デジタル プロジェクタ
取扱説明
ホームエンターテインメントシリーズ l TK850i
V1.00
保証と著作権情報
限定保証
BenQ は、本製品が通常の使用および保管下で材質または仕上がりに欠陥がないことを保証し
ます。
保証クレームには、購入日の証明が必要となります。保証期間中に本製品に欠陥があること
が判明した場合、BenQ の責任とお客様に対する唯一の法的救済は、欠陥部品の交換 ( 人件費
を含む ) に限られます。 保証サービスを受ける場合は、欠陥のある製品を購入した販売店に直
ちに連絡してください。
重要:お客様が BenQ の文書による指示に従わずに操作を行った場合はこの保証は無効となり
ます。特に本製品は環境湿度 10% から 90% の間、温度 0°C から 35°C の間、高度 4920 フィー
ト以下の環境でご使用になり、ホコリが立ちやすい場所での使用はお止めください。本保証
はお客様に特定の法的権利を提供するもので、また、国によって異なる他の権利が与えられ
ることもあります。
詳細は、弊社ホームページ www.BenQ.com をご覧ください。
著作権
Copyright © 2020 by BenQ Corporation。All rights reserved。本書のいかなる部分も、BenQ コー
ポレーションの事前の書面による同意なく、電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手
動その他の手段を問わず、複製、転載、改変、検索システムへの保存、他言語またはコン
ピュータ言語への翻訳を行うことはできません。
免責
BenQ Corporation は、本書の内容に関して明示的または黙示的に表明または保証するもので
はなく、また商業的価値や特定目的への適合性に対する保証はいっさいいたしません。さら
に、BenQ Corporation は本書を改定する権利を留保するものとし、かかる改定や変更につい
ていかなる人物に対しても通知する義務を負うことはありません。
*DLP 、Digital Micromirror Device 、および DMD は、Texas Instruments の商標です。その他の
著作権はそれぞれの会社または組織に帰属します。
特許
BenQ プロジェクタの特許範囲の詳細については http://patmarking.benq.com/ を参照してくださ
い。
2
保証と著作権情報
目次
保証と著作権情報 .................................................................................................................. 2
安全上のご注意 ...................................................................................................................... 4
はじめに ................................................................................................................................. 7
パッケージの内容 ................................................................................................................................... 7
プロジェクタの外観 ...............................................................................................................................8
コントロールおよび機能...................................................................................................................... 9
プロジェクタの設置 ............................................................................................................. 13
場所の選択 ...............................................................................................................................................13
望ましい投射画像サイズを得る ...................................................................................................... 14
投射レンズをシフトする ....................................................................................................................15
プロジェクタの取り付け ....................................................................................................................15
投射画像の調整 ...................................................................................................................................... 17
接続 ....................................................................................................................................... 18
操作 ....................................................................................................................................... 19
QS01 Android TV ドングルの取り付け ..........................................................................................19
プロジェクタの起動 .............................................................................................................................19
QS01 Android TV の設定 ..................................................................................................................... 21
プロジェクタメニューの使用........................................................................................................... 23
ファームウェアをアップグレードする ........................................................................................23
プロジェクタの固定............................................................................................................................. 24
入力信号の切り替え .............................................................................................................................25
メディアリーダーからのプレゼンテーション........................................................................... 26
プロジェクタの停止 .............................................................................................................................26
直接電源オフ ..........................................................................................................................................26
メニュー操作 ........................................................................................................................ 27
ピクチャメニュー .................................................................................................................................27
DISPLAY メニュー.................................................................................................................................. 31
インストールメニュー ........................................................................................................................ 32
システム設定 : 基本メニュー........................................................................................................... 33
システム設定 : 詳細メニュー........................................................................................................... 34
情報メニュー........................................................................................................................................... 35
メンテナンス ........................................................................................................................ 36
プロジェクタのお手入れ ....................................................................................................................36
ランプ情報 ...............................................................................................................................................36
トラブルシューティング ..................................................................................................... 42
仕様 ....................................................................................................................................... 43
プロジェクタの仕様 .............................................................................................................................43
外形寸法 ....................................................................................................................................................44
タイミング図........................................................................................................................................... 45
目次
3
安全上のご注意
お使いのプロジェクタは、情報テクノロジ機器の最新の安全規格に適合するように設計され、
テストされています。ただし、本装置を安全にご使用いただくために、このガイドおよび装
置のマークに記載されている指示に従ってください。
1. ロジェクタを操作する前に、このユー
ザーズガイドをお読みください。またい
つでも参照できるように、手の届く場所
に保管しておいてください。
2. 動作中は、プロジェクタのレンズを覗き
込まないでください。光線が強力なため、
視力障害を引き起こす恐れがあります。
3. 点検修理については、認定サービス部門
要員にお問い合わせください。
6. 国によっては、線間電圧が一定していな
い場合もあります。プロジェクタは、電
源が AC100 ~ 240V の電圧範囲のときに
安全に作動するように設計されています
が、停電や ±10V のサージが発生すると故
障する可能性があります。本線の電圧が
変動したり、電源供給が中断したりする
地域では、パワースタビライザー、サー
ジプロテクタ、または無停電電源装置
(UPS)にプロジェクタを接続することを
お薦めします。
7. プロジェクタが作動しているときに投写
レンズを物体で塞ぐと、それが過熱して
変形したり、火災の原因となったりしま
す。一時的にランプをオフにするには、
ブランク機能を使用します。
4. プロジェクタのランプをオンにするとき
は、必ずレンズシャッター ( ある場合 )
を開くか、レンズキャップ ( ある場合 )
を取り外してください。
5. ランプは、動作中に非常に高温になりま
す。ランプ部を取り外して交換する場合
は、プロジェクタの電源を切ってから 45
分間ほど放置して、プロジェクタを常温
に戻してください。
4
安全上のご注意
8. ランプは定格寿命を超えて使用しないで
ください。ごくまれですが、定格寿命を
超えて使用すると、ランプが破裂するこ
とがあります。
9. ランプ部や電子部品の交換は、必ずプロ
ジェクタの電源プラグを抜いてから行っ
てください。
10. 本製品を不安定なカート、スタンド、ま
たはテーブルに設置しないでください。
本製品が落下して、重大な損傷を受ける
恐れがあります。
11. 本装置を分解しないでください。内部に
は危険な高圧部があり、触れると死亡事
故につながる場合もあります。ユーザー
が補修できる部分は専用の取り外し可能
なカバーが付いているランプだけです。
いかなる状況においても、これ以外のカ
バーをご自身で取り外そうとしないでく
ださい。点検修理については、認定の
サービス部門要員にお尋ねください。
13. 使用時は必ず装置を水平な平面上に置い
てください。
- 左右の傾きが 10°、または前後の傾きが 15° を超
える状態で使用しないでください。完全に水平
になっていない状態でプロジェクタを使用する
と、ランプが故障したり破損したりすることが
あります。
14. 装置を縦にして置かないでください。縦
にして置くとプロジェクタが倒れ、負傷
や、プロジェクタの破損の原因となりま
す。
15. 装置の上に乗ったり、物を置かないでく
ださい。装置が物理的に損傷するだけで
なく、事故や負傷の原因になります。
12. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品を毛布などの寝具類、または他の柔らか
い物の上に置かないでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないでください。
- プロジェクタの傍に可燃物を置かないでくださ
い。
通気孔を塞ぐと、プロジェクタの内部が
過熱し、火災の原因となります。
16. プロジェクタが稼動しているときには、
換気グリルから熱風と臭気を感じる場合
があります。これは正常な状態であり、
製品の欠陥を示すものではありません。
安全上のご注意
5
17. プロジェクタの上または傍に液体を置か
3,000 m
(10000
フィート )
0 m
(0
フィート
)
ないでください。プロジェクタ内部に液
体がこぼれると故障の原因になります。
プロジェクタを濡らした場合は、電源コ
ンセントからプロジェクタのプラグを抜
き、BenQ にプロジェクタの点検をご依頼
ください。
18. 本製品を天井 / 壁に取り付けて、イメージ
を反転投写することができます。
20. 次の場所に本装置を置かないでください。
- 換気が不十分な場所または密閉されている場所。
壁との間隔を 50cm 以上空けて、プロジェクタ周
りの風通しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高温になる場
所。
- 非常に湿気の多い場所、ほこりの多い場所、タ
バコの煙が充満している場所。このような場所
に置くと、光学部品が汚れ、プロジェクタの寿
命が短くなり、画像が暗くなります。
- 火災報知器のすぐ傍。
- 周辺温度が 40°C / 104°F を超える場所。
- 3000 メートル (10000 フィート ) 以上の高度。
19. この装置はアースする必要があります。
•Hg - ランプには水銀が含まれます。地域の廃棄法に従って管理してください。www.lamprecycle.org を
参照してください。
•DLP チップの損傷を避けるため、高出力レーザービームを投射レンズに向けないようにしてください。
6
安全上のご注意
はじめに
パッケージの内容
慎重に開梱し、以下の付属品がすべて揃っていることを確認してください。付属品が足りな
い場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
プロジェクタ リモコン(電池付き) 電源コード
クイックスタートガイド
保証書 *
• 同梱のアクセサリは日本仕様のものであり、図と異なる場合があります。
•*保証カードは一部の特定地域でのみ提供されるものです。詳細は、販売店にお問い合わせください。
QS01 Android TV ドングル
オプションのアクセサリ
1. 予備のランプキット 2. 3D メガネ
リモコンの電池交換
1. 図のように、電池カバーを押して開きます。
2. 古い電池(該当する場合)を取り外し、単四電池 2
本を取り付けます。図のように、プラス極とマイナ
ス極の端が正しく配置されていることを確認してく
ださい。
3. 電池カバーをカチッと音がするまで元どおりに取り付けます。
Android TV リモコン
( 電池付き )
• キッチン、バスルーム、サウナ、サンルームまたは密閉された車の中など、過度の熱や湿度の高い環境
にリモコンや電池を放置しないでください。
• 電池は同じものか、メーカーが推奨する同等タイプのものと交換してください。
• 使用済みの電池は、メーカーの指示およびお住まいの地域の環境規制に従って廃棄してください。
• 電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発の危険があります。
• 電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、液漏れがないようにリモコンから電池を外し
てください。
はじめに
7
プロジェクタの外観
5
19
22
20
20
20
2
4
12
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4
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7
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9
2
23
23
1. ランプカバー
2. アジャスタフット
3. 投射レンズ
4. 赤外線リモートセンサー
5. 外部コントロールパネル
(ページ 9 のコントロールおよび機能を参
照してください。)
6. レンズシフトホイール
7. ズームリング
8. フォーカスリング
9. 盗難防止用ケンジントンロックスロット
10. 換気 ( 空気吸入 )
11. 12V DC 出力端子
電子スクリーンや照明コントロールなど
の外部デバイスをトリガします。
12. RS-232 コントロールポート
13. USB Mini-B ポート
( ファームウェアのアップグレード用 )
14. USB タイプ A ポート
(USB 3.0:5V 1.5A メディアリーダー / ドラ
イブ、ファームウェアのダウンロード )
15. HDMI 1/HDMI 2 入力ポート
( バージョン 2.0b)
16. USB タイプ A ポート (USB 2.0:2.5A 電源 )
17. SPDIF 出力ポート
18. オーディオ出力ジャック
19. AC 電源 ジャック
20. 壁取付穴
21. 換気 ( 空気排出 )
22. セキュリティバー
23. スピーカー
8
はじめに
このドキュメントに記載されているすべての
キーは、リモコンまたはプロジェクタで使用
できます。
2
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15
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14
コントロールおよび機能
プロジェクタおよびリモコン
1. OK
選択したオンスクリーンディスプレイ
(OSD) メニュー項目を確認します。
台形補正 OSD がポップアップ表示された
ら、2 秒間押し続けると台形補正がリセッ
トされます。
2. 電源
プロジェクタのスタンバイモードと電源
オンを切り替えます。
オン / オフ
プロジェクタのスタンバイモードと電源
オンを切り替えます。
3. BACK
前の OSD メニューに戻り、メニュー設定
を終了して保存します。
4. MENU
オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メ
ニューをオンにします。
5. 電源表示灯 / 温度警告灯 / ランプ表示灯
(ページ 41 のインジケータを参照してく
ださい。)
6. 矢印キー ( 、、、)
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メ
ニューが有効になっているとき、キーを
方向矢印として使用し、ご希望のメ
ニュー項目の選択や調整を行います。
キーストーンキー ( 、 )
台形補正ページを表示します。
音量キー /
プロジェクタの音量を上げたり、下げた
りします。
7. SOURCE
ソース選択バーを表示します。
8. 台形補正キー
台形補正ページを表示します。
9. LUMI EXPERT
このプロジェクタでは稼働しません。
10.
プロジェクタのオーディオのオンとオフ
を切り替えます。
はじめに
9
11. SOUND MODE
18. CINEMA MASTER
SOUND MODE メニューが表示されます。
12. 画質調整キー (BRIGHT、CONTRAST、
COLOR TEMP、COLOR MANAGE、
GAMMA、SHARP)
適切な画質値の調整用設定バーが表示さ
れます。
13. DYNAMIC IRIS
提供されるモードから適切な DYNA MIC
IRIS を選択します。
14. LIGHT MODE
提供されるモードから適切なランプ電源
を選択します。
15. LIGHT
リモコンのバックライトを数秒間オンに
します。バックライトをオンのままにす
るには、バックライトがオンの間に、他
のキーを押します。バックライトをオフ
にするには、そのキーをもう一度押しま
す。
16. DEFAULT
CinemaMaster メニューが表示されます。
ページ 30 の Cinema Master を参照してく
ださい。
19. HDR
HDR メニューが表示されます。
20. 音量キー /
プロジェクタの音量を上げたり、下げた
りします。
21. 3D
3D メニューが表示されます。
22. PIC MODE
ピクチャ モード メニューが表示されま
す。
台形補正 OSD がポップアップ表示された
ら、2 秒間押し続けると自動台形補正が有
効になります。
23. ECO BLANK
スクリーンのピクチャを非表示にするた
めに使用します。
調整を行っているろき、すべての調整
バーを初期値に戻します。
投写中に投写レンズを他の物体で覆わ
ないでください。その物体が過熱し、
火災の原因となり危険です。
17. TEST PATTERN
TEST PATTERN が表示されます。
リモコンの有効範囲
リモコンを正しく機能させるには、プロジェクタの IR リモコンセンサの垂直方向から 30 度以
上寝かさないようにリモコンを支える必要があります。リモコンとセンサの間の距離が 8
メートル (26 フィート ) を超えないようにしてください。
リモコンとプロジェクタの
• 正面からのプロジェクタの操作 • 上部からのプロジェクタの操作
IR
センサーの間に、赤外線を遮断する障害物がないかを確認します。
10
はじめに
Android TV リモコン
2
8
4
5
17
13
14
16
10
1
3
6
7
9
11
12
15
4. 矢印キー ( 、、、)
上 / 下 / 左 / 右にナビゲートして、目的の
ATV またはプロジェクタの OSD メニュー
項目を選択します。
入力ソースが ATV の場合 :
- 左 / 右を押すと、メディア再生中に前 /
次の動画およびオーディオファイルを再
生します。
- 左 / 右を押し続けると、メディア再生中
に動画およびオーディオファイルを巻き
戻し / 早送りします。
5. 戻る
入力ソースが ATV である場合、戻るを押
して前の ATV オ プションに戻り、ATV
ウォーミングまたはリマインダーポップ
アップメニューを閉じ、現在の Android ア
プリケーションパッケージアプリケー
ションを ATV ソースで終了します。
プロジェクタの OSD メニューがオンに
なっている場合、戻るを押して前のプロ
ジェクタの OSD メニューに戻り、プロ
ジェクタのウォーミングまたはリマイン
ダーポップアップメニューを閉じ、終了
してプロジェクタのメニュー設定を保存
します。
1. マイクロフォン
音声コマンドを受信します。
2. POWER
プロジェクタのスタンバイモードと電源
オンを切り替えます。
3. Kids TV
「Kids TV」 Android アプリケーションパッ
ケージを ATV ソースの下ですばやく開き
ます。
6. ミュート
プロジェクタのオーディオのオンとオフ
を切り替えます。
7. LED インジケータ
操作状態を表示します。赤色のインジケー
タは赤外線ボタンを表します。青色のイン
ジケータは
8. フォーカス
押して、自動フォーカスページを開きま
す。
* 互換性のあるプロジェクタでのみ使用で
きます。
Bluetooth
ボタンを表します。
はじめに
11
9. 台形補正キー
14. Android オプション
台形補正ページを表示します。
10. Amazon プライムビデオ
入力ソースが ATV の場合、「Amazon プ
ライムビデオ」 Android アプリケーション
パッケージをすばやく開きます。
11. ソース
ソース選択バーを表示します。
高さ
12. OK
ATV またはプロジェクタ OSD メニューの
選択された項目を確認します。
入力ソースが ATV の場合、メディアの再
生中に OK を押して、動画またはオー
ディオファイルを再生または一時停止し
ます。
13. Android TV ホーム画面
Android TV のホーム画面を表示します。
Android TV リモコンの有効範囲
Android 設定オプションを表示します。
15. プロジェクタメニュー
プロジェクタの OSD メニューをオンにし
ます。
16. 音声検索 / 音声アシスタント
音声検索 / 音声アシスタントボタンを押し
続けると、音声アシスタントが有効にな
ります。このキーを押しながら、音声ア
シスタントを使用しながら、リモコンの
上部にあるマイクに向かって話します。
17. 音量キー
プロジェクタの音量を上げたり、下げた
りします。
投写中に投写レンズを他の物体で覆わ
ないでください。その物体が過熱し、
火災の原因となり危険です。
赤外線センサーの動作距離は、30度 (左と右) の角度で 8 メートル (約 26 フィート) の範囲
内です。
Bluetooth センサーの動作距離は 8 メートル以内です。音声距離は 6 メートル以内、音声受信
距離はマイクに直接向かい合って + 90 度の角度で 30 cm 以内です。
リモコンとプロジェクタの
IR
センサーの間に、赤外線を遮断する障害物がないかを確認します。
• 正面からのプロジェクタの操作 • 上部からのプロジェクタの操作
Android TV リモコンの仕様
ワイヤレスプロトコル
電源 単 4 電池 * 2 本
Bluetooth Low Energy v4.2
12
はじめに
プロジェクタの設置
場所の選択
プロジェクタの設置場所を選択する前に、次の点を考慮してください :
• スクリーンのサイズと位置
• コンセントの場所
• プロジェクタと他の機器の場所とそれらの間の距離
以下の方法でプロジェクタを設置できます。
1. 正面机上
プロジェクタをスクリーン正面のテーブルの
上に設置できる場所。これがプロジェクタを
素早く設定したり持ち運ぶ上で、もっとも一
般的な設定です。
3. 天井正面
プロジェクタがスクリーン正面に上下逆さに
つり下げられる場所。プロジェクタを取り付
けるには、販売店から BenQ プロジェクタ天
井 / 壁取り付けキットをご購入ください。
2. 背面机上
プロジェクタをスクリーン背部のテーブルの
上に設置できる場所。特殊なリア投射スク
リーンが必要です。
4. 天井背面
プロジェクタをスクリーン背面の上下逆さに
吊り下げられる場所。この取り付け場所に
は、特殊なリア投射スクリーンと BenQ プロ
ジェクタ天井 / 壁取り付けキットが必要です。
プロジェクタの電源を入れた後、インストール メニュー > プロジェクタの位置 に進み、 /
を押して、設定を選択します。
プロジェクタの設置
13
望ましい投射画像サイズを得る
幅
投写距離
レンズの中心
スクリーン
16:9 スクリーン対角
垂直偏り
プロジェクタレンズからスクリーンまでの距離、ズーム設定 ( 可能な場合 )、ビデオフォー
マットなど投射画像サイズにはそれぞれの要素があります。
投射寸法
• スクリーンの縦横比は 16:9 で、投射されるピクチャは 16:9 の縦横比です
スクリーンサイズ
対角線
インチ
30 762 374 664 750 863 976
40 1016 498 886 1001 1151 1302
50 1270 623 1107 1251 1439 1627
60 1524 747 1328 1501 1727 1953
70 1778 872 1550 1751 2015 2278
80 2032 996 1771 2001 2302 2603
90 2286 1121 1992 2251 2590 2929
100 2540 1245 2214 2502 2878 3254
110 2794 1370 2435 2752 3166 3580
120 3048 1494 2657 3002 3454 3905
130 3302 1619 2878 3252 3741 4231
140 3556 1743 3099 3502 4029 4556
150 3810 1868 3321 3752 4317 4881
160 4064 1992 3542 4003 4605 5207
170 4318 2117 3763 4253 4893 5532
180 4572 2241 3985 4503 5180 5858
190 4826 2366 4206 4753 5468 6183
200 5080 2491 4428 5003 5756 6509
210 5334 2615 4649 5253 6044 6834
220 5588 2740 4870 5504 6331 7159
230 5842 2864 5092 5754 6619 7485
240 6096 2989 5313 6004 6907 7810
250 6350 3113 5535 6254 7195 8136
260 6604 3238 5756 6504 7483 8461
270 6858 3362 5977 6754 7770 8787
280 7112 3487 6199 7004 8058 9112
290 7366 3611 6420 7255 8346 9437
300 7620 3736 6641 7505 8634 9763
mm
例えば、120 インチのスクリーンを使用している場合、推奨投写距離は 3,454 mm です。
H (mm) W (mm)
最短距離
ズーム )
スクリーンからの距離 (mm)
( 最大
平均
最長距離
( 最小
ズーム )
14
プロジェクタの設置