
Dell™ ST2220T モニター ユーザーガイド
注、注記および注意
この文書の情報は 、将来予告なしに変更することがあります。
©2010DellInc.Allrightsreserved.
Dell社の書面による許可なく、いかなる方法による再生産は、 厳禁します。
本テキストで使用した商標 Dell および DELL ロゴは、Dell 社の商標です。 Microsof および Windows は、米国およびその他の国におけるMicrosoft社の商標または登録商標です。ENERGY STARは、米国環境保護庁の登録商標で
す。 ENERGY STAR パートナーとして、DELL社は、本製品がエネルギー効率に関して、ENERGY STAR ガイドラインに対応することを確認しました。
マークおよび名称を請求する団体またはその製品を参照するために、本文書中で、その他の商標および商号を使うことがあります。 Dell社は、自社以外の商標および商号の所有権を放棄します。
モデル ST2220Tc
2010 年 9 月 Rev. A00
モニターについて
モニターのセットアップ
モニターの操作
トラブルシューティング
付録
注意: 注は、コンピュータをよりよく使いこなすための重要な情報を表します。
注記: 注記は、ハードウェアの破損またはデータ喪失を表すか、問題回避の方法を提示してます。
注意: 注意は、材質破損、身体の怪我、または死につながる可能性を 示します。

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モニターについて
Dell™ST2220Tモニター ユーザーガイド
パッケージの内容
モニターには、以下に示すアイテムがすべて付属しています。 すべてのアイテムが揃っていることを確認してください。 アイテムが足りないときは、Dell に連絡してください。
ユニバーサル・シリアルバス (USB) インターフェース
注意: 一部のアイテムはオプションで、モニターに付属していません。 機能またはメディアには、特定の国で使用できないものもあります。
l VGA ケーブル
l DVIケーブル(オプション)

製品の特徴
ST2220T アクティブマトリックス、薄膜トランジスタ (TFT)、液晶ディスプレイ (LCD) が搭載されています。 モニターの機能は、以下のようになっています。
■ 21.5 インチ (546.8 mm) 対角。
■ 1920 X 1080 解像度、低解像度の場合全画面もサポートしています。
■ タッチ感応 - スクリーンに近い指、またはその他のポインティングデバイスを検出します。
■ 傾き調整機能。
■ システムでサポートされている場合、プラグアンドプレイ機能。
■ オンスクリーンディスプレイ (OSD) 調整で、セットアップと画面の最適化が容易。
■ 情報ファイル(INF)、画像カラーマッチングファイル(ICM)、製品マニュアルを含むソフトウェアおよび文書。
■ 省エネ機能 (エネルギースターに準拠)。
■ セキュリティロックスロット
■ 2ワット スピーカー x 2台 内蔵
部品とコントロールの確認
正面図
l USB アップストリーム ケーブル (USBポートとモニターのタッチ機能
を有効にする)
l ドキュメンテーション (安全情報、クイックスタートガイドおよび CD)

技術サポートを受けるには Dell に連絡してください。

モニター仕様
次のセクションでは、さまざまな電源管理モデルとモニターのさまざまなコネクタのピン割り当てについて説明します。
電源管理モード
VESA 準拠ディスプレイ・カードまたは PC 上でインストールしたソフトウェアを使った場合、モニターは、未使用時に、自動的に電源消費の省力を行います。 これを、「
パワーセーブモード
」と呼びます。
の他の入力デバイスから入力を検出すると、モニターは自動的に機能を再開します。 次の表は、この自動電源セーブ機能の電源消費と信号を表したものです:
コンピュータを有効にして、モニターを「立ち上げ」、 OSD にアクセスします。
注意:OSD は、「通常運転」モードで機能します。アクティブオフモードでメニューキーに触れると、次のメッセージが表示されます。

オフモードでのゼロ電源消費は、電源アダプタからのメインケーブルを外してはじめて、有効になります。
注意:このモニターは ENERGY STAR®に準拠しています。

GND-R7GND-G8GND-B9コンピュータ 5V

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付録
Dell™ST2220Tモニター ユーザーガイド
安全のしおり
FCC通知(米国のみ)およびその他の規制情報
Dellに問い合わせ
注意: 安全指示
安全に関する指示の詳細については、モニターに付属する安全情報を参照してください。
FCC通知(米国のみ)およびその他の規制情報
FCC通知のその他の規制情報については、www.dell.com\regulatory_complianceにある規制準拠のWebサイトを参照してください。
Dellに問い合わせ
米国 のお客様の 場合、800-WWW-DELL (800-999-3355)にお電話ください。
Dellでは、 いくつかのオンラインおよび電話ベースのサポートとサービスオプションを提供しています。 利用可能性は国 と製品によって異 なり、 お客 様の 居住地域によってはご利用いた
だけないサービスもあります。 Dellの販売 、技術サポート、 または顧客サービス問題に連絡するには、
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注意: この文書で指定されていないコントロール、調整、手順を使用すると感電、電気 的障害、機械的障害の原因となることがあります
注意: インターネット接続をアクティブにしていない場合、仕入送り状、パッキングスリップ、請求書、またはDell製品カタログで連絡先情報を調べることができます。
support.dell.com にアクセスします。
ページ下部の国/地域の選択 ドロップダウンメニューで、居住する国または地域を確認します。
必要に応じて、適切なサービスまたはサポートリンクを選択します。
ご自分に合った Dell への連絡方法を選択します。

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モニターを設定する
Dell™ST2220Tモニター
インターネットにアクセスしてDell™デスクトップコンピュータまたはDell™ノート PC を使用している場合
1. http://support.dell.com に移動し、サービスタグを入力したら、グラフィックスカードの最新ドライバをダウンロードしてください。
2. グラフィックスアダプタのドライバをインストールした後、解像度を再び1920 X 1080に設定します。
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注意:解像度を1920 X 1080に設定できない場合、Dell™に連絡してこれらの解像度をサポートするグラフィックスアダプタを調べてください

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モニターを設定する
Dell™ST2220Tモニター
非Dell™デスクトップコンピュータ、ノート PC、またはグラフィックカードを使用している場合
1. デスクトップを右クリックして、プロパティをクリックします。
2. 設定タブを選択します。
3. 詳細設定を選択します。
4. ウィンドウ上部の説明から、グラフィックスコントローラサプライヤを確認します (NVIDIA、ATI、Intel など)。
5. 更新されたドライバについては、グラフィックカードプロバイダの web サイトを参照してください (たとえば、http://www.ATI.comまたはhttp://www.NVIDIA.com)。
6. グラフィックスアダプタのドライバをインストールした後、解像度を再び1920 X 1080に設定します。
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注意:解像度を1920 X 1080に設定できない場合、コンピュータの製造元にお問い合せになるか、1920 X 1080のビデオ解像度をサポートするグラフィックスアダプタの購入をご考慮ください

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モニターの操作
Dell™ST2220Tモニター ユーザーガイド
モニターの電源をオンにする
フロントパネルOSDコントロールの使用方法
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニューの使用
最高解像度を設定する
モニターを希望のポジションに設定します
タッチスクリーンの使い方
モニターの電源をオンにする
を押すと、モニターの電源がオンになります。
フロントパネルOSDコントロールの使用方法
画面の設定を調整するにはモニター側面にあるボタンを使用します。
プリセットカラーモードボタンを使ってプリセットカラーモードのリストから選択します。 「OSD メニューを使う」を参
照してください。。
「明るさ」および「コントラスト」コントロールメニューに直接アクセスするには、「明るさ/コントラスト」ボタンを使用しま
す。
MENU (メニュー) ボタンを使用してオンスクリーンディスプレイ (OSD) を開きます。
Exit (終了) ボタン を使用してメニューとサブメニューからオンスクリーンディスプレイ (OSD) を終了します。

正面パネルボタン
モニター横のボタンを使って、画像設定を調整します。
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニューの使用
メニューシステムにアクセスする
上ボタンを使って、OSD メニューの項目 (範囲の増加) を調整します。
下ボタンを使って、OSD メニューの項目 (範囲の減少) を調整します。
注意: 設定を変更し、別のメニューに進むか、または OSD メニューを終了する場合、モニターは、その変更を自動的に保存します。変更は、設定を変更し、OSD メニューが消えるのを待つ場合
も保存されます。
どれでもキーを押すと OSD メニューが開き、 を押すとメインメニューが表示されます。
または ボタンを押してメニューのオプションを切り替えます。
メニューのハイライトされたアイテムを選択するには、 をもう一度押します。
および ボタンを押して、必要なパラメータを選択します。。

以下のテーブルには、すべての OSD メニューオプションとその機能のリストが表示されます。
ボタンを押して、スライドバーを入力し、次に、メニュー上のインジケータに従い、 または ボタンを使って変更します。
を選択して現在の設定を受け入れずに前のメニューに戻るか、 を選択して設定を受け入れ前のメニューに戻ります。
明るさとコントラストボタンを使って明るさ/コントラストを調整します。
バックライトの明るさまたは輝度を調整します。
ボタンを 押して明るさを上げるか、 ボタンを押して明るさを 下げます(最小 0~最大 100)。
モニター画面の暗さと明るさのコントラストや程度を調整します。 まず、明るさを調整し、さらに調整する必要がある場合のみコントラストを調整します。
ボタンを押してコントラストを上げるか、 ボタンを押してコントラストを下げます(最小 0~最大 100)。
このボタンを使って自動設定を有効にし、メニューを調整します。モニターが電流入力を自己調整するときに、黒スクリーン上に次
自動調整を使って、モニターが入力ビデオ信号に対して自己調整できます。 自動調整を使った後、画像設定の下でピクセル・クロック (粗い)、フェーズ
注意:自動調整は、有効ビデオ入力信号または付属ケーブルがない状態でボタンを押した
場合には、発生しません。
Source (ソース) メニューを使って、モニターに接続する異なるビデオ信号のを選択します。

アナログ (VGA) コネクタを使用しているとき、VGA 入力を選択します。 ボタンを押して、VGA 入力ソースを選択します。
デジタル (DVI) コネクタを使っているときは、DVI-D 入力を選択します。 ボタンを押して、DVI 入力ソースを選択します。
デジタル (HDMI) コネクタを使用しているときは、HDMI 入力を選択してください。 ボタンを押して、HDMI 入力ソースを選択します。
自動選択を選択すると、モニターの側で使用可能な入力信号を自動的に検索してくれます。
色設定メニューを使って、モニターの色設定を調整します。
ビデオ入力モードを以下に設定できます。
l RGB: モニターが HDMI ケーブルまたは HDMI 対 DVI アダプタを使ってコンピュータまたは DVD プレーヤーに接続されている場合、
します。
l YPbPr: DVD プレーヤーが YPbPr 出力をサポートする場合、このオプションを選択してください。
ディスプレイモードを以下に設定できます。
l グラフィックス: モニターがコンピュータに接続されている場合、このモードを選択します。
l ビデオ: モニターが DVD プレーヤーに接続されている場合、このモードを選択します。
注意:選択したディスプレイモードによって、モニター変更で使用可能なプリセットモードは異なります。
プリセットカラーモードのリストから選択します。
グラフィックスモードで、色を次のプリセット値に設定できます。
l 標準: モニターのデフォルトの色設定を読み込みます。 これは、デフォルトのプリセットモードです。
l マルチメディア: マルチメディアアプリケーションに理想的な色設定を読み込みます。
l ゲーム: ほとんどのゲームアプリケーションに理想的な色設定を読み込みます。
l 暖色: 色温度を上げます。 画面は赤/黄味が強くなって暖かく見えます。
l 寒色: 色温度を下げます。 画面は青味が強くなって冷たく見えます。
l カスタム (RGB): 色設定を手動で調整できます。 または ボタンを押して赤、緑、および青値を調整し、独自のプリセット色モードを
ビデオモードで、色を次のプリセット値に設定できます。
l ムービー: ムービーに最適の色設定を読み込みます。 これは、デフォルトのプリセットモードです。
l ゲーム: ほとんどのゲームアプリケーションに理想的な色設定を読み込みます。
l スポーツ: スポーツに最適の色設定を読み込みます。
l 自然色: ネーチャーに最適の色設定を読み込みます。
イメージの肌の色合いを調整します。 または を使って、「0」から「100」まで色合いを調整します。
注意:色合い調整は、ビデオモードでのみ使用できます。
イメージの彩度を調整します。 または を使って、「0」から「100」まで彩度を調整します。
注意:彩度調整は、ビデオモードでのみ使用できます。
スクリーンを縦方向に二分します。スクリーンの左半分は標準モード、右半分はカラーエンハンスモードで表示されます。

モニターの色設定を工場出荷時のデフォルト設定にリセットします。
または ボタンを押して、画像を左または右に調整します(最小 0~最大 100)。
注意: DVI または HDMI ソースを使う場合、水平位置設定は、利用できません。
または ボタンを押して、画像を上または下に調整します(最小 0~最大 100)。
注意:DVI または HDMI ソースを使う場合、垂直位置設定は、利用できません
画像のシャープネスを増加または減少します。
または ボタンを 押して、「0」から「100」まで鮮明度を調整します。
Phase (フェーズ)とPixel Clock (周波数)設定は、モニターを使用環境に合わせて調整することができます。これらの設定は[Display Settings (
択してメインOSD メニューから行うことができます。
と ボタンを使って最高の画質になるように調整してください。
フェーズ調整を使った結果がよくない場合、ピクセル・クロック (粗い) 調整を使い、次にフェーズ (細かい) を使います。
注意:ピクセルクロックと位相調整は、「VGA」入力の場合のみ使用できます。
ダイナミックコントラストにより、ゲームプリセット、ムービープリセット、スポーツプリセット、ネーチャープリセットを選択している場合、高いコントラストが
ボタンを押して、ダイナミックコントラスト調整を有効にします。
ボタンを押して、ダイナミックコントラスト調整を無効にします。
注意: 明るさコントロールは、ダイナミックコントラストモードでは無効になります。
応答時間は、LCD ピクセルが完全にアクティブな状態 (黒) から完全に非アクティブ名状態 (白) に変わり、それから完全にアクティブな状態に戻

応答時間を以下に設定できます。
l 標準
l オーバードライブ(デフォルト)
モニターのディスプレイ設定を工場出荷時のデフォルト設定にリセットします。
パワーセーブモードの間、オーディオの電源のオン/オフを切り替えます。
デフォルトは「オン」です。
オン —モニターがスタンバイモードの場合、サウンドバーのライン出力をオフにすることができます。
オフ —モニターがスタンバイモードの場合、サウンドバーのライン出力をオンにすることができます。
モニターのオーディオ設定を工場出荷時のデフォルト設定にリセットします。
ボタンを押して OSD メインメニューを終了し、 ボタンを押して変更を受け入れます。
言語は 6 ヶ国語 (英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、 日本語) のうち 1 つで表示を行うように OSD ディスプレイを設定します。
モニタのボタンを押した後、OSD がアクティブになっている時間を設定します。
または ボタンを使って、1~60 秒までで、5 秒ずつスライダーを調整します。
メニューロック
調整に対するユーザアクセスを管理します。[ロック] を選択した場合、ユーザ調整はできません。 ボタン以外のボタンはすべてロックされます。

注意: OSD がロックされているときには、OSD ロックがエントリであらかじめ選択されている場合は ボタンを押すと直接 OSD 設定メニューを開
す。 [ロック解除] を選択すると、該当するすべての設定にアクセスできます。
DDC/CI (ディスプレイデータチャンネル/コマンドインターフェイス) では、コンピュータのソフトウェアが明るさ、色バランスなどのモニターディスプレイ
す。
有効 : (デフォルト): モニターのパフォーマンスが最適化され、顧客体験が向上します。
無効 : DDC/CI オプションを無効にすると、画面に次のメッセージが表示されます。
はいを選択すると DDC/CI が無効になり、いいえを選択すると元に戻ります。
LCD コンディショニングでは、数時間かけて画像の焼き付きを排除します。
注意: 一部の画像の焼き付きは、バーンインとしても知られています。 LCD コンディショニングは、バーンインを除去しません。
無効 : これは、デフォルトのオプションです。
有効 : LCD コンディショニングを有効にすると、画面に次のメッセージが表示されます。 [はい]を選択すると続行され、[いいえ]を選択すると元に戻
注意: モニターのどれかのボタンを押すと、いつでも LCD コンディショニングを終了できます。
OSD 設定を工場出荷時事前設定値にリセットします。
次の場合、ショートカットボタンを調整します。1. 明るさとコントラスト、および 2. プリセットモード
次の警告メッセージがスクリーンに表示され、モニターが同期していないことを示します。

これは、モニターがコンピュータから受信している信号と同期できないことを意味します。 モニターで使用するには、信号が高すぎるか、または低すぎます。このモニターで使用でき
る水平および垂直周波数幅については、仕様を参照してください。 推奨モードは、1920 x 1080@ 60Hz です。
モニターが省電力モードに入ると、次のいずれかのメッセージが表示されます:
電源ボタン以外のボタンを押すと、選択した入力によって次のメッセージのどれかが表示されます。

詳細は、問題を解決する を参照してください。
最高解像度を設定する
モニターを最高の解像度に設定するには、
1. デスクトップを右クリックして、プロパティを選択します。
2. 設定タブを選択します。
3. 画面解像度を 1920 x 1080 に設定します。
4. OK をクリックします。
オプションとして 1920 x 1080 がない場合は、グラフィック・ドライバを更新する必要があります。 コンピュータによっては、以下の手順のいずれかを完了してください。
l Dell デスクトップまたはポータブル・コンピュータをご使用の場合。
¡ support.dell.com に進み、サービス・タグを入力し、グラフィックス・カードに最新のドライバをダウンロードします。
l Dell 以外のコンピュータ(ポータブルまたはデスクトップ)をお使いの場合:
¡ コンピュータのサポートサイトに進み、最新のグラフィックス・ドライバをダウンロードします。
¡ グラフィックス・カード・ウェブサイトに進み、最新のグラフィックス・ドライバをダウンロードします。
モニターを希望のポジションに設定します。
タッチスクリーンの使い方
Dell™ ST2220T モニター 、タッチ操作に対応しています。スクリーンに触れることで、コンピュータを操作することができます。
注意: 工場出荷状態のモニターにはスタンドが付いています。
注意: モニターとコンピュータが USB ケーブルで接続されていることを確認してください。

タッチスクリーンでは次のように、マウスと同様の方法でコンピュータを操作できます:
l スクリーンを 1 回タップする動作は、マウスを 1 回クリックする動作に相当します。
l スクリーンをすばやく続けて 2 回タップする動作は、マウスのダブルクリックに相当します。
l オブジェクトに触れて指を動かすとドラッグできます。
l タッチアンドホールドが右マウスクリックに相当します。
l メニューオプションを選択するには、メニューに触れて設定したいオプションに指を動かした後、指を離します。 代わりにメニューをタップして、マウスを使用する場合と同じように 設定したいオプシ
ョンをタップします。
このタッチスクリーンではスクリーンを押す必要はありません。 最高の結果を得るには、スクリーンに向かってやや右に指を傾け、ガラスから手を離したままにします。
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モニターを設定する
Dell™ST2220Tモニター
ディスプレイ解像度を1920 X 1080 (最大) に 設定する
Microsoft®Windows®オペレーティングシステムを使用している間最適のディスプレイパフォーマンスを達成するには、次のステップを実行してディスプレイ解像度を 1920 x 1080画素を設定し
ます。
1. デスクトップを右クリックして、プロパティをクリックします。
2. 設定タブを選択します。
3. マウスの左ボタンを押し下げることによってスライドバーを右に移動し、スクリーン解像度を 1920 X 1080に調整します。
4. OKをクリックします。
オプションとして 1920 X 1080が表示されない場合、グラフィックスドライバを更新する必要があります。 ご使用中のコンピュータシステムをもっともよく説明するシナリオを以下から選択し、示される
指示に従ってください。
1: インターネットにアクセスしてDell™デスクトップコンピュータまたはDell™ノート PC を使用している場合。
2: 非Dell™デスクトップコンピュータ、ノート PC、 またはグラフィックカードを使用している場合。
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Dell™ ST2220T モニター
この文書の情報は 、将来予告なしに変更することがあります。
©2010 Dell Inc.All rights reserved
Dell社の書面による許可なく、いかなる方法にせよこれらの資料の複製は、厳禁します。
本テキストで使用した商標: DELL および DELL ロゴは、Dell 社の商標です。 Microsoft、Windows、およびWindows Vista は、米国およびその他の国におけるMicrosoft社の商標または登録商標です。ENERGY STARは、米国環
境保護局の登録商標です。 ENERGY STAR パートナーとして、DELL社は、本製品がエネルギー効率に関して、ENERGY STAR ガイドラインに対応することを確認しました。
マークおよび名称を請求する団体またはその製品を参照するために、本文書中で、その他の商標および商号を使うことがあります。 Dell社は、自社以外の商標および商号の所有権を放棄します。
モデル ST2220Tc
2010 年 9 月 Rev. A00
ユーザーガイド
ディスプレイ解像度を 1920 X 1080 (最大)に設定する

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モニターのセットアップ
Dell™ST2220Tモニター ユーザーガイド
モニターを接続する
ケーブルを調整する
モニターを接続する
モニターをコンピュータに接続する:
1. コンピュータの電源をオフにして、電源ケーブルを外します。
2. HDMI ケーブル、白い (デジタル DVI-D) または青い (アナログ VGA) ディスプレイコネクタケーブルを、コンピュータ背面の対応するビデオポートに接続します。同じコンピュータにすべてのケ
ーブルを使用しないでください。異なるコンピュータが適切なビデオシステムに接続されているときのみ、すべてのケーブルを使用します。
青い VGA ケーブルを接続する
白い DVI ケーブルを接続する
HDMI ケーブルの接続
警告: このセクションで手続きをはじめる前に、 安全指示書にしたがってください.
注意:タッチ機能を使用するにはUSBアップリンクケーブルで接続する必要があります。

USB ケーブルを接続する
DVI/VGA/HDMI ケーブルに完全に接続したら、以下の手順に従って USB ケーブルをコンピュータに接続し、モニターのセットアップを完了してください。
1. ダウンストリーム USB ポート (付属のケーブル) をコンピュータの適切な USB ポートに接続します。
2. USB 周辺機器をモニターのアップストリーム USB ポートに接続します。
3. コンピュータとモニターの電源ケーブルを近くのコンセントに差し込みます。
4. モニターおよびコンピュータの電源をオンにします。
モニターに画像が表示されたら、インストールは完了します。 画像が表示されない場合は、問題を解決するを参照してください。
5. ケーブルを整理するにはモニタースタンドの後ろにあるケーブルホルダーを使用します。
オーディオケーブルの接続方法
オーディオケーブルの接続方法:
1. モニターのオーディオ入力ポートとお使いのコンピュータのオーディオ出力ポートをオーディオケーブルで接続します。
2. モニターとコンピュータの電源を入れます。
3. ケーブルを整理するにはモニター背面にあるケーブルホルダーを使用します。
注意: グラフィックスは、イラスト専用で使用されています。 コンピュータの外観は変わることはあります。

ケーブルを調整する
モニターとコンピュータをケーブルですべて接続(モニターを接続する を参照)した後、上記に示すようにケーブルホルダーを使用してすべてのケーブルを整理します。
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トラブルシューティング
Dell™ST2220Tモニター
自己テスト
よくある問題
製品別の問題
ユニバーサルシリアルバス (USB)固有の問題
タッチスクリーンの問題
自己テスト
お使いのモニターには、自己テスト機能が装備され、適切に機能しているかどうかを確認できます。 モニターとコンピュータが適切に接続されていて、モニタースクリーンが暗い場合は、次の手順でモニ
ター自己テストを実行してください:
1. コンピュータとモニター両方の電源をオフにする。
2. コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外します。 自己テストが適切に運用できるようにするには、コンピュータまたはモニターの後ろから HDMI、デジタル (白コネクタ)、アナログ (黒コネク
タ) ケーブルを外します。
3. モニターの電源をオンにする。
4. ビデオ・ケーブルが外されているか、または破損している場合、通常システムの運転中、このボックスが表示されます。
5. モニターの電源をオフにして、ビデオ・ケーブルを再接続し、次にコンピュータとモニター両方の電源をオンにします。
前の手順を行った後もモニター・スクリーンに何も表示されない場合、モニターが適切に機能していないため、ビデオ・コントローラおよびコンピュータをチェックしてください。
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固有の問題か、またはコンピュータシステムやグラフィックカードに固有の問題かを判断します。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います。
1. 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
2. コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外します。 モニターが自己テストモードに入ります。
3. 正面パネルで、
ショートカットキー
1 と
ショートカットキー
4 のキーを 2 秒間押し続けます。 グレイの画面が表示されます。
注意: このセクションで手続きをはじめる前に、安全指示書にしたがってください。
モニターが正常に動作しているにもかかわらずビデオ信号が感知できない場合、フローティングダイアログボックスが画面(黒色背景)に表示されます。自己診断モードでは電源LEDは白色の
ままになります。また、選択した入力に応じて、以下に示されるダイアログの1つが継続的に画面をスクロールします。
注意: 内蔵の診断は、ビデオケーブルがプラグから抜かれ、モニターが
自己テストモード
に入っているときのみ、実行できます。

4. 画面表示が正常であることを確認します。
5. 正面パネルの
ショートカットキー
4 キーを再度押します。画面の色が赤に変わります。
6. 画面が緑色、青色、黒色、白色に表示される場合、ディスプレイを検査するにはステップ5を繰り返し実施します。
白い画面が表示されると、テストは完了です。終了するには、
ショートカットキー
4 キーを再度押します。
内蔵の診断ツールを使用しているときに画面に異常が検出されない場合、モニターは適切に作動しています。 ビデオカードとコンピュータをチェックしてください。
よくある問題
次の表には、発生する可能性のあるモニターのよくある問題と考えられる解決策に関する一般情報が含まれます。
l コンピュータにモニターを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されていることを確認します。
l 他の電気機器を使用して、コンセントが正しく機能していることを確認します。
l OSD によって、明るさとコントラスト・コントロールを増加します。
l モニター自己診断テスト機能チェックを実行します。
l ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。
l ショートカットキー 4 を押して、入力選択ソース OSD メニューを呼び出します。 正確な入力ソースを選択します。
l 内蔵診断を実行します。
画像が不鮮明か、ぼやけている
か、または薄れている。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD によって、位相とピクセルクロック制御を調整してください。
l ビデオ拡張ケーブルを外します。
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l ビデオ解像度を正しいアスペクト比 (16:9) に変更します。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD によって、位相とピクセルクロック制御を調整してください。
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l 環境係数をチェックします。
l モニターの場所を変えて、他の部屋でテストします。
l モニターの電源を一旦オフにしてから再度オンにします。
l 永久的にオフになっているピクセルがありますが、これは LCD テクノロジに固有の欠陥です。
l 内蔵診断を実行します
l モニターの電源を一旦オフにしてから再度オンにします。
l 永久的にオフになっているピクセルがありますが、これは LCD テクノロジに固有の欠陥です。
l 内蔵診断を実行します
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD によって、明るさとコントラスト・コントロールを調整します。
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD によって、明るさとコントラスト・コントロールを調整します。
注意:「DVI-D」または「HDMI」を使用しているとき、位置決め調整はご利用いただけません。
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD で、フェーズとピクセルクロックコントロールを調整します。
l モニター自己テスト機能チェックを行い、これらの線が自己テスト・モードでも入るかどうかを確認します。
l ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。
l 内蔵診断を実行します
注意:「DVI-D」または「HDMI」を使用しているとき、ピクセルクロックとフェーズ調整はご利用いただけません。
スクリーンがスクランブル状態か、
磨り減って見える
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l OSD によって自動調整を実行します。
l OSD で、フェーズとピクセルクロックコントロールを調整します。
l モニター自己テスト機能チェックを行い、スクランブル状態のスクリーンが自己テスト・モードでも入るかどうかを確認しま
す。
l ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。

製品別の問題
ユニバーサルシリアルバス (USB) 固有の問題
タッチスクリーンの問題
l トラブルシューティング手順を実行しないでください。
l 直ちに Dell にご連絡ください。
l コンピュータにモニターを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されていることを確認します。
l モニターを工場出荷時設定にリセットします。
l モニター自己テスト機能チェックを行い、断続的問題が自己テスト・モードでも発生するかどうかを確認します。
l モニター自己テスト機能チェックを実行します。
l コンピュータにモニターを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されていることを確認します。
l ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。
l 内蔵診断を実行します
l 色設定 OSD で、アプリケーションに応じて、色設定モードをグラフィックスまたはビデオに変更します。
l 色設定 OSD で異なる色プリセット設定を試みます。 色管理がオフになっている場合、色設定 OSD で R/G/B 値を調整
します。
l アドバンス設定 OSD で、入力色形式を PC RGB または YPbPr に変更します。
l 内蔵診断を実行します
長時間モニターに静止画像を表示
したために起こる画像の焼き付き
表示された静止画像のかすかな
影が画面に表示される
l 使用していないとき、電源管理機能を使って、常にモニターの電源をオフにしてください(詳細については、電源管理モード
を参照してください)。
l または、動的に変わるスクリーンセーバーを使用します。
画像がスクリーン上でセンタリングされ
ているが、全表示領域を満たしていない
l モニターの電源をオフにして、電源コードを外し、もう一度コードを差して、電源を入れます。
画像が表示されず、LED ライトが白く
なっている。「上」、「下」または「メニュ
ー」キーを押すと、メッセージが表示さ
れます
l 信号ソースをチェックします。マウスを動かすかキーボードのどれかのキーを押して、コンピュータが省電力モー
ドに入っていないことを確認します。
l 信号ケーブルが正しく差し込まれているかどうかをチェックします。必要に応じて、信号ケーブルを差し込み直し
てください。
l コンピュータまたはビデオプレーヤーを再起動します。
ピクチャを画面の高さまたは幅いっぱい
に表示できない。
l DVD の異なるビデオ形式により、モニターが全画面で表示できないことがあります。
l 内蔵診断を実行します
注意:DVI-D または HDMI モードを選択しているとき、Auto Adjust (自動調整) 機能はご利用になれません。
l モニターの電源がオンになっているかをチェックします。
l アップストリーム・ケーブルをコンピュータに再接続します。
l USB 周辺機器(ダウンストリーム・コネクタ)を再接続します。
l 電源をオフにして、もう一度モニターをオンにします。
l コンピュータを再起動します。
l 外付けポータブル HDD のような一部の USB デバイスは、高い電流を必要とすることがあります。デバイスをコ
ンピュータシステムに直接接続してください。
高速 USB2.0 周辺機器が遅いか、ま
ったく作動しない
l コンピュータが USB2.0 対応かどうかをチェックします。
l コンピュータの中には、USB 2.0 と USB 1.1 ポートの両方を搭載しているものもあります。 正しい USB ポー
トを使用されていることを確認してください。
l アップストリーム・ケーブルをコンピュータに再接続します。
l USB 周辺機器 (ダウンストリーム・コネクタ) を再接続します。
l コンピュータを再起動します。
l モニターとコンピュータが USB ケーブルで接続されていることを確認してください。
l 十分な電源を提供している USB ポートにタッチスクリーンが接続されていることを確認してください (
器、デバイスに十分な電源を提供していない USB ポートを含みます)。 タッチスクリーンをコンピュータの
接続してみてください。
l コントロールパネルを確認 -> システム & セキュリティー -> システム -> デバイスマネージャ->.

タッチスクリーンのキャリブレーション
ST2220T は標準 Windows 7の校正を使用します:
1. Windows コントロールパネル -> Hardware & Sound(ハードウェア & サウンド) -> Tablet PC(タブレットPC) -> Calibrate(校正) の順に進みます。
2. 指(またはスタイラスペン)で画面上の黒色十字の中心を十字が動くまでタッチします。
3. ポインタは最初の校正では15ヶ所のポジションに順に移動します。以前の校正データが保存されている場合、3ヶ所のポジションに順に移動します。
4. 校正データを保存すればタッチスクリーンの校正作業は完了です。
以上でキャリブレーション処理が終了しました。
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l HIDタッチデバイスは以下に示すように認識されます。
l 設定を変更する前にコンピュータ & Dell™ST2220Tの再起動を試行します。
スクリーンに触れてもカーソルが指の動きに忠実に反応しない
l コンピュータ & Dell™ ST2220Tの再起動を試行します。
l 上記の処置を実施しても動作しない場合はタッチスクリーンの校正が必要になります。問題の解決には、
l タッチスクリーンの光学装置を遮っているものがないか確認します。画面の上部両端と左下隅
表面から底部とサイドのエッジ部分にかけて遮るものがあってはいけません。
l パネル表面と画面のエッジ部分をきれいにします。方法については メンテナンス (メンテナンス) を参照
l 上記の方法を実施しても正しく動作しない場合、コンピュータと Dell™ ST2220T の再起動を試行
注意:指を離すときには、ドラッグしてしまわないように注意して離してください。Dell ST2220T モニター。
注意:マウスポインタをスクリーン上で 動かして、指から離れないようにポインタが付いてくることを確認することでキャリブレーションをテストできます。
注意:キャリブレーションの結果に満足できない場合は、再度キャリブレーションを行うことができます。
注意:指が各キャリブレーションポイントに正確に置かれていることを確認してください。
注意:指で 指した位置が正確でなかった場合、前の状態に戻すにはポイントを押して保持します。