本文中のマークについて
本書では、以下のマークを用いて重要な事項を記載しています。
ご使用上、必ずお守りいただきたいことを記載しています。この表示を無視して誤った取り
扱いをすると、製品の故障や動作不良の原因になる可能性があります。
補足説明や知っておいていただきたいことを記載しています。
掲載画面
本書に掲載する Windows の画面は、特に指定がない限り Windows Vista の画面を使用しています。
マニュアル構成
本製品には、次の説明書が用意されています。
Windows OS をお使いの場合
スタートアップガイド(本書) 搬入後、本製品を梱包箱から取り出し、設置するまでの作業、および
ユーザーズガイド 本製品とソフトウェアの機能・操作方法、メンテナンスに関する情報、
ソフトウェアのインストールについて説明しています。はじめにお読
みください。
各種トラブルの解決方法について説明しています。
Discproducer Utility & Documents Disc に収録されています。ソフト
ウェアのインストール後は、スタートメニューから表示させることも
できます。
Mac OS をお使いの場合
スタートアップガイド(本書) 搬入後、本製品を梱包箱から取り出し、設置するまでの作業について
ユーザーズガイド for Mac ソフトウェアのインストール、本製品とソフトウェアの機能・操作方
説明しています。はじめにお読みください。
※ ソフトウェアのインストールと設定については、「ユーザーズガイド
for Mac 」をご覧ください。
法、メンテナンスに関する情報、各種トラブルの解決方法について説
明しています。
Discproducer Utility & Documents Disc For Apple Mac OS に収録されて
います。ソフトウェアのインストール後は、[Launchpad]-[EPSON
Software]-[EPSON Total Disc Maker] から表示させることもできます。
商標
• Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Server は、米国 Microsoft Corp or at io n の米
国およびその他の国における登録商標です。
• Apple、Mac、Mac OS は米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
• Intel、Pentium は Intel Corporation の登録商標です。
• Adobe は Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
• EPSON はセイコーエプソン株式会社の登録商標です。
その他の製品名は各社の商標または登録商標です。
3
もくじ
本文中のマークについて .................. 2
掲載画面 ................................ 2
マニュアル構成 .......................... 2
商標 .................................... 3
ご使用の前に ............... 5
■安全にお使いいただくために .......... 5
電源に関するご注意 ...................... 7
使用上のご注意 .......................... 8
■本製品の用途 ....................... 10
■本製品に起因する付属的損害について . 10
■本製品の使用限定について ........... 10
■本製品の連続稼動について ........... 10
開梱と設置 ................ 11
■同梱品の確認 ....................... 11
■保護材の取り外し ................... 12
■設置 ............................... 14
設置に適した場所 ....................... 15
設置スペース ........................... 15
各部の名称と基本操作 ...... 17
セットアップ .............. 27
■電源コードの接続 ................... 27
■インクカートリッジの取り付け ....... 28
インストールと設定 ........ 31
■インストールの前に ................. 32
ソフトウェアの動作条件 ................. 33
■インストール ....................... 35
EPSON Total Disc Setup の起動 .......... 40
■作業フォルダーと発行ログの設定 ..... 41
■本製品の登録 ....................... 43
■本製品のプロパティー設定 ........... 45
■JOB 終了時の通知設定 ............... 47
■ソフトウェアのアンインストール ..... 49
■ソフトウェアのバージョンアップ ..... 50
■ユーザーズガイド(電子マニュアル)の
表示............................... 51
Discproducer Utility & Documents Disc から
表示させる ............................. 51
スタートメニューから表示させる ......... 51
■発行モードの選びかた ............... 52
■各部の名称と働き ................... 17
■ランプ表示による本製品の状態確認 ... 20
■電源のオン / オフ ...................22
電源のオン ............................. 22
電源のオフ ............................. 22
■ディスクカバーの開閉 ............... 23
ディスクカバーの開け方 ................. 23
ディスクカバーの閉め方 ................. 23
■スタッカーの取り扱い ............... 24
スタッカー 1/ スタッカー 2 .............. 24
スタッカー 3 ........................... 25
スタッカー 4 ........................... 26
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ご使用の前に
安全にお使いいただくために
• 本製品を安全にお使いいただくために、製品をお使いになる前には、必ず本書および製品に添付され
ているその他の取扱説明書をお読みください。
• 本書は、製品の不明点をいつでも解決できるように、手元に置いてお使いください。
本書では、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、危険を伴う操作・お取
り扱いについて、次の記号で警告表示を行っています。内容をよくご理解の上で本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定
警告
される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性および財産の損害
注意
の可能性が想定される内容を示しています。
ご使用の前に
この記号は、してはいけない行
為(禁止行為)を示しています。
この記号は、分解禁止を示して
います。
この記号は、濡れた手で製品に
触れることの禁止を示していま
す。
この記号は、製品が水に濡れる
ことの禁止を示しています。
この記号は、必ず行っていただ
きたい事項(指示、行為)を示
しています。
この記号は、電源プラグをコン
セントから抜くことを示してい
ます。
この記号は、アース接続して使
用することを示しています。
5
本製品は、次のような場所に設置してください。
水平で安定した場所 次の温度と湿度の場所
• テ レ ビ ・ ラ ジ オに 近い場所 には設置 し な いで く ださ い 。
本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合しておりますが、微弱な電
波は発信しております。近くのテレビ・ラジオに雑音を与えることがあります。
• 静電気の発生 し やす い場所で お使い になる とき は、 静電気防止マ ッ ト などを使用 し て、 静電気の発
生を防いで く ださい。
• 「本製品底面よ り小さ な台」 の上には設置 し ないで く だ さい。
本製品底面のゴム製の脚が台からはみ出ていると、内部機構に無理な力がかかり、印刷・ディスク
の搬送に悪影響を及ぼします。必ず本体より広い平らな面の上に、本製品底面の脚すべてが確実に
載るように設置してください。
本製品の通風孔をふ さ がない で く だ さ い。
警告
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災になるおそれがあります。
次のような場所には設置しないでください。
• 押し入れや本箱などの風通しが悪くて狭い場所
• じゅうたんや布団の上
壁際に設置する場合は、本体背面側の壁から約 10cm 以上離してください。ま
た、本機の前面にはディスクカバーが開閉できるスペースが必要です。
アル コ ール、 シ ンナーな ど の揮発性物質のあ る場所や火気のある場所で は使
用しないでく ださい。
感電・火災のおそれがあります。
不安定な場所 ( ぐ ら ついた台の上や傾いた とこ ろ など) や小 さ なお 子さ まの手の届 く
注意
と こ ろ、 他の 機器の振動が伝わる と こ ろな ど には、 設置 ・ 保管 し ない で く だ さい。
落ちたり倒れたりして、けがをするおそれがあります。
湿気やホコ リ の多い場所、 水に濡れやすい場所、 直射日光の当たる 場所、 温度や湿度
の変化が激 し い場所、 冷暖房器具に近い場所 に設置 し ないで く だ さい。
感電・火災・本製品の動作不良や故障につながるおそれがあります。
6
電源に関するご注意
濡れた手 で電源 プ ラ グ を抜 き差 し しな いで く だ さ い 。
警告
感電のおそれがあります。
指定さ れて い る電源 (AC100V) 以外は使用 し ないで く だ さ い。
感電・火災のおそれがあります。
電源コ ー ド のたこ足配線は し な いで く だ さ い。
発熱して火災になるおそれがあります。
電源(AC100V) から直接電源を取ってください。
破損 し た電源コー ド を使用 し な いで く ださ い 。
感電・火災のおそれがあります。
電源コードが破損したときは、エプソンの修理窓口にご相談ください。
また、電源コードを破損させないために、次の点を守ってください。
• 電源コードを加工しない
• 電源コードに重いものを載せない
• 無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない
• 熱器具の近くに配線しない
電源プ ラ グ の取 り 扱いには注意 して く だ さい。
取り扱いを誤ると感電・火災のおそれがあります。
• 電源プラグは、ホコリなどの異物が付着した状態で使用しない
• 電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む
電源プラグをコンセントから抜く ときは、 コード を引っ張らずに、電源プラグを持っ
て抜いて く ださい。
コードの損傷やプラグの変形による感電・火災のおそれがあります。
ご使用の前に
付属の電源 コ ー ド以外は使用し な いで く ださ い 。 また 、 付属の電源 コ ー ド を他の機器
に使用し ないで く ださい。
感電・火災のおそれがあります。
安全のため必ず接地して使用して く ださい。
添付の電源コードは、アース線付きの 2 ピンタイプですので、アース線接続
端子付きコンセントに接続するなどして確実に接地してください。アース線
の接続 / 取り外しは、必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態で行って
ください。
電源プ ラ グ は定期的に コン セン トから 抜い て、 刃の根元、 お よ び刃 と 刃の間 を清掃 し
てください。
電源プラグを長期間コンセントに差したままにしておくと、電源プラグの刃
の根元にホコリが付着し、ショートして火災になるおそれがあります。
長期間ご 使用に な ら ない と きは、 安全のため 電源プ ラ グ を コン セン トか ら抜い て く だ
注意
さい。
7
使用上のご注意
煙が出た り 、 変な にお いや音がするな ど 異常状態のまま使用し ない で くだ さ い。
警告
感電・火災のおそれがあります。
異常が発生したときは、すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜
いてから、販売店またはエプソンの修理窓口にご相談ください。
異物や水な ど の液体が内部 に入 っ た とき は、 そ のま ま使用 し ないで く ださ い 。
感電・火災のおそれがあります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてから、販売店または
エプソンの修理窓口にご相談ください。
(取扱説明書で指示さ れて いる 以外の) 分解や改造は し な いで く だ さ い。
本製品の内部や周囲 で可燃性 ガス のス プ レ ーを使用 し ないで く だ さい。
ガスが滞留して引火による火災などの原因となるおそれがあります。
各種ケー ブル ( コ ー ド) は、 取扱説明書で指示されている以外の 配線を しな い で く だ
さい。
発火による火災のおそれがあります。また、接続した他の機器にも損傷を与
えるおそれがあります。
開口部から 内部に、 金属類や燃えやすい も のな ど を差し 込ん だ り 、 落と した り しな い
でください。
感電・火災のおそれがあります。
本製品の上に乗った り 、 重い も のを置かな いで く だ さ い。
注意
特に、小さなお子さまのいる家庭ではご注意ください。倒れたり、壊れたり
してけがをするおそれがあります。
本製品と コ ン ピ ュ ー タ ー (ま たは他の機器) を ケー ブル で接続す る と きは、 コ ネ ク
タ ーの向 き を 間違え ない よ う に注意 し て く ださ い。
各ケーブルのコネクターには向きがあります。本製品側およびコンピュー
ター(または他の機器)側の双方に、向きを間違えてコネクターを接続する
と、接続した双方の機器が故障するおそれがあります。
本製品を 保管 ・ 輸送する と きは、 傾けた り、 立て た り 、 逆さ に しな いで く ださ い。
本製品を輸送するときは、本製品を衝撃などから守るため、必ず本製品が梱
包されていた箱に梱包してください。
本製品を 移動す る場合は、 電源を 切 り 、 電源プ ラ グ を コ ンセン ト か ら抜き 、 すべて の
配線を外し たこ と を確認し てか ら行 って く ださい。
コードが傷つくなどにより、感電・火災のおそれがあります。
8
イ ン ク が皮膚 に付いて しま った り、目や口に 入っ てし まっ た ときは以下の処置を し て
注意
ください。
• 皮膚に付着したときは、すぐに水や石けんで洗い流してください。
• 目に入ったときはすぐに水で洗い流してください。そのまま放置すると目
の充血や軽い炎症をおこすおそれがあります。異常がある場合は、速やか
に医師にご相談ください。
• 口に入ったときは、すぐに吐き出し、速やかに医師に相談してください。
イ ン ク カー ト リ ッ ジを分解 し たり 、 イ ン クの補充 ・ 詰め替え を行わ ない で く ださ い。
インクカート リ ッジは強く振らないでください。
強く振ったり振り回したりすると、カートリッジからインクが漏れるおそれ
があります。
イ ン ク カ ー ト リ ッ ジは、 子供の手の届かない と ころに保管し て く だ さ い。 またイ ン ク
は飲ま ない で く だ さ い 。
ご使用の前に
9
本製品の用途
本製品は業務用製品であり、一般家庭用製品ではありません。
本製品は CD/DVD/BD 等の記録メディアのレーベル面に印刷するプリンターであり、用紙に印刷する
プリンターではありません。
本製品に起因する付属的損害について
万一、本製品(添付のソフトウェアなども含みます)によって所期の結果が得られなかったとしても、そ
のことから生じた付随的な損害(本製品を使用するために要した諸費用、および本製品を使用すること
により得られたであろう利益の損失など)は、補償いたしかねます。
本製品の使用限定について
本製品を航空機・列車・船舶・自動車などの運行に直接関わる装置・防災防犯装置・各種安全装置など
機能・精度などにおいて高い信頼性・安全性が必要とされる用途に使用される場合は、これらのシステ
ム全体の信頼性および安全維持のためにフェールセーフ設計や冗長設計の措置を講じるなど、システム
全体の安全設計にご配慮いただいた上でご使用いただくようお願いいたします。
本製品は、航空宇宙機器、幹線通信機器、原子力制御機器、医療機器など、きわめて高い信頼性・安全
性が必要とされる用途への使用を意図しておりませんので、これらの用途には本製品の適合性をお客様
において十分ご確認の上、ご判断ください。
本製品の連続稼動について
24 時間以上の連続稼動により本製品に故障が生じた場合は、保証期間内であっても保証の対象にはなり
ませんので、ご注意ください。
また、本製品を 24 時間以上の連続稼動を前提として使用する場合は、エプソン販売にお問い合わせくだ
さい。
10
開梱と設置
□ Discproducer Utility & Documents Disc
• EPSON Total Disc Maker
• プリンタードライバー
• ユーザーズガイド(PDF)
□ Discproducer Utility & Documents Disc For Apple Mac OS
• EPSON Total Disc Maker
• プリンタードライバー
• ユーザーズガイド for Mac(PDF)
□ 本製品(PP-100AP )
□スタッカー2 □スタッカー3
□ スタートアップガイド(本書)
□ 保証書
□スタッカー1
□ 電源コード
□ USB ケーブル
本製品内部には以下の 3 つの部品が入っています。
スタッカー 1 とスタッカー 2 は同じ部品です。
□ インクカートリッジ(6 個)
ブラック / マゼンタ / シアン /
イエロー/ ライトマゼンタ / ライトシアン
同梱品の確認
開梱したら、付属品がすべてそろっていることと、本体および付属品に損傷がないことを確認してくだ
さい。万一、不足や不良がある場合は、お買い上げいただいた販売店までご連絡ください。
開梱と設置
11
保護材の取り外し
1
保護テープ 2 枚をはがします。
2
ディスクカバーを開けます。
3
スタッカー 1 とスタッカー 2 の
保護テープ 2 枚をはがします。
4
スタッカー 1 とスタッカー 2 を
取り出します。
5
スタッカー 3 の保護テープを
はがします。
6
スタッカー 3 を取り出します。
輸送時の衝撃から守るために、保護材が取り付けられています。設置する前に、以下の保護材を取り外
してください。
保護材と梱包箱は、再輸送時に必要です。大切に保管しておいてください。
12
開梱と設置
7
保護材を固定しているテープ 2 枚を
はがします。
8
保護材を取り出します。
9
袋からスタッカー 1、スタッカー 2、
スタッカー 3 を取り出します。
10
スタッカー 1、スタッカー 2 を
取り付けます。
11
ロックレバーを [UNLOCK] にします。
12
ディスクカバーを閉めます。
* スタッカー 3 は、セットアップ(本書 27 ページ
「セットアップ」参照)が終わるまで取り付けないで
ください。
13
設置
設置に適した場所に十分なスペースを確保して設置します。
• 本製品を持ち上げる際は、必ず 2 人で持ち上げてください。
注意
本製品の質量は、約 22kg です。本製品を持ち上げる際は、左図のように本製品を二
人で挟み、本製品側面のくぼみを持って持ち上げてください。左図以外の部分に手を
かけて運ぶと本製品が破損する原因となります。特にディスクカバー、インクカート
リッジカバー、スタッカー 4 を開けた状態で持つと、製品を落とす危険性、および変
形、破損するおそれがあります。
また、本製品を置くときは、本製品と設置面の間に指を挟まないように注意してくだ
さい。
• 本製品を持ち上げる際は、ひざを十分に曲げるなどして無理のない姿勢で作業してく
ださい。
無理な姿勢で持ち上げると、作業者がけがをしたり、本製品が破損する原因となりま
す。
• 本製品を移動する際は、前後左右に 10 度以上傾けないでください。
転倒などによる事故の原因となります。
• 本製品の天面に重い物を載せないでください。
本製品に無理な力が掛かると故障の原因となります。ただし、本製品を 1 台まで本製
品天面に載せることは可能です。本製品を載せるときは、上下同じ向きで、外形を合
わせて載せてください。その際、落下、転倒には十分ご注意ください。また、2 台以
上は載せないでください。
14
開梱と設置
設置に適した場所
本製品は、次のような場所に設置してください。
• 本製品の質量(約 22kg)に十分耐えられる、水平で安定した場所
• 本製品底面が確実に載る、本製品底面よりも広い場所
• 本製品の通風孔をふさがない場所
• 振動や衝撃が加わらない場所
• 専用の電源コンセントが確保できる場所
• ディスクのセットや取り出しが無理なく行える場所
• 付属品の取り付けや消耗品の交換、普段のお手入れに支障のないよう、周囲に十分なスペースを確保
できる場所
• 以下の条件を満たす場所
温度 動作時:10 ~ 35 ℃ 保存時:-20 ~ 40 ℃(40 ℃の場合、1ヶ月以内)
湿度 動作時:20 ~ 80%RH 保存時:5 ~ 85%RH(ただし結露しないこと)
設置スペース
設置は、作業しやすいように十分なスペースを確保してください。壁際に設置する場合は、本体背面側
の壁から約 10cm 以上離してください。また、本製品の前面にはディスクカバーが開閉できるスペース
が必要です。
* 本製品の左側面は、インクカートリッジカバーを開けるために 7cm 以上のスペースを確保してください。
• 静電気の発生しやすい場所では、静電防止マットなどを使用して静電気の発生を防い
でください。
• ホコリやチリ、タバコの煙が多い場所に設置しないでください。
• 高温高湿下でのご使用、保管は避けてください。レーベル面のにじみや貼り付きの原
因となる場合があります。
15
16
各部の名称と基本操作
各部の名称と働き
本体前面
1 操作パネル
本製品を操作します。また、本製品の状態を表示
します。
操作パネルの詳細は、本書 19 ページ「操作パネ
ル」を参照してください。
2 インクカートリッジカバー
インクカートリッジの取り付け / 交換時に開けま
す。
3 電源ボタン
本製品の電源をオン / オフにします。
4 ディスクカバー
ディスクを出し入れするときに開けます。
各部の名称と基本操作
本体背面
1 AC インレット
電源コードを差し込みます。
2通 風 孔
本製品内の温度の上昇を防ぐため、内部で発生す
る熱を排出します。設置の際は、通風孔から 10cm
以上のすき間をあけ、風通しを良くしてください。
3 メンテナンスボックスカバー
メンテナンスボックスの交換時やプリンタートレ
イからディスクが出てこなくなったときに取り外
します。
4 インターフェイスケーブル固定サドル
USB ケーブルを固定します。
5 USB インターフェイスコネクター
USB ケーブルを差し込みます。
17