CASIO XF-810 User Manual

デジタル無線伝送システム搭載 防水液晶テレビ
XF-810
取扱説明書
保証書別添
J
この取扱説明書は、お読みになった 後も大切に保管してください。
このセットは国内専用です。海外では放送方式や放送の周波数が異なる ため使用できません。
channels outside Japan that use different broadcast systems or
frequencies.
K0086-01-03
安全上のご注意
安全上のご注意
このたびは、カシオ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。ご使用になる前に、 必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
■絵表示について
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産へ の損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。その意味は次のようになっています。
警告
注意
■絵表示の例
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が 想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が傷害を負う危険が想定される 内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
示は、具体的な禁止内容です(左の例は分解禁止)。
は具体的な指示内容です(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告
電波について
● 航空機内や病院など、使用を禁止された 場所では絶対に使用しないでください。 電子機器や医用電気機器に影響を与え、 事故の原因となる恐れがあります。
● 高精度な電子機器または微弱な信号を取 り扱う電子機器の近くでは、使用しない でください。電子機器が誤作動するなど の影響を与え、事故の原因となる恐れが あります。
・ ペースメーカー、その他医用電気機
器を使用されている方は、医師また は医用電気機器メーカーにご相談く ださい。
落とさない、ぶつけない
● 本機を落としたときなど、破損したまま 使用すると火災・感電の原因となりま す。すぐに次の処置を行ってください。
1. 主電源スイッチを切る。
2. ACアダプター使用時はプラグをコン
セントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノ・サービスステーションに連絡 する。
記号は「気をつけるべきこと」を意味しています(左の例は感電注意)。 
記号は「してはいけないこと」を意味しています。この記号の中や近くの表
記号は「しなければならないこと」を意味しています。この記号の中の表示
煙、臭い、発熱などの異常について
● 煙が出ている、へんな臭いがする、発熱 しているなどの異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。すぐ に次の処置を行ってください。
1. 主電源スイッチを切る。
2. ACアダプター使用時はプラグをコン
セントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノ・サービスステーションに連絡 する。
落雷について
● 雷が鳴りだしたら、本機、アンテナ線、 ACアダプターの差し込みプラグには触 れないでください。感電の原因となりま す。
分解・改造しない
● 本機を分解・改造しないでください。感 電・やけど・けがをする原因となりま す。
● 内部の点検・調整・修理はお買い上げの 販売店またはカシオテクノ・サービスス テーションにご依頼ください。
2
警告
安全上のご注意
火中に投入しない
● 本機を火中に投入しないでください。破 裂による火災・けがの原因となります。
水の中に入れない
水中で使用すると感電の原因となります。 また、水中に落ちるおそれのある場所に置 かないでください。水中に落としたまま放 置すると感電の原因となります。
水や金属が入らないように
● 水、液体、異物(金属片など)が本機内部 に入ると、火災・感電の原因となりま す。すぐに次の処置を行ってください。
1. 主電源スイッチを切る。
2. ACアダプター使用時はプラグをコン
セントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノ・サービスステーションに連絡 する。
・ 雨天、降雪中、海岸、水辺での使用
は特にご注意ください。
● 本機やACアダプターの上に花瓶などの 液体の入ったものを置かないでくださ い。水がかかると火災や感電の原因とな ります。
水まわりで使用するとき
● 風呂、シャワー室など水まわりでご使用 の際は、必ず内蔵充電池を使用してくだ さい。充電スタンドをご使用になると感 電の原因となります。
● 防水リモコンの電池フタを確実にロック してください。火災や感電の原因となり ます。
湿気の多い場所に放置しない
● 風呂やシャワー室など、湿気の多い場所 には長い時間放置しないでください。火 災や感電の原因となります。
電池の取り替え
● 防水リモコンの電池フタの開閉時に、水 や雨が入らないようにしてください。火 災や感電の原因となります。
電池について
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の 汚損や、破裂による火災・けがの原因となり ます。次のことは必ずお守りください。
・ 分解しない、ショートさせない ・ 加熱しない、火の中に投入しない ・ 充電池以外の電池は充電しない ・極性(+と−の向き)に注意して正
しく入れる
防水リモコンのボタン電池、電池フタの取り扱いについて
防水リモコンに使用しているボタン電池や、 防水リモコンの電池フタを取り外した場合、 お子様があやまって飲むことがないように、 手の届かないところへおいてください。万 一、お子様が飲み込んだ場合は、ただちに医 師と相談してください。
ACアダプターについて
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火 災・感電の原因となります。次のことは 必ずお守りください。
・ 必ず本機指定品を使用する ・ 電源は、AC100V(50/60Hz)のコ
ンセントを使用する 1つのコンセントにいくつもの電気製品
をつなぐ、いわゆるタコ足配線をしない
プラグは年1回以上コンセントから抜 いて、プラグの刃と刃の周辺部分に ほこりがたまらないように清掃する
ACアダプターは使いかたを誤ると、傷が ついたり破損して、火災・感電の原因とな ります。次のことは必ずお守りください。
・ 重いものを乗せたり、加熱しない ・ 加工したり、無理に曲げない ・ ねじったり、引っ張ったりしない
電源コードやプラグが傷んだらお買い
上げの販売店またはカシオテクノ・ サービスステーションに連絡する
● 濡れた手でACアダプターやプラグに触 れないでください。感電の原因となりま す。
● ACアダプターは水のかからない状態で 使用してください。水がかかると火災や 感電の原因となります。
電源について
●指定以外の電源は使わないでください。 故障や火災などの原因となります。
電源コードをACアダプター本体に巻きつ
● けたりしないでください。傷がついたり破 損して、火災・感電の原因となります。
3
安全上のご注意
注意
置き場所について
● 本機を次のような場所に置かないでくだ さい。火災・感電の原因となることがあ ります。
・ ほこりの多い場所 ・ 調理台のそばなど油煙が当たるよう
な場所
・ じゅうたんや布団の上
不安定な場所に置かない
● ぐらついた台の上など、不安定な場所に 置かないでください。落ちたり、倒れた りして、けがの原因となることがありま す。
● 壁掛け用スタンドに防水モニターを取り 付ける時には、「防水モニターを取り付 けるには」(P55)をご覧になり防水モニ ターが正しく取り付けられていることを 確認してください。取り付けを誤ると防 水モニターが落下して故障したり、けが の原因となることがあります。
取り扱いについて
● 本機を移動させる場合は、AC アダプ ターおよび接続したコードを、すべて外 してください。火災や感電の原因となる ことがあります。
● 防水モニターを移動する場合には、スタ ンドや簡易取っ手ではなく防水モニター 本体をかならず両手でしっかり持ってく ださい。スタンドや簡易取っ手を持って 移動すると壊れたり、落下したりして、 けがの原因となることがあります。
●防水モニターやテレビチューナーなどの 上に重いものを置いたり、上に乗ったり しないでください。倒れたり、落下して けがの原因となることがあります。特に お子様などには注意してください。
●防水モニターのスタンドや簡易取っ手を ご使用の際は、十分注意してください。 手や指などをはさまれて、けがの原因と なることがあります。
通風口をふさがない
● 通風口をふさがないようにしてくださ い。通風口をふさぐと、本機内部に熱が こもり、火災の原因となることがありま す。
充電について
● 防水モニターは、必ずお子様の手の届か ない場所で充電してください。充電スタ ンドに載せた防水モニターが転倒してけ がをする恐れがあります。
ACアダプターについて
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火 災・感電の原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。
・ 電源コードをストーブ等の熱器具に
近づけない
・ プラグを抜くときは、電源コードを
引っ張らない
・ プラグはコンセントの奥まで確実に
差し込む
・ 長期間使用しないときはプラグをコ
ンセントから抜く
電池について
● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周 囲の汚損や、破裂による火災・けがの原 因となることがあります。次のことは必 ずお守りください。
・ 本機で指定されている電池以外は使
用しない
・ 長時間使用しないときには、防水モ
ニターの主電源スイッチを切り、防 水リモコンの電池を取り出してくだ さい
表示画面について
● 表示画面の液晶パネルを強く押したり、 強い衝撃を与えないでください。液晶パ ネルのガラスが割れてけがの原因となる ことがあります。
● 液晶パネルが割れた場合、パネル内部の 液体には絶対に触れないでください。皮 膚の炎症の原因となることがあります。
万一、口に入った場合は、すぐにう
がいをして医師に相談してくださ い。
目に入ったり、皮膚に付着した場合 は、清浄な流水で最低15分以上洗浄 したあと、医師に相談してください。
長時間ふれない
● ひざの上に置くなど、本機が体に長時間 ふれるような使い方はしないでくださ い。低温やけどの原因となることがあり ます。
4
安全上のご注意目次
安全上のご注意 .......................................... 2
主な特長 ...................................................... 6
電波に関するご注意 .................................. 7
■圏外 .............................................................. 8
ご使用上の注意 .......................................... 8
防水についてのご注意............................... 9
各部の名称 ............................................... 10
■防水モニター ............................................ 10
■防水リモコン ............................................ 11
■テレビチューナー .................................... 12
■充電スタンド ............................................ 12
システム図(全体の接続図).................... 13
同梱品一覧 ............................................... 14
初めてお使いになる方へ........................ 15
■設置と使い方の概要 ................................ 15
テレビを見るには ................................... 17
接続するには ........................................... 52
■テレビチューナーの設置 ........................ 52
■壁掛け用スタンドの設置 ........................ 53
■充電スタンドの設置 ................................ 57
■外部機器コントローラーの設置 ............. 58
電源の接続について ............................... 59
充電するには ........................................... 60
■充電スタンドを使用する ........................ 61
防水モニターの電池持続時間 ................ 62
■防水モニターの電池残量表示 ................. 62
防水リモコンの電池を入れるには ........ 64
故障とお思いになる前に........................ 65
蛍光管について ....................................... 71
製品仕様 ................................................... 71
保証・アフターサービスについて ........ 73
ビデオ、DVD、CS放送等を見るには . 19
便利な機能を使うには............................ 21
■呼び出しブザー ........................................ 21
■輝度切換(節電機能)................................ 21
■ミュート ................................................... 22
■画面表示 ................................................... 23
■音声切換 ................................................... 24
■カウントダウンタイマー機能 ................. 26
設定するには ........................................... 30
■画質調整 ................................................... 30
■チャンネル設定 ........................................ 32
■リモコンコードの設定 ............................ 37
■キー操作音切換 ........................................ 48
■アラーム音量切換 .................................... 49
■冷却ファン切換 ........................................ 50
■通信チャンネルの設定 ............................ 51
5
主な特長
■ デジタル無線伝送システムを採用してモニターとテレビチューナーを分離。
■ テレビチューナーの電波が届くところならどこでも、テレビ放送、ビデオ、DVD、 CS放送等が視聴できます。
■ マンション内など電波の弱い場所でも、良好な受信画像が得られます。
■ お風呂や台所もOK。大きな画面の防水(JIS保護等級6耐水形相当)モニター。
*1
*2
*3
(8V型)
■ 呼び出しブザーで家族に通報。
■ お風呂でも簡単操作、防水リモコン(JIS保護等級6耐水形相当)。
■ 他社製品(ビデオデッキ、DVDプレーヤー、CSチューナー等)も、本機の防水リモコ ンで操作可能。
*4
また、他社製品付属のリモコンを使用して、防水モニター側からも他社製品の操作 が可能。
■ 高性能TFTアクティブマトリクス方式で、鮮明で美しい画像を映します。
■ ステレオ、音声多重対応。
■ カウントダウンタイマー機能付(60分まで1分単位で設定が可能)。設定した時間が 経過するとアラーム音と表示でお知らせします。
■ 外部接続端子2系統(S端子対応)。
■ テレビを見ながら充電可能。
■ 壁掛け用スタンド付属。
*1
ビデオやDVDを見るには、市販のビデオデッキやDVDプレーヤーをテレビチューナーに接続する 必要があります。また、CS放送を視聴するには、放送局と受信契約を結びCSチューナーをテレビ チューナー(本機)に接続してください。
*2
当社製のポータブル液晶テレビ(内蔵アンテナ使用時)との比較。壁面にあるアンテナ端子とテレビ チューナーを接続する必要があります。また、防水モニターとテレビチューナーとの位置関係を調整 して映りのよい場所を選んでください。
*3
当社製液晶テレビとの比較。
*4
ご使用になる外部機器によっては、本機の防水リモコンでは操作できない製品や、特定のボタンが使 用できない製品があります。このような場合には、ご使用になる外部機器付属のリモコンを使用して ください。(外部機器付属のリモコンは、防水モニターに向けても操作できます。)
6
電波に関するご注意
● 本機は、電波法に基づいて技術基準適合証明を受けていますので、無線局の免許は不要です。また、本 機は日本国内でのみ使用できます。
● 本機は、技術基準適合証明を受けていますので以下の事項を行うと法律で罰せられることがあります。
1.分解および改造すること。 2.本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと。
2. 4DS4
本機は2.4GHz帯を使用し、変調方式はDS-SS(直接拡散)です。また、想定される与干渉距離は約40mです。
● 本機の使用周波数帯(2.4GHz)では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン 等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局が運用さ れています。
1.本機を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運用されていな
いことを確認してください。
2.
万一、本機と移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局との間で、電波干渉が発生した場合に は、速やかに通信チャンネルを変更するか、使用する場所を変えるか、本機の使用を停止してください。
3.
不明な点がある場合やお困りの場合は、74ページのカシオお客様相談室までお問い合わせください。
● Bluetoothや無線LANは、本機と同じ周波数帯(2.4GHz)を使用しています。これらを利用した製品と 本機との間で、互いに電波障害を与えることがあります。
● 環境により伝送距離が短くなることがあります。
● コードレス電話や携帯電話の近くで使用しないでください。電波障害を与えたり、受けたりする原因に なることがあります。
● 下記のような環境では、電波状態が悪くなったり、電波が届かなくなったりします。その結果、映像や 音声が途切れたり、ブロック状のノイズがでます。
・ 電子レンジ等の磁場、静電気、不要輻射電波の発生する機器の近く。
・ 鉄筋コンクリート(マンションなど)の建物内。 ・ 鉄骨構造の建物内。
・ 木造構造(土塀)の建物内。 ・ 大型金属製家具の近く。
・ テレビチューナーと防水モニターの間に人が入ったり、間を人が横切るとき。 ・ テレビチューナーと防水モニターが別々の部屋にある場合(障害物がある場合)。
● AV機器のアンテナ端子から離してご使用ください。AV機器にノイズが入ることがあります。
● 電波の性質と強さ
・ 電波には、障害物があると反射したり屈折したりする性質があります。そのため、テレビチューナー
から防水モニターに届く電波には、直接届く直接波と反射して届く反射波があります。
・ 建物内には、多くの家具、品物、壁がありますので、さまざまな反射波が発生します。この反射波に
よって、電波状態の良い場所と悪い場所ができます。このため、テレビチューナーや防水モニターを 少し動かすと、状況が良くなることがあります。
● 本機は盗聴防止スクランブル機能を搭載していますが、電波を使用している関係上、第三者が故意また は偶然に傍受することも考えられます。機密を要する重要な事柄や人命に関わることには使用しないで ください。
7
電波に関するご注意
■圏外
圏外表示は電波の状態が悪くなっていることを示すものですが、あくまで目安です。電波の状態によっては、圏外表 示が出ていなくても映像がちらつくなど動作が不安定になることがあります。
圏外(黄色):電波の状態が良くありません。 圏外(赤色):テレビチューナーからの電波が防水モニターに届いていません。
ご使用上の注意
■電源を入れてから画面が出るまで
● 本機の電源を入れてから画面が出るまで、しばらく時間がかかりますが故障ではありません。ご使用 の環境によって、かかる時間は異なります。
■反応の遅れについて
● 本機は、映像(音声)を圧縮処理してテレビチューナーから防水モニターに送信し、防水モニターで伸 張処理をして映像(音声)を表示しています。
これにより、防水モニターの映像(音声)は、実際のテレビ放送よりもわずかに遅れています。時報を チェックするときやゲームをするときは、ご注意ください。
● 本機は、ユーザー操作情報を、防水モニターからテレビチューナーに送信、更にテレビチューナーか ら防水モニターに返信することで動作しています。そのため、操作してから防水モニターの画面が反 応するまで、少し時間がかかります。
● 本機の防水リモコンで外部機器を操作する場合、本機の動作時間に外部機器の動作時間がプラスされ ます。防水リモコンを操作してから防水モニターの画面が反応するまで、時間がかかりますが故障で はありません。
■取り扱い上のご注意
● 防水モニター、防水リモコン以外は防水ではありません。
● お手入れにはベンジンなど化学薬品は使わないでください。ケースが変質したり、塗料がはがれたり します。汚れのひどいときは柔らかな布を薄い中性洗剤に浸し、固く絞って拭いてください。
● 浴室用洗浄剤が本機にかからないようにしてください。かかった場合には、速やかに洗い流してくだ さい。
● 石鹸やシャンプーが付いたときは洗い流してください。
● 5℃より低温、35℃より高温になると充電ができません。また、充電途中で防水モニター内部の温度 が高くなると充電が中断しますが、故障ではありません。温度が下がると充電を再開します。
● スピーカー部分に、泥や砂が入らないように注意してください。
● 充電スタンドおよび防水モニターの充電端子部を、乾いた綿棒などでときどき掃除してください。
● テレビチューナー、および充電スタンドの通風口は定期的に点検し、清潔に保ってください。
● 防水モニター、および防水リモコンには熱いお湯(60℃以上)がかからないようにしてください。ま た、熱いお湯の中に落とした場合、変形等により故障することがあります。
8
電波に関するご注意
ご使用上の注意
■極端な温度下や日差しの強い場所には放置しないでください
● 窓を閉めきった自動車内、直射日光の当たるところ、暖房器具の近くなどには放置しないでください。
本機の変形や、液晶パネルの故障の原因となります。(保存温度範囲:−20℃〜+60℃)
● 0℃より低温、40℃より高温になると映りが悪くなることがありますが故障ではありません。常温に
戻ると回復します。(使用温度範囲:0℃〜40℃)
■壁掛け用スタンドの取り付けについて
● 壁掛け用スタンドを固定する際には、あらかじめ本体の電源を入れて、設置する場所で受信できるこ
とを確認の上、取り付けてください。
防水についてのご注意
防水モニターおよび防水リモコンは日常生活上の防水(JIS保護等級6耐水形相当)が施されており、雨や雪、 水しぶきがかかるところでも使える防水仕様となっておりますが、次の点に十分ご注意の上ご使用ください。
(1)水の中には入れないでください。 (2)誤ってお風呂の中に落とした場合は、すぐに拾い上げてください。 (3)多量の雨や水滴がついたときは、乾いた布などで十分に拭き取ってください。
(4)防水リモコンの電池フタを確実に閉めてご使用ください。 (5)防水リモコンの電池フタの開閉は十分に水を拭き取ったあと、水がかからないところで乾いた手
で行ってください。万一開閉時に内部に水が入ってしまった場合には、電池を取り出し、お近く のカシオテクノ・サービスステーションにご相談ください。
(6)防水リモコンの電池フタを閉じるときに、微細なゴミ(髪の毛や砂粒など)が挟まらないようご注
意ください。
(7)防水リモコンの電池フタまわりのゴムパッキンは、防水機能を維持するための大切な部品ですの
で、汚れや傷がつかないようにご注意ください。
(8)水まわりでご使用の場合、ヘッドホン端子のカバーは閉めてください。ジャック部に水が浸入し
ても防水モニターの防水機能は維持できますが、ジャック部に水が溜まった状態でヘッドホンを 使用すると、故障の原因となる場合があります。
(9)防水機能を維持するため、定期的(2年に1度)に点検(有償)することをお勧めいたします。
水の中でお使いになったり、防水リモコンの電池フタを開けた状態でお使いになると、水が浸入します。水の 浸入による製品の不良については保証期間内でも保証対象外となりますのでご注意ください。
● 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不明な点や誤りなど、お気付きの
点がございましたら、ご連絡ください。
● 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人としてご利用になる
ほかは、著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注意ください。
● 本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当
社では一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
● 本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
9
各部の名称各部の名称
■防水モニター
液晶画面
リモコン受光部
前面
スピーカー
電源用LED
主電源「切」時:消灯
スタンバイ時:赤色点灯
電源「入」時:消灯
充電用LED
充電中:緑色点灯
充電終了時:消灯
呼出ボタン
電源ボタン
チャンネル+/−ボタン
簡易取っ手
音量調節ボタン
裏面
ヘッドホン端子(カバー付)
水まわりでは使用できません。 ヘッドホン端子は乾いた状態で ご使用ください。
主電源スイッチ
スタンド
底面
10
充電端子
■防水リモコン
3
2
1
呼出
TV 電源
輝度
4
8
11 12
15
16
表示
ビデオ1 ビデオ2
切換
切換
123
456
789
10 / 0
11 12
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネ ル
音量
ミュート
決定
チャンネ ル
5 6 7
9
10
13 14 17
21
18
電源
入力 切換
外部 機器
巻戻し 早送り
●防水リモコンの使い方
リモコン発光部を防水モニター のリモコン受光部に向けて操作 してください。
19
前次
チャンネ ル
停止 一時停止 再生
20
22
各部の名称
2 オ
ン ャ
V
T
ー 1 オ
ミュ デ
決定
3
6
9
2 1
音声
切換
表示
2
5
8
V
1
T
1
A
C
1
4
0
7
/
0
1
タイマ
ニュ メ
電源
防水リモコン背面
開 閉
ル ネ ン ャ
再生
停止
早送り
一 し 巻戻
停止
外部
防水モニター操作用
1 呼出ボタン 2 リモコン発光部 3 電源ボタン 4 輝度切換ボタン 5 ビデオ1ボタン 6 ビデオ2ボタン 7 表示切換ボタン 8 ダイレクトチャンネルボタン 9 チャンネル+/−ボタン 10 音量調節ボタン 11 タイマーボタン 12 CATVボタン 13 ミュートボタン 14 音声切換ボタン 15 メニューボタン 16 設定ボタン 17 決定ボタン
25
24
23
外部機器操作用
18 電源ボタン 19 頭出しボタン 20 チャンネルボタン 21 入力切換ボタン 22 巻戻し、早送りボタン 23 停止ボタン 24 一時停止ボタン 25 再生ボタン
● 外部機器*を見ているとき(ビデオ1画面または ビデオ 2 画面)に、チャンネルの選局操作を(8、 9、12+ 8 を使用)すると、テレビ画面に切り換 わります。
*外部機器
・ 本機の防水リモコンで操作できる、ビデオデッキ、
DVD プレーヤー、CS チューナー等
電池フタ
11
各部の名称
■テレビチューナー
前面
電源スイッチ
ブザー用スピーカー
背面
通風口
電源入力端子
ACアダプター(AD­K12090)を接続します。
通信チャンネル切換スイッチ
防水モニターとの通信チャンネルを 切り換えます。
ビデオコントロール端子
外部機器コントローラーを接続します。ビ デオ、DVD、CSチューナー等を本機の防 水リモコンまたは外部機器側のリモコンで 操作することができます。
音声入力端子1
ブザー音量スイッチ
ブザーの音量を切り換えます。
電源ランプ
映像入力端子1
外部アンテナ入力端子
S映像入力端子1
S映像入力端子2
映像入力端子2
音声入力端子2
■充電スタンド
前面 背面
12
通風口/冷却ファン
充電端子 電源入力端子
通風口
呼出
TV 電源
表示
輝度
ビデオ1 ビデオ2
切換
切換
123
456
789
10/0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
防水リモコン
チャンネル
(WR-623)
音量
11 12
音声
CATV
ミュート
切換
決定
前次
巻戻し 早送り
チャンネル
停止 一時停止 再生
ヘッドホン (市販品)
ACアダプター (AD-K1230J) &ACコード
壁掛け用スタンド
防水モニター(XF-810M)
充電スタンド (OS-264)
RFコード
各部の名称システム図(全体の接続図)
VHF/UHF アンテナ
CABLE-TV
アンテナ 分配器 (市販品)
大型TV
AVコード(市販品)
テレビチューナー (XF-101TS)
ビデオ/DVD プレーヤー
外部機器コントローラー
AVコード(市販品)
CSチューナー/ BSチューナー
ACアダプター
CSアンテナ/BSアンテナ
(AD-K12090)
・ テレビチューナーは、付属のRF コードを使用して直接壁面のアンテナ端子へ接続してください。使われていな
い壁面のアンテナ端子がない場合には、市販のアンテナ分配器をご使用ください。
・ テレビチューナーを市販のアンテナ分配器に接続する場合には、通電されていない出力端子に接続してください。
外部機器コントローラー
AVコード(市販品)
13
各部の名称同梱品一覧
防水モニター
(XF-810M)
充電スタンド(OS-264)
ACコード
(AD-K1230J専用)
テレビチューナー
(XF-101TS)
壁掛け用スタンド
両面テープ
ACアダプター
(AD-K1230J)
ネジ×2
防水リモコン
(WR-623)
輝度
切換
表示
1
切換
TV
ビデオ1
45
7
10/ 0
8
タイマー
11
メニュー
C
12
A
T V
音声
電源
切換
入力
切換
外部 機器
停止
ミュート
決定
巻戻し
早送り
一時停止
チャンネル
再生
2
ビデオ2
3
6
チャンネル
9
音量
ACアダプター
(AD-K12090)
外部機器コントローラー
14
RFコード
リモコン用電池
(CR2032)
両面テープ×2
取扱説明書(本書)
初めてお使いになる方へ初めてお使いになる方へ
●最初に「安全上のご注意」、「電波に関するご注意」、「ご使用上の注意」、「防水についてのご注意」を必ずお 読みください。本機を使用するにあたっては、これらの注意事項を理解されたうえ、正しくお使いくださ い。
■設置と使い方の概要
詳しくは、該当する項目を参照してください。
テレビチューナーやスタンドを設置する。
1
「接続するには」と「システム図(全体の接続図)」を参照して、テレビチューナーやスタンドを設置して
ください。
「接続するには」、P52
「システム図(全体の接続図)」、P13
● ここでは、AC アダプターや AC コードを壁のコンセントに接続しないでください。
市販のビデオデッキ、DVDプレーヤー、CSチューナー等を接続する。
2
「接続するには」と「システム図(全体の接続図)」を参照して接続してください。テレビ放送のみを見る
場合には、この項は不要です。
「接続するには」、P52
「システム図(全体の接続図)」、P13
● まだ、AC アダプターや AC コードを壁のコンセントに接続しないでください。
電源を接続する。
3
「電源の接続について」を参照して、ACアダプターやACコードを壁のコンセントに接続します。ま
た、防水リモコンの電池も入れてください。
「電源の接続について」、P59
市販のビデオデッキ、DVDプレーヤー、CSチューナー等を接続した場合には、それらの機器のAC アダプターやACコードを壁のコンセントに接続します。
テレビチューナーと防水モニターの電源を入れる。
4
防水モニターの主電源スイッチを入れ、防水モニターを充電スタンドに載せてください。
チャンネルを設定する。
5
「チャンネル設定」を参照して、チャンネルを設定してください。
「チャンネル設定」、P32
15
初めてお使いになる方へ
リモコンコードを設定する。
6
「リモコンコードの設定」を参照してコードを設定してください。市販のビデオデッキ、DVDプレー
ヤー、CSチューナー等を接続しない場合には不要です。
「リモコンコードの設定」、P37
他の設定をする。
7
必要に応じて他の設定をしてください。
「画質調整」、P30
「キー操作音切換」、P48
「アラーム音量切換」、P49
「冷却ファン切換」、P50
「通信チャンネルの設定」、P51
防水モニターを充電する。
8
防水モニターの電源(電源ボタン)は切ってください。なお、主電源スイッチは入れたままにしてくだ さい。充電には約2時間かかります。画面を見ながら充電することもできます。
「充電するには」、P60
テレビチューナーと使用する機器(市販のビデオデッキ、DVDプレーヤー、
9
CSチューナー等)の電源を入れる。
テレビ放送のみを見る場合には、テレビチューナーのみの電源を入れます。
充電スタンドから防水モニターをはずして、お好きな場所に移動する。
10
充電スタンドに載せたまま視聴してもかまいません。
「テレビを見るには」、「ビデオ、DVD、CS放送等を見るには」を参照して、
11
お好きな物を視聴する。
「テレビを見るには」、P17
「ビデオ、DVD、CS 放送等を見るには」、P19
見終わったら防水モニターを充電スタンドに載せて充電する。
12
電源を切る。
13
16
テレビを見るにはテレビを見るには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
1
テレビチューナー
2
防水モニター
 準備 
「接続するには」に従って、テレビチューナー、壁掛け用スタンドを
設置してください。
見るには
テレビチューナーの電源を入れる。
1
防水モニターの主電源スイッチを入れる。
2
お風呂場や台所では:
3
壁掛け用スタンドに防水モニターを載せ る。または、防水モニターの後ろにあるス タンドを広げて平らな場所に置く。
居間や書斎では: 充電スタンドに防水モニターを載せる。ま たは、防水モニターの後ろにあるスタンド を広げてテーブルや机の上に置く。
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
11 12
音声
タイマー
CATV
切換
メニュー
電源
前次
入力 切換
巻戻し 早送り
外部 機器
停止 一時停止 再生
チャンネル
ミュート
決定
チャンネル
4
防水リモコンの電源ボタンを押して電源を
4
入れる。
● 防水モニターの電源ボタンで電源を入れることもできます。
5
防水リモコンでチャンネルを選ぶ。
5
音量
● ケーブルテレビ放送を見る場合には、CATV ボタンを押してか ら、0 〜 9 のボタンを使用してチャンネルを選んでください。
● ケーブルテレビ放送がプリセットされている場合には、そのプリ セット番号ボタンを押すだけで、チャンネルが指定できます。
● 防水モニターのチャンネル+ / −ボタンで選ぶこともできます。
防水リモコン
● チャンネル+ / −ボタンで、ビデオ 1、ビデオ 2 への切り換え が可能です。 ・・・→プリセット 1 →プリセット 2 →・・・・・・→プリ
←←←←
セット 24 →ビデオ 1 →ビデオ 2 →プリセット 1 →・・・
←←←
● 13 チャンネル以上を選局する場合は、チャンネル+ / −ボタン を使用してください。(CATV を除く)
17
テレビを見るには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
1
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
6
音量
ミュート
決定
チャンネル
防水リモコン
防水リモコンの音量調節ボタンを押して、
6
音量を調整する。
● 防水モニターの音量調節ボタンで調整することもできます。
ケーブルテレビ(CATV)放送の受信契約について
● ケーブルテレビ(CATV)放送をご覧になるためには、使用する機 器ごとにケーブルテレビ会社との加入手続きが必要です。地域に よっては、見ることができない場合もあります。詳しくはケーブ ルテレビ会社にご相談ください。
見終わったら
防水リモコンの電源ボタンを押して電源を
1
切る。
● 防水モニターの電源ボタンで電源を切ることもできます。
お風呂場や台所では:
2
防水モニターと防水リモコンを風呂場(台 所)の外に出し、乾いたタオルで水分を拭き 取る。
3
充電スタンド
4
テレビチューナー
● 濡れたままの防水モニターを充電スタンドに載せると、故障の原 因となります。
充電スタンドに防水モニターを載せて充電
3
する。
テレビチューナーの電源を切る。
4
● 防水モニターは、旅行などで長期間ご使用にならないとき、主電 源スイッチを切ってください。また、AC コードを壁のコンセン トから抜いてください。
● 防水モニターは、主電源スイッチを切った状態では充電されませ ん。
18
ビデオ、DVD、CS放送等を見るには
ビデオ、DVD、CS放送等を見るには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
1
テレビチューナー
2
防水モニター
ビデオ、DVD、CS放送等を本機で見ることができます。
 準備 
「接続するには」に従って、テレビチューナー、壁掛け用スタンド、
外部機器コントローラーを設置してください。「リモコンコードの 設定」に従って、ご使用になる外部機器のメーカーに対応したリモ コンコードを設定してください。
● ご使用になる外部機器によっては、本機の防水リモコンでは操作
できない製品や、特定のボタンが使用できない製品があります。 このような場合には、ご使用になる外部機器付属のリモコンを使 用してください。(外部機器付属のリモコンは、防水モニターに向 けても操作できます。)
● DVDの中には、最初にメニュー画面が出るディスクがあります。
このようなディスクをご使用になる場合には、使用する DVD プ レーヤーの付属リモコンを使用してください。
見るには
テレビチューナーの電源を入れる。
1
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
11 12
音声
タイマー
CATV
切換
メニュー
電源
前次
入力 切換
巻戻し 早送り
外部 機器
停止 一時停止 再生
チャンネル
音量
ミュート
決定
チャンネル
4
5
防水リモコン
防水モニターの主電源スイッチを入れる。
2
お風呂場や台所では:
3
壁掛け用スタンドに防水モニターを載せ る。または、防水モニターの後ろにあるス タンドを広げて平らな場所に置く。
居間や書斎では: 充電スタンドに防水モニターを載せる。ま たは、防水モニターの後ろにあるスタンド を広げてテーブルや机の上に置く。
防水リモコンの電源ボタンを押して電源を
4
入れる。
● 防水モニターの電源ボタンで電源を入れることもできます。
防水リモコンのビデオ1ボタンまたはビデ
5
オ2ボタンを押して、ビデオ入力を選ぶ。
●「ビデオ 1」または「ビデオ 2」と表示されます。
● チャンネル+/ −ボタンでも、ビデオ 1、ビデオ2 への切り換え
が可能です。
19
ビデオ、DVD、CS放送等を見るには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
2
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10 / 0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
ミュート
チャンネル
7
音量
1
決定
6
防水リモコン
使用する外部機器を、本機の防水リモコン
6
または外部機器側のリモコンで操作する。
● リモコンで外部機器を操作する場合、本機の動作時間に外部機器 の動作時間がプラスされます。リモコンのボタンを操作してから 防水モニターの画面が反応するまで、時間がかかりますが故障で はありません。
● 防水リモコンで外部機器を操作する場合、ビデオ1またはビデオ 2 画面からのみ操作が可能です。
● ビデオ1 画面表示時には、外部入力1 に接続した機器の操作が可 能です。ビデオ2 画面表示時には、外部入力 2 に接続した機器の 操作が可能です。
● ダイレクトチャンネルボタンまたはチャンネル+/−ボタンを押 すと、テレビ画面に切り換わります。
防水リモコンの音量調節ボタンを押して、
7
音量を調整する。
● 防水モニターの音量調節ボタンで調整することもできます。
見終わったら
ご使用の外部機器の電源を切る。
1
防水リモコンの電源ボタンを押して電源を
2
切る。
● 防水モニターの電源ボタンで電源を切ることもできます。
20
4
充電スタンド
5
テレビチューナー
お風呂場や台所では:
3
防水モニターと防水リモコンを風呂場(台所) の外に出し、乾いたタオルで水分を拭き取る。
● 濡れたままの防水モニターを充電スタンドに載せると、故障の原 因となります。
充電スタンドに防水モニターを載せて充電
4
する。
テレビチューナーの電源を切る。
5
● 防水モニターは、旅行などで長期間ご使用にならないとき、主電 源スイッチを切ってください。また、AC コードを壁のコンセン トから抜いてください。
防水モニターは、主電源スイッチを切った状態では充電されません。
便利な機能を使うには便利な機能を使うには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
1
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
音量
ミュート
決定
チャンネル
防水リモコン
1
■呼び出しブザー
本機には呼び出しブザー(電子音)機能がついています。
メニュー画面以下の設定画面に入ると、呼び出しブザーは鳴りません。
防水リモコンまたは防水モニターの「呼出」
1
ボタンを押す。
約5秒間、テレビチューナーのブザー(電子音)が鳴り、「呼 出」表示が点滅します。
呼出
● テレビチューナーの背面側にある「ブザー音量」スイッチで、音
の大きさを調整することができます。ブザーを使用しない場合は
「切」にします。
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
11 12
音声
タイマー
CATV
切換
メニュー
電源
前次
入力 切換
巻戻し 早送り
外部 機器
停止 一時停止 再生
チャンネル
音量
ミュート
決定
チャンネル
防水モニター
1
防水リモコン
■輝度切換(節電機能)
●消費電力を低くする「節電」モードにします。「標準」モードより
も電池持続時間が延びます。
●薄暗いところで見るときに「節電」モードを使用すると、画面の
まぶしさが緩和されます。
防水リモコンの「輝度切換」ボタンを押す。
1
「輝度切換」ボタンを押すごとに、「標準」と「節電」が切り換
わります。
節電
節電
標準
21
便利な機能を使うには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10 / 0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
音量
1
ミュート
決定
チャンネル
防水リモコン
■ミュート
電話の応対時など、一時的に音声を消したいときに使用します。
防水リモコンの「ミュート」ボタンを押す。
1
ミュート中に、再度「ミュート」ボタンを押すと、音声が出 るようになります。
「音量調節」ボタンを押しても、音が出るようになります
が、この場合は、音量も同時に上下します。
ミュートしているとき は、赤く表示されます。
0
22
便利な機能を使うには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
1
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
音量
ミュート
決定
チャンネル
防水リモコン
■画面表示
画面に音声モード、チャンネルを表示します。
防水リモコンの「表示切換」ボタンを押す。
1
「表示切換」ボタンを押すごとに、順に切り換わります。
音声モード、チャンネルの表示
ステレオ 1
チャンネルの表示
音声モードとチャンネル が画面に表示されます。
チャンネルのみが画面に
1
表示されます。
表示なし
音声モードとチャンネル の画面表示はありませ ん。
● 音声モード、チャンネルは次の色で表示します。
ステレオ放送受信時:黄色 二重音声放送受信時:赤色 モノラル放送受信時:緑色
「音声切換」ボタンを押して、モノラルに切り換えた時:水色
23
便利な機能を使うには
※イラストの番号は、操作手順番号です。
呼出
TV 電源
輝度
表示
ビデオ1 ビデ オ2
切換
切換
123
456
789
10/0
タイマー
メニュー
電源
入力 切換
外部 機器
11 12
音声
CATV
切換
設 定
前次
巻戻し 早送り
停止 一時停止 再生
チャンネル
ミュート
チャンネル
音量
決定
1
防水リモコン
■音声切換
音声モードを切り換えます。
二重音声放送の場合
防水リモコンの「音声切換」ボタンを押す。
1
「音声切換」ボタンを押すごとに、順に切り換わります。画
面表示を見て切り換えてください。
二重音声(主)
二重音声 1
二重音声(副)
二重音声 1
主音声が左右のスピー カーから流れます。
副音声が左右のスピー カーから流れます。
24
二重音声(主+副)
二重音声 1
主+副
モノラル(モノラル)
モノラル 1
モノラル
主音声が左側、副音声が 右側のスピーカーから流 れます。
主音声が左右のスピー カーから流れます。
(二重音声(主)と同じ状態
です。)
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