
2 Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM
クイック ス タ ー トガ イド
3
安全にお使いいただくために
注意
感電の. 恐 れ がありますの で、
カバーやその 他の部品を取り
外したり、開けたりしないでください 。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル )を使 用してください 。
注意
火事および 感 電の危険 を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは 、装置の
上 に は 置 か ない ようにしてください 。
注意
このマークが 表 示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が付属 の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に 保 管 してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 して く だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な っ て い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談してコンセントの 交 換 をして 下さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接続には
十 分 にご注意ください。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されて い ることを 確 認 して 下さい 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機 として利
用されている 場 合
に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作できるよう
手 元 に設 置して下
さ い。
13. 付属品は本 機 製 造 元が指 定したもの
のみ をお使いください 。
14. カートスタンド、三 脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機 製 造 元 が 指定したも
の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み
をお使いください。カートを使用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 いてください 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さ い 。
17. 本 製 品に 電 源コード
が付属されている場合、
付属の電 源コードは本 製
品以外で はご使 用 いただ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電源コードのみご使 用く
ださい。
ペース に は 設 置しないで ください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄してください 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、
および Coolaudio は Music Tribe Global Brands
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定 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン
ラ イン上
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Music Tribe の限
support#warranty にて詳 細 をご 確 認く
ださい。

8 Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM
Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM はじめに
クイック ス タ ー トガ イド
9
ステップ 3: はじめに
フロントパネル
(1) この POWER スイッチで BUGERA 本体に電源を
供 給 しま す。
(2 ) この S TANDBY スイッチで本体を STAN DBY
モードに切り替えます。アンプは作動しませ
んが、真空管は暖まった状態に保たれます
(POWER スイッチはオンの状態です)。
注意!
BUGERA 真空管アンプを使用する際は、必ずスピーカ
ーキャビネットに接続してください。スピーカーに接
続しないで 使 用すると故障の原因となります。
(3 ) この MASTER コントローラーで、BUGERA の全体
の音量を調節します。
(4 ) PRESENCE コントローラーは、アンプの高周波音
域を調節 します (333XL および 333XL-212 モデル
のみ)。
(5 ) REVERB コントローラーで、内蔵され たリバーブ
効 果 の 調 節 をしま す。
(6 ) この REVERB ス イッチで、REVERB 効果をオンに
します (スイッチが黄色に点灯します) 。
(7 ) FX LOOP/BOOST スイッチで、FX LOOP および BOOST
機能を起 動させます (スイッチが緑色に点灯
します ) 。
(8 ) NOISE GATE コントロールは 、LEAD チャンネル
(333XL INFINIUM および 333XL-212 INFINIUM のみ)
に NOISE GATE フィルタの 効 果 を 設 定しま す。
(9 ) この VOLUME コントローラーで、3 チャンネ ルす
べての 音 量レ ベ ル を 設 定します。
(10) LEAD および CRUNCH チャンネルの TREBLE コン
ト ロ ー ラ ー で 、高 域 周 波 数 帯 域 を 補 正 し ま す
(最大 15 dB までブースト / カットが可能なアク
ティブ・シ ェ ル ビン グ タ イ プ ) 。
(11) LEAD および CRUNCH チャンネルの MID コン
ト ロ ー ラ ー は 、中 周 波 数 帯 域 を 補 正 し ま す
(最大 15dB までブースト / カットが可能なアク
ティブ・シ ェ ル ビン グ タ イ プ ) 。
(12 ) LEAD および CRUNCH チャンネルの BASS コント
ローラーは、低周波数帯域を補正します (最大
15 dB までブースト / カットが可能なアクティ
ブ・シ ェ ル ビン グ タ イ プ ) 。
(13 ) GAIN コントローラーは、LEAD および CRUNCH チ
ャンネルの入力レベルを設 定します (CLEAN チャ
ンネルに GAIN コントローラーはありません)。
(14) LEAD および CRUNCH チャンネル に 備 え ら れ た
この XL スイッチで、低周波域におけるアン
プのレス ポンスを 変 化さ せる こと が で きます
(333XL および 333XL-212 モ デ ル の み ) 。低 域 周 波
数が 持ち上げられることで、より図太いサウン
ドが得られます。
(15) この LE AD スイッチで LEAD チャン ネ ル に 切り替
えます (スイッチが赤色に点灯します)。
(16) この CRUNCH スイッ チ を 押 すと、CLEAN チャン ネ
ルの ゲインレベ ルが アップします (スイッチが 黄
色に点灯します) 。
(17) このパッシブ TREBLE コントローラーで、
CLEAN チャンネルの高域を調節します。
(18) このパッシブ MID コントローラーで、CLEAN チャ
ンネルの中域を調節します。
(19 ) このパッシブ BASS コントローラーで、
CLEAN チャンネルの低域を調節します。
(20) この CLEAN スイッチで CLEAN チャンネ ル に 切 り
替えます (スイッチが緑に点灯します)。
(21 ) HIGH GAIN 入力は (333 および 333-212 モデルで
は INPUT)、LOW GAIN 入力よりも 6 dB ほど音量
が上がるため、ほとんどのエレキギター用に適
してい ま す。
(22 ) LOW GAIN 入力は、HIGH GAIN 入力では過大入力
となってしまうような出力レベルの高い楽器の
接続に使用します (333X L および 333XL-212 モデ
ルのみ)。
リアパネ ル
注意!
高熱! 怪我をする危険があります! 装置使用中は、
真空管が非常に熱くなり、そのため装置のリアパネル
も高 温になる場合 が ありま す。装 置 使 用 中は、リアパ
ネル部のコントローラーや接続端子類に触れないで
ください 。高音 部に思 わず 手が触 れてや けどしないよ
うに、リアパネル部 は壁 側に向けて設置 するように心
がけてくだ さい 。
(23 ) このカリブレ ートされた LEVEL コントローラ ー
は 、外 部 エ フ ェ ク ト 機 器 も し くは そ の 他 の シ グ
ナルプ ロセッ サー (0 -1 0) に送りこまれる信号の
レベルを調節します。
(24) SEND 出力は、6.3 mm モ ノラルフォン ジ ャック を
使用して外部エフェクト機器の入力端子と接
続し ます。
(25) RETURN 入力には、6.3 mm モノラルフォン ジ ャッ
ク (シールド) を使用して外部エフェクト機器の
出力 端 子 を 接 続 します。
(26) このカリブ レートされ た LEVEL コントロー ラー
は 、外 部 エ フ ェ ク ト 機 器 も し くは そ の 他 の シ グ
ナルプロセッサー (0 -10) から送り戻される信号
のレベルを調節します。
(27 ) 付属の BUGERA FSB104 フットスイッ チ 接続 た め
に、5 ピン フットスイッチ DIN コネクタが搭載
されています。ケーブルの接続 は、アンプの電
源を入れる前に行ってください。
(28) INFINIUM TUBE LIFE MONITORING イン フ ィ ニ ア ム・
バルブライフ・モニタリング・セクションでは 、
出力真空管の交換タイミングを知ることができ
ます。出力バルブの交換が必要になると、バル
ブのマッチング LED が 継 続して 点 灯 しま す。
(29 ) この DAMPING スイッ チ で、BUGERA (333 INFINIUM
および 333-212 INFINIUM モデルのみ) LOW ダン
ピング に よる 高 ゲ インと 豊 か な ハ ー モ ニクス、
そして HIGH ダ ンピ ング が 低ゲインで少 ない 歪
みをも たらしま す。
(30) この IMPEDANCE ス イ ッ チ で 、ス ピー カ ー の イ ン
ピーダンスを切り替えます。使 用 する スピーカ ー
のインピー ダンス値 と同じ 値 に 必ず 切 り替えて
く だ さい 。同じ イ ン ピ ー ダ ン ス 値 を も つ 2 台の
キャビネットを接 続 する 場 合 は 、そのうち一 台
のキャビネットが持つ値の半分の値に切り替え
ま す。例 え ば 、2 台の 16 オーム キ ャビ ネットを
使用する場合は 8 オームに、2 台の 8 オームキ
ャビ ネット を 使 用す る 場 合 は 4 オームにそれぞ
れ切り替えてください。詳しくは、「BUGERA の接
続 」の 章 をご 覧 く だ さ い 。
(31 ) パラレル 結線された両 LOUDSPEAK ER 出力
(6.3mm モノラルフォンジャック) には、スピーカ
ーキャビネットを接続します。最小インピーダン
スは 4 オ ームで す。
ア ン プ とラ ウ ドス ピー カ ー の 接 続 に は 、必 ず ラ
ウドス ピーカ ー 用 の ケーブ ル を 使 用してく ださ
い。楽器用 のケーブルやマイクロフォン用のケーブル
は使わない でください。
(32 ) この LEVEL コントロ ー ラー は 、OUT から出力さ
れる信号レベルを調節します。
(33 ) この OUT 端 子 は 、例 え ば パ ワ ー ア ン プ 信 号 を 出
力し、この音色の特性を保持したまま、他のア
ンプおよびスピーカーシステムをドライブさせ た
い 場 合 に 使 用します。
(34) FUSE ヒューズ は 、ヒューズ ホ ル ダー に ありま す。
警告: ヒューズの交換は、必ず電源ケーブルを
コンセントから抜いてから行ってください。
ヒューズが飛んだ場合は、必ず同じ種類のものと交換
してくださ い 。違う種 類の ヒューズを使用して 装 置 が
故障した場合、製品の保証は無効になります。
(35) IEC 電源コネクターに、該当安全基準に準拠し
た付属の電源ケーブルを接続します。
(36) アン プのシ リアルナンバーで す。
フットスイッ チ
(37 ) この 5 芯 DIN 端 子 に付 属 の フ ットス イッ チ ケ ー
ブルを接 続します。これを BUGERA の FOOTSW
端 子 と 接 続 し て く だ さ い 。フ ッ ト スイ ッ チ の 接
続は 、必ずアンプのスイッチを入れ る前に行っ
てくだ さ い 。
(38) この CLEAN スイッチで CLEAN チャン ネル に切り
替えます。チャンネルが作動している間、該当す
る LED が点 灯しま す。
(39 ) この CRUNCH スイッ チ を 入 れ る と 、CRUNCH チャ
ンネルが作動します。このチャンネルが有 効に
な っ て い る 間 、隣 接 す る LED が点 灯しま す。
(40) この LEAD スイッチで LEAD チャン ネルに切り 替
えます。チャンネルが作動している間、該当する
LED が点 灯しま す。
(41) この F X LOOP スイッチで FX LOOP および BOOST
機能を有効にします。FX LOOP が 作 動 している
間 、該 当 す る LED が点 灯 しま す。
危険!
高電圧! 生命の危険!
電 源 を コ ン セ ン トか ら 抜 い た 後 も 、製 品 内 部 に は
500 V DC の高電圧が流れている場合があります。感電
死の危険を避けるため、ケースは絶対に開けないでく
ださい。内部には、ユーザーがご自分で修理できるよ
うなパーツは含まれていません。製品のメンテナンス
は 、す べ て 専 門 の サ ー ビ ス 技 術 者 に ご 相 談 く だ さ い 。
装置を使用しない期間は、電源ケーブルをコンセント
から外 してください 。
アンプ内 部にあるパーツ類は、高 電圧および
高音の状態で 作動しています。火事や感電とい
った事故によって怪我をしないように、製品内部には
何も落としたり、こぼしたりしないようにお 気をつけ
ください 。

10 Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM
クイック ス タ ー トガ イド
Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM インフィニアム・バ ルブライフ・モニタリング
11
ステップ 3: インフィニ ア
ム・バ ルブ ラ イ フ・モ ニ タ
リング
インフィニアム・バルブ ライフ・モニタリン
グ回路は、継 続的に出力真空管をモニタ
ーし、真空管の経年変化に関わらず、最大
の パ フ ォ ー マ ン ス 、一 貫 し た ト ー ン を 実 現
します。出力真空管の交換が必要になる
と 、バ ッ ク パ ネ ル の 、対 応 す る LED が点灯
しま す。
本電気回路は、各真空管を個別にモニター
し ま す 。そ の た め 、真 空 管 の タ イ プ を 揃 え
て購 入する 必 要 はありません。個々の真 空
管は、主電力の偏差に関わらず、現在の最
適レベ ルで 動 作しま す。
真空管を交換しなければならない時も、
新しい真空 管を差し込み、すぐにアンプ
を 使 用 す る こ と が で き ま す 。新 し い 真 空
管のバイアスをセットする為に、技術者を
頼む必要もありません。EL34/6550- および
6L6/5881 真空管を自由に組み合わせること
もできます。
故障した真空管を取り替えるには:
1. ア ン プ の 電 源 を オ フ に し 、真 空 管 が 冷
えるのを待ってから、取り外し作業を
開 始 します。
2. チ ュ ー ブ 固 定 具 を 、片 手 の 2 本の指
を 使 っ て 、シ ャ ー シ ま で 押 し下 げ ま
す。そして軽く前後に動かしながら、
ソケットか らスラ イドして外 せる 程 度
ま で 真 空 管 を 緩 め 、静 か に 取 り 外 し
ます。
3. 新しい真 空 管のセンターコードのピ
ン が 、本 体 ソ ケ ッ ト の ノ ッ チ に 適 切 に
対 応 し て い る か を 確 認 し 、新 し い 真 空
管を 慎 重 に挿入します。
4. 新 し い 真 空 管 が ソ ケ ットに 固 定さ れ
る ま で 、ゆ っ くり 押 し 込 み ま す 。
5. スイッチを入れてアンプをスタンバイ
モードにしま す。
6. 真 空 管 が 温 ま っ た ら 、ア ン プ の ス タ ン
バイ モ ードを 解 除しま す。
7. インフィニアム・バ ルブライフ・モニ
タリング LED は オフに なってい る は
ずです。さあプレイをはじめてくだ
さい。
フロントパネルのライトの一つが定期的に点
滅する場合には、多くの真空管に問題がある
ため正常に動 作しない 事を示しています。この場合、
直ちに不具合があるパワーアンプの真空管交換を推
奨します。

12 Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM
Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM の接続
クイック ス タ ー トガ イド
13
ステップ 4: の接続
注意!
やけどに注意! 本体作動中は、真空管が非
常に熱くなり、そのためリアパネル部表面
の 温 度 が 高 く な り ま す 。や け ど を 防 ぐ た め
に、ケーブル接続の確認等は、まだ本体が
冷えているうちに行ってください 。
注意!
BUGERA 真空管アンプを使用する際は、
必ずスピー カー キ ャビ ネットに 接 続してく
ださい。スピーカーに接続しないで使用す
ると 故 障の 原 因と な りま す。
スピーカ ー キャビ ネット を 一 台しか 接 続 し
ない場合は、IMPEDANCE スイッ チ を 接 続し
たスピーカーのインピーダンスに合わせて
ください 。2 台のスピーカーキャビネットを
接 続 する場合 は 、両キャビネットともに同
一のインピーダンス値を有している必要が
あります。
注意: コンボに搭載されたスピーカーは直
列に結線されています。インピーダンスは
16 オームで す。IMPEDANCE スイッ チ が 適 切
な値 (コンボアンプの内部スピーカーを使
用する 場 合 には 16 オーム) にセットされる
ことを 確 認 してください 。

14 Bugera 333 INFINIUM/333-212 INFINIUM/333XL INFINIUM/333XL-212 INFINIUM
クイック ス タ ー トガ イド
15
技術仕様
プリアンプ セクション
バルブ
タイプ
HI 入力
タイプ
インピー ダ ンス
LO 入力(333XL および 333XL-212 のみ)
タイプ
インピー ダ ンス
減衰
エフェクト送信
タイプ
インピー ダ ンス
出力レベル 調整可能
エフェクトリターン
タイプ
インピー ダ ンス
入力レベル 調整可能
ライン出力
タイプ
インピー ダ ンス
レベル 調整可能
パワーアンプ セ クション
バルブ
タイプ
インフィニウム
バルブ寿命監視(バイアス)
出力電力
最大電力
スピーカーコネクタ
タイプ
負荷 インピーダンス
内部スピーカー(333XL-212 および 333-212 のみ)
タイプ
インピー ダ ンス
継続的な電力処理
総インピー ダ ンス
電源 / 電 圧( ヒ ュ ー ズ )
アメリカ / カナダ 120 V~、60 Hz(T 3.15 AH 250 V)
英国 / オーストラリア / ヨーロッパ 230 V~、50/60 Hz(T 1.6 AH 250 V)
韓国 / 中国 220 V~、50/60 Hz(T 1.6 AH 250 V)
日本
消費電力
主電源接続
寸法 / 重量
333/333XL INFINIUM
寸 法( H x W x D) 約 10.8 x 26.8 x 9.8" 約 275 x 680 x 250 mm
重量
333-212/333XL-212 INFINIUM
寸 法( H x W x D) 約 20.4 x 27 x 9.7" 約 518 x 687 x 247 mm
重量
1 x 12AX7A
1 x 12AX7B
2 x 12AX7C
¼" TS 、ア ンバ ラ ン ス
約 470 kΩ
¼" TS 、ア ンバ ラ ン ス
約 44 kΩ
6 dB
¼" TS ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス
約 470 Ω
¼" TS ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス
約 15 kΩ
¼" TS ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス
6.5 kΩ 以上
4 x 6L6GC(333 および 333-212)
4 x EL34(333XL および 333XL-212)
4 x 32 mA
120 W
2 x ¼" TS ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス
4 Ω/8 Ω/16 Ω、切り替え可能
2 x 12" ブゲラ、12G70J8
8 Ω
70 W(IEC)
16 Ω(直列接続)
100 V~、50/60 Hz(T 3.15 AH 250 V)
200 W
標準 IEC レセ プタクル
約 47 ポンド / 21.5k g
約 65 ポンド / 29.5kg
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。