![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg1.png)
MFC-410CN
取扱説明書
ご使用の前に
ファクス
電話帳
転送・リモコン機能
やりたいこと目次
コピー
フォトメディアキャプチャ
やりたいこと別の一覧があります。
8ページをご覧ください。
プリンタ・スキャナ
プリンタ機能やスキャナ機能については
こんなときは
この商品の取り扱い・操作についてご不明な点がございましたら、下記お客様相談窓口(ブラザーコールセンター)
にお気軽にお問い合わせください。
受付時間:月〜金 9:00〜20:00
日・祝日および当社(ブラザー販売(株))休日は休みとさせていただきます。
サービス&サポートページ(ブラザーソリューションセンター):http://solutions.brother.co.jp/
お客様相談窓口
土 9:00〜17:00
0570−031523
全国どこからでも市内通話料でご利用いただけます。
※上記番号がつながりにくいときは、
「052−824−5149」にご連絡ください。
「パソコン活用編*」を、ネットワーク
プリンタ機能については「ネットワーク
設定説明書*」をご覧ください。
*付属のCD-ROMに収録されています。
本書は、なくさないように注意し、いつでも手に取ってみることができるようにしてください。
Version E
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg2.png)
取扱説明書の構成
本機には、以下の取扱説明書が同梱されています。
かんたん設置ガイド
本機をお使いいただくための準備について記載しています。
取扱説明書(本書)
ファクス、コピー、フォトメディアキャプチャ、本機のお手入れ、困ったとき、
などについて記載しています。
CD-ROM
パソコンにドライバをインストールした後は、取扱説明書を Windows のスタートメニューから閲覧できるようになります。
[スタート]メニューから、[すべてのプログラム ( プログラム)]−[Brother]−[MFC-410CN]−[取扱説明書]を
選んでください。
最新の取扱説明書は、ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp/)からダウンロードできます。
付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。
● 取扱説明書〜パソコン活用編〜
プリンタ、スキャナ、PC-FAX など、パソコンと接続して使う機能について
記載しています。
● ネットワーク設定説明書
本機をネットワーク上で使用するために必要な設定方法について記載して
います。
また、かんたん設置ガイド、取扱説明書(本書)も PDF 形式で収録されています。
本書のみかた
■ 本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
注意
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
パソコン活用編
本書内での参照先を記載しています。
取扱説明書 〜パソコン活用編〜 への参照先を記載しています。
1
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg3.png)
安全にお使いいただくために
このたびは本製品をお買い上げいただきましてまことにありがとうございます。
この「安全にお使いいただくために」では、お客さまや第三者への危害や損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお
使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
警告
注
「してはいけないこと」を示しています。 「しなければいけないこと」を示しています。
「さわってはいけないこと」を示しています。 「電源プラグを抜くこと」を示しています。
「分解してはいけないこと」を示しています。 「火気に近づいてはいけないこと」を示しています。
「水場で使ってはいけないこと」を示しています。
注意
■ 本機は、情報処理装置など電波障害自主規制協議会(VCCI )の基準に基づく、クラス B 情報技術装置です。本機は、
家庭環境で使用することを目的としていますが、本機がラジオやテレビ受信機に近接して使用されると、受信障害を引
き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
■ 本製品は、厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一不具合がありましたら、「お客様相談窓口(ブラザー
コールセンター)0570-031523」までご連絡ください。
■ お客さまや第三者が、本製品の使用の誤り、使用中に生じた故障、その他の不具合、または本製品の使用によって受け
られた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめ
ご了承ください。
■ 本製品の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は違法となり、また事故のもとと
なりますので、絶対におやめください。
■ 電話帳に登録した内容、メモリーに受信したファクスなどで重要な情報は、必ず印刷して保管してください(「電話帳
リストを印刷する」(65 ページ)、「メモリー受信したファクスを印刷する」(71 ページ))。本製品は、静電気・電気的
ノイズなどの影響を受けたとき、誤って使用したとき、または故障・修理・使用中に電源が切れたときに、メモリーに
記憶した内容が変化・消失することがあります。これらの要因により本機のメモリーに記憶した内容が変化・消失した
ために発生した損害について、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■ 取扱説明書など、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店にてご購入いただくか、ダイレクトクラブ(裏表紙)
へご注文ください。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性がある内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害の発生が想定される内容を示します。
2
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg4.png)
使用についてのご注意
火災、感電、やけど、けがの原因になります。
警告
● 分解、改造をしないで
ください。修理などは
販売店にご相談くだ
さい。分解、改造した
場合は保障の対象外
になります。
● 本機の上に水、薬品な
どを置かないでくだ
さい。
● 煙が出たり、変なにお
いがしたときは、すぐ
に電源プラグや AC ア
ダプタをコンセント
から外し、販売店にご
相談ください。
● 火気を近づけないで
ください。
● 本機を落としたり、破
損したときは、電源プ
ラグをコンセントか
ら外し、販売店にご相
談ください。
● 本体カバーを閉める
ときに、指などをはさ
まないでください。
●内部に水や異物が
入ったときは、電源プ
ラグやバッテリーを
はずして、販売店にご
相談ください。
注意
火災、感電、やけど、けがの原因になります。
● 長期不在するときは、安全のた
め電源プラグをコンセントから
外してください。
● インクカートリッジを交換するときは、インクが目に入らないように注意し
てください。
● インクカートリッジは、子供の手の届かないところに保管してください。
● 誤ってインクを飲まないでください。
● インクカートリッジは強く振らないでください。強く振ったり振り回したり
すると、インクカートリッジからインクが漏れることがあります。
● インク挿入口に手や異物を入れ
ないでください。
● 本機底面の 部分に手を触れ
ないでください。
3
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg5.png)
正しくお使いいただくために
本機の使用について
● 動作中に電源コード
を抜いたり、開閉部を
開けたりしないでく
ださい。
誤動作の原因となります。
● 室内温度を急激に変
えないでください。
装置内部が結露するお
それがあります。
● 本機の前方には物を
置かないでください。
記録紙の排出の妨げに
なります。
● 海外通信をご利用に
なるとき、回線の状況
により正常な通信が
できないときがあり
ます。
本機の上に重い物を置
●
いたり、強く押さえたり
しないでください。誤動
作の原因となります。
● NTT の支店・営業所か
ら遠距離の場合には、
お使いになれないこ
とがあります。最寄り
の NTT の支店、営業
所へご相談ください
(116 番)。
● 指定以外の部品は使
用しないでください。
誤動作の原因となりま
す。
● 停電中は使用できま
せん。
本機はAC 電源を必要と
しているため、停電時は
使用できなくなります。
停電時に備えて、あらか
じめ停電用電話(AC 電
源を必要としない電話
機)をご用 意いただくこ
とをおすすめします
。
● しわ、折れのある紙、
湿っている紙などは
使用しないでくださ
い。
● 本機を持ち上げると
きは、本機の 底面を
持ってください。本体
カバーを持つと、本機
が傾いてしまいます。
4
● 記録紙は直射日光、高
温、高湿を避けて保管
してください。
● インクカートリッジ
を分解しないでくだ
さい。インクが漏れる
原因になります。
● 本機をお使いいただ
ける環境の範囲は次
● 記録部にはさわらな
いでください。
のとおりです。
温度:10 〜 35 ℃
湿度:20 〜 80%
(結露なし)
● インクの補充はできません。必ず弊社指定のイン
クカートリッジをお使いください。指定以外のイ
ンクを使用すると、プリントヘッドなどを損傷す
る原因になります。
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg6.png)
目 次
取扱説明書の構成 ............................................ 1
本書のみかた ................................................... 1
安全にお使いいただくために ........................... 2
使用についてのご注意 ..............................................................3
正しくお使いいただくために ........................... 4
本機の使用について ...................................................................4
目 次 .............................................................5
やりたいこと目次 ............................................ 8
第 1 章 ご使用の前に................................ 13
かならずお読みください
各部の名称とはたらき ................................... 14
モードについて ........................................................................ 18
電源ボタンについて ................................................................ 19
回線種別を設定する ....................................... 20
日付と時刻を設定する ................................... 20
記録紙のセット .............................................. 21
専用紙・推奨紙 ........................................................................ 21
セットできる記録紙 ................................................................ 21
記録紙の印刷範囲 .................................................................... 22
記録紙のセットのしかた ....................................................... 23
記録紙の種類を設定する(コピー、ファクスのみ)........ 26
受信モードを選ぶ .......................................... 27
お使いの電話機を本機と接続しない場合
(ファクス専用モード)........................................................... 27
お使いの電話機を本機と接続して使用する場合 .............. 28
受信モードを設定する ........................................................... 31
着信音の回数を設定する ....................................................... 32
お好みで設定してください
音量を設定する .............................................. 33
着信音量を設定する ................................................................ 33
ボタン確認音量を設定する ................................................... 33
スピーカー音量を設定する ................................................... 34
液晶ディスプレイのコントラストを
設定する ........................................................ 34
ナンバー・ディスプレイサービスの
設定をする .................................................... 35
第 2 章 ファクス......................................... 37
原稿セット
ファクスを送る前に ....................................... 38
セットできる原稿 .................................................................... 38
原稿の読み取り範囲 ................................................................ 38
原稿をセットする .................................................................... 38
名前とファクス番号を設定する ........................................... 39
ファクス送信
ファクスを送る .............................................. 40
ファクスを送る(1枚のとき)............................................. 40
ファクスを送る(2 枚以上のとき)..................................... 41
電話帳・短縮ダイヤルを使う ............................................... 42
相手先の受信音を確認してから送る ................................... 43
一時的に画質を変えて送る ...................................................43
画質の設定をする ....................................................................44
一時的に原稿に合わせた濃度に変えて送る ......................44
ファクスの便利な送りかた .............................45
時間を指定して送る ................................................................45
同じ相手への原稿をまとめて送る .......................................46
原稿をすぐに送る ....................................................................47
相手の操作で原稿を送る .......................................................48
海外へ送る ................................................................................50
複数の相手先に同じ原稿を送る ...........................................51
ファクス受信
ファクスを受ける ...........................................52
電話に出てから受ける ........................................................... 52
自動的に受ける ........................................................................52
ファクスの便利な受けかた .............................53
電話に出ると自動的に受ける ............................................... 53
自動的に縮小して受ける .......................................................53
本機と接続している電話機からの操作で
ファクスを受信する ................................................................54
本機の操作で相手の原稿を受ける .......................................55
通信管理
通信状態を確かめる .......................................57
通信管理レポートを印刷する ............................................... 57
送信レポートを印刷する .......................................................58
送信待ちファクスを確認・解除する ...................................59
第 3 章 電話帳 .............................................61
電話帳
電話帳を作成する ...........................................62
短縮ダイヤルを登録する .......................................................62
着信履歴から電話帳に登録する ...........................................63
グループダイヤルを登録する ............................................... 64
電話帳リストを印刷する .......................................................65
着信履歴を印刷する ................................................................65
リモートセットアップ
パソコンで電話帳を作る ................................66
第 4 章 転送・リモコン機能.................. 67
リモコン機能
外出先から本機を操作する .............................68
暗証番号を設定する ................................................................68
外出先から本機を操作する ...................................................69
転送機能
ファクスをメモリーやパソコンで受信する .....71
メモリー受信を設定する .......................................................71
メモリー受信したファクスを印刷する .............................. 71
ファクスメッセージをメモリーから消去する .................. 71
パソコンでファクスを受信する ...........................................72
ファクスを転送する・電話を呼び出す ............73
ファクスを転送する ................................................................73
ファクスが届いたことを電話に知らせる ..........................74
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
5
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg7.png)
第 5 章 コピー..............................................75
原稿セット
コピーする前に .............................................. 76
コピーに関するご注意 ........................................................... 76
セットできる原稿 .................................................................... 76
原稿の読み取り範囲 ................................................................ 76
原稿をセットする .................................................................... 77
コピー
コピーする .................................................... 78
1 部コピーする ........................................................................ 78
複数部コピーする .................................................................... 78
一時的に設定を変えてコピーする .................. 79
画質を変えてコピーする .......................................................79
拡大・縮小してコピーする ................................................... 80
記録紙の種類を変えてコピーする ....................................... 81
記録紙サイズを変えてコピーする ....................................... 81
明るさを変えてコピーする ................................................... 82
例)L 判の写真をハガキ(光沢紙)にコピーする .......... 83
2 in1 コピー /4 in1 コピー / ポスターコピーする ......... 84
コピー設定
よく使う設定に変える ................................... 85
印刷品質に合わせて設定を変える ....................................... 85
第 6 章 フォトメディアキャプチャ.... 87
デジカメプリント
写真を印刷する前に ....................................... 88
使用できるメモリーカード ................................................... 88
メモリーカードをセットする ............................................... 89
インデックスプリントを印刷する ....................................... 90
写真を印刷する .............................................. 91
DPOF データを使って写真を印刷する .............................. 92
例)L 判、2L 判、ハガキに写真を印刷する ..................... 93
例)A4 サイズの記録紙に写真を印刷する ........................ 94
よく使う設定に変える ................................... 95
印刷品質に合わせて設定を変える ....................................... 95
原稿に合わせて設定を変える ............................................... 97
画像トリミングの設定を変更する ..................................... 98
ふちなし印刷の設定を変更する ........................................... 98
スキャン TO カード
スキャナで読み取った原稿をメモリーカードに
保存する ........................................................ 99
スキャナで読み取った原稿をメモリーカードに
保存する ....................................................................................99
よく使う設定に変える .........................................................100
インクがなくなったときは ...........................105
インクカートリッジを交換する .........................................105
インク残量を確認する ......................................................... 107
印刷が汚いときは ........................................108
定期メンテナンスについて .................................................108
プリントヘッドをクリーニングする ................................108
印刷品質をチェックする .....................................................109
印刷位置のズレをチェックする .........................................110
困ったときは
消耗品を注文したいときは ...........................111
ご注文シートを印刷する .....................................................111
設定内容を知りたいときは ...........................112
設定内容リストを印刷する .................................................112
機能や操作のしかたを知りたいときは ..........112
機能案内リストを印刷する .................................................112
エラーメッセージ ........................................113
故障かな?と思ったときは ...........................116
特別な回線に合わせて設定する .........................................121
回線状況に応じて設定する ..................................................121
安心通信モードに設定する .................................................121
停電になったときは .....................................122
付 録.......................................................... 123
文字の入れかた ............................................124
入力できる文字 ......................................................................124
文字の入れかた(変更のしかた)....................................... 124
入力例 ...................................................................................... 124
機能一覧 ......................................................125
仕様 .............................................................131
使用環境 ......................................................133
Windows ®の場合 .................................................................133
Macintosh ®の場合 ..............................................................133
用語解説 ......................................................134
索 引 .........................................................137
ご注文シート ...............................................140
リモコンアクセスカード ..............................141
特許、規制 ...................................................143
国際エネルギースタープログラム .....................................143
VCCI 規格 ................................................................................143
商標について ...............................................143
関連製品のご案内 ........................................144
オプション製品 ......................................................................144
消耗品 ...................................................................................... 144
専用紙・推奨紙 ......................................................................144
アフターサービスのご案内
第 7 章 こんなときは.............................101
日常のお手入れ
本機が汚れたら ............................................ 102
本機の外側を清掃する .........................................................102
原稿台ガラスを清掃する .....................................................102
キャビネット内部を清掃する .............................................102
紙がつまったときは ..................................... 103
記録部につまった記録紙を取り除く ................................103
記録紙挿入口につまった記録紙を取り除く ....................104
6
プリンタ、スキャナ、
PC-FAX、フォトメ
ディアキャプチャな
ど、パソコンを接続し
て使用する機能
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg8.png)
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
7
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg9.png)
やりたいこと目次
■ ファクス
● ナンバー・ディスプレイを利用
する
かけてきた相手の番号、名前、日付
を液晶ディスプレイで確認できま
す。
取扱説明書(本書)
35 ページ
● 指定した時間にファクスを送る
[ タイマー送信 ]
指定した時間に自動的にファクスを送
ることができます。同じ相手に同時刻
に送るファクスが複数ある場合は、1
回の通信でまとめて送ることもできま
す。
● 短縮ダイヤルを使って電話をか
ける
[ 電話帳&短縮ダイヤル ]
本機の電話帳に電話番号を登録し
ておくと、簡単な操作でダイヤルす
ることができます。パソコンと接続
している場合は、パソコンで電話帳
を作成・変更できます。
取扱説明書(本書)
62 ページ
● 他のファクシミリにファクスを
転送する
[ ファクス転送 ]
本機が受信したファクスを指定し
たファクシミリに転送できます。
● 外出先から本機を操作する
[ リモコンアクセス ]
外出先から本機を操作して、留守中
にファクスが届いているかを確認
できます。
● 複数の相手に同じ文書を送る
[ 同報送信 ]
相手先をグループとして登録して
おくと、簡単な操作で同じファクス
を複数の人に送ることができます。
取扱説明書(本書)
45 ページ
● カラーファクスを送信・受信す
る
ITU-T. 30E に準拠したカラーファ
クス機能を搭載しています。他社の
カラーファクスと送受信する場合
も、同規格に準拠していれば、カ
ラーファクスを送受信できます。
取扱説明書(本書)
40 ページ
8
取扱説明書(本書)
73 ページ
● 受信側ファクシミリから操作し
てファクスを受け取る
[ ポーリング送信・受信 ]
受信側からの操作で、送信側の原稿
を受け取るポーリング受信・送信が
行えます。FAX サービスなどで使
われています。
取扱説明書(本書)
48, 55 ページ
取扱説明書(本書)
51 ページ
● 受信したファクスをパソコンで
確認する
[PC-FAX 受信 ]
受信したファクスを本機と接続し
ているパソコンに送ります。パソコ
ン上で内容を確認してから印刷で
きます。(Windows のみ)
取扱説明書(本書)
72 ページ
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bga.png)
■ コピー
● 拡大・縮小コピーする
25%〜 400%まで、倍率
を指定してコピーでき
ます。
取扱説明書(本書)
80 ページ
● ポスターを作る
A4 サイズの紙面を 9 倍
に拡大してコピーでき
ます。
取扱説明書(本書)
■ フォトメディアキャプチャ
● メモリーカードにあ
る写真を印刷する
[デジカメプリント]
パソコンがなくても、コ
ンパクトフラッシュ
スマートメディア
デジタルカメラのメモ
リーカードから直接、写
真を印刷できます。
®
®
など
● スキャンした画像を
メモリーカードに保
存する
[スキャン TOカード]
、
スキャンした原稿をパ
ソコンを使用せずに直
接メモリーカードに保
存できます。
84 ページ
● 複数の原稿を 1 枚に
まとめてコピーする
[2 in 1 & 4 in 1]
2 枚、または 4 枚の原稿
を1 枚の記録紙にコピー
できます。
取扱説明書(本書)
84 ページ
● メモリーカード をリ
ムーバブルディスクと
して利用する
カードスロットにセッ
トしたメモリーカード
は、パソ コ ン上 で「リ
ムーバブルディスク」と
して使用できます。
● 画質を調整する
高速、標準、高画質の 3
つのモードが用意されて
います。原稿のタイプや
用途に合わせて画質を選
んでコピーできます
取扱説明書(本書)
79 ページ
●
ネットワークでメモ
リーカードを利用する
[ネットワークメディ
アカードアクセス]
ネットワークで接続さ
れた複数のパソコンか
ら、本機のカードスロッ
トにセットしたメモ
リーカードにアクセス
できます。
。
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
[Windows
[Macintosh
取扱説明書(本書)
91 ページ
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし
た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
取扱説明書(本書)
99 ページ
パソコン活用編
®
の場合 ]
ソコン活用編
60 ページ
®
の場合 ]
106 ページ
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
®
の場合 ]
60 ページ
®
の場合 ]
106 ページ
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
9
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bgb.png)
■ プリンタ
● プリンタとして使う
本機とパソコンを接続
して、プリンタとして利
用できます。
[Windows ®の場合 ]
パソコン活用編
7 ページ
®
[Macintosh
パソコン活用編
の場合 ]
77 ページ
■ スキャナ
● 記録紙いっぱいに印
刷する
[ふちなし印刷]
余白が出ないように、記
録紙いっぱいに印刷でき
ます。写真やハガキを印
刷するときに便利です。
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
®
の場合 ]
15 ページ
®
の場合 ]
80 ページ
● 設定を選んで印刷す
る
[おまかせ印刷]
あらかじめ登録されて
いる設定を選ぶだけで、
簡単に印刷できます。
(Windows ®のみ)
パソコン活用編
12 ページ
● ネットワークプリン
タとして使う
本機をネットワーク環
境で使用します。ネット
ワーク上の複数のパソ
コンから印刷できます。
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
®
の場合 ]
● 原稿をスキャンして
パソコンに保存する
本機とパソコンを接続
して、スキャナとして利
用できます。
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
パソコン活用編
30 ページ
®
の場合 ]
パソコン活用編
88 ページ
● 文字を修正できるよ
うにスキャンする
[Brother 日本語
OCR]
スキャンした画像デー
タを解析して、文書(テ
キスト)データに変換で
きます。
(Windows
パソコン活用編
®
のみ)
39 ページ
● ネットワークスキャ
ナとして使う
本機をネットワーク上
で共有できるスキャナ
として利用できます。
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
パソコン活用編
40 ページ
®
の場合 ]
パソコン活用編
93 ページ
●決まった設定でス
キャンする
[Control Center2.0]
あらかじめ、よく使う設
定を登録しておくと、ボ
タンをクリックするだ
けで設定した内容でス
キャンができます。
(Mac OS 8.6〜9.2 を除
く)
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
®
の場合 ]
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし
た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
10
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bgc.png)
■ PC-FAX
● パソコンからファクスを送る
[PC-FAX]
パソコンで作成した書類や画像な
どを、アプリケーションから直接
ファクスできます。わざわざ印刷す
る必要はありません。
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
®
の場合 ]
46 ページ
®
の場合 ]
96 ページ
■ その他
● アドレス帳を利用する
[PC-FAX アドレス帳 ]
PC-FAX を送るときに利用 するア
ドレス帳を作成できます。
Windows
Express の アドレス 帳データ を使
用することもできます。
®
[Windows
パソコン活用編
[Macintosh
パソコン活用編
の場合は、Outlook
®
の場合 ]
48 ページ
®
の場合 ]
99 ページ
● 受信したファクスをパソコンで
確認する
[PC-FAX 受信 ]
受信したファクスを本機と接続し
ているパソコンに送ります。パソコ
ン上で内容を確認してから印刷で
きます。(Windows のみ)
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
● 本機の設定をパソコ
ンから変更する
[リモートセットアッ
プ]
パソコンを使って電話
帳を作成したり、本機の
設定を変更したりでき
ます。(Mac OS 8.6 〜
9.2 を除く)
取扱説明書(本書)
66 ページ
● 本機のインク残量を
確認する・印刷テスト
をする
ボタンを押して、インク
残量の確認や、印刷テス
ト、ヘッドクリーニング
などが行えます。
取扱説明書(本書)
107 ページ
● パソコンからインク
残量を確認する
[ステータスモニター]
現在のインク残量を確
認できます。
(Windows
パソコン活用編
®
のみ)
10 ページ
● スキャナ、PC-FAX な
どをかんたんに起動
する
[Control Center2.0]
スキャナや PC-FAX、リ
モートセットアップ機
能などをかんたんに起
動できるソフトウェア
「Control Center2.0」を
使用できます。(Mac OS
8.6 〜 9.2 を除く)
[Windows
[Macintosh
®
の場合 ]
®
の場合 ]
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
パソコン活用編は、付属の CD-ROM に収録されている PDF マニュアルです。Windows ®のパソコンにドライバをインストールし
た後は、Windows ®の[スタート]メニューからも閲覧できます。(1 ページ)
11
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bgd.png)
Memo
12
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bge.png)
第1章
ご使用の前に
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
かならずお読みください
各部の名称とはたらき ............................................ 14
■ 正面図 ..............................................................................14
■ 内面図 ..............................................................................15
■ 操作パネル .....................................................................16
モードについて .............................................................18
■ モードタイマーを設定する ........................................18
電源ボタンについて .....................................................19
■ 電源ボタンを Off にする ............................................ 19
■ 電源ボタンを On にする .............................................19
■ 電源 Off 時の動作を設定する ....................................19
回線種別を設定する ................................................ 20
日付と時刻を設定する ............................................ 20
記録紙のセット ...................................................... 21
専用紙・推奨紙 .............................................................21
セットできる記録紙 .....................................................21
■ カールしている記録紙について ................................22
記録紙の印刷範囲 .........................................................22
記録紙のセットのしかた ............................................23
■ 普通紙をセットする場合 .............................................23
■ 封筒をセットする場合 .................................................24
■ L 判サイズの記録紙をセットする場合 ....................25
■ 光沢紙をセットする場合 .............................................25
記録紙の種類を設定する
(コピー、ファクスのみ)............................................26
お好みで設定してください
音量を設定する .......................................................33
着信音量を設定する ....................................................33
ボタン確認音量を設定する ........................................33
スピーカー音量を設定する ........................................34
液晶ディスプレイのコントラストを設定する ...........34
ナンバー・ディスプレイサービスの設定をする ........35
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
受信モードを選ぶ ................................................... 27
お使いの電話機を本機と接続しない場合
(ファクス専用モード)................................................. 27
お使いの電話機を本機と接続して使用する場合 ...28
■ ファクスを自動で受ける(自動切替モード).........28
■ 本機と接続している電話の留守番機能を使う
(外付留守電モード)..................................................... 29
■ ファクスを手動で受ける(電話モード)..................30
受信モードを設定する .................................................31
着信音の回数を設定する ............................................32
■ 呼出回数を設定する .....................................................32
■ 再呼出回数を設定する .................................................32
第7章
こんなときは
付 録
13
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bgf.png)
《かならずお読みください》
各部の名称とはたらき
■ 正面図
原稿台カバー
かならずお読みください
操作パネル
記録紙トレイ
アース端子
外付け電話端子
今までお使いになっていた電話
機などを接続します。
回線接続端子
電話機コードを接続
します。
カードスロット
メモリーカードをセットします。
14
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg10.png)
■ 内面図
《かならずお読みください》
原稿台カバー
原稿台ガラス
原稿をセットします。
原稿ガイド
原稿をセットするときは、
ガイドの マークに合わ
せて、原稿台の中央に置き
ます。
ネットワーク(LAN)ポート
ネットワークケーブル(LAN ケーブル)
を接続します。
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
本体カバー
本体カバーサポート
USB ケーブル接続端子
パソコンと接続するUSB ケーブルを接続
します。
インク挿入口
インクカートリッジを
セットします。
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
15
付 録
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg11.png)
《かならずお読みください》
■ 操作パネル
ヘッドクリーニングボタン
ヘッドクリーニングを行います。
(108 ページ)
テストプリントボタン
印刷テストを行います。
(109 ページ)
受信設定ボタン
ファクスの受信モードを設定しま
す。(27 ページ)
オンフックボタン
ファクスを手動送信するときに押
します。(43 ページ)
液晶ディスプレイ
現在の日時や操作方法を案内
するメッセージが表示されま
す。
16
ダイヤルボタン
ダイヤルするとき、文字を
入れるとき(124 ページ)
などに押します。
レポートボタン
各種レポートやリストを印刷します。
(130 ページ)
再ダイヤル/ポーズボタン
最後にダイヤルした番号にダイヤルす
るとき、ファクス番号にポーズを入力
するとき(124 ページ)に押します。
インク残量ボタン
インク残量を確認します。
(107 ページ)
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg12.png)
ナビゲーションキー
電話帳から検索するときに押し
ます。(42 ページ)
《かならずお読みください》
電話帳/短縮
第1章
ご使用の前に
音量を小さく
します。
音量を大きく
します。
電源ボタン
電源を On/Off するときに押し
ます。(19 ページ)電源を Off
にした場合でも、定期的にヘッ
ドクリーニングを行います。
停止/終了ボタン
操作を中止するときや設
定を終了したときに押し
ます。
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
モードボタン
デジカメプリント/
コピー/ファクス/
スキャンの各モード
に切り替えます。
(18 ページ)
ファクス画質ボタン
送信する原稿にあわせて画質
を一時的に変えるときに押し
ます。(43 ページ)
機能/確定ボタン
機能を設定するときや設定した機
能を確定(決定)するときに押し
ます。
コピー設定ボタン
コピーの設定を一時的に変えると
きに押します。(79 ページ)
モノクロ/カラー
スタートボタン
ファクスを送信するときや原
稿をコピーまたはスキャンす
るときなどに押します。
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
17
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg13.png)
《かならずお読みください》
モードについて
操作パネルのモードボタンでファクス、コピー、スキャン、デジカメプリントの各モードに切り替えることができます。
現在選択されているモードボタンは緑色に点灯します。初期設定は「ファクス」です。
モードボタン
■ モードタイマーを設定する
各モードで操作したあと、自動的にファクスモードに戻
る時間を設定できます。「Off」を選ぶと、最後に使った
モードを維持します。お買い上げ時は「2 フン」に設定
されています。
1
◆ モードタイマーの設定画面が表示されます。
キホン セッテイ
1. モード タイマー
で、ファクスモードに戻る時間を
2
選び、 を押す
時間は「0 ビョウ」「30 ビョウ」「1 フン」「2 フン」
「5 フン」「Off」から選びます。
を押す
3
◆ 設定を終了します。
を押す
18
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg14.png)
《かならずお読みください》
キホン セッテイ
4. デンゲン Off セッテイ
電源ボタンについて
電源ボタンを押すと、本機の電源を On / Off できます。電源を Off にした場合でも、印刷品質を維持するために本機のヘッ
ドクリーニングを定期的に行います。
■ 電源ボタンを Off にする
を 2 秒以上押す
1
◆ 液晶ディスプレイに「デンゲンヲ オフニシマ
ス」と表示されたあと、液晶ディスプレイの
表示が消え、本機の電源が Off になります。
■ 電源ボタンを On にする
を 2 秒以上押す
1
◆ 液晶ディスプレイに「オマチクダサイ」と表
示されたあと、電源が On になります。液晶
ディスプレイには、現在の日時が表示されま
す。(ファクスモード)
■ 電源 Off 時の動作を設定する
電源ボタンで本機の電源を Off にしていても、「ヨビダ
シヲ スル」に設定していると、ファクスを受信したり
タイマー送信(45 ページ)をしたりすることができま
す。「ヨビダシヲ シナイ」に設定しているときは、ファ
クスが送られてきても受信しません。お買い上げ時は、
「ヨビダシヲ スル」に設定されています。
を押す
1
◆ 電源 Off 設定の設定画面が表示されます。
で、電源を Off にしたときの動作
2
を選び、 を押す
設定は以下から選びます。
●「ヨビダシヲ スル」:
電源を Off にしていても、ファクスを受信したり、
タイマー送信を行うことができます。選択してい
る受信モード(27 ページ)によっても動作が異
なります。
受信モード 電源 OFF 時にできる機能
ファクス専用
モード
自動切替モード
外付留守電モード
電話モード ・ 親切受信
※手動でファクスを受信することはできません。
※タイマー送信、ファクス転送を行う場合は、あ
らかじめ電源が入っているときに設定しておく
必要があります。
・ ファクス受信
・ 親切受信(53 ページ)
・ タイマー送信(45 ページ)
・ リ モー トア クセ ス機能 を使 った
本機のリモートコントロール(69
ページ)
・ タイマー送信
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
3
●「ヨビダシヲ シナイ」:
電源を切るとファクスの送信・受信ができなくな
ります。
を押す
◆ 設定を終了します。
第7章
こんなときは
付 録
19
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg15.png)
《かならずお読みください》
回線種別を設定する
手動で回線種別を設定するときは、以下の操作で行います。
電話回線の種別を確認する
1
これまでお使
いの電話機は?
ダイヤルした
ときの音は?
お使いの電話
回線は右の通
りです。
設定する
回線種別
受話器から
「ピッポッパ」
と音がする
プッシュ回線
プッシュ回線
に設定
本機から117(時報)にかける
かからない かかる
ダイヤル回線
10PPS
に設定
日付と時刻を設定する
受話器から
「ピッポッパ」
と音がしない
ダイヤル回線
<通話料がかかります>
ダイヤル回線
20PPS
に設定
2
3
4
本機の を押す
◆ 回線種別設定の設定画面が表示されます。
ショキ セッテイ
3. カイセンシュベツ セッテイ
で回線種別を選ぶ
回線種別は、「プッシュカイセン/ダイヤル 10PPS
/ダイヤル 20PPS /ジドウ セッテイ」から選び
ます。
を押す
◆ 回線種別が設定されます。
現在の日付と時刻を合わせます。この日付と時刻はファクスモード中に液晶ディスプレイに表示され、ファクス
送信したときに相手側の記録紙にも印刷されます。
1
を押す
5
◆ 時刻を設定する画面が表示されます。
ショキ セッテイ
1. トケイ セット
時刻を24時間制で入力し、 を押す
例:午後 3時 25 分の場合は
を押します。
を押す
6
西暦の下 2 桁を入力し、 を押す
2
例:2004 年の場合は を押します。
◆ 設定が終わり、ディスプレイに日付、時刻が
表示されます。
05/03 15:25 Fax
ガシツ:ヒョウジュン
月を 2 桁で入力し、 を押す
3
例:5 月の場合は を押します。
時刻はあくまで目安です。気になるときは、1カ月おきに
合わせ直してください。
日付を 2 桁で入力し、 を押す
4
例:3 日の場合はを 押します。
■ 間違えて入力したときは
日付や時刻を間違えて入力したときは、 を押して、
始めから入力し直してください。
20
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg16.png)
《かならずお読みください》
記録紙のセット
印刷品質は記録紙の種類によって大きく左右されます。以下の説明をよくお読みになり、目的に合った記録紙を
選んでください。また、記録紙をセットしたときは、本機の「記録紙タイプ」(26 ページ)またはプリンタドラ
イバの「用紙種類」の設定を変更してください。
記録紙には色々な種類があるので、大量に購入される前に試し印刷されることをお勧めします。
専用紙・推奨紙
第1章
ご使用の前に
印刷品質維持のため、下記の弊社純正の専用紙をご利用になることをお勧めします。
記録紙種類 商品名 型番 枚数
普通紙 上質普通紙 BP60PA (A4) 250 枚入り
光沢紙 写真光沢紙
マット紙
専用紙は、ご注文シートを使ってダイレクトクラブでご購入いただけます。(111 、140 ページ)
インクジェット紙(マット仕上げ)
BP60GLA (A4)、BP60GLLJ (L判)
20 枚入り
BP60MA (A4) 25 枚入り
また、OHP フィルムは以下の推奨品をお使いください。
・ Transparency 3M Transparency Film(型番:CG3410)
セットできる記録紙
記録紙トレイには、以下の種類の記録紙をセットできます。
記録紙トレイ
2
2
2
にセット
できる枚数
100 A4 A4、B5 A4
50 ー ー ー リーガル
20 ー A4、B5 A4
20 ー A4、B5
10 ー ー ー
30 ー ー ー 127mmX208mm
ファクス
コピー
100mmX148mm、
200mmX148mm
記録紙の種類 厚さ
普通紙
インクジェット紙
光沢紙
OHP フィルム 0.13mm 以下 10 ー A4、B5 ー
封筒
ポストカード 0.28mm 以下 20 ー ー ー 102mmX152mm、
インデックスカード
はがき 0.23mm 以下 30 ー
64g/m2〜 120g/m
(0.08mm 〜 0.15mm)
64g/m2〜 200g/m
(0.08mm 〜 0.25mm)
220g/m2以下
(0.25mm 以下)
75g/m2〜 95g/m
120g/m2以下
(0.15mm 以下)
(* 1)89mm × 127mm、( * 2)127mm × 178mm
注意
用紙サイズ
デジカメ
プリント
A4、
(*1)
L判
、2L 判
プリンタ
A4、レター、
エグゼクティブ、
B5(JIS)、A5、A6
A4、レター、
エグゼクティブ、
B5(JIS)、 A5、A6、
(*2)
ー
リーガル、
(*1)
L判
DL 封筒、COM-10、
C5 封筒、モナーク、
洋形 4 号封筒
100mmX148mm、
148mmX200mm
、2L 判
(*2)
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
■ ファクスは A4 の記録紙でのみ印刷できます。
■ 指定された記録紙でも、以下の状態の記録紙は使用できません。
・傷がついている記録紙・カールしている記録紙・シワのある記録紙・留め金のついた記録紙
・すでに印刷された記録紙(写真つきはがきを含む)
■ 指定以外の記録紙は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
■ 往復はがきには、「折ってあるタイプのもの」と「折り目はあるが折っていないタイプのもの」があります。「折ってあ
るタイプのもの」を使用すると往復はがきの後端に汚れなどが発生することがありますので、「折り目はあるが折って
いないタイプのもの」をご使用ください。
付 録
21
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg17.png)
《かならずお読みください》
■ カールしている記録紙について
特に、はがきや光沢紙(L 判、2L 判)はカールしてい
る場合があるため、曲がりやそりを直して使用してくだ
さい。
2mm 以上
2mm 以上
2mm 以上
記録紙の印刷範囲
記録紙には印刷できない部分があります。以下の図と表に、
印刷できない部分を示します。なお、図と表の A、B、C、D、
はそれぞれ対応しています。
(単位:mm)
記録紙 A B C D
A4
エグゼクティブ
官製はがき
レター・リーガル
3333
洋形 4 号 12 24 3 3
※ 印刷できない部分の数値(A、B、C、D)は、概算値です。
また、この数値はお使いの記録紙やプリンタドライバに
よっても変わることがあります。
上記の数値は、プリンタ機能でふちなし印刷を行っていな
い場合の数値です。ふちなし印刷を行っている場合、印刷
できる範囲はプリンタドライバによって異なります。
22
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg18.png)
記録紙のセットのしかた
1と 2
が同じ面になるように
奥まで挿入してください
注意
《かならずお読みください》
■ 光沢紙をセットするときは、印刷面に直接手を触れないようにしてください。
■ ブラザー専用光沢紙(A4:BP60GLA)をセットするときは、用紙に同梱の使用説明書(厚紙)を記録紙トレイにセッ
トしてからその上に光沢紙をセットしてください。
■ インクジェット紙、光沢紙、OHP フィルムには表側と裏側があります。記録紙の取扱説明書をお読みください。
■ 記録紙トレイにセットできる記録紙は、▼マークの位置までです。▼マークの位置より少ないことを確認してください。
■ 記録紙を強く押し込まないでください。用紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んでしまうことがあります。
■ 種類の異なる記録紙を一緒にセットしないでください。
■ 普通紙をセットする場合
1
本機から記録紙トレイを引き出す
5
印刷したい面を下にして記録紙を
セットし( )、トレイカバーを
かぶせる( )
記録紙の先端がコツンと当たるところまでセットし
ます。強く押し込まないでください。
記録紙が記録紙トレイの中で平らになっているこ
と、▼マークより下の位置にあることを確認してく
ださい。また、幅のガイドが記録紙の幅にあってい
ることを確認してください。
1
2
トレイカバーを外し、幅のガイドを用
2
紙に合わせる
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
3
4
トレイカバー
長さのガイドを引き出し( )、記録
紙ストッパーを開く( )
1
2
記録紙をさばく
紙づまりや給紙ミスがないように、記録紙をさばきます。
6
記録紙トレイを元にもどす
本機から引き出した記録紙トレイを押して、元に戻
します。
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
長さのガイドを最大限に引き出し、記録紙ストッパーは常
に開いた状態で記録紙トレイをセットしてください。
23
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg19.png)
《かならずお読みください》
■ 封筒をセットする場合
注意
■ 封筒は、坪量 75g/m2〜 95g/m2のものをお使いください。
■ 印刷時にパソコンのアプリケーション上で余白の設定が必要なことがあります。印刷する前に、同じ大きさの用紙など
を使用して、試し印刷を行ってください。
■ 以下の封筒は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
・ 窓付き封筒・エンボス加工がされたもの・留め金のついたもの
・ 内側に印刷がほどこされているもの
・ ふたにのりが付いているもの ・ 二重封筒(ふたの部分が二重になった封筒)
・ ふたが円弧、または三角のもの
1
2
封筒の端をそろえて、まっすぐにする
四隅を揃え、封筒を押さえて中の空気を抜いて、平
らにしてください。
封筒がそっているときは、対角線上の端を持って
ゆっくり曲げ、そりを直します。
本機から記録紙トレイを引き出す
3
4
印刷したい面を下にして封筒を記録紙
トレイにセットし、幅のガイドをあわ
せる
封筒の先端がコツンと当たるところまでセットしま
す。強く押し込まないでください。
封筒が記録紙トレイの中で平らになっていること、
▼マークより下の位置にあることを確認してくださ
い。
記録紙トレイを元にもどす
本機から引き出した記録紙トレイを押して、元に戻
します。
24
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg1a.png)
うまく印刷できない場合は、以下の内容をお試しください。
・ 使用しているアプリケーションで、用紙サイズ、余白を
調整してみてください。
・ 封筒のふたが折りたたまれた状態でうまく印刷できない
ときは、ふたを伸ばして印刷をしてみてください。
・ 封筒のふたが下の図のようについている場合は、封筒を
横長・横書きで使用してください。このとき、ふたのな
い方向から給紙してください。
《かならずお読みください》
■ L 判サイズの記録紙をセットする場合
記録紙トレイの奥のつまみを立ててセットします。
■ 光沢紙をセットする場合
光沢紙は、紙を良くさばいてセットします。枚数が少な
い場合など、光沢紙がうまく引き込まれないときは、光
沢紙に付属している補助紙を合わせてセットします。
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
・ 縦長の封筒を給紙する場合、ふたのある方向から給紙す
ると、印刷面が汚れたり封筒が重なって給紙されたりす
ることがあります。
■ 補助紙を使っても光沢紙がうまく引き込まれないとき
(光沢紙が 2 〜 3 枚づつ送られたりするとき)は、補
助紙を外して光沢紙を 1 枚づつセットしてください。
機能
第4章
転送・リモコン
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
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《かならずお読みください》
記録紙の種類を設定する(コピー、ファクスのみ)
通常よく使う記録紙に合わせて、「記録紙タイプ」を設定します。
お買い上げ時は、「フツウシ」に設定されています。
コピーするときに一時的に記録紙の種類を変えるときは、81 ページをご覧ください。
メモリーカードに保存されている画像を印刷するときの記録紙を設定する場合は、96 ページをご覧ください。
パソコンから印刷するときの記録紙を設定する場合は、パソコン活用編(Windows ®: 13 ページ , Macintosh ®: 80 ページ)をご覧
ください。
を押す
1
◆ 記録紙タイプの設定画面が表示されます。
キホン セッテイ
2. キロクシ タイプ
2
3
で記録紙タイプを選び、 を押
す
記録紙タイプは、「フツウシ/インクジェットシ/
コウタクシ/ OHP フィルム」から選びます。
写真のような高画質な原稿を印刷するときは、
「コウタクシ」を選ぶと、よりきれいに印刷でき
ます。
カラーやグラフなどを多く含むビジネス文書を印
刷する時は、「インクジェットシ」を選ぶと、よ
りきれいに印刷できます。
を押す
◆ 設定を終了します。
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《かならずお読みください》
受信モードを選ぶ
お使いの環境にあわせて、受信モードを選びます。お買い上げ時は、「ファクス専用モード」に設定されています。
お使いの電話機を本機と接続しない場合(ファクス専用モード)
本機をファクス専用として使用します。
相手がファクスのとき
自動的にファクスを受信します。
設定した呼出回数の着信音が鳴ります。お買い上げ時は、
「4 回」に設定されています。
※ 呼出回数を変更する場合は、32 ページを参照してください。
呼出回数を 0 回に設定すると、着信音を鳴らさずにファクスを自動受信できます。(32 ページ)
お使いの電話機を接続している場合、本機の呼出回数を「0 回」に設定しても、お使いの電話機の着信音が 1 〜 2 回鳴ることがあ
ります。
注意
相手が電話のとき
「ピー」という応答音を相手に返します。
電話に出ることはできません。
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
■ ファクス専用モードは、電話を受けても「ピー」という応答音を相手に返すだけです。お使いの電話機を本機に接続
する場合は、このモードに設定しないでください。
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
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付 録
![](/html/2b/2b88/2b886a7203dbc34a96945ca4fb99126de33f69e54a979f4abc7744b4cf92e730/bg1d.png)
《かならずお読みください》
お使いの電話機を本機と接続して使用する場合
■ ファクスを自動で受ける(自動切替モード)
ファクスが送られてきたときは自動受信し、電話のときは本機と接続している電話を呼び出します。
着信音が鳴っている間に本機と接続している電話に出た場合
設定した呼出回数の着信音が鳴りま
す。お買い上げ時は、「4 回」に設定さ
れています。
※ 呼出回数を変更する場合は、32 ページ
を参照してください。
相手がファクスのとき
受話器から「ポーポー」という音が聞
こえたら、相手がファクスです。
を押してファクスモードにしてか
相手が電話のとき
そのまま通話できます。
※ 相手からファクスを送るので切り替えて
ほしいと依頼があったときは、 を
押してファクスモードにしてから
らまたはを押しを
押すとファクスが受信できます。
※「親切受信」の設定を「On」に している
場合は、7 秒待つと自動的にファクスを
受信します。(53 ページ)
押して、ファクスを受信します。
着信音が鳴っている間に電話に出なかった場合
相手がファクスのとき
自動的に本機がファクスを受信しま
す。
相手が電話のとき
「トゥルッ トゥルッ」と本機が鳴り、本
機と接続している電話機の着信音も鳴
ります。受話器を取ってお話ください。
※「トゥルッ トゥルッ」の回数を変更する
場合は、32 ページを参照してください。
または
を押し
を
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自動切替モードでは、本機が着信すると、本機と接続している電話機に出なかった場合でも相手に通話料金がかかります。
ファクスが自動受信されない場合は、 または を押し、 を押して、手動でファクスを受信してください。
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■ 本機と接続している電話の留守番機能を使う(外付留守電モード)
本機と接続している留守番電話機で電話やメッセージを受けたい場合に選びます。
着信音が鳴っている間に本機と接続している電話に出た場合
《かならずお読みください》
本機と接続している電話機の着信音が
鳴ります。
相手がファクスのとき
受話器から「ポーポー」という音が聞
こえたら、相手がファクスです。
を押してファクスモードにしてか
ら または を押し を
押すとファクスが受信できます。
※「親 切受信」の設定を「On」にしてい る
場合は、7 秒待つと自動的にファクスを
受信します。(53 ページ)
本機と接続している電話に出なかった場合
相手がファクスのとき
自動的に本機がファクスを受信しま
す。
相手が電話のとき
そのまま通話できます。
※ 相手からファクスを送るので切り替えて
ほしいと依頼があったときは、 を
押してファクスモードにしてから
または
押して、ファクスを受信します。
を押し
を
相手が電話のとき
本機と接続している電話機の留守番応
答メッセージが流れます。
第1章
ご使用の前に
第2章
ファクス
電話帳
第3章
機能
第4章
転送・リモコン
注意
■ 本機と接続している留守番電話機の設定は、以下のようにしてください。
・ 本機と接続している留守番電話機の設定は「留守」にしてください。
・ より確実に受信するためには、呼出回数が設定できる機種については、応答するまでの呼出回数は短め(1 〜 2 回)に設定してく
ださい。
・ 応答メッセージは、最初に 4、5 秒くらい無音状態を入れ、できるだけ短め(20 秒以内)に録音してください。
・ 応答メッセージには、BGM を録音しないでください。
・ 録音用のテープがある場合は、テープが留守番電話機に取り付けられていることを確認してください。
メッセージがいっぱいで留守番電話機が応答しない場合は、ファクスも自動受信しません。
留守番電話機の機能が一部使えなくなる場合があります。(転送機能など)
コピー
第5章
第6章
キャプチャ
フォトメディア
第7章
こんなときは
付 録
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