取扱説明書
マニュアル
• 安全に関する表示
取扱説明書および製品
います。
その表示
と意味は次のとおりです
中の表示の意味
には
、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に
。 内容をよくご理解
いただいた上で本文をお読みください
。
防止するために
、絵表示が使われて
• 一般情報
警告
注意
に関する表示
注意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定さ
れる内容を示しています。
本機の故障や損傷の原因になるおそれがある内容を記載しています。
関連する情報や知っておくと便利な情報を記載しています。
a
s 関連事項や、より詳しい説明を記載しているページを示しています。
g
【表記名】 リモコンまたは操作パネルのボタン名称を示しています。
[メニュー名] 環境設定メニュー
マークの前の
用語解説」 p.87
s 「
例: 【戻る】ボタン
例:
画質調整]から[明るさ]を選びます。
[
画質調整] -[明るさ]
[
アンダーラインの引かれた用語は
の項目を示しています
。
、用語解説
で説明しています
。 「付録 用語解説」をご
覧ください
。
目次
3
マニュアル
中の表示の意味
............................ 2
はじめに
の特長
本機
かんたん、楽に設置・投写・片付け ................................7
USBケーブルを接続して投写(USBディスプレイ) ................... 7
本体の動きを
投写のための便利な
リモコン
充実した
................................................. 7
検知して自動的にゆがみを補正
機能
........................................7
の便利な機能
セキュリティー機能
........................................ 7
................................... 7
.......................7
各部の名称と働き ........................................... 8
前面/上面 ...................................................8
背面 .......................................................9
底面 ......................................................10
操作パネル .................................................11
リモコン ................................................... 12
リモコンの電池交換 .........................................14
リモコンの操作可能範囲 ..................................... 14
準備
設置する .................................................. 16
いろいろな設置方法 ...........................................16
設置方法 ................................................. 17
スクリーンサイズ
接続する .................................................. 18
コンピューターの
映像機器
の接続
と投写距離の目安
接続
.........................................18
..............................................19
...............................17
基本的
投写
設置から
入力信号を
リモコンで目的の映像に切
USBディスプレイ
投写映像を調整
台形ゆがみを
映像の
映像の高さを調整
水平傾斜を調整
ピント
音量を調整する ..............................................30
映り具合を選ぶ(カラーモードの選択) ...........................31
オートアイリス(自動絞り)を設定する ...........................32
投写映像の
な使い方
する
動作環境 ................................................. 24
初めて接続したとき .........................................25
アンインストール .......................................... 27
自動で補正する ............................................28
手動で補正する ............................................29
切り替え方法 ..............................................32
アスペクトモードを切り
.................................................. 22
投写までの流れ
自動検出して切り替える
で投写する
する
補正する
サイズを調整する
する
する
のズレを補正する
アスペクト比を切り替える
....................................... 22
(入力検出) .....................23
り替える
....................................24
...............................24
....................................... 28
.........................................28
....................................... 29
.........................................29
........................................... 30
....................................... 30
.............................32
替える
................................33
便利な機能
投写機能 .................................................. 35
映像と音声を一時的
映像を停止させる(静止) ......................................35
説明箇所
映像を部分的に拡大する(Eズーム) ..............................37
リモコンでマウスポインターを
ユーザーロゴ
を指し示す
に消す
(A/Vミュート) .........................35
(ポインター) ...............................36
の登録
操作する
........................................... 39
(ワイヤレスマウス) ........... 38
目次
セキュリティー
利用者を管理する(パスワードプロテクト) ........................41
パスワードプロテクトの種類 ..................................41
パスワードプロテクト
パスワードの認証 .......................................... 43
を制限する
操作
盗難防止用
ワイヤーロックの取り
と制御
監視
ESC/VP21コマンド ............................................46
始める前に...............................................46
コマンドリスト ............................................46
プロトコル
通信
環境設定
機能
(操作ボタンロック) .............................44
ロック
....................................... 41
の設定方法
............................................ 45
付け方
..............................41
..................................45
................................................ 46
............................................46
メニュー
4
表示されない
映像が
動画が表示されない(動画の部分だけが黒
自動的に投写が消
この信号は本
映像信号が入力されていません。と表示される ....................65
ぼやける、ピントが合わない、ゆがむ ...........................66
ノイズ
映像が切れる(大きい)、小さい、アスペクトが合っていない ..........67
色合いが違う ..............................................68
暗い....................................................69
投写開始時のトラブル .........................................69
が入らない
電源
のトラブル
その他
音が出ない・小さすぎる ..................................... 70
リモコン
メッセージ
プロジェクターでは受けられません
が入る、乱れる
で操作できない
やメニューの言語を変更したい
......................................... 64
くなる
) .................65
える
.......................................65
。と表示
.......................................67
............................................ 69
............................................ 70
.....................................70
........................71
される
.......65
環境設定
メニューの操作
................................... 48
機能一覧 .................................................. 49
環境設定メニュー一覧 .........................................49
画質調整
映像メニュー ................................................52
設定
拡張設定
情報メニュー(表示のみ) ......................................56
初期化
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
............................................ 51
................................................53
............................................ 55
..............................................57
困ったときに
ヘルプの見方 .............................................. 59
故障かなと思ったら ....................................... 60
インジケーターの
インジケーター
映像に関するトラブル .........................................64
見方
.........................................60
を見てもわからないとき
...........................63
メンテナンス
の掃除
各部
の掃除
本機
レンズ
エアフィルターの
消耗品
の交換方法
ランプ
ランプの交換時期 .......................................... 74
ランプの交換方法 .......................................... 75
ランプ
エアフィルターの
エアフィルター
エアフィルター
................................................ 73
.................................................73
の掃除
................................................73
掃除
......................................... 73
......................................... 74
の交換
................................................74
点灯時間の初期化
交換
の交換時期
の交換方法
.....................................77
......................................... 78
.................................... 78
.................................... 78
目次
付録
オプション・消耗品一覧 ................................... 81
オプション .................................................81
消耗品 .....................................................81
スクリーンサイズと投写距離 ............................... 82
投写距離表 .................................................82
対応解像度一覧 ............................................ 83
対応解像度 .................................................83
コンピューター映像(アナログRGB) ............................83
コンポーネントビデオ ....................................... 83
コンポジットビデオ .........................................83
仕様一覧 .................................................. 84
本機仕様 ................................................... 84
外形寸法図 ................................................ 86
5
用語解説 .................................................. 87
のご注意
一般
表記について ................................................88
商標について ................................................89
.............................................. 88
索引 ...................................................... 90
はじめに
ここでは、本機の特長と各部の名称について説明しています。
本機の特長
7
かんたん、楽に設置・投写・片付け
• コンセントの抜き差しで本機の電源
• 大きなスクリーン
• レバー1つで簡単
• クールダウン不要ですばやく
USBケーブル
コンピューターケーブルがなくても、USB
ケーブルを接続してコンピューターの画面
を投写できます。
s 「USBディスプレイ
を接続して投写
にも短距離で投写可能
に高さを調整
片付け
(USBディスプレイ)
で投写する
」 p.24
本体の動きを検知して自動的にゆがみを
プロジェクターを
形ゆがみを、自動的に補正して投写
s
「自動で補正する」 p.28
移動
・設置したときに生じる投写映像のタテ
をオン
補正
します
/オフ
。
方向の台
投写のための便利な
リモコン
投写映像の部分拡大
他にも、プレゼンテーション中に便利なポインターや、コンピューター
用のマウスとしてリモコンを利用
s
s
s
p.38
充実した
• 利用者を制限・管理するパスワードプロテクト
• 操作パネルのボタン
の便利な機能
「説明箇所を指し
「映像を部分的に拡大
「リモコンでマウスポインターを
セキュリティー機能
パスワード
きます。
s
「利用者
イベントや学校などで使用する際に本機の設定を無断
り、いたずらされるのを防止できます。
s
「操作を制限する(操作ボタンロック)」 p.44
を設定して
を管理する
機能
など
、リモコンを使って遠隔操作ができます。その
できます
示す
(ポインター)」 p.36
する
(Eズーム)」 p.37
、本機を
(パスワードプロテクト)」 p.41
操作を制限する操作ボタンロック
使用する人を制限
。
操作する
(ワイヤレスマウス)」
・管理することがで
で変更された
• 多様な盗難防止
本機には機器
います。
• セキュリティースロット
• セキュリティーケーブル
盗難防止用ロック」 p.45
s 「
の機構を装備
そのものを持ち出されないように
取付け部
、次の機構
が備わって
各部の名称と働き
8
前面/上面
名称 働き
排気口
A
スライド
B
操作部
バー
フットレバー
C
式レンズカ
本機内部を
冷却した空気の吐き出し口です
注意
投写中は手や顔を排気口
など、熱による悪影響を受
の近くに置かないでください。
ツマミをスライド
す。
フットレバー
ます。
s 「映像の
させてレンズカバーの開閉をしま
を押して
高さを調整する
、フロントフット
に近づけたり
けるものを排気口
」 p.29
。
、変形
を伸縮させ
名称 働き
フロントフット
D
スライド
E
バー
リモコン受光部
F
フォーカスリング
G
吸気口
H
(エアフィルター)
エアフィルターカバー
I
スピーカー
J
インジケーター
K
操作パネル
L
ランプカバー
M
式レンズカ
机上設置時に、フットを伸ばして映像の高さを調整
します。
s 「映像の高さを調整する」 p.29
本機を使用
します。
しないときに閉じて
、投写レンズ
を保護
注意
投写中はレンズカバーを閉めないでくださ
い。
リモコン信号を受信します。
映像の
s 「
本機内部を冷却
s 「エアフィルター
エアフィルターカバーの開閉時に操作します。
s 「
音声を出力します。
本機の状態を確認します。
s 「インジケーターの見方」 p.60
本機の
s 「操作
ランプ交換時に、このカバーを開けて中のランプを
交換します。
s 「ランプの交換」 p.74
ピントを合わせます
ピントのズレを補正する」 p.30
するための空気を取り込みます
エアフィルターの交換」 p.78
操作をします
パネル
」 p.11
の掃除
。
。
」 p.73
。
各部の名称
と働き
9
背面
名称 働き
リモコン受光部
A
電源端子
B
ビデオ入力端子
C
セキュリティースロッ
D
ト
ランプカバー
E
コンピューター入力端
F
子
USB(TypeB)端子
G
S-ビデオ入力端子
H
固定ネジ
リモコン信号を受信します。
電源ケーブルを接続します。
設置から投写までの流れ」 p.22
s 「
ビデオ機器のコンポジットビデオ信号を入力しま
す。
Kensington社製のマイクロセーバーセキュリティー
システムに対応したセキュリティースロットです。
s 「盗難防止用ロック」 p.45
ランプカバーを固定するネジです。
コンピューター
ントビデオ信号を入力します。
• USBケーブルで
ピューター
USBディスプレイで投写
s 「
• ワイヤレスマウス機能
でコンピューター
s 「リモコンで
イヤレスマウス)」 p.38
ビデオ機器のS-ビデオ信号を入力します。
映像信号やビデオ機器のコンポーネ
コンピューターと接続して
の映像を投写します
を使うときに
と接続します
マウスポインターを操作する
。
する
。
」
p.24
、コン
USBケーブル
(ワ
音声入力端子
I
名称 働き
コンピューター入力端子、S-ビデオ入力端子、ビデ
オ入力端子に接続した機器
の音声を入力します
。
各部の名称
と働き
10
底面
名称 働き
フロントフット
C
セキュリティーケーブ
D
け部
ル取付
机上設置時に、フットを伸ばして映像の高さを調整
します。
s 「映像の高さを調整する」 p.29
市販の盗難防止用
て施錠します。
s 「ワイヤーロック
ワイヤーロックをこの部分に通し
の取り付け方
」 p.45
天吊り
A
リアフット
B
名称 働き
固定部
(3箇所)
天井から吊り下げて使うときに、オプションの天吊
り金具を取り付けます。
s 「設置する」 p.16
s 「オプション」 p.81
机上設置時に、フットを伸縮させて水平方向の傾き
を調整します。
s 「水平傾斜を調整する」 p.30
各部の名称
と働き
11
操作パネル
名称 働
【t 】ボタン
A
【入力検出】ボタン
B
決定】ボタン
【
C
】
【
【w 】【v 】ボタン
D
き
電源をオン/オフします。
設置から投写までの流れ」 p.22
s 「
映像信号が入力されている入力端子からの映像に切
り替えます。
s 「入力信号を自動検出
出)」 p.23
• 環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、項
目を決定
• コンピューター入力端子から入力
グRGB信号を投写中に押すと、トラッキング・同
期・表示位置を最適な状態に自動調整します。
• タテ方向の台形補正をします。
s 「手動で補正する」 p.29
• 環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ
ニュー項目や設定値を選択します。
s 「
s 「ヘルプの見方」 p.59
したり
環境設定メニューの操作」 p.48
、1つ下の階層
して切り替える
に進みます
しているアナロ
(入力検
。
名称 働き
【ヘルプ】ボタン
E
【戻る】ボタン
F
【ワイド】【テレ】ボタ
G
ン
【メニュー】ボタン
H
トラブルの対処方法を示すヘルプを表示/終了しま
す。
s 「ヘルプの見方」 p.59
• 実行中
• 環境設定メニュー
•【ワイド】:投写映像のサイズが大きくなります。
【テレ】:投写映像のサイズが小さくなります。
• 環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ
環境設定メニューを表示/終了します。
s 「
の機能を終了します
表示中に押すと
ります
に戻
s 「環境設定
s 「映像のサイズを調整する」 p.29
ニュー項目や設定値を選択します。
s 「環境設定メニューの操作」 p.48
s 「ヘルプの見方」 p.59
環境設定メニューの操作」 p.48
。
メニューの操作
。
」 p.48
、1つ上
の階層
各部の名称
と働き
12
リモコン
名称 働き
【t 】ボタン
A
【コンピューター 】ボタ
B
ン
【ビデオ 】ボタン
C
テンキーボタン
D
【自動調整】ボタン
E
【アスペクト】ボタン
F
【Num 】ボタン
G
【メニュー】ボタン
H
I
【 】【 】【 】
】ボタン
【
J
【 】ボタン
本機の電源をオン/オフします。
設置から投写までの流れ」 p.22
s 「
コンピューター入力端子からの映像に切り替えま
す。
押すたびに、S-ビデオ入力端子、ビデオ入力端子か
らの映像に切り替えます。
パスワードを入力します。
パスワードプロテクトの設定方法」 p.41
s 「
コンピューター入力端子から入力しているアナログ
RGB信号を投写中に押すと、トラッキング・同期・
表示位置 を最適な状態に自動調整します。
押すたびに、アスペクトモード
s 「投写映像の
パスワードや数字を入力するときに、このボタンを
押しながらテンキーボタンを押します。
s 「パスワードプロテクト
環境設定メニュー
s 「環境設定
• 環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ
ニュー項目や設定値の選択を行います。
環境設定メニューの操作」 p.48
s 「
• ワイヤレスマウス機能時は、ボタンを押すと、押
した方向にマウスポインターが移動します。
s 「リモコンでマウスポインター
イヤレスマウス)」 p.38
• 環境設定メニューや
目を決定したり、1つ下の階層に進みます。
環境設定メニューの
s 「
• ワイヤレスマウス機能時は、マウス
機能します
して
s 「リモコンで
イヤレスマウス)」 p.38
アスペクト比を切り替える
を表示
メニューの操作
ヘルプを表示中に押すと
。
マウスポインターを操作する
が切り替わります
の設定方法
します
/終了
」 p.48
操作
p.48
」
」 p.32
」 p.41
。
を操作する
の左ボタンと
(ワ
、項
(ワ
。
各部の名称
と働き
13
名称 働き
【ユーザー 】ボタン
K
【ページ】ボタン
L
【[ 】【] 】
【Eズーム】ボタン
M
【z 】【x 】
【A/Vミュート】ボタン
N
【ヘルプ】ボタン
O
【静止】ボタン
P
【音量】ボタン
Q
【a 】【b 】
環境設定メニューの項目のうちよく使われる5項目
から任意に項目
ることができます。ボタンを押すと
ニュー項目の選択/調整画面が直接表示されるので
ワンタッチで設定/調整の変更が行えます。
s 「設定メニュー」 p.53
初期設定
す。
のときに
以下
送り/戻しします。
• ワイヤレスマウス機能時
s 「リモコンで
イヤレスマウス)」 p.38
• USBディスプレイ時
s 「USBディスプレイで投写
投写サイズ
s 「映像を
• 映像と
s 「映像と音声
p.35
• 約5秒間押
切り替
[フロント]W[フロント・天吊り]
[リア]W[リア・天吊り]
トラブルの対処方法
す。
s 「ヘルプ
映像を一時停止/解除します。
s 「映像を停止させる(静止)」 p.35
【a 】音量を下げます。
【b 】音量を上げます。
s 「
音声を一時的に遮断
えることができます
音量を調整する」 p.30
を選択して
では
[明るさ
、PowerPointファイル
マウスポインターを操作する
を変えずに映像を拡大
部分的に拡大する
を一時的に消す
し続けると
の見方
」 p.59
、このボタンに
切替
]が割り当てられていま
、設置
を示すヘルプを表示
する
/縮小
(Eズーム)」 p.37
します
/解除
(A/Vミュート)」
モード
。
割り当て
割り当てたメ
などのページを
(ワ
」 p.24
します
。
。
のように
を次
しま
/終了
名称 働き
【ポインター】ボタン
R
【戻る】ボタン
S
【カラーモード 】ボタン
T
【LAN 】ボタン
U
【USB 】ボタン
V
【入力検出】ボタン
W
リモコン発光部
X
投写中の映像にポインターが表示されます。
説明箇所を指し示す(ポインター)」 p.36
s 「
• 実行中の機能を終了します。
• 環境設定メニューを表示中に押すと、1つ上の階
層に戻
s 「環境設定メニューの操作」 p.48
• ワイヤレスマウス機能時は、マウスの右
して機能
s 「リモコンでマウスポインター
イヤレスマウス)」 p.38
押すたびにカラーモードが切り替わります。
s 「映り具合を選ぶ(カラーモードの選択)」
p.31
本機では使用しません。
USBディスプレイに切り替えます。
映像信号が入力されている入力端子からの映像に切
り替えます。
s 「入力信号を自動検出
出)」 p.23
リモコン
ります
。
します
。
信号を出力します
を操作する
して切り替える
。
ボタンと
(ワ
(入力検
各部の名称
と働き
14
リモコンの電池交換
使い続けているうちに、リモコンの反応が遅くなったり、操作できなく
なったときは電池の寿命が考えられます。新しい電池と交換してくださ
い。交換用の電池は単3形マンガンあるいはアルカリ
てください。単3形マンガンあるいはアルカリ乾電池以外
しないでください。
注意
電池を取り
s 『安全にお使いいただくために』
扱う前に
電池カバー
、以下のマニュアルを必
を外します
。
ずお読みください
乾電池
の電池は使用
2本を用意
。
a
電池カバー
のツメを押さえながら
、上へ
持ち上げます
。
し
c
リモコン
注意
電池ホルダー内の表示を
電池カバーを取り付
カチッと音がするまでカバーを押し込みます。
の操作可能範囲
確認し
けます
、(+)(−)を正しく入れてください。
。
b
新しい電池と交換します。
準備
ここでは、本機の設置方法と投写機器の接続方法について説明します。
設置する
16
いろいろな設置方法
本機の投写方法は、次の4種類があります。設置場所の条件に合
設置してください。
• 正面から投写する(フロント投
写)
• 天吊りして正面から投写する
(フロント・天吊り投写)
• リアスクリーンへ裏側から投写
する(リア投写)
• 天吊りしてリアスクリーンへ裏
側から投写する(リア・天吊り
)
投写
わせて
警告
• 天井への取り付け(天吊り設置)工事は、特別な技術が必要となります。正
しく工事が行われないと、落下によりけがや事故の原因となります。
• プロジェクターの天吊り固定部に、ネジゆるみ止め用接着剤・潤滑剤・油
などが付着するとケース
因となります。
天吊り設置や天吊り金具の調整に
滑剤・油などを使用しないでください。
が割れ
、プロジェクターが落下し事故やけがの
際しては
、ネジゆるみ止め用接着剤・潤
注意
• 本機を縦置き状態にして投写しないでください。故障の原因となります。
• 本機の吸気口・排気口をふさがないでください。吸気口・排気口をふさぐ
と、内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
a
• 天吊りするには、オプションの天吊り
s 「オプション」 p.81
• 設置モードの初期設定は[フロント]です。[ フロント]から[リ
ア]に切り替
s [ 拡張設定]-[ 設置モード] p.55
• リモコンの【A/Vミュート】ボタン
モードを次のように切り替えることができます。
[フロント ]W[フロント・天吊り]
[リア]W[リア・天吊り]
えるには
、環境設定
金具
メニュー
を約
5秒間押し
で設定
が必要
です
。
します
。
続けると
原
、設置
設置する
17
設置方法
プロジェクターは以下のように設置してください。
• スクリーンに対して平行にします。
スクリーン
す。
• 水平
に置きます
傾けて設置すると、投写映像も傾きます。
a
に対して斜めに設置すると
。
• 本機を平行に設置できないときは、以下を参照してください。
s 「台形ゆがみを補正する」 p.28
• 本機を水平に設置できないときは、以下を参照してください。
s 「水平傾斜を調整する」 p.30
s 「台形ゆがみを補正する」 p.28
、投写映像
が台形にゆがみま
台形ゆがみを補正すると、投写映像のサイズが小さくなります。
a
4:3スクリーンサイズ
スクリーンサイズ
本機からスクリーン
して
参照
下図は、ズームを最大にしたときの最短投写距離の目安です。投写距離
の詳細は以下を参照してください。
s
、適切なサイズで
「スクリーンサイズ
と投写距離の目安
までの距離により投写サイズが決まります
投写できる位置に本機を設置してください
と投写距離
」 p.82
。下図
を
。
接続する
18
接続する
機器により
コンピューター
コンピューター
A
同梱のコンピューターケーブル
コンピューターのディスプレイ出力端子と本機のコンピューター入力端子を接続します。
音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、コンピューターの音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
B
市販のUSBケーブルを使用するとき
コンピューターのUSB端子
映像の
の映像を投写するには
投写と同時に
、端子名称、位置や
の接続
を使用するとき
と本機の
、コンピューター
USB(TypeB)端子
向きが異なります
、以下の
の音声も転送できます
方法で接続します
を接続します
。
。
。
。
a
本機は、USBケーブルでコンピューターと接続してコンピューター
s 「USBディスプレイ
で投写する」
p.24
の映像を投写できます
。この機能をUSBディスプレイと呼びます。
接続する
映像機器の接続
DVDプレーヤーやVHSビデオなどの映像を投写するには、以下の方法で接続します。
A
市販のビデオケーブルまたはS-ビデオケーブルを使用するとき
映像機器のビデオ出力端子と本機のビデオ入力端子を接続します。
または、映像機器のS-ビデオ出力端子と本機のS-ビデオ入力端子を接続します。
音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、映像機器の音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
B
オプションのコンポーネントビデオケーブル
オプション」 p.81
s 「
映像機器のコンポーネント出力端子と本機のコンピューター入力端子を接続します。
音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、映像機器の音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
を使用するとき
19
接続する
注意
• 接続機器の電源が入った状態で接続
• プラグの向きや形状が異なった状態で無理に押し込まないでください。機器の破損や故障の原因になります。
すると
、故障の原因となります。
20
a
• 接続する機器が特有の端子形状をしているときは、その機器に同梱またはオプションのケーブルで接続
• 市販の2RCA(L・R)/ステレオミニピンオーディオケーブル
を使うときは
、「抵抗
なし
」と表記されているものをお
してください
使いください
。
。
基本的
ここでは、映像の投写方法と映像補正方法について説明しています。
な使い方
投写する
22
設置から投写までの
コンピューターをコンピューターケーブル
手順を説明します。
流れ
で接続して
、映像を投写する
レンズカバー
を開けます
。
d
コンピューター
の電源を入れます
。
e
コンピューターの画面出力先を切り
替えます
。
f
ノート型コンピューター
画面出力切
Fnキー(ファンクションキー)を押したままbキーを押します。
a
映像が
す。
• 操作パネル
• リモコンから目的の入力端子のボタンを押します。
投写されないときは
「入力信号を自動検出して切
s
s
「リモコンで目的の映像に切
り替えが必要です
使用するコンピューター
す。コンピューターの取扱説明書を参照してください。
またはリモコンの
を使用するときは
。
により
、以下の方法
【入力検出 】ボタン
り替える
り替える
で投写する映像を切り替えま
(入力検出)」 p.23
」 p.24
、コンピューター
、切り替え方法
を押します
側の
が異なりま
。
a
b
c
本機とコンセントを電源ケーブルで
接続します
。
警告
必ず接地接続を行ってください。
接地接続は必ず、電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。ま
た、接地接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源から切り離してか
ら行ってください。
本機とコンピューター
本機の
電源を入れます
をコンピューターケーブルで接続します
。
。
a
映像が正常に投写されたら、必要に応じて投写映像を補正してくだ
さい。
s 「台形ゆがみを
「ピントのズレを補正する」 p.30
s
補正する
」 p.28
投写する
23
入力信号を自動検出して切
【入力検出】ボタンを押して、映像信号が入力されている入力端子
像を投写します。
リモコンの場合 操作パネルの場合
複数の機器を接続しているときは、目的の映像が投写されるまで【入力
検出】ボタンを繰り返し押
します
り替える
。
(入力検出)
の映
a
映像信号がなにも入力されていないときは、以下の画面が表示
ます。
され
ビデオ機器を接続しているときは、再生状態にしてから操作を開始して
ください。
投写する
24
リモコンで目的の映像に切
以下のリモコンのボタンを
できます。
A
コンピューター入力端子からの映像
B
押すたびに、以下の入力端子からの映像に切り替えます。
• S-ビデオ入力端子
• ビデオ入力端子
C
USBディスプレイに切り替えます。
押すと
リモコン
、目的の映像に直接切り替えることが
り替える
に切り替えます
。
USBディスプレイで投写する
本機は、USBケーブルでコンピューターと接続してコンピューター
像を投写できます。
映像の投写と同時に、コンピューターの音声も転送
USBディスプレイを実行するには、環境設定メニューの[USB Type B ]を
[USB Display ]に設定します。
s
[拡張設定] - [USB Type B ] p.55
動作環境
Windowsの場合
※2
※1
Professional 32ビット
Home Edition 32ビット
Tablet PC Edition 32ビット
Enterprise 32ビット
Business 32ビット
Home Premium 32ビット
Home Basic 32ビット
OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Vista Ultimate 32ビット
できます
。
の映
CPU
Windows 7 Ultimate 32/64ビット
Enterprise 32/64ビット
Professional 32/64ビット
Home Premium 32/64ビット
Home Basic 32ビット
Starter 32ビット
Mobile Pentium III 1.2GHz以上
推奨:Pentium M 1.6GHz以上
投写する
25
メモリー
ハードディスク
空き容量
ディスプレイ
※1 Service Pack 4のみ
※2 Service Pack 1を
Mac OSの場合
OS
CPU
メモリー容量
ハードディスク
空き容量
ディスプレイ
容量
除く
Mac OS X 10.5.x
Mac OS X 10.6.x
Power PC G4 1GHz以上
推奨:Core Duo 1.83GHz以上
512MB以上
20MB以上
640x480以上、1600x1200以下の解像度
16ビットカラー以上の表示色
256MB以上
推奨:512MB以上
20MB以上
640x480 以上、1600x1200 以下の解像度
16ビットカラー以上の表示色
初めて接続したとき
初めて接続したときは、ドライバーのインストールが
トールはWindowsとMac OSで手順が異なります。
インストールは不要です
、正しく動作
しません
a
Windowsの
a
USBケーブルで、コンピューターのUSB端子と本機のUSB(TypeB)
端子
a
Windows 2000の場合
• 次回接続時はドライバーの
• 他の入力端子からの映像を投写しているときは、入力ソースをUSB
Displayに切り替えます。
• USBハブを使用
てください。
場合
を接続します
Windows 2000またはWindows XPの場合、再起動の確認
セージが表示されることがあります。[いいえ]を選択しま
す。
すると
。
必要です
。
。直接本機
。インス
に接続し
メッ
[コンピュータ] - [ EPSON PJ_UD] - [ EMP_UDSE.EXE]の
ダブルクリックします。
Windows XPの場合
自動的にドライバーのインストールが
Windows Vista/Windows 7の場合
ダイアログが表示されたら、[EMP_UDSE.exeの実行]をクリック
します。
使用許諾画面が表示されたら、[同意する]を選択します。
開始します
b
順に
。
投写する
26
c
コンピューター
コンピューター
ることがあります。コンピューターの映像が投写されるまでは
USBケーブル
の状態でお待ちください。
終了するときはUSBケーブルを取り外します。
d
USBケーブルを取り外すときは、[ハードウェアの安全な
し]は必要ありません。
a
Mac OSの場合
の映像が投写されます
の映像が投写されるまでに
を抜いたり
• 自動的にインストールされないときにはコンピューターで
[
マイコンピュータ] - [EPSON_PJ_UD] - [EMP_UDSE.EXE]
の順にダブルクリックします。
• 万一、投写されないときにはコンピューターで[すべての
プログラム ] - [EPSON Projector] - [Epson USB Display] -
[Epson USB Display Vx.xx] の順にクリックします。
• Windows 2000搭載のコンピューターをユーザー権限でお使
いのときは、Windowsのエラーメッセージが表示され使用
できないことがあります。この場合は、Windowsをアップ
デートして最新の状態にしてから再度、接続し直してくだ
さい。
詳細は、お買い上げの販売店または以下に記載の連絡先に
ご相談ください。
s 『お問い合わせ先』
、本機の電源
。
、しばらく
を切ったりせずにそのまま
時間がかか
取り外
d
e
f
使用許諾画面
管理者権限
す。
インストール
レイのアイコンが表示されます。
コンピューターの映像が投写
コンピューター
ることがあります。コンピューター
USBケーブルを抜いたり、本機の電源を切ったりせずにそのまま
の状態
終了
コンから[切断]を選択します。その後にUSBケーブルを取り
ます。
でお待ちください
するときは
a
が表示されたら
のパスワードを入力して
が完了すると
の映像が投写されるまでに
、メニューバー
• FinderにUSBディスプレイのセットアップフォルダーが自動
的に表示されないときは、コンピューターで[EPSON
PJ_UD] - [USB Display Installer ]の順にダブルクリックし
てください。
• 万一、投写されないときにはDockの[USB Display ]アイコン
をクリックします。
• Dockに[ USB Display ]アイコンがないときは、アプリケー
ションフォルダーの[USB Display]をダブルクリックしま
す。
• Dockの[ USB Display ]アイコンから[終了]を選択すると、
次回USBケーブル接続時にUSBディスプレイが自動起動しな
くなります。
、[同意
、DockとメニューバーにUSBディスプ
されます
。
または
する
]を選択
、インストール
。
、しばらく
の映像が投写されるまでは
Dockの[USB Display ]アイ
します
を開始しま
時間がかか
。
外し
a
USBケーブルで、コンピューターのUSB端子と本機のUSB(TypeB)
端子を接続します。
FinderにUSBディスプレイのセットアップフォルダーが表示され
ます。
[USB Display Installer ]アイコンをダブルクリック
b
画面の指示に従
って
、インストールを進めます。
c
します
。
投写する
27
アンインストール
Windows 2000の場合
[スタート ] - [設定] - [コントロールパネル ]の順に
a
ます。
[アプリケーションの追加
b
[プログラム
c
[Epson USB Display ]を選択
d
す。
Windows XPの場合
[スタート ] - [ コントロールパネル]の順にクリックします。
a
[プログラム
b
[Epson USB Display ]を選択
c
の変更と削除
の追加と削除
と削除
]をクリック
]をダブルクリック
]をダブルクリックします。
します
して
、[変更/削除]をクリック
して
、[削除]をクリック
。
します
クリックし
。
します
しま
。
Mac OSの場合
アプリケーション] - [USB Display] - [Tool]の順にダブルク
[
a
リックします。
[USB Display UnInstaller ]を実行します。
b
Windows Vista/Windows 7の場合
[スタート ] - [ コントロールパネル]の順に
クリックします
a
[プログラム]の[ プログラムのアンインストール]をクリック
b
c
ます。
[Epson USB Display ]を選択
クします。
して
、[アンインストール]をクリッ
。
し
投写映像を調整する
28
台形ゆがみを補正
投写映像の台形ゆがみを補正
• 自動で補正する(自動台形補正)
タテ方向の台形
• 手動で補正する(タテ補正)
タテ方向の台形のゆがみを手動で補正
台形ゆがみを補正すると、投写映像のサイズが小さくなります。
する
のゆがみを自動的に補正します
a
するには
、以下の方法があります。
。
します
。
自動で補正する
自動台形補正
本機を設置したときや、移動したり傾けたときなど、プロジェクター
a
感知すると
機能を
• 自動台形補正が機能するのは、[設置モード ]で[ フロント]を選択
しているときのみです。
s [ 拡張設定]-[ 設置モード] p.55
• 自動台形補正を機能させたくないときは、[自動台形補正]を[オ
フ]に設定してください。
s [設定]-[自動台形補正 ] p.53
、投写映像のタテ
自動台形補正といいます。
が動きを感知してから約
後に投写映像が補正されます
動きを
ます。この
プロジェクター
面が表示された
自動台形補正で投写映像
す。
補正角度:上下約30°
を正しく補正できる条件は
方向の台形ゆがみを自動的に補正し
。
すると
、以下
、調整用
のとおりで
2秒間静止
が
の画