1
2
スタートアップガイド
スタートアップガイド
3
プリンタのセットアップと日常使用において必要な基本情報を記載しています。
さらに詳細な情報はCD-ROMに収録されている「ユーザーズガイド」をご覧ください。
4
本機の紹介
プリンタの準備
Windowsでの
セットアップと印刷手順
Macintoshでの
セットアップと印刷手順
CD-ROMには『EPSONプリンタ活用ガイド』も収録されています。本機の機能を十
分に活用していただくために知って便利な情報(印刷枚数を1/4にする機能、印刷ミス
をなくすためのチェックポイントなど)を掲載しています。
是非一度ご覧ください(活用ガイドの見方は、この裏ページを参照)。
使用可能な用紙と給紙/排紙
5
困ったときは
6
付録
7
本書は、プリンタの近くに置いてご活用ください。
当社は国際エネルギースタープロ
グラムの参加事業者として、本製
品が国際エネルギースタープログ
ラムの基準に適合していると判断
します。
この取扱説明書は70%再生紙(表紙35
%)を使用してます。
4020355-00
F04
活用ガイドを見るには
活用ガイドを見るには
活用ガイドは、同梱のEPSONプリンタソフトウェアCD-ROMに収録さ
れています。
CD-ROMをコンピュータにセットして以下の手順で起動してください。
Windows CD-ROMをセットすると自動的に表示されるメニューから起動します。
②クリック
①クリック
Macintosh
①ダブルクリック
ユーザーズガイドを見るには
ユーザーズガイドを見るには
CD-ROMをセットすると表示されるフォルダ内のアイコンをダブルクリックします。
③クリック
②クリック
④クリック
③クリック
④ダブルクリック
活用ガイドは
知ってお得な情報あれこれ
知ってお得な情報あれこれ
活用ガイドにはこんな情報が掲載されています。
●用紙を有効に使いたい
1ページに4ページ分のデータを縮小して印刷す
れば、使う用紙の枚数は1/4になります。文字の
多いデータや、とりあえず印刷してみたいとき、
そして用紙を節約したいときにお奨めの機能を紹
介しています。
●印刷ミスをなくしたい
印刷実行する前に、印刷プレビューで印刷結果を
画面で見る、あるいはプリンタドライバの設定を
確認する。そんな少しの労力で印刷ミスが防げ
る、チェックポイントを紹介しています。
●拡大・縮小をプリンタでしたい
A3やB4の大きなデータをA4やB5サイズに縮小
して印刷する、または逆に拡大して印刷すること
ができます。コピー機で拡大/縮小するより安
く、手軽に印刷してみましょう。
●文書とマークを重ねて印刷したい
ビジネス文書には欠かせない「重要」や「回
覧」、「外秘」といったスタンプを印刷データ上
に重ねて出力すれば、あとでゴム印を押したり手
書きをしたりする手間が省けます。
その他にも、トナーの消費量を節約したり、コ
ピー機のような丁合いをプリンタでする方法など
をご紹介しています。是非一度ご覧ください。
ユーザーズガイドには、プリンタドライバの詳細な機能説明や困ったときのさまざまな事例とその対処方
ユーザーズガイドには、プリンタドライバの詳細な機能説明や困ったときのさまざまな事例とその対処
法などの情報が記載されています。画面上または印刷してご覧いただくことができます。
方法などの情報が記載されています。画面上または印刷してご覧いただくことができます。
s
本書 66 ページ「電子マニュアルの見方」
本書69ページ「電子マニュアルの見方」
もくじは 4 ページにあります
安全にお使いいただくために
本製品を安全にお使いいただくために、製品をお使いになる前には、必ず本書および
製品に添付されております取扱説明書をお読みください。
本書および製品添付の取扱説明書は、製品の不明点をいつでも解決できるように、手
元に置いてお使いください。
本書および製品添付の取扱説明書では、お客様や他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、危険を伴う操作・お取り扱いについて、次の記号で警告表示
を行っています。内容をよくご理解の上で本文をお読みください。
abc
ade
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可
能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
この記号は、してはいけない行為(禁止行為)を示しています。
この記号は、分解禁止を示しています。
安全上のご注意
abc
煙が出たり、変なにおいや音がするなど異常状態のまま使用しない
でください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源スイッチを切り、電源ケーブルをコンセントから抜いて、
販売店またはエプソンの修理窓口にご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対しないでください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
通風口など開口部から内部に金属類や燃えやすい物などを差し込ん
だり、落としたりしないでください。
感電・火災の原因となります。
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しないで
ください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源ケーブルをコンセントから抜き、販売店ま
たはエプソンの修理窓口にご相談ください。
この記号は、濡れた手で製品に触れることの禁止を示しています。
この記号は、製品が水に濡れることの禁止を示しています。
この記号は、電源プラグをコンセントから抜くことを示しています。
破損した電源ケーブルを使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
電源ケーブルを取り扱う際は、次の点を守ってください。
•
電源ケーブルを加工しない
•
電源ケーブルの上に重い物を載せない
•
無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない
•
熱器具の近くに配線しない
電源ケーブルが破損したら、販売店またはエプソンの修理窓口にご
相談ください。
電源ケーブルのたこ足配線、テーブルタップやコンピュータなどの
裏側にある補助電源への接続はしないでください。
発熱による火災や感電のおそれがあります。
家庭用電源コンセント(AC 100V)から電源を直接取ってください。
4020355
安全にお使いいただくために −
1
abc
ade
電源プラグの取り扱いには注意してください。
取り扱いを誤ると火災の原因となります。
電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。
•
電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない
•
電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む
取扱説明書で指示されている以外の分解は行わないでください。
安全装置が損傷し、レーザー光漏れ・定着器の異常加熱・高圧部で
の感電などの事故のおそれがあります。
添付されている電源ケーブル以外の電源ケーブルは使用しないでく
ださい。
感電・火災の原因となります。
ET カートリッジを、火の中に入れないでください。
トナーが飛び散って発火し、火傷のおそれがあります。また、使用
済みの ET カートリッジは回収しておりますのでご協力をお願いし
ます。
小さなお子さまの手の届く所には、設置、保管しないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
ET カートリッジは子供の手の届く場所に保管しないでください。
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)に置かないでく
ださい。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
湿気やホコリの多い場所に置かないでください。
感電・火災の危険があります。
本製品の上に乗ったり、重い物を置かないでください。
特に、小さなお子さまのいる家庭ではご注意ください。倒れたり、
壊れたりしてけがをする危険があります。
本製品の通風口をふさがないでください。
通風口をふさぐと内部に熱がこもり、火災の危険があります。
次のような場所には設置しないでください。
•
押し入れや本箱など風通しの悪い狭いところ
•
じゅうたんや布団の上
壁際に設置する場合は、壁から 20cm 以上のすき間をあけてくださ
い。また、毛布やテーブルクロスのような布はかけないでください。
2
− 安全にお使いいただくために
長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコン
セントから抜いてください。
ade
ade
各種コード(ケーブル)は、取扱説明書で指示されている以外の配
線をしないでください。
配線を誤ると、火災の危険があります。
本製品を移動する場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントか
ら抜き、すべての配線を外したことを確認してから行ってください。
他の機械の振動が伝わる所など、振動しがちな場所には置かないで
ください。
落下によって、そばにいる人がけがをする危険があります。
オプション類を装着するときは、表裏や前後を間違えないでくださ
い。
間違えて装着すると、故障の原因となります。取扱説明書の指示に
従って、正しく装着してください。
紙詰まりの状態で放置しないでください。
定着器が加熱し、発煙・発火の原因となります。
使用中に、プリンタカバーを開けたと
きは定着器部分に触れないでくださ
い。
内部は高温(約 200 度以下)になって
いるため、火傷のおそれがあります。
注意ラベル
本製品の電源を入れたままでコンセントから電源プラグを抜き差し
しないでください。
電源プラグが変形し、発火の原因となることがあります。
電源プラグをコンセントから抜くときは、必ず電源プラグを持って
抜いてください。
電源ケーブルを引っ張ると、ケーブルが傷付いて、火災や感電の原
因となることがあります。
インターフェイスケーブルやオプション製品を装着するときは、必
ず本機の電源スイッチをオフにして、電源ケーブルを抜いてから
行ってください。
感電の原因となることがあります。
注意ラベルが貼ってあるカバーは、絶
対に開けないでください。
カバー内部では、不可視レーザー光が
放射されています。カバーを開けると、
人体に有害となるおそれがあります。
通常の操作でご使用いただく場合は、
レーザー光の漏れる心配はありませ
ん。
注意ラベル
電源投入時および印刷中は、排紙ローラ部に指を近付けないでくだ
さい。
指が排紙ローラに巻き込まれ、けがをするおそれがあります。用紙
は、完全に排紙されてから手に取ってください。
安全にお使いいただくために −
3
もくじ
安全にお使いいただくために .................................1
安全上のご注意 ................................................................1
本書中のマーク、画面、表記について.....................5
スタートアップガイドの使い方.............................. 5
本機の紹介
本機の特長..........................................................6
各部の名称と働き ................................................8
プリンタの準備
プリンタを設置する ...........................................11
設置上のご注意 .............................................................11
設置スペース .................................................................12
用紙トレイを取り付ける .....................................13
オプションを装着する ........................................13
増設メモリの取り付け.................................................13
インターフェイスカードの取り付け........................16
ロアーカセットユニットの取り付け........................17
フェイスアップトレイの取り付け............................ 18
オプション装着時の設定(Windows)..................... 19
電源ケーブルを接続する .....................................20
用紙トレイに用紙をセットする............................21
動作の確認をする ..............................................23
電源のオン......................................................................23
ステータスシートの印刷............................................. 23
電源のオフ......................................................................24
コンピュータと接続する .....................................25
パラレルインターフェイスケーブルの接続............25
USB インターフェイスケーブルの接続 ..................26
ネットワークへの接続.................................................27
Windows でのセットアップと
印刷手順
セットアップ ....................................................28
システム条件の確認.....................................................28
コンピュータと直接接続したプリンタのセット
アップ..............................................................................29
インターフェイスカードを使用したネットワーク
プリンタのセットアップ............................................. 31
Windows のプリンタ共有機能を使用したネット
ワークプリンタのセットアップ ................................ 31
日常の操作 .......................................................33
印刷の手順......................................................................33
プリンタや印刷の状態を見る..................................... 34
印刷の中止方法 ............................................................. 35
Macintosh でのセットアップと
印刷手順
セットアップ ....................................................37
システム条件の確認 .....................................................37
プリンタソフトウェアのインストール.................... 38
プリンタドライバの選択............................................. 39
日常の操作 .......................................................40
印刷の手順......................................................................40
プリンタや印刷の状態を見る..................................... 41
印刷の中止方法 ............................................................. 42
使用可能な用紙と給紙 / 排紙
用紙について ....................................................43
印刷できる用紙の種類................................................. 43
印刷できない用紙 ......................................................... 44
印刷できる領域 ............................................................. 44
用紙の保管......................................................................44
給紙装置について.............................................. 45
セットできる用紙サイズと容量 ................................ 45
給紙装置の優先順位 .....................................................45
排紙方法について.............................................. 46
フェイスダウン排紙 .....................................................46
フェイスアップトレイ(オプション)への排紙 ... 46
困ったときは
コンピュータ画面上のメッセージを確認しま
しょう .............................................................47
ランプの状態を確認しましょう............................48
用紙が詰まったときは........................................51
紙詰まりの原因 ............................................................. 52
給紙部で用紙が詰まった場合は ................................ 52
プリンタ内部で用紙が詰まった場合は.................... 55
プリンタソフトウェアの削除方法 ........................58
Windows の場合 ........................................................... 58
Macintosh の場合 ........................................................ 62
プリンタドライバをバージョンアップしたい......... 63
最新ドライバの入手方法.............................................63
ダウンロード・インストール手順 ............................64
付録
電子マニュアルのご案内..................................... 65
電子マニュアルの見方........................................ 66
Windows での見方 .......................................................66
Macintosh での見方 ....................................................67
ユーザーズガイド(PDF)のもくじ .................... 69
DOS 環境でお使いのお客様へ ............................ 71
プリンタ機種名の選択.................................................71
印刷の手順......................................................................71
サービス・サポートのご案内 .............................. 72
インターネットサービス.............................................72
エプソンインフォメーションセンター....................72
ショールーム..................................................................72
パソコンスクール .........................................................72
保守サービスのご案内.................................................72
商標およびご注意............................................ 巻末
お問い合わせ先一覧.........................................巻末
4
− もくじ
本書中のマーク、画面、表記について
スタートアップガイドの使い方
マークについて
本書中では、いくつかのマークを用いて重要な事項を記載しています。マークが付い
ている記述は必ずお読みください。それぞれのマークには次のような意味があります。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、プリンタ本体が損傷す
w
る可能性が想定される内容およびプリンタ本体、プリンタドライバや
ユーティリティが正常に動作しないと想定される内容、必ずお守りいた
だきたい(操作)を示しています。
補足説明や知っておいていただきたいことを記載しています。
p
*1
用語
s
Windows の画面について
本書に掲載する Windows の画面は、特に指定がない限り Windows 98 の画面を使用
しています。
Windows の表記について
Microsoft ®Windows ®95 Operating System 日本語版
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
本書では、上記各オペレーティングシステムをそれぞれ、Windows 95、Windows 98、
Windows Me、Windows NT4.0、Windows 2000、Windows XP と表記しています。
またこれらを総称する場合は「Windows」、複 数の Windows を併記する場合は
「Windows 95/98」のように Windows の表記を省略することがあります。
用語の説明を記載していることを示しています。
関連した内容の参照ページを示しています。
®
Windows ®98 Operating System 日本語版
®
Windows ®Millennium Edition Operating System 日本語版
®
Windows NT ®Operating System Version 4.0 日本語版
®
Windows ®2000 Operating System 日本語版
®
Windows ®XP Home Edition Operating System 日本語版
®
Windows ®XP Professional Operating System 日本語版
本書は、プリンタのセットアップから日常操作における基本的な情報について記載し
てあります。
以下の手順で読み進めてください。
本機の概要を理解しましょう。
A
本書 6 ページ「本機の紹介」
s
プリンタ本体のセットアップをしましょう。
B
本書 11 ページ「プリンタの準備」
s
オプションを装着される方は、以下のページを参照して装着してください。
本書 13 ページ「オプションを装着する」
s
プリンタを使えるようにするためのソフトウェアをインストールしましょう。
C
Windows:本書 28 ページ「セットアップ」
s
Macintosh:本書 37 ページ「セットアップ」
s
使用できる用紙や給紙方法などについて理解しましょう。
D
s 本書 43 ページ「使用可能な用紙と給紙 / 排紙」
日常操作の基本を知りましょう。
E
s
Windows:本書 33 ページ「日常の操作」
s
Macintosh:本書 40 ページ「日常の操作」
プリンタドライバの詳細な機能説明は、ユーザーズガイド(PDF)に掲載しています。
以下のページを参照して、ユーザーズガイド(PDF)を活用してください。
s
本書 66 ページ「電子マニュアルの見方」
この他に、困ったときの対処方法についても掲載しています。必要に応じてお読みく
ださい。なお、「困ったときは」の詳細な情報は、ユーザーズガイド(PDF)に掲載し
ています。ユーザーズガイド(PDF)も合わせてご覧ください。
本書中のマーク、画面、表記について −
5
本機の紹介
ここでは本製品の特長や、各部の名称と働きについて説明しています。
● 本機の特長........................................................... 6
● 各部の名称と働き ..................................................8
本機の特長
本機の特長は以下の通りです。
●高解像度で印刷可能
標準解像度 300dpi*1だけでなく、600dpi または 1200dpi まで解像度を上げることが
できます。
*1
dpi:(dots per inch)25.4mm(1 インチ)あたりの印刷ドット数。印刷の細密度を表す単位。
●高速印刷を実現
高速エンジンに、ハイパフォーマンスコントローラを組み合わせ、さらにパラレルイ
ンターフェイスの IEEE 1284 ECP
の印字速度を実現しています。
300/600dpi 時:16PPM
•
1200dpi 時 :8PPM
•
*1
ECP:(Extended Capability Port)パラレルインターフェイスの拡張仕様の 1 つ。
*2
PPM = Pages Per Minute[1 分間に印刷できる用紙(A4 サイズ紙 / コピーモード時)の枚数]
*1
モードや USB インターフェイス対応により以下
*2
● USB インターフェイス対応
Windows 98/Me/2000/XP や Macintosh でご利用いただける USB インターフェイ
スを使ってプリンタとコンピュータを接続できます。
●ネットワーク対応(オプション)
オプションのインターフェイスカードを装着することで各種プロトコルに対応した
ネットワークプリンタとしてお使いいただけます。
●さまざまな用紙サイズ、用紙種類に対応
ハガキや各種封筒、さらに不定形紙(最大 216 × 356mm)までさまざまな種類の用
紙への印刷が可能です(印刷領域は用紙の端から 5mm を除いた範囲)。
6
− 本機の紹介
● RIT*1機能による高品位な印刷
EPSON 独自の RIT(Resolution Improvement Technology)機能により、曲線や小さ
い文字を印刷する場合でもギザギザの少ない美しい印刷結果が得られます。
RIT を有効にしている場合と有効にしていない場合では、印刷結果が下図のように異な
ります。
*1
RIT:印刷時に走査線方向を 2400dpi、紙送り方向を 600dpi の高精度でコントロールすることで、1200dpi
相当の高解像度印刷を実現する EPSON 独自の機能。
解像度はやい , RIT OFF 解像度はやい , RIT ON
1200dpi で印刷する際は RIT 機能はご利用いただけません。
p
●
PGI*1機能による階調性豊かな印刷(Windows/Macintosh 対応)
EPSON 独自の PGI(Photo and Graphics Improvement)機能によ り、写真や グラ
デーションなど、モノクロの階調が変化する画像データを、より階調性豊かに表現で
きます。PGI 機能を有効に設定し、印刷品質を[きれい](600dpi)に設定することに
より、さらに美しい出力結果が得られます(印刷データのサイズによってはメモリの
増設が必要な場合があります)。
*1
PGI:階調表現力を 3 倍に高め、微妙な陰影やグラデーションを鮮明に印刷する EPSON 独自の機能。
●従来のエプソン製ページプリンタの機能を継承
従来のエプソン製モノクロページプリンタがサポートしていた機能を継承していま
す。
•
エプソン独自のページプリンタ制御体系 ESC/Page による、自由な文字表現と高度
な図形処理。
•
インターフェイス自動切り替え機能。
•
トナーセーブ機能
•
国際エネルギースタープログラムに対応した省電力設計。
●各種ユーティリティを添付
コンピュータ上からプリンタの状態を監視できる EPSON プリン タウ ィン ドウ !3
(Windows/Macintosh 対応)、またバーコードの作成が簡単にできる EPSON バーコー
ドフォント(Windows 対応)を標準添付しています。
●地球環境に配慮した設計
オゾンの発生が非常に少なく抑えられているため、作業環境を快適に保つことができ、
地球環境の保存に貢献します。また、印刷に使用するトナーカートリッジ(ET カート
リッジ)と感光体ユニットを分離しているので、最後まで無駄なくお使いいただけま
す。
解像度はやい , PGI 無効
(ハーフトーン処理を有効)
1200dpi で印刷する際は PGI 機能はご利用いただけません。
p
解像度きれい , PGI 有効
本機の紹介 −
7
各部の名称と働き
内部
前面 / 右側面
①ラッチ
②[電源]
スイッチ
① ラッチ
トナー交換などで上カバーを開けるときに操作します。
②[電源]スイッチ
③ 用紙トレイ
用紙をセットするトレイです(給紙装置)。
④ 手差しガイド
用紙を 1 枚ずつ手差し給紙する際にセットした用紙に合わせます。
⑤ 操作パネル
プリンタを操作するときに使用します。
本書 9 ページ「操作パネル」
s
⑥ 排紙トレイ
排紙された用紙を保持します。印刷するときに、開いて使用します。
⑥排紙トレイ
⑤操作パネル
④手差しガイド
③用紙トレイ
② ET カートリッジ
①定着器
① 定着器
用紙にトナーを固着させる装置です。
ade
② ET カートリッジ
印刷用トナーの入ったカートリッジです。
w
③ 感光体ユニット
ドラムの感光部分にトナーを付着させ、印刷画像を形成する装置です。
w
プリンタを使用すると、定着器部分は高温(約 200 度)になりますので絶対に
手を触れないでください。火傷の原因になります。
ET カートリッジの内部ローラ部分には触れないでください。印刷品質が低下
します。
感光体ユニットのドラム保護シャッタには触らないでください。また、ドラム
保護シャッタ内部の感光ドラム(緑色の部分)には絶対手を触れないでくださ
い。印刷品質が低下します。
③感光体ユニット
(どちらもプリンタ内部に装着)
8
− 本機の紹介
背面 / 左側面
①パラレルインターフェイス
コネクタ
④排紙切り替えレバー
操作パネル
⑦メモリランプ
⑧トナーランプ
③ AC インレット
⑤コネクタカバー
② USB インターフェイスコネクタ
① パラレルインターフェイスコネクタ
コンピュータとパラレルインターフェイスで接続するコネクタです。
② USB インターフェイスコネクタ
コンピュータと USB インターフェイスで接続するコネクタです。
③ AC インレット
電源ケーブルの差し込み口です。
④ 排紙切り替えレバー
印刷面を下(フェイスダウン)に向けて排紙する通常の経路と印刷面を上(フェイス
アップ)に向けて後方へ排紙する経路を切り替えます。印刷面を上に向けて排紙する
には、オプションのフェイスアップトレイが必要です。
⑤ コネクタカバー
オプションのインターフェイスカードを差し込むスロットのカバーです。
①[ステータスシート]
スイッチ
②[印刷可]スイッチ
③印刷可ランプ
④[ジョブキャンセル]
スイッチ
⑤データランプ
①[ステータスシート]スイッチ
•
プリンタのステータスシートを印刷します。
•
ワーニング(プリンタに何らかの問題が発生して適切な処置が必要な場合)の発生
⑨用紙ランプ
⑥エラーランプ
時に押すと、ワーニング状態を解除します(ランプ表示が消えます)。
s
本書 48 ページ「ランプの状態を確認しましょう」
②[印刷可]スイッチ
スイッチは、プリンタの状態によって処理が異なります。
エラーが発生していない通常の状態では、印刷可 / 印刷不可状態を切り替えます。
•
印刷不可状態でデータランプが点灯している場合に約2秒間押すと、受信している印
•
刷データの最初のページのみ印刷指定枚数分印刷します。
自動復帰できるエラーが発生している場合(エラーランプ点滅時)に押すと、エラー
•
を解除して印刷可状態へ自動的に復帰します。
自動復帰できないエラーが発生している場合(エラーランプ点灯時)は、適切な処
•
置を行ってエラー状態を解消すると自動的に印刷可能状態に復帰します。
Windows プリ ンタド ライ バの[プリ ンタ設 定]ダイ アログ や Macintosh 用
p
EPSON リモートパネル ! の[設定]ダイアログで[自動エラー解除]をオン
[チェックあり / する]に設定している場合、エラーランプが点滅しても[印刷
可]スイッチを押すことなく自動復帰する場合があります。
Windows:ユーザーズガイド(PDF)67 ページ「[プリンタ設定]ダイアログ」
s
Macintosh:ユーザーズガイド(PDF)187 ページ「[設定]ダイアログ」
s
③[印刷可]ランプ
ランプは印刷可状態のときに点灯します。
④[ジョブキャンセル]スイッチ
スイッチは、押し方によって処理が異なります。
スイッチを 1 回押すと、処理中の印刷データ(ジョブ単位)をキャンセルします。
•
スイッチを約 2 秒間押すと、処理中の印刷データをすべて削除します。
•
本機の紹介 −
9
⑤ データランプ
ランプは、印刷データが残っているときや処理中に点灯または点滅します。
⑥ エラーランプ
エラーが発生したときに点滅または点灯します。
⑦ メモリランプ
メモリエラーが発生したときに点滅または点灯します。
⑧ トナーランプ
トナーエラーが発生したときに点滅または点灯します。
⑨ 用紙ランプ
用紙エラーが発生したときに点滅または点灯します。
ランプの点灯、点滅、消灯の組み合わせによって、プリンタの状態がわかります。詳
しくは以下のページを参照してください。
s
本書 48 ページ「ランプの状態を確認しましょう」
10
− 本機の紹介
プリンタを設置する
プリンタを梱包箱から取り出し、保護材の取り外しが終了したら、プリンタを設置し
ます。すべての保護材が取り外されたことを確認してから設置作業を行ってください。
プリンタの準備
プリンタを使用する前の準備について説明します。プリンタ本体のセットアップは本
章の説明の順番に従って行ってください。
● プリンタを設置する............................................. 11
● 用紙トレイを取り付ける....................................... 13
● オプションを装着する.......................................... 13
● 電源ケーブルを接続する....................................... 20
● 用紙トレイに用紙をセットする .............................. 21
● 動作の確認をする ............................................... 23
● コンピュータと接続する....................................... 25
設置上のご注意
本プリンタは、次のような場所に設置してください。
水平で安定した場所 風通しの良い場所 次の気温と湿度の場所
水 平
本プリンタは精密な機械・電子部品で作られています。次のような場所に設置すると
動作不良や故障の原因となりますので、絶対に避けてください。
直射日光の当たる場所 ホコリや塵の多い場所 温度変化の激しい場所
湿度変化の激しい場所 火気のある場所 水に濡れやすい場所
揮発性物質のある場所 冷暖房機具に近い場所 震動のある場所
10〜35℃
15〜85%
ベンジン
加湿器に近い場所
震 動
プリンタの準備 −
11
テレビ・ラジオに近い場所には設置しないでください。本機は、情報処理装置
w
等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合しておりますが、微弱な電波は
発信しております。近くのテレビ・ラジオに雑音を与えることがあります。
また、静電気の発生しやすい場所でお使いになるときは、静電気防止マットな
どを使用して、静電気の発生を防いでください。
設置スペース
用紙や ET カートリッジなどが交換しやすいように、下図のスペースを確保してくださ
い。
100mm
w
本機を「プリンタ底面より小さい台」の上には設置しないでください。プリン
タ底面のゴム製の脚が台からはみ出ていると内部機構に無理な力がかかり、印
刷や紙送りに悪影響を及ぼします。
必ずプリンタ本体より広く平らな面の上に、プリンタ底面の脚が確実に載るよ
うに設置してください。
150mm
100mm
300mm
885mm
300mm
*1
: オ プションのロアーカセットユニット
を装着する場合は 685mm 必要です。
499mm
565mm
*1
12
− プリンタの準備
用紙トレイを取り付ける
オプションを装着する
用紙トレイをプリンタに取り付けてください。
用紙トレイを取り外すときは、下図のように引き抜いてください。
p
①用紙トレイ側面(左右)の底部を図のように外側に少し広げます。
②そのまま用紙トレイを手前に引きます。
オプションを装着される方は、本書の該当個所を参照して取り付けてください。各オ
プションの詳細な説明は、CD-ROM に収録されているユーザーズガイドに掲載されて
います。
ユーザーズガイド(PDF)218 ページ「オプションと消耗品について」
s
増設メモリの取り付け
メルコ製の以下のメモリ(1 枚のみ)を取り付けることができます(2002年 1 月現在)。
型番 容量 使用可能なメモリ容量
EP01-16M 16MB 24MB
EP01-32M 32MB 40MB
EP01-64M 64MB 72MB
EP01-128M 128MB 136MB
使用できるメモリの入手方法などについては、(株)メルコのお客様窓口までお問い合
わせください。
増設メモリの取り付けにはプラスドライバを使用しますので、あらかじめご用意くだ
さい。
abc
指示されている以外の分解は行わないでください。内部には高電圧の部分があ
り、感電のおそれがあります。
本作業で取り外すネジは下図の 2 個です。指示以外のネジは取り外さないでく
ださい。
以上で用紙トレイの取り付けは終了です。次にオプションを装着します。オプション
を装着しない場合は、電源ケーブルを接続します。
s
本書 20 ページ「電源ケーブルを接続する」
ネジ
プリンタの準備 −
13
取り付けは以下の手順に従ってください。
ade
w
ラッチを押してプリンタの上カバーをゆっくり開けます。
A
ade
本作業は必ず、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の原因とな
るおそれがあります。
増設メモリの取り付けの際、静電気放電によって部品に損傷が生じるおそれが
あります。作業の前に必ず、接地されている金属に手を触れるなどして、身体
に帯電している静電気を放電してください。
ラッチ
カバーを開けたとき、次の部分に手を触れないようご注意ください。
•
定着器部分(内部は約 200 度と高温のため火傷の原因になります)
プリンタ正面から見て右側のカバーを取り外します。
B
カバーを固定しているプリンタ上部右側のネジを取り外し、カバーを外側へ引き出し
て取り外します。
ネジをプリンタ内部へ落としたり紛失しないようにしてください。右カバーを
w
下図を参照して、増設メモリ用ソケットの位置を確認します。
C
増設メモリ用ソケット
固定する際に使用します。
14
− プリンタの準備
定着器
w
この ROM モジュールは取り外さないでください。プリンタ
が動かなくなります。
増設メモリを取り付けます。
D
増設メモリは、1 枚取り付けられます。
増設メモリを装着する際に、必要以上に力をかけないでください。部品を損
•
w
① 増設メモリ底部のくぼみがソケット内側の凸部分に合うように取り付け位置を決め
て、増設メモリをソケットに差し込みます。
② ソケット下側のボタンが上がるまで、メモリの上部両端をゆっくりと均等に押しつ
けます。
傷するおそれがあります。作業は慎重に行ってください。
増設メモリは、逆差ししないように注意してください。
•
右カバーをプリンタに取り付けます。
E
右カバーのツメ(5 箇所)をプリンタ側に引っかけてから、カバーを取り付けます。
プリンタ上部右側のネジ( Bで取り外したネジ)を締めて、右カバーをプリンタに固
F
定します。
プリンタの準備 −
15
プリンタの上カバーを、カチッと音がするまでしっかり閉じます。
G
インターフェイスカードの取り付け
ここでは、本機にインターフェイスカードを取り付ける方法について説明します。プ
ラスドライバを使用しますので、あらかじめご用意ください。
プリンタが増設メモリを正しく認識していることを確認します。
H
[ステータスシート]スイッチを押してステータスシートを印刷すると、実装メモリ容
量(標準搭載メモリ 8MB +増設したメモリ容量)を確認できます。ステータスシート
の印刷方法は以下のページを参照してください。
s
本書 23 ページ「ステータスシートの印刷」
以上で増設メモリの取り付けは終了です。
Windows をお使いの場合は、取り付けたオプションの設定をする必要があり
•
p
ます。
本書 19 ページ「オプション装着時の設定(Windows)」
s
本機は、メモリが効率的に使用されるような設定をプリンタのコントローラ
•
が自動的に行っていますので、キャッシュバッファや受信バッファの容量の
設定は基本的に不要です。
abc
取り付けは以下の手順に従って行ってください。
ade
w
プリンタ背面のコネクタカバーを取り外します。
A
コネクタカバーはネジ 2 個で固定されていますので、ネジを緩めて取り外します。
指示されている以外の分解は行わないでください。内部には高電圧の部分があ
り、感電のおそれがあります。
本作業で取り外すネジは下図の 2 個です。指示以外のネジは取り外さないでく
ださい。
ネジ
本作業は必ず、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の原因とな
るおそれがあります。
インターフェイスカードの取り付けの際、静電気放電によって部品に損傷が生
じるおそれがあります。作業の前に必ず接地されている金属に手を触れるなど
して、身体に帯電している静電気を放電してください。
16
− プリンタの準備
p
取り外したコネクタカバーとネジは、インターフェイスカードを取り外した際
に必要となりますので、大切に保管してください。
必要に応じて、インターフェイスカード上のスイッチ類などの設定を行います。
B
インターフェイスカードの取扱説明書を参照してください。
インターフェイスカードをスロットに差し込み、インターフェイスカードに付属のネ
C
ジ(2 個)で固定します。
① インターフェイスカードの上下両側をプリンタ内部の溝に合わせて差し込みます。
② インターフェイスカードのコネクタとプリンタ側のコネクタがしっかりかみ合うま
で差し込んでから、ネジを締め付けて固定します。
プリンタがインターフェイスカードを正しく認識していることを確認します。
D
[ステータスシート]スイッチを押してステータスシートを印刷すると、オプションが
正しく装着されているか確認できます。
本書 23 ページ「ステータスシートの印刷」
s
正しく取り付けられているときは、[インターフェイス]の項目に[I/F カード]と印
刷されます。
<例>
ハードウェア環境
実装メモリ容量 XXXXKB
インタフェース パラレル USB I/F カード
給紙装置 用紙トレイ
以上でインターフェイスカードの取り付けは終了です。
ロアーカセットユニットの取り付け
ここでは、ロアーカセットユニット(型番:LPA4LC5)を取り付ける方法について説
明しています。取り付けは以下の手順に従って行ってください。
オプションのロアーカセットユニットには、以下の同梱品が入っています。取
p
w
プリンタ本体を一旦別の場所に移動して、ロアーカセットユニットを設置場所に置き
A
ます。
ロアーカセットユニットの上にプリンタを置きます。
B
プリンタ後部の角とロアーカセットユニット後部の角を合わせるように重ねます。
•
ロアーカセットユニットには位置決め用の突起がついていますので、上に置くプリ
•
ンタ底部の穴に合わせて正しく重ねます。
り付けの前に同梱品の不足や損傷のないこと、カセットの保護材とテープを取
り外してあることを確認してから作業を始めてください。
プリンタの電源がオン( I )の状態でロアーカセットユニットを取り付けると、
故障の原因になる場合があります。
プリンタの準備 −
17
用紙カセットをユニットに差し込んで取り付けます。
C
フェイスアップトレイの取り付け
ここでは、フェイスアップトレイ(型番:LPA4FUT3)を取り付ける方法について説
明しています。
フェイスアップトレイへの排紙容量は、20 枚(普通紙 64g/m2)です。
p
用紙のセット方法については以下のページを参照してください。
s
ユーザーズガイド(PDF)21 ページ「ロアーカセットユニットへの用紙のセット」
取り付けたオプションの設定をします。
D
•
Windows でお使いの場合は、以下のページを参照してオプションの設定をしてくだ
さい。
s
本書 19 ページ「オプション装着時の設定(Windows)」
•
Macintosh でお使いの場合は、セレクタで本機のプリンタドライバを選択し直して
ください。
以上でロアーカセットユニットの取り付けは終了です。
取り付けは以下の手順に従って行ってください。
フェイスアップトレイの片方の突起をプリンタ背面の穴に差し込み、押し込むように
A
してもう片方の突起を差し込みます。
以上でフェイスアップトレイの取り付けは終了です。
フェイスアップトレイへの排紙方法については、以下のページを参照してください。
本書 46 ページ「フェイスアップトレイ(オプション)への排紙」
s
18
− プリンタの準備
オプション装着時の設定(Windows)
メモリや給紙装置などのオプションを装着した場合、Windows プリンタドライバで装
着状況を確認させる必要があります。Windows プリンタドライバのインストール後、
以下の手順でオプションの設定を行ってください。
本書 28 ページ「Windows でのセットアップと印刷手順」
s
Windows NT4.0/2000 の場合は管理者権限(Administrators)のあるユーザーとし
•
p
て、Windows XP の場合は「コンピュータの管理者」アカウントのユーザーとし
てログオンする必要があります。
ここでは Windows 98 のプロパティ画面を掲載しますが、手順は同じです。
•
[環境設定]タブをクリックし、オプション情報リストを確認します。
C
[オプション情報をプリンタから取得]が選択された状態で自動的にオプション情報
•
が取得できれば、装着したオプションをリストに表示します。 Fへ進みます。
①クリックして
②確認します
Windows の[スタート]メニューから[プリンタ]/[プリンタと FAX]を開きます。
A
Windows 95/98/Me/NT4.0/2000 の場合
•
[スタート]ボタンをクリックして[設定]にカーソルを合わせ、[プリンタ]をク
リックします。
Windows XP の場合
•
①[スタート]ボタンをクリックして[コントロールパネル]をクリックします。
[スタート]メニューに[プリンタと FAX]が表示されている場合は、[プリンタと
FAX]をクリックして、 Bへ進みます。
②[プリンタとその他のハードウェア]をクリックします。
③[プリンタと FAX]をクリックします。
LP-2400 のアイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
B
このときに、プリンタのオプション装着状況の確認を開始します。
①右クリックして
②クリックします
•
装着しているオプションがリストに表示されない場合は、手動でオプション情報を
設定します。 Dへ進みます。
[オプション情報を手動で設定]をクリックして、[設定]ボタンをクリックします。
D
[実装オプション設定]ダイアログが開きます。
①クリックして ②クリックします
p
通信エラーが発生した場合は、[OK]ボタンをクリックしてエラーダイアログ
を閉じてください。手動でオプション情報を設定できます。
プリンタの準備 −
19
装着したオプションを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
E
[実装メモリ]リストから、増設したメモリの容量を含めてプリンタの総メモリ容量
•
を選択します。
[オプション給紙装置]リストで、装着したオプション給紙装置名をクリックして選
•
択します。
電源ケーブルを接続する
続いて電源ケーブルをプリンタと電源(コンセント)に接続します。
ade
以下のページを参照の上、正しくお取り扱いください。
本書 1 ページ「安全にお使いいただくために」
s
メモリ容量を選択します
オプション給 紙装置を選
択します
クリックします
設定の詳細は、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)66 ページ「[実装オプション設定]ダイアログ」
s
[OK]ボタンをクリックしてプリンタのプロパティを閉じます。
F
以上でオプションの設定は終了です。
[ステータスシート]スイッチを押してステータスシートを印刷すると、オプションが
正しく装着されているか確認できます。
本書 23 ページ「ステータスシートの印刷」
s
[電源]スイッチがオフ ( ○ ) になっていることを確認します。
A
プリンタ背面の AC インレットに電源ケーブルを差し込みます。
B
AC 100V のコンセントに電源ケーブルのプラグを正しく差し込みます。
C
20
− プリンタの準備
以上で電源ケーブルの接続は終了です。次に、用紙トレイに用紙をセットします。
用紙トレイに用紙をセットする
次に、用紙トレイに用紙をセットします。手差しガイドやオプションのロアーカセッ
トユニットへの用紙のセット方法は、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)20 ページ「手差しガイドへの用紙のセット」
s
ユーザーズガイド(PDF)21 ページ「ロアーカセットユニットへの用紙のセット」
s
印刷できる用紙の概要は、以下のページを参照してください。
本書 43 ページ「使用可能な用紙と給紙 / 排紙」
p
用紙トレイのカバーを取り外し、右側の用紙ガイドをつまんで(ロックを解除して)、
A
外側へずらします。
s
また、用紙の詳細な説明は、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)10 ページ「使用可能な用紙と給紙 / 排紙」
s
用紙ガイドを少し
持ち上げるように
して外側にずらし
ます。
用紙をよくさばいてから縦長にセットし、用紙ガイドを用紙サイズに合わせ、カバー
B
を用紙トレイに取り付けます。
•
用紙の四隅をそろえ、印刷する面を上に向けてセットします。
•
p
用紙は最大 300 枚(普通紙 64g/m
ク表示)を超えて用紙をセットすると、正常に給紙できない場合があります。
•
A4 を超えるサイズの用紙をセットする場合は、用紙トレイ手前のカバーを開
けてください。
2
)までセットできます。最大枚数(三角マー
プリンタの準備 −
21
排紙トレイを開けます。
C
セットした用紙サイズや用紙タイプ(種類)をプリンタドライバまたはユーティリティ
D
で設定します。
設定方法は、以下のページを参照してください。
s
Windows:ユーザーズガイド(PDF)67 ページ「[プリンタ設定]ダイアログ」
s
Macintosh:ユーザーズガイド(PDF)185 ページ「EPSON リモートパネル !」
Windows の場合
Macintosh の場合
設定します
用紙トレイにセットした用紙サイズは自動検知できないため、必ずプリンタ
•
p
以上で用紙トレイへの用紙のセットは終了です。次に、プリンタ本体の動作確認をし
ます。
ドライバで設定してください。
用紙タイプ(種類)の設定は、必要に応じて行ってください。
•
設定します
22
− プリンタの準備
設定します