Dell PowerEdge R440 User Manual [ja]

Dell EMC PowerEdge R440
BIOS および UEFI リファレンス ガイド
ツ番: E45S Series 規制タイプ: E45S001
December 2020 Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
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目次
1: プレオペレティング システム管理アプリケション................................................................... 4
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション.........................................4
システム セットアップ.......................................................................................................................................................4
セットアップユティリティの表示..........................................................................................................................4
セットアップユティリティ詳細..............................................................................................................................5
システム BIOS.................................................................................................................................................................5
iDRAC 設定ユティリティ.....................................................................................................................................26
デバイス設定................................................................................................................................................................ 26
Dell Lifecycle Controller...................................................................................................................................................... 27
組みみ型システム管理............................................................................................................................................27
トマネジャ............................................................................................................................................................ 27
トマネジャの表示............................................................................................................................................. 27
トマネジャのメインメニュ......................................................................................................................27
ワンショット UEFI 起動メニュ..............................................................................................................................28
システムユティリティ............................................................................................................................................ 28
PXE 起動.............................................................................................................................................................................. 28
目次 3
1
プレオペレティング システム管理アプリケ
ション
システムのファムウェアを使用して、オペレティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。
トピック:
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXE 起動

プレオペレティング システム アプリケションを管 理するためのオプション

お使いのシステムには、プレオペレティング システム アプリケションを管理するための次のオプションがあります。
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXEPreboot Execution Environment

システム セットアップ

システム セットアップ面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、iDRAC 設定、、デバイス設定を構成できます。
メモ: デフォルトでは、選したフィルドのヘルプ テキストはグラフィカル ブラウザー内に表示されます。テキスト ブラウ
ー内でヘルプ テキストを表示するには、F1 を押してください。
次のいずれかで、セットアップ ユティリティにアクセスできます
標準グラフィカルブラウザこのブラウザはデフォルトで有になっています。
テキストブラウザコンソルリダイレクトの使用によって有になります。

セットアップユティリティの表示

System Setup(セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
4 プレオペレティング システム管理アプリケション

セットアップユティリティ詳細

System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面の詳細は次のとおりです。
オプション
システム BIOS BIOS を設定できます。
iDRAC 設定 iDRAC を設定できます。
iDRAC 設定ユティリティは、UEFIUnified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメ
をセットアップして設定するためのインタフェスです。iDRAC 設定ユティリティを使用すること で、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。このユティリティの詳細に ついては、www.dell.com/poweredgemanuals で 照してください。
デバイス設定 デバイスを設定できます。
ビス タグ設定 ビス タグを設定できます。
Integrated Dell Remote Access Controllerユーザー
ズガイド』

システム BIOS

システム BIOS 面を使って、起動順序、システムパスワド、セットアップパスワドなどの特定の機能を編集し、SATA および
PCIe NVMe RAID ドを設定し、USB トの有/を切り替えることが可能です。
システム BIOS の表示
System BIOS(システム BIOS面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
システム BIOS 設定の詳細
このタスクについて
System BIOS Settings(システム BIOS 設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
システム情報 システム モデル名、BIOS バジョン、サビス タグといったシステムにする情報を指定します。
メモリ設定 取り付けられているメモリに連する情報とオプションを指定します。
プロセッサ設定 速度、キャッシュ サイズなど、プロセッサ連する情報とオプションを指定します。
SATA 設定 内蔵 SATA コントロラとポトの有/を切り替えるオプションを指定します。
NVMe 設定 NVMe 設定を更するためのオプションを指定します。システムが RAID アレイに設定するには、 NVMe
ドライブが含まれている場合、する必要があります設定の方にこのフィルドおよび 内蔵 SATA フィル ドで、 SATA 設定 メニュRAIDドにします。することがありますも必要に更するには、 起動モ ドを 設定するには、 UEFI 押します。それ以外の場合は、必要に設定します。このフィルドを RAID 対応ドにします。
プレオペレティング システム管理アプリケション 5
オプション
起動設定 起動モド(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI BIOS の起動設定を更す
ることができます。
ネットワク設定 UEFI ネットワク設定および起動プロトコルを管理するオプションを指定します。
レガシネットワクの設定は、管理下から デバイス設定 メニュがあります。
内蔵デバイス 内蔵デバイス コントロラとポトの管理を行うオプションを提供し、連する機能とオプションを指定し
ます。
シリアル通信 シリアル ポトおよびそれに連する機能とオプションを管理するオプションを指定します。
システムプロファ イル設定
システムセキュリティシステムパスワド、セットアップパスワド、TPMTrusted Platform Module)セキュリティ、UEFI セキ
冗長 OS 制御 冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設定します。
その他の設定 システムの日時を更するオプションを指定します。
プロセッサの電源管理設定、メモリ周波更するオプションを指定します。
ュア ブトなどのシステム セキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンを押 します。
システム情報
システム情報面を使用して、サビス タグ、システム モデル名、BIOS ジョンなどのシステムのプロパティを表示できます。
システム情報の表示
System Information(システム情報)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS)面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システム情報の詳細
このタスクについて
System Information(システム情報面)の詳細は、次の通りです。
オプション
システムモデル名 システム モデル名を指定します。
システム BIOS ジョン
システム管理エン ジンバジョン
System Service Tag(システムサ ビス タグ)
システムにインストルされている BIOS ジョンを指定します。
管理エンジンファムウェアの現在のバジョンを指定します。
システムのサビス タグを指定します。
6 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
システム製造元 システム メの名前を指定します。
システム製造元の 連絡先情報
システム CPLD ジョン
UEFI ジョンシステム ファムウェアの UEFI レベルを指定します。
システム メの連絡先情報を指定します。
システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイス(CPLD)ファムウェアの現在のバジョンを 指定します。
メモリ設定
メモリ設定面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムのメモリのテストやノドのインタビングなど、
特定のメモリ機能を有または無にできます。
メモリ設定の表示
Memory Settings(メモリ設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS)面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細
このタスクについて メモリ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システム メモリ のサイズ
システム メモリ のタイプ
システム メモリ スピ
システム メモリシステム メモリの電を指定します。
システムのメモリサイズを指定します。
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
システム メモリのスピドを指定します。
ビデオ メモリ ビデオ メモリの容量を指定します。
システム メモリ テスト
DRAM リフレッシ ュの延期
システム起動時にシステム メモリテストを行するかどうかを指定します。オプションは有効およびです。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
CPU メモリ コントローを有にしてリフレッシュコマンドの行を延期することにより、一部のワ クロドのパフォマンスを向上させることができます。延期時間を最小限に抑えることで、メモリコン トロは一定間隔でリフレッシュコマンドを行することが保証されます。インテルベスのサ の場合、この設定は、8 Gb 密度 DRAM を使用する DIMM で構成されたシステムにのみ影響します。
プレオペレティング システム管理アプリケション 7
オプション
メモリ動作モメモリの動作モドを指定します。使用可能なオプションは、最適化モ、シングル ランク スペア モ
マルチ ランク スペア モ、およびミラです。デフォルトでは、このオプションは最適化モ に設定されています。
メモ: メモリ動作モオプションには、システムのメモリ構成にじて異なるデフォルトおよび使
利用可能オプションがあります。
メモリ動作モド の現在の
ドインタリ不均一メモリキテクチャ(NUMA)をサポトするかどうかを指定します。このフィルドが
ADDDC 設定 ADDDC 設定機能を有または無にします。Adaptive Double DRAM Device CorrectionADDDC)が有
16Gb DIMM のネイ
ティブな tRFC タ イミング
便宜的セルフリフ レッシュ
修正可能なエラ のログ
メモリの動作モドの現在の態を示します。
なっている場合は、対称的なメモリー構成がインストールされている場合にメモリーのインタリービングがサトされます。このフィルドがに設定されている場合、システムは NUMA(非対称)メモリ構成 をサポトします。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
なっている場合、DRAM が失敗すると動的に訂正されます。に設定すると、特定のワクロドではシ ステム パフォマンスに影響が出る可能性があります。この機能は x4 DIMM にのみ適用されます。このオ プションは、デフォルトでに設定されています。
16 Gb 密度 DIMM を、プログラムされた行更新サイクル時間 (tRFC) で動作させることができます。この機能 を有にすると、一部の構成でシステム パフォマンスが向上する場合があります。ただし、この機能を有 にすると、16 Gb 3DS/TSV DIMM の構成には影響しません。このオプションは、デフォルトでに設定 されています。
便宜的セルフリフレッシュ機能を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定さ れており、システムに DCPMM が含まれている場合はサポトされません。
修正可能なメモリしきい値エラのログを有または無にします。このオプションは、デフォルトで に設定されています。
プロセッサ設定
Processor Setting 画面を使用して、プロセッサ設定を表示し、仮想化テクノロジ、ハドウェア プリフェッチャ、論理プロセ ッサアイドリングなどの特定の機能を行できます。
プロセッサ設定の表示
Processor Settings 面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS 面で Processor Settings をクリックします。
プロセッサ設定の詳細
このタスクについて
Processor Setting(プロセッサ設定)面の詳細は、次のとおりです。
8 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
論理プロセッサ
CPU インタコネ クト スピ
仮想化テクノロジープロセッサの仮想化テクノロジを有または無にします。このオプションは、デフォルトで有に設
隣接キャッシュラ インのプリフェッ チ
ドウェアプリ フェッチャ
ソフトウェアプリ フェッチャ
DCU ストリマプ リフェッチャ
DCU IP プリフェッチャデタキャッシュユニット(DCUIP プリフェッチャの有 / を切り替えます。このオプションは、
サブ NUMA クラスタサブ NUMA クラスタリング(SNC)は、アドレス範に基づいて LLC をばらばらのクラスタに分散する
UPI プリフェッチ DDR バス上でメモリみ取りを早期に開始できます。Ultra Path InterconnectUPIRx パスは、Integrated
LLC プリフェッチ すべてのスレッドでの LLC プリフェッチを有または無にします。このオプションは、デフォルトで
デッドライン LLC配分デッド ライン LLC 配分を有または無にします。このオプションは、デフォルトで有に設定されてい
ディレクトリ
AtoS
論理プロセッサ のアイドリング
設定可能 TDP TDP レベルを設定できます。使用可能なオプションは NominalLevel 1Level 2 です。このオプションは、
論理プロセッサの有効 / を切り替えて論理プロセッサを表示します。このオプションが に設定されている場合、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが に設 定されている場合、BIOS にはコアにつきに 1 つの論理プロセッサのみが表示されます。このオプション は、デフォルトでに設定されています。
システムのプロセッサ間の通信リンクの頻度を制御することができます。
メモ: 標準のと基本的なビンのプロセッサ下部リンク周波をサポトします。
使用できるオプションは、 最大デタレト、、 10.4 GT/s 、、、および 9.6 GT/s です。このオプションはデ フォルトで最大デタ レに設定されています。
最大デ送速度は、プロセッサがサポトする最大周波での BIOS による通信リンクの行を示しま す。サポトするさまざまな周波の中から特定の周波を選することも可能です。
最適なパフォマンスを得るには、最大デタ レを選する必要があります。通信リンクの頻度で任意 の削減の非パフォマンスにロカルのメモリアクセスは、およびキャッシュの一貫性のトラフィックに 影響します。加えて、特定のプロセッサからロカル以外の I/O デバイスへのアクセスがくなる可能性 があります。
ただし、パフォマンスよりも省電力を優先する場合は、プロセッサの通信リンクの周波を下げること があります。これを行う場合、メモリおよびロカライズする必要があります。 I/O 近くの NUMA ド を、システムパフォマンスに影響を最小限するためにアクセスします。
定されています。
ケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用率を必要とするアプリケション用にシステムを最適化しま す。このオプションは、デフォルトでに設定されています。ランダムなメモリアクセスの使用率が高 いアプリケションを使用する場合は、このオプションを無にできます。
ドウェアプリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され ています。
ソフトウェアプリフェッチャの有 / を切り替えます。このオプションは、デフォルトでに設定さ れています。
タキャッシュユニット(DCU)ストリマプリフェッチャの有 / を切り替えます。このオプシ ョンは、デフォルトでに設定されています。
デフォルトでに設定されています。
機能で、各クラスタをシステムのメモリコントロのサブセットにバインドします。これにより、 平均レイテンシLLC まで改善します。仮想 NUMA クラスタを有または無にします。このオプシ ョンは、デフォルトでに設定されています。
Memory ControlleriMC)への予測的なメモリー読み取りを直接行います。このオプションは、デフォルトに設定されています。
に設定されています。
ます。このオプションを有にしてデッド ラインを LLC に格納することや、このオプションを無にして デッド ラインを LLC に格納しないことができます。
ディレクトリAtoS を有または無にします。AtoS 最適化を有にすると、リモトのみ取り延が 低減し、書きみによる中なしにみ取りアクセスを繰り返すことができます。このオプションは、デフ ォルトでに設定されています。
にするを改善するには、エネルギー効率を現する システム押します。オペレティング システムのコ アパキングアルゴリズムを使用して、システムの論理プロセッサの一部を保留し、対応するプロセッサ コアを順に低電力アイドル態に遷移できます。このオプションは、オペレティング システムがサポ トする場合のみ有にすることができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
デフォルトで Nominal(公)に設定されています。
プレオペレティング システム管理アプリケション 9
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