Casio 2993 User Manual

MA0605-B

操作のしくみと表示の見方

CC
C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。
CC
※アラームモードのまま 2 〜 3分間すると、自動的に時刻モードに戻ります。
時刻モード
月・日
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
12/24時間制 切替
ボタン
午後マーク
(午前は消灯)
ボタン
(モード切替)
曜日
時・分
(ライト点灯)
時刻モードのとき、 ボタンを押すごとに12 時間制表示と24時間制表示が切り替わります。
★曜日の見方
SUN:日 MON:月 TUE:火 WED:水 THU:木 FRI:金 SAT:土
モード名
Operation Guide 2993
アラームモード
現在時刻
(午後マークP
は点灯しません )
モード名 モード名
現在時刻
ワールドタイムモード
都市コード
モード名
現在時刻
(午後マークP
は点灯しません )
プリセットタイマーモードストップ ウ オッチ モ ード
タイマー時 間
タイマーモード
タイマー番 号
現在時刻
(午後マークP
は点灯しません )
現在時刻
(午後マークP
は点灯しません )

電子音/振動の切り替えについて

ストップウオッチのターゲットタイム、タイマーのタイム アップ、アラーム・時報の報知方法には以下の 2種類があ り、切り替えることができます。
11
1電子音…電子音でお知らせします。
11 22
2振 動…振動でお知らせします
22
※「振動」を選んでいるときは、モード切替などの操作音は
鳴りません。
■ 電子音/振動の切り替え
セット中(表示点滅)以外のど のモードのときでも
VV
Vボタンを約3秒間押しま
VV
確認音が鳴り、「電子音」と
「振動」が切り替わります。
※「電子音」から「振動」に切り
替えるときは、確認音は鳴ら ず振動します。
※「振動」に切り替えると、バイ
ブマークが点灯します。
バイブマ ーク
アラーム時刻
ワールドタイム
タイマー時 間
1
Operation Guide 2993

ライト点灯について

本機の表示部には EL パネル(エレクトロルミネッセンス パネル)が内蔵されており、暗いときにライトを点灯させ て時刻を見ることができます。また、時計を傾けるとライ トが点灯するオートライト機能もあります。
■ ボタンを押して点灯させる
手動点灯〜
セット中(表示点滅)以外の どのモードのときでも
LL
L ボタンを押します
LL
L ボタンを押すとライトが
約 1.5 秒間点灯します。
オートライトOFFのときもLボタンを押すと点灯します。
本機を振ると「カラカラ」と音がすることがあります。 これはオートライト機能のためのスイッチ(金属球) が内部で動くための音で、故障ではありません。

プリセットタイマーの使い方

あらかじめ設定されているタイマー時間を選んでセットす ることができ、1 秒単位で減算計測を行ないます。
※タイマー時間は以下の時間から選ぶことができます。
10 分 12 分 15 分 20 分 25 分 30 分 35 分 40 分 45 分
■ タイマー方法について
本機のプリセットタイマーには以下の 2種類があり、使い 方に合わせてお好きな方を選ぶことができます。
* タイマー方法の選び方については、「タイマー方法の切替」参照。
●リピートタイマー(経過時間自動計測)
タイムアップすると、自動的に経過時間計測を行ないます。 ※経過時間が60分になると自動的に計測を中止し、計測前
の表示に戻ります(タイマー時間にリセット)。
オートリピートタイマー(自動繰り返し計測)
タイムアップしても、計測ストップするまで自動的にタイ マー時間に戻り、繰り返し計測を行ないます。
★ タイムアップ音について
セットした時間を経過すると、10 秒間の電子音でタイムアップをお知らせします。(電子音が鳴っているときに、い ずれかのボタンを押すと音が止まります。)
※振動を選んでいるときは電子音は鳴らず、振動でお知らせします。
■ 時計を傾けて点灯させる
〜オートライト機能〜
オートライトは、ボタンを押さなくても時計を傾ける だけでライトが点灯する便利な機能です。 オートライト機能では、どのモードのときでも、時計 を傾けるだけでライトが約 1.5 秒間点灯します。
準備:時刻モードのとき、
オートライトON(オートライト ON マーク点灯)に します。
※オートライト ON のとき、Bボタンを約 3 秒間押し続け
るとオートライトOFF(オートライトONマーク消灯)に 戻ります。
「操作のしくみと表示の見方」にしたがい
押して、プリセットタイマーモードにします。
BB
Bボタンを約3秒間押し続けて、
BB
オートライト ONマーク
CC
C
CC
ボタンを
■ タイマー方法の切替
プリセットタイマーモードのとき
AA
A ボタンを約 1 秒間押しま
AA
A ボタンを約 1 秒間押すご
とに、リピートタイマーと オートリピートタイマーが切 り替わります。
※オートリピートタイマーにす
ると、オートリピートマーク が点灯し、計測回数を表示し ます。
オートリピート マーク
計測回数
●ライトを点灯させる
11
1
11
時計を腕にはめ、 水平にします
※オートライト機能を使用するときは、時計を「手首の外
側」にくるようにつけてください。
※文字板の左右(3時− 9 時方向)の
角度を± 1 5°以内にしておいて ください。15°以上傾いていると 点灯しにくくなります。
22
2
22
水平状態から、表示が見え るように約40°傾けます
40° 以上
〈ご注意〉
直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。
ライト点灯中にいずれかのボタンを押したり、 アラームなどが鳴り出すと点灯を中断します。
ライト点灯中に時計本体より音が聞こえることがあ りますが、これは EL パネルが点灯する際の振動音 であり、異常ではありません。
■ タイマー時間のセット
プリセットタイマーモードのとき
DD
D ボタンを押します
DD
Dボタンを押すごとに、タイ
マー時間が以下の順で切り替 わります。セットしたいタイ マー時間を選びます。
タイマー時 間
10分 12分 15分 20分
25分
30分35分40分45分
〈オートライトご使用時の注意〉
オートライトが作動するのは、オートライトONに してから約6時間です。それ以降は電池消耗防止の ため、自動的にオートライト OFF になります。
※引き続きオートライトを作動させたいときは、再度
B ボタンを約 3 秒間押し続けてオートライト ON マークを点灯させてください。ただし、オートライ トを頻繁に使用すると電池寿命が短くなりますので ご注意ください。
時計を傾けたとき、ライトの点灯が一瞬遅れること がありますが異常ではありません。
ライト点灯後、時計を傾けたままにしておいても、 点灯は約 1.5 秒間のみとなります。
時計を「手首の内側」につけていたり、腕を振った り、腕を上にあげたりしても点灯することがありま す。オートライトを使用しないときは必ず OFF に しておいてください。
※時計を「手首の内側」につけるときはできるだけ
オートライトを OFF にしてご使用ください。
静電気や磁気などでオートライトが動作しにくくな り、点灯しないことがあります。このときはもう一 度水平状態から傾けなおしてみてください。なお、 それでも点灯しにくいときは、腕を下からふりあげ てみると点灯しやすくなります。

タイマーの使い方(減算計測のしかた)

プリセットタイマーモードのとき
BB
B ボタンを押します
BB
B
ボタンを押すごとに計測がスタート/ストップします。
※計測は 1 秒単位で行ないます。
(スタート/ストップ)
(リセット)
分・秒
★計測ストップ後 D ボタンを押すと、計測前の表示
に戻ります(タイマー時間にリセット)。
★ロスタイムがあるときは、Bボタンでストップ後、
もう一度 B ボタンを押すと表示タイムに引き続き 計測を始めます。
★リピートタイマーで、経過時間計測中に B ボタン
を押すと、計測がストップします。ストップ後Dボ タンを押すと、タイマー時間表示に戻ります。
★オートリピートタイマーで、セットしたタイマー時
間を過ぎると、繰り返し計測を行ないます。 なお、100 回以上計測を繰り返した場合は、計測回 数は「−−」と表示されます。
2
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