Denon SYSTEM-11R, SC-A11R, SC-C11R, DSW-11R Owner's Manual [ja]

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安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
スピーカー システム パック
SYSTEM-11R
スピーカー システム
SC-A11R / SC-C11R
スーパー ウ−ハ−
DSW-11R
取扱説明書
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その 絵表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険 が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定さ れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
1
スピーカーシステムパック SYSTEM-11Rは、スピーカー システム(SC-A11R)× 4台(2ペア)、(SC-C11R)× 1台とスーパーウ−ハ−(DSW-11R)× 1台の合計6台 で構成されています。
1.使用上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1〜4 2.保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 3.取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5、6 4.付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 5.各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥8、9
06.接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9、10 07.使いかた
(DSW-11R)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10
08.サランネットの外しかた(SC-A11R,SC-C11R)‥10 09.故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11
10.主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11
目 次
キャビネット(スピーカー・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の点 検・調整・修理は販売店にご依頼ください。この機器を改造しないでください。火 災・感電の原因となります。
長時間音が歪んだ状態で使用しない
スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。
2
使用上のご注意(つづき)
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重いも のをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・感電 の原因となります。電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。 そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・ 植 木鉢・ コ ップ・ 化 粧品 ・薬 品などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントか ら抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必ず電源プラグをコ ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼くだ さい。お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグを
コンセントから抜け
内部に異物を入れない
バスレフダクト孔口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、 落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のい るご家庭ではご注意ください。万一内部に異物が入った場合は、まず
本体の電源を
切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の原因とな ります。
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
また、濡れた手で
電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合は、
電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は指定の コードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを延長したり すると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ちた り倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたりして、け がの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくださ
い。
バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器間の接 続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷つき、 火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま
移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
3
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器との間 は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
通風をさまたげない
内部の温度上昇を防ぐため、次のような使いかたはしないでください。内部に熱が こもり、火災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ、本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
使用上のご注意(つづき)
4
使用上のご注意(つづき)
使用上のご注意
● 長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖 房器具の近くに置くことは避けてください。
● 湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きますと、 故障の原因になる場合があります。
●キャビネットは殺虫剤が付着したり、ベンジン、 シンナーなどの溶剤でふいたりしますと変質した り変色することがありますのでご使用は避けてく ださい。また、汚れをふき取るときは柔らかい布 またはシリコンクロスを使い、化学ぞうきんをご 使用の際は、その注意書きに従ってください。
● テープレコーダーの早送り信号や正弦波などの特 定な信号を連続して再生することは、絶対に避け てください。
注意つづき
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因となるこ とがあります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電の原因と なることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしない と火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前にお こなうと、より効果的です。なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談 ください。
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入して お渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ大切 に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容により、 お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口が 修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合は、 有料修理となりますので、ご注意ください。 詳しくは、保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表』をご参照ください。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販売店
またはお近くの修理相談窓口にご相談ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご 要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後
8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買い上
げの販売店またはお近くの修理相談窓口にご相談く ださい。
当社製品のお問い合わせについては、お客様相談窓 口にご連絡ください。
詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サービス 窓口一覧表』をご参照ください。
保証とサービスについて2
● スピーカーシステムの最大許容入力とは、一般の プログラムソースにおいて短時間なら加えること のできる入力ですので、この値以上の入力を加え ないようにしてください。
● ご使用になるアンプによって出力端子が異なるこ とがありますので、アンプの取扱説明書をお読み いただき確認してください。
●アンプのトーンコントロールなどを最大にして、 大出力で使用すると出力波形に歪現象などが現れ ることがありますので、このような使用は避けて ください。
● スピーカーシステムを移動させる場合、サランネッ トに強く触れますとスピーカーを破損させることが ありますので、ご注意ください。
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