
USB MOディスクドライブ
MO-C640U2
ユーザーズマニュアル
はじめに .................... 7
セットアップ ............... 10
本製品の使いかた ........... 15
MO ディスクのフォーマット ... 20
付録 ....................... 28
1
2
3
4
5

本書の使いかた
本書を正しくご活用いただく ための表記上の約束ごとを説明します。
表記上の約束
注意マーク ........ に続く説明文は、製品の取り扱いにあたって特に注意すべき事項
です。こ の注意事項に従わなかっ た場合、身体や製品に損傷を与える恐れ
があ ります 。
次の動作マーク .... に続くページは、次にどこのページへ 進めば良いかを記しています 。
文中の用語表記
・文中[ ]で囲んだ名称は、ダイ アログボックスの名称や 操作の 際 に選択す るメニュー 、ボタン、チェックボッ
クス などの名称を表しています。
・本書では 、Microsoft 社WindowsMillenniumEditionをWindowsMeと表記しています。
・本書では 、Microsoft 社Windows98SecondEditionをWindows98SEと表記しています。
■ 本書の著作権 は弊社 に 帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、複製、改変などを行う
ことは禁じられております。
■ 本書に記載され ている他社製品名は 、一般に各社の商標または登録商標です。
本書では、、、などのマーク は記載していません。
■ 本書に記載され た仕様、デザイン、 その他の内容については、改良のため予告なしに変更 される場合が
あり、現に購入された製品 とは一部異なることがあります。
■ 本書の内容に関 しては万全を期して作成 して い ますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなど があり まし
たら、お買い求めになった販売店 または弊社インフォメーションセンターまでご連絡ください。
本製品は一般的なオフィ スや家庭のOA機器としてお使い ください。万一、一般OA機器以外と して使用され
■
たことにより 損害が発生した場合、弊社はいかなる責任も負いかねますので、あらか じ め ご了承ください。
・医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求される用途には使用し
ないでください。
・一般OA機器よ りも高い信頼性が要求さ れ る機器や電算機システムなどの用途に使用するときはご使用
になるシステムの安全設計や故障 に対 する適切な処置を万全に行ってください。
■ 本製品 は、日本国内でのみ使用されることを前提 に設計、製造されています。日本国外では使用しない
でください。また、弊社は、本製品に関して 日本国外 での保守または技術サポートを行 ってお りません。
■ 本製品のう ち、外国為替お よび外国貿易法の規定により戦略物資等(または役務)に該当するものにつ
いては、日本国外への輸出に際して 、日本国政府の輸出許可(または役務取引許可)が必要です。
■ 本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用 ください。特に、注意事項として記
載された取扱方法に違反する使用はお止めください。
■ 弊社 は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しま すが、記憶されたデータが消失・破損した
場合については、保証 しておりませ ん 。本製品がハ ードディスク等の記憶装置の場合または記憶装置に
接続 して使用するものであ る場合は、本書に記載され た注意事項を遵守してく ださい。また、必要なデー
タはバッ ク アップを作成してください 。お客様が、本書の注意事項に違反し 、またはバックアップの作成
を怠ったために、データを消失・破棄に伴う損害 が発生した場合 であっ ても、弊社はその責任 を負いかね
ますのであらかじめご了承ください。
■ 本製品に起因 する債務不履行または不法行為に基づく 損害賠償責任は、弊社に故意または重大な過失が
あった場合を除き、本製品の購入代金と同額 を上限と 致し ます。
■ 本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵 を修補し、または 瑕疵のない同一製品または同等
品に交換致しま す が 、当該瑕疵に基づ く損害賠償の責に任じません。

安全にお使いいただくために必ずお守りください
お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお使いいただくために
守っていただきたい事項を記載しました。
正しく使用するために、必ずお読みになり内容をよく理解された上で、お使いください。なお、
本書には弊社製品だけでなく、弊社製品を組み込んだパソコンシステム運用全般に関する注意事
項も記載されています。
パソコンの故障/トラブルや、いかなるデータの消失・破損または、取り扱いを誤ったために生じ
た本製品の故障/トラブルは、弊社の保証対象には含まれません。あらかじめご了承ください。
■使用している表示と絵記号の意味
警告表示の意味
絶対に行ってはいけないことを記載しています。この表示の注意事項を守らない
警告
と、使用者が死亡または、重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示の注意事項を守らないと、使用者がけがをしたり、物的損害の発生
注意
が考えられる内容を示しています。
絵記号の意味
△は、警告・注意を促す記号です。△の近くに具体的な警告内容(例:感
電注意)が描かれています。
○に斜線は、してはいけない事項(禁止事項)を示す記号です。
○の中や近くに、具体的な禁止事項が描かれています。(例:分解禁止)
●は、しなければならない行為を示す記号です。
●の近くに、具体的な指示内容(例:プラグをコンセントから抜く)が描
かれています。
強制
分解禁止
強制
警告
本製品を取り付け、使用する際は、必ずパソコンメーカーおよび周辺機器
メーカーが提示する警告・注意指示に従ってください。
本製品の分解・改造・修理を自分でしないでください。
火災・感電・故障の恐れがあります。また本製品のシールやカバーを取り外した場
合、修理をお断りすることがあります。
電気製品の内部やケーブル、コネクタ類に小さなお子様の手が届かないよう
に機器を配置してください。
さわってけがをする恐れがあります。

禁止
禁止
電源プラグを
抜く
電源プラグを
抜く
水場での
使用禁止
強制
濡れた手で本製品に触れないでください。
電源プラグがACコンセントに接続されているときは、感電の原因となります。
また、ACコンセントに接続されていなくても本製品の故障の原因となります。
イジェクトピンは、小さなお子様の手の届かないところに置いてください。
本製品に付属するイジェクトピンは、小さなお子様の手の届かないところに置き、
使用後は放置せずに直ちに片付けるようにしてください。目をついたり、飲み込ん
だりすると大変危険です。
煙が出たり変な臭いや音がしたら、すぐにパソコンおよび周辺機器の電源ス
イッチをOFFにし、ACコンセントから電源プラグを抜いてください。
そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり、感電する恐れがありま
す。弊社インフォメーションセンターまたは、お買い求めの販売店にご相談くださ
い。
本製品に液体をかけたり、異物を内部に入れたりしないでください。液体や
異物が内部に入ってしまったら、パソコンの電源スイッチをOFFにし、ACコ
ンセントから電源プラグを抜いてください。
そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり、感電する恐れがありま
す。弊社インフォメーションセンターまたは、お買い求めの販売店にご相談くださ
い。
風呂場など、水分や湿気が多い場所では、本製品を使用しないでください。
火災になったり、感電・故障する恐れがあります。
小さなお子様が電気製品を使用する場合には、本製品の取り扱い方法を理解
した大人の監視、指導のもとで行うようにしてください。
レーザー光線を直視しないでください。
ディスク挿入口を開けて中をのぞいたり、本製品を分解しないでください。
禁止
本製品は内部で半導体レーザーを使用しています。レーザー光が目に入ると視覚に
障害を及ぼす恐れがあります。
注意
本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。
そのまま使用を続けると、ショートして火災になったり、感電する恐れがありま
禁止
す。弊社インフォメーションセンターまたは、お買い求めの販売店にご相談くださ
い。
本製品の上に物を置かないでください。
傷がついたり、故障の原因となります。
禁止
シンナー・ベンジン等の有機溶剤で、本製品を拭かないでください。
本製品のよごれは、乾いたきれいな布で拭いてください。汚れがひどい場合は、き
禁止
れいな布に中性洗剤を含ませ、かたくしぼってから拭き取ってください。
静電気による破損を防ぐため、本製品に触れる前に、身近な金属(ドアノブ
やアルミサッシなど)に手を触れて、身体の静電気を取り除いてください。
強制
人体などからの静電気は、本製品を破損、またはデータを消失・破損させる恐れが
あります。

強制
強制
強制
禁止
禁止
禁止
パソコンおよび周辺機器の取り扱いは、各マニュアルをよく読んで、各メー
カーの定める手順に従ってください。
各接続コネクタのチリやほこり等は、取りのぞいてください。
各接続コネクタには手を触れないでください。
故障の原因となります。
本製品の取り付け/取り外しや、ソフトウェアをインストールするときな
ど、お使いのパソコン環境を少しでも変更するときは、変更前に必ずパソコ
ン内(ハードディスク等)のデータをすべて他のメディア(MOディスク、フ
ロッピーディスク等)にバックアップしてください。
誤った使い方をしたり、故障などが発生してデータが消失、破損したときなど、
バックアップがあれば被害を最小限に抑えることができます。バックアップの作成
を怠ったために、データを消失、破損した場合、弊社はその責任を負いかねますの
であらかじめご了承ください。
ディスク挿入口に、MOディスク以外のものを挿入しないでください。
MOディスク以外のもの(フロッピーディスクなど)を挿入すると、故障や火災の原
因となります。
MOディスクを入れたまま移動しないでください。
動作中やMOディスクを入れた状態で本製品を移動しないでください。
MOディスク、本製品に損傷を与える恐れがあります。移動する場合は、必ずMOディ
スクを取り出し、電源スイッチをOFFにしてから行ってください。
MOディスクを途中まで入れた状態で放置しないでください。
本製品内部にほこりが入り、故障の原因となります。
禁止
強制
ひびわれや変形、補修したMOディスクは使用しないでください。
本製品内部で砕けて、けがや故障の恐れがあります。
MOディスク内のデータおよびパソコン内のデータ(ハードディスク等)は、
必ず他のメディア(フロッピーディスク、MOディスク等)にバックアップし
てください。
とくに、修復・再現できない重要なデータは、オリジナルの更新前・更新後と、常
に二重のバックアップを作成されることをおすすめします。以下のような場合に、
データは消失・破損する恐れがあります。
・誤った使い方をしたとき
・静電気や電気的ノイズの影響を受けたとき
・故障、修理などのとき
・パソコンの電源スイッチをOFFにした後、すぐに電源スイッチをONにしたとき
・天災による被害を受けたとき
上記の場合に限らずバックアップの作成を怠ったために、データを消失、破損した
場合、弊社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

次の場所には設置しないでください。感電、火災の原因となったり、製品や
パソコンに悪影響を及ぼすことがあります。
禁止
・強い磁界が発生するところ
・静電気が発生するところ
・ 温度、湿度がパソコンの マニュアルが定めた使用環境を超える、または結露するところ
→故障の原因となります。
・振動が発生するところ
→けが、故障、破損の原因となります。
・平らでないところ
→転倒したり、落下して、けがや故障の原因となります。
・直射日光が当たるところ
・火気の周辺、または熱気のこもるところ
→故障や変形の原因となります。
・漏電または漏水の危険があるところ
→故障や感電の原因となります。
MOディスクは次の点に注意して大切にお使いください。
注意
・MOディスクに、直接触れたりしないでください。
→MOディスクのシャッターをあけて、ディスクに直接触れないでください。汚
れ たり、傷がつくとデータが読めなくなります。
・MOディスクを分解しないでください。
・衝撃を与えないでください。
・強い磁界が発生するところに置いたり、近づけたりしないでください。
→データに悪影響をおよぼす場合があります。
・ほこりなどにさらさないでください。
・直射日光を当てないでください。
・MOディスクのクリーニングを行ってください。
→MOディスクの表面に、ほこりやたばこの煙などが付着し、MOディスクが正常
に動作できなくなることがあります。市販のMOディスククリーニングキットを
使って、定期的にクリーニングを行ってください。
・MOディスクにラベルを貼るときは、ラベルの貼付位置からはみださないように、
しっかりと密着させて貼ってください。
→ラベルの一部がはみだした り、浮き上がっている状態で MOド ライブに挿入する と、
ラベルがドライブ内部で剝がれ、MO ディス クが取り出せなく なるこ とがあり ます。
市販のレンズクリーナーを使用しないでください。
市販のレンズクリーナーを使用すると、レンズ部に損傷を与える恐れがあります。
禁止
レンズ部はほこりが入らない構造になっていますので、レンズのクリーニングは必
要ありません。
本製品にアクセスしているときは、パソコンの電源スイッチをOFF にした
り、システムをリセットしないでください。
禁止
データを消失・破損する恐れがあります。
本製品を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。
条例の内容については、各地方自治体にお問い合わせください。
強制

目目
次次
目
次
目目
次次
はじめに ................................ 7
1
特長 ......................................................... 7
各部の名称 ................................................... 7
電源の ON/OFF ................................................ 8
設置のしかた ................................................. 9
セットアップ ........................... 10
2
セットアップのながれ ....................................... 10
Windows搭載パソコン............................................. 10
Macintosh .......................................................10
Windows 搭載パソコンでのセットアップ手順 .................... 12
Macintosh でのセットアップ手順 .............................. 13
本製品の使いかた ....................... 15
3
使用時の注意 ............................................... 15
Windows搭載パソコンとMacintosh に共通の注意 ..................... 15
Macintoshだけに関する注意....................................... 16
MO ディスクの挿入 ........................................... 16
MO ディスクの取り出し ....................................... 17
MO ディスクが取り出せないとき ............................... 17
MO ディスクを書き込み禁止にするとき ......................... 18
本製品の取り外しかた ....................................... 19
WindowsXP/Me/2000 ...............................................19
Windows98SE/98、Macintosh .......................................19

MO ディスクのフォーマット ............... 20
4
フォーマット時の注意 ....................................... 20
Windows 搭載パソコンでのフォーマット ........................ 20
MOフォーマットに関する注意...................................... 20
MOフォーマットの起動と終了...................................... 22
フォーマット手順................................................22
MacOS8.6/9 でのフォーマット ............................... 23
MacOSXv10.0.4 でのフォーマット ........................... 24
MacOSXv10.1 でのフォーマット ............................. 26
付録 ................................... 28
5
MO ディスク間のコピー(WindowsMe/98SE/98)................... 28
制限事項 ........................................................ 28
コピー手順...................................................... 28
MO ディスク内のファイルの削除(WindowsMe/98SE/98)........... 30
制限事項 ........................................................ 30
削除手順 ........................................................ 30
ユーティリティのアンインストール ........................... 32
Windows搭載パソコン............................................. 32
Macintosh .......................................................32
困ったときは ............................................... 33
製品仕様 ................................................... 36

1
はじめに
本製品を使用する前に知っておいていただきたいことを説明しています。
特長
● USBコネクタ(シリーズA)に接続可能
パソコンやUSBハブの USBコネクタ(シ リーズ A)に接
続できます。
※USBコネクタが装備されていないDOS/V機を
使用している場合は、弊社製 USB インター
フェース(別売)を使 用してください。
● USB2.0に対応
USB2.0で規定されているHSモード(最大転送速度
480Mbps理論値)で使用するには、USB2.0に対応
したイ ンターフェース(またはパソコ ン)が必要です。
各部の名称
<<前面>>
イジェクトボタン
ディスク挿入口
アクセスランプ
緑色に点灯 :電源投入時
オレン ジ色に点灯 :MOディスクにア クセ スしている と き
● PC連動AUTO電源機能を搭載
パソコン本体の電源ON/OFFに合わせて本製品
の電源も自動的にON/OFFします。
●ダイレク トオーバーライト方式(DOW)に対応
オーバーラ イト(OW)に対応したMOディスクでダイ レク
トオー バーライ ト方式による高速書き込みが可能
です。
●各種容量のMOディスクに対 応
128/230/540/640MBのMOディスクに 対応して
います。
イジェクトホール
1
は
じ
め
に
<<背面>>
イジェクトピンフォルダ
イジェクトピンホルダのツメの
間にイジェクトピンを差し込ん
で保管できます。
付属品の確認は別紙「 はじめに お読 みください 」 を参照
して くださ い。
フック
USB コネクタ(シリーズB)
電源コネクタ
7MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

電源のON/OFF
本製品の電源は、「PC連動AUTO電源機能」によって パソコン本体の電源のON/OFFに合わせて自動的に ON/
OFFになります。
・本製品に電源ス イッチはありません。 パソコンの USBコネクタが使用できる状態であれば、接続す
ると自動的に電源がONになりま す。
・付属のACア ダプタは必ず本製品に接続してください 。USBケーブルを接続する だでは本製品を使
用で きません 。
・パソコン の電源 スイッチをOFFにしてから本製品の電源がOFFになるまでに時間がかかることがあ
ります 。
・お使いのパソコン環境によっては、パソコン の電源スイッチをOFFにしても本製品の電源がOFFな
らないことがあります。 そのようなときは、 本製品からUSBケーブルを取 り 外 し てく ださ い。
8 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

設置のしか た
本製品は縦置きと横置きの2通りの設置のしかたがあります(本書では、本製品を縦置きにして使用する例
を説明 してあります。)
動作中やMOディスク を入れた状態で本製品を移動させたり、設置方向を変えないでく ださい。 本製
品やMOディスクの破損の原因となります。
縦置き
図の向きでMOドライブ本体を縦置き用スタンドに取り付けます。
イジェクトボタン
縦置き用スタン ド
横置き
底面4箇所に付属のゴム足を貼付し、そのままの図の向きで設置しま す。
底から見た図
MOドライブ本体
前から見た図
イジェクトボタン
1
は
じ
め
に
:ゴム足を貼付する位置
9MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

セッ トアップ
2
本製品のセットアッ プ 手順 は次 のとおりです 。
Windows 搭載パソコン
Macintosh
本製品のセットアップ手順を説明しています。
セッ トアップのながれ
詳しい手順は、別紙「は じめにお読みください」 を参照してください。
本製品の電源コネクタにACアダプタを接続し、ACアダプタ を コンセントに接続する
▼
パソコンの電源スイ ッチをON にする
▼
付属のユーティリティCDをCD‑ROMドライブにセッ トする
▼
「簡単セットアップ」 が起動したら、画面の指示に従って操作する
Mac OS 8.6/9
本製品の電源コネクタにACアダプタを接続し、ACアダプタ を コンセントに接続する
詳しい手順は、別紙「はじ めにお読みくだ さ い」を参 照してく ださい。
▼
付属のユーティリティCDをCD‑ROMド
ライブにセッ トする【 P13】
▼
MO‑C640U2ユーティリティを実行し、
パソコンを再 起動する
▼
10 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
Mac OS X
▼
パソコンの電源スイ ッチをO Nにする
▼
MacOSXでは本製品を取り付けて
そのまま使用できます。
▼
本製品にUSBケーブルを接続する
▼
パソコンにUSBケー ブルを接続する

● PC98‑NXシリーズを使用しているときは、 CyberTrio‑NXが「アドバン ストモー ド」になっていること を確認し て
ください 。
アドバンストモード になっていないと、本製品のドライバをインス トールでき ません。次の手順でアドバンストモー
ドに変更してください 。
・モ ードの確認方法
タスクバーに表示されているCyberTrio‑NXのインジケータ
赤アドバンストモー ド 設定を変更する必要はあ り ません。
黄ベーシックモード アドバンストモードに設 定を変更してください 。
緑キッズモード/カス タ ムモード アドバンストモードに設 定を変更してください 。
の色で確認できます。
・「CyberTrio‑NX」のモードの変更方法
再起動後もアドバンストモードになるように設 定を変更します 。 詳しい手順はパソコン本体のマニュアル
を参照してく ださい 。
①[スター ト] −[プログラ ム(P) ]−[CyberTrio‑NX]−[GoToアドバンス トモード]の順に選択します。
アドバンストモードに切り替わります。
②[スター ト] −[プログラム (P )]−[CyberTrio‑NX]−[CyberTrio‑NXセットアップ]の順に選択 しま す。
③ [CyberTrio‑NXのプロパ ティ]ダイア ログボックスが 表示されます 。 [アドバンストモード]を選択して[OK]
をク リックします 。
以上でアドバンストモードに設定されました。
本製品のドライバをインス トール し た後はア ドバン ス トモード以外のモー ドも使用でき ます。 任意のモードに
変更してください 。
● Windows98(SecondEditionを除く)を使用している と きは、次の確認を行ってください。
①[マイコンピュータ] アイ コンを右クリックします 。
②メニューが表示されたら、[プ ロパテ ィ(R)]をクリックします 。
③[デバイスマネージャ ]タブをクリックします 。
④[ユニバー サ ルシ リアルバスコントローラ]の下に表示されているデバイス名を確認しま す。
2
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
[NECPCItoUSBOpenHostController] と表示されて
いる 場合 は 、 Windows98Systemupdateを インストールす
る必要がありま す。その他のデバイス名が表示されている
場合は、インストールは不要です。
※ Windows98Systemupdateは、マイ クロソフ ト社のホームページ
(http://windowsupdate.microsoft.com/)からダウンロードできます。
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル 11

Windows搭載パソコンでのセットアップ手順
付属のユーティリティ「簡単セットアップ」 の指示に従ってセットアップを 行います 。詳しい手 順は、 別紙「は じ
めにお読みくだ さ い」を参照してく ださい。
●本製品のユーティリティがイ ンストールさ れると、[プログラム]フォ
ルダに[MOユーティリティ] フォルダが 追加され、 次のユ ーティリ
ティが登録され ます。
・MOフォーマッ ト【P20参照】
・MOコピー【P28参照】
・ダストシュート【P30参照】
・アンイ ンストーラ【P32参照】
※「MOコピー」と「ダストシュー ト」 は、WindowsMe/98SE/98用のユーティリ
ティです。 WindowsXP/2000ではインストールされません。
●本製品のドライバがインス トールされる と、[デバイスマネージ ャ]に次のデバイ スが追加 されま す。
(注)緑色の丸に白地で?マークが表示されていま すが、これはWindowsMeが汎用のドライバをインス
トールしたためです 。 本製品は正常に動作して います ので、そのまま使 用してください 。
[デバイスマネージ ャ ]は次の方法で表示で き ます。
WindowsMe/98SE/98 ..[マイコ ン ピ ュー タ]アイ コンを右クリ ック→[プロパテ ィ (R)]をクリック→
WindowsXP .......[スタート]をクリック→[マイコンピュータ]を右ク リ ック→[管理(G)]を
Windows2000 .....[マイコンピュータ]アイコンを右クリ ック→[管理(G)]をクリック→
12 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
[デバイスマネージ ャ ]をクリック
クリック→[デバイスマネージ ャ]をクリック
[デバイスマネージ ャ ]をクリック

Macintoshでのセットアップ手 順
Macintoshに本製品をセットアップします 。
あらかじめ本製 品に縦置き用 スタンド(またはゴム足)、ACアダプタ を取り 付けておいてくだ さい。
【P9参照】
パソコンの電源スイ ッチをONにします。
1
MacOSXをお使いの方は、P14手順7以降に従って本製品をパソコ ンに取り付けて く ださ い。
MacOSXでは[MO‑C640U2ユーティリティ]をインス トールしません。
本製品付属のユーティリティCDをCD‑ROMドライブにセットします 。
2
・MacOS8.6/9をお使 いの方は、本製品 をパソコンに接続する前に手順3以降に従って[MO‑
C640U2ユーティリティ ]を必ずインストールしてください。
・起動中のアプリケーションはすべて終了さ せてく ださい。
3
[MO‑C640U2ユーティリティ]アイコンをダ
ブルクリックします。
4
[インストール]をクリ ックします。
すでにMO‑C640U2ユーティリティがインス トール さ れているパ ソ コ ンでは、[アンインス トー
ル]ボタンが表示されますが、[イ ンストール ]をクリ ックしてインストールを続行してくださ
い。アンイ ン スト ールする必要はあ りません。
2
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
5
[はい]をクリ ック します。
6
[再起動]をクリックします。
以上で 本製品のドライバ のインス トールは完了です。再起動後、次の手順で 本製品をパソコンに 接続します。
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル 13

付属のUSBケ ーブル を 本製品のUSBコネ
7
<USBケーブルのコネクタ形状>
クタ(シリ ーズB)に接続します。
U S Bケーブルの2 つ のコネク タは、それぞれ
形状が異なります。 形状をよく 確 認して接
続してください 。
パソコンのUSBコネクタ(シ リ ーズA)にU SBケーブルを接続します。
8
USB コネクタ(シリーズ A )
USBケーブル(付属品)
シリーズ A
(パソ コ ン側 に接続)
ACアダプタ(付属品)
シリーズ B
(本製品に接続)
MOドライブ
USB コネクタ
(シリ ーズB)
以上で本製品のセットアップは 完 了 で す 。
14 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

本製品の使いかた
3
使用時の注意
Windows 搭載パソコンと Macintosh に共通の注意
●MOディスクのフォーマッ ト(初期化)について
MOディスクは、使用する前にフ ォーマット する必要が
あります。【P20】
● パソコン本体 と 周辺機器のマニ ュアルも必ず参
照してください。
●本製品はホットプラグに対応しています。
本製品やパソコンの電源スイッチが O N のときで も
US Bケーブ ルを抜き差しでき ます 。
アクセスランプがオレンジ色に点灯して
いる と きは、絶対にUSB機器(本製品含
む)から USBケーブルを抜き差ししないで
ください 。MOディスク内のデータが破損
するおそれがあり ます。
● USBケーブルを抜くときは
・本製品は必ずP19 に記載の手順で取り外し
てください。
・USBケーブルを抜く前に本製品から必ずMOディス
クを取り出してください 。
●本製品からOSを起動(ブート)することはできません。
● パソコ ン 本体の省電力モードを無効にしてください 。
サスペンド機能、レジューム機 能 、 スリープ機能など
は使用 しないでください 。MO ディスク が認識でき な
くなる ことがあります 。また、 パソコン本体に本製品
を接続してい ると、省電力 モードに移行できないこ
とがあります。
●MOディスクにラベ ルを貼るときは、 指定の位置から
はみ出さないよ うに し てく だ さ い。
本製品内でラベルがはがれると、MOディスクが 取
り出せなく なるこ とがあり ます。
取り出せなくなったときは無 理に取り出そうとせず、
そのまま弊社修理セン ターまで修 理をご依 頼くださ
い。【P37】
● 本製 品 の 接 続 直 後 にアクセスランプがオレンジ
色に点灯 してい るときは、パソコ ンから アクセス し
ないで く ださ い。
本製品の準備ができていないため、アクセスエ
ラーが 発 生します 。
●複数のUSB機器と併用したいときは、弊社製USB
ハブUHB‑S7/S4(別売)などを使用してください。
3
本
製
品
の
使
い
か
た
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル 15

Macintoshだけに関する注意
● DO Sフォーマッ トのMOディ スクについて
次の場合、DOSフォーマッ トの M Oディスクを本製品にセットすると、 MacOSに標準に付属しているフォーマッタ
が起動 します。その場合は、[取り出し]ボタンをクリックしてMOデ ィス クを取り出してく ださい 。
・640MBのMOディスクを挿 入した
DOSフォーマッ トの640MBのMOディスクは 、 MacOSでは使用できません。
※ D O S フォーマッ トの MO ディ スクの 場 合は、 128MB/230MB/540MBが使用できます。
・FileExchangeが無効になっている
FileExchangeの設定が無効になっていると、DOSフォーマッ トの M Oディ スク は使用できません。
※FileExchangeは[アッ プルメニュ ー]−[コントロールパネル ] −[FileExchange]で設 定できます。
DO S フォーマッ トの MO ディ スクを使 用するには、[FileExchange]の[PCExchange]タブ 内 のチェッ
クボ ッ クスが3箇所すべてチェックされている必 要があります。
● MacOSを終了するときは
お使いのパソコンによ っては、MacOSを終了してもMOディス クが自動的に排出さ れない ことがあり ます 。 Mac
OSを終了させる前に本製品から必ずMOディスクを取り出してください 。
●カードリーダーと併 用 する場 合
パソコンを起 動 (再起動)するときは、必ずカードリーダーからメディア(スマ ートメディ アやコ ンパクトフラッシュ
など)を取り出した状態 で行ってください 。
MOディスクの挿入
MOディスクのラベル面を左に向け、ディスク挿 入 口 に 挿 入します 。
正しく 挿 入されると、アクセスランプが オレンジ 色 に 3 〜 4 秒 間 点 灯します 。
パソコンからMO ディ スクへのアクセスは、アクセスランプが緑色に点灯しているときに行ってく ださ
い。オレンジ色に点灯していると きは、 MOディ ス クにアクセスで き ません。
ラベル面は
左に向け ます。
16 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
イジェクトボタン
アクセスランプ
ディスク挿入口

MOディスクの取り出し
<Windows搭載パソコンの場合>
本製品のアクセスランプが緑色に点 灯していることを
確認し、イジェ ク トボタンを押します 。
MOディスクが2〜3cm出てきたら手で取り出します。
<Macintoshの場合>
デス クトップに あるMOディスクのアイ コンをゴ ミ箱にドラッグ
&ドロップすれば、MOディスクが排 出されます 。 本製品の
イジェク トボタン は通常使用しません。
MOディスクが2〜3cm出 てきたら手 で取り出します 。
・アクセスランプがオレンジ色に点 灯しているときは、 絶対 にイジェク トボタンを押さないでください。
MOディスク内のデータが破損するおそれがあり ます。
・アクセスランプが点灯していないときは、イジェク トボタンを押しても M Oディスクは排出されません。
パソ コ ンの電源スイッチをOFFにする前に、本製品からMOディスク を取り 出 しておいて くださ い。
MOディスクを取り出せないときは、「MOディスクが取り出せないとき」【P17】を参 照して、強制的に
MO ディスクを取り出してください。
イジェクトボタン
アクセスランプ
MO ディ スクが取り出せないとき
アクセス ランプが 消 灯しているときは、イジェク トボタンを押しても M O ディスクを排出で きません。その場合は、付属
のイ ジェ ク トピンをイ ジェク トホールに差し込み、強制的にMOデ ィスクを排出してください 。
イジェク トピンを使 用 するときは、 本製品をパソコンから取り外 してから行ってく ださい。
3
本
製
品
の
使
い
か
た
イジェクトピン
イジ ェクトホール
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル 17

MOディスクを書き込み禁止にするとき
MOディスクに記 録したデータ を誤って消去してしまわないよう に、 MOディスクへの書き込みを禁止できます 。
ボールペンなどを使っ て、MOディスクの背面にある「プロテク トノッチ」 を書き込み禁止の位置 に 移動させてください。
再度データを書き込むときは、プロテクトノッチを書き込み許可の位置に移動させます。
プロテクトノ ッチ
書き込み許可
書き込み禁止
18 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

本製品の取り外しかた
パソコンの電源ス イッチが O N のときは、次の手順で本製品を取り外します。
パソコンの電源スイッチがOFFの時は、そのまま取 り 外せます。
本製品を取り外す前に、必ず本製品からMOディスクを取り出してください。【P17「MOディスクの取
り出し」 】
WindowsXP/Me/2000
必ず次の 手順に従って取り外してくだ さい。 次の操作を行わずに本製品を取り 外す と、エラーメ ッ
セージが表示されます。
本製 品からM Oディ スクを取り出します。
1
タス クバーのタ ス クトレ イに表示されているアイコン をク リックします。
2
表示されたメニューから次のメ ッセージをクリ ックします。
3
WindowsXP:[USB大容量記憶装置デバイス‑ドライブ(
WindowsMe:[USB光ディスク:ドライブ(
Windows2000:[USB大容量記憶装置デバイス‑ドライブ(
下線部には、本製品に割り当てられたドライブ名が表示されま す。
※画面はWindowsMeの例です。
F:)の停止]
F:)を安全に取り外します]
F:)を停止します]
本製品に割り当てられ
ているドラ イ ブ名が表
示されます。
3
本
製
品
の
使
い
か
た
WindowsXP/2000では、「USB大容量記憶装置デバイスは安全に取り外すことができ
4
ます」、WindowsMeでは「USB光ディスクは安全に取り外すことができます」と表示され
たら、[OK]をクリックします。
本製品を取り外します
5
。。
。
。。
Windows98SE/98、Macintosh
本製品からMOディス クを取り出した後 、パソコ ンから本製品を取り外します。
Windows98SE/98で使用する場合、タスク トレイに表示されるアイコン は、USBドライバの表示で
す。取り 外すと きこのアイコンを操作する必要は ありません。そのま ま取 り外すことができ ま す。
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル 19

MOディスクのフォーマット
4
他のアプリケーショ ン(エク スプローラなど)が起動しているときは終了してください。
●MOディスクに記 載されている容量は、1MB=1,000
ただ し、Windows 上でフォーマットするとき やプロパティでMO ディスクの 容 量を確 認 するときは 、 1MB =
1,0242byteで計算されるため、表示される容量が異なります 。
●MOディスクによっては、 フォ ーマッ トに数十分かかるものがあり ます。
本製品の動作が停止しているよう に思われて も、アクセス ランプが点灯または点滅している間はフ ォーマッ
トしています 。そのままフォーマッ トが 終 わるまで 待 ってください 。
Windowsには標準でフォーマッタが添付されていますが、異なるOS間でMOディスク を共有 して使用する場
合に 互 換 性による問題が生じることがあります。MOディスクをフォーマッ トするときは 、 インストールされた
フォーマッタ 「 M Oフォーマッ ト」を使 用してく ださい 。
ここでは「MOフォーマッ ト」の使いかた や使用上の注意について説明して います。
MO フォーマットに関する注意
本製品にセットした MO ディスクをフォーマットする方法を説明します。
※ フォーマッ トとは、 MOディスクなどの 記 憶メディアをパソコンで使 用できるように処理 (初期
化)するこ とです。
フォーマット時の注意
2
byteで計算されています。
Windows 搭載パソコンでのフォーマット
● MOフォーマッ トを使用すると、MOディスク内のデータは全て消 去されます。 大切なデータを必ずバックアップ
してから フォーマ ッ トしてく ださい 。
● MOフォーマッ トではパーティ ションを作 成できません。 また、リムーバブルメディア以外(ハードディ スクなど)
のフォ ーマ ットもできません 。
● 本製 品 以 外での MO フォーマッ トの使用は、弊社では保証しておりません。
● FAT32フォーマットさ れたディスクは、 WindowsMe、Windows98SE/98、Windows95(4.00.950B/4.00.950C)、
WindowsXP/2000でのみ使 用できます。
● MOフォーマッ トの起動中は、エクスプローラや [マイコンピュータ]からM O ディスクの 内 容を見 ないでくださ
い。
見よ うとすると、「ファイルシステ ムエラ ーです」という エラーメ ッセージが表 示されます 。その場合は MOフ ォー
マッ トを終了し、再度エクスプローラや[マイコン ピュータ]からMOディスクの内容を 見てください 。
20 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

● WindowsXP/2000をお使いの方へ
・WindowsXP/2000のフォーマット機能でフォーマッ トすれば、 NTFS形式で MOディスクをフォーマットできますが、
MOディスクを想 定したフォーマッ ト形式でないため、FAT16またはFAT32でフォーマットする こ とをおすすめ し
ます。
・MO フォーマッ トでは、 NTFSのフォーマットはできません。
・MOフォーマッ トでフォーマッ トされた M O ディスクをWindowsXP/2000のフォーマット機 能で再フォーマッ トする
場合、いったんNTFS形式でフォーマットしてから希 望 のフォーマッ ト形 式でフォーマッ トしてください。
・NTFS形式フォーマットのMOディ スクをWindowsXP/2000で使用すると、そのMOディ スクはWindowsXP/2000
でしか読み書きできなく なります。
・NTFS形式フォーマットのMOディスクを書込み禁止にし た場合、書き込みだけでなく読み出しもできません。
・Ver.6.10以前のバージョン(*) のAplix社製「WinCDR」(CD−R/RWライティングソフ トウェア) がイ ンストー
ルさ れている環境では、M O フォーマッタが正常に動 作しません 。株式会社アプリックス の ホーム ペ ージ
(http://www.aplix.co.jp/)から、 最新ド ライバ(aplix2k.sys)をダウンロー ドし、インストールしてくだ
さい。
*:WinCDRを起動し、メニューから、[ヘルプ]‑[バージョ ン情報]を選択することにより確認できます。
4
MO
デ
ィ
ス
ク
の
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
21MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

MO フォーマットの起動と終了
・起動方法 .....[ス タート] −[プログラム( P ) ] −[MOユ ーティリティ]−[MO フォーマ ット] を選 択してください 。
・終了方法 ..... MOフォーマッ トの [閉じる(C)]をク リックしてください 。
フォーマット手順
次の手順でMOディスクをフォーマッ トします 。
・フォーマッ トすると、 MOディスク内のデータはすべて消 去されます。 フォーマットする前に、消去して
もよいデータか必ず確 認してくだ さい。
・フ ォーマ ット中はマウ スやキーボード、電源スイッチ、リセッ トスイッチを一切操作しないでください 。
・MOフォ ー マットを起動する前に、本製品をパソコンに接続しておいてください。
・誤っ て他のMOド ラ イブを操作し てしまわないために、MOドライ ブは1台だけ接続する ことを おすす
めします。
フォーマットしたい MO ディスクを本 製 品に挿 入し、MOフォーマットを起 動します 。
1
【P22「MOフォーマットの起動と終了」】
ここをクリッ クして[バージョン情報(A)]
2
を選択すると、 MOフォーマッ トのバージョン
情報が表示されます。
①
フ ォーマットするMOドライブ(本製品)を
選択します。
② フォーマッ ト方法を選択します。
③ フォーマッ ト形式を選択します。
・ドライブ情報 ......................
・フォーマッ ト方法 ............[標準]:論理フォーマッ トのみ行います(通常はこちらを選択
・フォーマッ ト形式 ............[FAT16]と[FAT32]が選択できます。
・[ディスクチェ ック]ボタン ...... 表示内容を更新します。MOフォーマッ トを起動し た後にMOデ ィス
22 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
④ 必要に応じてボリュームラベルを入力し
ます(最大半角英字11文字)。
⑤[開始(S)]をクリックします。
<ホストアダプタ番号 >:< ターゲッ トID>:<LUN 番号>
MOドライブの名称
します ) 。
[完全]:物理フォーマッ トを 行い、その後に論理フォーマッ トを
行います 。
※ FAT32フォーマットされた M Oディスクは、 WindowsMe/98SE/98、、
Windows95(4.00.950B/4.00.950C)、WindowsXP/2000
でのみ使用できます。
クを挿 入した場 合 や 、 MOディスクを入れ替えた場合にクリックし
ます。
MOディスクの容量

フォーマット方法で[完全]を選択し ている場合
「物理 フォーマッ トは数分から数十分を要します。(以下略)」というメ ッセージが 表 示されます 。物理
フォーマッ トして もよければ、[はい(Y)]をクリックします 。
物理フォーマッ ト中は経過時間が表示されます。
お使いの環境によっては、経過時間の表示が進まないこ とがあります。本製品のイジェク
トボタンが点 灯していれば物 理フォーマットは動作していますので、完了のメッセージが表
示されるまでお 待ちく ださい。
3
[はい(Y)]をクリックします。
フォーマット中はマウスやキーボード、電源スイッチ、リセッ トスイッチ、 USBケーブル、ACア
ダプタの操作を一切行わないでくださ い。
4
[OK]をクリックします。
MOディスクが排出されます 。
以 上 でフォーマッ トは 完 了です 。
MacOS8.6/9 でのフォーマット
MacOS8.6/9におけるフォーマット手 順 です 。
OSX以降の手順は、次項をお読みく ださい 。
フォーマットしたい MO ディスクを本 製 品に挿 入します。
1
未フ ォーマッ トの M O ディ スクや 、 容量が640MB/1.3GBのDOSフォーマッ トの M O ディ スクを挿入し た場合は、
フォーマッタが自動 的 に起 動します 。 P24の手順
3以降に従って操作してください 。
2 MOディスクのアイコンが反転表示になっていることを確認し、[特別]−[ディスクの初
期化...]を選 択します。
4
MO
デ
ィ
ス
ク
の
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
23MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

3
MOディスクがフォーマッ トされます 。
*選択可能なフォーマット形 式は次 のとおりです。
MacOS 標準 .............. MacOS8.1よりも前のシ ス テムでも使用で き ま す。
MacOS 拡張 .............. MacOS8.1よりも前のシ ス テムで は使用で き ま せん。
DOS ..................... WindowsやDOS でも読み出せるフォーマッ ト形式です。
UniversalDiskFormat ... 使用しないでください。
以 上 でフォーマッ トは 完 了です 。
(ボリュームラベル:最大半 角 英数 字27文字/全角 13文字まで)
(ボリュームラベル:最大半 角 英数 字27文字/全角 13文字まで)
230/540MBのMOディ スクに使 用します。 容 量が 640MB/
1.3GBのMOディスクはDOS形式でフォーマットしても Windows
で読み出すこと は でき ま せ ん。
(ボリュームラベル:最大半 角 英数 字11文字/全角 5 文字まで )
640MB/1.3GBのMOディスク 挿入時 に 選択肢として表示されます
(
① 必要に応じてMOディスクの名前を入力し
ます。
② フォーマッ ト形式を選択します。(*)
③[初期化]をクリックします。
128/
)
MacOSXv10.0.4 でのフォーマット
MacOSXの「DiskUtility」でフォーマッ トします 。本項はMac OS X v10.0.4の手順です。
v10.1の手順は、次項をお読みください 。
MOディスクをMacOS8.6/9、MacOSXで併用する場合は、MacOS8.6/9でディスクをフォーマッ
トしてく ださい。
デスクトップの[MacintoshHD]アイコンをダブルクリックします 。
1
[Applications]フォルダの中の[Utilities]フォルダを開きます。
2
3
フォーマットする M O メディアを挿入します 。
4
24 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
[DiskUtility]をダブルクリッ クします。
[DiskUtility]が起動します。

5
①[Drive Setup]をクリック
します。
② フォーマットするディスクを
クリックします。
③ フォーマッ トするディスクの
情報を確認します。ディ スク
の情報は メデ ィアによ って異
なります。
6
選択可能なフォーマット形式は次のとおりです。
MacOS標準:MacOS8.1よりも前のシステムで使 用できます。
MacOS拡張:MacOS8.1よりも前のシステムでは使用できません。
Unixファイルシステム:使用しない でください。
①[パーティション]タブをク
リッ クします。
② MOディスクに名前をつける場
合は ここに入力します。
③ フォーマット形式を選択します。
④[パーティション]をクリッ
クします。
7
① メッセー ジを読みます。
②[パーティション]をクリッ
クします。
MOディスクがフォーマッ トされます 。フォー マットが終わったら 「DiskUtility」は終了してく
ださい。
4
MO
デ
ィ
ス
ク
の
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
25MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

MacOSXv10.1 でのフォーマット
Mac OS Xの「DiskUtility」でフォーマットします 。 本項はMacOS X v10.1の手順で
す。v10.0.4の手順は、前項をお読みください 。
MOディスクをMacOS8.6/9、MacOSXで併用する場合は、MacOS8.6/9でディスクをフォーマッ
トしてく ださい。
デスクトップの[MacintoshHD]アイコンをダブルクリックします 。
1
[Applications]フォルダの中の[Utilities]フォルダを開きます。
2
3
[DiskUtility]をダブルクリッ クします。
[DiskUtility]が起動します。
フォーマットする MO ディスクを挿 入します。
4
5
フォーマットするディスク を
クリックします。
26 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

6
① フォーマットするディスク
の情報を確認します。ディ
スクの情報は挿入したディ
スクによって異なります。
②[パーティション]タブを
クリックします。
7
① MOディスクに名前をつける
場合はここに入力します。
② フォーマット形式を選択し
ます。
③ □をクリックし、 チェック
をはずします。
④[OK]をクリックします。
選択可能なフォーマット形式は次のとおりです。
MacOS標準:MacOS8.1よりも前のシステムで使 用できます。
MacOS拡張:MacOS8.1よりも前のシステムでは使用できません。
Unixファイルシステム:使用しない でください。
4
MO
デ
ィ
ス
ク
の
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
8
① メッ セージを読みます。
②[パーティション]をク
リッ クします。
MOディ スクがフォ ーマットされます。 フォーマット が終わ ったら「DiskUtility」は終了 し てく だ
さい。
27MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

パーシ ャルコピー機能について
[パーシャルコピー機能を使用する(P)]のチェックマーク(✓)を付けた状態(初期状態)で[開始(S)]
ボタンをクリ ックすると、ファイルデータだけがコピーされます。 そのため、コピーにかかる時間が短く な
ります。
チェ ックマークを外した 場 合 、コピー元の MOディスク内にあるすべての情 報がコピーされます。
パーシ ャルコピー機能は、次のMOディスクをコピー元としたときに使 用できます 。
・
本製品付属の「MOフォーマッ ト」でFAT16形式フォーマットしたMOディ スク
次のMOディスクをコピー元 にした場 合、パーシ ャルコ ピーはで きま せんので、チェ ックマークは外して
ください 。
・「 M Oフォーマッ ト」 以外 のフォーマッタでフォーマッ トされた M O ディスク
・FAT16形式以外のフォーマット形式(FAT32やNTFSなど)のMOディスク
・Macintoshフォーマット(HFSなど)のMOディスク
コピー元の MO ディスクを本 製品にセッ トします。
3
4
コピー先の MO ディスクを本 製品にセッ トします。
3
自動的にMOディスクが検出され 、ファイルがコピーされます 。
6
以上 でコピーは完了です 。
[OK]をクリックします。
同じ内容をさらに別のMO デ ィスクにコピー
するときは[はい(Y)]をクリックします。
MOコピーを終了するときは[いいえ(N)]を
クリック します。
5
付
録
29MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

付録
5
MO ディスク間のコピー(WindowsMe/98SE/98)
本製品付属の「MOコピー」を使用すれば、1台のMOドライブで、MOディスク間のコピーが簡単にできます 。
・MOコピーは、他のアプリ ケーシ ョン(エクスプロー ラなど)をすべて終了してか ら操作してください 。
・誤ってコピー元のMOディスクを上書きしないよ う、コピー 元 の M O ディスクは書き込み禁止にしておくことを
おす すめします 。【 P18】
制限事項
●コ ピー は 同じ容量のMOディスク間で だけ行え ま す。
コピー 元とコピー先 の M O ディ ス クの容量が異な る
場合はコピーできません。
例)・コピーできる
・コピー できない
●ハードディスクドライ ブを経由してデータをコピーす
るため、コピーするMOディ スクの容量以上の空き
容量が1台のハードディ スクに必 要です。
付属ユーティリティ、困ったときの対処方法、本製品の仕様についてここでは説
明しています。
● ファイルフォーマッ トがFAT16形式のMOディスクを
使用し ている場合にだけ、高 速でコピーできます。
● MOコピーの起動中は、エクス プローラや[マイ コ
640MBのMOディスク→640MBのMOディスク
230MBのMOディスク→640MBのMOディスク
Windows標準のディスクコピー機 能は、
MOディスク間のコピーには対応していま
せん。
ンピュータ]からM O ディスクの 内 容を見 ないでくだ
さい。
見よ うとすると、「フ ァイルシス テムエ ラーです」とい
うエラーメッセー ジが表示されます 。その場合はMO
コピーを終 了し、 再度 エクスプロー ラや [マイコ ン
ピュータ] からM O ディ スク の内容 を 見てください 。
● 本製品以外でのMOコピーの使用は、弊社では保
証しておりません。
● 「MOコピー」はWindowsMe/98SE/98 用です。
WindowsXP/2000にはインストールできません
(対応していません)。
コピー手順
[スタ ート]−[プログラム(P)]−[MOユーティリティ]−[MOコピー]を選 択します。
1
2
28 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
①コピーに使用 するMOドライブ(本製品)
を選択します。
②[開始(S)]をクリックします。

MO ディスク内のファイルの削除(WindowsMe/98SE/98)
本製品付属の「ダストシュー ト」を使用すれば、MOディスク内 のファイルを 完 全 に 削 除 できます。
ダス トシュー トで削除したファイルは 、 ファイル復旧ユーティリティやDOSのUndeleteコマンドでも復 旧 できないた
め、機密データの削除に最適です。
Windows上の操作で削除したファイルは、ファイル 復 旧 ユ ーティリティやDOSのUndeleteコマンドで
復旧できることがあり ます。
制限事項
●ダストシュートで削除したファイルは、ファイ ル復旧
ユーティリティやDOS のUndeleteコマンドでは復
旧で き ません。
必要なデータは絶対にダストシュ ー トでは 削 除しな
いでください 。
●ダストシュートはファイルフォーマッ トがFAT16/32
形式のMOディスクの 場 合 にだけ使用できます。
● フォルダを削除することはできません 。
●ダストシュートで削 除できるのは M O ディ スク内の
ファイルだけです 。
ハードディ スクドライブなど他のメデ ィア内のファイル
は削除で きません。
●ダストシュートによるデータの 削 除 後もファイル名
の痕跡だけは残ります。
ファイルの 実 体 は 残りません。
● 本製品以外でのダストシュートの使用は、弊社で
は保証しておりません。
●「ダストシュート」はWindowsMe/98SE/98用です。
WindowsXP/2000にはインストールできません
(対応していません)。
削除手順
[ス タート]−[プログラム(P)]−[MOユーティリティ] −[ダストシュート]を選択します。
1
デス クトップ画面上の[ダストシュ ー ト]アイ コ ンをダブルクリックして も起動できます 。
削除したいファイルの入った MO ディスクを本製品に挿入します。
2
3
削除するファイルをダス トシュー トの画面に
ドラッグ&ドロップします。
30 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
[参照(B)]をクリックして、削除するファイルを選択す
ることもできます。

4
複数のファイルを削除するときは、[全選択(A)]をクリックしてすべてのファイルを選択してか ら[削
除開始(D)]をク リックします 。 また、 <Shift>キーまたは<Ctrl>キーを押しながらマウスをク リックして、
複数のファイルを選択することもでき ます 。
① 削除するファイルを選択して反転表示に
します。
②[削除開始(D)]を クリ ック しま す 。
5
[はい(Y)]をクリックします。
ファイルが 削 除され ます 。
6
以上でファイルの削除は完了です。
上記の手順以外にも、次の方法でダストシュー トによるファイルの 削 除 ができます。
※ 次の方法の場合、削除す るファイルが下の方の階層にあると、同時に複数のファイルを削除でき
ないこ とがあります。 その場合は、複数回に分けてファイルを削除してく ださい。
<方法1>
① エクス プローラや[マ イ コ ン ピ ュ ー タ ]でMOデ ィスクの内 容を表 示し、 削除したいファイルを右クリッ
クします。
②表示されたメニューから[送る(N)]−[ダストシュート]を選 択します。
③ 「 . . . 個 のファイルを削 除します」 と表示さ れた ら、[はい(Y)]をクリックします。
④「指定されたファイルの削除が終了しました」と表示されたら、[OK]をクリックします 。
<方法2>
①デスクトップ画面上の[ダストシュート]アイ コンに、 MOディス ク内の削除したいファイルをドラ ッグ&
ドロッ プします。
② 「 . . . 個 のファイルを削 除します」 と表示さ れた ら、[はい(Y)]をクリックします。
③ 「 指 定されたファイル の 削 除が 終 了しました」と表示されたら、[OK]をクリックします 。
さ らに他のファイ ルを削除すると きは[いい
え(N)]を、 ダストシュートを終了するときは
[はい(Y)]をク リッ クし ま す。
5
付
録
31MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

ユーティリティのアンインストール
本製品付属のユーティリティが不 要になったときは、次の手順でアンインス トールして ください 。
Windows搭載パソコン
[スタ ート]−[プログラム(P)]−[MOユーティリティ] −「アンイ ンストール ] の順に選
1
択します。
以降は画面の指示に従って操作 します。
2
Macintosh
付属のユーティリティC D に 収 録されている [MO‑C640U2ユーティリティ]アイコン をダブ
1
ルク リックします。
「処理を選択して下さい。」という メ ッ セージが表示されたら 、[アン インストール] ボタン
2
をク リックします。
「アンイン ストール完了後に再起動しま すがよろしい ですか。」というメッセージが表 示
3
されたら、[はい]をクリ ックします。
「アンイ ン スト ールに成功しました。 」という メ ッセージが表 示されたら、[再起動]をクリ ッ
4
クします 。
パソコ ンが再 起動した ら、アンイ ンス トールは完了です。
32 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

困ったときは
本製品が認識されない(ドライブアイコンが表 示されない)
USBケーブルが本製品やパソコンに正しく接続されているか確認してください 。
MOディスクに書き込めない
MOディスクのプロテク トノッチが書き込み禁 止になっていないか確 認してく ださい 。プロテクトノッチを書き込み
許可の位置にしてください 。
アクセス時に「ドライブの準備ができていません」というメッセージが表示される
MOディスクが正しく本製品に挿入されているか確認してください 。
MOディスクの挿入後、アクセス ランプが オレンジ色に点 灯している間 はドライブは準備中です。アクセスランプが
緑色に点灯してから操作を行ってください 。
MOディスクが取り出せない
アクセス ランプ が 消 灯し て いるときは、イジェク トボタン押しても M O ディスクは排出されません。
Macintoshの場合は、MacOS終了時に自動でMOディスクが排出され ますが、機種によっては排出されないこと
があ ります 。「MOディスクが 取り出 せ な いとき」【P17】を参照し て、強制的にMOディスク を取り出してく ださい 。
空き容量はあるがMO ディスクにファイルをコピーできない
FAT16形式でフォーマットされたMOディスクの 場 合 、 ルートディ レク トリに記 録 できるファイル の 数 に は 上 限 があり
ます(ロ ン グ ファイル名のファイルがない場合に最大512個)。
そのため、MOディスクに空 き容量があ る にもかか わ ら ずファイルがコピー できな い 場 合 は 、 ルートディ レクトリにあ
るファイルを1 つ削除してフォルダを作成してください 。 その後、そのフ ォルダ内にフ ァイルをコピーしてください 。
5
付
録
特定のソフトウェアで本製品が使用できない
パソコンに標準搭載されているドライブ専用に作 られたソフトウェア (※)上で、本製品を使用できないことがあ
ります。
その場合はパソコンに標準搭載のドライブ(ハードディ スクなど) を使用するか 、他のソフトウェアを 使 用し てくだ
さい。
※ソフトウェア の 仕 様はソフ トウェアメーカ (プ リイ ン ストールソフ トではパソコンメーカの 場 合があります) にご
確認ください。
33MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

Macintoshで MO ディスクをセットしてもすぐに排出される
メディ アを入 れたままのカー ドリーダー(弊社製MCRなど)と併用した場合、本 製 品に未フォーマッ トのMOディスク
を挿入する と すぐに排出さ れ、MOディスクをフォーマッ トできません。
カー ドリーダー内のメディ アを取り出して からフ ォーマッ トして く ださい 。
簡単セットアップを完了してもMO ドライブのアイコンが表示されない
WindowsMe/98SE/98
ドライバが 正しくインス トールされていない可 能 性があり ます 。
別紙「はじめにお読みく ださい 」 に記載の手順に従っ て簡単セ ットアップ でドライバを再度インス トールして くだ
さい。
WindowsXP/2000
ACアダプタ、US Bケーブルが接 続され ていない可 能 性があり ます。 ACアダプタ、USB の接続を確認してください 。
WindowsXPでの書き込み速度が遅い
本製品をWindowsXP搭載パソコンに接続すると、書き込みキ ャ ッシュ(*)が無効になります。WindowsXPで本
製品の性能を発揮するには、次の手順で書き込みキャッシュを有 効 に 変 更してください 。
*ドライブのキャ ッシュとパソ コ ンのメモ リ を使用して書き込み時の処理速度を向 上させる機能です。
*出荷時設定では有効になっています。また、 WindowsXP以外のOSでは 、無 効に切り替わるこ とはあり ません。
①[スター ト]をク リックします 。
② 表示されたメニューから、[マイコンピュータ]を 右クリックします 。
③[管理]をクリックします 。
④[デバイスマネージャ]をクリックします 。
⑤[ディスクドライ ブ ]をダブルク リックします 。
⑥[KONICAOMD‑14060USBDevice]をダブルクリックします 。
⑦[ポリシー]をク リックします 。
⑧[パフ ォーマン ス のために最適化する]をチェックします。
⑨[ディス クの書き込みキャ ッシュ を有効にする]をチェックします 。
⑩[OK]をクリックします 。
以上の手順で書き込みキャッシュは 有効になり ます 。
WindowsXPに接続して、書き込みキャ ッシュの設 定が 無 効になってしまった本製品を他 のOSで使用するときは、
本 製 品 のイジェクトボタンを 押し ながら電源 をONに する ことで有効にす ること ができま す。
手順は次のとおりです。
①ACアダプタを本 製 品に接 続します 。
②ACアダプタをコン セン ト に差し込みます 。
③パソコン本体の電源スイッ チをONにし ます。
④イジェク トボタンを押したまま本製品をパソコンに接続します(PC連動AUTO電源機能により、自動的に
本製品の電源がONになります)。
以上の手順で書き込みキャッシュは 有効になり ます 。
34 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

本製品を接続したら画面全体が青くなり何も操作できなくなった(WindowsMe)
WindowsMeでは、簡単セットアップでドライバをインス トールする前に本製品を接続するとシステムが停止するこ
とがあります。このようなときは、 USBケーブルを抜きパソコンの電源をOFFにしてください 。続いて別紙「はじめ
にお読みく ださい 」 に記載の手順に従って簡単セットアップでドライバをインス トール してく ださい 。
UHB‑S4(弊社製USB ハブ) を使用すると本製品が認識できない
USBコントロー ラに「Intel82801BA/BAMUSBUniversalHostControllerまたはIntel82801BA/BAM
UHCI」を使用してい るパソコ ン(※)では、本製品をUHB‑S4に接続しないでください 。本製品が認識さ れな い 、
または正 常に動 作しないことがあり ます 。このよ うなときは、本製品をパソコン本体のUSBコネクタに直 接 取り付
けてください 。
※USBコントローラの認識方法
WindowsMe/98SE/98:[マイ コ ンピュータ]アイコンを右クリ ック→[プロパティ(R)]をクリック→[デバイス
マネー ジ ャ]タブをクリック→[ユニバー サル シリ アルバス コントローラ]をダブル
クリック→表示された文字列がUSBコントローラです。
WindowsXP: [スタート]をクリック →[マイコンピュータ]を右クリック →[管理(G)]をクリック
→[デバイスマネ ージ ャ]をクリック→[USB(UniversalSerialBus)コン トローラ]
をダブルクリック→表示された文字列がUSBコントローラです。
Windows2000: [マイコンピュータ] アイ コンを右クリック→[管理(G)]をクリック→[デバイスマネー
ジャ] をクリック→[USB(UniversalSerialBus)コン トローラ]をダブルクリック→
表示された文字列がUSBコントローラです 。
5
付
録
35MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

製品仕様
最新の製品情報や対応機種については、カタログまたはインターネッ トホームページ
(http://www.melcoinc.co.jp/)をご参照ください。
××
※ USB2.0で規定されているHSモードで使用するには、 USB2.0に対応したUSBインターフェース(ま
たはパソコン)が必要です 。
36 MO‑C640U2ユーザーズマニュアル

■ 保証書について
本製品には、保証書が添付されております。この保証書は、本製品の修理についての条件を定
めた約款が記載されております。お客様が無償修理を要求する場合に必要となりますので、保
証期間、製品名および製品シリアルNo.が記載されていることをご確認のうえ、大切に保管して
ください。
■ ユーザー登録について
ユーザー 登録 はが きに必要事項 を記入して郵送して頂け れば 、弊社製品のユーザ ーとしてご 登録い
たします。
※ 本製品に対するサポー ト やバージ ョンア ッ プなどのサービス は、 ユーザー登録されている方でなければ受けら
れません。
※ユーザー登録後に製品を譲渡した場合でも、ユーザー登録は変更できません。
■ 修理について
製品をお送りいただく前に、マニュアルを参照して設定や接続が正しいかを再度ご確認くださ
い。正しく接続や設定をしても改善されない場合は、修理票と保証書の原本に必要事項をご記
入の上、製品と一緒にお送りください。修理票は、弊社ホームページ(本書裏表紙参照)にてダ
ウンロード可能です。修理票の添付が困難な場合は、以下の事項をお調べになった資料と保証
書の原本を添付して製品をお送りください。
①返送先 [氏名/住所/電話番号(内線)/FAX 番号]
②平日昼間の連絡先
[氏名/住所/電話番号(内線)/FAX番号]
③修理対象のメルコ製品名
④弊社製品ハードウェアシリアルナンバー
⑤弊社製品ソフトウェアシリアルナンバー
⑥具体的な症状/エラーメッセージ
⑦発生状況
[始めから/ ある日突然 /環境を変えたら]
⑧発生頻度 [必ず/頻繁/ 時々/時間が経つと、他]
⑨ コンピュータ [本体メー カ 名/型番/シリアルナンバー]
⑩ハードディスク[メーカ名/ 型番/シリアルナンバー]
⑪ディスプレイ[メーカ名/型番 / シリアルナンバー]
⑫その他周辺機器 [メーカ名/ 型番/シリアルナンバー]
⑬OS(オペレーティ ング・システム)
[ソフト名/ メーカ名 / バージョン]
⑭製品以外の添付品 [付属ソフトなど]
製品送付先 〒457‑8520 名古屋市南区柴田本通4‑15
株式会社メルコ 修理センター宛
電話番号 052‑619‑1289
※ ご依頼いただいた修理品以外に関するお問い合わせは承っておりません。製品に関するお問い合わせは
インフォメーションセンター(裏表紙に記載)へお願いします。
※ 宅配便など、送付の控えが残る方法でお送りください。
※ 送料は送り主様のご負担とさせていただきます。
ねますので、輸送会社に別途保証をしていただくなどの措置を取ってください。
※ 修理にお送りいただく際に、弊社への事前連絡は不要です。
※ ハードディスクなどの記憶装置をお送りいただいた場合、その記憶装置はフォーマット致します。ま
た、記憶装置を修理する場合は、データが記憶されているディスク部分を交換することがございます。
お送りいただく際、必要なデータは必ず事前にバックアップを作成しておいてください。
※ 修理期間は、製品の到着後7日程度(弊社営業日数)を予定しております。
郵送は固くお断り致します。
なお、輸送中の事故に関しては、弊社は責任を負いか
MO‑C640U2ユーザーズマニュアル
2002年2月12日第2版発行
発行 株式会社メルコ

本製品について
この装 置は 、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この
装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテ レビジョン受信機に近接して使用さ
れる と 、受信障害を引き起こすこ と があ ります 。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください 。
受信障害について
ラジオや テレビジョン受 信機(以下、テレビ) などの画 面に発 生するチラツキ、ゆがみがこの商品によ る影響と思われ
ましたら、この商品の電源スイッチをいっ たん切ってく ださい 。電源スイッチを切ることにより、ラジオやテレビなど が正
常な状態に回復する よう でしたら、以後は次の方法を組み合 わせて受信障害を防止してください 。
・本機と、ラジオやテレビ双方の位置や向きを変えてみる
・本機と、ラジオやテレビ双方の距離を離してみる
・この商品とラジオやテレビ双方の電源を別系統のものに変えてみる
弊社製品の情報は次の方法で入手できます
http://www.melcoinc.co.jp/
インター
ネッ ト
インフォメーションセンター
製品
〒457‑8520 名古屋市南区柴田本通4‑15 株式会社メルコハイテクセンター内
サポート
本製品のサポートは下記で承っております。
ストレー ジ製品専用ダイヤル
<東 京>
月〜金 9:30〜12:00/13:00〜19:00 ※祝日を除く
土/祝 9:30〜12:00/13:00〜17:00 ※年末年始と日曜日を除く
<名古屋>
月〜金 9:30〜17:00 ※祝日を除く
03‑5326‑3753
052‑619‑1188
※ 事前にメモと ペ ンを用意し、次の事項を確認
しておいてください。
・コンピュータ名と使用 OS
・本製品の製品名とシリアルナンバー
・現象(具体的なエラー メッセージなど)
※ 受付時間や電話番号などは、変更されること
があります。最新の内容は弊社ホームペー
ジでご確認ください。
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