Dell PowerVault DP600 User Manual [ja]

Page 1
Dell PowerVault
Data Protection Solution
システムリカバリガイド
www.dell.com | support.dell.com
Page 2
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明してい
ます。
避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2007 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられて います。
本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVault および
OpenManage は Dell Inc. の商標です。Microsoft、Windows、SQL Server および Windows Server は米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録
商標です。
本書では、必要に応じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、 それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。
2007 11 Rev. A00
Dell
Page 3
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2 回復ソリューションマップ
3 ディスクエラーからの回復
. . . . . . . . . . . . 7
. . . . . . . . . . . . 9
ディスクエラーの検出と監視 . . . . . . . . . . . . . 9
RAID アダプタ可聴アラーム OpenManage™ Server Administrator
Dell OpenManage?™ IT Assistant
ディスクの交換
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
内蔵ディスクの交換
. . . . . . . . . . . 9
. . . . . . . 10
. . . . . . . . . 10
. . . . . . . . . . . . . . . 11
外付けストレージエンクロージャ 内のディスクの交換
ディスクエラー後の回復
. . . . . . . . . . . . . . . 11
. . . . . . . . . . . . . . . 11
1 台のディスクに発生した障 害からの回復
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
複数のディスクに発生した障 害からの回復
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
4OS の再インストール . . . . . . . . . . . . . . . 15
Dell Systems Build and Update Utility の使い方 . . . 15
BIOS、ファームウェア、およびドラ
イバの更新
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
Windows Update を使用した OS の更新
. . . . . . . 25
目次 3
Page 4
OS のローカライズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
多言語ユーザーインターフェイスパッ ケージのインストール
MUI 言語の適用
. . . . . . . . . . . . . . 25
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
5OMSA の再インストール . . . . . . . . . . . . . 29
6DPM の再インストール
. . . . . . . . . . . . . . 31
前提条件ソフトウェアとネットワー ク設定の要件
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
DPM 記憶域プール用の仮想ディ スクの設定
DPM のインストール DPM の更新
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
. . . . . . . . . . . . . . . 34
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
7 PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インストール
ウィザードのインストール . . . . . . . . . . . . . . 37
ウィザードの実行
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
. . . 37
8DPM データベースとレプリカの回復 . . . 39
9 その他のマニュアルとリソース . . . . . . . 41
Microsoft 関係の情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
Dell ハードウェア関係の情報
. . . . . . . . . . . . 41
4 目次
Dell ソフトウェア関係の情報
. . . . . . . . . . . . 42
Page 5

はじめに

本書では、複数のハードウェアまたはソフトウェアのエラーから
PowerVault™ Data Protection Solution
明します。障害の種類に応じて、次の処理が必要になります。
ディスクエラーからの回復
OS
の再インストール
Dell™ OpenManage™
トール
Data Protection Solution
Microsoft® System Center Data Protection Manager(DPM)2007
の再インストール
DPM
サーバーの復旧ポイントデータの回復
メモ:本書の回復ステップを実行する前に、Dell PowerVault Data
Protection Solution の『アップデート情報』で最新情報を確認してく
ださい。
メモ:本書で言及されているマニュアルおよびリカバリメディアについ
ては、support.dell.com で Dell PowerVault Data Protection Solution の『クイッ クリファレンスガイド』を参照してください。
システム管理アプリケーションの再インス
の設定ウィザードの再インストール
を回復するために必要な手順を説
Dell™
はじめに 5
Page 6
6 はじめに
Page 7

回復ソリューションマップ

本書は、回復に関する具体的なトピックと手順について説明する各項で構
DPM
成されています。エラーの種類によってさまざまな にどんな影響が及ぶ可能性があるか、また、特定のエラーの種類に対して 本書のどの項が該当するかを
表2-1
に示します。
コンポーネント
さまざまなエラー 意してください。
OS
を再インストールする場合は通常、システム上のすべてのアプリ
ケーションを再インストールする必要があります。
OS
がインストールされている 発生した場合は、 が必要になります。
1
つまたは複数の 回復不能なエラーが発生した場合は、テープまたはセカンダリ サーバーから、その あります。
/
回復のシナリオを調べる際に、次のガイドラインに留
RAID
グループに回復不能なエラーが
OS
とすべてのアプリケーションの再インストール
DPM
レプリカが保存されている
RAID
グループ上のレプリカを回復する必要が
RAID
グループに
DPM
回復ソリューションマップ 7
Page 8
2-1 回復ソリューションマップ
エラーの種類
OS
OMSA
アプリケー
ション
DPM
アプリケー
ション
Data Protection
の設定
Solution
ウィザード
DPM DB
またはレ
プリカ
OS/DPM
アプリ
ケーションの
RAID
DPM RAID
グループ
レプリカの
グループ
タイトル
3
4
5
6
7
8
影響を受ける可能性のあるシステムコンポーネント
RAID
ループ
XX X XXX
XX
ディスクエラーからの回復
OS
OpenManage Server Administrator
Data Protection Manager
Dell PowerVault Data Protection Solution
DPM
OS OMSA
XX XXX
の再インストール
データベースとレプリカの回復
DPM
アプ
リケーショ
X
XX
の再インストール
の再インストール
の設定ウィザードの再インストール
ウィ
ザード
DPM DB
またはレ
X
プリカ
X
以下の項の説明 に従って問題を 解決します (表 2-1 の下にある 各項のタイトル を参照)。
4, 5, 6, 7, 8
5
6, 8
7
8
4, 5, 6, 7, 8
3, 8
8 回復ソリューションマップ
Page 9

ディスクエラーからの回復

お使いのシステムの内蔵ディスクストレージは、 また、『 に説明されているように、システムに追加するディスクはすべて として設定されます
RAID 5
中断されずにシステムを使い続けることができます。ただし、障害の発生 したディスクドライブを交換するまで、システムは劣化状態で動作しま す。劣化状態で動作している間に同じ 障害が発生すると、その す。したがって、システムのディスクの状態を監視し、 に障害の発生したディスクがある場合は、できるだけ早く交換することが 非常に重要です。
Dell PowerVault Data Protection Solution
では、グループ内で
1
台のディスクドライブに障害が発生しても、
RAID
RAID
グループ内のすべてのデータが失われま
RAID 5
ストレージ増設ガイド』
グループ内の別のディスクに
に設定済みです。
RAID 5
RAID
グループ内

ディスクエラーの検出と監視

システム上の するには、ハードドライブに障害が発生したら直ちにそれを検出できるこ とが重要です。障害の発生したディスクをできるだけ早く交換すれば、計 画外のダウンタイムや重要なデータが失われるリスクを軽減できます。
お使いのシステムの物理ディスクの状態を監視するために、次の方法を使 うことができます。
RAID 5
構成を用いたストレージに対する保護を最適に活用

RAID アダプタ可聴アラーム

可聴アラームの設定方法の詳細については、
Expandable RAID Controller
ディスク故障時のアラームの有効化」を参照してくださいこの機能が利 用できない かどうかは、お使いの
PERC
アダプタもあります。この機能がサポートされている
PERC
PERC
)の『ユーザーズガイド』の「物理
アダプタのマニュアルでご確認ください。
Dell™ PowerEdge™
ディスクエラーからの回復 9
Page 10

OpenManage™ Server Administrator

Dell™ OpenManage™ Server Administrator(OMSA
と外付けディスクの両方の状態を監視できます。詳細については、本章の
「ディスクの交換」を参照してください。
OMSA
示します。
3-1 物理ディスクの状態
においてディスクの状態がどのように報告されるかを?図
)は、内蔵ディスク
3-1

Dell OpenManage™ IT Assistant

Dell OpenManage™ IT Assistant
用して、 きます。
Dell OpenManage™ IT Assistant
さい
10 ディスクエラーからの回復
OMSA IT Assistant
を実行している
のインストール方法と使い方の詳細については、
は集中監視コンソールであり、これを使
Dell
システムの状態を監視することがで
の『ユーザーズガイド』を参照してくだ
Page 11

ディスクの交換

ハードドライブを交換する際には、
Solution
を使用してください障害の発生したディスクドライブは、必ず容量が等 しい新しいディスクと交換してください。詳細については、『
PowerVault Data Protection Solution
クサイズの選択と考慮事項」を参照してください
の『サポートマトリクス』に記載されているハードドライブのみ
Dell PowerVault Data Protection
Dell
ストレージ増設ガイド』の「ディス

内蔵ディスクの交換

システムの内蔵ディスクを交換するには、お使いのシステムの『ハード ウェアオーナーズマニュアル』の「ハードドライブ」および「ハードドラ イブキャリアの取り付け」を参照してください

外付けストレージエンクロージャ内のディスクの交換

外付けの るには、お使いのストレージエンクロージャの『ハードウェアオーナーズ マニュアル』を参照してください
Dell
ストレージエンクロージャ内のディスクドライブを交換す

ディスクエラー後の回復

本項では、障害の発生したディスクを交換した後でユーザー う手順、およびシステムが自動的に実行する手順について説明します。前 述のとおり、 ても、システムは動作を続けます。ただし、同一 のディスクに障害が発生すると、データが失われるおそれがあります。
RAID 5
グループ内のディスクドライブ
RAID
1
/
管理者が行
台に障害が発生し
グループ内で複数
ディスクエラーからの回復 11
Page 12

1 台のディスクに発生した障害からの回復

RAID 5 RAID
仮想ディスクに保存されているデータは されることなく使用できます。リビルドが完了するまで、 ディスクは劣化モードで動作します。また、その間に万一別のディスクに 障害が発生すると、データが失われるおそれがあります ルドされる進行状況と状態は、 ドが自動的に開始されない場合は、 の『ユーザーズガイド』の「障害が発生した物理ディスクをリビルドす る」を参照し、リビルドを手動で開始してください
図 のです。
3-2 RAID 5 ディスクグループのリビルド
グループ内の障害が発生したディスクドライブを交換すると、
グループのリビルドが自動的に開始されます。
OS
で使用でき、システムは中断
3-2
は、
OMSA
RAID
グループのリビルド状況がどう報告されるかを示したも
を使用して監視できます。リビル
OpenManage™ Server Administrator
RAID
RAID 5
RAID 5
グループ内の
の仮想
がリビ
12 ディスクエラーからの回復
Page 13
グローバルホットスペアを取り付け、障害の発生したディスクと同じ
アダプタに割り当てていた場合、
PERC
RAID
グループは、障害の発生し たディスクの役割を自動的にホットスペアディスクに切り替え、リビルド 操作を自動的に開始します。この場合、障害の発生したディスクを交換 し、その
PERC
アダプタ用の新しいグローバルホットスペアとして割り
当てる必要があります。グローバルホットスペアの詳細については、
OpenManage™ Server Administrator and Unassign Hot Spares
参照してください
RAID 5 の劣化モードについて
」(ホットスペアの割り当てと割り当て解除)を
障害の発生したハードドライブを交換すると、 リビルド操作を開始します。この操作中、データとパリティの情報は
グループ内のすべてのハードドライブにまたがって再割り当てされ
RAID
ます。リビルドが完了するまで、
の『ユーザーズガイド』の「
RAID
グループは自動的に
RAID
グループのパフォーマンスは劣化
Assign
します。リビルドが正常に完了するように、リビルドの状態を監視し続け ることが必要です。
メモ:RAID グループのリビルド中に別のハードドライブに障害が発生
すると、その RAID グループ上のすべてのデータが失われるおそれがあり ます。

複数のディスクに発生した障害からの回復

同じ
RAID
グループ内の複数のディスクに障害が発生すると、その
グループに
DPM
ループに レプリカを復元することが可能です。レプリカは、プライマリ バーを保護しているセカンダリ す。災害計画の
Protection Manager 2007 Operations Guide
復」を参照してください
OS と DPM
アプリケーションが含まれていた場合は、
アプリケーションを再インストールする必要があります
DPM
レプリカが保存されていた場合は、テープアーカイブから
DPM
サーバーから復元することも可能で
DPM
回復手順の詳細については、『
System Center Data
』(操作ガイド)の「障害回
ディスクエラーからの回復 13
DPM
RAID
OS と
RAID
サー
Page 14
14 ディスクエラーからの回復
Page 15
OS
の再インストール
本項では、 て説明します。
メモ:OS はシステム購入時にプリインストールされています。本項の手
PowerVault
順は、正常に機能しなくなった OS を修復する必要がある場合にのみ実行 してください。
システムに
OS
を再インストールする手順につい

Dell Systems Build and Update Utility の使い方

ソリューションに付属の『
OS
使用して、
Utility
を実行すると、
OpenManage™ Server Administrator
トールされます。 お使いのシステムには、工場出時に
®
Server Systems Build and Update Utility
は、オリジナルの
メモ:Dell Systems Build and Update Utility を使用すると、OS のインストー
ル先となる仮想ディスク上のデータがすべて消去されます。
OS
を再インストールするには、次の手順を実行します。
1
キーード、マウス、およびモニターをシステムに続します。
2
システムの電源れます。
3
Dell Systems Build and Update Utility CD
ルドライブにセットし、そのドライブから動するように 設定します。
4
システムを再動します。
5
システムが の画示されます(図
を再インストールします
2003 R2 X64 With SP2
Microsoft
CD
Dell Systems Build and Update Utility CD
Systems Build and Update
OS
ソフトウェア、デバイスドライバ、および
OMSA
)ソフトウェアがインス
Microsoft® Windows® Storage
がインストールされています。
を使用して
インストールディアが必要です。
から動すると、
4-1
を参照)。
OS
をインストールするに
』をシステムのオプティカ
System Build and Update Utility
』を
Dell
BIOS
OS の再インストール 15
Page 16
6
左側から適切な言語とキーードの種類を選択し、
Server Solution
Server OS Installation
(シングルサーバーソリューション)セクションの
(サーバー
OS
のインストール)オプ
ションを選択します。
4-1 System Build and Update Utility
Single
7
時を選択し、
8
Select an Operating System
で、
Edition
9
Create Utility Partition
Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 x64
を選択します。
プションを
Continue
(続行)をクリックします。
(ユーティリティパーティションの作成)オ
yes
(はい)に設定し、
(オペレーティングシステムの選択)
Continue
(続行)をクリックし
ます。
メモ:この手順で Windows Server 2003 を選択しましたが、以下の手順で使
用する OS メディアに基づいて、Windows Storage Server 2003 がインストー ルされます。
16 OS の再インストール
Page 17
10
Configure or Skip RAID(RAID
示されます。このオプションにより、
の構成または省略)ウィンドウが
OMSA や DPM
など、 プリケーションのインストールとなる仮想ディスクが設定されま す。次の手順を実行します。
a
Configure RAID(RAID
をクリックします(
4-2 Configure or Skip RAIDRAID の構成または省略)画面
の設定)を選択し、
を参照)。図
4-2
Continue
OS
やア
(続行)
b
Create Virtual Disk Express Wizard (Step 1 of 2)
手順
1/2
クの高速作成ウィザードにある
Go To Advanced Wizard
)画面(図
(詳細ウィザードへ進
)をクリックします。
OS の再インストール 17
(仮想ディス
4-3
を参照)で、
Page 18
4-3 Create Virtual Disk Express Wizard (Step 1 of 2)(仮想ディスクの高速作成 ウィザード手順 1/2
c
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 1 of 4)
ィスクの詳細作成ウィザード
— 手順 1/4
RAID-5 オプションを選択し、
Continue
)画示されたら、
(続行)をクリックし
(仮想デ
ます。
d
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 2 of 4)
スクの詳細作成ウィザード が示されたら、内蔵
PERC
手順
2/4
)画面(図
アダプタによってコネクタ
して示されるすべての物理ディスクを選択します
(仮想ディ
4-4
を参照)
0
Continue
に対
(続行)をクリックします。
e
Connector 1
(コクタ 1)タンを選択し、
PERC
アダプタに
よって示されるすべての物理ディスクを選択します。
Continue
メモ: グローバルホットスペアを割り当てる予定の場合は、そのた
めにディスク 1 台を選択から外しておきます。
(続行)をクリックします。
18 OS の再インストール
Page 19
4-4 Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 2 of 4)(仮想ディスクの詳細作成 ウィザード手順 2/4
f
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 3 of 4)
スクの詳細作成ウィザード のサイズとして のままえずに、
g
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 4 of 4)
25 GB を選択します。そのの設定はすべてそ
Continue
の詳細作成ウィザード ら、示された情報を確認し、
— 手順 3/4
(続行)をクリックします。
— 手順 4/4
Continue
)画で、仮想ディスク
)のサマリ画面が表示された
(続行)をクリックし
(仮想ディ
(ビデオの
ます。
メモ: この画面では、任意の未設定ディスクを専用ホットスペアと
して割り当てることが可能ですが、専用ホットスペアの割り当ては お勧めしません。グローバルホットスペアをお勧めします。グロー
バルホットスペアの割り当ての詳細については、OpenManage Server Administrator の『ユーザーズガイド』の「Assign and Unassign Hot Spares」(ホットスペアの割り当てと割り当て解除)を参照してく
ださい。
OS の再インストール 19
Page 20
h
ポップアップの警告メッセージが示されたら、OK
をクリック
します。 インタビューの最後に、このコントローラ上の存の仮想ディス
クのすべてが除され、すべてのデータが失われます。
i
Configure the Physical Disk for Microsoft Windows Server
2003 Service Pack 2 x64 Edition
2003 Service Pack 2 x64 Edition
4-5
(図
して
j
Select or enter boot partition size in megabytes
を参照)で、動パーティションのフイルシステムと
NTFS を選択します。
Microsoft Windows Server
用の物理ディスクの設定)画
(パーティ ションのサイズをガバイト単位で選択または入力してくださ い)のにあるスライダを一番右まで動し、動パーティショ ン用にディスク全体を活用します
Continue
(続行)をクリッ
クします。
20 OS の再インストール
Page 21
4-5 Configure the Physical Disk for Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 x64 EditionMicrosoft Windows Server 2003 Service Pack 2 x64 Edition 用の物理ディ
スクの設定)
11
Network Adapter(s) configuration
IP
で、 クリックします
アドレスとットマスクを定し、
入力するについては、ットーク管理者とご
ットークアダプタの設定)
Continue
(続行)を
相談ください)。
12
Enter OS Information(OS
情報の入力)画(図
4-6
を参照)で、
次のシステム情報を入力します。
Product ID:(プロダクト
テムビルドと新ユーティリティが、 プロダクト
Join Domain Name Password
ID(PID
(ドインの参加)、
(ドイン管理者)、および Domain Administrator
(ドイン管理者パスード)
ID
空白のままにしておきます。シス
OS CD
収録されている
)を自動的に使用するためです。
Domain Administrator
DPM
をインストール するには、ドインのンバーであることが前提条件です。ネッークに当するドイン情報を入力します。または、ット ーク管理者にい合わてください。
OS の再インストール 21
Page 22
Install SNMP(SNMP
のインストール): チェックボックスを選
択します。
Install Server Administrator(Server Administrator
:
トール)
Continue
4-6 Enter OS InformationOS 情報の入力)画面
ェックックスを選択します。
(続行)をクリックします。
のインス
13
Operating System Installation Summary(OS
のインストールの
要)画示されたら、示された情報が正しいことを確認し、
Continue
14
Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 x64 Edition
ストールウィザード
15
示にって
Dell Systems Management Console CD
(続行)をクリックします。
示され、フイルのコーが開始します。
OpenManage™ Server Administrator
』をセットします。
22 OS の再インストール
イン
用の
Page 23
16
示にって、前の手順でセットした
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 SP2 x64 Disk 1 of 2
CD
』をセットします
17
示にって、ドライブから
CD
CD
を取り出し、
を取り出し、
をクリックします。
4-7 Finish(完了)画面
Finish
(完了)
Finish
18
. メモ:自動再起動とインストールは、完了するまで数分かかることがあ
19
(完了)をクリックすると、システムは自動的に再起動し、
OS
のインストールが続行されます。
ります。インストール中にシステムが数回再起動する場合があります。
セットアップと再動が完了すると、管理者パスードの入力を求 められます。パスードフィールドは空白のままにして、
OK をク
リックしてシステムにログオンします。
20
Windows Server CD 2
ムに付属の『
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 x64 With
SP2 Disk 2 of 2 CD
ブに動し、
OK をクリックします。
』をセットするようにめられたらシステ
』をセットします。必要にじて、適切なドライ
OS の再インストール 23
Page 24
21
Windows Server 2003 R2 Next
(次)をクリックします。
22
End User License Agreement
示されます。契約書をよくみ、
セットアップウィザード が示されます。
(エンドユーザー使用許諾契約書)画
Next
(次)をクリックし
ます。
23
Setup Summary
(セットアップのサマリ)画で、
Next
クリックします。
24
Windows Server 2003 R2
CD
を取り出し、
25
動をめるポップアップウィンドウが示されたら、
のセットアップが完了したら、ドライブか
Finish
(完了)をクリックします。
い)をクリックします。
26
再び、管理者パスワードの入力を求められます。ただし、管理者ア カウント用のパスードはまだないので、パスードフィールドを 空白のままにして
27
Service Pack 2 CD
に付属の『
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 x64 With SP2
Disk 1 of 2 CD
28
Windows Server R2 Disk 2 CD
システムに付属の『
With SP2 Disk 2 of 2 CD
29
Windows R2
OK
をクリックします。
』をセットするようにめられたら、システム
』をセットします
』をセットするようにめられたら
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 x64
』をセットします
の追加コンポーントがインストールされ、システム が再動したら、管理者として(パスードを使用ずに)ログイ ンします。
30
Windows Server Management Window(Windows
Close
)が示されたら、
31
Windows Post-Setup Security Updates
じる)をクリックします。
(セットアップ後のセキュ
サーバーの管理
リティ新)画示され、システムがインターットに続さ れたら、最新の
Microsoft
セキュリティ正プログラムを使用してシ ステムを新し、自動新が行われるようにシステムを設定するこ ともできます。
32
OS
のインストールが完了したら、管理者パスードを設定します。
OS
これで
の再インストールが完了しました。
(次)を
yes
(は
24 OS の再インストール
Page 25

BIOS、ファームウェア、およびドライバの 更新

システムに トールする前に、 リクス』を参照して、お使いのシステムに必要な ア、およびドライバのバージョンを確認してくださいこれらのコンポー ントのアップデートは、
詳細については タートガイド』の「サーバーアップデートユーティリティ( い方」および「 してください。
DPM
アプリケーションなどの追加のソフトウェアをインス
PowerVault Data Protection Solution
support.dell.com で手できます。
PowerVault Data Protection Solution
Dell
アップデートパッケージ(
DUP
の『サポートマト
BIOS
、フームウェ
の『クイックス
)の使い方」を参照
SUU
)の使

Windows Update を使用した OS の更新

Windows Update Windows Storage Server?
プログラム、およびアップデートが用されています。
2003 R2 x64 Edition Server 2003 R2 x64
www.update.microsoft.com から手可能なすべてのアップデートを使
用して、システムを最新の状態に保つことをおめします。
のウェブサイト www.update.microsoft.com には、
用の最新のセキュリティ新プログラム、修正
Windows Server
に対するアップデートは通常、
にも適用されます。デルでは、
Windows Storage

OS のローカライズ

本項では、多言語ユーザーインターフェイス( トールおよび設定して、 をローカライズする方法について説明します。英語のみを使用する定の 場合は、本項の手順を実行する必要はありません。
PowerVault Data Protection Solution
MUI
)パッケージをインス
言語設定

多言語ユーザーインターフェイスパッケージのインストール

PowerVault Data Protection Solution R2 x64 With SP2
ます。使用する言語の
CD
収録されている readme.txt を参照してください。
ディア内に多言語サポート用
CD
を用してください。次の手順に進前に、そ
には、
Windows Storage Server 2003
CD
セットが付属してい
OS の再インストール 25
Page 26
1
選択した多言語サポート用 のディレクトリにある
2
muisetup.exe フイルをダブルクリックして実行します。
3
インストーラのウィンドウで、使用許諾契約書に同し、インス
CD
をシステムにセットし、
muisetup.exe フイルを確認します。
CD
の最上
トールする言語を選択します。
4
このシステム上に新しいアカウントを作成する際に、ウィンドウの で、使用する言語を選択します。
5
OK をクリックしてインストールを開始します。
6
インストールが完了したら、選択した言語に対して ケージのインストーラを実行します。
R2 MUI
R2 MUI
パッ
パッケージのインス
トーラの前は次のとおりです。
言語 ID_R2.msi_R2.msi
たとえば、スペイン語用 イルは、
言語
ID
0c0a_R2.msi です。
ID
のリストについては、下記の
は、多言語サポート用
されています。
4-1 言語 ID 情報
Language(言語)
フランス語
ドイツ語
日本語
韓国語
簡体字中国語
スペイン語
繁体字中国語
R2 MUI
CD 内の
ID
パッケージのインストーラのフ
4-1
を参照してください。
readme.txt フイルにも記載
040c
0407
0411
0412
0804
0c0a
0404
26 OS の再インストール
Page 27

MUI 言語の適用

MUI
言語を適用するには、以下の手順を実行します。
1
スタート→
リックします。
2
地域オプション タブの 標準と形式 で当する場を選択し、
クリックします。
3
お使いのブラウザのデフォルト言語文字エンコードを次のいずれ かの方法で新します。
Internet Explorer
a
ブラウザのウィンドウを開きます。
b
ツール→
c
インターネットオプション ウィンドウで 言語 をクリックしま
す。使用する言語がリストにない場合は、全般 し、言語の優先順位
d
言語の追加 ウィンドウで言語を選択し、OK
e
言語 ボックスに正しい言語示されていることを確認します。
f
言語除するには、言語を選択して 削除 をクリックします。
g
OK をクリックします。
h
インターネットオプション ウィンドウをじます。
Mozilla Firefox
コントロールパネル→
地域と言語のオプション の順にク
の場合
インターネットオプション の順に選択します。
タブをクリック
ウィンドウで 追加 をクリックします。
をクリックします。
の場合
OK
a
ブラウザのウィンドウを開きます。
b
ツール→
c
全般 タブの オプション ウィンドウで、言語 をクリックします。
d
言語と文字エンコード ウィンドウで適切な選択を行い、OK
オプション の順に選択します。
リックします。
e
オプション ウィンドウをじます。
f
システムからログオフして再ログインすると、新しい
MUI
が有効になります。
OS の再インストール 27
をク
Page 28
28 OS の再インストール
Page 29
OMSA
の再インストール
PowerVault Data Protection Manager(DPM
ディスクの監視と設定を行うには、システムに
OMSA
Administrator
細なインストール手順については、
Solution Administrator
Dell Systems Build and Update Utility CD
トールを完了した場合は、 デスクトップに作成されています(図 コンをダブルクリックして
5-1 Server Administrator インストーラのアイコン
の『クイックスタートガイド』の「
のインストール」を参照してください。
)をインストールする必要があります。
Dell PowerVault Data Protection
OMSA
OMSA
インストーラのアイコンがシステムの
のインストールを開始します。
)で使用する仮想
』を使用して
5-1
を参照)。インストーラのアイ
RAID 5
OpenManage™ Server
OMSA
Dell OpenManage Server
OS
の再インス
の詳
OMSA の再インストール 29
Page 30
30 OMSA の再インストール
Page 31
DPM
の再インストール
本項では、 ルする方法について説明します。システムに付属の
Center Data Protection Manager 2007
ます(図
6-1 DPM の再インストール用 DVD

前提条件ソフトウェアとネットワーク設定の要件

DPM
ットーク設定要たす必要があります。
PowerVault Data Protection Solution に DPM
の再インストール用
6-1
を参照)
をインストールするには、所定の前提条件ソフトウェアが必要で、
を再インストー
Microsoft System
DVD
を用意し
DPM の再インストール 31
Page 32

必要なソフトウェア

DPM
をインストールする前に、システムに次のソフトウェアをインス
DPM
トールする必要があります。この必ソフトウェアは トール用
6-1 DPM 前提条件ソフトウェア
前提条件修正プログラム DPM 再インストール用メディ
PowerShell 1.0 \prereqs\KB926139-x64-ENU.exe
PowerShell MUI
修正プログラム
DVD
収録されています。
ア上の位置
パック
KB940349
6-1
に記載されているソフトウェアコンポーントを、実行可能フ
\prereqs\ KB926141-x64-ENU.exe
\prereqs\KB940349-v3-x64-ENU.exe
の再インス
イルをダブルクリックすることで、上から順に実行します。

PowerVault DP100 システムへの Windows Deployment ServicesWDS)のイン ストール

PowerVault DP100
順にって
Windows Deployment Services(WDS
必要があります。
システムに
DPM
をインストールする前に、以下の手
DPM を PowerVault DP500
)をインストールする
または
DP600
にインストー
ルする場合、この手順は要です。
1
スタート
Windows
2
Windows Deployment Services を選択し、次へ をクリックします。
3
Service Pack 2 CD
コントロールパネルÆ プログラムの追加と削除
コンポーネントの追加と削除 の順にクリックします。
』をセットするようにめられたら、『
Microsoft
Windows Storage Server 2003 R2, Workgroup Edition x64 With SP2 Disk 1 of 2 CD
4
Windows Server 2003 Standard x64 Edition CD
められたら、『
Workgroup Edition x64 With SP2 Disk 1 of 2 CD
5
コンュータを再動するようにめられたら、
をクリックします。
はい
』をセットし、適切なドライブをポイントします
』をセットするよう
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2,
』をセットします
CD
を取り出し、
32 DPM の再インストール
Page 33

前提条件となるネットワーク設定

DPM
をインストールするには、以下ットーク設定要たされ ている必要があります。これらの要件を満たすためにサポートが必要な場 合は、ットーク管理者におい合わください。
システムはネットワークに接続され、有効な
IP
アドレスが設定され
ている必要があります。
また、システムはドインのンバーである必要があります。
すべてのユーザーがドインユーザーとしてログオンされ、ローカ
Administrators
それらの要件を満たすようにシステムを設定するには、
Data Protection Solution
グループのンバーとなっている必要があります。
Dell PowerVault
の『クイックスタートガイド』の次の各項を参照
してください
ットーク設定」
「コンュータ変更
「ドインの参加とローカル
Administrators
グループへのドメイン
ユーザーの追加」

DPM 記憶域プール用の仮想ディスクの設定

DPM
アプリケーションを使用して、保護されるシステムからのレプリカ を保存するには、用のディスク格納域が必要です。このために、 たは複数の
RAID 5
の仮想ディスクを作成する必要があります。
1
つま
DPM
によって使用される仮想ディスクを作成するには、 ます。『
「仮想ディスクを
PowerVault Data Protection Solution
DPM
用に設定する方法」を参照してください
メモ:この時点では、使用可能なディスクまたは空きディスクを DPM
憶域プールに追加しないでください。そのタスクは、DPM アプリケー ションのインストール後に PowerVault Data Protection Solution の設定ウィ ザードを実行すると、自動的に行われます。
ストレージ増設ガイド』の
DPM の再インストール 33
OMSA
を使用し
Page 34

DPM のインストール

DPM
をインストールするには、システムに付属の『
with Multilingual Support - Microsoft System Center Data Protection Manager 2007
ディアを使用しますインストールの手順は以下のと
おりです。
1
ローカル
Administrators
グループのンバーであるドインユー
ザーアカウントを使用して、システムにログオンします。
2
Reinstallation DVD with Multilingual Support - Microsoft System Center Data Protection Manager 2007 DPM
のセットアップウィザードが自動的に動しない場合は、
ディアをセットします
のルートフォルダにある Setup.exe をダブルクリックします。
3
Microsoft System Center Data Protection Manager 2007 画で、 Data Protection Manager
4
マイクロソフトソフトウェアライセンス条項 ページで、ライセンス
のインストール をクリックします。
契約み、契約に同します。
メモ:インストールが完了したら、ナビゲーションバーの製品情報アイコ
ンをクリックすれば DPM 管理者コンソールからライセンス契約にアクセ スできます。
ようこそ ページで、次へ をクリックします。
5
DPM
は、必要なハードウェアとソフトウェアのすべてにする前
条件の確認を開始します。
Reinstallation DVD
DVD
6
前提条件の確認 ページで、システムが
DPM
ソフトウェアとハード
ウェアのすべての要件を満たしているかどうかが示されます。
a
必要なコンポーネントがすべて揃っていれば、確認のメッセージ が表示されます。次へ
b
必要なコンポーネントまたは推奨コンポーネントが
をクリックして続行します。
1
ていたり、非準拠である場合は、警告またはエラーメッセージが 表示されます。
警告は、推奨コンポーントがけているか、または非準拠である ことを示します。インストールを続行する場合は、できるだけ早く 問題の計画をててください。
エラーは、必要なコンポーネントがけているか、または非準拠
DPM
あることを示します。
のインストールを続行する前に、この
のエラーを解する必要があります。
34 DPM の再インストール
つでも欠け
Page 35
7
製品登録 ページで、登録情報を入力します。
ロダクトキー)が記載された
Certificate of Authenticity(COA
DPM Product Key
システムに付属しています。
メモ:Windows Storage Server 2003 R2 x64 With SP2 Product Key(プロダク
トキー)ではなく、必ず DPM Product Key(プロダクトキー)を入力して ください。
8
保護エージェントのライセンス セクションで、次の手順を行います。
a
Standard
ライセンス ボックスで、ファイルリソースとシステム 状態の保護を認証するために購入したライセンスの数を入力しま す。これは、購入された
b
Enterprise
ライセンス ボックスで、ファイル、アプリケーショ
S-DPML
の数です。
ン、およびデータベースリソースの保護を認証するために購入し たライセンスの数を入力します。これは、購入された
E-DPML
数です。
メモ:DPM Product Key(プロダクトキー)と DPML の詳細については、
PowerVault Data Protection Solution の『クイックスタートガイド』の「DPM
ライセンス」を参照してください。DPM を最初にセットアップした後で 追加のライセンスを購入したか、または 1 台の DPM サーバーから別の DPM サーバーにライセンスを再割り当てする場合は、DPM 管理者コン ソール内の使用可能なライセンスの数を更新できます。詳細については、 DPM 管理者コンソールのヘルプを参照してください。
インストールの設定 ページの DPM
9
プログラムファイル セクション
で、デフォルトのフォルダをそのまま使用します。
10
SQL
サーバーの設定 セクションで、
Microsoft SQL Server の
MS$DPM2007$ インスタンスをインストールするオプションを選択
SQL
するか、またはリモートシステム上の既存の
サーバーのインス
タンスを使用するように情報を提供します。
必要な領域
セクションに、定したドライブ上で使用できる空き容
量が示されます。
(プ
)が、
11
DPM
再インストール用ディアからインストールするのではなく、
SQL
サーバーの存のインスタンスを使用する場合は、
バーの設定
ックスで、使用する
MS$DPM2007$ など)と適切な管理者の資格情報を入力し、
次へ
ページが示されます。
SQL
をクリックします。
SQL サーバーのインスタンス
サーバーの存のインスタンスの名前
DPM の再インストール 35
SQL
サー
Page 36
12
セキュリティの設定 ページで、制限された
MICROSOFT$DPM$Acct および DPMR$
コンピュータ名 ローカル
ユーザーアカウントに安全なパスワードを指定し、確認のためにも う一度入力した後で、
次へ
をクリックします。
. メモ:セキュリティ上の理由で、DPM MICROSOFT$DPM$Acct アカウン
トの下で SQL サーバーと SQL Server Agent サービスを実行します。DPM は インストール中にこのアカウントをセットアップします。レポートを安全 に生成するために、DPM は DPMR$ コンピュータ名 アカウントを作成しま す。これらのアカウントに指定するパスワードに有効期限はありません。
Microsoft Update Opt-In ページで、
13
インアップするかどうかを選択し、次へ
Microsoft Update Opt-In
定は、
Microsoft Update
をクリックします。
DPM 2007
のインストール後に
サービスにサ
www.update.microsoft.com でいつでも変更できます。
14
カスタマエクスペリエンス向上プログラム ページで、カスタマエク
CEIP
スペリエンス上プログラム( し、次へ
15
設定の概要 ページで、要情報を確認します。示されている設定
を使用して
をクリックします。
DPM
をインストールするには、インストール をクリッ
クします。設定を変更する場合は、戻る
)に参加するかどうかを選択
を選択します。
インストールが完了すると、インストール状況が示されます。
16
Windows Server 2003 SP2
Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 x64 With SP2 Disk
ら、『
1 of 2 CD
17
DPM CD 2
トール用
18
閉じる を選択します。次に、コンュータを再動します。
19
PowerVault Data Protection Solution
』をセットします
』をセットするようにめられたら、
DVD
をセットします。
ディアをセットするようにめられた
DPM
の再インス
の設定ウィザードを起動しま
す。このウィザードにより、システムのフイアウォールが設定さ
DPM
れ、
憶域プールに利用可能なすべての仮想ディスクが追加さ
れます。 詳細については、「
ザードの再インスト
PowerVault Data Protection Solution
ール」を参照してください。
の設定ウィ

DPM の更新

DPM
の最新のアップデートについては、
参照してください。
36 DPM の再インストール
www.update.microsoft.com を
Page 37
PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インスト ール
PowerVault Data Protection Solution
の前提条件を確認し、システムのフイアウォールを設定し、プールに使用可能なすべての仮想ディスクを追加します。ウィザードは
support.dell.com からダウンロードできます。
の設定ウィザードを使用して、
DPM
DPM

ウィザードのインストール

ウィザードのインストールは次の手順で行います。
1
PowerVault Data Protection Solution Configuration Wizard アプリ
ケーションを ます。
2
ウィザードをダブルクリックします。
3
インストールパルが示されたら、 す。
4
選択したインストーラのデフォルトオプションをすべてそのまま使 用します。
デスクトップにウィザードのアイコンが して示されます。
7-1 PowerVault DPS Wizard アイコン
support.dell.com からシステムにダウンロードし
Next
(次)をクリックしま
PowerVault DPS Wizard と
PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インスト ール
37
Page 38

ウィザードの実行

デスクトップの PowerVault DPS Wizard アイコンをダブルクリックし て、ウィザードを実行します。すべてのデフォルトを選択し、ウィザード が完了するまでクリックを繰り返して進みます。
メモ:DPM がインストール済みのため、ウィザードのミニセットアップ
部分は省略されます。
38
PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インスト ール
Page 39
DPM
データベースとレプリカの回
DPM
設定情報および にしておくには、事前の計画が重要です。データを保護するには、次の つの方法があります。
セカンダリ バックアップする。
DPM
データースとレプリカを定的にテープアーカイブにバック
アップする。
予期しない重なエラーにえて効的に計画をてる方法の詳細につい ては、『
Operations Guide
DPM
Guide
復)を参照してください
Microsoft System Center Data Protection Manager 2007
データースまたはテープアーカイブからデータを回復するには、
Microsoft System Center Data Protection Manager 2007 Operations
』(操作ガイド)の「
DPM
によって保護されるデータを回復できる状態
DPM
サーバーを使用してプライマリ
』(操作ガイド)の「障害回復」を参照してください
Recovering DPM Server」(DPM
DPM
サーバーを
サーバーの回
2
DPM データベースとレプリカの回復 39
Page 40
40 DPM データベースとレプリカの回復
Page 41

その他のマニュアルとリソース

support.dell.com
『クイックリファレンスガイド』を参照し、以下のマニュアルとリソース
を確認してください
にアクセスして、
PowerVault Data Protection Solution

Microsoft 関係の情報

System Center Data Protection Manager 2007 Troubleshooting
Guide
』(トラブルシューティングガイド)
System Center Data Protection Manager 2007
Microsoft System Center Data Protection Manager 2007 Operations
Guide
』(操作ガイド)
の導入』

Dell ハードウェア関係の情報

Dell PowerVault
Dell PowerVault Data Protection Solution
Dell PowerEdge™ Expandable RAID Controller 5/i
『ユーザーズガイド』
Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 6/i
ザーズガイド』
Dell PowerVault MD1000
アオーナーズマニュアル』
Dell PowerVault MD1000
Dell Systems Documentation CD
システムの『ハードウェアオーナーズマニュアル』
『サポートマトリクス』
および
5/E
および
6/E
の『ユー
ストレージエンクロージャの『ハードウェ
『はじめに』
その他のマニュアルとリソース 41
Page 42

Dell ソフトウェア関係の情報

Dell Systems Build and Update Utility CD
Dell Systems Console and Agent CD
Dell PowerVault Data Protection Solution
Dell OpenManage™ Server Administrator
Dell PowerVault Data Protection Solution
ド』
Dell PowerVault Data Protection Solution Guide
』(ストレージ増設ガイド)
Dell™ OpenManage Server Administrator
Dell™ OpenManage IT Assistant
の『ユーザーズガイド』
の『サポートマトリクス』
の『ユーザーズガイド』
の『クイックスタートガイ
の『
Storage Expansion
の『ユーザーズガイド』
42 その他のマニュアルとリソース
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