TH671ST
デジタル プロジェクター
取扱説明書
V 1.02
保証と著作権について
限定保証
BenQ は、本製品が正常に使用および保管される場合に限り、本製品の材料および製造上の瑕
疵がないことを保証します。
保証を受ける際には、購入日の証明が必要となります。保証期間中に本製品に瑕疵があるこ
とが判明した場合、BenQ の全責任と、お客様に対する全面的な補償は、瑕疵のある部品の交
換(工賃を含む)に限られます。保証サービスを受ける場合は、製品を購入した販売店に直
ちに連絡してください。
重要:お客様が BenQ の文書による指示に従わずに操作を行った場合はこの保証は無効となり
ます。特に本製品は環境湿度 10% から 90% の間、温度 0 ℃ から 35 ℃ の間、高度 4920 フィー
ト以下の環境でご使用になり、ホコリが立ちやすい場所での使用はお止めください。この保
証により、お客様には特定の法的権利が与えられます。また、在住している国によっては、
お客様にその他の権利が与えられることもあります。
詳細は、弊社ホームページ www.BenQ.com をご覧ください。
著作権
Copyright © 2017 by BenQ Corporation.All rights reserved。本書のいかなる部分も、BenQ
Corporation の事前の書面による同意なく、電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手動
その他の手段を問わず、複製、転載、改変、検索システムへの保存、他言語またはコン
ピューター言語への翻訳を行うことはできません。
おことわり
BenQ Corporation は、明示的または暗示的を問わず、本書の内容に関して、特に保証、商業
的可能性、特定目的への適合性に関しては、いかなる表明または保証もいたしません。さら
に、BenQ コーポレーションは本書を改定する権利と、このような改定や変更についていかな
る人物に対しても通知する義務を負うことなく内容を変更できる権利を有しています。
*DLP、Digital Micromirror Device、および DMD は、Texas Instruments の商標です。その他の著
作権は各社または各組織に帰属します。
特許
BenQ プロジェクターの特許については、http://patmarking.benq.com/ をご覧ください。
2 保証と著作権について
目次
保証と著作権について ........................................................................................................... 2
安全にお使いいただくために ................................................................................................ 4
はじめに ................................................................................................................................. 7
パッケージ内容 ........................................................................................................................................ 7
プロジェクター外観ビュー ................................................................................................................. 8
制御装置および機能............................................................................................................................... 9
プロジェクターの配置 ......................................................................................................... 12
設置場所の選択 ......................................................................................................................................12
スクリーンサイズの調整.................................................................................................................... 13
プロジェクターの取り付け ............................................................................................................... 14
投写画像の調整 ......................................................................................................................................15
接続 ....................................................................................................................................... 17
操作 ....................................................................................................................................... 19
プロジェクターの起動 ........................................................................................................................19
メニューの使用方法............................................................................................................................. 21
プロジェクターの保護 ........................................................................................................................ 23
入力信号の切り替え .............................................................................................................................25
プロジェクターをシャットダウンする ........................................................................................ 26
直接電源オフ ..........................................................................................................................................26
メニューの操作 .................................................................................................................... 27
基本メニュー ..........................................................................................................................................27
詳細設定メニュー.................................................................................................................................. 30
メンテナンス ........................................................................................................................ 39
プロジェクターのお手入れ ...............................................................................................................39
ランプについて ......................................................................................................................................39
トラブルシューティング ..................................................................................................... 45
仕様 ....................................................................................................................................... 46
プロジェクターの仕様 ........................................................................................................................46
外形寸法 ....................................................................................................................................................47
タイミングチャート............................................................................................................................. 48
3 目次
安全にお使いいただくために
お使いのプロジェクターは、情報テクノロジーデバイスの最新の安全規格に適合するように
設計され、テストされています。ただし、本装置を安全にご使用いただくために、このガイ
ドおよび装置のマークに記載されている指示に従ってください。
1. プロジェクターを操作する前に、この取
扱説明書をお読みください。またいつで
も参照できるように、手の届く場所に保
管しておいてください。
2. 動作中は、プロジェクターのレンズを覗
き込まないでください。 強い光線なので、
視力障害を引き起こす恐れがあります。
3. 点検修理については、サポートセンター
にお問い合わせください。
6. 国によっては、電源電圧が不安定な場合
もあります。プロジェクターは、電源が
AC100 ~ 240V の電圧範囲のときに安全
に作動するように設計されていますが、
停電や ±10V のサージが発生すると故障す
る可能性があります。電源の電圧が変動
したり、電源供給が中断したりする地域
では、電源安定器、サージプロテクタ、
または無停電電源装置 (UPS) にプロジェ
クターを接続することをお薦めします。
7. プロジェクターが作動しているときに投
写レンズを物体で塞ぐと、それが過熱し
て変形したり、火災の原因となったりし
ます。一時的にランプをオフにするには、
消画機能をお使いください。
4. プロジェクターのランプをオンにすると
きは、必ずレンズシャッター(ある場合)
を開くか、レンズキャップ(ある場合)
を取り外してください。
5. ランプは、動作中に非常に高温になりま
す。ランプ部を取り外して交換する場合
は、プロジェクターの電源を切ってから
45 分間ほど放置して、プロジェクターを
常温に戻してください。
4 安全にお使いいただくために
8. ランプは定格寿命より長く使用しないで
ください。ごくまれですが、定格寿命よ
り長く使用すると、ランプが破裂するこ
とがあります。
9. ランプ部や電子部品の交換は、必ずプロ
ジェクターの電源プラグを抜いてから
行ってください。
10. 本製品は安定した場所に設置してくださ
い。本製品が落下して、破損する恐れが
あります。
11. 本装置のキャビネットは開けないでくだ
さい。内部には危険な電圧が流れており、
触れると死に至る場合もあります。お客
様ご自身で補修できるパーツは、専用の
取り外し可能なカバーが付いたランプ部
分だけです。
いかなる状況においても、これ以外のカ
バーをご自身で取り外そうとしないでく
ださい。修理はサポートセンターにお問
い合わせください。
13. 使用時は必ず装置を水平な平面上に置い
てください。
- 左右の傾きが 10°、または前後の傾きが 15° を超
える状態で使用しないでください。完全に水平
になっていない状態でプロジェクターを使用す
ると、ランプが故障したり破損したりすること
があります。
14. 装置を縦向きにしないでください。縦向
きにするとプロジェクターが倒れ、けが
をしたり、プロジェクターが破損したり
する恐れがあります。
15. 装置の上に乗ったり、物を置いたりしな
いでください。装置が物理的に破損する
だけでなく、事故やけがの原因になりま
す。
12. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品をブランケットなどの寝具類、または他
の柔らかい物の上に置かないでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないでください。
- プロジェクターの近くに可燃物を置かないでく
ださい。
通気孔がふさがれると、プロジェクター
の内部が過熱し、火災が発生することが
あります。
16. プロジェクターが作動しているときには、
通気孔から熱風と臭気を感じる場合があ
ります。これは正常な状態であり、製品
の欠陥によるものではありません。
5 安全にお使いいただくために
17. プロジェクターの上または近くに液体を
3000 m
(10000
フィート)
0 m
(0 フィート)
置かないでください。プロジェクター内
部に液体がこぼれると故障の原因になり
ます。プロジェクターが濡れてしまった
場合は、電源コンセントを抜いて、BenQ
に補修を依頼してください。
20. 次の場所に装置を置かないでください。
- 通気が不十分な場所または密閉されている場所。
壁との間隔を 50 cm 以上空けて、プロジェク
ターの周辺の風通しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高温になる場
所。
- 非常に湿度が高い場所、ほこりの多い場所、タ
バコの煙にさらされる場所。このような場所に
置くと、光学部品が汚れ、プロジェクターの寿
命が短くなり、画像が暗くなります。
18. 本製品を天井に取り付けて、イメージを
反転投写することができます。
- 火災報知器に近い場所。
- 周辺温度が 40°C/ 104°F を超える場所。
- 高度が 3000 メートル(10000 フィート)を超え
る場所。
19. この装置は接地されていなければなりま
せん。
Hg - このランプの中には水銀が入っています。各自治体の回収規則にしたがってください。詳細は、
www.lamprecycle.org をご覧ください。
6 安全にお使いいただくために
はじめに
Digital Projector
Quick Start Guide
パッケージ内容
丁寧に開梱し、次に示すものがすべて揃っていることを確認してください。不足しているも
のがある場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
プロジェクター リモコン(電池付き)
クイックスタートガイド
• 同梱のアクセサリ類は日本仕様のものであり、本書の図とは異なる場合があります。
• * 保証書は特定地域でしか提供しておりません。詳細は、本製品を購入された販売店へお問い合わせく
ださい。
保証書 *
オプション アクセサリ
1. スペアランプキット
2. 3D メガネ
3. ダストフィルタ
4. ワイヤレスドングル
リモコンの電池の交換
1. 図に示すように、バッテリーカバーを押すと開きま
す。
取扱説明書 CD
電源コード
2. 古い電池を取り出して(該当する場合)、2 個の AAA
(単 4)電池を挿入します。図に示すとおり、極性に
注意してください。
3. 電池カバーをカチッという音がするまで元に戻してください。
• リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでください。
• 電池メーカーが推奨するものと同じか、または同種の電池以外は使用しないでください。
• また、使用済みの電池は各自治体の回収規則にしたがって廃棄してください。
• 電池を火の中に投げ込まないでください。爆発の危険性があります。
• 電池が完全に消耗してしまったり、またはリモコンを長期間使用しないときには、漏電によりリモコン
のコントロール部分が破損しないように電池は外しておいてください。
7 はじめに
プロジェクター外観ビュー
7
8
6
18
19
20
20
20
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3
3
3
3
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4
1
11
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16
2
10
1. フォーカスリングとズームリング
2. 通気口(排気口)
3. 高さ調整脚
4. 投写レンズ
5. 赤外線リモートセンサー
6. 外部コントロールパネル
(9 ページの「制御装置および機能」を参
照してください)
7. ランプカバー
13. USB Type-A ポート
14. RGB (PC) 信号入力ジャック
15. RGB (PC) 信号出力ジャック
16. RS-232 制御ポート
17. USB Mini-B ポート
18. AC 電源ジャック
19. Kensington 盗難防止用ロックスロット
20. 天井取り付け穴
8. 環境照明センサー (ALS)
9. 通気口(吸気口)
10. オーディオ入力ジャック
オーディオ出力ジャック
11. HDMI 1 入力ポート
12. HDMI 2/MHL 入力ポート(HDMI ドング
ル)
8 はじめに
制御装置および機能
本書で説明するキーはすべて、リモコンまた
はプロジェクターにあります。
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5
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4
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8
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15
プロジェクターとリモコン
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2
5
6
7
8
3
4
9
10
1. 電源
スタンバイと電源オンの状態を切り替え
ます。
ON/ OFF
スタンバイと電源オンの状態を切り替え
ます。
2. POWER インジケーターライト /TEMP
(温度警告ライト)/LAMP(ランプインジ
ケーターライト)
(44 ページの「インジケーター」を参照し
てください)
3. 赤外線リモートセンサー
4. BACK
前の OSD メニューに戻ったり、終了して
メニュー設定を保存します。
5. 矢印キー( 、 、 、 )
オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メ
ニューが有効な場合、これらのキーを方
向指示のボタンとして使用し、メニュー
項目の選択や調整を行います。
台形補正キー( 、 )
台形補正ページが表示されます。
ボリュームキー /
プロジェクターの音量を調整します。
9 はじめに
6. SOURCE
15. SOUND MODE
ソース選択バーを表示します。
7. ECO BLANK
スクリーン画像を消すために使用します。
投写中に投写レンズを他の物体
で覆わないでください。その物
体が過熱し、火災の原因となり
危険です。
8. OK
選択したオン スクリーン ディスプレイ
(OSD) メニューのアイテムを確定します。
9. AUTO
PC 信号(アナログ RGB)を選択したと
き、表示画像に最適なタイミングを自動
的に決定します。
10. MENU
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メ
ニューをオンにします。
サウンドモードを選択します。
16. LUMIEXPERT BOOST
LumiExpert ブーストメニューを表示しま
す。
17. ボリュームキー /
プロジェクターの音量を調整します。
11.
台形補正メニューを表示します。
12. PIC MODE
ピクチャモードを選択します。
13.
プロジェクターの音声をオン / オフに切り
替えます。
14. MHL ゾーン
MHL ソースの映像と音声の再生を制御し
ます。
10 はじめに
AUTO ボタンでスマートデバイスを操作する
MHL 対応スマートデバイスからコン
テンツを投写するとき、リモコンを
使ってスマートデバイスを操作でき
ます。
MHL モードに入るには、プロジェク
ターで 3 秒間 AUTO を押してくださ
い。スマートデバイスを操作するに
は、リモコンの MHL ゾーンキーを
使用できます。
プロジェクターが MHL モードになっているときには、プロジェクターのキーパッドとリモコンの定義が
同じになっているはずです。
リモコンの有効範囲
リモコンはプロジェクターの IR リモコン センサーに対して垂直に 30 度以内の角度に持たな
ければ、正しく作動しません。リモコンとセンサーの距離は、8 メートル(~ 26 フィート)以
内でなければなりません。
リモコンとプロジェクターの IR センサーの間に障害物があると、赤外線光線が届かない場合
があります。
• 正面からプロジェクターを操作する • 上からプロジェクターを操作する
11 はじめに
プロジェクターの配置
設置場所の選択
プロジェクターの設置場所を決める際には、次のことに配慮してください。
• スクリーンのサイズと位置
• コンセントの位置
• プロジェクターとその他のデバイスの間の位置と距離
このプロジェクターは、次の方法で設置できます。
1. 正面
プロジェクターをスクリーンの正面に置いた
テーブルに設置します。これが最も一般的な
設定です。
3. 天井正面投写
プロジェクターを上下逆さにスクリーン正面
の天井に取り付けます。この方法で設置する
場合は、BenQ プロジェクター天井 / 壁取り付
けキットをご購入ください。
2. 背面
プロジェクターをスクリーン背面に置いた机
の上に設置します。専用の背面投写スクリー
ンが必要です。
4. 天井背面投写
プロジェクターを上下逆さにスクリーン背後
から天井に取り付けます。専用の背面投写ス
クリーンと BenQ プロジェクター天井 / 壁取
り付けキットが必要です。
プロジェクターの電源を入れた後、詳細設定メニュー - システム設定: 基本 > プロジェク
ターの設置を選択して / を押し、設定を選択します。
12 プロジェクターの配置
スクリーンサイズの調整
高
幅
投写距離
レンズ中央
スクリーン
対角 16:9 スクリーン
縦オフセット
投写距離、ズーム設定(該当する場合)、ビデオフォーマットにより投写画面サイズは変化し
ます。
投写サイズ
• スクリーンの縦横比は 16:9、投写画像の縦横比は 16:9
スクリーンサイズ
対角
インチ
60 1524 747 1328 909 19
70 1778 872 1550 1061 22
80 2032 996 1771 1213 25
90 2286 1121 1992 1364 28
100 2540 1245 2214 1516 31
110 2794 1370 2435 1667 34
120 3048 1494 2657 1819 37
130 3302 1619 2878 1971 40
140 3556 1743 3099 2122 44
150 3810 1868 3321 2274 47
160 4064 1992 3542 2425 50
170 4318 2117 3763 2577 53
180 4572 2241 3985 2728 56
mm
高 (mm) 幅 (mm)
スクリーンからの距離
(mm)
レンズの最低 /
最高位置 (mm)
たとえば、120 インチのスクリーンを使用する場合は、推奨する投写距離は 1819 mm となり
ます。
• 測定した投写距離が 2300 mm であったとき、" スクリーンからの距離 (mm)" 欄の最も近い値
は 2274 mm になります。同じ列を見ると、150 インチ(約 3.8 m)が必要なスクリーンであ
ることが分かります。
測定値はすべておよその値であり、実際のサイズにより変わります。
プロジェクターを一定場所に固定する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクターを使って投写
サイズと距離を測っておかれるようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェク
ターを最適な位置に固定することができます。
13 プロジェクターの配置
プロジェクターの取り付け
天井 / 壁取り付けネジ:M4
(最長 = 25 mm、最短 = 20 mm)
単位:mm
プロジェクターを取り付ける場合は、BenQ プロジェクター専用の取り付けキットをお使いに
なり、しっかりと確実に設置してください。
BenQ プロジェクター以外の取り付けキットをお使いになると、ゲージやネジの長さが正確で
ないためプロジェクターが正しく固定されず落下してしまう恐れがあります。
プロジェクターを取り付ける前に
• BenQ プロジェクター専用取り付けキットは、BenQ プロジェクターを購入されたショップで
ご購入いただけます。
• また別途 Kensington ロックをお求めになり、プロジェクターの Kensington ロックスロットと
取り付けブラケットのベースをセキュリティケーブルでしっかりと繋いでおくことをお薦め
します。このようにしておくと、万一天井取り付けブラケットが緩んでしまった場合にも、
プロジェクターを補助的に支えることができます。
• プロジェクターの取り付けは、販売店にご依頼ください。お客様ご自身でプロジェクターを
取り付けると、落下するなどしてケガの原因となります。
• 地震などの際にプロジェクターが落下しないように、正しい手順で設置してください。
• BenQ 製以外の取り付けキットを使用して取り付けた場合は、製品が故障しても保証の対象
となりませんのでご注意ください。
• 天井 / 壁に取り付ける場合は、周囲の温度にご注意ください。ヒーターを使用する場合は、
天井 / 壁周辺の温度が予想以上に高くなる場合があります。
• トルク範囲については、取り付けキットの取り扱い説明書をお読みください。推奨範囲を超
えてトルクを締め付けると、プロジェクターの故障の原因となり、結果的に落下する場合が
あります。
• いつでも簡単にプロジェクターをシャットダウンできるように、コンセントが手に届く位置
にあるか確認してください。
天井 / 壁取り付け図
14 プロジェクターの配置
投写画像の調整
投写角度の調整
プロジェクターが床に対して水平な場所に設置
されていない場合、またはスクリーンとプロ
ジェクターが垂直に設置されていない場合は、
投写画像が台形になります。調整脚を回して、
水平角度を微調整します。
高さ調整脚を収納するには、背面調整脚のネジ
を反対方向に回します。
ランプが点灯しているときには絶対にレンズを覗かないでください。ランプからは強い光が発されてお
り、目を傷つける場合があります。
15 プロジェクターの配置