■SC-5をテレビの上や滑りやすい台の上に設置する場
合には、付属のすべり止めを底面のコーナー4ヶ所に
貼ってください。設置後は安全性を確認してください。
落下によるいかなる損害・事故についても当社はその
責を負いません。
【SC-5底面】
■SC-5のキャビネット部は角度を変えることができま
す。スタンド部を手で押さえて、キャビネット部を手
で動かしてお好みにより角度を調節してください。
●
角度を調節する際、キャビネット部とスタンド部の
ネジがゆるんだ場合は、スピーカーの正面から見て
右側のネジキャップをはずして、お手持ちのプラス
ドライバーを使用してねじを締めてください。
ご注意
設置の際のご注意
4
取り扱い上のご注意2
使用上のご注意(つづき)
■ 使用上のご注意
● スピーカーシステムの最大許容入力とは、一般の
プログラムソースにおいて短時間なら加えること
のできる入力ですので、この値以上の入力を加え
ないようにしてください。
● ご使用になるアンプによって出力端子が異なるこ
とがありますので、アンプの取扱説明書をお読み
いただき確認してください。
●アンプのトーンコントロールなどを最大にして、
大出力で使用すると出力波形に歪現象などが現れ
ることがありますので、このような使用は避けて
ください。
● スピーカーシステムを移動させる場合、サランネッ
トに強く触れますとスピーカーを破損させることが
ありますので、ご注意ください。
● 長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖
房器具の近くに置くことは避けてください。
● 湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きますと、
故障の原因になる場合があります。
●キャビネットは殺虫剤が付着したり、ベンジン、
シンナーなどの溶剤でふいたりしますと変質した
り変色することがありますのでご使用は避けてく
ださい。また、汚れをふき取るときは柔らかい布
またはシリコンクロスを使い、化学ぞうきんをご
使用の際は、その注意書きに従ってください。
● テープレコーダーの早送り信号や正弦波などの特
定な信号を連続して再生することは、絶対に避け
てください。
スピーカーシステムの音質は、部屋の大きさ・形態(洋室、和室)・設置のしかたによって変わりますので、次のことに
留意して設置してください。
■ 床に直接置いて低音域が不自然に強調されたりする場
合にはコンクリートブロックなどの固い台の上にのせ
るようにしてください。
■ スピーカーシステムをレコードプレーヤーと同じ台や
棚の上に設置するとハウリングを起こすことがありま
すので、ご注意ください。
■ スピーカーシステムの背面や前面に壁やガラス戸など
がある場合には、共振や反射を防止するために厚手の
カーテンなどを掛けるようにしてください。
■壁に掛けて使用する場合
SC-5の底面にある壁掛け孔を利用して壁に掛けて使
用できます。
●
取り付け箇所(壁など)
は十分な強度があるこ
とを確認してください。
特に石膏ボード・パー
チクルボードなど柔ら
かい材質のものへの取
り付けは、十分に補強
をおこなってください。
●
本製品には、取り付けるためのネジは付属しており
ません。取り付け箇所の材質にあったネジをご用意
ください。
●
落下によるいかなる損害・事故についても当社はそ
の責を負いません。
■ 本機はテレビとの近接使用が可能な防磁形スピーカー
システムですが、テレビの種類によっては色むらを生
じる場合があります。その場合には一度テレビの電源
を切り、15分〜30分後に再びスイッチを入れてくだ
さい。テレビの自己消磁回路により、画面への影響が
改善されます。その後も色むらが残るような場合には、
スピーカーをさらに離してください。
ご注意
キャビネット部
ネジキャップ
スタンド部
正面
←
付属の
すべり止め
付属の
すべり止め
壁掛け孔
弊社ASG-11に取付ける孔