FMV- T8260
B5FJ-7671-01
このたびは弊社の製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
マニュアルのご紹介
本書をお読みになる前に
1. 必ずお読みください . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
疲れにくい使い方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
使用上のお願い . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
液晶ディスプレイの回転について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
プロテクションシートを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
電源を入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
セットアップ (Windows Vista の場合) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
電源を切る(Windows Vista の場合) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
セットアップ(Windows XP の場合) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
電源を切る(Windows XP の場合) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
2. 必要に応じてお読みください . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
BIOS の設定をご購入時の状態に戻す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
リカバリディスク作成前の準備 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
リカバリについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
リカバリを実行する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
領域設定の変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
ハードディスクをご購入時の状態に戻す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40
Windows Aero を有効にする(Windows Vista のみ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
リサイクルについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
有寿命部品と消耗品について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
お問い合わせ先について
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
目 次
マニュアルのご紹介
■添付の紙マニュアル
□『はじめに添付品を確認して
ください』
添付の機器、マニュアル、CD などの
一覧です。
ご購入後、すぐに添付品が揃ってい
るか確認してください。欠品などが
あった場合は、できるだけ早くご購
入元にご連絡ください。
□『取扱説明書』(本書)
■インターネット上のマニュアル
□『 FMV マニュアル』
「FMV マニュアル」には、パソコンの使い方について説明したマニュアルが
用意されています。
「FMV マニュアル」は「FMV サポートナビ」からご覧いただけます。
画面上の「FMV サポートナビ」アイコンをダブルクリック→「FMV サポート
ナビ」ウィンドウで「マニュアル」タブを選択→「実行」をクリックします。
ブラウザが表示されるので、製品カテゴリーから「FMV-LIFEBOOK」を選択
し、その後「シリーズ名」、「製品名」の順に選択してご覧ください。
使用上のご注意、パソコン
を使うための準備、ご購入
時の状態に戻す方法などを
説明しています。
POINT
次の操作でも、「FMV マニュアル」をご覧いただけます。
・「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FMV マニュアル」の順に
クリックする。
・直接URL (http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ )を入力する。
目的に合わせてお読みください
・箱の中身を確認する ................ ■『はじめに添付品を確認してください』
・パソコンを使うための準備をする .... ■『取扱説明書』の「必ずお読みください」
・各部の名称や取り扱い方 ............ □『製品ガイド』の「各部名称」
・周辺機器の取り付け方法 ............ □『製品ガイド』の「周辺機器の設置/設定/増設」
・添付のソフトウェアについて ........ □『製品ガイド』の「ソフトウェア」
・セキュリティ対策について .......... □『製品ガイド』の「セキュリティ」
・パソコンのお手入れについて ........ □『製品ガイド』の「お手入れ」
・トラブルの解決方法 ................ □『製品ガイド』の「トラブルシューティング」
「トラブルシューティング」を読んでも解決しない場合は、「FMV シリーズを
お使いになる上での注意事項」をご覧ください。
(「FMV マニュアル」のページ(上記 URL )からご覧いただけます。)
・ドライバについて .................. □『製品ガイド』の「ソフトウェア」
・仕様について ...................... □『製品ガイド』の「仕様一覧/技術情報」
・購入時の状態に戻す ................ ■『取扱説明書』の「リカバリについて」、「リカバリを実行する」、
「ハードディスクをご購入時の状態に戻す」
(■:添付の紙マニュアル、□:インターネット上のマニュアル)
本書をお読みになる前に
安全にお使いいただくために
このマニュアルには、本製品を安全に正しくお使いいただくための重要な情報が記載されています。
本製品をお使いになる前に、このマニュアルを熟読してください。特に、「安全上のご注意」をよくお読みになり、理解されたうえで本製品をお使いください。
また、このマニュアルは、本製品の使用中にいつでもご覧になれるよう大切に保管してください。
保証書について
・ 保証書は、必ず必要事項を記入し、内容をよくお読みください。その後、大切に保管してください。
・ 修理を依頼される場合には、必ず保証書をご用意ください。
・ 保証期間内に、正常な使用状態で故障した場合は、無料で修理いたします。
・ 保証期間内でも、保証書の提示がない場合や、天災あるいは無理な使用による故障の場合などには、有料での修理となります。ご注意ください(詳しく
は、保証書をご覧ください)。
・ 修理後は、本製品の内容が修理前とは異なり、ご購入時の状態や、何も入っていない状態になっている場合があります。大切なデータは、フロッピーディ
スクなどに複写して、保管しておいてください。
・ 本製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)の保有期間は、製造終了後 5 年です。
使用許諾契約書
富士通株式会社(以下弊社といいます)では、本製品にインストール、もしくは添付されているソフトウェア(以下本ソフトウェアといいます)をご使用
いただく権利をお客様に対して許諾するにあたり、下記「ソフトウェアの使用条件」にご同意いただくことを使用の条件とさせていただいております。
なお、お客様が本ソフトウェアのご使用を開始された時点で、本契約にご同意いただいたものといたしますので、本ソフトウェアをご使用いただく前に必
ず下記「ソフトウェアの使用条件」をお読みいただきますようお願い申し上げます。ただし、本ソフトウェアのうちの一部ソフトウェアに別途の「使用条
件」もしくは「使用許諾契約書」等が添付されている場合は、本契約に優先して適用されますので、ご注意ください。
ソフトウェアの使用条件
1. 本ソフトウェアの使用および著作権
お客様は、本ソフトウェアを、日本国内において本製品でのみ使用できます。なお、お客様は本製品のご購入により、本ソフトウェアの使用権のみを
得るものであり、本ソフトウェアの著作権は引き続き弊社または開発元である第三者に帰属するものとします。
2. バックアップ
お客様は、本ソフトウェアにつきまして、1 部の予備用(バックアップ)媒体を作成することができます。
3. 本ソフトウェアの別ソフトウェアへの組み込み
本ソフトウェアが、別のソフトウェアに組み込んで使用されることを予定した製品である場合には、お客様はマニュアル等記載の要領に従って、本ソ
フトウェアの全部または一部を別のソフトウェアに組み込んで使用することができます。
4. 複製
(1 ) 本ソフトウェアの複製は、上記「2. 」および「3. 」の場合に限定されるものとします。
本ソフトウェアが組み込まれた別のソフトウェアについては、マニュアル等で弊社が複製を許諾していない限り、予備用(バックアップ)媒体以
外には複製は行わないでください。
ただし、本ソフトウェアに複製防止処理がほどこしてある場合には、複製できません。
(2 ) 前号によりお客様が本ソフトウェアを複製する場合、本ソフトウェアに付されている著作権表示を、変更、削除、隠蔽等しないでください。
5. 第三者への譲渡
お客様が本ソフトウェア(本製品に添付されている媒体、マニュアルならびに予備用バックアップ媒体を含みます)を第三者へ譲渡する場合には、本
ソフトウェアがインストールされたパソコンとともに本ソフトウェアのすべてを譲渡することとします。なお、お客様は、本製品に添付されている媒
体を本製品とは別に第三者へ譲渡することはできません。
6. 改造等
お客様は、本ソフトウェアを改造したり、あるいは、逆コンパイル、逆アセンブルをともなうリバースエンジニアリングを行うことはできません。
7. 壁紙の使用条件
本製品に「FUJITSU 」ロゴ入りの壁紙がインストールされている場合、お客様は、その壁紙を改変したり、第三者へ配布することはできません。
8. 保証の範囲
(1 ) 弊社は、本ソフトウェアとマニュアル等との不一致がある場合、本製品をご購入いただいた日から 90 日以内に限り、お申し出をいただければ当
該不一致の修正に関 して弊社が必要と判断 した情報を提供 いたします。
また、本ソフトウェアの記録 媒体等に物 理的 な欠陥 (破損 等)等がある場合、本製品をご購入いただいた日から 1ヶ月 以内に限り、不良 品と良 品
との交換に応じるものとします。
(2 ) 弊社は、前号に基づ き負担 する責任 以外の、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じ るいかなる損害 (逸失 利益 、事業 の中断 、事業 情報の
喪失その他の金銭的損害を含みますが、これに限られないものとします)に関しても、一切責任を負いません。たとえ、弊社がそのような損害の
可能性について 知らされていた場合も同様とします。
(3 ) 本ソフトウェアに第三者が開発したソフトウェアが含まれている場合においても、第三者が開発したソフトウェアに関 する保証は、弊社が行う上
記(1)の範囲に限られ、開発元である第三者は本ソフトウェアに関 する一切の保証を行いません。
9. ハイセイフテ ィ
本ソフトウェアは、一般事務 用、パーソナ ル用、家庭 用などの一般的 用途を想 定したものであり、ハ イセイフテ ィ用途での使用を想 定して設計 ・製造
されたものではありません。お客様は、当該ハ イセイフテ ィ用途に要する安全性を確 保する措置 を施 すことなく、本ソフトウェアを使用しないものと
します。ハ イセイフテ ィ用途とは、下記の例 のような、極 めて高度 な安全性が要求 され、仮 に当該安全性が確 保されない場合、直接生命 ・身 体に対す
る重大な危険 性を伴 う用途をいいます。
原子力核制御 、航空 機飛 行制御 、航空交 通管制 、大量輸送運 行制御 、生命 維持、兵器 発射制御 など
記
富士通株式会社
データのバックアップについて
本製品に記録 されたデータ(基 本ソフト、アプリケーショ ンソフトも含む )の保全については、お客様ご自身 でバックアップなどの必要な対策 を行ってく
ださい。また、修理を依頼される場合も、データの保全については保証されませんので、事前にお客様ご自身 でバックアップなどの必要な対策 を行ってく
ださい。
データが失 われた場合でも、保証書の記載事項以外は、弊社ではいかなる理由 においても、それに伴う損害 やデータの保全・修復 などの責任 を一切負 いか
ね ますのでご了承 ください。
添付の CD-ROM などは大切に保管してください
添付品は、お客様ご自身 で大切に保管してください。
添付品を紛失 された場合は、ご提供 できないものもありますので、ご了承 ください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 3
液晶ディスプレイの特性について
以下は、液晶 ディスプレ イの特性です。これらは故障ではありませんので、あらかじ めご了承 ください。
・ 液晶 ディスプレ イは非 常に精度 の高 い技術 で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります(有
効ド ット数 の割 合は 99.99% 以上です。有 効ド ット数 の割 合とは「対応するディスプレ イの表示しうる全ド ット数 のうち、表示可 能な ド ット 数 の 割 合」を
示しています)。
・ 本製品で使用している液晶 ディスプレ イは、製造工程 により、各 製品で色 合いが異なる場合があります。また、温度 変化 などで多少 の色む らが発生 する
場合があります。
・ 長 時間同じ 表示を続けると残像 となることがあります。残像 は、しばらく経 つと消 えます。この現象 を防ぐ ためには、省電力 機能を使用してディスプレ
イの電源 を切るか、スクリーンセーバーの使用をお勧 めします。
・ 表示する条件によってはムラ および微少 な斑 点が目立 つことがあります。
なお、低輝度 で長 時間連 続で使用した場合、早 期の部品交換 が必要になることがあります。
本製品のハイセイフティ用途での使用について
本製品は、一般 事務 用、パーソナ ル用、家庭 用、通常の産業 用などの一般的 用途を想 定したものであり、ハ イセイフテ ィ用途での使用を想 定して設計 ・製
造されたものではありません。
お客様は、当該ハ イセイフテ ィ用途に要する安全性を確 保する措置 を施 すことなく、本製品を使用しないでください。
ハ イセイフテ ィ用途とは、以下の例 のような、極 めて高度 な安全性が要 求 され、仮 に当該安全性が確 保されない場合、直接生命 ・ 身 体に対する重大な危険
性を伴う用途をいいます。
・ 原子力施設 における核反応制御 、航空 機自動飛 行制御 、航空交 通管制 、大量輸送シ ステム における運 行制御 、生命維持のための医療 用機器 、兵器シ ステ
ム におけるミサ イル発射制御 など
注 意
・ 本製品は、情報処理装置 等電波 障害自主規制協議 会(VCCI )の 基準 に基づ くクラ ス B 情報技術装置 です。本製品は、家庭環境 で使用することを目的 とし
ていますが、本製品がラ ジオ やテレビ ジョ ン受信 機に近接 して使用されると、受信 障害 を引き起 こすことがあります。
本製品は、マニュアルに従って正しい取 り扱 いをしてください。
・本製品に接続する LAN ケーブルはシールドされたものでなければなりません。
24 時間以上の連続使用について
本製品は、24 時間以上の連 続使用を前提とした設計 にはなっておりません。
本製品の使用環境 は、温度 5 ~ 35 ℃/湿度 20 ~ 80%RH (動 作時)、温度 -10 ~ 60 ℃/湿度 20 ~ 80%RH (非動 作時)です(ただし、動 作時、非動 作時と
も結露 しないこと)。
本製品は、国内での使用を前提に作られています。海 外での使用につきましては、お客様の責任 で行っていただくようお願いいたします。
本製品は日本国内仕 様であり、海 外での保守サ ービ スおよび技術サポ ートは行っておりません。
無線 LAN (IEEE 802.11a 準拠、IEEE 802.11g 準拠)搭載の場合
・ 上記表示の 2.4GHz 帯を使用している無 線設 備は、全 帯域 を使用し、かつ 移動 体 識 別 装置 の 帯域 を 回避可 能です。変 調方 式として DSSS 変 調方 式および
OFDM 変調方 式を採 用しており、与干渉距離 は 40m です。
・ 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業 ・科学 ・医療 用機器 のほか工 場の製造ラ イン等で使用されている移動 体識 別用の構 内無線局 (免 許を要
する無線局 )および特定小電力 無線局 (免 許を要しない無線局 )が運 用されています。
(1 ) 本製品を使用する前に、近 くで移動 体識 別用の構 内無線局 および特定小電力 無線局 が運 用されていないことを確認 してください。
(2 ) 万 一、本製品から移動 体識 別用の構 内無線局 に対して電波干渉 の事例 が発生 した場合には、速 やかに電波 の発射 を停 止した上、下記の連絡 先にご
連絡頂 き、混信回避 のための処置 等(例 えば、パーテ ィショ ンの設置 など)についてご相談 してください。
(3 )その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、次の連絡先
へお問い合わせください。
連絡 先:「富士通パーソナ ル製品に 関 するお 問 合せ 窓口 」
・ 本製品は、日本国内での無線規格 に準拠 し、認 定を取 得しています。日本国内でのみお使いいただけます。また、海 外でご使用になると罰せられること
があります。
・ パソコン本体と通信相手 の機器 との推奨 する最 大通信距離 は、IEEE 802.11a 準拠 (5GHz 帯 )では見 通し半径 15m 以内、IEEE 802.11b 準拠 、IEEE 802.11g
準拠(2.4GHz 帯)では 見通し 半径 25m 以内となります。ただし、無 線 LAN の特性上、ご利用になる 建物の 構造・ 材質、障 害物、ソフトウェア、 設置状
況、 電波状 況等の使用 環境により通 信距離は異なります。また、通 信速度の 低下や通 信不能となる場合もありますのであらか じめご了 承ください。
・ IEEE 802.11g 準拠と IEEE 802.11b 準拠の無 線 LAN の 混在環境においては、 IEEE 802.11g 準拠は IEEE 802.11b 準拠との互換性をとるため、 IEEE 802.11g 準
拠本 来の性能が出ない場合があります。IEEE 802.11g 準拠本 来の性能が必要な場合は、IEEE 802.11g 準拠と IEEE802.11b 準拠を別の ネット ワークにし、使
用しているチャ ンネ ルの間隔 を 5 チャ ンネ ル以上あけてお使いください。
・ 本製品に内蔵 の無線 LAN を 5.2/5.3GHz でご使用になる場合、電波法 の定めにより屋 外ではご利用になれません。
・ 航空 機内の使用は、事前に各航空 会社へご確認 ください。
本製品には、“外国為替及び外国貿易法”に基づく特定貨物が含まれています。したがって、本製品を輸出する場合には、同法に基づく許可が必要となる場
合があります。
本パソコンは電気 ・電子 機器 の特定の化学物質<鉛 、六価 クロム 、水銀 、カドミ ウム 、ポ リブロモビ フェニル、ポ リブロモ ジフェニルエーテ ルの6物質> の
含有表示を規 定するJIS規格 「J-Moss 」において、化学物質 の含有率 が基準値 以下であることを示す「グリーンマーク(非 含有マーク)」に対応 しています。
本パソコンにおける特定の化学物質 (6物質 )の詳細 含有情報は、下記URL をご覧ください。
http://www.fmworld.net/biz/fmv/jmoss/
4 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
本製品の構 成部品(プリント基板 、CD/DVD ドラ イブ、ハードディスク、液晶ディスプレイなど)には、微量の重金属(鉛、クロ ム、水銀)や化学物質(ア
ンチモ ン、シ アン)が含有されています。
本製品は、社団法人 電子 情報技術産業協 会の定めたパーソナ ルコンピュータの瞬時電 圧低 下対策規格 を満足 しております。しかし、本規格 の基準 を上回る
瞬 時電 圧 低下に対しては、不 都 合が生じ ることがあります。
また、バッテ リ残量 が不充分 な場合、バッテ リ未搭 載で AC アダ プタを使用している場合は、規 定の耐力 がないため不都 合が生じ ることがあります。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 5
本書の表記
■電源プラグとコンセント形状の表記について
本パソコンに添付されている電源ケーブルの電源プラグは「平行 2 極プラグ」です。本書では「電源プラ
グ」と表記しています。
接続先のコンセントには「平行 2 極プラグ(125V15A )用コンセント」をご利用ください。本書では「コ
ンセント」と表記しています。
■本文中の記号
本文中に記載されている記号には、次のような意味があります。
記号 意味
重 要
お使いになる際の注意点や、してはいけないことを記述しています。必ずお読みください。
POINT
→ 参照ページや参照マニュアルを示しています。
操作に関連することを記述しています。必要に応じてお読みください。
■キーの表記と操作方法
本文中のキーの表記は、キーボードに書かれているすべての文字を記述するのではなく、説明に必要な文字を次のように記述
しています。
例:【Ctrl 】キー、【Enter 】キー、【→】キーなど
また、複数のキーを同時に押す場合には、次のように「+」でつないで表記しています。
例:【Ctrl 】+【F3 】キー、【Shift 】+【↑】キーなど
■コマンド入力(キー入力)
本文中では、コマンド入力を次のように表記しています。
・ ↑の箇所のように文字間隔を空けて表記している部分は、【Space 】キーを 1 回押してください。
また、上記のようなコマンド入力を英小文字で表記していますが、英大文字で入力してもかまいません。
・ CD/DVD ドライブなどのドライブ名を、[DVD ドライブ]または[CD/DVD ドライブ]と表記しています。入力の際は、お使
いの環境に合わせて、ドライブ名を入力してください。
例:[CD/DVDドライブ]:\setup.exe
■ペンの操作について
ペンで軽く画面を 1 回触れることをタップと表記しています。ペン操作については、「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』
をご覧ください。
■連続する操作の表記
本文中の操作手順において、連続する操作手順を、「→」でつなげて記述しています。
例: ①「スタート」ボタンをクリックし、②「すべてのプログラム」をポイントし、③「FMV マニュアル」をクリックする操作
↓
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FMV マニュアル」の順にクリックします。
(画面は Windows Vista の例です)
6 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
■画面例およびイラストについて
表記されている画面およびイラストは一例です。お使いの機種やモデルによって、実際に表示される画面やイラスト、および
ファイル名などが異なることがあります。また、このマニュアルに表記されているイラストは説明の都合上、本来接続されて
いるケーブル類を省略していることがあります。
■CD-ROM 、DVD-ROM の使用について
本文中の操作手順において、CD-ROM 、または DVD-ROM を使用することがあります。
操作に必要なドライブが搭載されていないモデルをお使いの場合は、必要に応じて別売の周辺機器を用意してください。使用で
きる周辺機器については、富士通製品情報ページ内にある FMV-LIFEBOOK の「システム構成図」(http://www.fmworld.net/biz/fmv/
product/syskou/ )をご覧ください。
また、周辺機器の使用方法については、周辺機器のマニュアルをご覧ください。
■FMV-LIFEBOOK のカスタムメイドオプションについて
本文中の説明は、標準仕様に基づいて記載されています。
そのため、カスタムメイドで選択のオプションを取り付けている場合、メモリ容量やハードディスク容量などの記載が異なり
ます。ご了承ください。
■製品の呼び方
本文中の製品名称を、次のように略して表記します。
なお、本書ではお使いの OS 以外の情報もありますが、ご了承ください。
製品名称 本文中の表記
FMV-T8260
Windows Vista
®
Microsoft
Windows® XP Tablet PC Edition 2005 Windows XP XP
Norton AntiVirus
®
Business with Service Pack 1 Windows Vista Vista
TM
2008 Norton AntiVirus
本パソコン/ パソコン本体
Windows
■モデルの表記
本文中では、モデル名を次のように表記します。
モデル 本文中の表記
®
Windows Vista
Business 正規版&ダウングレード サー ビス ダウングレード サー ビスモデル
■お問い合わせ先/ URL
本文中に記載されているお問い合わせ先やインターネットの URL アドレスは 2008 年 4 月現在のものです。変更されている場
合は、「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」へお問い合わせください(→「お問い合わせ先について」)。
警告ラベル/注意ラベル
本製品には警告ラベルおよび注意ラベルが貼ってあります。
警告ラベルや注意ラベルは、絶対にはがしたり、汚したりしないでください。
ユーザー登録について
本製品のユーザー登録は、富士通製品情報ページ(http://www.fmworld.net/biz/ )から 行うことができます。
商標および著作権について
Microsoft、 Windows、 Windows Vista、 Windows Aero は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触 IC カードの技術方式です。
ExpressCard
れています。
その他の各製品名は、各社の商標、または登録商標です。
その他の各製品は、各社の著作物です。
All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2008
TM
、ExpressCard TMロゴは、Personal Computer Memory Card International Association(PCMCIA) の商標で、富士通へライセンスさ
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 7
警告表示について
このマニュアルでは、い ろい ろ な 絵 表示を使っています。これは本製品を 安全に 正しくお使いいただき、あなたや 他の 人々 に
加えられるおそれのある危害や損害を、未然に 防止するための目印となるものです。その表示と意味は次のようになっていま
す。内容をよくご 理解のう え、お読みください。
危険
警告
注意
また、危害 や損害 の内容がどのようなものかを示すために、上記の絵 表示と同時に次の記号を使っています。
この表示を無視 して、誤 った取り扱 いをすると、人が死亡する可能性または重傷を負うことがあり、その切
迫 の度 合いが高 いことを示しています。
この表示を無視 して、誤った取り扱いをすると、人が死亡する可能性または重傷を負う可能性があることを
示しています。
この表示を無視 して、誤 った取り扱 いをすると、人が傷害を負う可能性があること、および物的損害 のみが
発生する 可能性があることを示しています。
△で示した記号は、警告・注意を 促す内容であることを告げるものです。記号の中やその 脇には、具体的な
警告内容が示されています。
で示した記号は、してはいけない行為(禁止行為)であることを告げるものです。記号の中やその脇に
は、具体的 な禁止 内容が示されています。
● で示した記号は、必ず従 っていただく内容であることを告げるものです。記号の中やその脇 には、具体的
な指 示内容が示されています。
安全上のご注意
本製品を 安全に 正しくお使いいただくための 重要な情報が記載されています。本製品をお使いになる 前に、必ずお読みになり、
正しく 安全に、大 切に取り 扱ってください。
また、本製品をお使いになるときは、マニュアルをよくお読みになり、 正しくお使いください。
■バッテリパック/乾電池
危険
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
バッテリパックや乾電池(乾
電池を使用する機種のみ)に
は以下のことをしないでく
ださい。
破裂 ・液漏 れ・火災 ・けが・
周囲 を汚す原因 となります。
・ 指定 された充 電方法以外で充 電する
・分解や改造
・ 加熱 したり、火 の中に入れる
・ 熱 器具 に近 づける
・ 火 のそば や炎天下などで充電したり、放置する
・ 落 としたり、ぶ つけたり、大きな衝撃 を与え る
・先の尖ったもので力を加え る、強い圧力を加え る
・ ショートさせる
・ 端子 部分をぬら したり、水 の中に入れる
・ 金属 製のネックレスやヘ アピ ンなどと一緒 に携帯 、保管
する
・ 乾 電池 を充 電する
・ 乾 電池 をハンダ 付けする
特 に、バ ッテリパックは、落下等 の 衝撃 による内部の電 池
や回路基板の損傷 によって、発熱 、発火 、破裂 に至 ること
があります。
バ ッテリパックに衝撃 を与え た場合、あるいは外観 に明ら
かな変形や破損が見ら れる場合には、使用をやめてくださ
い。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
必ず本製品に添付のバッテリパックを使用して
ください。寿命などでバッテリパックを交換す
る場合は、必ず指定品を使用してください。
指定 以外のバ ッテリパックは、電圧 や端子 の極性 が異なっ
ていることがあるため、火災 ・破裂 ・発熱 のおそれがあり
ます。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
8 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
警告
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
バッテリパックや乾電池
(乾電池を使用する機種の
み)が液漏れし、漏れ出た
液が万一、目や口に入った
ときは、こすらず水道水な
どの多量のきれいな水で充
分に洗った後、すぐに医師
の治療を受けてください。
失明など障害の原因となります。
液が 皮膚や 衣類に付 着したときは、ただ ちに 水でよく 洗い
流してください。
皮膚に 障害を起こす 原因となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
乾電池を機器に入れる場合は、
+ ( プラス ) と- ( マイナス ) の
向きに注意し、表示どおりに入
れてください。
間違えると電池 の破裂・液漏
れ・発火 の原因 となります。
(乾 電池 を使用する機種のみ)
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指定以外の乾電池は使用しな
いでください。また、新しい
乾電池と古い乾電池を混ぜて
使用しないでください。
電 池の 破裂、 液漏れにより、火
災、けがや周 囲を汚 損する 原
因となることがあります。
( 乾電 池を使用する機種のみ)
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
注意
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バッテリ稼働時間が短くなった場合には、純正
の新しいバッテリパックと交換してください。
バ ッテリパックは消耗 品です。 稼働 時間が 短 く
なったバ ッテリパックでは、内部に使用されている電池の
消耗度 合いにバ ラツ キが発生 している可能性 があり、その
まま使用し続けると、障害 が発生 することがあります。
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バッテリパックの廃棄については、マニュアル
の説明に従ってください。
本製品は「廃棄物 の処理及 び清掃に関する法律 」
の規制 を受 けます。
バッテリパックはリチウムイオン電 池を使用しており、一
般の ゴミと一 緒に 火中に 投じ られると破裂のおそれがあ
ります。
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■パソコン本体、AC アダプタ
警告
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本製品を火中に投入、加熱、あるいは端子を
ショートさせたりしないでください。
発煙・ 発火・ 破裂の 原因になります。
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本製品から発熱や煙、異
臭や異音がするなどの異
常が発生した場合は、す
ぐにパソコン本体の電源
を切り、AC アダプタの電
源プラグをコンセントか
ら抜いてください。バッ
テリパックを装着している場合は、バッテリパックも取り
外してください。
その後、異常 な現象 がなくなるのを確認 して、「富士通ハー
ドウェ ア修理相談センター」、またはご購 入元 にご連絡 く
ださい。
お客 様自身による修理 は危険 ですから 絶対におやめくだ
さい。
異常状態のまま使用すると、感電 • 火災の原因となります。
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パソコン本体の内部に水などの液体や金属片 な
どの異物 が入った場合は、すぐにパソコン本体
の電源を切り、ACアダプタの電源プラグをコン
セントから抜いてください。バッテリパックを装着してい
る場合は、バッテリパックも取り外してください。
その後、「富士通ハードウェ ア修理相談 センター」、または
ご購 入元 にご連絡 ください。
そのまま使用すると、感電 • 火災の原因 となります。
特 にお子 様のいるご家庭 ではご注意ください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 9
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本製品を落 としたり、カバー
などを破損 した場合は、パソ
コン本体の電源を切り、AC
アダプタの電源プラグをコ
ンセントから抜いてくださ
い。バッテリパックを装着し
ている場合は、バッテリパッ
クも取り外してください。
その後、「富士通ハードウェ ア修理相談 センター」、または
ご購 入元 にご連絡 ください。
そのまま使用すると、感電 • 火災の原因 となります。
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雷が 鳴り出したときは、落
雷の 可能性がなくなるまで
パソコン本体やケ ーブル類
に 触 れないでください。
ケーブル 類の接 続作 業は、
落雷の 可能性がなくなるま
で行わないでください。
落雷 の可能性 がある場合は、あらかじめ パソコン本体の電源
を切り、その後電源コードをコンセントから抜き、ケーブル
類 を取り外しておいてください。
落雷による 感電、 火災の 原因となります。
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各 スロットやディスクトレイなどの開 口部か
ら、本製品の内部に金属物 や紙などの燃え やす
いものを差し込ん だり、入れたりしないでくだ
さい。
感電・ 火災の 原因となります。
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本製品をお 客様ご 自身で 修
理・分 解・改造しないでくだ
さい。
感 電・火災 の 原因 となりま
す。
修理 や点検 などが必要な場
合は、「富士通ハードウェ ア修理相談 センター」、またはご
購 入元 にご連絡 ください。
本装置を 持ち上 げ たり運ん だ
りする場合、液晶ディスプレイ
や液晶ディスプレイの枠 部分
を持 って、装置 を持ち 上げ たり
運ん だりしないでください。
装置 の故障 やけがの原因 とな
ることがあります。持ち 上げた
り運 んだりするときは、装置 の
底 面あるいは装置 中 央 の両脇
を持 ってください。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
梱包 に使用している袋類 は、
お子様の 手の届 くところに
置 かないでください。
口に入れたり、頭にかぶった
りすると、窒息の原因となり
ます。
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自動車 などを運 転中に本
製品を使用しないでくだ
さい。
安全走行を 損ない、事故の
原因となります。車を 安全
なところに 止 めてから お
使いください。
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取り外したカバー、キャ ップ、
ネジ 、電池などの部品は、小
さなお子様の手の届 かないと
ころ に置 いてください。
誤 って飲 み込む と窒息 の原因
となります。万 一、飲み込ん
だ場合は、すぐに医師に相談
してください。
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メ モリ(拡張 RAM モ ジ ュール)の取り付け/
取り外しのため に、カバーを外す場合は、お子
様 の手 が届 かない場所 で行ってください。また、
作業 が終 わるまでは大人 が本製品から離 れないよう にし
てください。
お子 様が手を触れると、本体 および本体 内部の突起物 でけ
がをしたり、故障 の原因 となります。
10 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
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パソコン本体やAC アダプタの
温度 が高 くなる場 所 に 長 時間
直接触 れて使用しないでくだ
さい。ま た、お子様 が排気孔
付近 に近寄 らないよう 注意し
てください。
低温やけどの 原因になります。
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本製品をご使用になる場
合には、部屋 を明るくし
て、画面からできるだけ離
れてください。
お使いになる方の 体質や
体調によっては、強い 光の
刺激を受けたり、点滅の繰り返しによって一時的な 筋肉の
けいれんや意識の喪失 などの症状 を起 こす場合がありま
すので、ご注意ください。
過去 にこのような症状 を 起 こしたことがある場合は、 事前
に医師 に相談してください。
また、本製品をご使用中にこのような症状 を発症 した場合
には、すぐ に本製品の使用を中止 し、医師 の診断 を受 けて
ください。
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本製品を 風通しの 悪い場 所、火 気のある場 所、
引火 性ガスの発生する場 所で使用したり、 置い
たりしないでください。
火災の 原因となります。
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本製品を 風呂場やシ ャワー
室など、水のかかるおそれの
ある場所 で使用したり、置い
たりしないでください。
感 電・火災 の原因 となりま
す。
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本製品の上や 周りに、 花び
ん・コップなど液体の入った
ものを 置かないでください。
水 などの液体 が本製品の内
部に入って、感電・火災の原
因 となります
使用中のパソコン本体や
AC アダプタは、ふとん など
をかけたり、暖房 器具 の近
くやホ ットカーペ ットの上
に置 いたりしないでくださ
い。また、排気孔 などの開
口部がある場合はふ さがな
いでください。
内部に 熱がこもり、 火災の
原因となることがありま
す。
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矩形波 が出力される機器(UPS(無停 電電源装 置 )
や車載 用AC 電源等)に接続 しないでください。
火災の 原因となることがあります。
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添付もしくは指定された以外のAC アダプタや
電源コードを本製品に使ったり、本製品に添付
のAC アダプタや電源コードを他 の製品に使っ
たりしないでください。
感電・火災の原因となります。
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AC アダプタ本体や、ケーブル
が変形 したり、割 れたり、傷
ついている場合は使用しない
でください。
感電・ 火災の 原因となります。
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AC アダプタ本体を落 下さ
せたり、強い衝撃をあた
え ないでください。
カバ ーが割 れ たり、変形
したり、内部の基板 がこ
われ、故障・感 電・火災 の
原因となります。
修理は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、または
ご 購入 元にご連 絡ください。
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清掃 の際 、 清掃 用スプレー(可燃性物質 を含む
もの)を使用しないでください。
故障・ 火災の 原因となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 11
注意
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本製品の上に重 いものを置 かないでください。
故障・けがの 原因となることがあります。
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本製品を調理台 や加湿 器のそば 、ほ こりの多い
場所 などで使用したり、置 いたりしないでくだ
さい。
感電・ 火災の 原因となることがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
本製品を直 射日光があたる場 所、 閉め きった 自
動車内など、 温度が高くなるところで使用した
り、 置いたりしないでください。
感電・ 火災の 原因となることがあります。また、 破損や 故
障の 原因となることがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
排気孔付近に触れないでください。また、 排気
孔からの送風に 長時間あたらないでください。
火傷の 原因となることがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
振動 している場所 や傾 いたところ などの不安 定
な場所に置 かないでください。
本製品が落ち て、けがの原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
本製品をお使いになる場合は、次のことに注意
し、長 時間使い続 けるときは1 時間に10~ 15 分
の休憩時間や休憩時間の間の小休止を取るよう
にしてください。
本製品を長 時間使い続けると、目の疲 れや首・肩・腰の痛
みなどを感 じる原因 となることがあります。画面を長 時間
見続けると、「近視」「ドライアイ」等の 目の 健康障害の 原
因となることがあります。
・画面の位置や角度、明るさなどを見やすいように調節す
る。
・ なるべく画面を下向 きに見 るように調整 し、意識的 にま
ば たきをする。場合によっては目薬 をさす。
・ 背 もたれのあるいすに深 く腰 かけ、背筋 を伸ば す。
・いすの高さを、足の裏全体がつく高さに調節する。
・手首や腕、肘は机やいすの肘かけなどで支え るようにす
る。
・ キーボードやマウ スは、肘の角度が90 度以上になるよう
に使用する。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
本製品の廃棄については、マニュアルの説明に
従ってください。
本製品は「廃棄物 の処理及 び清掃に関する法律 」
の規制 を受 けます。
本製品はリチウ ム電池 を使用しており、一般のゴミ と一緒
に火 中に投 じら れると破裂 のおそれがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
本製品を移動 する場合は、必ずAC アダプタの電
源プラグをコンセントから抜いてください。ま
た、接続 されたケ ーブルなども外してください。
作業 は足元に充分注意して行ってください。
AC アダ プタの電源コードが 傷 つき、 感 電 •火災 の 原因 と
なったり、本製品が落下 したり倒 れたりして、けがの原因
となることがあります。
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本製品を長期 間使用しないときは、安全 のため
AC アダプタの電源プラグをコンセントから抜
き、パソコン本体からAC アダプタを取り外して
ください。バッテリパックや乾電池(乾電池を使用する機
種のみ)を取り外せる場合は、バッテリパックや乾電池も
取り外してください。
火災の 原因となることがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
液晶ディスプレイが破損 し、液状の内容物 が流
出して皮膚 に付着した場合は、流 水で15 分以上
洗浄 してください。また、目に入った場合は、
流 水で15 分以上洗 浄 した後、医師に相談 してください。
中 毒のおそれがあります。
液晶ディスプレイの内部には、 刺激性物質が含まれていま
す。
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12 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
■電源コード
警告
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電源コード、電源プラグが傷つ
いている場合は使用しないでく
ださい。
火災・感電の 原因となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
AC アダプタの電源プラグ
は、壁 のコンセント
(AC100V)に直接かつ 確 実
にさし込んでください。ま
た、タコ足配線をしないで
ください。
感電 • 火災の 原因となります。
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ぬ れた手 で AC アダプタの電
源プラグを抜き差 ししないで
ください。
感電の 原因となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
AC アダプタの電源プラグ
に、ドライバーなどの金属
を近づけないでください。
火災 ・感 電の 原因 となりま
す。
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AC アダプタのケーブルは、
傷つけたり、加工したり、加
熱したり、重いものを載せ
たり、引っ張ったり、無理
に曲げ たり、ね じったりし
ないでください。
感電・ 火災の 原因となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
AC アダプタ本体に電源コー
ドをきつく巻 きつけるなど
して、根元部分に負担 をかけ
ないでください。
電源コードの芯線 が露出 し
たり断線 したりして、感電 •
火災 の原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
AC アダプタの電源プラ
グを抜くときは、電源
コードを引っ張 らず、必
ず電源プラグを持 って抜
いてください。
電源コードや電源プラグ
が傷 つき、感 電・火災 の
原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
AC アダプタや電源プラグは
コンセントからときどき抜
いて、コンセントとの接続部
分およびAC アダプタと電源
コードの接続 部分などのほ
こりやゴミ を乾いた布でよ
く拭 き取ってください。
ほこりがたまったままの 状態で使用すると 感電・ 火災の 原
因になります。 1 年に一 度は点 検清掃してください。
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■無線について
警告
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無線 LAN、Bluetoothワイ ヤ レ
ステクノロジ ー、FeliCaポート
の注意(搭載 機種のみ)
次の場所 では、パソコン本体の
電源を切るか、無線通信機能 を
オフ にしてください。
無線機器か らの電 波により、誤
動作による 事故の 原因となり
ます。
・ 病院 内や医療 用電子 機器のある場所。
特 に手術室 、集中治療室、CCU(冠状動脈疾患監 視病室 )
などには持ち込 まないでください。
・ 航 空機内など無線 通信 機能 の使用を禁止されている場
所
・ 自動 ドア・火災 報知 機など自動制 御 機器の近 く
・ 満員 電車 の中など付近 に心臓ペースメーカーを装着 し
ている方がいる可能性 がある場所
心臓ペ ースメ ーカーの装着部位 からは 22cm ( FeliCa ポ ー
トは 12cm)以上離 してください。
電波 によりペースメーカーの動 作に影響 を及ぼ す原因 と
なります。
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FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 13
■ヘッドホン
注意
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ヘ ッドホ ン・イ ヤホ ンをご使用になるときは、
音量を上げすぎ ないでください。
耳 を刺激するような大きな 音 量で聞 くと、聴 力
に悪 い影響 を与え る原因となることがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
電源を入れたり切ったりする前には音量を最小
にしておいてください。また、ヘ ッドホ ンやイ
ヤホ ンをしたまま、電源を入れたり切ったりし
ないでください。
突然大きな音や 刺激音が出 て、聴 力に悪い 影響を 与える原
因となることがあります。
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■周辺機器
警告
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本製品を設置 したり、周辺
機器の取り付け/ 取り外し
を行う ときは、本製品や周
辺 機器の電源を切った状態
で行ってください。
AC アダ プタや電源コードが
コンセントにつながってい
る場合は、それら をコンセントから抜 いてください。
感 電の原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
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光学式 マウ スの 底面 の光 を直接 見 ないでくださ
い。(添付機種のみ)
目 の痛 みなど、視 力障害 を起 こすおそれがあり
ます。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
電話 回線ケーブル(モジ ュラーケ ーブル)の取
り外しや接続 を行う ときは、モジ ュラーコンセ
ントの端子部分に触 れないでください。(モデム
搭載 機種のみ)
電 話がかかってくると電 話回 線 上に電 圧 がかかるため、電
話回線 ケーブルを 抜いたときにモジュラーコンセントの
端子 に触れると 感 電の 恐れがあります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
メ モリ(拡張 RAM モジ ュール)の取り付け/ 取
り外しをおこなう ときは、指をはさん だり、ぶ
つけたりしないよう に注意してください。
けがの原因 になります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
パソコン本体の電源が入っているときや、ACア
ダプタやバッテリパックが装着されているとき
は、メ モリ(拡張RAM モジ ュール)のカバーを
外さないでください。
感電の原因になります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
周辺 機器のケ ーブルは、本製品や周辺 機器のマ
ニュアルをよ く読み、正しく接続 してください。
誤 った接続状態 でお使いになると、 感 電・火災
の原因となります。また、パソコン本体および周辺機器が
故障 する原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
注意
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
PC カードやExpressCard などの使用終了 直後
は、PC カードやExpressCard などが高温 になっ
ていることがあります。
PC カードやExpressCard などを取り出すときは、使用後し
ば らく待 ってから取り出してください。
火傷の 原因となることがあります。
14 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
■レーザの安全性について
(CD/DVD ドライブ搭載機種のみ)
□CD/DVD ドライブの注意
本製品に搭載されている CD/DVD ドライブは、レーザを使
用しています。
クラス 1 レーザ 製品
CD/DVD ドライブは、クラス1 レーザ製品について規定 し
ている米国 の保健福祉省連邦規 則(DHHS 21 CFR )
Subchapter J に準拠 しています。
また、クラス 1 レーザ製品の国際規 格 である(IEC 60825-
1 )、CENELEC 規格(EN 60825-1 )および、 JIS 規格(JISC6802 )
に準拠 しています。
警告
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
本製品は、レー ザ光線を装 置カバーで 遮断する
安全な 構造になっていますが、次のことにご注
意ください。
・ 光源部を 見ないでください。
CD/DVD ドライブのレーザ光 の光 源部を直 接見 ないでく
ださい。
また、万 一の故障 で装置 カバ ーが破損 してレーザ光線 が
装置 外にもれた場合は、レーザ光線 を 覗 きこまないでく
ださい。
レーザ光線 が直 接目 に照射 されると、視力障害の原因と
なります。
・ お客様自身で分 解したり、修理・改造しないでください。
レーザ光線 が装置 外にもれて目 に照射 されると、視力障
害 の原因 となります。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
■レーザマウスについて
(レーザマウス添付機種のみ)
クラス 1 レーザ 製品
クラス 1 レーザ製品の 国際規 格 である( IEC 60825-1 )に 準
拠しています。
IEC 60825-1:2001
警告
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
マウ ス底面 から、目に見えないレーザ光が出て
います。クラス1 レーザ 製品は、予測可能 な使
用環境において極め て安全 ですが、レーザ光 を
長 時間、直接目に向ける事 は、できるだけさけてください。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 15
1. 必ずお読みください
入力機器
疲れにくい使い方
パソコンを長 時間使い続 けていると、目が疲れ、首や肩や腰
が痛 くなることがあります。そ の主 な原因 は、長い時間同じ
姿勢 でいることや、近 い距離 で画面 やキーボードを見続 ける
ことです。パソコンをお使いの際は姿勢や環境 に注意して、
疲れにくい状態で操作しましょう 。
● キーボードやマウ スは、 肘の角度 が 90 度 以上になるよう
にして使い、手首や肘は机、椅子の肘かけなどで支えるよ
うにしましょ う。
机と椅子
● 高さが調節 できる 机 や椅 子 を使いましょう。調節 できない
場合は、次のように工夫 しましょ う。
・ 机 が高 すぎ る場合は、椅子 を高 く調節 しましょ う。
・ 椅子 が高 すぎ る場合は、足置 き台 を使用し、低すぎ る場
合は、座 面にクッションを敷 きましょ う。
● 椅子は、背 もたれ、肘 かけ付きを使用しまし ょ う。
作業スペース
● 机上のパソコンの配 置 スペースと作業領域 は、 充分確保 し
ましょ う。
スペースが狭 く、腕の置 き場がない場合は、椅子の肘かけ
などを利用して腕を支え ましょ う。
使用上のお願い
ディスプレイ
●外光 が直 接目 に入ったり画面に映 り込 んだりしないよう
に、窓にブラインドやカーテンを取り付けたり、画面の向
きや角度 を調整しまし ょ う。
●画面の輝度 や文字の大きさなども見 やすく調整 しましょ
う。
● ディスプレイの上端が目 の位置 と同じかやや 低 くなるよ
うにしましょ う。
● ディスプレイの画面は、顔の正 面にくるように 角度 を 調整
しましょ う。
● 目と画面の距離 は、 40cm 以上 離すようにしましょ う。
使用時間
● 1 時間以上続けて作 業しないようにしまし ょ う。続けて作
業をする場合には、 1 時間に 10 ~ 15 分 程度の 休憩時間を
とりましょ う。また、休憩時間までの間に 1 ~ 2 分程度 の
小休止 を 1 ~ 2 回取り入れましょ う。
使用および設置に適した場所
●机の上など平 らで 安定した場所
●パソコンの周辺に、操作に充 分なスペースが取れる場所
●パソコン本体 の周囲に10cm 以上のすき間をあけら れる場所
●コンセントから直 接電源をとれる場所
●有線 LAN またはモデムでインターネットに接続するとき
は、接続ケーブルが届 く場所
使用および設置に適さない場所
●極端 に高温 または低温 になる場所
●結露する場所
●直射日光の当 たる場所
●衝撃や振動 の加 わる場所
●磁気を 発生するものの 近く
●ほこりの 多い場所
●水など液体 のかかる場所
●湿度の 高い場所
●安定の悪 い場所
●パソコン本体が傾 いた 状態 になる場所
●発熱器具 の近 くや、腐食 性 のガスなどが 発生する場所
●無線 LAN を搭載している機種の場合、周 囲が 金属などの
導体(電 気を通しやすいもの)でできている場所
16 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
POINT
本パソコンの使用環境 は、 温度 5 ~ 35 ℃/湿度 20 ~
80%RH(動 作時)、温度-10~ 60℃/湿度 20~ 80%RH
(非動作時)です。
結露は、空気中の水分が水 滴 になる 現象 です。温度の
低い場 所(クーラーの効いた場所、寒い 屋外など)か
ら、温度 の高 い場所 (暖 かい室 内、炎天下の屋 外な
ど)へ移動した時に起こります。結露が発生すると故
障 の原因 となりますので、ご注意ください。
本パソコンのそば で 喫 煙をすると、タバコの ヤ ニや煙
がパソコン内部に入り、CPUファンなどの機能を低下
させる可能性 がありますので、ご注意ください。
パソコン本体取り扱い上の注意
●衝撃や振動 を 与えないでください。
●パソコン本体 に必要以上の力を加え たり、操作に必要のな
い部分を押したりしないでください。誤動作の原因 となる
ことがあります。
●「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』に記載されてい
るところ 以外は絶対に開 けないでください。
● 電源を入れたまま(スリープ中、またはスタンバイ中を 含
む)の 状態で 持ち運ばないでください。
●吸気孔、 排気孔はふ さがないでください。パソコン内部に
熱がこもり、 故障の 原因となります。
● 排気孔の近 くに 物 を 置 かないでください。 排気孔 から の 熱
で、排気孔の近 くに置 かれた物 が熱 くなることがあります。
● 排気孔から は 熱風 が 出 ています。 排気孔付近 には手を触れ
ないでください。
● パソコンをお使いになると熱く感 じることがありますが、
これは故障 ではありません。
●パソコン本体 内部から は、パソコン本体 内部の熱 を外に逃
がすためのファンの音 や、ハードディスクドライブがデー
タを書き込む音 、ディスクが回転 する音 などが聞こえ るこ
とがあります。これらは故障 ではありません。
● 磁石や磁気 ブレスレットなど、磁気 の発生するものをパソ
コン本体 や画面に近 付けないでください。画面が表示され
なくなるなどの故障 の原因 となったり、保存しているデー
タが消えてしまうおそれがあります。
● ひざの上など直 接肌 に触れた状態では、長 時間使用しない
でください。使用中、本パソコンの底面が熱 くなり、低温
やけどを起 こす可能性 があります。
●使用するソフトウェ アによっては、パームレスト部(手を
のせる部分)が多少熱く感じら れることがあります。長時
間使用する場合には低温 やけどを起 こす可能性 がありま
すので、ご注意ください。
●周辺機器は、弊社純正 品をお使いください。
●パソコン本体 には静電 気に 弱 い部品が使用されています
ので、静電気の発生しやすい場所では使用しないでくださ
い。また、使用する前 には金属質 のものに触れて、静電気
を逃 がしてください。
● 液晶ディスプレイは次のような点に注意して取り扱 って
ください。
・ 液晶 ディスプレイを開 いたり閉 じたりするときは、ゆっ
くりと衝撃 を与え ないようにしてください。
・ 液晶 ディスプレイを開 くときは、無理に大きく開 けない
でください。
・ 液晶ディスプレイをたたいたり強く押したりしないで
ください。
● 液晶ディスプレイを開 いたまま、パソコン本 体を 裏返 して
置かないでください。
● パソコン本体を立 てたり 傾 けて 置 かないでください。パソ
コン本体が倒 れて、故障 の原因 となることがあります。
● 無線 LAN を搭載している機種の場合
無線 LAN 機器が発 信 する電波 は、携帯電話 の電 波 と同じよ
うに電子医療 機器などの動 作に影響 を与え る可能性 があ
ります。場合によっては事故を発生 させる原因 になります
ので、次の場所では、無線LAN 機能 を停止 してください。
病院内、電車内、 航空機内など /自動ドアや 火災報知器の
近く /その 他、使用規制のある場所など
放熱について
● パソコン本体 および AC ア ダ プタは 堅い机の上などに置く
ようにしてください。ふ とんの上など熱 がこもりやすい場
所に置 くと、パソコンやAC アダ プタ表面が高温 になること
があります。
● パソコン本体 および AC ア ダ プタは、使用中に 熱を持 つこ
とがあります。そのため、長時間同じ場所に設 置すると、
設 置する場所の状 況 や材 質によっては、その場所の材質が
変質 したり劣化 したりすることがあります。ご注意くださ
い。
●電源が入っているときは、キーボードの上に書類などのお
おいか ぶさる 物を 置 かないでください。パソコン本 体の 放
熱が妨 げ られ、 故障の 原因になります。
● ほこりの多い環境では使用しないでください。ファンにほ
こりが詰 まり、放熱 が妨 げら れ、故障の原因となる場合が
あります。
● 吸気孔の表面にほ こりがたまっている場合には取り 除 い
てください。
●電源が入っているときに液晶 ディスプレイを閉 じてもス
リープ、またはスタンバ イしない設定 にした場合は、パソ
コンの液晶 ディスプレイを閉 じないでください。パソコン
本体 の放熱 が妨 げら れ、故障 の原因 となります。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 17
● 台所などの油 を使用する場所の近くでは、パソコンを使わ
ないでください。油 分がパソコン内部に入ってCPU ファン
などに付着 し、放熱性能 を低下 させる可能性 があります。
落雷のおそれがあるときの注意
落雷 の可能性 がある場合は、パソコンの電源を切 るだけでな
く、すべてのケーブル類を抜 いておくことをお勧 めします。
また、雷が鳴 り出 したら 、パソコン本体 やケーブル類、およ
びそれら につながる機器に触れないでください。
安全のため、避雷 器の設置 をお勧 めします。
落雷には、直 撃雷と 誘導 雷の 2 種類ありますが、パソコンの
故障は主 に 誘導 雷によって 起こります。 雷により周 囲に 強力
な電磁 場ができると発生 し、電線 や電話線 などから侵 入する
のが誘導雷 です。パソコンの場合、電源ケーブル、外部機器
との接続ケーブル、電話線(モジュラーケーブル)、LAN ケー
ブルなどからの 誘導雷の侵 入が考 えら れます。誘導雷を防ぐ
にはケーブル類を抜 くなどの対策 が必要です。
直 撃雷 は避 雷 針 によって雷を 誘導 して対象物 を 保 護 できます
が、避雷 器の許容値を超えた 非常に大きな雷を受 けた場合に
は、避雷 器を用いても本パソコンを保護 できないことがあり
ますので、ご了承ください。
場合によっては、パソコン本体 だけでなく、周辺機器などが
故障することもあります。落雷によるパソコン本 体の 故障は、
保証期間内でも 有償修理となります。故障の状況 によっては、
修理費用が 高額 になることもあるので、ご注意ください。
パソコンを持ち運ぶときは
●電源が入った状態 で持ち運ば ないでください。また、パソ
コンの電源を切 った後 は、5 秒 以上待 ってから持ち運 んで
ください。電源を切 った後 もハードディスクはしばら く動
作しています。そのときに衝撃が加 わるとハードディスク
が故障 する原因となります。
●接続しているケーブルなどをすべて取り外してください。
接続したまま持ち運ぶ とケーブル、パソコン本体 のコネク
タを破損するおそれがあります。
●ポートリプリケータやドッキングステーションに対応し
ている機種の場合、持ち運ぶときにはポートリプリケータ
やドッキングステーションを取り外してください。接続し
たまま持ち運ぶとケーブル、パソコン本体、ポートリプリ
ケータやドッキングステーションのコネクタを破損 する
おそれがあります。
● PC カード、ExpressCard または SD メモリーカードなどの
スロットを搭載している機種で、スロットにカードをセッ
トしている場合、必ず PC カード、ExpressCard または SD
メモリーカードなどのメモリーカードを取り外してくだ
さい。
PC カード、ExpressCard または SD メモリーカードなどの
メモリーカードを取り付けたまま持ち運ぶ と、パソコンや
PC カード、ExpressCard または SD メモリーカードなどの
メモリーカードなどを破損 するおそれがあります。
●液晶ディスプレイを閉 じてください。
●パソコン本体を 持ち 上げたり移動 させたりするときは、両
手でつかんでください。
●内蔵 フロッピ ーディスクドライブが搭載されている機種
の場合、フロッピ ーディスクドライブにフロッピ ーディス
クがセットされていないことを確認 してください。
●パソコンをかば んの中などに入れて携帯 する場合は、パソ
コン本体の背 面を下側 にして、かば んなどに入れてくださ
い。
液晶 ディスプレイが回転 する機種の場合、タブレットモー
ドではなく、液晶ディスプレイを内側 にして閉 じた状態に
してください。
● パソコン本体や AC ア ダ プタを 運ぶ 場合は、 ぶ つけたり 落
としたりしないでください。かば んなどに入れて衝撃 や振
動 から保 護してください。
● ワイヤ レススイッチのある機種では、スイッチ を切 り 替 え
てしまうおそれがありますので、かば んなどに入れて衝撃
や振動 から保 護 してください。
液晶ディスプレイのお手入れ
● 液晶ディスプレイの汚れは、乾いた柔 ら かい布かメガネ拭
きで軽く拭 き取ってください。
● 液晶ディスプレイの表面を固 いものでこすったり、 強く押
しつけたりしないでください。
液晶 ディスプレイが破損 するおそれがあります。
● 液晶部分を拭 くときは、必ずか ら 拭 きをしてください。
水 や中性洗 剤を使うと、液晶部分を傷 めるおそれがありま
す。
● 化学ぞうきんや市販 クリーナーは以下 の成分を 含 んだも
のがあり、画面の表面コーティングを傷 つける場合があり
ますので、ご使用を避 けてください。
・ アルカリ性 成分を含 んだもの
・ 界 面活性 剤 を含 んだもの
・ アルコール成分を含 んだもの
・ シンナーやベンジンなどの揮 発性 の強 いもの
・ 研磨剤 を含む もの
パスワードの取り扱いについて
BIOS のパスワ ードや Windows のパスワ ードを 設定 するとき
は、設定 したパスワ ードを忘 れないよう注意してください。
パスワ ードを忘 れると、パソコンが使え なくなり修理 が必要
となります。
18 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
液晶ディスプレイの回転について
本パソコンは、次の 2 つの使い方があります。
●通常 のノ ート型 パソコンとして、キーボードとフラットポ
イントで操作する(ノ ートパソコンモード)
● 液晶ディスプレイを 180°回転 させて外 側に折 りたたみ、
付属 のペンで操作する(タブレットモード)
ノ ートパソコンモードからタブレットモードへ切 り 替 える
場合は、次の手順に従 って操作してください。
重 要
液晶ディスプレイを回転させるときは、パソコン本体
を机 などの安 定した平 らな場所 に置 いてください。
1 液晶ディスプレイを開 きます。
前 面のリリースボタンを押してロックを外し、液晶ディ
スプレイに手を添えて持ち 上げます。
POINT
重 要
液晶ディスプレイを 180 °以上回転することはできま
せん 。180 ° 以上回転させよう と無理 な力を加え ない
でください。液晶ディスプレイが破損するおそ れがあ
ります。
POINT
画面を回転させるときは、ペンひ も、AC アダプタケー
ブル、LAN ケ ーブル、CRT ケ ーブル、モデムケ ーブ
ルが絡 まないよう にして回転させてください。
タブレットモードからノートパソコンモードへ 戻す
には手順 2 、3 で逆 方向に回転させてください。
なお、電源が入っている場合、手順 3 で液晶ディスプ
レイを 180° 回転させると ROTATE ランプの矢印 が
点灯 します。ノートパソコンモードへ 戻すときは、
ROTATE ランプの矢印 が 点灯 している方向 へ 回転さ
せてください。
液晶ディスプレイは 90 °の角度 に開 いてください。そ
れ以外の角度 では、パソコン本体を傷 つける可能性 が
あります。
2 ラッチを 90 ° 回転させます。
3 液晶ディスプレイの両側 を持ち 、左右どち らかの方向に
180°回転させます。
ROTATEランプ
4 液晶ディスプレイを閉 じます。
重 要
タブレットモードで使用する場合、次の点 にご注意く
ださい。
・ 手 に持 って使用する場合、AC アダプタを取り外し
てください。
・ 手 に持 って使用する場合、吸気孔や排気孔をふ さが
ないよう にしてください。パソコン内部に熱がこも
り、故障 の原因 となります。
・液晶ディスプレイがしっかり閉 じた状態でお使い
ください。
POINT
ノートパソコンモードからタブレットモードや、タブ
レットモードからノ ートパソコンモードにすると画
面 の表示の向きが自動的 に切り替 わるよう に設定さ
れています。詳しくは「富士通 タブレットコントロー
ル」のヘ ルプをご覧ください。
ご購入時の設定では、ポートリプリケ ータを接続 して
いない状態でタブレットモードにした場合、CD/DVD
ドライブは無 効になります。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 19
プロテクションシートを取り付ける
プロテクションシートを取り付けます。プロテクションシー
トはディスプレイの保護 のためのもので、取り付けなくても
パソコンの操作に影響 はありません。
POINT
推奨しているプロテクションシート以外は、使用しな
いでください。
推奨 外のプロテクションシートを使用した場合、ディ
スプレイ表面が劣化 するおそ れがあります。
プロテクションシートはほこりがたたない場所 で取
り付けてださい。シートとディスプレイの間にほ こり
が挟 まると、汚れたり、タップ位置 がずれたりする場
合があります。
プロテクションシートがはがれたり、紛失したりした
場合は、次の製品をお買い求め ください。
商品名:STYLISTIC 液晶保護 フィルム III
商品 番号:0635895
プロテクションシートは、富士通サプライ品です。お
問い合わせ先については、「お問い合わせ先について」
をご覧ください。
4 プロテクションシートの表面の薄 い フ ィルム( 透 明)を
はがします。
シート
薄いフィルム(透明) プロテクション
1 液晶ディスプレイを回転させ、タブレットモードにしま
す(→ P. 1 9 )。
2 プロテクションシートの糊 のついていないコーナーが
左上になるように持ち、裏 側の フィルムをはがします。
この部分だけ糊がつい
ていません
3 プロテクションシートの粘着面 を下にして 持ち 、デ ィ ス
プレイにプロテクションシートを貼 り付けます。
プロテクションシート
20 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
電源を入れる
注意事項
●ご購 入後 、初 めて電源を入れる場合は、周辺機器の取り付
けなどは行わないでください。
● 電源を入れてから、持ち運 んだり、 衝撃や振動 を 与え たり
しないでください。故障 の原因 となります。
●モバ イルマルチ ベイに何 も取り付けていない状態 で電源
を入れないでください。故障 の原因 となります。
●電源を切 った後 、す ぐ に電源を入れないでください。再度
電源を入れる場合は、10 秒 以上待 ってから 電源を入れてく
ださい。
● パソコンを長 時間お使いになる場合は、 バッテリ切 れによ
るデータ消失 などを防ぐ ため、必ず AC アダ プタを取り付
けてください。
●電源を入れても画面に何 も表示されないときは、次のこと
を確認してください。
・ 状態 表示 LCD の電源表示( )が点灯 している
キーボードかポインティングデバ イスに触れてくださ
い。また、【Fn 】+【F7 】キーを押して、明るさを調整 し
てください。
・ 状態 表示 LCD の電源表示( )が点滅 している
電源ボタンを押して動作状態 にしてください。
・ 状態 表示 LCD の電源表示( )が消灯 している
電源を入れてください。
また、バッテリ運用している場合は、状態表示 LCD のバ ッ
テリ残 量表示を確認 してください。本パソコンご購入時や
バ ッテリが充 電されていない場合は、AC ア ダ プタを接続
してください。
電源の入れ方
1 AC アダプタを接続 します。
AC アダプタに AC ケーブルを接続し( 1 )、パソコン本
体の DC-IN コネクタに接続します(2)。その後、プラグ
をコンセントに接続します(3)。
ACアダプタ
3
2 液晶ディスプレイを開 きます。
前 面のリリースボタンを押してロックを外し、液晶ディ
スプレイに手を添えて持ち 上げます。
3 電源ボタンを押 します。
パソコン本体 に電源が入り、自己 診断(POST)が 始 ま
ります。また、電源ランプまたは状態表示 LCD のな
どが点灯 します。
ご購 入後 、初 めて電源を入れると、Windows のセット
アップ画面が表示されます。その場合は、「セットアッ
プ (Windows Vista の場合)」(→ P. 22 )または「セット
アップ(Windows XP の場合)」(→ P. 2 7 )をご覧になり、
操作を続けてください。
2
1
液晶ディスプレイ
リリースボタン
状態表示 LCD
電源ランプ
電源ボタン
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 21
重 要
次のよう に設定している場合は、電源が入っていると
きに液晶ディスプレイを閉 じないでください。キー
ボードからの放 熱効果が失 われ、本パソコンが故障 す
る原因 となることがあります。
・ Windows Vista の場合、「電源オ プション」ウ ィン
ドウ左の「カバーを閉 じたときの動 作の選択 」で
「カバーを閉 じたときの動 作」を「何 もしない」に
設定している
・ Windows XP の場合、「電源オ プションのプロパティ」
ウ ィンド ウ の「 詳 細設定」タブの「ポ ータブルコン
ピュータを 閉じたとき」を「何もしない」に設定し
ている
POINT
POST とは、Power On Self Test (パ ワーオ ンセル フ
テスト)の略 で、パソコン内部に異常がないか調 べる
自 己診 断 です。本パソコンの電源が入ると自動的 に行
われ、自己診 断終了 後に Windows が起動 します。
自己診 断 (POST )中に電源を切ると、 自 己診 断 が異
常終了 したと診断 されます。本パソコンでは、自 己診
断 の異常終了 回 数 をカ ウ ントしており、3 回続 いた場
合、4 回目の起動 時にエラーメッセージを表示します。
自 己診 断 (POST )中は、電源を切らないでください。
セットアップ
(Windows Vista の場合)
初 めて電源を入れた後に行う Windows の 初 期設定(Windows
セットアップ)について説明します。必ず、本書の手 順に
従って操作してください。
次の「注意事項」をよくお読みになり、電源を入れて Windows
セットアップを始 めます。
注意事項
● Windows セットアップを行う前 は、次の点にご注意くださ
い。
・ 周辺機器を取り付けないでください。
・ LAN ケーブルを接続しないでください。
Windows セットアップが正常 に行われなかったり、 エラー
メッセージが表示される場合があります。
上記の項目 は、セットアップを行い、「必ず実行してくだ
さい」を実行してから 、行うようにしてください。
● Windowsセットアップの各ウ ィンド ウが完 全 に表示されな
いうち にキーを押すと、Windows セットアップが完全 に行
われない場合があります。ウィンドウが完 全に表示されて
から 、キーまたはポインティングデバ イスで操作してくだ
さい。
●セットアップ中は、電源を切ら ないでください。
●Windows セットアップが進めら れなくなったときは、
「Windows Vista セットアップで困 ったときは」(→ P. 2 5 )を
ご覧ください。
22 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
Windows Vista セットアップ
1 AC アダプタを接続 し、本パソコンの電源を入れます(→
P. 2 1)。
そのまましばら くお待ち ください。
本パソコンが再 起動 し、「Windows のセットアップ」ウィ
ンドウ が表示されます。
重 要
この間、一時 的に 画面 が真 っ 暗 な状態になったり( 1
~ 3 分程 度)、画面に変化がなかったりすることがあ
りますが、 故障ではありませ ん。
絶対 に電源を切らずにそ のままお 待ち ください。 途中
で電源を切ると、Windows が使え なくなる場合があ
ります。数 分後に「Windows のセットアップ」ウィ
ンドウ が表示されるまで、電源を切らずにそ のままお
待ち ください。
POINT
4 ユーザ ー名、パス ワ ード、パス ワ ードの ヒ ントを入力し、
お好 みの画像 を選択 して、「次へ 」をクリックします。
「コンピ ュータ名を入力して、デスクトップの背景 を選
択してください。」と表示されます。
POINT
ユーザ ー名は 半 角のアルファ ベ ットや数字 で入力し
てください。
パスワードでは大 文字 /小 文字 が 区別されます。
5 お好 みのデスクトップの 背景 を 選択し、「次へ」をクリッ
クします。
「Windows を自動的 に保護 するよう設定 してください」と
表示されます。
POINT
コンピュータ名は、ここでは変更しません。セット
アップ終了 後に変更してください。
初めて電源を入れるときには、必ず AC アダプタを取
り付けてください。また、次のよう なメ ッセージ が表
示された場合、AC アダプタが正しく接続 されている
か確 かめ てください。
「初め て電源を入れるときには、必ず AC アダプタを取
り付けて下さい。AC アダプタを接続 すると継続 しま
す。AC アダプタを取り付けていないと、Windows の
セットアップ中にバッテリの残 量がなくなり、
Windows のセットアップに失敗 することがあります。」
2 「次へ 」をクリックします。
「ライセンス条項 をお読みになってください」と表示さ
れます。
「ライセンス条項 」は、本パソコンにあら かじめインス
トールされているWindows を使用するうえ での契約 を記
述したものです。
3 「ライセンス条項」を よ く読み、 2ヶ所 の「ライセンス 条
項に同 意します」にチェ ックをつけて、「次へ 」を ク リ ッ
クします。
「ユーザー名と画像 の選択」と表示されます。
6 「推奨設定を使用します」をクリックします。
「ありがとうござ います」と表示されます。
7 「開始 」をクリックします。
そのまましばら くお待ち ください。
パスワ ード入力画面が表示されます。
POINT
この間に画面が 何度 か変 化します。パスワード入力 画
面が表示されるまで、お使いの機種により 5 分以上時
間がかかる場合があります。
本パソコンでは、画面にソフ トウ ェ アキーボードが表
示されています。タブレットモードでお使いの場合は
ソフ トウェ アキーボードが必要です。
表示されていない場合は、パスワ ードの入力部分を
タップしてしば らく待 つと、ソフ トウェ アキーボード
が表示されます。
8 手順 4 で入力したパス ワ ードを入力し、「→」をクリック
します。
POINT
画面下の通 知 領域に警告 が表示される場合がありま
す。これは、ウ イルス対策 ソフ トをインストールし、
パターンファ イルを最 新の状態にすることで表示され
なくなります。
ウ イルス対策 ソ フ トのインストールは、「必ず実行して
ください」を実行してセットアップを完了 させた後で、
「Windows Vista セットアップ後」(→ P. 2 4 )をご覧に
なり行ってください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 23
9 表示されている「必ず実行してください」ウィンド ウを
確認し、「実行する」をクリックします。
「ユーザーアカウ ント制御」ウィンドウが表示されます。
重 要
「必ず実行してください」を行わないと、セットアッ
プの最終 設定が行われません。必ず手 順どおりに実行
してください。
「必ず実行してください」の実行前に「復元ポイント
の作成」を行わないよう にしてください。
10 「続 行」をクリックします。
最終設定が行われ、 再起動メッセージが表示されます。
重 要
最終設定を正しく行う ため に、必ず「続 行」をクリッ
クしてください。
再起動メッセージ が表示されるまでの間は、キーボー
ドやポ インティングデバイスを操作しないでくださ
い。
11 「OK 」をクリックします。
本パソコンが再 起動 し、パスワ ードの入力画面が表示さ
れます。
12 手順 4 で入力したパス ワ ードを入力し、「→」をクリック
します。
これで、Windows セットアップが完 了しました。
この後 は、「Windows Vista セットアップ後 」(→ P. 2 4 )を ご 覧
になり、必要な操作を行ってください。
■セキュリティ対策
ウ イルス対策や不 正 アクセスに関する対策など、お使いの
パソコンについてのセキュリティ対策 は、システム管理者
の指 示に従 い、お客 様自身 が責任をもって行ってください。
初 めてインターネットに接続する場合は、LAN やモデムな
どに接続してインターネットを始 める前 に、次のセキュリ
ティ対策 を行ってください。
1. ネットワ ーク 管理者に確認し、LAN などの設定 を行い
ます。
2. 「 Windows Update 」を実行し、Windowsをより安全な 状
態に更 新します。
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→
「Windows Update 」の順にクリックし、必要な更新を
インストールします。
Office 製品をお使いの場合は、「Windows Update 」 ウィ
ンドウ の「他 の製品の更新 プログラムを取得 します」
をクリックすると、Windows や Office 製品などのマイ
クロソフト社が提供 するソフトウェ アの更新 プログ
ラムを入手することができます。
3. ウイルス対策ソフトをインストールし、ウイルス対策
のデータファイルを最新 にします。ウ イルス対策 ソフ
ト「Norton AntiVirus 」については、「FMVマニュアル」
にある『製品ガイド』の「セキュリティ」- 「ネット
ワ ーク接続時のセキュリティ」- 「コンピュータウ イ
ルス対策 」をご覧ください。
実行にあたっては、ネットワ ーク管理者の指 示に従 ってく
ださい。
なお、「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧に
なるためには、インターネットに接続できる環境が必要に
なります。ネットワーク管理 者に確認し、LAN またはモデ
ムの設定 を行ってください。
Windows Vista セットアップ後
セットアップが終 わったら 、パソコンを使い始 める前 に、次
の操作を行ってください。
■リカバリディスクの作成
本パソコンのハードディスクには、「リカバリ領域 」が用
意されています。
パソコンにトラブルが起 こったときは、リカバリ 領域 に保
存 されているリカバリデータを使って、C ドライブをご 購
入時の状態 に戻 すことができます。
このリカバリ領域 にトラブルがあった場合に備え て、リカ
バ リデータをコピ ーした「リカバ リディスク」を作成して
おくことをお勧 めします。
リカバ リディスクの作成は、「リカバ リディスクを作成す
る」(→ P. 32 )をご覧ください。
■ソフトウェア
● DVD を再生 するには、添付の「 WinDVD 」 CD-ROM 内の
「InterVideo WinDVD
ンストール方法については、「FMV マニュアル」にある
『製品ガイド』の「ソフトウェ ア」-「ソフトウェ ア一覧」
をご覧ください。
●カスタムメイドオプションでソフトウェ アを選択してい
る場合や、セキュリティ機能 をお使いになる場合は、「FMV
マニュアル」にある機能 別のマニュアルをご覧ください。
● 必要に応じて、ソフトウェ アの 追加や 削除 を行うことがで
きます。ソフトウェアについては、「FMV マニュアル」に
ある『製品ガイド』の「ソフトウェ ア」-「ソフトウェ ア
一覧」をご覧ください。
その他の設 定 については「FMV マニュアル」にある『製品ガ
イド』をご覧ください。
TM
」をインストールしてください。イ
24 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
Windows Vista セットアップで困ったときは
6 「OK 」をタップします。
セットアップ中に動 かなくなった、など困 ったことがあった
ときには、次の項目 をご覧ください。
■Windows セットアップが進められなくなった
●電源ボタンを 4 秒 以上押して、本パソコンの電源を一度切
り、後 でセットアップをやり直 してください。
● 途中で電源を切ると、次に電源を入れたときに 再 起動 を繰
り返 したり、「システムのインストールが完全 ではありま
せん」などのメッセージが表示され、Windows が起動しな
くなることがあります。この場合は、「FUJITSU 」のロゴ
が表示されているときか、またはメッセージが表示されて
いるときに、電源ボタンを 4 秒 以上押し続けて強制的 に電
源を切 り、リカバ リ操作を行ってください。
■画面が見にくい
●液晶ディスプレイの 角度を見 やすい位置 に 調節します。
●次のキーを何度 か押して輝度を 調節 します。
【Fn 】+ 【F6 】キーを押すと、表示が暗 くなります。
【Fn 】+ 【F7 】キーを押すと、表示が明るくなります。
タブレットの調整
ペンをお使いになる場合は、タブレットの調整 を行うことを
お勧 めします。
タブレットの調整 とは、ペンで画面をタップした位置 とマウ
スポインタの位置 を合わせることです。
7 「OK 」をクリックして「 Tab l e t P C 設定」 ウィンドウ を閉
じます。
8 画面右上の「閉 じる」をクリックし、コントロールパネ
ルを閉 じます。
ペンの調整 が有効 になります。
以上でタブレットの調整 は終 わりです。
■注意事項
●タブレットの調整 手順を行っても、ペンでタップした位置
とマ ウスポインタの 位置のずれが大きい場合は、「ドライ
バーズ ディスク 1 」内のデジタイザドライ バをインストー
ルして、再度 タブレットの調整 をしてください。デジタイ
ザドライバ のインストール方法は、「ドライバーズ ディス
ク 1 」内にある、「\pointing \digitizer \readme.txt 」をご覧く
ださい。
●アイコンを右 クリックするには、次の方法があります。
・ ペンボタン 1 を押しながら 、アイコンをタップし離す
・ ペンでアイコンを長 押しして、ペンを離す
●ペンで操作できない場合は、ポインティングデバ イスまた
はキーボードなどで操作してください。
■調整方法
1 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にク
リックします。
「コントロールパネル」ウ ィンドウ が表示されます。
2 「ハードウェ アとサウ ンド」をクリックします。
3 「Tablet PC 設定」をクリックします。
「Tablet PC 設定」ウ ィンドウ が表示されます。
4 「全般 」タブをクリックし、「調整 」をクリックします。
5 ペンで「+」マークの交 点を 4ヶ 所タップします。
「+」マークが移動 し、次の調整ポイントが表示されま
す。
POINT
調整するときは、 ペ ンと「+」マークの交点 を正 確に
合わせてタップしてください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 25
電源を切る(Windows Vista の場合)
スリープする
注意事項
● 電源を切る前 に、すべての作 業を終 了し、データを 保存し
てください。
●電源を切 った後 、す ぐ に電源を入れないでください。再度
電源を入れる場合は、10 秒 以上待 ってから 電源を入れてく
ださい。
● 本パソコンの電源を切る場合は、あ らかじめ CD やフロッ
ピーディスクなどを取り 出してください。
● 電源を切 る際、 ノイズ が 発生 することがあります。その場
合は、音 量を下 げてお使いください。
● 液晶ディスプレイは静かに 閉じてください。
閉じるときに液晶 ディスプレイに 強い力が 加わると、液晶
ディスプレイが故障 する原因 となることがあります。
電源の切り方
「スタート」ボタン→ の →「シ ャ ット ダ
ウン」の順にクリックします。Windows が終 了し、本パソコ
ンの電源が切 れます。また、電源ランプまたは状態 表示 LCD
の電源表示(→ P.2 1 )が消え ます。
POINT
上記操作で電源が切れない場合、次の手順で電源を
切ってください。
1. 【Ctrl】+【 Alt】+【 Delete】キーを 押します。
2. 画面右 下にある をクリックし、Windows を
終了します。
それでも電源が切れない場合は、電源ボタンを 4 秒以
上押 してください。
「再起動 」を 選択すると、本パソコンを再 起動するこ
とができます。再起動とは、メモリに入っている情報
をいったん 消して、再びフロッ ピーディスクやハード
ディスクなどから OS を読み込 み直すことです。
パソコンは電源を切った状態でも少量の電力を消費
しているため、AC アダプタを取り外した状態では
バッテリの残 量が少 しずつ減 っていきます。バッテリ
の残 量を減 らさないため には、AC アダプタを接続 し
ておいてください。
なお、長期間パソコンを使用しない場合には AC アダ
プタやバッテリパックを取り外してください。お使い
になる前にはバッテリパックを取り付け、AC アダプ
タを接続 してから電源を入れてください。
詳 しくは、「FMV マニュアル」にある 『製品ガイド 』 の
「取り扱 い」-「バッテリ」をご覧ください。
本パソコンを使用しない場合は、電源を切ら ずにスリープに
しておくと、次にパソコンを使うときにすぐ に使い始 めるこ
とができます。
POINT
次のよう な場合は、スリープにしないでください。
・ パソコンを長 時間使わないとき
・ パソコンの動 作が遅 くなったり、正常に動 作しなく
なったりしたとき
いったん パソコンの電源を切り、再度電源を入れ直
してください。
■スリープのしかた
「スタート」ボタン→ の の順にク
リックします。作業中のデータなどがメモリに保 存され、
パソコンがスリープの状態 になります。スリープ中は、電
源ランプまたは状態 表示 LCD の電源表示(→ P. 21 )が点
滅 します。
スリープから 復帰 (レジューム)する場合は、電源ボタン
を押します。
なお、スリープの詳細 については、「FMV マニュアル」に
ある『製品ガイド』の「取り扱 い」- 「省電力(Windows
Vista の場合)」をご覧ください。
POINT
スリープ中は、メモリに保存 したデータなどを 保 持 す
るために少 しずつ電力を消費 します。ご購入時の設定
では、スリープしてから一定時間経過 するか、バッテ
リの残 量が少 なくなると、データなどの保存 先をメモ
リからハードディスクに切り替えて、パソコンの電源
を切るよう になっています。
「休止 状態」を 選択すると、作業 中のデータなどがハー
ドディスクに保存 され、パソコン本体の電源が切れま
す。詳 しくは、「FMV マニュアル」にある『製品ガイ
ド』 の「取り扱 い」-「省 電力(Windows Vista の場
合)」をご覧ください。
画面上の「電源」ボタンをクリックしてシャ ットダ ウ
ンなどにすることもできます。
ご購入時には、画面 上の「電源」ボタンをクリックす
ると、スリープになるよう 設定されています。
復帰(レ ジューム)する場合は、電源ボタンを 4 秒以
上押 さないでください。電源ボタンを 4 秒 以上押 す
と、本パソコンの電源が切れます。
26 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
セットアップ(Windows XP の場合)
初 めて電源を入れた後に行う Windows の 初 期設定(Windows
セットアップ)について説明します。必ず、本書の手 順に
従って操作してください。
2 「次へ 」をクリックします。
しばらくすると、「使用許諾契約」が表示されます。
「使用許諾契約 書」は、本パソコンにあら かじめインス
トールされているWindows を使用するうえ での契約 を記
述したものです。
次の「注意事項」をよくお読みになり、電源を入れて Windows
セットアップを始 めます。
注意事項
● Windows セットアップを行う前 は、次の点にご注意くださ
い。
・ 周辺機器を取り付けないでください。
・ LAN ケーブルを接続しないでください。
Windows セットアップが正常 に行われなかったり、 エラー
メッセージが表示される場合があります。
上記の項目 は、セットアップを行い、「必ず実行してくだ
さい」を実行してから 、行うようにしてください。
●セットアップ中は、画面上にソフトウェ アキーボードが表
示されています。操作に応じてソフト ウェアキーボードの
位置を移動 してください。
● Windowsセットアップの各ウ ィンド ウが完 全 に表示されな
いうち にキーを押すと、Windows セットアップが完全に行
われない場合があります。ウィンドウが完 全に表示されて
から 、キーまたはポインティングデバ イスで操作してくだ
さい。
●セットアップ中は、電源を切ら ないでください。
●Windows セットアップが進めら れなくなったときは、
「Windows XP セットアップで困 ったときは」(→ P. 2 9 )を
ご覧ください。
Windows XP セットアップ
1 AC アダプタを接続 し、本パソコンの電源を入れます(→
P. 2 1)。
しばらくすると、「Microsoft Windows へようこそ」が表
示されます。
POINT
初めて電源を入れるときには、必ずAC アダプタを取り
付けてください。また、次のよう なメ ッセージが表示
された場合、ACアダプタが正しく接続 されているか確
かめ てください。
「初め て電源を入れるときには、必ず AC アダプタを取
り付けて下さい。AC アダプタを接続 すると継続 しま
す。AC アダプタを取り付けていないと、Windows の
セットアップ中にバッテリの残 量がなくなり、
Windows のセットアップに失敗 することがあります。」
3 「使用許諾契約 書」をよ く読み、「同 意します」をクリッ
クし、「次へ 」をクリックします。
「コンピ ュータを保護 してください」と表示されます。
POINT
「同 意しませ ん 」を 選択した場合は、「次へ 」をクリッ
クした後、メ ッセージ に従って操作してください。
4 「自動更新を有効にし、コン ピ ュータの 保護 に 役立 てま
す」をクリックし、「次へ 」をクリックします。
「コンピ ュータに名前 を付けてください」と表示されま
す。
5 「このコンピ ュータの名前」と「コンピ ュータの説明」を
入力し、「次へ 」をクリックします。
「管理 者 パスワ ードを設定 してください」と表示されま
す。
POINT
「コンピュータの説明」は省略 できます。
また、コンピ ュータの名前や説明は、セットアップ終
了 後にあらため て設定することもできます。
6 「管理 者 パスワ ード」と「パスワ ードの確認 入力」にパ
スワ ードを入力し、「次へ 」をクリックします。
「このコンピ ュータをドメインに参加 させますか ?」と表
示されます。
POINT
パス ワードでは 大文字 /小文字 が区別されます。
「Microsoft にユ ーザ ー登録する準備はできましたか ? 」
と表示された場合は、手順 9 へ進 ん でください。
「設定が 完了しました」と表示された場合は、 手 順 10
へ進 んでください。
7 「いいえ ...」をクリックし、「次 へ」をクリックします。
「インターネット接続を確認 しています」と表示されま
す。しばらくすると、「インターネット接続が選択され
ませんでした」と表示されます。
POINT
「Microsoft に ユ ー ザ ー 登録する準備はできましたか ? 」
と表示された場合は、手順 9 へ進 ん でください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 27
8 「省略」をクリックします。
「Microsoft にユーザー登録する準備 はできましたか ? 」と
表示されます。
13 「実行する」をクリックします。
最終設定が行われ、 再起動メッセージが表示されます。
重 要
9 「いいえ、今回はユ ーザ ー 登録 しません」をクリックし、
「次へ 」をクリックします。
「設定 が完 了しました」と表示されます。
10 「完了 」をクリックします。
本パソコンの再 起動後 、パ ス ワ ード入力画面が表示され
ます。
11 手順 6 で入力したパス ワ ードを入力し、「→」をクリック
します。
POINT
画面下の通 知 領域に警告 が表示される場合がありま
す。これは、ウ イルス対策 ソフ トをインストールし、
パターンファ イルを最 新の状態にすることで表示され
なくなります。
ウ イルス対策 ソ フ トのインストールは、「必ず実行して
ください」を実行してセットアップを完了 させた後で、
「Windows XP セットアップ後」(→ P. 2 9 )をご覧にな
り行ってください。
「Tablet PC へよう こ そ 」が表示された場合は、「 閉 じ
る」をクリックしてください。セットアップ終了 後に
あたらめ てご覧になることができます。
最終設定を正しく行う ため に、必ず「実行する」をク
リックしてください。
再起動メッセージ が表示されるまでの間は、キーボー
ド、ソフトウェ アキーボード、およびポ インティング
デバイスを操作しないでください。
14 「OK 」をクリックします。
本パソコンが再 起動 し、パスワ ードの入力画面が表示さ
れます。
15 手順 6 で入力したパス ワ ードを入力し、「→」をクリック
します。
重 要
再起動後、「Ta b le t P C へよう こ そ 」が表示されます。
「Tab l e t P C 入門 」と「Tablet PC チュートリアル」で
は、タブレット PC の使い方について説明しています。
本パソコンをお使いになる前に、一度 ご覧になること
をお勧め します。
なお、「スタート」メ ニューの「すべてのプログラム」
からもご覧いただけます。「Tablet PC チ ュートリア
ル」をご覧になる場合は、インターネットに接続 して
ください。
12 「スタート」メ ニューの「必ず実行してください」をク
リックします。
「このパソコンに最適 な設定 を行います」ウ ィンドウが
表示されます。
重 要
「必ず実行してください」を行わないと、セットアッ
プの最終 設定が行われません。必ず手 順どおりに実行
してください。
「必ず実行してください」の実行前に「復元ポイント
の作成」を行わないよう にしてください。
これで、Windows セットアップが完 了しました。
この後 は、「Windows XP セットアップ後 」(→ P. 2 9 )をご覧
になり、必要な操作を行ってください。
28 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
Windows XP セットアップ後
セットアップが終 わったら 、パソコンを使い始 める前 に、次
の操作を行ってください。
■リカバリディスクの作成
本パソコンのハードディスクには、「リカバリ領域 」が用
意されています。
パソコンにトラブルが起 こったときは、リカバリ 領域 に保
存 されているリカバリデータを使って、C ドライブをご 購
入時の状態 に戻 すことができます。
このリカバリ領域 にトラブルがあった場合に備え て、リカ
バ リデータをコピ ーした「リカバ リディスク」を作成して
おくことをお勧 めします。
リカバ リディスクの作成は、「リカバ リディスクを作成す
る」(→ P. 32 )をご覧ください。
■ソフトウェア
● DVD を再生 するには、添付の「 WinDVD 」 CD-ROM 内の
「InterVideo WinDVD
ンストール方法については、「FMV マニュアル」にある
『製品ガイド』の「ソフトウェ ア」-「ソフトウェ ア一覧」
をご覧ください。
●カスタムメイドオプションでソフトウェ アを選択してい
る場合や、セキュリティ機能 をお使いになる場合は、「FMV
マニュアル」にある機能 別のマニュアルをご覧ください。
● 必要に応じて、ソフトウェ アの 追加や 削除 を行うことがで
きます。ソフトウェアについては、「FMV マニュアル」に
ある『製品ガイド』の「ソフトウェ ア」-「ソフトウェ ア
一覧」をご覧ください。
その他の設 定 については「FMV マニュアル」にある『製品ガ
イド』をご覧ください。
TM
」をインストールしてください。イ
■セキュリティ対策
ウ イルス対策や不 正 アクセスに関する対策など、お使いの
パソコンについてのセキュリティ対策 は、システム管理者
の指 示に従 い、お客 様自身 が責任 をもって行ってください。
初 めてインターネットに接続する場合は、LAN やモデムな
どに接続してインターネットを始 める前 に、次のセキュリ
ティ対策 を行ってください。
1. ネットワ ーク 管理者に 確認 し、 LAN などの設定 を行
います。
2. 「 Windows Update 」を実行し、 Windows をより安全な
状態に更新 します。
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→
「Windows Update 」の順にクリックし、必要な更新を
インストールします。
3. Office 製品をお使いの場合は、「Windows Update 」の
ホ ームページにある「Office のアップデート」を実行
し、より安全 な状態 に更新 します。
4. ウイルス対策ソフトをインストールし、ウイルス対策
のデータファイルを最新 にします。ウイルス対策ソフ
ト「 Norton AntiVirus 」については、「FMV マニュアル」
にある『製品ガイド』の「セキュリティ」- 「ネット
ワ ーク接続時のセキュリティ」-「コンピュータウ イ
ルス対策 」をご覧ください。
実行にあたっては、ネットワ ーク管理者の指 示に従 ってく
ださい。
なお、「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧に
なるためには、インターネットに接続できる環境が必要に
なります。ネットワーク管理 者に確認 し、LAN またはモデ
ムの設定 を行ってください。
Windows XP セットアップで困ったときは
セットアップ中に動 かなくなった、など困 ったことがあった
ときには、次の項目 をご覧ください。
■Windows セットアップが進められなくなった
●電源ボタンを 4 秒 以上押して、本パソコンの電源を一度切
り、後 でセットアップをやり直 してください。
● 途中で電源を切ると、次に電源を入れたときに 再 起動 を繰
り返 したり、「システムのインストールが完全 ではありま
せん」などのメッセージが表示され、Windows が起動 しな
くなることがあります。この場合は、「FUJITSU 」のロゴ
が表示されているときか、またはメッセージが表示されて
いるときに、電源ボタンを 4 秒 以上押し続けて強制的 に電
源を切 り、リカバ リ操作を行ってください。
■画面が見にくい
●液晶ディスプレイの 角度を見 やすい 位置に 調節します。
●次のキーを何度 か押して輝度を 調節 します。
【Fn 】+ 【F6 】キーを押すと、表示が暗 くなります。
【Fn 】+ 【F7 】キーを押すと、表示が明るくなります。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 29
タブレットの調整
ペンをお使いになる場合は、タブレットの調整 を行うことを
お勧 めします。
タブレットの調整 とは、ペンで画面をタップした位置 とマウ
スポインタの位置 を合わせることです。
■調整方法
1 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にク
リックします。
「コントロールパネル」ウ ィンドウ が表示されます。
2 「プリンタとその 他 のハードウェ ア」をクリックします。
「プリンタとその他 のハードウェ ア」ウ ィンドウ が表示
されます。
3 「タブレットとペ ンの設定」をクリックします。
「タブレットとペンの設定」ウィンドウが表示されます。
4 「設定」タブをクリックし、「調整 」をクリックします。
画面に調整 ポイント(+字型 )が表示されます。
5 画面の「+」マーク交 点を、 ペンでタップします。
「+」マークが移動 し、次の調整ポイントが表示されま
す。
■注意事項
●「+」マークの交 点より外側 をタップしてペンの調整 を行
うと、ペンでタップした位置 とマウ スポインタの位置 にず
れが生 じることがあります。そのずれが大きいと、画面の
端 をタップしたときにマウ スポインタが表示されない場
合があります。
その場合は、再度 タブレットの調整 を行ってください。
調整するときは、「+」マークの交 点より、画面の中央に
向かって 少し内 側をタップしてください。
● タブレットの調整手順を行っても、ペンでタップした 位置
とマ ウスポインタの 位置のずれが大きい場合は、「ドライ
バーズ ディスク 1 」内のデジタイザドライ バをインストー
ルして、再度 タブレットの調整 をしてください。デジタイ
ザドライバ のインストール方法は、「ドライバーズ ディス
ク 1 」内にある、「\pointing \digitizer \readme.txt 」をご覧く
ださい。
●アイコンを右 クリックするには、次の方法があります。
・ ペンボタン 1 を押しながら 、アイコンをタップし離す
・ ペンでアイコンを長 押しして、ペンを離す
●ペンで操作できない場合は、ポインティングデバ イスまた
はキーボードなどで操作してください。
6 手順 5 と 同様に、「+」マークを順番 にタップします。
合計 4 ヶ 所をタップします。
POINT
調整するときは、 ペ ンを「+」マークの交点 に正 確に
合わせてタップしてください。
7 「OK 」をタップします。
「タブレットとペンの設定」ウ ィンドウに戻 ります。
8 「OK 」をクリックし、すべてのウ ィンドウ を閉 じます。
以上でタブレットの調整 は終 わりです。
30 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
電源を切る(Windows XP の場合)
注意事項
● 電源を切る前 に、すべての作 業を終 了し、データを 保存し
てください。
●電源を切 った後 、す ぐ に電源を入れないでください。再度
電源を入れる場合は、10 秒 以上待 ってから 電源を入れてく
ださい。
● 本パソコンの電源を切る場合は、あ らかじめ CD やフロッ
ピーディスクなどを取り 出してください。
● 電源を切 る際、 ノイズ が 発生 することがあります。その場
合は、音 量を下 げてお使いください。
● 液晶ディスプレイは静かに 閉じてください。
閉じるときに液晶 ディスプレイに 強い力が 加わると、液晶
ディスプレイが故障 する原因 となることがあります。
電源の切り方
「スタート」ボタン→「終 了オプション」→「電源を切 る」の
順にクリックします。Windows が終 了し、本パソコンの電源
が切 れます。また、電源ランプまたは状態 表示 LCD の電源
表示(→ P. 2 1 )が消え ます。
2. 「シャ ットダ ウン」を選択 し、「 OK 」をクリッ
クします。
そ れでも電源が切れない場合は、電源ボタンを 4 秒以
上押 してください。
上記の画面 で、「 再起動 」を 選択すると、本パソコン
を再起動することができます。再起動とは、メモリに
入っている情報 をいったん 消して、再 びフ ロッピー
ディスクやハードディスクなどから OS を読み込 み直
すことです。
上記の画面 で、「スタンバイ」または「 休止状態」を
選択 すると、本パソコンが省 電力状態になります。 詳
しくは、「FMV マニュアル」にある『 製品ガイド』の
「取り扱 い」-「省 電力(Windows XP の場合)」をご
覧ください。
パソコンは電源を切った状態でも少量の電力を消費
しているため、AC アダプタを取り外した状態では
バッテリの残 量が少 しずつ減 っていきます。バッテリ
の残 量を減 らさないため には、AC アダプタを接続 し
ておいてください。
なお、長期間パソコンを使用しない場合には AC アダ
プタやバッテリパックを取り外してください。お使い
になる前にはバッテリパックを取り付け、AC アダプ
タを接続 してから電源を入れてください。
詳 しくは、「FMV マニュアル」にある 『製品ガイド 』 の
「取り扱 い」-「バッテリ」をご覧ください。
POINT
上記操作で電源が切れない場合、次の手順で電源を
切ってください。
1. 【Ctrl】+【 Alt】+【 Delete】キーを 押します。
2. Windows を終了します。
表示されるウ ィンドウによ って手 順が異なりま
す。
-「Windows タスクマネージャ 」 ウィンドウ が表示
された場合
「シャ ットダウ ン」メ ニュー→「コンピ ュータの
電源を切る」の順にクリックします。
-「Windows のセキュリティ」ウィンドウ が表示さ
れた場合
1. 「シャ ットダ ウン」をクリックします。
「Windows のシャ ットダウ ン」ウィンドウが
表示されます。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 31
2. 必要に応じてお読みください
リカバリディスクを作成する
BIOS の設定をご購入時の状態に戻す
BIOS セットアップの設定値を、本パソコンご購入時の状態
に戻す方法 について説明します。
1 本パソコンを起動 し、「FUJITSU 」ロゴ が表示されてい
る間に、【Enter 】キーを押 します。
ポップアップメニューが表示されます。
POINT
ポップアップメ ニューが表示されずWindows が 起動 し
てしまった場合は、本パソコンを再 起動 してもう一度
操作してください。再起動については、「電源を切る
(Windows Vista の場合)」(→ P. 2 6 )または「電源を切
る(Windows XP の場合)」(→ P. 3 1 )をご覧ください。
BIOS セットアップで「セキュリティ」メニューの「起
動時のパス ワード」を使用する設定にした場合、パス
ワードを入力し(指紋を 登録 した場合は指紋認証 を行
い)、認証画面が消えた後、すぐに【Enter 】キーを 押
してください。
2 【↓ 】または【↑】キーを押 して「BIOS セットアップ」
を選択 し、【Enter 】キーを押 します。
BIOS セットアップが起動 します。
リカバリ領域にトラブルがあった場合に備え て、「リカバリ
ディスク」を作成しておくと安心 です。
ご購入後、できるだけ早 く「リカバリディスク」を作成して
おくことをお勧め します。
POINT
カスタムメイドオ プションで「リカバリディスクセッ
ト」を選択 し、お手元 に「リカバリディスク」がある
場合は、リカバリディスクを作成する必要はありませ
ん 。
リカバリ領域とは
ご購 入時のハードディスクは、「Windows RE 領域 」、「C ドラ
イブ」、「D ドライブ」、「リカバリ領域 」の 4 つの 領域 に設定
されています。
パソコンにトラブルが起 こったときは、リカバリ 領域 に保存
されているリカバ リデータを使って、C ドライブをご購 入時
の状態 に戻 すことができます。
しかしハードディスクのトラブルなどで「リカバリ 領域 」の
データを読み出 せなくなると、C ドライブをご購 入時の状態
に戻 すことができなくなります。
そこで、リカバリ領域 のデータから 「リカバ リディスク」を
作成しておくことをお勧 めします。
■Windows Vista モデル
リカバリ領域 にある Windows Vista のリカバ リデータから「リ
カバ リディスク」を作成します。
3 「終了 」メ ニューの「標 準設定値 を読み込む 」を実行し
た後、設定を保存 して BIOS セットアップを終了 します。
重 要
「標 準設定 値 を読み 込む 」を実行しても、 管理 者 用パ
スワ ード、ユーザ ー用パスワ ード、ハードディスクパ
スワ ード、所有者情報 およびセキュリティチップの設
定は、現在 お使いの状態のまま変更されません。
32 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
・ Windows RE 領域 :ハードウェ ア診断 プログラムなどの
システム
・ C ドライブ :Windows Vista
・リカバリ領域 :Windows Vista のリカバ リデータ
■ダウングレードサービスモデル
リカバリ 領域 には Windows Vista のリカバ リデータが入って
います。Windows Vista をお使いになる場合に備え、「リカバ
リディスク」を作成しておくことをお勧 めします。
・ Windows RE 領域 :ハードウェ ア診断プログラムなどの
システム
・ C ドライブ :Windows XP
・リカバリ領域 :Windows Vista のリカバリデータ
リカバリディスク作成
重 要
Windows XP の場合は、必ず管理者権限 を持った ユ ー
ザーとしてログ オンしてください。
1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「リカ
バリディスク作成」の順にクリックします。
POINT
Windows Vista の場合
「ユ ーザ ーアカウ ント制御 」ウ ィンドウ が表示された
ら、「続 行」をクリックします。
「続 行」が表示されず「管理 者 アカウ ント」が表示さ
れている場合は、そのアカウントのパスワードを入力
してから「OK 」をクリックします。
「ディスクの選択」ウ ィンドウ が表示されます。
リカバリディスク作成前の準備
リカバ リディスクを作成する前 に、次の準備 を行ってくださ
い。
■型名を確認する
作成したディスクのレーベル面に記入します。あ らかじめ、
保証書などで本パソコンの 型名を確認してください。
■AC アダプタを接続する
リカバ リディスクを作成するときには、必ず AC アダ プタを
接続してください。
■ディスクを用意する
リカバ リディスクを作成するためには、CD-R または DVD-R
が必要になります。その他 のディスクはお使いになれませ
ん。
次のディスクをお使いになることをお勧 めします。(2008 年
4 月現在)
● CD-R × 6 枚( 700MB )
すべて同じ容量のものをご用意ください。
・ 太陽誘電:CDR80WTY 、CDR80WPY
● DVD-R × 1 枚( 4.7GB )
・ 太陽誘電: DR-47TY 、DR-47WTY
2 「CD-R 」または「DVD-R (1 層 )」をクリックし、「OK 」
をクリックします。
「リカバ リディスク作成」ウ ィンドウ が表示されます。
3 必要な枚数 を確認 し、「作成」をクリックします。
枚 数には、手順 2 で「 CD-R 」を選択した場合は「6 枚」、
「DVD-R 」を選択した場合には「1 枚 」と表示されます。
「リカ バ リディスクの作成を開始しますか? 」という
メッセージが表示されます。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 33
4 未使用のディスクのレーベ ル面 にディスクの名前など
を記入します。
■ DVD-R の記入例
ディスク名
本パソコンの型名
OS
■ CD-R の記入例
ディスク名
何枚目かを記入
本パソコンの型名
OS
POINT
レーベル面 に記入するときは、ボール ペ ンや 鉛筆 な
ど、先の硬 いものを使わないでください。ディスクに
傷 がつくおそ れがあります。
5 手順 4 で名前を記入した CD-R または DVD-R を CD/DVD
ドライブにセットします。
認識 されるまで 10 秒ほど 待 ってか ら 、次の手順に進ん
でください。
POINT
Windows Vista で「自動 再生」ウィンドウが表示され
た場合は、ウ ィンドウを閉 じてください。
6 「はい」をクリックします。
ディスクへの書き 込みが 始 まります。 完了するまでし ば
らくお 待 ちください。
7 ディスクへ の書き込 みが終了 したら、「OK 」をクリック
します。
■ CD-R でリカバリディスクを作成する場合
1 枚目の書き込 みが 完 了したら、続けて次のディス
クを作成します。手順 4 から 手順 6 を枚 数分繰り返
してください。
POINT
書き込みエ ラーが表示された場合
「リカバリディスクの作成に失敗 しました。」という
メ ッセージ が表示されたら、「OK 」をクリックしてく
ださい。「リカバリディスク作成」ウ ィンドウ に戻り
ます。
ディスクの不良が考 え られますので、新しいディスク
を用意し、手順 3 から操作し直してください。
なお、複数枚のディスクを作成している途中でエラー
が出た場合には、途 中から作成することができます。
手 順 6 で「はい」の 代 わりに「いい え 」をクリック
し、作成し直したい枚数 が表示されたら次のディスク
作成に進 みます。
「リカバ リディスクの作成が終 了しました。」というメッ
セージが表示されます。
8 ディスクを CD/DVD ドライブから取り出し、「OK 」を ク
リックします。
9 「終了」をクリックして、「リカバリディスク作成」ウィ
ンドウを閉 じます。
以上でリカバ リディスクの作成は終 了です。
作成した「リカバ リディスク」は、大切に保管 してください。
POINT
「未 使用のディスクをセットしてから「 OK 」をク リ ッ
クしてください。」と表示されたら、「OK 」をクリッ
クしてください。
34 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
リカバリについて
リカバリの考え方
Windows が起動しないなどの問 題 が発生した場合、リカバリ
を行います。
リカ バリとは、 OS、ド ラ イ バなどのプレインストールソフト
ウェアをご 購入時の 状態に戻 す操作です。
ご購入時のハードディスクの状態
ご購 入時のハードディスクは、「Windows RE 領域 」、「C ドラ
イブ」、「D ドライブ」、「リカバリ領域 」の 4 つの領域 に設定
されています。
■ご購入時のハードディスクのイメージ図
□Windows Vista モデル
・ Windows RE 領域 :ハードウェ ア診断プログラムなどの
システム
・ C ドライブ :Windows Vista
・リカバリ領域 :Windows Vista のリカバリデータ
ハードディスクの領域 は現在お使いの状態 のまま、C ドライ
ブのみご購 入時の状態 に戻 します。C ドライブ以外のデータ
は、変更されません。
重 要
リカバリを行 うと、C ドライブのすべてのデータが 削
除されます。あらかじめ 、必要なデータをバックアッ
プしてください。
「リカバリ領域 」、「リカバ リディスク」のどちら から も、リ
カバ リを実行することができます。
■リカバリのイメージ図
□Windows Vista モデル
リカバリ領域 またはリカバ リディスクのリカバ リデータを C
ドライブに戻 します。
□ダウングレードサービ スモデル
・ Windows RE 領域 :ハードウェ ア診断プログラムなどの
システム
・ C ドライブ :Windows XP
・リカバリ領域 :Windows Vista のリカバリデータ
□ダウングレードサービ スモデル
● Windows XP にする場合
添付のリカバ リディスクのリカバ リデータを C ドライブに
戻 します。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 35
● Windows Vista にする場合
リカバリ領域またはリカ バ リディスクのリカバ リデータ
を C ドライブに戻 します。
注意事項
●本書ではフラットポイントおよびマウ スでの操作を前提
に記述してあります。
●リカバ リには時間がかかります。時間に余裕 を持 って、操
作してください。
リカバリを実行する
本パソコンの C ドライブを、ご購入時の状態に戻すリカバリ
の方法 を説明します。
POINT
リカバリに 関する注意 事項 (→ P. 3 6 )を よくお読みの
うえ、リカバリを行ってください。
リカバリ前の準備
リカバ リを実行する前 に、次の準備 を行ってください。
●ハードディスクのドライブ構成を変更し、拡張 パーティ
ションが存 在する状態 でリカバ リを実行する場合、リカバ
リ領域 から のリカバ リは実行できません。
その場合は、リカバ リディスクを使ってリカバ リを実行し
てください。
● リカバ リを行うと、ハードディスクの 2 つ目 の 領域(出荷
時は C ドライブ)のすべてのデータが削除 されます。必要
に応じて事前 にバ ックアップしてください。
● セキュリティチ ップ搭載機種でフ ォルダ やファイルの 暗
号化 を行っている場合は、リカバ リ前 に復元 用のバ ック
アップをとっておいてください。復元用のバックアップ
データがないと、データが読み出 せなくなることがありま
す。
これによる損害等 の責任 は一切負 いかね ますので、あらか
じめご了承ください。
詳 しくは、「FMV マニュアル」にある『 SMARTACCESS
ファーストステップガイド(認証デ バ イスをお使いになる
方へ)』をご覧ください。
●周辺機器を取り付けている場合は、それら を一度 取り外し
てから 、リカバ リを実行してください。
●リカバ リを実行し Windows のセットアップが終 了するま
で、LAN ケーブルを接続しないでください。LAN ケーブ
ルを接続してセットアップを行うと、エラーメッセージが
表示されることがあります。
●カスタムメイドオプションで選択したソフトウェ ア
(Microsoft Office など)はリカバ リでは元 に戻 りません。
リカバ リが終 了してから インストールしてください。
● 「Roxio Creator 」はリカ バ リでは 元に戻 りません。リカ バリ
が終 了してから インストールしてください。インストール
方法については、「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』
の「ソフトウェ ア」-「ソフトウェ ア一覧」をご覧ください。
■AC アダプタを接続する
リカバ リを実行するときには、必ず AC アダ プタを接続して
ください。
■BIOS 設定を購入時の状態に戻す(→ P. 3 2 )
BIOS の設定 をご購 入時の状態 に戻 します。
POINT
BIOS セットアップの設定をご購入時と異なる設定に
していると、エラーメッセージが表示されることがあ
ります。
リカバリ方法
次のものを用意してください。
● Windows Vista でディスクを使ってリカバ リする場合
・「リカバ リディスク(Vista )」
● Windows XP の場合
・「リカバ リディスク(XP )」
1 本パソコンを起動 し、「FUJITSU 」ロゴ が表示されてい
る間に、【Enter 】キーを押 します。
ポップアップメニューが表示されます。
POINT
ポップアップメ ニューが表示されずWindows が 起動 し
てしまった場合は、本パソコンを再 起動 してもう一度
操作してください。再起動については、「電源を切る
(Windows Vista の場合)」(→ P. 2 6 )または「電源を切
る(Windows XP の場合)」(→ P. 3 1 )をご覧ください。
36 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
2 【↓】または【↑】キーを 押して「トラブル 解決ナ ビ 」を
選択し、【Enter 】キーを押します。
そのまましばら くお待ち ください。
「システム回復 オプション」が表示されます。
POINT
「システム回復オプション」が表示されるまでの間、
一時的に画面が真 っ暗 な状態になったり、画面に変化
がなかったりすることがありますが、故障ではありま
せん 。電源を切らずにそ のままお待ち ください。
3 「日 本 語 」が 選択されていることを 確認 し、「次 へ 」をク
リックします。
オペレーティングシステムを選択する画面が表示され
ます。
4 「次へ 」をクリックします。
■ Windows Vista の場合
ユーザー名とパスワ ードを選択する画面が表示され
ます。
お使いのパソコンで設定 しているユーザー名を選択
してパスワ ードを入力し、「OK 」をクリックします。
パスワ ードを設定 していない場合は、何 も入力せず
「OK 」をクリックします。
6 「リカバリ」タブの「リカバリ」をクリックし、「実行」
をクリックします。
「ご使用上の注意」が表示されます。
7 「ご使用上の注意」をよ く読み、「同 意する」をクリック
し、「次へ 」をクリックします。
「リカバリ元 の選択」が表示されます。
8 「リカバリ領域」または「リカバリディスク」をクリッ
クし、「OK 」をクリックします。
重 要
ダウ ングレードサー ビ スモデルの場合、「リカバリ領
域」を選択 すると OS が Windows Vista になります。
Windows XP にする場合は「リカバリディスク」を選
択し、添付の「リカバリディスク(XP )」からリカバ
リを実行してください。
5 「回復ツ ールを選択 してください」と表示されたら、「ト
ラブル解決ナビ 」をクリックします。
「トラブル解決ナ ビ 」が表示されます。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 37
■ リカバリ領域
ハードディスク内にあるリカバリ 領域 から、リカバリ
を実行します(リカバ リディスクは使用しません)。
■ リカバリディスク
「リカバ リディスク」を使用して、リカバ リを実行し
ます。
「リカバ リの実行」が表示されます。
■「リカバリディスク」からリカバリを実行する場合
「リカバ リディスク」または「リカバ リディスク 1」
を、CD/DVD ドライブにセットしてください。
重 要
領域設定の変更
ハードディスクの C ドライブと D ドライブの領域を変更し
たり、1 区画 に変更したりすることができます。
C ドライブのすべてのデータが削除 されます。あらか
じめ 、必要なデータをバックアップしてください。
9 「実行」をクリックします。
「リカバ リディスク」を挿 入した場合は、「リカバ リディ
スクの確認 」画面が表示されるので、「OK 」をクリック
してください。
リカバ リが始 まります。
■「リカバリ領域」からリカバリを実行した場合
リカバ リが終 了すると「リカバ リの完 了」が表示さ
れます。
■「リカバリディスク」からリカバリを実行した場合
「CD/DVD ドライブに、「リカバ リディスク n 」を入
れてください。」というメッセージが表示された場合
は、画面に表示された番 号の「リカバ リディスク」
を CD/DVD ドライブにセットし、しばら くしてから
「OK 」をクリックします。
リカバ リが終 了すると「リカバ リの完 了」が表示さ
れます。
ディスクを CD/DVD ドライブから 取り出 します。
10 「完了 」をクリックします。
本パソコンの電源が自動的 に切 れます。
領域設定の考え方
■領域設定変更のイメージ図
POINT
本パソコンの電源が切れた後、10 秒以上待ってから電
源を入れてください。
11 「セットアップ (Windows Vista の場合)」(→ P. 2 2 )また
は「セットアップ(Windows XP の場合)」(→ P. 2 7 )を
ご覧になり Windows のセットアップを行います。
以上でリカバ リ操作は終 了です。
お客 様が設定 したセキュリティ対策 や各 種設定 内容は、設定
前 の状態 に戻 っています。セットアップ 後、「Windows Update 」
などのセキュリティ対策 を行ってください。また、必要に応
じて、カスタムメイドオプションで選択したソフトウェ アの
インストールや設定 などを行ってください。
詳 しくは、「Windows Vista セットアップ 後 」(→ P. 2 4 )ま た は
「Windows XP セットアップ後 」(→ P. 2 9 )をご覧ください。
重 要
領域設定の変更を行 うと、Windows から見え る領域に
保存 されているすべてのデータが削除 されます。あら
かじめ 、必要なデータをバックアップしてください。
「Windows RE 領域」、「リカバリ領域」のデータは削
除 されません。
38 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
領域設定を変更する前の準備
領域設定 を変更する前 に、次の準 備を行ってください。
■AC アダプタを接続する
領域設 定 を変更するときには、必ず AC ア ダ プタを接続して
ください。
領域設定を変更する
1 本パソコンを起動 し、「FUJITSU 」ロゴ が表示されてい
る間に、【Enter 】キーを押 します。
ポップアップメニューが表示されます。
POINT
ポップアップメ ニューが表示されずWindows が 起動 し
てしまった場合は、本パソコンを再 起動 してもう一度
操作してください。再起動については、「電源を切る
(Windows Vista の場合)」(→ P. 2 6 )または「電源を切
る(Windows XP の場合)」(→ P. 3 1 )をご覧ください。
2 【↓】または【↑】キーを 押して「トラブル 解決ナ ビ 」を
選択し、【Enter 】キーを押します。
そのまましばら くお待ち ください。
「システム回復 オプション」が表示されます。
4 「次へ 」をクリックします。
■ Windows Vista の場合
ユーザー名とパスワ ードを選択する画面が表示され
ます。
お使いのパソコンで設定 しているユーザー名を選択
してパスワ ードを入力し、「OK 」をクリックします。
パスワ ードを設定 していない場合は、何 も入力せず
「OK 」をクリックします。
5 「回復ツ ールを選択 してください」と表示されたら、「ト
ラブル解決ナビ 」をクリックします。
「トラブル解決ナ ビ 」が表示されます。
6 「ユ ーティリティ」タブの「領域設定」をクリックし、
「実行」をクリックします。
POINT
「システム回復オプション」が表示されるまでの間、
一時的に画面が真 っ暗 な状態になったり、画面に変化
がなかったりすることがありますが、故障ではありま
せん 。電源を切らずにそ のままお待ち ください。
3 「日 本 語 」が 選択されていることを 確認 し、「次 へ 」をク
リックします。
オペレーティングシステムを選択する画面が表示され
ます。
「ご使用上の注意」が表示されます。
7 「ご使用上の注意」をよ く読み、「同 意する」をクリック
し、「次へ 」をクリックします。
「領域設 定 の実行」が表示されます。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 39
8 領域を設定します。
■ ハードディスク全 体を 2 区画 で使用する場合
スライダ ーを左右 にドラッグして C ドライブと D ド
ライブの容量を指定 します。領域 は 1GB 単位 で設定
できます。
■ ハードディスク全 体を 1 区画 で使用する場合
「ハードディスクを 1 区 画に設定 する。」をクリック
し、チェ ックを付けます。
9 「実行」をクリックします。
確認画面が表示されます。
ハードディスクをご購入時の状態に戻す
リカバリ領域を消してしまった場合などに、ハードディスク
をご購入時の状態に戻すことができます。
重 要
ハードディスク内のすべてのデータが削除 されます。
あらかじめ、必要なデータをバックアップしてくださ
い。
ハードディスクをご購入時の状態に戻すには、リカバ
リディスクが必要です。
■ハードディスクをご購入時に戻すイメージ図
重 要
現在の領域設定を変更しない場合や、ご購入時から領
域の設定を変更していない場合も、「実行」をクリッ
クするとハードディスク内のすべてのデータが削除
されます。
10 「はい」をクリックします。
領域の設定 が始まります。
領域の設定 が完了すると、「領域設定 の完了」が表示さ
れます。
11 「完了 」をクリックします。
「トラブル解決ナ ビ 」が表示されます。
以上で領域設定 の変更は終 了です。
この後 は、必要に応じてリカバ リを行ってください。
リカバ リについて詳 しくは、「リカバ リを実行する」(→ P. 3 6 )
をご覧ください。
40 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
ハードディスクをご購入時の状態に戻す前の
準備
ハードディスクをご購 入時の状態 に戻 す前 に、次の準備を
行ってください。
■AC アダプタを接続する
ご購 入時の状態 に戻 すときには、必ず AC アダ プタを接続し
てください。
■BIOS 設定を購入時の状態に戻す(→ P. 3 2 )
BIOS の設定 をご購 入時の状態 に戻 します。
POINT
BIOS セットアップの設定をご購入時と異なる設定に
していると、エラーメッセージが表示されることがあ
ります。
ハードディスクをご購入時の状態に戻す
次のものを用意してください。
●ドライバーズ ディスク 2 & ユーティリティディスク
●Windows Vista の「リカバ リディスク」
●Windows XP の「リカバ リディスク」(ダウ ングレードサ ー
ビスモデルの場合)
1 本パソコンを起動 し、「FUJITSU 」ロゴ が表示されてい
る間に、【Enter 】キーを押 します。
ポップアップメニューが表示されます。
POINT
4 【↓】または【↑】キーを 押して「 CD/DVD Drive 」を 選
択し、【Enter 】キーを押します。
そのまましばら くお待ち ください。
「トラブル解決ナ ビ 」が表示されます。
POINT
「トラブル解決ナビ 」が表示されるまでの間、一時 的
に画面 が真 っ暗 な状態になったり、画面 に変化 がな
かったりすることがありますが、故障 ではありませ
ん 。電源を切らずにそ のままお待ち ください。
5 「ユ ーティリティ」タブの「購入時に戻す」をクリック
し、「実行」をクリックします。
「ご使用上の注意」が表示されます。
6 「ご使用上の注意」をよ く読み、「同 意する」をクリック
し、「次へ 」をクリックします。
「領域をご 購 入時の状態 に戻 します。」と表示されます。
ポップアップメ ニューが表示されずWindows が 起動 し
てしまった場合は、本パソコンを再 起動 してもう一度
操作してください。再起動については、「電源を切る
(Windows Vista の場合)」(→ P. 2 6 )または「電源を切
る(Windows XP の場合)」(→ P. 3 1 )をご覧ください。
2 【↓】または【↑】キーを 押して「 起動メ ニュー」を 選
択し、【Enter 】キーを押します。
「起動メニュー」が表示されます。
3 「ドライバーズ ディスク 2&ユ ーティリティディスク」を、
CD/DVD ドライブにセットします。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 41
7 「実行」をクリックします。
領域の設定 が始まります。
重 要
ハードディスク内のすべてのデータが削除 されます。
あらかじめ、必要なデータをバックアップしてくださ
い。
領域 の設定 が 完 了すると、「続けて、リカ バリ領域にリ
カバ リデータを復元 します。」と表示されます。
8 「ドライバーズ ディスク 2 &ユ ーティリティディスク」を
CD/DVD ドライブから取り出した後、Windows Vista の
「リカバリディスク」を CD/DVD ドライブにセットし、
「OK 」をクリックします。
「リカバ リディスクの確認 」が表示されます。
9 「実行」をクリックします。
リカバリ領域へデータの復 元が始 まります。
■ CD-R のリカバリディスクで復元 した場合
「CD/DVD ドライブに、「リカバ リディスク n 」を入
れてください。」というメッセージが表示された場合
は、画面に表示された番 号の「リカバ リディスク」
を CD/DVD ドライブにセットし、しばら くしてから
「OK 」をクリックします。
リカバリ領域 へデータの復元が 完 了すると、「領域設 定
の完 了」が表示されます。
10 ディスクを CD/DVD ドライブから取り出し、「完了 」を
クリックします。
「リカバリ元 の選択」が表示されます。
11 「リカバリ領域」または「リカバリディスク」をクリッ
クし、「OK 」をクリックします。
重 要
ダウ ングレードサー ビ スモデルの場合、「リカバリ領
域」を選択 すると OS が Windows Vista になります。
Windows XP にする場合は「リカバリディスク」を選
択し、添付の「リカバリディスク(XP )」からリカバ
リを実行してください。
12 「実行」をクリックします。
「リカバ リディスク」を挿 入した場合は、「リカバ リディ
スクの確認 」画面が表示されるので、「OK 」をクリック
してください。
リカバ リが始 まります。
■「リカバリ領域」からリカバリを実行した場合
リカバ リが終 了すると「リカバ リの完 了」が表示さ
れます。
■「リカバリディスク」からリカバリを実行した場合
「CD/DVD ドライブに、「リカバ リディスク n 」を入
れてください。」というメッセージが表示された場合
は、画面に表示された番 号の「リカバ リディスク」
を CD/DVD ドライブにセットし、しばら くしてから
「OK 」をクリックします。
リカバ リが終 了すると「リカバ リの完 了」が表示さ
れます。
ディスクを CD/DVD ドライブから 取り出 します。
13 「完了 」をクリックします。
本パソコンの電源が自動的 に切 れます。
POINT
本パソコンの電源が切れた後、10 秒以上待ってから電
源を入れてください。
14 「セットアップ (Windows Vista の場合)」(→ P. 2 2 )また
は「セットアップ(Windows XP の場合)」(→ P. 2 7 )を
ご覧になり Windows のセットアップを行います。
以上でご購 入時に戻 す操作は終 了です。
お客 様が設定 したセキュリティ対策 や各 種設定 内容は、設定
前 の状態 に戻 っています。セットアップ 後、「Windows Update 」
などのセキュリティ対策 を行ってください。また、必要に応
じて、カスタムメイドオプションで選択したソフトウェ アの
インストールや設定 などを行ってください。
詳 しくは、「Windows Vista セットアップ 後 」(→ P. 2 4 )または
「Windows XP セットアップ後 」(→ P. 2 9 )をご覧ください。
■ リカバリ領域
ハードディスク内にあるリカバリ領域 から、リカバリ
を実行します(リカバ リディスクは使用しません)。
■ リカバリディスク
「リカバ リディスク」を使用して、リカバ リを実行し
ます。
「リカバ リの実行」が表示されます。
■「リカバリディスク」からリカバリを実行する場合
「リカバ リディスク」または「リカバ リディスク 1」
を、CD/DVD ドライブにセットしてください。
42 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
Windows Aero を有効にする
(Windows Vista のみ)
ご購 入時の状態 では、Windows Aero が無効 になっている場合
があります。Windows Aero を有効にするには、次の手順をご
覧ください。
ただし、装置構成により、Windows Aero を有効にできない場
合があります。その場合、手順 3 の「配色 」の一覧に「Windows
Aero 」が表示されません。
そのままお使いください。
1 デスクトップで右 クリックし、「個人 設定」をクリック
します。
「個人 設定 」ウ ィンドウ が表示されます。
2 「ウ ィンドウ の色 とデザ イン」をクリックします。
「デザインの設定」ウ ィンドウ が表示されます。
POINT
「ウ ィンド ウ の 色 とデ ザ イン」 ウ ィンド ウ が表示され
た場合は、Windows Aero が有効になっています。
3 「配色 」の一覧で「Windows Aero 」をクリックし、「適
用」をクリックします。
■使用済みバッテリの取り扱いについて
・リチウムイオン電池のバッテリパック、バッテリユニッ
トは、貴重な 資 源です。リサ イクルにご協 力ください。
・使用済みバ ッテリは、ショート(短絡)防止のためビ
ニールテープなどで絶縁 処理 をしてください。
・ バ ッテリを火 中に投 じると破裂 のおそれがありますの
で、絶対にしないでください。
バ ッテリの仕様については、「FMV マニュアル」にある
『製品ガイド』の「仕様一覧/技 術 情報」- 「本体 仕様」、
またはバ ッテリの取扱 説明書をご覧ください。
●法人・ 企業のお 客様へ
法人 、企業のお 客 様は、弊社ホ ームページ「IT 製品の処
分・リサ イクル」(http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/products/
recycle/recycleindex.html )をご覧ください。
●個人のお 客様へ
使用済みバ ッテリは廃棄 せずに、充電式 電池リサイクル協
力店 に設定 してあるリサ イクルBOX に入れてください。詳
しくは、有限責任 中間法人 JBRC のホ ームページ(http://
www.jbrc.net/hp/contents/index.html )をご覧ください。
弊社は 有限責任中間法人 JBRC に 加盟 し、リサ イクルを実
施しています。
4 「OK 」をクリックします。
リサイクルについて
■本製品の廃棄について
本製品(付 属品を 含む)を 廃棄する場合は、「 廃棄物の 処理
及び 清掃に関する法 律」の規制を 受けます。
●液晶ディスプレイについて
本製品の液晶 ディスプレイ内の蛍 光管 には水銀が 含 まれ
ております。
●法人、 企業のお客様へ
本製品の廃棄 については、弊社ホームページ「IT 製品の処
分・リサ イクル」(http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/products/
recycle/recycleindex.html )をご覧ください。
●個人のお客様へ
本製品を廃棄 する場合は、必ず弊社専 用受 付窓口「富士通
パソコンリサ イクル受 付センター」をご利用ください。
詳しくは、「富士通パソコンリサ イクル受 付センター」の
ホームページ(http://azby.fmworld.net/recycle/ )をご覧くだ
さい。
このマークは、リチウ ムイオン電池 のリサ イク
ルマークです。
■使用済乾電池の廃棄について
ワ イヤ レスキーボードなどには乾電池 を使用しており、火
中に投 じると破裂 のおそれがあります。
使用済乾電池を廃棄 する場合は、「廃棄物 の処理及 び清掃
に関する法律 」の規制 を受 けます。
●法人・ 企業のお 客様へ
使用済乾電池を廃棄 する場合は、産業廃棄物の扱 いとなり
ますので、産業廃棄物処分業 の許可 を取得 している会社 に
処 分を委託 してください。
●個人のお 客様へ
使用済乾電池を廃棄 する場合は、一般廃棄物 の扱 いとなり
ますので、地方自治体 の廃棄処理に関連する 条例または規
則 に従 ってください。
FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 43
有寿命部品と消耗品について
■有寿命部品について
● 本製品には、有寿命部品が含 まれています。 有寿命部品は、
使用時間の経過に 伴 って摩耗、劣化などが進行し、動作が
不 安定になる場合がありますので、本製品をより長く安定
してお使いいただくためには、一定の期 間で交換 が必要と
なります。
● 有寿命部品の交換 時期 の 目安は、使用頻度 や使用環境 等に
より異なりますが、1 日約 8 時間のご使用で約 5 年です。
なお、この期間はあくまでも目安 であり、この期間内に故
障 しないことをお約束 するものではありません。また、 長
時間連続使用など、ご使用状態 によっては、この目安 の期
間よりも早期 に部品交換 が必要となる場合があります。
● 本製品に使用しているアルミ電解 コンデン サ は、 寿命が尽
きた状態で使用し続けると、電解液 の漏 れや枯渇 が生 じ、
異臭 の発生 や発煙 の原因となる場合がありますので、早期
の交換 をお勧 めします。
● 摩耗や 劣化 などにより有寿命部品を 交換する場合は、 保証
期間内であっても 有料となります。なお、有寿命部品の 交
換は、当社の定 める補修 用 性能部品 単位 での修理 による 交
換となります。
● 本製品をより長く安定 してお使いいただくために、省電力
機能 の使用をお勧 めします。省電力機能 については、「FMV
マニュアル」にある『製品ガイド』の「取り扱 い」-「省
電力(Windows Vista の場合)」、または「省電力(Windows
XP の場合)」をご覧ください。
また、一定 時間お使いになら ない場合は電源をお切 りくだ
さい。
主な有寿命部品一覧
液晶ディスプレイ、ハードディスクドライブ、フロッピーディスク
ドライブ、CD/DVD ドライブ、スマートカードホルダー、キーボー
ド、マウス、AC アダプタ、ファン
■消耗品について
● バッテリパックや乾 電池 などの消耗 品は、その 性能/ 機 能
を維持 するために適 時交換が必要となります。なお、交換
する場合は、保証期間の内外を問わずお 客様ご自身 での新
品購 入なら びに交換 となります。
■24 時間以上の連続使用について
● 本製品は、24時間以上の連続使用を前提 とした 設計 にはなっ
ておりません。
44 FMV マニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/
お問い合わせ先について
■お問い合わせの前に
あら かじめ次の項目 について確認 してください。
□品名/型名の 確認
パソコン本体 のラベルに記載されています。
□修理 を依頼する場合
●「リカバ リディスク」の用意
必ず「リカバ リディスク」を添付してください。
■お問い合わせ先
次の連絡 先へお問い合わせください。
こん なときには こち らへ
添付品の 不備 ご 購入 元にご 相談ください。
故障かなと思 われたとき 「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』の「トラブルシューティング」をご覧ください。
それでも 解決 できない場合は、ご 購入 元 にご 相談 いただくか、 「富士通ハード ウ ェ ア 修理
相談センター」までお問い合わせください。
< お問い合わせ先 >
通話 料無 料 : 0120-422-297
受付時間 : 9:00 ~ 17:00(土曜・日曜 ・祝日 ・年末年始を除 く)
部品 送付による 修理 の場合、 良品部品をお 届け後 、窓口よりお 届 けの 確認 と 不良 部品の
引取日程などについてご連 絡 いたします。あら かじめご了承ください。
添付のソフトウェ アのお問い合わせ 「FMV マニュアル」にある『製品ガイド』の「トラブルシューティング」- 「お問い合
わせ先」をご覧ください。
技 術的なご質 問・ご相談 「 FMV マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。それでも 不明な点がござ い
富士通サ プライ品のご購 入富 士 通サプライ品のご購入については、「富士通 コワ ーコ株式 会社 」の「お客様 総 合セン
・電話番号は、おかけ間違 いのないよう、ご注意ください。
・「富士通ハードウェ ア修理相談 センター」、および「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」は、ダイヤ ル後、音声 ガイ
ダ ンスに従 い、ボタン操作を行ってください。お客 様の相談 内容によって、各窓口へご案内いたします。
ましたら「 富士通パーソナル製品に関 するお問合せ窓 口」 までお問い合わせください。
ご質 問、ご相談 についての回答 は専門 技術 員 から のコールバ ックとなります。
< お問い合わせ先 >
通話 料無 料 : 0120-950-222
受付時間 : 9:00 ~ 17:00(土曜 ・日曜 ・祝日 およびシステムメンテナンス日 を除 く)
ター」までお問い合わせください。
< お問い合わせ先 >
通話 料無 料 : 0120-505-279
受付時間 : 9:00 ~ 17:30(土曜・日曜 ・祝日 ・年末年始を除 く)
URL : http://jp.fujitsu.com/coworco/
■有償サービス「SupportDesk 」のご案内
システムの導入支援 から ソフトウェ アの Q&A 、万 一のハードウェ アトラブル時の修理 など、お客 様のパソコンに関するビ ジネス
ライフをトータルにサ ポートするサービ スをご用意しております。詳 しくは、富士通ホ ームページ「製品サ ポート」をご覧くだ
さい。
URL : http://segroup.fujitsu.com/fs/products/pc/
FMV-T8260
取扱説明書
B5FJ-7671-01-01
発 行 日
発行責任
2008 年 5 月
富士通株式会社
Printed in Japan
●このマニュアルの内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがありま
す。
●このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権および
その他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。
●無断転載を禁じます。
●落丁、乱丁本は、お取り替えいたします。
0806-1
*B5FJ767101*