安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
●
お買い上げいただき、ありがとうございます。
●
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し
くご使用ください。
●
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの
で、必ず保管してください。
CD RECORDER CDR-M30
ON / STANDBY
B
REC
8
9
PUSH ENTER
CD SRS
FINALIZE
INPUT
MENU
OPT
1
ATM
CD
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜6
2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
5 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
接
続
6 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10
準
備
7 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥11〜14
8 リモコンについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥15、16
9 CD-R/RWディスクについて‥‥‥‥‥17〜19
10 ディスクの取り扱いとご注意 ‥‥‥‥‥‥20
11 CD-R/RWの規格上の制約について‥‥‥‥21
12 ディスクホルダーの開閉と
ディスクの入れかた ‥‥‥22
CDR-M30
CDRECORDER
CDレコーダー
B
取扱説明書
操
作
13 各種設定のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥23〜25
14 ディスクの再生のしかた ‥‥‥‥‥‥26〜31
15 録音のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32〜36
16 ファイナライズについて ‥‥‥‥‥‥‥‥37
17 編集のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38〜46
18 システム機能について ‥‥‥‥‥‥‥47〜50
そ
の
他
19 メッセージについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50
20 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥51
21 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥52
2
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込ん
だり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
3
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
警告つづき
4
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電
池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること
があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池
と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
●
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
●
湿気やほこりの多いところ
●
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
6
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
7
取り扱い上のご注意2
結露現象について
■
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ
うな現象をいいます。
■
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し
なくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで
も起こることがあります。その場合には本機の設
置場所を変えてください。
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1〜2時間で使用できるようになります。
設置の際のご注意
◎
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめしま
す。
◎
テレビのアンテナ線を電源コードおよび接続コ
ード類から離して設置してください。
◎
本機をテレビからできるだけ離してください。
■放熱のため、本機の上に他のAV機器や置き物など
を直接重ねないで10cm以上離して設置してくだ
さい。
■本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
器をテレビと同時に使用する場合、テレビの音声
や映像に雑音や画面の乱れが生じることがありま
す。このような場合は次の点に注意してください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従
ってください。
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る
ときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取ってく
ださい。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤
などが本機に付着すると変質したり変色すること
がありますので使用しないでください。
お手入れについて
◎
CD-R/RWディスクを取り出し、必ず電源プラ
グをコンセントから抜いて、他のオーディオ機
器との接続コード類を取り外してから移動させ
てください。
■
ふだん使わないとき
◎
電源を切ってください。
◎
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
■
移動させるとき
◎
衝撃を与えないでください。
使わないときは
8
本機の特長3
★本体とは別に下記の付属品が付いています。ご使用の前にご確認ください。
付属品について4
ステレオ音声コード 2本 システムコード 1本 光接続コード 1本
取扱説明書(本書) 1冊 サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けてあります。)
1.多彩な録音モード
ソース側のアルバム1枚を録音する『ディスクシンクロ録音』、好きな曲を1曲ずつ録音する『トラックシ
ンクロ録音』の2つの便利なシンクロ録音機能を搭載。手動操作のマニュアル録音も可能です。
2.便利なシステム機能
UD-M30/M50とシステムコードで接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンクション、オー
トパワーオンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、UD-M30/M50に付属の
システムリモコン(RC-877/878)では、各システムユニットの主な操作をおこなうことができます。
UD-M30:CDレシーバー(シングルCD)
UD-M50:CDレシーバー(CDオートチェンジャー)
3.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタル
信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。
デジタル機器を2台まで接続できます。
4.テキスト入力、表示機能
録音したCD-R/RWディスクのアルバムタイトル、1曲ごとの曲名を入力して表示させることができます。
5.スキップ再生機能
録音を失敗した曲などを通常再生で再生しないようにディスクに登録することができます。
6.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
●
本機にリモコンは付属しておりません。CDレシーバー(UD-M30/M50)に付属しているシステムリモコン
で本機をコントロールすることができます。
●
本機を単体でご購入の場合は、別売りの専用リモコン(RC-279)をご購入ください。
ご注意
9
保証とサービスについて5
この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入し
てお渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ
大切に保管してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げの販売店ま
たは最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網
一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保
証期間内でも保証書が添付されない場合は、有料
修理となります。)その他詳細につきましては、
保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げの販売
店または最寄りの当社営業所にご相談ください。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様の
ご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打
ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げの販売店または最寄りの当社営業所にご相談
ください。
3
1
2
4
5
ステレオ音のエチケット
◎
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
●
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
ご注意
本製品の故障、誤動作または不具合により、録音
や再生などの機会を逸したために発生した損害な
どの付随的な損害の補償については当社は一切そ
の責任を負いませんので、あらかじめご了承くだ
さい。
6
10
★
UD-M30/M50との接続のしかたは、UD-M30/M50の取扱説明書をご覧ください。
★UD-M30/M50以外のプリメインアンプと接続しても使用することができます。この場合、システム接続
をおこなう必要はありません。CDシンクロ録音などすべてのシステム機能は働きません。
接続のしかた6
(1)アナログ入出力端子の接続
●
アナログ入出力端子を接続する場合には、
付属のステレオ音声コードを使用してく
ださい。
① 入力
本機のアナログ入力端子(ANALOGIN)
とアンプの出力端子(MDまたはTAPE)
を接続します。
② 出力
本機のアナログ出力端子(ANALOGOUT)
とアンプの入力端子(MDまたはTAPE)
を接続します。
RL
SPEAKER SYSTEMS
A
B
TAPE-1
/MD
TAPE-2
/DAT
L
R
REC
TAPE-1
/MD
TAPE-2
/DAT
PB
PHONO CD TUNER AUX
SIGNAL
GND
INPUTS
L
R
SYSTEM
CONNECTOR
OUT
IN
OUT
IN-2
DIGITAL
IN-1
OPTICAL
LINE
RL
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
60W MAX
(2)デジタル入出力端子の接続
●
デジタル入出力端子(OPTICAL)に接続する場合には、付属の光接続コードを使用してください。
①CDプレーヤーなどの再生機器との接続
:入力
本機のデジタル入力端子(DIGITALIN
OPTICAL)とCDプレーヤーのデジタル
出力端子(OPTICAL)を接続します。
最大2台までのデジタル再生機器を接続
できます。
②MDレコーダーなどのデジタル入力を
持つ機器との接続: 出力
本機のデジタル出力端子(DIGITALOUT
OPTICAL)とCDプレーヤーのデジタル
入力端子(OPTICAL)を接続します。
SYSTEM
CONNECTOR
OUT
IN
OUT
IN-2 IN-1
LINE
RL
COAXIAL OPTICAL
OUT OUT
DIGITALLINE OUT
RL
DIGITAL
OUT IN IN IN
OPTICAL COAXIAL OPTICAL-1 OPTICAL-2
ANALOG
OUT IN
L
R
DIGITAL
OPTICAL
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
60W MAX
●
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないようにしてください。
●
ステレオ音声コードの赤のプラグはR(右)端子に、白のプラグはL(左)端子に接続してください。
●
アンプのPHONO端子には接続しないでください。故障の原因になります。
●
電源プラグは確実に差し込んでください。不完全な接続は、雑音発生の原因になります。
●
接続コードと電源コードを一緒に束ねますと、ハムや雑音の原因になることがあります。
●
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、約5秒程度経ってからもう一度コンセントに差し込んでく
ださい。
ご注意
電源コンセント
AC100V
50/60Hz
電源コンセント
AC100V
50/60Hz
アンプ
本機
電源コンセント
AC100V
50/60Hz
MDレコーダー
本機
CDプレーヤー
CD RECORDER CDR-M30
ON / STANDBY
B
REC
8
9
PUSH ENTER
CD SRS
FINALIZE
INPUT
MENU
⁄2⁄3 ⁄1 ⁄0 ,. m n
z x v b
c
OPT
1
ATM
CD
(1)フロントパネル
z 電源ボタン(ON/STANDBY)
●
押すと電源が入り、電源インジケーターが緑色
に点灯します。
もう一度押すと、電源インジケーターが赤色に
点灯して、スタンバイ状態になります。(通電状
態)
x ディスプレイ
●
14ページを参照してください。
c 録音ボタン(REC)
●
録音するときに押します。(32〜36ページ参照)
このボタンを1回押すと、録音一時停止状態に
なります。
●
録音一時停止状態のときにプレイ/ポーズボタ
ン(1/3)を押すと、録音をはじめます。(マ
ニュアル録音時)
v CDシンクロ録音ボタン(CDSRS)
●
UD-M30/M50とシステム接続をしているとき、
自動的にCDの録音をおこなうときに押します。
(48ページ参照)
b ジョグダイヤル/エンターボタン
(PUSHENTER)
●
曲の頭出しや編集操作をおこなうときに使用し
ます。
●
タイトルを入力するときは、入力する文字を選
択できます。
●
録音一時停止状態のとき、または録音中に回す
と、入力信号の録音レベル(音量)を可変でき
ます。(32〜34ページ参照)
●
編集操作を確定するときに押します。(エンタ
ーボタン)
n メニューボタン(MENU)
●
録音入力レベル可変、テキスト編集、各種設定、
CD-R/RW編集ができます。
m ストップボタン(2)
●
再生または録音を停止するとき、およびメニュ
ーモードを取り消すときに押します。
, ファイナライズボタン(FINALIZE)
●
ファイナライズをおこなうときに押します。
(37ページ参照)
. プレイ/ポーズボタン(1/3)
●
ディスクの再生または録音をはじめるときに押
します。
●
再生中または録音中に押すと、一時停止します。
CD RECORDER CDR-M30
ON / STANDBY
B
REC
8
9
PUSH ENTER
CD SRS
FINALIZE
INPUT
MENU
⁄2⁄3 ⁄1 ⁄0 ,. m n
z x v b
c
OPT
1
ATM
CD
⁄0 入力切り替えボタン(INPUT)
●
録音する入力ソースを切り替えるときに押しま
す。(32〜34ページ参照)
※
録音中は切り替えられません。録音一時停止
中または停止中に切り替えてください。
⁄1 ディスクホルダー開閉ボタン(5)
●
ディスクホルダーを開閉するときに押します。
●
スタンバイ状態のときに押しても電源が入り、
ディスクホルダーが開きます。
●
テキスト情報の入力操作をおこなってファイナ
ライズしていない場合は、テキスト情報をすべ
て消去しないとディスクホルダーは開きませ
ん。
⁄2 ディスクホルダー
⁄3 リモコン受光部
●
本機を単体で使用する場合、別売りの専用リモ
コン(RC-279)をこの受光部に向けて操作して
ください。
※
本機を単体でご購入の場合は、別売りの専用リ
モコン(RC-279)をご購入ください。
●
本機をUD-M30/M50とシステム接続をしてい
るときは、UD-M30/M50に付属のリモコンを
UD-M30/M50のリモコン受光部に向けて操作
してください。
SYSTEM
CONNECTOR
OUT
IN
OUT
IN-2 IN-1
LINE
RL
cz x v b nm
DIGITAL
OPTICAL
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
SWITCHED
60W MAX
(2)リアパネル
x デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
●
デジタルデータを光で出力します。
●
市販のMDレコーダーまたはD/Aユニットのデジ
タル入力端子(OPTICALIN)に接続します。
●
デジタル入出力端子への接続は、付属の光接続
コードまたは市販のデジタルオーディオ機器用
の角型光接続コードをご使用ください。
v システム端子
(SYSTEMCONNECTOR)
●
UD-M30/M50とシステム接続をするときに、
付属のシステムコードで他の機器と接続しま
す。
n 電源コード
●
UD-M30/M50シリーズをシステム接続して使
用する場合は、UD-M30/M50またはDRR-M30
のACアウトレットに接続してください。
●
本機を単体で使用する場合は、壁の電源コンセ
ントなどに差し込んでください。
z ライン出力端子(LINEOUT)
●
アンプやCDレシーバーの入力端子に接続しま
す。
m ACアウトレット(ACOUTLET)
●
D-M30/M50シリーズ専用です。DRR-M30を接
続してください。
●
電源ボタンのON/STANDBYとは連動しません。
c デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
●
デジタルデータを光で入力します。
●
CDプレーヤー、MDレコーダー、BS放送チュ
ーナー、DATデッキまたは本機以外のCDレコ
ーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL
OUT)に接続すると、これらの機器の音声をデ
ジタル録音することができます。この場合、入
力切り替えボタン(INPUT)で『OPT1』また
は『OPT2』に設定してください。
b ライン入力端子(LINEIN)
●
アンプやCDレシーバーの出力端子に接続しま
す。
●
アンプやCDレシーバーに接続された他の機器
の音声を、本機で録音することができます。こ
の場合、入力切り替えボタン(INPUT)で
『ANA』に設定してください。
ご注意
●
接続できる機器の消費電力は、最大60Wです。
それ以上の機器は接続しないでください。
ご注意
●
デジタルコピーが禁止されているソースからは、
デジタル録音ができません。
(
Copy Prohibit
が表示されます。)(19
ページ参照)
SRS 1TR
SYNC
RANDOM
ANA
OPT
1 2
ATM
SKIP
RPT
1
ALL
PROG
CD-RW
z c bv
x
(3)ディスプレイ
z 各種モード表示部
●
各種モードの状態を表示します。
・CD:
CDまたはファイナライズされたCD-RディスクやCDRWディスクが装着されているときに点灯します。
・CD-R:
ファイナライズされていないCD-Rディスクが装着さ
れているときに点灯します。
・CD-RW:
ファイナライズされていないCD-RWディスクが装着
されているときに点灯します。
・1TRSYNC/SYNC:
シンクロ録音モードが設定されているときに点灯し
ます。
※
システム接続している場合は、設定できません。
・RPT:
リピートボタンを押すたびに、
次のように点灯します。
x マルチ表示部
●
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作内
容、メッセージなどが表示されます。
表示なし
RPT
1
RPT
ALL
:通常再生時
:1曲リピート再生
:全曲リピート再生
・PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のときに点灯
します。
・RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
・4:
録音中または録音一時停止中に点灯します。
・3:
一時停止中に点灯します。また、一時停止中のマニ
ュアルサーチ時には点滅します。
・1:
再生中に点灯します。また、再生中のマニュアルサ
ーチ時には点滅します。
c レベルメーター表示部
●
再生のときは再生レベル、録音のときは録音レ
ベルが表示されます。
v 入力ソース表示部
●
入力切り替えボタンを押すたびに
次のように点灯します。
:デジタル入力端子1(OPTICAL)を選
択しているときに点灯します。
:デジタル入力端子2(OPTICAL)を選
択しているときに点灯します。
:アナログ入力端子(ANALOG)を選択
しているときに点灯します。
b オート・トラック・マーキング表示部
●
オートトラックマーキング機能がオンのときに
点灯します。デジタル入力からの録音の場合、
常にオン(点灯)になります。
アナログ入力からの録音の場合、オン/オフを設
定することができます。(24ページの『(3)ア
ナログオートトラックマーキング(ATM)の設
定』を参照してください。)
・SRS/SRS1TR:
UD-M30/M50とのCDシンクロ録音中に点灯します。
・SKIP:
スキップ再生がオンに設定されていて、スキップ登
録曲があるディスクが装着されているときに点灯し
ます。
15
リモコンについて8
★UD-M30/M50とシステム接続し、UD-M30/M50に付属のリモコン(RC-877/878)を使用すると、離れ
たところから本機をコントロールすることができます。
★本機を単体でご購入の場合は、別売りの専用リモコン(RC-279)をご購入ください。
(1)乾電池の入れかた
①リモコンのカバーを外してください。
②単4形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③カバーを元通りにしてください。
ご注意
●
リモコンには単4形乾電池をご使用ください。
●
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は約
1年毎に新しいものと交換してください。
●
1年経っていなくてもリモコンを本機の近くで操
作して本機が動作しないときは、新しい乾電池と
交換してください。(付属の乾電池は動作確認用
です。早めに乾電池を交換してください。)
●
新しい乾電池と交換するときはリモコンに使用し
ている乾電池を取り出し、約2分間経過してから
新しい乾電池を入れてください。
●
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納部
の表示通りに<側・>側を合わせて正しく入れて
ください。
●
破損、液漏れの恐れがありますので、
・新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用し
ないでください。
・違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくださ
い。
・乾電池をショートさせたり、分解や加熱または
火に投入したりしないでください。
●
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を取
り出してください。
●
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池
収納部内についた液をよく拭き取ってから新しい
乾電池を入れてください。
(2)リモコンの使いかた
●
UD-M30/M50とシステム接続をして使用するとき
は、図のようにUD-M30/M50のリモコン受光部に
向けて操作してください。
●
本機を単体で使用する場合は、別売りの専用リモコ
ン(RC-279)を本機のリモコン受光部に向けて操
作してください。
●
直線距離で約7m離れたところまで使用できますが、
障害物があったり、リモコン受光部に向いていな
いと受信距離は短くなります。
●
リモコン受光部を基準にして左右30°までの範囲
で操作できます。
ご注意
●
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い光が当たっていたり、リモコン受光部との間に障害物があると
リモコンが動作しにくくなります。
●
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さないでください。誤動作の原因になります。
16
リモコンについて(つづき)
(3)リモコンボタンの名前とはたらき
★UD-M30/M50に付属のシステムリモコンのCD-R関連ボタンについて説明します。他のモデルとの共用ボタ
ン( )は、UD-M30/M50のファンクション切り替えがCD-RのときのみCD-Rのコントロールボタンと
して機能します。
★特に説明のないボタンは、本体と同じ働きをします。(11、12ページ参照)
B
RC-877
TONE/ SDB
REPEAT
CLEAR
DISC
SKIP
CALL
PROG/
DIRECT
RANDOM
EDIT
BAND
123
546
789
+1010
POWER
SYSTEM
VOLUME
RDS
PTY
CT
PANEL
EON
TUNING TUNING
ENTER
MEMORY
TITLE
/CHARACTER
TIME
PRESET
SLEEP
TUNER
FUNCTION
DISPLAY
+
-
CD
CD-R MD
TAPE
タイトル/キャラクターボタン
(TITLE/CHARACTER)
●
時間表示をテキスト表示に切り
替えるときに押します。(時間表
示に戻す場合は、タイムボタン
(TIME)を押してください。)
●
テキストの入力中に文字の種類
を変更するときに押します。
電源ボタン
(SYSTEMPOWER)
システム電源のON/STANDBYを
切り替えます。(本機単独での電
源ON/STANDBYはできません。)
再生中の曲の残り時間表示、ま
たは録音中に録音可能時間表示
に切り替えるときに押します。
タイムボタン(TIME)
本機のメニューボタン(MENU)
と同じ働きをします。
エディットボタン(EDIT)
マニュアルサーチ・
フォワードボタン(7)
早送りするときに押します。
(28ページ参照)
編集操作を確定するときに押しま
す。
エンターボタン(ENTER)
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9)
曲の頭出しをするときに押します。
(27、28ページ参照)
ストップボタン(2)
プログラムされた曲や入力中のタ
イトル文字を取り消すときに押し
ます。
クリアーボタン(CLEAR)
テンキーボタン
(1〜10、+10)
ダイレクト選曲およびプログラム
選曲をおこなうときに押します。
マニュアルサーチ・
リバースボタン(6)
早戻しするときに押します。
(28ページ参照)
リピートボタン
(REPEAT)
リピート再生をおこなうときに押
します。(30、31ページ参照)
ランダムボタン
(RANDOM)
ランダム再生をおこなうときに押
します。(30ページ参照)
オートマチックサーチ・
リバースボタン(8)
曲の頭出しをするときに押します。
(27、28ページ参照)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
プログラム再生とダイレクト再生
を切り替えるときに押します。
(電源ON時、ダイレクト再生モー
ドに初期設定されます。)
プログラムされた内容を確認する
ときに押します。
コールボタン(CALL)
CD-R/RWディスクの再生、また
は録音をはじめるときに押しま
す。再生中または録音中に押すと
一時停止します。
プレイ/ポーズボタン(1/3)
※ボタンは、CD-R専用ボタンです。
※
17
CD-R/RWディスクについて9
本機で使用できるディスクについて
本機には右のマークが付いたCD(光
学式ディジタルオーディオディスク)
を使用してください。
但し、ハート型や八角形などの特殊
形状のCDは再生できません。機器の故障の原因に
なりますので、ご使用にならないでください。
C
CD-RディスクとCD-RWディスク
本機で録音する場合、次のマークが付いたディスク
を必ず使用してください。
『FORCONSUMER』、
『FORCONSUMERUSE』、
『FORMUSICUSEONLY』
などの表示があるディスク
※ 録音は、上記マークのないディスクではおこなうことが
できません。
※ 上記のように表記されてあるディスクはすでに著作権使
用料が支払われているため、個人で楽しむ範囲内での音
楽録音が許可されています。但し、個人で楽しむ以外の
目的でディスクを使用する場合には、権利者から許可を
得る必要があります。ご注意ください。
●
CD-RWディスク
および
CDディスク
ご注意
●
本機でテキスト表示ができる文字は次の通りです。
それ以外の文字のときは、
_
が表示されます。
本機ではテキスト情報が収録されているCDテキス
トディスクを再生したとき、テキスト情報をディス
プレイに表示させることができます。
CDテキストディスクには右のマー
クが付いています。
CDテキストディスク
・アルファベット
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
・数字
0123456789
・記号
( はスペース)
CD-Rディスクのファイナライズ処理
CD-Rディスクは録音終了後、ほとんどのCDプレー
ヤーで再生できるようにするためにファイナライズ
処理が必要です。
録音した
ディスク
【ファイナライズ前】
一般のCDプレーヤーでは再
生できません。CDレコーダ
ーでのみ再生ができます。
【ファイナライズ後】
一般のCDプレーヤーで再生
ができます。
未録音
ディスク
ご注意
●
CD-Rディスクをファイナライズすると、追加録
音ができなくなります。
●
CD-Rディスクに録音した内容は消去することが
できません。
●
CD-R/RWディスクをファイナライズすると、ス
キップ曲の登録や解除ができなくなります。
CD-RWディスクのファイナライズ処理
CD-RWディスクは、ファイナライズ処理をしても
ほとんどのCDプレーヤーでは再生できません。CD
レコーダーやCD-RWディスク対応プレーヤーでのみ
再生できます。
録音できます。
追加録音ができます。
追加録音ができません。
CD-R/RWディスクについて(つづき)
ディスクへの録音(記録)方式について
■CD-Rディスク
●
CD-Rディスクは、『記録用色素層』を備えています。記録用のレーザーが当たることによって、この層と
プラスティック層の界面に熱による変形が起こり、信号が記録(録音)されるしくみです。録音内容はデ
ィスク寿命が終わるまで保持されます。
●
録音後にファイナライズをおこなったディスクは、ほとんどのCDプレーヤーで再生することができます。
■CD-RWディスク
●
CD-RWディスクは、『位相変化層』を備えています。録音をおこなうことによりこの層が結晶質状態から
アモルファス(非結晶)状態に変化して録音されるしくみです。
●
CD-RWディスクでは録音された内容を消去することができます。消去はディスクのすべての曲と、最後の
曲からさかのぼって指定される曲についておこなえます。
●
ファイナライズしたCD-RWディスクは、CD-RWディスク対応に設計されたCDプレーヤーまたはCDレコ
ーダーで再生できます。
●
UD-M30/M50では、CD-RWディスクの再生はできません。
曲番について:オートトラックマーキング機能
■デジタル入力からの録音
◎ CDからデジタル録音するときは、曲が切り替わった後、最初の音を検知して曲番が更新されます。
◎ MDからデジタル録音するときには、元の曲番と同じ曲番が自動的に付きます。
◎ DATから録音するときは、スタートIDで曲の切り替わりを検知して曲番が付きます。
◎ BS/CSチューナーなどから録音するときには、再生側のソースの曲間の無音部分を約3秒以上検出した後、
次の曲がはじまるときに自動的に曲番が付きます。
●
曲間の無音部分の雑音が大きいときには、曲番が正しく切り替わらないことがあります。
●
曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番が切り替わることがあります。
■アナログ入力からの録音
◎ 再生側のソースの曲間の無音部分を約3秒以上検出した後、次の曲
がはじまるときに自動的に曲番が付きます。
●
無音部分に雑音があるときなどは、正しい位置で曲番が切り替わ
らないことがあります。
●
曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番が切り替わることが
あります。
無音状態
約3秒
1曲目 2曲目
CD-R/RW
ディスク
★アナログ録音では、オートトラックマーキング機能のオン/オフを設定することができます。(24ページの
『アナログオートトラックマーキング(ATM)の設定』を参照してください。)
ご注意
●
DATのトラック切り替え信号(スタートID)は、曲がはじまってから少し遅れて記録されているため、その
ままDATから録音すると1曲目の頭が欠けたり、各曲がはじまってから少し遅れて曲番が切り替わります。
そのときは、DATのスタートIDを正しい位置に付け直してから録音してください。
●
曲中に極めて低い信号を含むアナログソースを録音される場合は、オートトラック機能をオフにしてからマ
ニュアル録音をおこない、手動で曲番を付けてください。(36ページ参照)
●
アナログソースやMD/DAT以外のデジタルソースを録音する場合に低過ぎる録音レベルを設定すると、正
しい位置で曲番が付かないことがあります。適正な録音レベルにしてください。
18
★録音をすると、自動的に曲番が付けられます。追加録音したときは、順に曲番が上がります。