Dell PowerVault DP600 User Manual [ja]

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Dell™ PowerVault™
Data Protection Solution
ストレージ増設ガイド
www.dell.com | support.dell.com
Page 2
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明してい
ます。
避するための方法を説明しています。
警告:物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2007 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられて います。
本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVault
OpenManage MicrosoftWindowsSQL Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
本書では、必要に応じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、 れらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。
2007 11 Rev. A00
Dell Inc. の商標です。Intel Intel Corporation の登録商標です
Server および Windows Server は米国その他の国における
および Dell
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目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2 ディスクストレージの増設
追加のディスクストレージの計画 . . . . . . . . . . 7
増設する記憶域の必要容量の見積り RAID アダプタの考慮事項 ディスクサイズの選択と考慮事項 ホットスペアの利点
Dell OpenManage Server Administrator のインストール
TM
. . . . . . . . . . . . 7
. . . . . . 7
. . . . . . . . . . . . . 9
. . . . . . . . 9
. . . . . . . . . . . . . . . 10
. . . . . . 11
3 物理ディスクの追加 . . . . . . . . . . . . . . . . 13
内蔵ドライブの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . 13
外付けストレージ用の RAID アダ プタの取り付け
外付けストレージエンクロージ ャの取り付け
ストレージエンクロージャへ のドライブの取り付け
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
. . . . . . . . . . . . . 14
目次 3
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4 仮想ディスクを DPM
用に設定する方法
OMSA を使用して仮想ディスクと ホットスペアを設定する方法
使用可能 / 空きディスクを DPM 記憶域プールに追加する方法
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
. . . . . . . . . . . . 15
. . . . . . . . . . . . 19
5DPM でテープドライブ
とライブラリを使用する方法
サポートされているテープドラ イブとライブラリ
テープドライブとテープラ イブラリの取り付け
DPM でテープドライブとラ イブラリを使用する方法
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
. . . . . . . . . . . . . . . 24
. . . . . . . . . . . 23
6 その他のマニュアルとリソース . . . . . . . 25
Microsoft 関係の情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
4 目次
Dell ハードウェア関係の情報
Dell ソフトウェア関係の情報
. . . . . . . . . . . . 25
. . . . . . . . . . . . 26
Page 5

はじめに

お使いの IT 環境におけるバックアップの必要容量が DellTM PowerVaultTM Data Protection Solution のストレージ容量を超えると、記憶域の増設が必要になります。保護 されるシステムのバックアップデータを保存するために、Microsoft Protection Manager(DPM)2007 はその記憶域を必要とします。PowerVault Data Protection Solution に記憶域の増設が必要となるのは次の状況です。
保護されるシステムを増やす場合
保護されるシステム上の保護されるファイルを増やす場合
保護されるアプリケーションを増やす場合(たとえば、SQL Server Exchange Server、および Microsoft Office Sharepoint Server 2007
•DPM の復旧ポイントの数を増やす場合
ディスク増設計画のガイドライン、手順、およびツールについては、7 ページの「ディス クストレージの 増設」を参照してください。
メモ:システムに増設する記憶域またはテープデバイスを計画または導入する前に、
PowerVault Data Protection Solution の『アップデート情報』で最新情報を参照し
Dell
てください。
メモ:本書で言及されているマニュアルについては、support.dell.com
PowerVault Protection の『クイックリファレンスガイド』を参照してください。
Dell
DPM には、D2DDisk-to-Disk)のバックアップ保護を継続的に行うだけでなく、D2T
Disk-to-Tape)および保護データの長期にわたるテープアーカイブを作成する機能もあり
ます。PowerVault Data Protection Solution でサポートされているテープドライブ、自動 ローダー、またはライブラリを取り付けると、D2D の保護が強化されます。
23 ページの「DPM でテープドライブ とライブラリを使用する方法」には、サポートされ ているテープドライブをシステムに接続する手順が説明されています。
本書では、各項のタスクを完了するために使用する手順とツールを、例を挙げて説明して います。例に使用されているシナリオでは、内蔵ディスク 6 台を使用して DP500 PowerVault Data Protection Solution が正常に導入されていることが前提とされていま す。DP500 は会社の Exchange Server を保護しています。各例では、システム管理者が次 のタスクを行う方法が説明されています。
•DPM 記憶域プールの拡張
外付けストレージの追加
長期アーカイブ用のテープドライブの取り付け
©
System Center Data
TM
2005、Microsoft
はじめに 5
Page 6
6 はじめに
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ディスクストレージの 増設

本項では、次の方法について説明します。
記憶域の増設を計画する
システムに追加のストレージハードウェアを取り付ける
•DPM で追加のストレージ容量を使用できるようにする

追加のディスクストレージの計画

IT ニーズが増大し、PowerVault Data Protection Solution 内部記憶域の標準を超える と、ディスクドライブを増設する必要があります。増大するニーズを満たすには、以下の 要件を考慮した計画を立ててください。
追加する DPM 記憶域プールの容量の見積り
適切な RAID アダプタと RAID 構成の判断
増設ディスクドライブを内蔵と外付けのどちらにするかの判断
ハードウェアの取り付けによるダウンタイムをシステムがいつサポートできるかの 判断
グローバルホットスペアの使用
デルのシステム管理ツールのインストール

増設する記憶域の必要容量の見積り

ストレージ容量は、保護する追加のデータソースのサイズと DPM サーバー上に保持する 復旧ポイントの数に基づいて見積ってください。詳細については、『System Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』の「保護グループへのスペースの割り当て」およ び「記憶域プールの計画」を参照してください。これらの項では、DPM のストレージ容量 を見積るための方法論が説明されています。
ディスクストレージの 増設 7
Page 8
例:ストレージ容量の見積り
この例では、Server Administrator 2 台の追加サーバーを保護します。
•1 台目のサーバーには、売上記録の SQL データベースが保存されています。
•2 台目のサーバーでは、Exchange Server が実行されています。
これら 2 台のサーバーで使用されているストレージ容量の合計は 350 GB です。システム 管理者は、今後 4 年間にわたってストレージ容量が 10 パーセントずつ増え、最終的に約 500 GB のデータを保護する必要が生じることを想定する必要があります。
System Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』の「保護グループへのスペ
ースの割り当て」には、保護グループの必要容量の割り当てに 明されています保護されるデータを 500 GB として計算すると、想定容量は次のとおり です。
DPM が使用する方法が説
初期(レプリカ)バックアップのストレージ容量 復旧ポイント用のストレージ容量 追加する DPM 容量の合計(想定)
上記の例から、250 GB のドライブを 5 台使用すれば、使用可能なストレージ容量が 1 TB となります。RAID 5 構成では、物理ディスク 1 台当する容量に、1 台のディスクに 障害生した場合のデータ復に使用されるパリティデータが保存されます。ディス ク容量のうち、約 250 GB がパリティ用となります。DPM のデータプールに使用可能な 容量は、合計で 250 GB 4 、すなわち 1 TB となります(2-1)。
623 GB
376 GB
1 TB
メモ:パリティデータは、すての物理ディスクに分散しています。パリティに使
用される総容量は、物理ディスク 1 台分と同等です。
2-1 N 台の物理ディスクによる RAID 5 グループにおけるディス ク容量の使われ方(論理表示)
12 N - 1
N(パリティ)
8 ディスクストレージの 増設
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RAID アダプタの考慮事項

PowerVault Data Protection Solution には、内蔵ディスクドライブを管理する Dell PERC シリーズの内蔵 RAID アダプタが使用されています。追加の内蔵ディスクドライブは、内 蔵ントローラによって管理されます。
一部の PowerVault Data Protection Solution では、PERC 6/E などの外付け RAID アダプ タをサポートしており、アダプタは外付けンクロージ内のディスクの管理に使用で きます。
メモ:お使いのシステムでサポートされている RAID アダプタの詳細について
は、Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』を参照し てください。
RAID アダプタは、数の物理ディスクを組み合わせて 1 つの RAID ディスクグループに します。アダプタは次に、OS と DPM がデータの保存に使用する RAID グループから 1 つ または複数の想ディスクを作成します。DPM で使用をお勧めできるのは RAID 5 構成の です。DPM 環境では、この構成タイプでスト、パフーマンス、信頼性の面で最適な のは RAID 5 です。RAID の種類の詳細については、『System Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』の「ディスク構成の計画」を参照してください。
例:RAID アダプタの選択
ここの例では、システム管理者の PowerVault DP500 には、6 台すての内蔵ドライブが 設定されています。管理者は、ストレージ容量を拡大するために、PowerVault MD1000 ストレージンクロージを使用して記憶域を増設します。PowerVault MD1000 を
DP500 に接続するには、外付け RAID ントローラが必要です。Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』情報を使用して、管理者は PERC 6/E の取
り付けを選択します。

ディスクサイズの選択と考慮事項

PowerVault Data Protection Solution に物理ディスクを追加するには、次のを考慮し てください。
データ保護ソリューションに内蔵ディスクを増設する場合には、少なくとも 3 個の ドライブスロットがあって、なくとも 3 台のドライブを追加できることを確認し てください。RAID 5 仮想ディスクには、少なくとも 3 台の物理ディスクが必要です。
既存のストレージンクロージにディスクを増設する場合は、なくとも 3 個の ドライブスロットが使用できることを確認してください。詳細な構成のルールにつ いては、外付けストレージンクロージャの『ハードウェアオーナーズマニュアル』 を参照してください。
メモ:RAID 5 の各ディスクグループ内に最大 8 台の物理ディスクを使用することを
めします。
ディスクストレージの 増設 9
Page 10
メモ:同一のディスクグループに加えるディスクドライブは、すじサイズに
してください。サイズのなるドライブを組み合わせて RAID 5 を構成すると、その ディスクグループ内の各ディスクで、最のドライブのサイズが使用されます。そ の結果、容量の大きいドライブを使用するとディスク容量が無駄になります。
メモ: RAID ディスクグループにじサイズのディスクを使用する必要はありま
せん。たとえば、内蔵 RAID ディスクグループが 250 GB ドライブ 4 台で構成されて いる場合、500 GB ディスクドライブ 5 台で構成される外付け RAID グループを追加 することが可能です。
2-2 RAID グループ内の異なるディスク
無駄にな る容量
RAID
グループ内
250 GB 250 GB 500 GB 500 GB

ホットスペアの利点

1 台のディスクに障害が生した場合の保護を強化するには、RAID 構成にグローバルホッ トスペアを追加します。ホットスペアとして割り当てられている物理ディスクは、エラー検出された物理ディスクに自動的にわります。ホットスペアを使用する注意 は、システム内のストレージスロットが 1 、または、データディスクによって使用で きたはずの外付けストレージンクロージャが 1 台、少なくなることです。RAID 5 構成 によって対処できるのは、ディスク「1 台」の障害です。ホットスペアがあれば、さらに もう 1 台のディスクに障害が発生した場合にも、システムが無人で保護され、システムの 使用が中断されることもありません。
割り当てが可能なホットスペアには、グローバルと専用の 2 種類があります。ホットスペ アを実する場合は、グローバルホットスペアをおめします。グローバルホットスペア の設定方法の詳細についてはDell OpenManage ズガイド』の「Assign and Unassign Global Hot Spare」(グローバルホットスペアの割り 当てと割り当て解除)を参照してください。
TM
Server Administrator の『
10 ディスクストレージの 増設
Page 11

Dell OpenManageTM Server Administrator のインストール

次のリットをるには、DPM サーバーに Dell OpenManageTM Server Administrator
OMSA)をインストールする必要があります。
システムとストレージサブシステムの状態を監視する
障害生したンポーントについて警告して、計画外のダウンタイムを
する
RAID 5 の仮想ディスクを作成し、管理する
メモ:OMSA は、お使いのシステムに付属の『Dell Systems Console and Agent CD
からインストールしてください。インストール手順の詳細については、Dell
OpenManage のインストール」を参照してください。
メモ:OMSA のインストール中に選択められたら、Storage Management
(記憶域管理)オプションを選択します。このオプションを選択すると、PowerVault
Data Protection Solution ストレージデバイスの管理に立つ機能がインストールさ れます。
の『ーズガイド』と OMSA アプリケーションは、『Dell Systems Console and
OMSA Agent CD』に録されており、support.dell.com からダウンロードすることもできます。
TM
Server Administrator の『 ーズガイド』の「Server Administrator
ディスクストレージの 増設 11
Page 12
12 ディスクストレージの 増設
Page 13

物理ディスクの追加

本項では、PowerVault Data Protection Solution に物理的な記憶域を追加するに必要 な手順を説明します。内蔵ドライブおよび、PowerVault MD1000 などの外付けのストレーンクロージ方の取り付け手順が説明されています。
メモ:システムのハードウェアを変更する場合は必ず、前に OS ドライブのバッ
クアップを取ってください。
PowerVault Data Protection Solution でサポートされているドライバと外付けストレー ジンクロージについては、Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポート マトリクス』を参照してください。

内蔵ドライブの取り付け

ディスクの追加については、Dell PowerVault システムの『ハードウェアオーナーズマニュ アル』の「ハードドライブ」を参照してください。

外付けストレージ用の RAID アダプタの 取り付け

システムに外付けストレージンクロージを取り付けるには、外部ポート付きの RAID アダプタが必要です。お使いのシステムでサポートされている RAID アダプタについては、 Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』を参照してくださ い。アダプタの取り付けは、該当する PowerEdge ーズガイド』の説明にって行ってください。
TM
Expandable RAID Controller の『
物理ディスクの追加 13
Page 14

外付けストレージエンクロージャの取 り付け

ストレージンクロージをパッケージから取りしてセットアップする手順について は、当する外付けストレージンクロージの『はじめに』を参照してください
ストレージンクロージの取り付けを完了するには、お使いのストレージンクロー ジの『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参照してください。

ストレージエンクロージャへのドライブの取り付け

存のストレージンクロージにドライブを追加する必要がある場合は、ストレージ ンクロージの『ハードウェアオーナーズマニュアル』の「ドライブの取り外しと取り付 け」を参照してください。
例:ストレージエンクロージャの取り付け
システム管理者は、250 GB ドライブ 5 台と PERC 6/E アダプタ 1 台が取り付けられている PowerVault MD1000 ストレージンクロージを、以下の手順で DP500 に追加します。
1 まだ取り付けられていない場合は、OMSA をシステムに取り付けます。
2 OS の完バックアップを行います。
3 システムをシットダウンし、システムから電源を外します。
4 PERC 6/E アダプタを DP500 に取り付けます。
5 PowerVault MD1000 の『はじめに』に記されている手順にって、PowerVault
MD1000 をパッケージから取り取り付けます
6 PowerVault MD1000 PERC 6/E アダプタのポートをケーブルで接続します。
7 まだ取り付けられていない場合は、ドライブを PowerVault MD1000 に取り
付けます。
8 PowerVault MD1000 電源を入れます。
9 DP500 電源を入れます。
10 PERC 6/E のドライバをインストールし、必要に応じてアダプタのファームウェ
アをアップデートします。
11 OMSA を使用して、システムとストレージが正しく設定されていることを確認
します。
14 物理ディスクの追加
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仮想ディスクを DPM 用に設定する方法

DPM で追加のハードディスクを使用するには、ディスクドライブを 1 つまたは複数の RAID 5 想ディスクに設定する必要があります。RAID 想ディスクの作成は、 OpenManage
想ディスクの設定は、次のガイドラインにって行ってください。
ての DPM 想ディスクを RAID レベル 5 として設定します。
RAID 5 想ディスクには、なくとも 3 台の物理ディスクが必要です。
RAID 5 想ディスクに使用できるディスクは
オプションのグローバルホットスペアディスクを設定します。
想ディスクのサイズが 1.8 TB を超えないようにしてください。
RAID ディスクグループから作成できる想ディスクの数には、制限がありません。
•DPM によって使用される想ディスクには、フーマット済みの OS パーティショ

OMSA を使用して仮想ディスクとホッ トスペアを設定する方法

新しい追加された物理ディスク上に想ディスクを作成する方法については『Server Administrator ーズガイド』の「ストレージ管理タスク」を参照してください
項では、オプションのグローバルホットスペアを作成する手順についても説明します。
TM
Server Administrator(OMSA)を使用して行います。
ルホットスペアを除く)。
ンをめないでください。
8
台までです(オプションのグローバ
例:OMSA を使用した仮想ディスクの設定
Server Administrator は、OMSA を使用して、DP500 システムに接続された PowerVault MD1000 内の 5 台の物理ディスクから 1 つの物理ディスクを作成します。保護される追加
のサーバーを DPM の記憶域プールがサポートするために必要とする 1 TB の RAID 5 想 ディスクを作成する方法を、 4-1 ~ 図 4-4 にします。
仮想ディスクを DPM 用に設定する方法 15
Page 16
4-1 OMSA 仮想ディスクウィザード
1 2
1
記憶域の管理
1
OMSA 想ディスクウィードの記憶域の管理セクションに動します。
2
仮想ディスクの作成ウィザード
2 Go to Create Virtual Disk Wizard想ディスクの作成ウィードへ動)をクリッ
クします。
16 仮想ディスクを DPM 用に設定する方法
Page 17
4-2 仮想ディスクの属性
1 2
1
RAID の種類
3
仮想ディスクのサイズ
3
RAID-5 オプションを選択します。
2
仮想ディスクの名前
4 想ディスクの名前を入します。
5 想ディスクのサイズ(1000 = 1 TB)を入します。
6 Continue(続行)をクリックします。
仮想ディスクを DPM 用に設定する方法 17
3
Page 18
4-3 仮想ディスクの概要
7
要ページが表示されたら、Finish(完了)をクリックします。
18 仮想ディスクを DPM 用に設定する方法
Page 19
4-4 には、追加した新しい想ディスク(想ディスク 2)とそのステータス
(準完了)がされています。
4-4 作成された仮想ディスク

使用可能 / 空きディスクを DPM 記憶域 プールに追加する方法

の手順で作成した追加の想ディスクを使用するには、DPM の記憶域プールに追加す る必要があります。想ディスクは、DPM 管理者ンソールを使用して DPM の記憶域 プールに追加します。DPM 管理者ンソール内のルプまたは『System Protection Manager 2007 の導入』の「記憶域プールへのディスクの追加」を参照してく ださい。
メモ:DPM 管理者ンソールは接ディスクと想ディスクをに「ディスク」と
して記します。
仮想ディスクを DPM 用に設定する方法 19
Center Data
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例:仮想ディスクを DPM の記憶域プールに追加する方法
想ディスクを DPM の記憶域プールに追加する方法を 図 4-5 ~ 図 4-8 します。
4-5 DPM のディスクの管理画面
1
3
2
1
Management(管理)オプショ
2
Disks(ディスク)タブ
3
仮想ディスクのオプション
1
Management(管理)オプションを選択します。
2 Disks(ディスク)タブを選択します。
3 Selected item選択した項目)の下で、Add(追加)をクリックします。
20 仮想ディスクを DPM 用に設定する方法
Page 21
4-6 DPM 記憶域プールのディスクの選択
4
Add Disks to Storage Pool(記憶域プールへのディスクの追加)ウィンドウで、追加 するディスクを選択します。
5 Add(追加)をクリックします。
4-7 DPM 記憶域プールのディスクの選択の完了
6
OK をクリックします。
仮想ディスクを DPM 用に設定する方法 21
Page 22
4-8 DPM 記憶域プール内の新しいディスク
新しいディスクが記憶域プールの一部として表示されています。
22 仮想ディスクを DPM 用に設定する方法
Page 23

DPM でテープドライブ とライブラリを使用する 方法

PowerVault Data Protection Solution は、保護されるシステムの D2T(Disk-to-Tape)バッ クアップ、および長期保護用の D2D2TDisk-to-Disk-to-Tape)アーカイブをサポートし ています。『System テープを組み合わせたバックアップソリューション」を参照してください。これらの機能 を使用するには、ソリューションにテープドライブまたはテープライブラリを接続する必 要があります。

サポートされているテープドライブと ライブラリ

サポートされているテープドライブ、自動ローダー、およびライブラリのリストは
PowerVault

テープドライブとテープライブラリの 取り付け

システムにテープドライブ / テープを取り付けるには、テープドライブまたはテープライ ブラリのマニュアルを参照してください。必要なドライバをインストールし、必要に応じ てデバイスのファームウェアをアップデートします。Microsoft ポートされている最新の PowerVault デバイスドライバとファームウェアについては、 support.dell.com Dell 参照してください
Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』の「ディスクと
Data Protection Solution の『サポートマトリクス』を参照してください。
Windows® 2003 x64 でサ
PowerVault の『Compatibility Matrix』(互換性マトリクス)を
DPM でテープドライブ とライブラリを使用する方法 23
Page 24

DPM でテープドライブとライブラリを 使用する方法

DPM にテープドライブとライブラリを加えるには、『System Center Data Protection Manager 2007 の導入』の「テープライブラリの構成」を参照してください。
定期ンテナンスをめ、Microsoft System Center Data Protection ManagerDPM 2007 サーバーに接続されているテープライブラリとスタンドアロンのテープドライブを
管理する方法の詳細については、『DPM 2007 Operations Guide』(DPM 2007 作ガイ ド)の「テープライブラリの管理」を参照してください
24 DPM でテープドライブ とライブラリを使用する方法
Page 25

その他のマニュアルとリ ソース

support.dell.com にアクセスして、PowerVault Data Protection Solution の『クイックリ ファレンスガイド』を参照し、以下のマニュアルとリソースを確認してください

Microsoft 関係の情報

System Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』
System
Microsoft
作ガイド)
System
(管理者ンソールのルプ)

Dell ハードウェア関係の情報

Center Data Protection Manager 2007 の導入』
System Center Data Protection Manager 2007 Operations Guide
Center Data Protection Manager 2007 Administrator Console Help
•Dell PowerVault システムの『ハードウェアオーナーズマニュアル』
•Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』
•Dell
•Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 6/i および 6/E の『ーズガイド』
•Dell
•Dell PowerVault MD1000 の『はじめに』
PowerEdge
ズガイド』
PowerVault MD1000 ストレージンクロージの『ハードウェアオーナ
ーズマニュアル』
TM
Expandable RAID Controller 5/i および 5/E の『
その他のマニュアルとリソース 25
Page 26

Dell ソフトウェア関係の情報

•Dell PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』
•Dell
Dell Systems Console and Agent CD
OpenManage
Dell Systems Documentation CD
TM
Server Administrator の『ーズガイド』
26 その他のマニュアルとリソース
Page 27
索引
D
DPM, 15
O
OMSA, 15 OpenManage Server
Administrator, 11
R
RAID アダプタ , 9 RAID アダプタ、外付けスト
レージ用の取り付け , 13
Z
テープドライブ
とライブラリ , 23 ディスクストレージ , 7 ホットスペア , 10 外付けストレージエン
クロージャ、取り付け , 14 使用可能な / 空きデ
ィスクの追加 , 19 物理ディスク , 13
索引 27
Page 28
28 索引
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