Benq MX808ST, MX825ST, MW809ST, MW826ST User Manual [ja]

MX808ST/MX825ST/MW809ST/ MW826ST
デジタル プロジェクター 取扱説明書
V 1.00

保証と著作権について

限定保証
保証を受ける際には、購入日の証明が必要となります。 保証期間中に本製品に瑕疵があること が判明した場合、BenQ の全責任と、お客様に対する全面的な補償は、瑕疵のある部品の交換
(工賃を含む)に限られます。 保証サービスを受ける場合は、製品を購入した販売店に直ちに
連絡してください。 重要: お客様が BenQ の文書による指示に従わずに操作を行った場合はこの保証は無効となり
ます。特に本製品は環境湿度 10% から 90% の間、温度 0 ℃ から 35 ℃ の間、高度 4920 フィー ト以下の環境でご使用になり、ホコリが立ちやすい場所での使用はお止めください。 この保証 により、お客様には特定の法的権利が与えられます。また、在住している国によっては、お
客様にその他の権利が与えられることもあります。 詳細は、弊社ホームページ www.BenQ.com をご覧ください。
著作権
Copyright © 2017 by BenQ Corporation. All rights reserved. 本書のいかなる部分も、BenQ Corporation の事前の書面による同意なく、電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手動
その他の手段を問わず、複製、転載、改変、検索システムへの保存、他言語またはコン ピューター言語への翻訳を行うことはできません。
おことわり
BenQ Corporation は、明示的または暗示的を問わず、本書の内容に関して、特に保証、商業 的可能性、特定目的への適合性に関しては、いかなる表明または保証もいたしません。 さら に、BenQ コーポレーションは本書を改定する権利と、このような改定や変更についていかな る人物に対しても通知する義務を負うことなく内容を変更できる権利を有しています。
*DLPDigital Micromirror Device、および DMD は、Texas Instruments の商標です。 その他の著 作権は各社または各組織に帰属します。
特許
BenQ プロジェクターの特許については、http://patmarking.benq.com/ をご覧ください。
2 保証と著作権について
目次
保証と著作権について ........................................................................................................... 2
安全にお使いいただくために ................................................................................................ 4
はじめに ................................................................................................................................. 7
パッケージ内容 ........................................................................................................................................ 7
プロジェクター外観ビュー ................................................................................................................. 8
制御装置および機能............................................................................................................................... 9
プロジェクターの配置 ......................................................................................................... 12
設置場所の選択 ......................................................................................................................................12
スクリーンサイズの調整.................................................................................................................... 13
プロジェクターの取り付け ...............................................................................................................14
投写画像の調整 ......................................................................................................................................15
接続 ....................................................................................................................................... 17
操作 ....................................................................................................................................... 20
プロジェクターの起動 ........................................................................................................................20
メニューの使用方法............................................................................................................................. 21
プロジェクターの保護 ........................................................................................................................ 23
入力信号の切り替え .............................................................................................................................25
プロジェクターをシャットダウンする ........................................................................................ 26
直接電源オフ ..........................................................................................................................................26
メニューの操作 .................................................................................................................... 27
基本メニュー ..........................................................................................................................................27
詳細設定メニュー.................................................................................................................................. 29
メンテナンス ........................................................................................................................ 37
プロジェクターのお手入れ ...............................................................................................................37
ランプについて ......................................................................................................................................37
トラブルシューティング ..................................................................................................... 43
仕様 ....................................................................................................................................... 44
プロジェクターの仕様 ........................................................................................................................44
外形寸法 ....................................................................................................................................................45
タイミングチャート.............................................................................................................................
46
3 目次

安全にお使いいただくために

お使いのプロジェクターは、情報テクノロジーデバイスの最新の安全規格に適合するように 設計され、テストされています。 ただし、本装置を安全にご使用いただくために、このガイド
および装置のマークに記載されている指示に従ってください。
1. プロジェクターを操作する前に、この取 扱説明書をお読みください。 またいつでも
参照できるように、手の届く場所に保管 しておいてください。
2. 動作中は、プロジェクターのレンズを覗 き込まないでください。 強い光線なので、
視力障害を引き起こす恐れがあります。
3. 点検修理については、サポートセンター にお問い合わせください。
6. 国によっては、電源電圧が不安定な場合 もあります。 プロジェクターは、電源が
AC100 240V の電圧範囲のときに安全 に作動するように設計されていますが、
停電や ±10V のサージが発生すると故障す る可能性があります。 電源の電圧が変動 したり、電源供給が中断したりする地域
では、電源安定器、サージプロテクタ、 または無停電電源装置 (UPS) にプロジェ
クターを接続することをお薦めします。
7. プロジェクターが作動しているときに投 写レンズを物体で塞ぐと、それが過熱し て変形したり、火災の原因となったりし ます。 一時的にランプをオフにするには、
消画機能をお使いください。
4. プロジェクターのランプをオンにすると きは、必ずレンズシャッター(ある場合) を開くか、レンズキャップ(ある場合) を取り外してください。
5. ランプは、動作中に非常に高温になりま す。 ランプ部を取り外して交換する場合
は、プロジェクターの電源を切ってから 45 分間ほど放置して、プロジェクターを 常温に戻してください。
4 安全にお使いいただくために
8. ランプは定格寿命より長く使用しないで
ください。 ごくまれですが、定格寿命よ り長く使用すると、ランプが破裂するこ
とがあります。
9. ランプ部や電子部品の交換は、必ずプロ ジェクターの電源プラグを抜いてから 行ってください。
10. 本製品は安定した場所に設置してくださ い。 本製品が落下して、破損する恐れが
あります。
11. 本装置のキャビネットは開けないでくだ さい。 内部には危険な電圧が流れており、
触れると死に至る場合もあります。 お客 様ご自身で補修できるパーツは、専用の
取り外し可能なカバーが付いたランプ部 分だけです。
いかなる状況においても、これ以外のカ バーをご自身で取り外そうとしないでく ださい。 修理はサポートセンターにお問い
合わせください。
13. 使用時は必ず装置を水平な平面上に置い てください。
- 左右の傾きが 10°、または前後の傾きが 15° を超 える状態で使用しないでください。 完全に水平に なっていない状態でプロジェクターを使用する
と、ランプが故障したり破損したりすることが あります。
14. 装置を縦向きにしないでください。 縦向き にするとプロジェクターが倒れ、けがを
したり、プロジェクターが破損したりす る恐れがあります。
15. 装置の上に乗ったり、物を置いたりしな いでください。 装置が物理的に破損する
だけでなく、事故やけがの原因になりま す。
12. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品をブランケットなどの寝具類、または他
の柔らかい物の上に置かないでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないでください。
- プロジェクターの近くに可燃物を置かないでく
ださい。
通気孔がふさがれると、プロジェクター の内部が過熱し、火災が発生することが あります。
16. プロジェクターが作動しているときには、 通気孔から熱風と臭気を感じる場合があ ります。 これは正常な状態であり、製品
の欠陥によるものではありません。
5 安全にお使いいただくために
17. プロジェクターの上または近くに液体を
3000 m
10000
フィート)
0 m
0 フィー
置かないでください。 プロジェクター内 部に液体がこぼれると故障の原因になり
ます。 プロジェクターが濡れてしまった 場合は、電源コンセントを抜いて、BenQ に補修を依頼してください。
20. 次の場所に装置を置かないでください。
- 通気が不十分な場所または密閉されている場所。
壁との間隔を 50 cm 以上空けて、プロジェク ターの周辺の風通しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高温になる場 所。
- 非常に湿度が高い場所、ほこりの多い場所、タ バコの煙にさらされる場所。このような場所に 置くと、光学部品が汚れ、プロジェクターの寿 命が短くなり、画像が暗くなります。
18. 本製品を天井に取り付けて、イメージを 反転投写することができます。
- 火災報知器に近い場所。
- 周辺温度が 40 / 104°F を超える場所。
- 高度が 3000 メートル(10000 フィート)を超え
る場所。
19. この装置は接地されていなければなりま せん。
Hg - このランプの中には水銀が入っています。 各自治体の回収規則にしたがってください。 詳細は、 www.lamprecycle.org をご覧ください。
6 安全にお使いいただくために

はじめに

Digital Projector
Quick Start Guide

パッケージ内容

丁寧に開梱し、次に示すものがすべて揃っていることを確認してください。 不足しているもの がある場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
プロジェクター リモコン(電池付き)
クイックスタートガイド
同梱のアクセサリ類は日本仕様のものであり、本書の図とは異なる場合があります。
• * 保証書は特定地域でしか提供しておりません。 詳細は、本製品を購入された販売店へお問い合わせく
ださい。
保証書 *
オプション アクセサリ
1. スペアランプキット
2. 3D メガネ
3. PointWrite キット
4. ダストフィルタ
リモコンの電池の交換
1. 図に示すとおり、電池カバーを一旦押してからスラ イドさせます。
2. 古い電池を取り出して(該当する場合)、2 個の AAA
(単 4)電池を挿入します。 図に示すとおり、極性に
注意してください。
取扱説明書 CD
電源コード
3. 電池カバーをカチッという音がするまでスライドして元に戻してください。
リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでください。
電池メーカーが推奨するものと同じか、または同種の電池以外は使用しないでください。
また、使用済みの電池は各自治体の回収規則にしたがって廃棄してください。
電池を火の中に投げ込まないでください。 爆発の危険性があります。
電池が完全に消耗してしまったり、またはリモコンを長期間使用しないときには、漏電によりリモコン
のコントロール部分が破損しないように電池は外しておいてください。
7 はじめに

プロジェクター外観ビュー

0;67 0:67
0;67
0:67
7
6
21
22
23
23
23
8 3
3
3
3
5
4
1
10
11 139
12 14
20
18
15 17
16
9
19
10 13
12 14
15
16
10 13
12 14
15
16
2
24
1. フォーカスリング
2. 通気口(排気口)
3. 高さ調整脚
4. 投写レンズ
5. 赤外線リモートセンサー
6. 外部コントロールパネル
9 ページの「制御装置および機能」を参
照してください。)
7. ランプカバー
8. 通気口(吸気口)
9. オーディオ入力ジャック オーディオ出力ジャック
10. HDMI 入力ポート
11. HDMI/MHL 入力ポート(HDMI ハードウェ
アキー用)
12. USB Type A ポート(タッチキット用電源)
13. USB Mini-B ポート
14. RGB (PC) 信号入力ジャック
15. RGB (PC) 信号出力ジャック
16. RS-232 制御ポート
17. RJ-45 LAN 入力ジャック
18. S-Video 入力ジャック
19. ビデオ入力ジャック
20. オーディオ (L/R) 入力ジャック
21. AC 電源ジャック
22. Kensington 盗難防止用ロックスロット
23. 天井取り付け穴
24. PointWrite モジュール用穴
8 はじめに

制御装置および機能

2
9
7
6
8
5
1
3 4
10
2
9
7
6
8
5
1
3 4
10
本書で説明するキーはすべて、リモコン またはプロジェクターにあります。
日本では、リモコンにはレーザーポイン タが付いていません。
11
1
5
4
14
8
12
13
16
15
6
9
19 20
22
18
7
17
10
21
INFO
プロジェクターとリモコン
1. 電源
スタンバイと電源オンの状態を切り替え ます。
ON/ OFF
スタンバイと電源オンの状態を切り替え ます。
2. POWER インジケーターライト /TEMP (温度警告ライト)/LAMP(ランプインジ
ケーターライト)
42 ページの「インジケーター」を参照し
てください。)
3. 赤外線リモートセンサー
4. BACK
前の OSD メニューに戻ったり、終了して メニュー設定を保存します。
5. 矢印キー( 、 、 、 ) オンスクリーン ディスプレイ (OSD)
ニューが有効な場合、これらのキーを方 向指示のボタンとして使用し、メニュー 項目の選択や調整を行います。
キーストーン キー( 、 )
キーストーン補正ページが表示されます。
ボリュームキー /
プロジェクターの音量を調整します。
9 はじめに
6. SOURCE
16. PAGE /PAGE
ソース選択バーを表示します。
7. ECO BLANK
スクリーン画像を消すために使用します。
投写中に投写レンズを他の物体で覆わ ないでください。その物体が過熱し、 火災の原因となり危険です。
8. OK
選択したオン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューのアイテムを確定します。
9. AUTO
PC 信号(アナログ RGB)を選択したと
き、表示画像に最適なタイミングを自動 的に決定します。
10. MENU
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メ ニューをオンにします。
11. ソース選択ボタン: PC 1、VIDEO HDMI 1MHL/HDMI 2
表示する入力ソースを選択します。
ページを上に / 下にコマンド(Microsoft PowerPoint など)に対応するディスプレ イ ソフトウェア(接続された PC から) を操作します。
17. INFO
プロジェクターの情報が表示されます。
18. FREEZE
投写画像を静止します。
19. ASPECT
表示縦横比を選択します。
20. MODE
画像設定モードを選択します。
21. SMART ECO
適切なランプ稼働モードを選択できるよ うに、ランプモードメニューが開きます。
22. QUICK INSTALL
いくつかの機能をすばやく選択し、投写 画像を調整してテストパターンを表示し ます。
NETWORK
(機能なし)
12.
プロジェクターの音声をオン / オフに切り 替えます。
13. MHL 操作ボタン
戻る、 再生 / 一時停止、 次へ、
巻き戻し、 停止、 早送り)
メディアを再生中に、前のファイル / 再生 / 一時停止 / 次のファイル / 巻き戻し / 停止 / 早送りを実行できます。
MHL モードでスマートデバイスを操作 する場合にのみ有効です。
14. LASER
プレゼンテーション時にレーザーライト を発します。
LASER ポインタの操作方法
レーザーポインタは発表者がプレ ゼンテーションを行うときに使用 するものです。 ポインタを押すと
赤い光線が発光します。 レーザー 光線は目に見えるものです。 レー ザー光線を続けて放射するには LASER を押し続ける必要があり ます。
レーザーポインタはおもちゃでは ありません。 レーザーポインタは
お子様の手の届かない場所に保管 しておいてください。
絶対にレーザー光線ウィンドウを覗いた り、光線を人の目に向けて当てないでくだ さい。 リモコンをご使用になる前に、裏面
に記載されている警告をお読みください。
15. ZOOM+/ZOOM-
投写画像のサイズを調整します。
10 はじめに
リモコンでスマートデバイスを操作する
+
3
0
º
+
3
0
º
MHL 対応スマートデバイスからコン テンツを投写するとき、リモコンを
使ってスマートデバイスを操作でき ます。
MHL モードに入るには、AUTO 3 秒間押してください。 スマートデバイ スを操作するには、次のボタンを使
用できます。 矢印キー( 、、、
)、MENUBACKOKMHL
御ボタン。
MHL モードを終了するには、AUTO 3 秒間押してください。
プロジェクターが MHL モードになっているときには、プロジェクターのキーパッドとリモコンの定義が 同じになっているはずです。
リモコンの有効範囲
リモコンはプロジェクターの IR リモコン センサーに対して垂直に 30 度以内の角度に持たな ければ、正しく作動しません。 リモコンとセンサーの距離は、8 メートル(~ 26 フィート)以 内でなければなりません。
リモコンとプロジェクターの IR センサーの間に障害物があると、赤外線光線が届かない場合 があります。
正面からプロジェクターを操作する 上からプロジェクターを操作する
11 はじめに

プロジェクターの配置

設置場所の選択

プロジェクターの設置場所を決める際には、次のことに配慮してください。
スクリーンのサイズと位置
コンセントの位置
プロジェクターとその他のデバイスの間の位置と距離
このプロジェクターは、次の方法で設置できます。
1. 床面前面
プロジェクターをスクリーンの正面に置いた テーブルに設置します。 これが最も一般的な
設定です。
3. 天井前面
プロジェクターを上下逆さにスクリーン正面 の天井に取り付けます。 この方法で設置する
場合は、BenQ プロジェクター天井取り付け キットをご購入ください。
2. 床面背面 プロジェクターをスクリーン背面に置いた机
の上に設置します。 専用の背面投写スクリー ンが必要です。
4. 天井背面 プロジェクターを上下逆さにスクリーン背面
の天井に取り付けます。 専用の背面投写スク リーンと BenQ プロジェクター天井取り付け キットが必要です。
プロジェクターの電源を入れた後、詳細設定メニュー - 設定 > プロジェクターの設置 > プロ ジェクターの設置を選択して / を押し、設定を選択します。
リモコンの QUICK INSTALL を使ってもこのメニューにアクセスできます。
12 プロジェクターの配置

スクリーンサイズの調整

投写距離
レンズ中央
スクリーン
対角 4:3 スクリーン
投写距離、ズーム設定(該当する場合)、ビデオフォーマットにより投写画面サイズは変化し ます。
投写サイズ
MX808ST/MX825ST
スクリーンの縦横比は 4:3、投写画像の縦横比は 4:3
スクリーンサイズ
対角
インチ
60 1524 914 1219 738 137
70 1778 1067 1422
80 2032 1219 1626
90 2286 1372 1829
100 2540 1524 2032
110 2794 1676 2235
120 3048 1829 2438 1477 274
mm
(mm) (mm)
スクリーンからの距離
(mm)
862 160
985 183
1108 206
1231 229
1354 251
レンズの最低 /
最高位置 (mm)
たとえば、120 インチのスクリーンを使用する場合は、推奨する投写距離は 1477 mm となり ます。
測定した投写距離が 1000 mm であったとき、" スクリーンからの距離 (mm)" 欄の最も近い値 は 985 mm になります。同じ列を見ると、80 インチ(約 2.0 m)が必要なスクリーンであるこ とが分かります。
測定値はすべておよその値であり、実際のサイズにより変わります。 プロジェクターを一定場所に固定する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクターを使って投写
サイズと距離を測っておかれるようお薦めします。 このように準備しておくことによって、プロジェク ターを最適な位置に固定することができます。
13 プロジェクターの配置
MW809ST/MW826ST
投写距離
レンズ中央
スクリーン
対角 16:10 スクリーン
スクリーンの縦横比は 16:10 であり、投写画像の縦横比は 16:10 です
スクリーンサイズ
対角
インチ
60 1524 808 1292 631 40
70 1778 942 1508 736 47
80 2032 1077 1723 841 54
90 2286 1212 1939 947 61
100 2540 1346 2154 1052 67
110 2794 1481 2369 1157 74
120 3048 1615 2585 1262 81
mm
(mm) (mm)
スクリーンからの距離
(mm)
レンズの最低 /
最高位置 (mm)
たとえば、120 インチのスクリーンを使用する場合は、推奨する投写距離は 1262 mm となり ます。
測定した投写距離が 1000 mm であったとき、" スクリーンからの距離 (mm)" 欄の最も近い値 は 1052 mm になります。同じ列を見ると、100 インチ(約 2.5 m)が必要なスクリーンである ことが分かります。
測定値はすべておよその値であり、実際のサイズにより変わります。 プロジェクターを一定場所に固定する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクターを使って投写
サイズと距離を測っておかれるようお薦めします。 このように準備しておくことによって、プロジェク ターを最適な位置に固定することができます。

プロジェクターの取り付け

プロジェクターを取り付ける場合は、BenQ プロジェクター専用の取り付けキットをお使いに なり、しっかりと確実に設置してください。
プロジェクターを取り付ける前に
• BenQ プロジェクター専用取り付けキットは、BenQ プロジェクターを購入されたショップで ご購入いただけます。
また別途 Kensington ロックをお求めになり、プロジェクターの Kensington ロックスロットと 取り付けブラケットのベースをセキュリティケーブルでしっかりと繋いでおくことをお薦め
します。 このようにしておくと、万一天井取り付けブラケットが緩んでしまった場合にも、 プロジェクターを補助的に支えることができます。
プロジェクターの取り付けは、販売店にご依頼ください。 お客様ご自身でプロジェクターを 取り付けると、落下するなどしてケガの原因となります。
14 プロジェクターの配置
地震などの際にプロジェクターが落下しないように、正しい手順で設置してください。
天井 / 壁取り付けネジ: M4
(最長 = 25 mm、最短 = 20 mm
単位: mm
75146
100
75 27
• BenQ 製以外の取り付けキットを使用して取り付けた場合は、製品が故障しても保証の対象 となりませんのでご注意ください。
天井 / 壁に取り付ける場合は、周囲の温度にご注意ください。 ヒーターを使用する場合は、 天井周辺の温度が予想以上に高くなる場合があります。
トルク範囲については、取り付けキットの取り扱い説明書をお読みください。 推奨範囲を超 えてトルクを締め付けると、プロジェクターの故障の原因となり、結果的に落下する場合が
あります。
いつでも簡単にプロジェクターをシャットダウンできるように、コンセントが手に届く位置 にあるか確認してください。
天井 / 壁取り付け図

投写画像の調整

投写角度の調整
プロジェクターが床に対して水平な場所に設置 されていない場合、またはスクリーンとプロ ジェクターが垂直に設置されていない場合は、 投写画像が台形になります。 調整脚を回して、
水平角度を微調整します。 高さ調整脚を収納するには、背面調整脚のネジ
を反対方向に回します。
ランプが点灯しているときには絶対にレンズを覗かないでください。 ランプからは強い光が発されてお り、目を傷つける場合があります。
15 プロジェクターの配置
画像の自動調整
を押します。
を押します。
場合によっては、画質を最適化する必要が生じることもあります。 これを実行するには、
AUTO を押します。 組み込みのインテリジェント自動調整機能により周波数およびクロック の値が再調整され、3 秒以内に最適な画質が得られます。
下図のように、現在のソース情報がスクリーンの隅に 3 秒間表示されます。
この機能は PC 信号(アナログ RGB)が選択されている場合にしか使用できません。
画像の明瞭さの微調整
フォーカスリングを回して焦点を合わせ ます。
キーストーンの補正
キーストーンとは、まっすぐに投写されなかったために、投写画像の上部または下部のいず れかが明らかに長くなってしまう状態のことです。
これを修正するには、これらいずれかの手順に従って、手動で補正する必要があります。
1. 次のいずれかの操作を実行すると、キーストーン補正 ページが表示されます。
プロジェクターかリモコンの / を押します。
リモコンの QUICK INSTALL を押します。 を押して キーストーンを選択し、次に OK を押してください。
詳細設定メニュー - ディスプレイ > キーストーンを選択し、OK を押します。
2. キーストーン補正ページが表示されたら を押すと、画像の上辺のキーストーンが補正 されます。 を押すと、画像の下部のキーストーンが補正されます。
16 プロジェクターの配置
接続
ノートブックまた はデスクトップ
コンピューター
VGA ケーブル VGA DVI-A ケー
ブル USB ケーブル
コンポーネントビデ オ - VGA (D-Sub)
アダプターケーブル S ビデオ ケーブル
ビデオケーブル オーディオ ケー
ブル オーディオ L/R ケー
ブル タッチモジュールに 接続する USB ケー
ブル(A-mini B タ イプ)
HDMI ケーブル HDMI ワイヤレス
ハードウェアキー
1
2345678
91011
スピーカー
モニター
スマートデ バイス
A/V デバイス
タッチモ ジュール
信号ソースをプロジェクターに接続する際には、次の点を確認してください。
1. 接続を行う前にすべてのデバイスの電源をオフにします。
2. 各ソースに正しい信号ケーブルを使用します。
3. ケーブルがしっかり差し込まれていることを確認します。
0;67 0:67
9
77
11
7
10
6
10
5
1
3
4 8
1
2
17 接続
7
2
77
10
4
3
1
1
10
9
0;67
0:67
VGA ケーブル VGA DVI-A ケー
ブル USB ケーブル
コンポーネントビデ オ - VGA (D-Sub)
アダプターケーブル オーディオ ケー
ブル タッチモジュールに 接続する USB ケー
ブル(A-mini B タ イプ)
HDMI ケーブル
1
23479
10
ノートブックまたはデス クトップ コンピューター
スピーカー
モニター
A/V デバイス
タッチモ ジュール
上に示す接続図のケーブルは、本機に付属していません(詳細は、7 ページの「パッケージ内容」を参 照してください。) ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
接続図は参照用です。 プロジェクターの背面にある接続ジャックは、プロジェクターのモデル毎に異な ります。
多くのノートブックでは、プロジェクターを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。 通常 FN + モニターの記号が付いた機能キーを同時に押すと、外付けディスプレイをオン / オフにすること ができます。 FN と記号が記された機能キーを同時に押します。 ノートブックのキーの組み合わせについ ては、ノートブックの説明書をお読みください。
正しいビデオソースが選択されているにもかかわらず、電源をオンにしても選択したビデオイメージが 表示されない場合は、ビデオソースの電源がオンになっていて正しく動作していることを確認してくだ さい。 また信号ケーブルが正しく接続されていることを確認します。
18 接続
いずれかの方法でプロジェクターとビデオソース装置を接続してください。ただし、方法に よってビデオ品質が異なります。
端末 画質
HDMI/MHL
コンポーネントビデオ
RGB 入力を使用)
S-Video
Video
最高
かなり良い
良い
標準
オーディオ接続(MW809ST/MX825ST/MW826ST
このプロジェクターにはビジネス用途に限り使用できる、データプレゼンテーションに組み 込まれた基本的な音声機能を再生できるようにモノラル スピーカーが内蔵されています。
のスピーカーはホームシアターやホームシネマなどに求められるステレオオーディオを再生 するために設計されたものではありません。 ステレオオーディオ入力は、プロジェクターのス
ピーカーを介して一般的なモノラルオーディオ出力にミキシングされます。
AUDIO OUT ジャックを接続すると、内蔵スピーカーは無音になります。
このプロジェクターではステレオオーディオ入力が接続されていても、ミックスモノラルオーディオし
か再生できません。
正しいビデオソースが選択されているにもかかわらず、電源をオンにしても選択したビデオイメージが 表示されない場合は、ビデオソースの電源がオンになっていて正しく動作していることを確認してくだ さい。 また信号ケーブルが正しく接続されていることを確認します。
19 接続
操作

プロジェクターの起動

1. 電源コードを繋ぎます。 コンセントのスイッチをオ ンにします(該当する場合)。 電流が流れると、プロ ジェクターの電源インジケーターがオレンジ色に点
灯します。
2. プロジェクターの 、またはリモコンの を押す と、プロジェクターが起動します。 電源インジケー
ターが緑色に点滅し、投写されると緑色に点灯し ます。
起動処理には約 30 秒かかります。 起動処理の後半 で、スタートアップロゴが表示されます。
必要であれば、フォーカスリングを使って画像の鮮 明さを調整してください。
3. 初めてプロジェクターを起動する場合は、画面の指 示に従って OSD 言語を選択してください。
4. パスワードの入力を求められた場合は、矢印キーを 使って 6 桁のパスワードを入力してください。 23
ページの「パスワード機能を使用する」を参照して
ください。
5. 接続されているすべての機器の電源をオンにし ます。
6. プロジェクターが入力信号の検索を開始します。 在スキャン中の入力信号が表示されます。 プロジェクターが有効な信号を検出しない場合 は、入力信号が検出されるまで「信号なし」のメッセージが表示され続けます。
入力信号を選択するには、SOURCE を押してください。 25 ページの「入力信号の切り替
え」を参照してください。
付属のアクセサリ(電源コードなど)を使って、感電や火災などの危険を防止してください。
プロジェクターが前回使用したときから完全に冷め切っていない場合は、約 90 秒間冷却ファンが作動
します。
セットアップ ウィザードのスクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは異なる場合があり ます。
• 入力信号の周波数 / 解像度がプロジェクターの動作範囲を超えた場合、「対応範囲外」というメッセー ジがバックグラウンド スクリーンに表示されます。 プロジェクターの解像度に合った入力信号に変え るか、入力信号を低い値に設定し直してください。 46 ページの「タイミングチャート」を参照してく ださい。
• 3 分たっても信号が検出されなければ、プロジェクターは自動的にエコモードに入ります。
20 操作

メニューの使用方法

基本メニュー
ワイヤレス LAN
輝度
縦横比
2
1
2
6
ランプモード
画像モード
音量
情報
メニュータイプ
自動
プレゼンテーション
スマートエコ
入力
終了
5
3
4
142
5
3
6
このプロジェクターは、2 種類のオン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューを備えてお り、各種の調整や設定が行えます。
基本 OSD メニュー: 主要なメニュー機能を選択できます。27 ページの「基本メニュー」) を参照してください)
詳細設定 OSD メニュー: フルメニュー機能を選択できます。29 ページの「詳細設定メ
ニュー」) を参照してください)
OSD メニューにアクセスするには、プロジェクターまたはリモコンで MENU を押します。
プロジェクターかリモコンの矢印キー (// /) を使って、メニューアイテムを移動し
ます。
• プロジェクターかリモコンの OK を押して、メニューをオンにします。
初めてプロジェクターをお使いになる際は(初期設定終了後)、基本 OSD メニューが表示さ れます。
下の OSD スクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは異なる場合があります。
以下に基本 OSD メニューの概要を紹介します。
メニュータ
OK を押すとメ
イプ
ニューが開き ます。
メイン メ
状態
ニュー
前のページに戻っ 現在の入力 信号
たり、終了したり
するには、MENU
を押します。
基本 OSD メニューから詳細設定 OSD メニューに切り換えるには、次の手順に従ってくだ さい。
1. 基本 メニュー > メニュータイプを選択します。
2. OK を押した後、 / を押して詳細設定を選択します。 次回プロジェクターに電源を入れる とき、MENU を押すと詳細設定 OSD メニューにアクセスできるようになります。
21 操作
以下に詳細設定 OSD メニューの概要を紹介します。
画像
画像モード
輝度
コントラスト
色合い シャープネス
オフ
参照モード
1
7
6
Brilliant Color
詳細色設定
ディスプレイ
ネットワーク
設定
情報
入力 終了
戻る
プレゼンテーション
プレゼンテーション
画像リセット
システム
2
3
4
5
1526374
メインメ ニューとメ インメ ニューのア
前のページに戻 るには、BACK
を押します。
イコン
前のページに 戻ったり、終了
サブメ ニュー
したりするに は、MENU
押します。 現在の入力 信号
状態
OK を押す とメニュー
が開きます。
同様に、詳細設定 OSD メニューから基本 OSD メニューに切り換えるには、次の手順に従っ てください。
1. 詳細設定メニュー - システム > メニュー設定を選択し、OK を押します。
2. メニュータイプおよび OK を選択します。
3. / を押して基本を選択します。 次回プロジェクターに電源を入れるとき、MENU を押す 基本 OSD メニューにアクセスできるようになります。
22 操作

プロジェクターの保護

新しいパスワード
戻る
パスワード エラー
もう一度入力してください。
セキュリティケーブルロックの使い方
盗難防止のために、プロジェクターは安全な場所に設置してください。 または Kensington ロッ クなどのロックを購入して、プロジェクターを安全に保護してください。 Kensington ロック ス ロットはプロジェクターの背面にあります。 8 ページの項目 22 をご覧ください。
Kensington ケーブルロックは通常キーとロックを組み合わせたものです。 ご使用方法について は、ロックの説明書を参照してください。
パスワード機能を使用する
パスワードの設定
1. 詳細設定 メニュー設定 > セキュリティ設定を選択します。 OK を押します。 するとセキュ リティ設定ページが表示されます。
2. パスワードの変更を選択し、OK を押します。
3. 4 つの矢印キー( 、 、 、 )はそれぞれ 4 つの数
字(1234)を示しています。 矢印キーを使っ て、6 桁のパスワードを入力して設定します。
4. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワード を確認してください。 パスワードの設定が完了すると、オン スクリーン
ディスプレイ (OSD) メニューはセキュリティ設定 ページに戻ります。
5. 電源オンロック機能を有効にするには、 / を押して、電源オンロックを選択し、次に
/ を押してオンを選択してください。 再度同じパスワードを入力します。
入力した数字は画面上にはアスタリスク (*) で表示されます。 本書の下の欄に設定したパスワードを書
き留めておいてください。
一度パスワードを設定して電源オンロックを有効にすると、プロジェクターを起動するたびに正しいパ スワードを入力しなければプロジェクターを使用することはできなくなります。
パスワードを忘れた場合
間違ったパスワードを入力すると、パスワードエラー メッセージが表示され、次に「現在のパスワードの入 力」というメッセージが表示されます。 パスワードを完
全に忘れてしまった場合は、パスワードのリコールを 行ってください。 24 ページの「パスワードの呼び戻し
を行うには」を参照してください。
パスワード入力を続けて 5 回間違えると、プロジェク ターは間もなく自動的にシャットダウンします。
23 操作
パスワードの呼び戻しを行うには
リコール コードをメモして BenQ カスタマー センター までお問い合わせください。
リコールコード:
パスワードの呼び出し
戻る
1. AUTO 3 秒間押し続けます。 スクリーン上にコー ド化された番号が表示されます。
2. 番号を書き留めて、プロジェクターをオフにしてく ださい。
3. 番号をデコードするには、サポートセンターにお問 い合わせください。 お客様がこのプロジェクターを
使用できる正当なユーザーであることを確認するた めに、購入を証明する文書の提示を求められる場合 があります。
パスワードの変更
1. 詳細設定メニュー - 設定 > セキュリティ設定 > パスワードの変更を選択します。
2. OK を押します。 すると「現在のパスワードの入力」というメッセージが表示されます。
3. 古いパスワードを入力してください。
パスワードが正しければ、「新しいパスワード」というメッセージが表示されます。
パスワードが間違っていれば、パスワードエラーメッセージが表示され、「現在のパス
ワードの入力」というメッセージが表示されますので、もう一度パスワードを正しく入 力してください。 変更内容をキャンセルするか、別のパスワードを入力するには、BACK
を押してください。
4. 新しいパスワードを入力します。
5. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワードを確認してください。
パスワード機能を無効にする
パスワード保護を解除するには、詳細設定メニュー - 設定 > セキュリティ設定 > 電源オン ロックを選択し、 / を押してオフを選択します。 すると「現在のパスワードの入力」という メッセージが表示されます。 現在のパスワードを入力してください。
パスワードが正しく入力されると、OSD メニューのセキュリティ設定ページに戻りま す。 次回プロジェクターをオンにするときには、パスワードを入力する必要はありま せん。
パスワードが間違っていれば、パスワードエラーメッセージが表示され、「現在のパス ワードの入力」というメッセージが表示されますので、もう一度パスワードを正しく入 力してください。 変更内容をキャンセルするか、別のパスワードを入力するには、BACK
を押してください。
パスワード機能を無効にしても、再びパスワード機能を有効にするときに古いパスワードを入力するよう 要求されますので、古いパスワードは忘れないように記録し保管しておいてください。
24 操作

入力信号の切り替え

MX825ST/MW826ST
MX808ST/MW809ST
プロジェクターは同時に複数の装置に接続することができま す。 ただし一度に表示できる装置は 1 台です。 起動時にプロ
ジェクターは自動的に有効な信号を検出します。 プロジェクターに自動的に信号を検出させるためには、詳細設
定メニュー - 設定 > 自動ソース検索がオンになっていることを 確認してください。
ソースの選択:
1. SOURCE を押します。 するとソース選択バーが表示され ます。
2. 任意の信号が選択されるまで / を押し、次に OK を押 します。
信号が検出されたら、選択したソース情報が画面の隅に数 秒間表示されます。 プロジェクターに複数の装置が接続さ
れている場合は、ステップ 1-2 を繰り返すと別の信号を検出することができます。
入力信号を変えると、そのたびに投写画像の輝度も変わります。
最高の画質を得るには、プロジェクターのネイティブ解像度で出力できる入力信号を選択、使用する必
要があります。 これ以外の解像度を使用すると、「縦横比」の設定によってプロジェクターが画像の縦 横比を変更してしまうため、画像が歪んだり、鮮明さが失われたりします。 27 ページの「縦横比」を参 照してください。
25 操作

プロジェクターをシャットダウンする

1. プロジェクターの を押すか、リモコンの を押すと、確認を促すメッセージが表示されます。
数秒以内に応答しなければ、メッセージは自動的に 消えます。
2. 再び または を押してください。 電源イン ジケーターがオレンジ色に点滅して投写ランプが消
灯した後、プロジェクターを冷却するためにファン が約 90 秒間動作を続けます。
3. 冷却処理が完了したら、電源インジケーターがオレ ンジに点灯し、ファンが停止します。 電源コードをコンセントから抜きます。
ランプを保護するため、冷却プロセスの間はプロジェクターはいかなるコマンドにも反応しません。
冷却時間を短縮するには、クイッククーリング機能を有効にすることもできます。 34 ページの「クイッ
ク冷却」を参照してください。
プロジェクターを切った直後に再び電源を入れると、高熱によりランプの寿命が短くなる場合がありま すのでお止めください。
ランプの寿命は、環境条件と使用条件により異なります。

直接電源オフ

AC 電源コードはプロジェクターをオフにした直後に抜くことができます。 ランプを保護する ために、約 10 分間待ってからプロジェクターを再起動してください。 プロジェクターを再起 動しようとすると、冷却のためにファンが数分間作動する場合があります。 このような場合
は、ファンが停止したら再び を押してプロジェクターを起動してください。この とき電源インジケーターがオレンジ色に点灯します。
26 操作

メニューの操作

15:9 画像
(MX808ST/ MX825ST)
(MW809ST/ MW826ST)
4:3 画像
16:9 画像
4:3 画像 16:9 画像
16:10 画像
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューは、選択した信号のタイプと使用するプロジェ クターのモデルにより異なります。
メニューアイテムはプロジェクターが最低 1 つの有効な信号を検出しなければ有効にはなり ません。 プロジェクターに装置が接続されていなかったり、信号が何も検出されなければ、限 られたメニューアイテムにしかアクセスすることができません。

基本メニュー

値を高くするほどイメージの輝度が増加します。 このコントロールを調整す
輝度
ると、イメージの黒い領域が黒く表示されるため、暗い領域の詳細が見え るようになります。
入力信号ソースによって、画像の縦横比を設定するいくつかのオプション があります。
自動:画像をプロジェクター本来の解像 度の水平幅または垂直高に合わせて表示 します。
縦横比
実寸:画像はその本来の解像度で投写さ れ、表示エリアに合わせてリサイズされ ます。 低解像度の入力信号の場合は、投
写画像が本来のサイズで表示されます。
4:3:スクリーンの中央が 4:3 の縦横比に なるようにイメージを調整します。
16:9:スクリーンの中央が 16:9 の縦横比 になるようにイメージを調整します。
16:10:スクリーンの中央が 16:10 の縦横 比になるようにイメージを調整します。
27 メニューの操作
このプロジェクターは操作環境や入力信号の画像タイプによって自由に選 択できるように、いくつかのピクチャモードが設定されています。
明るい:画像の輝度を最大限明るくします。 このモードは、輝度を最高に 明るくする必要がある環境に適しています(プロジェクターを明るい部屋
で使用する場合など)。
プレゼンテーション:プレゼンテーションに向いています。 このモードで PC の色に合わせて輝度が強調されます。
画像モード
音量
(MW809ST/ MX825ST/ MW826ST)
ランプモード
sRGB:RGB の純度を最高に上げて、輝度設定に関係なく実物のようなリ アルな画像を再現します。 このモードは sRGB 対応の正しく調整されたカ メラで撮影したフォトを見たり、PC グラフィックや AutoCAD などの描画 アプリケーションを見るのに適しています。
シネマ:彩度とコントラストが最適なバランスであり、明度が低い、全く の暗室(映画館など)でムービーを楽しむのに適しています。
3D:3D 画像および 3D ビデオ クリップを再生するのに適しています。
ユーザー 1/ ユーザー 2:現在有効なピクチャモードを元にカスタマイズし
た設定を呼び出します。 29 ページの「参照モード」を参照してください。
サウンド レベルを調整します。
38 ページの「ランプモードを設定する」を参照してください。
ネイティブ解像度:このプロジェクターのネイティブ解像度を表示し
ます。
検出された解像度:入力信号のネイティブ解像度を表示します。
情報
メニュータイ プ
ソース:現在の信号ソースを表示します。
画像モード:画像メニューで選択したモードを表示します。
ランプモード:ランプ設定メニューで選択したモードを表示します。
3D フォーマット:現在の 3D モードが表示されます。
カラーシステム:入力システムフォーマットを表示します。
ランプ使用時間:ランプの使用時間数が表示されます。
ランプ使用時間:プロジェクターのファームウェアバージョンが表示され
ます。
詳細設定 OSD メニューを選択します。 21 ページの「メニューの使用方法」 を参照してください。
28 メニューの操作

詳細設定メニュー

画像
このプロジェクターは操作環境や入力信号の画像タイプによって自由に選 択できるように、いくつかのピクチャモードが設定されています。
明るい:画像の輝度を最大限明るくします。 このモードは、輝度を最高に 明るくする必要がある環境に適しています(プロジェクターを明るい部屋
で使用する場合など)。
プレゼンテーション:プレゼンテーションに向いています。 このモードで PC の色に合わせて輝度が強調されます。
画像モード
参照モード
sRGB:RGB の純度を最高に上げて、輝度設定に関係なく実物のようなリ アルな画像を再現します。 このモードは sRGB 対応の正しく調整されたカ メラで撮影したフォトを見たり、PC グラフィックや AutoCAD などの描画 アプリケーションを見るのに適しています。
シネマ:彩度とコントラストが最適なバランスであり、明度が低い、全く の暗室(映画館など)でムービーを楽しむのに適しています。
3D3D 画像および 3D ビデオ クリップを再生するのに適しています。
ユーザー 1/ ユーザー 2:現在有効なピクチャモードを元にカスタマイズし
た設定を呼び出します。 29 ページの「参照モード」を参照してください。
現在有効なピクチャモードが目的に合致しない場合は、2 種類のモードを ユーザー定義することができます。 ピクチャモードの 1 つ(ユーザー 1/ ユーザー 2 以外)をスターティングポイントとして使用し、そこから設定 をカスタマイズすることができます。
1. 画像 > 画像モードを選択します。
2. / を押してユーザー 1 またはユーザー 2 を選択します。
3. を押して参照モードを選択し、 / を押して用途に最も合ったピク
チャモードを選択してください。
4. を押して変更したいメニューアイテムを選択し、値を調整します。 調
整内容によって選択したユーザーモードが定義されます。
値を高くするほどイメージの輝度が増加します。 このコントロールを調整す
輝度
コントラスト
色合い
(MX825ST/ MW826ST)
シャープネス 値を高くするほど画像がシャープになります。
ると、イメージの黒い領域が黒く表示されるため、暗い領域の詳細が見え るようになります。
値を高くするほどコントラストが増加します。 選択した入力と表示環境に合 わせて輝度を調整した後、これを使って白のピークレベルを設定すること
ができます。 設定を下げると、
不自然に強調されてしまいます。 値を高くするほど緑がかった画像になります。 値を低くするほど赤みがかっ
た画像になります。
彩度が低くなります。 逆に値を上げすぎると、画像の色が
29 メニューの操作
Brilliant Color
シアン
マゼンタ
この機能は新しい色処理アルゴリズムとシステムレベルでの向上を利用し て、よりリアルで鮮やかな色を提供すると共に、明るさをより高めること ができます。 ビデオや自然のシーンでよく見られる中間調イメージであれ
ば、50% 以上も輝度を上げることができますので、リアルで自然な色を再 現することが可能です。 高画質なイメージを表示したい場合は、オンを選択 してください。
オフに設定されている場合は、色温度機能は使用できません。
色温度
いくつかのプリセット色温度設定が使用できます。 設定は、選択した入力タ イプによって異なります。
標準:白の色合いを通常に保ちます。
低い:画像を青みがかった白で表示します。
高い:画像を赤みがかった白で表示します。
色温度の微調整
次のオプションを調整すると、任意の色温度を設定できます。
R ゲイン /G ゲイン /B ゲイン:赤、緑、青のコントラストレベルを調 整します。
R オフセット /G オフセット /B オフセット:赤、緑、青の輝度レベル を調整します。
詳細色設定
色管理 この機能を使うと、6 (RGBCMY) を調整することができます。 それぞれの
色を選択すると、その色の範囲と彩度を個別に自在に調整することができ ます。
原色:R(赤)、G(緑)、B(青)、C((シアン)、M(マゼンタ)、Y
(黄色)の中から選択します。
色相:範囲を広げると、隣り合う 2 色のよ り広い範囲の色が含まれます。 各色がどのよ うに関連し合っているかについては、図を
参照してください。 例えば、赤を選択し、その範囲を 0 に設定
した場合、投写画像の中で純粋な赤だけが 選択されます。 範囲を広げると、黄に近い赤
やマゼンタに近い赤も含まれます。
彩度:見やすいように値を調整してくださ い。 調整内容は直ちに画像に反映されます。
例えば、赤を選択し、その範囲を 0 に設定した場合、純粋な赤の彩度 だけが影響を受けます。
30 メニューの操作
彩度 はビデオ映像の色の量のことです。 値を低くすると彩度が低くなります。「0」に設定 すると、画像から完全に色を抜いてしまいます。 彩度が高すぎると、色が濃すぎて非現実 的な色になってしまいます。
ゲイン:見やすいように値を調整してください。 選択した原色のコン トラスト レベルが影響を受けます。 調整内容は直ちに画像に反映され ます。
壁の色
15:9 画像
(MX808ST/ MX825ST)
(MW809ST/ MW826ST)
4:3 画像
16:9 画像
4:3 画像 16:9 画像
16:10 画像
白以外でペイントされた壁に画像を投写するような場合は、入力源の色と
詳細色設定
投写画像の色の違いを補正するために壁の色機能を使うことができます。 らかじめ調整された色には次のようなものがあります: 薄黄色、ピンク、 薄緑、青、黒板。
画像リセット 画像メニューの調整内容がすべて初期値に戻されます。
ディスプレイ
入力信号ソースによって、画像の縦横比を設定するいくつかのオプション があります。
自動:画像をプロジェクター本来の解像 度の水平幅または垂直高に合わせて表示 します。
実寸:画像はその本来の解像度で投写さ れ、表示エリアに合わせてリサイズされ ます。 低解像度の入力信号の場合は、投
写画像が本来のサイズで表示されます。
縦横比
キーストーン
テストパター ン
4:3:スクリーンの中央が 4:3 の縦横比に なるようにイメージを調整します。
16:9:スクリーンの中央が 16:9 の縦横比 になるようにイメージを調整します。
16:10:スクリーンの中央が 16:10 の縦横 比になるようにイメージを調整します。
画像のキーストーンを補正します。 16 ページの「キーストーンの補正」 参照してください。
イメージサイズとフォーカスを調整し、投写 画像に歪みがないことを確認するのに役立ち ます。
PC とコンポー ネント YPbPr の調整
位相画像の歪みを減少させるためにクロック位 相を調整します。 この機能は PC 信号(アナログ
RGB)または YPbPr 信号が選択されている場合に しか使用できません。
水平サイズ:イメージの幅を調整します。 この機能は PC 信号(アナログ RGB)が選択されている場合にしか使用できません。
31 メニューの操作
位置
3D
位置調整ページが開きます。 投写画像を移動させるには、方向矢印キーを使 用します。 この機能は PC 信号(アナログ RGB)が選択されている場合にし か使用できません。
このプロジェクターには、画像に深みを与えることで 3D ムービー、動画、 スポーツイベントをよりリアルにご覧いただける 3D 機能が搭載されていま す。 3D 映像をご覧になるには、3D メガネを着用する必要があります。
3D モード:デフォルト値はオフです。 3D コンテンツを検出するとき、プ ロジェクターに自動的に適切な 3D フォーマットを選択させる場合は、自 動を選択します。 プロジェクターが 3D フォーマットを識別できない場合 は、 / を押して 上 - 下、フレームシーケンシャル、フレームパッキン グ、サイドバイサイド の中から 3D モードを選択してください。
3D 機能が有効なとき:
投写画像の輝度レベルが下がります。
次の設定は調整できません: 画像モード、参照モード。
キーストーンは一定角度内でしか調整できません。
3D 逆同期:画像の深さが逆転している場合は、この機能を有効にすると
問題を解決できます。
HDMI フォー マット
3D 設定を適用:3D 設定を保存した後は、保存した 3D 設定を選択するこ とでそれを適用するかどうかを決定できます。 適用後は、入力 3D コンテ ンツが保存した 3D 設定と一致する場合、プロジェクターは自動的に再生 を開始します。
保存されたデータを持つ 3D 設定のみ使用可能です。
3D 設定を保存:調節後に 3D コンテンツを表示できたらこの機能を有効 にして、現在の 3D 設定を保存するために 3D 設定を選択することができ ます。
適切なカラーフォーマットを選択し、表示画質を最適化します。
自動:受信した HDMI 信号のカラースペースおよびグレイレベルを自動的 に選択します。
RGB 制限あり:制限付き範囲の RGB 16-235 を使用します。
• RGB フル:フル範囲の RGB 0-255 を使用します。
YUV 制限あり:制限付き範囲の YUV 16-235 を使用します。
• YUV フル:フル範囲の YUV 0-255 を使用します。
画面サイズの 調整
32 メニューの操作
投写イメージのサイズを拡大または縮小します。 画面サイズの調整ページが 表示されたら、 / を押すと 画像を任意のサイズに縮小 / 拡大できます。
このプロジェクターには、さまざまな学習目的用に、いくつかのプリセッ ト パターンが用意されています。
教育テンプ レート
ディスプレイ リセット
1. / を押して黒板または白板を選択します。
2. / を押して、レター構成、ワークシート、座標の中から必要なパター
ンを選択します。
3. OK を押すと、パターンが表示されます。
ディスプレイメニューの調整内容がすべて初期値に戻されます。
ネットワーク (MX825ST/MW826ST)
有線 LAN
AMX デバイス 検出
MAC アドレス
(有線)
詳細は、BenQ ネットワーク プロジェクター取扱説明書」を参照してくだ さい。
この機能がオンのときには、プロジェクターを AMX コントローラで検出す ることができます。
このプロジェクターの mac アドレスを表示します。
設定
プロジェクター の設置
プロジェクターは、天井またはスクリーンの背後に設置したり、1 枚ある いは複数の鏡を使用して設置することができます。 12 ページの「設置場所
の選択」を参照してください。
リモート受信機
自動ソース検索 プロジェクターに信号を自動検出させるには
自動信号調整
ランプ設定
プロジェクターのすべてのリモート受信装置、または特定のリモート受信 装置を有効にします。
オン:PC 信号(アナログ RGB)を選択し、AUTO を押したとき、表示 画像に最適なタイミングを自動的に決定します。
オフ:AUTO を押すと、プロジェクターが応答しなくなります。
ランプモード:38 ページの「ランプモードを設定する」を参照してくだ
さい。
ランプタイマーのリセット:41 ページの「ランプタイマーをリセットし
ます」を参照してください。
ランプタイマー:ランプの使用時間数が表示されます。
33 メニューの操作
操作設定
クイック冷却:
オンを選択するとこの機能が有効になり、プロジェクターの冷却時間が通 常の 90 秒よりも短くなり 15 秒程度で冷却が終了します。
画面オフタイマー
ブランク機能が有効になっているとき、画像をブランクにしておく時間を 選択します。ここで設定した時間が経過すると、画像は元に戻ります。
リセットの時間がこれから行う用途に合わない場合は、無効を選択してく ださい。 画面オフタイマーの有効 / 無効に関わらず、プロジェクターかリモ
コンのほとんどのキーを押すと直ちに画像を戻すことができます。
通知メッセージ
アラーム メッセージをオンまたはオフにします。
高地モード
海抜 1500 m ~ 3000 m、気温 0 ℃ ~ 30 ℃ の環境で本製品を使用する場合 は、高地モードを使用されるようお勧めします。
「高地モード」を選択した場合は、システムの性能を維持するために冷却
ファンが回転速度を速めるために操作ノイズが高くなる場合があります。 上記の場合を除き、それ以外の極限環境でプロジェクターを使用すると、
プロジェクターが自動的にシャットダウンする場合があります。これはプ ロジェクターを過熱から保護するために施された機能です。 このような場
合は、高地モードに切り替えてみてください。 ただし、これはこのプロ ジェクターが極限状態でも操作可能であるということを保証するものでは
ありません。
高度 0 m ~ 1500 m、温度 0 ℃ ~ 35 ℃ の範囲内では高地モードは使用しないでください。 このような環境でこのモードを有効にすると、プロジェクターが過度に冷却されてしまい
ます。
電源オン / オフの設定
ダイレクト電源オン:電源コードから電源が供給されると、プロジェク ターは自動的にオンになります。
信号入力時電源オン:プロジェクターがスタンバイ モードになっており、 5 V VGA 信号または HDMI 信号が検出されると、 電源または ON
を押さなくてもプロジェクターを直接オンにするかどうかを設定します。
自動電源オフ:指定した時間を経過しても入力信号が検出されないとき には、不要にランプの寿命を消耗しないように自動的にプロジェクターの 電源をオフにします。
電源オフタイマー:自動的にシャットダウンするまでのタイマーを設定 します。
インスタントリスタート
プロジェクターをオフにしてから 90 秒以内に再起動することができます。
セキュリティ設定23 ページの「パスワード機能を使用する」を参照してください。
34 メニューの操作
ボーレート
ネットワーク待機 モードを有効化
プロジェクターがスタンバイモードのときには、 ネットワーク機能を提供しません。
標準待機モードに切 り換え
スタンバイモードに入ってから一定の時間が経過す ると、ネットワーク機能が無効になります。 たとえ
ば、20 分と設定した場合、プロジェクターがスタ ンバイモードになってから 20 分間ネットワーク機 能が提供されます。 20 分過ぎると、プロジェクター は通常のスタンバイモードに入ります。
適切な RS-232 ケーブルを使ってプロジェクターをコンピューターに接続 し、プロジェクターのファームウェアを更新またはダウンロードできるよ
うに、ボーレートはコンピューターと同じ値に設定してください。 この機 能は専門の技術者用に設けられています。
HDMI イコラ イザー
PointWrite
タッチユニット
設定をリセット 設定メニューの調整内容がすべて初期値に戻されます。
HDMI 信号用にイコライザが取得した設定を調整します。 値を高くするほど 効果が強くなります。 プロジェクターに複数の HDMI ポートがある場合は、 値を調整する前に HDMI ポートを選択してください。
PointWrite タッチモジュール用に「Ty p e A コネクター」5 V 電源出力を有効 または無効にします。 この機能は PC 信号(アナログ RGB または HDMI) が選択されている場合にしか使用できません。
システム
言語
オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューの言語を設定します。
ネットワーク (MX825ST/MW826ST):次の設定を行います。
待機設定
背景設定
メニュー設定
モニター出力:このプロジェクターはスタンバイモードで、PC 1 MONITOR OUT ジャックが正しく装置と接続されている場合、VGA
号を出力できます。
オーディオパススルー (MW809ST/MX825ST/MW826ST):プロジェク ターがスタンバイ モードで、相当するジャックがデバイスに正しく接続 されている場合は、音を再生できます。 / を押して使用したいソース を選択してください。 接続方法については、17 ページの「接続」を参照し てください。
背景:プロジェクターの背景色を設定します。
起動画面:プロジェクター起動時に表示されるロゴ画面を、ユーザーが
選択することができます。
メニュータイプ:基本 OSD メニューを選択します。
メニュー表示時間:最後にキーを押してからの OSD の表示時間を設定し
ます。
35 メニューの操作
オーディオ設定
(MW809ST/ MX825ST/ MW826ST)
クローズドキャ プション
(MX825ST/ MW826ST)
ミュート:サウンドを一時的に無音にできます。
音量:サウンド レベルを調整します。
電源オン / オフ音:プロジェクターを起動またはシャットダウンするとき
のサウンドをオン / オフにします。
電源オン / オフ音を変更するには、ここでオンまたはオフを設定する以外に方法はありま せん。 無音にしたり、音量を変更したりしても、電源オン / オフ音には影響しません。
クローズドキャプション有効:選択した入力信号にクローズド キャプ ションがある場合は、オンを選択すると機能が有効になります。
キャプション: TV 番組や動画のダイアログ、ナレーション、サウンド効果が画面に表示 されます(TV 番組表には通常「CC」と表記されます)。
• キャプションバージョン:クローズド キャプション モードを選択しま す。 キャプションを表示するには、CC1CC2CC3CC4CC1 はお 住まい地域の第一言語でキャプションを表示します)を選択します。
すべての設定を工場出荷時の値に戻します。
初期値
システムをリ セット
情報
情報
次の設定は現在の設定値のまま維持されます: キーストーン、プロジェクターの設置、ラ ンプタイマー、高地モード、セキュリティ設定、ボーレート。
システムメニューの調整内容がすべて初期値に戻されます。
ネイティブ解像度:このプロジェクターのネイティブ解像度を表示し ます。
検出された解像度:入力信号のネイティブ解像度を表示します。
ソース:現在の信号ソースを表示します。
画像モード:画像メニューで選択したモードを表示します。
ランプモード:ランプ設定メニューで選択したモードを表示します。
3D フォーマット:現在の 3D モードが表示されます。
カラーシステム:入力システムフォーマットを表示します。
ランプ使用時間:ランプの使用時間数が表示されます。
ランプ使用時間:プロジェクターのファームウェアバージョンが表示され
ます。
36 メニューの操作

メンテナンス

プロジェクターのお手入れ

レンズのクリーニング
表面に汚れやほこりが付いていたら、レンズのお手入れが必要です。 レンズのお手入れを開始 する前に、プロジェクターをオフにして完全に冷却してください。
圧縮空気スプレーを使ってほこりを取り除いてください。
汚れやしみが付いた場合は、レンズ クリーニング ペーパーまたはレンズ クリーナで湿らせ
た柔らかい布でレンズの表面を軽く拭きます。
研磨用パッド、アルカリ性 / 酸性クレンザー、研磨剤入りパウダー、揮発性溶剤(アルコー ル、ベンジン、シンナー、殺虫剤)などは一切ご使用にならないでください。 ゴムやビニー ル部分にこのような素材を使用したり、長期間これらを接触したままの状態にしておくと、
プロジェクターの表面やキャビネットの素材を傷つける場合があります。
プロジェクター ケースのお手入れ
ケースのお手入れを行う前に、26 ページの「プロジェクターをシャットダウンする」に記載 されている正しい手順でプロジェクターの電源を切り、電源コードを抜いてください。
ほこりや汚れを取り除くには、柔らかい、けば立ちのない布で拭きます。
落ちにくい汚れやしみを取り除くには、水で薄めた中性洗剤で布を湿らせて、 ケースを拭き
ます。
ワックス、アルコール、ベンジン、シンナー、その他の化学洗剤は使用しないでください。 こうした薬剤 を使用すると、ケースを傷める場合があります。
プロジェクターの保管
長期間プロジェクターを保管する必要がある場合、次の手順に従ってください。
保管場所の温度と湿度が、プロジェクターの推奨範囲内であることを確認します。 詳細は、
44 ページの「仕様」を参照するか、販売店にお尋ねください。
調整脚をおさめます。
リモコンから電池を取り外します。
プロジェクターを元の梱包または同等の梱包にしまいます。
プロジェクターの移動
プロジェクターを搬送するときは、元の梱包または同等の梱包で行うことを推奨します。

ランプについて

ランプ時間を知るには
プロジェクターが作動している間、プロジェクターに内蔵されたタイマーがランプの使用時 間(時間単位)を自動的に計算します。 ランプ時間の計算方法は次の通りです。
ランプ使用時間 =(標準モードで使用した時間)+(省電力モードで使用した時間)+ スマー トエコモードで使用した時間)+LampSave モードで使用した時間)
37 メンテナンス
合計(相当)ランプ時間 = 3 x(標準モードで使用した時間)+ 1.5 x(省電力モードで使用し た時間)+ 1.5 x(スマートエコモードで使用した時間)+ 1 xLampSave モードで使用した 時間)
ランプ時間を確認する:
1. 詳細設定メニュー - 設定 > ランプ設定を選択し、OK を押します。 するとランプ設定ペー ジが表示されます。
2. を押してランプタイマーを選択し、OK を押してください。 するとランプタイマー情報 が表示されます。
また、情報メニューではランプ時間情報を見ることもできます。
ランプ寿命を延長する
ランプモードを設定する
詳細設定メニュー - 設定 > ランプ設定 > ランプモードを選択し、モードの中から適切なラン プ電源を選択します。
プロジェクターを省電力、スマートエコまたは LampSave モードで使用すると、ランプの寿 命を延長することができます。
ランプモード 説明
標準 ランプを完全に明るくします。
省電力
スマートエコ
LampSave
明るさを下げて、ランプを長く使えるようにします。また、ファンのノイズも小さ くなります。
コンテンツの輝度レベルによっては、表示品質を最適化しながら電力消費量を調整 します。
コンテンツの輝度レベルによっては、ランプの寿命を延長しながらランプの強度を 調整します。
自動電源オフを設定する
指定した時間を経過しても入力信号が検出されないときには、不要にランプの寿命を消耗し ないように自動的にプロジェクターの電源をオフにします。
自動電源オフを設定するには、詳細設定メニュー - 設定 > 電源オン / オフの設定 > 自動電源オ フを選択して / を押します。
ランプを交換する時期
ランプインジケーターが赤に点灯した場合、またはランプの交換時期であることを示すメッ セージが表示された場合は、新しいランプを取り付ける前に、お買い上げの販売店にお尋ね になる か、http://www.BenQ.com をご覧ください。 古いランプを使用すると、プロジェクター
の誤動作の原因となり、ランプが破裂することもあります。
投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力信号のコントラスト / 輝度設定によって変 わります。また投写距離の影響を直接受けます。
ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異なります。 これは異常ではなく、正常で予期される変化です。
ランプが過熱すると、LAMP(ランプインジケーターライト)と TEMP(温度警告ライト)が点灯しま す。 この場合は、電源をオフにして 45 分間ほど放置し、プロジェクターを常温に戻してください。 この ようにしても電源をオンにしたときにランプまたは温度インジケーターライトが点灯する場合は、販売
店、又はサポートセンターご相談ください。。 42 ページの「インジケーター」を参照してください。
38 メンテナンス
次のランプ警告が表示されたら、ランプを交換してください。
予備ランプを準備
ランプ時間 > XXXX 時間
新しいランプは、www.BenQ.com にご注文ください
注意
間もなくランプ交換
ランプ時間 > XXXX 時間
新しいランプは、www.BenQ.com にご注文ください
注意
ランプ使用時間が経過しました
ランプを交換(取り扱い説明書を参照) 次にランプタイマーをリセットしてください。
新しいランプは、www.BenQ.com にご注文ください
注意
今すぐランプ交換
ランプ時間 > XXXX 時間
新しいランプは、www.BenQ.com にご注文ください
注意
動作を最適化するために、新しいランプを取り付けてく ださい。
OK を押すと、メッセージが消去されます。
この時点でランプを交換されるよう強くお薦めします。 ンプは消費アイテムです。 ランプは使用を重ねる毎に明る さが徐々に失われます。 これは正常な状態です。 ランプが 非常に暗くなったら、いつでもランプを交換してくださ
い。
OK を押すと、メッセージが消去されます。
プロジェクターを正常に動作させるには、ランプを交換 してください。
OK を押すと、メッセージが消去されます。
上記のメッセージで「XXXX」の部分に表示される数字はモデルによって異なります。
ランプの交換
感電を防ぐため、ランプを交換する前には必ずプロジェクターの電源をオフにし、電源コードを抜いて ください。
重度のやけどを負う危険を防ぐため、ランプを交換する前に、最低でも 45 分間はプロジェクターを冷 却してください。
割れて鋭くなったランプのガラス片を取り除く場合は、指をけがしたり、内部部品を破損したりしない ように、十分注意してください。
指のけがや、レンズに触れることによる画質の劣化を避けるため、ランプを取り外すときに空のランプ ケースには触れないでください。
このランプの中には水銀が入っています。 使用済みのランプは、自治体の回収規則に従って廃棄してく ださい。
プロジェクターを最高の状態でご使用いただくために、交換用ランプとして指定されたプロジェクター 用ランプを購入されることをお薦めします。
天井に上下逆さに取り付けられているプロジェクターのランプを交換する場合は、ランプの破片で人体 や目に負傷する危険性がありますので、ランプソケットの下には絶対に立たないでください。
破損したランプを処理するときには、部屋の通気をしっかりと行ってください。 マスク、防護メガネ、 ゴーグル、またはフェースシールドを着用になり、手袋など身体を保護するものも着用することをお勧
めします。
39 メンテナンス
1. 電源を切り、プロジェクターをコンセントから抜いてください。 ランプがまだ熱い時には、
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ランプが冷却するまで約 45 分お待ちください。
2. ランプカバーをプロジェクターの側面に固定してい
るネジを緩めます。
3. プロジェクターからランプカバーを外します。
ランプ カバーを開いた状態で電源を入れないでくださ
い。
ランプとプロジェクターの間に指を入れないでくださ い。 プロジェクター内部の鋭利なパーツでケガをする場
合があります。
4. ランプ コネクターを外します。
5. 内部ランプを固定しているネジを緩めます。
6. ハンドルを持ち上げます。
7. ハンドルを使ってゆっくりとランプをプロジェク
ターから引き出します。
急激に引っ張るとランプが割れ、ガラスの破片がプロ ジェクター内に散乱します。
取り出したランプは水のかかる場所、子供の手が届く場 所、可燃物の付近には置かないでください。
ランプを取り出す際は、プロジェクター内に手を入れな いでください。 プロジェクター内部の鋭利なパーツでケ
ガをする場合があります。 内部の光学コンポーネントに 手を触れると、色が均等に表示されなくなったり、投写
画像が歪んだりする場合があります。
8. 図に示す通り、新しいランプを挿入してください。 ランプの端と 2 個の突起部分をプロジェクターに合 わせてランプを少し押すと、正しい位置に固定され
ます。
9. ランプ コネクターを挿入します。
40 メンテナンス
10. ランプを固定しているネジを締めます。
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11. ハンドルをフラットに倒して、しっかりとロックし てください。
ネジの締め方がゆるいと接触が悪くなり、故障の原 因になる場合があります。
ネジは締めすぎないでください。
12. プロジェクターにランプ カバーを戻します。
13. ランプ カバーを固定するネジを締めます。
ネジの締め方がゆるいと接触が悪くなり、故障の原
因になる場合があります。
ネジは締めすぎないでください。
14. 電源を接続し、プロジェクターを再起動します。
ランプタイマーをリセットします
15. スタートアップロゴの次にオン スクリーン ディス プレイ (OSD) メニューが表示されます。 詳細設定メニュー - 設定 > ランプ設定を選択し、 OK を押します。 するとランプ設定ページが表示されます。 ランプタイマーのリセットを 選択し、OK を押します。 ランプタイマーをリセットしても良いかどうかを確認するため のメッセージが表示されます。 リセットを選択し、OK を押します。 するとランプ時間が
0」にリセットされます。
ランプを交換していない場合はリセットしないでください。ランプ が破損する恐れがあります。
41 メンテナンス
インジケーター
ライト
状態と説明
電源の状況
スタンバイ モードです。
電源を入れています。
通常動作状態です。
通常の電源オフ冷却プロセスです。
ダウンロード。 CW スタート失敗。
ランプの状況
通常動作時にランプ エラー発生。
ランプが点灯していません。
ランプが切れました。
温度の状況
ファン 1 エラー(実際のファン速度が適正速度をオー バー)。 ファン 2 エラー(実際のファン速度が適正速度をオー バー)。
温度 1 エラー(上限温度オーバー)。
:オフ
感熱センサー 1 オープン エラー
感熱センサー ショート エラー。
感熱 IC #I2C 接続エラー。
:オレンジ色点灯 :緑点灯 :赤点灯
:オレンジ色点滅 :緑点滅 :赤点滅
42 メンテナンス

トラブルシューティング

プロジェクターの電源がオンにならない。
原因 対応
電源コードが、プロジェクターの AC 電源ジャック と、コンセントに、正しく差し込まれていることを確
電源コードから電源が来ていません。
冷却プロセスの間にプロジェクターの電源を オンにしようとしています。
画像が映らない。
原因 対応
ビデオ ソースがオンになっていないか、正 しく接続されていません。 プロジェクターが正しく入力信号デバイスに
接続されていません。
入力信号が正しく選択されていません。
レンズカバーが閉じられたままです。 レンズカバーを外してください。
認してください。 また、コンセントにスイッチがある 場合は、スイッチがオンになっていることを確認して
ください。
冷却プロセスが完了するまでお待ちください。
ビデオ ソースをオンにし、信号ケーブルが正しく接 続されていることを確認します。
接続を確認します。
SOURCE キーを使って正しい入力信号を選択してく ださい。
イメージがぼやける。
原因 対応
投写レンズの焦点が合っていません。 フォーカスリングで焦点を合わせてください。 プロジェクターとスクリーンの位置が正しく
合っていません。 レンズカバーが閉じられたままです。 レンズカバーを外してください。
リモコンが機能しない。
原因 対応
電池が切れています。 新しい電池に交換します。 リモコンとプロジェクターの間に障害物があ
ります。
プロジェクターからの距離が遠すぎます。
パスワードが間違っている。
原因 対応
入力したパスワードが正しくありません。
投写角度および方向、また必要であればプロジェク ターの高さを調整します。
障害物を取り除いてください。
プロジェクターから 8 メートル(26 フィート)以内 の場所で操作してください。
24 ページの「パスワードの呼び戻しを行うには」
参照してください。
43 トラブルシューティング
仕様

プロジェクターの仕様

仕様はすべて予告なく変更されることがあります。
光学仕様
解像度
1024 x 768 XGA (MX808ST/MX825ST) 1280 x 800 WXGA (MW809ST/MW826ST)
ディスプレイ システム
1-CHIP DMD
レンズ
F = 2.6f = 6.9 mm
ランプ
200 W ランプ
電気仕様
電源
AC 100–240 V3.2 A50–60 Hz(自動)
電力消費量
280 W(最大)、<0.5 W(スタンバイ)、 < 2 W(スタンバイ設定でネットワーク機能がオ
ンのとき)
機械的仕様
重量
2.6 Kg (5.7 lbs)
出力端子
RGB 出力
D-Sub 15-pin(メス)x 1
スピーカー (MW809ST/MX825ST/MW826ST)
10 ワット x 1
オーディオ信号出力
(MW809ST/MX825ST/MW826ST)
PC オーディオジャック x 1
操作
USB
Type-A 電源 5V /1.5 A
PointWrite Touch モジュールのオプション)
RS-232 シリアル コントロール
9 pin x 1
LAN コントロール (MX825ST/MW826ST)
RJ45 x 1
IR 受信機 x 2
入力端子
コンピュータ入力
RGB 入力
D-Sub 15-pin(メス)x 2
ビデオ信号入力
S-VIDEO (MX825ST/MW826ST)
Mini DIN 4-pin x 1
VIDEO (MX825ST/MW826ST)
RCA ジャック x 1
SD/HDTV 信号入力
アナログ - コンポーネント
RGB 入力経由)
デジタル - HDMI x 1
HDMI/MHL x 1 (MX825ST/MW826ST)
オーディオ信号入力
オーディオ入力
RCA オーディオ ジャック (L/R) x 1 (MX825ST/MW826ST)
PC オーディオジャック x 2 (MW809ST/MX825ST/MW826ST)
USB ポート (Mini-B x 1)
環境要件
動作温度範囲
0°C–40°C(海抜)
動作相対湿度
10%–90%(結露なきこと)
動作高度
0–1499 m (0°C–35°C) 1500–3000 m(0°C–30°C、 高地モードオン)
保管温度範囲
-20°C–60 ℃(海抜)
保管湿度範囲
10% – 90% RH(結露なきこと)
保管高度範囲
30°C@ 0~12,200m(海抜 0 以上)
搬送
製品の梱包材を推奨
補修
お問い合わせ窓口については、次のホームページを 開き、お住まいの国を選択してください。
http://www.benq.com/welcome
44 仕様

外形寸法

296
237
116
単位: mm
296 mm(幅)x 116 mm(高さ)x 237 mm(奥行き)
45 仕様

タイミングチャート

サポートされる PC 入力のタイミング
解像度 モード
VGA_60 59.940 31.469 25.175 V V V
640 x 480
720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221
800 x 600
1024 x 768
1152 x 864 1152 x 864_75 75 67.5 108
1024 x 576
1024 x 600
1280 x 720 1280 x 720_60 60 45.000 74.250 V V V 1280 x 768 1280 x 768_60 59.87 47.776 79.5 V V V
1280 x 800
1280 x 1024
1280 x 960
1360 x 768 1360 x 768_60 60.015 47.712 85.5 V V
1400 x 1050 SXGA+_60 59.978 65.317 121.750 V V
1440 x 900 WXGA+_60 59.887 55.935 106.500 V V 1600 x 1200 UXGA 60.000 75.000 162.000 V V 1680 x 1050 1680 x 1050_60 59.954 65.290 146.250 V V
640 x 480@67 Hz MAC13 66.667 35.000 30.240
832 x 624@75 Hz MAC16 74.546 49.722 57.280 1024 x 768@75 Hz MAC19 74.93 60.241 80.000 1152 x 870@75 Hz MAC21 75.060 68.680 100.000
VGA_72 72.809 37.861 31.500 VGA_75 75.000 37.500 31.500 VGA_85 85.008 43.269 36.000
SVGA_60 60.317 37.879 40.000 V V V SVGA_72 72.188 48.077 50.000 SVGA_75 75.000 46.875 49.500 SVGA_85 85.061 53.674 56.250
SVGA_120
(Reduce Blanking)
XGA_60 60.004 48.363 65.000 V V V XGA_70 70.069 56.476 75.000 XGA_75 75.029 60.023 78.750 XGA_85 84.997 68.667 94.500
XGA_120
(Reduce Blanking)
BenQ
Notebook_timing
BenQ
Notebook_timing
WXGA_60 59.810 49.702 83.500 V V V WXGA_75 74.934 62.795 106.500 WXGA_85 84.880 71.554 122.500
WXGA_120
(Reduce Blanking)
SXGA_60 60.020 63.981 108.000 V V SXGA_75 75.025 79.976 135.000
SXGA_85 85.024 91.146 157.500 1280 x 960_60 60.000 60.000 108.000 V V 1280 x 960_85 85.002 85.938 148.500
垂直周波数
(Hz)
119.854 77.425 83.000 V
119.989 97.551 115.5 V
60.0 35.820 46.966
64.995 41.467 51.419
119.909 101.563 146.25 V
水平周波数
(kHz)
ピクセル
周波数
(MHz)
フレーム シーケン
シャル
対応 3D 形式
上 - 下
サイドバ イサイド
上記のタイミングは、EDID ファイルと VGA グラフィック カードの制限により、サポートされない場合 があります。 一部のタイミングを選択できない場合もあります。
46 仕様
サポートされる HDMI (HDCP) 入力のタイミング
• PC タイミング
解像度 モード
VGA_60 59.940 31.469 25.175 V V V
640 x 480
720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221
800 x 600
1024 x 768
1152 x 864 1152 x 864_75 75 67.5 108 1280 x 768 1280 x 768_60 59.87 47.776 79.5
1024 x 576@ 60 Hz
1024 x 600@65 Hz
1280 x 720 1280 x 720_60 60 45.000 74.250 V V V 1280 x 768 1280 x 768_60 59.870 47.776 79.5 V V V
1280 x 800
1280 x 1024
1280 x 960
1360 x 768 1360 x 768_60 60.015 47.712 85.500 V V
1440 x 900 WXGA+_60 59.887 55.935 106.500 V V 1400 x 1050 SXGA+_60 59.978 65.317 121.750 V V 1600 x 1200 UXGA 60.000 75.000 162.000 V 1680 x 1050 1680 x 1050_60 59.954 65.290 146.250 V V
1920 x 1080@60 Hz 1920 x 1080_60 60 67.5 148.5 V V
1920 x 1200
640 x 480@67 Hz MAC13 66.667 35.000 30.240 832 x 624@75 Hz MAC16 74.546 49.722 57.280
1024 x 768@75 Hz MAC19 75.020 60.241 80.000
1152 x 870@75 Hz MAC21 75.06 68.68 100.00
VGA_72 72.809 37.861 31.500 VGA_75 75.000 37.500 31.500 VGA_85 85.008 43.269 36.000
SVGA_60 60.317 37.879 40.000 V V V SVGA_72 72.188 48.077 50.000 SVGA_75 75.000 46.875 49.500 SVGA_85 85.061 53.674 56.250
SVGA_120
(Reduce Blanking)
XGA_60 60.004 48.363 65.000 V V V XGA_70 70.069 56.476 75.000 XGA_75 75.029 60.023 78.750 XGA_85 84.997 68.667 94.500
XGA_120
(Reduce Blanking)
BenQ Notebook
Timing
BenQ Notebook
Timing
WXGA_60 59.810 49.702 83.500 V V V WXGA_75 74.934 62.795 106.500 WXGA_85 84.880 71.554 122.500
WXGA_120
(Reduce Blanking)
SXGA_60 60.020 63.981 108.000 V V SXGA_75 75.025 79.976 135.000
SXGA_85 85.024 91.146 157.500 1280 x 960_60 60.000 60.000 108 V V 1280 x 960_85 85.002 85.938 148.500
1920 x 1200_60
(Reduce Blanking)
垂直周波数
(Hz)
119.854 77.425 83.000 V
119.989 97.551 115.5 V
60.00 35.820 46.996
64.995 41.467 51.419
119.909 101.563 146.25 V
59.950 74.038 154.0000 V V
水平周波数
(kHz)
ピクセル
周波数
(MHz)
フレーム シーケン
シャル
対応 3D 形式
上 - 下
サイドバイ
サイド
上記のタイミングは、EDID ファイルと VGA グラフィック カードの制限により、サポートされない場合 があります。 一部のタイミングを選択できない場合もあります。
47 仕様
ビデオ タイミング
タイミング 解像度
480i 720 x 480 59.94 15.73 27 V
480p 720 x 480 59.94 31.47 27 V
576i 720 x 576 50 15.63 27
576p 720 x 576 50 31.25 27 720/50p 1280 x 720 50 37.5 74.25 V V V 720/60p 1280 x 720 60 45.00 74.25 V V V V
1080/50i 1920 x 1080 50 28.13 74.25 V
1080/60i 1920 x 1080 60 33.75 74.25 V 1080/24P 1920 x 1080 24 27 74.25 V V V 1080/25P 1920 x 1080 25 28.13 74.25 1080/30P 1920 x 1080 30 33.75 74.25 1080/50P 1920 x 1080 50 56.25 148.5 V V 1080/60P 1920 x 1080 60 67.5 148.5 V V
垂直周波数
(Hz)
水平周波数
(kHz)
ピクセル
周波数
(MHz)
フレーム シーケン
シャル
対応 3D 形式
フレーム
パッキング
上 - 下
サイドバ イサイド
サポートされる MHL 入力のタイミング
タイミング 解像度
480i 720 (1440) x 480 59.94 15.73 27
480p 720 x 480 59.94 31.47 27
576i 720 (1440) x 576 50 15.63 27
576p 720 x 576 50 31.25 27 720/50p 1280 x 720 50 37.5 74.25 720/60p 1280 x 720 60 45.00 74.25
1080/24P 1920 x 1080 24 27 74.25 1080/25P 1920 x 1080 25 28.13 74.25 1080/30P 1920 x 1080 30 33.75 74.25
1080/50i 1920 x 1080 50 28.13 74.25
1080/60i 1920 x 1080 60 33.75 74.25 1080/50p 1920 x 1080 50 56.25 148.5 1080/60p 1920 x 1080 60 67.5 148.5
垂直周波数 (Hz) 水平周波数 (kHz)
ピクセル周波数
(MHz)
サポートされるコンポーネント -YPbPr 入力のタイミング
タイミング 解像度
480i 720 x 480 59.94 15.73 13.5 V
480p 720 x 480 59.94 31.47 27 V
576i 720 x 576 50 15.63 13.5
576p 720 x 576 50 31.25 27 720/50p 1280 x 720 50 37.5 74.25 720/60p 1280 x 720 60 45.00 74.25 V
1080/50i 1920 x 1080 50 28.13 74.25
1080/60i 1920 x 1080 60 33.75 74.25 1080/24P 1920 x 1080 24 27 74.25 1080/25P 1920 x 1080 25 28.13 74.25 1080/30P 1920 x 1080 30 33.75 74.25 1080/50P 1920 x 1080 50 56.25 148.5 1080/60P 1920 x 1080 60 67.5 148.5
垂直周波数 (Hz) 水平周波数 (kHz)
1080i(1125i)@60 Hz または 1080i(1125i)@50 Hz 信号を表示すると、イメージが若干揺れる場合があり ます。
ピクセル周波数
(MHz)
対応 3D 形式
フレームシーケ
ンシャル
48 仕様
ビデオおよび S ビデオ入力用にサポートされているタイミング
ビデオモード
NTSC 15.73 60 3.58 V
PAL 15.63 50 4.43
SECAM 15.63 50
PAL-M 15.73 60 3.58 PAL-N 15.63 50 3.58
PAL-60 15.73 60 4.43
NTSC4.43 15.73 60 4.43
水平周波数 (kHz) 垂直周波数 (Hz)
カラー副搬送波
周波数 (MHz)
4.25 または 4.41
フレームシーケン
対応 3D 形式
シャル
49 仕様
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