Denon SYSTEM-5, DSW-5 Owner's Manual [ja]

B
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
スピーカー システム パック

SYSTEM-5

スーパー ウ−ハ−

DSW-5

取扱説明書

使用上のご注意1

正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その 絵表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険 が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定さ れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必ず電源プラグをコ ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼くだ さい。お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグを
コンセントから抜け
内部に異物を入れない
バスレフダクト孔口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、 落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のい るご家庭ではご注意ください。万一内部に異物が入った場合は、まず
本体の電源を
切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
1
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の原因とな ります。
スピーカーシステムパック SYSTEM-5は、スピーカ ーシステム(SC-5)×5台とスーパーウ−ハ−
(DSW-5)×1台の合計6台で構成されています。
警告つづき
安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(スピーカー・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の点 検・調整・修理は販売店にご依頼ください。この機器を改造しないでください。火 災・感電の原因となります。
長時間音が歪んだ状態で使用しない
スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。
2
使用上のご注意(つづき)
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重いも のをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・感電 の原因となります。電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。 そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・ 植 木鉢・ コ ップ・ 化 粧品 ・薬 品などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
また、濡れた手で
電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合は、
電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は指定の コードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを延長したり すると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
注意つづき
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ちた り倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたりして、け がの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくださ
い。
バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器間の接 続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷つき、 火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま
移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
3
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器との間 は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
通風をさまたげない
内部の温度上昇を防ぐため、次のような使いかたはしないでください。内部に熱が こもり、火災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ、本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因となるこ とがあります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電の原因と なることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしない と火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前にお こなうと、より効果的です。なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談 ください。
使用上のご注意(つづき)
SC-5をテレビの上や滑りやすい台の上に設置する場 合には、付属のすべり止めを底面のコーナー4ヶ所に 貼ってください。設置後は安全性を確認してください。 落下によるいかなる損害・事故についても当社はその 責を負いません。
【SC-5底面】
SC-5のキャビネット部は角度を変えることができま す。スタンド部を手で押さえて、キャビネット部を手 で動かしてお好みにより角度を調節してください。
角度を調節する際、キャビネット部とスタンド部の ネジがゆるんだ場合は、スピーカーの正面から見て 右側のネジキャップをはずして、お手持ちのプラス ドライバーを使用してねじを締めてください。
ご注意

設置の際のご注意

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取り扱い上のご注意2

使用上のご注意(つづき)
使用上のご注意
● スピーカーシステムの最大許容入力とは、一般の プログラムソースにおいて短時間なら加えること のできる入力ですので、この値以上の入力を加え ないようにしてください。
● ご使用になるアンプによって出力端子が異なるこ とがありますので、アンプの取扱説明書をお読み いただき確認してください。
●アンプのトーンコントロールなどを最大にして、 大出力で使用すると出力波形に歪現象などが現れ ることがありますので、このような使用は避けて ください。
● スピーカーシステムを移動させる場合、サランネッ トに強く触れますとスピーカーを破損させることが ありますので、ご注意ください。
● 長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖 房器具の近くに置くことは避けてください。
● 湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きますと、 故障の原因になる場合があります。
●キャビネットは殺虫剤が付着したり、ベンジン、 シンナーなどの溶剤でふいたりしますと変質した り変色することがありますのでご使用は避けてく ださい。また、汚れをふき取るときは柔らかい布 またはシリコンクロスを使い、化学ぞうきんをご 使用の際は、その注意書きに従ってください。
● テープレコーダーの早送り信号や正弦波などの特 定な信号を連続して再生することは、絶対に避け てください。
スピーカーシステムの音質は、部屋の大きさ・形態(洋室、和室)・設置のしかたによって変わりますので、次のことに 留意して設置してください。
■ 床に直接置いて低音域が不自然に強調されたりする場 合にはコンクリートブロックなどの固い台の上にのせ るようにしてください。
■ スピーカーシステムをレコードプレーヤーと同じ台や 棚の上に設置するとハウリングを起こすことがありま すので、ご注意ください。
■ スピーカーシステムの背面や前面に壁やガラス戸など がある場合には、共振や反射を防止するために厚手の カーテンなどを掛けるようにしてください。
■壁に掛けて使用する場合 SC-5の底面にある壁掛け孔を利用して壁に掛けて使 用できます。
取り付け箇所(壁など) は十分な強度があるこ とを確認してください。 特に石膏ボード・パー チクルボードなど柔ら かい材質のものへの取 り付けは、十分に補強 をおこなってください。
本製品には、取り付けるためのネジは付属しており ません。取り付け箇所の材質にあったネジをご用意 ください。
落下によるいかなる損害・事故についても当社はそ の責を負いません。
■ 本機はテレビとの近接使用が可能な防磁形スピーカー システムですが、テレビの種類によっては色むらを生 じる場合があります。その場合には一度テレビの電源 を切り、15分〜30分後に再びスイッチを入れてくだ さい。テレビの自己消磁回路により、画面への影響が 改善されます。その後も色むらが残るような場合には、 スピーカーをさらに離してください。
ご注意
キャビネット部
ネジキャップ
スタンド部
正面
付属の すべり止め
付属の すべり止め
壁掛け孔
弊社ASG-11に取付ける孔
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