ご使用
の前に
設置
・
準備
1
基本
操作
装置の
増設
BIOS
設定
再
インス
トール
困った
ときに
2
3
4
5
6
Windows Vista
付録
ご使用の前に
● ご使用の際は、必ず「マニュアル」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●「マニュアル」は、不明な点をいつでも解決できるように、すぐに取り出して見られる場所に保管
してください。
安全にお使いいただくために
このマニュアルおよび製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産へ
の損害を未然に防止するために絵表示が使われています。
その表示と意味は次のとおりです。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能
性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
障害や事故の発生を防止するための禁止事項の内容を表しています。
製品の取り扱いにおいて、してはいけない行為(禁止行為)を示しています。
障害や事故の発生を防止するための指示事項の内容を表しています。
必ず行う事項(指示、行為)を示しています。
電源プラグをコンセントから必ず抜くことを示しています。
2
煙が出たり、変な臭いや音がするなど異常状態のまま使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、カスタマーサービスセン
ターにご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対にしないでください。
マニュアルで指示されている以外の分解や改造はしないでください。
けがや感電・火災の原因となります。
電源は、交流100V以外では使用しないでください。
交流100V以外の電源を使うと、感電・火災の原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
通風孔など開口部から内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし
たりしないでください。
感電・火災の原因となります。
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、カスタマーサービスセン
ターにご相談ください。
破損した電源コードを使用しないでください。感電・火災の原因となります。
電源コードを取り扱う際は、次の点を守ってください。
・ 電源コードを加工しない。
・ 無理に曲げたり、ねじったり、引っぱったりしない。
・ 電源コードの上に重いものを載せない。
・ 発熱器具の近くに配線しない。
電源コードが破損したら、カスタマーサービスセンターにご相談ください。
電源コードのたこ足配線はしないでください。
発熱し、火災の原因となります。
家庭用電源コンセント(交流100V)から電源を直接取ってください。
電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。
取り扱いを誤ると、火災の原因となります。
・ 電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない。
・ 電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む。
・ 電源プラグを長期間コンセントに差したままにしない。
電源プラグは、定期的にコンセントから抜いて、刃の根元や刃と刃の間を清掃して
ください。
3
本体や付属のバッテリパックなどを火中に入れたり、加熱しないでください。
破裂などで火傷の原因となります。
バッテリパックの端子をショートさせないでください。
火傷の原因となります。
付属のACアダプタやバッテリパックの分解や改造をしないでください。
また、本機には、指定のACアダプタやバッテリパック以外は使用しないでください。
感電、火傷や、化学物質による被害の原因となります。
当社指定以外のACアダプタやバッテリパック、または分解、改造したACアダプタ
やバッテリパック(当社での修理対応は除く)は、安全性や製品に関する保証はで
きません。
小さなお子様の手の届く場所にバッテリパックを保管しないでください。
なめたりすると火傷や、化学物質による被害の原因となります。
バッテリパックは、落下させるなどの強い衝撃を与えないでください。
破裂や液漏れにより、火傷や化学物質による被害の原因となります。
バッテリパックは指定されている以外の充電方法で充電しないでください。
発熱、発火や液漏れによる被害の原因となります。
コンセントに電源プラグを接続、あるいはバッテリパックを装着したまま本機を分
解しないでください。
感電や火傷の原因となります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグをさわらないでください。
感電の原因となります。
航空機や病院など、使用を禁止された区域で本機の電源を切るか電波を停止してく
ださい。
電子機器や医用電気機器に影響をおよぼす場合があります。また、自動的に電源が
入る機能が搭載されている場合は、設定を解除してから電源を切ってください。
植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を装着されている場合に、
Bluetooth機能および無線LAN機能をご使用になるときは、装着部から本機を
22cm以上離して使用してください。
電波により植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器の作動に影響を与
える場合があります。
4
医療機関の屋内でBluetooth機能および無線LAN機能をご使用になる場合は、次
のことを守ってください。
・ 手術室、集中治療室(ICU)、冠状動脈疾患監視室(CCU)には、本機を持ち込
まないでください。
・ 病棟内では、本機の電源を切るか電波を停止してください。
・ ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は、本機の電源を切るか電
波を停止してください。
・ 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている場合は、その
医療機関の指示に従ってください。
・ 自動的に電源が入る機能が搭載されている場合は、設定を解除してから電源を
切ってください。
自宅療養など医療機関以外で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動
器を使用する場合に、Bluetooth機能および無線LAN機能をご使用になるときは、
電波の影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。
Bluetooth機能および無線LAN機能をご使用になる場合は、自動ドア、火災報知
器などの自動制御機器の近くでは使用しないでください。
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。
5
小さなお子様の手の届くところには設置、保管しないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)に置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
湿気やホコリの多い場所に置かないでください。
感電・火災の危険があります。
本機の通風孔をふさがないでください。
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の危険があります。
設置する際は、次の点を守ってください。
・ 押し入れや本箱など風通しの悪いところには設置しない。
・ じゅうたんや布団の上には設置しない。
・ 毛布やテーブルクロスのような布をかけない。
連休や旅行等で長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコン
セントから抜き、コンピュータ本体からバッテリパックを取り外してください。
各種コード(ケーブル)は、マニュアルで指示されている以外の配線をしないでく
ださい。
配線を誤ると、火災の危険があります。
本機を移動させる場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜き、すべて
の配線を外したことを確認してから行ってください。
FAXモデムを次の回線に接続しないでください。発熱して火災の原因となります。
・ 構内交換機(PBX)
・ 2線式でない回線(ホームテレホンやビジネスホンなど)
・ ISDN対応公衆電話のデジタル側ジャック
付属のACアダプタやバッテリパックは、本機以外には使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
ACアダプタの温度の高い部分に、長時間直接触れないでください。
低温火傷の原因になります。
ACアダプタを毛布や布団で覆わないでください。
火傷・火災の危険があります。
6
破損したACアダプタやバッテリパックを使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
ヘッドフォンやスピーカは、ボリュームを最小に調節してから接続し、接続後に音
量を調節してください。
ボリュームの調節が大きくなっていると、思わぬ大音量により聴覚障害の原因とな
ります。
長時間あるいは不自然な姿勢でのコンピュータ操作は避けてください。
肩こり、腰痛、目の疲れ、腱鞘炎などの原因となります。
メモリの増設・交換は本機の内部が高温になっているときには行わないでくださ
い。
火傷の危険があります。
作業は電源を切って10分以上待ち、本機の内部が十分冷めてから行ってください。
液晶ディスプレイが破損して、内部の液体が漏れた場合は、液体をなめたり、触っ
たりしないでください。
火傷や化学物質による被害の原因となります。
万一、液体が皮膚に付着したり、目に入った場合は流水で十分に洗い、医師に相談
してください。
ひざの上で長時間使用しないでください。
本機底面が熱くなり、低温火傷の原因となります。
パームレストやキーボードに長時間手を置かないでください。
パームレストやキーボードが熱くなることがあり、低温火傷のおそれがあります。
光ディスクドライブで、ひび割れや変形補修したメディアは使用しないでくださ
い。
内部で飛び散って故障したり、メディア取り出し時にけがをしたりする危険があり
ます。
本機を廃棄する場合は、法律に従って正しい処理をしてください。
液晶ディスプレイに使用している蛍光管(バックライト)には、水銀が含まれてい
ます。
7
製品保護上の注意
使用・保管時の注意
`
コンピュータ(本機)は精密な機械です。故障や誤動作の原因となりますので、次の注意事項を必ず
守って、本機を正しく取り扱ってください。
次の注意事項は、特に指定のない限り、本体およびACアダプタやバッテリパックなどの同梱品に適用
されます。
温度が高すぎる所や、低すぎる所には
置かないでください。また、急激な温
度変化も避けてください。
故障、誤動作の原因になります。適切
な温度の目安は10℃~35℃です。
湿度が高すぎる所や、低すぎる所には
置かないでください。
故障、誤動作の原因になります。適切
な湿度の目安は20%~80%です。
直射日光の当たる所や、発熱器具(暖
房器具や調理用器具など)の近くな
ど、高温・多湿となる所には置かない
でください。
故障、誤動作の原因になります。
また、直射日光などの紫外線は、変色
の原因になります。
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発
生するものの近くに置かないでくださ
い。本機の誤動 作が生じたり、デー
タが破壊されることがあります。逆
に、本機の影響でテレビやラジオに雑
音が入ることもあります。
不安定な所には設置しないでください。
落下したり、振動したり、倒れたりす
ると、本機が壊れ、故障することがあ
ります。
LCD画面の表面を先のとがったもので
引っかいたり、無理な力を加えたりし
ないでください。
LCD画面の表面はアクリル製ですの
で、キズが付いたり、割れたりするこ
とがあります。
本機の汚れを取るときは、ベンジン、
シンナーなどの溶剤を使わないでくだ
さい。変色や変形の可能性がありま
す。柔らかい布に中性洗剤を適度に染
み込ませて、軽く拭き取ってくださ
い。
遠隔地に輸送するときや保管するとき
は、裸のままで行わないでください。
衝撃や振動、ホコリなどからコン
ピュータを守るため、専用の梱包箱に
入れてください。
電源コードが抜けやすい所(コードに
足が引っかかりやすい所や、コードの
長さがぎりぎりの所など)に本機を置か
ないでください。バッテリパックの状
態により、電源コードが抜けると、そ
れまでの作業データがメモリ上から消
えることがあります。
ホコリの多い所には置かないでくださ
い。
故障、誤動作の原因になります。
本機を長期間使わないときは、バッテ
リパックを本機にセットしたままにし
ないでください。
液もれを起こすことがあります。
本機の上に重い物を載せたり、強く押
さえ付けないでください。
LCDやバックライトが破損したり、表
示異常となることがあります。
8
他の機械の振動が伝わる所など、振動
しがちな場所には置かないでください。
故障、誤動作の原因になります。
本機を落としたり、ぶつけるなど、
ショックを与えないでください。持ち
運ぶときは、バッグに入れるなどして
ショックから守るようにしてくださ
い。
ACアダプタはコードを持って抜き差
ししないでください。
コードの断線や接触不良の原因となり
ます。
本機のLCDユニット(液晶ディスプレ
イ部)を開けた状態で、LCDユニット
を持って移動しないでください。
記録メディア
`
以下のような取り扱いをすると、次の記録メディアに登録されたデータが破壊されるおそれがありま
す。
記録メディアの種類は、次のとおりです。
FD
光ディスクメディア
メモリカード
ACアダプタの上に乗ったり、踏みつ
けたり、重い物を載せるなどして、
ケースを破壊しないでください。
キーボードの上などに、物(ボールペ
ンなど)を挟んだまま、LCDユニット
(液晶ディスプレイ部)を閉じないで
ください。
記録メディアの種類を指定していない場合は、すべての記録メディアに該当します。
直射日光が当たる所、発熱器具の近く
など、高温・多湿となる場所には置か
ないでください。
上に物を載せないでください。 使用後は、本機にセットしたままにし
キズを付けないでください。 ゴミやホコリの多いところでは使用し
アクセスランプ点灯中は、記録メディ
アを取り出したり、本機の電源を切っ
たり、再起動したりしないでくださ
い。
たり、裸のまま放置したりしないでく
ださい。
専用のケースに入れて保管してくださ
い。
ないでください。また、そのような場
所に記録メディアを保管しないでくだ
さい。
9
クリップで挟む、折り曲げるなど、無
理な力をかけないでください。
アクセスカバーを開けたり、磁性面に
触れたりしないでください。
磁性面にホコリや水を付けないでくだ
さい。シンナーやアルコールなどの溶
剤類を近づけないでください。
何度も読み書きしたFDは使わないで
ください。
磨耗したFDを使うと、読み書きでエ
ラーが生じることがあります。
レコードやレンズ用のクリーナーなど
は使わないでください。
クリーニングするときは、CD専用ク
リーナーを使ってください。
光ディスクドライブのデータ読み取り
レンズをクリーニングするCDは使わ
ないでください。
シールを貼らないでください。 温度差の激しい場所に置かないでくだ
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発
生するものに近づけないでください。
信号面(文字などが印刷されていない
面)に触れないでください。
信号面(文字などが印刷されていない
面)に文字などを書き込まないでくだ
さい。
レコードのように回転させて拭かない
でください。
内側から外側に向かって拭いてくださ
い。
さい。結露する場合があります。
10
無線LAN使用時における
セキュリティに関する注意
お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。無線LANを使用
する前に、必ずお読みください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンな
どと無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範
囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所
に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問
題が発生する可能性があります。
z 通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
•ID やパスワードまたはクレジットカード番号などの個人情報
• メールの内容
などの通信内容を盗み見られる可能性があります。
z 不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
• 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
• 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
• 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
• コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
(無線LAN搭載時のみ)
本来、無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するため
のセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに
関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少な
くなります。
無線LAN機器は、購入直後の状態においては、セキュリティに関する設定が施
されていない場合があります。
したがって、お客様がセキュリティ問題発生の可能性を少なくするためには、
無線LANや無線LANアクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線LAN機器
のセキュリティに関するすべての設定をマニュアルに従って行ってください。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られること
もあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
11
※ セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情
によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって
生じた損害に対する責任を負いかねます。
セキュリティの設定などについて、お客様ご自身で対処できない場合には、『サ
ポート・サービスのご案内』をご覧になり、テクニカルセンターまでお問い合
わせください。
当社では、お客様がセキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十
分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定
を行い、製品を使用することをおすすめします。
12
目 次
製品保護上の注意 ................................................. 8
使用・保管時の注意................................ 8
記録メディア ........................................... 9
無線LAN使用時における
セキュリティに関する注意(無線LAN搭載時のみ)
... 11
はじめに
マニュアル中の表記について.............................. 18
本製品の仕様とカスタマイズについて............... 22
使い始めるまでの準備
ご使用の前に .........................................................24
コンピュータを使い始めるまでの手順
ご使用前の確認事項................................ 25
本機の特長 ............................................... 26
添付されているソフトウェア ................ 27
各部の名称と働き ................................................. 29
正面........................................................... 29
左側面 ....................................................... 32
右側面・背面 ........................................... 33
底面........................................................... 34
コンピュータの設置 ............................................. 35
電源の入れ方とWindowsのセットアップ ........ 40
Windowsを使用できるようになるまでの作業
電源を入れる前に.................................... 40
電源の入れ方とWindowsの起動 .......... 42
Windowsのセットアップ...................... 43
セットアップ終了後の作業 .................... 46
Windows使用時の確認事項................................ 48
音量の調節 ............................................... 48
インフォメーションメニューを使う..... 48
Windowsの修復 ..................................... 50
復元ポイントを作成する ........................ 50
セキュリティ対策を行う ........................ 50
画面が消えたときは(省電力機能)....... 51
フォルダメニューの表示 ........................ 51
ユーザーアカウントを作る .................... 52
ユーザーアカウント制御画面 ................ 53
本機の終了方法 ..................................................... 54
通常の終了(スリープ) .......................... 54
電源を切る(シャットダウン) .............. 55
再起動 ....................................................... 56
ハングアップしたときは ........................ 57
... 24
... 40
コンピュータの基本操作
ACアダプタ/バッテリパックを使う................... 60
バッテリパック使用時の注意................. 61
バッテリの種類........................................ 62
使用可能時間............................................ 62
バッテリ残量の確認 ................................ 63
バッテリ残量が少なくなったら............. 63
バッテリの充電........................................ 65
バッテリ残量が正しく表示されないときは
バッテリの交換........................................ 67
バッテリ保管上の注意 ............................ 69
使用済みバッテリの取り扱い................. 69
タッチパッドを使う.............................................. 70
タッチパッドの操作 ................................ 70
タッチパッド機能を無効にする............. 72
タッチパッドユーティリティを使う ..... 73
USBマウス(オプション)の接続........ 73
キーボードを使う.................................................. 74
キーの種類と役割 .................................... 74
文字を入力するには ................................ 75
日本語を入力するには ............................ 75
数値やアルファベットの入力................. 76
Fnキーと組み合わせて使うキー............ 77
入力キーの機能の入れ替え..................... 78
Windowsキーとアプリケーションキー
インスタントキー .................................... 79
HDDを使う ........................................................... 80
データのバックアップ ............................ 80
購入時のHDD領域について................... 80
HDDを分割して使用する....................... 81
光ディスク(CD/DVD)ドライブを使う ......... 82
使用可能な光ディスクメディア............. 82
光ディスクメディアのセットと取り出し
強制的な光ディスクメディアの取り出し
CDメディアの読み込み・再生 .............. 86
DVDメディアの読み込み・再生 ........... 86
光ディスクメディアへの書き込み......... 87
Nero7Essentialsの使い方................ 88
USB機器を使う .................................................... 90
USB機器の接続と取り外し ................... 90
PCカードを使う ................................................... 92
PCカードのセットと取り外し............... 93
メモリカードを使う.............................................. 96
本機で使用できるメモリカード............. 96
メモリカードのセットと取り出し......... 98
... 66
... 78
... 83
... 85
13
Bluetooth機能を使う ......................................... 100
Bluetooth機能をお使いの前に ............ 101
Bluetooth機能のON/OFF切替............ 104
Bluetooth対応の周辺機器を使用する
コンピュータ同士でBluetooth通信する
セキュリティの設定................................ 107
Bluetoothアイコンを常に表示する..... 108
画面表示をする ..................................................... 109
LCDユニットの仕様 ............................... 109
LCDユニットの調整 ............................... 109
表示できる解像度と表示色 .................... 110
外付けディスプレイに表示する .......................... 112
ディスプレイの接続................................ 112
表示できる画面の組み合わせ ................ 113
画面を切り替えるには ............................ 114
表示できる解像度と表示色 .................... 115
テレビに表示する.................................... 116
サウンド機能を使う ............................................. 118
音楽CD再生機能 ..................................... 118
マイクなどの接続.................................... 120
サウンドユーティリティを使う............. 121
指紋認証機能を使う ............................................. 124
指紋センサー ........................................... 124
指紋認証ユーティリティの概要............. 125
指紋認証機能を使用するまでの流れ..... 126
指紋を登録する........................................ 127
各種設定をする........................................ 129
ネットワーク(有線LAN)を使う ..................... 132
おもな機能について................................ 132
ネットワーク切替えツールを使う......... 133
無線LANを使う(無線LAN搭載時のみ) ........... 135
無線LAN機能をお使いの前に................ 135
無線LANによる通信の概要 ................... 137
無線LANのセキュリティの概要............ 137
無線LANのON/OFF .............................. 139
無線LANで接続する ............................... 140
プロファイルを作成して接続する......... 142
インターネットに接続するには .......................... 144
接続するまでの流れ................................ 144
接続方法の選択とプロバイダとの契約. 144
インターネットに接続する .................... 145
インターネットを使う上での注意......... 146
インターネットや電子メールを利用する
インターネットを使用する際のセキュリティ対策
WindowsUpdate................................. 149
セキュリティソフトウェア .................... 151
... 105
... 106
... 146
... 149
ファイアウォール .................................... 152
WindowsDefender.............................. 153
フィッシング詐欺検出機能..................... 153
FAXモデムを使う ................................................. 155
お使いになる前に .................................... 155
ダイヤル情報の設定 ................................ 156
手動でダイヤルアップ接続の設定をする
接続に関する詳細設定 ............................ 159
電源設定を行う(省電力機能を使う)................. 160
電源プランの設定 .................................... 160
本機を省電力状態にする ........................ 161
省電力状態に移行する方法..................... 163
そのほかの機能 ..................................................... 166
IEEE1394コネクタ............................... 166
スピードステップ機能 ............................ 166
セキュリティロックスロット................. 167
... 157
システムの拡張
拡張できる装置 ..................................................... 170
メモリの装着 .........................................................171
メモリの仕様............................................ 171
作業時の注意............................................ 171
メモリの増設・交換 ................................ 172
メモリの増設・交換後の作業................. 175
外付け可能な周辺機器.......................................... 176
BIOSの設定
BIOSの設定を始める前に.................................... 178
BIOSSetupユーティリティの操作................... 179
BIOSSetupユーティリティの起動 ..... 179
BIOSSetupユーティリティの操作 ..... 180
設定値を元に戻すには ............................ 183
Passwordの設定.................................... 184
BIOSSetupユーティリティの終了 ..... 186
BIOSSetupユーティリティの設定項目........... 187
Mainメニュー画面 .................................. 187
Advancedメニュー画面 ........................ 188
Securityメニュー画面 ........................... 189
Powerメニュー画面 ............................... 191
Bootメニュー画面 .................................. 191
Exitメニュー画面 .................................... 192
BIOSSetupユーティリティの設定値
... 193
14
ソフトウェアの再インストール
再インストールする前に必ずお読みください... 196
再インストールが必要な場合................. 196
重要事項 ................................................... 196
ソフトウェアの再インストールを行う............... 197
必要なメディア........................................ 197
インストールの順番 ................................ 197
インストール作業における確認事項..... 199
Windowsのインストール ...................... 200
WindowsVistaをインストールする... 201
リカバリツールのインストール............. 204
本体ドライバのインストール................. 205
AdobeReaderのインストール............ 206
セキュリティソフトウェアのインストール
JWordPluginのインストール.............. 207
Nero7Essentialsのインストール.... 208
WinDVDのインストール ....................... 208
マニュアルびゅーわのインストール..... 209
gooスティックのインストール ............. 209
そのほかの作業........................................ 210
... 207
こんなときは
トラブルが発生したら.......................................... 214
困ったときに .........................................................215
コンピュータが起動できない場合......... 216
コンピュータ本体の不具合..................... 220
省電力機能に関する不具合..................... 222
バッテリパック使用時の不具合............. 222
キーボードの不具合 ................................ 223
タッチパッドの不具合 ............................ 224
画面表示の不具合 .................................... 225
HDDの不具合 .......................................... 226
光ディスクドライブの不具合................. 227
無線LAN機能の不具合
(無線LAN搭載時のみ) ........................... 230
セキュリティチップのセキュリティ機能
(TPM)の不具合 .................................... 230
ソフトウェアの不具合............................. 231
メモリの不具合 ........................................ 233
PCカードの不具合 .................................. 234
メモリカードの不具合............................. 234
内蔵スピーカの不具合............................. 235
インストール時の不具合......................... 235
FAXモデムの不具合................................ 236
指紋認証機能の不具合............................. 238
システム診断ツールを使う .................................. 239
システム診断を実行する......................... 239
トラブル時に役立つ機能 ...................................... 240
セーフモードでの起動............................. 240
システムの復元 ........................................ 240
Windows回復環境(WindowsRE)を使う
警告メッセージ/警告音 ........................................ 245
... 242
付録
お手入れ ................................................................. 248
本機のお手入れ ........................................ 248
データのバックアップ .......................................... 249
バックアップ方法 .................................... 249
バックアップCDの作成........................................ 250
バックアップCDの作成方法................... 250
バックアップCDからインストールを行うには
電子マニュアルのダウンロード........................... 252
ダウンロードできるそのほかのデータ
セキュリティチップ(TPM)によるデータの暗号化
HDD領域(ドライブ)の分割・変更・作成...... 255
HDD領域を分割して使用する(概要)
Cドライブを分割・変更する.................. 256
Cドライブ以外のドライブを作成・変更する
Cドライブ以外のドライブを削除する
リチウム電池の交換 .............................................. 263
ATコマンドの使用 ................................................ 264
コンピュータを廃棄するときは........................... 265
HDDのデータを消去する ....................... 265
機能仕様一覧.......................................................... 267
索引 ......................................................................... 269
... 251
... 252
... 253
... 255
... 259
... 262
15
16
はじめに
本機を使い始める前に知っておいていただきたい事項について説明し
ます。
「マニュアル中の表記について」........................................................................... 18
「本製品の仕様とカスタマイズについて」 ........................................................... 22
マニュアル中の表記について
本書では次のような記号を使用しています。
安全に関する記号
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡
または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害
を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生
が想定される内容を示しています。
一般情報に関する記号
制限事項です。
機能または操作上の制限事項を記載しています。
『 』
参考事項です。
覚えておくと便利なことを記載しています。
本書とは別のマニュアルを示します。
例)『梱包品の確認』:本機に添付の『梱包品の確認』を示
します。
参照ページを示します。
操作手順です。
ある目的の作業を行うために、番号に従って操作します。
で囲んだマークはキーボード上のキーを表します。
はEnterキーを表します。また、 は のことで
す。このように必要な部分のみを記載しているため、キー
トップに印字された文字とは異なる場合があります。
+
+の前のキーを押したまま+の後のキーを押します。
この例では、 を押したまま を押します。
18
名称の表記
本書では、本機で使用する製品の名称を次のように表記しています。
HDD ハードディスクドライブ
FD フロッピーディスク
FDD フロッピーディスクドライブ
光ディスクメディア CDメディア、DVDメディア
光ディスクドライブ 光ディスクメディアを使用するためのドライブの総称
メモリカード
メモリースティック、マルチメディアカード、SDメモリーカー
ドの総称
オペレーティングシステム(OS)に関する記述
本書では、オペレーティングシステム(OS)の名称を次のように略して表記し
ます。
はじめに
HDD容量の記述
TM
Ultimate
TM
Business
TM
HomePremium
TM
HomeBasic
WindowsVista
WindowsVista
WindowsVista
WindowsVista
WindowsVista
本書では、HDD容量を1KB=1000Byteとして記載しています。
19
マニュアル中の表記について
WindowsVistaの画面表示に関する記載方法
本書では、Windows Vistaの画面に表示される各箇所の名称を次のように記載し
ます。
アイコン
スタートボタン
ボタンの記載方法
タブ
ボタン
デスクトップ
タスクバー 通知領域
20
ボタンは[ ]で囲んで記載します。
例) :[OK]
スタートメニューの記載方法
スタートメニューのボタン類は、次のように記載します。
[スタート]
[]
[]
WindowsVistaの画面操作に関する記載方法
本書では、Windows Vistaの画面上で行う操作手順を次のように記載します。
z 記載例
[スタート]−「すべてのプログラム」−「InternetExplorer」をクリックします。
z 実際の操作
(1)[スタート]をクリックします。
(2) 表示されたメニューから「すべてのプログラム」をクリックします。
(3) 表示されたメニューから「InternetExplorer」をクリックします。
はじめに
(3)
(2)
(1)
※表示される項目は、システム構成によって異なります。
21
本製品の仕様とカスタマイズについて
本製品は、ご購入時にお客様が選択されたオプションによって、仕様がカスタ
マイズされています。 CPUの種類・メモリ容量・光ディスクドライブなど、選
択した仕様にあわせて、お客様 オリジナルのコンピュータとして組み立て、納
品されています。
仕様によって必要なマニュアルについて
本製品の操作に必要なマニュアルは、お客様が選択された仕様によって、ユー
ザーズマニュアル (本書)とは別に、光ディスクドライブのマニュアルなどが
添付されている場合があります。
下記のとおり、お使いになる仕様によって必要なマニュアルは、別冊や電子マ
ニュアルなどの形式で添付されています。
z 本製品に同梱されている別冊マニュアル
z CD-ROMなどに登録されている電子マニュアル(PDFファイルなど)
z コンピュータに登録されている電子マニュアル(「マニュアルびゅーわ」か
ら閲覧)
22
第1章
第1章使い始めるまでの準備
コンピュータの接続方法、電源の入れ方や切り方、Windowsのセット
アップについて説明します。
「ご使用の前に」...................................................................................................... 24
「各部の名称と働き」 .............................................................................................. 29
「コンピュータの設置」 .......................................................................................... 35
「電源の入れ方とWindowsのセットアップ」 ..................................................... 40
「Windows使用時の確認事項」 ............................................................................ 48
「本機の終了方法」 .................................................................................................. 54
ご使用の前に
コンピュータを使い始めるまでの手順
`
購入後にはじめて本機を使用する場合は、次の手順で作業を行ってください。
梱包品の確認
まず、梱包品に不足や不良がないかを確認します。
『梱包品の確認』
安全にお使いいただくために・製品保護上の注意
本機を正しく安全にお使いいただくための情報を確認します。
必ずお読みください。
p.2 「安全にお使いいただくために」
p.8 「製品保護上の注意」
マニュアル中の表記について
本書で使用している記号や用語の表記方法について確認します。
p.18 「マニュアル中の表記について」
本製品の仕様とカスタマイズについて
本機の仕様とカスタマイズについて確認します。
p.22 「本製品の仕様とカスタマイズについて」
ご使用の前に
本機を使用する前に必要な情報を確認します。
p.24 「ご使用の前に」
各部の名称と働き
各部の名称と働きを確認します。
p.29 「各部の名称と働き」
コンピュータの設置
各機器の接続を行い、本機を使用可能な状態にします。
p.35 「コンピュータの設置」
電源の入れ方とWindowsのセットアップ
電源を入れ、Windowsをはじめて起動したときに実行される
Windowsのセットアップを行います。
p.40 「電源の入れ方とWindowsのセットアップ」
24
ご使用前の確認事項
`
貼付ラベルの確認
本機の次の場所には、製品情報が記載されたラベルが貼られています。本機を
ご使用の前に、ラベルが貼られていることを確認してください。ラベルは絶対
にはがさないでください。
z お問い合わせ情報シール
お問い合わせ情報シールには、型番や製造番号が記載されています。当社に
サポート・サービスに関するお問い合わせをいただく際には、これらの番号
が必要です。
お問い合わせ情報シールに記載されている製造番号は、『サポート・サービ
スのご案内』の表紙に書き写しておいてください。
z COAラベル
COAラベル(Windows Certificate of Authenticityラベル)は、正規のWindows商品
を購入されたことを証明するラベルです。
万一、COAラベルを紛失された場合、再発行はできません。
第1章 使い始めるまでの準備
お問い合わせ
情報シール
サポート・サービスのご案内
別冊子『サポート・サービスのご案内』には、当社のサポートやサービスの内
容が詳しく記載されています。
困ったときや、万一の場合に備えてお読みいただくことをおすすめします。
COAラベル
25
26
ご使用の前に
本機の特長
`
z CPU性能
インテルCore 2 Duoプロセッサ、またはインテルCeleron Mプロセッサを搭載
しています。
z
メモリ容量
DDR2対応のSDRAMを装着して、最大1536MBまで増設が可能です。
z
表示装置
14.1型TFT XGA、または14.1型SXGA+液晶ディスプレイを搭載しています。
外付けディスプレイにも接続できます。
z
省電力機能
省電力機能を搭載しています。
z
オペレーティングシステム
Windows Vistaをインストール済みです。
z ネットワーク機能
• 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応のLANコネクタを装備しています。
• IEEE802.11a/b/gに対応した無線LAN機能を搭載しています。
(無線LAN搭載時のみ)
Bluetooth機能
z
Bluetooth機能を搭載しています。
z
指紋認証機能
指紋認証機能を搭載しています。
z そのほか
• モデム機能、USB2.0機能、IEEE1394機能を搭載しています。
• メモリカードスロットを装備しています。
•PCカードスロットを装備しています。
• セキュリティチップ(TPM)のセキュリティ機能を搭載しています。
第1章 使い始めるまでの準備
添付されているソフトウェア
`
本機に添付のCD、DVDや、HDDの消去禁止領域に登録されているソフトウェアは、次のとおりです。
購入時のシステム構成によって、登録されているソフトウェアは異なります。
表中記号の見方
購入時には、HDDにインストールされています。
購入時には、HDDにインストールされていません。Windowsのセットアップ後に必要に応じてイ
ンストールしてください。
WindowsVistaリカバリDVDに登録されているソフトウェア
Windows VistaリカバリDVDはWindows Vistaを再インストールする際に使用します。
WindowsVistaリカバリDVDに登録されているソフトウェア 購入時の状態
z WindowsVista
本機のオペレーティングシステム(OS)です。
リカバリツールCDに登録されているソフトウェア
リカバリツールCDはリカバリツールを再インストールする際に使用します。
リカバリツールCDに登録されているソフトウェア 購入時の状態
z リカバリツール
HDDの消去禁止領域に登録されている本体ドライバやソフトウェアを再インストー
ルするためのプログラムです。
z システム診断ツール
コンピュータの調子が悪いときにシステム診断を行うためのツールです。
-
HDDの消去禁止領域に登録されているソフトウェア
本体ドライバや本機で使用するソフトウェアは、HDDの「消去禁止領域」に登録されており、リカバリ
ツールからインストールします。
書き込み機能のある光ディスクドライブ搭載モデルの場合、リカバリツールを使用してHDDの「消去禁
止領域」に登録されている本体ドライバやソフトウェアを、CDにバックアップすることができます。
p.250 「バックアップCDの作成方法」
HDDの消去禁止領域に登録されているソフトウェア 購入時の状態
z インテル945PMチップセット用ドライバ
メインボード上のデバイスを使用するためのドライバです。
z ビデオドライバ
Windowsを高解像度・多色で表示するためのドライバです。
z サウンドドライバ
音を鳴らしたり、録音するためのドライバです。
27
ご使用の前に
HDDの消去禁止領域に登録されているソフトウェア 購入時の状態
z タッチパッドドライバ
タッチパッドを使用するためのドライバです。
z FAXモデムドライバ
FAX モデム機能を使用するためのドライバです。
z ネットワーク切替えツール
ネットワークの設定を、接続先にあわせて切り替えるためのユーティリティです。
z インスタントキードライバ
と組み合わせて使用する機能キーや、インスタントキーを使用するためのドラ
イバです。
z メモリカードドライバ
メモリカードスロットを使用するためのドライバです。
z セキュリティチップユーティリティ
セキュリティチップの設定を行うためのユーティリティです。
z 指紋認証ドライバ
指紋認証機能を使用するためのドライバです。
z 指紋認証ユーティリティ
指紋認証機能の設定を行うためのユーティリティです。
z AdobeReader
PDF(Portable Document Format)形式のファイルを表示したり、印刷したりするための
ソフトウェアです。
z NortonInternetSecurity90日版
ウイルス駆除機能、不正アクセス防止機能、フィッシング詐欺検出機能などを備えた
セキュリティソフトウェアです。
z Java2RuntimeEnvironment
Javaアプリケーションを実行するためのソフトウェアです。
z インフォメーションメニュー
本機に添付のマニュアルやサポートページを閲覧するためのユーティリティです。
z マニュアルびゅーわ
本機に添付されているマニュアルやお知らせを見るためのソフトウェアです。
z JWordPlugin
Internet Explorerのアドレスバーから、日本語でインターネットを検索できるソフト
ウェアです。
z gooスティック
Internet Explorerのツールバーに、検索サービス「goo」の検索ボックスを追加するソフ
トウェアです。
z Nero7Essentials(書き込み機能のある光ディスクドライブ搭載時のみ)
光ディスクドライブの書き込み機能を使用するためのソフトウェアです。
z WinDVD(DVD再生機能のある光ディスクドライブ搭載時のみ)
DVD VIDEOを再生するためのソフトウェアです。
28
各部の名称と働き
正面
`
a:
b:
c:
d:
d:
e:
f:
g:
h:
i:
j:
a: LCDユニット
LCD画面やLCDラッチを含めた画
面部分の総称です。
b: LCD画面
入力した文字や、作業内容を表示し
ます。
c: キーボード
文字の入力やアプリケーションの
操作などを行います。
d: 内蔵スピーカ
警告音や音声などを鳴らします。
e: タッチパッド
指を軽く乗せて動作することによ
り、画面上のポインタを操作します。
f: クリックボタン
マウスの左右のボタンに相当しま
す。
g: 指紋センサー
指紋認証機能使用時に、指紋を読み
取ります。
h: LCDラッチ
LCDユニットを開閉します。
i: 音楽CDコントロールボタン
音楽CD再生機能使用時に、音楽CD
の再生などを操作します。
j: CD電源スイッチ
コンピュータの電源が切れた状態
で、音楽CDを再生するための電源ス
イッチです。
29
各部の名称と働き
インスタントキー /ステータス表示ランプ
a: b: c: d:
e: f: g: h:
30
a: インフォメーションキー
インフォメーションメニューを起
動します。
b: Bluetoothキー
本機のBluetooth機能のON/OFFを切
り替えます。
c: 無線LANキー <無線LAN搭載時の
み機能>
本機の無線LANのON/OFFを切り替
えます。
d: タッチパッドキー
タッチパッドの有効/無効を切り替
えます。キーを押すたびに、有効/無
効が切り替わります。
e: Bluetooth状態ランプ
Bluetoothの通信状態を示します。
青点灯:通信時
消 灯:非通信時
f: NumLockランプ
NumLockキーの設定状態を表示しま
す。青色に点灯しているときは、数
値キーモードに設定されています。
g: CapsLockランプ
Caps Lockキーの設定状態を表示し
ます。青色に点灯しているときは、
を押さずにアルファベットの
大文字を入力することができます。
h: 電源スイッチ
本機の電源を入れたり、本機を終了
したりします。また、スリープ状態
や休止状態からの復帰にも使用で
きます。