Cybex MG 525 Owner’s Manual [ja]

Cybex MG-525
使用書・サービス説明書
ストレングスシステム
部品番号 15CBX109072 B
www.cybexintl.com
Cybex MG-525
使用書・サービス説明書
ストレングスシステム
部品番号 15CBX109072 B
Cybex® および Cybex のロゴは Cybex International, Inc. の登録商標です。
免責事項: Cybex International, Inc. は、この使用書の内容に関して、一切の責任または保証を負いません。 なにびとにも改訂または変更を通知する か通知する義務なしに、いつでもこのドキュメントを改訂するか、ここに記載されている製品に変更を加える権利を留保します。
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10 Trotter Drive Medway, MA 02053 508-533-4300 FAX 508-533-5183
www.cybexinternational.com techhelp@cybexintl.com 15CBX109072 B
目次
1 安全情報
安全情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-1
安全ガイドラインおよびトレーニング ...1-2
警告/注意粘着シート . . . . . . . . . . . . . . . 1-3
定期メンテナンスアクティビティ .......1-8
2 トレーニング
使用目的 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-1
手順 ............................ 2-1
3 顧客サービス
連絡方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-1
部品の注文 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-1
返品認可手続き (RMA) . . . . . . . . . . . . . 3-1
破損部品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-2
4 組立
組立 ............................4-1
5 メンテナンス
毎日の処理 .......................5-1
毎週の処理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5-4
6 サービス
部品リスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-4
分解組立図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-6
ページ 1
Cybex MG-525 使用書
1 - 安全情報
安全情報
ユニットを組み立て、補修、使用する前に、使用書を注意深く読んでください。
設備所有者および機器所有者は、ユーザに機器の適切な操作を指導し、すべてのラベルを確認してください。
警告: 次の安全に関する予防策を講じないと、重大な障害の原因になります。
ユーザの安全措置
エクササイズプログラムを始める前に健康診断を受けてください。•
• 失神、めまい、痛みなどを感じたときは、トレーニングを中止して医師に診てもらってください。
使用前に操作説明を受けてください。•
使う前に、使用書ならびにマシンにある警告をよく読んで理解してください。•
子供(• 12 才以下)は近づけないでください。 未成年者(13 才以上)の方や身体障害者の方が使用する場合は 監督が必要です。
身体や衣服が稼動中の部品に触れないようにしてください。•
使用目的以外の操作法をしないでください。• マシンを改造しないでください。
使用前にマシンを検査してください。• 破損があったり、操作不可能な場合は、使用しないでください。
• 使用する前に、ケーブル、ベルト、接続部をすべて確認してください。 摩耗または破損したコンポーネントが ある場合は、使用しないでください。
破損またはロックしたマシンを修理しようと• しないでください。 フロアスタッフに連絡してください。
ガードがなかったり破損がある場合は、使用• しないでください。
• ウェイトピンがしっかり差し込まれていることを確認してください。 メーカーから提供されたピンのみを使用
してくだ さ い 。 不明な場合は、お問い合わせください。
• ウェイトを上げた位置に留めないでください。 マシンが該当する状態にある場合は、使用できません。 フロア スタッフにお問い合わせください。
メーカー製ではないダンベルまたは増量可能なウェイト類は、使用• しないでください。
マシンの不調、破損などを発見した場合は、直ちに施設に報告してください。•
警告ラベルが破損、磨耗、読取り不能になった場合は、取り替えてください。•
施設安全対策
ユニットを組み立て、補修、使用する前に、使用書を注意深く読んでください。•
• 各マシンに付属の固定用ホールを使用して、マシンを床にしっかりと固定してください。
注: Cybex は、実際のマシン固定作業を担当しません。 専門の業者に相談してください。
注: 引っ張り強度 500 (3/8” 以上のファスナーを使用してください 2 インチ グレ ード 2 以上のボルト)。
注: 脚部やフレームが床面に接触していない場合、アンカーを引っ張らないでください。 平ワッシャを
使用して、床面に接触していない脚部またはフレームに詰めてください。
安全情報
ページ 1-1
Cybex MG-525 使用書
安全情報 ページ 1-2
• すべてのマシンを、必ず平面で固い床の上に設置し操作してください。 でこぼこがある床に設置してはいけません。
すべてのユーザに、ユニットの使用方法を正しく指導してください。•
安全に乗り降りができ、マシンを使用できる十分な広さを取ってください。•
• マシンには、定期的にメンテナンスチェックを実施してください。 また、ケーブル、滑車、ベルト、グリップなど(しかしこ れに限らない)特に磨耗しやすい部分には、細心の注意を払ってください。
• 磨耗や破損したコンポーネントは、直ちに取り替えてください。 磨耗や破損したコンポーネントを直ちに入手できない
ときは、修理されるまで使用から除外してください。
マシンのメンテナンス・修理には、サイベックスの提供する部品のみを使ってください。•
すべてのメンテナンス作業について、修理記録を取り保管してください。•
• 使用する前に、ケーブル、ベルト、接続部をすべて確認してください。 摩耗または破損したコンポーネントがある場合は、
使用しないでください。
注: 定期的なメンテナンスを実行するのは、ユーザ・所有者または施設オペレータの単独責任です。
トレーニング安全ガイドライン
フィットネス機器は眼の届く範囲内で稼動させてください。 いずれの機器にも楽にアクセスできるように配置してくださ い。 機器の管理はオーナーの責任です。 管理はオーナーの権限です。
Cybex 製品の購入者・ユーザは、機器のマニュアルと警告ラベルを読んで理解し、正しい使用方法を利用者や指導者に伝 達する責任があります。
正しい使用:
ユニットはマニュアルに記載されているとおりに使用してください。 マニュアルに従わないと障害の原因になります。
マシンは使用中であるかないかに関わらず、フレームワーク、ウェイトスタック、またはその他の部品に寄りかかったり引っ 張ったりしないでください 不適切または不正な使用は、ユーザや第三者(傍観者)の怪我の原因になります。
平面で固い床の上に設置していななど、不適切に設定されているユニットは使用しないでください。
機器と機器、壁、その他器物から適切な間隔を保ち、安全に使用してトレーニングができる十分な余地を取ってください。
機器の固定:
ユニットの脚には穴があり、結んで床に固定することができます。 不正な使用や濫用によりユニットが揺れたり、傾いたり、 倒れたりしないように、平面で固い床の上に固定してください。
1. 平面な床とは、10 フ ィ ー ト( 3m)の水平距離に対して 1/8 イ ン チ( 0.3cm)以下、または地域の建築規準と規則に準拠する 範囲内のものです。
2. ライセンスを持っている専門業者に依頼してユニットを固定してください。
Cybex MG-525 使用書
安全情報
ページ 1-3
3. フレームの脚には、固定用の穴が開いています。 全ての穴を使用して床に固定してください。
4. 床には様々の種類があるので、ユニットを固定して設置する際には、固定する方法やファスナーについてライセンスを
持っている専門業者にご相談ください。
5. 各ユニットの固定には、最低張力 220 ポ ン ド・100 キログラムが必要です。
6. 正しく固定されるまで、ユニットを使用しないでください。
メンテナンス
予防メンテナンスにより、ユニットは正常に作動し、怪我のリスクが少なくなります。 マニュアルに記載されているとおり に、メンテナンスを実行してください。
規定準拠:
Cybex 製品は ASTM および EN 規定に準拠するか、またはそれ以上になっています。
警告/注意粘着シート
警告シールは回避されなければ死亡または重大な障害を引き起こす恐れのある潜在的に危険な状況を示します。
注意粘着シートは回避しなければ軽いかまたは中程度の傷害を引き起こす恐れのある潜在的に危険な状況を示します。
警告および注意粘着シートは、次のページに示すようなものです。 さらに、その次のページのマシン全体図では、各シー ルが貼られている場所を示しています。
Cybex MG-525 使用書
安全情報 ページ 1-4
NOTE: See Engineering Drawing 8500-025-X
注意
作動中の部品には触 らないでください。これを守 らないと、障害の原因になります。
0904222
0904221
正しい調節を怠ると、 障害の原因になります。
障害防止のために、 ピンは常にフルに 活用した状態でご使用
くだ さい 。
注意
0904212
警告
これらの注意事項を守 らないと、大ケガの原因 になります。
1. エクササイズプログラムを始める前に健 康診断を受けてください。
2. 失 神、めまい、痛 みなどを感じたときは、ト レーニングを中止して医師に診てもらっ てくだ さ い 。
3. 使用前に操作説明を受けてください。
4. 使う前に、使用書ならびにマ
シンにある警告をよく読んで 理 解 してくだ さ い 。
5. 子供 (12 才以下) は近づけないでくださ い。 未成年者(13 才以上)の方や身体障 害者の方が使用する場合は監督が必要 です。
6. 身体や衣服が稼動中の部品に触れない よう にし てくだ さ い 。
7. 使用目的以外の操作法をしないでくださ い。 マシンを改造しないでください。
8. 使用前にマシンを検査してください。 損があったり、操作不可能な場合は、使用 しないでください。
9. 使用する前に、ケーブル、ベルト、接続部 をすべて確認してください。 摩耗または 破損したコンポーネントがある場合は、 使用しないでください。
10. 破損またはロックしたマシンを修理しよ うとし な い で くだ さ い 。
11. ガードがなかったり破損がある場合は、 使用しないでください。
12. ウェイトピンがしっかり差し込まれている ことを確認してください。 メーカーから提 供されたピンのみを使用してください。 不明な場合は、お問い合わせください。
13. ウェイトを上げた位置に留めないでくだ
さい。 マシンが該当する状態にある場合 は、使用できません。 フロ アスタッフ に お 問い合わせください。
14 メーカー製ではないダンベルまたは増
量可能なウェイト類は、使用しないでく ださい。
15. 関連の施設に、ユニットの不調、破損、修
理などを 報告してください。
16. このラベル を剥がさな いでください。
損している場 合 は 、取り替えてください 。
A
B
C
Cybex MG-525 使用書
安全情報
ページ 1-5
チェストプレス / インクラインプレス / オーバーヘッドプレスステーション
(シール貼り付け位置の図)
C
A
C
B
説明 部品番号
警告粘着シートA. ................. 0904212
注意シールB. ....................... 0904222
注意シールC. ....................... 0904221
Cybex MG-525 使用書
安全情報 ページ 1-6
低ロー/ ラット プ ル ス テ ー ション
(シール貼り付け位置図)
A
B
説明 部品番号
警告粘着シートA. ................. 0904212
注意シールB. ....................... 0904222
Cybex MG-525 使用書
安全情報
ページ 1-7
プローンレッグカール/ レッグ エクステ ンションス テ ー ション
(シール貼り付け位置図)
A
C
説明 部品番号
警告粘着シートA. ................. 0904212
注意シールB. ....................... 0904222
注意シールC. ....................... 0904221
B
Cybex MG-525 使用書
定期メンテナンスアクティビティ
機器が正常に作動するためには、予防メンテナンスが不可欠です。 すべてのメンテナンス行為の修理ログを 取っておくと、必要な予防メンテナンスを適時に行なう助けになります。 予防メンテナンスについては第 5 で説明しますが、以下のような種類があります。
毎日
1. 座面をクリーニングします。
毎週
1. ゆるんだナットやボルトがないか、確認します。 必要に応じて締めます。
2. ケーブルやベルトに摩耗や破損がないか、確認します (第 5 章を参照)ケーブルまたはベルトに摩耗また
は破損がある場合は、すぐに使用を中止し、ケーブルまたはベルトを交換するまで使用しないでください。
3. ハンドルやスナップ接続部に摩耗がないか、警告ラベルが擦り切れていないか、確認します。 摩耗した箇 所は、すぐに交換します。
4. グリップが緩んでいたり磨耗したりしていないか、調べます。 緩んだり磨耗したりしているグリップは、す
ぐに交換します。
5 ウェイトスタックが正しく並べられ、操作できることを確認します。 並べ方や操作が正しくない場合は、す
ぐに直します。
6. 自動車エンジンオイルのみを使用して、ガイドロッドに油を差します。
毎年
1. すべてのナットやボルトを、最低年 1 回は交換します。
正しいフォームでの使用
トレーニングを始める前に、プラカードと第 2 章に説明するトレーニングを読んで理解してください。
安全情報 ページ 1-8
Cybex VMG-525 使用書
2 - トレーニング
使用目的
このトレーニングユニットの使用目的は、身体全般のフィットネスとトレーニングを助けて改善することです。
業用に使えます。
手順
マシンを使う前に、すべての説明と警告をよく読んでください。 マニュアルの第 1 章「安全情報」を読むか、
フロアスタッフにお問い合わせください。
トレーニング
ページ 2-1
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ2-2
チェストプレス
スタート フィニッシュ
注: 強化される動作: 肩の屈曲、肘の伸展
スタートポジション
1. .ハンドルが胸部中央に来るように、座席の下部および後部 を調節してください。
2. ハンドルが胸の真ん中にくるようにシートの座板とバックパ
ッドを調節します。
3. 手が肩の前に来る位置でハンドルを握ります。
運動
1. 腕が真直ぐに伸びるまでハンドルを前に押し出します。
使う筋肉
大胸筋、前部三角筋、三頭筋
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ 2-3
インクラインプレス
スタート フィニッシュ
注: 強化される動作: 肩の屈曲、肘の伸展
スタートポジション
1. ハンドルおよび背もたれをインクラインプレスの位置に調節 してくだ さ い 。
2. ハンドルが胸の真ん中にくるようにシートの座板とバックパ ッドを調節します。
3. 手が肩の前に来る位置でハンドルを握ります。
運動
1. 腕が真直ぐに伸びるまでハンドルを前に押し出します。
使う筋肉
大胸筋、前部三角筋、三頭筋
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ2-4
オーバヘッドプレス
スタート
注: 強化項目: 肩の外転、肘の伸展
スタートポジション
1. ハンドルおよび背もたれをショルダープレスの位置に 調節してください。
2. 手が肩の少し上にくるようにシートの座板を調節しま す。
3. 手が肩の上にくる位置でハンドルを握ります。
フィニッシュ
運動
1. 腕が完全に真直ぐになるまで、真上にハンドルを押し 上げます。
前部三角筋、中部三角筋、三頭筋
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ 2-5
低ロー
スタ ート
注: 強化される動作: 肩の伸展、肘の屈曲
スタートポジション
1. ベンチを、低ローの位置になるように調節してくださ い。
2. (ラットプル)大腿パッドを、上に向くように調節してく ださい。
3. 足をフットレストにしっかりとのせた状態で座ってくだ さい。
フィニッシュ
使う筋肉
4. 腕を肩の高さで前方に伸ばして、ハンドルを握ります。
運動
1. ハンドルを手前に引き、肘が体の横にくるまで引き寄 せます。
広背筋、大円筋、上腕二頭筋、僧帽筋中
央、後方三角筋、菱形筋
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ2-6
ラット プ ル
スタ ート フィニッシュ
注: 強化項目: 肩の内転、肘の屈曲
スタートポジション
1. ベンチを、低ローの位置になるように調節してくださ い。
2. 安定して運動できるようにももパッドを密着するよう に調節します。
3. バーを握り、パッドの下にももを入れて座ります。
運動
1. 肘が横になり、手の位置が肩の高さになるまでハン
ドルを下に引き下ろします。
使う筋肉
広背筋、大円筋、上腕二頭筋、
僧帽筋下部、靱帯
Cybex VMG-525 使用書
トレーニング
ページ 2-7
スタ ート
プローンレッグカール
フィニッシュ
注: 強化項目: 膝の屈曲
スタートポジション
1. ベンチを、プローンレッグカールの位置になるように調節し てくだ さ い 。
2. レッグパッドは、足首の後ろのサポート用に並べてください。
3. ひざは回転軸に並ぶようにしてください。
4. 大腿パッドに向かって前方向に体を傾け、上腕をパッドにの
せ、ハンドルを握ります。
運動
1. レッグパッドに力を加えるように持ち上げます。
使う筋肉
ハムストリングス
Cybex VMG-525 使用書
レッグ エックス テン ション
スタ ート
注: 強化される動作: 膝の伸展
スタートポジション
1. ベンチを、レッグエクステンションの位置になるように調節し てくだ さ い 。
フィニッシュ
使う筋肉
2. 座ったとき、すねがマシーンの回転軸に並ぶようにバックパ
ッドを調節します。
3. すねパッドを密着させ、すねを軽く押し付けます。
4. ハンドルを握り体を安定させます。
運動
1. 足が真直ぐになるまでパッドを前上方向に押し上げます。
トレーニング
ページ2-8
大腿四頭筋
Cybex MG-525 使用書
3 - 顧客サービス
連絡方法
電話サービスの時間は、月曜日から金曜日、東部標準時間:午前 8:30 から午後 6:00 までです。
米国内の場合は、888-462-9239 の Cybex Customer Service にご連絡ください。
米国外のお客様は、Cybex Customer Service 508-533-4300 に電話するか、508-533-5183 にファックスしてくだ さい。
製品情報は、www.ecybexintl.com でご覧いただけます。または、techhelp@cybexintl.com まで電子メールでご連 絡くだ さい 。
部品の注文
ファックスでのご注文は、508-533-5183 で受け付けております顧客サービスへのお問い合わせは、888-462- 9239 (国内)
もしくは 508-533-4300 (国外)で受け付けております。 電子メールでtechhelp@cybexintl.com までお問い合わせ いただくこともできます。
Cybex に電話される場合は、次の情報をご用意いただくと迅速な対応が可能です。
ユニットのシリアル番号• 製品名•
ユニットのシリアル番号と製品名は、シリアル番号シールに記載されています。 シリアル番号シールの貼付箇所 は 、第 6 章を参照してください。
部品の説明• 部品番号•
部品の説明と部品番号は、このマニュアルの第 6 章に記載されています。
発送先住所• ご担当者名•
返品認可手続き (RMA)
発送先住所とご担当者名のほか、アカウント番号もあると便利ですが、必須ではありません。
返品認可 (RMA) システムは、取替え、修理、または払い戻しのため、品物を返品する場合の手続きです。 このシ
ステムによって、返品された品物を適切に処理し、
分析することができます。 注意深くこの手順に従うようお願いいたします。
保証に関連するすべての事項は Cybex 認定取扱店にご連絡ください。 該当する場合は、地域の Cybex 取扱店 Cybex RMA を要求します。 いかなる場合でも、サイベックスは正当な RMA と自動返品サービス (ARS) ラ ベルなしには故障パーツや製品の返品を受け取ることはできません。
顧客サービス
ページ 3-1
Cybex MG-525 使用書
1. 欠陥品目の返品には、上に記載されている顧客サービスホットラインにご連絡ください。
2. 返品しようとしている品目の故障や問題点について、技術係員に詳しくご説明ください。
3. Cybex マシンのモデル番号とシリアル番号をお知らせください。
4. 場合によっては、Cybex の裁量で、問題の部品を 調査、修理、または取替えるためにCybex へご返却い
ただくように技術係員がお願いすることもあります。 技術係員は RMA 番号を割り当て、ARS ラベルを お送りします。 ARS ラベルと RMA 番号は、返品品目の入ったパッケージの外側にはっきりと表示され ていなければなりません。 品目と一緒に、問題の説明、Cybex マシンのシリアル番号、所有者のお名前 とご住所をパッケージに入れてください。
5. UPS でパッケージを Cybex にお送りください。 Attn: Customer Service Department Cybex International, Inc. 1975 24th Ave SW
Owatonna, MN 55060
注: Cybex 受取部門は、パッケージの外側に RMA 番号がないか、C.O.D. (料金先払い)になっている場合
は、返品を受け取りません。
破損部品
輸送中に損傷した品物は、代金払い戻しのために返品しないでください。 輸送中の損傷はキャリア
UPSFederal Express、トラック会社など)の責任です。
明らかな損傷 - 荷物を受け取ったら、すべてのアイテムを注意深くチェックしてください。 目視チェックで発見 した損傷は、積荷証券に記載したあとキャリアエージェントの署名が必要です。 これを怠ると、キャリアに損害 クレームを拒否されます。 損害クレームの提出に必要なフォームは、キャリアから入手してください。
潜在損傷 - 荷物受取の時の目視検査では発見されなかったけれど後で判明した損傷は、直ちにキャリアに報
告しなければなりません。 損傷が発見された場合、受取日から 10 日以内に文書または電話でキャリアに品物
の検査を行なうよう要求しなければなりません。 検査プロセスで必要になる場合があるので、運送用コンテナ と梱包材は保管しておいてください。 運送業者は、検査レポートと隠れた破損のクレームに必要な書式を渡し
てくれます。 潜在損傷はキャリアの責任です。
顧客サービス ページ 3-2
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