デジタル プロジェクター
取扱説明書
ホームエンターテイメント シリーズ I TH685i
V 1.01
保証と著作権について
限定保証
BenQ は、本製品が正常に使用および保管される場合に限り、本製品の材料および製造上の瑕
疵がないことを保証します。
保証を受ける際には、購入日の証明が必要となります。保証期間中に本製品に瑕疵があるこ
とが判明した場合、BenQ の全責任と、お客様に対する全面的な補償は、瑕疵のある部品の交
換(工賃を含む)に限られます。保証サービスを受ける場合は、製品を購入した販売店に直
ちに連絡してください。
重要:お客様が BenQ の文書による指示に従わずに操作を行った場合はこの保証は無効となり
ます。特に本製品は環境湿度 10% から 90% の間、温度 0°C から 35°C の間、高度 4920 フィー
ト以下の環境でご使用になり、ホコリが立ちやすい場所での使用はお止めください。この保
証により、お客様には特定の法的権利が与えられます。また、在住している国によっては、
お客様にその他の権利が与えられることもあります。
詳細は、弊社ホームページ www.BenQ.com をご覧ください。
著作権
Copyright © 2020 by BenQ Corporation.All rights reserved. 本書のいかなる部分も、BenQ
Corporation の事前の書面による同意なく、電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手動
その他の手段を問わず、複製、転載、改変、検索システムへの保存、他言語またはコン
ピューター言語への翻訳を行うことはできません。
おことわり
BenQ Corporation は、明示的または暗示的を問わず、本書の内容に関して、特に保証、商業
的可能性、特定目的への適合性に関しては、いかなる表明または保証もいたしません。さら
に、BenQ コーポレーションは本書を改定する権利と、このような改定や変更についていかな
る人物に対しても通知する義務を負うことなく内容を変更できる権利を有しています。
*DLP 、Digital Micromirror Device 、および DMD は、Texas Instruments の商標です。その他の著
作権は各社または各組織に帰属します。
特許
BenQ プロジェクターの特許については、 http://patmarking.benq.com/ をご覧ください。
2 保証と著作権について
目次
保証と著作権について ........................................................................................................... 2
安全にお使いいただくために ................................................................................................ 4
はじめに ................................................................................................................................. 7
パッケージ内容 ........................................................................................................................................ 7
プロジェクター外観ビュー ................................................................................................................. 8
制御装置および機能............................................................................................................................... 9
プロジェクターの配置 ......................................................................................................... 12
設置場所の選択 ......................................................................................................................................12
スクリーンサイズの調整.................................................................................................................... 13
プロジェクターの取り付け ...............................................................................................................14
投写画像の調整 ......................................................................................................................................15
接続 ....................................................................................................................................... 17
スマート デバイスの接続 ..................................................................................................................18
操作 ....................................................................................................................................... 19
QS01 Android TV ハードウェアキーのインストール ..............................................................19
プロジェクターの起動 ........................................................................................................................19
QS01 Android TV の設定 .....................................................................................................................21
メニューの使用方法............................................................................................................................. 24
プロジェクターの保護 ........................................................................................................................25
入力信号の切り替え .............................................................................................................................27
プロジェクターをシャットダウンする ........................................................................................28
直接電源オフ ..........................................................................................................................................28
メニューの操作 .................................................................................................................... 29
メニュー システム ................................................................................................................................29
基本メニュー........................................................................................................................................... 34
詳細設定メニュー.................................................................................................................................. 36
メンテナンス ........................................................................................................................ 46
プロジェクターのお手入れ ...............................................................................................................46
ランプについて ...................................................................................................................................... 47
トラブルシューティング ..................................................................................................... 51
仕様 ....................................................................................................................................... 52
プロジェクターの仕様 ........................................................................................................................52
外形寸法 ....................................................................................................................................................53
タイミングチャート............................................................................................................................. 54
RS232 コマンド ....................................................................................................................................... 57
3 目次
安全にお使いいただくために
お使いのプロジェクターは、情報テクノロジ機器の最新の安全規格に適合するように設計さ
れ、テストされています。ただし、本装置を安全にご使用いただくために、このガイドおよ
び装置のマークに記載されている指示に従ってください。
1. プロジェクターを操作する前に、この取
扱説明書をお読みください。またいつで
も参照できるように、手の届く場所に保
管しておいてください。
2. 動作中は、プロジェクターのレンズを覗
き込まないでください。強い光線なので、
視力障害を引き起こす恐れがあります。
3. 点検修理については、サポートセンター
にお問い合わせください。
6. 電源コード
- 付属の電源コード以外のものは使用しないでく
ださい。
- 付属した電源コードは本機以外の電気機器等で
は使用できません。
- 機器の安全確保のため、機器のアースは確実に
接続し、使用してください。
アースの接続は、必ず電源プラグをコン
セントに差し込む前に行ってください。
また、アースを外す場合は、必ず電源プ
ラグをコンセントから抜いてから行って
ください。
7. プロジェクターが作動しているときに投
写レンズを物体で塞ぐと、それが過熱し
て変形したり、火災の原因となったりし
ます。一時的にランプをオフにするには、
BLANK をお使いください。
4. プロジェクターのランプをオンにすると
きは、必ずレンズシャッター(ある場合)
を開くか、レンズキャップ(ある場合)
を取り外してください。
5. ランプは、動作中に非常に高温になりま
す。ランプ部を取り外して交換する場合
は、プロジェクターの電源を切ってから
45 分間ほど放置して、プロジェクターを
常温に戻してください。
4 安全にお使いいただくために
8. ランプは定格寿命より長く使用しないで
ください。ごくまれですが、定格寿命よ
り長く使用すると、ランプが破裂するこ
とがあります。
9. ランプ部や電子部品の交換は、必ずプロ
ジェクターの電源プラグを抜いてから
行ってください。
10. 本製品は安定した場所に設置してくださ
い。本製品が落下して、破損する恐れが
あります。
11. 本装置のキャビネットは開けないでくだ
さい。内部には危険な電圧が流れており、
触れると死に至る場合もあります。お客
様ご自身で補修できるパーツは、専用の
取り外し可能なカバーが付いたランプ部
分だけです。
いかなる状況においても、これ以外のカ
バーをご自身で取り外そうとしないでく
ださい。修理はサポートセンターにお問
い合わせください。
13. 使用時は必ず装置を水平な平面上に置い
てください。
- 左右の傾きが 10° 、または前後の傾きが 15° を超
える状態で使用しないでください。完全に水平
になっていない状態でプロジェクターを使用す
ると、ランプが故障したり破損したりすること
があります。
14. 装置を縦向きにしないでください。縦向
きにするとプロジェクターが倒れ、けが
をしたり、プロジェクターが破損したり
する恐れがあります。
15. 装置の上に乗ったり、物を置いたりしな
いでください。装置が物理的に破損する
だけでなく、事故やけがの原因になりま
す。
12. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品をブランケットなどの寝具類、または他
の柔らかい物の上に置かないでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないでください。
- プロジェクターの近くに可燃物を置かないでく
ださい。
通気孔がふさがれると、プロジェクター
の内部が過熱し、火災が発生することが
あります。
16. プロジェクターが作動しているときには、
通気孔から熱風と臭気を感じる場合があ
ります。これは正常な状態であり、製品
の欠陥によるものではありません。
5安全にお使いいただくために
17. プロジェクターの上または近くに液体を
3,000 m
(10000
フィート)
0 m
(0 フィー
ト)
置かないでください。プロジェクター内
部に液体がこぼれると故障の原因になり
ます。万一プロジェクター内部に水など
が入った場合は、電源プラグをコンセン
トから抜いて BenQ サポートセンターに
ご連絡ください。
18. 本製品を天井に取り付けて、イメージを
反転投写することができます。
- 火災報知器に近い場所。
- 周辺温度が 40°C / 104°F を超える場所。
- 高度が 3000 メートル( 10000 フィート)を超え
る場所。
リスクグループ 2
1. ランプとランプ システムの光生物学的安
全分類によると、この製品はリスクグ
ループ 2 、IEC 62471-5:2015 とされていま
す。
2. この製品からは、光放射が放出される可
能性があります。
3. 作動中のランプを見つめないでください。
視覚障害を起こす可能性があります。
19. この装置は接地されていなければなりま
せん。
4. 他の光源同様、直接光線を見つめること
はお止めください。
20. 次の場所に装置を置かないでください。
- 通気が不十分な場所または密閉されている場所。
壁との間隔を 50 cm 以上空けて、プロジェク
ターの周辺の風通しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高温になる場
所。
- 非常に湿度が高い場所、ほこりの多い場所、タ
バコの煙にさらされる場所。このような場所に
置くと、光学部品が汚れ、プロジェクターの寿
命が短くなり、画像が暗くなります。
Hg - このランプの中には水銀が入っています。使用済みのランプは、各自治体の回収規則にしたがって
廃棄してください。
DLP チップの故障の原因となりますので、投写レンズに高性能レーザー光線を当てないでください。
6 安全にお使いいただくために
はじめに
パッケージ内容
丁寧に開梱し、次に示すものがすべて揃っていることを確認してください。不足しているも
のがある場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
プロジェクター リモコン(電池付き) クイックスタートガイド
保証書 電源コード
QS01 Android TV ハードウェア
キー
同梱のアクセサリ類は日本仕様のものであり、本書の図とは異なる場合があります。
オプション アクセサリ
1. スペアランプキット 2. 3D メガネ
リモコンの電池の交換
1. 図に示すとおり、電池カバーを一旦押してからスラ
イドさせます。
2. 古い電池を取り出して(該当する場合)、2 個の AAA
(単 4 )電池を挿入します。図に示すとおり、極性に
注意してください。
VGA ケーブル
3. 電池カバーをカチッという音がするまでスライドして元に戻してください。
• リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでください。
• 電池メーカーが推奨するものと同じか、または同種の電池以外は使用しないでください。
• また、使用済みの電池はメーカーの指示および地域の環境規定にしたがって処分してください。
• 電池を火の中に投げ込まないでください。爆発の危険性があります。
• 電池が完全に消耗してしまったり、またはリモコンを長期間使用しないときには、漏電によりリモコン
のコントロール部分が破損しないように電池は外しておいてください。
7 はじめに
プロジェクター外観ビュー
7
6
17
17
17
9
8
3
3
3 3
5
4
1
2
10
11 12
13
15
16
14
1. フォーカスリングとズームリング
2. 通気口(排気口)
3. 高さ調整脚
4. 投写レンズ
5. 赤外線リモートセンサー
6. 外部コントロールパネル
(9 ページの「制御装置および機能」 を参
照してください。)
11. USB Type-A ポート
12. RGB (PC) 信号入力ジャック
13. RS-232 制御ポート
14. オーディオ入力ジャック
オーディオ出力ジャック
15. AC 電源ジャック
16. QS01 HDMI Media Streaming ポート
( ATV ハードウェアキー)
7. ランプカバー
17. 天井取り付け穴
8. 環境照明センサー (ALS)
9. 通気口(吸気口)
10. HDMI 1 入力ポート
8 はじめに
制御装置および機能
本書で説明するキーはすべて、リモコンまた
はプロジェクターにあります。
5
14
8
15
1
16
19
12
20
18
11
17
22
13
21
プロジェクターとリモコン
1. 電源
スタンバイと電源オンの状態を切り替え
ます。
2. POWER(電源インジケーターライト)/
TEMP(温度警告ライト)/ LIGHT(ライ
トインジケーターライト)
(50 ページの「インジケーター」 を参照し
てください。)
3. 赤外線リモートセンサー
4. BACK
前の OSD メニューに戻ったり、終了して
メニュー設定を保存します。
5. 矢印キー( 、 、 、 )
オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メ
ニューまたは ATV メニューが有効な場合、
これらのキーを方向指示のボタンとして
使用し、メニュー項目の選択や調整を行
います。
OSD および ATV メニューが無効の時に
は、CEC 対応デバイスでのみ使用できま
す。
台形補正キー( 、 )
台形補正ページが表示されます。
ボリュームキー /
プロジェクターの音量を調整します。
9 はじめに
6. SOURCE
13. ミュート
ソース選択バーを表示します。
7. ECO BLANK
スクリーン画像を消すために使用します。
投写中に投写レンズを他の物体
で覆わないでください。その物
体が過熱し、火災の原因となり
危険です。
8. OK
• 選択した ATV またはオン スクリーン
ディスプレイ (OSD) メニューのアイテム
を確定します。
• ATV メディア再生では、映像やオーディ
オファイルを再生、または一時停止しま
す。
9. AUTO
PC 信号(アナログ RGB)を選択したと
き、表示画像に最適なタイミングを自動
的に決定します。
プロジェクターの音声をオン / オフに切り
替えます。
14. ボリュームキー /
プロジェクターの音量を調整します。
15. フォーカス *
自動フォーカスページが開きます。
16. 台形補正
台形補正メニューを表示します。
17. AMAZON PRIME VIDEO
ATV ソースで「 Amazon Prime Video」アプ
リケーションを開きます。
18. SOURCE
ソースメニューを表示します。
19. ANDROID TV HOME
10. MENU
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メ
ニューをオンにします。
11. FamiLand Kids Channel
ATV ソースで FamiLand Kids Channel ア
プリケーションを開きます。
12. BACK
ATV ソース:
• ATV メニューの上のレベルに戻ります。
• ATV ポップアップ メニューを終了しま
す。
• 現在の ATV アプリケーションを終了し
ます。
プロジェクターの OSD :
• 上レベルに戻ります。または OSD メ
ニューを終了します。
• OSD ポップアップメニューを終了しま
す。
ATV ホームページが開きます。
20. ANDROID の設定
Android 設定オプションを表示します。
21. PROJECTOR MENU
プロジェクターの OSD メニューを開いた
り、閉じたりします。
22. 音声検索/補助
押したままにすると、音声アシスタント
または音声検索が有効になります。音声
アシスタントを使い、このキーを押して
リモコンの上にあるマイクロフォンに向
かって話します。
* 互換性のあるプロジェクターでのみ使用可能です。
10 はじめに
リモコンの有効範囲
リモコンはプロジェクターの IR リモコン センサーに対して垂直に 30 度以内の角度に持たな
ければ、正しく作動しません。リモコンとセンサーの距離は、8 メートル(~ 26 フィート)以
内でなければなりません。
リモコンとプロジェクターの IR センサーの間に障害物があると、赤外線光線が届かない場合
があります。
• 正面からプロジェクターを操作する • 上からプロジェクターを操作する
11はじめに
プロジェクターの配置
設置場所の選択
プロジェクターの設置場所を決める際には、次のことに配慮してください。
• スクリーンのサイズと位置
• コンセントの位置
• プロジェクターとその他のデバイスの間の位置と距離
このプロジェクターは、次の方法で設置できます。
1. 正面
プロジェクターをスクリーンの正面に置いた
机の上に設置します。これが最も一般的な設
定です。
3. 天井前面投写
プロジェクターを上下逆さにスクリーン正面
の天井に取り付けます。この方法で設置する
場合は、BenQ プロジェクター天井取り付け
キットをご購入ください。
2. 背面
プロジェクターをスクリーン背面に置いた机
の上に設置します。専用の背面投写スクリー
ンが必要です。
4. 天井リア投写
プロジェクターを上下逆さにスクリーン背面
の天井に取り付けます。専用の背面投写スク
リーンと BenQ プロジェクター天井取り付け
キットが必要です。
プロジェクターの電源を入れた後、基本メニュー - 設定 > プロジェクタの設置を選択して OK
を押します。次に / を押して設定を選択します。
12 プロジェクターの配置
スクリーンサイズの調整
高
幅
投写距離
レンズ中央
スクリーン
対角 16:9 スクリーン
投写距離、ズーム設定(該当する場合)、ビデオフォーマットにより投写画面サイズは変化し
ます。
投写サイズ
• スクリーンの縦横比は 16:9 、投写画像の縦横比は 16:9
インチ
スクリーンサイズ
対角
mm
30 762 374 664 748 859 970 19
40 1016 498 886 998 1145 1293 25
50 1270 623 110 7 1247 1432 1616 31
60 1524 747 1328 1497 1718 1939 37
70 1778 872 1550 1746 2004 2263 44
80 2032 996 1771 1996 2291 2586 50
90 2286 1121 1992 2245 2577 2909 56
100 2540 1245 2214 2495 2864 3232 62
110 2794 1370 2435 2744 3150 3555 68
120 3048 1494 2657 2994 3436 3879 75
130 3302 1619 2878 3243 3723 4202 81
140 3556 1743 3099 3493 4009 4525 87
150 3810 1868 3321 3742 4295 4848 93
160 4064 1992 3542 3992 4582 5171 100
170 4318 2117 3763 4241 4868 5495 106
180 4572 2241 3985 4491 5154 5818 112
190 4826 2366 4206 4740 5441 6141 118
200 5080 2491 4428 4990 5727 6464 125
210 5334 2615 4649 5239 6013 6788 131
220 5588 2740 4870 5489 6300 7111 137
230 5842 2864 5092 5738 6586 7434 143
240 6096 2989 5313 5988 6873 7757 149
250 6350 3113 5535 6237 7159 8080 156
260 6604 3238 5756 6487 7445 8404 162
270 6858 3362 5977 6736 7732 8727 168
280 7112 3487 6199 6986 8018 9050 174
290 7366 3611 6420 7235 8304 9373 181
300 7620 3736 6641 7485 8591 9696 187
高 (mm) 幅 (mm)
最短距離(最大
ズームにて)
投写距離 (mm)
平均
最長距離(最小
ズームにて)
オフセット
(mm)
13 プロジェクターの配置
たとえば、120 インチスクリーンの場合は「平均」 推奨投写距離は 3436 mm となります。
測定した投写距離が 3700 mm であったとき、「平均」欄の最も近い値は 3723 mm になります。
同じ列を見ると、130 インチ(約 3.3 m )が必要なスクリーンであることが分かります。
投写の質を最適化するためにも、グレイエリア以外で投写を行うことをお勧めします。
測定値はすべておよその値であり、実際のサイズにより変わります。
プロジェクターを一定場所に固定する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクターを使って投写
サイズと距離を測っておかれるようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェク
ターを最適な位置に固定することができます。
プロジェクターの取り付け
プロジェクターを取り付ける場合は、BenQ プロジェクター専用の取り付けキットをお使いに
なり、しっかりと確実に設置してください。
BenQ プロジェクター以外の取り付けキットをお使いになると、ゲージやネジの長さが正確で
ないためプロジェクターが正しく固定されず落下してしまう恐れがあります。
プロジェクターを取り付ける前に
• BenQ プロジェクター専用取り付けキットは、BenQ プロジェクターを購入されたショップで
ご購入いただけます。
• プロジェクターの取り付けは、販売店にご依頼ください。お客様ご自身でプロジェクターを
取り付けると、落下するなどしてケガの原因となります。
• 地震などの際にプロジェクターが落下しないように、正しい手順で設置してください。
• BenQ 製以外の取り付けキットを使用して取り付けた場合は、製品が故障しても保証の対象
となりませんのでご注意ください。
• 天井 / 壁に取り付ける場合は、周囲の温度にご注意ください。ヒーターを使用する場合は、
天井周辺の温度が予想以上に高くなる場合があります。
• トルク範囲については、取り付けキットの取り扱い説明書をお読みください。推奨範囲を超
えてトルクを締め付けると、プロジェクターの故障の原因となり、結果的に落下する場合が
あります。
• いつでも簡単にプロジェクターをシャットダウンできるように、コンセントが手に届く位置
にあるか確認してください。
14 プロジェクターの配置
天井 / 壁取り付け図
天井 / 壁取り付け用ネジ穴:M4 x 8 mm
単位:mm
65.89
65.89
40.27
113.54 60
投写画像の調整
投写角度の調整
プロジェクターが床に対して水平な場所に設置され
ていない場合、またはスクリーンとプロジェクター
が垂直に設置されていない場合は、投写画像が台形
になります。高さ調整脚で水平角度を微調整するこ
とができます。
高さ調整脚を収納するには、背面調整脚のネジを反
対方向に回します。
ランプが点灯しているときには絶対にレンズを覗かないでください。ランプからは強い光が発されてお
り、目を傷つける場合があります。
画像の自動調整
場合によっては、画質を最適化する必要が生じることもあります。これを実行するには、
AUTO を押します。組み込みのインテリジェント自動調整機能により周波数およびクロック
の値が再調整され、3 秒以内に最適な画質が得られます。
下図のように、現在のソース情報がスクリーンの隅に 3 秒間表示されます。
この機能は PC 信号(アナログ RGB )が選択されている場合にしか使用できません。
15 プロジェクターの配置
画像サイズと明瞭さの微調整
投写されたイメージのサイズを調整するに
は、ズームリングを使用します。
フォーカスリングを回して焦点を合わせ
ます。
台形補正
台形補正とは、まっすぐに投写されなかったために、投写画像の上部または下部のいずれか
が明らかに長くなってしまう状態のことです。
これを修正するには、これらいずれかの手順に従って、手動で補正する必要があります。
1. 次のいずれかの操作を実行すると、台形補正ページが表
示されます。
• プロジェクターの / を押します。
• リモコンの を押します。
2. 台形補正ページが表示されたら を押すと、画像の上部の台形歪みが補正されます。
を押すと、画像の下部の台形歪みが補正されます。
16 プロジェクターの配置
接続
ノートブックまたはデ
スクトップ コンピューター
A/V デバイス
スピーカー
スマートデバイス
HDMI ケーブル
VGA ケーブル / コンポー
ネントビデオ - VGA
(D-Sub) アダプター
ケーブル
オーディオケーブル
スピーカー
HDMI ワイヤレス
ドングル
HDMI ワイヤレスドング
ルの電源ポートに接続す
る USB ケーブル
(A-Micro B タイプ)。
信号ソースをプロジェクターに接続する際には、次の点を確認してください。
1. 接続を行う前にすべてのデバイスの電源をオフにします。
2. 各ソースに正しい信号ケーブルを使用します。
3. ケーブルがしっかり差し込まれていることを確認します。
• 上に示す接続図のケーブルは、本機に付属していません(詳細は、 7 ページの「パッケージ内容」を参
照してください。)ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
• 接続図は参照用です。プロジェクターの背面にある接続ジャックは、プロジェクターのモデル毎に異な
ります。
• 多くのノートブックでは、プロジェクターを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。通常
は FN + モニターの記号が付いた機能キーを同時に押すと、外付けディスプレイをオン / オフにす
ることができます。FN と記号が記された機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの組み
合わせについては、ノートブックの説明書をお読みください。
• 正しいビデオソースが選択されているにもかかわらず、電源をオンにしても選択したビデオイメージが
表示されない場合は、ビデオソースの電源がオンになっていて正しく動作していることを確認して
ください。また信号ケーブルが正しく接続されていることを確認します。
17 接続
いずれかの方法でプロジェクターとビデオソース装置を接続してください。ただし、方法に
よってビデオ品質が異なります。
端末 画質
HDMI
コンポーネントビデオ(RGB 入力経由)
最高
かなり良い
オーディオ接続
このプロジェクターにはビジネス用途に限り使用できる、データプレゼンテーションに組み
込まれた基本的な音声機能を再生できるようにモノラル スピーカーが内蔵されています。こ
のスピーカーはホームシアターやホームシネマなどに求められるステレオオーディオを再生
するために設計されたものではありません。ステレオオーディオ入力は、プロジェクターの
スピーカーを介して一般的なモノラルオーディオ出力にミキシングされます。
AUDIO OUT ジャックを接続すると、内蔵スピーカーは無音になります。
• AUDIO OUT ジャックの出力はステレオです。 AUDIO OUT に市販のアンプ内蔵スピーカを接続するこ
とでステレオ再生は可能です。
• 正しいビデオソースが選択されているにもかかわらず、電源をオンにしても選択したビデオイメージが
表示されない場合は、ビデオソースの電源がオンになっていて正しく動作していることを確認し
てください。また信号ケーブルが正しく接続されていることを確認します。
スマート デバイスの接続
プロジェクターは、ワイヤレスドングルを使用してスマートデバイスから直接コンテンツを
投写します。
HDMI ワイヤレスドングル (BenQ QCast Mirror)
プロジェクターの HDMI および USB TYPE-A ポートにドングルを接続して、入力信号を
HDMI1 に切り替えます。
18 接続
操作
QS01 Android TV ハードウェアキーのインストール
お使いになる前に、下図に従って QS01 Android TV ハードウェアキーをインストールしてくだ
さい。ハードウェアキーを接続した後は、ハードウェアキーカバーが正しく戻してあること
を確認してください。ハードウェアキー カバーを開いた状態で電源を入れないでください。
このポートは、QS01 Android TV ハードウェアキー専用です。
ネジを緩めてハードウェアキー カバーを外す前に、電源コードを外してください。
ハードウェアキー カバーを元に戻し、ネジをしっかりと締めるまでは、電源コードを挿入しないでくだ
さい。
プロジェクターの起動
1. 電源コードを繋ぎます。コンセントのスイッチをオ
ンにします(該当する場合)。電流が流れると、プ
ロジェクターの電源インジケーターがオレンジ色に
点灯します。
2. を押してプロジェクターを起動します。電源イ
ンジケーターが緑色に点滅し、投写されると緑色に
点灯します。
起動処理には約 30 秒かかります。起動処理の後半
で、スタートアップロゴが表示されます。
必要であれば、フォーカスリングを使って画像の鮮明さを調整してください。
3. 初めてプロジェクターを起動すると、プロジェクターの設定手続きを案内するセットアッ
プ ウィザードが開きます。すでに設定が完了している場合は、これを省略してステップ 5
に進んでください。
19操作
• プロジェクターかリモコンの矢印キー ( ///) を使って、メニューアイテムを移動します。
• OK を使って、選択したメニューアイテムを確定します。
下のセットアップ ウィザードのスクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは異なる場合がありま
す。
ステップ 1 :
プロジェクタの投写位置を指定します。
プロジェクターの設置については、設置場所
の選択を参照してください。
ステップ 2 :
OSD 言語を決定します。
ステップ 3 :
自動縦キーストーンを指定します。
縦キーストーンについては、台形補正 を参照
してください。
ステップ 4 :
自動ソース探知を指定します。
プロジェクターがオンのとき、有効な信号を
自動的に検出したい場合は、オンを選択しま
す。
QS01 HDMI Media Streaming ポート(ATV
ハードウェアキー)信号が検出されない場合
にのみ使用できます。
20 操作
ステップ 5 :
メニュー タイプを指定します。
メニュー タイプの詳細については、メニュー
の使用方法を参照してください。
初期設定が完了しました。
4. パスワードの入力を求められた場合は、矢印キーを押して 6 桁のパスワードを入力してく
ださい。25 ページの「パスワード機能を使用する」 を参照してください。
5. 接続されているすべての機器の電源をオンにします。
プロジェクターが入力信号の検索を開始します。現在スキャン中の入力信号が表示されます。
プロジェクターが有効な信号を検出しない場合は、入力信号が検出されるまで「信号なし」
のメッセージが表示され続けます。
入力信号を選択するには、SOURCE を押してください。27 ページの「入力信号の切り替
え」を参照してください。
• 付属のアクセサリ(電源コードなど)を使って、感電や火災などの危険を防止してください。
• プロジェクターが前回使用したときから完全に冷め切っていない場合は、約 90 秒間冷却ファンが作動
します。
• セットアップ ウィザードのスクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは異なる場合がありま
す。
• 入力信号の周波数 / 解像度がプロジェクターの動作範囲を超えた場合、「対応範囲外」 というメッセー
ジがバックグラウンド スクリーンに表示されます。プロジェクターの解像度に合った入力信号に
変えるか、入力信号を低い値に設定し直してください。54 ページの「タイミングチャート」を参
照してください。
• 3 分たっても信号が検出されなければ、プロジェクターは自動的にエコモードに入ります。
• 「すべての設定をリセット」を選択すると、再起動後にセットアップウィザードが表示されます。次
に自動ソースがデフォルト値に戻します。
QS01 Android TV の設定
はじめる前に
次のものが揃っていることを確認してください:
• Wi-Fi インターネット接続
• Google アカウント
ステップ 1: OK を 3 秒間押してリモコンとペアリングします。
21操作
ステップ 2 :デバイスの設定
デバイスを設定するには、3 つのオプションがあります:
• Android 機を使用する場合のクイックセットアップ
22 操作
• 電話またはコンピュータを使う
• リモコンを使う
ステップ 3 :Android TV ホーム画面を表示
詳細、https://support.google.com/androidtv/ をご覧ください。
23 操作
メニューの使用方法
ピクチャ モード
明るく
サウンド モード
標準
音量
10
ミュート
オフ
3D モード
3D オフ
3D 逆同期
OK を押します
設定
OK を押します
高速モード
オフ
壁スクリーン
オフ
自動ソース探知
オン
ライトタイマーをリセット
プロジェクタの投写位置
正面
メニュー タイプ
基本
全設定クリア
テストパターン
オフ
HDMI 範囲
自動
情報
このプロジェクターは、2 種類のオン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューを備えてお
り、各種の調整や設定が行えます。
• 基本 OSD メニュー:主要なメニュー機能を選択できます。(34 ページの「基本メニュー」
を参照してください)
• 詳細設定 OSD メニュー:フルメニュー機能を選択できます。(36 ページの「詳細設定メ
ニュー」を参照してください)
OSD メニューにアクセスするには、プロジェクターまたはリモコンで MENU を押します。
• プロジェクターかリモコンの矢印キー (// /) を使って、メニューアイテムを移動しま
す。
• プロジェクターかリモコンの OK を押して、メニューをオンにします。
初めてプロジェクターをお使いになる際は(初期設定終了後)、基本 OSD メニューが表示さ
れます。
下の OSD スクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは異なる場合があります。
以下に基本 OSD メニューの概要を紹介します。
• 入力信号検出済み • 入力信号なし
基本 OSD メニューから詳細設定 OSD メニューに切り換えるには、次の手順に従ってくだ
さい。
1. 基本メニュー - 設定 > メニュー タイプを選択し、 OK を押します。
2. / を押して詳細設定を選択し、OK を押してください。プロジェクターが詳細設定
OSD メニューに切り替わります。
24 操作
以下に詳細設定 OSD メニューの概要を紹介します。
ピクチャ モード
ユーザー モード管理
輝度
コントラスト
色調
シャープネス
ピクチャ
7
PC
Vivid TV
終了
現在の入力ソース
メインメニュー
アイコン
メインメニューの
名前
サブメニュー
前の画面に戻ったり、終
了したりするには、
BACK を押します。
状態
50
50
50
50
色
詳細設定
現在の画像モードをリセット
選択バー
同様に、詳細設定 OSD メニューから基本 OSD メニューに切り換えるには、次の手順に従っ
てください。
1. 詳細設定メニュー - システム設定: 基本 > メニュー設定を選択し、 OK を押します。
2. メニュー タイプを選択し、 / を押して基本を選択してください。プロジェクターが基本
OSD メニューに切り替わります。
プロジェクターの保護
パスワード機能を使用する
パスワードの設定
1. 詳細設定メニュー - システム設定: 詳細 > パスワードを選択します。OK を押します。す
るとパスワードページが表示されます。
2. パスワードの変更 を選択し、OK を押します。
3. 4 つの矢印キー( 、 、 、 )はそれぞれ 4 つの数
字(1 、2 、3 、4 )を示しています。矢印キーを押し
て、6 桁のパスワードを入力して設定します。
4. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワード
を確認してください。
パスワードの設定が完了すると、オン スクリーン
ディスプレイ (OSD) メニューはパスワードページに
戻ります。
5. 電源ロック機能を有効にするには、 / を押して、電源ロックを選択し、次に / を押し
てオンを選択してください。再度同じパスワードを入力します。
• 入力した数字は画面上にはアスタリスク (*) で表示されます。本書の下の欄に設定したパスワードを書
き留めておいてください。
• 一度パスワードを設定して電源オンロックを有効にすると、プロジェクターを起動するたびに正しいパ
スワードを入力しなければプロジェクターを使用することはできなくなります。
25 操作
パスワードを忘れた場合
リコール コードをメモして
BenQ カスタマー センターまで
お問い合わせください。
リコール コード:
XXX XXX XXX XXX
パスワードの呼び出し
終了
パスワードの呼び出し
XXX XXX XXX XXX
リコール コードをメモしておき、
BenQ サポートセンターにお問い合わせください。
リコール コード:
間違ったパスワードを入力すると、パスワードエラーメッセージが表示され、次に現在のパ
スワードの入力というメッセージが表示されます。パスワードを完全に忘れてしまった場合
は、パスワードのリコールを行ってください。26 ページの「パスワードの呼び戻しを行うに
は」を参照してください。
• 詳細設定 OSD メニュー • 基本 OSD メニュー
パスワード入力を続けて 5 回間違えると、プロジェクターは間もなく自動的にシャットダウ
ンします。
パスワードの呼び戻しを行うには
1. AUTO を 3 秒間押し続けます。スクリーン上にコード化された番号が表示されます。
• 詳細設定 OSD メニュー • 基本 OSD メニュー
2. 番号を書き留めて、プロジェクターをオフにしてください。
3. 番号をデコードするには、サポートセンターにお問い合わせください。お客様がこのプロ
ジェクターを使用できる正当なユーザーであることを確認するために、購入を証明する文
書の提示を求められる場合があります。
パスワードの変更
1. 詳細設定メニュー - システム設定: 詳細 > パスワードを選択します。OK を押します。す
るとパスワードページが表示されます。
2. パスワードの変更を選択し、OK を押します。すると「現在のパスワードの入力」という
メッセージが表示されます。
3. 古いパスワードを入力してください。
• パスワードが正しければ、「新しいパスワード」というメッセージが表示されます。
• パスワードが間違っていれば、パスワードエラーメッセージが表示され、「現在のパス
ワードの入力」というメッセージが表示されますので、もう一度パスワードを正しく入
力してください。変更内容をキャンセルするか、別のパスワードを入力するには、
BACK を押してください。
4. 新しいパスワードを入力します。
5. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワードを確認してください。
26 操作
パスワード機能を無効にする
パスワード保護を解除するには、詳細設定メニュー - システム設定: 詳細 > パスワード > 電
源ロックを選択し、 / を押してオフを選択します。すると「現在のパスワードの入力」とい
うメッセージが表示されます。現在のパスワードを入力してください。
• パスワードが正しく入力されると、OSD メニューのセキュリティ設定ページに戻りま
す。次回プロジェクターをオンにするときには、パスワードを入力する必要はありませ
ん。
• パスワードが間違っていれば、パスワードエラーメッセージが表示され、「現在のパス
ワードの入力」というメッセージが表示されますので、もう一度パスワードを正しく入
力してください。変更内容をキャンセルするか、別のパスワードを入力するには、
BACK を押してください。
パスワード機能を無効にしても、再びパスワード機能を有効にするときに古いパスワードを入力するよう
要求されますので、古いパスワードは忘れないように記録し保管しておいてください。
入力信号の切り替え
プロジェクターは同時に複数の装置に接続することができます。
ただし一度に表示できる装置は 1 台です。起動時にプロジェク
ターは自動的に有効な信号を検出します。
プロジェクターに自動的に信号を検出させるためには、詳細設定
メニュー - システム設定: 基本 > 自動ソース探知 がオンになって
いることを確認してください。
ソースの選択:
1. SOURCE を押します。するとソース選択バーが表示されます。
2. 任意の信号が選択されるまで / を押し、次に OK を押しま
す。
信号が検出されたら、選択したソース情報が画面の隅に数秒間表示されます。プロジェク
ターに複数の装置が接続されている場合は、ステップ 1-2 を繰り返すと別の信号を検出す
ることができます。
• 入力信号を変えると、そのたびに投写画像の輝度も変わります。
• 最高の画質を得るには、プロジェクターのネイティブ解像度で出力できる入力信号を選択、使用する必
要があります。これ以外の解像度を使用すると、「縦横比」の設定によってプロジェクターが画像
の縦横比を変更してしまうため、画像が歪んだり、鮮明さが失われたりします。41 ページの「縦
横比」を参照してください。
27 操作
プロジェクターをシャットダウンする
1. を押すと、確認を促すメッセージが表示されます。
数秒以内に応答しなければ、メッセージは自動的に消
えます。
2. 再び を押します。電源インジケーターがオレンジ
色に点滅して投写ランプが消灯した後、プロジェク
ターを冷却するためにファンが約 90 秒間動作を続け
ます。
3. 冷却処理が完了したら、電源インジケーターがオレン
ジに点灯し、ファンが停止します。電源コードをコン
セントから抜きます。
• ランプを保護するため、冷却プロセスの間はプロジェクターはいかなるコマンドにも反応しません。
• 冷却時間を短縮するには、クイッククーリング機能を有効にすることもできます。43 ページのクイッ
ク冷却オンを参照してください。
• プロジェクターを切った直後に再び電源を入れると、高熱によりランプの寿命が短くなる場合がありま
すのでお止めください。
• ランプの寿命は、環境条件と使用条件により異なります。
直接電源オフ
AC 電源コードはプロジェクターをオフにした直後に抜くことができます。ランプを保護する
ために、約 10 分間待ってからプロジェクターを再起動してください。プロジェクターを再起
動しようとすると、冷却のためにファンが数分間作動する場合があります。このような場合
は、ファンが停止したら再び を押してプロジェクターを起動してください。このとき電
源インジケーターがオレンジ色に点灯します。
28 操作
メニューの操作
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューは、選択した信号のタイプと使用するプロジェ
クターのモデルにより異なります。
メニューアイテムはプロジェクターが最低 1 つの有効な信号を検出しなければ有効にはなり
ません。プロジェクターに装置が接続されていなかったり、信号が何も検出されなければ、
限られたメニューアイテムにしかアクセスすることができません。
メニュー システム
基本メニュー
サブメニュー オプション
ピクチャ モード
Bright/Living Room/Cinema/Sports/Game/
User 1/User 2/(3D)/HDR10/HLG
サウンド モード
音量
ミュート
高速モード
3D モード
3D 逆同期
設定
標準 / シネマ / 音楽 / ゲーム / スポーツ /
ユーザー
0~10~20
オン / オフ
オン / オフ
自動 /3D オフ / フレームシーケンシャル /
フレームパッキング / 上 - 下 / サイドバイサイド
29 メニューの操作
詳細メニュー
メイン メニュー
サブメニュー オプション
Bright/Living Room/Cinema/Sports/
ピクチャ モード
ユーザー モード
管理
輝度
コントラスト
色
色調
シャープネス
ガンマ選択
HDR 輝度
Game/User 1/User 2/(3D)/HDR10/
HLG
Bright/Living Room/Cinema/Sports/
Game/User 1/User 2
ユーザー モード名変更
0~50~100
0~50~100
0~50~100
0~50~100
0~7~15
1.6/1.8/2.0/2.1/2.2/2.3/2.4/2.6/2.8/
BenQ
-2~0~2
プリセット(ノーマル / 冷 / ランプ ネ
イティブ /
暖)
赤ゲイン (0~200)
ピクチャ
詳細設定
色温度
色管理
Noise
Reduction
Brilliant Color
高速モード
LumiExpert
ライト モード
緑ゲイン (0~200)
青ゲイン (0~200)
赤オフセット (0~511)
緑オフセット (0~511)
青オフセット (0~511)
原色(赤 / 緑 / 青 / シアン / マゼンタ /
黄 / 白)
色相 (0~200~400)
彩度 (0~200~400)
ゲイン (0~200~400)
0~31
0~10
オン / オフ
LumiExpert(オン / オフ)
レベル (-2~0~2)
手動校正(手動校正の状態 / 校正 /
手動校正をリセット)
ノーマル / エコ /SmartEco/
LampSave
30 メニューの操作
現在の画像モード
をリセット
リセット / キャンセル
メイン メニュー
サブメニュー オプション
標準 / シネマ / 音楽 / ゲーム /
サウンド モード
効果モード
ユーザー EQ
スポーツ / ユーザー
100Hz/300Hz/1kHz/3kHz/10kHz
サウンド
表示
ミュート
音量
オン / オフ
0~10~20
電源オン / オフ音 オン / オフ
オーディオ設定を
リセット
縦横比
壁スクリーン
リセット / キャンセル
自動 /4:3/16:9/16:10
オフ / 薄い黄色 / ピンク / 薄緑 / 青
イメージの位置
オーバースキャン
0~1~3
調整
PC と コンポーネ
ント YPbPr の調
整
水平サイズ
位相
自動
自動 /3D オフ / フレームシーケン
3D
3D モード
シャル / フレームパッキング /
上 - 下 / サイドバイサイド
3D 逆同期
HDR 自動 / オフ
デジタルレンズシ
フト
-20~0~20
31 メニューの操作
メイン メニュー
サブメニュー オプション
言語
システム設定:
基本
背景色
スプラッシュ ス
黒 / 青 / 紫
BenQ/ 黒 / 青
クリーン
プロジェクタの投写位置
正面 / 天井前面投写 / 背面 /
天井リア投写
無効 /5 分 /10 分 /15 分 /20 分 /25 分 /
自動電源オフ
ダイレクト電源オン
30 分
オン / オフ
メニュー タイプ 基本 / 詳細設定
中央 / 左上 / 右上 / 右下 / 左下
常にオン /5 秒 /10 秒 /15 秒 /20 秒 /
25 秒 /30 秒
オン / オフ
メニュー設定
メニュー位置
メニュー表示時
間
空白の通知メッ
セージ
ソース名変更
自動ソース探知 オン / オフ
ライト設定
ライトタイマー
をリセット
リセット / キャンセル
ランプ使用時間
HDMI 範囲 自動 / フル / 制限あり
システム設定:
詳細
HDMI EDID HDMI-1(拡張 / 標準)
HDMI 設定
CEC オン / オフ
オーディオリ
ターン
オン / オフ
(HDMI-1)
9600/14400/19200/38400/57600/
ボーレート
テストパターン
クイッククーリン
グ
高地対応モード
115200
オン / オフ
オン / オフ
オン / オフ
パスワードの変
パスワード
更
電源ロック
オン / オフ
キー ロック オン / オフ
LED インジケー
オン / オフ
タ
全設定クリア
リセット / キャンセル
32 メニューの操作
メイン メニュー
情報
サブメニュー オプション
ソース
ピクチャ モード
解像度
カラー システム
ランプ使用時間
3D 形式
ファームウェアバージョン
サービスコード
33 メニューの操作
基本メニュー
このプロジェクターは操作環境や入力信号の画像タイプによって自由に
選択できるように、いくつかのピクチャモードが設定されています。
• Bright:画像の輝度を最大限明るくします。このモードは、輝度を最高
に明るくする必要がある環境に適しています(プロジェクターを明るい
部屋で使用する場合など)。
• Living Room :Cinema モードよりも若干明るいので、リビングなど照
明が暗めの室内でムービーを鑑賞するのに適しています。
• Cinema:彩度とコントラストが最適なバランスであり、明度が低い、
全くの暗室(映画館など)でムービーを楽しむのに適しています。
ピクチャ モード
サウンド モード
音量
• Sports:このモードは、リビングなど照明が暗めの室内でスポーツイベ
ントを鑑賞するのに適しています。
• Game:このモードは、リビングなど照明が暗めの室内でゲームをする
のに適しています。
• User 1 / User 2 :現在有効なピクチャモードを元にカスタマイズした設
定を呼び出します。37 ページの「ユーザー モード管理」 を参照してく
ださい。
• HDR10 / HLG :輝度と色のコントラストを高める高ダイナミックレンジ
効果を実現します。このモードは、表示 > HDR が自動に設定され、
HDR コンテンツが検出された場合にのみ使用できます。
サウンド モードは MaxxAudio サウンド エンハンス技術を使用する機能で
あり、Waves のアルゴリズムを採用することですばらしい低音効果と高
音効果を実現するとともに、臨場感あふれるサウンドをお楽しみいただ
けます。プリセットのサウンド モードには次のようなものがあります:
標準、シネマ、音楽、ゲーム、スポーツ、ユーザー。
ミュート機能が有効になっている場合は、サウンド モードを調整するとミュート
機能がオフになります。
サウンド レベルを調整します。
ミュート サウンドを一時的に無音にできます。
ソース入力と画像出力間の応答時間(1 フレーム)を最低にすると、この
モードは制御体験を向上させます。
を使用する場合高速モード
高速モード
34 メニューの操作
• 最低応答時間にするには、台形補正、オーバースキャン、デジタルレンズシフト
は 0 に設定してください。
• 推奨タイミングは、 1080P 60 Hz/1080P 120 Hz です。詳細は、54 ページの「タイ
ミングチャート」を参照してください。
3D モード
本機は、PlayStation コンソール(3D ゲームディスク使用)、3D Blu-ray プ
レーヤー(3D Blu-ray ディスク使用)、3D TV (3D チャンネル使用)等、
3D 対応ビデオ装置から転送された 3D コンテンツを再生できます。3D ビ
デオデバイスをプロジェクターに接続した後は、BenQ 3D メガネを着用
してオンになっていることを確認してください。
3D コンテンツをご覧になる際は、
• 画像がずれて見えることがありますが、これは故障ではありません。
• 3D コンテンツをご覧になる際は、適時休憩を取ってください。
• 疲労感や不快感を感じた場合は、 3D コンテンツを見るのをやめてください。
• 3D コンテンツをご覧になる際は、スクリーンからの距離をスクリーンの実際の高
さの 3 倍に保ってください。
• お子様および光に敏感な方、心臓疾患をお持ちの方、あるいはそれ以外の疾患を
お持ちの方は、3D コンテンツをご覧にならないでください。
デフォルト設定は自動で、3D コンテンツが検出された場合はプロジェク
ターが自動的に適切な 3D フォーマットを選択します。プロジェクターが
3D フォーマットを識別できない場合は、必要に応じて 3D モードを手動
で選択してください。
この機能が有効なとき:
3D 逆同期
設定
• 投写画像の輝度レベルが下がります。
• ピクチャ モードは調整できません。
• 縦キーストーンは一定角度内でしか調整できません。
この機能にはリモコンからアクセスできます。
3D 画像が歪んでいるときには、この機能を有効にして左目と右目の画像
を入れ替えると見やすくなります。
この機能にはリモコンからアクセスできます。
OK を押してサブメニューに入ります。
BACK を押して変更内容を保存し、終了します。
詳細は、次の説明を参照してください。
35 メニューの操作
詳細設定メニュー
ピクチャ
0
このプロジェクターは操作環境や入力信号の画像タイプによって自由に
選択できるように、いくつかのピクチャモードが設定されています。
• Bright:画像の輝度を最大限明るくします。このモードは、輝度を最高
に明るくする必要がある環境に適しています(プロジェクターを明るい
部屋で使用する場合など)。
• Living Room :Cinema モードよりも若干明るいので、リビングなど照
明が暗めの室内でムービーを鑑賞するのに適しています。
• Cinema:彩度とコントラストが最適なバランスであり、明度が低い、
全くの暗室(映画館など)でムービーを楽しむのに適しています。
• Sports:このモードは、リビングなど照明が暗めの室内でスポーツイベ
ピクチャ モード
ントを鑑賞するのに適しています。
• Game:このモードは、リビングなど照明が暗めの室内でゲームをする
のに適しています。
• User 1 / User 2 :現在有効なピクチャモードを元にカスタマイズした設
定を呼び出します。37 ページの「ユーザー モード管理」 を参照してく
ださい。
• 3D:3D 画像および 3D ビデオ クリップを再生するのに適しています。
• HDR10 /HLG :輝度と色のコントラストを高める高ダイナミックレンジ
効果を実現します。このモードは、表示 > HDR が自動に設定され、
HDR コンテンツが検出された場合にのみ使用できます。
36 メニューの操作
現在有効なピクチャモードが目的に合致しない場合は、2 種類のモードを
ユーザー定義することができます。ピクチャモードの 1 つ(ユーザー設
定1 / ユーザー設定 2 以外)をスターティングポイントとして使用し、そ
こから設定をカスタマイズすることができます。
1. ピクチャ > ピクチャ モードを選択します。
2. / を押してユーザー設定1 またはユーザー設定 2 を選択します。
3. を押してユーザー モード管理を選択し、次に OK を押してくださ
い。
4. 読み込み設定を選択し、OK を押します。
5. を押して、用途に最も合ったピクチャモードを選択してください。
6. 完了したら、OK と BACK を使ってピクチャメニューに戻ってくださ
い。
ユーザー モード
管理
輝度
7. 変更するために他のサブメニューを選択するには を押して、 / を
使って値を調整します。調整内容によって選択したユーザーモードが
定義されます。
• ユーザー モード名変更
カスタマイズしたピクチャモードに別名を付けます(ユーザー設定1 ま
たはユーザー設定 2 )。
1. ピクチャ > ピクチャ モード メニューを開き、ユーザー設定1または
ユーザー設定 2 を選択してください。
2. を押してユーザー モード管理を選択します。
3. ユーザー モード管理画面でユーザー モード名変更 を選択し、 OK を
押します。
4. ユーザー モード名変更画面で、 /// を使って選択したモードの
特性を選択します。
5. 完了したら、OK と BACK を押して終了してください。
値を高くするほどイメージの輝度が増加します。このコントロールを調
整すると、イメージの黒い領域が黒く表示されるため、暗い領域の詳細
が見えるようになります。
値を高くするほどコントラストが増加します。選択した入力と表示環境
コントラスト
に合わせて輝度を調整した後、これを使って白のピークレベルを設定す
ることができます。
色
色調
設定を下げると、彩度が低くなります。逆に値を上げすぎると、画像の
色が不自然に強調されてしまいます。
値を高くするほど緑がかった画像になります。値を低くするほど赤みが
かった画像になります。
シャープネス 値を高くするほど画像がシャープになります。
37 メニューの操作
ガンマ選択
高輝度
低コントラスト
低輝度
高コントラスト
1.6
1.8 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.6 2.8 BenQ
ガンマとは、入力ソースと画像の輝度の関連性のことです。
• 1.6/1.8/2.0/2.1:投写具合によって適切な値を選択してください。
• 2.2 /2.3:画像の輝度を上げます。明るい環境、会議室、リビング
ルームに最適です。
• 2.4:暗室でムービーを鑑賞するのに最適です。
• 2.6/2.8 /BenQ :ほとんどが暗いシーンで構成されるムービーに最適
です。
HDR 輝度
詳細設定
プロジェクターは、入力源に応じて映像の輝度レベルを自動調整できま
す。画質を高めるためには、手動で調整することも可能です。値を上げ
ると、映像が明るくなります。逆に値を下げると、映像は暗くなります。
色温度
いくつかのプリセット色温度設定が使用できます。設定は、選択した入
力タイプによって異なります。
• ランプ ネイティブ:色温度はランプの元の状態のまま、輝度は高く
なります。この設定は、輝度を最高に明るくする必要がある環境に
適しています(プロジェクターを明るい部屋で使用する場合など)。
• 暖:画像を赤みがかった白で表示します。
• ノーマル:白の色合いを通常に保ちます。
• 冷:画像を青みがかった白で表示します。
次のオプションを調整すると、任意の色温度を設定できます。
• 赤ゲイン/緑ゲイン/青ゲイン:赤、緑、青のコントラストレベル
を調整します。
• 赤オフセット/緑オフセット/青オフセット:赤、緑、青のコント
ラストレベルを調整します。
38 メニューの操作
色管理
この機能を使うと、6 色 (RGBCMY) を調整することができます。それぞれ
の色を選択すると、その色の範囲と彩度を個別に自在に調整することが
できます。
• 原色:R (赤)、 G (緑)、 B (青)、 C (シアン)、 M (マゼンタ)、 Y
(黄)の中から選択します。
• 色相:範囲を広げると、隣り合う 2 色の
より広い範囲の色が含まれます。各色がど
のように関連し合っているかについては、
図を参照してください。
例えば、赤を選択し、その範囲を 0 に設定
した場合、投写画像の中で純粋な赤だけが
選択されます。範囲を広げると、黄に近い
赤やマゼンタに近い赤も含まれます。
• 彩度:見やすいように値を調整してくだ
さい。調整内容は直ちに画像に反映されま
す。例えば、赤を選択し、その範囲を 0 に設定した場合、純粋な赤
の彩度だけが影響を受けます。
詳細設定
彩度はビデオ映像の色の量のことです。値を低くすると彩度が低くなります。「0 」に設
定すると、画像から完全に色を抜いてしまいます。彩度が高すぎると、色が濃すぎて非
現実的な色になってしまいます。
• ゲイン:見やすいように値を調整してください。選択した原色のコ
ントラスト レベルが影響を受けます。調整内容は直ちに画像に反映
されます。
Noise Reduction
異なるメディアプレーヤによる電気画像ノイズを軽減します。値を高く
するほどノイズが少なくなります。
Brilliant Color
この機能は新しい色処理アルゴリズムとシステムレベルでの向上を利用
して、よりリアルで鮮やかな色を提供すると共に、明るさをより高める
ことができます。ビデオや自然のシーンでよく見られる中間調イメージ
であれば、50% 以上も輝度を上げることができますので、リアルで自然な
色を再現することが可能です。
高速モード
ソース入力と画像出力間の応答時間(1 フレーム)を最低にすると、この
モードは制御体験を向上させます。
を使用する場合高速モード
• 最低応答時間にするには、台形補正、オーバースキャン、デジタルレンズシフト
は 0 に設定してください。
• 推奨タイミングは、1080P 60 Hz/1080P 120 Hz です。詳細は、54 ページの「タイ
ミングチャート」を参照してください。
39 メニューの操作
LumiExpert
• LumiExpert:この機能が有効になっているときには、プロジェクター
は環境照明の状況を検出して自動的にバランスの取れた輝度に調整しま
す。
この機能は、ピクチャ モードが明るく、3D または HDR10/HLG の場合は使用で
きません。
• レベル:ガンマオフセットを調整します。
• 手動校正:環境照明の明るさに応じて、手動でキャリブレーションを行
うことができます。
• 手動校正の状態:手動キャリブレーションの状態が表示されます。
• 校正:この項目を有効にすると、キャリブレーションが開始します。
• 手動校正をリセット:ガンマオフセットを工場出荷時のプリセット
値にリセットします。
ライト モード
ライト モードを選択します。選択肢はノーマル、エコ、SmartEco 、
LampSave です。
現在の画像モー
ピクチャメニューの調整内容がすべて初期値に戻されます。
ドをリセット
サウンド
サウンド モードは MaxxAudio サウンド エンハンス技術を使用する機能で
あり、Waves のアルゴリズムを採用することですばらしい低音効果と高音
効果を実現するとともに、臨場感あふれるサウンドをお楽しみいただけま
す。プリセットのサウンド モードには次のようなものがあります:標準、
シネマ、音楽、ゲーム、スポーツ、ユーザー。
ユーザーモードは、サウンド設定を個人化します。ユーザーモードを選択
サウンド モード
ミュート サウンドを一時的に無音にできます。
すると、ユーザー EQ 機能を使って手動調整を行うことができます。
ミュート機能が有効になっている場合は、サウンド モードを調整するとミュート機
能がオフになります。
ユーザー EQ
必要に合わせて、周波数域(100 Hz 、300 Hz 、1k Hz 、3k Hz 、10k Hz )を
調整してください。 ここで行った設定により、ユーザーモードが定義され
ます。
音量
サウンド レベルを調整します。
電源オン / オフ音プロジェクターの電源音をオンまたはオフにします。
オーディオ設定
サウンドメニューで行った調整は、初期値に戻されます。
をリセット
40 メニューの操作
ディスプレイ
縦横比
壁スクリーン
入力信号ソースによって、画像の縦横比を設定するいくつかのオプション
があります。
• 自動:画像をプロジェクター本来の解像度の水
平幅または垂直高に合わせて表示します。
• 4:3:スクリーンの中央が 4:3 の縦横比になるよ
うに画像を調整します。
• 16:9:スクリーンの中央が 16:9 の縦横比になる
ようにイメージを調整します。
• 16:10:スクリーンの中央が 16:10 の縦横比にな
るようにイメージを調整します。
白以外でペイントされた壁に画像を投写するような場合は、入力源の色と
投写画像の色の違いを補正するために壁の色機能を使うことができます。
あらかじめ調整された色には次のようなものがあります:薄い黄色、ピン
ク、薄緑、青。
イメージの位
置
オーバース
キャン調整
PC と コン
ポーネント
YPbPr の調整
イメージの位置画面を表示します。プロジェクターかリモコンの矢印キー
を使って、投写画像の位置を調整します。
キーを押すたびに、画面の下の方に表示される値が変わります。
この機能は PC 信号が選択されている場合にしか使用できません。
四辺の画質が悪いエリアを隠します。
値を高くするほどより多くのエリアが隠され、スクリーンは幾何学的に正
確に埋め尽くされます。0 に設定すると、画像が 100% 完全に表示されま
す。
• 位相: 画像の歪みを減少させるためにクロック位
相を調整します。この機能は PC 信号(アナログ
RGB )または YPbPr 信号が選択されている場合に
しか使用できません。
• 水平サイズ:イメージの幅を調整します。この機能は PC 信号(アナログ
RGB)が選択されている場合にしか使用できません。
• 自動:位相と周波数を自動的に調整します。
41メニューの操作
3D
HDR
このプロジェクターには、画像に深みを与えることで 3D ムービー、動画、
スポーツイベントをよりリアルにご覧いただける 3D 機能が搭載されていま
す。3D 映像をご覧になるには、3D メガネを着用する必要があります。
• 3D モード:デフォルト値はオフです。3D コンテンツを検出するとき、プ
ロジェクターに自動的に適切な 3D フォーマットを選択させる場合は、自
動を選択します。プロジェクターが 3D フォーマットを識別できない場合
は、 / を押して 上 - 下、フレームシーケンシャル、フレームパッキン
グ、サイドバイサイドの中から 3D モードを選択してください。
3D 機能が有効なとき:
• 投写画像の輝度レベルが下がります。
• 次の設定は調整できません:ピクチャ モード、参照モード。
• 台形補正は一定角度内でしか調整できません。
• 3D 逆同期:画像の深さが逆転している場合は、この機能を有効にすると
問題を解決できます。
本機は、HDR 入力源に対応しています。これは入力源のダイナミックレン
ジを自動的に検出し、広範囲の照明状況で映像を再現できるように設定を
最適化します。
デジタルレン
/ を使って、投写画像を縦にシフトします。
ズシフト
システム設定: 基本
言語
背景色 プロジェクターの背景色を設定します。
スプラッシュ
スクリーン
プロジェクタの
投写位置
自動電源オフ
ダイレクト電源
オン
オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューの言語を設定します。
プロジェクター起動時に表示されるロゴ画面を、ユーザーが選択すること
ができます。
12 ページの「設置場所の選択」を参照してください。
指定した時間を経過しても入力信号が検出されないときには、不要にラン
プの寿命を消耗しないように自動的にプロジェクターの電源をオフにしま
す。
電源コードから電源が供給されると、プロジェクターは自動的にオンにな
ります。
• メニュー タイプ:基本 OSD メニューを選択します。
• メニュー位置: OSD メニューの位置を選択します。
メニュー設定
42 メニューの操作
• メニュー表示時間:最後にキーを押してからの OSD の表示時間を設定し
ます。
• 空白の通知メッセージ:画像が隠されているときに、通知メッセージを
表示するかどうかを設定します。
現在の入力ソースに別名を付けます。
ソース名変更
自動ソース探知 プロジェクターに信号を自動検出することができます。
ソース名変更画面で、 /// を使って接続したソースアイテムの特性を
選択します。
完了したら、OK を押して変更内容を保存してください。
システム設定: 詳細
• ライトタイマーをリセット:ライトの交換とライトライマーのリセット
ライト設定
HDMI 設定
については、48 ページの「ランプを交換する時期」 をお読みください。
• ランプ使用時間:光源の使用時間数が表示されます。
• HDMI 範囲
HDMI 範囲を自動、フル、または制限ありに設定します。
• HDMI EDID
古いプレーヤーとの互換性の問題に対処するために、 HDMI EDID を HDMI
1.4 か HDMI 2.0 に切り替えます。
• 拡張:拡張モードを HDMI 2.0 EDID に切り替えることができます。
• 標準:標準モードを HDMI 1.4 EDID に切り替えることができます。
• CEC
ボーレート
テストパターン
クイッククーリ
ング
HDMI ケーブルを使ってプロジェクターに HDMI CEC 対応デバイスを接続
する場合、HDMI CEC 対応デバイスにプロジェクターを自動的にオンにさ
せます。プロジェクターがオフにすると、HDMI CEC 対応デバイスも自動
的にオフになります。
• オーディオリターン (HDMI-1)
オーディオリターン (HDMI-1) をオンまたはオフにします。
適切な RS-232 ケーブルを使ってプロジェクターをコンピューターに接続
し、プロジェクターのファームウェアを更新またはダウンロードできるよ
うに、ボーレートはコンピューターと同じ値に設定してください。この機
能は専門の技術者用に設けられています。
イメージサイズとフォーカスを調整し、投写
画像に歪みがないことを確認するのに役立ち
ます。
オンを選択するとこの機能が有効になり、プロジェクターの冷却時間が通
常の 90 秒よりも短くなり 15 秒程度で冷却が終了します。
43 メニューの操作
高地対応モード
海抜 1500 m ~ 3000 m 、気温 0°C ~ 30°C の環境で本製品を使用する場合
は、高地対応モードを使用されるようお勧めします。
「高地対応モード」を選択した場合は、システムの性能を維持するために
冷却ファンが回転速度を速めるために操作ノイズが高くなる場合がありま
す。
上記の場合を除き、それ以外の極限環境でプロジェクターを使用すると、
プロジェクターが自動的にシャットダウンする場合があります。これはプ
ロジェクターを過熱から保護するために施された機能です。このような場
合は、高地モードに切り替えてみてください。ただし、これはこのプロ
ジェクターが極限状態でも操作可能であるということを保証するものでは
ありません。
高度 0 m ~ 1500 m 、温 度 0°C ~ 35°C の範囲内では高地対応モードは使用しないでくださ
い。このような環境でこのモードを有効にすると、プロジェクターが過度に冷却されてし
まいます。
セキュリティを高め、不正使用を防止するためにパスワードを設定するこ
とができます。詳細は、パスワード機能を使用する を参照してください。
• パスワードの変更
パスワード
キー ロック
LED インジ
ケータ
新しいパスワードに変更する前に、現在のパスワードを入力するよう要求
されます。
• 電源ロック
パスワードを知っているユーザーのみプロジェクターを操作できるように
します。
プロジェクターのコントロールキーをロックしておくと、(例えばお子様
によって)プロジェクターの設定が誤って変更されるのを防止することが
できます。
オンを選択してこの機能を有効にすると、 電源を除き、プロジェクター
の全コントロール キーが作動しなくなります。
キーをロック解除するには、プロジェクターで 3 秒間 を押してくださ
い。
オンを選択すると、プロジェクターのすべての LED インジケーターが正常
になります。詳細は、インジケーター を参照してください。
オフを選択すると、プロジェクターをオンにした後 LED インジケーターが
消えて、スプラッシュ スクリーンが表示されます。ただし、プロジェク
ターが正常に機能していない場合は、LED インジケーターが点灯するか、
点滅して問題が発生していることを知らせます。詳細は、インジケーター
を参照してください。
全設定クリア
44 メニューの操作
すべての設定を工場出荷時の値に戻します。
次の設定は現在の設定値のまま維持されます:ピクチャ、台形補正、言語、プロ
ジェクタの投写位置、メニュー タイプ、パスワード、キー ロック、ライトタイマー
をリセット、高地対応モード。
情報
• ソース:現在の信号ソースを表示します。
• ピクチャ モード:ピクチャメニューで選択したモードを表示します。
• 解像度:入力ソースの最高解像度が表示されます。
• カラー システム:入力システムフォーマットを表示します。
情報
• ランプ使用時間:ランプの使用時間数が表示されます。
• 3D 形式:現在の 3D モードが表示されます。
• ファームウェアバージョン:プロジェクターのファームウェアバージョン
が表示されます。
• サービスコード:プロジェクターの補修コードが表示されます。
45メニューの操作
メンテナンス
プロジェクターのお手入れ
レンズのクリーニング
表面に汚れやほこりが付いていたら、レンズのお手入れが必要です。レンズのお手入れを開
始する前に、プロジェクターをオフにして完全に冷却してください。
• 圧縮空気スプレーを使ってほこりを取り除いてください。
• 汚れやしみが付いた場合は、レンズ クリーニング ペーパーまたはレンズ クリーナで湿らせ
た柔らかい布でレンズの表面を軽く拭きます。
• 研磨用パッド、アルカリ性 / 酸性クレンザー、研磨剤入りパウダー、揮発性溶剤(アルコー
ル、ベンジン、シンナー、殺虫剤)などは一切ご使用にならないでください。ゴムやビニー
ル部分にこのような素材を使用したり、長期間これらを接触したままの状態にしておくと、
プロジェクターの表面やキャビネットの素材を傷つける場合があります。
プロジェクター ケースのお手入れ
ケースのお手入れを行う前に、28 ページの「プロジェクターをシャットダウンする」 に記載
されている正しい手順でプロジェクターの電源を切り、電源コードを抜いてください。
• ほこりや汚れを取り除くには、柔らかい、けば立ちのない布で拭きます。
• 落ちにくい汚れやしみを取り除くには、水で薄めた中性洗剤で布を湿らせて、ケースを拭き
ます。
ワックス、アルコール、ベンジン、シンナー、その他の化学洗剤は使用しないでください。こうした薬剤
を使用すると、ケースを傷める場合があります。
プロジェクターの保管
長期間プロジェクターを保管する必要がある場合、次の手順に従ってください。
• 保管場所の温度と湿度が、プロジェクターの推奨範囲内であることを確認します。詳細は、
52 ページの「仕様」を参照するか、販売店にお尋ねください。
• 調整脚をおさめます。
• リモコンから電池を取り外します。
• プロジェクターを元の梱包または同等の梱包に入れます。
プロジェクターの移動
プロジェクターを搬送するときは、元の梱包または同等の梱包で行うことを推奨します。
46 メンテナンス
ランプについて
A'
X
----
A'
Y
----
y
A'
Z
----
z
A'
A
----
a +++=
ランプ時間を知るには
プロジェクターが作動している間、プロジェクターに内蔵されたタイマーがランプの使用時
間(時間単位)を自動的に計算します。ランプ時間の計算方法は次の通りです。
1. ライト使用時間 = (x+y+z+a) 時間、もし:
ノーマルモードでの使用時間 = x 時間
エコモードでの使用時間 = y 時間
SmartEco モードでの使用時間 = z 時間
LampSave モードでの使用時間 = a 時間
2. ランプ時間(低)= 時間
、もし:
X= ノーマルモードでのランプ寿命
Y= エコモードでのランプ寿命
Z= SmartEco モードでのランプ寿命
A= LampSave モードでのランプ寿命
X、 Y、 Z、 A の中では A’ が最長の寿命となります
手動でライト時間(低)を計算する場合、プロジェクターは各ライトモードでの使用時間を「分」で計
算した後、時間単位に丸めるため、OSD メニューに表示される値とは誤差があるかもしれません。
各ライトモードでの使用時間が OSD メニューに表示されます:
• 使用時間は累積され、時間単位で表示されます。
• 1 時間以下の場合は 0 時間として表示されます。
ランプ時間を確認する:
1. 詳細設定メニュー - システム設定: 詳細 > ライト設定を選択し、OK を押します。すると
ライト設定ページが表示されます。
2. を押してランプ使用時間を選択し、OK を押してください。するとランプ使用時間情報
が表示されます。
また、情報メニューではランプ使用時間情報を見ることもできます。
47 メンテナンス
ランプ寿命を延長する
予備ランプを準備
ランプ >XXXX 時間
新しいランプは、www.benQ.com からどうぞ
OK
• ライト モードを設定する
詳細設定メニュー - ピクチャ > 詳細設定 > ライト モードを選択し、OK を押します。すると
ライト モードページが表示されます。
プロジェクターをエコ、SmartEco または LampSave モードで使用すると、ランプの寿命を
延長することができます。
ライト モード
説明
ノーマル ランプを完全に明るくします。
エコ
SmartEco
LampSave
明るさを下げて、ランプを長く使えるようにします。また、ファンのノイズも小さ
くなります。
コンテンツの輝度レベルによっては、表示品質を最適化しながら電力消費量を調整
します。
コンテンツの輝度レベルによっては、ランプの寿命を延長しながらランプの強度を
調整します。
• 自動パワーオフを設定する
指定した時間を経過しても入力信号が検出されないときには、不要にランプの寿命を消耗し
ないように自動的にプロジェクターの電源をオフにします。
自動パワーオフを設定するには、詳細設定 メニュー - システム設定: 基本 > 自動電源オフを
選択して / を押します。
ランプを交換する時期
LIGHT インジケーターが赤に点灯した場合、またはランプの交換時期であることを示すメッ
セージが表示された場合は、新しいランプを取り付ける前にお買い上げの販売店にお尋ねに
なる か、http://www.BenQ.com をご覧になり、ライトタイマーをリセットしてください。古い
ランプを使用すると、プロジェクターの誤動作の原因となり、ランプが破裂することもあり
ます。
• 投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力信号のコントラスト / 輝度設定によって変
わります。また投写距離の影響を直接受けます。
• ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また、ランプの個体差や使用条件によって、交換時期
を迎える迄の時間に差があります。
• ランプが過熱すると、LIGHT (ライトインジケーターライト)と TEMP (温度警告ライト)が点灯し
ます。この場合は、電源をオフにして 45 分間ほど放置し、プロジェクターを常温に戻してくださ
い。このようにしても電源をオンにしたときにライトまたは温度インジケーターライトが点灯す
る場合は、販売店、又はサポートセンターご相談ください。50 ページの「インジケーター」を参
照してください。
次のランプ警告が表示されたら、ランプを交換してください。
動作を最適化するために、新しいランプを取り付けてく
OK を押すと、メッセージが消去されます。
48 メンテナンス
ださい。
この時点でランプを交換されるよう強くお薦めします。
OK
間もなくランプ交換
ランプ >XXXX 時間
新しいランプは、www.benQ.com からどうぞ
OK
ランプ使用時間が経過しました
ランプを交換(説明書を参照)
次にランプタイマーをリセットしてください
新しいランプは、www.benQ.com からどうぞ
OK
今すぐランプ交換
ランプ >XXXX 時間
新しいランプは、www.benQ.com からどうぞ
ランプ使用時間が経過しました
ランプは消費アイテムです。ランプは使用を重ねる毎に
明るさが徐々に失われます。これは正常な状態です。ラ
ンプが非常に暗くなったら、いつでもランプを交換して
ください。
OK を押すと、メッセージが消去されます。
プロジェクターを正常に動作させるには、ランプを交換
してください。
OK を押すと、メッセージが消去されます。
上記のメッセージで「XXXX 」の部分に表示される数字はモデルによって異なります。
49 メンテナンス
インジケーター
ライト
状態と説明
電源の状況
スタンバイ モードです。
電源を入れています。
通常動作状態です。
通常の電源オフ冷却プロセスです。
ダウンロード。
CW スタート失敗。
光源の寿命が切れました。
書き込みイベント
書き込みオン。
書き込みオフ。
ランプの状況
通常動作時にランプ エラー発生。
:オフ
ランプが点灯していません。
温度の状況
ファン 1 エラー(実際のファン速度が適正速度をオー
バー)。
ファン 2 エラー(実際のファン速度が適正速度をオー
バー)。
ファン 3 エラー(実際のファン速度が適正速度をオー
バー)。
温度 1 エラー(上限温度オーバー)。
:オレンジ色点灯 :緑点灯 :赤点灯
:オレンジ色点滅 :緑点滅 :赤点滅
50 メンテナンス
トラブルシューティング
プロジェクターの電源がオンにならない。
原因 対応
電源コードが、プロジェクターの AC 電源ジャック
と、コンセントに、正しく差し込まれていることを確
電源コードから電源が来ていません。
冷却プロセスの間にプロジェクターの電源を
オンにしようとしています。
画像が映らない。
原因 対応
ビデオ ソースがオンになっていないか、正
しく接続されていません。
プロジェクターが正しく入力信号デバイスに
接続されていません。
入力信号が正しく選択されていません。
レンズカバーが閉じられたままです。 レンズカバーを外してください。
認してください。また、コンセントにスイッチがある
場合は、スイッチがオンになっていることを確認して
ください。
冷却プロセスが完了するまでお待ちください。
ビデオ ソースをオンにし、信号ケーブルが正しく接
続されていることを確認します。
接続を確認します。
SOURCE キーを使って正しい入力信号を選択してく
ださい。
イメージがぼやける。
原因 対応
投写レンズの焦点が合っていません。 フォーカスリングで焦点を合わせてください。
プロジェクターとスクリーンの位置が正しく
合っていません。
レンズカバーが閉じられたままです。 レンズカバーを外してください。
リモコンが機能しない。
原因 対応
電池が切れています。 新しい電池に交換します。
リモコンとプロジェクターの間に障害物があ
ります。
プロジェクターからの距離が遠すぎます。
パスワードが間違っている。
原因 対応
入力したパスワードが正しくありません。
投写角度および方向、また必要であればプロジェク
ターの高さを調整します。
障害物を取り除いてください。
プロジェクターから 8 メートル(26 フィート)以内
の場所で操作してください。
26 ページの「パスワードの呼び戻しを行うには」を
参照してください。
51 トラブルシューティング
仕様
プロジェクターの仕様
仕様はすべて予告なく変更されることがあります。
光学仕様
解像度
1920 x 1080 FHD
ディスプレイ システム
1-CHIP DMD
レンズ
F = 1.94 ~ 2.07 、f = 11.9 ~ 15.5 mm
ランプ
245 W ランプ
電気仕様
電源
AC 100–240 V 、3.8 A 、50–60 Hz (自動)
消費電力
340 W (最大)、< 0.5 W (スタンバイ)
機械的仕様
重量
3.05 Kg (6.7 lbs)
出力端子
スピーカー
5 ワット x 1
オーディオ信号出力
PC オーディオジャック x 1
コントロール
USB
Type-A 電源 5V / 2.5 A x 1
RS-232 シリアル コントロール
9 pin x 1
IR 受信機 x 2
入力端子
コンピューター入力
RGB 入力
D-Sub 15-pin(メス) x 1
ビデオ信号入力
SD/HDTV 信号入力
アナログ - コンポーネント
(RGB 入力経由)
デジタル - HDMI 2.0 x 1
デジタル - QS01 HDMI Media Streaming ポート
(ATV ハードウェアキー)x 1
オーディオ信号入力
オーディオ入力
PC オーディオジャック x 1
環境要件
動作温度範囲
0°C–40°C (海抜 0 m 以上)
動作相対湿度範囲
10%–90% (結露なきこと)
操作高度範囲
0–1499 m (0°C–35°C)
1500–3000 m(0°C–30°C、
高地モードオン)
保管温度範囲
-20°C–60°C (海抜 0 m 以上)
保管湿度範囲
10%–90% RH (結露なきこと)
保管高度範囲
30°C@ 0~12,200 m (海抜 0 m 以上)
搬送
製品の梱包材を推奨
補修
お問い合わせ窓口については、次のホームページを
開き、お住まいの国を選択してください。
http://www.benq.com/welcome
52 仕様
外形寸法
312 mm(幅) x 241 mm(高さ) x 110 mm(奥行き)
53仕様
タイミングチャート
サポートされる PC 入力のタイミング
対応 3D 形式
解像度 モード
720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221
VGA_60 59.940 31.469 25.175 V V V
VGA_72 72.809 37.861 31.500
640 x 480
800 x 600
1024 x 768
1152 x 864 1152 x 864_75 75.00 67.500 108.000
1024 x 576
1024 x 600
1280 x 720 1280 x 720_60 60 45.000 74.250 V V V
1280 x 768 1280 x 768_60 59.870 47.776 79.5 V V V
1280 x 800
1280 x 1024
1280 x 960
1360 x 768 1360 x 768_60 60.015 47.712 85.500 V V
1440 x 900 WXGA+_60 59.887 55.935 106.500 V V
1400 x 1050 SXGA+_60 59.978 65.317 121.750 V
1600 x 1200 UXGA 60.000 75.000 162.000 V V
1680 x 1050 1680 x 1050_60 59.954 65.290 146.250 V V
640 x 480@67 Hz MAC13 66.667 35.000 30.240
832 x 624@75 Hz MAC16 74.546 49.722 57.280
1024 x 768@75 Hz MAC19 74.93 60.241 80.000
1152 x 870@75 Hz MAC21 75.06 68.68 100.00
1920 x 1080@60 Hz 1920 x 1080_60 60 67.5 148.5 V V
1920 x 1200@60 Hz
VGA_75 75.000 37.500 31.500
VGA_85 85.008 43.269 36.000
VGA_120 119.518 61.910 52.500
SVGA_60 60.317 37.879 40.000 V V V
SVGA_72 72.188 48.077 50.000
SVGA_75 75.000 46.875 49.500
SVGA_85 85.061 53.674 56.250
SVGA_120
(Reduce Blanking)
XGA_60 60.004 48.363 65.000 V V V
XGA_70 70.069 56.476 75.000
XGA_75 75.029 60.023 78.750
XGA_85 84.997 68.667 94.500
XGA_120 (Reduce
Blanking)
BenQ
Notebook_timing
BenQ
Notebook_timing
WXGA_60 59.810 49.702 83.500 V V V
WXGA_75 74.934 62.795 106.500
WXGA_85 84.880 71.554 122.500
WXGA_120
(Reduce Blanking)
SXGA_60 60.020 63.981 108.000 V V
SXGA_75 75.025 79.976 135.000
SXGA_85 85.024 91.146 157.500
1280 x 960_60 60.000 60.000 108 V V
1280 x 960_85 85.002 85.938 148.500
1920 x 1200_60
(Reduce Blanking)
垂直周波数
(Hz)
119.854 77.425 83.000 V
119.989 97.551 115.5 V
60.0 35.820 46.966
64.995 41.467 51.419
119.909 101.563 146.25 V
59.95 74.038 154 V V
水平周波数
(kHz)
ピクセル周波数
(MHz)
フレーム
シーケン
シャル
上 - 下
サイドバ
イサイド
上記のタイミングは、EDID ファイルと VGA グラフィック カードの制限により、サポートされない場合
があります。一部のタイミングを選択できない場合もあります。
54 仕様
サポートされる HDMI (HDCP) 入力のタイミング
• PC タイミング
解像度 モード
VGA_60 59.940 31.469 25.175 V V
640 x 480
720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221
800 x 600
1024 x 768
1152 x 864 1152 x 864_75 75.00 67.500 108.000
1024 x 576@60 Hz
1024 x 600@65 Hz
1280 x 720 1280 x 720_60 60 45.000 74.250 V V
1280 x 768 1280 x 768_60 59.870 47.776 79.5 V V
1280 x 800
1280 x 1024
1280 x 960
1360 x 768 1360 x 768_60 60.015 47.712 85.500 V V
1440 x 900 WXGA+_60 59.887 55.935 106.500 V V
1400 x 1050 SXGA+_60 59.978 65.317 121.750 V V
1600 x 1200 UXGA 60.000 75.000 162.000 V V
1680 x 1050 1680 x 1050_60 59.954 65.290 146.250 V V
640 x 480@67 Hz MAC13 66.667 35.000 30.240
832 x 624@75 Hz MAC16 74.546 49.722 57.280
1024 x 768@75 Hz MAC19 75.020 60.241 80.000
1152 x 870@75 Hz MAC21 75.06 68.68 100.00
1920 x 1080@60 Hz 1920 x 1080_60 60 67.5 148.5 V V
1920 x 1200@60 Hz
1920 x 1080@60 Hz
(VESA)
1920 x 1080@120 Hz
3840 x 2160
3840 x 2160
VGA_72 72.809 37.861 31.500
VGA_75 75.000 37.500 31.500
VGA_85 85.008 43.269 36.000
SVGA_60 60.317 37.879 40.000 V V
SVGA_72 72.188 48.077 50.000
SVGA_75 75.000 46.875 49.500
SVGA_85 85.061 53.674 56.250
SVGA_120
(Reduce Blanking)
XGA_60 60.004 48.363 65.000 V V
XGA_70 70.069 56.476 75.000
XGA_75 75.029 60.023 78.750
XGA_85 84.997 68.667 94.500
XGA_120 (Reduce
Blanking)
BenQ Notebook
Timing
BenQ Notebook
Timing
WXGA_60 59.810 49.702 83.500 V V
WXGA_75 74.934 62.795 106.500
WXGA_85 84.880 71.554 122.500
WXGA_120
(Reduce Blanking)
SXGA_60 60.020 63.981 108.000 V V
SXGA_75 75.025 79.976 135.000
1280 x 960_60 60.000 60.000 108 V V
1280 x 960_85 85.002 85.938 148.500
1920 x 1200_60
(Reduce Blanking)
1920 x 1080_60
(劇場モデル用)
1920 x 1080_120
( HDMI 2.0 のみ)
3840 x 2160_30
( 4K2K モデル用)
3840 x 2160_60
(4K2K モデル用)
(HDMI 2.0 のみ)
垂直周波数
(Hz)
119.854 77.425 83.000 V
119.989 97.551 115.5 V
60.00 35.820 46.996
64.995 41.467 51.419
119.909 101.563 146.25 V
59.95 74.038 154 V V
59.963 67.158 173
120.000 135.000 297
30 67.5 297
60 135 594
水平周波数
(kHz)
ピクセル
周波数
(MHz)
フレーム
シーケン
シャル
対応 3D 形式
上 - 下
サイドバイ
サイド
55 仕様
上記のタイミングは、EDID ファイルと VGA グラフィック カードの制限により、サポートされない場合
があります。一部のタイミングを選択できない場合もあります。
ビデオ タイミング
タイミング 解像度
480i 720 (1440) x 480 59.94 15.73 27
480p 720 x 480 59.94 31.47 27
576i 720 (1440) x 576 50 15.63 27
576p 720 x 576 50 31.25 27
720/50p 1280 x 720 50 37.5 74.25 V V V
720/60p 1280 x 720 60 45.00 74.25 V V V
1080/24P 1920 x 1080 24 27 74.25 V V V
1080/25P 1920 x 1080 25 28.13 74.25
1080/30P 1920 x 1080 30 33.75 74.25
1080/50i 1920 x 1080 50 28.13 74.25 V
1080/60i 1920 x 1080 60 33.75 74.25 V
1080/50P 1920 x 1080 50 56.25 148.5 V V
1080/60P 1920 x 1080 60 67.5 148.5 V V
2160/24P
2160/25P
2160/30P
2160/50P
2160/60P
3840 x 2160
( HDMI 2.0 のみ)
3840 x 2160
( HDMI 2.0 のみ)
3840 x 2160
( HDMI 2.0 のみ)
3840 x 2160
( HDMI 2.0 のみ)
3840 x 2160
(HDMI 2.0 のみ)
垂直周波数
(Hz)
24 54 297
25 56.25 297
30 67.5 297
50 112.5 594
60 135 594
水平周波数
(kHz)
ピクセル
周波数
(MHz)
フレーム
シーケン
シャル
対応 3D 形式
フレーム
パッキング
上 - 下
サイドバイ
サイド
サポートされるコンポーネント -YPbPr 入力のタイミング
タイミング 解像度
480i 720 x 480 59.94 15.73 13.5 V
480p 720 x 480 59.94 31.47 27 V
576i 720 x 576 50 15.63 13.5
576p 720 x 576 50 31.25 27
720/50p 1280 x 720 50 37.5 74.25
720/60p 1280 x 720 60 45.00 74.25 V
1080/50i 1920 x 1080 50 28.13 74.25
1080/60i 1920 x 1080 60 33.75 74.25
1080/24P 1920 x 1080 24 27 74.25
1080/25P 1920 x 1080 25 28.13 74.25
1080/30P 1920 x 1080 30 33.75 74.25
1080/50P 1920 x 1080 50 56.25 148.5
1080/60P 1920 x 1080 60 67.5 148.5
垂直周波数 (Hz) 水平周波数 (kHz)
1080i(1125i)@60 Hz または 1080i(1125i)@50 Hz 信号を表示すると、イメージが若干揺れる場合がありま
す。
ピクセル周波数
(MHz)
フレームシーケン
対応 3D 形式
シャル
56 仕様
RS232 コマンド
RS232 ピン割り当て
番号 シリアル 番号 シリアル
1N C 6N C
2R X 7R T S Z
3T X 8C T S Z
4N C 9N C
5G N D
機能 タイプ 操作
ライト 電源オン
電源
ソース選択
音声制御
画像モード
ライト 電源オフ
リード 電源状態
ライト
ライト
ライト
リード 現在のソース
ライト ミュートオン
ライト ミュートオフ
リード メニューの状態
ライト
ライト
ライト 観客用音量レベル
リード 音量の状態
ライト 明るく
ライト リビング
ライト ゲーム
ライト シネマ
ライト フットボール
ライト
ライト
ライト
リード 画像モード
COMPUTER/YPbPr <CR>*sour=RGB#<CR>
HDMI (MHL) <CR>*sour=hdmi#<CR>
HDMI 2 <CR>*sour=hdmi2#<CR>
音量 +
音量 -
ユーザー設定 1
ユーザー設定 2
3D <CR>*appmod=threed#<CR>
12345
6789
ASCII
<CR>*pow=on#<CR>
<CR>*pow=off#<CR>
<CR>*pow=?#<CR>
<CR>*sour=?#<CR>
<CR>*mute=on#<CR>
<CR>*mute=off#<CR>
<CR>*mute=?#<CR>
<CR>*vol=+#<CR>
<CR>*vol=-#<CR>
<CR>*vol=value#<CR>
<CR>*vol=?#<CR>
<CR>*appmod=bright#<CR>
<CR>*appmod=livingroom#<CR>
<CR>*appmod=game#<CR>
<CR>*appmod=cine#<CR>
<CR>*appmod=football#<CR>
<CR>*appmod=user1#<CR>
<CR>*appmod=user2#<CR>
<CR>*appmod=?#<CR>
57仕様
画像設定
機能 タイプ 操作
ライト
ライト
ライト コントラスト値を設定
リード コントラスト値
ライト
ライト
ライト 明度値を設定
リード 明度値
ライト
ライト
ライト 色値を設定
リード 色値
ライト
ライト
ライト シャープネス値を設定
リード シャープネス値
ライト
ライト
ライト
ライト
リード 色温度の状態
ライト
ライト
ライト
ライト 自動縦横比
ライト
ライト 縦横比ワイド
リード 縦横比の状態
ライト
ライト
リード 縦台形補正値
ライト
ライト
リード オーバースキャン調整値
コントラスト +
コントラスト -
明度 +
明度 -
色 +
色 -
シャープネス +
シャープネス -
色温度 - 暖色
色温度 - ノーマル
色温度 - 寒色
色温度 - ランプのネイティブ
縦横比 4:3
縦横比 16:9
縦横比 16:10
縦横比 Letterbox
縦キートーン +
縦キートーン -
オーバースキャン調整 +
オーバースキャン調整 -
ASCII
<CR>*con=+#<CR>
<CR>*con=-#<CR>
<CR>*con=value#<CR>
<CR>*con=?#<CR>
<CR>*bri=+#<CR>
<CR>*bri=-#<CR>
<CR>*bri=value#<CR>
<CR>*bri=?#<CR>
<CR>*color=+#<CR>
<CR>*color=-#<CR>
<CR>*color=value#<CR>
<CR>*color=?#<CR>
<CR>*sharp=+#<CR>
<CR>*sharp=-#<CR>
<CR>*sharp=value#<CR>
<CR>*sharp=?#<CR>
<CR>*ct=warm#<CR>
<CR>*ct=normal#<CR>
<CR>*ct=cool#<CR>
<CR>*ct=native#<CR>
<CR>*ct=?#<CR>
<CR>*asp=4:3#<CR>
<CR>*asp=16:9#<CR>
<CR>*asp=16:4.54kg<CR>
<CR>*asp=AUTO#<CR>
<CR>*asp=LBOX#<CR>
<CR>*asp=WIDE#<CR>
<CR>*asp=?#<CR>
<CR>*vkeystone=+#<CR>
<CR>*vkeystone=-#<CR>
<CR>*vkeystone=?#<CR>
<CR>*overscan=+#<CR>
<CR>*overscan=-#<CR>
<CR>*overscan=?#<CR>
58 仕様
機能 タイプ 操作
操作設定
ボーレート
ランプ制御
ライト 自動
ライト
ライト
リード ブリリアントカラーの状態
ライト 映像設定をリセット
ライト
ライト
ライト
ライト
リード プロジェクターの投写位置の状態
ライト クイック冷却オン
ライト クイック冷却オフ
リード クイック冷却の状態
ライト クイック自動検索
ライト クイック自動検索
リード クイック自動検索の状態
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
リード メニュー位置の状態
ライト
ライト
リード
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
リード 現在のボーレート
リード ランプ
ライト 標準モード
ライト
ライト
リード ランプモードの状態
ブリリアントカラー オン
ブリリアントカラー オフ
プロジェクターの投写位置 - 前面
投写
プロジェクターの投写位置 - リア
投写
プロジェクターの投写位置 - 天井
リア投写
プロジェクターの投写位置 - 天井
前面投写
メニュー位置 - 中央
メニュー位置 - 左上
メニュー位置 - 右上
メニュー位置 - 右下
メニュー位置 - 左下
ダイレクト電源オン - オン
ダイレクト電源オン - オフ
ダイレクト電源オン - 状態
9600 <CR>*baud=9600#<CR>
14400 <CR>*baud=14400#<CR>
19200 <CR>*baud=19200#<CR>
38400 <CR>*baud=38400#<CR>
57600 <CR>*baud=57600#<CR>
115200 <CR>*baud=115200#<CR>
Eco モード
SmartEco モード
ASCII
<CR>*auto#<CR>
<CR>*BC=on#<CR>
<CR>*BC=off#<CR>
<CR>*BC=?#<CR>
<CR>*rstpicsetting#<CR>
<CR>*pp=FT#<CR>
<CR>*pp=RE#<CR>
<CR>*pp=RC#<CR>
<CR>*pp=FC#<CR>
<CR>*pp=?#<CR>
<CR>*qcool=on#<CR>
<CR>*qcool=off#<CR>
<CR>*qcool=?#<CR>
<CR>*QAS=on#<CR>
<CR>*QAS=off#<CR>
<CR>*QAS=?#<CR>
<CR>*menuposition=center#<CR>
<CR>*menuposition=tl#<CR>
<CR>*menuposition=tr#<CR>
<CR>*menuposition=br#<CR>
<CR>*menuposition=bl#<CR>
<CR>*menuposition=?#<CR>
<CR>*directpower=on#<CR>
<CR>*directpower=off#<CR>
<CR>*directpower=?#<CR>
<CR>*baud=?#<CR>
<CR>*ltim=?#<CR>
<CR>*lampm=lnor#<CR>
<CR>*lampm=eco#<CR>
<CR>*lampm=seco#<CR>
<CR>*lampm=?#<CR>
59仕様
その他
機能 タイプ 操作
リード 型番
リード
リード
リード
リード
ライト 消画オン
ライト 消画オフ
リード 消画の状態
ライト メニューオン
ライト メニューオフ
リード メニューの状態
ライト 上
ライト 下
ライト 右
ライト 左
ライト 入力
ライト 戻る
ライト
ライト
リード ソースメニューの状態
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
ライト
リード
システム ファームウェアバー
ジョン
スケーラー ファームウェアバー
ジョン
MCU ファームウェアバージョン
Ballast ファームウェアバージョン
ソースメニュー オン
ソースメニュー オフ
3D 同期オフ
3D 自動
3D 同期上 - 下
3D 同期フレームシーケンシャル
3D フレーム パッキング
3D サイドバイサイド
3D インバーター無効
3D インバーター
3D 同期の状況
ASCII
<CR>*modelname=?#<CR>
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<CR>*menu=off#<CR>
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<CR>*up#<CR>
<CR>*down#<CR>
<CR>*right#<CR>
<CR>*left#<CR>
<CR>*enter#<CR>
<CR>*back#<CR>
<CR>*sourmenu=on#<CR>
<CR>*sourmenu=off#<CR>
<CR>*sourmenu=?#<CR>
<CR>*3d=off#<CR>
<CR>*3d=auto#<CR>
<CR>*3d=tb#<CR>
<CR>*3d=fs#<CR>
<CR>*3d=fp#<CR>
<CR>*3d=sbs#<CR>
<CR>*3d=da#<CR>
<CR>*3d=iv#<CR>
<CR>*3d=?#<CR>
60 仕様