナダ販売のモデルのみ
電源
DC モデル 12V AC モデル 110V または 220V
エアモーター 6.9 バール @ 37,760 cc/秒 周囲操作温度 -29°C 57°C 騒音 80 dB
標準的な作業場での最大音量 (騒音レベル)
最大輪荷重 231 kg
最大アウトリガー荷重 181 kg
不整地用ベースの仕様不整地用ベースの仕様
不整地用ベースの仕様
不整地用ベースの仕様不整地用ベースの仕様 機械の重量 (DC / AC モデル)
AWP-15S 324 / 283 kg AWP-20S 340 / 299 kg AWP-25S 356 / 315 kg AWP-30S 371 / 330 kg
高さ、収納時 2.0 m 75 cm 奥行き 1.5 m 作業台寸法作業台寸法
作業台寸法
作業台寸法作業台寸法 (奥行き×幅×高さ)
標準作業台 (奥行き×幅×高さ) 69 cm x 66 cm x 1.1 m ゲートあるいはスライド式中間レール
ゲート付き超狭幅作業台 56 cm x 46 cm x 1.1 m ゲート付き狭幅作業台 66 cm x 51 cm x 1.1 m 標準ファイバーグラス作業台 74 cm x 67 cm x 1.1 m 狭幅ファイバーグラス作業台 66 cm x 56 cm x 1.1 m 前方出入口ゲート付き 51 cm x 66 cm x 1.1 m
狭幅作業台 超大型前方・側方出入口 76 cm x 71 cm x 1.1 m
付き作業台
Genieでは製品の改良を重ねていくことを方針としてい ます。このため製品の仕様は予告なく変更することがあ ります。
モデルモデル
モデル AWP-15S AWP-20S AWP-25S AWP-30S
モデルモデル アウトリガー接地面積 1.6 x 1.2 m 1.6 x 1.2 m 1.6 x 1.2 m 1.8 x 1.5 m
(奥行き×幅) ANSI
アウトリガー接地面積 1.8 x 1.5 m 1.9 x 1.6 m 2.1 x 1.9 m 2.4 x 2.2 m (奥行き×幅) CSA
アウトリガー接地面積 1.6 x 1.2 m 1.8 x 1.5 m 1.8 x 1.5 m 1.9 x 1.6 m (奥行き×幅) CE 屋内
アウトリガー接地面積 2.1 x 1.9 m 2.1 x 1.9 m 2.4 x 2.2 m 2.8 x 2.8 m (奥行き x ) CE 野外
壁への接近距離 (角 / 平面)* 40.6 / 27.9 cm 36.2 / 21.6 cm 33 / 15.2 cm 47 / 18.4 cm
ANSI
壁への接近距離 ( / 平面)* 57.1 / 37.5 cm 62.2 / 35.5 cm 73 / 38.1 cm 95.2 / 47 cm CSA
壁への接近距離 ( / 平面)* 40.6 / 27.9 cm 53.3 / 31.1 cm 49.5 / 24.7 cm 55.8 / 22.8 cm CE 屋内
壁への接近距離 ( / 平面)* 80 / 50.8 cm 76.2 / 44.4 cm 98.4 / 53.3 cm 1.3 m / 67.3 cm CE 野外
* ジャッキが回転可能な位置での作業台上部手摺りの角から壁の角まで。
品番 82910JA Genie AWP Super Series 35
Page 38
Genie ScandinaviaGenie Scandinavia
Genie Scandinavia
Genie ScandinaviaGenie Scandinavia
TelTel
Tel +46 31 3409612
TelTel
FaxFax
Fax +46 31 3409613
FaxFax
Genie FranceGenie France
Genie France
Genie FranceGenie France
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Tel +33 (0)2 37 26 09 99
TelTel
FaxFax
Fax +33 (0)2 37 26 09 98
FaxFax
Genie IbericaGenie Iberica
Genie Iberica
Genie IbericaGenie Iberica
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Tel +34 93 579 5042
TelTel
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Fax +34 93 579 5059
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Genie GermanyGenie Germany
Genie Germany
Genie GermanyGenie Germany
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Tel +49 (0)4202 88520
TelTel
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Fax +49 (0)4202 8852-20
FaxFax
Genie U.K.Genie U.K.
Genie U.K.
Genie U.K.Genie U.K.
TelTel
Tel +44 (0)1476 584333
TelTel
FaxFax
Fax +44 (0)1476 584334
FaxFax
Genie North AmericaGenie North America
Genie North America
Genie North AmericaGenie North America
TelTel
Tel 425.881.1800
TelTel
フリーフリー
フ リ ー 米国およびカナダ
フリーフリー
ダイアルダイアル
ダイアル800.536.1800
ダイアルダイアル
FaxFax
Fax 425.883.3475
FaxFax
Genie Australia Pty Ltd.Genie Australia Pty Ltd.
Genie Australia Pty Ltd.
Genie Australia Pty Ltd.Genie Australia Pty Ltd.
TelTel
Tel +61 7 3375 1660
TelTel
FaxFax
Fax +61 7 3375 1002
FaxFax
Genie ChinaGenie China
Genie China
Genie ChinaGenie China
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Tel +86 21 53852570
TelTel
FaxFax
Fax +86 21 53852569
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Genie MalaysiaGenie Malaysia
Genie Malaysia
Genie MalaysiaGenie Malaysia
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Tel +65 98 480 775
TelTel
FaxFax
Fax +65 67 533 544
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Genie JapanGenie Japan
Genie Japan
Genie JapanGenie Japan
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Tel +81 3 3453 6082
TelTel
FaxFax
Fax +81 3 3453 6083
FaxFax
Genie KoreaGenie Korea
Genie Korea
Genie KoreaGenie Korea
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Tel +82 25 587 267
TelTel
FaxFax
Fax +82 25 583 910
FaxFax
Genie BrasilGenie Brasil
Genie Brasil
Genie BrasilGenie Brasil
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Tel +55 11 41 665 755
TelTel
FaxFax
Fax +55 11 41 665 754
FaxFax
Genie Mexico CityGenie Mexico City
Genie Mexico City
Genie Mexico CityGenie Mexico City
TelTel
Tel +52 55 5666 5242
TelTel
FaxFax
Fax +52 55 5666 3241
FaxFax
Genie HollandGenie Holland
Genie Holland
Genie HollandGenie Holland
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Fax +31 10 220 6642
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