取扱説明書
「リゼレ」の糸調子は、布地や
糸の種類に関係なく自動的
に調子が取られるようにセット
されています。
自動糸調子で、
電子ミシン ZZ3-B580
らくらく
ソーイング !!
この製品のすばらしい性能と、その正しい使い方をご理
解いただくために、この取扱説明書を最後までよくお読
みください。
お読みになったあとは、保証書とともに、必ず保存してく
■電源コード
■プーリー ■模様選択ダイヤル ■押えあげレバー
■スピードコントロールレバー
■ぬい目の長さ調節ダイヤル ■返しぬいレバー
■スタート/ストップスイッチ ■付属品ケース
■フリーアームにするには ■送り歯上下スイッチ
■ボビンの下糸巻き
■ボビンのセット
■上糸のかけ方
■糸通し装置の使い方
■下糸の引き出し方
■基本操作
■押えの付け替え方
■裁ち目かがり押えの使い方
■まつりぬい押えの使い方
■ボタン穴かがり押えの使い方
ぬう前の知識
糸の通し方
ぬってみましょう
特殊な糸や素材やギャザー・シャー
リングなどは、上糸調子ダイヤル
で調節します。
上糸を強くしたい場合
上糸調子ダイヤルを
右に回します。
上糸を弱くしたい場合
上糸調子ダイヤルを
左に回します。
■針の交換
■ランプの交換
■お手入れ
■トラブルチェック
■各部の名称
■付属品
■糸と針の選択早見表
■ぬい方早見表
■アフターサービス
ミシンを大切に
ランプスイッチ
電源スイッチ
AC100V
●
ミシンを使用しないときは、電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。
■電源スイッチ
■ランプスイッチ
模様選択
ダイヤル
プーリーを手前に回し
て、針を上げます。
模様選択ダイヤルを回すと、模様表示窓に
模様が表示されます。
模様選択ダイヤルは、必ず針が上がってい
●
ることを確認してから回してください。
針が曲がったり、折れたりする可能性があ
ります。
ソケット
電源コード
プーリー
●
電源プラグはしっかりと差し込んでくださ
い。
プーリーを回すと針が上下します。
●
プーリーは必ず手前に回してください。
●
模様選択をする場合、必ず針を上げてく
ださい。
模様表示窓
選択模様
B
押えあげレバー
レバーを下げると押えが下がり、布地を押えま
す。
厚地の重ねぬいなど布地を入れにくいとき
は、レバーをさらに押し上げて入れます。
スタート/ストップ
スイッチ
スイッチを押すとスタートし、もう一度押すとス
トップします。
●
スイッチを押している間は、低速でぬいま
す。
ミシンを停止させると、針は上で止まりま
●
す。
スピードコントロールレバー
ぬい目の長さ調節ダイヤル
ぬい目の 長さ
はやいおそい
合わせマーク
ぬい目の長さ調節ダイヤル
あらいこまかい
1針1針のぬい目の長さを変化させることが
できます。
選んだ模様によっては調節できません。
●
(ぬい方早見表参照)
レバーを下げている間は返しぬいを低速で行
います。
スピード
付属品
ケース
補助テーブル
補助テーブルを左に開くと付属品が収納され
ています。
補助テーブル
補助テーブルを左へ引きます。
補助テーブルを外した裏側にあります。
返しぬいレバー
送り歯上下スイッチ
送り歯が上がり、
…
布地を送ります。
送り歯が下がり、
…
布地を送りません。
ボビンは、専用ボビンをご使用ください。(モデル名:B051…5 個セット)
糸こま押え
糸こま
糸案内
下糸巻案内
ここで糸を押え、糸を張りぎみに
すると糸かけがしやすくなります。
ボビン
はやいおそい
切りかけ
糸巻き軸ばね
スピード
スピード
プーリーを手前に回し
て、針を上げます。
スタート/ストップス
イッチを押します。
押えを上げます。
押えを下げます。
プーリーを手前に回し
ます。
電源スイッチを切り
ます。
すべり板を開きます。
1
ボビンの穴に糸を通し、切りかけと
糸巻き軸ばねを合わせてしっかりは
めます。
糸端を持ち、ボビンを右へスライドさ
せます。
スピードコントロールレバーを
<はやい>に合わせます。
巻き終わるとボビンの回転は止
まります。
巻き終わったらスタート/ストッ
プスイッチをそして止めます。
ボビンを左へもどします。
糸端を切り、ボビンをはずしま
す。
すべり板
切りみぞ
ボビンをセットし、糸を切りみ
2
ぞへ通します。
すべり板を閉めます。
3
糸端を持ってスタート/ストップス
イッチを押します。