Denon TU-201SA Owner's Manual [ja]

TU-201SA
AM-FMSTEREOTUNER
AM-FMステレオチューナー
B
取扱説明書
TIMERON / STANDBY
PRESET / TUNING
MEMORY / SET
DOWN UP
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
AM-FM STEREO TUNER TU-201SA
接 続
06接続のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8〜11
目 次
は じ め に
01使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 02取り扱い上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 03本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 04付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 05保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
準 備
07各部の名前とはたらき‥‥‥‥‥‥‥‥12〜15
操 作
08ラジオ放送の聞きかた‥‥‥‥‥‥‥‥16〜18 09タイマーの使いかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥18〜24
10システム機能について‥‥‥‥‥‥‥‥24〜31
そ の 他
11故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32 12主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し くご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの で、必ず保存してください。
2

使用上のご注意1

正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなた や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をして います。その絵表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文を お読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。
【絵表示の例】
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。
絵表示について
安全上お守りいただきたいこと
警告
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま 使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電 源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売 店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。 火災・感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破 損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
3
使用上のご注意(つづき)
取り扱いについて
安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原 因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてくだ さい。火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電 熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水な どが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・ 感電の原因となります。
4
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜 いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池 の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ ります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い 電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・ けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する 場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。 また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用し たり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあり ます。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を 与えることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
5
使用上のご注意(つづき)
取り扱いについて
置き場所について
注意つづき
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の 機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機 器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災 の原因となることがあります。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること があります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機 器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくださ い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因 となることがあります。
使わないときは
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。 感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除 をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな る梅雨期の前におこなうとより効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
6

取り扱い上のご注意2

結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ うな現象をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく 放置しておいてください。周囲の状況によって 異なりますが、1〜2時間で使用できるようにな ります。
お手入れについて
使わないときは
ふだん使わないとき
電源を切っておいてください。
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い てください。
設置の際のご注意
■テレビや他のオーディオ機器の近くに配置した り、それらの接続コード(ステレオ音声コード など)の近くにあるとハム音(ブーンという音) が出ることがあります。このような場合には、 機器の配置や接続コードの位置を変えてみてく ださい。
■チューナーのアンテナ線は、他の機器の電源コ ードおよび入出力などの接続コードから離して 設置してください。
■マイクロコンピューターを搭載した電子機器を チューナーやテレビと同時に使用する場合、チ ューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の 乱れが生じることがあります。このような場合 は次の点に注意してください。
本機を他の電子機器やテレビからできるだけ 離してください。
チューナーやテレビのアンテナ線を他の電子 機器の電源コードおよび入出力などのステレ オ音声コードから離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご 使用の場合に起こりやすいので、屋外アンテ ナおよび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすす めします。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込 んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす ると、本機内部の動作部に露がつき、正常に動作 しなくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで も起こることがあります。その場合には本機の設 置場所を変えてください。
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る ときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取ってく ださい。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従 ってください。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤 などが本機に付着すると、変質したり変色するこ とがありますので使用しないでください。
必ず電源プラグを抜き取り、他のオーディオ 機器との接続コードを取り外してから移動さ せてください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法 を説明するためのもので、実物とは異なる場合 があります。
■本機の上にテレビ(小型テレビを含む)や置きも のなどを載せないでください。
7

本機の特長3

1.音質重視の低インピーダンス出力回路を搭載 2.時計・タイマー機能内蔵 3.AM/FMランダム40局プリセットチューナー 4.便利なシステム機能
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続をして使用すると、オートファンクション、オートパワーオン、 タイマー録音/再生などの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、プリメインアンプ
(PMA-201SA)に付属のシステムリモコン(RC-906)で、各システムユニットの主な操作をおこなう
ことができます。
5.低待機電力
電源スタンバイ時の待機電力を1W以下に低減しました。

付属品について4

★本体とは別に下記の付属品が付いています。ご使用の前にご確認ください。
ステレオ音声コード 1本
製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
システムコード 1本
FM用屋内アンテナ 1本
取扱説明書(本書) 1冊
AM用アンテナ 1個
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
8

接続のしかた6

PRESTA-201SAシリーズに接続する 『システム接続』
1
本機に付属のステレオ音声コードで、本機の ライン出力端子(LINEOUT)とプリメイン アンプの入力端子(TUNER)を接続します。
2
本機に付属のシステムコードで、本機のシス テム端子(SYSTEMCONNECTOR1また は2)と他の機器のシステム端子(SYSTEM CONNECTOR1または2)を接続します。
3
本機の電源プラグを壁の電源コンセントに 差し込みます。
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコ ンセントに差し込まないようにしてください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLと L、RとRを接続してください。
電源プラグは確実に差し込んでください。 不完全な接続は雑音発生の原因になります。
電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、 ハムや雑音の原因になることがあります。
度電源プラグをコンセントから抜いた場合 は、約5秒程度経ってからもう一度コンセント に差し込んでください。
★ PRESTA-201SAシリーズ以外のプリメインア
ンプと接続する場合は、2の接続をおこなう必 要はありません。この場合、オートパワーオン 機能などすべてのシステム機能は動作しません。
★ 各ユニット間のすべてのステレオ音声コードお
よびシステムコードを接続しないと、オートパ ワーオン機能などのシステム動作がおこなわれ ません。各ユニット間のすべての接続コードは 確実に接続してください。
★ 動作中にシステムコードを抜くと誤動作の原因に
なりますので、必ず電源プラグをコンセントから 抜いた後で接続の変更をおこなってください。
★プリメインアンプ(PMA-201SA)の通風孔を
ふさがないように配置してください。
★本機の電源コードは、必ず常時通電されている
壁の電源コンセントに差し込んでください。常 時通電されていないプリメインアンプや市販の タイマーなどのACアウトレットに差し込むと、 本機の時計機能やタイマー機能が動作しなくな ります。
PRESTA-201SAシリーズ以外のプリメインアンプ と接続しても使用することができます。この場合、 オートパワーオン機能などすべてのシステム機能は はたらきません。

保証とサービスについて5

z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容によ り、お買い上げの販売店またはお近くの修理相 談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場 合は、有料修理となりますのでご注意ください。 詳しくは保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご相 談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照くだ さい。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店またはお近くの修理相談窓口にご相談くだ さい。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様 のご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち
切り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口に ご相談ください。
当社製品のお問い合わせについては、お客様
相談窓口にご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サー ビス窓口一覧表』をご参照ください。
9
接続のしかた(つづき)
推奨システムセッティングについて
PRESTA-201SAシリーズでのシステム セッティングは性能・安定性を確保する ため下記のようにおこなってください。
ご注意
プリメインアンプ(PMA-201SA)の上に他の 機器を直接重ねないでください。
安全性確保のため、機器の積み重ねは3段まで にしてください。
SIGNAL
GND
12
SYSTEM CONNECTOR
A
R L
B
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKER IMPEDANCE
8 16
A or B A + B
4 16
CD
DVD/AUX
TUNER PHONO CD-R TAPE MD PRE OUT
CD-R TAPE MD
PB
REC
INPUTS
L
R
L
R
SWITCHED
AC 100V 50/60Hz
120W MAX
AC OUTLET
12
CONNECTOR
SYSTEM
300W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
ANTENNA TERMINAL
AM
FM
COAX.
LOOP ANT.
75
LINE OUT
L
R
時計機能を内蔵しているため、本機の 電源コードは常時通電されている壁の 電源コンセントに接続してください。
プリメインアンプ(PMA-201SA) チューナー(TU-201SA)
他の機器のあいている端子に差し込みます。 1か2に差し込んでください。
電源コンセント
AC100V50/60Hz
1
2
3
PHONES FUNCTION
VOLUME
SOURCE DIRECT
MODE™ON / STANDBY ¡OFF
INTEGRATED AMPLIFIER PMA-201SA
1 3 2
5
ON / STANDBY
C
8/67/9
TRACK
INDEX
TIME
M
S
COMPACT DISC PLAYER DCD-201SA
ON / STANDBY
5
1 3 2
INPUT
FINALIZE /
CHARACTER
MENU
CD SRS
4 REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
COMPACT DISC RECORDER CDR-201SA
TIMERON / STANDBY
BAND / RDS
PRESET / TUNING
MEMORY / SET
DOWN UP
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
AM-FM STEREO TUNER TU-201SA
ON / STANDBY
1 3 2
5
CD SRSINPUT
MEMO REC / CHARACTER
EDIT MULTI REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
MINIDISC RECORDER DMD-201SA
POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
12
5
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
L
dB
R
3
DOLBY NR B
DOLBYNRREVERSE
/ RESET
CD SRS
REC LEVEL /
0 1
8
6
9 7
+
STEREO CASSETTE TAPE DECK DRR-201SA
4 REC
/ REC MUTE
(DMD-201SA)
(DCD-201SA)
(CDR-201SA)
(PMA-201SA)
(TU-201SA)
(DRR-201SA)
PRESTA-201SAシリーズの全ユニットのシステム接続のしかた は、PMA-201SAの取扱説明書をご覧ください。
電源コンセント
AC100V50/60Hz
低待機電力システムセッティングについて
本機のACアウトレットにプリメインアンプ(PMA-201SA)の電源プラグを接続し、他のシステム機 器をプリメインアンプのACアウトレットから順に接続すると、システム全体での待機電力を1W以下に することができます。 プリメインアンプの電源ボタンは常にON/STANDBYの位置にしてください。(¡OFFにするとシス テム機能が働きません。) システム全体での電源の制御は、本機の電源ボタンまたはリモコンの電源オン/スタンバイボタンでお こないます。
ご注意
この接続にした場合、オートパワーオン機能は使用できません。
10
接続のしかた(つづき)
12
CONNECTOR
SYSTEM
300W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
ANTENNA TERMINAL
AM
FM
COAX.
LOOP ANT.
75
LINE OUT
L
R
付属のアンテナの接続
FM用屋内アンテナの設置方法
FM放送を受信(16ページ参照)し、音を聞きなが ら歪みや雑音の最も少ない位置にアンテナの先端を テープや押しピンなどで固定してください。 付属のFM用屋内アンテナは電波が充分強い場所な どでの一時的な受信のためのものです。良好な受 信のためにはFM用屋外アンテナを使用した75Ω同 軸ケーブルでの接続をおすすめします。(11ページ 参照)
AM用アンテナの設置方法
AM放送を受信(16ページ参照)し、音を聞きなが ら本機からできるだけ離して歪みや雑音の最も少な い位置に設置してください。接続の極性を逆にした 方が良い場合もあります。 AM用アンテナを接続しなかったり、また接続して いても金属部分に接近していますと、AM放送を良 好に受信することができません。
AM用アンテナの接続
付属のAM用アンテナを下図のようにアンテナター ミナルに接続してください。
FM用屋内アンテナをFMアンテナ端子
(ANTENNATERMINALFM)に接続します。
1
組み立てられたAM用アンテナをAMアンテナ 端子(ANTENNATERMINALAM)に接続 します。
2
レバーを押します。
1
アンテナ線を端子部に挿入します。
2
レバーを離し、アンテナ線を固定 します。
3
FM用屋内アンテナ(ワイヤーアンテナ)
AM用アンテナ
AM用ループアンテナをアンテナスタンド 部に挿入して組み立ててください。
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
11
接続のしかた(つづき)
★付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、必要な放送用の屋外アンテナを使用してください。
FM用屋外アンテナの接続
屋外アンテナを立てる場所について
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。
ビルや山のかげなどでは、最も良く受信できると ころに立てて方向を変えてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がア ンテナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路 から離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところに は立てないでください。
AM用屋外アンテナの接続
FM用屋外アンテナを75Ω同軸ケーブルまた は300Ωフィーダー線に市販のFM用アンテ ナアダプターを使用して接続します。
他の機器からの受信妨害を防止するため、75Ω 同軸ケーブルの接続をおすすめします。
1
本機のFM用アンテナ端子(ANTENNA TERMINALFM)に接続します。
75Ω同軸ケーブルまたは300Ωフィーダー線ど ちらか1本だけを接続してください。
付属のFM用屋内アンテナは外してください。
2
AM用屋外アンテナの信号線をAMアンテナ 端子(ANTENNATERMINALAM)に接続 します。
必ず大地アースをとり、アース端子( )に 接続してください。
付属のAM用アンテナは、必ず接続しておいて ください。
3
12
CONNECTOR
SYSTEM
300W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
ANTENNA TERMINAL
AM
FM
COAX.
LOOP ANT.
75
LINE OUT
L
R
FM用屋外アンテナ
AM用アンテナ
AM用屋外アンテナ
大地アース
75Ω同軸
ケーブル
300Ω
フィーダー線
FM用アンテナ
アダプター
ご注意
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変 危険ですのでおやめください。
本機のアース端子( )はAMアンテナ用ア ースで安全アースではありません。
FM用アンテナアダプターは、本機のアンテナ 端子に合ったものを使用してください。
75Ω同軸ケーブルおよび300Ωフィーダー線 のFMアンテナアダプターへの接続は、FM用 アンテナアダプターの取扱説明書に従ってく ださい。
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
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