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スタートアップガイド
スタートアップガイド
プリンタのセットアップと日常使用において必要な基本情報を記載しています。
さらに詳細な情報はCD-ROMに収録されている「ユーザーズガイド」をご覧ください。
本機の紹介
1
プリンタ本体の準備
2
Windowsでの
3
セットアップと印刷手順
Macintoshでの
4
セットアップと印刷手順
使用可能な用紙と給紙/排紙
5
困ったときは
6
CD-ROMには『EPSONプリンタ活用ガイド』も収録されています。本機の機能を十分に
活用していただくために知って便利な情報(印刷枚数を1/4にする機能、印刷ミスをなくす
ためのチェックポイントなど)を掲載しています。是非一度ご覧ください(活用ガイドの
見方は、この裏ページを参照)。
付録
7
本書は、プリンタの近くに置いてご活用ください。
4014592-00
F04
Page 2

活用ガイドを見るには
活用ガイドを見るには
活用ガイドは、同梱の EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM に収録
されています。
CD-ROM をコンピュータにセットして以下の手順で起動してください。
Windows CD-ROM をセットすると自動的に表示されるメニューから起動します。
活用ガイドは
知ってお得な情報あれこれ
知ってお得な情報あれこれ
活用ガイドにはこんな情報が記載されています。
●用紙を有効に使いたい
文字の多いデータや、とりあえず印刷してみたい
ときそして用紙を節約したいときにお勧めの機能
を紹介しています。
②クリック
①クリック
Macintosh
ユーザーズガイドを見るには
ユーザーズガイドを見るには
CD-ROM をセットすると表示されるフォルダ内のアイコンをダブルクリックします。
①ダブルクリック
④クリック
③クリック
②ダブルクリック
⑥クリック
⑤クリック
●印刷ミスをなくしたい
印刷ミスが防げるチェックポイントを紹介してい
ます。
●拡大 / 縮小をプリンタでしたい
A3 やB4 サイズのデータを A4、B5 サイズに縮小
して印刷することができます。コピー機で拡大/ 縮
小するよりもより安く手軽に印刷できます。
●文書とマークを重ねて印刷したい
ビジネス文書にはかかせない「重要」や「回覧」と
いったスタンプマークを印刷データに重ねて出力
すれば、後でゴム印を押すなどの手間が省けます。
その他にも、トナーの消費量を節約したり、コ
ピー機のような丁合いをプリンタでする方法
などをご紹介しています。
ユーザーズガイドには、プリンタドライバの詳細な機能説明や困ったときのさまざまな事例とその対処方法
などの情報が記載されています。画面上または印刷してご覧いただくことができます。
本書「ユーザーズガイドを印刷するには」64 ページ
Page 3

もくじは 4 ページにあります。
安全にお使いいただくために
本製品を安全にお使いいただくために、製品をお使いになる前には、必ず本書および
製品に添付されております取扱説明書をお読みください。
本書および製品添付の取扱説明書は、製品の不明点をいつでも解決できるように、手
元に置いてお使いください。
本書および製品添付の取扱説明書では、お客様や他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、危険を伴う操作・お取り扱いについて、次の記号で警告表示
を行っています。内容をよくご理解の上で本文をお読みください。
abc
ade
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可
能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
この記号は、してはいけない行為(禁止行為)を示しています。
この記号は、分解禁止を示しています。
この記号は、濡れた手で製品に触ることの禁止を示しています。
安全上のご注意
abc
煙が出たり、変なにおいや音がするなど異常状態のまま使用しないで
ください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源スイッチを切り、電源ケーブルをコンセントから抜いて、
保守契約店(保守契約されている場合)または販売店、またはエプソ
ンの修理窓口にご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対しないでください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
通風口など開口部から内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん
だり、落としたりしないでください。
感電・火災の原因となります。
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しないでく
ださい。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源ケーブルをコンセントから抜き、保守契約店
(保守契約されている場合)または販売店、またはエプソンの修理窓口
にご相談ください。
この記号は、製品が水に濡れることの禁止を示しています。
この記号は、電源プラグをコンセントから抜くことを示していま
す。
破損した電源ケーブルを使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
•
電源ケーブルを取り扱う際は、次の点を守ってください。
•
電源ケーブルを加工しない
•
電源ケーブルの上に重いものを載せない
•
無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない
熱器具の近くに配線しない
電源ケーブルが破損したら、保守契約店(保守契約されている場合)
または販売店、またはエプソンの修理窓口にご相談ください。
安全にお使いいただくために −
4014592
1
Page 4

abc
電源プラグは、定格電圧 100V のコンセントに単独で差し込んでくだ
さい。また、たこ足配線、テーブルタップやコンピュータなどの裏側
にある補助電源への接続はしないでください。
発熱による火災や感電のおそれがあります。(本機の定格電流は 100V/
12A です。)
電源プラグの取り扱いには注意してください。
取り扱いを誤ると火災の原因となります。
電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。
•
電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない
•
電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む
取扱説明書で指示されている以外の分解や改造はしないでください。
けがや感電・火災の原因となります。
添付されている電源ケーブル以外の電源ケーブルは使用しないでくだ
さい。
感電・火災の原因となります。
表示されている電源(AC100V、15A)以外は使用しないでください。
指定外の電源を使うと、感電・火災の原因となります。
(本機の定格電流は 100V/12A です)
使用済みの消耗品(ET カートリッジ、廃トナーボックス、感光体ユ
ニット)を、火の中に入れないでください。
トナーが飛び散って発火し、火傷のおそれがあります。一部の使用済
みの消耗品は回収しておりますのでご協力をお願いします。
ade
小さなお子さまの手の届く所には、設置、保管しないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)に置かないでくだ
さい。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
湿気やほこりの多い場所に置かないでください。
感電・火災の危険があります。
本製品の上に乗ったり、重いものを置かないでください。
特に、小さなお子さまのいる家庭ではご注意ください。倒れたり、こ
われたりしてけがをする危険があります。
本製品は重いので(約 44.5kg)、開梱や移動の際、1 人で運ばないで
ください。
必ず 2 人以上で運んでください。
本製品の通風口をふさがないでください。
通風口をふさぐと内部に熱がこもり、火災の危険があります。
次のような場所には設置しないでください。
•
押し入れや本箱など風通しの悪い狭いところ
•
じゅうたんや布団の上
•
毛布やテーブルクロスのような布をかけない
また、壁際に設置する場合は、壁から 10cm 以上のすき間をあけてく
ださい。
2
− 安全にお使いいただくために
長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
Page 5

ade
ade
各種コード(ケーブル)は、取扱説明書で指示されている以外の配線
をしないでください。
配線を誤ると、火災の危険があります。
本製品を移動する場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから
抜き、すべての配線を外したことを確認してから行ってください。
他の機械の振動が伝わる所など、振動しがちな場所には置かないでく
ださい。
落下によって、そばにいる人がけがをする危険があります。
オプション類を装着するときは、表裏や前後を間違えないでください。
間違えて装着すると、故障の原因となります。取扱説明書の指示に従っ
て、正しく装着してください。
紙詰まりの状態で放置しないでください。
定着ユニットが加熱し、発煙・発火の原因となります。
電源プラグをコンセントから抜くときは、必ず電源プラグを持って抜
いてください。
電源コードを引っ張ると、ケーブルが傷付いて、火災や感電の原因と
なることがあります。
インターフェイスケーブルやオプション製品を装着するときや消耗品
を交換するときは、必ず本機の電源スイッチをオフにして電源ケーブ
ルを抜いてから行ってください。
感電の原因となることがあります。
ET カートリッジは、子供の手の届く場所に保管しないでください。
使用中に、プリンタカバーを開けたときは定着ユニット部分に触れな
いでください。
高温になっているため、火傷のおそれがあります。
電源投入時および印刷中は、排紙ローラ部に指を近づけないでくださ
い。
指が排紙ローラに巻き込まれ、けがをするおそれがあります。用紙は、
完全に排紙されてから手にとってください。
本機の電源を入れたままでコンセントから電源プラグを抜き差ししな
いでください。
電源プラグが変形し、発火の原因となることがあります。
安全にお使いいただくために −
3
Page 6

もくじ
安全にお使いいただくために .................................1
安全上のご注意 ................................................................1
本書中のマーク、表記について.............................. 5
スタートアップガイドの使い方.............................. 5
本機の紹介
本機の特長..........................................................6
各部の名称と働き ................................................8
プリンタ本体の準備
プリンタを設置する ...........................................10
設置上のご注意 .............................................................10
設置スペース ................................................................. 11
設置作業時のご注意.....................................................11
保護材の取り外し ..............................................12
プリンタの内部 .............................................................12
用紙カセットの内部.....................................................13
カバー A の内側 ............................................................13
カバー B の内側 ............................................................13
クイックガイドの取り付け ..................................14
消耗品の取り付け ..............................................14
廃トナーボックスの取り付け ....................................15
定着オイルロールの取り付け ....................................16
オプションの装着 ..............................................17
インターフェイスカードの取り付け........................17
メモリの取り付け......................................................... 18
増設カセットユニットの取り付け............................ 19
両面印刷ユニットの取り付け ....................................20
用紙のセット .................................................... 22
用紙カセットへの用紙のセット................................ 22
用紙トレイへの用紙のセット ....................................24
電源との接続 .................................................... 25
動作の確認........................................................25
電源のオン......................................................................25
電源のオフ......................................................................26
コンピュータとの接続 ........................................ 26
パラレルインターフェイスケーブルの接続............26
USB インターフェイスケーブルの接続 ..................27
ネットワークケーブルの接続 ....................................28
ネットワークインターフェイスカード使用時の
制限事項について ......................................................... 28
Windows でのセットアップと印刷手順
セットアップ ....................................................29
システム条件の確認 ..................................................... 29
コンピュータに直接接続したプリンタの
セットアップ.................................................................. 30
インターフェイスカードを使用した
ネットワークプリンタのセットアップ.................... 32
Windows のプリンタ共有機能を使用した
ネットワークプリンタのセットアップ.................... 32
ステータスシートの印刷.....................................34
日常の操作 ....................................................... 35
印刷手順.......................................................................... 35
プリンタや印刷の状態を見る..................................... 36
印刷の中止方法 ............................................................. 37
トレイ用紙サイズの設定............................................. 38
Macintoshでのセットアップと印刷手順
セットアップ ....................................................39
システム条件の確認 ..................................................... 39
プリンタソフトウェアのインストール.................... 40
プリンタドライバの選択............................................. 41
ステータスシートの印刷.....................................42
日常の操作 ....................................................... 43
用紙設定の手順 ............................................................. 43
印刷の手順......................................................................43
プリンタや印刷の状態を見る..................................... 44
印刷の中止方法 ............................................................. 45
トレイ用紙サイズの設定............................................. 45
使用可能な用紙と給紙 / 排紙
用紙について ....................................................47
印刷できる用紙の種類................................................. 47
印刷できない用紙 ......................................................... 48
印刷できる領域 ............................................................. 49
用紙の保管......................................................................49
給紙装置について.............................................. 49
用紙トレイ......................................................................49
用紙カセット.................................................................. 49
セットできる用紙サイズと容量 ................................ 50
給紙装置の優先順位について.....................................50
排紙装置について.............................................. 51
フェイスダウントレイ.................................................51
両面印刷ユニット(オプション)について............ 51
両面印刷ユニット使用時の制限事項........................51
困ったときは
コンピュータ画面上のメッセージを確認しましょう.. 52
ランプの状態を確認しましょう ........................... 53
用紙が詰まったときは........................................ 53
用紙の取り出しの注意.................................................54
カバー B 付近で紙が詰まりました。.........................54
カバー C1 または C2 付近で紙が詰まりました。...55
カバー A 付近で紙が詰まりました。.........................56
カバー DM 付近で紙が詰まりました。......................57
プリンタソフトウェアの削除方法 ........................ 58
Windows の場合 ........................................................... 58
Macintosh の場合 .........................................................60
付録
電子マニュアルのご案内..................................... 62
電子マニュアルの見方........................................ 63
Windows での電子マニュアルの見方 ......................63
Macintosh での電子マニュアルの見方 ...................63
ユーザーズガイド(PDF ファイル)
を印刷するには................................................. 64
Windows での PDF ファイルの印刷方法................64
Macintosh での PDF ファイルの印刷方法.............65
ユーザーズガイド(PDF)のもくじ .................... 67
サービス・サポートのご案内 .............................. 69
エプソン FAX インフォメーション ..........................69
エプソンインフォメーションセンター....................69
インターネット・パソコン通信サービス................69
ショールーム..................................................................69
パソコンスクール .........................................................69
エプソンサービスパック.............................................69
保守サービスのご案内.................................................70
4
− もくじ
Page 7

本書中のマーク、表記について
スタートアップガイドの使い方
マークについて
本書中では、いくつかのマークを用いて重要な事項を記載しています。マークが付い
ている記述は、必ずお読みください。
それぞれのマークには次のような意味があります。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、プリンタ本体が損傷する可能性
w
が想定される内容およびプリンタ本体、プリンタドライバやユーティリティが正
常に動作しないと想定される内容、必ずお守りいただきたいこと(操作)を示し
ています。
補足説明や、知っておいていただきたいことを記載しています。
p
s
Windows の画面について
本書に掲載する Windows の画面は、特に指定がない限り Windows98 の画面を使用し
ています。
Windows の表記について
Microsoft ®Windows ®95 Operating System 日本語版
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
本書中では、上記各オペレーティングシステムをそれぞれ、Windows95、Windows98、
Windows Me、WindowsNT4.0、Windows2000と表記しています。また、Windows95、
Windows98、Windows Me、WindowsNT4.0、Windows2000 を総称する場合は
「Windows」、複数の Windows を併記する場合は「Windows95/98/Me」のように
Windows の表記を省略することがあります。
関連した内容の参照ページを示しています。
®
Windows ®98 Operating System 日本語版
®
Windows ®Millennium Edition Operating System 日本語版
®
WindowsNT ®Operating System Version 4.0 日本語版
®
Windows ®2000 Operating System 日本語版
本書は、プリンタのセットアップから日常操作における基本的な情報について記載し
てあります。
以下の順番に読み進めてください。
本機の概要を理解しましょう。
A
本書「本機の紹介」6 ページ
s
プリンタ本体のセットアップをしましょう。
B
本書「プリンタ本体の準備」10 ページ
s
オプションを装着される場合は、以下のページを参照してオプションを装着してくだ
さい。
本書「オプションの装着」17 ページ
s
コンピュータにソフトウェアをインストールしましょう。
C
本書「セットアップ」Windows 29 ページ Macintosh 39 ページ
s
使用できる用紙や給紙方法などについて理解しましょう。
D
s 本書「使用可能な用紙と給紙 / 排紙」47 ページ
日常操作の基本を知りましょう。
E
s
本書「日常の操作」Windows 35 ページ Macintosh 43 ページ
プリンタドライバの詳細な機能説明は、ユーザーズガイド(PDF)に掲載さ
•
p
れています。以下のページを参照して、ユーザーズガイド(PDF)を活用し
てください。
本書「電子マニュアルの見方」63 ページ
s
この他に、困ったときの対処方法についても掲載しています。必要に応じて
•
お読みください。なお、「困った ときは」の詳細な情 報は、ユーザーズ ガイ
ド(PDF)に掲載してあります。ユーザーズガイド(PDF)も合わせてご覧
ください。
−
5
Page 8

本機の紹介
ここでは本機の特長や、各部の名称と働きについて説明しています。
● 本機の特長........................................................... 6
● 各部の名称と働き ..................................................8
本機の特長
本機は、Windows95/98/Me/NT4.0/2000 および Macintosh での使用時、各色最大
256 階調でのフルカラー印刷が可能なカラーレーザープリンタです。本機の特長は次
の通りです。
●カラー5PPM・モノクロ 20PPM(A4 普通紙、コピーモード時)の高速エンジン
高速エンジンに、ハイパフォーマンスコントローラを組み合わせ、高速印刷を実現し
ています。
<カラーページとモノクロページの混在するデータを出力した場合>
モノクロ
A4
カラー
A4
カラー
A4
モノクロ
A4
モノクロ
A4
20PPM
●両面印刷(オプションの両面印刷ユニット装着時のみ)
オプションの両面印刷ユニット(LPCDSP2)を装着することにより、用紙の両面に自
動的に印刷することができます。用紙の両面に印刷することで、用紙の消費量を半減
できます。
●国際エネルギースタープログラムに対応した省電力設計
節電機能を使用すると、印刷終了後 30 分(60 分、120 分、180 分の設定も可)経過
すると消費電力 30W 以下になり、消費電力を節約できます。
●ハガキ〜 A4/Letter までの各種サイズの用紙に対応
5PPM
20PPM5PPM
20PPM
6
− 本機の紹介
Page 9

● C-PGI 機能による、高画質のカラー印刷
EPSON 独自の C-PGI(Color Photo&Graphics Improvement) 機能により、三原色の各
色最大 256 階調の表現が可能になり、写真などの微妙な色調やグラデーションのある
印刷データをより美しく印刷することができます。
● MSPT 機能による、写真も文字も美しい最適印刷を実現
MSPT(Multi Screen Printing Technology) は、1 枚のドキュメントの中に存在する写
真や文字を自動識別して、それぞれに異なった線数のスクリーンを混在させ、写真に
も、文字にも、グラフにも最適な高品位印刷を実現します。
● C-RIT 機能による、なめらかな文字や曲線の印刷
C-RIT(Color Resolution Improvement Technology)機能は、600dpi 印刷時に走査
線方向を 2400dpi で、紙送り方向を 600dpi の高精度で制御することにより、解像度
1200dpi での印刷に相当するなめらかな印刷を可能にする EPSON独自の機能です。カ
ラー、モノクロ印刷どちらにも有効です。
階調表現をより細かく制御することで、文字の輪郭や曲線などの印刷時、ギザギザの
ない美しい印刷が可能です。
●各種の色補正機能を装備
印刷の目的、印刷するデータに合わせて最適な色補正を行うことができます。
•
オートフォトファイン !4
EPSON 独自の画像解析 / 処理技術を用いて、自動的に画像を高画質化して印刷す
る機能です。高度な画像編集ソフトを使って処理するようなプロの技を、簡単な操
作で実現させることができます(データそのものは補正されません)。
•
ドライバによる色補正
あらかじめ、写真やグラフィックなど印刷するデータに合わせた色補正の設定が用
意されています。
また、明度やコントラスト、シアン / マゼンタ / イエローの三原色を任意に設定し
て色補正を行うこともできます。
•
ICM(Windows95/98/Me/2000)/ColorSync(Macintosh)
ディスプレイ上での表示と、プリンタからの印刷結果の微妙な色の違いを補正する
カラーマッチング機能です。
•
sRGB(Windows)
スキャナやディスプレイなどが sRGB に対応している場 合、それぞれの機器と カ
ラーマッチング(色合わせ)を行って印刷します。
●各種の印刷機能 / ユーティリティを装備
特定のイメージやテキストを重ねて印刷できる「スタンプマーク」や、2 ページ /4 ペー
ジを 1 ページにまとめて印刷する「割り付け印刷」、「拡大 / 縮小機能」などの印刷機
能を装備しています。
またコンピュータ上でプリンタの状態を監視できる「EPSON プリンタウィンドウ !3」
や、バーコードを簡単に印刷できる「EPSON バーコードフォント」(Windows)など
のユーティリティを装備しています。
本機の紹介 −
7
Page 10

各部の名称と働き
正面 / 右側面
①排紙用延長トレイ
②ランプ
③前カバー
④用紙カセット
① 排紙用延長トレイ
排紙された用紙を保持するよう必要に応じて引き出します。
② ランプ
プリンタの状態を表示します。詳細については以下のページを参照してください。
s
本書「ランプの状態を確認しましょう」53 ページ
③ 前カバー
通常は閉じて使用します。ET カートリッジ、感光体ユニット、プリントヘッドフィル
タ、廃トナーボックスを交換するときに開けます。
⑤カバー A ロック解除ボタン
⑥カバー A
⑦通風口(上面)
⑧カバー B
⑨カバー B ロック
解除ボタン
⑩用紙トレイ
⑪延長トレイ
⑫運搬用バー
⑬カバー C1
⑦ 通風口(上面)
プリンタの過熱を防ぐための通風口です。プリンタ設置の際には通風口をふさがない
ようにしてください。また通風口の上に物を置いたり、内部に異物を入れないように
してください。
⑧ カバー B
通常は閉じて使用します。給紙経路で紙詰まりが発生した場合、このカバーを開けて
詰まった用紙を取り除きます。
⑨ [カバー B ロック解除]ボタン
カバー B を開けるときに押し上げます。
⑩ 用紙トレイ
普通紙、上質普通紙のほか、各種の特殊紙がセットできます。用紙は印刷面を下にし
てセットします。
⑪ 延長トレイ
用紙トレイに収まらないサイズの用紙をセットする場合、用紙を支えるために広げて
使用します。
⑫ 運搬用バー
通常はプリンタ内に収納した状態で使用します。プリンタを持ち上げるときに引き出
します。
⑬ カバー C1
通常は閉じて使用します。用紙カセットからの給紙時に紙詰まりが発生した場合は、こ
のカバーを開けて詰まった用紙を取り除きます。
④ 用紙カセット
A4、LT サイズの普通紙、上質普通紙がセットできます。用紙は印刷面を上にしてセッ
トします。
⑤ [カバー A ロック解除]ボタン
カバー A を開けるときに押します。
⑥ カバー A
通常は閉じて使用します。定着オイルロールを交換する場合や定着ユニット周辺で紙
詰まりが発生した場合に、このカバーを開けます。
内部は高温(180 ℃)になっているためご注意ください。
w
8
− 本機の紹介
Page 11

左側面
本体内部
①フェイスダウントレイ
②パラレルインターフェイス
コネクタ
③コネクタカバー
④ USBインターフェイス
コネクタ
⑤ AC インレット
① フェイスダウントレイ
印刷された用紙が、印刷面を下にして排紙されます。
② パラレルインターフェイスコネクタ
パラレルインターフェイスケーブルを接続します。
③ コネクタカバー
オプションのインターフェイスカードを差し込むスロットのカバーです。
④ USB インターフェイスコネクタ
USB インターフェイスケーブルを接続します。
⑤ AC インレット
電源ケーブルのプラグを接続します。
⑥ 電源スイッチ
「|」側を押すと電源がオンになります。
「○」側を押すと電源がオフになります。
⑦ 取っ手
プリンタを移動するときに、手をかける取っ手です。
⑥電源スイッチ
⑦取っ手
④定着オイルロール
⑤定着ユニット
① ET カートリッジ
②廃トナーボックス
③感光体ユニット
⑧プリントヘッドフィルタ
⑥二次転写ロール
⑦転写ベルトユニット
① ET カートリッジ
印刷用トナーブラック(黒)、イエロー(黄)、シアン(青)、マゼンタ(赤)の 4 本
セットされています。トナーがなくなったら、その色の ET カートリッジを交換します。
② 廃トナーボックス
印刷時に出る余分なトナーを回収するボックスです。廃トナーがいっぱいになったら
交換します。また感光体ユニット交換時、廃トナーボックスも同時に交換します。
③ 感光体ユニット
感光体に電荷を与えて印刷する画像を作ります。感光体ユニット交換時、プリントヘッ
ドフィルタ、廃トナーボックスも同時に交換します。
④ 定着オイルロール
トナーの残りなどの汚れが定着ユニットに付着しないように、定着ユニットにオイル
を供給する装置です。
使用直後は高温になっているため触れないでください。火傷のおそれがあります。
⑤ 定着ユニット
用紙にトナーを定着させる装置です。
使用直後は高温になっているため触れないでください。火傷のおそれがあります。
⑥ 二次転写ロール
用紙にトナーを転写するためのロールです。
⑦ 転写ベルトユニット
用紙に転写する画像データをトナーで形成する装置です。
⑧ プリントヘッドフィルタ
こぼれ落ちるトナーからプリントヘッドを守るフィルタです。感光体ユニット交換時、
プリントヘッドフィルタも同時に交換します。
本機の紹介 −
9
Page 12

プリンタを設置する
プリンタを梱包箱から取り出したら、プリンタを設置します。
プリンタ本体の準備
印刷を始める前のプリンタの準備作業を説明しています。
● プリンタを設置する ............................................. 10
● 保護材の取り外し ................................................ 12
● クイックガイドの取り付け .................................... 14
● 消耗品の取り付け ................................................ 14
● オプションの装着 ................................................ 17
● 用紙のセット......................................................22
● 電源との接続......................................................25
● 動作の確認......................................................... 25
● コンピュータとの接続 .......................................... 26
設置上のご注意
本プリンタは、次のような場所に設置してください。
水平で安定した場所 風通しの良い場所 次の気温と湿度の場所
水 平
本プリンタは精密な機械・電子部品で作られています。次のような場所に設置すると
動作不良や故障の原因となりますので、絶対に避けてください。
直射日光の当たる場所 ホコリや塵の多い場所 温度変化の激しい場所 湿度変化の激しい場所
火気のある場所 水に濡れやすい場所 揮発性物質のある場所 冷暖房機具に近い場所
震動のある場所 加湿器に近い場所
10
− プリンタ本体の準備
w
震 動
•
ラジオに近い場所には設置しないでください。本機は、情報処理装置等電波
障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合しておりますが、微弱な電波は発信
しております。近くのテレビ・ラジオに雑音を与えることがあります。
•
静電気の発生しやすい場所でお使いになるときは、静電気防止マットなどを
使用して、静電気の発生を防いでください。
Page 13

設置スペース
用紙や消耗品が交換しやすいよう、以下のスペースを確保してください。
400mm
1007mm
100mm
761mm
250mm
設置作業時のご注意
プリンタは重い(約 44.5kg)ので、持ち運びには十分注意してください。プリンタを
持つときは、下図の位置に手をかけて持ち運んでください。
プリンタ本体は、背面側が正面側より重くなっています。プリンタ本体を持
ade
•
ち上げる際に、重さの違いに注意してください。
プリンタ本体を持ち上げる場合は、十分にひざを曲げるなどして無理のない
•
姿勢で作業を行ってください。
プリンタ本体を移動する場合は、前後左右に 10°以上傾けないでください。
•
プリンタ本体をキャスター(車輪)付きの台などに載せる場合は、キャス
•
ターを必ず固定して、台が動かないようにしてから作業を行ってください。
用紙トレイ下部や用紙トレイに手をかけないでください。プリンタが破損す
•
るおそれがあります。
w
656mm
1315mm
本機を「プリンタ底面より小さい台」の上には設置しないでください。プリン
タ底面のゴム製の脚が台からはみ出ていると内部機構に無理な力がかかり、印
刷や紙送りに悪影響を及ぼします。
必ずプリンタ本体より広く平らな面の上に、プリンタ底面の脚が確実に載るよ
うに設置してください。
150mm
100mm
p
オプションの増設カセットユニット(型番:LP30CWC1)を本製品と共に購入
されている場合は、プリンタを設置する前にカセットユニットを設置してくだ
さい。
本書「増設カセットユニットの取り付け」19 ページ
s
本体背面
1人目 2人目
本体正面
バーを引き出してから持ちます
次に保護材を取り外します。
プリンタ本体の準備 −
11
Page 14

保護材の取り外し
以下の手順に従って全ての保護材を取り外してください。また、外面に貼られている
テープもはがしてください。
② プリンタ内部中央に取り付けられている保護材上のテープをはがして、保護材を手
前に取り外します。
③ プリンタ内部下部に取り付けられているプリントヘッドフィルタのテープをはがし
ます。
ade
w
付属品の取り付けが終了するまで、電源ケーブルは接続しないでください。感
電の原因となることがあります。
保護材は、本書の手順に従って必ず取り外してください。取り外さないまま電
源をオンにすると故障の原因となります。
プリンタの内部
プリンタの前カバーを開けます。
A
プリンタ内部に取り付けられているテープをはがし、保護材を取り外します。
B
① プリンタ内部左側に取り付けられているテープをはがし、保護材を取り外します。
②保護材を取り外します
図の部分を持って静かに引き抜きます。
C
プリンタの前カバーを閉じます。
D
③テープをはがします
12
− プリンタ本体の準備
次に用紙カセット内部の保護材を取り外します。
Page 15

用紙カセットの内部
カバー B の内側
用紙カセットを引き出します。
A
テープをはがして、保護材を取り外します。
B
保護材を取り外したら、用紙カセットを差し込みます。
カバー A の内側
カバー A ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー A を開けます。
A
カバー B ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー B を開けます。
A
テープをはがします。
B
カバー B を閉じます。
C
テープをはがして、保護材を取り外します。
B
保護材を取り外したらカバー A を閉じます。
以上で保護材の取り外しは終了です。
次にクイックガイドをかけておくためのフックを取り付けます。
プリンタ本体の準備 −
13
Page 16

クイックガイドの取り付け
消耗品の取り付け
用紙詰まりの対処方法など、日常の使用に必要な項目を抜粋したクイックガイドをプ
リンタに取り付けます。
付属のフックを取り付けます。
A
フック裏側のシールテープをはがして、プリンタの左側面に貼り付けます。
クイックガイドをかけます。
B
廃トナーボックス、定着オイルロールを取り付けます。
ET カートリッジ、感光体ユニット、プリントヘッドフィルタは、工場出荷時に本体に
取り付けられています。セットアップ時に取り付ける必要はありません。
ade
ET カートリッジ
p
付属品の取り付けが終了するまで、電源コードは接続しないでください。感電
の原因となることがあります。
定着オイルロール
廃トナーボックス
交換の方法については、ユーザーズガイド(PDF)か消耗品に添付の取扱説明
書を参照してください。
s
ユーザーズガイド(PDF)「プリンタのメンテナンス」206 ページ
プリントヘッドフィルタ
感光体ユニット
次に消耗品を取り付けます。
14
− プリンタ本体の準備
Page 17

廃トナーボックスの取り付け
プリンタ本体の前カバーを開けます。
A
正面真ん中の緑のレバーが矢印の向きに倒れていることを確認します。
B
廃トナーボックスを梱包から取り出して取り付けます。
C
プリンタの前カバーを閉じます。
D
以上で廃トナーボックスの取り付けは終了です。
次に定着オイルロールを取り付けます。
前カバーが閉じない場合は、廃トナーボックスがしっかり装着されているか確
p
認してください。
プリンタ本体の準備 −
15
Page 18

定着オイルロールの取り付け
カバー A ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー A を開けます。
A
定着オイルロールを固定する緑色のレバーを図の方向に回します。
B
定着オイルロールのガイドをプリンタ側の溝に合わせてからゆっくり差し込みます。
C
定着オイルロールを固定する緑色のレバーを図の方向に回します。
D
定着オイルロール側の溝にレバーが合うようにします。
プリンタ本体のカバー A を閉じます。
E
以上で定着オイルロールの取り付けは終了です。
次は、オプションを装着します。
w
16
− プリンタ本体の準備
定着オイルロールの表面に手を触れないでください。ロールには、シリコンオ
イルがしみこんでいます。オイルは人体に無害ですが、手や衣服に付いたまま
放置すると落ちにくくなるため、オイルが手や衣服に付いた場合はすぐに水で
洗い流してください。
Page 19

オプションの装着
オプションを装着される場合は、以下のページを参照して取り付け作業を行ってくだ
さい。また、オプションの取扱説明書も併せてご覧ください。
インターフェイスカードの取り付け
取り付け作業にはプラスドライバが必要です。
ade
w
オプションの装着は、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の原
因となるおそれがあります。
インターフェイスカードの取り付けの前に、接地されている金属に手を触れる
などして身体に帯電している静電気を放電してください。
身体に静電気が帯電している状態で作業を行うと、静電気放電によって部品を
損傷するおそれがあります。
増設メモリ
インターフェイスカード
増設カセットユニット
●インターフェイスカード
本書「インターフェイスカードの取り付け」17 ページ
s
●増設メモリ
s
本書「メモリの取り付け」18 ページ
●増設カセットユニット(型番:LP30CWC1)
本書「増設カセットユニットの取り付け」19 ページ
s
●両面印刷ユニット(型番:LPCDSP2)
s
本書「両面印刷ユニットの取り付け」20 ページ
両面印刷ユニット
コネクタカバーを取り外します。
A
コネクタカバーのネジ(2 本)を外して取り外します。
拡張スロット
インターフェイスカードをまっすぐに差し込みます。
B
カードの上面を外側に向け、スロット内部の溝に合わせて差し込みます。
インターフェイスカードを、ネジ(2 本)で固定します。
C
以上でインターフェイスカードの取り付けは終了です。
コネクタカバー
p
ステータスシートを印刷すると、インターフェイスカードが正しく装着されて
いるか確認することができます。ステータスシートの「インターフェイス」に
「I/F カード」が追加されて印刷されます。
本書「ステータスシートの印刷」Windows 34 ページ Macintosh 42 ページ
s
プリンタ本体の準備 −
17
Page 20

メモリの取り付け
本機に装着できる増設メモリの仕様は、以下の通りです。
メーカー:メルコ
•
容量(型番):64MB(EP01-64M)、128MB(EP01-128M)
•
取り付け作業にはプラスドライバが必要です。
指示されている以外の分解は行わないでください。内部には、高電圧の部分
abc
•
があり感電のおそれがあります。メモリを取り付けるために取り外すネジは
以下の 4 つです。指示されている以外のネジは取り外さないでください。
増設メモリ用ソケットの位置を確認します。
B
増設メモリ用ソケット2
標準メモリ用ソケット 1
容量の大きなメモリに交換できます
(必ず装着してください)
標準 ROM は取り外さないでください
ネジ
ade
w
プリンタ後ろ側のカバーを取り外します。
A
カバーのネジ(4 本)を外して、カバーを取り外します。
オプションの装着は、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の原
因となるおそれがあります。
作業の前に、接地されている金属に手を触れるなどして身体に帯電している
•
静電気を放電してください。身体に静電気が帯電している状態でメモリにさ
わると、静電気放電によって部品を損傷するおそれがあります。
•
装着する際に、必要以上に力をかけないでください。部品を損傷するおそれ
w
増設メモリ底部の 1 つの切り欠きが、ソケット内側の凸部分に合うように、取り付け位
C
置を決めます。
があります。作業は慎重に行ってください。
•
取り付ける方向を逆にしないように注意してください。
•
標準メモリ用ソケット 1 に装着されているメモリ(16MB)も大容量のものに
交換することができます。ただし、ソケット 1 には必ずメモリを装着してお
いてください。プリンタが動作しなくなります。
切り欠き
増設メモリをソケットに差し込み、クリップが起きあがるまで押し込みます。
D
18
− プリンタ本体の準備
p
左側のクリップがしっかり閉じていることを確認してください。増設メモリが
正しく差し込まれると、ソケット左のツメが増設メモリの左の切り欠きにかみ
合い、固定されます。
Page 21

プリンタ後ろ側のカバーを取り付けます。
E
カバーのネジ(4 本)を締めて、カバーを取り付けます。
以上でメモリの取り付けは終了です。
ステータスシートを印刷すると、メモリが正しく装着されているか確認するこ
p
とができます。正しく装着されるとステータスシートの「実装メモリ容量」に
「標準のメモリ(16MB)+ 増設したメモリ容量」が表示されます。
本書「ステータスシートの印刷」Windows 34 ページ Macintosh 42 ページ
s
増設カセットユニットの取り付け
取り付け作業にはコインが必要です。
オプションの装着は、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の
ade
プリンタを持ち上げて水平に保ち、増設カセットユニット上面の突起(2 本)が、プ
A
リンタ底面の穴に入るように静かに降ろします。
プリンタ右側の用紙トレイは折り畳んでください。
•
原因となるおそれがあります。
プリンタを持ち上げる際は、必ず 2 人以上で所定の位置を持ってください。詳
•
しくは、以下のページを参照してください。
本書「設置作業時のご注意」11 ページ
s
プリンタに標準装備している用紙カセットを引き出し、カセットの先端を持ち上げる
B
ようにして取り外します。
プリンタ本体の準備 −
19
Page 22

付属の留め具L、R(L とRの刻印がある金属プレート)を図のように左側 (L) と右側 (R)
C
に取り付け、付属のネジで固定します。
付属のネジはコインを使用して回します。
留め具 L 留め具 R
固定したら、 Bで取り外した標準用紙カセットを取り付けます。
D
装着口の左右のガイドから少し浮かせて差し込んで取り付けます。
プリンタ背面のネジを取り外します。
E
両面印刷ユニットの取り付け
ネジの取り外し、取り付けにはコインが必要です。
ade
用紙トレイを開き、図のようにネジ(2 本)を取り外します。
A
p
オプションの装着は、電源ケーブルを抜いた状態で行ってください。感電の原
因となるおそれがあります。
取り外したネジは、両面印刷ユニットを取り外した際に必要になりますので、
大切に保管してください。
付属の留め具 B(B の刻印がある金属プレート)を図のように取り付け、先程取り外し
F
たネジで固定します。
以上で、増設カセットユニットの取り付けは終了です。
ステータスシートを印刷すると、増設カセットユニットが正しく装着されて
•
p
20
− プリンタ本体の準備
いるか確認することができます。正しく装着されるとステータスシートの
「給紙装置」に「カセット 2」が追加されて表示されます。
本書「ステータスシートの印刷」
s
Windows 34 ページ Macintosh 42 ページ
本機の用紙カセットへの用紙のセット方法は、プリンタに標準装備の用紙カ
•
セットと同じです。詳細については、以下のページを参照してください。
本書「用紙カセットへの用紙のセット」22 ページ
s
カバー B ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー B を少し開きます。
B
Page 23

両面印刷ユニット取り付け位置のカバーを取り外して、カバー B を閉じます。
C
両面印刷ユニット取り付け位置のカバーは、持ち上げるようにして取り外します。
両面印刷ユニットを両手でささえて取り付け位置に合わせてから、プリンタに押し付
D
けて取り付けます。
両面 印刷 ユ ニッ ト下 部
をしっかり押して、固定
してください
両面印刷ユニットを片手で支えたまま、両面印刷ユニットのカバーを開けます。
E
両面印刷ユニットの上端にある取っ手を上げると、カバーのロックが解除します。
•
両面印刷ユニットを片方の手で支えたまま、カバーをゆっくりと開けます。
•
用紙トレイが開いていないと、両面印刷ユニットのカバーは開けることができ
p
付属のネジ(2 本)で両面印刷ユニットをプリンタに固定します。
F
付属のネジはコインを使用して回します。
ません。
w
両面印刷ユニットを取り付ける際は、以下の点に注意してください。
両面印刷ユニットとプリンタのコネクタが合うように取り付け位置を合わ
•
せてから押し込んでください。無理に押し込まないでください。
両面印刷ユニットの右側にある緑色の取り付け具をプリンタとの隙間に挟
•
まないように注意してください。挟んだまま両面印刷ユニットを押し付ける
と、取り付け具が破損することがあります。
両面印刷ユニットが確実にプリンタの所定位置にはまっていることを確認
•
してください。以降の手順で両面印刷ユニットを固定するまで、落下しない
ように手で支えてください。
両面印刷ユニットのカバーを閉じます。
G
プリンタ本体の準備 −
21
Page 24

カバー B ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー B を片手で支えなが
H
らゆっくりと開けます。
用紙のセット
ここでは、用紙カセットと用紙トレイへの用紙のセット方法を、普通紙 /EPSON 製カ
ラーレーザープリンタ用上質普通紙の場合を例に説明します。
特殊紙をセットする場合は、用紙の種類によって注意事項がありますので以下のペー
ジを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)「特殊紙への印刷について」27 ページ
s
用紙カセットへの用紙のセット
両面印刷ユニットの緑色の取り付け具をプリンタに取り付けます。
I
取り付け具を持ってワイヤーを引き出し、プリンタ内部のフックに引っかけます。
プリンタ本体のカバー B を、両面印刷ユニットごと閉じます。
J
以上で両面印刷ユニットの取り付けは終了です。
次に用紙をセットします。
ここでは、標準の用紙カセットに用紙をセットする方法を説明します。オプ
p
ションの増設カセットユニットの場合も、同じ手順で用紙をセットできます。
用紙カセットにセットできる用紙は次の通りです。
用紙種類 普通紙(60 〜 90g/ ㎡)/EPSON 製カラーレーザープリンタ用上質普通紙
用紙サイズ A4、Letter(LT)
用紙カセットを取り外します。
A
用紙カセット内部の金属板を押し下げます。
B
カチッと音がして固定されるまで押し下げます。
ステータスシートを印刷すると、両面印刷ユニットが正しく装着されているか
p
両面印刷ユニットの使用方法については、以下のページを参照してください。
本書「両面印刷ユニット(オプション)について」51 ページ
s
22
− プリンタ本体の準備
確認することができます。正しく装着されるとステータスシートの「オプショ
ン」に「両面印刷ユニット」と表示されます。
s
本書「ステータスシートの印刷」Windows 34 ページ Macintosh 42 ページ
Page 25

用紙ガイド(前)/(横)をずらします。
C
図に示す部分をつまんでガイドを移動します。
•
用紙がセットしやすいように用紙幅より少し広めにずらします。
•
用紙ガイド ( 横 )
用紙ガイド(前)
用紙ガイド(前)/(横)を用紙の側面に合わせます。
E
用紙ガイド(横)の突起部分は、用紙カセット底面の用紙サイズ目盛りに合わせます。
用紙をセットします。
D
印刷する面を上に向けて、用紙カセットの右側 2 箇所のツメの下に差し込むようにし
てセットします。
ツメ
用紙のセット時には、次の点に注意してください。
折り跡やシワの入った用紙は取り除いてください。
p
•
用紙は最大 500 枚(総厚 55mm)までセットできます。最大セット枚数以上
•
の用紙をセットしないでください。
用紙カセット右側 2 箇所のツメの上に用紙が乗り上げないように注意してく
•
ださい。
用紙ガイド(横)A4サイズの場合
用紙ガイド(横)は、必ず用紙カセット底面の用紙サイズ目盛りに合わせてく
p
用紙カセットをプリンタに差し込みます。
F
以上で用紙カセットへの用紙のセットは終了です。
次に用紙トレイに用紙をセットします。
ださい。用紙ガイド(横)は、用紙カセットの用紙サイズをプリンタ側に知ら
せる働きがあります。目盛りが合っていない場合、プリンタ側は用紙サイズを
正しく検知できないため正常な印刷が行えません。
用紙ガイド(前)
プリンタ本体の準備 −
23
Page 26

用紙トレイへの用紙のセット
用紙トレイにセットできる用紙は次の通りです。
用紙種類 用紙トレイにセットできる用紙サイズ
普通紙 A4、A5、B5、Letter(LT)、Half Letter(HLT)、Executive(EXE)、Government
Letter(GLT)
EPSON カラーレーザー
プリンタ用上質普通紙
ハガキ 官製ハガキ、往復ハガキ
EPSON カラーレーザー
プリンタ用 OHP シート
ラベル ハガキ〜 A4
厚紙(91 〜 1 63g/ ㎡) ハガキ〜 A4
封筒 洋形 0 号、洋形 4 号、洋形 6 号
不定形紙 用紙幅:92 〜 216mm(Windows の場合 92.1 〜 215.9mm)
用紙トレイを開けます。
A
セットする用紙のサイズに応じて延長トレイを広げます。
B
A4
A4
用紙長:148 〜 297mm
左右の用紙ガイドを、用紙のサイズより広くなるようにずらします。
C
用紙をセットします。
D
① 印刷する面を下に向け、左右の用紙ガイドに沿わせて用紙を縦方向にセットします。
② 左右の用紙ガイドは、用紙トレイ底面の用紙サイズ目盛りに合わせます(用紙の側
面に軽く当たる状態にします)。
用紙のセット時には、次の点に注意してください。
•
p
用紙トレイにセットした用紙のサイズをプリンタに登録します。
E
用紙サイズの登録は、プリンタドライバから行います。プリンタドライバのインストー
ル後設定してください。
s
本書「トレイ用紙サイズの設定」Windows 38 ページ Macintosh 45 ページ
折り跡やシワの入った用紙は取り除いてください。
•
普通紙の場合、最大 150 枚(総厚 18.5mm)までセットできます。最大セット
枚数以上の用紙をセットしないでください。封筒などの特殊紙がセットでき
る枚数については、以下のページを参照してください。
s
ユーザーズガイド(PDF)「セットできる用紙サイズと容量」15 ページ
•
用紙ガイドの用紙容量目盛りを超えてセットしないように注意してくださ
い。
印刷面
24
− プリンタ本体の準備
工場出荷時は、[A4]サイズに設定されています。
p
次に電源と接続します。
Page 27

電源との接続
動作の確認
付属品やオプションの取り付けが終了したら、電源コードを接続してください。
ade
[電源]スイッチがオフになっていることを確認してから、プリンタ左側のACインレッ
A
トに電源ケーブルを差し込みます。
AC100V のコンセントに電源ケーブルのプラグを差し込みます。
B
以下のページを参照の上、正しくお取り扱いください。
本書「安全上のご注意」1 ページ
s
ON
POWER
OFF
100V
用紙のセットと電源との接続が終了したら、正常に動作するかを確認します。
電源のオン
プリンタの左側の[電源]スイッチのオン(|)側を押します。
A
ON
POWER
OFF
電源をオンにすると、プリンタの印刷可ランプ(緑色)とエラーランプ(赤)が一度
点灯してから消灯します。その後印刷可ランプ(緑色)が点滅、ウォーミングアップ
が終了すると点滅から点灯に変わります。
プリンタの印刷可ランプが点灯しない場合は、電源と確実に接続されているか
p
を確認してください。それでも、ランプが点灯しない場合は、保守契約店(保
守契約されている場合)またはお買い求めいただいた販売店または、エプソン
の修理窓口にご相談ください。修理相談窓口のお問い合わせ先は、本書裏表紙
にあります。
印刷可ランプ
コンセントにアース線の接続コネクタがある場合は、アース線を接続してく
•
p
次に本機が正常に動作するか確認します。
ださい。
多数の周辺機器を接続している環境下では、本機に触れた際に電気を感じる
•
ことがあります。このようなときは、アース線を取ることをお勧めします。
電源が投入されることを確認したら、次に電源をオフにします。
プリンタ本体の準備 −
25
Page 28

電源のオフ
コンピュータとの接続
[電源]スイッチのオフ ( ○ ) 側を押します。
A
ON
POWER
OFF
•
プリンタの電源をオフにした場合、30 秒以上経過するまで再び電源をオンに
w
p
次にコンピュータと接続します。
しないでください。電源を続けてオフ / オンすると故障の原因となります。
•
印刷中にプリンタの電源をオフにしたりインターフェイスケーブルを外す
と、通信エラーとなりプリンタが正常に動作しなくなるおそれがあります。
印刷中のデータを削除するかコンピュータを再起動してください。
次の場合は、[電源]スイッチをオフにしないでください。
•
操作パネルの印刷可ランプが点滅中
•
印刷中
•
電源オンの後、印刷可ランプが点灯するまでの間
プリンタ単体での動作確認が終了したら、次にコンピュータと接続します。
ケーブルはお使いのコンピュータや接続環境によって異なるため、本機には同
p
梱されていません。以下の説明を参照してご利用の環境に合ったケーブルをお
買い求めください。
パラレルインターフェイスケーブルの接続
接続を行う前に、必ずコンピュータとプリンタの電源をオフにしてくださ
•
w
パラレル
インターフェイス
い。
双方向通信機能のない NEC PC-98 およびその互換機とは接続できません。
•
推奨ケーブル以外のケーブル、プリンタ切替機、LAN- パラレル変換機、ソフ
•
トウェアのコピー防止のためのプロテクタ(ハードウェアキー)などを、コ
ンピュータとプリンタの間に装着すると、プラグアンドプレイやデータ転送
が正常にできません。
パラレル
インターフェイス
ケーブル
コン ピュ ー タの パラ レル
インターフェイスに接続
26
− プリンタ本体の準備
主なコンピュータの機種(シリーズ)でご使用いただけるパラレルインターフェイス
ケーブルは、次の通りです。
メーカー 機種 接続ケーブル型番
EPSON DOS/V 仕様機 PRCB4N
IBM、富士通、東芝、他各社
NEC PC-98NX シリーズ
PC9821 シリーズ * PRCB5N
*1: 双方向通信機能を搭載した機種のみ。ただし、Windows NT4.0/2000 ではお使いいただけません。
Page 29

USB インターフェイスケーブルの接続
USB
インターフェイス
USB インターフェイスコネクタ装備のコンピュータとプリンタを接続する場合は、以
下のオプションケーブルを使用してください。
● EPSON USB ケーブル(型番:USBCB1)
USB ハブを使用して接続する場合は、コンピュータに直接接続された 1 段目の
p
USB ハブに接続してご使用いただくことをお勧めします。また、お使いのハブ
によっては動作が不安定になるものがありますので、そのような場合はコン
ピュータの USB ポートに直接接続してください。
USB インターフェイス
ケーブル
コンピュータの USB
インターフェイスに接続
OS およびコンピュータの条件
本機を USB ケーブルで接続するための条件は、以下の通りです。
Macintosh
Apple 社により USB ポートの動作が保証されているコンピュータと OS の組み合わせ
によるシステム。
Windows
以下の条件をすべて満たしている必要があります。
USBに対応していて、コンピュータメーカーにより USB ポートの動作が保証されて
•
いるコンピュータ
Windows 98/Me/2000 がプレインストールされているコンピュータ(購入時、す
•
でに Windows 98/Me/2000 がインストールされているコンピュータ)または
Windows 98 がプレインストールされていて Windows Me/2000 にアップグレー
ドしたコンピュータ
USB に対応したコンピュータであるか確認するには:
•
p
①[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を開きます。
②[デバイスマネージャ]タブ(Windows 2000 では[ハードウェア]−[デ
バイスマネージャ]ボタン)をクリックします。
③[ユニバーサルシリアルバスコントローラ]の下に、USB のホストコント
ローラと[USB ルートハブ]が表示されていることを確認します。 表示さ
れていれば、USB に対応したコンピュータです。
確認します
•
Windows 95/NT4.0 ではご使用になれません。
•
コンピュータの USBポートに関しては、コンピュータメーカーにお問い合わ
せください。
プリンタ本体の準備 −
27
Page 30

ネットワークケーブルの接続
本機をネットワークに直接接続するには、オプションのインターフェイスカード
(PRIFNW3S)が必要です。オプションのインターフェイスカードを装着してから
Ethernet ケーブルの接続を行ってください。ネットワーク上の設定やプリンタドライ
バのインストール方法については、オプションに添付の取扱説明書を参照してくださ
い。
Windows の機能を使用することでオプションのインターフェイスカードを使
p
インターフェイスカード
(PRIFNW3S)
型番 名称 解説
PRIFNW3S 100BASE-TX/
用せずにネットワークプリンタとして本機を共有することもできます。この場
合、パラレルまたは USB インターフェイスケーブルで本機とコンピュータを
接続します。
本書「Windows のプリンタ共有機能を使用したネットワークプリンタの
s
セットアップ」32 ページ
Ethernet
インターフェイス
Ethernet インターフェイス
ケーブル
HUB に接続
2001年6月現在
10BASE-T
マルチプロトコル
Ethernet I/Fカード
本機が対応している TCP/IP 、AppleTalk の他、IPX/SPX 、NetBEUI に
も対応しています。本機を Ethernet 接続するためには、次のいずれかの
ケーブルが必要です。
Ethernet 100BASE-TX ツイストペアケーブル(カテゴリー 5)
•
Ethernet 10BASE-T ツイストペアケーブル
•
ネットワークインターフェイスカード使用時の制限事項について
本機をネットワーク接続する場合のプロトコルは、TCP/IP または Apple Talk です。
IPX/SPX、NetBEUI、IPP などのプロトコルは使用できません。
プロトコル 説明
TCP/IP このプロトコルを使用してネットワークに接続してください。
Apple Talk
IPX/SPX 使用できません。
NetBEUI
IPP
TCP/IP 接続(EpsonNet Direct Print、LPR)のセットアップ方法は、オプション I/F
カード(PRIFNW3S)添付の取扱説明書をご覧ください。Apple Talk 接続は、Macintosh
標準の接続方法です。特別なセットアップの必要はありません。
ネットワークへは 10BASE-T/100BASE-TX どちらでも接続できますが、ネッ
•
p
トワーク機能を最高のパフォーマンスに保つためには、100BASE-TX の最速
ネットワークを、ネットワーク負荷の軽い環境で使うことをお勧めします。
オプション I/F カードは、10BASE-T/100BASE-TX 自動切り替えで動作しま
•
す。
ネットワークに接続するときは HUB をお使いください。HUB を使わずにク
•
ロスケーブルで接続することはできません。
解像度の高い画像データなどを印刷する場合は、印刷データが膨大となりま
•
す。本機用のネットワークセグメントを他のセグメントと分けるなど、本機
の使用頻度や印刷データの容量に合わせたネットワーク環境にしておいて
ください。
28
− プリンタ本体の準備
Page 31

Windows でのセットアップと
印刷手順
ここでは、プリンタソフトウェアのインストール方法と日常操作の基本について説明
しています。
● セットアップ ..................................................... 29
● ステータスシートの印刷....................................... 34
● 日常の操作 ........................................................ 35
セットアップ
システム条件の確認
本機は、双方向通信機能をサポートし、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000 が動作す
る DOS/V 仕様機あるいは NEC PC シリーズのコンピュータと接続してお使いくださ
い。
OS Windows 95/98 WindowsMe* Windows NT4.0 Windows 2000
CPU
主記憶メモリ
ディスプレイ
*
Windows Me は PC-98 シリーズには対応していません。
本機を USB 接続で使用する場合は、 以下の条件をすべて満たしている必要が
p
あります。
USBに対応していて、コンピュータメーカーによりUSB ポートの動作が保証
•
されているコンピュータ
Windows 98/Me/2000 がプレインストールされているコンピュータ(購入時、
•
すでに Windows 98/Me/2000 がインストールされているコンピュータ)また
は Windows 98 がプレインストールされていて Windows Me/2000 にアップ
グレードしたコンピュータ
Pentium ®(160MHz 以上)
64MB 以上
VGA(640 × 480)以上の解像度
Windows でのセットアップと 印刷手順 −
29
Page 32

コンピュータに直接接続したプリンタのセットアップ
Windows NT4.0/2000 が稼働するコンピュータと本機を直接接続している場
•
p
プリンタの電源をオフにします。
A
合、ローカルマシンの管理者権限(Administrators)のあるユーザーでログオ
ンする必要があります。
添付のプリンタドライバは CD-ROM で提供しております。3.5 インチのフ
•
ロッピーディスクからインストールをご希望のお客様は以下のページを参
照してください。
ユーザーズガイド(PDF)「フロッピーディスクについて(Windows)」
s
279 ページ
お使いのコンピュータがDMA 転送に対応した機種の場合、印刷を高速化する
•
ことができます。詳細は以下のページをご覧ください。
ユーザーズガイド(PDF)「印刷を高速化するには」 111 ページ
s
EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM をコンピュータにセットします。
C
下の画面が表示されたら、プリンタの機種名(LP-2000C)を選択して、[次へ]ボタ
D
ンをクリックします。
ON
POWER
OFF
コンピュータの電源をオンにし、Windows を起動します。
B
Windows の起動時に次のような画面が表示された場合は[キャンセル]ボタン
p
をクリックしてください。
<例 1 > Windows 98/Me
クリックします
<例 2 > Windows 2000
クリックします
p
①選択します
の画面が表示されない場合は、[マイコンピュータ]−[CD-ROM]ー
D
[setup.exe]をダブルクリックしてください。
②クリックします
30
− Windows でのセットアップと 印刷手順
Page 33

下の画面が表示されたら[ドライバ・ユーティリティのインストール]を選択して、
E
[次へ]ボタンをクリックします。
①選択します
[オンラインユーザー登録]は、同梱されている「お客様情報カード」を使用せずに簡
単 にユーザー登録することができます。インターネットに接続 できる場合は、ソフト
ウェアのインストール後にここをダブルクリックして実行してください。
[実行]ボタンをクリックします。
F
②クリックします
の画面の表示後、約 1 分経過しても、プリンタの接続が確認できない、あ
G
•
p
下のような画面が表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
H
表示される画面はご利用の環境によって異なります。再起動を促すメッセージが表示
された場合は、Windows を再起動してください。
るいは印刷先のポートが認識できない場合は、以下のような画面が表示され
ます。
<例>
次の点を確認し、[再試行]ボタンをクリックしてください。
プリンタの電源がオンになっているか
•
推奨ケーブルが正しく接続されているか
•
以下の画面が表示されることがあります。[OK]ボタンをクリックします。
•
クリックします
p
クリックします
下の画面が表示されたら、プリンタの電源をオンにします。
G
プリンタの接続先の設定が自動的に行われます。USB 接続をご利用の場合は USB デ
バイスドライバのインストールを行います。インストールの手順が自動的に進みます。
H
の画面が表示されるまでお待ちください。
クリックします
インストール後にオンラインユーザー登録のご案内が表示されることがあ
•
ります。[閉じる]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じてください。
これでプリンタソフトウェアのインストールは終了です。最後にステータスシートを
印刷して、確実にセットアップされたか確認します。
本書「ステータスシートの印刷」34 ページ
s
Windows でのセットアップと 印刷手順 −
31
Page 34

インターフェイスカードを使用したネットワークプリンタのセット
アップ
本機に、インターフェイスカード(PRIFNW3S)を装着して、ネットワークに接続し
ます。
使用可能なネットワークプロトコルと印刷方法について
Windows 上で本機が使用可能なプロトコルは TCP/IP のみです。以下の印刷方法で本
機をご利用ください。
OS 印刷方法
Windows NT4.0/2000 LPR、EpsonNet Direct Print
Windows 95/98/Me EpsonNet Direct Print
インターフェイスカードに添付の「簡単セットアップガイド」および「取扱説明書」を
参照して、プリンタ、コンピュータのセットアップを行ってください。
EpsonNet Direct Print は、インターフェイスカードに添付のユーティリティです。
p
セットアップ方法は、インターフェイスカード添付の「簡単セットアップガイ
ド」をご覧ください。
Windows のプリンタ共有機能を使用したネットワークプリンタの
セットアップ
Windows のプリンタ共有機能を使用すると、オプションのインターフェイスカードを
使用することなくプリンタをネットワークに接続して共有することができます。ご使
用の OS ごとご覧いただくページが異なります。次ページ以降の説明をお読みいただ
き、環境に合ったページをご覧ください。
Windows のプリンタ共有機能を使用する場合、プリンタを直接接続するコンピュータ
がプリントサーバの機能をはたします。ネットワーク上のコンピュータ(クライアン
ト)は、このサーバを経由して、印刷データをプリンタに送ります。
プリントサーバ側の設定
本機をネットワーク環境で共有するには、最初にプリントサーバにプリンタドライバ
A
をインストールします。
本書「コンピュータに直接接続したプリンタのセットアップ」30 ページ
s
プリンタを共有させるための設定を行います。
B
ユーザーズガイド(PDF)「プリントサーバの設定」85 ページ
s
32
− Windows でのセットアップと 印刷手順
•
代替/追加ドライバ機能は、プリントサーバ(Windows NT4.0 または Windows
p
プリントサーバの設定が終了したら、次にクライアント側の設定を行います。
2000)にクライアント用のプリンタドライバをあらかじめインストールして
おくことができる機能です。これにより、クライアントがネットワークプリ
ンタに接続したときに、プリントサーバからプリンタドライバをコピー(イ
ンストール)することができ、クライアントのインストール手順を簡略化す
ることができます。
•
Windows 95/98/Me には、この機能はありません。
Page 35

クライアント側でのインストール方法
サーバ上のネットワークプリンタに接続して、プリンタソフトウェアをインストール
A
します。
ユーザーズガイド(PDF)「クライアントの設定」93 ページ
s
プリントサーバ OS とクライアント OS の組み合わせによって、インストール方法が異
なります。以下の表と説明を参照して、クライアント側にプリンタドライバをインス
トールしてください。
プリントサーバ
OS
Windows NT4.0*1Windows 95/98/Me − 代替ドライバ機能を使用してインストール
Windows 2000 Windows 95/98/Me −
*1 Windows NT4.0 での代替ドライバ機能は、Service Pack 4 以降で使用可能。
*2 クライアント OS が Windows NT4.0/2000 の Workstation/Professional 版の場合のみ、代替 / 追加ドラ
イバ機能が使用可能。
【方法 1】 プリントサーバからプリンタドライバをクライアントにコピーしてインストールします。以下の
【方法 2】 本機に添付の EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM を使ってネットワークプリンタとしてプ
クライアント OS
Windows NT4.0
Windows NT4.0
Windows 2000
ページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)
s
「Windows 95/98/Me クライアントでの設定」93 ページ
「Windows NT4.0 クライアントでの設定」97 ページ
「Windows 2000 クライアントでの設定」99 ページ
リンタドライバをクライアントにインストールします。以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)
s
「Windows 2000 クライアントでの設定」99 ページ
「クライアントで EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM が必要な場合(インストールの続
き)」102 ページ
*2
*2
*2
アクセス権
(ユーザーの属す
るグループ)
Administrators
Power Users
Users
Administrators
Power Users
Users
Administrators
Power Users
(標準ユーザー)
Users
(制限ユーザー)
プリンタドライバの
インストール方法
【方法 1】参照
s
ネットワークプリンタとしてインストール
【方法 2】参照
s
代替 / 追加ドライバ機能を使用できない場合は、本機に添付の EPSON プリンタソフ
トウェア CD-ROM を使ってローカルプリンタとしてインストールし、プリンタの接続
先をネットワークプリンタに変更します。クライアント側の具体的なインストール手
順は、以下のページを参照してください。
本書「コンピュータに直接接続したプリンタのセットアップ」30 ページ
s
ユーザーズガイド(PDF)「プリンタ接続先の変更」105 ページ
s
共有プリンタのプリントサーバ側で必ず共有プリンタをモニタできるように
p
EPSON プリンタウィンドウ !3 を設定してください。
ユーザーズガイド(PDF)「[モニタの設定]ダイアログ」81 ページ
s
ユーザーズガイドを参照してセットアップが完了したら、次にステータスシートを印
刷して確実にセットアップされたか確認します。
Windows でのセットアップと 印刷手順 −
33
Page 36

ステータスシートの印刷
プリンタの状態や設定値を記載したステータスシートが印刷できるか確認します。
プリンタとコンピュータの電源がオンになっていること、プリンタに A4 サイズの用紙
A
がセットされていることを確認します。
Windows のプリンタ設定ダイアログを開きます。
B
[スタート]ボタンをクリックし、[設定]にカ ーソル を合わ せて、[プリンタ]をク
リックします。
本機のプリンタドライバ設定画面を開きます。
C
[EPSON LP-2000C]アイコンを右クリ ックして、メニュー内の[プロパ ティ]をク
リックします。
[環境設定]タブをクリックし、[ステータスシート印刷]ボタンをクリックします。
D
プリンタの状態を記載したステータスシートが印刷されます。
①右クリックして
②クリックします
ステータスシートの内容を確認します。
E
装着したオプション類が認識されているかを確認してください。
ステータスシートが印刷できれば、本機は正常に動作しています。
印刷できないなどのトラブルが発生した場合は、以下のページを参照してくだ
p
以上ですべてのセットアップは終了です。
さい。
本書「困ったときは」52 ページ
s
ユーザーズガイド(PDF)「困ったときは」226 ページ
s
①クリックして
34
− Windows でのセットアップと 印刷手順
②クリックします
Page 37

日常の操作
ここでは、日常操作における基本的な説明をします。
印刷手順
ここでは、Windows に添付のワードパッドを例に、基本的な印刷手順について説明し
ます。印刷の手順はお使いのアプリケーションソフトによって異なります。詳細は各
アプリケーションソフトの取扱説明書を参照してください。
アプリケーションソフトを起動します。
A
すでに存在するファイルを印刷する場合は、ファイルをダブルクリックして、アプリ
ケーションソフトを起動し、 Dに進みます。
「ワードパッド」の起動方法:
p
[ファイル]メニューから[ページ設定]を選択します。
B
このダイアログで印刷する用紙のサイズや余白などについて設定します。
[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム]にカーソルを合わせ、さらに
[アクセサリ]にカーソルを合わせ、[ワードパッド]をクリックします。
印刷する用紙サイズや余白、印刷の向きについて設定して、[OK]ボタンをクリッ ク
C
します。
余白は、本機の印刷可能領域である上下左右 5mm に設定しておくとよいでしょう。
①設定して
②クリックします
印刷するファイルを作成して、[ファイル]メニューから[印刷]をクリックします。
D
①クリックして
②クリックします
①クリックして ②クリックします
LP-2000C が選択されていることを確認し、[プロパティ]ボタンをクリックします。
E
プリンタドライバを設定する必要がなければ、[OK]ボタンをク リックして印刷を 実
行します。
①確認して
Windows でのセットアップと 印刷手順 −
②クリックします
35
Page 38

各項目を設定して[OK]ボタンをクリックします。OHP シート、厚紙に印刷する場
F
合は、[用紙種類]から印刷する用紙を選択します。
通常は、[基本設定]ダイアログの各項目を設定するだけで正常に印刷できます。
ユーザーズガイド(PDF)「[基本設定]ダイアログ」38ページ
s
[用紙サイズ]はアプリケーションソフトで設定した用紙サイズと合わせます。
①設定して
②クリックします
p
[OK]ボタンをクリックします。
G
プリンタや印刷の状態を見る
プリンタの状態は、EPSON プリンタウィンドウ !3 で確認することができます。
EPSON プリンタウィンドウ !3 の詳細は、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)「EPSON プリンタウィンドウ !3 とは」76 ページ
s
プリンタの状態を表示します
ポップアップウィンドウ
印刷を実行すると、プリンタのモニタを開始し、エ
ラー発生時にはプリンタの状態を表示します。
EPSON プリンタウィンドウ !3 の画面を開くには
[ユーティリティ]ダイアログ
[プリンタ詳細]ウィンドウ
消 耗品の残 量をコン ピュータ のモニタ 上
で確認することができます。
タスクバーの呼び出しアイコン
クリックします
印刷データがプリンタに送られ印刷が始まります。以上で印刷の操作は終了です。
36
− Windows でのセットアップと 印刷手順
動作環境を設定するには
[モニタの設定]ダイアログ
どの よう な状 態を エラ ーと して 表示 する かな ど、
EPSON プリンタウィンドウ !3 の動作環境を設定す
ることができます。
Page 39

プリンタの状態を確かめるには
EPSON プリンタウィンドウ !3 でプリンタの状態を確かめるために、3 通りの方法で
[プリンタ詳細]ウィンドウを開くことができます。この[プリンタ詳細]ウィンドウ
は、消耗品などの詳細な情報も表示します。
ユーザーズガイド(PDF)「[プリンタ詳細]ウィンドウ」79 ページ
s
[方法 1]
プリンタのプロパティを開き、[ユーティリティ]の[EPSON プリンタウィンドウ !3]
アイコンをクリックします。
クリックします
[方法 2]
[方法 1]の画面にある[モニタの設定]ボタンから呼び出しアイコンを設定した場合、
Windows のタスクバーにある EPSON プリンタウィンドウ !3 の呼び出しアイコンをダ
ブルクリックするか、マウスの右ボタンでアイコンをクリックしてからプリンタ名を
クリックします。
ユーザーズガイド(PDF)「[モニタの設定]ダイアログ」82 ページ
s
クリックします
[方法 3]
アプリケーションソフトから印刷を実行します。エラーが発生して、プリンタの状態
を示すポップアップウィンドウがコンピュータのモニタに現れたときに、[消耗 品詳
細]ボタンをクリックすると[プリンタ詳細]ウィンドウに切り替わります。エラー
が発生して[対処方法]ボタンが表示された場合は、ボタンをクリックすると対処方
法を説明するダイアログが表示されます。
印刷の中止方法
画面右下のタスクバー上のプリンタアイコンをダブルクリックします。
A
ダブルクリックします
中止したい印刷データをクリックして選択し、[ドキュメント]メニューの[印刷中止]
B
または[キャンセル]をクリックします。
処理済みのデータが印刷されてから表示が消え、印刷が中止されます。
①クリックして②クリックします
EPSON プリンタウィンドウ !3 上から[印刷中止]ボタンをクリックして印刷
p
を中止することもできます。ただし、印刷を中止するタイミングによっては、
他人が実行した印刷データを削除することがありますのでご注意ください。
クリックします
Windows でのセットアップと 印刷手順 −
37
Page 40

トレイ用紙サイズの設定
用紙トレイは、自動的に用紙のサイズを検知することができません。そのため、用紙
トレイにセットする用紙のサイズを変更した場合は、以下の方法でプリンタに用紙ト
レイの用紙サイズを設定してください。
Windows NT4.0/2000 をお使いの場合は、ローカルマシンの管理者権限のあ
•
p
るユーザ(Administrators)でログオンする必要があります。
設定に誤りがあるとプリンタは用紙サイズエラーを発生して、以下の画面を
•
表示します。[続行]ボタンをク リックするとプ リンタは、印刷を再 開しま
す。ただし画面上と異なる配置で印刷される場合があります。
プリンタは、用紙を通紙することで、用紙サイズを認識して自動的に[トレ
•
イ用紙サイズ]を変更します。次回印刷時からは、エラーを発生することな
く正常に印刷できます。
[プリンタ設定]ダイアログを開きます。
D
[環境設定]タブをクリックしてから、[プリンタ設定]ボタンをクリックします。
①クリックして
②クリックします
プリンタが印刷中でないことを確認してから、用紙トレイにセットした用紙のサイズ
E
を選択します。
[トレイ用紙サイズ]のリストボックスから、セットしてある用紙のサイズを選択しま
す。[設定実行]ボタンをクリックしてから、[閉じる]ボタンをクリックします。
プリンタの電源がオンになっていることを確認します。
A
Windows のプリンタ設定ダイアログを開きます。
B
[スタート]ボタンをクリックして、[設定]に カーソ ルを合 わせ、[プリンタ]をク
リックします。
本機のプリンタドライバの設定画面を開きます。
C
[LP-2000C]アイコンを右クリックして、メニュー内の[プロパティ]をクリックし
ます。
①右クリックして
②クリックします
38
− Windows でのセットアップと 印刷手順
プリンタの印刷中に[設定実行]ボタンをクリックしないでください。正常に
w
③クリックします
p
[OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。
F
選択したサイズがプリンタに設定されます。
以上でトレイ用紙サイズの設定は終了です。
設定されない場合があります。
①選択して ②クリックします
その他の項目については、ヘルプまたは以下のページをご覧ください。
s
ユーザーズガイド(PDF)「プリンタ設定ダイアログ」70 ページ
Page 41

Macintosh でのセットアップと
印刷手順
ここでは、プリンタソフトウェアのインストール方法と、日常操作の基本について説
明しています。
● セットアップ ..................................................... 39
● ステータスシートの印刷....................................... 42
● 日常の操作 ........................................................ 43
セットアップ
システム条件の確認
ご使用の Macintosh とシステムを確認してください。以下の条件に合わない場合、付
属のプリンタドライバが使用できません(2001 年 8 月現在)。
コンピュータ Power PC 搭載機種(USB ポート搭載機種)
接続方法 USB 接続
Apple 社により USB ポートの動作が保証されているコンピュータ
と OS の組み合わせによるシステムでのみ接続可能です。
EPSON USB ケーブル(型番:USBCB1)
AppleTalk 接続
下記 オプション インターフ ェイスカー ドをプリンタ に取り付け て
使用します。
Ethernet I/F カード(型番:PRIFNW3S)
システム Mac OS8.1 以降、OpenTransport Ver1.1.1 以上
ただし、漢字 Talk7.5 以降の QuickDraw GX には対応していません。
(下記の注意を参照ください。)
印刷時の空きメモリ(RAM)容量 64MB 以上
ハードディスク空き容量 3.5MB 以上(インストール時 9MB 以上)
QuickDraw GX で本機を使用することはできません。以下の手順で QuickDraw
w
GX を使用停止にしてください。
①[caps lock]キーを解除しておきます。
②スペースバーを押したままにして Macintosh を起動します。
(機能拡張マネージャが開きます。)
③QuickDraw GX 拡張機能をクリックして[使用停止]にします。
(チェック印のない状態になります。)
④機能拡張マネージャを閉じます。
Macintosh でのセットアップと印刷手順 −
39
Page 42

プリンタソフトウェアのインストール
Macintoshを起動した後、EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM をセットします。
A
[プリンタドライバのインストール]フォルダをダブルクリックして開きます。
B
ダブルクリック
します
[オンラインユーザー登録]は、同梱されている「お客様情報カード」を
使用せずに簡単にユーザー登録することができます。インターネットに接
続できる場合は、ソフトウェアのインストール後にここをダブルクリック
して実行してください。
LP-2000C のインストーラアイコンをダブルクリックします。
C
ダブルクリックします
[簡易インストール]が選択されていることを確認してから[インストール]ボタンを
E
クリックします。
[カスタムインストール]を選択すると、インストールするドライバを選択することが
できます。ネットワーク接続用のプリンタドライバや USB プリンタドライバをインス
トールします。
①確認して
②クリックします
以下の画面が表示された場合、起動しているアプリケーションソフトが強制的
p
に終了されても問題がないかを確認して[続ける]ボタンをクリックします。
アプリケーションソフトを強制的に終了すると作成中のデータが消えてしま
う場合などは、[キャンセル]ボタンをクリックしてインストールを中断し、ア
プリケーションソフトを終了してから、プリンタドライバをインストールして
ください。
フォルダ内の[はじめにお読みください]アイコンをダブルクリックして、内
p
[続ける]ボタンをクリックします。
D
40
− Macintosh でのセットアップと印刷手順
容をお読みください。プリンタドライバに関する注意事項、制限事項が記載さ
れています。
クリックします
[再起動]ボタンをクリックします。
F
クリックします
Macintosh が再起動し、インストールしたプリンタドライバが使用できるようになり
ます。
Page 43

プリンタドライバの選択
プリンタドライバをインストールした後は、次の手順でプリンタドライバを選択しま
す。プリンタドライバを選択しないとアプリケーションソフトから印刷できません。
プリンタの電源をオンにします。
A
プリンタとコンピュータの接続を確認してから、プリンタの電源をオンにします。
Macintosh を起動した後、アップルメニューからセレクタをクリックして開きます。
B
①クリックして
②クリックします
接続している環境に合わせてプリンタドライバを選択します。
C
接続方法
Ethernet(ネットワーク) USB
選択するプリンタ
ドライバ
接続方法
選択するプリンタ
ドライバ
プリンタまたはポートを選択します。
D
接続方法 選択する項目
Ethernet(ネットワーク) [Apple Talk ゾーン]と[プリンタ]
USB [USB ポート(X)]
<AppleTalk接続の場合>
選択します 選択します
•
AppleTalk 接続の場合は、プリンタ名が変更されている場合があります。
p
[バックグラウンドプリント]を設定します。
E
ダイアログ左上のクローズボックスをクリックして設定を終了します。
クリ ッ クす る と
定を終了します
ネットワーク管理者にご確認ください。
•
USB 接続で[ポートの選択]に何も表示されない場合は、コンピュータとプ
リンタの接続状態が正しいか、プリンタの電源がオンになっているかを確認
してください。
< USB 接続の場合>
クリックします
①どちらかを選択します
•
AppleTalk ゾーンの一覧は、ネットワーク上でゾーンを設定している場合に
•
p
表示されます。プリンタを接続したゾーンを選択してください。どのゾーン
にプリンタを接続したかは、ネットワーク管理者にご確認ください。
漢字 Talk7.5以降のQuickDraw GX は使用できません。プリンタドライバのア
•
イコンが表示されない場合は、QuickDraw GX を使用停止にしてください。
本書「システム条件の確認」39 ページ
s
p
ここでは、正常にセットアップが終了したか確認するためにステータスシートを印刷
します。次のページに進みます。
[バックグラウンドプリント]を[入]にすると、印刷しながら Macintosh で
ほかの作業ができます。ただし、ご使用の Macintosh によってはマウスカー
ソルが滑らかに動かなくなったり、印刷時間が長くなる場合があります。印
刷速度を優先する場合は、[切]を選択してください。
•
[セットアップ]ボタンをクリックすると、プリンタの基本動作を設定した
り、ステータスシートを印刷することができます。
s
ユーザ ーズ ガイド(PDF)「[プリンタセットアップ ] ダイアログ」 1 5 6 ページ
Macintosh でのセットアップと印刷手順 −
41
Page 44

ステータスシートの印刷
プリンタの状態や設定値を記載したステータスシートが印刷できるか確認します。
セレクタを開いて本機のプリンタドライバを選択します。
A
本書「プリンタドライバの選択」41 ページ
s
[セットアップ]ボタンをクリックします。
B
[プリンタセットアップ]ダイアログが開きます。
[ステータスシート印刷]ボタンをクリックします。
D
ステータスシートが印刷されます。
[ステータスシート]ボタンをクリックします。
C
プリンタの状態や設定値が表示されます。
クリックします
クリックします
ステータスシートの内容を確認します。
E
装着したオプション類が認識されているか確認してください。
ステータスシートが印刷できれば、本機は正常に動作しています。
印刷できないなどのトラブルが発生した場合は、以下のページを参照してくだ
p
さい。
本書「困ったときは」52 ページ
s
ユーザーズガイド(PDF)「困ったときは」226 ページ
s
クリックします
42
− Macintosh でのセットアップと印刷手順
以上ですべてのセットアップは終了です。
Page 45

日常の操作
ここでは、日常操作における基本的な説明をします。
用紙設定の手順
実際に印刷データを作成する前に、プリンタドライバ上で用紙サイズなどを設定しま
す。アプリケーションソフトによっては、独自の用紙設定ダイアログを表示すること
があります。その場合は、アプリケーションソフトの取扱説明書を参照してください。
ここでは、SimpleText を例に説明します。
用紙設定をする前に、お使いのプリンタ用のプリンタドライバをセレクタで選
p
[SimpleText]アイコンをダブルクリックして起動します。
A
[ファイル]メニューから[用紙設定](または[プリンタの設定]など)を選択します。
B
択してください。
本書「プリンタドライバの選択」41 ページ
s
ダブルクリックします
③クリックします
印刷の手順
印刷する際に、プリンタドライバ上で印刷部数などを設定します。アプリケーション
ソフトによっては、独自の印刷ダイアログを表示する場合があります。その場合は、ア
プリケーションソフトの取扱説明書を参照してください。
[ファイル]メニューから[プリント](または[印刷])を選択します。
A
①クリックします①クリックします
印刷に必要な項目を設定します。
B
設定項目やボタンの詳細については、ユーザーズガイド(PDF)を参照してください。
[印刷]ボタンをクリックして、印刷を実行します。
C
③クリックします
②設定して
①クリックします ②設定して①クリックします
必要な項目を設定します。
C
設定項目やボタンの詳細については、ユーザーズガイド(PDF)を参照してください。
[OK]ボタンをクリックして終了します。
D
この後、印刷データを作成します。
Macintosh でのセットアップと印刷手順 −
43
Page 46

プリンタや印刷の状態を見る
プリンタの状態は、EPSON プリンタウィンドウ !3 で確認することができます。
EPSON プリンタウィンドウ !3 の詳細は、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)「EPSON プリンタウィンドウ !3 とは」158 ページ
s
プリンタの状態を確かめるには
EPSON プリンタウィンドウ !3 でプリンタの状態を確かめるために、2 通りの方法で
[プリンタ詳細]ウィンドウを開くことができます。この[プリンタ詳細]ウィンドウ
は、消耗品などの詳細な情報も表示します。
ユーザーズガイド(PDF)「[プリンタ詳細]ウィンドウ」161 ページ
s
プリンタの状態を表示します
ポップアップウィンドウ
印刷を実行す ると、プリンタのモ ニタを開始し、
エラー発生時にはプリンタの状態を表示します。
[プリンタ詳細]ウィンドウ
消耗品 の残量 をコン ピュー タのモ ニタ上 で知る
ことができます。
EPSON プリンタウィンドウ !3 の画面を開く
[アップル]メニューから[プリンタ詳細]ウィンドウ
を開くことができます。
動作環境を設定するには
[モニタの設定]ダイアログ
どのような 場合にエラ ー表示する かなどを設 定
できます。
[ファイル]メニュー から[モニタの設定]ダイ
アログを開くことができます。
EPSON プリンタウィンドウ !3 を起動する前に、監視したいプリンタが[セレ
p
クタ]で選択されているか確認してください。
[方法 1]
[アップル]メニューから[EPSON プリンタウィンドウ !3]をクリックします。EPSON
プリンタウィンドウ !3 が起動し、[プリンタ詳細]ウィンドウが表示されます。
クリックします
[方法 2]
アプリケーションソフトから印刷を実行します。エラーが発生してプリンタの状態を
示すポップアップウィンドウがコンピュータのモニタに現れたときに、[消 耗品詳細]
ボタンをクリックすると[プリンタ詳細]ウィンドウに切り替わります。[対処方法]
ボタンが表示された場合は、ボタンをクリックすると対処方法を説明するダイアログ
が表示されます。
44
− Macintosh でのセットアップと印刷手順
クリックします
Page 47

印刷の中止方法
コマンド( )キーを押しながらピリオド( .)キーを押して、印刷を中止します。
A
アプリケーションソフトによって、印刷中にダイアログを表示するものがあります。印
刷を中止するボタン([キャンセル]など)をクリックして印刷を強制的に終了します。
バックグラウンドプリントを行っている場合は、EPSONプリントモニタ!3を開いて印
B
刷状況を確認します。
ユーザーズガイド(PDF)「印刷状況を表示する」164ページ
s
EPSON プリントモニタ !3 で印刷を中止、または待機中の印刷ファイルを削除します。
C
ユーザーズガイド(PDF)「印刷状況を表示する」164ページ
s
EPSON プリンタウィンドウ !3 上から[印刷中止]ボタンをクリックして印刷
p
を中止することもできます。ただし、印刷を中止するタイミングによっては、
他人が実行した印刷データを削除することがありますのでご注意ください。
トレイ用紙サイズの設定
用紙トレイは、自動的に用紙のサイズを検知することができません。そのため、用紙
トレイにセットする用紙のサイズを変更した場合は、以下の方法でプリンタに用紙ト
レイの用紙サイズを設定してください。
設定に誤りがあるとプリンタは用紙サイズエラーを発生して、以下の画面を
•
p
プリンタの電源がオンになっていることを確認します。
A
セレクタを開いて、本機を選択します。
B
プリンタの選択方法の詳細は、以下のページをご覧ください。
本書「プリンタドライバの選択」41 ページ
s
表示します。[続行]ボタンをクリ ックするとプリ ンタは、印刷を再開 しま
す。ただし画面上と異なる配置で印刷される場合があります。
プリンタは、用紙を通紙することで、用紙サイズを認識して自動的に[トレ
•
イ用紙サイズ]を変更します。次回印刷時からは、エラーを発生することな
く正常に印刷できます。
[プリンタ設定]ダイアログを開きます。
C
[セットアップ]ボタンをクリックしてから、[プリンタ設定]ボタンをクリックします。
②クリックします
①クリックして
Macintosh でのセットアップと印刷手順 −
45
Page 48

プリンタが印刷中でないことを確認してから、用紙トレイにセットした用紙のサイズ
D
を選択します。
[トレイ用紙サイズ]のメニューから、セットしてある用紙のサイズを選択します。
プリンタの印刷中に[OK]ボタンをクリックしないでください。正常に設定さ
w
①選択して
p
[OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。
E
選択したサイズがプリンタに設定されます。
以上でトレイ用紙サイズの設定は終了です。
れない場合があります。
②クリックします
その他の項目については、ユーザーズガイドをご覧ください。
s
ユーザーズガイド(PDF)「プリンタセットアップダイアログ」156 ページ
46
− Macintosh でのセットアップと印刷手順
Page 49

用紙について
本機は、ここで紹介する用紙に印刷することができます。これ以外の用紙は使用しな
いでください。
使用可能な用紙と給紙 / 排紙
ここでは、印刷できる用紙とできない用紙、また給紙装置と排紙装置の説明をしてい
ます。用紙仕様の詳細はユーザーズガイド(PDF)を参照してください。
● 用紙について ..................................................... 47
● 給紙装置について ............................................... 49
● 排紙装置について ............................................... 51
● 両面印刷ユニット(オプション)について................ 51
印刷できる用紙の種類
EPSON 製の用紙
次の用紙が使用できます。
使用可能な用紙 型 番 説 明
EPSON カラー レーザ ー
普通紙
特殊紙
プリンタ用上質普通紙
EPSON カラー レーザ ー
プリンタ用 OHP シート
上記以外の EPSON 製専用紙は、本機で使用しないでください。
w
p
プリンタ内部での紙詰まりや故障の原因となります。
EPSON 製上質普通紙の印刷面は、 用紙の梱包紙の開封面側(包装紙の合わせ
目のある側)です。
LPCPPA4(A4) 本機での印刷時、最良の印刷品質を得ることがで
きる用紙です。
用紙トレイ、用紙カセットのどちらからでも給紙
できます。
LPCOHPS1(A4) EPSON 製の、カ ラー レーザ ープ リンタ 専用の
OHP シートです。用紙トレイからの給紙のみ可
能です。
使用可能な用紙と給紙 / 排紙 −
47
Page 50

一般の用紙
EPSON 製の専用紙以外では、次の用紙が使用できます。
使用可能な用紙 説 明
コピー用紙 一般の複写機などで使用する用紙です。
普通紙
特殊紙
*1 再生紙は、紙種、使用環境によっては印刷品質が低下したり、紙詰まりなどの不具合が発生することがあり
*2 台紙全体がラベルなどで覆われていないラベル紙は、プリンタ内部でのラベルのはがれにより故障の原因と
*3 Windows では 92.1 〜 215.9mm になります。
上質紙 紙厚は 60 〜 90g/ ㎡の範囲内のものが使用可能です。
*1
再生紙
官製ハガキ 官製ハガキ(190g/ ㎡)が使用可能です。往復ハガキの場 合は、中央に折り跡のな
封筒 のりやテープが付いていない洋形 0・4・6 号サイズの封筒が使用可能です。
ラベル紙
厚紙 紙厚は 91 〜 163g/ ㎡の範囲内のものが使用可能です。
不定形紙 用紙幅 92 〜 216mm
ますのでご注意ください。また再生紙の使用において給紙不良や紙詰まりが発生しやすい場合は、用紙を裏
返して使用することにより症状が改善されることがあります。
なるため、使用しないでください。
p
紙厚は 60 〜 90g/ ㎡の範囲内のものが使用可能です。
いものをお使いください。
*2
台紙全体がラベルで覆われている、レーザープリンタ用のラベル紙が使用可能です。
*3
、用紙長 148 〜 297mm の範囲内のものが使用可能です。
紙の種類によっては特に印刷面の指定がない場合でも、印刷する面によって
•
排紙後の用紙の状態に差が出ることがあります。
用紙がカールなどしてきれいに排紙されない場合は印刷面を替えて用紙を
•
セットしてください。
特殊紙への印刷の際は、用紙別にご注意いただく事項が異なりますので以下
•
のページを参照ください。
ユーザーズガイド(PDF)「特殊紙への印刷について」 27 ページ
s
用紙を大量に購入する場合は、必ず事前に試し印刷をして印刷の状態をご確
•
認ください。
印刷できない用紙
プリンタ(給紙ローラ、感光体、定着器)の故障の原因となる用紙
インクジェットプリンタ用特殊紙(スーパーファイン紙、光沢紙、光沢フィルム、
•
官製ハガキなど)
アイロンプリント用紙
•
熱転写プリンタ、インクジェットプリンタで印刷した後の用紙
•
モノクロレーザープリンタやカラーレーザープリンタ、複写機で印刷した後の用紙
•
他のカラーレーザープリンタやカラー複写機専用 OHP シート
•
他のプリンタで印刷した裏紙
•
カーボン紙、ノンカーボン紙、感熱紙、感圧紙、酸性紙
•
糊、ホチキス、クリップなどが付いた用紙
•
表面に特殊コートが施された用紙、表面加工されたカラー用紙
•
バインダ用の穴が開いている用紙
•
和紙
•
給紙不良、紙詰まりを起こしやすい用紙
薄すぎる(59g/ ㎡以下)用紙、厚すぎる(官製ハガキ(190g/ ㎡)以外の 164g/ ㎡
•
以上)用紙
濡れている(湿っている)用紙、湿度管理されていない環境で保存された用紙
•
表面が平滑すぎる(ツルツル、スベスベしすぎる)用紙、粗すぎる用紙
•
表と裏で粗さが異なる用紙
•
画像不良のおこりやすい用紙(レーザープリンタ / インクジェット兼用紙)
•
折り跡、カール、破れのある用紙
•
形状が不規則な用紙、裁断角度が直角でない用紙
•
ミシン目のある用紙
•
簡単にはがれてしまうラベル紙
•
48
− 使用可能な用紙と給紙 / 排紙
定着器の熱(約 180 ℃以下)で変質、変色する用紙
•
表面に特殊コート(またはプレプリント)が施された用紙
•
アイロンプリント紙
Page 51

印刷できる領域
本機の印刷できる領域には次の 2 種類があります。
印刷保証領域:印刷の実行と印刷品質(画質など)を保証する領域です。
•
印刷可能領域:印刷の実行のみを保証する領域です。
•
ハガキ〜 A4 の定形紙の印刷可能領域と印刷保証領域は同じです。
•
用紙の各端面から 5mm を除く範囲に印刷できます。
5mm
印刷可能領域
印刷保証領域
アプリケーションソフトによっては、印刷保証領域が上記より小さくなる場合
p
があります。
用紙の保管
用紙は以下の点に注意して保管してください。
•
直射日光を避けて保管してください。
•
湿気の少ない場所に保管してください。
•
用紙を濡らさないでください。
•
用紙を立てたり、斜めにしないで、水平な状態で保管してください。
•
ホコリがつかないよう、包装紙などに包んだり、箱に入れて保管してください。
5mm
給紙装置について
用紙の詳しいセット方法については、以下のページを参照してください。
本書「用紙のセット」22 ページ
s
用紙トレイ
用紙カセット
用紙トレイ
用紙トレイには、本機で印刷できるすべての用紙をセットすることができます。印刷
する面を下に向けてセットしてください。
用紙種類 用紙サイズ
普通紙 A4、A5、B5、Letter(LT)、Half Letter(HLT)、Executive(EXE)、
Government Letter(GLT)
EPSON カラーレーザー
プリンタ用上質普通紙
ハガキ 官製ハガキ、往復ハガキ
EPSON カラーレーザー
プリンタ用 OHP シート
ラベル ハガキ〜 A4
厚紙(91 〜 163g/ ㎡) ハガキ〜 A4
封筒 洋形 0、4、6 号
不定形紙 用紙幅 92 〜 216mm(Windows の場合 92.1 〜 2 15.9mm)、用紙長148
A4
A4
〜 297mm
用紙カセット
用紙カセットには、印刷する面を上に向けて用紙をセットします。
用紙カセットにセットできる用紙は次の通りです。
用紙種類 普通紙 /EPSON カラーレーザープリンタ用上質普通紙
用紙サイズ A4、Letter(LT)
使用可能な用紙と給紙 / 排紙 −
49
Page 52

セットできる用紙サイズと容量
本機の給紙装置で使用できる用紙の種類は次の通りです。
特殊紙を使用する場合は、必ず用紙トレイにセットしてください。
給紙装置 用紙種類 用紙サイズ 紙 厚 容 量
用紙トレイ 普通紙
EPSONカラーレーザー
プリンタ用上質普通紙
官製ハガキ 100mmx148mm 190 g/ ㎡ 50 枚
特
殊
標
準
装
備
の
給
紙
装
置
用紙カセット 普通紙
増設カセット
オ
ユニット
プ
LP30CWC1
シ
ョ
ン
*1 特殊紙の詳細については、以下のページを参照してください。
ユーザーズガイド(PDF)「特殊紙への印刷について」27 ページ
s
*2 用紙長を 210mm 未満に設定した場合は印刷品質を保つために印刷速度を落として印刷します。
往復ハガキ 148mmx200mm
紙
封筒 洋形0号、洋形4号、洋形6号 ー 10 枚
*1
ラベル紙 ハガキ〜 A4 91 〜163g/㎡ 50 枚
厚紙 ハガキ〜 A4 91 〜163g/㎡ 50 枚
不定形紙 用紙幅:92 〜 216mm
EPSON カラーレー
ザープリンタ用
OHP シート
EPSONカラーレーザー
プリンタ用上質普通紙
普通紙
EPSONカラーレーザー
プリンタ用上質普通紙
A4、A5、B5、Letter(LT)、
Half-Letter(HLT)、
Executive(EXE)、
GovernmentLetter(GLT)
(Windows の場合は
92.1 〜 215.9mm)
*2
用紙長
:148 〜 297mm
A4 140g/ ㎡ 50 枚
A4、Letter(LT) 60 〜 9 0g/ ㎡ 500 枚 ( または総
A4、Letter(LT) 60 〜 9 0g/ ㎡ 500 枚 ( または総
60 〜 9 0g/ ㎡ 150 枚 ( または総
60 〜 9 0g/ ㎡ 150 枚 ( または総
91 〜163g/㎡ 50 枚
厚 18.5mm)
厚 18.5mm)
厚 55mm)
厚 55mm)
給紙装置の優先順位について
プリンタドライバで給紙装置を[自動選択]に設定すると、印刷実行時にプリンタド
ライバで設定した用紙サイズと一致する用紙がセットされている給紙装置から給紙し
ます。
また、最初に見つけた給紙装置の用紙がなくなると、他の給紙装置を調べて同じサイ
ズの用紙がセットされている給紙装置から自動的に給紙します。
給紙装置を調べる順序(初期設定値)は次の通りです。
標準状態
•
用紙カセット 1
(標準)
増設カセットユニット(オプション)装着時
•
用紙カセット 1
(標準)
[プリンタ設定]ダイアログで、優先する給紙装置を変更することができま
•
p
•
同サイズの普通紙の場合、以下の連続給紙が可能です。
標準(用紙カセット 1 + 用紙トレイ) 650 枚
オプションの増設カセットユニット装着時 1,150 枚
用紙トレイ
用紙カセット 2
(増設カセットユニット)
す。
ユーザーズガイド(PDF)
s
「[プリンタ設定]ダイアログ」Windows 70 ページ
「[プリンタセットアップ]ダイアログ」156 ページ
用紙トレイ
用紙サイズや給紙装置の指定をアプリケーションソフト上で行っている場
合、アプリケーションソフト上での設定がプリンタドライバでの設定より優
先される場合があります。
給紙装置の組み合わせ 合計枚数
用紙トレイ
用紙カセット 1
(標準)
50
− 使用可能な用紙と給紙 / 排紙
Page 53

排紙装置について
本機の排紙装置は 1 つです。
両面印刷ユニット(オプション)について
フェイスダウントレイ
プリンタ本体の上面がフェイスダウントレイです。印刷面を下にして排紙されます。
A4、Letter(80g/m
フェイスダウントレイ
延長トレイ
フェイスダウントレイに収まらないサイズの用紙を排紙する場合などに、排紙された
用紙を保持するよう必要に応じて引き出します。
2
)の場合、500 枚保持できます。
延長トレイ
両面印刷ユニット
以下の用紙に印刷できます。
用紙種類 普通紙(用紙厚 60 〜 9 0g/ ㎡)/EPSON カラーレーザープリンタ用上質普通紙
用紙サイズ A4、Letter(LT)
両面印刷ユニットを使って自動両面印刷を行う場合は、プリンタドライバの[レイア
ウト]ダイアログを開いて、[両面印刷]のチェックボックスをチェックします。
ユーザーズガイド(PDF)「[レイアウト]ダイアログ」
s
Windows 50 ページ Macintosh 144 ページ
Windows Macintosh
チェックします チェックします
両面印刷ユニット使用時の制限事項
•
用紙の表側に印刷するデータと、用紙の裏側に印刷するデータで、用紙サイズや給
紙装置の設定が異なる場合、両面印刷はできません。この場合、両方とも用紙の表
側に印刷して出力します。
•
A5、B5、Half Letter(HLT)、Executive(EXE)、Government Letter(GLT)お
よび不定形サイズの用紙は両面印刷できません。
•
特殊紙は、両面印刷できません。
使用可能な用紙と給紙 / 排紙 −
51
Page 54

困ったときは
コンピュータ画面上のメッセージを確認しましょう
コンピュータ画面上にワーニングメッセージやエラーメッセージが表示されていませ
んか。メッセージが表示されている場合は、その内容を一読して必要な手段を講じて
ください。
<例> Windows の EPSON プリンタウィンドウ!3 の場合
ここでは、困ったときの対処方法について説明しています。
● コンピュータ画面上のメッセージを確認しましょう ....52
● ランプの状態を確認しましょう .............................. 53
● 用紙が詰まったときは .......................................... 53
● プリンタソフトウェアの削除方法............................ 58
メッセージ
[対処 方法]ボタンがある 場合には、そのボタ ンを
クリックすると対処方法が表示されます。対処方法
に従って問題を解決することができます。
52
− 困ったときは
Page 55

ランプの状態を確認しましょう
用紙が詰まったときは
プリンタ正面にある各ランプの状態を確認してください。
各ランプの状態によってエラーの状況がある程度把握できます。
エラーランプ
印刷可ランプ
点灯 点滅 ゆっくりとした点滅 消灯
電源オフ 印刷可能、節電中、印刷可能なワー
ニング(消耗品の寿命ワーニングを
除く)
消耗品交換間近 ウォーミングアップ
データ受信中
消耗品交換
EPSONプリンタウィンドウ!3で解
除可能なエラー
サービスコールエラー 電源をオフにして、しばらくたってから再度オンにしてください。
正常な状態に復帰 できない場合は、保守契約店(保 守契約をされている場 合)または販売
店、またはエプソンの修理窓口まで連絡ください。
本書「保守サービスのご案内」70 ページ
s
用紙なし、給紙ミスまたは用紙詰ま
り
(カバーが開いています)
用紙詰まりが発生したときは EPSON プリンタウィンドウ !3 が画面上でお知らせしま
す。本書の手順に従って用紙を取り除いてください。
紙詰まりの主な原因は次のようなものです。紙詰まりが繰り返し発生するときは、以
下の点を確認してください。
プリンタが水平に設置されていない
•
用紙をセットする前によくさばいていない
•
用紙カセットが正しくセットされていない
•
本機で使用できない用紙を使用している
•
吸湿して波打ちしている用紙を使用している
•
•
用紙を取り除く際に、用紙を破かないよう注意してください。用紙が破れた
w
増設カセットユニット装着時
場合は、破れた用紙が残らないようすべて取り除いてください。
•
詰まった用紙を取り除く際にプリンタの電源をオフにすると、対処後にプリ
ンタの電源を入れても印刷を継続することができません。この場合は、ス
プーラにある印刷データを削除するか、コンピュータを再起動して印刷をや
り直してください。
カバー A 付近で紙が詰まりました
56 ページ
s
カバー B 付近で紙が詰まりました
54 ページ
s
交互に点滅
w
プリンタの電源をオフにした場合、30 秒以上経過するまで再び電源をオンに
•
しないでください。電源を続けてオフ / オンすると故障の原因となります。
印刷中にプリンタの電源をオフにしたりインターフェイスケーブルを外す
•
と、通信エラーとなりプリンタが正常に動作しなくなるおそれがあります。
印刷中のデータを削除するかコンピュータを再起動してください。
両面印刷ユニット装着時
カバーC1 またはC2 付近で紙が詰まりました
55 ページ
s
カバー DM 付近で紙が詰まりました
57 ページ
s
困ったときは −
53
Page 56

用紙の取り出しの注意
詰まった用紙を取り除くときは、次の点に注意してください。
用紙が破れてプリンタ内部に残らないよう、用紙に無理な力をかけずにゆっくりと
•
引っ張って取り除いてください。
用紙を取り除く際に、破れた用紙がプリンタ内部に残ってしまった場合、また本書
•
に記載の方法で取り除くことができない場所に用紙が詰まった場合は、無理に取り
除こうとせずに、保守契約店(保守契約をされている場合)または販売店またはエ
プソン修理窓口に連絡してください。
プリンタ内部には、高温になっている箇所があります。「高温注意」を示すラベルが
•
貼付してあるところには触れないよう注意してください。
用紙詰まりのエラー状態は、用紙を取り除いた後、用紙詰まりが発生した箇所のカ
•
バーやユニットを開閉することで解除されます。
用紙カセットや用紙トレイから用紙を引き出して取り除いた場合、エラー状態を解
•
除するために、用紙カセットの場合は、カバー C1、C2 を、用紙トレイの場合は、
カバー B を一度開閉してください。
排紙口から用紙を引っ張って取り除くことはしないでください。必ずプリンタの上
•
部のカバー A を開けて取り除いてください。
用紙を取り除いてもエラーが解除されない場合は、見えない場所で紙詰まりが
p
発生している可能性がありますので、保守契約店(保守契約されている場合)
または販売店またはエプソン修理窓口へご相談ください。
カバー B 付近で紙が詰まりました。
用紙トレイの給紙口またはプリンタのカバー B の内側 で用紙詰まりが発生 した場合、
画面上に以下のメッセージが表示されます。
メッセージ
カバー B 付近で紙が詰まりました。
用紙詰まりの箇所を以下の説明の順番通りに調べ、詰まった用紙を取り除いてくださ
い。
用紙トレイの確認
用紙トレイから給紙した場合は、用紙トレイに用紙が詰まっていないか確認してくだ
さい。
詰まっている用紙を、図のようにゆっくり引き抜きます。
A
用紙が残っている場合は、セットし直します。
B
54
− 困ったときは
用紙詰まりのエラー状態は、詰まった用紙を取り除いた後、カバー B を 開閉す
p
詰まった用紙が見つからない場合は、次のページへ進んでください。
ることで解除されます。
Page 57

カバー B 内側の確認
カバー B ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー B を開けます。
A
カバー C1 または C2 付近で紙が詰まりました。
標準用紙カセットやオプションの増設カセットユニットの右側カバーで用紙詰まりが
発生した場合、画面上に以下のメッセージが表示されます。
メッセージ
カバー C1 またはC2 付近で紙が詰まりました。
用紙詰まりの箇所を以下の説明の順番通りに調べ、詰まった用紙を取り除いてくださ
い。以下の説明では標準用紙カセットのイラストを使用していますが、オプションの
増設カセットユニットの場合も同様の手順で詰まった用紙を取り除いてください。
詰まっている用紙を矢印の方向にゆっくり引き抜きます。
B
内側のパネルを持ち上げてから、詰まった用紙を引き抜きます
下側で詰まっている場合 上側で詰まっている場合
用紙を取り除く際には、プリンタ内部のローラや転写ベルトに触れないように
w
プリンタ本体のカバー B を閉じます。
C
カバー B を閉じると、自動的に印刷可能な状態に戻ります。
してください。
カバー C1 または C2 の確認
プリンタ本体右側のカバーC1 または増設カセットユニット右側のカバーC2 を確認し
てください(以下のイラストは標準用紙カセットの場合です)。
カバー C1 を開けます。
A
用紙の端を持ち、破れないようにゆっくり引き抜きます。
B
カバー C1 を閉じます。
C
用紙詰まりのエラー状態は、詰まった用紙を取り除いた後、カバー C1 を閉じ
p
ることで解除されます。
p
用紙詰まりのエラー状態は、詰まった用紙を取り除いた後、カバー B を閉じる
ことで解除されます。
次に用紙カセットを確認します。
困ったときは −
55
Page 58

用紙カセットの確認
用紙カセットの内部を確認します。
用紙カセットをゆっくり、止まるまで引き出します。
A
紙詰まりを起こした用紙が破れないように注意して引き出してください。
カバー A 付近で紙が詰まりました。
定着ユニット(本体上部)で用紙詰まりが発生した場合、画面上に以下のメッセージ
が表示されます。
メッセージ
カバー A 付近で紙が詰まりました。
詰まっている用紙、シワが生じている用紙を取り除きます。
B
用紙を取り除く際に用紙が破れてしまった場合、プリンタ内部に紙片が残って
p
用紙が給紙経路に入り込んでいる場合は、用紙カセットを取り外してから用紙をゆっ
C
くり引き抜きます。
いないかを確認して、残っている紙片を取り除いてください。
ade
用紙詰まりの箇所を以下の説明の順番通りに調べ、詰まった用紙を取り除いてくださ
い。
w
カバー A ロック解除ボタンを押してから、プリンタ本体のカバー A を開けます。
A
詰まった用紙を取り除く場合は、定着ユニットの周辺部分(定着オイルロール
を含む)が十分に冷えてから作業を行ってください。高温のため、火傷の原因
となることがあります。
定着ユニット
定着オイルロール
排紙される途中で詰まった用紙は、必ずカバーA を開けて取り除いてください。
詰まった用紙を無理に引っ張って取り除かないでください。
用紙カセットの用紙をセットし直し、用紙カセットを閉じます。
D
用紙詰まりのエラー状態が解除されない場合は、カバー B に用紙が詰まっている場合
があります。カバー B を確認してください。
本書「カバー B 内側の確認」55 ページ
56
− 困ったときは
Page 59

ギアを回転させて、詰まっている用紙を送り出し、ゆっくりと引き抜きます。
B
排紙口に詰まった用紙が見つからない場合は、 Cへ進んでください。
内部に詰まっている用紙を、矢印の方向にゆっくりと引き抜きます。
C
カバー A を閉じます。
D
用紙詰まりのエラー状態は、詰まった用紙を取り除いた後、カバー A を閉じる
p
用紙詰まりのエラー状態が解除されない場合は、カバー B に用紙が詰まっている場合
があります。カバー B を確認してください。
s
本書「カバー B 内側の確認」55 ページ
ことで解除されます。
ギアを回しても用 紙が送
り出せないときは 中央の
取っ手を持ってパ ネルを
開けてから取り除きます
カバー DM 付近で紙が詰まりました。
オプションの両面印刷ユニットで用紙詰まりが発生した場合、画面上に以下のメッ
セージが表示されます。
メッセージ
カバー DM 付近で紙が詰まりました。
以下の手順で詰まった用紙を取り除いてください。
用紙トレイを開けます。
A
両面印刷ユニットのカバーを開けます。
B
両面印刷ユニットの上端にある取っ手を上げると、カバーのロックが解除されます。
•
両面印刷ユニットのカバーをゆっくりと開けます。
•
用紙トレイが開いていないと、両面印刷ユニットのカバーは開けることができ
p
詰まっている用紙の端を持ち、破れないようにゆっくり引き抜きます。
C
ません。
両面印刷ユニットのカバーを閉じます。
D
用紙詰まりのエラー状態は、詰まった用紙を取り除いた後、両面印刷ユニット
p
のカバーを閉じることで解除されます。
困ったときは −
57
Page 60

プリンタソフトウェアの削除方法
ドライバを再インストールする場合やバージョンアップする場合は、すでにインス
トールされているプリンタドライバを削除(アンインストール)する必要があります。
Windows の場合
ここでは、Windows の標準的な方法でプリンタソフトウェア(プリンタドライバ /USB
デバイスドライバ /EPSON プリンタウィンドウ !3)を削除する手順を説明します。
EPSONプリンタソフトウェアCD-ROM をコンピュータにセットして表示され
p
る画面からも削除することができます。
削除するドライバを選択して[追加と削除]ボタンをクリックします。
D
Windows2000 の場合は[プログラムの変更と削除]をクリックしてから、削除対象
となる項目をクリックして[変更 / 削除]ボタンをクリックします。
プリンタドライバと EPSON プリンタウィンドウ !3 を削除する場合:
•
[EPSON プリンタドライバ・ユーティリティ]をクリックして、以下のページへ進
みます。
本書「プリンタドライバとEPSONプリンタウィンドウ!3の削除」59ページ
s
起動しているアプリケーションソフトをすべて終了します。
A
Windows の[コントロールパネル]を開きます。
B
[スタート]ボタンをクリックし、[設定]にカーソルを合わせて、[コントロールパネ
ル]をクリックします。
[アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。
C
ダブルクリックします
①選択して
②クリックします
•
USB デバイスドライバを削除する場合:
[EPSON USB プリンタデバイス]をクリックして、以下のページへ進みます。
s
本書「USBデバイスドライバの削除」60ページ
①選択して
•
[EPSON USB プリンタデバイス]は、Windows98/Meで USB接続をご利用の
p
場合にのみ表示されます。
•
インストールが不完全なまま終了していると[USB プリンタデバイス]の項
目が表示されないことがあります。その場合は、EPSON プリンタソフトウェ
ア CD-ROM 内の[Epusbun.exe]ファイルを実行してください。
①コンピュータに「EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM」をセットします。
②[エクスプローラ]などで CD-ROM に収録されたファイルを表示させます。
③[Win9x]フォルダをダブルクリックして開きます。
④[Epusbun.exe]アイコンをダブルクリックします。
②クリックします
58
− 困ったときは
Page 61

プリンタドライバと EPSON プリンタウィンドウ !3 の削除
以下の手順から続けて、下記の作業を行ってください。
58 ページ手順 Dから続けてください。
s
[プリンタ機種]タブをクリックし、お使いのプリンタのアイコンを選択します。
E
プリンタドライバの削除を確認するメッセージが表示されたら、[は い]ボタンを ク
F
リックします。
プリンタドライバの削除が始まります。
①クリックして
②選択します
p
EPSON プリンタウィンドウ !3 で監視するプリンタを設定するためのユー
•
ティリティだけを削除することもできます。監視プリンタの設定ユーティリ
ティを削除すると、本機以外の EPSON プリンタウィンドウ !3 に対しても監
視プリンタの設定が変更できなくなります。削除の手順は以下の通りです。
①クリックして
②チェックマークを付けて
③クリックします
監視プリンタの設定ユーティリティを削除すると、次の確認メッセージが表
•
示されます。[はい]ボタンをクリックすると、監視プリンタの設定ユーティ
リティの削除が始まります。
クリックします
関連ファイル削除のメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックし
•
p
終了のメッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
G
以上でプリンタソフトウェアの削除(アンインストール)は終了です。
p
ます。プリンタドライバに関連するファイルが削除されます。
削除したプリンタを[通常使うプリンタ]として設定していた場合は、ほか
•
のプリンタドライバを[通常使うプリンタ]に設定します。メッセージが表
示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
クリックします
プリンタドライバを再インストールする場合は、コンピュータを再起動させて
ください。
クリックします
困ったときは −
59
Page 62

USB デバイスドライバの削除
Windows98/Me で USB 接続をご利用の場合のみ必要なドライバです。
USB デバイスドライバを削除する前に、プリンタドライバを削除してくださ
•
p
以下の手順から続けて、下記の作業を行ってください。
58 ページ手順 Dから続けてください。
s
[はい]ボタンをクリックします。
E
USB デバイスドライバの削除が始まります。
い。
USB デバイスドライバを削除すると、USB 接続しているほかのエプソン製プ
•
リンタも利用できなくなります。
Macintosh の場合
起動しているアプリケーションソフトを終了し、Macintosh を再起動します。
A
EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM を Macintosh にセットします。
B
[プリンタドライバのインストール]フォルダをダブルクリックして開きます。
C
ダブルクリック
します
クリックします
[はい]ボタンをクリックします。
F
コンピュータが再起動します。
クリックします
以上で USB デバイスドライバの削除は終了です。
LP-2000C のインストーラアイコンをダブルクリックします。
D
[続ける]ボタンをクリックします。
E
インストーラの画面左上にあるメニューから[アンインストール]を選択して、[アン
F
インストール]ボタンをクリックします。
①クリックして
選択します
ダブルクリックします
クリックします
60
− 困ったときは
②クリックします
Page 63

以下の画面が表示された場合、起動しているアプリケーションソフトが強制的
p
[OK]ボタンをクリックします。
G
[終了]ボタンをクリックします。
H
以上でプリンタドライバの削除は終了です。
に終了されても問題ないかを確認して[続ける]ボタンをクリックします。
クリックします
クリックします
クリックします
困ったときは −
61
Page 64

電子マニュアルのご案内
本製品に添付のEPSON プリンタソフトウェア CD-ROM に収録されている電子マニュ
アルについて説明します。
付録
● 電子マニュアルのご案内 ....................................... 62
● 電子マニュアルの見方 .......................................... 63
● ユーザーズガイド(PDF ファイル)を印刷するには ... 64
●活用ガイド
コンピュータの画面でご覧いただくガイダンスです。用紙を節約する方法や印刷ミス
をなくすチェックポイントなど、知っていると便利な情報が掲載されています。
s
本書「電子マニュアルの見方」63 ページ
●ユーザーズガイド
プリンタドライバの詳細な機能説明や困ったときのさまざまな事例とその対応など、
本機をご使用いただくために必要な情報がすべて掲載されています。
s
本書「電子マニュアルの見方」63 ページ
ユーザーズガイドは PDF(Portable Document Format)ファイルとして収録されてい
ます。印刷する場合の手順については、以下のページを参照してください。
s
本書「ユーザーズガイド(PDF ファイル)を印刷するには」64 ページ
62
−付録
Page 65

電子マニュアルの見方
Macintosh での電子マニュアルの見方
本製品に添付の EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM に収録されている「ユーザー
ズガイド」と「活用ガイド」をご覧いただく場合の手順について説明します。
Windows での電子マニュアルの見方
EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM をコンピュータにセットします。
A
機種選択の画面が表示されたら、お使いのプリンタの機種名をクリックして、[次へ]
B
ボタンをクリックします。
下の画面が表示されたら[マニュアルを見る]をクリックして、[次 へ]ボタン をク
C
リックします。
①クリックして
ご覧になりたいマニュアルを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
D
ユーザーズガイドの場合は、表示された画面で[表示]ボタンをクリックします。
②クリックします
Macintoshを起動した後、EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM をセットします。
A
[マニュアル]フォルダをダブルクリックします。
B
ダ ブル クリッ ク
します
ご覧になりたいマニュアルのアイコンをダブルクリックします。
C
活用ガイド が起動
します
ユーザーズガイド(PDF)に掲載されている情報(もくじ)については以下のページ
を参照してください。
s
本書「ユーザーズガイド(PDF)のもくじ」67 ページ
ユーザー ズガイド
が起動します
①選択して ②クリックします
③クリックします
以上で、電子マニュアルを起動する手順は終了です。
ユーザーズガイド(PDF)に掲載されている情報(もくじ)については以下のページ
を参照してください。
s
本書「ユーザーズガイド(PDF)のもくじ」67 ページ
付録 −
63
Page 66

ユーザーズガイド(PDF ファイル)を印刷するには
Windows での PDF ファイルの印刷方法
本製品に添付の EPSON プリンタソフトウェア CD-ROM に収録されている「ユーザー
ズガイド」は、PDF ファイルとして収録されています。ここでは、PDF ファイルの印
刷の仕方について説明します。
CD-ROM に収録されているマニュアルは PDF (Portable Document Format )という
ファイル形式で作成されています。この PDF ファイルを開くには「Adobe
Reader ®」というソフトウェアが必要です。本製品に添付されている CD-ROM には
Acrobat Reader 4.0 も収録されています。ご利用のコンピュータに Acrobat Reader
がインストールされていない場合は、画面の指示に従ってインストールを行ってくだ
さい。
PDF ファイルは、 Acrobat Reader を使用して 表示させます
®
Acrobat
Acrobat Reader を起動して、ユーザーズガイドを表示させます。
A
プリンタに A4 サイズの用紙をセットします。
B
[ファイル]メニューの[印刷]をクリックします。
®
C
[用紙サイズに合わせる]をチェックして、[プロパティ]をクリックします。
D
クリックします
②クリックします
①チェックして
64
−付録
Page 67

[用紙サイズ]が[A4]に設定されていることを確認します。
E
Macintosh での PDF ファイルの印刷方法
確認します
[レイアウト]タブをクリックして、[割り付け]のチェッ クボックスにチェ ックを付
F
けます。
A4 サイズの用紙に 2 面に割り付けられて印刷されます。
①クリックして
②チェックして
Acrobat Reader がインストールされていない場合は、最初に[Acrobat Reader]
p
Acrobat Reader を起動して、ユーザーズガイドを表示させます。
A
プリンタに A4 サイズの用紙をセットします。
B
[ファイル]メニューの[プリント]をクリックします。
C
フォルダをダブルクリックして開き、[Installer]アイコンをダブルクリックし
てインストールを実行してください。インストールは画面の表示に従ってくだ
さい。
ダブルクリック
します
③クリックします
[OK]ボタンをクリックして画面を閉じ、印刷を実行します。
G
クリックします
[用紙サイズに合わせる]をチェックして、[レイアウト]アイコンをクリックします。
D
②クリックします
①チェックして
付録 −
65
Page 68

[割り付け]のチェックボックスにチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。
E
A4 サイズの用紙に 2 面に割り付けられて印刷されます。
①チェックして
[印刷]ボタンをクリックして印刷を実行します。
F
②クリックします
66
−付録
Page 69

ユーザーズガイド(PDF)のもくじ
もくじ................................................................3
本書中のマーク、画面、表記について.....................9
使用可能な用紙と給紙 / 排紙
用紙について.....................................................11
印刷できる用紙の種類 .................................................11
印刷できない用紙..........................................................13
印刷できる領域..............................................................14
用紙の保管......................................................................14
給紙装置と用紙のセット方法...............................15
セットできる用紙サイズと容量.................................15
給紙装置の優先順位について.....................................16
用紙カセットへの用紙のセット.................................17
用紙トレイへの用紙のセット.....................................20
トレイ用紙サイズの設定.............................................22
排紙装置について ..............................................25
フェイスダウントレイ .................................................25
両面印刷ユニット(オプション)について.............26
両面印刷ユニット使用時の制限事項 ........................26
特殊紙への印刷について .....................................27
ハガキへの印刷..............................................................27
封筒への印刷..................................................................29
厚紙への印刷..................................................................30
ラベル紙への印刷..........................................................31
OHP シートへの印刷....................................................32
不定形紙への印刷..........................................................33
Windows プリンタドライバの機能と
関連情報
プリンタドライバの設定 .....................................35
アプリケーションソフトからの開き方 ....................35
[プリンタ]フォルダからの開き方 ..........................36
プリンタドライバで設定できる項目 ........................37
[基本設定]ダイアログ.......................................38
[詳細設定]ダイアログ ...............................................43
任意の用紙サイズを登録するには.............................48
[レイアウト]ダイアログ....................................50
拡大 / 縮小して印刷するには.....................................51
1 ページに複数ページのデータを印刷するには ....52
両面印刷 / 製本印刷をするには.................................54
[ページ装飾]ダイアログ ...................................58
スタンプマークを印刷するには.................................59
オリジナルスタンプマークの登録方法 ....................62
[環境設定]ダイアログ ......................................66
[実装オプション設定]ダイアログ...........................69
[プリンタ設定]ダイアログ.......................................70
[拡張設定]ダイアログ ...............................................71
[動作環境設定]ダイアログ.......................................73
[ユーティリティ]ダイアログ .............................75
EPSON プリンタウィンドウ !3 とは....................76
プリンタの状態を確かめるには.................................78
対処が必要な場合は......................................................80
共有プリンタを監視できない場合は.........................80
モニタの設定 ..................................................................81
監視プリンタの設定......................................................83
プリンタを共有するには.....................................84
プリントサーバの設定 .................................................85
クライアントの設定......................................................93
プリンタ接続先の変更 ......................................105
Windows 95/98/Me の場合................................... 105
Windows NT4.0/2000 の場合............................... 108
印刷を高速化するには ......................................111
DMA 転送とは.............................................................111
DMA 転送を設定する前に........................................ 111
Windows 95/98/Me の設定................................... 112
Windows NT4.0 の設定 ...........................................114
Windows 2000 の設定 .............................................116
印刷の中止方法 ............................................... 119
プリンタソフトウェアの削除............................. 120
追加ドライバを削除するには
(Windows 2000)...................................................... 125
Macintosh プリンタドライバの機能
と関連情報
設定ダイアログの開き方................................... 128
用紙設定の手順...........................................................128
印刷設定の手順...........................................................129
[用紙設定]ダイアログ .................................... 130
任意の用紙サイズを登録するには..........................131
[プリント]ダイアログ .................................... 133
[詳細設定]ダイアログ ............................................138
[拡張設定]ダイアログ............................................. 142
[レイアウト]ダイアログ ........................................ 144
拡大 / 縮小して印刷するには.................................. 146
スタンプマークを印刷するには..............................147
オリジナルスタンプマークの登録方法..................148
1 ページに複数ページのデータを印刷するには .152
両面印刷をするには................................................... 154
[プリンタセットアップ]ダイアログ.................. 156
EPSON プリンタウィンドウ !3 ........................ 158
[モニタの設定]ダイアログ ....................................159
プリンタの状態を確かめるには..............................160
対処が必要な場合は................................................... 162
バックグラウンドプリントを行う ...................... 163
印刷状況を表示する................................................... 164
印刷の中止方法 ............................................... 165
ColorSync について....................................... 166
ColorSync とは .......................................................... 166
ColorSync を使用して印刷するには..................... 167
プリンタソフトウェアの削除方法 ...................... 168
添付されているフォントについて
EPSON バーコードフォントの使い方
(Windows)................................................... 171
バーコードフォントについて.................................. 171
注意事項 .......................................................................172
システム条件............................................................... 173
EPSON バーコードフォントのインストール ...... 174
バーコードの作成.......................................................175
各バーコードについて...............................................177
TrueType フォントのインストール方法 ............ 185
Windows でのインストール .................................... 185
Macintosh でのインストール................................. 186
オプションと消耗品について
オプションと消耗品の紹介................................ 189
パラレルインターフェイスケーブル...................... 189
USB インターフェイスケーブル ............................ 189
インターフェイスカード ..........................................190
増設カセットユニット...............................................190
両面印刷ユニット.......................................................190
増設メモリ ...................................................................191
専用キャビネット.......................................................191
ユーザーズガイド(PDF)のもくじ −
67
Page 70

ET カートリッジ .........................................................192
感光体ユニットキット...............................................192
定着オイルロール.......................................................192
廃トナーボックス.......................................................192
定期交換部品について...............................................193
通信販売のご案内 ............................................194
メモリの取り付け ............................................195
取り付け手順 ...............................................................195
インターフェイスカードの取り付け....................198
増設カセットユニットの取り付け.......................200
両面印刷ユニットの取り付け .............................202
プリンタのメンテナンス
ET カートリッジの交換 ....................................207
ET カートリッジについて ........................................207
ET カートリッジの交換手順 .................................... 208
感光体ユニットキットの交換 .............................211
感光体ユニットキットについて..............................211
感光体ユニット、廃トナーボックス、
プリントヘッドフィルタの交換..............................212
定着オイルロールの交換 ...................................216
定着オイルロールについて.......................................216
定着オイルロールの交換手順 ..................................217
廃トナーボックスの交換 ...................................219
廃トナーボックスについて.......................................219
廃トナーボックスの交換手順 ..................................219
プリンタの清掃 ...............................................222
給紙ローラのクリーニング.......................................222
プリンタ本体のクリーニング ..................................222
プリンタの移動 ...............................................223
近くへの移動 ...............................................................223
運搬するときは ...........................................................224
困ったときは
印刷実行時のトラブル ......................................226
プリンタの電源が入らない.......................................226
ブレーカが動作してしまう.......................................226
印刷しない....................................................................226
ステータス(状態)が画面表示できない..............230
プリンタがエラー状態になっている......................230
「LPT1 に書き込みができませんでした」
エラーが発生する.......................................................232
セレクタにプリンタドライバまたは
プリンタが表示されない.......................................... 232
エラーが発生する ...................................................... 232
給排紙されない .......................................................... 233
紙詰まりエラーが解除されない ............................. 234
用紙を二重送りしてしまう...................................... 234
「通信エラーが発生しました」と表示される....... 235
用紙が詰まったときは......................................236
用紙詰まりのメッセージ.......................................... 236
用紙の取り出しの注意.............................................. 237
繰り返し紙詰まりが発生するときは..................... 237
カバー B での用紙詰まり......................................... 238
カバー C1、C2 での用紙詰まり............................. 240
カバー A での用紙詰まり......................................... 242
両面印刷ユニットでの用紙詰まり ......................... 244
カラー印刷に関するトラブル............................. 245
カラー印刷ができない.............................................. 245
従来機種と色合いが異なる...................................... 245
画面表示と色合いが異なる...................................... 246
中間調の文字や、細い線がかすれる..................... 247
色むらが生じる .......................................................... 247
印刷品質に関するトラブル................................ 248
きれいに印刷できない.............................................. 248
印刷が薄い(うすくかすれる、不鮮明)............... 249
汚れ ( 点 ) が印刷される........................................... 250
周期的に汚れがある .................................................. 250
指でこするとにじむ .................................................. 251
塗りつぶし部分に白点がある.................................. 252
用紙全体が塗りつぶされてしまう ......................... 252
縦線が印刷される ...................................................... 253
何も印刷されない ...................................................... 253
裏面が汚れる............................................................... 253
画面表示と印刷結果が異なる............................. 254
画面と異なるフォント / 文字 / グラフィックス
で印刷される............................................................... 254
画面と異なる位置に印刷される ............................. 254
罫線が切れたり文字の位置がずれる..................... 254
USB 接続時のトラブル ....................................255
インストールできない.............................................. 255
印刷できない(Windows)....................................... 255
印刷先のポートに、使用するプリンタ名が
表示されない............................................................... 257
USB ハブに接続すると正常に動作しない........... 257
その他のトラブル............................................ 258
印刷に時間がかかる.................................................. 258
Windows 共有プリンタへ印刷すると
通信エラーが発生する.............................................. 259
周辺の電化製品やパソコン機器に
異常が発生する...........................................................259
どうしても解決しないときは ............................ 260
付録
きれいなカラー印刷をするために ...................... 262
色の概念.......................................................................262
カラー印刷のポイント.............................................. 265
より高度な色合わせについて.................................. 269
サービス・サポートのご案内 ............................ 273
エプソン FAX インフォメーション ....................... 273
エプソンインフォメーションセンター.................273
インターネット・パソコン通信サービス.............273
ショールーム............................................................... 274
パソコンスクール ......................................................274
最新プリンタドライバの入手方法と
インストール方法 ......................................................275
保守サービス............................................................... 277
フロッピーディスクについて(Windows)......... 279
フロッピーディスクを作成する..............................279
ローカル接続時のインストール..............................280
プリンタの仕様............................................... 281
索引 ..............................................................巻末
68
− ユーザーズガイド(PDF)のもくじ
Page 71

サービス・サポートのご案内
弊社が行っている各種サービス、サポートのご案内をいたします。
ショールーム
EPSON 製品を見て、触れて、操作できるショールームです。(東京・大阪)
受付時間 :本書巻末の一覧表をご覧ください。
エプソン FAX インフォメーション
EPSON 製品に関する最新情報を 24 時間 FAX でお引き出しいただけます。
FAX付属の電話機(プッシュ回線またはプッシュ音発信可能機種)からおかけください。
FAX 番号 :本書巻末の一覧表をご覧ください。
情報内容 :製品情報(カタログ、機能概要)
技術情報(Q&A 他)
パソコンスクール、サービスセンター情報など
エプソンインフォメーションセンター
EPSON プリンタに関するご質問やご相談に電話でお答えします。
受付時間 :本書巻末の一覧表をご覧ください。
電話番号 :本書巻末の一覧表をご覧ください。
インターネット・パソコン通信サービス
EPSON 製品に関する最新情報などをできるだけ早くお知らせするために、
インターネット、パソコン通信による情報の提供を行っています。
インターネット :【アドレス】http://www.i-love-epson.co.jp
【サービス名】ドライバダウンロード
パソコン通信名 :@ nifty パソコン通信サービス : EPSON information Forum
( コマンド:G O FEPSONI)
は、半角スペースです。
* @ nifty(アット・ニフティ)会員のうち、旧 NIFTY SERVE 会員のみ利
用可能。
所在地 :本書巻末の一覧表をご覧ください。
パソコンスクール
スキャナ、デジタルカメラ、プリンタそしてパソコン。でも、分厚い解説本を見たと
たん、どうもやる気が失せてしまう。エプソンデジタルカレッジでは、そんなあなた
に専任のインストラクターがエプソン製品のさまざまな使用方法を楽しく、わかりや
すく、効果的にお教えいたします。もちろん目的やレベルに合わせた受講ができるの
で、趣味にも仕事にもバッチリ活かせる技術が身につきます。お問い合わせは本書巻
末の一覧をご覧ください。
エプソンサービスパック
エプソンサービスパックは、ハードウェア保守パックです。
エプソンサービスパック対象製品と同時にご購入の上、登録していただきますと、対
象製品購入時から所定の期間(3年、4年、5年)、安心の出張修理サービスと対象製
品の取り扱いなどのお問い合わせにお答えする専用ダイヤルをご提供いたします。
スピーディな対応−スポット出張修理依頼に比べて優先的に迅速にサービスエンジ
•
ニアを派遣いたします。
もしものときの安心−万一トラブルが発生した場合は何回でもサービスエンジニア
•
を派遣し対応いたします。
手続きが簡単−エプソンサービスパック登録書をFAXするだけで契約手続きなど
•
の面倒な事務処理は一切不要です。
維持費の予算化−エプソンサービスパック規約内・期間内であれば、都度修理費用
•
がかからず維持費の予算化が可能です。
エプソンサービスパックは、エプソン製品ご購入販売店にてお買い求めください。
サービス・サポートのご案内 −
69
Page 72

保守サービスのご案内
「故障かな?」と思ったときは、あわてずに、まず「困ったときは」をよくお読みくだ
さい。そして、接続や設定に間違いがないことを必ず確認してください。
保証書について
保証期間中に、万一故障した場合には、保証書の記載内容に基づき保守サービスを行
います。ご購入後は、保証書の記載事項をよくお読みください。
保証書は、製品の「保証期間」を証明するものです。「お買い上げ年月日」「販売店名」
に記入漏れがないかご確認ください。これらの記載がない場合は、保証期間内であっ
ても、保証期間内と認められないことがあります。記載漏れがあった場合は、お買い
求めいただいた販売店までお申し出ください。
保証書は大切に保管してください。保証期間、保証事項については、保証書をご覧く
ださい。
保守サービスの受け付け窓口
エプソン製品を快適にご使用いただくために、年間保守契約をお勧めします。保守サー
ビスに関してのご相談、お申し込みは、次のいずれかで承ります。
お買い求めいただいた販売店
•
エプソンフィールドセンター(本書裏表紙の一覧表をご覧ください)
•
受付日時 : 月曜日〜金曜日(土日祝祭日・弊社指定の休日を除く)
受付時間 : 9:00 〜 17:30
保守サービスの種類
エプソン製品を万全の状態でお使いいただくために、下記の保守サービスをご用意し
ております。詳細については、お買い求めの販売店または最寄りのエプソンフィール
ドセンターまでお問い合わせください。
種類 概要
年間保守契約 出張保守 •製品が故障した場合、最優先で技術者が製
品の設置場所に出向き、現地で修理を行い
ます。
修理のつど発生する修理代・部品代 * は無
•
償になるため予算化ができて便利です。
定期点検(別途料金)で、故障を未然に防
•
ぐことができます。
消耗品(トナー、用紙など)は保守対象外
∗
となります。
スポット出張修理
定期交換に伴う出張基本料・技術料・部品代は、保証期間内・外を問わず、有償となります。
•
(年間保守契約の場合は、定期交換部品代のみ、有償となります。)
当機種は、輸送の際に専門業者が必要となりますので、持込保守および持込修理はご遠慮願います
•
お客 様か らご連 絡い ただい て数 日以内 に
•
製品の設置場所に技術者が出向き、現地で
修理を行います。
故障 した 製品を お持 ち込み でき ない場 合
•
に、ご利用ください。
修理代金と支払方法
保証期間内 保証期間外
無償 年間一 定の保守
無償 出張料 + 技術料 +
料金
部品代
修理完了後
そのつ どお支払
いください
70
− サービス・サポートのご案内
Page 73

MEMO
Page 74

MEMO
Page 75

EPSONESC/Pはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。
IBMPC、IBMは InternationalBusinessMachinesCorporationの商標または登録商標です。
Appleの名称、Macintosh、PowerMacintosh、AppleTalk、EtherTalk、MacOS、TrueTypeは
AppleComputer,Inc. の商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、WindowsNTは米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国におけ
る登録商標です。
Adobe、AdobeAcrobatは AdobeSystemsIncorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
その他の製品名は各社の商標または登録商標です。
本製品を日本国外へ持ち出す場合のご注意
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様のため、本製品の修理・保守サービスおよび
技術サポートなどの対応は、日本国外ではお受けできませんのでご了承ください。
また、日本国外ではその国の法律または規制により、本製品を使用できないことがありま
す。このような国では、本製品を運用した結果罰せられることがありますが、当社といたし
ましては一切責任を負いかねますのでご了承ください。
複製が禁止されている印刷物について
紙幣、有価証券などをプリンタで印刷すると、その印刷物の使用目的および使用方法の如何
によっては、法律に違反し、罰せられます。
関連法律
刑法 第 148 条、第 149 条、第 162 条
通貨及証券模造取締法 第 1 条、第 2 条 等
著作権について
写真、絵画、音楽、プログラムなどの他人の著作物は、個人的または家庭内その他これに準
ずる限られた範囲内において使用することを目的とする以外、著作権の承認が必要です。
漏洩電流自主規制について
この装置は、社団法人電子情報技術産業協会(社団法人日本電子工業振興協会)のパソコ
ン業界基準(PC-11-1988)に適合しております。
電源高調波について
この装置は、高調波抑制対策ガイドラインに適合しております。
国際エネルギースタープログラムについて
当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本製品が国際エネルギースター
プログラムの基準に適合していると判断します。
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報
技術装置です。
この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビ
ジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書
に従って正しい取り扱いをしてください。
本装置の接続において指定ケーブルを使用しない場合、VCCI ルールの限界値を超えることが
考えられますので、必ず指定されたケーブルを使用してください。
瞬時電圧低下について
本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。
電源の瞬時電圧低下対策としては、交流無停電電源装置等を使用されることをお勧めしま
す。(社団法人電子情報技術産業協会(社団法人日本電子工業振興協会)のパーソナルコン
ピュータの瞬時電圧低下対策ガイドラインに基づく表示)
ご注意
(1)本書の内容の一部または全部を無断転載することは固くお断りします。
(2)本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
(3)本書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記
載漏れなど、お気付きの点がありましたらご連絡ください。
(4)運用した結果の影響については、(3)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。
(5)本製品がお客様により不適当に使用されたり、本書の内容に従わずに取り扱われたり、
またはエプソンおよびエプソン指定の者以外の第三者により修理・変更されたこと等に
起因して生じた障害等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
(6)エプソン純正品および、エプソン品質認定品以外のオプションまたは消耗品を装着し、
それが原因でトラブルが発生した場合には、保証期間内であっても責任を負いかねます
のでご了承ください。この場合、修理等は有償で行います。
© セイコーエプソン株式会社 2001
Page 76

当社は国際エネルギースタープロ
グラムの参加事業者として、本製
品が国際エネルギースタープログ
ラムの基準に適合していると判断
します。
この取扱説明書は70%再生紙(表紙35
%)を使用してます。
スタートアップガイド
Printed in Japan XX.XX-XX